はてなキーワード: バブル期とは
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/seicho_senryaku2013.html
なんか、打ち出してる事、考えてることが、なんか古く感じる、昭和っぽい雰囲気というか、
バブル期の浮かれた計画を見てるような気分? 東京湾フェニックス計画とかさ?
もっとヒアリングと分析が足りてない、日本の技術力は世界一だからできる、とか舐めてそう。ネトウヨが考えそうなやつ。
国民と世界が幸せになるものは何か、効果があるのか、短期的目標と遠い長期目標、と立てて、実行していく。PDCAもやるでしょう。
国会議員なら憲法を守るのは大事な事だよ。やりたい事があっても約束を守らない人が支持されたらあかんわけで。多分、自分で作ったルールでさえすぐ破るよ。
twitterの方でこういうツィートがあった
美味しんぼの頃はバブル期まっただなかで、「フランス料理食べすぎて飽きたわー」「キャビアもフォアグラも大して美味くねーな」と贅沢ばかり言ってるのに、今の料理漫画はやっすい駄菓子や宅配ピザを、うまいうまいと喜んで食べるのが主流で、日本の生活水準下がってるのダイレクトに感じられてつらい
いやバブルのころも中身すっかすかでな、例えばキャビアなんて高級品から質の悪い輸入品までいろいろあったわけだが、ひねた匂いのする大して美味しくないキャビアをキャビアだからとありがたくいただいてるとかそんな味覚バカがまだごろごろいたんだよ。なのでそこらへんぶっちゃける連中は「キャビアもフォアグラも大してうまくねーな」なんて話になるわけよ。
80年代ってのは日本の食品事情がかなり酷かった最後のあたりかな?
昔は今と違って温度と湿度を管理した流通なんてものがマジなかったので野菜もすぐ質が悪くなってまずくなるし、肉もまだ残飯食わせてたようなブタとか残ってた時代だからかなり臭みが残ってたりした。今の豚肉食ってるやつは「豚肉の臭み」とか言われてもあまりわからんだろう。
美味しんぼでも牛乳が苦手な子、人参が苦手な子が出てくるエピソードがあるが昔は水で薄めすぎた牛乳が平然と出回っていた。転校して前の学校の牛乳の薄さを知ったときにはサギだと思ったもんだ。今は薄めたりすると牛乳名乗れないからな。
人参は、今では子供の好きな野菜上位に平然と来るからなhttp://news.mynavi.jp/news/2017/05/03/047/嫌いな野菜でも下位。今の人参しか知らない人は昔の人参が甘くないというかエグいだけで大して味がしなかったりするようなのが平然と流通してたのが想像できないだろう。品種改良バンザイ
美味しんぼで取り上げられて今でも残ってる昔のまずいものっていうと味の薄い豆腐ぐらいか。これはある意味デフレが温存してしまったブツだな。豆腐も上の方は製造技術があがっておいしくなって、かつ長持ちする豆腐ってのが出てきたりしてるんだが(今は美味い豆腐に旅をさせても大丈夫)
オチはない
http://anond.hatelabo.jp/20170613181216
「あのー私どもは、特区ーで、判断する場合に、その自治体からですね(咳払い)、そういう提案があって、その中身について判断して、最終的には事業者は公募で決まっていくわけであります。そのなかで、今治市から、そういう、必要な教員を確保しているというふうに聞いているわけでありまして、その点も含めてですね、その点も含めて、早期実現性があると判断したわけであります。」
「ほんとむちゃくちゃな答弁なんですけどね、じゃあ今治市が確保しているって説明したって言うんなら、一体どこで説明したんですか。私が見てるヒアリングではないですよ(レジュメには書いてあるけど議論はされてない)。確保しているっていう説明は。じゃあ確保しているっていう説明は何回もされていた協議の中で出てきたとしましょうや。それだったらね、どの事業者が確保してるんですかって聞くのが普通なんじゃないですか。違うんですか。」
「確保しているというのは、先ほど申しましたとおり、ワーキンググループに対する資料できちっと出ております。えーそれからワーキンググループ等の議論、えー議論等については、あーそれはあのー(オホン)、それぞれの専門家が(エホン)議論していただいているところでありまして、えー議事要旨等で明らかになっていると思います」(ワーキンググループはろくに議論してないんだって)
