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「セワシはタイムパトロール等から派遣されたエージェントである」説の秀逸さに感銘を受けたので、思いついたことを箇条書きにしてみました。
字数制限を超えてしまったので、記事を分割しました。 後半は https://anond.hatelabo.jp/20190502111820 です。(栗まんじゅう・絵本入りこみぐつ・ひみつ道具の話、ドラえもんの耳の話はこっちに)
注意
※最初にお知らせしますが、セワシがタイムパトロールから派遣されたエージェントであるという仮説は私が初出ではありません(誰が初出かもわかりませんが)。
※この記事に書かれていることの大部分は、ネット民の皆様がtwitterやブログ、5chなどに投稿なさった考察の情報をまとめただけです。
※二次創作のようなものであり、公式設定とは一切関係がありません。
※この記事の内容は漫画・アニメ作品「ドラえもん」の、世界観・イメージを著しく損なう可能性があります。そのようなものをご容赦頂ける方だけ、以下をお読みください。
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疑問
○なぜ、のび太の妻になる女性がそれぞれ異なった、2つのパラレルワールドにおいて、同じ「セワシ」という子孫が生まれてくることが出来るのか?
○なぜのび太の子孫は相続放棄もせず、自己破産もせず、律儀にのび太の借金を払い続けたのか?
○なぜセワシの家は貧しいのにドラえもんやひみつ道具が買えるのか?
○なぜのび太は更正せず、ドラえもんはやる気がないのに、セワシはドラえもんにダメ出しに来ないのか?
○なぜタイムパトロールは時間犯罪の常習犯であるドラえもんを逮捕しないのか?
○なぜそれほど野放図にもかかわらず「日本誕生」では、のび太の創った空想動物たちを徴収したのか?
○なぜ20世紀の世界には、ドラえもん以外に未来からやってきたロボットや人が見当たらないのか?
○なぜのび太の住む街の人々はドラえもんの存在を自然に受けいれているのか?
○なぜ「ドラビアンナイト」において、「絵本入りこみぐつ」でアラビアンナイトの絵本世界に入ったはずのしずかちゃんが、作中人物のモデル、カリフ・ハールーン・アッ=ラシードと宰相ジャアファルがいるというだけで、現実世界のバグダードに出現したのか?作品内設定としても無理のある理論ではないか。
○バイバインの栗まんじゅうを宇宙に捨てて、本当に大丈夫なのか?
○なぜ、たかがドラえもんの耳と体色と声の欠損を、修理して元の状態に戻せないのか?
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仮説
「セワシは、のび太の子孫などではなく、歴史上の英雄である"のび太とドラえもん"のコンビを互いに引き会わせるために、タイムパトロールから派遣されて来たエージェントである」
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◇セワシはのび太の子孫ではないので、のび太が誰と結婚しようと出生に影響はない。
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セワシが見せた写真はすべて合成写真だろう。現代の技術でも、子どもを騙す程度のものはつくれる。写真以外の証拠はセワシとドラえもんの証言しかない。セワシが嘘をつき、ドラえもんが騙されていれば済む話だ。ドラえもんなら、電子頭脳をいじることで事実認識を歪めることが可能かもしれないし。
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ジャイ子が嫌いだったら結婚しなければいいだろ。ジャイ子の設定ってルッキズムとかミソジニーだよね。ラッキーマンの不細工です代とかさ。「同じ名前の子がいるといけないから、名前はジャイ子にしました」じゃねーよ。新ドラだと「ジャイアンが自分の兄になるのはイヤだ」が強調されてたけど、これもPC的な配慮かね。
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セワシの介入によりのび太が配偶者を変えたことで、本当に存在が消滅した子孫もいるかもしれないが、その程度で任務を躊躇するようではタイムパトロール隊員はつとまらない。(T・Pぼん参照)
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のび太の先祖子孫は皆、名前が「野比のび~」の形になっているが、セワシはこの法則に当てはまらない。「野比のび~」が「のびのび」、セワシが「忙(せわ)しい」を意味するとすると、セワシはのび太の一族とは対極の存在ということになり、作者が暗に「セワシが一族の者ではないこと」を示しているとも受け取れる。
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◇セワシの正体はタイムパトロール(以下T・Pと表記)のエージェントであり、貧しい家の子などではない。
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未来世界とはいえ、ドラえもんや数多くのひみつ道具が貧しい家庭で買えるとは思えない。
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セワシのたたずまいや言葉遣いは貧しい家庭の子のそれではないようにみえる。
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セワシの語り口には、借金に喘ぐ一族の悲惨さを語る深刻さが感じられない。
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「だから今年のお年玉が50円」って、日本円は未来も使われていて、物価も今とそんなに変わらないのか、お年玉という風習がまだあるのか。これ絶対セワシがのび太の時代について調べて即興で作った話だろ。
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◇セワシがのび太にした話はすべて、野比家にドラえもんを居候させるための口実。
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ジャイ子と結婚、受験失敗、就職失敗、会社倒産。いかにものび太をその気にさせるために作られた子ども騙しのストーリーに見える。
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作中では描かれなかったが、セワシはのび太の両親を説得するために相当苦労したはずだ。両親には別の嘘をついて説得をした可能性が高い(未来ではのび太が犯罪者になる、のび太が自殺、のび太が親を殺したetc)
あるいは、のび太には内緒で、協力の見返りに金銭や、ひみつ道具を使った物的援助が約束された可能性もある。
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◇セワシは子どもではなく、ひみつ道具によって子どもに偽装したベテランのT・P隊員か、人間に偽装したロボットである可能性が高い。あるいは地球人の子どもにそっくりの宇宙人や変身能力を持つ特殊生物など。
