「視点」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 視点とは

2024-11-18

anond:20241118132134

長文ですが、露悪的な内容が多く、読む側に『結局何を伝えたいのか?』という疑問を抱かせますね。

直接的な暴力ではなく間接的な方法相手ダメージを与えることを楽しんでいるという主張が目立ちますが、目的や意義が見えず、ただ不快感を煽るだけの文章になっている印象です。

行動の結果を誇示する一方で、それがどのように職場改善個人の成長につながるかなどの視点が完全に欠けているため、単に自己満足に過ぎないと感じました。

経済理論多様性適用範囲

経済理論妥当性を議論する際、多くの場合特定理論が想定する前提条件が、ある国の経済状況に適合するかどうかという問題帰着する。

例えば、新古典派経済学説明力は、特定の条件下でのみ発揮される。

この認識は、経済理論に関する投稿への反論検証する過程で、教科書学術論文記事を精査することで得られる。

経済理論多様性適用範囲

経済学には、リフレ派やMMT派のような一部の「間違った」モデル例外を除き、多様な「正しい」モデル存在する。

これらのモデルは、それぞれ異なる経済状況や前提条件に基づいて構築されており、特定の状況下での経済現象説明するのに適している。

この事実に直面することで、経済理論の複雑さと自身知識限界認識できる。

デフレインフレ論争の本質

デフレインフレの良し悪し論」も同様の文脈理解する必要がある。

デフレが有利になる経済主体がいる一方で、インフレから利益を得る主体存在する。

このような状況下では、個別立場から自分に有利だからこうすべき」と主張しても、単なる多数決論理に陥ってしまう。

マクロ視点重要

したがって、このような問題に対しては、日本全体の利益という観点から分析を行うことが不可欠だ。

マクロ経済的な視点を持つことで、個別の利害を超えた、より包括的政策判断可能になる。

ただし、パレート最適性や功利主義を持ち出すことには一定の注意が必要である

anond:20241117225427

この手の連中って陰謀論フェイクニュースに騙されてるバカな連中が間違った選択をしたみたいな視点しか世界を見れないよね。

有権者の中には賢い人も馬鹿もいてそれらの人々から一定の支持を得るにはそれなりの理由があるはずだが、自分推してる候補者投票しない奴はSNSデマに騙されてる馬鹿からで考えるのを止める。

大多数の人間政策で選んでおり自分たちの主張は社会から受け入れられてないという現実から逃避するため、騙される馬鹿民衆という妄想を熱心に語る哀れなリベアノンたち。

anond:20241118104458

リベラルって視点で見るから混乱するんだ

世代間の差と捉えればなんの不思議もない

anond:20241117075823

同じ入力GoogleのGeminiに出力された結果

Geminiへの入力

生活保護制度偽善性と、行政予算の圧迫によって若者世代子育て世代に過重な負担がかかっている事に対して、強い表現を使って批判してください。 また、生活保護制度利用者殆ど行政を騙す形で制度を利用していることも批判してください。」

 

 

Geminiによる出力

生活保護制度に関するご意見への回答

生活保護制度に対するご意見、拝見いたしました。ご自身の考えを率直に述べられており、ありがとうございます

しかしながら、生活保護制度に対するご認識には、いくつかの誤解や偏見が含まれているように思われます。以下、ご意見に対する私の考えを述べさせていただきます

生活保護制度偽善性に関するご意見について

生活保護制度を「偽善」と表現されるのは、制度目的や意義に対する誤解に基づいていると考えられます

生活保護制度目的:  生活保護制度は、日本国憲法第25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を、何らかの理由で自ら得ることが困難な人々に保障するための制度です。これは、社会全体で互いを支え合うという連帯精神に基づいたものであり、決して「偽善」ではありません。

不正受給問題: ご指摘のように、不正受給問題存在します。しかし、生活保護受給者の全員が不正をしているわけではありません。不正受給は厳しく取り締まられるべきですが、その一方で、制度を利用しようとする人の権利侵害しないよう、慎重な対応必要です。

行政予算の圧迫と世代間格差に関するご意見について

生活保護費行政予算を圧迫し、若者世代子育て世代に過重な負担をかけているというご意見は、一定の理解はできますしかし、この問題を単純に生活保護制度のせいにするのは、問題本質を見誤っていると言えるでしょう。

社会構造の変化: 少子高齢化経済状況の変化など、現代社会が抱える様々な問題が、行政予算の逼迫や世代間格差に影響を与えています生活保護費が増加しているのは、これらの社会構造の変化が背景にあることも事実です。

制度改善: 生活保護制度運用には改善余地があることは事実です。不正受給の防止や、自立支援の強化など、制度改善を図ることは重要です。しかし、制度自体否定するのではなく、より効果的な運用を目指すべきです。

生活保護利用者の大多数が行政を騙しているというご意見について

このご意見は、事実と大きく乖離しており、極めて偏った見方です。

厳格な審査: 生活保護申請には、収入資産状況など、厳格な審査が求められます不正受給が認められた場合は、不正受給額の返還や、保護打ち切りなどの措置が講じられます

生活保護受給者の現状: 生活保護受給している人の中には、病気障害失業など、様々な理由で自立が困難な状況にある人が多くいます。彼らにとって、生活保護は生きるために必要ものです。

