はてなキーワード: 自力とは
普通にマトモな家を建てるとして、企業に頼む人件費をゼロにし、材料を完全自力で調達して組み上げ(てそれがたまたまうまくいっ)た場合いくらになるか?
だいたい半額になります
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 96 | 16465 | 171.5 | 40 |
01 | 48 | 3220 | 67.1 | 36.5 |
02 | 32 | 8402 | 262.6 | 88 |
03 | 23 | 2700 | 117.4 | 43 |
04 | 22 | 2993 | 136.0 | 33 |
05 | 9 | 1234 | 137.1 | 57 |
06 | 19 | 2116 | 111.4 | 46 |
07 | 29 | 8100 | 279.3 | 64 |
08 | 17 | 2865 | 168.5 | 39 |
09 | 47 | 6225 | 132.4 | 61 |
10 | 66 | 6509 | 98.6 | 41 |
11 | 71 | 6207 | 87.4 | 43 |
12 | 88 | 7854 | 89.3 | 47 |
13 | 107 | 16370 | 153.0 | 45 |
14 | 125 | 13963 | 111.7 | 51 |
15 | 115 | 9138 | 79.5 | 45 |
16 | 125 | 14089 | 112.7 | 52 |
17 | 106 | 11332 | 106.9 | 65 |
18 | 168 | 16692 | 99.4 | 43 |
19 | 170 | 15041 | 88.5 | 47.5 |
20 | 131 | 10939 | 83.5 | 37 |
21 | 152 | 11981 | 78.8 | 38.5 |
22 | 180 | 16673 | 92.6 | 48 |
23 | 226 | 23847 | 105.5 | 45 |
1日 | 2172 | 234955 | 108.2 | 46 |
人(262), 自分(208), 話(101), 人間(94), 今(87), 増田(83), 問題(80), 金(69), 相手(67), 必要(63), 普通(62), 日本(60), 感じ(59), 好き(57), 女(53), あと(53), 仕事(52), 理由(51), 前(49), LGBT(48), 社会(47), 言葉(46), 親(45), 会社(44), レベル(43), 他(43), 理解(42), おっさん(42), 男(41), 最近(41), 頭(41), 時間(40), 場合(40), 関係(39), 意味(38), KKO(37), ネット(37), オタク(37), 気(36), 子供(36), キモ(35), 嫌(35), 最初(35), 一番(34), ー(34), 存在(33), 差別(32), しない(31), 勉強(31), 結果(31), 扱い(31), 目(30), 次(30), 人生(30), 別(30), 全部(29), 逆(29), 表現(28), 心(28), 文章(28), 批判(28), 気持ち(28), 台風(27), 映画(27), 上司(27), 手(27), 発言(27), 世界(27), 間違い(27), 昔(27), ダメ(27), 状態(27), 他人(27), 議論(27), バカ(26), ゲーム(26), 確か(26), 誰か(26), 場所(26), いや(25), しよう(25), エンジニア(24), 無理(24), 今回(23), 年収(23), 人たち(23), 漫画(23), 自体(23), 大学(23), 意見(23), 金持ち(23), 時代(23), 今日(22), では(22), 全く(22), お金(22), 先(22), 家(22), 時点(22), 結局(22), 作品(22)
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5656063(3030)
弊社は未だにメインフレームの相手をしてCOBOLを書いているような、低技術力・プロマネ力偏重のSIer。
20代の若手SE(笑)である僕自身もウォーターフォールの経験しかなく、社内の99%も同じ。
最近興味があって近くにいる人とアジャイル開発の勉強をしていており、ジェフ・サザーランドの著書ほか何冊か本を読んだ、というだけのただのエンジニアワナビー。
最近近所で絵に描いたようなアジャイル失敗例があって、ちょっと誰かに聞いてほしくて書いてる。
この度、既存システムを刷新するプロジェクト(たぶん1億以上5億未満)をアジャイル開発でやることになり、先月くらいに最初のスプリントがスタートした。
