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はてなキーワード: 七対子とは

2023-10-19

anond:20231019010820

麻雀は、ひたすら捨て牌から他家の手牌を読み合うゲームから、読みの正解率を上げないと勝てない。

初心者は、上家の手牌を、上家の捨て牌だけからしか読まないのでほとんど当たらない。

他家すべての捨て牌、晒し牌の情報から上家の手牌を考えるようにすれば、読みの解像度が上がる。

最低でも、この人は七対子やってるかな?だとしたら、この辺りは危険かな?くらい読めないと勝てないでしょう。

2023-06-18

anond:20230618210204

自分が習った時の七対子は50符1飜やったでという話

2023-06-05

七対子嫌いなやつ

信用できない😡

2023-05-23

anond:20230523144240

黒一色(ヘイイーソー)

黒一色は、黒のみの筒子風牌のみで手牌を構成すると成立するローカル役です。

緑一色筒子版と考えるとわかりやすいでしょう。

使用できる牌は、2筒・4筒・8筒・東・南・西・北の7種類。

すべての牌を対子で揃えれば、七対子型でのアガリ可能です。

点数は、役満とするのが一般的です

2022-12-21

土田浩翔とカルト

土田浩翔はオカルト麻雀として知られているが本人の発言とは裏腹にちゃんデータデジタル理解している

その上で七対子教だったりというカルト教団教祖ともいえる発言をしている

これって厄災であったり社会的な罪である部分を「お天道様が見てるぞ!」みたいに簡略化したり理由を述べない様に似てるのかな

理論的に淡々と述べても駄目だからそういった事で伝えやすくしてる

最近で言えばひろきとかあの辺の論者とかもそうだね

話の内容としてはものすごく程度が低い テクニックで持ってる でも民衆はそれ以下なので上手くハマるわけだ

2022-08-18

ラス回避出来なかった

ソーズが一切切られてない上家から立直

2巡前に二索切ったから通ると思ったらロン

立直前に切った索子立直後だと勘違いしての放銃

しかも二索を二巡前に切らずに七対子立直してたらロン牌でツモ上がれてたという

うっかりミスは仕方ないとして上家は流れからしてダマのメンチンするタイプじゃなさそうってのは読めばよかった(実際は別にメンチンじゃなかった)

これで7700振って終了 最後門前固執してドラ3を棒に振ったし ネト麻だと順目を勘違いした放銃よくある

そのミスさえなければVS二階堂亜樹で3連トップするとかあったんだけどな

2022-07-07

七対子チートイツ)って、ズルい必殺の手だと思ってたわ。「チート、こいつ…!」みたいなね。

2022-01-22

オープンリーチ賛同者としての意見

オープンリーチの導入に賛成する者として意見を述べる。

オープンリーチを知らない人がこの記事を読むとは思わないが、念のために説明すると麻雀ローカル役の一つであり、リーチ宣言時に手牌を全て公開することだ。通常のリーチは1翻役だが、オープンリーチは2翻役となる。

オープンリーチに賛成する理由として、麻雀戦略性が広まることにある。例えば終局間際において、トップ取りなりラス回避なりでそれなりに大きな得点必要な場面を考える。手牌が安くなってしま得点のためにはあと1翻か2翻欲しい、というやきもきする経験麻雀を打つものなら誰もが理解できるだろう。セオリーとしては2通りあり、たとえ向聴数が伸びても高い手を作るのか、リーチをして一発や裏ドラといった懸賞役に賭けるのかであるしかしながら前者の手段を取った場合は、手が遅く捨て牌からまれやすくなりトップ目の他家にとっては有利に働くので、逆転の要素が小さくなり麻雀競技としての楽しみも薄れることだろう。一方、リーチして懸賞役に賭ける場合でも失敗したら場がしらけることになる。リーチしてロン和了では点数が足りないので、ツモ和了のためにロン牌を見逃すこともあり得るだろう。こんなときこそ、ルールとして認められているのならオープンリーチがしたくなる。場が盛り上がるだけでなく、公開された手牌によってチー・ポン・カンの副露よりも牌の情報公開が増えて他家にとっても戦略性が増すだろう。このように、オープンリーチを認めることで麻雀競技性は高くなる。

リーチという役は元々中国麻雀になく、緑一色七対子と同じくアメリカで生まれた役である聴牌したこと宣言リーチ棒の供託和了までツモ切りする、といったリスクを背負うリーチが生まれたことにより、競技としての戦略性が増したこと想像に難くない。さらに、リーチという役から派生して一発や裏ドラも生まれて、これまで競技に使われなかったドラ表示牌の真下の牌も使われるようになった。オープンリーチもまた同じく、リーチから派生した役として戦略性を高める役として普及してきたことだろう。

しかしながら、一発・裏ドラと違ってオープンリーチ現在主流になっているリーチ麻雀ではルールとして採用されていないのだ。せいぜいがローカル役として紹介されるだけの扱いである。

