はてなキーワード: sesとは
煽り中に教えほしい
GTA5オンラインについての説明は増田達にとって野暮なので省略
オンラインでも遊べるが俺は招待限定セッションという自分と自分が招待した人しか入れないセッション内でほぼ一人で遊んでいる。
良い施設、いい武器、良い乗り物。GTA5オンラインの世界も何かを買うにはゲーム内通貨が必要で、プレイヤー達はそれを稼ぐためミッション(犯罪)をこなすことになる。
1000万ドル(ゲーム内通貨)を一万円のリアルマネーで買うことが出来るが、多くの人はゲーム内での金策に奔走している。例に漏れず俺もその一人である。
この金策がとても面白い。序盤に単調な仕事をこなしお金を貯めていくが、移動手段1つとってもそのお金で早い車を買えばより早く仕事を回せるし、装甲車を買えばミッションの成功率が高まるし、ヘリコプターを買えばさらに仕事の回転率が高くなる。
施設(建物)も購入することが可能で、時間経過でお金が貯まる施設を購入したり、強盗に必要な施設を購入すればさらに高収入を得られる仕事ができるようになる。
つまり、お金がより稼げるような投資先を早い段階で適切に選べる人ほど、より早くお金が稼げるようになるのだ。
これはプレイヤー自身に色濃く反映される。使いもしない武器を購入したり、車の改造にお金を費やしたり、効率の悪い生産施設を購入してしまう人は収入の伸びが悪い。一方、高効率な設備に集中投資できる人はいっきにお金を増やす事ができる。
お金がお金を産む、効率化を図れることが好きな俺はGTA5オンラインにどハマリしてしまった。
最終的に、強盗の準備前にヤクの原材料を電話で調達し、ナイトクラブの最高値まで維持し、ナイトクラブとアーケードとエージェンシーの隠し金庫の金を回収して、強盗の準備からフィナーレまでこなす。(現環境最強と言われてる強盗はソロでプレイ可能で、一度のフィナーレでコンスタントに100万$以上稼げる)強盗が終わったら、次回の強盗ができるまでのクールタイムの間、ヤクの配達と、倉庫の在庫売却、クールタイムのないオートショップ強盗。そんな事を黙々とこなしていた。
そしてプレイ時間130時間を超えたあたりで、一通りの施設が揃い、一通り遊びきった時にようやく気付いた。
「俺はゲームで効率を求めていたが、俯瞰するとゲームというとてつもなく効率の悪い事に時間を費やして無駄なことをしていたのではないのか」と。
俺はsteamをアンインストールし、自分がパソコン意外使えない雑魚ニートだという現実を再認識し、そこを最大限に活かすために、知識を補強する為、基本情報技術者試験の勉強を始めた。
来週は基本情報のCBT試験で、再来週サーバー保守運用のSESの面接を受けることになった。
SESがクソと思う理由をかくから、今からSESに行こうとしているなら、ちゃんと考えてね!
まず、SESや受託開発は、ただ時間を埋めるだけの、何の変哲もないルーチンワークだということに気付いてる?
プロジェクトに配属され、ソフトウェアを構築するものの、最終的に製品を市場に送り出すのはクライアント。
自分たちの手がけた成果物が直接的な収益に結びつくわけではない、この一連の流れに魅力を感じるのなら、生粋のSES従事者だよ。
業界内でしばしば耳にする「IT土方」という表現も的を射てて、大手建設会社が高層マンションを建てる際に、実際に建設作業を行う多くの小規模な工務店の存在と全く変わらないよ。
自分は違うと騙して入っても、結局土方なので、それは認めような!
さらに、受託開発には、工場の運営や商品企画のような後続の収益源がなく、ローリスクである一方で、納品後に追加の収益を期待することはできません。
製品を直接市場に提供すれば、開発終了後も収益が発生する可能性があるけど、受託開発やSESではそのような恩恵は全くない!
そして、結局のところ、契約内容にもよるけど、収益は単純に「単価×人数」でしかなく、どれだけ努力しても企業の収益に大きな変化はもたらされません。むしろ、頑張った分だけ損をするというという図だよ!
SESってなんですか?
以前SESに所属していた人の中には最近になって出戻りを懇願するメールが届いている人もいる事だろう
だが断言するが、SESは近々倒産ラッシュに見舞われるに違いない
SESの様な人材派遣業が利益を生み出す方法は人材を右から左へ流す際に取れる紹介料、所謂中抜きだけである
その為派遣先からは中抜き分も含めた金額を受け取っている訳だが
以前のデフレ環境ではそれだけの金を派遣会社に渡しても尚、正社員として直接雇用するよりは安く済んでいた
ところが現在はスタグフ状態となり、自社の正社員の給与も上げる必要が出てきている
当然派遣会社に支払う金も以前と同じとはいかない、寧ろ更に多くの金が必要になる
しかし正社員の給与アップにすら四苦八苦する状態で、派遣会社が中抜き込みで提示してくる多額の金を捻出するのは容易いことではない
その結果、多くの企業が派遣会社の利用を止め、直接雇用する社員の募集へ切り替えるか、新しく人を雇うのを一旦やめてその金を正社員の賃金アップに使っている
その為、契約を切られお役御免となった人材派遣会社は多くの会社で利益が急激に悪化し、2022年と2023年のたった2年で100社以上もの会社が倒産する事となった
当然この時代の流れは、同じく人材派遣による中抜きで生きているSESにとっても他人事ではない
実際にSESも通常の人材派遣会社と同じく派遣先に要求する金額が上がってきており、派遣先もそれに難色を示しつつある
派遣先から切られる事を嫌がってエンジニアに渡す金を渋り、無理にでも低賃金で契約を取ろうとするSES企業もあるが、そうすると今度はエンジニア自身が低賃金に不満を抱いて退職してしまう
労働者にとってはこのスタグフ状態の中で大した金も貰えない企業に居続ける理由がないので当然の事だ
結果としてSESは契約料を上げる事も出来ず、逆に下げる事も出来ない状況へと着実に追い込まれつつあり、近い将来人材派遣会社と同じく倒産ラッシュが始まるのは目に見えている
特にSESは登録型派遣とは異なり、エンジニアを一応は自社の社員扱いとしている為、出向先を常に用意しておかなければエンジニアが待機状態となり、利益を生み出さない社員に金を支払わなければならぬ事態へ陥る
飲食、人材派遣、建設、物流と、余りにも長すぎるデフレという停滞の時代に肥え太った業界の命の灯火が、今スタグフの暴風で消し飛ぼうとしている
ハローワークの職業訓練受けたら金貸してくれる制度があってプログラミングの職業訓練受けて