「じゃあその説明は、今治市が確保したということでよろしいんですか。」
「ありえないですよね。ありえないですよ。公立大学作る計画だったんですか。今治市が確保しているってありえないでしょ。」
「わたくしどもは、そういう提案を、その実際に聞くのは自治体から、そういう提案を聞いてくるのでありまして、その自治体がそういうふうに確保しているといっているわけであります。」
「そんなのでどうして実現性があるとわかるんですか。おかしいでしょう?今治市が、市立大学の教員を確保してるんですかそれじゃあ。そういう説明があったの?担当者どうなの?藤原審議官どうなの?」
「あの大臣が答弁されたとおりでして、私ども今治市を一義的にヒアリングしておりまして、今治市が事業者候補の方々とさまざまなご議論をされて、今治市の責任で、ご説明あるいは、資料を作られたと考えております。」
「じゃあ早期実現性があるということで、その事業者候補がどこで、どういう教員を確保するのかということを、聞いていたと、藤原さん、そういうことでいいんですね。」
藤原(こんな「加計ありきではない」から始まってる撤退戦をなぜ反対していたこの人がやらんといかんのだろうね)
「その段階で、どちらの事業者ということは当然、その法的なプロセスはございませんけども、今治市のほうで、さまざまな議論を、さまざまな事業者とされていたということだと思います」
「これもね。破綻してます。こんなので早期実現性なんていったら馬鹿にされますよ!一方は京都産業大学が、事業者としてわかっている、どういう教員が確保されるかわかっている、にもかかわらず早期実現性は今治市がある。どういう判断してるんだって言うことになりますよ。これとんでもないことになってますよほんとに。もう一問聞きたいんですが、あの私これ、つまりね、これ平成30年開学をゴールとして、加計学園ありきで、具体的な構想を今治市と何度も協議していた、その情報が内閣府の中でごちゃまぜになっちゃって、大臣の答弁作るときにね、思わず教員の確保まで書いちゃったんじゃないかと思わざるを得ないんですよ。何度も協議していた、本来1月4日以降、事業者公募してからしかわかりようの無いはずの、教員の確保を、早期実現性の根拠に挙げるような答弁書を、内閣府が作ったっていうこと、それ以外説明つかないと思うんですけど、加計学園ありきで協議して立ってことでしょ。そうでなきゃ説明つかないですよ。」
「これはあのーえーっとですね、今治市のワーキンググループのヒアリングをごらん頂くと、今治市から聞いているわけです。その中で、配布資料、添付されている資料の中で、必要な教員72名とはっきり書いてあるわけでして、我々は今治市からですね、ヒアリングをうけ、あのヒアリングをさせていただいたときに、今治市として、あの責任を持って出して、出していただいている、資料を私どもは受け取っているということであります。」
田村(笑いがこらえられない)
「あのーこれ、今治市は確保できないんです!何度も言いますけど、当たり前のことですけども、そんなので早期実現性を判断したと、ありえない答弁だと、虚偽の答弁をしているといわざるを得ません。(以下山本大臣と加計孝太郎氏の関係について)」
これ加計学園は公募するまで決まってないよ、っていいながら、加計学園の出してる情報を基に実現性を判断したっていっているって言う話ね。っていうか諮問会議に提出されてる資料の濃度が違いすぎるんだよね。
これ今治市の大学設置にかかる経済波及効果とかもこの週末読んでみたんだけど、出してるのはいよぎん地域経済研究センターっていう伊予銀行の子会社なんですけどね。
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kokkasenryaku_tokku/siryo01.pdf?1