長い歴史を持つ囲碁将棋の様なボードゲームと違い、麻雀戦後の動乱期に勃興した競技なのでルール確立にもさまざまな葛藤があったことだと推測できる。現在ローカル役として扱われてる役は、見た目などは華やかであるもの戦略性が乏しく、単に覚える役が増えるだけの煩わしい役といった類の役が多い。例えば、大車輪役満として扱わなくとも高い翻数の和了になるのでわざわざ役満位置付ける価値はないし、三連刻や四連刻も同様だ。一方で緑一色は、現在扱われている役の中で最もローカル役的な雰囲気の強い役と言えよう。牌色が全て緑でアメリカ人にとって縁起がいいからといった理由も、オールグリーンという英名が由来になっていることも、いかにもローカル役っぽさが漂う役だ。個人的には緑一色ローカル役に留まら正式な役として認められているのは釈然としない。一方で七対子アメリカ由来だが、4面子1雀頭という和了形の原則を大きく崩すもの麻雀戦略性を増す良い役だと思う。ローカル役として最も有名な役として人和があるが、説明すると長くなってしまうしオープンリーチの是非を問う本題とはかけ離れてしまうので割愛する。

このように、ローカル役と正式な役との境目を考察してみても、オープンリーチローカル役に留まっているのは残念でならない。オープンリーチ麻雀をやりたいのならば勝手にやればいいのではと言われるかもしれないが、雀荘でもネット麻雀でも採用されていないルールを身内だけで導入してもむなしいだけだ。

もちろん、オープンリーチの導入に対して反論もある。リーチには一発・裏ドラという偶発役がからみ、さらオープンも加わると競技としての偶発性がますますまり麻雀としての戦略性は逆に下がってしまうのではないかという意見もあるだろう。しかしながら、囲碁将棋の様な完全情報ゲームとは違い、そもそも麻雀は全ての情報が公開されない不完全情報ゲームである。伏牌の偶発性によって、初級者が熟練者に勝つこともあるのが麻雀の魅力だ。一発や裏ドラなどの偶発性を小さくした競技麻雀があまり普及してないことからも、麻雀には偶発性があることが好まれることの証とも言えよう。麻雀の発達とともに向上した点数のインフレさらに向上するのではという意見もあるだろう。かつて、麻雀は満貫が最高点であり、清一色でも3翻しかなかったのだ。点棒も現在100点棒・1000点棒がかつては10点棒・100点棒として扱われていたのだ。しかし、認められる役が増え、場ゾロバンバン)が常態化され、満貫で打ち切りだったはずの最高点が四倍満(役満)までにインフレしたのだ。こうしたインフレ麻雀競技者が望んだことでルールとして確立されたことだろう。それでも、オープンリーチを導入したとて単なるリーチに1翻追加されるだけなのでインフレさらに加速するとは到底思えない。

麻雀勃興期の頃の麻雀団体は、進化し続けていくルール確立していくことに苦労したことだろう。一方で現在麻雀プロはただのプロライセンス発行団体になっており、麻雀競技を普及するつもりはあってもルール改定する気は無いのだろう。現在ルールを守り続けていくことはもちろん大事なことだが、ルール改定麻雀がより面白くなることにつながるなら一考の価値はあるだろう。オープンリーチを今すぐ正式ルール採用しろなどと横暴なことを主張するつもりはないが、ローカル役の導入について意見を交わしたり試行するなどして、ただただ現在麻雀ルール盲目的に追従するだけの姿勢を改めてはもらえないだろうか。

以上、一麻雀打ちとしてオープンリーチ賛同する旨の意見を述べた。

2021-12-14

麻雀の導入になるゲーム

将棋はなんだかんだ恵まれている。確かにルールは難しいほうではあるが、

1)折りたたんで持ち運びできるサイズに収まる

2)マス目を減らして単純化できる(動物将棋? とか)

3)駒自体ルール(動ける方向)を書き込める

4)勝ち負けの付き方が単純(王を取れば勝ち)

5)簡単にハンデを付けれる(何枚落ちとか)

初心者子供)でもちょっとずつ段階を踏んでいけるし、どこでも誰とでも遊べる。

囲碁碁石が多すぎるのと、マス目を減らそうがそもそもルールが難しすぎるのと、勝ち負けがよくわらかないのと諸々で、将棋に劣っている。(ゲームの質がとかじゃなしに劣ってるのは競技人口を増やせるかどうかという観点で)

なので、碁盤あっても五目並べしかできない。

麻雀は4人対戦っていう時点で場所取るし、駒でもカードでもなくなんかよくわからんそれなりに体積のある牌使うし、カード麻雀とか旅行用の小さいのあるけど、凄く扱いづらい。

ルールもさっぱりわからん初心者リーチタンヤオピンフを狙えという時点で、ピンフとは? ってなる。

導入には一応ドンジャラがある。確かに麻雀っぽいが、なんか違う。

遊ぶ場所が限られる問題と府警さんがややこしいのは、ゲームでだいぶと解消されてはいる。

今度、麻雀打ち集めて、バーカウンター麻雀アプリで対局する計画がある。

場所取らない、集まってわいわいできる、個人スマホの画面さえ見せなければ成り立つ(それならオンラインでやれよってなったけど、ボイスチャットあるやつがちょっと前に調べたらあんまりちゃんとしたのがなかった)

