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2019-09-05

週末の楽しみ

風俗くらいしかないんだけどさ。

いまの職場ではとても言いにくい。この職場はおれの底辺of底辺な経歴からすると、めちゃくちゃ恵まれ環境だったりする。

いかにも育ちが良くて利発そうな青年女の子ゴロゴロいる。

低学歴で頭も良いとは言えないおれがなんでこんなところにいるのかは、完全なる運としか言いようがないんだが、それはさておき。

さすがにこんな環境風俗とは言いにくい。というか、言ったら終わりそうな気がする。

いまより自制が効きにくかった頃はいろいろ問題を起こしたりもしたが、それは過去の話。おれは心を入れ替えて穏やかになったんだ。と、毎朝自分に言い聞かせている。

ふと振り返ると、同類のド底辺が集まる職場プライベートの話が気楽にできるという点では良かったかもな。まあ戻りたくはないけどな。

2019-09-02

このすばの映画を甥と姪と見に行った

姉がいけなくなったというので、代わりに行くことになった。

映画自体久々だったのだけど、このすばという作品を知らず…そもそもアニメを見ることもないので退屈そうだなと内心行きたくなくてダルかったのだが…。

何これ面白いな。

なんだろうな、流れるように次から次へと問題が起こり笑いも上手い取り方をしている。

時々ほっこりしたりと飽きさせない展開が面白い

めぐみんという娘が主人公なのかと思えば、ゆんゆんという娘も頼りない主人公に見えるし、カズマという青年エロ坊主かと思えば面倒見が良かったり、仲間の事を大事にしていたりと、なかなかの好青年だったり登場人物がどれも飽きさせない設定で良い。

と、いうか皆が主人公みたいな感じなんだなと。

ただの脇役と思ったら主人公ポジションにちゃっかり侵入していたりで、なるほどこれは面白い

最初は甥と姪に「面白いから!」って言われても「そっかあ…」と流していたが恐れ入った。確かに面白かったよ。

帰りに二人にグッズをたんまり買ってあげた。ちょいと出費が諭吉さん2枚ほど飛んだが、楽しめたので良いとしよう。

そして先程小説を全部貸してもらった。読み終わるの時間かかりそうだなー。

追記ウィズって娘とゆんゆんって娘がかわいいな。

旅行する夢

まえがき

※夢の中身を箇条書きにしただけなので面白くありませんよ

()内は夢から醒めたあとの私の感想です

こんな夢でした


ここから遠い北九州あたりに旅行に行った。

各駅停車観光した。

その路線実在する路線でもない、実在する駅名でもない、夢の路線。(駅名は名詞ではなく砕けた口語調のようなもの


最初に降りた駅は海のそば海産物豊富な町。人の往来も多い。

瀬戸内海のとれたての美味しそうな魚がたくさん売られていた。(けど、実在する魚ではなかったような気がする。皮が赤いのは覚えている)

その町は町興しの一環として今から60年前の風景再現する、ようなこともしていて、どことなく懐かしさを感じる黒電話レトロな家並みだった。

私は何を思ったのか、「これを掛けるとレトロな色に見えますよ」という売りのサングラスを買って、それを掛けた。町並みがレトロな色調に見えた。(つまりセピア調)

しばらく散策して海とレトロ風景を楽しんだ。

そして公園にたどり着いた。公園に座る半袖半ズボン若い青年に声をかけた。

「これ、掛ける意味ありますかね?」

同じサングラスをかける青年は、サングラスを取り

意味?…ありませんよ?」

と歯を見せて笑顔を作った。私と青年は軽く声を出して笑った。私は青年ありがとう会釈をし、公園をあとにした。(サングラスを外した時点でセピア調の色彩からもとの色彩に戻ったことを夢の中で知覚しているので、意味はあったんだと思う)


人の往来の多い道を進むと大きな川を跨ぐ橋に付いた。下流によくある緩やかで大きな川。川の流れに沿うように、上には高速道路と思われる大きな高架も架かっていた。どれくらいの車線があったかも分からないが、川の幅よりも広い印象だ。空は殆ど見えない。

橋は車も通れるつくりであり、人と車でごった返していた。私は橋を渡らなかった。行ったら最後、戻ってこれない予感がしたから。

そのまま駅まで戻り、電車に乗り隣駅へ向かう。

電車内の様子は夢から醒めたときからまるで覚えていない。乗ったことは覚えている。しか電車カラーや駅ホーム構造などまでは把握できていない)


隣駅に着いた頃には日も傾き、赤の夕焼けと青の夜の入り交じる時間帯だった。人の往来は昼ほど多くないが、疎らというほどでもない。

駅に降りた私は、急かされるように駅の外へ出る(改札はなかったように思う)

すぐに、100段ほどの階段。横幅10メートルはあるだろうか。駆け下りる。足元の灯りは乏しい。蛍光灯でうっすらと照らされているのみだ。

降りた先に、さらに下へ降りるためのトンネル付きの階段がある。階段蛍光灯で赤く照らされている(演色性が低い)

階段中央には手すりはない。代わりに、手すりほどの高さの位置ひとつの凹みがあり、それが先の見えない下の下まで続いている。(うまく言葉に出来ないのだが、チューブスライダー流しそうめんのようなものと考えていい)

私はこの設備意味を考え、スロープのないトンネルなのでおそらく自転車を使う人のために用意したのだろうと考えた。

振り返ると仕事帰りと思われる人が階段を降りてくる。あるものはそのままトンネルに入りさらに下へ、あるもの左折して見えなくなる。私は下に降りずに、トンネル向かって右に曲がった。