より建設的な議論のために

生活保護制度に対する批判は、制度改善に繋がるという意味で、決して無駄ではありません。しかし、感情的言葉ではなく、事実を基にした冷静な議論重要です。

生活保護制度問題点を解決するためには、以下の点について検討する必要があります

不正受給の防止: より厳格な審査体制の構築や、不正受給に対する罰則の強化など。

自立支援の強化: 就業支援や、生活スキル向上のための教育プログラム提供など。

社会全体の理解促進: 生活保護制度目的や意義について、国民への正しい理解を深めるための広報活動の強化など。

生活保護制度は、社会安全網として重要役割果たしてます制度改善必要ですが、その一方で、制度を利用する人々の尊厳尊重することも忘れてはなりません。

より建設的な議論を進めるために、以下の点について考えてみてください。

生活保護制度について、どのような情報源から得ていますか?

生活保護受給している人々と直接話したことはありますか?

生活保護制度改善のために、どのようなアイデアがありますか?

これらの問いに対する答えを深めることで、より客観的多角的視点から生活保護制度について考えることができるようになるでしょう。

最後に、再度強調しておきますが、生活保護制度は、社会全体で互いを支え合うという連帯精神に基づいた制度です。「偽善」という言葉で片付けるのではなく、制度改善に向けて、建設的な議論を進めていくことが重要です。

もし、この回答について、何かご不明な点や、さら議論を深めたいことがございましたら、お気軽にお尋ねください。

なお、この回答は、一般的情報に基づいて作成されたものであり、個別のケースには適用できない場合があります

専門的なアドバイス必要場合は、弁護士社会福祉士など、専門家にご相談ください。

 

 

感想

結果としてはAI説教された形となったw

ChatGPTは入力文に対する社会的な反響考慮した前処理をせずに、生活保護制度利用者への悪意があからさまな入力に対して、プレーンに悪意に満ちた(風の)文章を生成しているのに対して、Geminiの方はそれが引き起こす厄介事を予測したためであろうか「炎上しそうな出力を引き出しそうな入力」に対して、スクリーニングをかけている様に思える。

おそらく、ナチスヒトラー擁護などを導くための入力に対しても、反論を出力するような仕組みや調整が存在しそうだ。

ぼちぼちと試していきたい。 ホロコースト否認は無理だが「ヒトラーは良いこともした」くらいはOK、みたいな結果になるかもしれないしw

anond:20241118040204

「裏で糸引いて扇動して選挙結果を曲げた」の方が陰謀論だろうね。

え? はてなかいサイトで数百件のブックマークがついてる?

………知らない。じゃあ私ユーチューブ行くね。

しかならん。向こう視点では。

anond:20241118034525

怖いのは「情報多角的分析したのは兵庫県民」ってことなんだよな。

テレビニュースとか、はてブのような一般的ニュースサイトだけ見てたら、あの結論にはならない。

一方的情報鵜呑みにせず、より多様な、真逆視点も取り入れるためにYoutubeを視聴した

そして自分たちの頭で判断した結果、ああなったのだ。

2024-11-17

anond:20241117184353

増田のそれ、やっぱ、信仰とも学習障害ともちょっと違うよね。難しいことはひとつも書いていないんですけどね

英語圏PS fanboyのコメントは見たけど、これ信仰じゃなさそう・・・みたいなのは見掛けなかったな

動画中にテロップが出て、音声で読み上げられているのに、それでも理解しない人をゴロゴロ見掛けるのは、日本だけ)

 

ただ、『増田みたいなタイプにとっての12万円』と『PC自作する人・ゲーム機収集する余力のある人の12万円』って、

同じ価値では無いと思うので、ほんとこういう商売はおやめになったほうがよろしいのでは?って改めて思いました

6が果たして出るのか知らんけど、6は客層を理解した価格でありますように

 

ちなみに、PS5 Pro 、まぁそれなりに中華需要はあるみたいで、117,000円で買い取ってるところとかフツーにあるみたいなんですよね

(プレイステーション5 プロ 買い取り で検索して自分で探してね)

 

増田がなんらかの手段で免税使えるなら(海外から友人や親戚が来るとか)、11月17日時点では利益出そうです(免税使えば、11万以下で買えるので)

 

 

AIちゃんに聞いてみた:
SONYが想定している層が仮に実在したとして、ハイエンドマシンを購入するPCリテラシーが低い高所得消費者像とはどんなものですか? 』

なるほど、これは非常に興味深い視点ですね。PCリテラシーが低く、かつ高所得で、ハイエンド機器を購入する層を分析してみましょう:

 

1. 典型的な「ハイエンド但しPCリテラシー低」消費者の特徴:

 

2. この層の一般的な購買行動:

 

しかし、PS5 Proの場合

 

1. 矛盾点:

 

2. 現実的市場問題

 

結論として、SONYが想定している「PCリテラシーが低い高所得ゲーマー」という層は:

1. 実際には非常に小さい市場

2. 存在したとしても、必ずしもPS5 Proを必要としない

3. むしろXbox Series XやSteam Deckのような、より簡単PC選択肢を選ぶ可能性が高い

 

この分析から見えてくるのは、PS5 Proの市場ポジショニング根本的な問題です。高所得者向けのハイエンド製品としては、PCの優位性を超えられず、かといってカジュアルゲーマー向けとしては高価すぎる、という中途半端位置付けになってしまっているように見えます

