はてなキーワード: コンタクトとは
別に初見時に狂わされるほど気に入った小説ではなかったけど、なぜかずっと頭の中に居続けていて、半年ほど経過したと思う。
狂わされるほどではなかっただけで、その作者の他の作品も読んで、全部気に入ってブクマしてフォローした記憶がある。ツイッターも覗いたけどフォロワーが少なすぎて、不審なアカウントしか持ってない私はフォローできなかった。フォローしてもブロックされたと思う。
それで、自分のブクマを確認したけど何故か見つからなかった。焦った。フォロー欄探しても見当たらなかった。アカウント消してる!
しかし読みたい。作者が削除の判断に至ったんだから探すのってどうなんだって少し思ったけど、読みたかった。転生先とかがあってそっちに再掲してるかもしれないし。個人サイト開設しててそこに載せてるかも。そうじゃなくてもコンタクトを取れる状況なら、ダメ元でメッセージを送りたい。
だってもしかしたら私の記憶違いで、ブクマもフォローもしてなかっただけかもしれないし。
とりあえずテキスト検索。朧げな記憶の中から、セリフや表現を思い出して検索してみる。見つからない。内容から確実に使われているであろうキーワードを乱れ打ち。見つからない。
しかし、その中で一縷の光を見つける。それは似た傾向と思われる作品のキャンプションの一節。
「同志、○○さんに捧ぐ」
例の作者の名前があった。絶対にあの人を指している。名前をキャンプションに出せるほどの仲なのだろう。
その人のツイッターを開く。小規模なアカウントだ。急いでFF欄を見る。鍵のかかっているアカウント含めてそれらしきものはない。
その人のツイートを漁る。ビックリしたんだけど、一つも例の作者と交流をしてるらしきツイートがない。意味がわからない。おそらくこれは、ツイ消ししている。
仕方がないからきちんと探した、一つずつその人のツイートを見た。その人のツイートに反応がついているたび、その反応欄を確認した。
とにかく本当に見つからなかった。ひとつも痕跡がなかった。例の作品のリンクを掲載したツイートさえなかった。
仕方がないから、この人に頼らない捜索をツイッターで始めた。作者が書いていた傾向のキーワードを、とにかくとにかく検索しまくる。
運が良ければ本人のツイートを見つけられるかも。そうじゃなくても、同じ作品に胸を打たれた人が見つけられれば、その人のフォロー欄にも希望がある。もしくは、削除された作品のリンクを含んだツイートも見つけたい。ダメ元で、ウェブ魚拓をとられてないか探したい。
しかしまあ、手掛かりになりそうなものは見つからない。信じられない。作品のブックマークは100件超えていたと思う。ファンが活発なジャンルの二次創作だし、呟かれていないのが不思議すぎる。
ひとつも見つけられない事実が受け入れられず、執念で同じ傾向の趣向を持つであろうアカウントのツイートを遡りまくった。めちゃくちゃ遡った。でも見つからない。
もう、とにかく本当に見つからない。
今ここで懸賞金をかけて協力者を募りたいくらい、もう一度あの作品を読みたい。悔しい。仕方がないことだから諦めるべきだとわかっている。作者が跡形もなく消えようとしているんだから、忘れるのがその人のためなのかもしれない。しかしあの作品を読みたい。あの作品に再び辿り着くことのできない、自分の非力さが憎い。
今、私はピクシブもツイッターも諦めて個人サイトをしらみ潰しに巡っている。
おそらく見つからないだろう。朧げな記憶の中の、作者のプロフィール欄や僅かなツイートから、勘だが個人サイトをしていないタイプの人間の様に思われるから。
それに、インターネット歴は浅いから、個人サイトという文化に疎い。個人サイトの見つけ方を知らないから、ひとまずランキングサイトを延々と掘っているが、この方法がどうなのかさえわからない。
もう、本当に悔しい。もう一度読みたい。ここ数日間ずっとあの作品のことを考えてる。他のことに手がつかない。辛い。もう二度とあの作品が読めない。読みたい。好きだ。もう遅い。凹む。
なんか気持ち書き殴ってて、前バズってた同人女のやつ思い出したけど、あんな上手くいかないしあんな楽しくない。現実は厳しい。
あと数時間したら出社だ。
一年前にマッチングアプリをやめて、ゲームと風俗が二大時間潰しコンテンツだったが、どっちも飽きたり限界に直面していて、新しいことをしたいが、興味を引かれることが見当たらない。
アウトプットしないから澱みまくっているので、文章でも書いてみようと思う。
いない歴年齢日記的には、いない歴年齢を覆す必要があるが、それには適切な相手と適切な出会い方をする必要がある。
相手が適切かどうかは知っていかないとわからないので、できるのは適切な出会いを待つこと。
待つということについて、あまり文章を書かれているのを見たことがないし、自分でも考えが足りていない部分があるように思う。
やる気が出ないならやる気が出るまで待てば良いし、何か達成したいことがあるなら達成できる機会まで待てば良い。
しかし、自分の場合は意識的に待つことをあまりした記憶はなくて、だいたい待てなくて他のことに意識がいっている。
何かをすることが尊ばれる世の中にあって、何もせず待つことは、あまり重要視されない。
大きなことを待てなくて小さなことにいってしまうより、待ってでも大きなことに向き合うべきだろう。
諦めることを待って欲しいと、他人事なら言う。他人事ならもう少し待てばきっと良いことがあるよと言えるのに、自分にはそう思えない。自分に対するマイナスなバイアスがかかっている。
期間を決めて待つのはどうだろう。
1週間何も面白いことが起きなかったら、その時にまた考えよう。生きてれば良いことあるって言うし。良いことあるか1週間観察してみよう。
「あなたは道の真ん中に立っている大木です。切られないように一言で自分をアピールしてください」
呪うよ? ほら、言葉喋れるし。
「あなたは時間を正確に刻まない時計です。捨てられないために一言で自分をアピールしてください」
ちょっとくらい狂う方がレトロでいいんじゃないかな?オブジェとかにいかが?
