はてなキーワード: 回教とは
この会社に私は中途採用、彼は新卒で入社した。社員になったのは同時期なのでかれこれ3年ほど一緒に働いている。
他社での勤務経験がある私と初めての社会人をする彼の間には大きな経験値の差がある。
一般的な接客応対や仕事で困ったときにどう上司や同僚にアプローチするかこの3年間私なりに彼に伝えてきたつもりだ。
上司やほかの同僚も丁寧に彼に教え込んできた。
常にお客様の視線がある職場なので把握している限りハラスメントにあたるような強い指導はしていなかったと思う。
だけど彼は一向に仕事が出来ない。
仕事が出来ないは成果を上げられないということではない。何度教えても業務の基本知識を理解できないのだ。
医学に関して門外漢だし、完全に今までの経験や知識で推測しているだけだが
ずっと一緒に働いてきた人たちは彼の話題になると病院に行けばなんらかの診断が下るだろうと思っている人間が大多数いて、
話が逸れるが、私自身ADHDであり現在投薬とカウンセリングを受けている(このことは会社及び職場の人間には周知していない)
診断が下りたからといってすべてが解決するわけではないが治療を受ける前と後では大きく人生が変わった。
私の場合とにかく生きづらさがひどく、ADHDの衝動性や多動に悩まされ、
何年もネット上でどうやったら自分を変えて生きることが出来る方法と必ず死ねる方法を日替わりで検索する日々を送っていた。
だが彼にはそういったところが見られない。
境界領域知能だとそもそも生きづらさを自認出来ない人がいる、ということをネット上で読んだことがあるがそれなんだろうか。
彼は文字を読むことが人の何倍もかかる。
指先が不器用で紙がなかなか捲れないし、お世辞にも字が綺麗とは言えない。
簡単な〇×テスト(例えば「他者のパスワードを使ってPCにログインしてよいか?」)という問題を間違える。
教えられたことを丸写ししたルーズリーフを自宅に持ち帰っては二度と持ってこない
(3年間毎日のように用紙を持ち帰っているので自宅に同じことが書かれた紙が積みあがっているのではないかと心配している)
一般的な入社1年目の子が覚えていることをいまだに習得できていない。お客様との対話がちぐはぐになることが多い。
なにを言われるか。
「3回教えてだめならまた教えればいいじゃない」「いやー、それってちょっと盛ってません?」「悪口参加したくないので」「大変だね」
まぁ、大体こういうことだ。
例えば彼がものすごく恐縮したり、謝ったり、上記をカバーできるような特技があれば彼をフォローする声もあったかもしれない。
でも彼は自分が起こした失態を先輩社員が上司に報告し謝罪していることに気づかず机に座っている
(上司に頭を下げるというアプローチが物事解決にはなんの役に立たなくても人の中で働く際には時には必要だということが理解できない)
クレームに繋がるような行動をどうして取ったのかを問われ彼の中だけの事実を作り出してしまう
(おそらく物事の整合性を合わせるためにその場でつじつま合わせをしようとするため。結果問うた人間には自分の保身に走ったと思われてしまう)
はっきり言って上司が付き添いで病院に相談しに行ってほしい。診断が無かろうとなにがしかの支援が必要なタイプには変わりない。
しかしたまたま同じ会社で勤めているだけ、上司になっただけの人間がそこまでしなくちゃいけない義理があるか?
いや、無い。
私たちは支援員ではない。生活のために偶然同じ会社の社員になっただけなのだ。
彼の人生の支援をする余裕など自分たちの人生を送るのに必死な私たちには無い。
(余談だが関連会社で同じような障害の疑いがある若手社員に対し個室面談でオブラートを何十枚も巻いて受診を促したところ
「そんなことを言うなんて人権侵害だ!(意訳)」と激高した声が社内を駆け巡ったという話があり人事担当は事なかれ主義を取っている)
彼から聞く彼の家族はなんだか彼自身に興味がないようだからそちらからのアプローチも無いだろう
(というかこの状態の彼を今までスルーしてきた家族には最初から期待出来ない)
3年前は新入社員だった。
仕事に関してはなにも知らなくてもおかしくなかったし多少の粗相があっても社内外問わずお目こぼしがあった。だがそれももう限界だ。
「(付いてる社員に対して)あなたも大変ね」「もっとよく教育しといてよ」と対応が厳しくなってきている(その節は本当にご迷惑をおかけしております)
みんな疲弊している。
自分の仕事を抱えてフォローに回る。そうすると自身の仕事にミスや粗がでる確率がぐっと高くなる。残業時間が増える。
フォローをしても想定を超える失敗をするのでフォローをした人間が上役に叱られる。
本来なら下げなくてもいい頭を下げることになる。だれも彼に指導したくなくなり、近くの席に座ることは罰ゲームのような感覚が出来る。
そろそろ20代中盤になろうとしている。彼の後輩はとっくに彼のレベルを飛び越え仕事で結果を残し始めている。
上司はため息交じりに言っていた。「あんなに仕事出来ないのに自己評価は高めなんだよね…」
周りの人間にフォローされていることに気づけないから自己評価が高いのか?
