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2022-03-03

プログラミングの独学は環境構築が超大変

やりたいことがありPython勉強しているけど、マジで躓きが多い。

いや文法とかは調べりゃわかるじゃん。そういうのはJupyterで書いて学習はできるのよ。

そうじゃなくて、やりたいことを実現するための環境構築ができない。

独自ライブラリのinstallがうまくいかん、importがうまくいかん。

Visualなんちゃらツールが足りないだとか、TensorFlow必要とか仮想環境を立てるだとか、、

こんな初歩的なこと!って思うかもしれんけど、もうこれで一週間(夜の時間な)とか浪費してるわけ。

こんなんじゃ、やりたいことの実現に何か月もかかってしまいそうだ。

なんかこういう環境構築って「1本道感」がないんだよな。

本業SIerなんだけど、正直自分自身技術力のない人って認識はあるし、今回それがモロで裏目に出ている。

システムの構築をお願いする立場として、よくインフラ周りの人とかリリース担当の人とかから環境(構築)の手順が・・」とか始まってたのを思い出す。

当時は「ベンダーに聞いて解決しなさいよ」とか思ってたけど、今自分の躓いてる状況を踏まえると、それだけじゃ到底解決しなさそうなことも多いんだよな。

特にいまの自分は、躓いた時の手数が少ないし、どうすりゃいいかわからんことが多すぎる。

質問サイトとかは使ってるけど、みんなどこかのコミュニティ所属したり、ちゃんオンラインスクールとかで一本道的な環境構築法を学んだりしてるのだろうか。

環境構築が遅々として進まないストレスってすごいね。なんだかあきらめてしまいそうだよ。

2022-01-20

文系研究者だけど例のオープンレターには署名しなかった【追記あり

理由はいくつかある。

さらっと献血ポスターバッシングへの賛同させようとしてるのずるくない?

例のオープンレターにはこんな一節がある(以下、引用者による省略は[ ]でくくって示す)。

[……]たとえば性差別的な表現に対する女性たちから批判を「お気持ち」と揶揄するのはその典型です。[……]

これって、発端の先生が熱心に「高い倫理」について論じてらした宇崎ちゃん献血ポスターへのバッシングのことでしょ。もちろん他にもあるのかもしれないけど、メンツ見たら「あ、あの件」ってわかる人にはわかるよね。

これまで赤十字が(女性向けゲームも含む)色々なコンテンツコラボしてきて『宇崎ちゃんは遊びたい!』とのコラボはその一環だったという経緯、「売血」を問題視しておきながら10献血すればおしゃれな杯がもらえたりモーターショーで献血すると限定トミカがもらえたりすることには一切言及せずオタク向けコンテンツとのコラボだけをことさらにあげつらう偏り、ポスター擁護派へのバーレスクやらを持ち出した煽り、このあたりにめちゃめちゃ腹が立ったので今でも献血ポスターバッシングに加担した人たちのことは許せてないんだけど、こういうふうにさらっと書かれたらこういった経緯を全然知らない人はスルーしてそのまま署名ちゃうでしょ。

このオープンレター賛同したらあの献血ポスターバッシング賛同することになる以上、当たり前だがポスター擁護派の増田署名なんてできようはずがなかった。

男へのセクハラはいいんですか?

オープンレターの発起人の中には、「金田淳子 やおいボーイズラブ研究家」という方がいらっしゃる普通賛同署名ではなく発起人の欄に書かれているので、お名前勝手に使われたのではなく紛れもないご本人だろう。

そうすると、ご自分過去言動についてはどう思っていらっしゃるのかなというのは気になるところだ。では、ここで2019年金田氏が自著の出版に際してなした発言を見てみよう。

[……]板垣先生秋田書店さんは本当にアナルが広いですよね。

なるほど、「ケツの穴が小さい」という慣用句にかけた性的ジョーク披露なさっている。ところで、板垣恵介氏は金田氏の以前からの親しい友人というわけではなく、『刃牙』を元ネタにした書籍の発刊にあたって許諾を取ったという関係の、いわば仕事相手であろう。ということは、金田氏は仕事相手に対してオンラインメディアで多少性的ジョークを言うのくらいは別に構わない」という立場を採っていらっしゃるわけだ。それ自体ひとつの見識であろうと思う。人には表現自由というものがある。しかしそのような立場の方が、オンラインでの「遊び」に対してNOを突きつけるオープンレターの発起人に名を連ねていらっしゃるというのは、なかなかに興味深い事態ではないだろうか。

なお、マイノリティということで言うなら、男性同性愛者が苛烈差別さらされているマイノリティであることに異論はなかろうと思う。ところで、BLやおいという文化は、彼らを性的に客体化し、消費するものであり、もしも女性を「性的消費」することが女性差別的な文化であるなら、男性同性愛者のセクシュアリティを消費しているBLやおい文化もまた、男性同性愛者への差別にあたるはずだ。個人的には性的客体化も性的消費も好きにすればいいしそんなのは差別ではないと思うので、女性性的客体化した表象問題ないのと同様に、男性同性愛者を性的客体化することを楽しむジャンルであるBL問題ないと考える。しかし「性差別的な表現」を批判するオープンレターBL肯定的に捉える立場BL研究者が参加しているというのは、「もしかしてBLのことを性的客体化だと認識してないんですか?」という深刻な問題惹起するだろう。

追記金田氏の過去発言について、『ユリイカ』での荒木飛呂彦氏への発言が取り沙汰されることがある。荒木氏本人に向けて「ディオは[……]何百人もの男たちに慰みものにされてきた」という発言を行った箇所だ。しかしこれはある作品解釈を論じているという文脈であり、作品解釈を著者に向けて披露することが直ちにハラスメントということにはならないはずである板垣氏へのアナル発言のように著者本人の身体部位をからかいの種にしたわけではない(なお、アナル云々について「謝罪はされている」という指摘はあるが、「『アナル』の多用」についての謝罪であったので、「仕事相手に向けて性的ジョークを言う」ことそのものへの謝罪ではないように思われる。もちろん氏には「仕事相手に向けて性的ジョークを言ってなにが悪い」と主張する自由がある)。漫画作品はいくつもの解釈があり得、その中には性的解釈も当然あるだろう。もしも金田氏が本気でそのような解釈も成り立つと考えているのなら、それを著者の前で論じたとしてもなんの問題もない。男性研究者がある少女漫画――そう、忘れられがちだが『ジョジョの奇妙な冒険』は少年漫画なのである――について「このキャラは男とヤりまくっていると思う」と女性の作者に向けて発言するようなものだろう。仮にそのような解釈が成り立つなら、そういった発言も許されてしかるべきである、と、ゴリゴリの人文系である増田は考える(文学作品解釈において「作者の気持ち」には何の意味もないことはもはや常識であろう。作者本人にとっていか不愉快解釈であってもそれが成り立つことはあり得るはずだ)。

そもそもそれはアカハラなのか

問題発生当初から、周囲の研究者があれはアカハラだと言っていたことに非常に大きな違和感があった。なるほど中傷した人もされた人もどちらも博士号を持っていて、大学に職を得ているアカデミアの住人ではある。しかしそれは「アカハラ」か? 中傷された人は、中傷した人と何らの面識もなく、大学学会等での関わりもなく、そもそも専門分野がまったく違っていた(日本中世史と英文学って、分野も対象地域も違うから出身大学院や勤務先が同じでもない限り基本的には接点がない)。さら中傷した人は、大学准教授以外にも作家弁護士といったアカデミアとは無縁の人に対しても中傷を行っていたことが明らかになっている。

