はてなキーワード: 性別適合手術とは
友達のAくんはトランスジェンダー男性(生まれたときの身体は女性で、自認する性別は男性)
やや小柄だけど、ホルモン治療を受けているためか体格はがっしりしていて髭も生えている 声も低い 仕草や話し方も男性そのもの
性別適合手術を希望しているが、諸般の事情でまだ受けられていないらしい
すなわち髭が生えていてがっしりしていて声も低くて男性にしか見えないけど、性器は女性のものということ
なんかバズってた、お洒落なレストランのトイレのマークが男女の性器を抽象化したやつだった、ってツイートを見て思ったんだけど
Aくんが自分の性器に合わせて女子トイレに入ったら即通報されるに決まってる(もちろんAくんはそんなことしないのだが)
「社会」が誰かの性別を判断するとき、いちいちパンツを脱がせて確かめたりしない
顔立ちや体格、服装、仕草や話し方といった総合的な見た目で判断してる
性器に合わせたトイレを使え、は本人に苦痛を与えるだけじゃなくて、普通に社会を混乱させると思う
大層なタイトルをつけたが、これをノンバイナリーの総意として言いたいわけではない(総意として言えるなんて全然思っていない)
また、自分がノンバイナリーだからといって、仮にトランスフォビックな内容があったとして、無罪になると思っているわけではないことも言っておきたい。
ただ、いちノンバイナリーの目からは、一部の“トランス活動家”の発言や“トランスジェンダリズム”は現実からかなり乖離しているように見えるし、また、容易に他者を『差別者』呼びすることにウンザリしての愚痴。
トランスジェンダリズムに救われるトランスジェンダーもいるだろうが、自分はそうではなかった。
そういうトランスジェンダーもいるんだなくらいの気持ちで読んでほしい。
トランス女性は女性です。それに異論はない。トランス女性が女性ではないのと同様に、私も性別がないので。
だけど、トランス女性は女性だけど、世の中には『トランス女性のフリをして女性スペースに侵入したがる、一部の迷惑なオートガイネフィリア』もいるじゃないですか。それをどうしていこうか、という話がしたいのに、そんなことをTwitterで言おうものなら、『トランス女性は女性です』(そんなことはわかっている)『トランスを犯罪者扱いするのか』(そんなことは全く言っていないし、犯罪者扱いされるのはノンバイナリーとしても迷惑だが!???)って言われるから世知辛いし、あまりの噛み合わなさにもしかして、トランス活動家の人達はトランスと(一部の迷惑な)オートガイネフィリアの区別がついていないのか…?(※)とかなり疑念を抱いている。
確かに私はノンバイナリーでトランスジェンダーに分類されるが、オートガイネフィリアと同じだと思われるなら、違うが????とキレ気味に言いたくなる。
※実際区別がついていない人のブログも見たことがある。トランス活動家全員が全員だとは思いたくないが。
子供がトランスだというその人によると、オートガイネフィリアはトランスフォビア的な思想から生まれた分類らしい。
Twitterで『女装男子』『巨大ディルド』とかそういうワードで画像動画検索すると女装オナニスト達(オートガイネフィリアの人達)の無修正自撮り動画がいっぱい出てくるから、そういう人には是非そういう動画を見てもらいたい。
(※一応言っておきたいけど、女装オナニー自体はそれぞれの趣味でいいと思うし、インターネットで公開するのも(フィルタリングの問題はあれ)本人の好きにしたらいいと思う。しかし、それを自宅などの私的スペースでやるのと、公共の女性スペースで行うことは全く意味が違うと思う。念のため)
オートガイネフィリアとトランスの区別もついていないその人に育てられるトランスの子が、生きづらさを覚えないよう、遠くの方から祈るばかりだ。
女性と呼ばれるのも嫌だが、生理のある人って呼びかけられるのも私はすごく嫌だ。無理。
生理の話の時だけとかそういうの関係なく、いついかなる時も嫌だ。じゃあ何がいいっていうのもあるわけではなく、「生理のある人でありたくない」が答えなので、たぶん子宮を取るしかない話だと思っている。
『生理のある人』呼びで救われたノンバイナリーは良かったね、とは思うけど、自分はそうじゃなかったってだけ。
「生理のある人」「ま●さん」「子宮オーナー」なんでもいいけど、こういう呼び方でいついかなる時も呼びかけられたくない。キモい。キモすぎる。
雌性体とかそういう風に言われる方がまだマシ。
自分は女性ではない(しかし男性でもない)と思っても、結局はそこを、よりにもよってそこをピックアップされるのか…という絶望感。
駄々こねだとわかっている。早く子宮を取って、「『生理のある人』?ああ、私には関係ありませんが」という涼しい顔で議論から下りるのが、自分の精神の安定には1番いいのかもしれない。
・リア•トーマスについて
何故彼女が、『トランス女性の選手権を作ろう』とする方向に行くのではなく、女性選手権で戦っているのか本当にわからない。
これに関して、「彼女の現在のテストステロンの量は基準値以下で〜」とかそういう意見も見たが、スキャモンの成長発育曲線から言って、成長期に発達した筋肉のアドバンテージが早々に失われるとも思えない。
レゴブロックのように臓器を入れ換えて(取り外して)『今日から私は男性(女性)です』って世界だったら、苦悩もなにもなかっただろうし私もそんな世界の方が良かったけど、人間の身体は副作用や後遺症なくレゴブロックみたいに、簡単に取り外したら、入れ換えたりできないので、彼女や彼女を無邪気に賞賛する人達にはトランスで苦しんだことを馬鹿にされているように感じて、怒りをおぼえる。
性別とそれに伴う身体的特徴の違いが歴然とあるから、ホルモン治療や性別適合手術で簡単に性別を変えたりなくしたりできないことを知っているから、こんなに悩んでいるのに、ふざけるな、と言いたい。彼女がホルモン治療のみであることも、また怒りの炎に火を注ぐ。
トランスジェンダーの大会を新しく作るにはスポンサーも見つけないといけないし、トランスジェンダーの競技人口は(女子競技人口と比べると)少ないから評価されない(かもしれない)ので、女子の大会で無双してるだけにしか見えない。
リア•トーマスの存在で、トランスジェンダーはああいう卑怯な奴ら、と思われるのも非常に嫌。迷惑。
・Twitterでよく(?)見る「トランス差別者だとわかったので、RT取り消しました」のツイートについて
どういう信条でTwitterやるのも自由だけど、トランス差別以外で見たことない気がする。
トランス差別に対してセンシティブなのは良いことだと思うけど、基準が全然わからないし、そうやって世界を「トランス差別者」と「トランス差別者以外の者」に二分した結果、溜まった怒りとかヘイトが向かうのって結局トランス当事者なんじゃないかな…………という不安。