「あなたは窓ガラスです。いつも磨いておいてもらうために一言で自分をアピールしてください」
一度付いた汚れを取るのは大変だと思うし、綺麗な方が気持ちがいいと思うよ?
「あなたは眼鏡です。コンタクトの人に変えてもらうために一言で自分をアピールしてください」
眼を傷付けちゃったら大変だし、この際イメチェンなんて、どう?
オッス、オラ増田!男のキモさについて話題みたいだから、今までにやった対処方を教えてやるぜ!
自分はかなり酷い天パだ!その時点で清潔感がないので、自分に合った美容室(もちろん男性スタッフのみ)を探して、パーマと言い張れるギリギリの長さのスタイルを提案してもらってるぞ!
1000円カットは論外だ!自分の年齢・職種とかを伝えたうえで相談に乗って貰えるところを探せ!
自分はこち亀の両津の眉毛をさらに汚くしたような太くてゲジ眉だった!今は男眉テンプレートという、眉に当ててはみ出た部分を抜くだけでまともな形になる奴が売ってるから、それで整えろ!長さはメンズトリマーで4mmくらいに刈れ!
眼鏡は余り流行がないとされるが、ビジネス感丸出しのはプライベートでは避けた方が無難だ!ウェリントンかボストンシェイプのセルフレームまたはコンビフレームで、色は黒・濃い茶・ネイビーあたりにしておけ!意味がわからなかったら安売り店以外で店員に提案してもらうのもいいぞ!(これもどういうシーンで使いたいかは伝えておくべきだ!)
コンタクトにしろよ、とツッコまれるかもしれないが、自分は頬骨が異常に出っ張っているので、眼鏡なしだと目つきが怖くなってキモくなるんだ!
あと、たまに眼鏡のレンズきったない人いるんだけど、あれって見にくくないんですかね?当然不潔だ!眼鏡拭きで毎日拭け!
鼻毛が見えてるのは論外だ!3日に一回は鼻毛カッターで切るか手で抜け!
自分は体毛が濃い(清潔感がない)ので、カミソリで剃った瞬間から青ヒゲ(キモい)だ!素直にレーザー脱毛に通え!
自分は幼少期から重度のアレルギー性皮膚炎だった!清潔感マイナス50兆点だ!席替えで隣になった女子は普通に泣いたぞ!これもいい医者に巡り会うまで根気強く情報収集した結果、一見してわからないくらいには改善した!
それほど酷くない場合はメンズスキンケア情報がネットに沢山転がってるからそれを参考にしてくれ!本当にめんどくさかったらunoのオールインワンクリームを塗れ!
毎日変えるか洗え!
自分は松井秀喜かってくらい頭がデカい!頭がデカいとそれだけでキモい認定される!整形も無理だ!来世に期待だ!
自分は首も丸太ぐらい太い!ダイエットしても無駄だった!首が異常に太いとそれだけでキモい認定される!整形も無理だ!来世に期待だ!
自分は体も剛毛だ!肌の露出部分の体毛はトリマーで3mm程度をキープしろ!短すぎると逆にキモいらしいぞ!ただし手首から先は全部剃った方がいい!
とりあえず美容体重くらいまでダイエットしろ!自分は筋トレとランニングとサイクリングで体重を10キロ以上落としたが、低身長なのと骨格がキモい(肩周りがゴツくて腕が妙に長い)ので、ムキムキのドワーフとゴブリンの雑種みたいになったから諦めたぞ!整形も無理だ!来世に期待だ!
ファオタは逆にキモいと思われるからユニクロとかGUでいい!ユニクロの材料は人権侵害しているって?どうして自分に人権がないのに他人の人権を気にする余裕があるんですか?
情報源はブログなら TASCLAP(アラサー向け)や男前研究所(アラフォー以降向け)、YoutubeならMBのチャンネルでも見ておけ!(MBは情報商材とか怪しいサプリ売ってるチンピラなのでユニクロ・GUの情報以外は見るな!)
服装面で清潔感がない(キモい)と思われる最大のポイントがシワやタルみだ!シャツなら襟元や手首の黄ばみも厳禁だ!ちゃんと選択するかクリーニングに定期的に出せ!
ただし靴とメガネとカバンは値踏みされるポイントだから出来ればいいの買ってちゃんと手入れしろ!時計はきょうび付けてなくても問題ない!
スーツやシャツが必要な職種で体型が異常な場合は麻布テーラーとかでセミオーダーしろ!ちなみに自分はユニクロのセミオーダーシャツは合う型がないといって断られたぞ!(首が異常に太くて腕が奇妙に長いため)
自分はADHDとASD、二次障害で鬱持ちだ!総合IQは高めだからなんとか職にはありついているぜ!
薬に頼れ!