そこには水族館があった。今のオシャレな水族館ではない、古めの水族館だ。しかし駅直結ということもあってか、夕暮れのこの時間帯でも入館者は多い。

右手には、イルカショーが見える。水族館の外であるにも関わらずだ。イルカスポットが当たり、芸をする。飼育員の顔は帽子の陰で見えない。

客席は人で埋まりイルカが芸をすると一斉に拍手する。

客席に明かりは当たっておらず、誰がいるのかはもちろん、表情の判別は難しい。日の沈む薄暗い中、イルカけが光をほしいままにしていた。

そのすぐ左、私から見て正面の階段を登ると水族館入口だが、私は急いでいるので階段を登り隣駅へ向かった。


日はすっかり沈んだ夜。そこの駅から降りてすぐの大学では入学式?が執り行われていた。至るところに輝度の強い白色光が照らされ、そのコンクリートの外壁に美しさを、白と赤の花紙で作られた花に鮮やかさを与えていた。(外壁は打ちっぱなしコンクリートによくある規則的に丸いくぼみのある感じ)

電球色の暖かい色が、ガラス越しに漏れていた。私は学生の列に混じって大学に入る。

エントランスホールでは多くの学生でごった返しており、私はそれを掻き分けて、勝手知ったる足取りで歩を進める。階段を登り、図書室に入る。図書室も多くの学生が本を探しており、私も本を立ち読みするなどした。

どういうわけか分からないが、その図書室には私の上司がいた。(夢の中で出てくる私と関係する実在上の人物はこの上司のみだ)

その上司は誰かと電話をしている。書棚の本の背を指でなぞり、指で引っ掛けて本の顔を確認しては「これじゃない?違うー?そっかー。私もよくわかんないんだよねー」とか図書室にしてはうるさい声量で話す。それを見た私はそっとそこを離れて図書室を出る。

図書室の構造円筒形。円の内側がガラス張りで室外が見える。円の外側は壁。図書の保存にはあまり良くないと思われる。私の小学校改装したとき図書室が両面ガラス張りだったのでその影響もあるかも知れない。確か当時有名だった建築家設計を依頼したとかなんとか)


その後のことはよく覚えていないがそう長い夢を見ることなく目を醒ました。

(長くなりましたがこれは旅行をした夢です)

この夢を見てどんな気持ちでしたか

この夢を見る前はかなりストレスが溜まっており、イライラしていました。つまらないことで血圧が上がり、そんな自分が嫌でさら心拍数が上がり、そんな状況でした。

この夢を見ているときから幸福感に包まれていたような気がします。起きてからもです。もちろん目が覚めてから夢だったと納得するわけですから、順序としては

  1. 自分はこの旅行ができてとても幸せである
  2. 目が覚めて、あれが夢だったと納得して、あの夢は幸せだった

となるわけですね。

私はかなり根に持つ方で、いつまでもいつまでもあの失敗あいつの仕打ちをどこまでもどこまでも引きずっていく人間なのですが、この夢を見てもう全部水に流しました。理屈はわかりません。それぐらい開放的で、穏やかな気分です。心が洗われたとはまさにこのことなのだなと納得している次第です。

こんな夢、あと何回見れるんだろう。今日も枕を高くして寝よう。

2019-09-01

旅行する夢(初版

まえがき

※夢の中身を箇条書きにしただけなので面白くありませんよ

()内は夢から醒めたあとの私の感想です

こんな夢でした


ここから遠い北九州あたりに旅行に行った。

各駅停車観光した。

その路線実在する路線でもない、実在する駅名でもない、夢の路線。(駅名は名詞ではなく砕けた口語調のようなもの


最初に降りた駅は海のそば海産物豊富な町。人の往来も多い。

瀬戸内海のとれたての美味しそうな魚がたくさん売られていた。(けど、実在する魚ではなかったような気がする。皮が赤いのは覚えている)

その町は町興しの一環として今から60年前の風景再現する、ようなこともしていて、どことなく懐かしさを感じる黒電話レトロな家並みだった。

私は何を思ったのか、「これを掛けるとレトロな色に見えますよ」という売りのサングラスを買って、それを掛けた。町並みがレトロな色調に見えた。(つまりセピア調)

しばらく散策して海とレトロ風景を楽しんだ。

そして公園にたどり着いた。公園に座る半袖半ズボン若い青年に声をかけた。

「これ、掛ける意味ありますかね?」

同じサングラスをかける青年は、サングラスを取り

意味?…ありませんよ?」

と歯を見せて笑顔を作った。私と青年は軽く声を出して笑った。私は青年ありがとう会釈をし、公園をあとにした。(サングラスを外した時点でセピア調の色彩からもとの色彩に戻ったことを夢の中で知覚しているので、意味はあったんだと思う)

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書き直しました。ブクマされた方もいるようなので、消さずに残しておきます

https://anond.hatelabo.jp/20190902015334

2019-08-31

anond:20190831115805

既に漫画は老若男女が嗜む文化になってる。

子供しか読まない」とか「青年しか読まない」なんてことはありえない。

子供青年も読んでる」が正解。

anond:20190831103849

それ宗教的な慣習であって、青年劣等感を煽って結構金額で手術を受けさせるビジネスとはぜんぜん違いますよね。

2019-08-28

未だに「ビアンカフローラか」の話やってるおっさんは全員White Album2やれ

ドラクエ5でヨッメ選びを悩んだことがない。正妻フローラというのは私の中で確定している。というか青年時代になってからビアンカを選びたがる人の気持ちが正直よくわからない。ビアンカしか選べないってやつはチョロすぎだし無責任すぎでは?