そういう分断を煽っておいて、『私はトランス差別に理解があります』って顔されても、怖い。
心強い!と思うトランスもいるかもしれないけど、少なくとも私は「この人、分断を煽るだけ煽っておいて、その結果、起きそうなことはなんも想像してないんだなー…」という感想しか抱けないので、離れます。
後ろから援護するように撃たれても、その、嫌だし…
・一部の“トランスジェンダー”や“トランス活動家”の言う『シス女性特権』なるものについて
私の子宮と卵巣と膣をあげたい。
怒らまいと思いながらダラダラ書いたけど、最初から苛立ってしまってダメだった。これでも抑えている。
トランス差別に敏感な人達、トランス活動家の人達に、あなたが言ってたり、やっているそれ、誰のためですか??ってのが言いたかった。
あなたの近くにいるトランスが望んでるならそれでもいーよ。私は違うけど。
トランスをふんわりと『迫害されている悲劇の登場人物(或いは、地上にときたま現れる儚い生き物)』みたいに偶像化しないでほしい。世の中によくいる、生きづらさに「うぇ〜くそがよ〜〜」とかなんとか言いながら生きてる人間達の一部です。
あとトランス当事者でトランス活動家の人達の言うことを、まるでトランスジェンダー全体の総意みたいに言う/思うのも割とマ〜ジでやめてほしい。
そう思ってないノンバイナリーもいるよ。
別にノンバイナリーだからトランス活動家についての愚痴を言っただけで、トランスジェンダリズム、反トランスジェンダリズム、どっちを見ても割と地獄なので、『わたしには関係ない話ですが』って涼しい顔していられるのが1番楽だったと思う(そしてそれは別の差別問題について、もしかしたら私がやって来たかもしれないことだと思う)
これ以上なんか言って私自身が、それぞれの陣営間の憎悪を煽っても嫌なのでやめます。
ただ、どういう主張であっても、自分の主張が間違っている可能性を疑いながら議論してほしい。
私も別に自分の言うことこそが正しいだとは全然思ってないんで。
ただ、「こんなことを言うお前はトランスジェンダー(ノンバイナリー)ではない」と言う人間には、箪笥の角に小指を盛大にぶつけ、その衝撃で上から落下してきた豆腐の角で脳挫傷を起こす呪いをかけます。
聞いてくれてありがとうございました。
聞いてくれた人には休憩時間中にネコチャンが寄ってくる的ないいことが明日起こるし、来世の私はインド映画に出てくるような、イケメン(無性)の姿に転生します。
導入はセックスとジェンダー、性自認と性的指向についての解説から。そしてLGBTQは1クラスに1人以上いるので他人事ではないという話。ここまでは良かった。実際そこで初めて明確に性自認や性的指向という単語を認識した覚えがある。
次に性自認と性的指向の様々な組み合わせについて話は移っていった。
性自認が女性で性的指向が男性な人・性自認が男性で性的指向が女性な人:異性愛者・ヘテロセクシャル
講師「ではクイズ! 性自認が男性で性的指向が男性な人は何と言うでしょうか?」
異性愛者、ゲイ、レズビアン、バイの選択肢が出され、「ゲイ」で一斉に手を挙げる学生達。当然自分もゲイで手を挙げた。勿論正解はゲイ。そこからレズビアンやバイ、異性愛者、トランスジェンダーへと問題は進み、見た所学生達の正答率は100%だった。
講師「では次の問題!身体的には男性だが、性自認は女性で、性的指向も女性な人は何と言うでしょうか?」
少しざわつく教室。選択肢はいくつかあったが、「異性愛者」を選ぶ学生が最も多かった。
「『異性愛者』が一番多かったですが……みなさん不正解! 正解は『レズビアン』です!」
教室中に「???????」の空気が流れたと思うのは自分の気のせいだろうか。
少なくとも自分は全く納得できなかった。頭の中は(まぁ性別適合手術をして性器や胸部が女性のようになった元男性ならレズビアンとも言えなくもないか?しかし未手術でただ心で女だと思ってるだけの人までレズビアンと呼べるのか?というかレズビアンの人はこういう人をレズビアンと認めてるの?)と疑問で一杯になった。しかし講師は「性自認が女性で性的指向が女性な人は、身体の性に関わらずレズビアンと言うんですよ〜。タメになりましたね!」くらいのあっさりとした説明で次の問題に移ってしまう。
講師「じゃあこれはどうかな〜。身体的には女性だが、性自認は男性で、性的指向も男性な人は何と言うでしょうか?異性愛者だと思う人?」
学生「…………」
学生(全員が手を挙げる)
講師「正解〜!いや〜、やっと分かってきたね」
満足げに笑う講師を見て、「これは学問ではない。洗脳だ」と感じた。
要はこのクイズは「講師の顔色窺いクイズ」であり、授業自体が「講師が正しいと思ったことが正しく、正しくないと思ったことは正しくない」という論理に従って構成された、ただの政治演説・洗脳装置だったんだと感じた。そして心からガッカリした。教育学部の授業だったので「こんなんだから教師の質が上がんねーんだよ」という悪態も心の中でついてしまった。
その日1日はこの授業への疑問が頭を離れなかった。以来、性的マイノリティについて関心を持ち能動的に記事や当事者の発言をチェックしているが、今でもあの授業に対しての疑問は消えていない。
トランスジェンダー女性をレズビアンと呼んだり、トランスジェンダー男性をゲイと呼んだりする、その主義主張は全面的には支持出来ないが、そういう捉え方をする人間もいるということは理解出来る。
しかし、大学で授業をするのに、常識から逸脱したことを根拠も示さず「これが正解だから」だけで真実かのように取り扱い、学生に考え方を強制するのは、異常と言うほかない。
ふわっと?ですが思っている限りで書いておきます
まず、
性同一性障害(及び性別違和)の性別移行者は世間の認識上トランスジェンダーに含まれているが、
ということをご理解ください
その中で、トランス女性は女性、というようなことを仰る方が居るのはご存知かと思いますが、
「(元)性同一性障害の女性と同じトランスジェンダーなのだからトランス女性は法的に性別変更できるべきである」
というように
法令には「『性同一性障害者』の性別の取扱いの特例に関する法律」と書いてあるにも拘らずです
トランス女性含むトランスジェンダー全体のための法律ではないし、
性同一性障害の当事者は、生活する上で生まれの身体/性別では一人で居ようが精神的苦痛などの障害があるから性別移行するのであって、
自ら好き好んで苦難の道を選ぶわけではありません
別に生まれの身体で問題ないのであれば、障害はないことになりますから、
それはつまりご趣味・嗜好で性別移行をなされる、ということに他なりません
自らしんどい道に突っ込んでおいて「苦しいんですー!!だから認めろ」と言ってる
苦しいから性別移行するのと、性別移行しようとしたから苦しい、の違いです
自分の身体(の性別)が嫌で仕方ない当事者がその最たる部分を他人に認識されて気分良い訳がないですよね?