そうすると、これは単に「リベラルフェミが嫌いなネット民が、リベラル派やフェミニストの言論人に対して中傷を行っていた」という案件ではないだろうか。たまたまネット民言論人の双方が博士号アカポスを持っていただけで、本質的にはアカデミアの問題とは思えない。だから問題がないと言っているわけではない。例のオープンレター増田には帰宅途中の銀行員が夜道で財布を奪われた事件を『銀行強盗』と呼んで行員の組合が抗議声明を出している」ように見える。いや、確かに銀行員強盗被害に遭ってはいるけど、それを銀行強盗とは呼ばんやろ……

同じ基準他者にも適用すべきだ

そう、発端の先生学者であると同時に言論人でもある。いくつかのオンラインメディア社会評論的な記事を書いておられる。そのこと自体にはなんの問題もない。学者自分の専門知識を活かして言論人として活躍するというのは表現自由であり、なんら制約を受けるべきではない(呉座勇一氏も似たような立ち位置だったといえる)。

しか言論人というものは、しばしば見ず知らずの人から口汚く罵られたりあてこすられたりするものだ。たとえば百田尚樹氏は、ご自分社会評論を発表したことで、非常に大きなバッシングに遭っている。当然それにはなんの問題もない。百田氏の思想や彼の著作を気に食わない人は、たとえ百田氏となんの面識がなくとも、彼のことを痛烈に批判したり、事あるごとに彼の名前を出してあてこすったりするだろうし、それは表現自由に属する(「百田尚樹クソッタレ極右だ」「ウィキペディアを参考にして本を書くとか、百田尚樹かよw」「コピペは許されないだって? 百田先生への悪口を言うのはやめてさしあげろ」etc...)。もちろん、性差別容姿差別はたとえ相手百田氏だろうと許されるべきではないが、出版された著作に基づくこの種の批判を浴びるのは仕方ない。

これらの罵倒や当てこすりになんの問題もないと思うなら、同じ判断基準を他の言論人にも適用すべきだろうと増田は考える。増田は、百田氏に対するその種の批判表現自由範疇に属するものだと思う。したがって、件のオープンレターには賛同できなかった。

署名の偽造が起きてしまうのはまあ仕方ない

昨今騒がれている署名の偽造については、もちろんオープンレター発起人に悪意があったわけではなく、悪意を持った何者かによる悪戯であろう。そこは同意するし、悪戯被害に遭って気の毒に思う。

しかし、研究者同士のメーリス回覧するとかではなくグーグルフォームで広く署名を募った以上は、そういう愉快犯が紛れ込んでくることはどうしたって避けられない。これはネットでの署名活動にまつわる常識であろう。したがって普通は、ネット署名は「○○筆の署名が集まりました!」とだけ広報し、第三者はそれを1割から2割ほど差っ引いた数字で捉えるものだろう(たとえば、7万筆ほど集まった署名なら、まあ6万人くらいが署名したのかな、と捉える)。

アカデミアに関する抗議声明がしばしば組織大学学会)の名の下で行われる理由ひとつは、その声明信憑性を持たせるためだ。信憑性を持たせるためにはある程度の権威主義必要になってくる。今回の場合、たとえば大学などの組織が発行したメールアドレスから送信された署名のみ受け付けて、フリーメールアドレスから署名は弾く、というような手法も考えられた。ところが「マイノリティの声を拾い上げる」というのを信条にしている研究者諸氏は権威主義が嫌いなので、アカポスを得られていない研究者はどうするんだ、とか、在野で活動している人はどうするんだ、といった配慮をしてしまったのだろう。その優しい配慮学会運営などでは必要ものだが、今回はそれが裏目に出てしまった。不幸な出来事だったと思うが、しか信憑性を確保できない以上、ここは個々人の名前を出すべきではなかったのではないか。「○○筆の署名が集まりました」で十分だろう。次からの教訓にしてほしい。

追記】Q. なんで増田に書いたの?

A. 論文の締め切りが守れてないのにまったく関係ない内容の長文を実名で書くのめっちゃ気まずくね?

anond:20220120001748

佐藤氏の件のあとに北村先生代理人通じて「オープンレター言及するな」って言ってたけど、それもなければ古谷氏あたりも使われていることに気づかずここまで炎上することなかったんだろうなと思う。

火消しも含めてことごとく打つ手裏目に出てる。

2022-01-05

anond:20220104193757

リネージュトップ、というかリネージュ以外が息してないんよ

リネージュ開発したメーカーですらリネージュの焼き直しみたいなゲームを新作で出して炎上したくらい

つか、韓国ゲーム企業はここ数年の中国依存裏目に出てどこもかしこ青息吐息だよ

2021-12-24

anond:20211224115722

どうもこうも、これが大阪裏目にでなきゃいいけどな、あーあ、だよ

2021-12-08

[]ps4 ドラクエビルダーズ

つ、つまら・・・

まりにも幼稚すぎる・・・

なんとなく想像してた内容と違ってたわけじゃないけど、

実際にやって感じるつまらなさは想像をこえてた

アイテムとかは章ごとにリセットされることと3章が評判わるいことは知ってるから、とりあえずコレクションとかこだわらず言われたことだけやる機械になってさっさと終わらせよう・・・

