はてなキーワード: ニュアンスとは
彼氏とはSNSは不干渉でいこうと付き合う当初に言われた、そして現在付き合って1年半。
まあいいかと了承したけど気にはなるもので先日ついにTwitterのアカウントを特定した。
それまで私は本当にお花畑で、彼が好き!一生一緒にいたい!すきすき!てかんじだった。会えない夜は一人でさみしくて泣くほど好きだった。(もうアラサーに片足突っ込んでいるというのに)
けどいざツイートを見てみると書いてあることが絶妙に気持ち悪くて少し冷静になれた。それは良かったかもしれない。
政治思想から好きなグラビアアイドルまで、男の人のみたくないとこだなぁと思った。
だから見せたくなかったんだろう。正解だ。それをこじ開けたのは私。
私の悪口とか全くなかった(それ以前に私の話題がなかった)のでそれはまあ、いいでしょう
けれどどうしても気になるツイートがあった。
過去に複数回デリヘルを呼んだ話をしていた。(しかも嬢を貶してるまでとはいかないが、そういうニュアンスもあった)
ああ、この人風俗とか行く人だったんだ。
ざあっと心が揺れ、動悸がした。
けれど彼を咎めるのは辞めたいと思った。
私は彼と付き合う前、その、だいぶ遊んでいた。彼はそんなふうに微塵も思ってないだろうが、経験人数は30越えだ。
数度だけ、行為の後お小遣いを貰ったこともある。そんな書き方をするな、それは円光だろう。はい。
昔見学店で働いていたこともある。見学店がなにか分からない人はGoogleで調べてください。
チャットレディもしてた。
このへんはお金に困ってたからとはいえ、自分の倫理観がふつうではないことは、わかっているつもりだ。
ちなみに金に困っていた理由は俳優の追っかけをしていたからであり何も同情の余地は無い。ホストでないだけまし程度だ。
とにかく、わたしは汚れている。
だが、この過去の乱れた性事情は墓場まで持っていき、ふつうの女の子としてお付き合いをしていたいのだ。
もちろん、彼と付き合い始めてからはセフレも全員切り、えっちな仕事はとうにやめている。今は普通の女の子だ。(女の子と言う歳ではないかもしれないが。)
前に好きな人が風俗で働いていたことがあってショックだった旨、そのようなことが2人つづいたのが辛かったと言っていた。
私も過去を知られたら、捨てられるのかもしれないと思った。というか彼はそういう女をすきになりすぎだろ、ごめんな私もそういう側だった人間で。
まあ付き合う前の風俗なんて気にしね〜〜〜好きにしなと自分に言い聞かせていたのだが。
ツイートをまじまじ遡るともしかして、私と付き合ってからも1回風俗に行ってないか????という濃い疑惑がある流れがあった。
止まらないからいま、ここでこうして発散させて何とか平静を保とうとしている。
別れたくないし、自分の過去と比べたら数回の風俗遊びなんて小さいことに思えてきたけど、こうして自分に言い聞かせ許してしまうのが自分の悪い所なのもわかっている。
出来れば彼と結婚したい。こんなわたしと付き合ってくれている人を逃したくない。ついでに言うとわたしは躁鬱持ちでフルタイム勤務が出来ない低収入のパートタイマーだ。おまけに家事全般苦手ときた、紛うことなき事故物件である。
その自覚から、なんでも許してしまう。無意識のうちに我慢してしまう。そんな私の些細なことも許してしまう態度が、彼を風俗へ足を向かわせたのかもしれない。
風俗行った疑惑も、1年近く前のことになり今更問いつめてもという気もする。けど何となく探りでも入れるかな。
このところポリコレというワードもまじえてよく話題に挙がるなと思ったりするけども、ふと思い返したら10年ぐらい前に自分はこういう議論を見ていたなと気付いた。
それは「アイカツ!」というアニメで、2012年放送開始だからまあ10年以上前になる。
アイドル養成学校に転入した主人公がトップアイドル目指してライバルたちと切磋琢磨する物語なのだが、出てくるキャラクターがとことんいい子たちで、足の引っ張り合いとか陰湿ないじめ、要はあからさまな敵意が全くないのだ。
今ではそんなに珍しいものではないのだが、当時の少女向けアニメとしてはこれは結構意外なことで、最初の頃は視聴者も困惑というか、「あれ?そういうのないの?それで成り立つの?」という感じで作品の見方を掴みかねている人がわりといた。
今でも覚えているのは、当時のメインターゲットだった女児の親御さんが書いていたブログで、ガラスの仮面のような作品を引き合いに出しつつ、そういうのが何もないアイカツ!について「ぬるい」とか「拍子抜け」といった感じの感想を持っていて、「おててつないでゴール」が今どきの子たちなのかしら、みたいな感想で締めていた。
これに対しては個人的にいろいろと反論はあるのだが、まあ当時の視聴者でそういう感想を持つ人がそこそこいたというのは事実なんだろう。
それだけ「悪人を出さずに物語を面白くする」ということが難しく見られていたフシがある。
これに関しては監督が既にインタビューでも答えていて、古典落語の「井戸の茶碗」を例に出して、善人だけでもドタバタ喜劇が作れる、世の中に悪人が出ないけど面白いコメディー作品はたくさんある、と言っている。
その上で、互いにキャラクター同士がリスペクト(尊敬)し合いながら切磋琢磨していく「スポ根もの」としてドラマ作りができるんじゃないかと考えた、と。
少女マンガ的なドロドロした部分は全部カットしていき、代わりに、キャラクター同士が交わっていく中で、人間同士の関係性がいかに移り変わっていくのかをきちんと描いていこう、と。
(なぜそういう作品を作ろうと思ったかの経緯もいろいろ語られているので細かいニュアンスを正確に知りたい人は「アイカツ!オフィシャルコンプリートブック」を読んでね)
何か主題がブレてきた。
たぶん言いたいのは、お行儀よく見える作品は決して「ぬるい」考えでやってるわけじゃなく、意志をもってそうしていて、面白くするために結構考えてつくられてるんだよ、ってことかな。
もちろんお行儀が悪い作品を下げる意図はないんでそこで対立はしてほしくないっす。
お行儀悪くて面白いなんて最高じゃあないっすか……
余談だが、同時期に「プリティーリズム・レインボーライブ」というアニメがあり、こちらは逆に振り切ってドロドロした感情を描いてたのでよく比較されていた。(ちなみに筆者はどちらも好き)(まあレインボーライブの子たちも基本みんないい子ではある)(あと、「おじゃる丸」もものすごい高度なことをやっているよ)
2024年11月2日 syrup16g「遅死11.02」@日比谷野外音楽堂
天候的に新幹線が遅れるかもしれないと思って早目に乗ったは良いけど途中で止まってしまい新幹線の中に閉じ込められる等のアクシデントがありつつも何とか辿り着けたまでは良かったけど、野音の最寄り駅に着く前にトイレ行っておこう〜って思ったら駅で迷って到着がギリギリになるポンコツ振り。そして帰りも新幹線遅延で1時間半デッキに立って帰りました…(少しでも早く動き出すのに乗って帰らないと家に辿り着けない為)まぁ無事にライブが観れてその日の内に帰れたので結果オーライ。
雨に関しては始まる前が一番ピークだったかも。公演始まったら割と気にならないレベルで観れた。でもこれはRSRで揃えた雨具が大活躍してほぼ濡れずに済んだ(手のひらがちょっと濡れたぐらい)お陰もあるかも。大荷物になったけど雨とか寒さは全然気にせずにライブに集中出来たから色々持ってきた甲斐があった。
席は五十嵐さん寄りだったので五十嵐さんと中畑さんがよく観えて頑張ればマキさんも観える感じ。なので今回は沢山五十嵐さんを観ました笑
以下、曲の覚え書きと感想。
·2曲目前頭葉。前頭葉、普通に音源として聞く時はそうでもないけど笑 ライブで聴くとめちゃくちゃカッコ良いんだよなぁ。ギターソロ完璧に近くてすごい(って言うのも失礼だけど)
·4曲目 もういいって。もういいっては音源発売当時に鬱屈した気分の時によく聴いててその思い出が脳裏を過る。あの時はまだ若かったなぁ…。ギターがめちゃくちゃ良い。ラストの所もういいって〜の所中畑さんが歌ってなかった?記憶違いか…??