まず算出根拠が愛媛県の産業連関表なんだけど、一番波及効果が大きいとされている237億円の施設整備効果(それ以外の運営効果は22億円)を受注してるの岡山のアイサワ工業と大本組でしょ?もうその時点で愛媛県の産業連関表使ってるの意味不明だし、就業誘発者数とか直接効果は岡山にいくわけでしょ。今治の悲願なんだーとかいってるけど、結局バブル期に整備しちゃった高等教育用地にとにかく何でもいいから来てもらって、開発公社の赤字を市に転化したいっていう目論見なんだと思うと泣けてくるぐらい今治市民バカにされてるでしょ。いよぎんの取締役には、岡山理科大の学長、前愛媛大学学長の柳沢康信さんがいるし、アイサワ工業の親戚の逢沢一郎議員は、加計学園からの不正献金問題で揉めた過去もあるし、もうどこ見ても関係者だらけで笑えてくるんだけど。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1112480
「なんだ最近の若者は」って思ったら20年前の作品だった。自分の世代(笑)。
どの時代でも先陣以外はこうではないでしょうか。
特に今回はゲーム業界の話なので、最初期は尖ってたでしょうけど、認知されてアカン子が増える度合いが他の事例を圧倒したと思われます。
意識高い人が相手にしてる顧客って実はこんなものですよ。自分たちはクールを供給してると思えてるからいいけど。
日本はずっとダイナミックなイベントが起きる国。世代間の寸断も慣れたもの。昨今顕在化した中共みたいな敵も内外にいてね、それでも楽しくうまくやってきたのだからいいと思います。
⑤建設業
およそ2年振りに書く。
事業内容:公共工事の土木工事を主に請け負っている。下請けも行う。
関与した時の状況:売上高は約1億円。
直近10年で黒字は1度、当然債務超過。なぜ存続できるのか?、と疑問がわくと思うがいわゆるバブル期に儲けて貯め込んだ利益(個人含む)を吐き出しているからである。このような中小企業は意外と多い。
仕事は少なく、請負金額も減少傾向にある。これは公共工事の状況がそうなので仕方がない部分もある。
よってすこし大きな工事があると言い方は悪いが見境なく獲得しに行ってしまう。売上が上がれば利益が付いてくる、と考えている。
「年商1億円でも赤字ばかり」の社長5つの特徴 | 専門店・ブランド・消費財 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
この中で限界利益率を見る事が大事とあるが、正にこの通り、この会社がした事は月次決算体制を整えて一つ一つの工事の工事台帳をしっかり作る、この2点だけ。
これで工事のどこが悪くて利益が出なかったかを洗い出し次に繋げる、いわゆるPDCAを回した。
大きな会社だとPDCAが機能不全に陥ることも多いらしいけど、中小企業だと社長のやる気があればすぐに効果がでる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakaiosamu/20170515-00070949/
そのころはパソコンも家になかったから、一生懸命テレビ欄調べたりして
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それから10数年ファンと呼べる人はいなかったけど、最近別の人のファンになった。
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ツイッター活動を始めてみる。名前やハッシュタグで検索して、さらに関連するハッシュタグで検索して、
よくツイートしている人をフォローして、その人がフォローやRTしている人を追いかけたり、フォローしたり
感想もツイートしたり、リアタイ中はハッシュタグを追いかけたり…
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誰かと、「○○ってかっこいいよね!」「あのドラマのあのシーンが良かったよね!」って話し合えるのが
こんなに楽しいなんて知らなかった。
自分が見ていたテレビ番組について、ほかの人の感想を読むのが楽しい。
見逃した番組について、ほかの人が教えてくれる。
それに参加したくて、観た番組についてはなるべくツイートしようと思った。
星野源のファンではないけど、「おげんさん」もリアタイできたから、ハッシュタグつけてツイートした。
「おげんさん」はツイートしたくなる要素が盛りだくさんだったし、