「国家認定キモい診断士」みたいな資格と診断を作って、一定以上のキモさと認定されたら安楽死が認められる世の中になって欲しい
深夜に殴り書いた言葉を公開させてください。
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私は夢見る、私の性別がなくなることを。
女友達と手作りの料理を持ち寄って会った。母親に男かと揶揄されるたび居た堪れない気持ちになる、と話したらいつのまにか女性の生きづらさの話になって、社会で圧迫される自分自身のことについて話してた。
絵の中で無性別になれるようになったこと、裸を描けるようになったこと。それは昨年唐突に訪れた解放で、ふりでない、本当の意味での理解が訪れた瞬間だった。昔からの友達に突然カミングアウトされたり、周りにいろんなセクシュアリティの人が増えて、そこに対して何も思わなかったけど、一方で私はどう考えてもシスヘテロで、ただ家族の強制する性の価値観はあんまり理解できなかった。
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女の子らしさはガサツで割と男性的とされる趣味の多い私にはハードルの高い問題で、170cm近い体躯と王子役を押し付けられまくった経験から「LGBTなの?」「腐女子なの?」と言われることも多々あり、それが耐え難き苦痛に感じる私自身も嫌だった。
普通であることに安心する家族。普通であることに怯えるわたし。曖昧な言葉には常に適度な距離感が必要で、冷静さを欠いた議論には意味がない。そういう話をするたび、周りの“いい人”たちはみんな私のことを考えすぎだと言った。そんなに思い悩むから生きづらいのだと。
思考をやめる気はさらさらないが、一方で年々神経を蝕まれつつあるのも事実だった。精神科にかかったことはないし、これからもお世話になるつもりはないが、胃痛で薬を飲むという意味がわかるようになってしまった。自傷的に何度か手を出した煙草のせいだが、倦怠感で身体が動かなくなったりもした。腹痛で意識を失いかけた。神経症で人は死ぬんだと思った。
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「S/N」を見たのは好きな人の影響だが、どうしてあの人を好きになったのかを思い出した。どうして彼じゃなきゃだめだったのかを。酷い時も、辛い時も沢山あったし、客観的に考えればこうした方がいい、とかもいっぱいある。ただ、それが重要なわけではなくて。愛の器官が母親の甘い束縛と重め(笑)の虐めで壊れて、他人からの暴力や罵詈雑言を崇拝の一形態だと感じるようになってしまったんだと思ってた。精神的に魘されないと安心できないのかと。でも違う。
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わたしはきっと、何者にもなりたくなかったんだと思う。透明になりたいし、全てになりたい。もう殴られたくないよと強く願ったら17歳になる頃には殴られなくなったけど、真綿で締め付けられるような虚無が残ったからいつも首に縄をつけてぎりぎりで生きてる。側からはそう見えないはずだけど。好きなトラックメイカーが音楽よりもいつか結婚した時の愛する人の方が大事だよ、と言っていて、すごく驚いた。私はずっと、天啓のような何かを信じることでしか、辛い過去を受け入れられずにいたから。いまもそうだし、そうでないといけないと思うの。
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本当にばかばかしくて、ちょっと幼い話だけど。わたしは、好きな人がわたしの目をじっと見て、「眼鏡でもかわいいよ」と言ってくれたその一言で22年近くの呪いが解けた人間である。でも、親の呪いがこんなに深くわたしの中にあるって知らなかった。
小さい頃から蝶よ花よと育てたられた私だけど、母は写真を撮るたびに眼鏡を外させた。かわいくないから外しなさい、と言った言葉はいつの間にか習慣になって、眼鏡さえ外せば最強なのだという行きすぎた自尊心すら生んだ。実際に眼鏡の有無で同一人物だと気付かれないことがあったのも遠因だろう。わたしは眼鏡を諸悪の根源にすることで耐えていた。
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恋愛にもそんなに恵まれず、高校で軽い虐めに遭った際「わたしがかわいいからでしょう?」と母の言葉の確認をとったら、途端にキョトンとした顔をされ、その時から全てがわからなくなった。ルッキズムの最下層に突き落とされたような気分だった。
当時の私は髪のとかし方も知らず、見えている世界のレイヤーが少なすぎたので、たしかに見目麗しくはなかったと思う。でも好きなバンドのインストアイベントで憧れていたギタリストに前の女の子と明らかに異なる冷たい目を向けられたこととか、そういう体験が、私の不安を加速させた。何をやっても痩せなかったし、服屋の服は全部小さすぎて似合わなかった。最悪だった。
大学生になって古着にハマって、ようやくアメリカサイズの服を着ることでサイズの問題を解決したけど、やはり可愛いという言葉が怖かった。私から一番遠いところにある気がした。
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好きな人の言葉は頭の先から足元まで響くような衝撃で、衒いのないトーンは私を惑わせた。本当に、本当に、誰に言われても嘘だろうと、嫌悪感しか抱かなかったその恐怖が、ようやく解放されたような気がしたのだ。それ以降は人の褒め言葉を、きちんと信じられるようになった。
まあ今もコンタクトはたまにしてるけど、選択肢に眼鏡を含められるようになったのは、あの時好きな人が認めてくれたからだった。それだけで意味がある。私は体質的に目が乾きがちで、眼鏡ですら頭痛や眩暈がすることがある。健康被害よりも強迫的なコンタクト依存から解放されたのは、本当に嬉しかった。
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「S/N」を見た時に自覚した。わたしは他の人では満たされない渇きを、好きな人ならわかってもらえる気がしたのだと思う。ジェンダーの話はわたしも後追いだし、LGBT当事者でもなくて、フェミニズムに明るいわけでもない。どちらかと言うと旧体制的で、内心少し男根主義に傾いてるけど、でも、多様性を締め付けられる社会が本当に息苦しかった。私が可愛いものを好きなのはかなり異常者で、可愛くないことは罪だって、ずっと見えない誰かの声が聞こえて死にたかった。でもそれを人は幼いという。若気の至りだと。本当にそうだろうか?
