はてなキーワード: 音喜多駿とは
この記事の論旨って「音喜多駿=日本維新の会=松井一郎&吉村洋文」くらいの雑な認識に基づいているけど、
https://news.yahoo.co.jp/articles/063a4901a42921355ea5c924be70ce1801049a9b
少なくとも音喜多駿はこういう内容をRTする程度には「表現の不自由展」を擁護していたみたいだよ。
https://twitter.com/otokita/status/1400796793030340617
表現の不自由展は【表現の自由】に関する踏み絵なんだよね。これの自由を認められない程度なら、その人の語る【表現の自由】など、好きな表現だけを守りたいという方便。ちょうど都議選あるし、#表現の自由を守るための約束 賛同者など、立候補する人たちのメッキが剥がれないかは注視したい。
年末年始バタバタだし1/4の監査結果公表まではなにも投稿するつもりなかったけどこれだけは触れたかったので。
日本維新の会政調会長の音喜多駿参院議員がColaboについて以下のような寄稿をされています。
私自身かつて都議職時代にcolaboの事業を支援していた過去があり、その際には「(公金をもらってしまうと)行政から求められる事務作業が煩雑すぎる」という陳情を受け、東京都側にもっと柔軟な対応ができないのか問い合わせたこともあります。
その私の対応が、結果として今日明らかになった公金の不当使用につながった可能性があり、自らの行動を深く反省しております。誠に申し訳ありませんでした。
確かに反省して謝ることができるのは評価すべきです。君子豹変すとも言いますしね。
ただ、それでも役人的には「そりゃないっすよ音喜多先生」と言いたくなりそうな御発言です。
役所には様々な議員から様々な申し入れ・依頼・陳情等々が入ります。
すべて実現することは法的にも物理的にも到底できませんが、役所はそれなりに重く受け止めます。
それなりというのは、与党幹部なら非常に重く、野党の1年生議員なら取り敢えず聞き置くか、という感じですね。
(もちろん内容に寄ります。施策と大まかな方向性が合っていれば泡沫の野党議員だったとしても全面的に協力したりしますし)
役所のやりたい施策を実施するには、議会に法律(条例)、予算、場合によっては人事も認めてもらう必要がある、と言うのが教科書的な回答です。
それはもちろん間違いではないのですが、もう少し生々しい話をすると、
からですね。だから野党議員にも弱いですし、「○○党の機関紙買ってよね。買わないと()」などの暗黙のプレッシャーが通用してしまいます。
本件申し入れがいつ頃なされたものか、音喜多議員が都議会与党の都ファ幹事長時代なのか、それとも離党後なのかは分かりません。仮に前者だとしたら、役所的には「どーすんだよ何かお土産(言い分を叶える材料)探さんとあかんわ」ですし、後者なら「んー知名度も発信力もあるしゼロ回答はあかんかな…」くらいでしょうか。
あと、音喜多議員だけでなく、例えば何人もの他党議員から同様の申し入れがなされた場合も、実現の度合いは高くなるでしょう。
暇空茜さんは「共産党と強い繋がりがある」とされていますが、音喜多議員を見ても分かるように共産党に限らず人脈は広そうですね。
確かに強制されている状態でもない(いっそのこと声を潜めていても良い)のに反省し、謝罪できることは評価すべきなんですよ。
でも、当時の都庁職員からすると、「…えぇ今更あんたがいうんかよ!?」と感じるはずです。
いや、本来は今後の音喜多議員の言動を見ていくべきなんですよ、もちろんそれは分かるんですが感情的な問題として、ね。
どうも、Colaboのモデル事業の初期の段階では、都はまともな監理を行っていた形跡が見られます。
音喜多議員の寄稿もそうですし、他ならぬ仁藤さんのツイートでもそのような話が出てきます。
どのような議員からどのような申し入れがあり、その結果どうなったか(監理が甘くなったのか、もしくは担当者がかわったのか、など)は確実に検証すべきだと考えます。
これをしないと都庁職員は都議の申し入れに弱腰(というか言われるがまま)にならざるをえませんよ。
✕捕捉⇒○補足(ありがとうございます!)
少なくとも、仁藤さんの過去のツイートを見ると「多少…融通」には思えないですし、都庁担当者も同様に感じたのではないでしょうか。
これはあくまで個人的な評価なんですが、音喜多議員は自身の影響力を過小評価するような無能議員ではないと思うんですよね。
経験も実績も十分にある方ですので。
ただ、申し入れが音喜多議員だけでなく、想定を越えて広がってしまった可能性はあります。
悪いんだけど、圧力に負けて手心加えて法をねじ曲げた運用したなら「おまえは何のために給料をもらってるんだ?」としか言いようがない。法を曲げる執行官など要らんわ/制度的に透明化するしかないんじゃないの?