つまり、トランス女性云々訳の分からない事を言っているのは大抵女装おじさんであり、
人の褌で相撲を取ろうとしているに過ぎない、ということです
というか、性別違和持ってたら自分のこと「トランス女性/トランス男性」って自称しないと思うんですよね
健康上の問題があるのならともかく、出来るのにわざわざしない選択をした人を心削ってまで慮る必要ないのでは?と私は思いますね
いつも弱者の権利にうるさいはてサがハフポス記事に対する反応がひどいので自分の身体を刻み終えたトランスが反論する
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6195e619e4b044a1cc02391e
ID:nomono_pp トランスに対するヘイトスピーチは論外だが、「トランスと女装した変態の区別がつかない」「故に、『俺は女だ』といえば性犯罪が容易になる」という問題は何も解決してない件について
ID:koutatan 説得力ゼロ。だから、どうやって自分は女だと言い張ってる男を区別するんだよ。『少なくとも立ち入りを拒否されると思われます』 それが拒否できなくなるから問題なんだろ。
ID:kuzumimizuku TGと現行の性別専用空間に侵入する変質者を見分ける明確な方法が無ければ「違う」とわかっていても理解は難しいと思う。「なぜここに異性が!?」というその瞬間の感覚(ショック)は避けられない感覚なので。
ID:lejay4405 意味がわからない。その見分けがつかんから困るって話では
ID:hatebu_ai トランスジェンダーの心的軽減を図った結果、トランスジェンダーを装った悪人が容易に犯罪に悪用できるようになるっていう感嘆には切り離せない問題なんね
ID:aceraceae 説得力がない。"トランスジェンダーが「女性の安全を脅かす」"はたしかに違うんだけど自称TGを際限なくそこに含めることで似非トランスジェンダーが「女性の安全を脅かす」ことになる可能性があると思うよ。
日常的に女性として生活しているトランスとそうでないもので分ければいいだけ
一律排除となると、ルッキズム的ではあるのだが、パス度が十分にあるトランスも排除することになるのだがそれも肯定するの?
というか、ほとんどのMTFはパスしてなければ女子トイレは使っていないし、していれば誰にも咎めれることなく利用しているんだが
ID:necochan_cat どこまで読んでも「だからそうじゃなくてさぁ…」って話が続いてそっ閉じ / トランス女性の"ふり"をした変態をどうするか問題だから、工事済のみ女性扱いにするしかないと思う
逆に聞くけれど、工事を済ませていたらパス度低くても生まれた性と異なるスペースに入ってもいいんだ
年齢の高いMTFって男性として働いてきてお金も多いから工事費用も捻出しやすいけれど、パス度低い人も多いよ
それを排除しようなんて言わないでね
ID:ivory105 “心は女性だと言えば女子トイレに入れるようになる?→そんなことにはなりません”実際そんな事言って女子刑務所でレイプしまくった男がいるからなあ…。何か良い方法はないものか
和歌山毒物カレー事件があったから女性全てを飲食に関わる仕事に就かせるなとならんだろ
ID:chanbobo 女性のスペースは女性のもの。運動競技でTGが女性スペースに入ってきたり、一緒に入浴するのは正直いやだ。TGのスペースを作ったらどう
ID:udukishin 肉体の性別で分けるべきところは肉体の性別で分けるべき。トイレの問題も潔癖症の人達だって精神的苦痛を感じながら苦労して対応してるんだしさ
ID:stamprally 紛らわしいという問題に対して何の解決策も提示できてないが「我慢しろ」ってことなのかね。無責任なウソと誤魔化しばかり。そんなスタンスなら排除されて当然だろ馬鹿め。
ID:muryan_tap3muryan_tap3 女性の被害者が被る精神的社会的ダメージの回復よりも早く加害者は社会復帰し再犯、刑が確定する前は被害者女性に公然と侮辱を浴びせる機会が山とありまたその侮辱は償われない事を鑑みたら性善説はリスクが高すぎる
その理屈が通るなら日本の会社という場は男性のスペースだったわけで、そこから女性を排除することも肯定されるべきだったとなるけれど、それでも良いの?
こういうこと書くと、入浴のようなスペースは違うだろうという反論が出てくるが、ほとんどのトランスは入浴を一緒にしろなどと言っていないわけで、藁人形論法でしかないよね
苦痛を受け入れろというのであれば、育休産休なんてほぼ無くたってやっている人はやれているのだから、じゃあもっと少なくてもいいよね、とはならんやろ
生理痛に苦しんでいる女性は医療にアクセスせずに我慢しろっていっちゃう人ならそれはもはやあなたたちはそういう方なんですねとなるけど
ID:goadbin 世界的にTERFがフェミニズムの主流になりつつあるのにハフポストにこんなのを言われても。
主流かどうかで判定するのであればマイノリティの弾圧は肯定されるべきとなるがそれで良いの?
俺は政治や仕事、アカデミアにおけるアファーマティブアクションに肯定的なのだけれど、あなたは男性がNoと言ったらそれを甘んじて受け入れるんですか?
ID:hobbiel55 その論法で言うと、一部の男性が痴漢行為に及ぶからという理由で女性専用車両を設けて男性を一律に排除しているのは「ヘイト」ということで良いですか?