好きな人に会う前から、男性に恋をしても、きっと眺めるのが好きなだけだった。男性の男性性は愛おしくはあるが恐怖で、私は母の教育方針もあって、結構性をタブー視してた。ちょっとフィクトセクシュアルの気もあるせいか、虚構を覗き見ることだけが唯一許されてる気がして、それ以外は全部怖かった。そこがギリギリのライン。
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それでもようやく付き合ってもいいかなという人に告白されて、焦りであっさり色んなことを済ませてしまったわけだけど、思ったより呆気なくて、何も感じなくて、その行為はいつの間にか虚無感に満ちた義務になった。心がない行動は演技で、いつも断れない自分も嫌だった。でも私というキャラクターが彼を承認した以上、そのキャラクターには責任を持たなければならない。告白を承認する、他人の人生を背負うとはそういうことだと思った。
そこには頭では納得していたけれど、ある時期から本当に、他人に身体に触れられること、好意を抱かれることに恐怖を抱くようになった。何度か背筋が凍るほど嫌な思いをしたせいもあるだろう。私を世の中に貸し出すのが無理になって、人が信じられなかった。そしてどこかで、プツンと糸が切れた。
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…好きな人もその一人といえばそうだし、それは最悪の搾取の仕方ではあったけれど、あれよあれよと巻き込まれたプライベートな時間は、たぶん優しさであったように思う。私は余りにも臆病で、そして彼の傷は大きすぎたから、私たちは付き合うという選択を保留することにしたけれど、彼は私に好意を伝えてくれたし、たくさん泣いていた。
なんかもう、それだけでよかった。
セックスは搾取じゃなくて優しさで、きっとお互いを信じ合うことで、小さな希望で、だから好きになってくれる人たちに怯えるのは私が間違ってるって思う。でも怖かった。
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好きな人は、私が今まで誰にも話さずに来た、心の穴を知っていた。きっと直感的に。運命めいたことを言うとキザだから言わないけど、彼は他の誰にもない魔法で、私を狂わせるけど、よく考えたらそれが無ければ痛くて痛くて生きてられなかったかもしれないし、また勉強が好きになれたからとか、恋心で作品が作れるからとかそんな現金な理由よりも、なによりも私が感じていた性の不安とか、かわいいに怯える切実な揺らぎとか、そういう感情に無理解でいなかったから。普通に属してるひとたちは…家族も含めて、気づいてなかったのだろう。私が泣くたびに宥められて惨めになる。好きな人だって適当な時あるけど、もしかしたら私のその不安を、あなたならわかってくれるんじゃないかと。
そういう、希望だったんだ。
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私の部屋はいま彼がくれたお洋服とか、お揃いのものとか、ドローイング、筆跡で満ちている。ちょっとファナティックだと自分でも思う。
でもこれしかなかった。彼になりたかったというよりか、嘘でもいいから愛されてみたくて、その嘘を嘘で終わらせるのが本当に耐えられなくて、本人の知らないところでそれを実現させるために、彼を統合失調的に創造しようとしたのだ。なぜか告白されたり、結局関係性がよくわからなくなったりして、側からみればきっと軽い地獄なんだろうけど。毎日家でも学校でも暴力を振るわれたり表現手段を持たなかった頃よりは、全然幸福だよ。
それそのものが救済なんだ。
私はセックスのない世界に行きたかった。それが思い出せたことだけでも、(私が生まれる前に作られた)この作品はとても、とても深い爪痕を私の身体に残したと思う。
モテる服はどんなのだと聞いたら、具体的な実例写真を出すことなく、
値段の高いショップで店員に聞いて合わせてもらえというだけで具体的に答えない
顔が悪い人間から搾取しようと、手ぐすね引いているだけのコメントだというのがわかる
○みんなでワイワイやってる場所を抜け出してひとりで佇んでいたりする
○酒に弱い
○仕事が嫌い
×ゲームをわりとやる
△映画もわりと見る
◎全てが半端
○服装がかなり雑
×冬以外ずっとサンダル履き
△休日はほぼずっと横になっている
△スーパーマーケットに行くのが好き
△不謹慎ネタがかなり好きだが、大丈夫そうだと感じた人にしか話さない
△超能力モノが好き
○中華料理が好き
○家に調味料が大量にある
△川を眺めるのが好きだが、飽きっぽいので実際に行くとわりとすぐ帰ることになる
○字が汚い
◎ものをすぐなくす
1日もやもやしていたので吐き出す。
好きな絵師がいた。
絵や漫画の描き方はもちろん、普段のツイートも為になるものや面白いものが多く、ツイートを読んでいると元気になれる人だった。