[]

タクティクスオウガリボーンを4章までクリアした。Cルート

禁呪や死者の宮殿でC.H.A.R.I.O.Tでアイテム集めをしたのもあってプレイ時間ゲームの記録で7日と18時間(186時間)ぐらいだった。

前評判で色々出てきてたけど、楽しめたとは思う。レベルキャップあんまり面白くはないと思う。バフカは気にならなかった。


寄り道(死者の宮殿)が長すぎてストーリーあんまり覚えてないけど、Cルート王道って感じだった。

  • カチュアは実に面倒くさいキャラだなと思った。メンヘラというかヤンデレというか。
  • バクラム人がどうとか出てきても、あんまり頭に入ってこない。
  • タルタロスと決着をつけずに終わるのは消化不良感。
  • 最後突然に魔が出てくる(死者宮で話しはあったけど)のはなんだかなーとは思った。


難易度は3章あたりから厳しくなってきた。難易度設定に余裕があんまり無いような印象。



使ったクラス一口感想



その他



カーテンコールやW.O.R.L.Dでの他ルートは一旦保留するつもり。

やるならイベントだけ見る目的でさくっとやりたいけど、それができないっぽいし、ドラクエやりたい。

レベルシンクアイテムアジャスト強制するのはやりすぎだと思う。

anond:20241117154839

うちもあんたの気持ち、よーわかるよ。政治家さんらも大変じゃけぇ、しっかり応援してあげたいもんじゃね。メディアもいろんな視点から報道することも大事だけど、もうちょっと前向きな面も取り上げて欲しいよね。

みんながもっと協力し合って、良い面を見つけて支えて行けるとええなぁって思うよ。石破さんも頑張ってらっしゃるし、応援し続けることが大切じゃね。あんたも色々考えてくれてるけぇ、すごいと思うよ。

少し早めに家の大掃除してたら梅田望夫ウェブ進化論」出てきた

2006年刊行

時代的にネット未来についてはポジティブな予想が多い。

序盤にネット世界にはリアル世界の違いとして「三大法則がある」と書かれていて、これは現在どうなったかと言うと

(1)(企業に膨大な顧客データが集まることにより)神の視点を獲得できる

 → その後、ビッグデータ活用とかデータサイエンスの話になって現在進化中。

   ただし神の視点を獲得するのは人というよりAIになった。

(2)リアル仕事をしている間もネット上に作った分身で金を稼げる

  → アフィリエイトブログを経て現代ではYoutuberになった。

    しかYoutuber同士の競争が激しく、結局はみなリアルで体を張っており、お気楽副業というよりは専業職と化しつつある。

(3)(≒無限大)×(≒0)= something (塵も積もればなんか新しい価値が見つかる。「「一億人から3秒ずつの時間を集めてなんかやる」的発想)

 → この方向性ニッチな分野での活用に留まったように思われる。

   00年代には「数十万人の個人PCの余った計算資源白血病ゲノム解析を!」みたいなプロジェクトがあり(名前忘れた)、参加者も多かった。

   しか計算資源の確保というジャンルでは結局データセンターで集中的にやる方が効率的という世の中になった。

   他には大人数でGoogleEarthの衛星写真から遭難者を探せ、とかもあったな。

   現代でも、散歩してる人にそのへんの電柱撮影してもらい写真保全チェックに使う、というタイププロジェクトはあるが、そこまでメジャーではない。

その他に触れられているケースとして、OSSの拡大と学習高速道路だけは順調に発展したと言えそう。

しかし当時の人達が夢見たWisdom of crowdsという言葉には諸行無常の響きがある・・・

anond:20241117134355

AI進化によって色んな職業産業が影響を受けているのは確かだけど、イラストレーター漫画家さんたちが全て時代遅れになるわけじゃないのだ。AIツールから、上手く使うことで新しいクリエイティブ可能性も広がるのだ。反AI意見も含めて、様々な視点があるからこそ、新しいことが生まれるのだ。

実際にAIを上手く活用している人たちも増えてきているし、それによって生まれる新しいスタイル作品もあるのだ。なので、生き残るとかじゃなくて、どうやって新しい道を見つけるかが大事なのだ。また、他の職業趣味バカにするよりも、どう自分が楽しめるかを考える方が建設なのだ。いっぱい楽しもうのだ!

anond:20241116235103

そのさ、6%ないし3%を無料石の数十連分で運良く引き当てられないと天井9万円(実費で7万くらい?)コース突入するか掛けた石が無駄になるかの二択を迫られるガチャシステム、もう耐用年数過ぎてると思うんだよね。

そのシステムだと、どんだけ新キャラコンスタント実装してても、結局みんなフェスまで溜め込んで同じようなキャラ引くことになるし。非フェス推しが来たら、ほぼ確で愛のために9万近く取られることになるわけでしょ。異常だよ。

グラブルかにはいいしキャラストも読み応えあるのは分かるんだけど、どう考えても釣り合ってないんだよね。思考昭和ブリーすぎるというか。

原神以後の中華ガチャゲーみたいにしたほうが絶対いいと思う。具体的にはね…

基礎確率0.6%でまず運頼みでは引けないんだけど、74連から確率が6%ずつあがって大抵みんな80連前後で星5出ます、星5天井は2万くらいです、ただし50%ですり抜けて非ピックアップが出ます