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違う時代の人間と交渉するという難しい役目を、子どもに任せるはずがない(タイムスクープハンター参照)。子どもの姿に化けたのは子どもであるのび太に親しみやすく、警戒感を抱かれないようにするためだろう。
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※追記 あーでも、セワシもT・Pぼんの並平凡みたいにして幼くしてT・P隊員として修羅場をくぐり抜けて年齢以上の成熟をしてるのかも。
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◇セワシがドラえもんを野比家に送った真の目的は「歴史上の英雄である"のび太とドラえもん"のコンビを互いに引き会わせ、ふたりに数々の事件を解決させて歴史(正史)の安定を守ること」である。
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映画では数々の悪人を倒し、世界を危機から救っていることは周知の通り。特に「雲の王国」では、地上を文明崩壊のカタストロフィから救っている。のび太なくして歴史の安定は守れないと言っても過言ではないだろう。
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◇「のび太を更正させて、子孫の繁栄をもたらす」というのは、この真の目的を隠すためのカバーストーリーにすぎない。
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本編を見る限り、のび太が更正した様子はまったくみられない。むしろドラえもんが来たことで、のび太はひみつ道具のせいでより一層堕落している。肝心のドラえもんも、どら焼きを食べたり、遊んだり、メス猫を口説いたりして、まともに仕事をやっているようには見えない(たまにのび太に説教する程度)。のび太がひみつ道具をねだれば、毎回ほとんど二つ返事でひみつ道具を貸し与える甘やかしぶり。このような芳しくない状況にもかかわらず、セワシは滅多に20世紀にはやって来ない。のび太の更生は真の目的ではないことがよくわかるだろう。
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◇ドラえもんはセワシ家の「子守ロボット」ではなく、T・Pが秘密裏に管理するロボットである。
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製造メーカーの型式として子守用ロボットなのは確かだが、外見が子どもに好かれるようなアニマルライクなデザインであること以外は、人間と同等の運動能力と思考能力を持つ、実質的な汎用ロボットといえるだろう。
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子守ロボットということにしておけば、英雄であることが周囲にばれないというT・Pの算段もあっただろう。
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ドラえもんの製造工場、型式、製造番号、製造年月日はT・Pが把握しているのだから、放置ということはないはずだ。干渉こそしないが、ドラえもんの製造・教育はT・Pによって見守られていたはずだ。
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まっとうな子守ロボットだとしたら、のび太に対する教育態度がお粗末すぎる。まあ幼児相手が本来の「子守ロボット」だから、甘やかしすぎてしまうのだ、という解釈もできる。
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後付け設定ではあるが「2112年 ドラえもん誕生」では、のび太と会う前からドラえもんがすでに、時間犯罪者ドルマンスタインの逮捕に一役買っている。さすがは歴史の英雄である。
なお「2112年 ドラえもん誕生」では、赤ん坊だったセワシがドラえもんを間違ってボタンを押して入札する描写があるが、これはT・Pがひみつ道具などを使ってつくりだした幻覚か何かだろう。セワシもセワシの両親も実在しない人物であり、T・P隊員が偽装したものだろう。
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以上に述べたようにドラえもんはセワシ家の所有物などではなく、その管理はT・Pが担っていると考えるのが自然だ。ドラえもんはT・Pの「管理下」であって「所有」ではないだろう。というのも、書類上はT・Pの管理する装備の中にドラえもんの名前はなく、その管理は秘密裏に行われている可能性が高いからだ。書類上はセワシ家の所有になっている可能性が高い。そして、そのセワシ家自体が市民IDごと捏造された架空の世帯だろう。
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◇プロの時間犯罪取締官であるT・Pにとっても、時間犯罪者の摘発は、その捜査範囲が「全時空間」に渡るため、困難を極める。干し草の山から一本の針を探すようなものだ。
そこでT・Pは、正規隊員ではないのび太とドラえもんを、彼ら自身にも内緒で犯罪捜査に「利用」している。
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のび太とドラえもんの「遊び」が契機となって、時間犯罪を摘発できたケースが多い。そういう「柔軟性」「発想の奇抜さ」が時間犯罪の捜査には不可欠なのだろう。
あるいは、のび太とドラえもんの「犯罪者的な思考/発想」が、彼らを時間犯罪者と引き合わせるのかもしれない。「毒を持って毒を制する」悪魔的捜査手法といえるかもしれない。
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以上が「前時代の凡庸な子どもに超法規的な特権を与える」という、一見荒唐無稽なプロジェクトの合理的根拠である。
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◇ドラえもんのやっている歴史への介入は、T・Pが保全している「正史」にすでに「織り込み済み」であり、T・Pが定義するところの「歴史改変」には当たらない。
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わかりやすく言えば、ドラえもんが歴史に介入することは「運命」である。「織り込み済み」ということの意味は、たとえば「パラレル西遊記」の、のび太が初対面のリンレイに水を飲ませたときに、リンレイに「悟空様!」と呼ばれるシーンを見ればわかる。のび太が孫悟空に扮装することもリンレイに会うことも、のび太自身がそれを意図するずっと前から、すでに運命として決まっていたことだったのだ。ドラえもんが歴史へ介入「しない」ことこそが、防ぐべき「歴史改変」だったのだ。
関係ないけどリンレイの存在って結構謎が多いよね。ロボットみたいな存在なの?年取るの?寿命はあるの?リンレイが三蔵法師の従者になることも歴史に織り込み済みなの?