アジャイル導入にはおそらく特に動機がなく、お客さんの偉い人たちが
・アジャイルにすると早く安くできるんでしょ
などと仰せになった結果だと聞いている。
最初のスプリントでスピードが出ないのはよくあることなのだろう。古事記にもそう書いてあった。
が、内容を聞いているとどうもそうは思えない。もっと根本的なところだ。
なので、開始直後から「遅れが…」とか言ってる
要件の範囲もなぜか最初から必達が切られている。ウォーターフォールかな。
当然「ご報告資料」づくりもセット。
どうも、開発メンバーがユーザストーリーを理解していないらしい。
それがなぜかというと、プロダクトオーナーとのコミュニケーションがとれていないらしい。
さらにそれがなぜかというと、プロダクトオーナーのユーザー部門の人がよそと兼業してて全然時間がとれない、そもそも別の場所にいて会うことすら難しいらしい。
また、そもそも開発でかき集めたメンバーのスキルが、スクラムの要求するそれに届いていないという話もあるらしい。スクラムの要求する開発チームのスキルはおそらく自力で要件を解釈を解釈しコードまで落とせるレベルだが、弊社が旧来の手法で人売りから買ってきた「エンジニア」たちにそれを求めるのは酷だろう。
現場のプラクティスだけは導入している。デイリースクラム、スプリントレトロスペクティブ…比較的スタンダードに全部形から入ったらしい。表面だけとってきてスクラムと称しているが、サザーランド氏がつぶしたかった予測不可能を予測しようとする傲慢さとか、ユーザ不在のシステム開発とか、コミュニケーションと協調のない開発とか、マイクロマネジメントとか、一番重要なエッセンスを尽く省いているようにみえる。
お魚買ってきて、全部は食べられないね~って言いながら表面の皮とウロコだけ食べてる感じ。これで以て「アジャイルってお魚は、ウロコと皮しかなくて、おいしくないし食べづらい」って結論づけるんでしょ僕知ってるよ。
この件について、まあ弊社じゃこうなるよな。だったらここまでなんだけど、こんな駄文を書こうと思ったのは今回の顛末が不思議だったから。
本件のプロジェクトを率いているのは弊社でも指折りの有能PM。何度か一緒に仕事をしたり、指導を受けたりしたこともあるが非常に頭の切れる人で、社内での発言力も非常に強い。彼は「スクラムで」との命令を受けた後、当然スクラムについて勉強しただろうし、当然「何もしなかったらこうなる」とわかっていたはずだ。その政治力を使ってなんとかしようとしたはずだ。彼の周りについた弊社メンバーも、それぞれがスクラムの勉強をしていたし、みんなPMには劣るかもしれないものの頭の切れる人たちだ。
そんな知力と政治力の両方を備えた歴戦のPMが、こんなにもあっさりと、なんの策も打てずにウォーターフォールの悪いところをしっかりと引き継いだアジャイル(笑)をやって失敗するのか。これじゃあ、弊社じゃあずーーーーっと無理じゃないか。
事の起こりは数か月前、持病の薬を貰うため通っていたレディースクリニックにて
私「え、あ、はい」
比較的空いている朝一番の予約で、半分寝ぼけた頭のままぼんやりと、いつものように血圧を計られ、薬だけもらって帰宅する予定だったのに。
医師の言葉に、ぼんやりしたまま普通~に返事をしてしまったが、私は、処女である。
説明しよう、子宮頸がんとは、性的接触により子宮頸部に感染するHPVというウイルスにより発生するガンである。
「すみません、私経験がないので、がん検診はまた次の機会にしてもらっても良いですか…?」
と、この一文をサラッと医師に告げれば良いだけだったのに、
「ああ、はいはい、がん検診ですね?了解で~す」的な雰囲気を醸し出しつつ、私は澄ました顔をして承諾してしまった。
やっちまった。
完全にミスった。
何がやべえって、子宮頸がんの検診は、
<股にクスコをぶっ刺し穴をかっ開いて、器具入れて子宮の入り口の粘膜をこすり取ってくる>
30年間使用されず、廃墟と化した山道のトンネルに、いきなり車両が通行するようなものである。
病院からの帰り道、冷静になった頭でがん検診をシュミレートしていたら、じわじわと恐怖が襲ってきた。
(クスコとはどういうものか、イメージがわかない方は、「クスコ 婦人科」で画像検索されたし)
しかし私の頭には恐怖と同時に、一筋の光も差し込みつつあった。
<これは処女を脱することができる、チャンスなのではないか…!?>
話が前後するが、私は若い頃から卵巣嚢腫を患っていて、婦人科には定期的に通院している。
初診の婦人科では最初の問診で「性経験の有無」について必ず答えるようになっているものではあるが、問診表に素直に「性経験無し」と記載したところで、世の中のすべての人間が私に対して処女としての対応をしてくれるわけではない。
これは完全に個人の体感であり、偏見でもあるのだが、「婦人科で処女だと申告した時に、それを受け入れ当たり前のように処女として対応してもらえるのは、20代前半まで」であるように感じられる。(あくまで主観ですが)