その人に直接コンタクトを取ったことは一切無い。タイムラインに流れてくるツイートを眺めて、上げてくれる絵や漫画で好きなものがあればいいねを押して、とても好きなものであれば匿名ツールで感想を送って、と、よくあるロムアカウントの1人としてフォローさせてもらっていた。その人のツイートに全部いいねをつけていた…みたいなことは一切ない。1万人近くフォロワーのいる方だったから、どこで私を認識したのかわからない。
だけどブロックされてしまった。発言が多い人だったのに最近TLで見かけないな、と思って検索したらブロックされていた。びっくりしたし、悲しかった。応援していた人だったからこそ、何かしてしまったのではという気持ちと、なぜ相互でもない1万分の1の私のことを認識したのだろうという気持ちと、相互でも無いのにブロックしたということは私に自分の発言を見て欲しくないという事なのだろうかという気持ちと、悲しみと戸惑いが混ざって、GW最終日だというのに1日落ち込んでいた。
意味の無い行動だとわかっていたけど、別で持っているアカウントでこっそりその人のアカウントを見に行ったら、いつも通りの発言量で楽しくツイートしていた。嫌な人がいたからブロックした、みたいなものも無かった。直接聞く訳にもいかないので、永遠にわからないままだ。そのジャンルの二次創作やその人の作品が別のアカウントで流れてくる度に悲しくなってしまうのだろう。なんでだろう、をずっと思い続ける気がする。
Twitterなんて自分の好きなようにすればいい、というのはもっともだけど、理由もわからず好きなようにされると思った以上に悲しいものだった。
大学時代、身近に非モテ男子が多かった。皆性格は良かったので普通に仲良くしていた。
非モテ男子は服がとにかくダサかった。そのくせ彼女がほしい、とか言うのが謎だった。
そんな服着ててモテるわけないだろ??という格好なのだ。お母さんが西友の2階で買ったのを中学時代から着続けているのか、はたまたジーンズメイトで自分で買ったのか、というコーディネートなのだ。まじで。実際はどうなのか知らないけど。
顔はどうしようもない。身長もどうしようもない。しかし服は予算の問題はあるにしてももう少しどうにかなるだろう。
そのままじゃ200%女子から恋愛対象にはならないだろって服を着ている。
弱者男性論者を見ていると、「社会適応という名の悪」に対してあまりにも潔癖すぎると強く感じてしまう - 自意識高い系男子
モテるためにファッションに気を使うことは、就活で経歴を盛るくらいのくだらない茶番で騙し合い、という感覚があるらしい。
少女漫画だと、恋した女子が「もっと可愛くなりたい!」と友達にファッションを相談して一緒に買い物に行ったり、メイクを勉強したり、髪型を変えたり、メガネをコンタクトにしたり、めちゃくちゃありがちな展開である。(ありがちだけど、ファッションや変身ぶりに納得感があるとすごく好きです)
全然茶番でも騙しでもない。むしろ王道。レベルアップ。基本のキって感じ。
でも少年漫画で恋した男子が「もっとかっこよくなりたい!」つって髪型変えたり、ファッション勉強したり、って王道じゃないんじゃないかな。
どっちかってーと部活を頑張るとか、勉強を頑張るとか、頑張って話しかけるとかが王道なんじゃないかな。
私としては「恋愛したい=まず見た目のレベルアップ」だから、ジーンズメイトの服でモテたいとか言ってる意味が分からなかったんだ。
でも就活で経歴盛るくらいの嫌悪感を覚えることだったんなら、そりゃジーンズメイトの服のままモテたいとか言うよなって。多分部活とか勉強とか頑張ってるのに!くらいに思ってたんかなって思いました。
大矛盾してるだろ、延期もなし
オリンピックはバッサリやめて、改憲して、厳密なロックダウンやって、行動の自由を制限して、国民に金を配れよ
国民に行動の自由を制限しておきながら、政府がスポーツの祭典という不要不急を優先するなんてアホだろw
でも、オリンピックどうせやりたいんだろうし、延期してもやるとか言い出すんだろうし、
だったらやっぱり改憲はなしだ
というか、こんな国や政治家や軍隊でこの国の主権を守っていけるとは完全にもう思えない
国難になったら仮病で逃げる首相とか、同じ島国の英国でもそんなアホなことはない
そもそも、メイ○マは出羽守になったのに英国への愛国心、忠誠心が足らない
ティーカップを持ちながらドイツやロシアと血みどろで塹壕で戦えよ
そもそも、メイ○マは夫の影響なのか知らんがメタル好きだろ、Iron Maden大好きなはずだろ
Trooperだよ!
(Aces Highのチャーチル演説は作為的なところでカットしてるから良くない
日本にもクイーン・エリザベスのような空母が必要に思うが、あと最長6年でそんな知見は集められない
実戦に近い訓練を繰り返して、思わぬ事態への対応を塗り潰していく必要がある
そうやって集めた知見、教訓をこれからの米国に対応しうる巨大艦隊の運用に活かしていく目論見がある
オカルトに染まった右、理想論の平和主義という中身は事なかれ主義の左、
foxconみたいに台湾企業でありながら中国企業になる方が企業としては正しいんじゃないか?