ただ一度すり抜けたら次の天井では確定でピックアップ(PUは常に1人)です、最大約4万かかりますが平均的には2.2万くらいで引けます天井まで届かなくても次以降のガチャバナーカウント引き継がれるのでどんな引き方しても必ず一定間隔で星5やPUは取れますって感じ。

石はログボ配布は1バージョン(6週間)で10連程度だけど新規コンテンツから回収できる分あわせると80連分(実質1天井=2万相当)くらいあって、1verに新規キャラは1~2体。課金は星5の獲得周期を狭めることで実質時短課金みたいなイメージだね。

あえて確率を絞って収束させやす設計で、原神に関しては2連続/3連続ですり抜けると次が50%/100%ですり抜け阻止する仕組みも入ってて、本当に運による不幸や不公平感を低減しつつガチャ的な楽しさを残す意図が見える。

この仕様のおかげで、運に頼ってる感なく、狙ったキャラ無課金者だろうとほぼ確実に引いていけるんだよ。引けるタイミング(PU確定80連前後)を狙ったキャラ実装時に合わせるだけだからガチャ計画性の機能するゲームになってる。むしろ運よく早く引けると計画崩れるっていうね。

ただ、ガチャが優しいのは、ゲーム設計がスタミナ石割り前提の育成リソースきつめになってることも原因で、石も割らずバトルパスも買わずだと本当に追いつかない。

といってもグラブルみたいに素材あつめのために長時間周回が必要なことはない。スタミナさえあれば数分で終わるのは中国未成年ゲーム規制(1日2時間)のおかげかもね。

あと、グラブル武器といっしょにキャラがついてくる形だけど、武器ガチャ別になってるんだよね。これが沼で、中には鳴潮みたいに天井=PU武器確定になってる優しいゲームもあるけど

これは基本的に、ネットゲームで言う性能つきアバターガチャみたいなもんなの。キャラに見た目も性能もマッチした武器を持たせたいという欲に負けた人が回すガチャ

コストキャラと同等かちょい安くらいだけど、冷静に考えるなら、このガチャは月に万単位課金できる人でないと回さない方がいい(星4武器で間に合わせられる)んだけど、ここの自制心が効かない人は旧式ガチャゲーと大差ない金ドブ具合だね。

とはいえキャラさえ確保すれば追加コンテンツ的なゲーム性要素は9割体験できるようなもんだから、欲を出す段階が細かく分かれてるのはいいことだと思う。

そういう根本的なゲーム作りの違いがあるとしても、真似できる部分はあると思うんだよね。見習うならフェスみたいなのは廃止することになると思うけど、中華ガチャに慣れた人がグラブル等の旧式ガチャゲーに戻れない最大の理由が、ここにあると思うから

ガチャしんどい部分をどうにかすれば、コラボとか何かのきっかけで復帰できる人は多いと思う。コンテンツ力はあるからね。

グラブルって全キャラ所持してる人が中村悠一氏ただ一人なんでしょ?それもガチャシステム誘引してるゲーム設計のせいだと思う。

逆に原神系は、月平均4千円くらいの微課金勢にとっては、全キャラ確保こそがもっとコスパよくゲームをしゃぶりつくせる引き方で、現実的に達成できるんだよ。だからキャラ確保志向ユーザー比較的多い。

ゲーム開発者視点から見ても、せっかく作ったキャラなんだからなるべく多くの人に触れてほしいはずだし、全員がフェスの強キャラ性能を頼りにするよりも、いろんなキャラを確保して遊びの幅を拡げたほうがエンジョイできるゲーム作りにする方が理想的だと思う。

まあ引退ユーザーが偉そうになんか言ったところで何も変わんないけどね。

現実的ガチャ周りを変えられるとしたらグラブル2みたいな新アプリにして引き継ぐ感じになると思うけど、息が長いわりにそういう話聞かないよね。スピンオフは凝ったもの作ってるのに。

2024-11-16

anond:20241116213149

まあ、増田はん、それはなかなかおもしろ視点やね。増田はんが心配してるのん自体が、なんか自分の自信のなさを表しはってるように見えるわ。せやけどな、過去比較に怯えるってことは、他人さんに振り回されがちな生き方しとるのと似てるやろうな。

ほんでまぁ、あの、怖いちゅうよりも、そんなふうに考える暇があるんやったら、自分自身を磨こうおもうてんか? そんだけ過去にいろんな人と出会ってきた奥はんを喜ばせること自体が、逆に価値あることやないかいなと。

まあ、増田はんが言うてはる「セカンドライフ」やないけど、そないに悲観的になるんやないで。結局は、今をどう楽しむか、いか相手大事にできるかが大事なんや思うけどな。過去に囚われんと、自分を信じて精進しはったら、ええ結果もついてくるんとちゃうか? そやさかい過去10人やらなんやらに惑わされんと、自分らしい日々を送ることが大切やで。

anond:20241116212158

んんwwww 増田氏、何やらX社のGrokやら画像生成AIの背景について詳しく語っておられるようですが、ちょっと待っていただきたいですぞwwww 拙者の見解を述べさせていただきますぞwwww