アプリでやると、ルールいまいち覚えてない(というか初心者だとサイコロ振ってどこから山を取ってくかぐらいで躓く)のが解消できる。チョンボが発生しにくい。(役無しロンがタップできないとか)

点数計算自動でやってくれるからオーラスとかで何を上がったら逆転とかのふはねも考慮に入れてみたいなシビアなところだけ割り切ったら楽ちんだ。

で、それでも立ちふさがるのが、役の問題だ。

ここからが本題。

ドンジャラは割とうまく行ってるんだと思う。

が、どうぶつ将棋将棋から引き算引き算でできてるのに対して、ドンジャラは余計なものを足しまくってる(余計ではなくドンジャラとして楽しむものなんだろうけど)

カードゲームで、たーつふたつと頭みたいなシンプル麻雀(既にあるのか知らん)を入り口にすべきなのだろうか。

雀頭ってのがまず意味わからんよな。ドンジャラでは導入されないわけだ。

枚数削って手配(上がる時)を8枚にした8枚麻雀とか考えてみる。カードでもギリできそうだし、

3+3+2の8枚麻雀で考えられる役

リーチ

 特に問題なし

タンヤオ

 特に問題なし

ピンフ

 この時点で頭爆発する。オタ風と両面待ちだけは覚えてもらう

七対子

 四対子おk

一気通貫

 数ハイを1~6にするか。6がタンヤオに使えないのが靄っとするが

三色(同順・どうこう)

 マンズかピンズかソウズのどれかを失くす。

 ソウズの1が鳥でややこしいから、アラビア数字カタカナマンって書いた、1マン~6マンと、サイコロみたいで分かりやすい1~6ピンだけ使う

 二色同順を採用

チャンタ

 まあなんとかなりそう。6がタンヤオry

国士無双

 無理? 19ハイ(16ハイ)が4種類になってるので、字牌を4種類にすれば辻褄あうか

大四喜

 北には退場頂くか

・大二元

 画数多いから發を失くす

 これで字牌が5種類になったので、国士は頭がない形で採用するか……



途中で面倒くさくなったけど、やってやれないことはないから、やってる人は居るのかもしれない。

DPZ企画とかで試して欲しい。

ただ、役の難易度が多分めちゃくちゃになってるから、そこのバランス調整がややこしく、それをいじると本家麻雀齟齬が生まれ意味なくなりそう。

で、ミニ麻雀とかすずめ雀とかがあるのを知る

2021-11-24

anond:20211124045601

そこは七対子にしてやんなよwあの人あれが大好きなんだからw

anond:20211124045048

どうっすかね~、そんなに配牌で対子ばかりってことはないです。あと遊び入れてやるとき土田プロ対子発言した瞬間にポンするんで、七対子全然和了らないっす。

anond:20211124042014

もう知ってるよ

あと一盃口七対子の親戚とかね

MJ初心者に優しいのか違うのかよくわからん

まぁ俺は有名なネトマ全部嫌いだからもうやらないけど

2021-10-24

麻雀の役でいえば

七対子くらいの人生、そういうのでいいんだよ

2021-09-25

七対子裏目という人生をこれでもかと表したような状況

3局連続七対子イーシャンテンからのノーテンしたんだが

場にある牌を切って無い牌を残すのは悪手?

2021-08-01

anond:20210801002649

まとめるとこれ。

七対子使いこなせたら脱初心者

初心者対々和の方がわかりやすいしいいかもね。

2021-03-10

anond:20210309155445

1.親リーがかかってる状況でもカン出来るときにはアンカンミンカンわず必ずカンする

2.迷ったときにはニコニコ(七対子)を狙う

3.無スジでもワンチャンスなら当然勝負、ツーチャンスくらいでも平気で勝負

4.上がり癖をつければ次の半荘に繋がるので、ラス確定のタンヤオのみ1000点でも当然上がる

これが自分の打ち方ルールなんだけどだめなの?

2020-06-05

麻雀裁判黒川弘務・永田町10番勝負』の登場キャラを考える

黒川弘務

 主人公。元検事長。派手さはないが、手堅い守りの麻雀身上生粋デジタル派。

 検事総長昇進を目の前にしながらあるスキャンダルによって一転辞任にまで追い込まれた。そのスキャンダルを仕組んだ陰謀の元締めを追い、真相をつきとめるために麻雀裁判に打って出る。

 【特殊能力

  ・「異議あり!」:「異議あり!」と叫んでポンする。

  ・「待った!」 :「待った!」と叫んでチーする。

  ・「ん!」   :当たり牌を指差してロンする。


小池都知事

 東京都知事。「三密(コーツ)」を嫌い、トイツを希求する。

 黒川ライバルだったが、麻雀裁判を通じて友情が芽生える。

特殊能力

 ・「密です!」:敵がポンしようとした牌で七対子をロンする。


ホリエモン

 東京都知事選での小池ライバル候補瞑想が足りておらず、野菜を食べていることを褒められるとキレる。東大卒のくせに(偏見)ほぼ感性で打つ。豪運。

特殊能力

 ・「俺はバイブドアのヤリエモン!」:槍槓でアガる。


安倍総理大臣

 黒川の良き理解者であり友人。辞任後に落ち込んでいた彼を励まし、麻雀裁判でも支援を惜しまないがその裏では……?