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「織り込み済みの歴史介入」の例としては他に、「竜の騎士」ラストのポップ地下室による空間創造、「大魔境」ラストの先取り約束機、「創世日記」冒頭の昆虫人襲来などがある。
「日本誕生」も、もしヒカリ族が日本人の先祖と言えるなら、「日本誕生」以前ののび太は、将来自分が行う歴史介入の結果を先取りしていたことになり、やはり「織り込み済み」ということになる。
数えてみると結構多いね。他にもあるかもしれない。みんなもチェックしてみてね♪
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◇ドラえもんが航時法に反する歴史改変をたびたび行い、また危険なひみつ道具の使用を過去時代で行っても、T・Pに逮捕されないのは、前記の大義のために多少の過失はお目こぼしされているから。
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ドラえもんが無茶苦茶をやることがきっかけになって、結果的に時間犯罪者の打倒など、歴史を良い方向に向かわせていると考えられているので、可能な限り介入しないというポリシーなのだろう
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また、すでに述べたのように、ドラえもんの行為は正史に織り込み済みなので、無闇に取り締まらない方がいいということもあるだろう。
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◇20世紀の時代にドラえもん以外の未来人・ロボットが見当たらないのは、ドラえもんだけがT・Pの特別任務によって存在を許されたロボットだから。
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そもそも22世紀の人間であるセワシが20世紀の人間とコンタクトを取ること、ロボットであるドラえもんを送り込むことが深刻な航時法違反。それが容認されているのはT・Pの超法規的措置があってのこと。
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◇街の人々がドラえもんの存在に驚かないのは街ごとT・Pが何かしらの工作を行った結果。
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買収、強迫、洗脳、全員ロボットに入れ替えるetc。相当無理なことをやったはずだ。しかし大義のために、多少の犠牲は許されるのだ。
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https://anond.hatelabo.jp/20190502111820 に続く
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※返答1
皆様ブクマ・コメント・レスありがとうございます。
croissant2003様のご指摘によりタイトルを修正致しました。ありがとうございます。
emiladamas様 "面白いが、のび太の発想を使って時間犯罪捜査に役立てるというのは手間のわりにずいぶん迂遠な気はする。むしろそれは副次的なものであって真の目的は別にあるのでは"
真の目的ですか、確かにそれはありそうですね。しかし、そうなるともう自分には想像がつかないですね。作中の情報か組み立てられる仮説があるかなー
何人かの方が、のび太は「時空の特異点」なのではないのか、ということを書いてました。「時空の特異点」とは一体何なんでしょうかね。時空をめぐる哲学的なSFになりそうですね。「あなたの人生の物語」みたいな。
https://anond.hatelabo.jp/20190502175024 様 "つまりドラえもんとは、周囲を巻き込んだ白日夢を見せ、危険なしに子供に精神的成長を促すロボットなのだ。"
なるほど、つまりドラえもんは「教訓のカセット」をいれた「ドリームプレイヤー」というわけですね。
https://twitter.com/M_A_F_/status/1123859708140576768 F先生が関わった旧ドラ映画はだいたい大好きですが「ドラビアンナイト」は最初に書いたように理屈がよくわからないので、あまり好きじゃないです。「竜の騎士」「パラレル西遊記」が好きです。
islecape様 "表紙に堂々と「気象庁専用」と書かれた秘密道具を持ってるのを見た幼稚園の頃から、ドラえもん自身がエージェントなのでありセワシは従属的な立場でしかないと思ってるよ僕は(もちろんそんな話には決してならない)"
なるほど!重要な情報ありがとうございます。
A「いやー、こうやって二人でコンビ組ませてもらって長いことやっておりますけれども」
B「今芸歴何年だっけ」
A「えーっと……二千と十九年ですかね」
B「なんでこのタイミングで西暦聞くんだよ、芸歴だ芸歴! いや西暦もそうやって答える奴初めて見たわお前」
A「まあこんな上から目線に耐えながら九年間も続けてまして」
B「誰が上から目線だ、しょうがないでしょこういう芸風で当初からやってきてんだもの」
A「そんな中で誇れることといえば、いまだに大喧嘩したことないんですよね、僕ら」
B「ああ、まあそうだな、プライベートでも未だに仲良くさせてもらってるし」
A「他のグループが喧嘩別れしてるのを見ると、恵まれてるなーと思うんですけど」
A「でも一回だけ腹を割るというか、喧嘩するっていうのをやってみたいですよね、節目の年ですし」
B「節目ってほどキリよくないけどな、九年って。でもまあ、確かに経験しときたいよな」
A「やろう」
B「やろう」
A,B「「そういうことになった」」
(ここでAは機嫌の悪そうな顔になり、Bは真剣な表情でAの方を向く)
B「おい、どうしたんだよ。今日のネタが微妙だったのまだ怒ってんのか?」
A「それもだけどさ……もうお前にゃ我慢できねーわ」
B「え?」
A「だから! お前の態度にゃもう愛想がつきたって言ってんの!」
A「冷蔵庫はあけっぱなし、雨戸もあけっぱなし、あげくのはてには社会の窓まであけっぱなし!」
B「いや最後のやつは普通に教えてくれよ! ていうか俺社会の窓開けたままネタやってたの!? 放送事故じゃねーか!!」
A「っはー……」
B「とにかくさ、その悪かったって。俺も気をつけるからさ、そんなに怒るとよくないって、血がたぎってさ」
A「どの口がいうか! 日本国籍持ってるからって付け上がっちゃってさ」
B「お前も日本国籍は持ってるだろ」
A「まったく、お前のその、だらしなさにはもううんざりしてんだよこっちは!」
A「地球もうんざりっていってるよ! だからオゾンに穴あいたんだよ! わかる?」
B「そんな胃に穴が開くノリで言われてもお前」
A「お前とはコンビ組む前も入れれば、6-4-3の13年間やってきたけどさ」
B「なんでゲッツーみたいな感じで今言ったんだ」
B「……ああそうかい! それじゃあこっちも言わせて貰うけどな!」
A「ごめん、俺も言い過ぎたわ」
B「ええ……ヒットアンドアウェイにも程がある……」
A「お詫びといっちゃなんだが、これを……」スッ(小箱を渡す)
B「いらねーよ! いや小学校のころは好きだったけどよ、俺の好物のデータいい加減アップデートしとけや!」
B「節分じゃねーんだぞお前、9本って」
A「いや、二千と十九本」
知ってた? 映画館って大きな液晶ディスプレイがあるわけじゃなくて、白い布に光を反射させて映像を表示させてるんだって。
あ、ちなみにアベンジャーズは見ていない人にはネタバレになるけど、アイアンマンとマイティ・ソーとアントマン? がタッグを組んで敵と戦うチームの名前なんだ。
あ、ちなみにアイアンマンはアイアンマンっていうヒーローがいる訳じゃなくて、アレは実は鋼鉄製のスーツであって中には人がいます。トニー・スタークって人。どうやらめっちゃお金持ちらしいよ…!
あと、これもネタバレになるけどマイティ・ソーはハンマーを武器として持ってるんだけど、そのハンマーは敵に奪われても全然平気。何故ならソーしか使えないようにカスタマイズされてるから!
もう一つネタバレ。アントマンとワスプっていうコンビがいるんだけど、この人たちも凄い! 実は劇中で大きくなったり小さくなったりしちゃうんです! 股間の話じゃないよ? 体全体が! 之には僕もびっくりしちゃいました。
…どう、これだけネタバレしちゃうと映画が楽しめなくなっちゃうかもしれないけれど、アベンジャーズ・エンドゲームを見たネタバレでした!