いずれにせよ、理系とか科学技術に少しでも携われる仕事なら自分は政治信条はないんで、
自分は基本的にはフォン・ブラウンやロックスミス側の人間なんで、どうでもいいといえばどうでもいいんだけど、
まあ、でも、あそこまでサイコパスでも天才でも自分はないんでな
戦争であれ外交であれ、最後はガッツが勝つと俺は信じたいんでな
今の状況だと中国の方がどんなに卑劣な手段だろうがチートだろうが、
国民でさえ過労死が当たり前の過酷な独自の資本主義を国内に形成した
いやパクリでは勝てないと独創的な製品を打ち出して投資を回収できず失敗し自殺する起業家、経営者、
そんな蠱毒な市場を作り出した中国という国家に勝てる気がまったくしなくなった
恋愛経験は下の中程度で告白されたことはないが高校時代に女の子が自分のことを好きって言ってたってのを聞いたことがある程度。
顔面偏差値は中の上程度。イケメンではないがブサメンではない。
その後は大学に入り9割以上男の環境で合コンに呼んでくれる友達もおらず男ばかりのサークルで悶々とした大学生活を送り職場も現在男ばかりのため全く女に縁のない10年間を送ってきた。
現職の給料がまあまあ高く風俗に年間300万以上使っていたが流石に金の無駄すぎるのと一生このまま恋愛をまともに経験せずに死にたくないなと思ったので2月あたりから出会い系をひたすらやってた。
最初の1ヶ月は通話アプリでひたすら通話 -> 住みを聞く -> アポを取り付ける -> 食事 -> カラオケ or 漫画喫茶に誘ってヤるといった流れで5人ほどとヤったが相手とどうしても関係を継続できず彼女はできなかった。
ちなみに素人童貞を卒業した感想は「ブスで好きでもない女とやるならデリヘルで美人呼んだ方がいいな」くらいです。ある程度金があって風俗に通いまくってると正直セックスの感動が薄れます。
この1ヶ月で学んだこととしては一歩踏み出す度胸さえあれば童貞卒業はあまり難しくないということがあった。
特に自分にとっては風俗にめちゃくちゃ通っていたため女性の体に触ることに全く抵抗がなかったためとりあえず密室に入りさえすれば後の流れは複雑ではなかった。
通話アプリで適当にヤるも食傷気味でセフレが欲しかったりただ性欲を解消したいというわけでもなかったので(むしろほぼ性欲ない)彼女を作るために別のもうちょいお堅い感じのマッチングアプリの利用を2ヶ月目で開始した。
また、あって初回に密室に連れ込むのではなく2回目以降に連れ込むようにして相手とどうすれば長期的な関係を築けるかを考えて行動していった。
その後、マッチングアプリで3人目に出会った人がいい感じに行ったため無事彼女ができたのでアプリを消去することができた。
これ以外に自分はやってないが肌が汚い人はスキンケアや基本的な爪を切る、ニキビを直す、メガネをコンタクトに変える、かっこいい靴を買うあたりをやればとりあえず顔以外の見た目の部分は上の下まで持っていけるのはないだろうか。
18-39才男性の童貞率が25%とあるが理系卒の男はもっと率が高いのではないかと個人的に思う。
(出典) https://forbesjapan.com/articles/detail/26548
恋愛において論理的な思考や誠実さは大きく役に立ちはしないが理系の人間は基本的に論理的な破綻がある発言に気をつけるし誠実さも重要である。
さらに集団内でのマウンティングなどもあまり興味がない人が多くとことん恋愛に向いてない人間が多いのではないかと思う。
この空気感がわからない人は、中学や高校にいたメガネをかけた数学が得意な男を想像してください。
そもそも男女での恋愛の行動原理は大きく異なるため、一度恋愛ルートから外れて社会に出てしまったらそこの舵取りを再度取り戻すことはとても難しい。
マッチングアプリの台頭は恋愛弱者である理系卒男子の大きな助けになるのではないだろうか。
もし自分と同じような苦悩を抱えている人がいたらぜひ一歩踏み出して見てください。
長文愚痴です
昨日以下エントリ書いた者なんですけど
https://anond.hatelabo.jp/20210423191219
昨日は薬飲んで楽だったけど一晩おいてもまだ腹立たしくてアレです
出会い厨云々より、幼い頃から唯一続いてる絵というか創作活動のことをこき下ろされたのが一番精神に来ててペンが持てない
典型的なコミュ障陰キャで、何よりメンタルが弱くて継続的ないじめではないけど体格のいい男子に囲まれたりズボン下ろされたりで不登校になって
生涯でつらい時に夢見せてくれてたのがオリキャラたちだったんです
どいつも思い入れはあるけど、最近特につらかった時期に生まれたあるキャラがきっかけで、「こいつらをどうにか表に、形にしてやりたい」と改めて思うようになって去年くらいから漫画形式に着手したんです
キャラ達が判別できるくらいで満足しちゃうから、そんな画力をあげる絵の勉強も真面目にしたことなくて、絵師というにもおこがましいレベルではあっても
一応は長年描いてきた、あいつらと付き合ってきた自負・プライド?
創作が否定されるってのは自分の人生が否定されるのと同義なわけでして、生きてる価値がないって言われてるようなもので
自己満で終わりたくない、色んな人に作品としてきちんと昇華したものをいつか、Webでも同人誌でもいいから出したいと
この気持ちは真剣だったんで、全く同じ方向性ではなくとも純粋にガチで創作活動をしてる人と繋がれればいいなと思って、例の友達募集にコンタクト取ったんですけど……
もうね、アホかと
挙句に「会わないと信用できない」とかリアル崇拝、ネットで何年も繋がって気の合う奴だっているよ数人
どんだけ二人で並んで絵描きたいんだよ、一人で黙々描いてる方が効率的だわ
「女だったらCD聞かない昔のバンド聞かないこんな口調しない」って
人間性を見ろよ、懐メロなんぞYouTubeでいくらでも聞くわ、そんなんだから何度もネカマに引っかかるんだよ
何より今時ステレオタイプ信じ切ってる奴には浅いキャラしか作れねえよ
そもそも家の事情つったら普通あっ(察し)って引き下がるんだよ、なんで根掘り葉掘り聞くんだよ
親が死んだっつったらお前が親代わりになんのか?金足りないつったらくれるのか?人には生活ってもんがあるんだよ
他人の都合ガン無視して全部言い訳ネカマの嘘にすり替えるとかお前の頭どうなってんだ?