·5曲目 翌日。やっぱ美しいメロディだよなぁと思いつつ聴いてた。晴れてたらもっと美しかっただろうなぁ〜!!中盤に持ってくるの珍しい気がする。中畑さんのハモリが美しい曲。
·6曲目 生活。始まり方で生活だなと分かった笑 定番曲なので個人的にお腹一杯な感じだけど、何やかんや聴くとテンション上がる曲。ソロが完璧ですごい(?)
·7曲目 真空。真空も定番曲だけどドラムがカッコ良いんだよなぁ〜!!あとベースの入りがいつも激カッコ良いです。中畑さんのロックンロールー!!とイェイェイェイェ〜!!でテンション上がらない人いない説を唱えます。
·8曲目 Breezing。珍しい曲だからちゃんと聴かなきゃ!!と思ったけど気付いたら終ってた…笑
·9曲目 エビセン。エビセン初めて生で聴いた気がする。照明が紫のうねうね(?)したやつで綺麗だった。あとメロディがめちゃくちゃ美しくて今回聴けた中でも上位に入る良さだった。エビセンの中畑さんのハモリ良すぎる…!!この曲聴けただけでも元取れたなと思う。
·10曲目 明日を落としても。明日落としても大好きなので野音で聴けて嬉しい。いつ聴いても名曲。ベースがアレンジしてあってマキさんがそう言う工夫をしてくれてるのが嬉しい…。
·11曲目 赤いカラス。赤いカラスも好きだから嬉しい。(僅かばかりの未練に)「しがみ付いてみたのです」って歌詞変えてた。もしかしたら普通に間違えてただけかもだが…笑 この歌詞、再始動前の五十嵐さんって感じがして聴く度に胸がぎゅっとする。ラストの所のドラム最高に好き!
·12曲目 I Hate Music。この曲も初めて生で聴いたかも。中畑さんのハモリが美しい!!あとベースが素晴らしい!!やり慣れてない曲だけどかなり良い感じだったしまたの機会に是非やって欲しい一曲。
·13曲目 In My Hurts Again。まさかレミゼの曲でこの曲を持ってくるとは…!!でもレミゼの曲聴けて嬉しい。この曲の照明綺麗だったなぁ。レミゼの曲もっと積極的にやって欲しい!!!
·14曲目 変拍子。この曲野音で聴けてめちゃくちゃ嬉しい!!「分かりあえた日々が眩し過ぎて見れないだけ」って歌詞、本当に好き…。ギターソロもめちゃくちゃ良かった…。本当やってくれてありがとう…。
·15曲目 光なき窓。この曲も野音で聴けて嬉しい〜!!照明もすごく素敵で天気が良かったら最高に美しかっただろうなぁ…。「そばにいてくれ ふらっと隣に」って歌詞が大好きなので聴けてじーんとした(この感想書いた後に中畑さんのポストが流れてきたのだがそれに影響されたとかではないです!!私の方が先に感想書いてた!!と言う謎の主張をしておく笑)あとドラムが曲に寄り添ってる感じがして好きなんだよなぁ…。アウトロの部分が美し過ぎる…。この曲終わった時点で1時間半ぐらいはやってたんだけど本当にあっという間でマキさんがベースおろして手に持ってそのまま去っていったの見て後ろの人が「えっ?(早くない?)」って声出してて気持ち分かる〜!!ってなったし私も「早っ!?」って思った笑
E.N 1曲目はSonic Disorder。マキさんが最初に1人で出てきてベースを弾き出して中畑さんが出てきて、最後に五十嵐さんが出てくる構成だったんだけど五十嵐さんが出てきた時にマキさんに「わ〜(両方の手のひらをひらひらさせて皆注目〜!って感じの動作)」ってしてから手拍子煽ってた。そしてこの曲が走る大きな要因は中畑さんのドラムだな〜と改めて感じるなど笑 ソニックでぐわって入ってくるベース本当大好きだしマキさんがこの日いち激しくノッてた感じがした。
E.N2曲目は神のカルマ。アンコールの流れ、定番過ぎる!!笑 でも大好きな曲なので結局は嬉しいと言う…笑
E.N3曲目は落堕。五十嵐さんがハンドマイクで前まで出てきて「結構降ってる〜」ってヤンキー座りしながら言ってるの笑った。あれカメラにアピールしてるのかと思ったけど違ったのかな?(遠巻き過ぎてよく見えなかった…)そのままギター弾かずにドラムとベースに合わせて歌ってた。「寝不足だって言ってんの」の所で客席にマイク向けててお客さんの声に「ありがとう」って言ってて何かじーんとする。この日今までライブ行ってきた中で初めて「寝不足だって言ってんの」って叫んだ笑(今まで一回も叫んだ事なかった)記念的な気持ちも込めて。落堕も飽きる程聴いてるけど本当〜に演奏がカッコ良い!!特にドラムとベース!!最高です。
E.N4曲目はcoup d'Etat〜空をなくす。ド定番とわかっていながらも嬉しい笑 ベースもカッコ良いしドラムもカッコ良いしリズム隊がとにかく最高なんだよなぁ…。そう言えば照明がポケモンフラッシュじゃなかった気がする…。
WE.NでReborn。出てきた時に中畑さんが前まで出てきて隅から隅まで歩きながら全方向に挨拶してて暖かい気持ちになった。
Reborn、昔程は特別視してない曲だけど、やっぱり私の中で武道館の演奏が一番心に残ってて、その後何度も聴いてきたけど、この日の野音でその悲しい記憶を塗り替えれたような感覚がしている(生還の時も感動したけど、あれはシロップとしての演奏だったかと言われると個人的に複雑な気持ちなので…)今のシロップが鳴らしてくれたRebornをようやく手に取れた感じがした。悲しみではなく希望を鳴らした音楽を。
以下MC覚え書きと雑感想。ニュアンスなので所々間違ってると思われます。
·五十嵐さんの第一声が「(雨で)ごめんね〜」なの、やっぱ気にしてるのか〜って思った。その後も何度もごめんねって言ってたけど皆シロップの音楽が聴きたくて集まってるので気にしないで演奏してくれ〜と思っていた。
·「よく来た、よく来たね」って言ってくれる中畑さんLove…。「こんなバンドを観に来たばっかりに…笑 皆大変ね〜。この後、雨強くなるみたいだけど笑 無理せずね。最後まで楽しんでってくれたら嬉しいです。こっちは無理してもやるので。」
·五「(客席を見て)野戦病院みたい」「楽しい時間にしたかったんだけど…今も楽しいんだけど💦」って焦ってて笑った。
·五「(明日を落としても終わりで)辛いことばかりって…ねぇ…辛いのはこっち(お客さん)だよって…(少しの沈黙)…すみませんでした…」って自己完結してて笑った。こちらは好きで来てるので大丈夫です!