2週かけて傑作アニメを2本、ほぼ毎日各1話ずつ見るというのは、十分贅沢に含まれると思うのだがどうだろう。
なんでそんな事になったのかは今でもよくわからないが、とにかくゾンビランドサガとケムリクサを同時並行で見始め、昨日見終わった。
てか、リアルタイムで話題になる程度に人気だった両作を、1~2シーズン遅れで見ることになった理由の一端は、半年前にこれまたふと始めたアズールレーンに、通勤時間と家で起きている時間の多くを取られたことにあるのは間違いない。
現代人のオフタイムはアニメ・ゲームがごたまぜになって、ユーザ時間の取り合いでしのぎを削るという現実の証左かも知れない。
ちなみにアズレンもずいぶん遅れて始めたあたり、自分が筋金入りの流行遅れなのは確かである。
ともかく、熱心にやりこんでいて気がつけば寒さも緩み、お陰様でゲームも9章まで行って個人的に一段落したタイミングで、魔が差したかのように上述のアニメに見入った次第。
その感想を一言で言い表すなら、とにかくすげー疲れたに尽きる。
出遅れて見始めたアニメを一気見する人は多いと思うが、傑作の理由の1つである密度の濃い作品を、しかも全くジャンルが違う作品を2つ立て続けに見るのは、相当にエネルギーが要ることを思い知らされた。
もちろん、仕事の疲れや駄作につきあわされる徒労に比べたら、遥かに心地よい疲れだったが。
むしろめったに出来ない贅沢な経験という意味で、ここまで素晴らしく心地よい疲れを提供してくれてありがとうと言うべきかも。
なんでゾンビランドサガを見ることになったのかは、今以てよくわからない。
わからないが、当初は物凄い事故に遭ったかのような衝撃、いや笑撃だった。主人公もいきなり衝撃を受けて死んだわけだし。
マジで冒頭の軽トラ、あれ初見で笑わない人なんているのだろうか。
興味はあれど全く楽しむ気ゼロの状態で見て、それでも初っ端から声を上げて笑った作品なんて、もしかすると、ハルヒのみっくるんるん以来かも知れない。
ちなみに2周目もう1回あのシーンを見たら、今度はしっかり悲しかったので一安心である。本来人が死ぬのは悲しいことだし。
さすがは傑作。
ただし、じゃあ2018年のアニメとして、宇宙よりも遠い場所やゆるキャン△、はたらく細胞より凄いかといえば、そこは微妙。
気になったのはラスト3話。ラブライブ!第1期でやらかしたことまんまじゃねーか。
ラブライブ!でもラスト3話は当時から評価が微妙だったのに、また繰り返すってどういうこと?
問題は、あの話を描くことで主人公さくらのファンが増えるのか?という疑問。
この展開の先行者たるラブライブ!で主人公の高坂穂乃果は、件の展開が原因かはわからないが、特に女性ファンからの人気がワーストだったと聞く。
ゾンビランドサガの源さくらは、そこら辺どうなるんでしょうね?
でも、それ以外は本当に面白かった。
1話からどんどん盛り上がるその勢いは、間違いなく2018年アニメでは最高のアツさだったと思う。
そして一番の山場が中盤の6話7話。アイドル経験者の純子と愛、pixivでは純愛コンビと言われている2人のエピソード、まさかアイドルアニメで「尊い」気持ちにさせられるなんて思ってもみなかった。
特に純子の可憐なルックスにお淑やかな喋りと、低くパワフルな歌声のギャップにはやられた。
対する愛の、今となっては懐かしいゼロ年代JKなルックスとキャラに、種田梨沙氏のキャスティングは本当に見事。
無理矢理まとめるなら、これは正しくラブライブ!2.0になるかもと思った(サンシャイン何それ美味しいの?)。別にそれが一番言いたいことじゃないけど。
ともかく2期は見逃せない。今から楽しみにしておこう。
けもフレという「他人の褌」から決別し、ケムリクサを作ったたつき監督はまさしく天才現るという形容が相応しい。
たつき監督の作風の根幹は優しさであるとは各所で言われてきたが、その真骨頂は会話劇だろう。
どうやったらこんなに、不快なキツさのない会話が展開できるんだ?と思わずにいられない。もはや異能という他ない。
赤い木の発端も、その根っこには真剣な想いが流れていることを、誰の言動にも怒りを感じることなく見進められたのは、今振り返るととんでもない完成度と言わざるを得ない。
てか、個人的にはこういう展開を途中で白けず、逆にかなり真剣に見入ってしまったのは、実は色々アニメを見てきて初めてかも知れない。ちゃんと作られてれば面白いんだね。
もちろん、絵も素晴らしい。
物凄いディストピア感溢れる世界なのに、不思議と見ていて退屈だったり辛かったりというのがない。
これまた逆に「ここって、元々こういう場所かな?」と思いを巡らせたのだが、これも個人的には滅多にないことである。
そこに来てラストのあの光景、まさに「驚きの白さ」であり、絵だけで喜びと安らぎが余すことなく表現されていたと思う。
ちなみに最終回といえば最後の歌、エモかった。あんなに歌が神々しく聞こえちゃっていいの?みたいな。
というわけで、たつき監督が未来の宮崎富野押井レベルに到達するまで、頑張って生きてみようと決意した次第。