それでなくとも異性ってわかったら女は警戒するに決まってんだよ、海外よりは平和にしても一度危ない目にだってあってんだよ
それを言うならお前だってDBの焼き増し劣化版みたいな内容じゃねえか、しかもバトルシーンなのにコマ多すぎ変なカットで何起こってるかわかんねーんだよ
それで5年描いてる?で一本も完成してない?
男みたいな絵柄、女は女描かない?
どんだけ性別に囚われてんだよ、ハガレンとか岸田メル大先生知ってるか?ルーミスすら知らなかったよな?
身分証まで見せてやったのに信じようともせず勝手に疑心暗鬼なってんじゃねーよ、通話したとしてどうせ「友達に成り代わった」とか言うだろ
頼むからお前は一生孤独に寂しく描いててくれ、それか事故に遭って一生ペン持てなくなってくれ
って言いたかったんですけど向こうが散々罵詈雑言いってブロック食らいました
その場ですぐ返信できなかった自分も悪い(すぐ怒れないタイプ)、でも言い逃げはねーわ
雛見沢症候群かよってぐらいるつぼにハマってて面白くもあったけども
まあ、見返してやるには上手くなるしかないんですけど、実際下手くそな自分の絵を見たくなくなっちゃってペンを持つ気になれず
どうしたらいいですかね……
俺もなかなかの弱者男性だったけど、これまで複数人と交際し、今は結婚を前提に交際している彼女がいる。
何をやってそこまで至ったのかを伝え、弱者男性を抜け出したいと思う人がいれば、参考にしてもらいたい。
●容姿
・身長160cm以下
・5.5頭身
・一重
・豚鼻
・がりがり
・重度の近視と乱視
●家庭
・両親は仲が悪い
●経済
●性格
・陰キャ
・人の目をみて話せない
・人の成功を妬む嫌なやつ
●友達
いない。作り方知りたい。
②やったこと
●容姿
・ニキビ対策:イソトレチノインの服用 ※副作用めっちゃあるんでリスクを覚悟する必要があります!
まず肌が汚いことがコンプレックスだったので、この薬のおかげで別人の肌になれて、生きている世界が変わった
本当に効果があった。今でも正面から鼻の穴は見えるけど、全然よくなった。
・がりがり:筋トレ
肩幅が広がって顔が小さくみえるようになった。
なによりも精神面で強くなれた。戦う土俵違うけど、イケメンより重いの持てるし!とか思って頑張った。
メガネをかけているせいで目が小くみえることに気づいて、コンタクトに変えたら、すごい評判がよくなった。
それと、一重をかっこいいという女性が増えたことも影響していると思う。
●家庭
・特に何もしていないが自分が変わったことで家族も変わった気がする
●経済
・決められた金額返してる。当たり前だけど、ちゃんと返せてる自分でいることで自信になる
●性格
・おっぱぶに通って頑張って話した。キャバは女性によって全然話してもらえないからだめ。
おっぱぶいって、人気の女性ではない人を指名してドリンクいれて、会話をメインにすすめていく。
女性は指名やドリンクいれると喜んでくれるし、会話のほうが楽だからつまらない話でも付き合ってくれる。
③期間
上記のことをやり始めて2年くらいで彼女ができた。きっかけはジムだった。
以上です。
東京に来て一番お世話になった方だった。
出来たてほやほやのITスタートアップに流れ着いた小汚い無職を1から育ててくれた。
それから時間がたって、貴方が社長になって、私も古株に数えられるようになって、
なんとか一端になって仕事で恩を返せれるようになって、
保健所がパンクしてるとか、病床が埋まってるとか、ワクチンはいつ普及するとか
どこか私達は一線引いた所にいて、
質の悪いB級パニック映画が終わるのを静かに鑑賞してるような、そんな感覚だった。
ガツンガツンと何度も何度も鉄パイプで頭を殴られている感覚と一緒に思考が停止した。
脳がキャパ超えのショックを受けるとこういう状態になるの思い出した。
・・・本当に峻烈な方だった。
フレックスの癖に朝8時くらいから夜は24時過ぎくらいまで毎日毎日働いて(たぶん土日も仕事関連の情報収集とか、他の事と並行しながら仕事してたんだと思う)、
休暇も全くとらず、すべてのタスクを恐ろしい速度で捌き、顧客には素晴らしいプレゼンを続け信頼を得て会社を大きくし、隙をみてはコーディングしたり、インフラ関連の仕事したり、
社長になってからは、癖の強い開発部メンバーだけでなく、会社全体まで束ねだして、従業員には道を示し、たまの息抜き?に私にちょっかいを出しに来る。
本当に忙しくなると土日も潰して、何徹もして、かといって下の人間には「程々でいいよ。」って言ってくれて。責任も一人で全て背負ってくれて。
午前1-2時くらいに一緒に会社を出た日、翌日に出社すると必ず社長はもう仕事始めてたり。
私がたまに休日出社した時はわざわざ差し入れもってきてくれたりもした。
いつも忙しい忙しいと口癖のようにいっていたけど、絶対に弱音は吐かず、
他人に当たらず、私たちがピンチの時に「仕方ねーなーー」って悪態ついて笑いながら助けてくれるその姿は、
働く前から社会に絶望しきってた私には衝撃的で、本当に物語のヒーローのようだった。