五「雨弱まってきたんじゃ…?ねぇ…」
中「前に出てみれば分かるんじゃない?笑」
五「あ、そ、そうね…失礼しました…」って五十嵐さんに対してちょっと鬼畜な中畑さん笑う。
·何の曲か忘れてしまったけど、足を蹴り上げる五十嵐さん新鮮過ぎる。定番(?)の左足も上がってた。
·曲が途切れるとこまめにベース拭いたり捌ける時は必ず手に持って捌けていくマキさん、楽器大切にしてるんだなって思ったと同時にやっぱステージ側に雨かかってるのかなと心配になった。
·今年初めてのワンマンライブ…と言うか今年はこの一回だけなんですけど…ってのに笑い起こってたし私も笑った。また来年会いましょうって言ってくれたので期待して待ってます!!
·照明が明るくなると雨が照明に照らされてこちらから観てる分には綺麗だったけど、風の向き的にステージ方面に割と雨流れてる様に見えたのどうだったのかな?濡れたりしてないと良いけど…。
·最後全員で前に出てきてお手振りしてたけどマキさんが何回かお手振りして「これ(終わり方)どんな感じ…?」的な風に2人の動向見てたけど他の2人は全く気にしてない感じでずっと手を振り振りしてて可愛かった笑
·途中、雷ピカピカ·ゴロゴロしてて色々な意味で貴重な体験だったし、雨の中で演奏するシロップ幻想的で綺麗だったな。滅多に観れない光景だし。ダイマスさんが言うように伝説の一日になった気がする。良くも悪くも記憶に鮮明に残る野音になった。
·中畑さん、シロップのライブについては終わった後に必ずXなりインスタなりで気持ちを伝えてくれるので嬉しい限り…(もしかしたらファンの気持ちに応える為にやってるかもしれないけど)シロップの事を大切にしてくれてるんだなと思えて嬉しい気持ちになる。
あと近年一番嬉しい事はマキさんとシロップとの距離がぐんと近付いた感じがしてるのを体感出来てる事で。昔は一線引かれてる感じがしてたけど今はsyrup16gのメンバーでいてくれてるのがちゃんと伝わってくる。私の思い込みかもしれないけど。バンドの暖かい空気ってこの事も大きく関係してると個人的に感じてます。本当にそれが嬉しい。
正直、個人的に遅死や野音に関してそこまで思い入れないけど3人だけで野音で演奏する姿が観れたのすごく嬉しかったな。あと今回、五十嵐さんのギターが全体的にすごく良くてそれが野音で聴けたのも嬉しかった。今回、今の身体的に雨の中でライブを観ると言う行為に不安がなかった訳ではないけど、行きたいと思ったライブには少し無理してでも行くと決めたので行って本当に良かったと思っている。あの時行っておけば良かったなってこの先思いたくないので。
·服装→足元はロングの長靴(折りたたみ式で荷物のコンパクト化をはかる)雨が酷そうだったのでレインスーツ(小雨だったらポンチョにしようと思って持っていったが今回は出番なし)フードだと音の聞こえが若干悪くなるのでレインハット、寒そうな予感がしたのでレインスーツ内にウルトラライトダウンを着込む。この仕様で寒さ·濡れ共にほぼなし且つライブに集中する事が出来た。大荷物にはなったけど、どれも持っていって損はなかったので持っていっただけの価値はあったなと思う。
·荷物→ゴミ袋に全てを突っ込んで足元に置いておく。ゴミ袋は2重に出来るとなお良い。会場に向かう前に駅の構内で濡れたくない荷物はとりあえずゴミ袋等に突っ込んでおいて席に着いてから完璧にすると全く濡れずにすむかも。
1.クロール
2.前頭葉
3.Heaven
4.もういいって
5.翌日
6.生活
7.真空
8.Breezing
14.変拍子
15.光なき窓
E.N
1.Sonic Disorder
2.神のカルマ
3.落堕
4.coup d'Etat〜空をなくす
E.N2
1.Reborn
それは、「男」という概念全体に対しての巣を守る昆虫のような連帯意識・帰属意識が、女よりもだんぜん薄いことにあると思うんだけどどうだろうか?
女は自分が所属するグループとかのサイズではなく女というデカい概念に対しての所属・相互承認意識がかなり強くあって、ゆえに
自閉症スペクトラムなどで女社会への適合がうまくいかないと自分は女というより女体持ちと称したほうが適切といった自意識を持ったり、
トランスジェンダーに対しての紛糾などがあるのだと思う
女体があるだけでは女ではない、女社会による審査と相互承認を通過してないヤツを女として扱うなという強烈なホモソーシャルが存在していて
男にも同様のものが当然あると前提したうえでホモソーシャルという言葉を用いるから、なんか違和感があるのではないか?