メルキドやってるとき感想

んで、以下はクリアしたあとの感想

トータルだと星3くらいまで持ち直した

バトルでのプレイヤーリーチが短いからできるだけ近づきたいのに、近づきすぎると接触ダメージノックバックでひるんでしまうというアホみたいなところは確実にクソ

んでがんばって近づいて武器振っても、見た目だと確実にあたってるのにダメージ入らないみたいなクソあたり判定が待ち構えてる

ガードも回避もなくアホみたいに武器ふるか、唯一回転斬りあるけどタメが長すぎてまともに使えねーし

ぺちぺちたたいて距離とってみたいなあほみたいな戦法しか選択肢がない

一応飛び道具とかもあるけど毎回素材用意する必要ある消費道具だから使いにくいし

2章以降、コツをつかんでからはそこそこ早かった

仕事でもなんでも言われたことだけやってたい自分にとって合ってた

あとひたすらガツガツンけずって鉱石とか稼ぐのも無心でやれた

ただ毎回リセットでそれを蓄積できないのがクソだけど

主人公がいっつもアホなかおしてるみたいに作中キャラ馬鹿にされるのもいらっとする

あとは町に敵が襲撃にくるんだけど、マイクラ荒らしみてーにこわしまくるからほんとくそてめーのことだぞおおきづち

公式荒らしを入れてくるんだからほんとくそ

それを守るためにしっかりした防壁とか作っても次の章いったらパーになると思うと真面目に作るきにならんし

クラフトものなのにそれが毎回全部パーになる仕様はほんとクソ

素材持ち越しできんのもクソ

戦闘もクソ

キャラはいまいち

ストーリーは不穏なとこをみせてきてからはそれなりによかった

戦闘も当たり判定とリーチはクソだったけど、ヒーローズみたいに敵が硬すぎることはなかったからそこは唯一よかった

敵同士のフレンドリーファイアがあればまだよかったんだけどなあ

まれたらフルボッコで無敵時間なくて回復アイテムも使えなくなるのもクソ

でも1章あたり10時間くらいで全4章だから40時間くらいはやったはず

1200円くらいで買ったけど、値段なりには楽しんだと思う

途中でコツつかんですべて仮の建物と考えてやるようにしたから、それが変な面白さにつながった

王女の寝室に、ポイントが高い龍の柱を置きまくったりとか

温泉を1マス以外全部宝箱おいてしまったりとか

ひとつの部屋にわらベッドをおきまくってタコ部屋にしたり

基本ポイント優先でやるのが裏目?にでておもろかった

一番楽しくてやりがいあったのは、用意されてる廃墟を全部ぶっこわして更地にするとこだったな

ビルダーズ2も安くなったらやろっと

あ、そうそ音楽は唯一文句つけようがないほどよかった

あとオープニングムービーもよかった

ただムービー詐欺はどうかと思う

主人公の等身ちがうし、落とし穴ゴーレムはめて頭部をぶったたくみたいな戦術も実際はできねーし

町の住人が素材を自発的に持ってくるシーンもあったけど作中でそんなシーンまったくないし(全部自分で集める必要ある

2021-11-21

正解がわからない

いつもいつもそうでなにもわからない。

今の仕事が今のやり方で正しいのかわからないし、どうしたらうまくいくのかもわからないし、

そもそも実家を出ていることが間違いなきがする。

実家にいて今大変な親の手伝いをするのが親孝行なんじゃないか

でもまだ若いから独り立ちしていっぱい稼ぐのが親孝行なのかも。

いやいや幸せ結婚をすること?

自分選択はいつも間違っているような気がする。

正しいと思ってした行動がいつも裏目に出るような気がする。

じゃあもう何も考えないでいてもやっぱりダメダメな気がする。

2021-11-19

フェミが嫌いなオタクこそこういう奴に怒るべきなんじゃないの

マフィア梶田中村悠一の「わしゃがなTV

兵庫県加東市大川ぶくぶが行く! 加東義経ARスタンプラリーロケ企画

https://youtu.be/f2OuvuEycGo

自分が大好きなYoutubeチャンネルで心底不快セクハラが起こってしまった。

よくあるフェミ2次元フィクションにキレてる話ではない。

実在する一般女子高生相手に、オッサンが行き過ぎたセクハラしているんだ。

ちなみに自分は男です。オッサンです。

というかこのチャンネル視聴者オッサン率がとても高いと聞いている。

からこそ、そういう雰囲気がこれを発生させたのかなって気もしてる。


何が起きたか要約すると、

この回はスタッフ達が事前に行って撮ってきたロケ映像

スタジオ出演者2人がツッコミを入れるという相席食堂スタイルなのだが、

終盤に訪れた観光施設お菓子が用意されていて、

そのお菓子を作ったとされる女子高生4人が登場すると

スタジオ出演者の1人、マフィア梶田

「全員マスク美人!」

「みんな肌きれいだね~」

「髪の毛もツヤツヤだね~」

などと言い異様な食いつきを見せ、

その女子高生達が作ったらしいお菓子スタジオに登場すると

その中のパウンドケーキを手に取り、

女子高生が作ったことを強調した上でケーキを鼻に当て大きく息を吸い

「ん~~~~~!!ん~~~~~!!」

と奇声をあげるパフォーマンスを見せつけてくるのだ。


自分テレビ番組等でセクハラだのパワハラだの騒ぐことはほぼ無い。

何故ならその多くは、出演者がそういったエンタメ意図して演じているからだ。

からどんなに前時代的でキツいシーンがあろうとも

「まあ本人達が納得してるなら……芸能人としてはこれで美味しい部分もあるんだろうし……」

なんて思うので、考えてもしょうがないと思っている。

実際マフィア梶田もそういうエンタメを演じるつもりでやっているんだろう。

「まったく梶田さんは変態なんだから~w」みたいな笑いがこれで成立すると思ってるからやってるんだろう。


しか問題はこの女子高生が、ロケ先の一般人だということだ。

どうやら彼女たちは現地の高校でこのお菓子を作っているらしく、

今回Youtube番組VTRに出ること自体は当然わかって出演しているはずだが、

少なくともこの番組にノリノリで参加しに来て笑いを取ろうとする出演者という感じではない。

そんな一般の方をネタに相席食堂みたいないじり芸をするという時点で本来デリケートなはずなのに、

そこで「俺こういう女子高生性的に見ちゃうんだよね~」と言わんばかりのパフォーマンス

2次元キャラを愛でて俺は変態だとアピールする元々キツいオタクしぐさを

現実の顔出ししてる未成年女性相手にそのままやって「俺面白いでしょ?攻めてるでしょ?」というスタイル

ちょっといくらなんでも酷すぎる。

無名女子高生側にメリットがあるとはとても思えない。


このチャンネルは人気のわりに低評価がかなり少ないと思っているのだが、

今回の動画は他に比べて明らかに評価の数が多い。多分過去最多な気がする。

そもそも企画全体がスベっていたのも大きいが)

そしてコメント欄には上記言動に対する批判意見がいくつも見られた。

それでも高評価ポジティブコメントのほうが圧倒的に多く9割以上が賛なので、

炎上しているというのは言い過ぎかなと思うが

少なくとも普段ホントに絶賛しかない動画に比べて評判の雰囲気が異なるのは明らかだった。

ところがこのチャンネル、そこで真っ先に何するのかと思ったら

批判的なコメントを次々に削除し始めた。

自分動画だけならギリ「まあいろいろ裏目に出た最悪の企画だったな…」程度のつもりだったが、

ここで明確にこのチャンネルのことが楽しめなくなってしまった。

何だよそれ。

Vtuberとか見てるとこれより遥かに酷い炎上かいくらでもあるけど、

そこから巻き返して信用回復する例だっていくらでもあるじゃん

いっそ何もしないでスルーならまだ良くなる可能性はあるよ。

でも批判コメだけ削除してスルーって1番最悪のパターンですよ。

「一部の奴が何か言ってるみたいだけど、まあ一部だし消せば解決でしょ?」ってことですもんね。


このマフィア梶田という人物フリーライター兼ほぼマルチタレントみたいな行動力のある人で、

以前からこういうアクの強いキャラ2次元萌えるオタクキャラを売りにして活動していた。

そして「アンチ人間じゃないんで気にするだけ損」的なことを強めの口調でわざわざ公言するような人だ。

実際、特にこういう仕事ではそういう割り切った考え方も大事なんだろうな、ということはわかる。

しかし今回はどうだろう。

いつも優しく乗っかってくれる声優たちをネタにいじるだけならともかく、

出演してくれた一般女子高生性的に見てるかのような振る舞いだぞ?