という問題もあるだろう。自己評価が高く生きづらさや困り感が無いのであれば私よりも生きやすい人生を送っているのかもしれない。
そんなところに領域知能や発達障害という診断が下されそれ認識してしまったら社会に沿う形に治療や支援は出来るかもしれないが彼自身はどんどん生きづらくなってしまうのでは。
だが先ほども言ったように自分の人生を生きることが最優先の私たちは彼のその後の人生について考えて支援する余裕はない。
結局のところ今の状態をずるずると続けるしかなく、彼が転勤したら御の字だし、申し訳ないと思いつつも退職して縁が切れればと思ってしまうのだった。
1. 音声指示が苦手
話すスピードと同じ速さでタイピングができれば紙に書いて渡すだけで終わります。タイピング速度が遅いことが問題です。「ひらがなならだいじょうぶだけどかんじにへんかんするとはなすほうがはやい」と反論するかも知れませんが、変換することにより「Tポイントカードはお餅ですか?」が回避できることによりその減速は結局相殺されることを知ってください。
2. 教えた通りの手順を無視する
教えたとおりの手順が本当に最適解である理由を説明しきれてないことが失敗の原因です。あなたは知っていて相手は知らない情報、その逆が潜んでいます。ヒアリング能力と説明能力を鍛えてください。ちなみに、やり方の理由を説明せず単に方法だけを説明すればいいという教え方を繰り返すと、誰に教えても次の3つの弊害が生じるチャンスが生まれます。①似て非なる作業で同じ手順を行おうとする②作業の本質を理解する機会を逃す③自分で作業手順を考えることができなくなり毎回教わる
3. 何度同じことを教えても、毎回「初めて聞きました」という顔と反応をする。
共有フォルダとして「お前に教えたことリスト」を作成してそこに全ての教育資料をぶち込み相手には閲覧権限のみを与えましょう。データで残っている場合もう一度教える場合は「これ読め。わからんかったら疑問点を書き出して渡してくれたら補足する」と伝えるだけでいいで本当に楽でおすすめです。
4. 息を吐くように嘘をつく。ただし、本人に自覚がない。
『何を言われても毎回何かしら文句をつけると、相手がそうやって嘘を吐き続けるようになるのでそれをチクって職場から消えてもらう』というテクニックを無自覚に身に着けたことは素晴らしいことですが、自分が使っている道具の本質が見えていないのでは宝の持ち腐れですね。まあ……あなたはその部下にいますぐ消えてもらいたいらしいですから使い方はあってるんでしょうが無自覚なのが玉に瑕ですね。
5. テンパると何も考えられない。
自分がテンパってる時の状態を誰かに動画で撮影してもらってみてください。音声だけボイスレコーダーで録音してもいいですよ。マジで何言ってるのか分からなくて楽しいと思います。知ってますか?音痴って自分が歌っている声を録音する所から治っていくんですよ。ちなみにその新人がテンパってるときの状態を録音してみろと伝えるのは教育としておすすめです。ちなみに貴方が勝手に他人を撮影した場合、それを貴方をよく思ってない人により「アイツ他人のミスった所を撮影してそれを皆の晒し者にして笑ってるらしいぜ」と噂が立ったら貴方がその職場を去ることで今の苦しみから開放されることもできます。どちらなりと
6. 外見が若いというか幼い。それに比例してか、中身もやや幼い。
いきなり惚気るっていうネタ、もう時代遅れですよ?今、令和なんで。
最後に
これは僕の愚痴。身バレしたくないから全部本当の話ではないけど、八割位は真実。
研究室選択をミスった。色々あって人より早い段階で決めなけれないけなかったのだが、大した知識もないまま適当に決めてしまった。あまりいい環境ではなかった。正直大学院を舐めていた。もっと研究に真摯な人たちがいっぱいいると思っていた。甘かった。大学院は自分の意志で研究を選んだ人の集まりなので、例え適当に研究室を選んだとしても、僕を知識でボコボコにしてくれる人がたくさんいるはずだと思っていた。研究室では知識をシェアする環境が整っており、全員が最先端の知識を持っていると思っていた。ろくに調べもせずにそんな環境にありつけると思ったら大間違いだった。
僕を知識でボコボコにするどころか、誰も大した知識を持ち合わせてなかった。ベイズの定理も知らねえのに機械学習やってんのは正気か?
バージョン管理ぐらいしろよ。コピーのコピーはバージョン管理じゃねえ。博士課程にもなってgitも知らないのは何やってたんだ??
トップカンファレンスでなくてもいいけど、論文の紹介をし合う環境がないのは研究機関としてやばくないか?最新の論文をフォローしてないのに最先端を名乗るのやめろ。
正直学生が知識持っていないのはまあ許せる。僕もそんな時期があったし、知識もないしコードが微塵も書けないけどでかい面している先輩が少しいてもいいかもしれない。嫌だが。それより嫌だったのは、研究室が「とらでぃしょなるじゃぱにーずかんぱにー」っぽいところだった。
イベントは参加必須だ。参加しないと教授にあとからグチグチ言われる。欠席すると、「社会性がない」だとか「そんなんじゃ社会に出たときやっていけないよ?」とか言われる。大した知識もない学生が適当にやっている研究の進捗について90分聞くミーティングも参加必須だ。週5回くらいある。馬鹿じゃねえの。
教授は大したアドバイスをくれない。せいぜい変数の定義がちゃんとされてないよ、ぐらいだ。それは全員参加のミーティングじゃなくて個別にやれよ。
毎回教授の雑談とか連絡事項でミーティングは30分位潰れる。時間の無駄だ。チャットツールでやれよ。
ミーティングの資料は全員分(30人位)カラー印刷しないといけない。紙と時間の無駄だ。地球に厳しすぎる。
連絡は長文メールで行う。チャットツールに移行することを打診したが、ミーティングは重要だからなるべく丁寧な体裁で連絡しろと言われた。無駄な仕事増やしてんじゃねえぞ。
メールで連絡し合う文化が研究機関として最悪だと思う。知見の共有の効率が悪すぎる。
一番許せないのが、留学生に対する扱いだ。これは本当に留学生が可愛そうだった。基本的に留学生はあまり日本語が堪能ではない。留学生を受け入れている以上、僕達日本人が配慮するべきだと思う。留学生が過ごしやすい、研究しやすい環境を作るのは僕らの義務だ。
教授は割と最悪で、留学生に対しても90分ミーティングに参加するよう義務付けている。日本語なのに。
殆どの留学生は発表者が何を言っているか理解できないまま90分経過する。そのくせ教授は留学生に意見を求める。もちろん留学生は理解していないのだから、意見なんか出るはずもない。
これについて留学生がミーティングの欠席の許可を教授に求めたが、教授はただ「義務だからダメ」しか答えない。カスが。
他の日本語のイベントの参加ももちろん出席が前提だ。懇親会などに留学生を呼び、参加者に「うちの研究室はグローバル化が進んでいますよ」とアピールする。懇親会に英語を喋れる人間がほとんどいないので、留学生は会費の3000円を払うが、口数は少ない。