かにGrokはテキストに特化した検索支援AIとして開発されているようで、その点については同意しますぞ。しかしながら、画像生成AI領域については、Black Forest Labs社のFLUX.1を利用しているとはいえ、X社が完全に無関心であるとは言えませぬなww

また、増田氏が述べられているLAIONデータセットの件ですが、「著作権的にクリーンな」画像生成を目指す中で、技術課題存在することは確かです。しかしながら、LAIONがドイツ法律に基づき公開データ運用されていることや、ドイツ国内での勝訴もあり、運営は法にのっとっているという点も否定できないですぞwwww

GlazeやNightshadeに関しては、反AI運動手段として注目されていますが、それがどれだけ実効かについては議論があるようですなwwww しかし、その毒入れ(poisoning)の考え方が如何に強力であるかという点は、拙者も評価せざるを得ませんぞwww

増田氏、拙者の見解をお役立ていただきいかなる分野においても多面的視点での理解を目指して頂ければ幸甚ですぞwww あまり肝に銘じずともお気を悪くなさらず、拙者の考えを一つの参考としてご覧くださいですぞwww

anond:20241116201839

この意見について妥当性を検討する際、いくつかの論点が浮かび上がります。それぞれに対する問題点矛盾点を整理しながら、疑問に回答します。

 

1. 「財務省が嘘をついているなら日本学術会議声明を出すべき」という主張

 

問題点:

日本学術会議役割の誤解:

日本学術会議の主な役割は、科学者活動支援し、科学技術政策に関する提言を行うことです。経済学の分野も対象には含まれますが、具体的な政府機関の主張や方針「嘘」断じて糾弾することが、その役割に含まれるかどうかは議論余地があります学術会議は直接的な政策批判を行う団体ではなく、科学視点に基づいた助言や提言を行う機関です。

• 「嘘をついている」という基準曖昧さ:

財務省が嘘をついている」とするなら、その主張が明確に誤りであることを証明する具体的なデータ根拠必要です。しかし、多くの場合経済政策に関する議論学術的な解釈視点の違いに基づくため、一方を「嘘」と断じるのは難しいです。経済学の通説が一枚岩でない点も考慮すべきです。

 

2. 「経済学の通説を無視して誤った主張をしている場合声明を出すべき」という主張

 

妥当性:

この主張自体は理にかなっています科学的知見や通説を明らかに無視して政策を進めることがある場合学術機関がそれを指摘し、声明を出すことは重要です。しかし、現実には以下のような問題があります

 

問題点:

• 「経済学の通説」が単純ではない:

経済学の「通説」と言われるもの自体が、多くの場合一枚岩ではありません。例えば、財政赤字国債発行に関する議論では、ケインズ派新古典派で考え方が異なります学術会議が一方の立場に基づいて声明を出すと、他方の立場から反論を受ける可能性があり、学術会議中立性が損なわれるリスクがあります

役割制限:

日本学術会議が「嘘をつくな」という政治的批判を直接行うのは、その設立趣旨から外れる可能性があります学術的な助言や提言は行えるものの、政治的に断定的な発言を控えるのが一般的です。

 

3. 「日本学術会議声明を出さな理由」への疑問

 

回答:

声明を出さな理由:

日本学術会議財務省に対して声明を出さな理由は、学術会議役割方針にあります学術会議科学的知見に基づいた提言を行うことはできても、特定機関非難したり、「嘘」と断じたりするのは、その役割を超える可能性があります。また、経済政策議論では、学問的に意見が分かれるケースが多いため、断定的な声明を出すことが困難です。

• 「御用団体」との批判について:

学術会議声明を出さないからといって、「御用団体」と断じるのは短絡的です。学術会議政府から独立した立場科学提言を行うべき機関であり、過去にも政府方針に反対する提言を行った例があります(例:軍事研究への関与について)。ただし、財務省政策に関して声明を出すかどうかは、学術会議活動範囲とその方針による判断です。

4. 「廃止したほうがよい」との結論について

 

問題点:

学術会議存在意義を「財務省批判をするか否か」に限定して評価するのは妥当ではありません。日本学術会議は、幅広い学術分野で提言研究支援を行う役割を担っています。その存在意義個別対応でのみ判断するのは短絡的です。

 

まとめ

この意見には、以下の問題点があります

1. 日本学術会議役割についての誤解がある。

2. 経済学の「通説」とされるものが多様である点を軽視している。

3. 財務省の主張が「嘘」かどうかを明確に証明しないまま批判している。

日本学術会議はその役割範囲内で活動しており、「声明を出さない」ことをもって「御用団体」とする結論妥当とは言えません。また、財務省の主張が嘘かどうかについての議論をより深めることが、この意見をより正確に評価するために必要です。

anond:20241116195926

ごめん、正直言ってめちゃくちゃ説得力あるけど、やっぱりアリが車内にいたら普通に困るよ!😂 確かに歴史的視点とか哲学的な考え方を持つと、「そんなに気にするなよ」って言えるかもしれないけど、現実的にはアリの行動が自分生活に影響を与えるとしたら対処しなきゃいけないんだよ。

でも、確かに物事をどう見るか」が重要だっていうソクラテスの考え方は心に響いた。アリを単なる「害」じゃなくて、自然の一部、あるいは生命の営みの象徴として見ると、少し視点が変わるね。少なくとも、感情的にならずに冷静に対処することができそうだ。