特殊能力】 

 ・「アベノマスク」:配牌時に白のアンコが必ず揃う。


トランプ大統領

 合衆国大統領。MAGA(Mahjong America Great Again麻雀大国アメリカ復興)を合言葉大統領就任し、アメリカ麻雀世界的に推進。チュンマ一路政策をかかげる中国と激しく対立する。

特殊能力

 ・「PRESIDENTIAL HARASSMENT!」:上家以外でもチーを鳴くことができる。反則だが大統領権限を発動しているので誰も逆らえない。

 ・「OBAMAGATE!」:白牌が黒くなる。特にゲームに影響はない。

 ・「FAKE NEWS!」:いわゆる「待った」。捨てた牌を手元に戻して切り直すことができる。反則だが大統領権限を発動しているので誰も逆らえない。


蓮舫

 野党立憲民主党事実上トップタレント時代に猛者犇めく芸能界で鍛えた麻雀の腕は本物で、荒れた場でも瞬時に不要牌を見抜く「仕分け人」として霞が関で恐れられている。 

特殊能力】 

 ・「二番じゃダメなんですか?」:どんな順位からでもオーラスで必ずトータル二位になれる役が揃う。コントロールが効かないため、トップからずり落ちることも。

 ・「九蓮舫燈」:九蓮宝燈


志位委員長

 日本共産党のディクテイター。チュンマが得意だと勘違いされがち。

特殊能力

 ・「共産党宣言」  :赤牌(赤ドラ)と中が手元に来やすくなる。地味にというか、わかりやすく強い。

 ・「秘打・白鳥の湖」:白が来やすくなる。わかりやすく強い。


考えるのがめんどうになったから他のキャラはみんなで考えてくれ。

2017-08-21

https://anond.hatelabo.jp/20170821002020

まずは、自分が役作りをするために、どんな捨て牌をしているか?考えたらいいよ。

タンヤオを狙う時は、最初に一九字牌を捨てるやろ?