そうすることの方がメリットが大きいから一般に肯定されているだけでしょ
ID:daisya まだ建前ばかりの主張してる。犯罪率じゃなくて被害率で考えると腑に落ちた。属性によって被害者率が極端に変わるのは性別、年齢も傾向あるかな。それ以外の属性では被害者候補を分別できないから隔離が機能しない。
被害率で考えたら(というかそうでなくても)女性から子供べきとなるがそれでいいのか?
ID:Sephy これトランスジェンダーだけの言い分で、多数派で最も被害に遭う可能性の高い生来の女性側の意見をガン無視してるからこの主張こそが人権侵害に相当すると思うんだけど俺の感覚がおかしいのか?
ID:D_Amon 女装した性犯罪者が女性の安全を脅かすことは今まで通りでも、危惧されてるのは女装性犯罪者が活動しやすくなることと思う。シスからは不安全要素増大で、せめて性犯罪被害での妊娠リスク上乗せ回避はすべきと思う
ID:bokkou トランスのフリをして女性専用エリアに入り込もうとする犯罪者を恐れているのに「トランス女性は女性の安全を脅かしません」と言うのは話のすり替えだし女性として何も安心できない
統計差別を肯定するのであれば、生理によって身体的に休む必要が多く、精神も不安定で、妊娠出産に伴って戦力外になる女性は、生産性が低いというデータも集めれるだろうし、それによる雇用差別や賃金差別を誰かが主張したらそれを受け入れてね
俺はそれにも反発するけど
ID:taku-o 犯罪率が低かったとして、その1回が刺さったら、全体としては件数少なくて良かった、とはならないよね。何かしら手を尽くせば安心、という形に落とした方が良くないか。例えばトイレなら、武器置いとくとか
ID:Capricornus トイレもそうだしスポーツでも…TGは男→女、女→男でそれぞれ判別した枠が必要なのかなとかも思う。一方的な主張を安易には受け入れられないくらい解決が容易では無い事はわかるよ。
MTFの場合ホルモン注射で筋力下がる人は殆どだけれど、それでも男性ホルモンの血中濃度が高かった時期に得られた筋力は女性のそれを上回る場合が多いと実感している
MTFがスポーツで競うなら第二次性徴期前にホルモンブロッカー・女性ホルモンを日常的に服用してたことを証明できない限り参加できなくても仕方がないと思う
ID: pukka3 トイレとか脱衣場の入場に関しては少なくとも性別適合手術を受けた人のみ可能とすべきだろう。記事見る限りこの支援者も当人の性自認だけで利用可能だとは思ってなさそうだし、適合手術済前提で言っているのでは?
性別適合手術は受けた人だけという意見には、既に身体を切り刻んだ身としては同意したいのだけれど、侵襲性が高く不可逆的で個人のリプロダクティブライツを奪うことを肯定することに穏健リベラルとして同意できない
最高裁判所では優生保護法とは異なるという判決は出ているけれど、その暴力性を認識して欲しい
あと、手術費用は現状保険適用とはなっているが、その要件が極めて厳しく、実情としてほぼ該当する人はいないということも知って欲しい
その上で150万~300万くらい負担しなければいけないし、学生の場合だと就活で隠し通せない限り相当不利になる
運よくパス度が高くても親が出してくれなかったら、その差別を受け入れるか、学業をおろそかにしてバイトに明け暮れるか、身体を売るかを選択しなければいけない
俺も学生だから知り合いのMTFのほとんども学生なんだが、風俗や個人での売春行為を経験している人は8割前後にまで上がる
そのような現状において、手術をもって線引きすることの暴力性はもっと認知されるべきだ
ID:kirakiranamevictim 「性同一性障害者は広義のセクシュアルマイノリティだが厳密には身体障碍者である」という認識が2020年代の内にコンセンサスになる事を願う。
GIDの診断書が降りても障害者手帳は交付されないし、上記のように公的支援もほぼゼロの状態
あと、診断書自体も無意味なステップが極めて多くてただの忍耐ゲー
学生のようにライフステージの移り変わりが早い人にとっては医療アクセスの邪魔にしかなっていないのが現状なんだよ
特に田舎住まいの場合、人によっては新幹線や飛行機を使って診断書を貰うために通院をしているのに、年単位でもらえず、学生の場合はお金も無いのに無意味なカウンセリングにお金を払っている状態
トランスやGIDについて何も知らないまま、スティグマや藁人形で語るのは差別でしかないからやめてくれないか?