宮野真守氏・野島健児氏ともに、あんなに難しい人物を完璧に演じていた。
どちらも一歩間違えれば、かなりサムい、イタいキャラになりかねないし、そうなったら作品としておしまいと言っていいくらい、物語上重要なポジションである。
私は夢見りあむにこのところ振り回されている。夢見りあむが好きとか嫌いとか言う話でもないし、ましてや話題になっている『夢見りあむが許せない』、『私の「夢見りあむが許せない」』のような許す許さないの話ではない。(両方とも読んだけれど、あまり共感できなかった)精一杯に感情を言葉にするなら、いま、私は夢見りあむと、彼女に投票するひとたちがとても怖い。
はじめにいう。私は北条加蓮Pだ。今まさにシンデレラガールズ総選挙で本田未央とCGを争っている、北条加蓮が大好きだ。
加蓮が出てきた当初はそこまで気にもとめていなかった(ギャルっぽい容姿にそこまで惹かれなかったのだ)ので育成もほとんどしていなかったのだが、イベント完走SRとして出てきたアニバーサリーゴシックの加蓮を手に入れてから、なんとなく良い子だな、かわいいなと好きなキャラになっていた。
それから、だんだんとかれんのイラストや漫画を追ったり、同じ担当同士でかれんについて話したりもした。とくに気に入りのジューンブライドやクリスマスのカードでのかれんの笑顔はなによりもまぶしくて、かわいくて、最高に好きだ。トライアドプリムスとしてのかれんや、みかねえとのコンビとしてのかれんなど、いろんなアイドルと触れることでまた違う一面が見られるのも楽しかった。
それに、かれんPの多くは思っていることだろうけれど、かれんにはわかりやすく「ストーリー」がある。掻い摘んで説明すると、幼い頃は病弱で籠りがちで、テレビ越しに見るアイドルに強い憧れを抱く。努力とかキャラじゃないんだよね、という初期のセリフはその裏返しでもあった。
そんなかれんが、アイドルになってステージでの成功をおさめて、夢は叶うと笑う。とあるカードには、「大丈夫、あなたが育てたアイドルだよ」というセリフがあって、一緒に歩んできた月日を感じさせてくれるような、プロデューサー冥利につきるアイドル。それがかれんの持つストーリー性だと思う。
(かれんに限った話ではないが、デレステコミュではひどい書き方のものもあるので、ライターによる当たり外れはあるけれど…)
こう簡単にまとめてしまうと、割と単純なストーリーだし、なにか意外性があるわけでもない。でも私はかれんが好きだし、そして彼女の昔からの夢であるアイドルのてっぺんに、シンデレラガールにしてあげたいと思う。そして、今年の第8回総選挙は本田未央ちゃんとかれんの一騎打ちだろう、と言われていた。
だが蓋を開けてみたらどうだろう? 総選挙はそれまでの形とはどこかちがっているようにすら見えた。
なんでかといえば、新アイドルの登場だった。
双子白黒新御三家、7人のアイドルが怒涛の勢いでデレステモバマスにやってきて、いろいろな意見を生んでいた。たとえば双子、白黒については実装当初から声付き歌付きで不平等だという声が多かった。私はそこまで気にならなかったというか、たまたまその4人が実装されたタイミングは忙しくてあまりゲームもSNSも見ていなかった。ただなんとなくそういう雰囲気なんだな、と思っていた。
今思えば、私がすでに声もSSRもあって、所属するユニットは大人気という恵まれた位置にいるアイドルを担当しているからにちがいなかった。ようは新人アイドルのことなんてCGを競うような北条加蓮の前にはなんの脅威でもないだろうし、あってはならないと思いこんで、歯牙にもかけてなかったのだ。
いや、別に新アイドルが人気なのは結構なことだ。でも、こんなに人気でいいの? とも思ってしまった。なんでこんな人気なの? と。ポッと出のアイドルが。カートが少ないから当然キャラを掘り下げるだけのセリフ量も全然ないし、まだデビューしてまもないアイドルが、なんでこんなに勢いがあるんだろう? と思った。それがシンデレラガール総選挙なのかと悲しくなった。
比較的初期から登場しているかれんにはストーリーがある。夢見りあむにはない。これは別に夢見りあむが悪いとかではなくて、単に登場した時間の差だ。仕方のないことだ。だけどそんなデビューライブをしただけのアイドルがシンデレラガールになって、何の意味があるんだろう。彼女がシンデレラガールになって、そのありがたみなんかわかるのか? 彼女にはガラスの靴の価値なんかわからないだろう。叩き割って粉々にしてしまうかもしれない。私には夢見りあむがシンデレラガールになる意味がわからない。
本田未央ちゃんにCGを取られたら納得がいくけれど、夢見りあむに取られるのだけは嫌だ。本田未央ちゃんは、それこそNGとしてデレマスの看板を背負ってきたアイドルだし、担当Pの思い入れも尋常ではないだろう。そこに関しては今更書くことでもないので端折るけど、ようは、私はちゃんとシンデレラガールとして輝きたい子にシンデレラガールになってほしいと思う。