俺は平成生まれだけど、◯◯しないやつは男じゃねえ!みたいな風潮や同調圧力を感じてきた記憶は特にない
「俺達男だろ!」というニュアンスのことをレトリックではなく本気で言ってくるヤツにも出会った覚えはない
「男なんだから△△やれよ」の形式ならある。自分はたまたま体が男であり、ゆえに時たま義務が課せられることがあり、ただそれだけという感じ
「男」という概念全体への憧れや帰属意識はあんまりない。これが昭和や自衛隊やハードな体育会系とかに生きた人だと感覚が違ってくるのかもしれないがそれはわからん
あと書いてて途中で追加で思ったが、男が思う抽象概念としての「女」、女が思う抽象概念としての「男」、そして現実の男と女全体、それぞれギャップがあるよね
マチアプで女はまんべんなくいいねを得られるが男は上位数%が独占する、みたいな話があったとはずだけど
女が思う抽象概念としての男は上澄み数%の存在で、それは男が思う女のイメージが若くて化粧後のかわいい顔をしているのと似たようなものなのだと思う
生理のために通気性が必要なら上下にメッシュを使った煙突構造にした方が効率がいい
PCのケースも一時期全面に穴があいた開放的な構造が流行ったが結局廃れた
エアフローが悪く空気が右往左往してしまって過熱したパーツを効率よく冷やせない
部屋の換気でも常識
スカートのように穴が1箇所での換気は不合理
「女は隙がある方が可愛い」「隙を見せるのがいい」「隙のない堅い女が稀に見せる隙が…」
全部同じ
元増田のダサいかどうかの是非善悪については一旦おいといて、傾向としてファッションの関心度に男女差があるのは確かだな。
これは市場規模からみても明らかで、レディースの方が明らかに大きい。
身近な例としてユニクロひとつとってみてもレディースの方が型数が多い。
あと、クオリティやデザインについてもレディースのほうが力入れてるものが多い(これは個人の感想じゃなくてファッションに多少でも関心あるなら周知のこと)。
ユニクロのように薄利多売のマス向けに商売しているブランドは在庫管理がよりシビアだから、売れるところは拡大するし売れなきゃ縮小させる。
つまり傾向として女性は服を買ってる(ファッションに関心がある)し、相対的にみて男性は服を買ってない(ファッションに関心がない)とはいえる。
ここからは、なぜ「男の方がダサい恰好しているとことが多い」と感じやすいのかを考察していく。
まず大きな理由としては「服の選択肢が女性より少ないため、オシャレ/ダサいをジャッジしやすい」から。
先ほどユニクロの型数に男女格差があると書いたが、これは男女兼用のものまで含めるとより顕著になる。
そのため女性は服の選択肢が多く、それはコーデの回答例(オシャレ/ダサい)が多いことを意味する。
オシャレ/ダサいは突き詰めれば主観や相対的評価によるものだが、コーデの回答例が多ければそれだけジャッジしにくくなるし意見が割れやすくなる。
ファッションショーとか見て「これってオシャレなのか分からん」って気持ちになったことあるだろう。
まあ、あれは商品発表の場というよりブランドやデザイナーの価値観や世界観を表現する芸術発表の場って側面が強いが、色んなブランドが色んな服をきたモデルたちをゾロゾロ歩かせてると、もうオシャレ/ダサいってジャッジを容易くはできない。
で、そういう先鋭化したところから角がとれてマス向けに一般化されたものが普及していくわけなんだが、そういうものは似たり寄ったりになりやすい。
しかも男性ファッションは衣服の選択肢(コーデの解答例)が少ないわけだから、似たり寄ったりのダサい(とジャッジされやすい)ファッションになりやすくて見解も割れにくい。
もうひとつ、これは大きな理由ってほどではないが「そもそも男性ものの服はオシャレ優先で作られているものが少ない」からってのもある。
いま一般にも普及している、昔からある男性向け洋服のほとんどはワークやミリタリーなどをルーツにしている。
そもそも実用性って視点で生まれた服をベースに、いまカジュアル服として普及しているわけだ。
この背景が男性のファッションシーンを窮屈にしているともいえる。
オシャレと実用性ってのは相反するほどではないけれど、制約が増えるので両立しようと突き詰めていくと限界がきやすいからだ。
ちょっと前に、女性ものの服には実用的なポケットが少ないってのが話題になってたよな。
あれって逆にいえば、女性ものの服はそれだけオシャレ優先で作られてるものが多いってこと。
オシャレってのは基本「衣食住の衣」をカルチャーとして捉えて、前のめりに享受していく過程で生まれる概念。
だから“衣”を趣味的な側面から見ていない人にとっては「オシャレより実用性」って考えが基本となる。
ある分野を趣味的に追及する人は、そうじゃない人間よりも相対的に少ないのが常。
だから「もっとオシャレな男性服を!」って声は小さく、マス向けのアパレルブランドは小さい声に耳を傾けてられない。
そのため一般男性のファッションシーンは流動性が鈍く、ひいてはファッション感度を高める機会が少ないことを意味する。
結論、男性の方がダサいファッションが多い(と思われやすい)のは「服の選択肢が少なくて、オシャレな服も少ない」からなのが理由として大きい。
もちろんファッションシーン自体とても流動的だし、オシャレ/ダサいなんていうものを画一化したり厳密に数値化して統計をとるなんて無理だろう。
それでもいえるのは、一般人がある分野について関心をもったり感度を上げたりするには「それにどれだけ触れる機会があるか」による。
選択肢が増えたり、質が高まったり、その流動性があればあるほど意識する機会も増えるわけだ。
最後に断っておくが、今回ここで述べたことはオシャレ/ダサいの是非善悪についてではない。
「もし現状そういう風に捉えられている外的要因があるなら、こうなんじゃないの」っていうニュアンスの話。
まずCEDAWの報告書"Concluding observations of the Committee on the Elimination of Discrimination against Women"の読み方です。
この報告書の本体ともいえる、"勧告"に関わる内容は"Principal areas of concern and recommendations"(主な懸念事項と勧告)というセクションにあります。
セクションの題名通り、懸念点を述べる→勧告するという流れで各項目について述べています。太字の方が勧告です。
懸念と勧告はセットなのですが、元増田さんは日本の勧告部分と他国の懸念部分を比較しているため、日本の方がきつく言われていると感じたのではないでしょうか。
例えば懸念パートと勧告パートを並べてみると以下のようになります。(日本vs韓国なので夫婦別姓関連)
日本(CEDAW/C/JPN/CO/9):
11. ... The Committee also notes with concern that several of its previous recommendations regarding existing discriminatory provisions have not been addressed, in particular:
(a) That no steps have been taken to revise article 750 of the Civil Code requiring married couples to use the same surname, which in practice often compels women to adopt their husbands’ surnames; ...