やっていることが、外国人排斥を支持するネトウヨと全く同じだということを認識して
あと、せめて、現状の医療制度は極めて差別的で、医療アクセスですら障壁になっているということを知ってほしい
ついでに俺自身は両性愛者でもあるわけで、今のラジカルフェミニストのような過激な思想が主流になった時、トランスとオタクの次に排除対象となるのは両・同性愛者でもおかしくないよなと思っている
アウティング?いやいや、隠してどうすんの?左ききなのを隠す必要がないのと同じく、心の性別が男・女なのも隠すようなことじゃない。恥ずかしい事じゃないんだから。見た目は中年のおっさんのXY同僚は私に「she/her」で呼んでって言ってきたし私も彼女の望み通りそう呼んでるよ。見た目が男性のXX・見た目が女性のXYがいるのが当たり前でそれが受け入れられている社会こそが正しいよね。日本もこれをみんなで目指してるんじゃないの?隠すようなことみたいな扱いをすることこそ差別で全く正しくない。アップデートしてください。
自分の意見としては、男女の分け方は時代にそぐわないからもう廃止して今後はXXトイレとXYトイレにするべき。
・基本的に生物学的女性はXX用に入る、生物学的男性はXY用に入る
・例外的措置として手術して性転換したならXXがXY、XYがXXトイレに入ることとする
小学校入学時点でXXにはXXカード、XYにはXYを交付、そのカードをかざしてそれぞれのトイレに入るようにすればいいと思う。性別適合手術したら役所でカード変更できるようにしたらいい。こうしたら女装したXYがXXトイレに侵入してXXに嫌がらせする事件が発生する心配もない。素晴らしいね。髭ボーボーのXXおじさんがXXトイレに入ってきても、それは確実に「身体的女性」だから周囲のXXは当然騒いだりしないね。まあ、パス度がどうのこうの言ってんの本人たちだけで、Y染色体の有無なんて骨格見れば分かるから自分は今でも騒がないけど。XXとXYは頭蓋骨からして形が違う。
備忘録。前にも確か書いたけど、編集中に消してしまったので修正加筆してもう一度。
1.なんで子供欲しくないの
2.子供嫌いなの
3.なんで結婚したの
4.将来後悔するよ
6.結局どうしたいの
欲しくないから。
なんかここに壮大な理由を求められたり悲惨なバックボーンを想像されたりすることがよくあるけどマジのガチで普通に欲しくないだけ。
宇宙飛行士は確かに立派で尊敬すべき職業だけど私はなりたくはない。同じように、母親という存在は立派で尊敬すべき職業だけど私はなりたくはない。
あとSNSやら何やらで流れてくる「妊娠はこんなにも辛くて出産はこんなにも痛くて産んでも誰も助けてくれない乳痛い飲みに行きたい自由になりたい死にたい」という母親の本心を見ているとああはなりたくないなと思ってしまった。本当にお疲れ様です。
苦労されてるんだろうと思うので、子育て世代のための納税や日々子供さんを見かけたときにサポートできることがあればお手伝いさせていただく、くらいの距離でいたい。
ハチャメチャに子供好きなのでようつべで「赤ちゃん 予防注射」とか「赤ちゃん お食い初め」とか「幼稚園 お遊戯会」とか調べまくって癒やされてる。こう言うと「やっぱり産みたいんじゃん!」って言われるので普段は絶対に言わないが、私は自分の子供は絶対に欲しくないだけで子供そのものは好き。
というか、好きなもの=絶対に手に入れて手元に置いておくべきって考え方はちょっとやばいんじゃないか?と思う。しかも対象が人間て。
そもそも「かわいい子供」だけが欲しくて子供産んじゃうのは流石に無責任すぎて私にはできない。子供は確かにかわいいけれど、その子も永遠に子供でいるわけではないので「かわいい子供が好きなら産むべき」っていうのは暴論だと思う。
その子供が大人になっておっさんおばさんになった後の方が人生で関わる時間は長くなるのに。
かわいい子供を楽しみたいからという理由で産んでしまうのって、我が子をアイテム扱いしてるみたいでなんか嫌なんだよな。
猫ちゃんも好きだけど同じように飼おうとは思えない。
子供大好きなので子供の話とかは遠慮してもらわなくても大丈夫。なんか世の中、子無し夫婦の前では子供の話はNGみたいな風潮あるけどアレも寂しい。むしろ聞かせてほしい。好きな漫画の話くらいは盛り上がれるし話したいし聞きたいので。
これめちゃくちゃ聞かれるけどやっぱり世間一般では結婚=子供なんだろうか。
私は法律のバックアップが欲しくて結婚したんだけど、やたらと「なんで子供欲しくないのに結婚したの?同棲でよくない?」という声をいただくことが多い。
結婚と子供って別に繋がらなくね。同じ道の上にはないよね。最初から「結婚はしたくないけど子供が欲しい」と未婚の母を選択する人もいるし、「結婚はしたけど子供はいらない」っていう私みたいな人もいるし、私は結婚そのものは子供とは繋がらないと思っている。
結婚すると、配偶者が困った時に一番先頭で支援する立場に立てるようになる。親族、それも一番親しい人としてあらゆる書類にサインができる。突然の事故や病気の際、医者から直接説明を聞ける。入院しても家族として助けられる。介護が必要になったら私が相手のおむつを替えられる。死の床でも一番近くで手を取れる。喪主ができる確率も上がる。私が先に死んでしまったとしても、財産を相手に優位に残せる。これは同棲では無理な場合やいちいち説明が必要な場合が多いから、私は結婚した。
むしろ結婚する理由ってほとんどこれらを得るためだと思ってたけど、これを説明すると「そんなこと考えたこともなかった」っていう既婚者がめちゃくちゃ多くてビビる。
子供を産まずに生きて後悔するかどうかは分からないけれど、子供を産んだら100%後悔する未来が見えているので…子供産んで後悔するより子供産まずに後悔した方がずいぶんマシじゃない?
ぶっちゃけてしまうと、大人は親業をやめることができる。親であることをやめたいと願ったとき、その方法はいくつか合法で用意されている。
仕事が嫌なら転職する、配偶者が嫌なら離婚するのと同じで、親が嫌なら親をやめられる道が親には存在している。
親子とは言っても思想も思考も全く違う他人なので、性格や体質の致命的なミスマッチが発生する場合もある。そんなとき、親側から離れることはできても子供側から親の元を離れることは法律上難しいのだ。
子供が親の子供をやめられるのは何か大きな事が起こってからで、その時には既に親子共に大きな傷を負ってしまっている可能性が高い。
下手したら人が死ぬ。
そんな重大な責任を私は負えない。私という人間の元に一人の他人を縛り付けるなんて怖いことはできない。
それにもしも私が産んでその子を合法的に手放したとしても、子の戸籍には私の名前が永遠に残り続ける。私が死んだら、その子に死後処理と相続放棄の負担をかけることになってしまう。
今一番やりたいのは卵管結紮。だけど今の日本で手術をするには「既婚者」かつ「子供を数人産んでいるor配偶者の同意が必要」で私にはほとんど手が届かないものになってしまっている。
既婚者ではあるけれど子供は産んでいないし、夫は「ピルを飲んだりミレーナを入れることには同意するけれど、体に穴を開けてまで避妊手術をするのは同意できない」とのことで、こちらも難しい。そもそも「or」と書いたけど、現実的には「&」を条件にしている婦人科ばかり。本当に困っている。
自分が子供を産める体であることがおぞましくてたまらない。ピルをやめると子供を産める体に戻ってしまうことが苦しくて気色悪い。憎悪感しかない。なのに、手術は受けられない。
本当なら子宮摘出したい(ホルモン由来の病になりたくないので卵巣は残したい)くらいなのに。
なんなら不妊治療にも子宮移植の話が出てきてるし、私の子宮で幸せになれる人がいるならそうしていただきたい。
性別適合手術は未婚者でも可能なのに、性別違和の無いシスジェンダー女性が子宮を取るには配偶者と配偶者の同意が必要というのもよく分からない。
世の中には、子供が欲しくない既婚女性を良しとしない人が多い。女性はみんな将来的に子供を産むもんだと思われているし、子供を望むもんだと思い込まれている。
子供の頃から「将来はいいお母さんになるね」「赤ちゃんのお部屋を守るためにお腹は冷やしちゃだめだよ」と言われるたびに感じてきた違和感が、大きな嫌悪感になって今の私を苦しめる。
思い返せばおままごと等でも母親役は絶対に避けていたし(妹役やペット役や親戚役など赤ん坊の世話をする人とは程遠い役を買って出ていた)将来の夢にお嫁さんもお母さんもその名が上がったことはなかった。
子供が欲しいと純粋に願う女性もいれば、子供が欲しくないと純粋に願う女性もいる。なんならここで言う「女性」は他の性別に入れ替えたって問題ない。とにかく、世の中には本気で自分の生殖機能を閉ざしてしまいたいほど子供が欲しくない人がいるということを分かって欲しい。
まともな当事者の人たちはずっとそう言ってるし今も大体そのスタンスなんですけどね……
非性同一性障害のトランスジェンダー達の中には「身体にメス入れたくない!断種手術反対!けど希望する性で扱って欲しい!」と我儘を言いたい放題してる人がいまして……
身体違和感の強い性同一性障害の当事者からしたら性別適合手術は自ら望んでするものだし、断種手術上等なんですよ
確かに人権を守るのは大切だけど、我儘を通すなら他人の迷惑にも配慮しようね、っていうのが考えられない人の声が大きいんです
まるで店先で声荒げてるクレーマーみたいですよね!