今まで転勤などによって、5カ所の婦人科を渡り歩いてきたが、問診表で処女を申告していても、いざ診察室に入ると、もう一度経験の有無を確認されたり、酷い時には何の疑いもなく股に器具を突っ込まれそうになったことすらある。
残念ながら、
というのが、世の常識なのであろう。
実際、私の周りにも処女なんていないし、この年齢になると5割は経産婦である。
友人同士の女子トークは、自分に話すことがあんまりないからか、ちょっとわずらわしく感じられる時があったりもするが、まぁ問題ない。
じゃあどういうときに肩身の狭さを感じるのかというと、高齢処女が一番のストレスにぶち当たる場面は、やはり病院なのである。
私は卵巣嚢腫を患っている。
経験者はマンコに、処女はケツの穴にこれを挿入して診察するのだが、例えば歳若いお嬢さんであれば、「経験が無いのでお尻から」というのはあたり前に受け入れられるだろう。
しかし30女になるとどうだ。
まず世の常識として、30代は大体非処女、という大前提がある。
医療従事者も人間だ、無意識に刷り込まれている先入観には抗えない。
そんな常識をぶち破り、
「男の経験無いのでケツからお願いシャス!!!」と申告しなければいけないこの心苦しさは計り知れないものがある。
羞恥心、虚しさ、自嘲感、気まずさ。
圧倒的ストレス。
まだ1度や2度くらいなら割り切ってわりとサラッと言える。
しかしながらこれが定期検診となるとストレスの度合いがぶち上がる。
内診の度にじわじわと心が削られる。
しんどい。
一切心苦しい思いをせず、マジョリティのひとりとして診療されたい…
そういう思いもあり、今回の子宮頸がん検診を念願の<非処女>として受診するべく、私は荒廃したトンネルを開通させることを決めたのであった。
そう、自らの手によって。
ここでタイトル回収。
まず彼氏を作る努力をしろよという指摘には、30代で経験が無いことがすべてを物語っているので察してくださいとしか言えない。
始めては好きな人と…なんて可愛げのあるセリフは可愛い女が言えばいい。
誰がなんと言おうと、私の初めての相手はディルド!君に決めた!
アマゾンで1600円くらいで購入。
実家暮らしの為、万が一家族に箱を誤開封された時のことを考え、コンビニ受け取りにする念の入れよう。
まさかこの中にチンコが入っているとは思いもよらないであろう、シンプルな包装。わかっていらっしゃる。
開封。
しかしこれが世の平均サイズ…事前に平均サイズを調べておいたけど、まさにこのディルドも平均of平均といった造形であった。
こんなものが入るのだろうかとヒヨりそうになるが、女の穴は本気を出せば赤子だって通すことができる穴だ。
なんかこう上手いこと出来てるに違いない、と信じるしかない。
さぁ、いざ勝負。
衛生的には被せたほうが良いに決まっているのだが、気持ちが乗っているこの状態を一時中断して買いに行くべきか、悩む。
ゴム無いけど気持ちが盛り上がってるから生でやっちゃうとか、漫画で100万回くらい見たことあるけど、なるほどこういうことね。理解理解。
マキロン信者である私はマキロンにすべてをゆだねることによって、ゴムの購入を省略した。
乾いたバスタオルをケツの下に敷き、事後、すぐ体を拭う用に濡らしたハンドタオルをサイドテーブルにセット。
寝っ転がって股を開脚。
開戦。
「待って待って待って。無理、入らん。普通に痛い。無理。」
10秒後、敗北。
とりあえず先っちょだけ頑張ろうと思った出鼻をくじかれる。
先っちょが、まるで入らない。
入らないのに超痛い。
嘘やろ?世の女たちみんなこんな痛い思いして合体したの?
とりあえずググる。
結果、処女膜はマンコのめちゃめちゃ入り口にあるということが判明。
先にググっとけよという話だが、なるほど把握した。
たかが先っちょ、されど先っちょ。
再戦。
「ぐわあああああ痛ええええええああああああああ!!!!」
と呻きつつも、ディルドの先端を穴に当てがい、グググと押しやる。
ここで引いたら一生勝てない。
押し込む手の力を弱めず、攻め込む。
激しい攻防は20秒ほど続き、そして
「!?」
行けるところまで前進するべし、という軍師の命により、ディルド軍は奥へ歩を進めるものの、
半分くらい行ったところで、ちょっともう股間の痛さが無理すぎてギブ。
終戦。
ディルドを引っこ抜くのもまた怖いやら痛いやら。
準備しておいた濡れタオルで股をぬぐい、ベッドの上でしばらく放心。
体感時間は1時間くらいだったが、実際は途中ググってた時間を含め、10分ほどの戦い。
股間はなおもジワ~~~!!っと痛い。
もう完全に怪我。完全に怪我の痛さだわこれ。股間の怪我。明日は出歩かず安静にしておこうと決める。
それとも好きな男とのデートの途中だからこそ、心身共に盛り上がることによって軽症で済むのだろうか?