夢見りあむが嫌いなんじゃない。ザコメンタル云々という彼女のプロフィールも時代性をとりいれた新しいアイドルの形だと思う。それは砂塚あきらや辻野あかりにも言えることだとおもう(この2人はあまり詳しくない)ただ、なんでみんな夢見りあむをシンデレラガールにしようとするんだろう? 彼女に票を入れることは、言葉が強くなってしまうけれど、総選挙を冒涜してることだと思う。シンデレラガールというアイドルの目指すものを、踏みにじらないでほしい。頑張ってきた子が報われてほしいだけなのに、夢見りあむは言及した時点で負けと言われるのも悔しい。
夢見りあむが嫌いなPaPが自然発生して多くのオタクが待ちに待った最高の泥沼展開が繰り広げられているので、そのテンションに乗りつつここに持論と呪詛を振りまいておく。
個人的にあれを読んで思ったのは、「で?」である。新キャラに負けたとすれば、たとえそのキャラがクズであったとしてそれを超える魅力(というか性癖)が多くの人に刺さっただけのことであり、ぶっちゃけ認めるしかない。
あれを書いた人にも色々あるのだろう。確かに、今年ボイス圏内に入りそうだったのにいきなりりあむに殴られて怒りを抱いてしまうのも分かる。夢見りあむの発言は噛み合わない人間には本当に噛み合わないし、アイドルは使い捨ての嗜好品と言われてキレる人もいるだろうし、そんなこともあるよ。うん。やっぱ見てて面白いは夢見りあむ。言ってることが割とあってるのがおもしろくんさんだわオタクはちょろいし。
話は変わるが、夢見りあむにはなんだか才能がありそうらしい。だが、夢見りあむの一番の才能とは何か。
それは、前を見ないことが出来るところだと思う。
いや、見てるかもしれない。というか見てる。詰むってわかってる時点で見てはいる。コミュ見てもわかるけど見てはいる。でも詰みかけな時点で先が見えてないでしょ。あなた一年後何してるか想像出来ます?人生の転機にいる時って一年後マジでどうなってるか分からないじゃないですか、不安でとにかくいい方向に持ってこうとするじゃないですか。でも夢見りあむはそれをしないことが出来る。出来たから詰みかけでPに出会ってしまった。そんな夢見りあむのメンタルは、建築を25mプールみたいな量のボンドでかためてるようなもん。何がザコメンタルだ、素体がザコなだけで補強剤が強すぎるわ
また話は変わるけど、私は別に夢見りあむに悪い印象は持っていない。夢見りあむがいようがいなかろうが、クズだろうがクズでなかろうが、それはなんの害も持たないからだ。
先程言った通り、夢見りあむは今のところ多くの人間の性癖パズルピースにベストマッチしてるからこそなんかのびてる。昔流行ってた角栓ゲームの中級者上位層みたいな伸び方をしている。そんだけ。
言ってしまえば悪意、もしくは邪な意思が存在しない。運営にはあるかもしれないが、少なくとも可視化された悪意はTwitter上には流れてこない。むしろ悪意の受け皿になってくれてるレベルだと思う。
あと、そもそもガチの担当がまだぜんっぜん少ない。実装2ヶ月で15万円分入れ込める人は皮肉ぬきで尊敬出来るしそういう行動力とか好きなものをとことん好きになれる精神性とかほんと羨ましいが、そんな人間は多くない。
だから、無理矢理にでも票をりあむに寄せようとしたりしていない。いたとしても全く目立ってない程度しかいない。
良くも悪くも、担当Pの印象はアイドルにもかなり反映されてしまう。夢見りあむPはそもそもまだほとんど白紙であり、夢見りあむ自身はともかくそれを拡散する夢見りあむPには汚点が極めて少ないのだ。比率は知らないけど少なくとも絶対数は少ない。だから印象が悪くないのだ。
随分と書き散らかしてしまったのでまとめると、
「夢見りあむはクズ」
「夢見りあむにはメンタルを崩さないタイプの才能も備わっている」
「夢見りあむに人の悪意は見える形では絡んでいない」
である。だから私は夢見りあむについて悪印象はそこまでないし、声つくならついて炎上するところを見せてほしいくらいである。あとAKRコンビにもついてほしい。
少なくとも無根拠サプボ説流布して票誘導するPがいるアイドルとか気に入らないアイドルの大百科を誹謗中傷に書き換えるPがいるアイドルよりは印象いいよ。少数でも見られたら印象ガラッと変わるから皆さん気をつけて。
ご機嫌麗しゅう、どうも腐女子です。
近年オタク同士の交流はTwitterがメインになってきていて
しかし、そこで実感した「組み合わせ固定腐女子」は生きづらい。
基本的に私自身は、原作でのキャラクター同士の深い結びつきや関係性が好きなので
A×B でも B×A でもどっちでも好きなのだ。 (以下私の好きなカプはAとBの組み合わせを前提として進める)
最悪恋愛関係じゃなくてもいいくらいだ、コンビ・ブロマンスも美味しく食べる。
オールキャラ漫画の中でAとBが当たり前に一緒に居る関係だというのにも最高を感じられる。
私は絶対に「AとB」じゃないといけない【組み合わせ固定】の腐女子だからだ。
【A】または【B】を含む別のカップリング全てが許容できない。
さて、なぜこれが生きづらいというのか?