11. ... 委員会はまた、既存の差別的な規定に関するこれまでの勧告のいくつか、特に以下に対処していないことにも懸念を持って留意している。
(a) 夫婦同姓を義務付ける民法第 750 条を改正するための措置が講じられていないこと。この条項は実質的に女性に夫の姓を強制することが多い。...
12. ..., the Committee also recommends that the State party:
(a) Amend legislation regarding the choice of surnames for married couples in order to enable women to retain their maiden surnames after marriage; ...
韓国(CEDAW/C/KOR/CO/9):
52.The Committee remains concerned that article 781 (1) of the Civil Code maintains the patrilineal principle, as it stipulates that a child may assume the mother’s surname only when the father agrees to it at the time of marriage, despite the decision of the Constitutional Court overturning the Hoju system. ...
52. 委員会は、憲法裁判所が保寿制度を覆したにもかかわらず、民法第781条(1)が父系原則を維持していることを依然として懸念している。同条は、子が結婚時に父親の同意を得た場合にのみ、母親の姓を名乗ることができると規定している。...
53. The Committee calls upon the State party to amend article 781 (1) of the Civil Code to abolish the patrilineal principle in order to bring its laws into line with article 16 (1) (g) of the Convention. ...
53. 委員会は、締約国に対し、民法第781条第1項を改正し、父系原則を廃止して、同国の法律を女子差別撤廃条約条約第16条第1項(g)に沿わせるよう求める。...
「そうは言ってもcall(要求)とrecommend(勧告・推奨)は違うじゃん」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
「日本が前に勧告された時はurge(要請)だったのだし、言葉遣いが違っても別に変らんのでは?」と言ってしまってもいいのかも知れませんが、それとは別に少しややこしい現実が存在しています。
ここまでで言及の無かったリヒテンシュタイン公国のことも含めて少し説明いたしましょう。
留保(りゅうほ)とは、国際法における制度で、国が多数国間条約について署名、批准、受諾、承認または加入をする際に、当該条約の特定の規定に関して自国についての適用を排除・変更する目的をもって行われる一方的宣言である。
女子差別撤廃条約条約では第28条で留保が規定されており、結構な数の国が留保をもって条約を批准しています。※
日本は留保なく全ての条項を受け入れていますが(素晴らしい!)、
韓国は第16条第1項(g)(「夫及び妻の同一の個人的権利(姓及び職業を選択する権利を含む。)」を確保する)を留保しており、
リヒテンシュタイン公国は条約全般(正確には第1条)についてリヒテンシュタイン憲法第3条(王位継承に関する規定)を優先することを条件に条約を批准しています。
※女子差別撤廃条約条約は他の国際条約と比較して留保が多すぎる(あとそれが無法すぎる)のが長年問題視されています。
というわけで、日本に対しては「条約違反(の恐れ)の是正勧告」なのですが、韓国やリヒテンシュタインに対しては「留保の撤回の勧告」なので、もしかしたら語気やニュアンスが違って感じられるかもしれませんね。
ついでにリヒテンシュタインは留保に関して報告書中で1回しか勧告されてないのですが、
Reservations
9.While respecting the legal sovereignty of the State party to freely decide who should be its Head of State, the Committee is concerned that the persistent exclusion of women from succession to the throne affects the implementation of the Convention as a whole in the State party.
9.委員会は、締約国が国家元首を誰にするかを自由に決定する法的主権を尊重する一方で、女性が王位継承から排除され続けていることが、締約国における条約全体の実施に影響を及ぼすことを懸念する。
10. Reiterating its previous concern (CEDAW/C/LIE/CO/4 , para. 13), the Committee reminds the State party that it considers the reservation to article 1 of the Convention to be in contravention of the Convention and calls upon the State party to review its reservation, with a view to its withdrawal.
10. 委員会は、前回の懸念(CEDAW/C/LIE/CO/4、第13項)を繰り返し、締約国に対し、条約第1条に対する留保は条約に違反していると考えていることを想起し、留保の撤回を視野に入れて留保を見直すよう求める。
韓国の方はReservationsの項で1回勧告された後、Marriage and family relationsの項でもう1回勧告(さっき例示したやつです)されています。
Reservations
8.The Committee remains concerned that the State party maintains its reservation to article 16 (1) (g) of the Convention.
8.委員会は、締約国が条約第16条(1)(g)に対する留保を維持していることを引き続き懸念する。
9. The Committee recalls its previous recommendation ( CEDAW/C/KOR/CO/8 , para. 9) and its statement on reservations, adopted at its nineteenth session, in 1998, and considers that the reservation to article 16 (1) (g) of the Convention is incompatible with the object and purpose of the Convention and that it should be withdrawn.