自分おかしいと思うのが当たり前な気がしてならないのだが、

おかしいと言うコメントはどうやら削除の対象となるらしい。

大きな炎上後ならともかく、このタイミングコメントしてるんだから

どう考えても元々のファン危惧してコメントしている気がするんだが、削除が正解らしい。

(まあコメント削除は他のスタッフがよく考えずにやってるんだろうなって気もするけど)

まあ実際、これでも大喜びしてるファンのほうが圧倒的に多いんだもん。

上記のシーンを見ても何も疑問に思わずゲラゲラ笑ってるオタクのほうが多いんだよ実際。

なんなら「なんかフェミが嗅ぎつけて文句言ってるなw」みたいな声まで見かけたよ。

そうかそうか。

批判的なことを言う奴はみんな敵勢力からやってきた部外者なわけか。

こうして全肯定ファンのみの集団形成されていくんですね。


現状高評価のほうが圧倒的に多いので炎上はしていない。

というか、なんなら自分はいっそのこと炎上してほしい。

閉じたチャンネル内では高評価多数だけど、外に広まれば多少は変わるんじゃないかと思って書いてる。

大好きなチャンネルだけど、こういうことがあったとき

批判コメを消して何事もなかったかのように済ませて成功体験にしてしまうくらいなら、

1度炎上して適度に怒られて、ぶっちゃけ完全に改心することは出来ないだろうけど

「あっ、一般女子高生性的に見るネタやったらマズいんだな」程度の常識くらい学習して欲しい。


自分ツイッターで騒ぎになるフェミ絡みの話なんて9割くらいは

フェミってどいつもこいつもバーッカじゃないの?????」みたいな顔して嘲笑してる男のオタクですよ。

でもそういう自分からこそ、

こういう現実女性セクハラかましといて平気な顔してるオタクは許せないですよ。

だって自分オタク立ち位置を危ういものしかねない厄介者なんだから

自分フェミの味方じゃないですよ。

しろフェミに痛いところ突かれたくないから事前にこういう奴を排除したいんですよ。

フィクションにいちいち被害者面で文句言うフェミおかしくね?」

「各団体が望んでやってる企画にまでいちいち被害者面で文句言うフェミおかしくね?」

みたいなこと普段から思ってるオタクこそ、

こういう現実女性セクハラかますオタクにはダメと言ってやるべきなんじゃないの?


このレベルのことに対してまで「これだからフェミは……」みたいな態度でいたらさ、

増長したオタクやらかして「これだからオタクは……」って言われ続けるだけだと思うよ。

オタクの中で線引きバッチリ出来てるんで大丈夫です!」って世間に思われるようにしたいですよ自分は。

2021-10-29

anond:20211029020120

本当に読んでるのか?

目の前の戦局しか見えてなくて、大元の力量差を無視した無謀な戦いでしかなかったろ。元々が負け戦でしかなくていかにましな条件で負けるかを考えるしかなかった戦争なのに、局地的な勝利私利私欲のために兵隊無駄死にさせられた。

太平洋戦争歴史を読んだりするのが好きなんだけど、あれも途中からやることなす事の大半が裏目に出るようになるんだよね。

iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です

https://anond.hatelabo.jp/20211026193844

で、「iPhoneがなぜ日本人に受け入れられたか」を書いた増田です。ブクマが1600もついていてびっくりしました。いままでどんな気合い入れてブログを書いてもブクマ100もいったことがないのに、勢いに任せて書いた増田が1600とは…こういうのみんな知らなかったんですかね。

 

いろいろ言及してくれた人がいるんで、答えられる限り答えていきたいと思います

 

増田のいたS社ってのは、三洋電機

 

まあ、隠す必要ないよね。そうです。ハイ名古屋工業系の大学を出て入りました。あの頃の三洋はすごかったんだ。二次電池太陽電池デジカメ無線通信など、地味に覇権取ってた技術分野がいくつもあった。新潟半導体も作っていたし、有機ELだって開発してたんだ。パナからは下に見られていたけど、社風はちょっと緩くて、でも活気があっていい会社だった。守口本社ビルが建ったときは誇らしかったんだ。なんでこの大企業がこうも容易く瓦解して消滅してしまったのか、今となってもよくわからない。新幹線の窓から見えるソーラーアークに「SANYO」とあったのが、「Panasonic」に変わっているのを見たときの衝撃は、今も忘れることができない。

 

三洋電機は完全消滅なんてしてないよね。

 

あ、これはまあ、そうですね。事実上消滅、といったらいいかな…

 

日本メーカーAndroid端末開発の悲喜こもごもを教えて

 

俺は携帯絡みの仕事最初にやったのがPHSCS基地局)だったんだ。今や三洋基地局を作っていたなんて知る人も少ないんじゃないか。DDIPocket(その後WILLCOM、そしてSoftbank…)でその仕事していて、CDMAを手伝ったあと、KCP+というクソみたいなプラットフォームでみんなが死んでいるのを横目で見つつ、横須賀次世代通信の基礎研究みたいなことをやっていた。なので端末の開発はあんまりやってないんだ。でも、三洋携帯は良かったんだよ。そりゃパナやNECに比べたらブランド知名度で劣ったけど、中身は全然負けてないつもりだった。ワンセグをつけたのも有機ELディスプレイを付けたのも三洋最初だし、何より俺らはあのアメリカでしこたま売ってた。

だがいつの間にか三洋携帯事業だんだん先行きが怪しくなっていて、ノキア合併するという話をずっと聞いてたんだけど、なんかしらんけど結局京セラに売られることになった。京セラは厳しいけど温情あるところだったらしく、残ってパナに身売りされた部門よりかはずっと良かったんじゃないかな。俺は京セラには行かず別の会社移籍してLTEとかしてたんだけど、そこでiPhoneの発売でいろんなもんがすっちゃかめっちゃかになるのをやや離れた場所から見ることになった。その後は凋落する日本携帯業界とともに生きてきますた。

 

iPhoneが出たときガラケーにかなわないと思ったのはお前の見る目がないからだ

 

(笑)まあ、そうだよね。それは本当にそうだと思う。ただ、当時出たばかりのiPhoneは、ちょっと重たいサイトを見るとすぐにブラウザが落ちたし、孫さんはこれで仕事捗るぞみたいなこと言ってたけど、こんな不安定もの仕事に使えっかよと思ったのも確か。ガラケーのほうがずっと安定していたんだ。その後iPhoneが急激に改良されていったのはご承知の通り。当時はiPhone未来性を語るギークも多かったけど、女子高生NECの二つ折りにじゃらじゃらとストラップをつけて、あらゆる機能を使いこなし超高速でケータイ打ちしてたような時代で、別にメニュー階層なんかもそう複雑でもなく、これがiPhoneより使いにくいなんて思わなかったんだ。先見の明がなかったことはそのとおりだと思う。

 

Androidの出始め、海外メーカーのはそんなにダメ端末ではなかったよね

 

はい、これもそうですね。HTCサムスンは当初からしっかり作り込んだいいのを出していた。日本メーカーが安定した端末を出せるようになったときには、すでにiPhone覇権が確定していたのは前に書いたとおり。ただ、ソニーだけは例外最初からそこそこ安定したものを出していたし、途中まではグローバルマーケットガチで戦っていた。とはいえ、確かソニー・エリクソン(後にソニーモバイル)って当時英国会社だったような。

 

iPhoneが普及したのは端末や操作性がAndroidに対して洗練されていたからで、キャリア戦略日本メーカー不手際だけで語るのはおかし

 

これも、そうだとは思う。ただ日本けが突出してiPhoneシェアが高い(2位以下に10ポイント以上の差をつけている)理由は、キャリア戦略日本メーカー不手際が原因と言っても差し支えはないと思う。

でも、iPhoneが洗練されているってのはどうもやっぱり納得できないんだよな…確かにiPhone5くらいまではそうだったかも知れない。ただその後はUIなんかもひたすらAndroidで先行しているものを取り込んでいったでしょう。通知エリア、戻る機能、大画面化、アイコングループ化、ウィジット、カーソル移動…iPhoneAndroid比較してそんなに洗練されたものなら、どうしてAndroidマネをする必要があったのか。また端末はどんどん重くメタボリックになっているし、ノッチデカ指紋認証も不可で、充電端子の統一もできず未だにデジタルコンテンツアプリ内購入もできない。それで最高のユーザー体験とか聞くと、寝言は寝てから言えよと思ったりするよな、正直。俺はよく画面分割してYoutube再生しながらLINEとかするけど、それすらまだiPhoneはできないんでしょ?