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私が追いかけていた頃とはもう環境も情報量も何もかもが違うから、一概に比較はできないけれど、
ここ数十年でコンテンツの楽しみ方は大幅に変わったのだと、
それも、SNSを中心に「誰かと共有する」楽しみ方になったのだと、つくづく思う。
まず国民が分断されまくっていて自公も僅差でしか野党に勝てない。
だから世論調査でも、例えば戦争挑発問題だけとっても意見が分かれる。
1980年代以前生まれの世代だけで、右翼支持者の大半を占めてしまう。経済成長・バブル期に子供・青春時代を過ごした中高年が十分な政治思想教育を受けていない。
確かにゆとり世代以降の若者や富裕層系の高学歴層に左翼層がいるみたいだが、 それも日本社会の陳腐化と老朽化する日本からの人口の流出(少子化ではない)で、これから日本国全体が更に凋落するだろう。
そもそも日本全体を見渡した時、日本でなければならないものがない。あの立憲君主制もイギリスの真似。
強いて挙げれば天皇制なんだろうが、それとて国民が惰性的に支持しているに過ぎず、保守政権で反対者が少ないだけで、国民が問題点に気づいて怒れば流れは一気に共和制に転落する。
また民間などでは質の高い社会システムを維持できないのも事実。使いづらさを嫌った国民が公的機関に泣きつき、負債だけが積み上がる現実。
日本の風景はアジアのラストベルトに、日本の政治はトランプ政権になるだろう。10年後、15年後、いや、天皇制崩壊や外国人系首相誕生の兆しから地獄が目に見えている。
まじ?バブル期の徒花みたいな女ばっかりよね
最近の若いのはリベラルが悪いリベラルが悪い言うけど、バブル時に無駄に地方に金をばらまいて浪費したのも、バブル崩壊時にはまだ余力があったのに目先のことだけ考えて年金問題を先延ばしにしたのも、「景気が良くなったら全て解決する」って大嘘こいて小手先の改変だけで改革を終わらせたのも、派遣をやっちゃいけない製造業まで解放しちゃったのも、少子化問題を女性が悪い家庭で何とかしろ若者は結婚しろで終わらせたのも全部自民党なんだよなあ。
今金握って各派閥のドンになってるお年寄りは行動成長期からバブルまで恩恵にどっぷり浸かったヤツばかりだからね。
第二党の存在感が張り子の虎でしかなかった社会党にも大いに責任はあるだろうが、根本は経済界と癒着し続け、長い間行政・司法と馴れ合ってきた自民党が悪い。
どんだけ煮え湯飲まされたかを思うと、絶対に自民党には投票できない。
バブル期~バブル崩壊時に自民党のお偉いさんがメチャクチャ無責任だったか知らない若い奴の物知らずにも苛立つけど、それよりも今40代~30代後半であれだけ就職難で苦しめられておきながら自民党を支持するようなのには怒りしか感じない。
バブル芸人とやらが人気である。80年生まれの私は、当時のことを懐かしむ思いを感じつつも、微妙な気分で眺めている。何故?バブル経済は悪だったからである。続く「失われた20年」生み出した元凶。(ちなみに「失われた20年」は英語で”lost two decade”であり、「負けた」という意味もある。)彼女なんかはあの時代を茶化してやってるんだろうからいい。でも、ここのところ、なんか素晴らしい時代だったかのような受け取られ方をされてる雰囲気を感じてしまって、イヤなのだ。
そんな雰囲気を感じてるんだろう、金融関連ではバブル史本の出版がラッシュである。どうせ当時の銀行員か何かが自己正当化の文言を並べてて、こんなことが今後あってはならない、みたいなまとめられ方をしてるんだろう。読んでないから分からないけど。
バブル経済の後遺症が長引いた原因は、バブル崩壊当時、窮地に立たされた銀行を国が救ってしまったことにある。バブル期に後先考えず融資した金が焦げ付き、国全体の金の流れを止めた。いわゆる不良債権問題である。あの時、銀行をじゃんじゃん潰してしまって、焼け野原からスタートした方が良かった。20年を失ってしまったあとでは、そう思える。ちなみに私が大学を卒業したのが2003年、就職率がワーストを記録した年である。バブル崩壊から10年以上過ぎた当時ですら、不良債権問題はくすぶっていた。