30分くらい横たわったのち、そろそろ動くか~と体を起こしたと同時に、尿意を感じトイレへ。
そしてふと股と便器をのぞき込んだら、真っ赤で仰天。5秒おきに股から血が滴り落ちている。
真顔で股の血をトイレットペーパーで拭き、パンツにナプキンをセット。
事前に世の人々の初体験をググっておいた時に出てきた情報では、「パンツに血がにじむ程度」とか書いてあった気がするが、
な~~~にがにじむ程度じゃ馬鹿野郎!垂れ流しって書いとけ!!などと心の内で悪態をつく。
血はほとんど止まっていた。
一週間後、貫通具合を確かめるため、2回戦目。
「え?待って?普通に痛い。」
一度処女膜が破られたら、その後はもうズッコンバッコン余裕なのかと思っていたら、全くそうではないらしい。
初回貫通時の痛みを100としたら、2回目は40くらいの痛みであった。
しかし痛みはあるが、出し入れ自体は初回とは比べ物にならないほど容易ではある。
この調子なら、婦人科のクスコや超音波器具も、もう大丈夫かもしれない。
どうでもいいけど、この椅子はアトラクション感あって、動き出すとちょっとワクワクする。開脚されると正気に戻る。
器具を股に当てられ、そのまま何のためらいもなく流れるように挿入される。
「やべえ、普通に痛い。」
「まだ普通に我慢できる範囲の痛さだけど、これ以上はやばい。これ以上痛くなったらやばい。これ以上は…!」
と頭の中でヒヤヒヤしていたら、一瞬で器具が抜かれ、終了。
早い。
想像以上に一瞬。
椅子に座ってから30秒も経ってないんじゃないかと思うほどの早さ。
この30秒のために大いに悩み、戦をした自分は一体何だったんだ、と思わなくもないが、
心からホッとした。
これから先は婦人科にかかる時、何の心配、心苦しさも感じることなく、内診を受けることができる。
こういうめちゃめちゃしょうもない下の悩みを抱えている人が、もしかしたら私の他にもいるかもしれない、ということで
この日記をここに残しておくことにする。
でも、アカデミックに進むには、学士、修士、博士とストレートで来て、アカポス一期やったらもう30歳。迷うことないキャリアを選んでいかないとならない。
今の40台以下の大学教員は結果的には彼がなくて大学教員があった物を持ってたからなれたというのは違いない。
だけど、大学教員があったものなんて紙一重のものに過ぎないというのは皆わかってるから、「俺もああだったかもしれない」というコメントになるんでしょう。
もはや予算と、元大学教員志願者の先のキャリアの問題であって、大学教員クラスではどうにもできない。予算は全部政府が決めるわけだから。
大学教員なんて、自力で金を稼ぐわけじゃなくて、降ってくる予算で生きている存在だからな。
産学研究だって、見どころがあって、もうこうしたら行けるというところまでできてるのなら、企業は自社の社員にやらせるわけだ。
実際、何年も前に発達障害と診断されたことはあるけど、その診断もあんまり意味ないんだよね。
発達障害だと分かったら仕事ができるようになるわけでもないでしょう。
障害者手帳もらって手帳が必要な場所で働くという選択肢は取れるかもしれないけど、それが良い選択かもわからない。
障害と診断されて心が楽になりました、とか言う人はいるかも知れないけど、本質的に発達障害の問題を解決する方法は何もない。
だったら、どんなに使い物にならなくても、どんなに社会に迷惑かけても、少しでもよくする方法を自力で考えるしかないんだよね。
きょう書店で娘が心底嫌そうな顔で「お父さん、これ気持ち悪い…」と指さした光景。
2018年9月初頭にこのツイートに端を発するゾーニング問題について、
しかしこの問題、実際はその辺りでは無いのではないかと筆者は思う。
本題に入る前にまずはそれら「ここが問題だ」という部分を見ていこう。
元ツイートを見た通りでは、「親」に「これが気持ち悪い」と報告する娘。
ほんとそうなんです。八歳の子供の目で見たらはっきりと嫌悪感を覚えるものが、
自分自身に対する異性の目を想像し気にするのであれば、いささか不自然ではある。
一般に性に目覚めた頃合いは、それは恥ずかしいものであったり訳のわからないものであったり、
特に学校での性教育が概ね浅い内容であるこの国で、娘が(八歳で性教育はやらないだろうが)
得ている性的知識というのは、第二次性徴期での変化や生理に関する所であって、
早熟であったり、或いは性的に嫌な目に遭うなどがあれば、今の知識と結びついて
自覚し始めた、ということはあるだろう。
しかしその場合、真っ先に異性として嫌悪の対象になるのは父親だ。
ましてや自身の性的嫌悪に結びつく話を、異性たる父親にする可能性は極めて低い。
下着を買うときに異性への嫌悪を知っている娘が父親に相談しないのと同じで、