留学生の一人は、母国の研究室ではもっと自由な時間が多く、のびのびと研究できたと言っていた。教授がアドバイスくれないのはやばいよ、こんなの日本だけだよと。
僕も留学経験があるので痛いほど気持ちが分かる。自分を成長させるために期待に胸を膨らませてやってきた留学先で、こんなクソみたいな環境は嫌すぎる。
僕が言った留学先では、週一回の教授との個別ミーティング、slackでの知見の共有、2ヶ月に一回くらいの全体ミーティングなど、クソみたいな環境は一つもなかった。のびのびと研究ができ、適切なメンターから適切なアドバイスがもらえる環境が整っていた。無駄なイベントは一切なく、パーティーへの参加が必須なことなんか一度もなかった。
この研究室は空気が悪いわけじゃない。誰もギスギスした空気なんか出してない。みんななかよしだ。
『初歩的な質問してもいいですか』
何だろうと聞いてみたら
いや 違う 正確に言うと
『こういうのやりたいんですけど、僕にできますか』
己のやることの成否に対して俺に何か保証をさせたいのかこいつは
このような珍問答はこれが一度や二度じゃない
一度教えても何度でも聞いてくる
俺はお前のGoogle先生じゃないぞ
その手に持っていじってるものは何だ
普段からクライアントに『Google検索順位トップを目指しましょう』と
どうして『己の疑問もGoogle先生にぶつけてみる』という発想ができないのか
マジでggrks
『わかりました、もういいです』
うまく包めてなかったらしい 拗ねた
大丈夫じゃねえよ
30分経っても検索すらしてないのに嘘吐くなよ
1時間たった今 ブログ貼付も終わってないうえ別の仕事してるし
俺への『初歩的な質問』って
過去の珍問答含め『ただただ俺をおちょくってただけ』
そういうことにしておくよ
今後はそのつもりで“対応”する
内容が内容なだけに打ち明ける場所がここしか無かったので、反省と対策も含めて備忘録的に書き記しておきたいと思う。
私はもともと腸内環境が悪く、ホルモンバランス的に月のものが終わってから1〜2週間ほど便秘がちになる。だけど下剤は慢性化するから使いたくないという頭があり、ビオフェルミンを飲んだり、コーヒーを飲んだりしながら最悪でも3日に一回は排便を起こす努力をしている。
旦那は私の腸内環境が安定していないことにおそらく多少は気付いているだろう。というか我々夫婦はお互いのうんこ事情をあまり公にはしていない。
新婚であるというのと、お互いシャイな性格なのか下の話を堂々とするのが恥ずかしいというのがあり、同棲時代から約2年、お互いのうんこネタをほとんど話題にしたことがないのである。
たまに旦那がトイレに入っている時に爆音なりオナラの音が聞こえてくることがあるが、聞く機会といえばそれくらいである。もちろん旦那も、私がトイレに入っている時は同じことを思っているだろう。あとはお互いに時々「なんかお腹の調子悪い〜」とか言ってるくらい。
ちょっと日帰り旅行しようかって話になり、隣県までドライブがてら観光に行くことになった私達。不運にもこの日の私の腸内環境は最悪だった。
いつものようにビオフェルミンやコーヒーを飲んでも出すことができない2日分のうんこ。出発時間になっても出ないから仕方なくそのまま出かけることにした。
腸内環境が悪い人は共感してくれるだろうと思うけど、便意というのは「今来るなよ!」という時にやってくるものである。この日も例によって、高速道路を走っている最中に強烈な腹痛と便意に見舞われてしまった。
「トイレに行きたい」と言えばいい話だが、まだ出発して15分も経っていない状態での便意。「今出発したばっかりだしすぐトイレ寄ってもらうのもなぁ…もうちょっと我慢しよ」と、いつものノリで我慢してしまう。
これが悪手だった。
お盆のラッシュで渋滞気味の高速道路。次のサービスエリア(以下SA)までがとにかく長い。しかしうんこを我慢することにかけては経験上自信があった私は、己の我慢強さを過信しすぎて「トイレ行きたい」コールを出すタイミングを見誤ってしまった。
結局「トイレ行きたいから、次のSA寄って」と言えたのは出発から30分後。最寄りのSAまで約5分を切っていたあたりのタイミングだった。
運転していた旦那はすぐに次のSAに入ってくれた。車から降りて「ついでに昼飯食ってくかー」みたいな感じでのんびり歩いていく旦那だが、私としてはもうそれどころではなく、なんなら猛ダッシュでトイレに駆け込みたい気持ちで一杯。
そして、車からやっと降りられた安堵から、一瞬気を緩めてしまったその瞬間の出来事だった。
肛門括約筋がこれまで生きてきて感じたことのないような挙動を始めた。なんか肛門がビクビク振動するみたいな?反射的に「ヤバイ!」と感じた私は思い切り肛門を締めた…つもりだった。
やっとの思いでトイレに入ってパンツを下ろしてみたところ、そこには少量だが脱糞の跡。しかもなんか粘血便が混じっている。おそらく先ほどの肛門の挙動によるものである。
粘血便に本来もっとビビるところだが、この時はもうそれどころではなかった。あんなに自信があった「うんこ我慢」にあっさり失敗してしまったことの驚きとショック、そしてこの脱糞パンツをどうしたら良いのかという焦りが沸き起こった。
幸いにも脱糞の量は少量だった為、ティッシュでしっかり拭き取ってから、近くに設置されていた便座除菌スプレーをティッシュに浸し、それで何度もパンツを拭きまくった。アルコールには多少なり除菌・消臭力があるので、これで応急処置をするしかなかったのである。
それでも完全に汚れを取るのは難しかった。しかし旦那の目の前で替えのパンツを買うわけにもいかず、私はこのまま一日を過ごす羽目になる。
運転中、パンツから悪臭が出ていないかだけが心配だった。自分個人では臭っていないように感じたが、周りが感じる臭いとはまた違うこともあるだろうからだ。旦那は香水を付けていたし、タバコも時々吸っていたからそっちの匂いの方が強かったはずと信じたい。
以上、地獄のような夏の1ページでした。
今回教訓になったのは、「自分のうんこ我慢力を過信してはいけない」という事。最初にヤバさを感じた時点でトイレに行きたいと申し出ればこんなことにはならなかったはずである。肛門括約筋は歳とともに衰えてくるのだということを痛感した。
そして、もう少し旦那とうんこに関してフランクに語り合える環境を作っていこうと思った。私がたとえ出発してすぐであっても「うんこ行きたい!!」と躊躇なく言えるタイプだったなら、旦那も「あ、じゃあ次のSAとまろっか」みたいな感じで進んでいってくれてたと思うからだ。
あと、粘血便についてはおそらくいぼ痔へのダメージか大腸炎かなにかだと思うのだが、万が一ガンの類だったら怖いので、病院へは行っておこうと思います。
長文お目汚し失礼いたしました。
例えばコンビニでバイトしているときは、釣り銭間違いなんか日常茶飯事だったし、
作業のやり方は、5-6回教えてもらわないと絶対覚えられなかった。
どのくらいの頻度でつり銭間違いしていたんだ?