誰も聞いてないけど私の好み書いとく。キャラの好みとストーリーの好みは別。基本的にはストーリーの好みが優先する。

fateにおいてはheaven's feelシナリオが圧倒的に好き。幻の第四ルートがあったとしてもたぶん桜シナリオが一番好みだったと思う。ちなみに間桐桜自体は全く好きじゃない。

月姫では琥珀さんが一番好きだけどアルクウェイドルートが正史という立場

武梨えり佐々木少年磨伸映一郎……このお三方はみな現在商業作家として活躍中であり、同時に、シエル先輩ファンであった。当時、武内崇は「シエル先輩が好きな作家さんは漫画力が高い人が多い」というような趣旨発言をしていた



White Album2においてはかずさシナリオのみが真実であって雪菜ルートは嫌い。キャラクターとしてもかずさのほうが好き。雪菜は化け物過ぎて怖い。喰われる。

わたしはずっと、本当の春希くんを知ってる」

 「三年間、ずっと遠くから見てきた。二年間、ずっと側で見てきた」

 「かずさの気持ちが変わらなくても、春希くんは変わってしまったんだって、どうして思えないのかなぁ」

 「かずさは、春希くんの欠点をどれだけ知ってる?」

 「わたしは、嫌なところも駄目なところも沢山知ってる。それ以上に、いいところも、素敵なところも、数え切れないくらい知ってる」

 「かずさが五年間、ずっと夢の中で描いてきた春希くんなんかとは違う… 本物…なの」

 「たとえあたしの五年間が全部夢だったとしても、それでもあたしはこの数日間、現実と戦ったんだ…」

 「そしてあたしは… 理想現実とのギャップに、押し潰されたりしなかったんだ」。

神のみぞ知る世界においてはちひろ一択

とらドラにおいてはタイガしかないよな。

ニセコイは、介錯先生同人誌正史でいいだろもう。

他なんかあったっけ。

2019-08-23

anond:20190822233353

「その人がその当時の社会にどう関わっていた世代か」によって、その、大して進歩していないかどうかは全く違ってくるように思う。

俗な言い方になってしまうけど、その10年間でガラケーで用が足りてた退職後の年金生活の年配者と、学校生活積極的ケータイ使いこなしてた思春期青年期の青少年とでは・・・

2019-08-21

アルキメデス大戦 ネタバレ感想

・冒頭の交戦シーンがいい。エンジン音とか、爆弾がヒューッと落ちてくる音が恐ろしくて、思わず身震いしてしまった。

プライベートライアン級とは言わずともかなりの迫力。

・撃ち落されたアメリカパイロットが回収されるシーンは、少し鼻がついた。

意図はわかるけど、3~4人全員が手を止めていかにもなショック受けました顔はくどい。もっと自然演出にして欲しかった。

・実際のところ、戦艦ひとつが有るか無いかで、戦争への運命が変わるか?そんな単純なもんじゃないよねっていう映画を楽しみつつも心の片隅にあったツッコミに対してもきちんと回答があったのがよかった。

平山案阻止が戦争回避になると信じる主人公の櫂と、戦争回避など時すでに遅しと、その後の事を構想する五十六平山の対比ね。

天才だけどまだ青い。その若さが眩しいよ。

・老獪なジジイどもに才能あふれる美しき青年がやり込められる図はいものだw

平山に篭絡されるところはもはやエロスさえ感じる。

しかし、平山思想って基地外すぎるだろwでも物語として面白かった。

・ずーっと「平山案」と呼ばれていた戦艦名前が「大和」と明かされるところは、おおってなった。いい脚本だ。

TV最近、めっきり疎いので菅田将暉がこんなに魅力的な俳優とは知らなかった。演技うまいね。

・板書しながらの演技はお見事。

グラブルキモイCMの人ぐらいの認識しかなかった。これは確かに売れっ子になるわ。

悪魔に魂を売ってしまった後の櫂の表情は最高だった。あの敬礼の死んだ目線はしびれる。これが見たくて2回も見てしまった。

・しっかりと時の経過を感じられるのがよかった。少佐から中佐に昇進して何を思ってやってきたんだろうと思いを馳せたくなる。

・あと、演技いいなと思ったのは田中少尉平山中将永野中将

・最高のバディだったよ、田中少尉は。敬語やめて欲しくてムキになるところの言い方が面白い。

平山中将眼鏡キラーンと光るのは、あまりにも漫画表現すぎて笑いそうになったけど、それ以上にシビレた。

特に美味しい場面がある訳じゃないけど、永野中将がやたら好きだった。

・國村さんの声が良すぎてずるい。大音量流れるボイスが心地よすぎる。

・櫂が自分で導き出した式で金額ピタリとあてるところ。まず1回目に五十六バンバンと机をたたくのもいいが、2回目に永野中将競馬に勝ったおっさんみたいにはしゃぐの好き。

煙草をくゆらせるのも全部かっこいい。この映画で一番かっこいいのは永野中将だ。

鶴瓶鶴瓶しかなかった。下手くそで正直萎えたけど、原作キャラクターがまんま鶴瓶らしいね

・1回目はキャイーン天野からなかったけど、2回目は気づいた。枝野さんにめちゃくちゃ似てね?

尾崎お嬢様の服かわいい。演技が若干拙いところが却って浮世離れ感出てた。

・橋爪さんはもう今はデフォあん滑舌なのか?

・一目で敵側とわかる高任。顔がもう悪役ですとこれでもかと主張しているので、演技はそんなに過剰しなくてもよいのでは。

2019-08-20

ふるさと納税したい

おんるぁのふっさとは、どれえーかっぺでなぁ、トーキョみてーにパスコンなんてねんかっだ。

でんもオレはやっぺりふるさとがずぎだ。

いくらでもおんかねもちがいる都会で納税するより、ふるさと納税してー。

だけども、俺の貰うゼゼコじゃふるさと納税するにはゼゼコが足らん。

貧乏人はふるさと納税する権利すら奪われる都会が本当におっそろしい。

でも、俺も段々と都会に染まっていってるのが分かる。

今こうやってキーボードを叩いてる間にも、少しずつ都会人へと変貌させられていく己を思う。

私はもはやあの緑の匂いの中で育まれ少年でも、仕事を求めて都会に出たあの頃の青年でもない。

コンクリートジャングルに暮らすエコノミックアニマルなのだ

染みつく夏の匂いは焼けたアスファルト香り

もうすぐ私の年収ふるさと納税ぐらいは出来るようになるが、その時、私の心の中にふるさとが残っているのだろうか。

今この瞬間にも、こんなにも心は変わっていく

2019-08-18

ベジータって最初キャラだったのにかませになってつらい

でもさいごいいパパになってるからいいね

そういや青年トランクスがきた未来ではベジータってどうなってたんだっけ

人造人間に殺されてた?