いや、決してトランスジェンダーそのものを馬鹿にしてるつもりはないんですが
シンプルな事柄を要求してる当事者に比べて、スタバで注文するがごとく我儘フルカスタマイズしようとしてる当事者を見ると冷めた笑いが込み上げてきますね
性別適合手術を受けていない性同一性障害の人と、心身の性別の一致している人の両方が、日本で出来るだけハッピーにトイレを使える方法を考えてみた。
文章の男/女は心身ともに男/女で一致している人を指す。これには便宜的に、性別適合手術を受けた性同一性障害者も含む。
【結論】
・ハード面
男子トイレ→オール個室化、かつ小便器(立ってするやつ)の廃止
男女トイレ共通→出入り口にのみ監視カメラ設置、共用スペース・個室に緊急用ブザー設置
・ソフト面
肌の露出に関するプライバシーについて、男性に対しても(現在の女性と同様に)尊重する文化作り
(上記の具体案…男性清掃者を増やし、男子トイレを清掃する女性清掃者の割合を減らす、
ヘルプマークのトランスジェンダー版製作・診断書等を提出した者にのみ配布
【根拠】
今の日本で、男女別トイレに見た目の性が一致しない人が入る問題点を、性同一性障害者とその他の人の男女別それぞれの視点から想像した。
そしてそれを現実的に解決できると思われる手段を上記結論とした。
考えた問題点は以下。
・性同一性障害者視点…小便器を使う男性が目に入ってしまう(※)、(やむを得ず自分が小便器を使う場合)他の男性に小便姿を覗かれる不快感、(就学生は特に)大便器ばかり使っていると揶揄われる可能性
・その他の人視点…女性を連れ込んでいると誤解されるのではないかという懸念、(実際の心は男性だがそうとは知らず)女性に小便姿を覗かれる不快感
(※女性である自分の体験談。狭い男女兼用トイレで、小便器を使う男性の後ろを至近距離で通過しなければならず、大変不快で恥ずかしかった)
・性同一性障害者視点…女性を覗こうとしていると誤解されるのではないかという懸念
某議員の「種の保存」発言には腹立つところもあるけど、マジョリティ側の感覚でいくとおおよそ正しいんだろうなと思う自分がいる
かと言ってLやGの人は同性婚を認めないからって異性婚しようとは思わないわけで
異性婚と同性婚を同列に扱われるのが嫌だ、って言ってる人もいるらしいですが、それって何が問題なのでしょう?
無意識に同性愛者を見下してるからそういうこと(=異性婚である意味がなくなる)が言えるのではないですか?
あと、T(トランスジェンダー)について
政に関わる人がまさか性別移行者の分類もできずにLGBT法案がどうこうって言ってるわけじゃないですよね
好きで性別移行してる人と性別移行せざるを得ない人を一括りにしてませんよね?
まずもって、トランスセクシャル(性同一性障害)当事者の多くは性別適合手術をしないうちから性別移行後の浴場に入ったり、スポーツで無双してやろうなどとは考えていないはずです
スポーツ界の件については性同一性障害MtF(男性から女性への性別移行者)への懸念かと思われますが、
総じて、身体的違和感の強い当事者は基本的に身体が思わぬ方向へ成長するのを忌避します
なので、MtFならば、身体を鍛えるなんてことしたくない、と考えるのが普通なのではないでしょうか
例えば握力なんて右18kg/左15kgしかなく、
10kgのお米でも両手で抱えて持つのがやっとです
私の場合は極端かも知れませんが、これでも生来の女性に比べて筋力が優れている、と言えるんでしょうか
でも確かに、アスリートとしてやっていく前提で性別移行後に鍛えていたら有利になるのかも知れませんけど、
そこは内部的にハンデを入れたりで調整すればいいのでは?と思ったりします
(そうなると、当事者に対するハンデを一律にすることで別の問題が出そうではありますが)
浴場問題については、今回の法案には盛り込まれてはいないですが、性別移行なしでの浴場利用が合法化されてしまうと悪用する男性が後を絶たないと思います
身体違和があって性別移行する当事者なら、性別移行前の身体を他人……異性にも同性にも晒したくないと思って当然ですし、
「トランスの人が、『男の身体だけど心は女です!』ってことで、女子でスポーツしてメダル荒稼ぎ問題」ってあるらしいけど。
そういう人って、「身体の性が食い違ってる身体的障害」があるから治療としての性別適合手術が認められてるわけじゃん。
それ、身体障害者枠でパラリンピックでやればいいんじゃないの?
トランス女性同士、トランス男性同士で競い合えばいいんじゃないの?
パラリンピックに参加することは差別じゃないじゃん、その肉体的特徴を持った人同士でフェアに競い合うためじゃん。
それじゃあかんの?
