はてなキーワード: 青年とは
夫が猫を飼いたいと言い始めて、もう2年は経つ。
毎晩Youtubeで猫の動画を再生しては「いいなー」「かわいいなー」「欲しいなー」「飼おうよー」と呟く夫に、私は都度「飼わないよ〜」と返していた。
2ヶ月前、そんなに毎日欠かさず言うなら現実を知ってもらおうと思い、飼うにあたっての大凡の費用や必要な環境を調べて譲渡サイトを見せてみた。夫は「そんな本気で言ってるわけでは…」と真顔になった。
どうやら夫の言う「猫欲しい」は、「韓国行きたい」とか「5000兆円欲しい」みたいなものらしく、本気でそうは思っていないが口に出すことでなんとなく心が癒される其れのようだった。
それから夫は3日ほど猫を飼いたい発言はしなかったものの、4日後にはまた元気よく「リビングでもふもふしたい」「一緒にお布団で寝たい」「なんで飼っちゃだめなの?」「猫カフェはやだー」が始まり、私はまた「飼わないよ」botになった。
わかる。頭ではわかる。私もそんな発言をすることがある。「今から温泉行きたい」とか「人のお金で焼肉が食べたい」とか。でも私には、「猫を飼いたい」だけはなんか素直に「わかる~」と返せない理由がある。
チンチラシルバーとペルシャホワイトのミックスで、白くてふわふわで目つきの悪い猫だった。架空のスポーツ青年の名前が付いていた。
猫はお世辞にも人懐っこいとは言えなかった。客人にすぐ威嚇し、撫でようとする手に噛み付きにかかる気性の荒い奴だった。
Youtubeでよく見るような、飼い主に擦り寄り甘えて喉を鳴らすタイプでは決してなく、いつもひとりで床に寝そべり、誰かが近づくとスッと離れた。母が無理やり抱き上げると蛇のように身体をくねらせて脱走した。
猫はいつも少し離れたところで私を見ていた。私が部屋を移動すると、少ししてから同じ部屋に入ってきて隅でまた私を監視した。
初代プレイステーションが好きで、よく上に座ってプレイ中の私を監視した。気が済むとOPENボタンを踏み台にして降りた。それでよくゲームを中断させれた。
小学校から帰るとだるそうに玄関先まで歩いてきて、私を一瞥するとまたリビングに戻り、寝始めるような奴だった。
猫はやがておむつをし始め、口臭がひどくなり目やにを垂れ流しながら斜めに歩くようになった。フローリングの床で歩くと滑って負担がかかる。踏ん張る力が無くなった猫に、小さな小さな靴下を履かせた。
母は献身的に世話をしたが、それでも猫は甘えた声を出したりしなかった。私たちが撫でようとすると嫌な顔をした。(猫にも表情はある)触られるのをとても嫌う猫だったので、天寿を全うする瞬間も私たちは彼を抱かなかった。
それから、はじめて私は猫を抱いた。まだ少し温かかった。涙も出なかった。結局猫が生きている間、私は一度も彼をちゃんと撫でなかったし抱っこもしなかった。
猫は一度も私を攻撃してこなかった。
人間と同じように、猫にも色々いる。そして歳をとっていずれ死ぬ。
どの猫を飼っても、大変さはつきまとう。でも、その大変さを癒してくれる「可愛げ」を持ち合わせている子と、いない子がいる。それでいい。YouTubeの猫のように、寄り添って甘えてくれるのが猫の全てではない。でもこれを猫を飼ったことが無い人に正確に理解して貰うことは不可能に近い。
猫が死んだら悲しい。だから私は猫を飼うことができない。
あの無愛想な顔を思い浮かべて、私は今日も「飼わないよ〜」と夫に言い聞かせる。
ママにもいえなかった… ミカエルルンドグレン、ウルフグスタフソン
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境界性パーソナリティ・アダルトチルドレン・共依存・愛着障害(虐待によって高確率で発症する)
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つらいと言えない人がマインドフルネスとスキーマ療法をやってみた。 伊藤絵美
マインドフルネス「人間関係」の教科書【アサーション・傾聴・マインドフルネス】
@chocomintholic5 ほんとにそれも思います。長く続けられることがわかってるから安心ですよね。— 西森路代 (@mijiyooon) 2015年9月3日
@chocomintholic5 一瞬の輝きを眼差すほうが、「消費!」って感じしちゃうかもしれないですよね。ずっといると思うと、安心できる気がします。消費の意味も含めて、またどっかでかけたら書いていこうと思います。— 西森路代 (@mijiyooon) 2015年9月3日
いやいやいやいや。ティーンエイジャーになる前から権力者のおじさんに性的加害されて育った少年・青年たちを自分たちが消費するのに「安心」とかいうワード使ってるの、正気か?