これは信頼の問題ではなく、「それだけの性的意識があるならば父親に対して
実際に娘が現場でどこまで喋ったかはわからないが、ツイートの内容を見る限り、
表紙に描かれた女性キャラクターの露出に対しての吐露というより、
つまり
「自身の女性が商品的に見られているのが嫌だと思うぐらいの意識があるなら、
親とはいえ男性である父親に報告しようとは大抵思わないだろう。
ツイートの限りではラノベコーナーを指さしてるだけのようなので、
ということになる。
デザイン性や売れ行きなどはもちろん、一般書籍として置けるかどうかも
だが実際には露出が多いじゃないか、などの意見はもちろんあるだろう。
しかしそこはいわゆるプロの目線で、いわば「行政に言い訳できる」という
多くの出版社が気にする行政といえば、東京都健全育成審議会だろう。
つまり何らかの問題視がされたとしても、この審議会での基準に対し、
「肌色率が何割」とか「胸の強調の度合い」など彼らの基準で抵触しなければ、
「じゃあ例えばPTA協議会理事より確かな肩書と経験をお持ちなんですか?」
と問えることになる。
出版社独自の基準にしろ、審議会にしろ、そうした議論や法律、過去の事例に
照らし合わせて複数人が出した結論より、ただの一般人が何を規制できるのか。
市民が主役などと言うことは出来ても、では市民の代表たる議員はどうするのか。
法治主義、民主主義の原則を掲げながら、ゾーニングを唱える側はしばしば独裁的になる。
話が大きく逸れたが、さてツイ主の求めるところは実はゾーニングではない。
結局は、胸を強調したイラストを以て女性の性的消費に対する持論を述べているだけに過ぎない。
考えてみれば分かる通り、書店一つには非常に多くの書籍が取り扱われており、
男に置き換えれば股間の性器だけ異様に巨大に描かれたイラストが氾濫してるようなもんだけど、
そういう男にとって不快なものは平積みされてない。身体を性的に誇張されて描かれ、
つまり全体としては氾濫しているとは言い難いのだが、
つまり売り場を整えろという話ではなく、それ自体の存在を無くせということに他ならない。
ツイ主が言うところの、
という主張には、ツイ主の考えるそうした表現自体への異議であり、
この異議を叶えるのなら、ゾーニングをしたところでその表現は消えない。
書店で見なくとも今どきネット広告でもなんでも目に入る機会はいくらでもある。
つまり存在自体を抹消しなければ、ツイ主の主張は叶わないのだ。
まとめると、
「ゾーニングの問題っぽいが、実際には胸を強調するなどの表現そのものを無くせというものであり、
存在そのものを女性差別的に考えているので売り場を分けたところで彼の主張は叶えられない。
ということになる。
フェミニズム思想だろうか、それとも最近の何でもヘイト認定だろうか、はたまたポリコレか。
いずれでもない、これはそもそも問題ですらないのではないかと筆者は考える。
考えてみてほしい。すべて事実だとして、わずか八歳で性的表現を意識し非難の目を向けられる娘。
実に早熟と言って良いだろう。小学2年か3年か、同年代より知的レベルは高いと言えるだろう。
そしてそういう性的意識を早くから自力学習した、ということはまず無い。
親の教育あってのものだ。つまり早くから、防犯意識にせよ不審者対策にせよ、
娘に対して「女性」としての性的意識を教育してきた可能性は極めて高い。
・異性ながら娘に頼られ信頼される良き親
以上を主張するだけの、総じて自己顕示欲を満たすだけのものだと言える。
その上でラノベの表紙を選んだのは、それこそゾーニングの本丸である審議会で、
最近問題視されているBL漫画や、少し前に話題にされた少年誌のグラビアのように、
当の女性から支持されているものや、三次元で一般に理解されるグラビアアイドルと違い、
古い考えとして、オタク的なもので叩きやすかったからに他ならない。
ツイ主の想定外があるとすれば、婉曲な正義感の自己顕示のエサとするべき対象が、
ただのサンドバックではなく、もはや一般の趣味レベルで認知されていることだろう。
程度の差はあれ、今や初音ミクの話題を学校でして罵られる時代ではない。
きっとこうも問題視されあろうことか反論されるとは予想外だったろう。
ともすればインスタ映えを気にするのと大差ない話題が炎上騒ぎとなったわけだが、
いずれは何らかの形でもっとひどい炎上騒ぎになったかもしれない。
なにしろ、
・その商品を批判のために、恐らく店員に無断で撮影するモラルのない父親
・業務妨害で書店や出版社から訴えられる可能性を考慮しない危機管理の無さ
・八歳の段階であれこれと親の思想を植え付け行使させる不自由な教育方針
トラブル起きたら10時や12時当たり前。
翌日普通に朝6時。
休日出勤、当たり前。
部内で誰かが口にした。
ようやく俺も目が醒めた。
なんだこれ?