逆に、チャンタ系を狙ったら、四五六牌が早めに捨てられる。

一色狙いなら、萬子索子筒子のどれか一種けが捨てられてこない。

国士無双混老頭清老頭、なら、2~9が満遍なく捨てられる。


初心者は、捨て牌の傾向からリーチに一発で振り込むことを避けるところから始めると良い。

タンヤオっぽいなと思ったら、一九字牌を捨てるとかね。

もちろん、七対子平和のように捨て牌から傾向が読めない役もあるので、

そこに振り込んだ時は諦める。

リーチ者に対して安全牌ばかりを捨てるようになったら、こいつは降りたなと判断する。


次に考えるべきは、ドラがいつ捨てられたか?を見る。

ドラはそれ自体で一翻になるので、自分の役に使えそうなら遅くまで残すし、

役に立たないと思えば早めに捨てる。

後半になって、手持ちのドラを切り出して来たら、既に聴牌している可能性が高いと考える。

あとは場に何枚捨てられているか?を数える。

発が3枚捨てられていたら、4枚目の発は国士でもない限り安全牌。

萬子の3が4枚捨てられていたら、萬子を123 or 234 or 345 と持っている人は誰も居ない。

とりあえず、このくらい。

2017-03-29

記憶ゆるふわ

籠池さんが堂々としてるから真実を語ってるに違いないって思う人がある程度いるっぽいことに驚いた。

籠池さんって、なんか自分で考えたり思い出したり言ったりしてるうちに、なかったことも本気であったと思って言えるタイプの人に見えるんだよなあ。

というのも自分がそういうタイプから

記憶が割と常に曖昧で、自分が感じた感情記憶とかすら容易に書き換えられる。

すぐ記憶が混濁したり、なかったことをあったと思ったり、逆だったりして迷惑けがち。

ゴミ出しをちゃんと済ませたつもりになって気分よく暮らしてて、でもなんか溜まるのはやいなあって思ってたら、

ゴミの中の日付を辿ってみると2週間近くゴミを出してなかったことが発覚したりとかはかわいい方。

10歳ごろに、なぜか自分誕生日全然違う日として人に話していたとかって話もある。

当時の連絡帳にまで書いてあったか誕生日詐称事件があったのは恐らく事実

周囲には「役場から訂正のお知らせがきてさー」と言っていたらしい。意味が分からない。

多分そういう夢をある日見て、それっきりそれが事実だと思い込んでいたようだ。

そして事実だと思い込んでいるからわざわざ確認することもないので、機会があって人に話すまで表沙汰にならない。

親がいくら母子手帳とかで訂正しようとしても「紙が来たはず」「紙をどこへやった」「なぜ隠すのか」「何か都合の悪いことがあるのか」と話にならなかったらしい。

あとめっちゃ感謝して恩人だと思ってた人にかけてもらった言葉を、後年にあの時あの場所でこう言われて嬉しかったと伝えたら、

別にそんなこと言った覚えないけど……っていうかその当時親しかったっけ?って言われたりとか。

周囲の証言によると、別の人と勘違いしたとかではなく、自分がその言葉をかけられるきっかけになった出来事自体

くそんな事実がなかったというのが少なくともこの世界線では事実らしい。

その言葉に助けられた気持ちも、その後何度もその言葉を思い出して頑張ったのもそれはそれで多分事実なので、いまだに釈然としない。

まさに「その彼女というのは……」案件っぽくもある。

シンプルに夢で見たことを現実混同するパターンもよく起こる。

寝起きの感覚で気付くだろうと言われるのだけれど、夢を見て起きたというよりは「ねつ造された過去記憶を埋め込まれ状態で目覚めた」という感じなので、

特に違和感のようなものを感じないから疑わないし、周辺の記憶曖昧な点があっても記憶もやもやしているのはいものことだから自分ではその記憶が夢なのかどうか区別が一切つかない。

そのときの様子もあの時こういう会話があった!こういう様子だった!と妙に詳細に語ったりする。まあ、大抵全部夢なんだけど。

記憶が鮮明すぎて「あれ?この俺がこんなに昨日の事を細かく覚えてるのは逆におかしくないか?」という疑念から夢だと気付けることもたまにあるけど、それはそれでちょっとかなしい。

こんな調子なので、事故を見ても5分後にはどういう状況だったか説明が二転三転してそうだし、はっきりいって証言能力的なものは限りなくゼロに近いと思う。

そんな機会はないんだけど、ウソ言ったら偽証罪に問われますと言われて喚問されたりしたら、正直に思い出せませんを連発するか、

事前準備で振り返っているうちに自分の中のエピソードが固まって、第三者からは頓珍漢なことを真実と信じて堂々と喋るかのどちらかになってしまいそうだ。

さすがに今は基本的自分記憶は信用ならないと気付いているので、トラブル回避のために

ソース自分記憶だけのことは全てあったかもしれないし、なかったかもしれないこととして処理する」クセがついているけど、おかげで自分人生なのにどこか他人事のような感覚が抜けない。

また気を付けていても、そんな出来事があったら忘れるわけがなさそうな重要なことや、逆にどっちでもいいような些末なことでは事実確認を怠ってしまって勘違いを起こしやすい。

つい先日も「そういえば世界ふしぎ発見で野々村さんが眼帯してたね」と言ったら「何言ってんの?」と返された。

野々村さんには悪いが、ものすごくどうでもいいし、そこで嘘をつくメリット自分には一切ないことなのに、嘘をついてしまっているのがとても怖い。

しかもたちの悪いことに、言ってるうちは本気で信じてるし、一人だけ別な世界線に紛れ込んだような気分になる。

言った言わないで水掛け論になるのが本当に最悪なので、電話が本当に苦手。連絡はメールLINEの記録が残る形でお願いしている。

基本的には物証がない場合自分に不利な方向に進むことを前提に、他人良心に期待せずに生きるクセもついてしまった。

何かの契約の場面とかではボイスレコーダーマジで必須

定形の強い言葉を使う時や、正確性が求められる場面では、本当にその記憶事実かどうか、

その発言担保する物証が確保できているかどうかをなるべく自己点検してから口を開くようにしているのだが、

その結果自分の中で発言にゴーサインが出る機会がものすごく減って、元来かなりおしゃべりなのに、今は周囲のほとんどの人に物凄く寡黙な人だと思われていてギャップちょっとつらい。