30代になっても40代になっても降りられないまま「アイドル」をやらされることを「長く続けられることがわかってるから安心」で片付けていいのか?
その名は『味いちもんめ』
原作者の旧態依然とした価値観が全面に出されており、パワハラ、セクハラ、いじめ、ミソジニー、マチズモ、家父長制、年功序列といった保守的風習がほぼ全面的に肯定されている
京都編では『一見さんお断り』や『ぶぶ漬け食って帰りなはれ』までもが擁護された
主人公は始終怒鳴られたりボコられたり嫌がらせを受けたりしているが、彼までもがいじめに加担する回も少なからずある(特に出世した後は)
常連客の青年が毎回変わり者の彼女を連れてきては常連客のおっさんに説教されるという恒例回があり、嫌儲辺りのまんさんスレを彷彿とさせる。必見
日本の伝統に深い信仰を抱いている一方、アジア文化への蔑視も垣間見られる(露骨なレイシズムではないが)
西洋文化に対しては一定の敬意を払いつつできれば他所でやってほしいというスタンス
いうなれば右の『美味しんぼ』だ
ホワイトボード前に置かれたパイプ椅子にイヌ、ネコ、ネズミが一触即発の雰囲気で座っている。
扉が開き、慌てた様子の青年が入ってくる。
孫「お疲れ様です、すいませ――」
ネズミ「遅えよッ!!」
ネコ「!!」
ネズミ「……チッ」
孫「あの、本当、すいません。11時からって、皆さんにお約束してたのに……」
イヌ「ま、まぁ。とりあえず、ミーティングの報告をお願いします。もう2時間も押してるんで」
孫「印刷した資料が1部たりなくて。……じゃあ、はい! 僕のは大丈夫なんで、業務委託の皆さんで、どうぞ!」
ネズミ「ッ……!」
孫「はい、では皆さんお手元に資料ありますかね、お疲れ様です!」
ネズミ「……」
孫「えー、先ほど今回の、【大きなカブ引っこ抜きプロジェクト】の遅延に関しまして、業務委託の皆さんからいただいたご意見も踏まえて、事業責任者であるお爺さんお婆さんと、今後の打ち手について協議してきました」
孫「そこで、えー、結論ですが、カブのロンチ期日は絶対死守したいということで、8名の派遣社員の増員が決まりました!」
ネズミ「は?」
孫「海外からオカメインコが8羽、パスポート関連の手続きが終了次第、このプロジェクトにジョインします!」
イヌ「あ、あの、それって……確認なんですけど、そのオカメインコたち当然、GIT(ぐいっと抜く)操作や大作物収穫の経験はあるんですよね!?」
孫「いえ、実務レベルでは無いそうですが……ただ全員、野菜チップスをついばんだ経験があると聞いています!」
ネズミ「……は?」
孫「ついばんできたのは、レンコン、ニンジン、カボチャ、サツマイモなど、かなり多くの根菜だそうです! そういった経験があるのでこの現場でも――」
ネコ「ちょっと、いいですか!? これって、大きなカブの葉を真横に引っ張って抜くことを目的としたプロジェクトですよね? 根菜の扱いは関係ないですし、そもそも鳥類の方では私たちの引っ張り方と全く噛み合いませんよ!?」
孫「まぁ、それはそれで……」
イヌ「あの! 孫さん、僕らの報告書ちゃんと読んでました!? 人員を増やしたところで意味がないどころか、全くの逆効果ですよ!?」
ネコ「GIT(ぐいっと抜く)操作に慣れないお爺さんやお婆さんが不用意なプッシュプルを繰り返したせいで、コンフリクト解消に無駄な時間を取られたのが遅延の主たる原因って……私、書きましたよね!?」
イヌ「ふたりが現場から離れてやっと作業がまともに進み始めたところだったのに……! 孫さん、今からでも増員を中止できないんですか!?」
孫「それは、CTO(超とんでもないお偉いさん)であるお婆さんが判断したことなので、私ではどうにも……」
ネコ「そんな!」
孫「CEO(超えげつないお偉いさん)であるお爺さんもすでにアグリーなんですよね。ですのでここからは、増員を前提とした話し合いを――」
孫「!!」
ネズミ「お前ら上の奴らの無能な指示で、俺はもう何週間も嫁や子供たちに会えてねえんだよ! どうしてくれんだよ、アアッ!?」
孫「そ、それは、本当に申し訳ないと思って……」
ネズミ「もうあんたの心の込もってない謝罪は聞き飽きたんだよッ! 何度も何度も気分で方針変更してきてよぉ! 一度たりとも、上手くコトが運んだ試しがねえじゃねえか!?」
ネコ「……」
ネズミ「イヌもネコも覚えてるだろ!? 爺さんがウォーターホール方式(水をかけてから引っ張る)でいきたいって言ってたのに、しばらくしたら『必要な水量の見通しが立たず、そもそも濡らしても抜きやすくならないと判明した』とか言い出したよな!?」
孫「それは……」
ネズミ「そしたら今度はアジャイル方式とか言いだして、通りすがりの奴らつかまえて1人ずつ引っ張っらせては感想聞いてたよな!? 一体ありゃぁどういう了見だ!? 全員で引っ張っても無理なのにちょっとずつ引っ張って抜けるはずがねぇだろ! アホか!?」
孫「あれは……」
イヌ「そもそもあの時、プロジェクトの誰ひとりとしてアジャイルを正しく理解してなかったですからね……」
ネズミ「そんで挙げ句の果てにティール組織でいくとか言って、プロジェクト完全に停止させて、うすら寒い理念研修ばっかり増やしてよぉっ!? そのくせ納期は死守しろ死守しろって、頭イかれてんのかよ!?」
ネコ「ネズミさん、と、とにかくいちど落ち着いてください……!」
孫「……確かに、方針の変更は何度もありました、ですがすべてお爺さん、お婆さんと時間をかけて議論した上で、学術的にもエビデンスがある方式への、理論的なピボットで――」
孫「り、理解できないなら勉強していただかないと……私は大学院で専門的にデザイン思考と組織論、統計学を学び、その知識を前提としてお爺さんとお婆さんと協議した上で……」
ネズミ「お前みたいなのが一番タチが悪いんだよ!! 上司の屁理屈に洗脳されやすい純粋まっすぐバカが傀儡になって中間管理やってるから、いつまで経っても末端を使いつぶすデスマがなくならねぇ!!」
孫「そ、そんな……!」
ネズミ「お前のゴールは現場のご機嫌とってさっさとカブ抜いて、その成果を持って別プロジェクトか他社へ異動することだもんな!? 本心が普段の言動から透けて見えてんだよ!! お前、そんなんで本気でこのプロジェクト成功させる気あるのかよ!?」
孫「そんなつもりは、毛頭……!」
ネズミ「あーあ。やってらんね。もうこんなプロジェクト今日で終わりだ。これ以上の契約更新なんかするかよ! な、イヌとネコもそうだろ!?」
イヌ「……勝手に、僕の本音を知ってるかのようなこと、言わないでもらえますか?」
ネズミ「え」
ネコ「孫さん、オカメインコさんたちが来るまでに座席表が必要ですよね? 私が作っておきますね!」
孫「……え。いいんですか?」
イヌ「そういえば孫さん、さっきいただいたこの資料、すごく綺麗にまとまってて素晴らしいですね。後半からほぼ空白なのも、余白を活かした高度なデザイン性を感じます」
孫「え、意図してなかったけど、ありがとうございます! 実は学生の頃は、デザイナーのスペシャリスト志望で……」
孫「……あ! すみませんそういえば!」
孫「本当にすいません……実はこのあと、合コンがありまして……」
ネコ「まぁまぁ、この話の続きは後日、ってことで!」
イヌ「そうですね、次のミーティング、カレンダー入れときますね!」
ネズミ「お、俺の話を……」
孫「それじゃ、本気でやばいんでそろそろ失礼します! ……あ、ネズミさん、契約更新は必要ないということなので、デスクの清掃だけよろしくお願いします〜、お疲れ様です!」
孫、あわてて部屋を去る。
ネズミ「……お前ら、こんだけひどい目に合わされても、組織側につく気なのかよ!?」
イヌ「何か勘違いしているみたいだけど……最初から僕は、この組織や進め方に一切、不満はありませんよ」
ネコ「ええ、私も」
ネズミ「は……? こんなグダグダの遅延プロジェクトに、不満がないわけないだろ!?」
イヌ「いや、大規模な遅延プロジェクトだからこそ、ですよ。このプロジェクトのロンチが伸びれば伸びるほど、僕らは飯が食える期間が約束されて、面倒な転職活動をしなくていいんだから」
ネズミ「……!」
ネコ「あらゆるトレンドが2、3年単位でガラッと様変わりする、雇用形態も入り乱れてるこんな現場で、マネジメントや進行管理、正当な評価なんて不可能だって、この業界に数年いる頭のいい人なら誰でもわかってるんですよ。だったら、それを利用する思考にならないと」
イヌ「僕は別のスタートアップでも働いてる。ネコさんは個人経営の喫茶店を始める準備中。……ここでの業務は、あくまで飯の種、ライスワークなんです。新人の孫さんが上の都合に踊らされておかしな指示を持ってくるのも織り込み済みで仕事を請けてるんです。……腹立ててるのは、組織の論理を知らない、ネズミさん、あなただけだよ」
ネズミ「! そんな……」
イヌ「……それと、この際だからぜんぶ言わせてもらうけど。正直、ネズミごときの力じゃカブを引っ張っても一ミリたりとも影響がないんだよ。無駄なプッシュとプルを繰り返して、僕やネコさんの尻尾にぶら下がってるだけで」
ネズミ「……そ、それは……」
イヌ「何も言わなかったのは、落ちこぼれがいると僕に批判の矛先が向かないのと、あなたが嫁と子供を食わせるために必死なんだろうって同情してたからです。 ……でも孫さんに噛み付いたら、もう、かばえないかな。僕に得が無さすぎるし」
ネズミ「…………」
ネコ「私も言わせてもらうけど、正直、いまの私にとっての邪魔者は飯の種をくれるお爺さんたちじゃなくて、暴力的な言動を繰り返して職場の雰囲気を悪くしているネズミ、あんたなんだよ。……そもそも、あんたお婆さんに『ドブ臭い』って毛嫌いされてたから、近いうちに切られる話は出てたんだけどね」
ネズミ「……………………」
ネコ「あんた、このプロジェクトには正直、向いてないと思うよ。転職のいい機会だったんじゃない?」
ネズミ「お、俺は、ただ」
イヌ「……ん?」
ネコ「あの巨大なカブ、抜けたとして食用にも、観賞用にもならないらしいです。……むしろ中が腐ってて、処理するのにまた莫大な費用がかかる、って」
ネコ「カブを分けて欲しい人たちが前金を積んで、カブの価格がつり上がってるらしいんです。前金に手をつけてしまったお爺さんは、腐ってるとわかっててもこのプロジェクトを止めるわけにはいかない」
イヌ「……」
ネコ「最近はお爺さんも開き直って、カブを買ってスープにして売れば大金持ちになれるぞって、IR(インチキなレシピ)を配り歩いてるらしいですよ」
イヌ、深く息を吐き、何も書かれていないホワイトボードをじっと見つめる。
暗転、幕。
ーーーーーーーーーーー
完全版はここ↓
IDECOは事業やってる人がやってたやつを普通の人がつかえるようにしたやつ
なにが60歳までにという強迫観念を元増田にあたえた原因なのかはわからんけど(年金生活なら65では?)
ただ無職主婦と家事手伝いひきこもりの大きな違いは(元増田がわかりにくく書いてあるが)
NISA・IDECOだけ知ってるかどうかじゃなくて人的ネットワークの構築力にある
保育園、義務教育、PTA、子供会、自治会、税金のふよう控除、寄付、手当・・・
教育を受ける側から与える側(または与えられる子供を観察する程度でもよいが)
になるんだからある意味復習になってそこでようやく見えてくることが多い
どこかの団体で社会人教育をうけて「社会人」になれてるかどうかがキモだ。
いや、どうすればいい?
いや、もう、ほんと、どうすればいい?
花男は10年くらい前に読んだ。面白かったけど内容は忘れ気味。登場人物はわかる。
6/29(土)、ライブビューイングにて宝塚歌劇団花組「花より男子」を観覧した。
そもそもの発端は6/26(水)、友人の誘いで同じく宝塚歌劇団花組「恋するARENA」をこれもライビュで見たことに始まる。
横浜の名曲にノリ、パロディに笑い、楽しくライブを見ていた私は、中盤に差し掛かった頃登場したある人物を見て衝撃を受けた。
え、このイケメン、誰?
そう。その人物こそが、現在「花より男子」で主演を務める柚香光さんだった。
「花より男子」の休演日に特別出演しにきたという彼(彼女か……)は、トップスターの明日海りおさんと軽妙なトークを繰り広げ、チームを引き連れ躍動する。
黒髪の映える華やかな顔立ち、様になって響く気障な台詞、キレッキレのダンス、キラキラの笑顔、跳ね回るような軽快な動き。
なんだ、この人は、と思った。
ぶっちゃけると、黒髪の柚香光さんのルックスがツボすぎた。この魅力的な人をもっと見てみたいと思った。できれば黒髪のうちに。
何と言っても彼女はタカラジェンヌ。多分この機を逃したら、また役に合わせて金髪に染めたり茶髪に染めたりするだろう。勿論彼女はどんな髪の色でも素敵だろうが、でも黒髪の彼女がめちゃくちゃかっこいいと思った、それも事実。
だったらどうする。
今見に行くしかない!
当日券に並ぼうにもトライできるのは土日のみ、そもそも観劇初心者にいきなり当券並びは厳しい。
諦めかけていたところ、6/29(土)にライブビューイングが行われるという情報が入ってきた。
そ れ だ!!!!!
即座にライビュのチケットを購入。ぼっちが三度の飯より得意なので一人で映画館へGo。上映が始まると、
いや、あのね、
すごいイケメンがいた。(語彙)
幕が開くと、イケメンだった。
学園ハンサムにしかねえと思っていた事態が現実に起きている。脳が混乱する。というより今でも混乱している。なんなの、あれ?
柚香光さん演じる道明寺司、のっけからパンピが着たら服に着られすぎて溶けそうなバチ強い服(語彙)を着こなして現れる。
強力な服が似合いすぎる。やっぱり思った通り黒髪が映えすぎる。顔がよすぎる。顔が小さすぎる。背が高くて足が長すぎる。手が大きくて綺麗。何?
もう、一目見た時点で大混乱である。
だが勿論、この混乱は序章にすぎない。
F4のリーダー。超大金持ち、超イケメン。気に入らない生徒をいじめては学校から追い出して遊んでいる。改めて書き出してみると酷いな。
この設定の通り道明寺くん、最初はやることなすこと酷い。しかし爆発的にいいルックスと、気障な悪役じみた演技のかっこよさで受け入れられてしまう。見かけと演技の案配の勝利だと思う。
そして彼は徐々に自分の思うようにならないつくしちゃんに心惹かれていき、一幕のかなり早い段階で、恋に不器用な青年が現れる。
このさ!!!!!!!つくしちゃんに恋をしてからの道明寺司がさ!!!!!!!!!!!死ぬほどいいんだなあ~~~~~~!!!!!!!!!
恋した道明寺司は、等身大の男の子だ。バカで、不器用で、意地っ張りで素直じゃなくて、俺様でわがままで、でも一途に深くつくしちゃんを愛している。
その全ての感情が、柚香光のひとつひとつの立ち振舞いからガンッガンに伝わってきた。
つくしちゃんの一挙動一倒足に一喜一憂してみせる、表情の移り変わり、小さな挙動、台詞。的外れなことではしゃいだり強がったりして、F4のみんなに宥められる絡み。要所でマシンガンのように放たれる女心殺しのキラーワード。なにより、つくしちゃんを「こんなに愛しい女がいるものか」とでも語りたげな眼で見つめる、その視線と、蕩けそうな笑顔。
恋を知った男の人の、カッコ悪さやダサさも含めた魅力、全部載せ。私は柚香光の作った道明寺司を、そういう風に受け取った。
あんなに、あんなに、ルックスがかっこいい人が。その演技・歌・ダンススキルを存分に用いて、男の人の魅力全部載せを全力で見せてくれる。こんな凄まじい興業がこの世に存在するのか? 私はこれを見ていいのか? マジで? 見せられているものの余りの素敵さに、私は本気でパニック寸前になった。
途中で道明寺の余りの魅力的さに、涙が出てきた。更に途中からは萌えがオーバーヒートし、最早訳がわからなくなった。
もう一幕前半時点くらいで、前菜とスープが美味しすぎて既に満足してしまったフルコースのような感じだった。まだ!!! まだメインもデザートもある!!! 美味しい!!! 美味しい!!!(混乱)
一幕ラストのキラーワードの連続(それまでの演技の積み重ねがあるから、殺し文句の破壊力がヤバイ)、二幕のこっちまで胸が痛くなるシリアスな演技、それが解決してからはまたフル回転で恋するソワソワ男子、……
万華鏡のような柚香光=道明寺司の魅力を堪能し、フィナーレの頃には「もう助けて!!! これ以上ときめかせないで!!! 死んじゃう!!!」状態になり。
フィナーレの柚香光さんのキレッキレのダンスと、デュエダンでの愛おしいものを見る蕩けそうな笑みに止めを刺され。
上映が終了した頃には、無事アラサーオタクの抜け殻が完成していた次第である。
あらゆるオタ友に「死んだ」「助けてくれ」「息してない」とLINEを送りまくり、語りまくり、それでも整理がつかずにこの記事を書いている。
花より男子の原作は面白く読んでいたが、あまり魅力的だとは感じなかった(私は西門さん派)道明寺に、見事に恋をさせられてしまった。
同じ作品を目撃しているはずなのに、原作を読んでいたときと、全く違う世界が見えた。舞台演劇って、宝塚って、すごい。
そして、「チケット一枚じゃ足りない」ってこういうことか! と実感している。足りるか!!!!!!!!!!! あんなすごいものを見せられて一度で理解できるか!!!!!!!!!!!
既にもう一回見たい。だがもう無理だし、おとなしく円盤発売を待つことにする。次からは、もっと真面目にチケット戦争に参戦するんだ……
まとめる。
柚香光の作り上げた道明寺司という、あんまりにも凄まじいものを見せられてしまった。
早くもう一度見返したい。また死ぬことになるとしても。
そして、柚香光さんご自身についても、これから演じられる役を注目して見ていきたい。あれだけのものを作られる役者さんだ。また素敵なものを見せてくださるに違いない。あとお顔がとても素敵です。
他の演者の皆様も本当に素敵だったけど、如何せん道明寺に殺されすぎてライフがゼロなのでちょっとまだ言語化ができない。許して。いつかどこかでやる。まだ人の形っぽいゾンビくらいまでしか回復できてないんや……
目が餅網になってて歌舞伎揚よくたべるひとまだ元気?
最初だけ元気よくても
伏線が回収しきれなくなって迷走しだす気がする
マジンボーンもワートリもOPEDが明るくて最初好きだったんだけど
Youtubeを観ていると広告が流れる。化粧品、化粧品、化粧品、たまにダイエットのサプリメントばかりだ。
30代女性というだけで、ターゲッティング広告はわたしに女性らしい広告ばかりすすめてくる。化粧品に興味などないのに。わたしは今流行りのソーシャルゲームや、SNSアプリの広告や、Vtuberの広告がみたいのに。
その話題についていけない。わたしの広告はずっとSK-IIの繰り返し。
家電量販店でパソコンや最新家電をみていると、店員が話しかけてくる。何かお探しですか。インターネットやメールが中心でしょうか。オフィスはお求めですか。まるで触ると壊れてしまうとでもいいたげな、遠回りな、ふんわりとした言葉と柔らかい口調で、ピンクで低機能のエントリーモデルをすすめてくる。
わたしがほしいのは最新のフラグシップモデルで、スペックの違いや新機能の特徴、業界の情勢や裏話を聞きたいのに。
いま目の前でわたしにうやうやしく接客してくる人物は、ついさっきまで別の男性客とスペックトークで熱く盛り上がっていた店員とはたしてほんとうに同じ人物なのだろうか。どうしてわたしにだけみんななにも教えてくれない。
いまどんな漫画が流行ってるの?後輩はわたしにだけ少女漫画の名前を返す。別の同僚とはもっとたくさんの少年青年コミックの話をしていたのに。わたしは女性漫画なんて読まないのに。どうして。
===
>私はこういうものが好きです求めてますって言えばいいのでは?
どうして初めて会う人会う人会う人ぜんぶに自分だけが何度も同じ説明を繰り返さなければならないの?黙って立っているだけでぴったりマッチした情報をサジェストしてもらえる年齢外見性別に見合った普通の人がうらやましい。
説明して理解されないことだってざらにある。何を言ってるか本気でわからないという目でみられたり、いやこっちの方が好きなはずでしょう。そんなものは似合わないし好きなはずないと無理やり押し付けられたりする。もう疲れた。
店内は、テーブル15席とカウンター15席くらいで人入りは疎らの普通のお店でした。
私はカウンター席に座って、何を食べようかメニューを片手に考えていたら、隣の席に居た、大学生くらいの青年が、注文し終えて待ってる間に、
机の上に、かけていたイヤホンを外して、充電中のスマホごとテーブルに置き、キーケースも置いて、店の奥のトイレに入って行きました。(足元にカバンもありました)
私も注文を終え、出来上がりを想像しながら待っていると、リュックを背負った、こちらも大学生くらいの青年が入店し、私の隣のカウンター席に座りました。
こちらの青年も、スマホにイヤホンと充電器をさし、片耳のイヤホンを外しながら席に着くと、メニューからなにやら注文をしました。
スマホとイヤホンと充電器はカバンにしまい、上着を一枚脱ぎ、席に畳み置いた上で、カバンを背負ってトイレに行きました。
どちらの方も、当然のようにそうしたのであり、また特にトイレに急いで駆け込まなければいけない状況でもなかったように察するのです。
ここからは、私を含めそれぞれが飯を食い、何があったわけでもないのですが、
「波よ聞いてくれ」が面白くて読み込んでいたら、ふと20年以上前に聞いたラジオドラマを思い出した
途中から聞いたものなのでタイトルもわからんし記憶違いだったりあやふやな部分もあるだろうがとりあえず思い出す限り書き出してみる
主な登場人物
主人公…都会にあこがれる10代の少女、普段は鶏の世話を父親に押し付けられ不満たらたら。古びたポータブルラジオから流れる流行りの音楽が唯一の楽しみ
父親…養鶏農家で守銭奴でパワハラ親父。家族のことは便利な奴隷としか思ってない
大まかなストーリー
主人公は学校以外は友達と遊びに行くのも許されず毎日鶏の世話を父親に押し付けられ父親の暴力と言いなりの母親の存在の理不尽な環境に耐えつつ、古びたラジオから流れる流行りの曲が唯一の慰めの中いつか都会での自由な生活を夢見ている毎日
そんな折都会から養鶏場へ働きにやってきた青年と出会い徐々に青年に恋心を抱くようになる
月日は流れ主人公の誕生日が目前にやってきて長い交渉の末つかみ取った父親との約束で「鶏の世話をがんばったら新しいポータブルラジオを買ってもらえる」のを楽しみにしていたが
父親が購入目前になり「自分にとって役に立たない娘の物より、自分にとって役立つものを買った方が有益である」という理由で約束を反古してその資金で新しい農機具?を購入してしまう
当然主人公は怒るが父親は聞く耳を持たず暴力にて黙らせてしまう。母親からも何のフォローもなく、またやりたくない鶏の世話を続ける毎日へと戻ってしまう
主人公の我慢の限界に達した頃に青年からプロポーズを受け、主人公は隠れて青年と都会へ駆け落ちする計画を画策し始める
しかし青年は父親に娘との結婚を願い込み養鶏場の跡継ぎになると大勢の前で宣言。結納品として2日で3個の卵を産む新品種の鶏を100羽用意する
実は青年はその村の出身であり、青年が子供のころに青年の家の農場が経営危機の際に主人公父に借金を申し込んだが相手にされず破綻。青年の父親は自殺し家族は離散して青年も村を離れることになった
その復讐のために身分を隠して農場へ入り込み、農場を乗っ取るために主人公へ好意のあるふりをして近づいただけで恋愛感情は一切ないと聞かされる
その事に主人公は青年に怒りをぶつけるが青年を改心させることはできず逆に青年に暴行されてしまう
もはや世の中のすべてに絶望した主人公はこうなったのもすべては鶏の所為だと思いつめ、自宅のすべての鶏舎に火を放ち自身もその中で焼身自殺をする
怒り狂う父親と青年、何もできない母親、田舎なので消防も間に合わずただ燃え盛る炎を見つめるしかない住人
誰も主人公を心配することなく燃え盛る鶏舎の中かすれ気味のラジオの音だけがただ流れていた(終)
すっごい後味の悪い話だがストーリが面白くて富士山のふもとのキャンプ場でただただ聞き入っていたのは今でもよく覚えてます
ググって調べようにも情報が断片的過ぎてどうにも正解にたどり着けないのですが、誰か知りませんかね
言い方はかなり乱暴になるが、ニュアンスとしていちばん正しいと思う。
統合失調症は恐ろしい病気だと思った。医療ドキュメンタリーなどでよく見る、狂人(これもかなり乱暴な言い方だけど)が家にいるのは正直厳しい。
テレパシーで会話が聞こえる
BGMが常に頭を回る
私は女王だ
母はこの国を統治する女王なので、ベルサイユ宮殿のような屋敷に住んだことがあるらしい。自らの能力を使い、人を助けないといけないらしい。
だから、昨日母は手負いの青年を抱き締め、身を呈して守ったが、もちろんそんな人物は存在しない。一時間半、見えない敵と戦って、力及ばず死なせてしまったと泣く。久しぶりに帰省した娘の言葉は一切聞かず、脳内に語りかけてくる謎の人物ABCDとばかり話をする。よその家のチャイムを押しに行こうとし、暴漢がいると警察に通報する。
内科外科的な症状がないと救急車は使用できず、平日ではなかったこともあって最寄りの精神科は頼れない。ただ、メンタルヘルス系の相談ダイヤルに掛けたら、入院可能な病院を探してもらえた。タクシーで一時間はかかる、山の上の病院だった。
ふっとスイッチが切れたように大人しくなった母を、タクシーで病院へ連れていく。もちろん母は自分が入院するなんて思っていないから、ただ夜遅くまで開いている病院という認識で、楽観的だった。車内の会話はほぼない。
周囲にコンビニもないような山奥で、20時くらいから診察が始まる。自分に何が起こっているのか、医師にひとつひとつ説明していく。周りに勧められて心療内科を受診していること。エビリファイという薬を気休めに飲んで、調子がいい気がするということ。母と唯一同居している兄がとっていた、支離滅裂な言動のメモが決め手だった。医師の表情はどんどん貼り付いたような表情になっていき、屈強そうな師長は慣れた様子でうんうんと話を聞く。
「あなたはね、もうおかしくなっちゃってます。もうね、これは病気です。心配してご兄弟が集まって、相談して、あなたを入院させるために今日ここに来たんです。あなたは帰れません。帰せません、入院です」
緊急措置入院だった。
女王は激昂し、同意書を破り捨てる。こんなのはおかしい、私は正常だ、だから帰る、喚いて逃げようとしてもそれは叶わない。師長は手慣れた様子で女王を取り押さえ、兄もそれを手伝った。医師が義務的に早口で書類の文言を読み上げる。診察室のある棟を抜け、施錠された扉をいくつか越え、保護室へと向かった。