今となってはバブル期という一面的な捉え方しかされないが、私が幼少の頃を過ごした80年代は、冷戦の時代でもあった。幼心に最初に覚えている政治家は、中曽根、レーガン、そしてゴルバチョフだ。まだ、ロシアがソ連と呼ばれていた時代、スポーツの国際大会なんかでは「西ドイツ」代表が良く出てたのを思い出す。なんてったって核兵器の量がハンパじゃない。その当時は40何億人くらいだったと思うけど、全人類を殺しても余るくらいの核兵器があった。いわゆるオーバーキルというやつ。
その頃、こういった状況を反映して、人類滅亡後の世界を描くようなマンガや映画が作られていた。私がいちばん思い出すのは、「北斗の拳」と「ターミネーター」だ。「ターミネーター」の方は、スカイネットというコンピューターが暴走して世界を壊滅させてしまうって設定だったと思うが、今、キューバ危機なんかのことも合わせて考えてると、もの凄くリアルだ。ちょっとしたボタンの掛け違いで、全面核戦争に突入してしまう危険性があったのだ。
「北斗の拳」の方は表面的には、格闘技マンガで、私もそのように楽しんでいた部分もある。しかし設定が怖かった。なんといっても「199X年」である。現実に起こりうる未来、世界が滅亡してしまうかもしれない未来。今となっては笑いものではあるが、こんな設定が、時代の中でリアリティーを持ったのである。そして幼い私は、そんな小さな恐怖を受け取ってしまったのである。
80年代から90年代にかけて、バブル経済は崩壊、またソ連が崩壊して冷戦は終結した。この2つの重大な出来事が同時期に起きてしまったことが、日本人にとっては不幸なことだったと思う。冷戦が終わり全面核戦争の危機は去ったにも関わらず、経済的な壊滅状態がやってきてしまい、安心を感じれなかった。「世界は滅亡しない」という安心を。
そんな不安感の中、オウム真理教が登場し、信者を集め、凶行に走った。彼らが持ってた終末思想は麻原個人によるものも大きいが、多くの日本人が心のどこかで持っていた疑念と共振していた。世界は何か別の形で滅亡してしまうんじゃないだろうか?と。阪神大震災がダメ押しになったのも無理はない。95年だ。
ちょっと違うかもしれないけど、90年代末に登場したエヴァンゲリオンにも触れておきたい。エヴァンゲリオンのメインのテーマは親子関係であるとか、成長であるとか、そういったことになるのかも知れない。しかし、設定として「サードインパクト」なる壊滅的な何かが起こった後の世界が舞台となっている。ここでも世界が滅ばない訳では無いのである。いずれにせよ、私達に「世界は滅ばない」と安心させてくれるものではなかった。
そして、21世紀の現在、新たな「終わり」を予感させる出来事が次々と起こっている。それはやはり、2016年のイギリスEU離脱、そしてトランプ大統領の誕生である。世界が大きく動いている。何かこれまでとは違ったことが、起きているし、これからも起きるだろう。もしかしてこれは、「終わりの始まり」なのか・・・。書店に行った。「たとえ世界が終わっても」という新書が並んでいた。
そんな中、話題の「けものフレンズ」を見た。なんでも、「疲れたオッサンを癒やしてくれる」らしい。私も36のいいオッサンで、程よく疲れている。癒やされるか。そして見てみたところ、なかなか楽しくはあるが、いまいちピンと来ない。「すごーい」や「たのしーい」で微笑ませてくれるんじゃないのか。それとも自分には合わないだけなのか。
でも、ふとした時に気がついた。あの世界、「ジャパリパーク」は冷戦の終結と、バブルの崩壊の2つを同時に表現していると。バブル期に日本では、アミューズメントパークが雨後の筍の如く建設され、そしてバブル崩壊と同時に多くが破綻し、そして廃墟化していった。「ジャパリパーク」はそんな廃墟化したアミューズメントパークそのものだ。人間が出てこないし、話題になっているように人類滅亡後の世界に思えなくもないが、アミューズメントパークが倒産しただけだ。冷戦は終わった。世界は終わらない。そう思うと涙が出てきた。
確かにオッサンを癒やす作品だ。でも、私の場合はそのほのぼのとした雰囲気にそのまま癒やされるのでは無かった。自分が幼い頃から育んできてしまった小さな恐怖、心に刺さってしまっていた小さなトゲを、取り去ってくれるという形で、癒やされた。すごーい!