異常な手間暇かけては時間を何度も何度も遡る。
ちょっと待て、前にベテランがやっているのと全く同じ書式だぞ。
駄目です。
ふざけるな。
信じられるのは一体何だ?
違うんです?
違いますよ。
馬鹿言ってやがる。
基礎も知らずに前例周到、そんなのばっかで何が身につく。
信じられるのは前例だけで、それすら全く信用できず。
コンプライアンスを守った振りを続けるために、書類の改竄当たり前。
どうせファックスで流すんだから、修正液のほうが綺麗だぞ、なるほどなるほどコイツぁアカン。
誇りは持てずにホコリが積もる。
積もったホコリが心を染めた。
いよいよ俺ももう駄目だ。
せめて残業代だけでも出るのなら……。
せめて代休だけでも取れるなら。
なるほどよかった、よくねえよ。
もういい加減限界だ。
せめて何かがあるのなら。
何も無い。
ただ何もない。
なにもない。
すまん……俺……公務員試験なんて受けた俺が馬鹿だったんだ……面接が怖いからって筆記試験の勉強に逃げた俺が悪かったんだ……。
筆記試験大作なんてやってた時間で、ちゃんと業界研究してさ、面接対策もしてさ、職場のブラック度合いを窓の明かりから確かめたりしてさ、そういう事に時間使えたよな……。
下を見ればキリが無いからここでもう少し踏ん張れるか?
それともフリーターにでもなった方が時給考えればマシなのかな。
どうすりゃいいんだろうな。
ここにいる間に何か出来ることって残ってるのかね。
どうする。
少しは仕事が効率化出来るかも知れないし、次の職場に行くときに役立つかも知れないぜ。
笑えるよな。
おかしいなあ……俺一応は理系で採用されているはずなんだけどなあ。
何がどう間違ってこんな事になってるんだろうなあ。
でも求められているのは専門的な事じゃなくて満遍なく何となく知っていることなんだよな。
時々「え?公務員様なのにこの道何十年のプロ級の知識をお持ちでないので?」みたいな態度取られることはあるけど、まあそれは向こうが妙な勘違いしてるだけだしなあ。
こんなだだっ広く色々やらされているのにロクに研修も受けないで、やってる仕事はチマチマした書類を一字一句間違えないように作ってはミスをコソコソ治すのに人生かけてる連中に本格的な知識が宿るかよ。
俺は何なんだろうなあ。
少なくとも、給料がー待遇がー休みがーなんて言っているような奴が、自分の技術力を信じられたなら力づくでそれを手に入れられる場所を探すはずだ。
こんな社会主義国家にやってくるかよ。
逆機能バリバリの官僚社会にやってきた時点で技術者としては人生”完了”ですよ。
ハハハ、お後がよろしいようで。
いい意味でキャリアプランを完了させるはずだったんだろうなあ……。
就職活動で何すればいいか慌てふためいて居た頃の俺の妄想の中では。
本当、これからどうすっか考えないとなあ。
https://anond.hatelabo.jp/20180919121421 をベースに....