9. 委員会は、前回の勧告(CEDAW/C/KOR/CO/8、第9項)及び1998年の第19回会期で採択された留保に関する声明を鑑み、条約第16条(1)(g)に対する留保は条約の趣旨及び目的に反しており、撤回されるべきであると考える。
評論だとなんか高校の現代文で出題されるような、専門知識を含まないふわっとしたエッセイとかも含まれる感じがするんだよな、例えば小林秀雄的な
学術的な事実や実験結果や考証に基づいて書いてるんだけど論文や専門書ほど硬くない感じのニュアンスというか、そういうのを端的に表現したい
読書が趣味なんだけど、他人にそれを伝えると大抵「どんな作家が好きなんですか?」と返ってくる あんま本読まない人にとって読書のイメージは文芸本を読むことっぽい
でもおれは大体学者や専門家が書いた本を読むことが多い、今読んでんのはアセモグルのこれ↓
こういう、一般人向けに専門家が書いた特定ジャンルについての知見をちょっとエンタメっぽくした本を端的に表現する言葉ってなくない?上記のアセモグルの本はAmazonだと「世界史」のジャンルなのだが、それをもって「世界史の本読んでます!」というのも憚られるし
ちょっと前に売れてたFACTFULLNESSも似たようなジャンルな気がするけど、これもAmazonでは「確率・統計」ってジャンルに入ってて、でもあの本を読む人の意識として「確率・統計について知りたい!」っていうモチベーションではないと思うんだよな、もっとざっくりと「あんまコア過ぎない知識を楽しく得たい」っていう感じで読まれる本というか
「専門書」だとなんか固すぎるよな、それこそ専門家や学生が大学の授業で使うような、予備知識のない一般人では読めない本って感じ 「教養書」もなんか違う、ちょっと観念的すぎというかカーネギーみたいな自己啓発本が想像される感じ
これが例えば岩波新書だったら「新書をよく読みます」といえば結構ニュアンスが伝わる感じがするけど、これはしょせん本のサイズによる分類を表したものでしかないんでね
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なんかブコメとトラバ眺めてみても結構割れてて、イメージは共有できててもスパッと表現できるようなコンセンサス取れてるワードはなさそうに感じる
書店、版元、読者、本読まない人がそれぞれ考える本の分類のちょうど狭間にあるエアポケットって感じがするんだよなあ
でも素朴でライトな知識欲を満たすために本を探したら自然とこういうのに行き着くよね、ていう本は沢山あって、書店でも目立つ場所に平積みされてる印象があるのに端的に表すワードがないのは不便だなと思う
ゴールディンの賃金格差に関する本とノアハラリの人類史に関する本って全然テーマ違うけど多分読者層は被ってるよね
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「一般書」→いくら何でも抽象的すぎ、初対面の人にそういったとしてこの人会話進める気あんのかって思われそう 雑誌読む人がどんなジャンルが好きって聞かれて一般誌とか言わんやろ
「啓蒙書」→人口に膾炙した言葉じゃなさすぎ、初対面の人に「啓蒙書好きです」って言ったら99%「ケーモーショ???なに???」ってなると思う
「学術書」→ニュアンスの一致具合と言葉の使いやすさとしては一番バランス良さそう ただ自分の考える定義だともう少しライトな本も入るのよね 例えば 「なぜ働いてると本が読めなくなるのか」みたいなライトな新書を含むにはちょっと大仰かも
「人文、科学」→これもニュアンス近いな、ただ理系と文系の垣根をちょっと感じる もっと包括的なジャンルとして捉えたい
「哲学」→めっちゃ広義に考えればそうかもしれんが絶対「ニーチェとか?」ってなるやろ
「雑学本」→まあ超ざっくり分けるならそうなのだろうけど、ノーベル賞取るような学者が書いてることを一般に「雑学」といえるか?という疑問はある もっとトリビア的なことを指さない?
「リベラルアーツ」→この言葉自体が一種のサブジャンルなのでは?教養を目的とした知識が書かれた本というか もっと上のレイヤーを想定してる
「新書」→やっぱこれが一番無難なのかなーでも言葉の厳密性に欠けること言うのがほんと嫌 冬用タイヤ全般をスタッドレスって呼称するような居心地の悪さを感じる
「教養書」→俺が考えているより広範なイメージっぽいな、でもまだ高尚すぎるというか、知識についてのニュートラルな感覚に欠けるというか、教養という言葉自体が「値打ちこいてんな」って感じする
「ママ友の家にホワイトロリータを持って行ったら嘲笑された」の関連ポストを見てて思ったけど
「同人イベントの差し入れにコンビニ菓子の詰め合わせを持っていくのはどうなの?」ってやつとか
「セクシー女優の誕生日プレゼントにカップ麺を持ってくのヤバくない?」みたいなのとか
好きなものを貶されると自分も貶されてるように感じる的なニュアンスで
とある友人に対して悩める私の書き散らしだ。
「そんな友人切っちゃえばいいじゃん」というタイプの人にとって、これは読む対象の文章ではないのでブラウザを閉じて欲しい。
ほとんど自分の考えを整理するために書いているので、文章が変でも許して欲しい。
気が向いて最後まで読んでくれた人は、よければ、この友人について第三者からどう思うか、自分ならどう対処しているのか、コメントで残してくれると大変嬉しい。
1.登場人物
●私:これを書いている人。
・予定は誘う・企画・予約する側
●友人U
・同い年
・予定など含めて全て受け身側
2.なにに悩んでいるのか
友人U自身についてと、私自身の友情感情のムラについて悩み続けている。
2-1.感情の春期冬期
他の人にもあるかわからないが、簡単に言えば友人に対する感情のムラだ。基本的に友人はみんな好きだ。良いところ悪いところ含めて友人関係をしている。ずっと関わっていたいと思える人たちばかりだ。みんな幸せでいてくれ。
しかし、昔から私にはこの「ムラ」がある。特定の友人に対して、「一緒に遊ぶの楽しい!たくさん誘おう!」な春期が、ちょっとしたことをきっかけに「お前の全てが不愉快。遊べば楽しいけど、粗しか見えない」な冬期になってしまう。
今回のメイン人物のU以外に対しても、この春期冬期が訪れることはある。しかし、自覚も早いので少し距離を置く(1対1では会わない)ようにして、自分の中でムラが落ち着いてからまた積極的に関わるようにしている。では、友人Uではなぜそう出来ないのか?いやしているけど、仕切れていなくて目につくのか。次で話していく。
2-2.友人U
前述の通り、Uとは十数年来の友人だ。趣味も同じものが多く好みも合うものもある。長年の付き合いということで、意思の疎通も図りやすい場面も多い。
基本的には好きな友人の一人だ。
では今何が引っかかっているのか。箇条書きであげてみる。
この三点が主なところだと思う。長くなるが、一つずつ話させてほしい。
人物紹介の時点で察していた人もいると思う。そう、Uは誘われ待ち人間なのだ。別にそれは構わない。人間には常に誘う側と誘われ待ち側の二種類がいるのはもう納得している。そして私は前者だ。せっかちだし人の進行を信頼し切れないのでそれは構わない。
だがUの場合引っかかるのは、「◯◯行きたいんだよね」「気になってる〜」の誘われ待ちが露骨であり、かつ誘わずに私が行ったことを知ると不機嫌になるところだ。
私は映画オタクで映画館が大好きだ。そしてUとは共通のジャンルがあり、その映画は誘ってよく一緒に行くことが多い。だが、当然お互い社会人なので予定が合わなさそうなときあるいは、早く観たい気持ちが強い時(本当は全て公開初日初回に行きたい)は自分優先で一人で行くことも儘あるのだが、それがUも観たい映画だと観たことを話すと明らかに口数が減り早く話題を切り上げようとする。かと言ってUから「この間話してた映画観に行こう」などと言われることはない。