それは私以外の腐女子はどのようにカプが好きかの傾向だ。
このキャラは攻めのみ(受けは誰でもいい)または
このキャラは受けのみ(攻めは誰でもいい)の人々。
A×B 以外は全てNGな人々。
ここの腐女子は私から見る分にはOKだが、相手からNGなタイプ。
なんたって私はB×Aも平気で愛してるからだ。
この人々は本当になんでも食べている。
私には無理だ、人種が違う。
いかがでしょう、これを見れば一目瞭然。
【組み合わせ固定】腐女子は同じ者同士でないと地雷を踏んで踏まれて
他カプをミュートにして交流すれば解決するのでは?と思う方も居るだろう
でもそうではないんだ。
私は更に面倒なことに生産元が【AとB】以外の組み合わせも好きであるオタク、だとわかるだけでもう無理なのだ。
目には見えていなくてもアレルギー物質が入っているのですぐに泡を吹いてしまう。
【AとB】以外の組み合わせも話した口で【AとB】の話をされても「でもこの人A×Cも好きなんだよな」となってしまう。
もういっそ交流あきらめたほうがいいのでは?と思う人もいるかもしれないが、
カプ語りだってしたいし人の萌えを摂取したい時だってあるんだ。
なので、これからも私はTwitterで仲間がいないか探し続けるよ。
読んでくれてありがとな、センキュー
以上、組み合わせ固定厄介クソ腐女子は生きづらい。
男でいうと地下アイドル上がりの顔面偏差値高い女性芸人が囲いの投票によって賞レースの結果を底上げさせられたり実際の面白さ以上にファンが笑ってくれてるようなものか。うん、男でもクソだなそんなファン。
もちろん芸人にとって『モテたい』っていう感情は凄い原動力になってるから、一概に害悪だとは言えないんだけど、
かつての島田紳助もお笑いはライブに来てる何でも笑ってくれる女性ファンのために芸をやると面白い面白くないがわからなくなるからテレビを見てる目には見えないお兄ちゃんやおじさん達に向けて漫才を作っていたと発言していたし、
松本人志もドキュメンタルでは笑いを極めるために女子供は切り捨てたと言っていた。
賞レース常連の某コンビは新作漫才の面白さを確認する際は女性ファンのいない空間で闇ライブで開催しているらしい。
単独ライブは即完売だけどテレビ出れない同業者評価低い男人気少ない賞レース結果残せないみたいな要素が全部重なってる芸人とか割とお察し感がある。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 71 | 13737 | 193.5 | 35 |
01 | 50 | 4588 | 91.8 | 31.5 |
02 | 21 | 3108 | 148.0 | 77 |
03 | 15 | 3668 | 244.5 | 51 |
04 | 9 | 1717 | 190.8 | 61 |
05 | 21 | 1194 | 56.9 | 31 |
06 | 18 | 2903 | 161.3 | 72 |
07 | 25 | 4234 | 169.4 | 58 |
08 | 43 | 4031 | 93.7 | 37 |
09 | 98 | 5740 | 58.6 | 44.5 |
10 | 81 | 8960 | 110.6 | 53 |
11 | 123 | 6830 | 55.5 | 35 |
12 | 187 | 15255 | 81.6 | 40 |
13 | 153 | 14019 | 91.6 | 36 |
14 | 148 | 11121 | 75.1 | 49 |
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16 | 163 | 18788 | 115.3 | 39 |
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1日 | 2215 | 226860 | 102.4 | 43 |
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6190085(3455)
https://anond.hatelabo.jp/20190418194524
・涼風 青葉
持ち前の健気さと真面目さを武器に努力を続ける。しかしスランプに陥り、絵が描けなくなってしまう。真面目さが災いし、誰に相談することもなく、自分の力のみでスランプを乗り越えようとするも、ひふみの指導・協力を得て、他人の力を頼ることの大切さを知る。逆境を乗り越えた青葉はさらにステップアップし、会社にとってなくてはならない優秀なデザイナーとなる。入社当時から支えてくれたひふみに特別な感情を抱くようになり、めでたく付き合うことになる。
・桜 ねね
大学4年、イーグルジャンプから内定を貰ったねねっちは順調に卒業要件の単位を満たし、大学卒業と共にイーグルジャンプに入社。うみこの厳しい指導によりエンジニアとしても人間的にも爆速で成長し、最年少でプロジェクトマネージャを任される。親友の青葉がひふみと付き合いだしたことに感化され、うみこに告白する。師弟関係はそのままに、良い恋人関係になる。
・篠田 はじめ
アニメのイベントに参加しているうちにオタク仲間が徐々に増え、その仲間内で姫扱いされるようになる。慣れない女性扱いに戸惑いつつも、ちやほやされるのが気持ちよくもあり、しかし増長はしないように自重することで、良い距離感のオタク仲間たちと共にコミュニティを築きあげる。ひょんなことでゆんにコミュニティを紹介すると、ゆんもコミュニティを気に入り参加するようになる。コミュニティの方針でゆんと衝突をするも、それを無事乗り越え、二人の絆はより一層深まることになる。よき相棒となったゆんとコンビになり、数々の企画を成功させていく中、互いに惹かれ合っていく。
・飯島 ゆん
はじめからコミュニティを紹介され、オタク仲間と仲良くなる。コミュニティ内ではじめと衝突するも、のちに和解。絆は一層深まりよき相棒となる。次第に惹かれ合い、しかし自分から告白するのは負けだと思い、互いに相手から告白されるのを待っている。しかし傍から見たらカップル同然であり家族公認となる。妹弟とも仲良く幸せな日常を過ごす。
・滝本 ひふみ
趣味のコスプレ活動を続けるうちに、ファンが付くようになる。そのうち一人の女性と仲良くなり、友達になるが、ある事件をきっかけにその友人に告白される。ショックを受けるひふみだったが、悩んだ結果、友人としての関係を続けることを希望する。その希望は受け入れられ、友人とは生涯の親友となる。友人の告白をきっかけに、女の子同士を意識するようになる。スランプの青葉をサポートし、二人で逆境を乗り越えた時、ひふみは自分の本当の気持ちを知る。青葉に告白しようかまごついていると、それを察した青葉から告白され、付き合うこととなる。青葉との関係を通じて自分に自信が持てるようになり、リーダーとしての才覚を萌芽し発揮する。
・遠山 りん
コウがフランスで出会った男性と婚約。それを知ったりんは、すぐに行動を起こす。コウとその婚約者を呼び出し、自分の思いを吐露する。戸惑うコウだったが、婚約者はコウの奥底にあるりんへの想いに気づいていた。婚約者は自ら身を引くと、コウはりんの気持ちを受け入れる。コウと公私ともにベストパートナーとなり、多くのヒット作品を世に生み出す名プロデューサーとなる。
・八神 コウ
フランスで出会った男性と婚約するも、婚約者に自分の奥底の気持ちを看破され、りんと付き合うことになる。男性と婚約したのも、その気持ちに蓋をするためだったと反省したコウは、自分に正直に生きることを決意。その後はりんに対して積極的になる。自分に正直になったことで描く表現も多彩となり、デザイナーとしても劇的に成長する。多くの作品を手がけ、業界屈指の傑人となる。二人は幸せな家庭を築いていく。
・阿波根 うみこ
危ないからと、社内でガス銃の発砲を禁止される。ねねっちが入社後、指導係となりいつも二人で過ごすことになる。健やかなるときもデスマのときもいっしょにいることで、次第にねねっちを意識するようになる。本当は自分から告白するつもりが、ねねっちから先に告白されてしまうも、二人は幸せなキスをして終了。
現代ならマーティン・スコセッシとレオナルド・ディカプリオ、クエンティン・タランティーノにサミュエル・L・ジャクソン。古いけど有名なのは黒澤明と三船敏郎。ほかにある?
自分が芸人になるならだれを相方にするだろう?と考える。ちなみに芸人になる予定は皆無だ。
まず、二人で話していても気を遣わない相手がいい。とはいえ友達だとだらけてしまう気がする。向上心に欠ける人間なのでウケなくても相方と話しているだけで楽しいからいいか、となりそうだ。それでは食っていけないし意味がない。
それなら気心が知れていてかつ尊敬できる人だろうか?ただ芸人になろうと思ったならある程度は自分のお笑いの才能に自信があるはずだ。そんな中、自分の才能をちっぽけだと思える相手に出会えるのだろうか?出会えたとして向こうは自分よりも才能がない人間を相方にしてくれるのか?それに上下関係ができあがってしまうとのちのち亀裂が入りそうだ。
幼馴染くらいがちょうどいいのだろうか。実際、幼馴染でコンビを組んでいる芸人は多い気がする。でも、転校ばかりしてきた自分は幼馴染がいない。
……弟か?弟ならいける気がする。弟しかいない。弟ならダメ出しもしやすいし、向こうもそうだろう。多分。付き合いだってだれよりも長いわけだからおたがいの性格も癖も把握している。弟しかいない。というか兄弟以外でコンビを組むってどういうことなんだ。養成所で知り合ってコンビを組みましたって正気か?