2019-08-12

anond:20190812160911

基本的人間人生と同じで、

誕生子供時代青年若者→全盛期→中年老年→老後→死

のサイクルは避けられない。サイクルの前半だったら、いくらでも立ち直るし、

後半だったらもう無理。

2019-08-09

なんで俺はゲハ宗教戦争してたんだろう

分からん。確実に黒歴史。ちなみにPS信者だった。ちょっとネトウヨと似てたと思う。SONY アズ ナンバーワン日本が一番すごい!マイクロソフトとかチョン御用達じゃんwwwギャルゲーwww任天堂?まあい企業だけど子供だましじゃんwみたいな、それはそれは痛い青年であったのじゃ…………

2019-08-07

エロ表現自由戦士の雑感

あいちトリエンナーレの話は実に面白い

いろんな周辺事情が掘り起こされ、シャルリー事件のように擁護側も賛否が出てきた

そして、脅迫FAX

これに対して中止の話が出ると

憲法違反

テロ支援

・ひょうげんのじゆううううぅうぅうぅうぅううーーーー

といった意見が飛び出てきた

うんうん、まさに表現の自由の使い所さんだね


面白かったのは、最善を尽くして、その結果の中止でなければ弾圧憲法違反という意見

何が面白いって、「何かあればそれはそれで現政権批判できる」って点

シャルリーみたいな「結果」に対して、私シャルリー言うのはわからんでもない

その後捕まった青年をみるに、表現の自由なんてそんなもんだが、わからんでもない

けどよ、表現の自由のために、万全を期して万難を排し私達を守ってみせろ、そうでないと憲法違反だって

そりゃひどくねぇか

マッチポンプも甚だしい

小女子」で学校に影響出て、対応文句言うやついるか

それが、慰安婦表現だと、表現ごと守らなければアベ批判ってクソも良いところだろ


ちなみに、今回の件で左派一生懸命主張してくれたから、今後戦車使おうがグンクツノオトが聞こえようが、公金投入して良いんだよ

だって、【思想に関わらず】公は支援しなければならないと言ってるから

思想に関わらず】だ

今後の左派の動きが楽しみだよね

戦車使ってアベガーって言い始めたら、あいちトリエンナーレの話すれば良いんだから

支援しないと憲法違反だー大変だー(棒

って

2019-08-02

anond:20190801161129

親が離婚し、母親に引き取られた子どもです。親の離婚は3歳の時。もう28年前。

親の離婚人生に影響するよ。当然。良い影響もあるし、悪い影響もある。引き取り手次第ってとこがめちゃくちゃ大きいと思う。

離婚するなら頑張って面会権とりなね。母親側が嫌がっても青年期に入る頃の子ものためには絶対あった方がいい。

面会権じゃなくてもいい。連絡先とか。そういうのでもいい。

私の母は、父の悪口を全く言わない人だから私は幸せ子ども時代を過ごせた。周りからは褒められた記憶しかない。しっかりしてるね、親孝行だね、お母さん頑張ってるね、とか。高校卒業するまで、それがモチベーションだった。塾なしで国立大にも入った。頑張った。頑張れた。

別れた親の悪口を聴いて育った子はかわいそうだよ。別れてなくてもそうだけど。

でも、それでも、青年期に当たるとき、しんどかった。いつか母が、父を切り捨てた時のように私を切り捨てるんじゃないか。いつか父が、私の名前をどこかで見つけて、なんかよくわからないけど落胆するんじゃないか

離婚20年くらいの時、めちゃくちゃ怖くて、体調崩しまくった。20年経ってからこんなに揺らぐなんてってすごく自分が情けなくて自殺たかった。ネットで同じ境遇の人たちとつながって、オフ会とか行って、どうにか立ち直ったけど。

父はたぶん悪い人じゃない。でも、物心ついてから会ったことないか勝手な推測でしかない。相手が死んだ時には相続関係絶対こっちに連絡あるっぽいし、会ってないからと言って存在は消えない。怖い。

自分語りでごめん。離婚、してもいいと思うけど、子どもが連絡取れる父親でいてあげてね。

2019-08-01

anond:20190801190217

からで悪いんだが、これは発症時期も含めて個人差がかなり大きい話。青年期に発症して、かなり早めの段階で治療に入ることができた場合は、症状の残遺もほぼなく、その後の人生を過ごすことのできる場合もある。しかし同じようなスタートであっても、残遺が比較的ある場合などは、陽性症状がおさまった後も継続して薬による治療を続けないと、また陽性症状をぶり返すことが少なからずある。それを繰り返すことは、予後悪化につながることも多い。だから、人によって違う話だし、他の人の経験的事実はあまり参考にはならんよ。ここで聞くより信頼できるドクター探す方がいいと思う。

2019-07-29

ファイアーエムブレムは風花雪月でブレイクスルーした

まだ第一部終わっていないけど、近作での不満点がすべて解消されたことに感動したので書く。

FE暁の女神最後に十年以上ずっと携帯機でリリースされてきた。その評価は概ね、SLGパートは練りこまれており携帯機の狭い画面でも遊びやすUIプレイをじゃ生しないゲームリズムではあるが、絵(グラフィック)とストーリーいまいちというものであった。携帯機のスペック上どうしてもキャラクターモデルを用いたシーンは人形劇のようにチープになり、結果的に没入感が得られなかったのが原因だと思う。おそらくハードウェアの性能が足かせとなって製作陣が表現したい品質に達していないかったのだろう。しかし今、ようやくハードウェアの足かせが外れて携帯機で培ってきた遊びやすさと据え置き機のスペックを十分に生かしたストーリー表現を手に入れたのだ。

まだストーリの先、いつものFEのように悪竜を倒すのかトラキアのように人間戦争になるのか、は分からないけどゲームの節々から作り込みが伝わってきて期待大である。つまるところついにストーリーに期待できるぞということだ。