確かに多いと感じる、
それに対して「調子に乗るな!」「恥を知れ!」的な発想は、いかにも日本人らしくも感じます。
しかしその批判はどれも表面的で、子供の感想文の様な稚拙さを感じます。
その時に何があったかと言えば、それは
日本中に衝撃が走りました、しかしそれは世界中にも衝撃が走りました。
そして日本が驚いた事、それは「何で台湾が一番寄付金が多いの?」でした。
台湾で日本がとても尊敬され、とても愛されている事を日本は知りませんでした。
でもその他の多くの国で、多額の寄付や援助、深い祈りを日本に向けて捧げてくれていました。
世界中で著名なスポーツ選手や文化人、アーティストなども一斉に心配や祈りをささげるメッセージを発してくれました。
その事を連日の報道で見聞きする中で、自分の周りの友人知人の中から少なからず出てきた言葉が、
昔、日本は戦争で世界中に迷惑をかけたと、教育でも大人からもそう聞いていました。
バブル期には、アメリカへの自動車の輸出やアメリカの不動産の買い占めからジャパンバッシングが起こり、
その連日の報道はまるで、世界中から日本が嫌われているかのような内容でした。
日本の働き方はアリだと揶揄され、七三分けに出っ歯にメガネが同じスーツ着て一斉行進、
それがジャパニーズビジネスマンスタイルだと風刺されているという報道に
天皇万歳は悪い事、日本万歳は悪い事、また昔みたいに迷惑かける国になるから。
多くの国で日本を手本にしようとしている事を知りませんでした。
日本は世界中に、いろんな形で寄付や援助を戦後から長くしており、
その事に心から感謝している国も多く存在している事を知りませんでした。
日本の終戦後、アジアの国の独立の為に現地に残り、戦い続けた日本兵が
何千人もいて、その事に感謝をしている人たちがたくさんいる事を知りませんでした。
嫌われ者の日本と思っていたのに、世界中に感謝や尊敬をしている国がある事、
それが震災の時の寄付や支援で、日本がこんなにも世界と繋がっていたことに戦後初めて気が付いた。
そんな時でもあったと感じます。
今の「日本はすごいんだ」という番組がもてはやされているのは、
そんな「日本は世界の嫌われ者」と永く感じながら過ごしてきた、その反動だと感じています。
ただ、戦後初めての事なので、世界との距離感がまだつかめていないのも事実でしょう。
なので「日本人馬鹿じゃね?」と世界から思われるのも必然だと思います。
そうやって距離感を学んでいくのでしょう。
いやしかし、これって本当なんだろうかとフト思った。
バブル期は、男は金があった。
当然、男も調子に乗りたい。
バブルが過ぎると男は金を渋る。
女がバブルの時のように、「割り勘ありえない」とか、「パパ活」みたいなことを言っていると、「調子乗るなよクソビッチが!金しか見てない!」とブチ切れる。
いやしかししかし、それって男に合わせて、男が調子乗りやすいように女が空気読んでただけじゃね?
女が空気読んだというか、資本主義が、そういう風に男が女に金を使わせやすい状況にしたり、電通あたりがそういう風潮を作ってそれに女が確信犯で乗っただけじゃね?
なんつーか。バブル期の女の心の動きってやつが、普通の人間の心の動きに思えない。
どーしても、そういう風な心に人間がなるってのが想像できない。
明らかに、何かの操作っていうか、陰謀っていうか。そういうコントロールみたいなものを感じる。
単なる陰謀論かな?
やっぱ女は単純に屑なのかな?
参考
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/tokusyu/syussyo-4/syussyo1-1.html
http://www.mhlw.go.jp/english/database/db-hw/dl/81-1a2en.pdf
第二次世界大戦があったためデータにノイズが生まれてるんだけど
http://i.imgur.com/luR8R6L.png
(バブル期を起点とするグラフと似てる。ピークを基準にするなよ)
そもそも戦後何で人が増えたのかと言ったら子供の生存率が上がったからと、寿命が伸びたからだ
http://i.imgur.com/7pLQqcH.png
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これはただの妄想だけど
人間の中に無意識に人口を増やしすぎないようにする遺伝子とか無いのかな
少産少死の原因ってわかってるんだっけ