2009年02月18日の日記

2009-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20090218233435

自衛隊に限らんが、軍隊ってのは食い詰め者や社会不適合者が集まるもんさ。

アホな政治家自衛隊体験入隊に何を期待してるんだろうな。

http://anond.hatelabo.jp/20090218223613

私塾私塾たりえたのは、

「志なきものは去れ」

の前提があったからだと私は考える。

 

したがって、私塾公教育とは相容れないものであると考えている。

 

当初、私が考えていたのは、1980年頃には既に言われていた産業転換にさしあたって、

労働者の再教育が必要だろうということだった。

教育子供が受けるもの」という発想からの脱却が不可避だと考えていた。

それは、生涯学習などという生ぬるいものではない。

 

例えば、正規労働者の基準的な週休を3日にし、休日の3日のうち、2日を語学学習にあてるといった、

社会基盤そのもののデザイン変更を考えていた。

例えばITエンジニアは週休を3日にし、

増えた休日を新技術の習得といった能力最適化に使ったほうが、

全体の生産性があがると考えている。

これを社会主義的というかどうかは、自分でもよくわからないのだが、

こうした機能を、国が用意するか、民間が用意するか、悩むところではある。

国が用意すれば予算の面で心配はなくても、速度が遅い。

民間が用意すれば速度は速くとも、利益がでなければ消滅する。

では、三セクか?と問われれば、

助成金のあるところに優秀な商人はいない」

という経験則がある。お互いの良さを打ち消すだけである。

 

以上を踏まえて、子供教育に関していえば、私塾の運営母体となる企業アカポス志望者で立ち上げて、

学校の場所を借りて(賃料は学校収入となる)私塾を開くといった杉並区方式が一番現実的ではないかと思う。

 

(後述)

一晩置いてみたが、アカポス志望者でドイツ職人ギルドのようなものを作って、

理研や民間研究所を相手に派遣会社のような請負業務(テクニシャンなど)をやると良いのではないか。

あくまでアイデアに過ぎないが。

 

(おまけ)

ところで、こういう話を知っているか。

 

単著を出すような有名コンサルタントがいる。

その人の講演料は相場として1時間ウン十万円だ。

講演を聞くことができるのは、年間ウン十万円の会費を納めている人だけだ。

ところが、そのコンサルタントのお弟子さんの講演は一見さんでも1回1000円で聞ける。

これはイベントビジネスと同じで、「チケット売上 - (ルーム代 + 師匠への上納) = お弟子さんの取り分」だ。

で、それだけじゃない。

このお試しセミナーを通じて、有名コンサルタント年会費ウン十万の会員になったら、

弟子さんにフィーが支払われる。

今、マルチレベルセミナーがアツイ!

村上って言う人はそんなにすごい人なの?

初心者でもわかる彼がすごい点を教えてくれ。

http://anond.hatelabo.jp/20090218212944

藪を見たら必ずつつけ。俺が教えられるのはここまでだ。

http://anond.hatelabo.jp/20090218205723 (ハアレツに寄せられたコメント) の訳抜

おつかれさまです。まず一箇所、訳抜けのところ。

Title: re #5

Name: B

City: SF State: CA

I get where you're coming from because I'm tired of utopian solutions from dreamers in Europe.

ヨーロッパ連中が言うユートピア的解決にはもう飽き飽きしちゃうよね。

  ↓

ヨーロッパ連中が言うユートピア的解決にはもう飽き飽きしちゃっているから、あなたの出身地に来ました。

ということでは。

#5の「ドンキホーテ」のコメントの人(Fed Upさん)は、この記事のコメントではCityのところに「バルセロナ」と書いていますが、おそらく別の記事のコメント欄で「米国出身」ということを書いているのではないかと思います。なおかつ、このコメントの投稿者のBさんは、Fed Upさんと過去にやり取りしたことがあるのでは、と。(ハアレツはコメントのページからコメント投稿者の過去コメントを確認する術がないようなので、推測することしかできませんが。)

 

 

同じコメントから:

I know we're not used to having media acknowledge our citizens as people, so we get defensive, but I give Mr. Murakami the benefit of the doubt.