もちろん、通常であれば役所の裁量の範囲内での融通なんですよ。
今回こんなことになってしまったのはよく分からない(だから検証をしてほしい)んですよね。
音喜多議員だけでなく、様々なルートで申し入れがあり、抗いがたい状況になったのでは?と疑っています。
日々あるような雑多な陳情だと例えばこんな感じです。
1/5正午の5分くらい前
パターン①
役人⇒議員「先生、以前御相談のあった○○の申請の件、無事承認されまして、これからwebに掲載されます!」
議員⇒依頼者「例の件、まだ未公表ですが、通ったそうですよ、これからも何でも相談してくださいね。」
パターン②
役人⇒議員「先生、以前相談のあった○○の申請の件、尽力したんですが…」
議員⇒依頼者「例の件、まだ未公表ですが内々にということで、厳しかったと受けております。残念ですが、今後も何でも相談してくださいね。」
議員も取り扱いを変えて貰えないことは理解しながら、役所に顔が利くことを誇示する、と。
通常はこの程度なんですよね。
もちろん、議員の力や申し入れの内容で対応は変わりますが、それでも今回のことが異様に映ります。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/otokita/status/1599547129755996160
様々な憶測が流れていますが、現段階ではネットで叫ばれているような不正受給や、補助金の流用等は確認されていません。— 松田りゅうすけ/都議会議員/大田区/日本維新の会🇺🇦🇵🇱🇯🇵 (@matsuda_ryusuke) December 12, 2022
仁藤夢乃氏が代表を務めるcolaboについて、東京都福祉保健局から松田都議とともにヒアリング。以下、都側の主張。
・直近の会計は検査し、明らかな不正が疑われるものは現状では出ていない。
・国のモデル事業で国庫補助金100%負担だった時期の会計については未検査(←厚労省と見解の相違、要検査)— 音喜多 駿(日本維新の会 政調会長・参議院議員) (@otokita) December 12, 2022
問 題 な し ! (笑)
近頃の表現の自由を守ろうという界隈やVTuberやオタクの界隈に対して、統一教会を結びつけて論じる話には辟易している。単なる統一教会の危険性を知らせる警鐘に留まらず、もはや誹謗中傷の様相になりデマとレッテル貼りを繰り返している。何よりもVTuberという新しいカルチャーに対して無理解な様には、新しいカルチャーに理解がないのだなと悲しくなってくる。
始まりは、VTuber戸定梨香に対するフェミ議連の差別と偏見に、表現の自由を守ろうという界隈で、おぎの稔が先導して抗議署名を立ち上げた。その抗議署名の賛同団体にある一国民の会が問題視された。
この一国民の会は、減税や規制緩和を目的にしてはいるものの、その代表である渡瀬裕哉がクセモノであった。
渡瀬裕哉は、統一教会がバックにいる『ワシントン・タイムズ』のエグゼクティブ・ディレクターを務めている。
さらに渡瀬裕哉が主催したイベントに、表現の自由を守ろうという界隈で有名な山田太郎が一度参加したこともあった。
このことから、表現の自由を守ろうという界隈の裏には統一教会がいるのではないかと疑惑があがった。
その疑惑の声のまとめもある。
表現の自由戦士、統一教会関係者だった 山田太郎、おぎの稔、音喜多駿ら界隈の著名人が教会関係者主催のイベントに登壇
つまりは統一教会がバックにいるマスメディアで役職にある渡瀬裕哉が主催するイベントに山田太郎が一度とはいえど参加したこと、渡瀬裕哉が代表である一国民の会におぎの稔が関わっていることから、統一教会が表現の自由を守ろうという界隈の裏にいるのではないかと疑惑が持ち上がったのだ。
しかしである、論理的に考えるのであれば、この渡瀬裕哉が統一教会の信者であり、積極的に統一教会に取り込もうとしているのかどうかをまず疑うべきだ。
だが渡瀬裕哉は統一教会のみならず幸福の科学とも積極的に関わっており、いわばビジネスで繋がっているというというのは、上記のまとめの中ですら指摘されている。
統一教会のみならず幸福の科学ともビジネスでつながっていると思しき人物が主催するイベントや団体に関わっていた。
これをもって表現の自由を守ろうという界隈は統一教会に取り込まれていると主張するのは早計だ。さらに言えば今回の件で言えば幸福の科学の関わりに疑惑があがってもよさそうだがそうはなっていない、なぜだろうか。