1. 週末や連休はとにかく寝て過ごしてみる(研究室には、ロタにかかったので人にうつさないように自宅療養するという。この程度の嘘はつけるようになっておこう)。1日中寝て、それでも疲れが滲み出てくる、あるいは休めないようであれば、限界に近いので疲れが滲み出てこなくまで自宅安静。3日寝てもだめなら診療内科へ。
#九大の事例はかなり特殊で普通はおこらない。なんの身分も持たない人間が部屋を使っている事自体異常事態)。事件を起こした人や属していた組織が精神的・構造的な問題を抱えていた可能性が高い。一方で、この特殊な事件をきっかけに心乱れてしまったあたなも、メンタル的にかなりまずい状態にあるとは思う。少し休んでみて、体や頭がどういう反応を示すか、は自分の状態を知るのに有効だと思うのでおすすめする。基本的には、「元気が出てくるまで休む」だけど、3日以上かかるようなら、うつ病などになっている可能性が高く、疲れが慢性化してしまっているかもしれない。この場合は、自力回復は難しいと思う。
2. できれば教授に自分の思いをうちあける。しばしば、だめだと思っているのは本人だけで、周りはあなたのことをよくできると思っているかもしれない。(が人の心を持っていない教授も数多くいるのでそのあたりの見極めは必要)
3. 博士の取得条件は、研究室依存性が大きい(ほぼ教授の一存で決まってしまうので)。分野にもよるが、ときどき「オーバーして苦労して取ることに価値がある」と思っている人がいるので、要注意。とくに、一番最後になって文句を言い出す「ちゃぶ台返し系」は厄介で、関わると精神を病む。これは先輩の動向を見るしかないと思う。
4. 都道府県によっては、理系の博士持ちは教員採用試験で優遇される場合がある(ほぼ採用されると聞いたことがある)ので、自治体の要項をよく調べておくとよい。脱出口がみえると楽になるかも。
でも、常日頃から大学では文系もこれからは数学が大事って言われるし、必修で課せられる統計学では、線形がどうたらとか出てくる。
自分でもいろいろやってみようと思ったが、何をすれば良いのやらよくわからない。
とりあえずとある事情で有名な杉浦先生の「解析入門」を見てみたが、流石に文系が独学でどうにかできるようには思えなかった。
理工学部の大学図書室へ行っていろいろ見てみたが、なかなか理解できそうなものはない。
世界史を学びたい場合、高校の教科書と「ガチな」専門への橋渡しとして、中央公論の「世界の歴史」が良いと思っているが
それにあたるものは数学にはあったりしないのでしょうか、と……
様々な書籍の紹介などを頂いたので、参考にしていろいろやってみようと思います。
実は当初、本来は理系学部の「線形代数」とかの履修でやろうと思いましたが、
理系の授業の聴講は、制度上はできるが理系学部までの距離などを考えると時間割上厳しいという感じでした。なので自力で本を読んだりするしか無くこうなったという感じです。
あとご指摘のどおりいわゆる文系しかない大学ではなく、単に自分が文系なだけで大学全体としては総合大学です。適当な表現ですみませんでした。
(数学1A2Bは高校でも大学受験でもやり、またⅢも文系クラスでも何故か最初(楕円と複素平面)だけやらされた状態です。
まあそういうのに関係なく復習的な段階や数Ⅲの基礎は前提ということでやろうと思います……指摘を見て、確かにそもそもまずは高校数学っていうのも大事だと身にしみました。)
今日は敬老の日。ニュースでは、100歳を迎える高齢者への表彰ばかり。男女共に平均寿命が80歳を超える現代では、100歳はそう珍しくないのではないか。
とある医療現場で働いている私は、長生きすることだけが幸せだとは思えない。
勿論、世の中にはお元気に過ごされている高齢者も多いだろう。
しかし、私が日々直面しているのは、そうではない高齢者の姿だ。
医療技術の進んだ現代では、昔だったら生きられなかった状態の方が、生きられるようにはなっている。言わば、簡単には死ねない社会になっている。
認知症が進んで異食行為(食べ物では無いものを食べること)をしようとする方、反対に食事を提供しても食べたがらない方、食事をして10分も経てば「何も食べさせてもらえない」と騒ぎ出す方、歩行困難で転倒する恐れが高いが、それが理解できないため車椅子に抑制ベルトを着けている方、昼夜問わず「おーい、おーい」と大声を出している寝たきりの方、意思の疎通も困難な寝たきりの方…そんな世界だ。
※身体抑制について簡単に説明すると、原則認められていないが、抑制をしない場合に本人への不利益が起こる可能性(例えば、抑制をしなければ怪我をする恐れがある、など)が上回った場合など、様々な条件が合う場合に限定的になされる
そのような方々は、言い方は悪いが、家族にも見捨てられられたような方も多い。
中でも私が一番考えてしまうのは、自力で食事が摂取できず、寝たきり状態で経管栄養を行なっている方だ。
鼻から胃に管を入れ、そこから栄養剤を注入したり(経鼻経管栄養)、胃に直接穴を開けて管を通す 「胃ろう」などがある。
例えば経鼻経管栄養の管は、栄養剤注入中に抜けたりすると、誤嚥や窒息の恐れがあり、大変危険である。
本人にとっては鼻から異物が入れられているわけで、邪魔なものだろう。鼻や頬にテープで固定しているが、いくら危険性を伝えたところで、その理解を得ることが出来なければ、そのテープを剥ぎ取り、管を抜いてしまう恐れがある…
そうされないために、我々医療者は、ミトン(着けられている人には外せない仕様の、特殊な手袋)を着け、手をベッド柵に縛るなどの対応を取らざるを得ない。我々も身体抑制をしたくは無いが、抑制をしないためには、その方の元に24時間付ききりでいなくてはいけないだろう…そんなことは、限られた医療スタッフの中で不可能である。
また、経管栄養をされている方の多くが、痰の吸引を行なっている。自分では痰を出せないため、機械で痰を吸い出すのだが、これがかなり苦しいらしい…
寝たきり状態であれば、褥瘡(床ずれ)も出来やすくなる。勿論、出来ないように対策は立てるが…
このような方と関わる度に、この方の尊厳とはなんだろうかと考えてしまう。
大切な家族に長生きして欲しい、という気持ちはよく分かる。でも、その先にこんな未来があるかもしれないとしたら…?