メディアはぼくらを人間あつかいしないから、防戦一方だけど。でも村上さんに対して性急な判断は控えたい。

  ↓

確かに、メディアがぼくらを人間としてみなすことにぼくらは慣れていないから、どうしても防御的になるけど、村上さんに対して性急な判断は控えたい。

このdefensiveは「何かあると攻撃されていると思って過剰に身構える」といった意味でしょう。

(ところでここの「性急な判断は控えたい」って、いい訳ですね!)

 

 

もう少し下の方:

From his speech I feel he's criticizing the entire system that has our neighbors trying to destroy us in the first place and the world legitimizing it and the common acceptance of boycotting Israel because it's the in thing to do.

ぼくらのご近所さんイスラエル破壊しようとしている事、世界がそれを正当化しようとしている事、イスラエルボイコットの考えが一般化する事を強制するシステム全体を非難しているようにぼくには思えた。

ややこしい文ですね、これ。

he's criticizing

  the entire system that has our neighbors trying to destroy us in the first place

  and the world legitimizing it

  and the common acceptance of boycotting Israel because it's the in thing to do.

という構造ではないでしょうか。したがって、

彼の講演からは、まず(←in the first place)、ぼくらのご近所さんイスラエル破壊しようとするのを許している(←ちょっと訳語が変。that has our neighbous のhasが《使役》)システム全体を非難し、それを正当化している世界を非難し、流行しているから(←the in thing)という理由でイスラエルボイコットすることが一般に受け入れられていることを非難しているように、ぼくには思えた。

※「訳語」はちゃんと検討していませんのであしからずご了承ください。

 

 

あるいは、

he's criticizing

  the entire system that has our neighbors trying to destroy us in the first place

  and (the entire system that has) the world legitimizing it

  and the common acceptance of boycotting Israel because it's the in thing to do.

という構造かもしれません。この場合、

彼の講演からは、まず、ぼくらのご近所さんイスラエル破壊しようとするのを許し、また世界にそれを正当化させているシステム全体を非難し、また、流行しているからという理由でイスラエルボイコットすることが一般に受け入れられていることを非難しているように、ぼくには思えた。

派遣切りにあいました。

製造業でなくて、食品子会社運用やってるんですけど。

ま、ボンクラ社員になんて負ける気しねーので、さくっと他の仕事つきますよ。

言いたいことはいくらでもあるけど、そんな気力もなんかないっぽい。

仕事は評価されて満了だからいいよなぁ。なんか旨いもんでも喰いたいなぁ。それだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20090218230050

そもそも教育に期待する内容自体各個人で違うはずなのに戦略とか考えること自体傲慢なように思う。各自が自分が良いと思う教育を受ければ良い。戦略といっても結局はお国のために会社のために努力しろという奴隷養成政策にしかならないだろうけど。

http://anond.hatelabo.jp/20090218230547

犯罪レイプだけじゃない。ホームレス狩りとかあるの見てもわかるように男も襲われる危険は十分にある。女がホームレスになる場合だってレイプよりホームレス狩りや凍死餓死のほうがよほど危険性が高いと思うが。そもそもホームレスになる自由があるとして一体誰に感謝するの?ホームレスおじさん見ても性行為をやろうとしない女性様に感謝しろということ?

http://anond.hatelabo.jp/20090218233336

つまり自衛隊にほおりこんでもたるんだヤツはたるんだままってことか。

なるほどね。

たるんでるなー

自衛隊にでもぶち込んで鍛えさせろ!

http://news.fresheye.com/clip/6026729/

http://anond.hatelabo.jp/20090218233030

とりあえず、君の妄想に付き合う暇はない。近寄るな。頼むから。

あーあ。

http://anond.hatelabo.jp/20090218233030

今までの自分のことを棚に上げて村上春樹を批判するイスラエル国民への中傷がくると予想。

http://anond.hatelabo.jp/20090218231213

こういう人を頭いい人と思える。

否定するだけとか説明を求めるだけの増田(よく見かける)は頭いい風に背伸びしている様にしか見えないんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20090218210036

私も情報系で似たような経験があるのでこっそりと日記を書いてみます.