以前はAndroidが高機能高性能で推しiPhoneユーザー体験がすごいんだと言われてきたけど、今はどちらかと言うとiPhoneのほうがAチップの高性能を売りにして、ユーザー体験は変な所にこだわっておおよそ実用的ではない。その点もAndroidが優れていると言い切っちゃうと荒れそうだからこのへんでやめとくけど、ぶっちゃけ大して変わらんと思うよ。

まああとは、AppleWatchやiPadMacとの連携が優れてるみたいな話になるんだろうけど、そのへんは使ってないのでよくわからない。個人的な思いで言えば、個人情報から決済から操作からから何まで一社依存するってのは怖くないんかなって思う。Apple個人情報保護が優れてるって人もいるけど、実際のところは彼ら中国政府にベッタリで、その要請に従って中国企業個人情報管理とか任せたりしてるぞ。

 

Appleがにくいからって中韓の端末を推したりするなよ

 

俺が本当にこいつらすごいなと思ったのは、Appleではなくサムスンファーウェイだった。サムスンGSMとかから今のスマホ時代に至るまで、グローバルに君臨しつづけているほぼ唯一のメーカーだ。そりゃ過去には日本技術を盗むとかもあったかも知れないが、日本を追い抜いたあともずっと成長を続けているし、しかも端末のコア部品の大半を内製できて、それらがみな競争力を保っている。こんなオバケみたいな連中は他にいない。

ファーウェイ基地局でとてつもない技術力と競争力を持っていたのもあるが、端末だって短期間にすごいのを出してきた。SoCも内製していたし(製造tsmcだったけど)、その設計思想や性能はAppleに劣らないくらいだった。そして安かった。安く作れるってのはそれ自体がすごい技術力なんだ。実は俺はファーウェイが躍進して、高慢ちきなApple奈落に落とすことを密かに期待していたんだけど、そうはならなかったね。でも彼らはきっといつか這い上がると思う。それが日本にとっていいことかどうかわからんけど。

思うに、日本iPhoneシェアが高止まりなのは中韓に対する根強い差別意識もあるような気がする。日本人アメリカの作るものは大好きだが、中韓については未だに彼らの技術製品を認めたくない思いがあるんじゃないかな。欧州なんか行くとサムスンやらXiaomiやらのスマホ機能デザインを褒める声を聞くけど、日本でそういう人はあまり見ないよね。

 

老害

 

このコメント結構あったね…iPhoneが出たときに俺は40歳前後。若くはないけど老害じゃないだろうとは思う。ただ今の若い人は、僕らみたいな年代人間日本産業焼け野原にしたと思っているのかも知れない。まあそれはそれで確かにそういう一面もある。でもまあ、なんというか、この20年、日本はやるべきことは必死にやってきたと思う。

いま話題半導体だって、パナとルネサスは共同で微細化の研究に取り組んで世界の先端を行っていたし、富士通は最新の工場三重に建ててファウンドリビジネスにも取り組もうとしていた。ASMLの独壇場であるEUVリソグラフだって、実は日本が先行して産学共同で先駆的開発をしていた、なんてもう言っても誰も信じないんだろうな。プラズマ液晶だって有機ELだって、実際のところ日本企業は果敢に攻めていた。世界で求められるキーデバイスは何かはちゃんと把握していたし、それでなんとか世界一角に残ろうと必死だった。後からならなんとでも言えるが、その時々での判断が遅かったとか合理性を欠いていたとは思えない。でも、なぜかその大半が裏目に出てしまった。技術はあった、人もいた、行動もした。でもダメだった。

太平洋戦争歴史を読んだりするのが好きなんだけど、あれも途中からやることなす事の大半が裏目に出るようになるんだよね。インパール作戦特攻のような不条理作戦もあったけど、全部が全部そうでもなくて、その時はこういう道しかなかったのだろうと思えるものもたくさんある。でも、どうしてかその大半は裏目に出てしまう。そんなとき人生にもあるし、国にもあるんだろう。

から敗因を研究して、次につなげればいいじゃないかと思う。

俺は、あの三洋電機があっというまに崩壊していったのを見ているから、いま世界を席巻しているAppleやらサムスンやらtsmcだって、いつどうなるかわかったもんじゃないよなって思うよ。富士通NECみたいに卓越した技術を持っていても、長い時間をかけて凋落していった企業だってある。逆に言えば、ほんの20年くらい前までAppleなんてニッチ時代遅れのPCメーカーだったんだ。日本だっていつまでもダメな国じゃない。社会が変わるときは一瞬で変わる。老害って言われるのは悲しいけど、でも君らと一緒にまた上がっていける日は来ると思うな。

 

追記iPodのことを何度か書いている人がいるけど、俺の周囲の人たちでiPodを使っている人は殆どいなくて(ちなみに言うとWalkmanだっていなかった)、大体が中韓の作ったmp3プレーヤーを使っていた。格段に安かったし、iTuneかいうできの悪いソフトを使わないでも、フォルダごと音楽ファイルを放り込めば再生してくれたからだ。俺も名前忘れたけど韓国メーカーのやつを使ってたと思う。これって自分の周囲があらかた理系メーカーだったから、割と特殊なのかも知れない。ただ全く無関心なのではなく、飲食店で注文を取るお姉さんがiPod touchを端末に使っていたのを見て、ああイノベーションってこういう形も取るのかと感慨深く思ったのを覚えている。ちなみに当時auガラケー向けに音楽配信サービスをしていて、もちろん三洋の端末も対応していたんだけど、実際それで音楽聞いてる人を見たことなかったな…(ぶっちゃけビットレートが低く、音もそんなに良くなかった)

なので、iPodを使ってた人がiPhoneを受け入れたという説は、そうかも知れないけど自分にはわからん、となるのであった。ごめんね。否定しているわけじゃないんですわ。こうやって現場の人に周りが見えてなかったってのも、我々の敗因のひとつなんだろう。

2021-10-23

anond:20211023013134

は? 「身内に知的障碍者がいる」と言われたら黙るのが普通常識人だろ。

良かれと思って発言したことでも裏目に出たり、どこに地雷が埋まってるか分からないし。

2021-09-25

七対子裏目という人生をこれでもかと表したような状況

3局連続七対子イーシャンテンからのノーテンしたんだが

場にある牌を切って無い牌を残すのは悪手?