キャラクター間のコミュニケーション

FEというと歯ごたえのある難易度パーマネントデス、そしてそれらの要素を盛り上げる魅力的な登場人物という評価であった。

古くは、話すコマンドによる会話とボスとの掛け合い、支援システム以後は支援レベル毎の仲間内での会話。このコミュニケーションスタイルは代を重ねる毎にキャラクターを掘り下げる方向へ発展していった。ただ、if(Echoesやっていない)あたりになると、コミュニケーション有りきの幕間パートとなっており、王道シリアスストーリーとその幕間が乖離していた。例えばifではストーリーでどんな衝撃的な展開があっても(次元の間という設定の)拠点平和のものであり、仲間達も遊んだ風呂を楽しんだりしており呑気なものであった(個人的にこのマイキャッスルおよび子供世代による外伝というフォーマットは失敗していたと思う)。

まりストーリー展開に対してキャラクターコミュニケーションの側面が機能不全を起こしていた。

だがしかし本作では学園という箱庭を極めて精密に作り上げることで、この不整合完璧に解消したように感じる。主人公クラス担任であり、仲間は生徒や同僚である。彼らが週末の時間を各々好きなように過ごしているのは当然であり、話をしたり、お茶に誘うのも普通の学園生活で不自然さはない。例えばある食いしん坊筋肉バカ食堂や訓練場におり、動物好きで信仰にすがる少女は厩舎や聖堂で見かける(どのクラスを選んだのかバレバレの例)。キャラクター自由に動ける空間を用意したことキャラクターの掘り下げの面で素晴らしい決断だと思う。

存在感が増した世界

個人的ハードウェアの性能向上により一番恩恵を受けた部分は世界観だと思う。今までFESLGパートがメインで、章の合間にストーリーが挟まるという感覚であった。魅力的なキャラクター達による群像劇というストーリー一定面白さはあったのだが、やはり世界は語られるものであり読むものであった。

しかし、学園という箱庭世界を用意し、プレイヤー自らその世界の要素へインタラクションをすることで、世界観に対する理解をぐんと深めることができるようになった。例えば今まで設定資料メニューからただ読むだけであったが、本作では書庫まで足を運んでプレイヤーの分身が本を手に取る必要がある。例えば学園の様々なところで生徒や先生達が己が時間を過ごしているのを近くから遠くから眺め、話しかけることができる。世界観への没入度の深化により、魅力的なキャラクター達とストーリーの間を埋めることに成功したのが一番の改善点だと感じている。

実はこの路線はifのマイキャッスルですでにチャレンジされていた。しかハードの制約があり中途半端ものになってしまっていた(自室に招くとか恥ずかしいしハラスメントだし…)。学園というしっかりとストーリー裏付けされた舞台を与え、ハードウェアの性能を生かしてリッチな箱庭体験を用意する。それができて初めてストーリーキャラクターの両輪が回り始めたのだ。

世界観を補強する格調高い語彙

共同開発コーエーの力かは分からないが、本作はとにかくテキストの語彙が格調高い。貴女、貴君などいわゆる古風(田舎風やロココ風の風)な言葉遣いではなく、本当に古い言い回しを多用する。三十年近く生きてきてそれなりに言葉を知っているつもりだったが「疾(と)く」はフルボイスで読まれるまで分からなかった。また言葉の使い分けも見事で、例えば三人の学級長だと歴史ある帝国の次期皇帝である皇女はそれはそれは帝王学を納めた口調であり、騎士の国の次期国王は力強く青年らしいが高潔言葉遣いで、つかみ所のない同盟連邦嫡子はくだけた話ぶりである。(歴史ゲームとか昔の小説しかないような単語や読みが多くて、声優さん大変だったんだろうなーって思った。)

この確かな語彙に裏付けされた会話は、普段テキスト速度をノーウェイにしてばしばし読み飛ばす自分も、つい自動送りで全部聞いてしまう魅力がある。

まり

いまのところ全てのピースが完全に合致しているFEだと感じている。気になる点としては釣り用の餌が全然手に入らないところ。散策する毎に駆けずり回って餌を集めている。釣りがしたいよ。

お気に入りキャラクターは、鼻持ちならない貴族で行動言動すべてが面白い愛されキャラローレンツくん(ウォッチ対象)と青い長髪を持ちペガサスナイトまったなしの薄幸少女マリアンヌ(推し)です。