勘違いとは関係ないけど、色々曖昧なのでデジャヴもよく起こる。

「あれ、前もこれとそっくりなことなかった?」「ないと思うけど?」「あ、じゃあこの記憶は夢(?)なのか。」みたいな。

ただ、デジャヴを感じたシーンのちょっと先まで記憶の通りに進んだりすることがちょいちょいあるので、

麻雀リーヅモ一発七対子成功率が妙に高くて気持ち悪がられたり、下校中の前方にすごくデジャヴを感じるおじさんを見かけて、

「多分今あの交差点にいるおじさんだと思うけど、あの辺に黒っぽい財布落ちてる気がするから後で拾って交番行かなきゃ」

みたいなことを友人に言ってたら、おじさんのいたあたりに着いたらホントに財布が落ちてる。みたいなことは何度もあった。

なんとなく「ここに行けばある」と妙な確信を持ってその場所に向かって、財布とか定期とかカードとかを拾って交番に届けることが毎年5回くらいある。

まあ、変にカンがいいことがある程度のことだから、だから何ってこともないのだけれど。

2016-06-14

気配を断つのが上手すぎて怖いって言われて哀しい

会社上司たちが目の前で俺が聞いちゃいけなさそうな会社機密情報を話そうとしてたので、

「あの、私席はずしましょうか?」と声をかけたら、「うわぁいたの!?からの「増田くん気配断つのが上手すぎて怖いわー」と言われてしまった。

言い方的にも冗談半分ではあるだろうけど、好きで影が薄いんじゃないわい!とちょっとしかったので愚痴ってみる。

もともと1対1なら普通だけど、4,5人集まると途端に影が薄くなる。

からその時盛り上がった話とかをしたときに「あれ、お前あの時いたっけ?」とか言われるタイプだ。

「いたよ」と主張すると、大抵しばらく考えて「あーあーあーあー!いたわ!いた!いないとおかしい!」とか言われるが、

その盛り上がった話題最初に場に提供したのも、途中でいい感じに話題を連結させて盛り上げたのも俺だよ?と思ったりして寂しい思いをする。

会議でいいアイデアを出したのが他人の手柄になりかけたこともあった。

友人や恋人から教師、親、同僚、上司取引先、店の常連さんまで、いろんな人から似たようなことを言われるので、

何人かに聞いてみたことがあるが、どうも場面を思い出した時の映像にいないか、背景に溶け込んでいて見つけられないらしい。

でも、いないとエピソード齟齬が生じる程度にはやり取りに参加しているので、最初は別の人の発言かと思うのだけど、

よーく出来事を思い出していくと、壁のシミとか風景の一部だと思っていたところに急に出現して発言する感じで記憶の中に現れて、また消えていくそうだ。

それも大体が確信を持って俺だとわかるわけではなくて、状況証拠的におそらくここに当てはまる人物は増田だろう、みたいな感じらしい。

まったくもってひどい話である

人混みで合流しようとして、こちらから相手確認できているのに相手からはこちらが全然見つけられないのは最早いつものことだし、

増田は?」「あれ、さっきまでそこにいたんだけど」とかもよく言われる。まだ3m圏内にいますよ。

車の後部座席に座ってたら「アレ?増田乗ってる?ヤベェ置いてきちゃった!」と言われたこともある。

「いや、いるよ」って言ったら運転してたやつが事故りそうな勢いでびっくりしてた。幽霊かっつーの。

子供のころはケイドロ中に警備の間をするっと通って特に走ることもなく囚人解放するのが得意だったけど、捕まってる仲間も接近に気付かなくて、タッチしたとき本気でビビられたりしてこっちもヒャンってなる。

小学生の時に、びっくりしすぎた女子が漏らしてしまって号泣して、一時期ケイドロ禁止になった。

子供残酷なので、終わりの会で急遽始まった再発防止策会議女子が言い出した、「増田くんをケイドロに参加させない」が支持されて先生が慌てて止めるというおまけつき。

これまでにも何度か原因を自分なりに考えてみたりしたけど、イマイチよくわからない。

見た目のモブ度が高すぎるということなのか?と思って、高校生のころに頑張ってちょっと奇抜な服を着てみたこともあるけど、

後日「あの時妙な恰好してきてたのお前だよな?」と別の友人が疑われていたのでその方向で頑張るのは早々にやめた。

別にずっと下向いてるわけでも、隅っこでうずくまってるわけでも、目を合わせないわけでもないし、発言しないわけでもない。

あー、でも、多人数だと自分がぐいぐい行くというよりは、場の空気が盛り上がってうまく回るように薪をくべたりするような意図発言が多いかも?

なんにせよ存在感が薄いってことだとは思うのだが、生き物としてオーラとか発してる圧力みたいなものが弱いのかなー?だの、

すぐ見失われるのは、視線意識死角みたいな位置が落ち着くとかで、自然とそこに収まってるのかな?くらいしか思いつかなかった。

まあ、悪いことばかりでもなくて、

席や出席番号で機械的に当てていく先生にはあてられるけど、見回して雰囲気指名する先生には一年間まったくあてられないこともあった。

多分普通なら見つかって叱られるようなことをスルーされて、お目こぼし状態になってるようなこともあると思う。

テーマパーク繁華街デートに行くと「100%見失うから手を繋いでほしい」って言ってもらえるのも嬉しい。

それでも毎回3,4回は軽くはぐれるのだけれど。

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追記:

すげーブクマついて目立ってる、やったね。慣れてないから気恥ずかしいけど。

会ったことないけど似たような人いっぱいいるだろ(共感くれよ)と思って書いた部分があったので、チラホラいて嬉しい。

仮に実際にニアミスしてもお互い気付かないだろうからネット越しで存在確認ができるのはとても良い。

自動ドアエレベーター、あと「いらっしゃいませ」してくれないATMと、消えたら二度とつかないトイレセンサーライトは我々の敵です。

コンビニの前でセンサーに向かって手を挙げながらぴょんぴょん跳ねたりとか日常茶飯事。ふと動いたとき実家の猫がびっくりして跳ねるのもよく見ます

ブコメにあった、空気読みすぎとか、会話のキャッチボールしてないのでは?とかはちょっとドキっとした。

確かに、会話のキャッチボールをしてる人たちが取りこぼしたり失くしたボールを、キャッチボールの輪の中に投げ戻すようなことを言ってることが多いかも。会話の球拾い増田

体育のバスケ試合中「ヘイパヘイパ」って言い続けてるだけで、全然ボールに触らない系プレイヤーでした。

自分に飛んできたパスを横から味方が華麗にカットしていったこともあったけど、イジメじゃないと信じてます。信じてますとも。

麻雀普通にロンされるので捨て牌は認識されてると思います。好きな役は七対子です。

2014-12-26

DMMがやってるスーチーパイソシャゲが凄い

断っておくが増田DMM社員や回し者ではない。

そもそも”凄い”の意味は”凄いゲームからみんなやろうぜ!”ではない。”良くも悪くも突き抜けてるところが凄い”のだ。

1.絵と声が凄い

 何と、元のゲームそのままである。絵については描き下ろしがあるのかもしれないが、私はリアルタイムプレイしたことがないのでよく分からない。オールドファンは歓喜である

声優そのままで、冒頭の「ブラウザ雀士スーチーパイ」という声以外は流用ではないだろうか。

かないみか吉田小奈美、矢島晶子平松晶子、深見梨香、根谷美智子……個別には今でも見る名前もいるが、勢揃いすると20年前に逆戻りした感満載のキャストである

2.麻雀ゲーとして”凄い”