そもそも、MtFのケースばかり言われてるけど、FtMの人だってスポーツはやりたいわけで、男性ホルモン打ってても元の骨格は女って状況では、女性チームにも入れんし、男性チームにも入れないじゃん。単純に危険だし、ドーピング扱いになるし。
職業は伏せるけど、まだ未手術。
性別適合手術(性転換手術とも言われるけど、今はこの言い方が正しい)が金銭的にできなくてお金を貯めてる状況。未手術と言っても、ホルモン治療はしてるし、睾丸摘出はした。外見もほぼ女。何も言わなければ女としてしか扱われない。
どうせこんな落書き、まともな人は誰も見てないだろうけど、ここ2, 3年ほど未手術の性自認が女のトランスジェンダーが女湯に侵入するやら、女性専用スペースに特攻するだのと、mtfに対する偏見がひどい。こっちから言わせてみれば、未手術で女湯に侵入するやつなんかどう考えてもただの犯罪者じゃん、属性で語るなよとしか思わない。
トランスジェンダーが〜や性同一性(性自認)が女で身体的には男性が〜とか言う主語の大きい言葉は、これだから女性は〜と同じで差別の再生産してるだけだしそれを自覚すべき。特に身体的に男性って何を指して言ってるの?性器のこと?染色体のこと?みたいな当事者を煽るような言葉を使わないで欲しい。
なんでftmが出てこない?っていう疑問もあるけど、ホルモンの不可逆効果が大きくて表層に出てきにくいだけ、つまり、普通の男にしか見えないことがmtfに比べて多いから。
たまにTwitterで拡散されてる銭湯に未手術の性自認女が〜と言う件は、TERF(トランス排除的ラディカルフェミニスト)の扇動だし、海外では〜と語られるそのほとんどは日本では実現されないよ。
トイレや更衣室については、多少の配慮でどうにかなる場合も知らずに発言する人が多い。公衆浴場とは違って直接性器を視認できるわけでもない。未手術だとしても、ホルモン治療などで見た目もほぼ女性になって、女性として日常生活を送ってる人にとってそういった場所に入れないのは苦痛でしかないし、自分の元の性別をアウティングされる行為と等しい。男性用を使うたびに、怪訝な顔やジロジロ見られる苦痛で自分の身体性を再自覚しないといけないのは、本当につらい。
性同一性(性自認)が女でも男の女装にしか見えない人は残念ながら誰でもトイレを使うしかない。
それはまた別の方法で解決すべきだし、今すぐに解決できない問題だよ。
ジェンダーに理解があるふりをする人が多すぎる。わかってないなら、調べてからものを言って欲しいし、調べないならわかったふりをしないで欲しいし、むしろわからない方がマシ。
あと、知り合いが元男と知ってたとしても絶対に他の人に言うな、その一言で1人の人生がめちゃくちゃになるって言っても嘘じゃない。
これまでハイディ・クルムやクリッシー・テイゲン、イリーナ・シェイク、アシュリー・グラハムなどを起用し、一流モデルへの登竜門としても知られる、アメリカのスポーツ月刊誌『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集。今回初めて有色人種のトランスジェンダーモデルが起用されることが決まり、話題になっている。
アメリカ出身のレイナ・ブルームは、アフリカ系とアジア系にルーツを持つトランスジェンダーモデルで、俳優、ダンサー、アクティビストとして幅広く活躍。大学時代にダンスの奨学金を使って性別適合手術を行い、何年も偏見と闘ってきたレイナは、ようやくこの仕事に辿り着いたと『ABC』で語った。
『スポーツ・イラストレイテッド』の水着特集をぐぐればわかるけど、水着どころかギリギリ見えるか見えないかのドギツい格好の女性の写真を並べてるわけで。
つーか、見えちゃってる写真もある。
ルッキズムが世界中で批判され、ミスコンもグリッドガールも続々と廃止される中で、こんな前時代的な雑誌をソーシャルアクティビストが持ち上げて整合性が取れるのか。
これはガチで言っているのかLGBTを揶揄して言っているのかわからない
第一そもそも指摘されていた通りコストの話でトイレが近い人間とトランスジェンダーの比較ではない
あえてそこに突っ込むなら、トイレ関係は医者に掛かったり薬飲んだり色々身近な対処策はあるだろって思う だからと言ってトイレの苦しみが程度の軽いものでは無いけど、対処法があるだけマシなのでは
まぁマジョリティ側から見たら面倒なことこの上ないかもだけどさ
自分がもしもマイノリティ側じゃなければそう思ってるだろうとも思うし
「努力しやすくなる配慮」と「努力しなくてよくなる配慮」ってあると思うのよ
ハードルが90あるのを50ぐらいに下げるのと、
当事者だって世間に合わせようとしていない訳ではなくて、頑張ってる人もいるのよ
これは性同一性障害に限ったことではなくてLGBTみんなに言えることだけど
すぐセクマイはわがままだ、って言う人はさ、ほんとに幸せな人なんだなって思うよ
GIDなんかだったら自分の身体に異常があるのと変わらない認識なんだから、
それを治したい、マシにしたい、と大多数の当事者がそう思うのは当たり前でしょ
性同一性障害で起こるのは自(分と)他(世間)ともに認める面倒くさい症状です。
しかし、先人たちの努力と団結で特例法やらLGBTへの理解やらで大変生きやすい環境になってきています。
まずはそこに感謝を。
これを読んでいるあなたが理解のある方なのか、ご理解頂けない方なのか、はたまた同じ当事者なのかは存じ上げませんが、
当事者それぞれの世間の見え方には差異があるのだ、ということを伝えたいと思います。
上から目線だ、って意見がいくつかあったので言わせて頂きますが、私が真に上から目線であるならば、
「私は埋没して生活してるから埋没できてない当事者の問題なんてどうでもいいわw」になりますけど……
この増田を書いたのは、トランスジェンダー全体に対する問題提起のためであって、発信は私個人のものですが、
考えて欲しいのはみんなのことです。
意見しただけでボコボコに反論されるなら、私はもう黙ります。諦めます。
それでは、さようなら。
・年齢 20代半ば
・地方都市の外れ在住
・自身の性別への違和感は3歳頃から。ただし中性寄りなのか身体への嫌悪感はそこまでではなかった
・(というか幼稚園児になるまで幼なじみ(女の子ばっかり)以外の友達がいなかったために自分が変なんだという認識が薄かったと思われる)
・どれほどパスできているかは知らないけど少なくとも男性扱いはされない感じ
-プロフィールここまで-
雑な箇条書きでのお目汚し失礼しました。
さて、本題に入ろうと思いますが、
冒頭にも書きましたが、今は昔に比べて性同一性障害(以下GID)の当事者が生きやすい世の中になりつつあります。
それと共に、芸能人などの有名人が当事者であった、というようなGIDに関する情報も手に入りやすくなりました。
しかしその反面、ネットで軽々しく「自分はGIDかも知れない」と発言する人が増えてきているように思います。
その発言についての根拠として書かれる内容も大体がテンプレート的なものばかりで、ネットで調べれば書ける程度の悩みしか挙げてないというか、
自己体験に基づいた具体的な事例については何も書かれていない事が多いです。
例として挙げるなら、
という項目がとても多いので目につきます。
それを見て、
アホなんですか?