2021-09-21

読み切り面白かったのに連載になるとつまらなくなる漫画

連載用に色々考えた結果なんだろうけど、裏目に出ることが多いよな

俺はジャンプしか読んでないけど、今ドベにいる2作はどちらも読み切りではおもしろかった

打ち切られる漫画感想でよく見るのが、「説明が長い」「主人公達に共感できない」「展開が遅い」だと思う

よく見るってことは、そうやって打ち切られてきた漫画が多いってことで、それを漫画家の人たちが知らないわけないよな?

それなのになんで同じ轍を踏むんだろうか

わかっててもそうなってしまうのかな

2021-09-19

物事にはタイミングが合わない時期というのがある。

いろいろと考えた末にコロナワクチン摂取日を決めたのに

全部裏目に出た、とか。

そういうときは仕方がないとじっと待つしかないのだと思う。

物事好転するときというのは必ず来るのでそこまでは我慢だ。

2021-09-02

麻雀やってるときの俺

一ヶ月前にネット麻雀中にハコった瞬間に蛍光灯を殴って割ったのをきっかけに麻雀をやめた

だが今日再開させてしまった

成績は悪くないが放銃一回でブチ切れるのはよくない

ゲームでもそうだが多少負けるのは致し方ないゲームでも沸点が低すぎる

なのに「これくらいは通せるだろw」みたいに攻めてしまうので本当に良くない

日常生活でも攻めの姿勢を取る割に裏目に出たらめちゃくちゃ後悔するしキレる

なんで攻めるかなあそこで?みたいな事が多い

自分にはもう守りの姿勢を取るしかないのか

でも守りに入ったことで利益を失ったらまた同じようにキレると思う

2021-08-28

アイアンリーガーに騙された -2-

1(https://anond.hatelabo.jp/20210828215226)のつづき

プログラムされた意思

 第九話では、トップジョイの正体と過去が明らかにされる。もともとダークスポーツ財団で「作られた」トップジョイは、ショックサーキットという枷を掛けられ、スパイ行為を「ほとんど」強制されていた。これまで意思を持ち、それを自由行使できると思われていたロボットが、実はそうではなかったということが、ここで明らかになる。

 もちろん、ショックサーキット自体第一話の時点でマッハウインディに埋め込まれた形で登場している。ダークスポーツ財団ロボットたちに背反を許さないようにし、彼らの自由を奪っている事実は、物語の冒頭から提示されていた。

 だが第九話から続くトップジョイ物語は、マッハウインディがショックサーキットに苦しみ、そして克服した第一話・第二話とは少し様子が異なる。マッハウインディが自らダークの元を去り、早々にショックサーキットを切除して完全にダークとの絆を絶ったのに対し、トップジョイはそこから十三話まで、「自らの意思で」ダークとの関係を持ち続けているのである

 トップジョイが――シルバーキャッスル好意を抱き、マグナムエースから手を差し伸べられていたにも関わらず――なぜ十三話までダークとの縁を切らなかったのかについては、明確な描写がなく、少々解釈が難しい。ここから先は憶測比重が非常に大きくなるので、ご容赦いただきたい。

 第九話で、トップジョイはフェアプレーを重んじるシルバーキャッスル、及びそれに共感する子どもたちを「理解できない」と言った。「ラフプレーをすれば客は喜ぶ」「客を喜ばせるのがアイアンリーガー」だと。

 これは、シルバーキャッスルを内部から撹乱するというスパイ行為による言葉ではない。トップジョイ本心だ。彼は本心ラフプレーを正しい行為と捉えているのである。同じ本心で、第八話でキアイリュウケンオーナーの絆に涙し、子どもたちと純粋交流を楽しんでいる一方で。

 同時に、九話ではトップジョイ過去と思いが垣間見える。「楽しむ」ことを大切にした結果、バスケットチームから放逐された過去。それでも忘れられない、バスケットリーガである自分に向けられた観客の歓声。あの場所に戻りたいという思いが、トップジョイ根底にある。

 彼がぎりぎりまでダークとの絆を絶てないでいたのには、この思いが大きいのではないだろうか。トップジョイがダークに従っているのは、ショックサーキットけが理由ではない。もっと根底の、自分存在のものに関わる意思ーーあるいは、心ーーである

 これは完全に僕の推測であるが、第八話で示唆された「ロボットは、人間役割を与えられ、それに相応しいように設計プログラムされて生み出される」という事実を踏まえると、トップジョイのこの「意思(心)」もまた、ある程度製造者によってプログラムされたものではないだろうか。

 作中で、ロボット意思思考、心が人間プログラムされたものだという直接的な言及は(現状)ない。だが彼らが「注文に応じて製造される商品」としての一面を持つ以上、ロボット人間赤ん坊と同じようにまっさら状態で納品されるとは思えない。彼らは製造された時点である程度の機体性能、そして知能と知識を有し、そこには人間意向が相当程度反映されていると考えるのが自然である

トップジョイ」という名前であるがーー彼らがある程度完成された状態で世に出るとしたら、彼らの名前は、その機能・性能にちなんだものであるのだろう(もちろんまったく関係のない場合もあるかもしれないが)。ロボット機能・性能は、つまり製造者が彼らに込めた役割と期待である。「ジョイ」つまり「喜び」。彼は、人に「喜び」をもたらす存在としての役割を期待されたのではないか。故に、ああいった明るい性格に設定され、他者の喜びを自分の喜びとするような性格プログラムされたのではないか。そして、そのプログラムされた心でラフプレーに喜ぶ観客たちを見て、それを自分の喜びとして、そして正しいこととして学習したのではないだろうか。

製造された時点でラフプレーを正しい行為としてインプットされていた可能性もあるが、第九話のトップジョイの「教わった」という言い振り的に、その可能性は薄そうである。)

 だが、その期待は裏目に出た。明るく楽しくを第一義とする性格チームメイトの反感を買い、彼は本来活躍するはずだったバスケットコートに立つことができなくなった。その後、シルバーキャッスルにおいてはーー彼自身純粋から本来スパイという立場を越えて、彼らに好意を抱いているにも関わらずーー逆にラフプレーを許すことができないシルバーキャッスルの皆の心を理解できず、孤立してしまう。

 そして、ダークから虐待を受けても、マグナムエースたちから手を差し伸べられても、本当に自分が望むことに気づきかけても、プログラムされた心で過去に学び、感じた喜びを忘れることができず、ダークとの繋がりを断つことができなかったのではないか

 人間の都合によってプログラムされた「心」によって、トップジョイは傷つき続けていたのではないか

 人間と全く同じように喜び、悲しみ、悩み、傷つく「心」を、人間の都合によって作り出すというこの世界の不気味さが、トップジョイによって突きつけられる。

 そして、第十一話でのS-XXXの結末が、それを決定的にする。

 S-XXXはこれまでのロボットたちとは違い、意思感情の乏しい存在として描かれる。それは本来、僕たちが「ロボット」と聞いて思い浮かべるイメージに近い。

 S-XXXはテンプレート的な「ロボット」として、命令だけを忠実に実行し、サッカーフィールドで「戦争」を繰り広げた。そして最後は、マグナムエースによって破壊される。

 第十一話では、これまでよりも明確にロボットが「商品であることが語られる。S-XXXはアイアンソルジャーという「商品」として、敵を殲滅する者としての役割として与えられ、その破壊力を期待され、品定めされる。彼のロボット然とした意思感情の薄さは、兵士として忠実に命令を実行することを求められ、そうプログラムされた結果なのではないだろうか。