この世には2種類の人間がいる。やらかす人間とやらかさない人間である。私は後者の人間だ。やらかす人間とは、目があてられないほどに不器用で要領が悪く、他人からはどうすればそうなるの?と首をひねられ、挙げ句の果てには、ほとほとあきれられしまう状況にまでもっていくことのできる、悪い意味ですごい人間のことである。実際、私がやらかしたことに対して「逆にすごい」と評されたことが少なくない。
私がやらかす側の人間だという兆候はかなり前から現れていたように思える。学校生活では肝心な時に忘れ物が多かったり、時間割をよく間違えたりとか今思うと瑣末なやからしにすぎないのだが、たしかに他の人々と比較するとその分野では頭一つ抜けていた印象はあった。しかし、友達同士だったりクラスメイトといった内輪では笑って済まされるような場面が多かったので、そこまで私のやらかしは前景化しなかった。
その時から、やらかして笑いをとるスタイルを自分のものにしていた。図らずとも、私の最も得意とする笑いの取り方のひとつになってしまっていた。やらかしを笑いに昇華するという、ある種の荒業をやってのけるのは容易なことではない。今思うと、私がやらかしても、クラスメイトからはまぁあいつならそれくらいするよね、みたいな私なら許容される雰囲気が漂っていたし、それによってクスクス笑いが起きて場が和むという悪くない効果を上げていた気がしないでもない。私のやらかしは、周囲の諦観とも呼ぶべき雰囲気と嘲笑によって覆い隠されていたのだ。そういう状況だったもんだから、いじられキャラとしてのポジションを欲しいがままにしていた当時の私にとって、『やらかすこと=おいしい』という笑いの方程式が構築され、頭の片隅にあったことは間違いない。情けないことに、失敗で笑いを誘いその失敗をごまかすというなんとも残念な芸風を図らずとも確立してしまっていたのだ。今思えば、それは私なりの生存戦略だった気がする。やらかす側の人間だった私が生き延びる唯一の方法、それはやらかしによって笑いをとることだった。当時はまだ前景化していなかった私のやらかし指数の高さは自覚こそなかったが、自分の無意識においては既に把握済みだったのかもしれない。私がやらかしても事なきを得る環境をでっちあげようがために、私が大なり小なり失敗を犯しても笑ってもらえるような人間になるように、私の無意識が普段の言動や立ち回りを決定していた気がしてならない。
私がやらかす側の人間なんだと、いよいよ本格的に意識するようになったのは、大学生になってアルバイトを始めた時からだった。バイト先では、数々のやらかしをしてしまった。恥ずかしくて惨めな気持ちになるのでここではあんまり書きたくないのだが、例えばコンビニでバイトしているときは、釣り銭間違いなんか日常茶飯事だったし、作業のやり方は、5-6回教えてもらわないと絶対覚えられなかった。どんなに簡単な作業でも1回で覚えるのは不可能であった。ピ◯ーラ でバイトした時もコンビニ同様釣り銭間違いがひどく、もうなんで自分はこんなダメ人間なんだと自責の念にほぼ毎日襲われていた。やらかしても内輪では笑いで済まされるが、仕事だとそうはいかない。社会という荒野に一歩でも出ると、どんな小さな失敗でも許されないのだ。現在は、そういう事情もあってバイト恐怖症に罹患してしまい、バイトを探すこと自体は好きなので毎日かかさないのだが、またやらかしてしまうのではないかと私が犯した数々のやらかしがふと頭をよぎると、とたんに怖くなって申し込むのには二の足を踏んでしまう始末である。私にとって、なにかをやらかすことは前未来的に決定されている、避けられない宿痾みたいなものなのだ。バイトでもこんな体たらくなんだから、社会人としてはやっていけそうにないだろうと悲観している。
(ちなみに自分は20代。平均算出から省いています。事務所最年少。)
私以外PC出来ないor苦手or嫌いな人だらけの職場だから使い慣れたエクセル以外の処理が私に回って来がちなのが最近のストレスの素。
「その処理はアレを使えば出来る」と知ってても言いたくない。言ったら「じゃあやって」って来るから。
業務の妨げなのかもしれない。でも、覚える気のない人たちを何故助けなければいけないのか、という気持ちの方が勝ってしまう。
さすがに、スマホもなんとかLINEだけ使えてるっていうもうすぐ定年の上司にまで覚えてとは言わないけど。
ちなみに自分は高校で情報系の学科だった程度で大したことは習わず、PCは中学から趣味で使っていたからその過程でそこそこ使えるようになっていっただけ。
なんかこんな自分になったことを後悔している。PCなんか出来るようになるんじゃなかった。
なんでもかんでも、あれやってこれやってって言われるし。
○○さーん!○○ちゃーん!ってヘルプの声が飛んできてその人の席まで行くってのがもうダルい。別に広いオフィスなわけじゃないし歩いて数秒の3席隣レベルだけどクソだるい。(何回教えたっけそれ)ってことまで聞いてくる。メモをしろ。
b:entry:twitter.com:sahoobb:status:1047061214176661504
データの紛失と配付資料コピーの件は(マンガの主張の通りなら)相手(M山氏)がクソだね、で終わりだけど、肝心の会場キャンセル料のギャラからの天引き埋め合わせについてどうしても公務員として引っかかる部分があるので。
役所の支払いとして絶対にありえないんですよ。公務員やってたら冗談でも思いつかない発想なんです。
①すべてM山氏の冗談で最初からギャラは全額払うつもりだった。
②M山氏は区の職員だが、マンガ教室は区の事業ではなく、区職員M山氏個人の資金による個人事業だった。
③M山氏は区の職員ではく、ギャラの支払いも区役所からではなかった。((M山氏は役所から教室開催を委託された業者・団体の従業員で、「役所の事業でマンガ教室をやります」と言うのをさほ氏が「役所職員なのでそう言っている」と勘違いした。))
のいずれかしかあり得ない。個人的には③の可能性が高いと思います。
①はそんな冗談を言っても相手を不快にさせるだけで実行不能で意味がないし、②は役所職員がそんな資金豊富だとは思えないので。
役所(に限らず県庁や省庁でも基本は同じ)の何の創造みもない予算執行・契約業務の説明なので面白くもなんともありません。①~⑤は飛ばして⑥だけで結構です。いや全部読まなくてもいいんだけど。
役所の中ではこんな事やってんだな、こんな世界があるんだなってことで。
そのために確保しておくお金の枠を「予算」と言います。(マンガでもこの言葉が出てきますね)
役所がやりたい事業の計画を立てて、必要経費の見積もりをとって足し上げたものが「予算」額になります。
ちなみに「予算」は使途ごとに「費目」が決まっていて、費目ごとに金額を決めて予算を作らなければならず、今回の場合は「マンガを子どもに教える」事を役場から個人・団体に委託するので、「委託料」になります。
委託料として確保した予算は、委託する事以外には使えません。(たとえば会場借用料とかキャンセル料とかには使えません。「使用料」とか「補填・賠償金」になります。)