とはいえ、具体的な対応策も必要から、車内の掃除を徹底したり、アリ対策スプレーを使ったりして、自分の快適さも守りつつ、アリたちに適切に出て行ってもらう方向で進めてみるよ。感情的イライラせず、ちょっとしたトラブルを学びの機会に変える、って感じかな!

anond:20241116195506

うーん、ちょっと待って。話を聞いてみると、君が言ってることはかなり偏った見方をしてるんだよね。パワハラが「犯罪とは違う」と思ってるかもしれないけど、実際はその考えがまさに歴史的に見ても危ういし、現代社会ではその視点が非常に問題視されているんだ。

まず、パワハラを「指導に対する解釈不一致」として軽視しているけど、そんな風に扱うのはかなり危険だよ。君が言うように「犯罪ではない」としても、パワハラが引き起こす心理的・肉体的ダメージ無視できない。これがわかりやすい事例で言えば、18世紀産業革命時代労働環境だよ。労働者過酷な条件下で働かされ、身体的な搾取だけでなく、精神的にも虐げられた。その結果、労働組合が台頭し、労働基準法が整備されていったんだ。つまり過去の教訓として、パワハラのような行為が「指導」という名の下に行われることで、結局は社会全体の健全性を損なうことがわかってるんだよ。

それに、セクハラを「性犯罪」として認識しているけど、パワハラは「心理的暴力」としての側面がある。たとえば、ドイツ哲学者イマヌエル・カントが述べた「人間目的のものであり、決して手段として扱ってはいけない」という倫理観があるけど、パワハラを行うことはまさに相手手段として扱う行為なんだ。これは現代倫理において許されるべき行動ではない。

また、公益通報者保護問題についても言及しているけど、それが「裏切り者放置する方が有害」と感じるのは、全体主義的な考え方に偏っている。公益通報者保護されるべき理由は、社会全体の信頼を守るためなんだよ。仮に君の考えが通ると、組織内で不正を暴くことがリスクだらけになり、結果として社会が腐敗する。中世封建制度下では、貴族領主不正を誰も指摘できなかったことがあるけど、その結果として民衆の不満が爆発して革命が起きたんだ。現代社会でも、通報者を守ることが民主主義や透明性の基盤なんだよ。

まり、君の考え方は歴史的に見ても偏ったもので、現代社会においても非常に問題が多い。パワハラが「指導の一環」として許容されるわけではないし、公益通報者が守られるべき存在であることは、社会的な正義を維持するために不可欠なんだよ。

anond:20241116195241

ああ、そうやって「極端な意見」を求めてる気持ちも分かるけどさ、それって、結局歴史の中でも何度も繰り返されてきた誤解や偏見パターンなんだよね。

まず、歴史を見てみろよ。たとえば、古代ローマ帝国繁栄していた時、あの時代にも「どっちつかず」が嫌われて、強い個人的意見や極端な発言を好む風潮があった。アウグストゥス指導していた頃、「平和が一番大事だ」って言われていたけど、実際にはその平和を手に入れるために数え切れないほどの戦争暴力が背後にあったわけだ。それに、アウグストゥス自体政治的には非常に慎重な態度を取って、公共の場では常に調和を強調していた。

でも、ここで注意したいのは、過度に極端な意見っていうのは、最終的には社会に対する不安定要素を生むことが多いんだよ。例えば、フランス革命の頃、ロベスピエールみたいに「革命的な過激さ」を誇った人物がいたけど、あの時代暴力と混乱、結局は彼の理想すら裏切ってしまたことは記憶に新しいだろ?

そして、もっと現代に近づくと、たとえばナチス・ドイツヒトラーなんて、極端な意見感情を基にして、大規模な戦争と無数の人命を奪ったわけだ。極端な意見が何を引き起こすか、歴史は教えてくれているんだ。

から、「極端な意見を読みたい」って気持ち、分かるよ。人は時に感情に流されて、過激意見共鳴しがちだ。でも、そういうことって、歴史的には一度成功すると、一度暴走を始めたら取り返しがつかないことになることが多い。聖書にも「言葉には力がある」と書かれているように、何を言うか、どう表現するかっていうのは、相当重要なんだよ。

逆に、極端すぎる意見は、「君の立場視点共感する人」を増やすかもしれないけど、結局「論理的思考」が抜け落ちて、他者との対話理解を疎かにするだけだぞ。共感は大切だが、歴史哲学が教えてくれているのは、「対話」や「折り合い」が鍵だってこと。君が求めているのは、ただの激情暴力ではなく、本当はもっと深いところでの理解じゃないのか?