 しかし一方で、S-XXXは「敵を倒す」という目的に対し非合理的シルバーキャッスルの行動に困惑し、動揺する。そして、マグナムエースの「新しい道」という言葉に、ほんの一瞬であるが、本来あるはずのなかった「迷い」を見せた。

 S-XXXにも、心は存在した。

 なぜS-XXXの製造者が「兵器であるロボット「心」が生まれるような知能を搭載したのか、その理由はよく分からない。スポーツ選手であるアイアンリーガーであれば、人間がある種のカタルシスを得るための機能として、人間と同じような心や感情を搭載する理由もある程度理解できるが、迷いが命取りとなる戦場に送り込む兵器に、それは不要のはずである

 もしかしたら「心」というものは、それは製造者意図的ものではなく、自分学習し、アップデートしていくことができるほど高度な知能には、逃れられない副産物なのかもしれない。

 いずれにしても、例え人間ほとんどをプログラムされたものであったとしても、兵器であったS-XXXにさえ、心は存在した。そして僅かに、けれど確かに「新しい道」へと進む可能性があった。

 にも関わらず、第十一話の商人たちは、彼を徹底的に「商品」として扱った。そしてS-XXX自身も、「戦場でない場所には存在不可能」と語っている。

 ロボットは、人間によって役割定義されている。そしてその役割を果たせなければ、彼らは自らの存在意義すら失いかねないのである

 この『アイアンリーガー』の世界に横たわる現実を受け止めるのに、相当な時間を要した。いや、実際まだ受け止められてはいないのかもしれない。人間は自らの都合によって、自分たちとほとんど変わらない心や感情を持つロボット役割という枠に押し込めて生み出し、その存在をも人間の都合によって左右する。この神の模倣とも思える傲慢さに、幾たび怨嗟を吐いたかしれない。

 一方で、自らの意志で生き、誇りを持って戦っているロボットたちを哀れみ、同情を寄せるようなことは、彼らに対する侮辱ではないかという思いもずっとあった。

 僕の心は千々に乱れ、分裂し、二転三転し、自己矛盾に苦しむ日々が続いた。「ロボットスポーツをする子ども向けのアニメ」を観てそんな感情に取り憑かれるなど、一体誰が予想できよう。

 しかし、である。一通り憎悪煩悶に身を投じた後に、ふと気づいたことがある。

 ロボットたちが置かれた現実は、結局、僕たちの生きる現実と同じなのではないか、と。

人間ロボットロボット人間

 僕が七転八倒している時、僕に『アイアンリーガー』を教えてくれた先達は、一つの問いを僕に投げかけた。「ならば、アイアンリーガーはどうなったら幸せなのか」と。

 頭を殴られたような衝撃を受けたせいで、僕がその時どのように答えたのか、正確には記憶していない。「彼らが、やりたいことをやりたいようにやれる」のようなことを言ったような気がする。

 月並み言葉を振り絞りながら、僕はぼんやりと「どこかで聞いたような話だな」と思った。よくある話。人間幸せを語るときに、よく言われるような言葉だと。

 そして、僕の思考は再び振り出しへと戻った。『アイアンリーガー』に最初に感じた、違和感にも似て、それでいて温かかった感覚人間ロボットが、同じ意志や心や感情を持つ存在として、同じように生きている世界

 第一話でマッハウインディはこう言った。俺たちロボットも「人間と同じなんだよ」と。

 それはつまり人間もまたロボットと同じであることを意味する。

 この国で生まれれば(その実態はどうあれ)、僕たちは一応、自由意志(ここでは各種の哲学定義無視して、単に「他から強制・拘束・妨害などを受けないで、行動や選択自発的に決定しうる意志」という意味で用いる。)を認められた存在である

 しかし、完全に自由人間など存在しない。人間もまた、さまざまな制約の中で生きている。親、夫、妻、上司、部下、教師学生、老人、若者、友人……そういった役割立場を与えられ、家庭環境ジェンダー経済力文化時代価値観……そんなあらゆる枠に押し込められながら、社会の中での「あるべき姿」「あるべき意志」を定義され、それに応える「社会人」に育てられてゆく。それは、人間、あるいは「社会」の要請意思や心をプログラムされるロボットと、実はそう大差ないのではないか(語弊を恐れずに言えば、教育とは一種プログラミングである)。

 真に自分の望むように生きている人間などほとんどいない。皆、社会の中で折り合いをつけながら成長し、社会の中で生きている。そして、労働市場の中で自らの価値を計られ、自己存在意義を証明し続けることを要求される。

(そうあるべき、と思っているのではない。ただ事実として、それが資本主義社会の一側面であることは否定できないとも僕は考えている。)

 その姿は、役割を与えられ、商品として売買されるロボットに重なる。

 もちろん、『アイアンリーガー』においてロボットたちが置かれている状況は、僕たち人間より深刻だ。彼らは自らの存在の前提として役割がある。役割がなければ彼らは存在し得ないし、その役割への期待に基づいてプログラムされた意志や心の拘束度は、人間のそれよりも遥かに強い。

 しかし、あらゆる寓話がそうであるように、度合いが強いからといって、それが全く違うということにはならない。制約の中で、それでもなお自らの意志を貫き通そうとするロボットたちの姿に、僕たちは僕たちの姿を見るのである

アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の訳者あとがきに書いてあったことだが、アンガス・テイラーという人は、フィリップ・K・ディックの書くアンドロイドについて(「機械的な行動パターンに侵された」、あるいは「内面的に阻害された」)人間隠喩象徴であると述べたそうだ。そして訳者浅倉久志氏は、この作品の中に「人間とは何か?」というテーマに取り組んだとしている。『アイアンリーガー』も、それと似たような物語ではないかと、僕は思う。つまり、『アイアンリーガー』に登場するロボットたちもまた、僕たち「意志を持つモノ」、つまり人間隠喩であり、『アイアンリーガー』は、「意志あるモノが自由を手に入れる」物語ではないかと。

 こんなことを考えているうちに、僕は『BEASTARS』のことを思い出した。『BEASTARS』の登場「動物」も、姿形は動物のそれであるが、やはり人間と同じような意思感情を持つ。彼らを通して描かれているのは、そういった心を持つモノたちのドラマだ。人間と同じ意思感情を持つモノたちが、しかし肉食・草食動物それぞれの身体特性、言い換えれば宿命という強制と制約を背負いながら、学校という一つの閉鎖社会の中で苦悩し、ぶつかり合い、時には折り合いをつけながら生きていく。負った宿命の中身や程度は違えど、そこに描かれているのは紛れもなく心を持つモノーーつまり僕たちの物語である

 と、このような書き方をしたが、あくまでこれは『アイアンリーガー』(や『BEASTARS』)という作品に僕たちが心を動かされる「絡繰」、結果論をそれっぽく言い募っているだけである。『アイアンリーガー』は(恐らく)寓話ではないし、アニメスタッフが彼らロボット人間象徴、あるいはその苦悩の投影先として選んだ、というのも(なんとなくだが)違うような気がする。正直、単にロボットが好きなだけな気がしてならない。

 これについては、象徴隠喩というよりも、同じく『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』の訳者あとがき引用されていた、次のような表現が相応しいように思う。(原典に当たっておらず申し訳ない。)