オレは苦労したくない,オレの代わりにおまえが動け、か。
若いうちはよくあるわ。
オレのために動け! って自分の家族に愚痴ってるうちはいいけど
クラス内で派閥を形成して「不真面目クズ男子の排除」を画策し始めたらやばいなぁ。
気づいたらすごい長くなってしまった。
要するに、メンヘラガリガリメガネバカニート童貞が彼氏のいる女に嫉妬して書いた文章です。
気になる書籍があり、しかし心根が暗い底辺ニートである自分にはおいそれと買えないので感想をTwitterで調べた。
すると読書メモ的なまとめをつけている人がいて、サイトの構成がすこし鼻に付くけれど非常にありがたいなぁと思って見ることにした。
結構自分が読みたい本を読んでいるようで他に気になるのを参考にしようと、サイトを見続けていると管理人のプロフがあり、
それを見ると、自称ニート女子でそこそこ良い大学を出て英語もそこそこでき彼氏もいるという、まあなんとも非常に羨ましい環境にあり、
さらにそのような書籍を読み感想を書くような向上心もサイトを作るような技術も自信もあるという優秀な人であった。
またその人は最近バイトをはじめたらしくニートも脱却したそうだ。
かく言う自分は、その人より年上であるにもかかわらず心根が暗く、また学歴も収入もない。また異性と付き合ったこともないのである。
また自分もそういう技術を付けたいと断続的に思い続けているにもかかわらず、まったく頭に入ってこないし何一つ成果がだすことができていない。
たとえばプログラミング、自分は1年近くやっているが基本はわかっても自分が作りたいものがないから、基本文法がわかるだけの人になっており何もできてない。
たとえばデザイン、Photoshopの基本操作を覚えても、作りたいものがないから、操作できるだけの人になっており何もできていない。
自信がないから他人と関わるような行動ができない。怒られないように自分の心を守ることしかできず選択肢がどんどん狭まってゆく。
このような状況を相談できるような人もいない。ここ数日他人とも口を聞いていない。
頭も悪く金もなく自信もなくまた仲間もいない。
自分はどうしてこうもダメなのだろう、どうしてこんな人生になってしまったのだろう。
人生にはたくさんの落とし穴がある。小さいものから大きいものまで。これらの落とし穴に落ちなければ幸福な人生が送れる。落ちた穴が小さかったり、脱出できる力があったり、助けてくれる人がいれば落ちても大丈夫。でも穴に落ちたまま出られない人もいる。自力では這い上がれないので助けが欲しいけど助けを呼んでも来てくれなかったり、そもそも助けを呼べなかったりする。そういう人たちは孤独で不幸な人生を送ることになる。この落とし穴は他人にはなかなか理解できないものも多い。なんでこいつはこんななんだろう?と落とし穴に落ちなかった運のいい人たちには想像がつかないようなことが人生で起きてしまった人たちなんだ。なんでその穴に落ちたの?そんなところに穴があったの?という感じで運のいい人たちには全く理解できないのだ。だから穴に落ちなかった人たちの助言は全くあてにならない。同じ穴に落ちて、這い上がった人にしか彼らを助けることはできない。まあ別に助けられなかったとしても穴の底で楽しく生きて行くというのもできるけどね。そういう幸せもある。