「こんなのおかしい! 拐われる、信用できない、許さない、離して!」
とにかく大声で叫ぶ。ここが山奥で本当によかったと思った。
「味方が必ず助けに来てくれる! お兄様助けて、お父様助けて、助けに来て!!」
入院患者が驚いた様子で見守っていた。ずるずると引きずられるように歩みを進める女王の抵抗は凄まじかった。足を踏み、腕を払おうともがく。ギロチンに向かう女王の姿としては、あまりに無様なものだなと思った。ショッキングな光景ではあったが、正直胸が軽くなった。もう、無理な仕事のスケジュールで帰省することもなくなる。電話でノイローゼになりそうな話を聞くこともなくなる。ご近所の方に怪訝な目で見られることもなくなる。これからきっとよくなる。
母は女王かもしれないが、私は王女ではない。もちろん、臣民にもなれない。入院に関する説明を上の空で聞いて、求められるまま書類に電話番号を書いて、女王には会わず病院を出た。意外とあっけないものだなと思った。
女だらけの職場から男だらけの職場に移ったら快適すぎて戦慄してる
女ばかりの職場で男が要求される微妙な空気がどれだけプレッシャーになってたのか今更わかった
礼儀正しくて気さくで爽やかで、清潔感があって女性より有能で物分りが良くて、みたいなよくわからないアイドル的なキャラを暗黙のうちに求められる。
表立って求められるわけじゃないが、そういう空気を読まない(読めない?)別の男への風当たりの強さときたら尋常じゃなかった。
ありとあらゆる場面で陰口を叩かれ、ほとんどいじめに近かった。
仕事を真面目にやって柄でもない爽やか青年を演じて、というプレッシャーがなくなると
どう仕事を効率的に処理できるか、知識を吸収できるかということに集中できて心地が良いし
女の上席に儀礼的に話を聞きに行って、見当違いな答えをもらって、それをまともな内容に成形して客に出力するという手間がない。
何より日によって言うことが変わる気分モンスーン女がいない。
犯人を突き止められるのか?
うーんまず北海道ってのとタイムスリップで事件防ぐってのでぱっと思いつくのは、僕だけがいない街だよね・・・
こっちは連載開始2017.6
僕だけがいない街は2012.7
パクリとまでは言わないけど、やっぱり影響は受けてそうな気はする
ただ僕だけがいない街に比べるとこっちはなんかつまんないんだよなあ・・・
週間連載ってことでムリに毎週引きを作ろうとしてるせいかもだけど、そのせいで全体のストーリーの盛り上がり盛り下がりがあんまりなくて、
ダラダラと続いてるイメージなんだよな
未来に起こるスクラップ記事満載のノート持ってるのにろくにそれを生かさないってのがでかい
せっかく過去にいってるのにそれを主人公、もとい作者がうまく生かせてないんだよなあ
ちょっとしたことで現代にまた戻ったりまた過去に戻ったりするし
ボロクソで読むのが苦痛ってまではないんだけど、どうにも冗長・・・
絵もそこまでうまくないし
コウノドリのコウノドリ先生っぽい髪型のキャラは掲載誌もかぶってるし
表情もみんなほとんど常に真顔っつーかシリアス顔で、子どもがたまに笑顔見せるかなってくらい
今は老後の生活の見通しが厳しい実家の脛をかじって職探しをしているふりをしているが、スーツを着て出かけて夜遅くに帰るだけ。パートでも派遣でも選ばなければ世の中に仕事はなんでもあるのに、こなせる自信がないのとこの期に及んでくだらないプライドがせめぎ合っている。ほんとゴミクズ。
人は思春期、青年期を経て色々な経験を通して社会でやっていく能力を身につけていくのだろうけど自分は12,3歳の頃から思考や人格に悪癖が付いたままダラダラ日々を重ね、全く何も身についていないことにいてしまった。
外に対して、ガワだけ意識高そうなフリをしてちっぽけなプライドを守ってきたが、実行力や実現力がないので虚像でしかなく、いよいよ社会に出れないままいい歳になってしまった。
思考の偏りや歪んだ自己愛、強すぎる恥の感情など人格障害の線も勝手に自己診断で疑っているが、過去にかかっていてあまり意味のなかった心療内科から切り替えた大学病院の診察は2週に一度や1ヶ月に一度という進捗がもどかしい。
感知している症状としては、とにかく頭が働かない。頭に何か詰まっているような感覚が日々強くなり、思考力と判断力はゴミカス。常に負の自動思考が脳の容量を食っている。どこにいても自意識が肥大化して、人の目が気になり何も手がつかない。身体は何もしていないのにいつも疲れて首背中が常にシクシク痛い。