そして誘う側の人にはわかってもらえるだろうが、誘い続けているとたまに疲れてくる。かといって誘うのをやめると、私はそれで以前一番仲が良かった友人との関係が終わったので、それはしたくない。
社会人なので、対人への普通の敬語丁寧語なども使えることを知っているし、「お洋服」など比較的丁寧な言葉を使うときも知っている。だが、基本的な言葉選びや話し方がマツ◯デラックスなことに気がついてしまった。
出会ったときからそうなのでそれが素なのだと思う。それは別に構わないのだが、それなりの店や場所にいる時などもわりと大きい声で「おめーはよ〜」「便所」などと言われるので困る。
親でもないのに友人が注意していいのだろうか…あと恥ずかしいのでどうしたらいいのか戸惑う。
●見下した物言いをしてくる
思えば学生時代からそうだったのだが、Uは私に対して見下した物言いをしてくることが多々ある。学生時代に揉めた時(発端は私で100%私が悪かったのもあるが)も「これ、忠告ね」と言った発言や、普段話をしていても少しでも自分の方が詳しい・知っていると思う内容の話だと必ず一度は「お前が知らないだけでこうなんだよ」と言ったニュアンスの発言を被せてくる。
例1:最近こんな変なことがあったという話をしたとして、「◯◯はよくあることだから〜」「××は仕方ないことなんだよね」など、必ず否定してくる。それが正しいこともあるのだが、毎回の否定はきつい。
また、Uは特に旅先や出先で疲れると私に当たってくるところがある。
例2:
旅先の電車乗換にて
予定より少し遅れて到着。大きい駅だったのでどうにかホームを発見して電車を待つことに。他の友人Hが列を離れて路線図の近くへ。それについて行くU。特になにも言われなかったのと、経路確認はHと私で行っていたので次駅の確認かと思った。
私「ここのホームで合ってるんじゃないの?」
U「……」
※例は特定を防ぐためにかなりぼやかしているので、ニュアンスが伝わらないかもしれない
実際Uは私より頭がいいと思う。大学もよりレベルところへ行き、優秀な成績だったと聞く。それに比べれば学生時代私は成績は中程度で大学同様だった。私の中で答えは出ていて、恐らくUは私を見下している。
嫌ならその場で伝えればいいのだが、正直そんな言い方をされた時点でショックで反論などほぼ出来ない。だが犬の躾と同じで、その場で言わなければ意味がないようにも感じる。
3.結局どうしたいのか
それがわかれば苦労しないんだよなーーーーとずっと思っている。散々Uについて論ったが、ほとんど愚痴だ。読んでくれてありがとうそしてなんだか申し訳ない。Uとも一緒にいれば楽しいし、長い付き合いなので気楽な面もあるので、関係を断つことは考えていない。
ただ、今回あげた中で特に今後も困るな…と思うのは、「見下す・当たる発言」だ。旅先でやられることが特に困る。今後特に海外旅行を一緒に行く機会もあると思うのだが、それがあるかと思うと気が重い。(グループで行くので誘わないのは望んでいない)
私は以前、一度喧嘩をきっかけに半年ほどUと仲違いをしていたことがあるのもあって、なにか嫌だというのを伝えるのが怖いと思うところがある。
よく「いい歳してそんなことで」と言われるが、いい歳してるからこそ悩むのだし、そもそも友人関係に年齢など関係あるのか?と思っている。いつだって対人関係がスムーズにいくことの方が少ない。
その辺は申し開きの機会があって、何人か答えた政治倫理審査会の時は似たニュアンスのこと言ってた
落ちた連中は政倫審拒否してその弁明、釈明の機会を棄てたから口舌の徒である代議士たる資格がないし、素養もなかったんだろうと思ってる
キャスティングボード(Casting Board)とは、映画や舞台などの制作現場において、配役やキャスティングの情報を整理・表示するために用いられるボードのことである。一般的には、役名、キャストの名前、スケジュール、役どころの説明などが記載され、現場で簡単に確認できるようになっている。プロダクションチームやキャスト、スタッフが、いつ、誰がどの役を演じるのかを一目で把握できるよう、視覚的に整理された情報を提供する。派生して「キャスティングボードを握る」という慣用句が生まれた。
一般的には、以下の情報がキャスティングボードに記載される:
キャスティングボードの役割は、配役の情報を一覧化し、プロジェクト進行をスムーズにすることにある。伝統的にはホワイトボードやコルクボードに情報を記載し、マグネットや付箋などで変更や調整ができるように工夫されてきたが、近年では専用のデジタルツールやクラウドサービスを使って管理されることが増えている。
意味:最終的な決定権や重要な選択権を持つ立場にあることを意味する。元々は映画や舞台などの制作現場で、キャスティングディレクターや監督が配役や出演者の選定において決定的な権限を持つことから生まれた。このボードに載るキャストの名前が作品の方向性や成功に大きく影響するため、転じて、「重大な決断や方針を左右する立場」を指す言葉となった。現代では、この表現は芸能業界を超えて、組織運営やプロジェクトマネジメントなど、他の分野でも広く使われている。
使用例:「キャスティングボードを握る」という表現は、単に決定権を持つだけでなく、その人物がプロジェクトやチームの運命を左右するほどの重責を担っているニュアンスも含む。このため、企業のリーダー、イベントの総責任者、国家の政策決定者といった、影響力が大きい役職にいる人物に対してしばしば使用される。
「内閣改造を前に、首相がキャスティングボードを握り、新しい閣僚を慎重に選定している。次の政権運営がスムーズに進むかどうかは、この人事が鍵を握ることになるだろう。」
「国の安全保障政策に関する重要会議では、与党のリーダーがキャスティングボードを握り、今後の外交方針について最終決定を行う。この判断が日本の国際関係に大きな影響を与えるだろう。」
当人たちをどうこう言うつもりはあまりないんだけど、まあ言い方がよくなかったって言うのはあるんだろうけどねぇ。
個人事業主であることへの、自信とか誇りとかっていうのが、昔と今で違うのが背景にあるんだと思う。
平成後期にはだいぶなくなったけど、昭和のころは「勤め人」という言葉に別のニュアンスが入っていたんだよねぇ。
もちろんその他の要素もあるんだろうけど、個人事業主としてのプライドを持っているめんどくさい年寄りの発言と思ってみると、内容自体はまっとうなのにって感じになるのは、自治会とかでもよく見かける。
ただアレを批判していた層に、無投票で政治に不満を持っている人たちをくさしている人たちがいて、ちょっと面白かった。
正直同じことだよと。
自分をしっかり持って、ちゃんと声を上げろっていうのと、ほぼ同じスタンスなんだよなぁ。
年を取るって、そういうことなんだろうな。
帰り際にちょろっと呼ばれて「ぼく公明党の◯◯さんにお世話になってて、よかったら投票頼むわ」と言われた。
べつに、投票しないとひどいぞ、というニュアンスはなくて立場上しかたなく頼んでみてますという感じ。
上司のことはまったく嫌いではないしムカついたとかはないから、反論もせずそうですかと言ったけど。良くないなとは思ったし、もっと露骨に強要されてる会社もあるんだろうなと思う。
えー、まずですね、このやり取りについて、少し振り返ってみることが大切だと思うわけであります。
ええ、確かに家事について積極的に取り組む姿勢は素晴らしいことですし、そうしたことを共有するのも大切であります。
しかしですね、言葉の伝え方や相手への気遣いが、まさに、少し足りていないのではないかと、そう感じるわけです。
たとえば、『暇な時は家事をしましょう』や『その調子で継続しましょう』といった言葉はですね、意図に関わらず、少し指導的に聞こえてしまうことがあるんですね。