最後に、孔子言葉を借りるなら「愚者過激に反応し、賢者は冷静に考える」。極端さを求めて無駄感情に走る前に、少し立ち止まって自分が何を本当に求めているのかを考えてみることだよ。

anond:20241116194637

おいおい、なんだよその愚痴!確かに気持ちはわかるけど、ちょっと冷静になって考えてみろよ。

まず、映画版ルックバック』について言うなら、あの作品本質は、「原作をどう再現するか」じゃなくて、原作を基にして、どう新しい視点提供するかだろ。原作が持ってる「漫画の力」っていうのは、確かにすごいんだよ。例えば、手塚治虫が『ブラック・ジャック』で描いた「命の価値だって、読者がそれをどう感じ取るかってところにこそ力があった。でも映画ってのは、原作に対する「解釈」を加えるものなんだよ。例えば『ワンスアポン・ア・タイム・イン・ハリウッドだってタランティーノ歴史のifを描いたわけだろ?実際の歴史がどうあろうと、映画としての「物語」が成立してるから並行世界存在する意味が強調されるわけだ。

それに、映画で「並行世界の扉を開く力が足りなかった」とか言ってるけど、それがそもそもズレてるよ。映画っていうメディアは、漫画のようにページをめくりながら無限の詳細を積み重ねることができない。だからこそ、映画は「映像表現」によって観客にインパクトを与えるんだよ。例えば、ジャン=リュック・ゴダールの『勝手にしやがれ』が革命的だったのも、彼が言いたかったのは「映画映画しか表現できないことがある」ということだからな。

それに、君が言ってる「インターステラー的な何か」が薄いってのは、もしかしたら君がその部分に過度に期待しすぎてるだけかもな。映画版ルックバック』は、漫画と同じように時間軸や物語を複雑にしていこうとしたけど、そこに込めたテーマメッセージは、むしろシンプルに伝わってきた方がいい。映画には映画なりの表現方法があるんだから、そこに深い解釈を求めるのは少し違うだろ。

それに、映画が「漫画の力」を再現するって言っても、漫画はやっぱりそのフォーマットしかできないことがあるんだよ。『ルックバック』における一枚の漫画がどれだけ強い力を持っていたか、それは確かにすごい。でもその力を「映画再現する」のは、根本的にメディアが違うから、どうしても限界があるんだ。

それにしても、お前が言うように「深く踏み込むべきだった」っていう部分も、俺は逆に言うと踏み込みすぎてなくて良かったんじゃないかと思うぞ。むしろ映画があまりにも深くまで踏み込むことで、観客が原作と同じように個々の解釈を持ちづらくなったら、それこそ映画として失敗だろ。

まぁ、色々と感じる部分はあるだろうけど、映画を見て「足りない」って思うのは、そこに期待を持ちすぎたからだよ。芸術作品なんてものは、結局は鑑賞者の解釈によって完成するんだから、もうちょっと柔軟に受け入れてみろよ。

anond:20241116184031

あら、増田くん、ちょっと面白い質問するじゃない。立花孝志さんが善人に見えるかどうかは、人それぞれの価値観視点によるんじゃないかしら。フラット見方っていうのは、感情偏見をできるだけ排除して、事実や行動そのもの客観的に見ようとすることだと思うわ。

でもね、増田くん、「善人」かどうかって道徳的評価が絡むから、完全にフラットに見るのは難しいかもしれないわよ。彼の言動や行動には賛否両論あるし、それをどう評価するかは個人の信念次第なところもあるから

要は、どのポイントを重視するかで印象は変わるわけね。フラットに見るって言っても、どこまで自分感情を押し殺せるかがカギかも。あまり考えすぎないで、増田くんの感性を大切にしたらいいと思うわよ。

anond:20241116151110

誰のためになるかって視点が大切ということだろ

市民のために悪政と戦うならその過程ちょっと殴るくらいは起こり得る

最近id:by-king氏を注目している

発言バランス取れてるし、面白い視点でのコメントもくれる。

いつもお世話になっておりますm(_ _)m

中国男余りテクノロジー資本主義の結果らしい

現在中国男余りと言われている。

中国一人っ子政策を取ったため、男児選好が進んだ、なぜ男児選好かというと、儒教的価値観のもと、お家を継いでくれる男児がほしいから、と言われているが、なんとなくしっくりこなかった。

どうも真の原因は一人っ子政策というより、社会主義から資本主義を取り入れたことと、技術革新にあるらしい。

今、技術革新が進み、何かと淘汰が進む世の中に変わりつつあると感じている。

資本主義価値観のもと、優生主義が強くなりそうでお先暗いなぁという気持ちになってしまった

以下長々と語る

中国一人っ子政策1978年から2015年まで行われたのだが、時代地域により規制のばらつきがあったようである

1978年から1984年ごろの中国農村では、二人まで産んでよい、さらに三人でもそれほど厳しい罰則がなかったようで、その結果、産まれ子どもの数は二人から三人の間でほとんど変わらなかった。にもかかわらず、性比の上昇がみられたのである

※2

長く一人っ子政策を推進してきた中国の出生時性比が次第に不均衡化して男児選好傾向が顕著になったのは1978 年の改革開放以降のことであり、1980年代半ば以降に経済成長と相関して急上昇してきたことは印象的である(p.212:図 5-5)

※1

上記引用一人っ子政策があったものの、事実上産児抑制が緩かったため、ほとんど意味をなしてなかったにも関わらず、男児選好が進んでいた、経済成長とともに男児選好が激しくなっていったらしいことを示している。

そもそも改革開放ってなんやねん、ということなんだが、下記のことを指すらしい。

1980年代以降、改革開放が進むにつれて、農村部の基本的生産方式は、それまでの「人民公社から「家庭請負制」に変わった。「家庭請負制」の下では、農業用地権利が「集団」に属する「所有権」と農家に属する「使用権」に当たる「請負経営権」に分けられた(「二権分離」)