2019-07-27

記録

彼の帰りを待ち続けて、幾度目かの夏が来た。

もう二度と、会えないことは知っている。

当時高校生だったわたしの前に颯爽と現れた彼は、いとも簡単わたしの心を奪っていった。

年上の彼は、まだ未成年世間知らずで若さ・可愛さ・勢いだけが売りの女子高生からアプローチには目もくれず、

仕事のためにあっちこっちを飛び回っていた。

「何の仕事をしているの?」

と聞いたことがある。

「街の雑務だ」

と言われた。

その時は「お役所の人なのかな」と思って特に追求しなかったけど、多分違う。

未だに彼が何の仕事をしていたのかは分からない。

ただ彼は、いつか小説を書きたいと言っていた。

わたしも、本を読むことは好きだったので、

「書いたら一番に読ませてね」

約束こじつけた。

衝撃を受けた出会いから一転、わたしと彼は穏やかな日々を送っていた。

彼に見合う大人の女性になろうとちょっと背伸びをしてみたり、

一方で純粋無垢を装って彼にひっついてみたり、

客観的に見たら可愛らしい、主観的に見たら両手で顔を覆いたくなるようなアプローチを続けていた。

彼はそんなわたしに動じることなく、否定肯定もせず、いつだってかに見守り、そばにいさせてくれた。

彼の、そういうところが好きだった。

彼は少し変わっていて、不思議な人だった。

彼の仕事もそうだけど、例えばものすごく辛いカレーが好物で、行きつけのお店には彼専用のメニューがあったりだとか、

真顔で冗談を言ったりだとか。

わたしカレーは甘口しか食べられない。

母もそうで、父と結婚当初、いつものように甘口のカレーを作って食べさせたら、

普段辛口カレーばかりだった父は口に合わず戻してしまった、という話を聞いた。

「もしもわたしカレーを作って御馳走したら、戻しちゃう?」

笑いながら聞いたら、

「飲み込むよう善処する」

と、ちょっと困ったような顔で言っていた。

「ひとくち食べてダメだったときのために、後入れスパイスを用意しておくね!」

「助かる」

いつかの約束が増えるのが、嬉しかった。

3年生の夏、進路の相談をした。

正直わたしは、この恋を取るかやりたいことを取るか、悩んでいた。

好きな歴史勉強をしたくて、その中でも学びたいことを学ぶためには関西とある大学に行くのがベスト

だけど関西となると、新幹線飛行機で一本とは言え、地元にはそう頻繁に帰れない。

彼に会いたいと思えば、連絡せずとも街をぶらつけば会えてしまうこの現状を棄てるのはもったいなくて、

だけど妥協して別の勉強をするだとか、そういうことはしたくなかった。

自分の思うように、後悔しないようにすればいい。俺はここにいる」

彼はそう言った。

最後のはわたしを宥めるために言わせてしまったのかもしれないけれど、

言外に「待っている」と言われたようで、舞い上がってしまったのを覚えている。

彼の、そういうところが本当に好きだった。

あの日、珍しく彼から電話がきた。

連絡するとしたらわたしからばかり、それも電話ではなくメールだったので、ケータイの画面を5度見位はしたと思う。

あわてて通話ボタンを押すと同時に彼がわたしの無事を確かめてきた。

「今どこにいる」

「家にいる」

「一人か?」

「うん」

「今から行くから、俺が着くまで戸締りをして動くな、いいな」

「わかった」

初めて聞いた、彼の切羽詰まった声。

正直、何が何だかからなかったけど、彼が来てくれる、それだけで安心できた。

彼はわたしの家に着くと、再度わたしの身に何も起こっていないか確認し、誰かへ電話を掛けた。

多分仕事先の人だろう。

まり聞かないように、かつ気が散らないように、わたしは静かに大人しく彼のためにお茶を淹れた。

電話が終わると、彼はわたしに何かを言いかけて、やめた。

わたしも、無理に聞かない方がいい気がして、黙ってお茶差し出した。

彼は何かを考えているようだった。

多分、わたしへ何かを、何と伝えようか、考えていたんだと思う。

「ありがとう」

そう言って受け取ったお茶を数分かけて飲み干した彼は、窓から外を確認し、静かに話し出した。

「俺は、やらなくてはならないことがある」

わたしは黙って聞いていた。

「ずっと、小説を書きたいと思っていた。そのために、今の生き方を選んだ」

当時のわたしには分からなかったけれど、今になって思うとあれは、覚悟を決めた目だった。

「だが、……それはもう、出来そうにない」

わたしには、彼の話を聞くことしかできなかった。

直接的な表現ではなかったけど、彼にはこの未曾有の事態の中、夢を、約束を棄ててでも、やらなくちゃいけないことがあるらしく、

それをわたしには止められないことだけは、確かだった。

「ここは大丈夫だ。後悔の無いように生きろ」

頷くことしかできないわたしの頭をひと撫でし、彼は立ち上がった。

「……待ってる」

何か言わなくちゃと、伝えたいことはたくさんあったのに、絞り出せた言葉はこの一言だけだった。

彼は少しだけ目を見開いて、それから、「行ってくる」とだけ言って、出て行った。

それから世間では今何が起きていることはわかったけれど、

彼がどこへ、何をしに行ったのか、結局分からずじまいだった。

彼がどこかへ行って10日後、彼の友人を名乗る青年が、わたしを訪ねて来た。

その人は、彼より幾分か年下で、わたしより幾分か年上だった。

「君に、渡さなくてはならないものがある」

そう言ってその人は、彼がよく吸っていたタバコと、愛用していたジッポライターわたしの手のひらに乗せた。

「『約束を守れなくてすまない。君が作った甘口カレーを、食べてみたかった。どうか幸せになってくれ』と、言っていた」

無表情に見えるその人もまた、彼がいない事実を辛く思っていることは明白だった。

努めて表情を消していることも。

わたしとその人は、しばらく黙ったまま空を見上げていた。

何も言われなくても分かっていた。

何も言わなくても、きっと通じていた。

わたしたちの気持ちは同じだった。

わたしも、彼の友人も、誰も「彼が死んだ」とは明言していない。

馬鹿なのは分かっている。

明言していないだけで、それが事実だということも、分かってはいる。

だけど、それを口にしたら、それが確定してしまうような気がして。

言葉にしなければ、きっとどこかで……なんて、絶対に無い奇跡を、今もまだ願わずはいられないでいる。

だって彼は、「行ってくる」と言ったから。

それは、「帰ってくる」という意味を持つ言葉から

近々、わたし婚約者結婚する。

つの区切りとして、数人しか知らないこのことを、この匿名日記に記してみた。

婚約者は全てを知っている。