女性の方にとっては、あたかも上から目線に感じる可能性があったのかもしれません。
これは、単に理不尽というよりも、言葉のニュアンスや相手の感じ方を少し考慮することで避けられた誤解かもしれません。
ですからですね、えー、相手に対しては共感の言葉を使って、『一緒に家事を頑張っているね』というような形で、対等な立場を意識してみると、より良い交流が生まれるのではないかと思うわけであります。
当選確率シミュレーター(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000005993.html)なるものが出たらしく、
「ふーん、当落予想まとめてくれたのかー」と思ったら、がっつり有料で面倒くさくなったので、自分で作ることにした。
ソースが「序盤情勢」なので、今はちょっと変わっているかもしれない。
あと、東京だけなら東京新聞で見れそうっすね。https://www.tokyo-np.co.jp/article/361140
他にも、地域によっては地方新聞や地方テレビ局が情勢だしてくれているところもあるみたいだね。
まあ、僕は面倒くさいので、そこまでやらない。
全選挙区やるのは面倒くさくなったので、有名議員だけ。あと、比例復活の可能性は無視した。
媒体 | 時期 | URL |
---|---|---|
日経新聞 | 10月17日 | https://www.nikkei.com/special/election#map |
読売新聞 | 10月17日 | https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20241016-OYT8T50136/など |
時事通信 | 10月21日 | https://www.jiji.com/jc/v4?id=2024shuinsen_josei |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
北海道7区 | 鈴木貴子(自民) | ||||
北海道8区 | 逢坂誠二(立民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
岩手2区 | 鈴木俊一(自民) | ||||
岩手3区 | 小沢一郎(立民) | ||||
宮城4区 | 安住淳(立民) | ||||
宮城5区 | 小野寺五典(自民) | ||||
福島2区 | 玄葉光一郎(立民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
茨城2区 | 額賀福志郎(自民) | ||||
栃木1区 | 船田元(自民) | ||||
栃木5区 | 茂木敏充(自民) | ||||
群馬4区 | 福田達夫(自民) | ||||
群馬5区 | 小渕優子(自民) | ||||
埼玉5区 | 枝野幸男(立民) | ||||
埼玉14区 | 石井啓一(公明) |
※枝野はなんのかんので勝つんじゃないかというニュアンスの報道もあるにはあった。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
千葉2区 | 小林鷹之(自民) | ||||
千葉3区 | 松野博一(自民) | ||||
千葉14区 | 野田佳彦(立民) | ||||
神奈川2区 | 菅義偉(自民) | ||||
神奈川8区 | 江田憲司(立民) | ||||
神奈川11区 | 小泉進次郎(自民) | ||||
神奈川15区 | 河野太郎(自民) | ||||
神奈川20区 | 甘利明(自民) |
※甘利さんはまあまあ危なそう。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
東京1区 | 海江田万里(立民) | 音喜多駿(維新) | |||
東京7区 | 丸川珠代(自民) | ||||
東京8区 | 吉田晴美(立民) | ||||
東京9区 | 大津綾香(みんな) | ||||
東京11区 | 下村博文(無) | ||||
東京20区 | 木原誠二(自民) | ||||
東京24区 | 萩生田光一(無) | ||||
東京27区 | 長妻昭(立民) |
※海江田さんはちょいわからん。下村さんと萩生田さんはまあまあ危ない。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
新潟4区 | 米山隆一(立民) | ||||
福井1区 | 稲田朋美(自民) | ||||
福井2区 | 高木毅(無) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
岐阜1区 | 野田聖子(自民) | ||||
静岡1区 | 上川陽子(自民) | ||||
静岡5区 | 細野豪志(自民) | ||||
愛知1区 | 河村たかし(保守) | ||||
愛知2区 | 古川元久(国民) | ||||
三重3区 | 岡田克也(立民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
京都2区 | 前原誠司(維新) | ||||
京都3区 | 泉健太(立民) | ||||
大阪17区 | 馬場伸幸(維新) | ||||
大阪18区 | 遠藤敬(維新) | ||||
兵庫2区 | 赤羽一嘉(公明) | ||||
兵庫9区 | 西村康稔(無) | ||||
奈良1区 | 馬淵澄夫(立民) | ||||
奈良2区 | 高市早苗(自民) | ||||
和歌山2区 | 世耕弘成(無) | 二階伸康(自民) |
※二階さんもそこそこ支持があるっぽいけど、いかんせん和歌山2区は広いので、ちょっと苦しそう。
(個人的には世耕さんと潰しあえーと思っているがそう上手くはいかなそう。)
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
鳥取1区 | 石破茂(自民) | ||||
岡山3区 | 加藤勝信(自民) | ||||
広島1区 | 岸田文雄(自民) | ||||
広島3区 | 斉藤鉄夫(公明) | ||||
山口2区 | 岸信千世(自民) | ||||
山口3区 | 林芳正(自民) |
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
徳島2区 | 飯泉嘉門(無) | ||||
香川1区 | 小川淳也(立民)平井卓也(自民) | ||||
香川2区 | 玉木雄一郎(国民) | ||||
高知1区 | 中谷元(自民) |
※元徳島県知事がなにを思って出馬したのかわからんけど、自民候補と競っていい線行きそうらしい。
選挙区 | 確勝 | 優勢 | 中立 | 劣勢 | 無理 |
---|---|---|---|---|---|
福岡8区 | 麻生太郎(自民) | ||||
福岡11区 | 武田良太(自民) | ||||
佐賀1区 | 原口一博(立民) | ||||
鹿児島4区 | 森山裕(自民) |
※原口さんが受かる可能性もありそうで、世の中わからないもんだなと思いました。
やっぱ知名度があると全体的に強い。
漏れてる人がいたら誰か教えて。
ご指摘のあった間違いを訂正しました。
あと、「拮抗」は優勢でも劣勢でもない=なんとも言えないというつもりでした。
「微妙にどちかが先行している場合に使う表現なのでは?」という趣旨のご指摘を踏まえ、拮抗→中立とします。
なお、元の記事が相対評価なので、それを引用しているこれも相対評価です。
目的が「有名議員の当落」なので、相手候補まで書いてたら、情報量が増えて見づらいと思うよ。
三春充希さんのめちゃくちゃ良いですね。https://note.com/miraisyakai/n/na08a53dcb1de
ご紹介ありがとうございます。