2019-07-09

北斗の拳保守は学べない。保守派が本当に読むべき漫画

その名は『味いちもんめ

内容は料亭舞台見習い修行するもの

グルメ漫画というよりスポ根に近いかもしれない

原作者旧態依然とした価値観が全面に出されており、パワハラセクハラいじめミソジニーマチズモ、家父長制、年功序列といった保守的風習がほぼ全面的肯定されている

京都編では『一見さんお断り』や『ぶぶ漬け食って帰りなはれ』までもが擁護された

主人公は始終怒鳴られたりボコられたり嫌がらせを受けたりしているが、彼までもがいじめに加担する回も少なからずある(特に出世した後は)

そしてこれらは愛のムチとして擁護されている

常連客の青年が毎回変わり者の彼女を連れてきては常連客のおっさん説教されるという恒例回があり、嫌儲辺りのまんさんスレ彷彿とさせる。必見

日本の伝統に深い信仰を抱いている一方、アジア文化への蔑視垣間見られる(露骨レイシズムではないが)

西洋文化に対しては一定の敬意を払いつつできれば他所でやってほしいというスタンス

この漫画の主張に同意できるなら保守を名乗っていい

いうなれば右の『美味しんぼ』だ

ちなみにスマップ主演でドラマ化されたようだが内容はあまり関係ないようだ

原作者(故人)の本業教師らしい

もし存命ならば森友学園招聘されていたかもしれない

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