私はロボットが音声とか動作で説明(や案内)をする…というような研究でしたので

似たような迫害(笑)は慣れっこでした.

(狭い世界ですので研究についてあんまり書いちゃうと特定されちゃいそうです)

ロボットが絡むと胡散臭さ倍増ですし,好意的に解釈してくれる人の方が少なかったです.

しかも,ロボット絡みなのに情報系だから問題解決の方法にハードウェア的解決は使えない.

全ての問題はロボットを制御するソフトウェア周辺機器の制御だけで解決しなくてはなりません.

初めから,限界のある研究だったんですね.

そこを指摘して,意味の無い研究だ,と言う人が多かった.

さらには,そもそも論を持ち出して,

そもそも,説明なんてロボットにさせることはない.人間がやればいいのだ,という人もいた.

確かに,その人たちが言うことは正しいのです.

その人たちの常識の中では.現在常識の中では.

そういう人たちに対して,私はいつも部分否定を続けました.

おっしゃる通り,ロボットの性能が上がれば必要なくなる研究かもしれませんが,今はこれがないとできないことがあります.

おっしゃる通り,ソフトウェアで解決できる問題に限界はあるかもしれませんが,ここまではソフトウェアだけでも解決できます.

おっしゃる通り,ロボットではなく人間が説明すればいいのかもしれませんが,オープンキャンパスで同じ説明を1日に何十回もするのは私は嫌です.

その研究意味があるかどうかは,あなたが決めていいと思います.

そしてどこに意味を感じているのか,伝えてみましょうよ.

もしかしたら,あなたの研究を嫌いだと感じた人でも,その意味を多少なりとも感じてくれるかもしれませんよ.

まずは,あなたがあなたの研究意味がどこにあるのかを考えてみてください.

http://anond.hatelabo.jp/20090218224556

振り返って何も思い出せない時、時間が早く過ぎたというんじゃないだろうか

http://anond.hatelabo.jp/20090218210345

残念ながらそれは話が逆だ。

女は襲われる危険があるのでホームレスには向かない。

ホームレスになれる自由のあることに感謝すべき

http://anond.hatelabo.jp/20090218213932

1990年くらいの「朝生」で学校教育について話し合ったとき、戸塚宏氏が

「今の議論は戦術論ばかり。戦略論が全くない」と嘆いていた。

その伝で自分なりに考えたが、学校教育を教える側の視点で生徒達に、

・親や大人や社会の言うことをきくこと!を軸にする教育なのか、

・親兄弟だろうが社会だろうが、出し抜いてとにかく生き延びろ!を軸にする教育なのか

で立場が変わると思う。

幕末湯島聖堂東大の前身)と私塾の違いは、

湯島聖堂国家体制を維持する人材の育成であるのに対し、

私塾黒船外圧という回答のない未曾有の国難にどう立ち向かうべきだ?を議論する場であった。

今の学校教育を従来並の「体制順応者」を育成することなのか、地球上のどこに行っても生きることの出来る人間を育てるのか、どっちだ?と聞けば、そりゃ文部科学省前者を言うに決まっている。

云々。

http://anond.hatelabo.jp/20090218211316

壁と壁の喧嘩に口出す必要はないから、とばっちり食う弱者両国の「子ども・老人を中心とした非戦闘員」の立場に立つでしょう。

http://anond.hatelabo.jp/20090218224050

枕もとに神が現われて「お前はnetwatchするために産まれてきたのじゃ」とお告げがあったとか

まああれだ、メン○ルだな

俺のブクマスタイルについて

一度基準がこんな感じでこんな風にブクマするよって書いたらその翌日からそのスタイルを変えたくなる

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