知ったうえで、わたしを好きだと言ってくれて、彼のことを忘れられないまま好きになってしまったわたしを愛してくれた。

「忘れる必要はない」

わたし懺悔を聞いた婚約者は、そう言ってくれた。

「その人を好いていた気持ちも含めて、君の全てを愛している」

こんなに良い男がわたし婚約者だなんて、わたし自身も驚いてはいるけれど、

この人と生きていきたいと思った。

後悔の無いように生きる。

それは思っていたより難しく、実際にわたしはあの時にわたし気持ちを伝えられなかったことを一番に悔いている。

それでも、彼の願ったことだから、出来る限り精一杯、堂々と、自信をもって今に至っているつもりだ。

わたしは今も、帰ってこない彼を待ち続けている。

いつか、婚約者との間に子供ができたとしても。

いつか、子育て日常に追われるおばさんになったとしても。

いつか、白髪や皺と格闘するおばあちゃんになったとしても。

婚約者の隣で、彼のことを待っている。

そして伝えたい。

貴方がいなくなってから出来事

哀しくて、苦しくて、辛かったけど、婚約者幸せに生きたのよ、と。

きっと貴方は、「それは良かった」と微笑んでくれるでしょう。

彼と、婚約者

わたしの大好きで大切な人が2人揃ったら、それはきっと素敵な世界だ。

この嘘のような話は、ところどころフェイクを交えている。

匿名で、そもそもこのことを知っている人が限られているとはいえ、全てを赤裸々に全世界へ発信するほど愚かではないつもりだ。

でも、彼がいたことは事実で、彼と過ごした日々があったのも事実だ。

本当の事は全て、わたし死ぬまで抱えて持っていく。

2019-07-26

インドネパールで「俺んち来なよ」についていった話

anond:20190726032644

おれも思い出したので書きたくなった。自分も同じく量産型バックパッカーだったんだけど目的は○リファナだった。

南インドから旅を始めて電車を乗り継ぎ観光しながらネパールまで陸路で移動した。

途中でいろんな人が声かけてくるのでご飯を奢ってもらったり、一緒にキメながらチャイを飲んでダラダラしてた。

家に誘ってくれたのはおそらく10代後半の青年ブッダガヤだったかな?

一緒にご飯食べようと言ってくれてノコノコついていった。家にはお母さんと姉妹がいた。

建物コンクリ?でてきたアジアによくある四角い家で、窓や玄関に扉はなく開け放たれていた。

1階が土床のリビングになっていて、屋根に登ったら姉妹脱穀?の作業をしてた。

端に座って眺めてたらきゃっきゃと笑いながら楽しそうにしてて可愛かった。

そんでお母さんがご飯作ってくれたんだけど、なんか焼きそばみたいな料理だった。日本インスタントラーメンみたいなやつね。あれよく食べるらしい。

自分相手英語ほとんど話せないか特別なことは何もないんだけど、一緒に写真撮ってそのあと自転車を貸してくれてひとりで近所をぐるぐる回った。

めちゃくちゃ楽しかった。夕方自転車を返してそのままお金払うことなバイバイした。

その次はネパールのポカラ。オフシーズンだったらしくどのホテルにも全然客がいない。

宿泊していたホテル開業して間もないらしく、若いお兄さんがいろいろと世話を焼いてくれた。

2泊したところでお兄さんが「近くの丘に親族が住んでるんだ。リアルネパーリの生活を見たくないか?」と言われたので

「見たい見たい」といって荷物をまとめてチェックアウトしてノコノコ着いていった。

ローカルバスで1時間ぐらい揺られたところで一緒に降りた。

お兄さんが「この上に住んでるよ」というから登り始めたんだけど「丘」じゃなくて完全なる「山」

おい、Top of hill っていうからもっと緩やかなとこ想像してたけど完全に登山じゃねーか。こっちはサンダルだぞ。

と思ったけど、そのお兄さんはスラックスに革靴でひょいひょい歩いてた。ネパールヤバイ

そんで2時間ぐらい歩いて辿り着いた家はほんとに山の頂上。ポカラが一望できる素敵な家でした。

家には電気がなくて水道もない。山の斜面を段々畑にしてトウモロコシを育てていた。雑草もすごいなーと思ってよく見たら○リファナがいっぱい生えてた。草。

その家には小学生男の子女の子が住んでた。

食事は朝晩ともにご飯カレーみたいな野菜スパイスで味付けした料理ものスゴイ量の米を食べる。

朝食の準備は小学生女の子仕事だった。石のすり鉢唐辛子ニンニクスパイスゴリゴリすりつぶしてご飯と一緒に食べる。これがまたうまい

その家にも3泊ぐらいして、おじさんと畑行ったり、女の子トランプしたり、山頂を散策しておじさんと一服したりした。

それで最後気持ち程度のお金を渡してバイバイした。

どちらの家もそこそこ貧しかったんだとは思うけど、ものすごく丁寧にもてなしてくれた。英語全然話せなくてごめん。

あの時の思い出は10年以上たったいまでも大切にしていますありがとう

2019-07-25

京アニ事件ニセ科学容認するメディア社会が生み出した

京アニ事件、あれ、青葉真司容疑者は明らかに統合失調症だよね。

統合失調症は、人口の約1%が生涯の間に一回はかかる、非常に患者が多い病気日本全体で100万人近くいる。遺伝環境の影響は確かにあるが、可能性のある遺伝環境要因を全部取り除いても、発症率は大きくは下がらない。つまり、予防はできない。

定期的な投薬で症状を寛解させるしかない。これも個人差が多く、投薬ですぐになおって一生再発しない人もいれば、投薬すれば症状は緩和されるものの薬止めたらすぐ再発とかいうケースもある。

だが、薬を飲めば多くの人が一時的に症状はよくなる(良くならない人もいる)。

厄介なのは個人差が大きく、原因も治療法もとにかくハッキリしない病気だってこと。理解するのに科学リテラシー要求される疾患。

遺伝環境の影響はあるが、完全に遺伝環境けが原因ではない。遺伝環境があると発症率が何倍・何十倍になるとかいう報告はあるんだけど、「これがそろったらほぼ確実に統合失調症になる」みたいな原因もない。以前、統合失調症は「遺伝にあまり影響しない」と書いたら、「あまり」って書いてて影響することはあるということをにおわせてるのに、「遺伝関係するぞ!!!嘘をつくな!!!」みたいに粘着されたことがある。

薬で多くが寛解すると書いたら、これも「多く」って書いてあるのが読めないのか、「寛解する奴の比率はそんなに多くないぞ!嘘をつくな!!!」と粘着されたこともある。症状で薬を飲まなくなってしまう人の比率が非常に多い病気なので、薬を飲んだことが確認できた場合に症状がどれだけ寛解するか、の話をしているのか、薬飲まなくなってしま場合も含めてどれだけ症状が寛解するのかという話をしているのかで、全然意味が違う。

青葉真司容疑者が定期的に投薬治療を受けていれば、あん凄惨事件は起こさなかったかどうか…は分からない。分からないし、医者は「分からない」としか答えたくないだろう。だが、その可能性は相当に高い。おそらく、適切な投薬治療管理下にさえあれば、95%ぐらいの確率で、あの事件は防げたのではないか、と個人的には思っている。だが、この国の行政システム医療システムは、統合失調症患者に投薬治療を施すサービスがとにかく弱い。彼は生活保護などの経済的サービス享受できたが、せっかく薬があるのに、投薬治療サービスを国は彼に提供できなかった。そして、事件が起きた。

今回の事件で、ちゃん統合失調症患者に投薬治療を届けるような仕組みが出来上がればいいが、これも95%ぐらいの確度で、日本真逆の方向に進むだろう。「真面目な青年が突然アニメゲーム豹変」とか「幼少期の家庭環境が悪くて豹変」「被害者被害者遺族の感情」というストーリーが大好きで、ちゃんとした科学的な原因分析をしないメディアの食い物にされ、全く有効でない対策しかとられないだろう。そして、統合失調症患者を丸ごと悪者にする自己責任論が跋扈して、「あん凄惨事件を引き起こす人間に、タダで薬をあげて甘やかすとは何事か!」みたいな意見が通り、統合失調症患者に薬は届けられなくなるのではないか…と思っている。

そして、5年後~10年後に、第二の京アニ事件がきっと起きて、またメディア非科学的なストーリーを垂れ流して、世論統合失調症患者全体に敵意を向ける…その繰り返しになるのが目に見える。

2019-07-24

anond:20190720032500

おいすー見てきたぞい(^ω^)ネタバレあるよ

……

………

…………

……………

なんだこれは(#,゚Д゚)

あえて言おう、コレジャナイ!!!きつく言うと期待外れだったと言っていい。

求めてたのはサマーウォーズとか千と千尋の神隠しとかそれこそ君の名はかに感じた、さぁこれから夏が来るぜ~~~みんな!!('(゚∀゚∩ って清涼感と開放感な。それが今作からは全ーーく感じられない。もっと言おうか、求めてたのは大団円ハッピーエンドだったんだよ!!!それがなんであんなジメジメした終わり方になるんだよー、おぃおぃ。そう、忘れたいたんよ。こんな感じの監督だって

途中までは良かったんだよ。晴れ女がいて晴れを神に願いすぎて人柱なっちゃう、それを青年が救いに行く、ああこれは神から彼女を取り戻すんやな、ここから抗うんやな頑張れやー!!と思いきや、無理やり連れ返してあとは知らんぷり、結果神の怒りは収まら東京はアボーン( ゚Д゚)ハァ? 神も嫌ならならゲート転送すんなや 。セキュリティホールちゃんと塞げよ

いやわかるよ、ここで晴れ(大団円)を取るような大人は汚いってそう言いたいんでしょ、それよりも彼女(雨)を取るのが愛なんでしょ。

ウルセー!!(((((;`Д´)≡⊃)`Д)、;'.・

そんな屁理屈どうでもいいんだよ、みんなをハッピーしろ!!!大団円で終われよ。東京を壊滅させてんじゃねぇよ。

はーもう良いわ、一つ忠告な。これから見ようと思ってるやつはな、言の葉の庭レンタルしてきてだ、これを映画館で見ても良いや思ったやつだけにしろ。最低限それに金を払ってもいいと思わないと、上映後、落差で気分がキツくなる。

おわり( ˘ω˘)

2019-07-20

anond:20190719222642

バッドかわからんが少なくともハッピーエンドではないよなあと思った

あれがハッピーなら小栗青年と呼んでくれたが少年どころかガキのまんまだろう

2019-07-19

テロ」の意味が変わった

周知のように、第一次世界大戦セルビア青年オーストリア皇太子を射殺したのが発端だった。

これがかつてのテロリズムだった。

少数民族反政府分子が、窮鼠猫を噛むの喩え通りに、支配層の要人を斃すことで、敵の民衆に自らの存在を恐怖と共に訴えること。

要人暗殺、それがテロル伝統的な手口だった。

例は枚挙にいとまがないが、例えばジョン・F・ケネディを撃ったオズワルドは、護送中に射殺されたことで暗殺目的は誰にもわからなくなってしまった。

からないものに、人は最も怯える。

その意味では、不幸にも自らの口を封じられたことで、テロリストとしてのオズワルドの目論見は歴史上最も成功した事例と言えるかもしれない。

だがケネディ暗殺は、おそらく、世界中国家要人警護の強化へと舵を切らせるきっかけになったのだろう。

その帰結は早くも1970年代IRAPLOそれぞれが独立採用したソフトターゲット戦術となって現れる。

襲撃困難な政府要人より、警備の薄い無辜市民を狙っても宣伝効果は同じ。しか無防備相手なら襲う方の訓練もそれほどいらない。

要人警備の強化が、テロリストに「コスパ」のいい方法を見つけさせてしまったとも言える。

そこから先はソフトターゲットいかに大量に、派手に殺すかで諸勢力シノギを削っているような状況だ。

派手にやれば、テレビYouTubeもその映像を繰り返し流すからだ。

アルカイダイスラム国もその効果を熟知していた。

そしていつの間にか、大量殺人報道がされるたびに我々は「テロだ」と反応するようになってしまった。

実行犯が何を訴えようとしているのかわからない。だけどこれは間違いなくテロだ。なぜなら人がいっぱい殺されているから。

ここに至って、テロル意味は大きな転換を迎えた。

21世紀、我々は、いつどこにいようとも「標的」なのである

なぜ狙われるのかって? そんなことは狙う奴らに聞いとくれ。

もう一度言う。わからないものに、人は最も怯える。

2019-07-18

anond:20190718131222

都議会青年健全育成条例が出た時1番オタクに寄り添ってたの民主都議じゃなかったっけ

あの時の理屈そのまま適用すると1番の敵は公明党らしいが

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