きっと私が記述できないだけで、他にも膨大な細かい業務、凡人なら1日で壊れるストレスと戦っていたんだろうと思います。
その上、陰キャな私以上に旬のアニメや漫画、ラノベやゲームなどサブカル全般に詳しくて、「一体どこにそんな時間があるんですか!?」っていつも突っ込んでた。
(1日3、4時間程度(1時間おきにアラームかけて熟睡しないようにしてる)しか寝てないっていってたかな。)
よく冗談まじりで「xxくん、寝なくてもよくなる薬ない?」とか「疲れが一瞬で吹き飛ぶ薬ないかな?」とか笑いながら尋ねられた。
健康診断も私の知ってる限り10年以上行っておらず、体調が悪くなっても絶対に病院に行かず、ハードコンタクトも目の中に入れ続け、不摂生を続けていた(誰が諭しても治らない・・・!)。
必死で仕事を覚えて少しでも楽になってもらおうとしたけれど、そうしたらすーぐ別の新しい仕事を入れて抱え込んで、
忙しい忙しいって言い続けるので、もうこういう方なんだなって皆諦めていた。
みんなから頼られて恐れられて、そしてそれ以上に慕われていた。まだお若い、40代の方でした。
激務の合間にご指導頂く中で、深夜帯にたくさん他愛もない話をさせて頂きました。
思い返せば皆が帰った深夜帯、社長と私が趣味やゲームの話をしてる時、
そこには独特の間があったように思えます。
お互い大昔に長くプレイしてきたMMO(私はROと社長はFF11)や当時のネットワーク環境(テレ放題、ADSL)の話題で盛り上がったり、
「終わりかけの世界で必死にもがく、厳しい世界観が好きなんですよねー」と言うと とても同意してくれて、
PSP本体と一緒に頂いたゴッドイーターバーストを夜通し遊んだり(世界観やシナリオ、キャラもOPも本当に良かった!)。
これまた「絵柄とBGMはいいよねー」って意見が一致したグラブルでは、社長の背水編成の繰り出すダメージ見てたまげたり、推しキャラ談義したり、一緒にガチャやって爆死したり。
「シェアハウスに住んでて毎年引っ越してるんですよー」っていったら、偶然にも社長の通ってた大学と私が過去に住んでた所が近くて、谷根千トークしたり。
「最近は新しい趣味でスチームパンク装にハマってるんです!」と言えば、昔出張でフランスに行った時に、朝早くから見にいったという「マシーン・ド・リル」の話をしてくれたり。
「来年はバイクの免許とって、そのまま遊びに行くんですよ」っていったら、「xx君はいいなー、ずっと好きな事ができて。」なんて珍しい反応してくれたり。
他にも家族の話や兄弟の話、無人島で独りで生き抜くための話なんか、いろんな事を話せたっけ。
何でも知ってる知識の広さ、その深い内容にはいつも驚かされっぱなしだった。
・・・夜中から深夜帯にかけて誰も居ない職場で、仕事とは関係ない話をするのが楽しかった。
会話を阻害する邪魔が入らない、この優しく流れる時間が幸せだった。
「会社で一番仲の良かったxxさんが手伝ってくれるなら、社長もきっと喜びますよ。」
せめて何かできる事はないかと葬儀の手伝いを申し出た時に、他部署の方から言われた言葉。
そのまま泣き崩れた。もう年甲斐もなくわんわん泣いた。
もっと会社を率いて欲しかった。色んな事を教えて欲しかった。夜中にたわいもない話がしたかった!
亡くなった実感なんて全くわかないし、いたずらっぽく笑う顔が離れない!
今でも何かの冗談で、彼の机の上にmacおいときゃカタカタ勝手に動きだすんでしょって思ってる!
・・・でも少し疲れちまったんですかね。
最高の社長であり、最高の師であり、最高の悪友であり、
子供の頃近所にいた、何でも知ってる頼れるお兄ちゃんみたいな存在でした。
本当に貴方の事が大好きでした。
師なんて言葉を使いましたが、私の能力が低すぎて消化できた技術も、仕事に対する姿勢も半人前だからです。
まだまだ春風に傷は沁み、悲しみで涙も溢れますが、
今まで本当にありがとうございました。
また向こう側で会う日まで、お元気で。
眼の疲れがひどいので新しい眼鏡を作りにいったら、ひょんなことから斜視が発覚した。
思えば昔から“見る”ことが苦手だった。
・屋外で正面を見るのが苦手。
・なんとなく不快感を感じて、何かをじっと見ていられない。
・浮き出る絵が浮き出て見えたことがない。
・友人に通りすがっても、声をかけられるまで気づかない。
・なんとなく左眼がおかしい気がするが、何がおかしいのかわからない
(コンタクトの処方箋のため定期的に眼科にかかっていたが、特に指摘を受けたこともない)。
これらは
が原因らしい。言われてみればなるほど!
今は外を歩くのがはちゃめちゃに楽しい。
親切な眼鏡屋の店員さん、あなたのお陰でとっても生きやすくなりました。
気づいてくれて本当にありがとうございました!
今はあなたのことをちゃんと知ろうとしなかったことを反省しています。ごめん。
それから原因不明の眼精疲労で悩んでいる方、上記の症状に心当たりがあったら
もしかしたら斜視が原因かもしれないので、ぜひ眼科さんに相談してみてください。
このエントリが、いつか誰かの参考になれば幸いです。