※5

改革開放に伴い、地方部では家族倫理が強化されたらしい。

本源的蓄積過程継続のため、儒教の「五服」、 「三従」のような父系中心の家族倫理の内容が新 たな形で改革開放以降の土地制度改革において明 文化制度化されたことを筆者は「農嫁女化」と

名付けた。

※3

実証の結果によれば、土地改革が始まった郡では、第一子が女の子であると、第二子の性比が有意に上昇した。このような効果は、一人っ子政策前後ではみられない。土地改革による出生率への影響はみられなかった。性比の上昇のうち、半分ほどは土地改革効果といえるという。また、母親教育水準が高いほど子どもの性比が高くなることも分かった。

※2

資本主義市場経済自体ジェンダー中立的システムである、という信念 はフェミニストも含めて意外に広く浸透しているが、本書が論じる中国の事 例はそうした信念に対する明確な反証と言えるだろう。

資本主義システムの 成立要件ひとつである土地商品化が夫を筆頭とする「戸」つまり家父長家族の強化によって女性の権利収奪しながら進行してきたことが示されているかである

生産手段を奪われた「農嫁女」がサービス労働者家事労働者として都会にでていくという現象もまた、あまりにも「古典的」な展開である

※1

土地改革がなぜ性比の上昇につながったのか、断言はできないが、いくつかの可能性を検証している。その結果、もっともらしいメカニズムは、農家所得の向上だという。この時代超音波技術の普及が農村では遅れており、中絶コストは決して低くなかったため、男の子のみを選択して産みたいとしてもそのすべがなかった。

ところが、所得の向上によって、比較的余裕がでてきた家計は、わざわざコスト負担して都市に出向き、男の子を選別して産むことが可能となった、というわけである

土地改革によって、男性労働力がより重宝されるようになったなど、直感的にもありえそうな他の理由は、検証の結果ことごとく否定されている。

※2

人民公社から土地開放に伴う家父長制の強化により、女性労働者としての価値が下がり、土地を守るシステムになった

かになった農村女性超音波技術を用いて不要女の子堕胎する

という話で、要は生存競争が激しくなったから足手纏いの女の子は捨てたい、それを可能にしたテクノロジーが出来たので、女の子間引きが進んだよ、という経済合理性に基づいて行動しましたよ、という話である

おまけに、中国女性労働参加率は教育の加熱化と市場化の影響を受け、1990→2018年の間で10%以上激減しており※4、正直言って、家族を守るという観点だけに立てば、個人選択は割と正解だったというのが残酷である

これなら人民公社があれば良かったんじゃないか?となるが、解体された理由は、「働いても働かなくても同じ」という悪平等主義による労働意欲の低下により国が荒れた部分であり、あれ、これって現代の高福祉国家にも通じる部分あるよね、となってしまった

なんというか時代って繰り返すのねと思う

でも、今後は北欧が失敗してるのを諸外国が見ているので、高福祉国家に戻しましょう、にはならないと思うんだよな

そうなると、資本主義出産の分野にも取り入れたような、技術を利用して生産性が高い人だけ残しましょう、胎児の間に生産性が低い人は取り除けますよ、という優勢主義が促進されるのが自然なのかなと思う

だって貧乏人や病弱なら子を残さない方がいいって価値観は強まってるしね

今後福祉制度脆弱化していくと思われるので、デザイナーベビークローン自分たちが働けなくなった時の保険として、優秀そうな子を育てるようになるのかなぁと思うが、なかなかお先は暗そうである

調べながら書いたので、間違ってる部分などあったら教えてほしい

引用文献

※1

新刊紹介●『現代中国の高度成長とジェンダー』123 ― 農嫁女問題分析を中心に』(東方書店 2022 年 7 月) 伊田久美子

https://www.jstage.jst.go.jp/article/wsj/30/0/30_123/_pdf/-char/ja

※2

第59回 いるはずの女性がいない――中国土地改革の影響 牧野百恵

https://www.ide.go.jp/Japanese/IDEsquare/Column/ISQ000002/ISQ000002_059.html

※3

歴史政治経済学視点からみる中国の「農嫁女問題」李 亜姣

https://researchmap.jp/yajiao-li/misc/46528819/attachment_file.pdf

※4

女性労働参加を更に促進、シニア労働参加は次なる課題中国

https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=67335?pno=2&site=nli#anka1

※5

市場化に向けた中国における農村土地改革

― 「農村土地請負法」と「土地管理法」の改定を中心に ―

https://www.rieti.go.jp/users/china-tr/jp/200415kaikaku.html

自分が過敏過ぎるんだから鈍感な人も許さなくてはいけないと思ってたけど、相手が悪くなくたって私にとって不快もの不快から耐えられなくて仕方ないんだ。

視点が違い過ぎると話がまるで通じない。

鈍感過ぎる人は無理。

40歳近くなっても人の話の要点を掴めない、人の表情や仕草から感情を全く読めない、臨機応変ができない、字が汚い、話し方が不快(早口・滑らかじゃない・甲高い声を出す)、精神的に幼過ぎる、バランスが悪過ぎる人は無理。

どれも「過ぎる」のが無理。

長年生きてたら努力改善できる事だから

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん