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2023-12-11

配偶者と一緒にいるよりたのしいことってこの世にある?

旦那会社飲み会に行く間イライラするからなんかひとり時間楽しいことを、と思うのだけど、結局旦那と一緒にいる時間より楽しいことがないからなかなか一人で楽しむのが難しい。

世の中の人配偶者時間を過ごすより楽しいとあるの?わたしはないや。

結婚して15年経つけど配偶者と一緒にいる時間より楽しいものがなにもない。

友達ご飯食べたり、一人で漫画喫茶漫画読んだりとか、そこそこ楽しいけど、ナンバーワンじゃないんだよね。

その時間より旦那と一緒にいるほうが楽しいし。

世の中の既婚者の皆さんはどうやって一人の時間を楽しむようにしてるんだろう。

2023-12-09

anond:20231209225545

いや、それは典型的な「あてがえ論」ですよ。

性的モノ化なんて言われてるけど、女性はモノじゃない。

そういうのが許されてる現代日本蔓延したミソジニー女性差別・アンチフェミニズムには絶望しかない。

女性を見下すのではなく、同じ人格を持った同等の人間として認める必要がある。

年末だとハラスメントを防ぐとかいう口実で女性排除する飲み会もあるけど

それってストレート性差別から

仲間外れにされる or 黙ってセクハラを受け入れる の理不尽な二択を迫ってる。

コミュニケーションスキルの鍛錬を怠ってきたツケを払ってるだけなのに、どうして相手責任押し付けるのか。

男が自分責任放棄して女性に甘えつつ、しか女性支配しようとするのは、これまた典型的な家父長制だよ。

あなたがそうだ、とは言わないけど(証拠がないし失礼だから)、一般論として弱者男性にこそフェミニズムを知ってもらいたいと思ってる。

27歳、持ってた服が似合わなくなっていく

今年27歳になった。

高校生くらいから服が好きで、せこせこバイトしては古着屋やらメルカリなんかを使って大量に服を買っていた。実家都内だったので買う場所も着て遊びに行く場所無限にあった。

そして大学院卒業から3年経過、田舎工場就職した。毎日作業着生活休日登山キャンプスキーキラキラした服はクローゼットしまったままの生活

最近結婚に伴い引っ越すことになったので、服を整理することになった。

といっても田舎で働いてるので、あまり飲み会も遊ぶ場所もなく、持ってる服も学生の頃のものばかり。こんなの持ってたなあ…と思って着てみると、もう恐ろしい程に似合わない。

学生のころ1番好きなブランドはAnmillで、他にもトッコクローゼット、ミッシュマッシュナイスクラップオリーブオリーブ、なんかで服を買っていた。

そもそも全部数年前の服だから流行遅れというのもあるんだろうけど、シルエットがもさい。生地が安い。顔に合ってない。ボディラインに合ってない。

3年でこんなに似合わなくなるのかって愕然とした。

とりあえず慌てて全部セカストに投げ打ってsnidelとかMERCURYDUOとかプロポーションボディドレッシングとかの昔は高くて着れなかったブランドの服をいくつか買った。価格帯あげればカワイイ系でもまだいけるかと思って…

でもこれもいけて30そこそこくらいよな多分。

どうしたらいいんだ。

30代の綺麗系の服が好きな女ってどこのブランドの服着ればいいんだ。

田舎暮らしで金の使い所がないかちょっと高くてもいいから誰か教えてください。着ていく場所もないんですけどね…。

2023-12-08

パーソナル・バーンレート

今日、あるベンチャーキャピタル代表ツイートが流れてきた

曰く「毎月の個人支出を減らすことがキャリアパスを広げ自分人生を選ぶことができる自由を手にする」と

とても悲しい気持ちになった

子供がいてスタートアップに勤めている自分は、彼らにとって必要ではないと言われているような気がして

もちろん、彼の言い分はわからないことな

「高価なスーツや靴、腕時計」のような「価値がない」ものに浪費をする人間スタートアップには不向きなのだろう

でも、私の家計の大きな割合子育てしかも塾とか私立とかではなく基本的な部分に掛かるものだ。

その結果、子供が生まれる前より確実にバーンレートは悪くなっている

新しいNISAだって満額貯めるのに何年かかるか

以前、あるベンチャーキャピタリストの方と飲み会に行ったことがある(ツイートの人とは別)

その人は、最近山の方に安い別荘を買ったとか、子供私立中学に入れるのに苦労したとか、いろいろ自慢していた

最近では、借金をしてまで個人企業投資をしているらしい

泣きそうになった

自分は、そのステージに上がれてもいない

私は自分のことを不幸だとは思ってはいない

しろまれている方だ

好きで子供を産んで、好きでスタートアップに入ることを選んだ

誰に強制されたわけでもない、どこから圧力をかけられたわけでもない

でも毎月の給料がなければスタートアップはやめなければいけない

あなたにとって、私のような「価値のない」ことにお金をかける人間は消えてほしいのだろうか

私は「価値がない」ことを選んだ愚かな人間なのだろうか





それでも私は、来週からあなた投資先のスタートアップを影で支えていくだろう

願わくば、これ以上モチベーションを下げないでほしい

2023-12-07

結局コロナってただの風邪じゃん

もうみんなワクチンも打ってねーしマスクしてないし飲み会に行ってるじゃん

橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 1/2


まだ20代後半だった頃、橋本環奈を間近で見たことがある。都内百貨店でのイベントだった。握手会とかではないんだが、橋本環奈さんがマイク持ってスポンサー商品PRをしていたのを覚えてる。

名前だけは知ってたんだが、あれは、そう……、眼球が破裂するんじゃないかってくらい、可愛かった。芸能人を間近で見るのは初めてだった。

語らせてほしいことがある。会社の中でだけ結婚できる制度がないかな、と思ってる。

自分はしがないリーマンだ。パソコン回りの電子機器を造るメーカーで働いてるんだが、会社の中で気になってる女の人がいる。でも、その人は結婚してるんだよな。俺と同じ年代で、32くらいか。おしとやかそうだけど、元気があって、若々しさもあって、でも瞳とか見るとくたびれた二重瞼をしてる。なにより性格がいい。

その女の人(Iさんとする)の旦那さんを見たことがある。会社敷地で毎年やってるBBQ行事の時に一緒に来ていた。お子さんも見たことがある。何人いるかは知らんが、少なくとも2人いる。家族仲もいいみたいで、羨ましかった。俺は機能不全家族の生まれなのだ……。小さい頃は母親に殴られていた。マッサージもさせられてた。成績が悪かったら反省文の読み上げがあった。嫌な記憶だ。早く忘れたい。

で、その会社の中でだけ結婚したいIさんなんだが、もう二年以上はそんなことを想ってる。会社の中ではたまに話すくらいで、違う部署から接点はあまりないのだが、それでも俺がどうしても好きだからさ、機会があったら何か理由を作って、とりあえず話しに行ってる。

実は、数ヶ月前にやってしまった。やってしまったのだ。どうすればいいかからなくなった。まあ、ちょっと聞いてほしい。Iさんのことだ。身バレにならないよう配慮する。



Iさんを初めて見たのは、30代に入った頃だった。冒頭で述べたイベントで眼球が破裂しそうになって二年ほど後か。関東地方にある会社なのだが、年イチで地元のためにやってるイベントがあった。当時、総務部門に居た俺はスタッフとして参加していた。

地味だけど、いろんな催しをやってた。地元アイドル(いわゆるご当地アイドル)を呼んで踊ってもらったり、くじ引きや風船釣りなどの古典的なやつもあった。食事メニューも昔の縁日っぽかった。

俺はアトラクションひとつで受付をすることになってた。会社の1階を使ってそういうのをやってた。其処で、中途採用入社して一年目だったIさんと一緒の仕事になった。Iさんは部材の調達部門だった。

俺達の担当は輪投げゲームだった。その階には、コミケみたいに長机がいくつも並んでいた。スタッフ地元民(イベント参加者)を接客するための長机が主だが、後はフロアの奥側にもうちょっとだけあった。役職付きの人が座ってて、同じ階にある催しを見守ってる。

いざイベントが始まると、Iさんが輪投げゲームの参加希望者の受付をして、お金をもらって、俺がいる方では道具を用意して、ゲームルール説明して、いろいろやるんだが……どうしても忙しい。スタッフは3人いたのだが、参加希望者が何人も集まると想定外事態や、意見・苦情が出てきて、いっぱいいっぱいだった。

そんな中でも、Iさんは凄かった。先輩である俺が大変にしてるのに、あの子笑顔を絶やさずにハキハキと接客をしていたよ……。子ども相手がうまかった。お年寄りにも優しかった。料金とかゲーム説明とか、トイレの案内とか、ホスピタリティとはこういうことなんだと思えた。

この時、俺はIさんのことを凄いやつだと認識した。輪投げ以外にも、ほかのアトラクションヘルプにIさんと一緒に入ることがあったけど、俺にできるのは暇な時にスタッフ同士の雑談を振ったり(Iさんは新人から知り合いがいない)、あとは力仕事くらいだった。

Iさんは俺とほぼ同い年なのに、ここまで差があるのかと感心させられた。イベントが終わった後は、会場屋外の自動販売機(兼喫煙所)のところでIさんと話をした。「疲れたね」とか「でも、楽しかった」とか「フランクフルト売れ残りあるらしいよ」とか、いろいろ話したのを覚えてる。声が低いのか高いのかよくわからなかった。上ずってる感じがあったし、落ち着いてる感じもあった。

あの時、俺が自販機千円札を入れてコーヒーを買うと、お釣りがこんなだった。

㊿㊿㊿㊿㊿

㊿㊿㊿㊿㊿

㊿㊿㊿㊿㊿㊿㊿

⑩⑩

50円玉がたくさん出てきて、Iさんに見せると大笑いしていた。それで、ずっと笑顔で、くたびれた感のある二重瞼で俺の方を見つめていた。この人の場合、話す時に体がバネのように上下に揺れることがある。やはり、人はニコニコしてるのがいいと思う。機嫌がよさそうな人っていいよな。

Iさんは結婚してる人だから、話し過ぎるのはよくないと思ってた。もっと話したかったけど……彼女不利益になるかも、と思ったら会話をやめたくなった。あの時はどうしたか今では覚えてない。



話は変わるけど、自分新卒会社に入った。十年以上前のことだ。今は総務だけど、元々は技術部門で働いてた(高専卒)。PCキーボードを作る部門だった。キーの下に、押下圧を感知して電気信号を走らせる部分があるんだが、そのあたりの品質検査テストをする部門にいた。ずっとこういう仕事をするんだと、若い頃は思っていた。

しかし、総務課に技術部門の人が配属されるケースがある。総務だと、いろんな会社から窓口的な扱いを受けることがあって、簡単な問い合わせだと専門部署に繋ぐことなく回答する。

ただ、一応は電子工学の分野であるからして、スタッフが答えに窮することがある。そういう時のためのバッファーとして、俺みたいなの(若い、体が動く、技術部から消えても困らない)が技術部から異動するようだ。先輩に聞いた話だから、本当かどうかはわからん技術部門で戦力外の人が事務部門に行ってるだけの可能性もある。

事務仕事という括りだと、Iさんと俺は仲間だった。Iさんは調達部門で、俺はひとつ上の階だった。先ほど説明したとおり、Iさんは優秀だ。必要部品発注する仕事は一カ月でマスターしてしまって、ほかの女性社員毎日残業してる中で定時帰りだった。いつも、帰る時にIさんがいる部署の前を通るのだが、あの子はいなかった。

Iさんが入社二年目の時だった。うちの会社も、ほかの電子機器メーカーみたいに国から補助金もらって仕事することがあるのだが、そのための申請書と添付資料(全くの新規分)の一部を作る業務を、Iさんは任された。「億単位補助金から必要資料がとんでもない」と、全社での飲み会会社敷地内で自由に飲み食いできる)でIさんが話してたっけ。

Iさんは理系学位を持ってなかった。普通科高校卒業して、ずっと地銀一般事務仕事をやってたらしい。素養がないのだ。制御工学電気)の才能があるかもわからない。

俺の部署は、申請本体を作っていた。Iさんの部署とは直接協力する関係ではなかった。けど、絶対苦戦するとわかってた。ある日の夜7時頃に調達部門がある階に行くと、やはりIさんは悩んでいた。

当時の調達部門には、技術の有資格者がいなかった。「いや、1人くらい置いとけよ」と思ったが、それは組織が決めることだ。

Iさんに声をかけると、涙目だった。家には子どもと猫がいるのに、全然仕事が終わらないとのこと。周りのスタッフが帰った後の席を見渡したけど、協力しようとしても無理だろう。国の補助金申請をするために技術士などの資格を持ってる必要はないが……「おそらく無理」、というのがIさんの課題を見せてもらっての感想だった。ごく普通に電気関係計算や、専門機材への理解必要だった。

例として、これから開発しようとしているパソコン周りの機器仕様があったとするだろう。メーカーカタログECサイトだと、仕様スペックがズラッと並んでいるが、あれのベースになっている要素を国補助金用にイチから作らないといけない。

しかも、申請にはあちらの行政機関が定めた相当なページ数の手引きがあって、それに準ずる形にしないといけない。こちらで好き勝手仕様等を書けばいいものじゃない。中には、国の基準が古すぎてメーカー側の技術基準の方が正しいみたいな箇所がいくつもあった。

難しい話は置いといて、この時は迷った。Iさんには難しい仕事が回ってきている。本当は別の部署、例えばウチの総務課とか、経営企画室が作らないといけないのでは!? なんてことを思った。

でも、これはIさんの課題だった。Iさんは今、死にもの狂いで頑張ってる。ここで応援すると、Iさんの成長機会を奪ってしまうのでは? という考えがあった。どうすればいいのか相当悩んだが、夜寝ている時に、枕元でこんな考えが浮かんできた。

「本当にIさんのことが大切だと思ってるんなら、今あの子がこんなことになって、どういう気持ち心配しないといけないんじゃないか?」

迷った挙句、こっそりサービス残業することにした。「手伝うよ。とりあえず何でも言ってみて」とIさんに伝えた時、すっごく喜んでた。手伝いを申し出てよかったと思えた。

その後はキツかった。Iさんに専門知識がない関係で、半分以上丸投げみたいな感じで申請書の添付資料を作る仕事が回ってきた。彼女が悪いんじゃなくて、こんな謎デザイン(神エクセル)の申請書と手引きを作った経済産業省が愚かなのだ、と思うことで乗り切った。

俺ではなく、Iさんが一番キツイのだ。やったことのない専門分野の知識必要なのに、気合根性で乗り切ろうとしている。子どもだっているのに。物理的な意味時間がないのだ。あの子は頑張ってる。俺も頑張らないと……と当時は思っていた。

サービス残業時間は、丸25時間ほどだった。疲れた。Iさんは無事に申請データを提出できたようだ。「これでよかった」と思えた。今まで、入社したばかりの人で圧倒的な仕事量を任せられて、うつ病とかストレス障害で沈んでいく人を何度も見てる。Iさんを助けてあげようと思ったのも、そういう現実があったからだ。



ある日廊下ですれちがった時、Iさんにお礼を言われた。「気にしないでください」と言ったけど、この時点でもう本気だった。俺はもう、本気でIさんに恋している! 大事にしたいと想える人になっていた。会社の中でだけ結婚たかった。できないかな。

Iさんは、根が明るいし、礼節はあるし、可愛いし、細身だし、とにかくいい人だった。ただ、廊下で話してる時、Iさんが付けてる結婚指輪が気になった。指輪……指輪だ。何度もチラ見したけど、やっぱり薬指に付けている。あれはニーシングだろうか。

しかし、不思議だよな。独身若い子と社内で話してる時は、けっこう気にするものだ。周りの目線を。なので、若い子とはあまりさないようにしてる。その子不憫だろう。

Iさんは結婚してる。そこまで気にならない。例えば、「お前らそういう仲なんか?」と疑う人がいたとしても、「不倫を疑ってるの? なんて失礼な奴!!」となるだろう。だから、そう、結婚指輪をしてる人とは話しやすいのだ。

その時のIさんとの話は、今でも覚えてる。Iさんがいつもの明るい調子冗談を言って、俺が「いいですね!」「面白いですね」「調子に乗るなよ^^」とか言って笑い合ってたっけ。今はもう、そういうことはできないんだけど。思い出だ。

思えば、あの時はどういう気持ちだったんだろうか。「心がふわふわする」とか、「心臓が締め付けられる」とか、いろいろ考えたけど、どんな名前でも間違ってる。ああいう時の、ああい感情好きな人を感じている瞬間を表す言葉なんかひとつもない。言葉にすることじゃないのだ。



すまないが、続きは明日にする。

(続きです)https://anond.hatelabo.jp/20231207211656

結婚して子供が生まれて酒を飲まなくなった

20代毎日のように飲んでいたけれど、30代になって結婚して子供が生まれて、ついに酒を飲むのは取引先との仕方無い会食と実家の両親の晩酌に付き合うときくらいになった。

子供が生まれると自分時間なんてほとんどなくて、その貴重な時間飲み会二日酔いで潰してしまうなんて勿体無いのが一つの大きな理由

さらにそういう生活が続いてたまに酒を飲むと、ちょっとの量でも翌日は信じられないくら調子が悪い。

お酒の何が好きだったかというと、お酒自体の味や食事を美味しく食べるという要素もあるが、それよりはお酒と共に友人たちと楽しい時間を過ごすのが一番だった。

若い頃は仲の良い異性と飲み明かして、それだけでも楽しいし、たまに懇ろ関係になってみたり、といった関係性を楽しむのもあったが、結婚した今間違ってもそんなことにはなれないので、ゆっくり飲むなら仲の良い同性が良いが、同年代は概して育児仕事に忙しくなかなか都合が合わない。

レストランに行ったらワイン1本くらいは頼むのが礼儀だとは思っているが、そもそも子育て中にそんな店は行かない。

そうしていたらほとんどお酒を飲まなくなってしまっている。

酒がない人生なんて、と思っていた若いから想像もつかなかった自分だ。

お酒を飲む時間有効に使えている今を喜びたい気持ちと、少し寂しい気持ちと、両方を持っている。

2023-12-06

ドンドン体が臭くなるのでテレワークに移行したい

通勤時間+定時9時間の基本セットだけでも十分匂い立つような体になってきた。

残業飲み会があると家に帰り着く頃には足や首裏の臭いが凄いことになっている。

このまま日々加齢なる臭を撒き散らし続けるというのは功利主義者たる俺の価値観に反している。

俺の体感での安全EVA限界(外出可能時間)は長くて10時間

朝シャンして完璧に乾かしてから出勤すれば2時間ぐらいは伸ばせるか?

だが1日に何度も風呂場に行く静香ちゃんライフは俺のセルフイメージ乖離が激しすぎる。

空調の効いた自室に引きこもり体臭の少ない時にだけ出歩く生き方を追求したい。

一周回って再び小便臭くなった老人たちがなぜ悠々と電車に乗って暮らせるのか俺には理解できない。引き籠もれよ!皆の精神衛生のために!

他人に対してそう思ってしまう俺が自分は平気で「しゃーないだろ通勤してフルタイムして帰ってきたらこの臭になってるんだから」と開き直って満員電車女子大学生にスメハラし続けていいのか?

俺としてはアウトだ。

テレワークしたいぜ。

ブルーワーカーだけどテレワークしたいぜ。

コンビニを出入り禁止になった頃の思い出


思い出を語ってみる。俺はしがない社会人だけど、できるだけ面白くなるよう心掛ける。

あれは確か、2021年秋だった思う。当時も今も、うちの家の近所に老舗のスーパーマーケットがあってさ、朝早くに行ったら居酒屋だと刺し盛り2,000円だろ!! ってレベルの新鮮な刺身パックが売ってた。

それが楽しみで、週に二度通ってた。たまに、生マグロとかウナギ解体ショーもやってたけど、コロナ禍のせいで中止になってしまった。今でも再開されてない。

さて、ある秋の日の午前だった。いつものように刺身パックを買って、あと昼酌のためにビールも買って、そのスーパーマーケットレジに並んだ。そしたら、いつもいる小柄な大学生ほどの女の子レジを打ってたんだが……。

「あっ!!」

つい、驚いてしまった。本音だった。その子はびっくりしてた。

ここまできたら、恥ずかしいけど言うしかない。当時はそう思ったはずだ。

「〇△さん、髪切りました!?」

そんなことを言った。善意でも悪意でもなかった。思ったことを口にしただけだ。

するとさ、その女の子がさ、

はい…切りました…」

って、悄らしい感じで答えるのだ。まごまごしてた。

の子刺身パックとアサヒの缶ビールを手渡して、当時は有料化されたばかりのレジ袋も渡して、お会計で千数百円を出した。

すると、その子が小銭をレジに入れる前に、チャリーンと落とした。すぐに拾い上げた。慌てていたんだろうか、お釣りは受け皿に置いたけど、割り箸レシートもくれなかった。

袋詰めコーナーで刺身レジ袋に入れて、レシートゴミ箱に捨てた後で○△さんの方を見ると、片手を後ろに組みながら、左足?のつま先で床を掘り返すような仕草をしてた。この場面は記憶に残ってる。

正直、気持ちが悪かったと思う。相手にとっても。俺にとっても。俺、そんなに若くもないのに……当時は31だったけど、やはり若くはないと感じる。でも、その時から俺はなんか、変わった気がした。

それから、チャンスがある時はその女性店員S子さんと雑談をした。俺のほかにおじさんやおばさんがレジ店員と会話してるのを聞いて、天気の話とか、メイクが変わったこととか、相手ちょっと褒めるのとかした。

S子さんが喜んでくれるのが嬉しかった。うざそうにしてたらすぐにやめたけど。



でも、俺は調子に乗ってしまった。

ひとつは、その年の冬だった。レジコーナーに行くと、レジ打ちの人の中に、背が高い20代前半ほどの女性と、もう一人レジ係がいた(2人組)。俺がレジに入ろうとすると、背が高い方のT子さんが、両手で無言でブロックサインを作った。

前を見ると、そのレジは止まってた。客と店員の話を聞くに、カード割引の電子決済トラブルがあったようだ。T子さんじゃない方の子マイクスペースに行って店内コールをするんだけど、これは……「聞こえてないな」と思った。

チラッとT子さんを見た。不安そうな顔で立ってたよ。それで、俺は彼女に声をかけたのだ。「今の聞こえてないよ。あなた社員さん呼んできたら」と言った。すると、T子さんは走り出して精肉コーナーの方に向かった。

社員さんがT子さんと一緒にやって来て、レジ操作して事なきを得た。夕方~夜だったはずだ。3割引の刺身を買っていた気がする。

次の来店時から、T子さんのレジに並ぶと会話が弾むようになった。ピアスとか、イヤリングとか、シルバーリングとか、いろいろ付けてる子だった。アクセサリーの話もしたし、進路のことも話したかな。

ある日の夜だった。半額ハンターとしての役目を終えてレジコーナーに向かうと、そのT子さんのレジの隣に、先ほどの背が低い子(S子さん)がいた。俺は何も考えずにT子さんのレジに並んだ。

そしたらさ、それを見たS子さんがどっかに走って行くんだよ。サービスカウンターっていうのか、お歳暮地元土産物が置いてあるコーナーだった。

S子さんに悪いことをした。罪悪感が込み上げてきた。確かに、S子さんとはたまにしゃべってた。会計の時、「こんばんは」「雨が多いですね」とか一言二言くらい。

でも、当時の俺にはそういうのが非常識だとわからなかった。今思えば恥ずかしい。穴があったら入りたいよ。

T子さんとは、それから偶然スーパー駐輪場で一緒になって、そしたら話が弾んで、電話番号を交換して、一緒にご飯に行った。それから何度も、いろんな場所に連れて行ってあげた。いい子だった。

付き合ったのは半年だったけど、いい思い出だった。先日、バッタリと会う機会があった。おいしい物を奢ってあげた。



残りひとつコンビニだ。あの当時、近所のコンビニでも女性店員と話をしていた。どっかの遊戯王キャラクター台詞じゃないけど、「お前、キモイだろ!!」みたいな感じだった。

当時はまだ、T子さんとの付き合いに発展する気配はなかった。というか恋愛に興味がなかった。でも、コンビニ店員に声をかけてみたいと思っていた。愚かだった。

そのコンビニには、姉妹同士と思しき店員が働いてた。一緒にシフトに入っていることが多かった。そのコンビニは、時間が経った店内調理品を値下げするタイプだった。俺がさ、仕事帰りに唐揚げとかカレーパンをまじまじと見てると、姉の方は目の前で割引シールを貼ってくれた。控えめに見て神だった。妹さんは接客がしっかりしてて、とても高校生には見えなかった。

その姉妹とか、ほかの店員さんとも会計の時に話をしてた。十秒以内だけど。天気の話とか、好きなホットスナックとか、見た目が変わったこととか、他愛のない話ばかりだ。

師走の頃だったか。いつものようにコンビニに入ってヤングジャンプを読んでたら、なんとお廻りさんに呼び止められた。「ちょっと来てください」と言われて、パトカーに乗せられた。コンビニ駐車場に1台だけパトカーが停まってるのって、なかなかシュールだったよ。

それで、ポリ公の2名からこんな職務質問を受けた。

(ポリツァイ×2から職務質問

・「女性声かけしてる人がいる」という店から相談があった

・詳しくは言わないけど、ある女性店長さんに言ったんだって

・ほんとに変なことしてないよね?

・もうこんなことはしない方がいい。あなたもいい年なんだから

あなたにとっては気軽でも、相手にとってはそうじゃない

それで、パトカーの中で詰問が続いた。俺が犯罪をやってるみたいな決めつけだった。正直ムカついた。だが、相手お上だ。忍耐しか勝たん。唯一の道だ。

お巡りさん(ポリツァイ・若)に、「あ…そうだ。身分証見せて」と言われた。俺は免許証と一緒に、名刺入れの中から地元町内会子ども会の役員)の名刺を出した。

会社名刺はある?」とお巡りさん(ポリツァイ・老)に聞かれたけど、「土木作業員なんで持ってないです。この見た目でわかるでしょう」と答えた。本当は地元区役所勤め(※時々作業着を着用する事務吏員)だったか名刺を持ってたけど、見せたくなかった。

だって、こいつらは俺のことを犯罪者扱いしてる。それこそ小学生の頃から地元一筋で生きてきたのに。横浜田舎だけど此処が本当に好きで、ずっと地道に活動してきた。子どもながらに地元イベントの手伝いを何度もした。大したレベルじゃないけど地元に貢献してきた。

から、高三の時に区役所試験を受ける時だって祖父や実父が顔を利かせてくれたし、学校先生や、剣道部監督コーチだって学校単位で推薦状を書いてくれた。「できることはやった。試験がんばれ」って応援してくれた。

(以下追記

※誤解があったらよくないので弁明する。地元のために活動してる人が公務員試験で有利になるのはありうる。ルールに書いてないだけで。実際、俺以外の採用者を見る限り、地元枠というのが明らかにある。ルールに定めはないけど、故郷を想う人を優先するのが地方公務員試験のあるべき姿だと思う。国の機関だったら、外務省非公式ながら縁故採用してるじゃん。国にとって大事な家柄や血筋の人を採用してる。それくらい、社会では『つながり』というのが重要視される。

まあ、警察官に疑われたのはいいよ。実際、俺は悪かった。だけども……お巡りさん通報を受けたので仕方ないにしても、問題はあのコンビニ店長だ。一応、顔は知ってるけどさ。

同じ組内(くみうち)なのに、あの人は町内の溝上げにすら参加しない。お前がひい爺さんの代から経営してる商店(コンビニ)の前の水路、俺らがさらってるんやぞ?? と、急に怒りが込み上げてきた。

子ども会の行事での弁当発注とか、イベントが終わった後の飲み会地元店を順繰りに利用してるのを思い出すと、さらに腹が立ってきた。

そんなこんなで、職務質問は15分ほどで終わった。あの時、子ども会の名刺を見せた途端、警察官二名対応が一気に緩くなったのだ。以降は和やかムードになった。

その一人(ポリツァイ・老)は、俺の祖父を知ってるみたいだった。「あー、連合会長さんのお孫さんなんですね」って感じだった。「今は故人です。お世話になりました」と言っておいた。

漸くパトカーから解放されて、警察官に連れられてコンビニの中に入ると店長さんがいた。それで、出入り禁止を告げられた。

「……そういうことなので。今後のご利用はなしでお願いします」

「わかりました。そうします。すいませんでした。ただね、店長さん。そう思ってたんなら、話をしてもらいたかった。いきなり行政ではなくてね、同じ町内なんだから店員さんに話しかけるのが迷惑なら、まずは言ってほしかった」

はい……では、すいませんが。今後はご利用はなしということで。お願いしますね」

「わかりました。もう利用しません」

言うまでもないが、子ども関係発注リストからあのコンビニを無くした。町内会寄り合いでも情報を共有した。利用客とトラブル解決の話し合いをせずに警察通報する店があったことを。俺はあの時、嫌な気分になったし、地元民同士で腹を割って話し合えないような者と付き合いたくない。

子どもの頃を思い出した。昔、俺の爺さんの世代なんかは、何かあるごとに皆で公会堂に集まって、午前中に話し合いが始まって、昼になろうと、日が暮れようと、夜になろうと、ずっとやってた。話すことがなくなった人から家に帰っていくスタイルだ。夜を跨いだ場合太陽が昇った直後だと討論組と雑魚寝組に分かれていた。

あの人達は、とにかくずっと腹を割って議論し続けていた。そういう農民DNA身体に刻まれていた。それが、この組内(くみうち)のしきたりだ。百姓世界の決まり押し付けるみたいで悪いが、腹を割って話し合いができない奴とは仲良くしたくない。

でも、俺が悪いのは間違いないと思う。だって、俺があの姉妹店員に話しかけなければ、こんなことになってない。悪いことをした。申し訳ない。もし祖父が生きてたとしたら、俺はすごく怒られていただろう。「他人迷惑をかけたらいかん」って、絶対に怒られてる。俺が悪かった。反省してる。

今はこんなことはしてない。大人しく買い物してる。あのスーパーは、今でも週に何度か利用する。買う物はずっと一緒だ。新鮮な刺身と、アサヒビールor焼酎を少々。あとは半額総菜。黒烏龍茶インスタントパック。冷凍食品。そんくらいしか買う物がない。実家暮らしからな。

結局、子ども関係コンビニへの発注分は、こっちのスーパーに移ることになった。大資本がやってるスーパーマーケットではあるが、地元税金を払ってるならいい。



いつまで経っても同じ生活を繰り返すのだと思う。今週もいつもどおり、あのスーパーマーケットで何度か買い物をする。それで、日曜日には水路の清掃とか、子ども会の伝統行事とか、ほかの地区と合同で〇△フェスティバルをやったりする(小中学校の校庭でやるお祭りetc...)。

あとは、そうだ。いつか必ず、子ども会の行事として劇団四季ミュージカルツアー企画してみたい。今思ってるのはそれくらいかな。

こんなことをして一生が過ぎていくんだろうな。そして地元死ぬのだ。できれば祖父みたいに、実家死にたいな。朝起きたら死んでいるのがいい。

話は散らかったが、懺悔を聞いてくれてありがとう。すっきりした。増田の皆さんがよい週末を過ごせるように祈ってる。



追伸

あの後、コンビニとは仲直りしました。

子ども会の弁当発注も元通りです。

本物のオフ会とは、インターネットSNSなどオンライン上でやり取りをしている人たちが、実際に会ってやり取りすることを意味します。オフラインミーティングとも呼ばれます。

オフ会は、趣味などの掲示板SNSオンラインゲームなどで知り合った人たちが、親睦を深める目的で実際に集まる会です。

オフ会トラブルを防ぐには、「自分の素性を話しすぎないこと・相手プライベートを聞きすぎないこと」が大切です。

オフ会の内容としては、次のようなものがあります。

  1. 車を見せ合う
  2. レクリエーション
  3. 集合写真など記念になるような写真を撮る
  4. 飲み会に行く

オフ会は全国津々浦々で日々開催されています。

法クラのオフ会には、次のようなものがあります。

  1. 2024年1月11日19時から開催される法クラオフ会
  2. 法クラ 暑気払い
  3. 2018年に開催された法クラカラオケオフサマー
  4. 2016年に開催された第1回法クラ飲み会

また、法クラのオフ会は毎回何かが起きるとの声もあります。

anond:20231205084658

職場アルコールアレルギーって人いたけど、飲み会には毎回来て参加費同じ額払ってソフトドリンク飲んでた

なので参加はできてしまうからあんまり意味ないな

子どもが小さい、嫁から禁止されてる、とかそっち系のほうがいいよ

2023-12-05

anond:20231205163444

ソ連では幹部連中との飲み会を頻繁にセッティングしてベロベロになるまで無理やり飲ませていろいろ話を聞きだしたりしてたらしいな

anond:20231205135151

寝たふりだから気づくと思うよ

とりあえずイタズラされてる感覚があれば一度起きたらいい

というかその飲み会なんかヤバそうだな

発熱ってことにしておいて休んだ方がいい気がする

anond:20231205084658

酒断るだけなら、寝てしまうから無理ってことにすればいい

本当につまらなかったり、なんか本音ゲロらせられそうでめんどくさい飲み会なら乾杯ビール一杯飲んでそのまま寝ちゃえばいいよ

anond:20231205084658

酒を断りたいの?(=飲み会参加はOK

それとも飲み会自体誘って欲しくない?

ラムダ教というものを思いついた

https://anond.hatelabo.jp/20231205084658

ラムダ教の教義はただひとつ以下の通り

ラムダ教の教徒自身にとっての教義戒律を自ら定めることができる」

まり手順としてはこのようになる

1. ラム教徒になる

2. 「飲み会に参加してはならない」という戒律を定める

3. 宗教上の理由を口実に飲み会を断る

anond:20231205084658

前の職場にいた後輩で「酔ったら人殴っちゃうみたいなんで他人と酒は飲まないし、かといって酒は好きなんで飲みに行くと結局飲んで結局暴れるんで飲みの誘いは断ってます。」って言い張る奴がおったな。

辞める時に、実は飲み会断るための口実だと教えてくれたけど、検証しようがないし殴るかも知れないやつと酒飲みに行こうとは思わないから、結構強い程のいい断り方だと思う。

anond:20231205084658

どっかでボロが出るから嘘を理由にしない方がいいぞ。飲み会が嫌だと言うのは根気なり気合がいるけど、それも必要な苦労だと思うよ。

後部座席の頃

高校国語教科書に、ピーナッツの作者の話が載っていた。

その文章がどんなだったかはもうほとんど覚えていないけれど、挿絵として載っていた漫画チャーリーブラウンが言っていたことは今でもふとしたときに思い出す。

大雑把にまとめると、「安心」とは車の後部座席で眠れる状況のことで、そしてそれはある日突然、永遠に失われる、みたいな内容だった。


私は昔から車に乗ればすぐ眠れる性質だったので、これを読んだ当時はなるほどなぁとすごく共感した。

家族で遠出した際、一人っ子だったために独占状態だった後部座席で横になり、夜のラジオを聴きながらブランケットくるまってうとうとする時間が大好きだった。

でも、高校生の私も、横になれこそしないもののまだまだ車内では眠らせてもらえる存在で、それが「永遠」に失われるとはどういうことなのか、実感としては分かっていなかったのだと思う。


免許を取って数年は、まだ両親の運転する車に乗る機会が多かった。

通勤もついでだからと送ってもらっていたし、そもそも自分の車がない。ときどき家族の車を借りて練習程度に乗るくらいだった。

それでももう、その頃には後部座席でも助手席でも意識的に起きているようにはなっていて、移動中に眠るのは専ら夜行バス電車新幹線だけになっていた。


それから更に数年。母が持病の関係運転できなくなったので、職場への送り迎えや日々の買い物の際、ハンドルを握るのは私になった。

車も自分のものを買った。両親に加え祖父母を乗せることもあるので、幅の広い乗用車通勤でもレジャーでも、当然自分運転する。誰かの飲み会の際はタクシー代わりになることだってあった。

しかし、この頃から父の運転する車は私にとって居心地のいい空間ではなくなっていて、おそらくこのとき私の安心永遠に失われたのだろう。


ある日、父が同居していた祖父母たちを追い出した。元々折り合いは悪かったのだけれど、私にとっても母にとっても非常にショッキング出来事だった。

私は祖父母に育てられたようなところもあるので、経済的社会的立場が弱い祖父母の味方についた。それ以降父とはほぼ絶縁状態である

母の病状も悪化する一方だ。進行性の病気なのでどうすることもできず、父の居ない隙に様子を見に行くことしかできない。

祖父母と母。この二つを訪ね、二つ分の病院に通い、二つと一つ分の買い物をして、出社日には私を職場に連れて行く。それが私の車の仕事申し訳ないが、美しい景色を見に遠出……とか今はちょっとできそうにない。


今日の母はアルコールの影響でめちゃくちゃだった。

さすがにちょっと疲れてしまって、帰宅リモートワークを再開すれど、進捗はあまりよろしくない。終業後もぼんやりとして、そろそろ夕飯の支度をしなきゃなと思っても立ち上がれない。眠ろうにも眠れないのでこうしてうだうだと日記を書いている。こんな日が本当にたまにやってきて、そのときふと後部座席の話を思い出すのだ。


私はもう大人で、運転席に座る側の人間で、たとえこから恋人パートナーができたとしても、やっぱり私はドライバーかもしれないし、助手席であっても事故が起きないよう常に気を張っていないといけない。

後部座席で眠っていた頃には戻れないんだな、と。今は実感としてよく理解できる。





2023-12-04

資格手当のこと

直属の上司である課長から「個々の能力を伸ばすために会社に対して意見ある?」と聞かれたので

弁護士司法書士会計士税理士資格を取ってもその業界団体に加入しないと資格登録ができなくて

資格名刺に書くこともできないじゃないですか団体に加入すると年10万~20万の会費の支払いがあるので,

会社から資格手当を出してはどうか

資格を取っても登録しなかったり登録してもみんな自腹を切っているので、会社利益の一部を従業員還元すればモチベーションも上がる

資格を持った人を採用しても1-2年で転職することが多く,離職率を下げるためにも資格手当を出した分をボーナスで少しだけ調整すれば

負担も多くならない」と自分意見を伝えた

その後飲み会しか一緒になるB課長にも同じような質問をされたので、少しでも賛同してくれる人が出ればと同じ意見を伝えた

数日後、A課長に呼ばれ「おまえ なんでBに勝手に話してんだよ!」と罵声を浴びせられた

会社の全課長が参加した会議の中で幹部から意見を求められた際、A課長が言おうとしたことを全てB課長が言ってしまい、

幹部から好印象で,A課長は何も発言出来ず、会議の場でただ座っていたことが余程屈辱だったらしい

あとでB課長からありがとう意見採用されることになった」と声を掛けられたのが唯一の救いだったわけだが、A課長は今でも根に持っていて冷たい視線を送ってくる

自分はこれからどうしていくべきなのだろうか

anond:20231204153959

下野紘飲み会に出ない→隙が無い

鈴木達夫飲み会に出る→隙がある

落としたいのに上手い事いかいかイラついてたんじゃね?

「真面目に育児する男」が「遊び人の男」より女に嫌われる不思議

原田ひとみという声優がいて、歌手業の方では歌上手いんだが声優としては演技力微妙で、今は両方の仕事がほぼなく業界の隅っこにいる

リアルタイムのことはよく知らないが、原田は昔下野紘と共演してラジオをやっていた

ラジオがギスギスしていたから不仲説があったりしたそうだ

そんな下野紘が数年前に既婚だと報道された

子供幼稚園のチラシが貼られた冷蔵庫写真をうっかり載せてしまったりなどで、ファンには前から知られていたらしい

原田下野報道についてふれるおよそ3時間配信を行った

他の話題もやりつつも、ほぼ下野下野ファンへの愚痴ループしまくる伝説回で、原田がやべえみたいなスレが立っていて普段見ないその配信を見に行った

曰く、下野ドル売りのために世間には結婚を隠していたが声優アニメ業界では周知のことだった

早くに結婚し早くに子供ができ、飲み会の類を断って育児のために収録終わったら即帰宅だったという

原田下野と長年ラジオをやっており、男女が二人ずっと一緒にいればカップル説を唱える奴、そこから嫉妬するガチ恋も出る

下野ガチ恋に悩まされていたので、飲み会にも出ない奴と噂されるの本当に嫌だった全部バラたかった、下野が隠すせいで私はずっと犠牲だったと原田は語っていた

その一方で、鈴木達央と共演した際に噂されたのは嬉しかたことだと照れながら語る

鈴木達央は確かその配信当時は不倫報道前でイメージがそこまで悪くなる前だったと思うが既婚ではあった

後に不倫するような奴なんだけど、何故か鈴木と噂されるのは嬉しくて下野には嫌悪感がすごいようだった

「噂されること自体が嫌」ではなく

この違いはなんなんだろうな

下野育児のために飲み会にでなかった、鈴木飲み会出てた、その違いがあるのか?

名塚佳織飲み会には必ず参加してそこで仕事を取ると言っていたので、声優業界では飲み会接待を頑張るのは大切なんだろう

でも下野鬼滅の刃とか出てるし別にでなくても売れてるなら実力を評価されているということだし、別にいいんじゃないのか

配信当時子供がまだおらず、不倫するぐらいだし男としてのオラついた魅力があった鈴木と噂されるのは嬉しくて、所帯じみた下野との噂は嫌悪するのか?

まとめサイトで取り上げられたり配信での下野叩きの部分が転載された後で原田は「下野ガチ恋に困ったと話しただけで下野自体は叩いてない」と弁明していたが、あれは明らかに下野自体を嫌っていた

2023-12-03

田舎に転勤になって死ぬほど辛い

当方20代後半、都下(いわゆる23区外の多摩)に生まれ、22歳で都内大学文系学部卒業し、ストレート大手メーカー総合職として就職。配属は社内情シス

その俺が、入社数年して突如地方転勤を言い渡された。

転勤先は東海道新幹線とある駅まで数km田舎工場で、工場情シスということで仕事の内容自体東京本社とあまり変わらない。サポートデスク的なあまり難しくない仕事だ。

が、転勤して半年ほどたって耐えられなくなってきた。本当につらいし、地方転勤を心の底から舐めていた。東京生活できることのすばらしさを舐めていた。住環境というもの過小評価していた。

就活してる時に戻れるなら、地方転勤があり得るメーカーなんて絶対に受けない。なまじ偏差値高い大学だったため、同期も大手企業バンバン内定を決めていることが焦りにつながり、俺もブランド重視で大手メーカーを選んでしまったが激しく後悔している。面接で「地方転勤もあるかもしれないけど、いい?」と聞かれ、都会の生活に飽きが来ていたと思っていた自分は「地方生活経験してみたい、東京以外の生活面白そうだ」というぼんやりした理由で承諾してしまった。今は転職エージェントを使って全力で転職活動している。

俺と同じように実家東京でずっと東京生活していて地方生活も悪くないかもと考えている都内大学生は多いと思う。そいつらに全力で警告したい。

ぼんやりした理由地方転勤を絶対承諾するな。

東京生活に飽きたか地方生活してみたい、は絶対後悔する

そもそも地方転勤がある会社を受けるな。もし受けるなら40歳平均年収が1000万円以上のところだけにしておけ。平均年収600万円程度の会社地方転勤させられたら都内勤務で平均年収600万円の会社絶対勝てないし自分の愚かさを心の底から呪う羽目になる。

地方転勤は年収換算マイナス300~500万円くらいだと覚えておけ。つまり年収300万円上乗せするから地方に転勤してくれない?と言われて初めてフェアな交渉になるという意味だ。給料据え置きで地方転勤を打診されたら速攻で転職活動しろ。でないとニトリ家具に囲まれ地方うんこ製造するしかなくなる。

新幹線から見える工場

これを読んでいる都内在住の人は、新幹線に乗って遠出したことが一度はあると思う。東京から新幹線に乗車し、富士山を眺めつつ、新大阪名古屋に到着し、旅行を楽しむ。ありふれた旅行の一つだ。

都会から都会を結ぶ線路の途中でふと窓の外を見ることもあると思う。眠くなるような代り映えのない田んぼだらけの景色

そう、そこに田舎工場がある。

想像できるだろうか、新幹線の窓辺から見える田舎工場で働く人の生活を。俺はまともに想像もしていなかったのに安易に転勤を受け入れてしまった。

地方転勤の想像現実ギャップありがちな勘違いを、東京育ちの若者目線でつらつら書き残しておく。

23区外、いわゆる多摩だって田舎だし、東京から離れた田舎だって同じ日本なんだから大して差はないだろ、という勘違い

23区外に住んでいると、しばしば「ここは田舎から」と自虐を宣う人を良く見かける。

こんなのは嘘だ。本当の田舎を知らないから言える虚言そのものだ。

駅までせいぜいバス自転車、徒歩で心理的負担なく気軽に出かけられて、駅周りの喫茶店カラオケネカフェ松屋吉野家なんでもありの活気がある場所にすぐ行ける。

この「心理的負担なく気軽に」行けるかどうかの違いは東京郊外と、本当の地方田舎じゃ天と地との差がある。

地方に住んでいると、駅までちょっと出かける、というのは遠足みたいな準備と気合必要になってくる。

明日は何時に家出て駅まで行って、そこから~時の電車に乗ってでかける、といったようにだ。

東京に住んでいたら、休日時間を気にする必要なんて全くと言っていいほどない。終電逃しても最悪タクシーがすぐに拾えるし、どんな時間バス停や駅につこうがすぐに乗車できるからだ。

東京場合は、財布とケータイだけもって適当にぶらぶら歩きつつ思いのままに東京タワー行ったり新宿で買い物したり美味しいラーメン屋とか書店で思う存分休日を楽しめる。

コンビニも近いかちょっとビール飲みたいなと思ったら思ってすぐに家出て買いに行ける。

それが田舎では全くできない。

田舎に住んでいると、外出するのにかなり気合必要になる。というか、外出する目的必要になる。東京に住んでいる時には外に出る理由なんて一切必要なかった。外に行きたいから行く。これだけで十分だった。

だが田舎は違う。目的も無しに玄関出て外に出たところで、何も起こらないのだ。田んぼだらけの道をふらふら歩いてコンビニまで30分かけて行って弁当飲み物買って帰ってくるくらいだ。田んぼの田園風景引っ越し初日で飽きる。何にも面白ものなんてない。だって変化がないんだもの。当たり前。

ネットAmazonもあるし、もともと休日に頻繁に外出するタイプじゃないか地方だろうと部屋の中でのQOLは都会と大差ない、という勘違い

俺は思いっきりこの勘違いにハマっていた。もともと友達もあまりいないし、ネットサーフィンしたりPCネトゲやったり読書したりとインドア趣味が多かったので、東京に住もうが田舎に住もうが大した変わりは無いと思っていた。むしろ田舎の方が光回線の帯域を占有できるからネットスピードに関しては東京より快適だった。