 ソシャゲ的な『時間回復する』ステータスは2つ。『雀力』と『牌力』だ。

雀力は、他人の組んだデッキと対戦する際に消費される。時間・日間・月間それぞれでランキングがあり、上位には報酬も出る。

一方の牌力はというと、対NPC戦において牌をツモする度に消費される(NPC戦で雀力は消費しない)。だからNPC戦ではしばしば牌力切れで一旦終了になる。

はいはい牌力を回復するアイテム課金で買うんですねわかります」と思う人もいるかもしれないが、それは少し違う。

 このゲームリアル麻雀(←ゲーム名ではなくて)と違い、相手も自分も配牌が異様に良いのだ。

4回に1回くらいはダブルリーチが出るし、これを書いている増田はまだそんなにプレイしたわけではないが、

地和を1回上がった ・配牌が大車輪テンパってた ・配牌が九蓮宝燈の九面待ちだった ・配牌が七対子字一色だった(大七星というローカルダブル役満になるアレ)

といった経験をした。ちなみにツモはそこまで良くない。九面待ちは流石に上がれたが、七対子字一色は上がれなかった。

結果として、牌力をそこまで消費しなくても満タンから2~3戦は余裕で出来るようになっているという絶妙なのか微妙なのかよく分からないゲームバランスになっている。

麻雀ゲーとしてこんなバランス大丈夫なんだろうか(景品表示法的な意味で)、少し心配になるレベルだ。

2013-04-08

自己分析批判とか

自己分析必須論とか、批判論とか、この時期学生は惑わされ続ける。

この間そんな後輩から相談されて話した内容を、本人から要望もあって、増田に書くことにする。

発端はこうだ。

大学時代部活の後輩から「相手から見た自分を知りたいので、ぜひ書いてくれ」と長所だの短所だのを書いて欲しいとメールがあった。

んで、大学時代の後輩を思い出しながら「カタンでは資源バランスを重視して、極端な戦略をとることが少ない」とか「ドミニオンの後半戦では集中力が切れるのかミスが多いので、熟考した方が良い」とか書いたが、せっかくなので飯でも食いながら相談にのることになった。

自己分析をしているが意味があるのだろうか、と開口一番聞かれた。

そりゃ意味はあるだろうと答えて、しばらく話してて、どうにも噛み合わない。

どうも自己分析不要とか、むしろ害だ、みたいな話があるらしい。

確かにその場でググるとまあまあ出てくる。もっともな意見もある。

なので、オマエの思う自己分析とはなんだ、と聞いてみた。

自分内面に本気で向き合う」「その業界に入りたいか真摯に見つめる」みたいな事を言う。

まあ、どっかで読んだんだろうが、どうにも文学的な表現が多い。

から自分もやったし、意味もありそうなやり方でやり直して見ることにした。

キーワードは、できるだけ定量的に、だ。

いくつかポイントを話して、後日また飯を食うことにした。

時系列的にここで一週間ぐらいあくから、その間にポイントを噛み砕き直して話すことにする。

ここでは、「事故分析から自己分析」を語ることにする。

例えば、ググると以下の様な事故分析を見つけることが出来る。例だけどな。

限られた予算でより大きな事故削減効果を得るためには事故発生要因の科学的・客観的な調査分析に基づいた対策が重要と考えられます。当研究室では道路環境的要因に起因して発生する交通事故を削減するために実施される交通安全対策の立案を支援するために、主に道路状況、交通状況と交通事故との関係分析しています

中央帯の有無による事故率の違い

(中略)

4車線道路での中央帯の有無による事故率の違いを分析したものです。事故率の低減には幅員1.0m以上の中央帯、すなわち分離帯の設置が有効であることが分かります

http://www.nilim.go.jp/lab/gdg/past/intro/accident.htm

分かりますとか書いちゃってるが、そのへんのツッコミポイントは取り敢えず置いとく。

要は、分析ってのは、データを集めて、何がしかを得たいためにやるわけだ。

ここでは『交通安全対策の立案を支援するため』だ。

んで、データの中から中央帯の有無による事故率の違い』ってのを拾ってきて、

『分離帯の設置が有効』そうって分析をした。

交通事故真摯に見つめたり、分離帯に真剣に向き合ったりはしない。(してるかもしれないが、レポートには書かない)