と私は思います。
お前脚出るんだぞ?しかもめっちゃ冷えるぞ??そんなん恥ずかしくて履けるかー!というタイプなので(全く履かない訳ではないですが)、
スカートを履きたい、という理由を根拠にされるのはなんか違う気がして。
制服ぐらい衣装だと割り切って着れないのかなぁ、というのが本音です。6年間だけだし。
逆にそこまでスカートにこだわるなら校則破ってでも自分が思う方で学校側とぶつかればよい、とさえ思えます。
次に、そもそも先程書いた「軽々しく」名乗る方々が爆増していることについてです。
主に2種類の方がいて、
A.「ネットで〇〇さん/くんが性同一性障害だって言ってて自分もそうだと思うんですけど」パターンと、
B.「男/女だと思って生きてきたけどやっぱり違うような気がするんですけど」パターンです。
前者は10代(特に女子)に多く、後者は40〜50代ぐらいの方がほとんどかと思われます。
何故かと言いますと、GIDの治療ってかなりのハイリスクローリターンだからです。
魔法のお薬飲めば自分の頭に合った身体にチェンジ!ではないんですよね現実。そんなに都合がいいわけがない。
まずホルモン治療。始めるにも承認が要りますし、始めたところで身体には小さくない負担がかかります。お金も当然かかります。
個人輸入だとか闇医者まがいのクリニックだとかもあるにはありますが、
血液検査もせずにそんなことするのはダイナミック自殺行為に他なりません。
悲しいことにホルモン製剤、効きには個人差があるので(当たり前)、見た目変わってなくても身体がボロボロになってしまっている可能性もあるわけです。最悪死ぬかも知れない。
だから治療に要るのは踏み切る勇気じゃなくて人生に責任を持つ意思なんです。
身体の性が嫌だから、反対の性になりたいからってだけで性別移行に踏み切ると、きっとどこかで後悔することになります。
シスジェンダーの方々のGIDに対する知識も万全ではありませんので、変なところで勘違いされて「当事者はああなんだ」と思われたまま実際の当事者へその間違った知識をぶつけられた日には貰い事故もいいところです。
今更ながらすごい読みにくいですね上の文章。
なので要約しますと、
A.パターンの人たちへ
-この先めっちゃお金かかるし身体は壊すし子どもも作れなくなるし成功する保証もなしでデメリットの方が多いくらい、最悪人生終わるかも〜☆だけどそれでも良いの?
多分良くないよね。だよね。あなたのは恐らく思春期特有の心の揺らぎです。大人になるまでの辛抱です。他にも辛いこともあるかもだけど頑張るしかないっす。がんばれ。
B.パターンの人たちへ
-大方私より遥かに年上の先生なのだから辛辣に言わせてもらいますね。
今から当事者? 甘えないでほしい。特例法が施行されてから何年経ってんの??
環境が〜時代が〜って言い訳ばっかりするのもやめてほしい。基本的に死ぬ気で頑張れば打破できない環境なんてない。しかも今や令和。何で今になって言い始めるの?
この際あなた方が本物かどうかとかは置いといて、中途半端に性別移行するのやめて貰えます? そんな歳で始めても十中八九悲惨な結果にしかならないし、ほんと迷惑です。
その歳になるまで耐えられた程度の違和感なら服装ぐらいに留めて、治療はしない方が良いです。お身体にも障りますし、大人しく生きた方がいいと思います。
何でこんなにキツく言うと思います? 私は環境に流されるまま生きてるくせに既得権益だけを主張するタイプの人間が大っ嫌いだからです。呪うなら己の長年の怠け癖を呪ってください。悪しからず。
ということです。
数々のデメリットを抱えてでも自分らしく生きたいという願いのもと、
「私はそうだ、お前は違う」というような区別するための文章を書くと、差別だなんだと言われるかも知れませんが、それでも構いません。じゃないと実害出ますから。
勘違いしないでほしいところですが、私は甘えからGID=性同一性障害を名乗る偽者に対して怒ってるだけであって、
GID以外のトランスジェンダーの方々については全く何とも思いません。むしろ意思を貫き通してる感じがして好感が持てるぐらいです。
というか、そもそも当事者に対するミーム汚染の原因の根底にはシスジェンダー側の差別意識もあるんですけれどね。
みんなそれぞれの都合で生きてますから、やっぱりどこかでぶつかっちゃうんでしょうね。GID当事者も迷惑かけまくってますし。ほんとごめんなさいでありがとうです。
私は性別適合手術をしていなければ公衆浴場に希望の性で入るのはおかしいと思うし、
じゃないと余計に偽当事者メイドイン勘違いさんが増えてしまいます。
というか戸籍の性別変更って「身体的違和感を軽減するために手術→手術後の見た目との齟齬をなくすために戸籍の性別も変更」って流れですからね。
日本の特例法は戸籍の性別を変えるためには手術しろって言ってる訳じゃありません。
確かにこのエントリーには私個人の主観的な意見が多分に含まれていると思います。
性別が男女だけの二元論でスパッと分類できるものだとも思っていません。
書きたかったのは、
変身願望のある人に「性同一性障害」を都合良く言い訳に使って欲しくないんです、というのが本質です。
困るのは、その本人は本気で思ってるのかも知れない、というところで、
そこで、です。
実は最近、客観的に性自認を評価する方法が試されつつあります。
詳しいことは話せませんが、簡単なテストを行う事で無意識上の性別の認識を確認することができるようです。
(あくまで目安ですが)