だけど、田舎の周りが田んぼだらけのアパートの一室でゲームやったりネットサーフィンやっていると、孤独感が本当に半端ない東京に居たときレベルが違う。東京の外で生活したことがなかった俺は、これが一番堪えた。逆に、東京にただ住んでいるだけで孤独感がほとんど無かったというのは新しい発見だった。実家が近いとか、地元の友人にすぐ会えるからとかじゃなくて、人が多いところにただ住んでいるというだけでこれほどまで孤独を感じないものなのかと再発見した。日中玄関から出れば東京だと絶対人間に出くわす。ママチャリで買い物してる奥さん学校帰りの子供、スーツ着たサラリーマン作業服した作業者、とにかく人間がいる。

対して田舎は本当に人がいない。外に出ても出なくても人がいない。部屋の中で心臓痛くなって倒れても助けは呼べないだろう。俺はアパート住まいだが、隣の部屋は空き室で、数室離れたところによくわからん人が住んでるという感じだ。俺がゲーム中にくらっと来て倒れても誰も気にかけちゃくれないだろう。地方田舎の、新幹線から見える工場に勤めてる若造が、周りが田んぼアパートの一室で倒れて苦しんでるなんて、誰にとってもどうでもいいことに違いない。そういう絶望的な孤独を、田舎では強烈に実感することができる。それはインターネットアマゾンでは全く埋め合わせることができない。

アマゾンは確かに配達される。だけど物欲自体が無くなるわけよ、田舎に住んでると。だって自慢したい相手がいないんだものいくら高価なグラボを買ってTwitterで自慢しようにも、自分が惨めな田舎アパートぐらしってだけで気持ちが強烈に萎える。

田舎で成り上がる意味はない。田舎で成り上がったその先は、都会への移住

で、これ。

住めば都って言うじゃん。どんな田舎でも何年か暮らしてみたらそこが故郷になるって話。あれは絶対嘘。まあ実家がもともと他の田舎にあって田舎田舎の転勤ならそうなるかもしれない。

だけど東京育ちの若者田舎に何年住んだって絶対都になんかならない。人がほどんどいない無人の都なんてあるか?何年たっても田舎田舎だし、人は増えない。当然都にふさわしい店や活気、おしゃれな建築物なんて絶対に作られない。都なんかになるわけがない。

から、上昇志向のある人間必然的により良い環境へのクラスチェンジというか移住目標になる。田舎工場工場長や支社長になったって、多分東京で平社員やってる方が圧倒的にQOL高いよ。

田舎トップになるより、東京底辺の方が100万倍マシ。なぜなら優秀な人はみんな都会を目指すわけで、田舎で昇進を重ねて偉くなろうが、部下になる奴は救いの無い田舎者とか上昇志向の無い現状維持の変化を嫌う奴らだけ。優秀な奴は結局東京みたいな都会を目指すわけよ。

から田舎で昇進して成り上がるなんて人生目標になるわけがない。偉くなれば東京に上がれるかも、って希望けが向上心の持っていき場になる。

偉くなって、東京に行くんだ、ってなるくらいなら、最初から東京会社キャリア積んだ方が100,000,000倍マシ。地方転勤は本当に虚無。

東京実家に戻ってさらに実感

お盆休み実家に一週間ばかり帰ったが、田舎暮らしには何の意味もないことをさらに実感することになる。

しろ何もかもが最高なのだ

UberEatsとか、なんだよこの便利なサービスは。外出しなくてもレストランメニュー注文できて自宅で食えるとか神かよ。

図書館はそこら中にあるし、本屋もまだまだたくさんある。ふらっと気軽に家から出て本屋立ち読みしたり気に入った本を買って喫茶店で3時間くらいコーヒー飲みながら読書したりとか、最高かよ!!

映画館も多くて、プロスポーツ観戦もちょっと気が向いたらすぐに行ける。ラーメン屋地方と違ってめちゃくちゃレベルが高い。

「生き物のようにぐにゃぐにゃ生きて動いている街」のど真ん中に自分がいるということがどれだけ楽しく活気に満ち溢れている状態なのかとても強く実感する。

東京戻ってきて思ったのは、東京って行こうと思えばすぐに、海、山、湖、川、都心、港、渓谷、果ては島にすら日帰りで気軽に行けちゃうっていう、人が多くて買い物し放題なだけじゃなくて東京近郊でアウトドアレジャーも超簡単に楽しめちゃう最高の地域だってこと。

箱根富士五湖横浜の港、アクアライン千葉に行ってマザー牧場とか海岸線ドライブとか、狭山とか五日市秋川高尾山も超気軽に行ける。調布飛行場行けば日帰りで伊豆大島にすら行ける。井の頭公園代々木公園新宿御苑みたいな緑にあふれたところもさくっと行って帰ってこれる。つまり東京に住んでれば自然も楽しめるし都会も楽しめるし、文化芸術スポーツも最高に楽しめる。

東京で不足する要素が本当に見当たらないのだ。

お盆が終わり、誰も待っていない田舎アパートに戻ると半端ない孤独感が波のように押し寄せてくる。同じ大学の同期で東京勤務の奴は、田舎暮らしの辛さなんかこれっぽっちも知らないんだろうなあ、と思い心底うらやましく感じる。都会のおしゃれな店で貴重な20代合コン会社の先輩とかとの飲み会で楽しんでる中、自分は音のしない孤独アパートの一室でやることはネットサーフィンやネトゲだけ。

大手企業から20代なのに残業代込みで500万円近くもらえてはいるのだが、ぶっちゃけ20代なんて年収300万円の都会住まい全然十分だし、早くこの地獄から脱出したくてたまらない。。。

東京育ちで地方転勤ありの会社を悩んでる人へ

あなたと同じ東京育ちの人間として親切に忠告する。

地方転勤がある会社絶対選ぶな。

年収600万円での地方生活 = 年収300万円の東京生活だ。

地方転勤命令なんて人権無視非人道的行為のものだ。好きなところに住む権利基本的人権の一つだ。

転勤命令を出すなら、最低でも年収300万円は上乗せしないとフェアじゃない。それを会社側の負担がせいぜい数十万円の引っ越し代でほぼノーリスクで転勤命令出せるなんてありえない。

俺と同じ無知による悲劇はもう起こってほしくないし、何よりノーリスクで転勤命令出そうとするクソ企業を心底呪っているので、転勤ありの会社新卒が全く集まらないような社会になってほしい。

転勤ありの会社地元から社員募集するか、年収300万円以上給料上げて募集しないと人が集められない、そういう社会になってほしいと思ってこのエントリーを書いている。

だっておかしくないか企業企業土地代の安い田舎工場事業所を作るわけだから土地負担額は数十億円単位セーブできているわけだ。だったらそのセーブした分を人件費に積みかえることで地域活性化してお金地方にも回るのに、都会で人を集めといてそのまま地方にぶん投げる、こんなのありえないだろ。せめて金銭的に地方に行ったら得になるようなインセンティブを出せよと。

ニトリソファ買って田舎暮らし。向き不向きあるだろ。

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