内定獲得対策の立案を支援するため』にやる分析だったら、『○○の有無による内定率の違い』のデータ引っ張ってきて、『だから○○の実施有効』って導かなきゃならん。

から就職活動でよく言われる自分を見つめなおす自己分析みたいなのは、まだデータ取りの段階で、分析には他と比較せにゃならん。

そういう事を話したら、納得したのか次の週に持ってきた。

曖昧なもんだが、本人もOKらしいのでざっくり書くと、次のあたり。

さらに飯くいながらヒアリング(ってほどでもないが)をして、加えた。



で、さっきの事故分析の話みたいなのをしながら、質問した。

「この中で、どの有無が、内定率に影響しそうか?」って。

バイトと、趣味、あとなぜか血液型

俺は大学名、成績表、研究室名前出身地とかもじゃないかな、と指摘した。

その上で、最も大切なことを後輩に伝えた。

「で、これって他のやつと比べてどうよ?」って。

あんまり変わんないかもしれないですね、ってのが後輩の答えだった。声は小さかった。

俺は、まずそこが第一歩だ、と言った。

自己分析なんて言ってはいるが、自分と他人、大仰に言えば自分世間とを比較するわけだ。

他者なしに自己はありえないと言うとカッコイイけど、何も言ってない。当たり前だからだ。

自分長所短所なんてのも、世間様一般と比べて秀でているか劣っているか、みたいなことを聞かれているわけだ。

世間様のモノサシでオノレを測る作業を、自己分析とか言うから惑うのだ。

他人と比較しよう!世間水準と比較しよう!と素直に言えば良い。

自分真摯に見つめなおして、実はロリコンじゃなくてショタらしいと解ってショックを受けてどうするつもりなのだ

NTRが好きなんじゃなくて、実は着衣に萌えてたと新たな発見があって、何がしたいのだ。

そういう真にオノレを知る作業は、就職活動では必要ない。

(営業だけは嫌だと思ってたヤツが、実は営業が好きかも、と思うのは、どっちかというと見つめなおしじゃなくてインプットが足りないだけだ)

後輩には、結局就職活動なんて運みたいなもんだと言った。

なんかぐちゃぐちゃ言ってきたので、例え話をした。

いろんな女王様が、軍団の新入りを募集していると仮定しろ、と。

そいつがMっぽかったからだ。案の定少し乗り気になってきた。

例えばすげえ好みの女王様がいたとして、募集に応募したとする、と。

興奮します、とか言ってたんで無視した。

それで、結局新軍団員にはなれなかったとする。オマエが恋焦がれていたのにもかかわらずだ。なぜだと思う?と聞いた。

他のやつと熱意に差があったから。いや、オマエすげえ好みだって言ってた。

他のやつと体力に差があったから。想像したくないがみんなオマエみたいだった。

じゃあ俺がフラれて、そいつらが傅けるのはなんでだ!とか興奮に磨きがかかってきた。

女王様からだ、というと、実に深く頷いていた。

そう。女王様の好みは判らんし、その理由を聞いても本人も判らんかもしれない。今朝のトーストが上手く焼けたから左のオトコ、とか言ってるかもしれないのだ。よく判らんが。

ポイントは、外から推測しても、女王様の好みは変えられないってことだ。

ここで、自己分析に戻る。

後輩にもうっすらわかって来たようだった。

まり女王様に気に入られるにはどうしたら良いか考えれば良いと。

肉体を磨き上げる時間がないのであれば、少しでも周りと比較してアピールすれば良いと。

ヨイショも当然必要から女王様情報舐めるように調べると。

そして、「自分はあまり秀でてはいいかもしれないけど、劣ってはいないと思う。だから、周りが劣っていれば普通自分でも選ばれるかもしれない」と。

素晴らしい女王様は、他の奴らも軍団入りを狙うし、きっと自分が選ばれるのは女王様の気まぐれに期待するしかいから、確率が低いだろうと。でも後悔しないように行くだけ行ってみたいと。

それでいいんだ、それが二歩目だよ、と言った。

スヌーピーじゃないが、手持ちのカードで勝負するわけだ。

じゃあ、まず何持ってるか確認しないと。

自分七対子が作りたいのか、三暗刻をほんとに狙いたいのかと悩む奴はいない。

作れるのか、狙えるのか、だ。

だれだって天和したり、直撃して逆転したいに決まってる。俺だって2ch監視して3兆ぐらいもらえる仕事が本当に心の底からしたい。でも無いんだよ。

4種しかないのに国士狙うってのは、無謀ってもんだ。別に夢に生きてもいいが、負けるのが前提だ。

長くなったし自己分析就職活動の狙い方が混じってきたから締めるが、そういうことだ。

自己分析必要だよ。手持ちのカードを見ないで勝負はできない。

数字にできる勝負どころがないなら、気に入られそうな利点をあげても良い。

十人並みの嫁さんだって口説くときには「俺と良い国作ろうぜ」ぐらいは言うもんだ。(最近は揉めてるらしいが)

そういう、オノレを知り、どこに賭けるか検討する作業は、やって損はない。

結局、後輩は、かしずいても良いと思える女王様の軍団に入れた。

納得して奉仕したいですからね、と実に晴れやかだったが、入社までにその例えは治したほうが良いと思うぞ。

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