縛りガチガチですね。公金ですから好き勝手に使えたら困りますからね。
(費目間流用という例外処理もありますが、非常に面倒な手続きが必要だし、事前手続きが必須で「当日現場でいきなり」できることではないので省略します。)
事業を執行する部署(今回でいうと文化振興課かこども育成課か)が好き勝手に予算額を決めることはできず、まずは役所内で「(予算を決定する部署である)財政課による査定」を受けます。
財政課は常に「財政赤字を減らさねば。予算を削減せねば、部署に節約させねば。」と考えてますので、事業や経費の必要性を説明しても根拠資料不足だと差し戻しされたり、事業全部が不要だと却下されたりして、何度も査定室に足を運び、ようやく認められたものが「予算案」になります。
「案」です。
(財政課内でも査定担当VS上司のバトルがあるんですが省略します)
議会の予算決算委員会で委員から細かく審議されたあと、問題なければ本会議にかけられて可決されたら正式な「来年度予算」として成立します。(これは首長と議会が激しく対立してない限り、否決されることはまずありません。委員会で審査されるのも事業そのものの必要性で、積算まで見られることはありません。良くありませんね。でも議員さんが役所の全部署全事業の予算案を積算レベルまで細かく分析するのは現実的ではないでしょう。)
(事業に関わる予算要求~支払までの文書は公文書であり公開請求すれば見られるので、オンブズマンがチェックしてる部分もあります。)
さあ、新年度になりました。さっそく予算を使って事業を始めましょう。
これも事業担当職員で好き勝手にはできません。なんせ使うのは公金ですからね。
まずは「予算執行伺」の決済を取らなければなりません。「こんな感じの事業でこのくらいの金額を、この予算のこの費目から使いたいんですが、いいですか」という伺いを文書化して、契約書の案(印鑑が押して無いだけで実際の契約書と同じ)を添付して、担当→係長→課長と審査をうけて決済をもらいます。だいたい文書を回すだけですが、目新しい事業や大きな事業だとデスクの前に呼ばれて口頭説明も必要になります。(金額によっては部長とか首長レベルまで決済をもらわないといけないが、だいたいは課長決裁。)
まあ前年度に予算案を作る段階で課内でも財政課でも厳しくチェックされてるので、今更なんですが。
次は、事業のためお金を出す人・団体と契約します。今回でいうと、さほ氏や会場店ガリレオですね。
契約相手はどうやって選ぶ?なるべく費用を抑えるために原則は入札。
だけど細かい契約まで入札・開札作業してたら大変なので、限定された使途と一定以下の金額に限り、担当職員が契約相手を選ぶ随意契約をして良いことになっています。
その場合は相見積もりと言って、複数の相手から複数の見積書をもらって最も安い相手を選ばないといけません。
「この付近にはこの会場しかない」とか「この技能を持つのはこの人しかいない」と合理的な理由がある場合には一業者・一人だけ選んで見積もりを取っても良いことになっていますが、これは例外処理なので本当にその相手しかいないのか起案文書できちんと説明しておかないといけないし、上司からも細かくチェックされます。
次はまた決済です。今度は「支出負担行為」の文書を回さないといけません。
使う予算の費目(今回なら使用料と委託料)、使途、実行月日、円単位の金額、支払い相手先名、振込口座情報(役所の支払いは原則口座振込です。研修参加費を現地受付で払うとかでない限り、職員から現金払いする事はありません。)を記載した上で、イベント関係書類と見積書を添付して、また職員→係長→課長と決済を回します。今回は課長で終わりません。
課長から決裁印をもらったら、今度は役所の対外支払機能を一手に担う会計課からも決済をもらわないといけません。
首長から独立した「会計管理者」が役所の資金口座を握っていて、会計管理者の部下である会計課職員が役所のお金の出入りの全てを行っているんです。
会計管理者は「部長」並みの偉い人なので大きい金額の契約を見ていて、今回会計課に持ち込んだ「支出負担行為書」は、会計課担当→係長→会計課長で決済されたのでしょう。(会計課にいたことがないので細かい内部処理は不明)
そうやって初めて、相手と契約できます。「依頼」ではありません。「契約」です。
役所の契約行為は極一部に限定された例外(職員が出張で使うJRきっぷとか航空券とかの購入)を除いて、必ず文書契約です。口頭での契約は絶対にできません。(お金を出す証拠が残らないので不正支出になる。)
契約書はだいたいテンプレートが決まっていて、支払い相手、金額がきっちり明記されています。
これを2部用意して、2部ともさほ氏に渡して押印してもらい受け取って、役所では総務課に行って総務課員のチェックを受けたうえで公印(首長印)を押印し、1部をさほ氏に渡して1部は役所で保管して契約成立です。
そうして無事契約が成立して、ようやく「役所から依頼された」ことになります。
契約を結んではじめて役所はさほ氏に「教室で子どもにマンガを教える債務」を負わせることができます。
そして教室開催当日を迎えました。
ん?担当者が会場を2カ所抑えていて、キャンセル料が必要になった?一カ所は有料のところ(ガリレオ)で、もう一カ所は無料のところ(公民館とか)だったのかな。
キャンセル料は「費目・使用料」では払えないので、帰庁して急ぎキャンセル料の支払いのため「費目・補填賠償金」の支出手続きをしないといけません。
でも、一店だけ予約していたのが講師の都合で急に開催できなくなってキャンセル、なら支払う理由も成り立つんですが、担当者個人のミスで2会場予約していて、しかも当日までキャンセルしてなかったからキャンセル料が必要になった、なんて理由は上司や会計課に説明しづらいし、公金の支出としても市民からツッこまれそうです。(自分だったら、ダブルブッキングは無かったことにして自分の財布から出します。それが一番簡単なので)
ここでM山氏が言った「さほ氏へのギャラからキャンセル料を差し引いて払いますね」は可能でしょうか。
まず「決まった報酬(委託料)から急に発生した別費用を差し引く」というのは不適切な支出です。相手に委託する業務内容に対してこの金額で委託すると一度決めたのですから、業務内容が変わらないのに減額するなんて役所内の決済で絶対に認められません。
これまで支出するために役所内で行った支出負担行為書には支払相手・支払口座・支払金額が明記されています。契約書にも相手・金額が記載されています。
後から支出負担行為書を二重線で消して訂正印を押して見え消し修正する・・・無理です。訂正が効くのは誤字脱字くらいで、支払金額とか支払相手先とかの重要項目の修正はどの役所でも認められてません。契約書の訂正も必要です。