散々思われてきた、描かれてきたことなんだろうけど私がふと思ったんで一応日記に書いとく
半端じゃなく人気がある声優は半端じゃない人数のファンがいるから
ファンの扱いに慣れてて、twitterでのリプとかは基本的に無視してるんだろうしファンもそれで納得しているんだろうけど
言い方が悪くなってしまうけどそこまで人気があるわけじゃないタイプの声優にリプ送るというのはどうなんだろう
そういう声優はファンを大事にするために熱心にいいねしたりリプ送って来るファンのツイートを読むだろうし
ホームを見てどういう人間なのか、自分が演じたどのキャラが好きなのかを見てるだろう
そのアカウントが声優萌えについて、声優が参加した作品萌えについてばかり話してたら別に何とも思わないけど
ガッツリBL系の絵を載せていたり、絵じゃなくとも下ネタCPネタを呟いていたら、「この人大丈夫か…」と勝手に心配してしまう
とある声優が参加したアニメの2期が決まったというタイミングでTwitterを初めて、ファンたちはウキウキしていて自分もそれは喜ばしいことだなーと思っていた
声優がTwitterを始めてから、その声優が演じたキャラのキャラソンが発売された
当然のことで、そのキャラソンに関する感想絵やら二次絵やらが投稿される
それを自分も見たりしていて楽しんでいたら、その声優がそれらの感想絵二次絵をいいねし始めた
それだけでも自分としては相当衝撃だったのだけど
そのキャラソンを歌ったコンビのCP(キャラソンがデュエット物)を推している人が、1枚の短い漫画(コンビでラブホに行くというギャグオチ)を投稿したら
RTしてその後に「アッー!」とつぶやいていたからネタとして消化していたんだろうけも、個人的に超びっくりした
流石にそのタイミングになってその界隈のファンたちが焦り初めて、界隈の中にいた声優のファンが声優にDMか何かを送って注意をしていたらしく
いいね爆弾が終わって、その界隈の人たちもそれからはなんとなく自粛モードになった
これは声優が悪いともファンが悪いとも思わないけど、びっくりした
今時の声優やらアニメ制作者やらなんて、自分が演じてるキャラが二次創作でメッタクソにされてることは知ってるだろうからあまり驚かないんだろう
声優本人たちがニアゲイニア百合営業してるのは見慣れてるから自分も今や何にも思わないけど
声優本人が自分で演じたキャラのBL二次をイイねしたのは初めて見たのでびっくりした
アイドルマスターシンデレラガールズの財前時子を担当しているプロデューサーに独りよがりで厄介な人間が多すぎる。
財前時子はボイスがついていない、いわゆる「声なしアイドル」だ。声なしアイドルの目標のひとつとして「ボイスの獲得」がある。それにはやはり、「世間的な人気」がどうしても必要だ。ボイスがつけば活躍の機会が格段に増え、曲ももらえるしイベントに出る機会も増える。もっと活躍が見たい、少しでも自分の担当しているアイドルが人気になってほしい、そう考えている人も多い中で、一部の独りよがりな財前時子Pがどう考えても足を引っ張っている。
アイドルをプロデュースするゲームの中で、財前時子は異色を放つ女王様アイドルでありとても好き嫌いが分かれる。
そんな中、「ときのりこ」というコンビが生まれた。財前時子と椎名法子のコンビのことだ。天真爛漫な13歳の女の子椎名法子と、女王様の女子大生財前時子。女王様として扱われる彼女が、どこまでもマイペースな法子に振り回される。このアンバランスな魅力が徐々にファンを生み、二次創作もずいぶん増え、ときのりこをきっかけに財前時子を好きだという人も増えた。
そしてデレぽ。「アイドルたちの架空のSNS」であるデレぽで、財前時子が小学生のアイドルに対してソフトに接する場面が何度かあった。
プロデューサーやファンを「豚」として接する女王様が子供に好かれている、またしてもこのギャップが財前時子のとっつきやすい一面として魅力になった。
しかしこうやって好きになるきっかけのような意外な一面が描かれるたび、財前時子Pは「ときのりこは嫌い」「ユニットを固定するな」「子供に優しい面ばかり注目するな」「どこまでも女王様でないと嫌だ」と否定的なことをツイートする。
「時子様」「ときのりこ」など、しっかりと固有名詞を出し、検索に引っかかるような形で否定を発信する。ツイッターのアカウント名にわざわざ財前時子の名前を入れてネガティブな発言をするやつも一人や二人じゃない。
自分の担当するアイドルの活動に好き嫌いがあるのは普通のことだ。この子とのコンビは好きじゃない、こっちのユニットは好き、こういう仕事はしてほしくない、こんな風に活動してほしい、みんなそれぞれ意見があるのは当然だ。
そうだとしても、財前時子Pはあまりにも言葉のきつい排他的な意見が多すぎる。
自分はもちろん財前時子Pなので、日課としてツイッターで財前時子関連の検索をしている。彼女に興味を持って検索をして、攻撃的なツイートたちに行き着いて「恐い人が多いからいっしょに応援したくない」と嫌気が差した人を何度も見てきた。作り話でも盛っているわけでもない、本当に何度もあった。あってくやしかったから、こうしてここにこんな文を書く羽目になったのだ。
新参が離れていくのは当たり前だろう、「こういう財前時子は好きじゃない」「こいつらは魅力が分かっていない」と、同僚と呼ばれる同じ財前時子Pの活動を否定する意見ばかりでてきたら、そこに自分も参加して作品を作ったり応援しようと誰が思うだろうか。自覚がないかもしれないが、界隈の空気というのは本当に大切なものだ。攻撃的な人の多い、空気の悪い界隈というのはどうしても問題が起こるし、もちろん楽しくない。
創作は本当に好きじゃないとできないし、できない人には一生できない。そして、神と呼ばれる二次創作の作家がいるというのは界隈の発展にとても大きく関係する。人気のあるうまい二次創作の作家がいるということは、チームにイチローがいるのと同じだ。界隈の宝だ。
しかしそういう時一番被害を受けるのは、こういう風に真っ当に創作活動している人たちだ。好きなものを書きたい、自分の好きなものを他の人にも好きになってほしい、作品を作るきっかけになってほしい。そう思って時間と手間をかけて活動している人がいる脇で、「これは好きじゃない!!」と平気で叫ぶ奴が財前時子Pにはあまりにも多すぎる。
一生懸命やっている花屋の脇で「この花は好きじゃない!」「嫌いな花ばかり売っている!」と叫ぶ奴がいたとしたら頭がおかしいやつだろう。でも財前時子界隈はそんな奴が本当に多い。
「ときのりこ」というコンビで財前時子は本当にファンや担当が増えた。それを「ユニットの固定は個性を殺すことになる」と親の敵みたいに嫌うなら、同じくらい人気が出るようなものを作り出してみろと言いたい。ギャーギャー文句を言うだけじゃなく、同じくらい財前時子の魅力を伝えてみたらいい。みんなが好きになるような作品を作ってみてほしい。
「一斉××」というお手軽な企画で本当に興味をもってくれる人がいると思っているのだろうか。界隈が盛り上がっている空気を出したいのなら、それよりも財前時子Pを近寄りがたい空気にしているマイナスな発言を控えるほうがよっぽど効果がある。
なにが「他人から嫌われてもいい!自分なりに財前時子を推す!」だ、嫌われるのはお前だけじゃない、財前時子も一緒に嫌われているんだ。独りよがりで視界が狭すぎる。財前時子の応援がしたいんじゃなくて、仲間同士傷の舐めあいと馴れ合いが楽しいのなら、もっとクローズドな場所でやってほしい。
「マイナスなことだろうと何を言ったって自由だろう!」と思うかもしれない。そりゃもちろん言ってもいいし自由だ、でもお前たちはライブで場を読まず大声で家虎を叫ぶ奴と同じ、自分の気持ちよさしか考えられない厄介な嫌われものだ。現に自分はあなたたちのヘイトスピーチと代わらない、応援の名を借りた意見の押し付けが大嫌いだ。
本当に財前時子を応援したいなら、同じ財前時子Pとして嫌な空気や不機嫌をまき散らさないでほしい。あなたたちのやっていることは「財前時子の応援」じゃなくて「自分の意見を貫き通したい」だけだと気づいてほしい。あなたたちはプロデューサーではなく「厄介なクレーマー」だ。