そうは言えども、このように間接的にでも統一教会が関わることで統一教会の影響力増大になるのだから、警戒心を持って少しでも統一教会と関わる相手とは縁を切るべきだと、山田太郎やおぎの稔、その支援者に対して警鐘を鳴らすべきだ。統一教会の影響を相対化したり矮小化したりする声にも警鐘を鳴らすべきだ。などと言うのならまだしも、統一教会が表現の自由を守ろうという界隈の裏にいる、さらにはVTuber界隈もオタク界隈もその異常性から統一教会に取り込まれているとデマやレッテル貼りが繰り返している人が多く見られる。それも全くの無名じゃない、それなりに名前のある人達が語っている。
https://twitter.com/segawashin/status/1442486624986664963
これがわりと冗談にならなくて背筋が寒くなるの、オタク向けコンテンツの性的規範の妙な保守さかげん(エロとは別腹で恋愛はやけに純愛指向、結婚=ゴールインみたいな妙に古くさい男女観、なんなら運命の人は向こうから勝手にやってくる)と統一協会の教義がやけに相性よく見えるからなんだよなあ。
このnote記事に関しては誇張表現が悪質だ。VTuberとVRChatを意図的に混同した論調は根も葉もないVRChatへの風評加害も心配だ。追記:note記事作者が関係者に謝罪して大幅に書き換えました。事実無根の記事でバーチャル美少女ねむ様に風評被害を与えて申し訳ありませんでした→旧記事名:統一教会系メディアとVtuberがズブな件
Vtuber関係で露呈した統一協会への危機感のなさが予想外で困っている
上記のnote記事を無批判に取り上げ、さらに統一教会の影響を相対化したり矮小化したりする声も散見できるとあるが具体的なソースもなし、一方で2例しかない統一教会系のVTuberへのインタビュー記事を複数あると記載するなど、いささかバイアスがかかりすぎている。
こうした表現の自由を守ろうという界隈やVTuberやオタク界隈に対するデマやレッテル貼りを問題視するのがマトモなリテラシーの持ち主であり、統一教会を危険視する警鐘と同程度にはデマやレッテル貼りにも警鐘を鳴らしていくことも大事だと思います。
実際、上記のnote記事であがった疑惑に対して、当のねこます氏が疑惑を晴らすためのnote記事を投稿、さらにデマやレッテル貼りへの警鐘を鳴らしている。
ねこますが""2018年2月に""Viewpoint様のインタビューを受けた経緯の説明
取材も事実確認もしないまま、読んだ人に誤解を与えるような記事を書くのは、その内容の正誤以前に道徳的に如何なものかと思います。
思うに、最近の表現の自由を守ろうという界隈やVTuberやオタクの界隈に対してデマやレッテル貼りを繰り返すのは、昨今の表現の自由を守ろうという界隈やVTuberやオタクの界隈に対して理解がないからではないか。
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20210930/1633010640
この文章からVTuberに対して理解がないという事が分かる。近頃のVTuberは3DよりもLive2Dという2Dが主流であるというのもそうだが、なによりもVTuberにとってのアバターやキャラクターに対する理解が足りない。
VTuberにとってアバターとは単なる外見ではない、もう一人の自分であり、そして何より大事なのはキャラクターを単に演じているのではなく、リスナーと共に作っていくものだ。それも厄介リスナーや杞憂民など面倒くさいリスナーも御しながらだ。だからこそ年月を重ねたVTuberが、自身の初配信を見直すと現在のキャラクターと違うことで恥ずかしくなってワーワー騒いでリスナーと共に笑うということが出来る。だからこそVTuberが引退するからといって、アバターを別の人が使い回すということはできない。
VTuberにとって演者とアバターはイコールのものであり、キャラクターは演者一人で作り上げるものではなくリスナーと共に作り上げていくものだ。
だからアバターに隠れてキャラクターを演じるとか個性が出にくいというのは、お門違いの理解にも程がある。
かつて犯罪が起こると、その犯罪者とオタク趣味を結びつけた報道が度々あったものだ。
それは自分たちにとって理解できないオタク趣味を異常なものと結びつけて、理解できない自分を正しいと視野が狭い人々に寄与した。
今、表現の自由を守ろうという界隈やVTuberやオタクの界隈に対して、デマやレッテルを貼る人々は同じことをしているのではないか、
理解できないものにレッテルを貼りデマを振りまき、理解できない自分を正しいと思い込む。まったくリベラルから外れる行いではないか。
統一教会の影響を危険視して、統一教会の影響を相対化したり矮小化したりする声に対して警鐘を鳴らすのも大事ですが、同程度には、表現の自由を守ろうという界隈、そしてVTuber界隈やオタク界隈へのデマやレッテル貼りにも警鐘を鳴らすことがマトモなリテラシーの持ち主だと思います。