ディックにおいて、人間アンドロイド生物学上の、あるいは自然科学上の区別は、まったく無意味である。(中略)ディックは、『アンドロイド』と『人間』の形式上区別には関心がない。(中略)ディック世界では、そもそも人間機械自然と人工といった単純な二分律は棄却されている」(『銀星倶楽部12 後藤将之氏「フィリップ・K・ディック社会思想」)

アイアンリーガー』に描かれているロボットたちの生き様を語るのに、彼らが生み出された経緯や理由に潜む人間の驕慢さなどは、意味をなさない。彼らの前で、人間自分たちと同じ心を持つモノを恣意的に生み出すという行為の是非を問うことは無意味であるいかに彼らのルーツに薄ら寒い人間欲望が渦巻き、彼らの意志人間によって指向性を持たされているとしても、それは彼らが「その」自らの意志決断し、戦い、生きてゆく征途の輝きを何ら曇らせるものではない。

 彼らは、ロボットとしての宿命を背負う自らの存在を呪うことはない。背負った宿命の中で、心を持つ故に葛藤に苛まれながらも、心を持つ故に抱いた意志で、自らの宿命を乗り越え、未来を切り開いていく。フェアプレーをしたい。スポーツをしたい。道を極めたい。この場所にいたい。君と一緒にいたい。たとえ世界がそれを許さなくとも、世界がそれを笑おうとも、自らの意志で在りたいように在る。その姿は僕たちと地続きのものだ。彼らはロボットであるから尊いのではない。僕らと同じであるから、眩しいのである

3(https://anond.hatelabo.jp/20210828220439)につづく

2021-08-21

anond:20210821173324

世界の急激な回復はないと思う(コンディション整った国から徐々に往来再開とか)ので、JALのがいい。

ANAコロナ以前から攻めすぎた拡大施策裏目に出つつあったのでおすすめしない。

2021-08-16

ソラトロボはまだ許されてないのか…

まあやったこと全部裏目に出た厄年みたいなゲームだしな…

2021-08-09

子供を産みたくない

結婚したら子供を産まないといけないのか?夫婦二人で生きたいと思うのはだめなことなんだろうかと最近考える。

夫婦ともにアラサーで、職場結婚して3年が経った。

夫には結婚から子供を産みたくないことを伝えてきた。

私が産みたくない理由

出産つわりで体調が悪くなること、食べられないものがあるなど、制限されたくない。体型が変わることも嫌だ。

育児で十分に寝られなくなること、自分趣味に充てる時間がなくなるのがいやだ

子供にまつわる人間関係ママ友PTA)に頭を使いたくない

子供が嫌いだ(電車ファミレスキーキー叫んでいる子をみるといらだつ)。産んだらずっと一緒にいるんだなと思うと苦しい。

自身ASDで、小中といじめあい、まったく楽しくなかった。他人の顔色をうかがっても、それが裏目に出る。

 自分のような人間に育てられた子供がまともに育つわけがない。遺伝する可能性を考えたら、生まれた子が生きづらい目にあうとかわいそうだ。そういう人は一人でも少ないほうがいい。

私自身が高齢出産で生まれ子供で、母から「産む予定はなかった」と言われたことが、自分が産む必要がない気持ち拍車をかけた。

自分の甥姪はかわいいが、夫側の姪はかわいいと思えない。自分の甥姪がかわいいのは、血がつながっていることで顔に親しみがわくし、会うのは数時間だけでいい、甘やかしておけばいいので楽だ。

両親は、私の姉が産んだ孫がいれば十分だろう。夫の家からは何も言われない。義祖母が夫にこっそり渡した妊活計画について書かれた新聞記事を自宅に帰って発見し、その場でびりびりに破いた。

夫は私が産みたくない気持ち理解してくれていると思っていたが、どうやら違ったそうだ。

夫の姉や大学の友人が子育てに励んでいる様子を聞くと、子供が欲しくなってきたといわれた。

そもそも、夫は子供が好きで、結婚して周囲が出産していくのを見ていれば、私が欲しくなると思ったそうだ。軽く見られたものだなと思った。

2人でいることも、少し飽きたともいわれた。気を遣って「少し」という言葉を入れたんだろうと思うと、飽きたという言葉が強く響いた。

「じゃあ離婚しようか」というと、それは違うと夫は大きな声を出した。

私は夫と一緒にいたいか結婚した。私は2人で一緒にいたいけれど、夫は3人以上がいいというなら、目的が合わないので、離婚するのが合理的だと思った。

「君との子供が欲しい」と言われたが、私は自分の子供だなんて気味が悪いと思った。

じゃあ私が我慢して産んだとして、育児を全くしなくてもよいのか。それは子供がかわいそうじゃないかと言うと夫は少し黙った後、産めば子育てしたい気持ちに変わるかもしれないとぼそっと言った。

生活やすいように家事を多く負担するよとも言った。

それから数日後、産むことができる年齢(自然妊娠が見込める年齢)はいつまでなのか、妊娠にあたってどういう諸症状があるのかを調べたくて数冊の本を買った。いつまでに中絶できるのかがわかった。

本棚のわかりやすいところに置いておいた。こちらが勧めるまで、夫は自分からみはしなかったし、夫がそういう本を買ってくることもネット情報を共有することもなかった。その程度の覚悟なんだなと思った。

出産するまでの体調不良は?検診で仕事を休むとして、会社での仕事調整は?仕事配慮してもらって周囲に謝るのは?全部私だ。

夫は精子を出すだけで済むなんてあまりにもいい身分だ。何も負担しなくていい。好きなものを食べられて、仕事を調整せずに済む、自由なままだ。

家事負担されてもつわりがよくなるわけじゃない。その差があまりにも憎かった。お前が産めよと心底思った。

妊娠してもないのに、これからの苦労を考えると頭が痛い。

あれから夫とは具体的に話をしていない。

夫のことは好きだし、一緒にいたい。でも、子供を産みたくない。

なんで子供を欲しがるのか、自分の血が繋がったものなんておぞましいだけじゃないか

育児をして、想像したものと、理想と違ったとして、やめられるものじゃない。

児童虐待ニュースを見て、ひどい事件だと思うとともに、あぁ未来自分かもしれないなぁと感じる。

そもそも妊娠できるのか、夫にも私にも不妊可能性があるはずなのに、こうも想像だけで気が滅入るのがばかばかしい気もする。

正直、不妊だったらあきらめてくれるかなと希望を抱いてすらいる。

2021-08-01

anond:20210801003936

さっき四暗刻イーシャンからのトイツ6回裏目を引いた

anond:20210801002649

俺みたいな裏目に対して過剰に後悔するタイプチートイツは出来ないってことか

anond:20210801002042

裏目るってのは逆に言えば選択肢豊富で融通が利くってことなので。

流れに応じて待ちを変えていける手と変えられない手、防御力高いのは前者。

anond:20210801002135

トイトイイーシャンテンだと安全牌三連打も可能じゃん

回し打ちするしないも裏目可能性潜むじゃん

anond:20210801001608

ダマだと高くないじゃん

ドラ2あっても満貫くらいにしかならない

そして「裏目」の存在精神的によくない

トイトイ裏目ってそんなに無いじゃん

マジでチートイツで裏目引いて毎回キレてるわ

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