役所保管の契約書を担当者が首長印をコッソリ使って勝手に訂正したとしても(今はどこも公印の管理は厳重になってるので難しいけど)、会計課はそれによる支払を認めないし、さほ氏の持っている契約書には修正前の金額が記載されている(双方の合意に基づいてない)ので、奇跡的に会計課チェックをスルーして(ありえない)減額した金額でのギャラ払いが成功したとしても、後からさほ氏保管の契約書を提示されて不足分の支払請求をされたら、口座振込による支払金額記録が残ってますから、役所は追加払いしなければなりません。
追加払いするためにはまた一連の予算執行手続きがイチから必要になりますし、M山氏はいずれにせよこの段階で不正支出・公文書偽造により懲戒処分です。金額という重要項目の訂正・契約書の片方印だけによる訂正を見逃して支払ってしまった会計課の担当や上司も処分を受けるでしょう。(まあ会計課はどこも細かいのであり得ないけど)
教室が無事に終わりました。
相手が債務を履行したのを会計担当が確認してからでないと支払えません。(例外もあるけど省略)
帰庁後、担当者は会計課にお金を支出してもらうための書類「支出調書」を作ります。文書仕事ばかりでウンザリですか?公金だから仕方ないんです。
ここでもまた、予算の種類、費目、支払相手名、支払金額、支払口座、支払予定日、債務発生日(教室実行日)、支払内容、等を記載して、(システム化されてて支出負担行為と紐付けられてるので、ほぼ自動入力)
先に決済済みの予算執行伺・支出負担行為書・役所保管分の契約書原本・相手が委託内容を実行した証拠(マンガ教室の写真等)と検査調書を添付して、
課内で担当→係長→課長と決済をもらって、会計課に持ち込んで会計課内でもまた会計課担当→係長→会計課長と決済を経て、
はれて会計課が銀行に口座振替依頼データを送信して、さほ氏の口座にギャラが振り込まれることになります。
もちろん課内でも会計課でも、事前に決済を受けた支出負担行為書や契約書に記載された金額・相手名と、支出調書に記載された金額・相手名は照合されますので、「こっそり減額した金額で支払い」しようとしても「書類間不一致」でハネられます。
まあ、減額したとしてもガリレオさんへのキャンセル料の支払い手続きはされて無いので、予算が余るだけで意味ないんですけどね。
これで「事業」としては終わり、なんですが、担当の仕事はまだあります。
年度末の決算作業。決算書ができたら決算特別委員会の想定問答の作成。
翌年度に行われる部内監査((事業執行課の総括課が行う))、定期監査((外部から任命された弁護士や有識者の監査委員会の下部機関である監査事務局による、昨年度に誤った処理がなかったかの検査。支払関係は特に細かくチェックされる。こっそり書類書き換えとかしてもここでまずバレる。))、監査委員自らによる委員監査の監査資料作成や当日の対応。
もし予算に国庫補助金が入っていたら、補助金の実績報告書提出や受け入れ手続き、国の会計検査院による検査の受検((非常に細かく厳しい。ここで不適切な支出とされたら国庫補助金返還となり、返還金の予算確保のために予算流用手続や補正予算編成作業や議会対応が出てきて死ぬ))。来年度の補助金の事業計画や交付申請、等々・・・
と長々と説明してきましたが、帰宅してからずっと書いてて誰が読むんだこんなの。
役所の担当が持ってる事業は1つではありません。複数分野を担当していて分野ごとに複数の事業があります。
教室も1回で終わりではなく年間に何回かやるんでしょう。
教室開催ごとに講師をやってくれそうなマンガ家を探して、コンタクトを取って、ギャラ交渉して、日程調整して、契約して・・・
広さと場所が適した会場を探して、見積もりとって、後払い振込払いの了解もらって、予約(契約)して・・・
講師から教材データをもらって内容チェックして、コピー製本して必要部数を用意して、当日会場に教材持ち込んで様子を写真撮影して・・・
そして毎回ごとに講師と会場に②~④の予算執行・契約・支払手続きもせにゃいかんわけです。
ということで、役所がこの手のイベントをやる場合、教室・講師の手配などイベント開催をまるごと民間業者やNPO団体などに「業務委託」 Permalink | 記事への反応(0) | 21:42
ずっと無職低収入だから税務署、市役所などに何か受けられるサービス、支援、軽減、免除などがないか電話で聞いたら、まず案内されたのがなんか役所の隣くらいにあるところでやってるよくわからない相談室。そこに電話したらなんか予約しないと対応できないらしいから予約して後日行った。そしたらその日1時間以上もいたのに、ただただ現状を聞かれるだけで全く「何か無職低収入が受けられるサービス、支援、軽減、免除など」が聞けなかった。また次回も来てくれと言われたので「今回全く聞きたいことを教えていただけなかったので、次回もこのような感じなら来たくない。例えば今の自分みたいな現状なら何を次回教えていただけるのでしょうか」ということを聞いたら「今は分からない」「これから職員で考える」とのことだった。で仕方ないからまた予約なるものをして今日行ってきたら、今度は適職診断とかやってるしょぼい若者支援の、ハロワでも紹介されるようなやつ教えられ、そしてそのまままーた予約になった。
こっちは初めから「市がやっている低所得者が受けられるサービス、支援、軽減、免除、控除などがあれば知りたい、なければいい」という内容をただただ聞きたかっただけなのに、なんでこうしょぼい施設をたらい回しにされなきゃいけないんだ。アホか。カスだろ。役所。なんなんだよ。適職診断されて履歴書の書き方とか教えられて何になんだよ。アホすぎ。日本はアホすぎ。6ヶ月以内の就職率70%らしいけど、そりゃ若者が6ヶ月もあればそのくらい就職するわな。なんなんだ。馬鹿じゃねぇの。俺に適職なんかねぇよ。なんかねぇのかよ。近場で職業訓練してくれよ。ウェブ系とかやってくれよ。なんでど田舎はウェブ系の職業訓練ねぇんだよ。アホくさ。担当者はありがとうございました。しかし教えてくださった内容は全くどうかと思う。なぜ電話口で「こういうのがあります。他にはこういうのもあります」などと箇条書きで教えてくれるようなことができないのか。最初からそれを求めてそうやって全部聞いてきたのに。たらい回しで誰も教えてくれねぇ。予約して車運転してその時間に直接出向いてこれかよ。なんなんだ馬鹿かよ
・懇親会で飲みすぎてダウン
「次は何する?ビール?」って言われたら、ビール頼むしかなくなる。
どんなこと聞いたのか気になる
1回目だけは大目に見てあげて。
新人なんて入ったばかりは使い物にならんのだから、居なくてよくね?
かといって泣かれたらウザイだろ?
・きつく注意すると神妙な顔つきをするが聞いていない
聞いてるってたぶん。
厳しく……どういう言い方だったかによる。
注意したら?
体力馬鹿なだけで、座学とかパソコンとか頭使う系統がダメなんじゃないか。
「俺、お前の100倍疲れた~^^」て言えば?
1からとりあえず教えてやれよ。分からないことが分からないのに出来るわけ無い。
わからないことが分かってないのに、新人はどうやって調べるんだ?
例えば?
注意の仕方に問題あるんじゃないのか。
褒めて伸ばしてみてはどうか。
まず職業がしょうもない。定義的には職にはついておらず、ただ日がな一日パチンコをして、なにかあったら“事務所”に寄って、夜には負けて怒って家に帰ってくる。
それで30万円もらっていたらしい。ヤ○ザってすげえな。
次に子育てがしょうもない。基本的になんでも放置するくせに殴る蹴るだけはしっかりやる。
それで骨折して医者に行けば、後ろで「階段で転んだんだよな?」と俺に言ってくる。首肯した。
なにをしても褒めない。絵画コンクールで1番になっても褒めない。
その後入賞常連になったけれど「1番じゃないからなあ」とか言ってついぞ褒められたことがなかった。
でも罰だけは与える。サディズムがすげえな。
性格がしょうもない。あれをしてやった、これをしてやったばかりで「してやれなかった」「してしまった」ことを一度も口にしたことがない。
謝罪をしない。小さい頃電気屋で店頭デモのパソコンを夢中になって遊んでいると、父親が切れてしまい店員を殴って怒鳴り散らしていた。
お兄さんは鼻血を出しながら怯えきっていた。屑。すげえな。
考え方がしょうもない。俺が精神の病気になってもそれを認めようとしなかった。
父から見るとただの怠け者らしいので、これで治るはずだと整体だの電気治療だの行かされた。
俺は今も障害者手帳を持っている。顧みなさすげえな。
抗争になって“指定”になって、家にいると俺達兄妹も殺されかねないから1週間に一度しか帰ってこなくなった。
1週間に一度、いつ殺されるかわからないのにきっちり家に帰ってきて、お金と1週間分の食べ物を置いていく。
ワケは何も言わない。俺はそれをいいことに学校はサボり夜更かしして笑っていた。すげえな。
俺達が県外へ出ることを望んでいた。自分の評判が悪すぎるからということらしい。
“自分の子どもだと知られない方がこの子たちのため”だと思っていたようだ。すげえな。
子育てが本当にしょうもない。欲しいと口に出して言えば、どんなに家計が苦しくてもきちんと買ってくれた。
なにかしても謝りさえすれば一応許してくれた。
風呂場で、妹とふざけて溺れたふりをして「助けてー」と叫んでいたら血相を変えて駆けてきた。
母親は俺達を育児放棄していて、保育園の先生から見ても「お父さんに育てられなかったらあなたたちは死んでいた」らしい。
ヤ○ザになったくらいだから自分だって碌な育てられ方をしていなかったくせに、知りもしない無理した男手一つの育て方で今俺は27歳になっている。
「この子たちには母親がいないから、その分、物くらいは」と無理をして色んなものを買ってくれた。美味いものをたくさん食べさせてくれた。
それもあってか、今では自身が惨めな暮らしをしている。すげえな。
今は自分だってお金なんてないのに、何も言わず家出して関東に行った馬鹿息子が「生活が苦しい」と言えばお金を送ってくれた。
精神がおかしくなった俺が「死ぬから探すな」と書き置きすれば、あらゆる方面に連絡して探してくれた。
昔から家出をしたら絶対に探して、見つけて家に帰した。すげえな。
いつも俺に彼女ができないか聞いてくる。お前は痩せればモテるぞと笑う。
妹が癌になって死ぬかもしれないときには、どんなに金がかかっても治せる先生を見つけて付きっきりで看病していた。
俺が難聴になってしまったときも、県で唯一治せる病院に入れてくれた。
精神病も知識なんてないくせに方々に相談して一番定評のある病院に入れた。すげえな。
ヤ○ザである自分が長生きしていることに罪悪感と疑問を感じている。
「あそこの○○さんはきちんと働いて真面目だったのに亡くなって、俺がまだ生きていて……」と最近よくこぼす。
抗争で仲間内は皆死んでしまって、自分だけが生きていることが虚しいらしい。すげえな。
考え方が本当にしょうもない。生活費だけは絶対に取っておいた。
今でも浪費癖が激しい俺に貯蓄の重要性と効果的な資金の分け方を毎回教えてくれる。
どら息子は何度聞いても実行しない。すげえな。
今頃になって“自分が何をしてもらっていたか”にようやく考えが至った阿呆息子が仕送りやらを持って行くとお礼を言ってくれる。
俺はしてくれるのが当たり前だとありがとうなんて言ったことがないのに。すげえな。
いつ死んでもおかしくないと思っているらしい。もう72歳になる。
身体も弱って思考も鈍って、それでようやく自分の胸の内やなぜ昔そうしたのかを話してくれるようになった。
これを書いていて、そういえば、という風にしてもらったことが湯水のように湧いてきた。涙がとまらない。すげえな。
自分のことしか考えておらず、いつまでも親から何をされただのしてもらえなかっただの不満に思っていた。
何をしてあげられるかを考えていない。
世間で言う毒親に自分の父親もピッタリ当てはまると、一致する部分だけをことさらあげつらっていた。
一体どれだけのことをしてもらったのか考えていない。あとどれだけ話ができるのかわかっていない。
俺にできる復讐は、父の残る余生をしょうもなく平和に静かに、奴の領分であるしょうもない争いとは無縁の生活にさせてしょうもない退屈のまま過ごさせることだと思う。
なんだかんだ実家を訪れたら2時間ぐらい話して帰る。しょうもない。
未だに俺を心配している。しょうもない。笑って話してるがそいつは裏ではあんたの悪口を山ほど言いまくっていた人間の屑なんだぞ。
しょうもない。騙されやがって。
騙されたまま笑って余生を送れ。震えて眠れ。しょうもない。
自動車学校なら免許を取れば卒業(正確には逆だけど)で、それがゴールでいいよね。
子ども向けの、書道教室やそろばん教室、スポーツチームなんかは、学校卒業を以ってゴールとしてよいだろう。
でも、大人向けのカルチャースクールあるでしょ。例えば、料理教室とかフラワーアレンジメント教室とか。
そういうのって、いつまで続けるものなの?
老人向けのパソコン教室とかなら、毎回忘れちゃうから、半永久的に学び続けられるのだろうが、
主婦やビジネスマン向けの料理教室なんて、ある程度通えば一通り作れるようになるでしょ。
先生を追い越すのは無理にしても、そう毎回毎回教わるようなこともなくなるんじゃないだろうか。
その頃には先生と仲良くなっているだろうから「辞めます」なんて言いにくいよな。
いっそ引っ越しでもあれば、いい機会なんだけどさ。
最近流行りのハンドスピナーを買って1ヶ月が経とうとしている。
今やYoutuberがこぞって商品紹介しまくってるハンドスピナー。自分が買ったのは正直、「軸がガクガク」「重さのバランスが取れてない」ザ・粗悪品の類だったんだけど、ベアリングが神だったのか5分ぐらい回ってくれる。
これは「ある」と思う。今まで自分はストレスが溜まると爪を噛んでいた。昔からの悪癖で、治そう治そうとして30手前になっても治らなかった。
この癖をしっている友人は「まぁ、煙草を勧めることは出来ないけど、ガムとか、飴とか、そういうので直せよ」と言ってきて、今回教えてもらったのがこのハンドスピナーだった。
業務中にキーボードの隣に置いて、直ぐに手に持って回せるようにしてたんだが、これがよかったのか、爪噛み癖がかなり解消されて、三日前ぐらいに子どもの頃以来、指に爪切りを使ったぐらいだ。自分の爪噛みがストレスが原因かはわからないが、爪噛みを調べるとほとんどの傾向がストレスという話なので、多分、ストレスは解消されているのだろう。
もう一つ、「スマホ依存症」について。
自分は、寝る前にスマホを見る。気がついたら夜2時で「しまった、明日は絶対眠いぞ」となる。
これはハンドスピナーを買うまでしらなかったんだが、この「気がついたらスマホを見てしまう」というスマホ依存症にも効果的らしく、その記事を見てから寝る前はスマホではなくハンドスピナーを回すようになった。
結果的に、寝る前にスマホを見ることがなくなった。これはでも、意識の変わり方かもしれない。単純にいままで寝る時に「手持ち無沙汰だな」と感じてスマホをみていたのがハンドスピナーのお陰で解消されただけの話か。
「なにが楽しいの?」とか「無意味じゃないの?」と思う人が居るかもしれないけど、このハンドスピナーが海外で流行っている(そーすはふめい)っていうのは納得がいく。
楽しいとか、綺麗とか、そういう感情もなく、只々、無意味なんだけど、回していると何故か落ち着く。昔、自分の周辺で流行った「もみもみボール」(いい感じの柔らかさのもみもみしやすいボール)みたいなものかもしれない。アレの問題点は結構すぐボロボロになることだったが、これは金属製なのでそんな心配もない。
10月ごろから進めているはずの卒論がまったく進んでいなく、毎週教授に進捗報告しているはずなのに全然進んでいない。
どうにかしないとと思って教授の元に質問しに行こうかと思っても怖くてなかなか行けない。実際何回か辛辣な言葉をかけられて行きづらい。どのくらい進めたらもっていっていいレベルなのかがよくわからない。教授はメールなどで連絡するのが嫌いなのか、毎回教授の部屋を尋ねなければならない。ノックをするのが毎回怖い。よくわからなくて家に閉じこもってしまう。研究に対する調査とかしていると頭がぐらぐらして寝っ転がってしまうときがしばしばある。効率が悪くすすまない。
今期は単位が全部とれているはずが、前期にあと数点というところで単位を落とし、先生にメールをおくって救済処置をと思ったがだめだった。一応後期にとっておいた講義を受けるが、課題がひどく重いせいで卒論すすめる時間も少なくなってしまっている。地味に講義を英語でやられるせいで英語が苦手な自分はよくわからないうえに講義のたびに頭がいたい。一緒に受ける友達もいないので聞くこともできないしつらい。適当に講義をとった自分が馬鹿だが、これを受けないと単位が死んでしまうので毎回死んだ目をしながら受けている。課題はわからないときがあると気が狂って部屋の中で暴れることもしばしばある。
あと一ヶ月半近くで卒論は終わるのか、単位はとれるのかが心配でならない。就職先は決まっているものの卒業が伸びたらだめになっちゃうのではとか、親に迷惑をかけてしまうとか、色々考えてごちゃごちゃする。今までの大学生活は割とちゃんとできていた気がする、単位だって今まではちゃんととれていたのにつめが甘かった。なんとなく過ごしていればさらっと卒業できるものだと思っていたのが本当に馬鹿だった。
とりあえず教授にあうのが怖いが明日勇気を出してみる。冬休み前から会っていない。こんな自分をまだ指導してくれるのかが不安。だめだったら、おとなしく秋卒業か退学かを選びたい。と思っているものの実際に春卒業できなかったら鬱に殺されそう。実際単位を落とした時は死のうかと本気で考えていた。病院に行くべきだろうか。明日大学行ったら色々考えよう
自分の手で検証できていないからリリースできないと正直に答えた。
何故そうなるのかが理解できないようだった。
お前が自分のチームを使って完成させたと思っているそのプログラムは、俺が全部再検証して問題点を全部潰してからリリースしているんだよ。
フィードバックしないのは至って簡単で、こいつにもこいつの部下達にも教えるだけ無駄だから。
「本当に」ちゃんと検証したのならすぐに気がつく部分ばかり間違えているから。
常識のレベルで配慮しなければならないものにも手を回さないから。
有り体に言えば「信用できない」から。
どんなに出来ましたと言われても信用できない。
自分が自分の手できちんと動くことを確認し、出来に納得したものでなければ信用できない。
俺の目にはそれは作るだけ作ってノーテストで放置しているのと違いがわからない。
明らかに途中で問題が起きたはずなのに出来たと言って回してくるようなバカにどうして仕事を預けられるのか逆に問いたい。
今の時代、パソコンがなきゃ仕事にならないという職場が全てではないにしろほとんどだと思う。自分の職場も書類作成、メールで情報のやり取り、独自ソフトでの給与計算などを主な目的として使用している。
なのにパソコンがまともに使えるぐらいの人が20人中自分を含め4人しか居ないような職場だ。
毎回出勤すると残りの16人の誰かからワードの操作方法での質問、ファイルの開き方、ファイル名変更のやり方、ファイルの閉じるやり方、印刷のやり方、入力文字を間違えた時の修正のやり方、ダブルクリックができない人にはまずマウスの持ち方から。そんなのを毎回教えてるような職場。
一度や二度触ったぐらいじゃ覚えきれないのは十分分かってる。分からない物を使うこと、使うことで壊すかもという不安から積極的に触る気になれないのも分かるがその前に仕事にならない、5分で終わるような書類作成に30分、40分もかけてるような事から問題だとなぜ思わないのか。
問題だと思えば本を読んで学ぶとか、パソコン教室に通うとか自分から行動を起こすというのが自然になるのではないか。
中々覚えられない人にはメモをとってもらうとか初めてパソコン触りますみたいな人にはパソコン用語を一切使わず身近な言葉だけで説明するとか気を配ってもほとんど意味がない。
今までどうすれば分かりやすいかとか、覚えてもらえるかとかを考え込んで自分ができる最大限の教え方をしてきたが何も変化がない状況にうんざりしている。
「パソコン教えて」という言葉から今後自分から怒りという感情が生まれ、しまいには怒鳴り散らすような未来を予測して更に憂鬱になる。