日本政府は観光業を推してきた。政府主導でやった経済政策でまれにみる成功した事例だと思う。
強いドイツが怖がられるように、強い日本が怖がられるので工業でやり過ぎができない。
工業製品の輸出を増やせない中、どうにか稼ごうとして観光業に向かった。
ソフトウェア産業にいたっては実装こそできるが、新しく生み出す人材は海外に流出させるしかできなくなっている。
しかも、メルカリによる転売抑制ができない、ガチャによる依存、などメリットより弊害の方が目立つようになってきた。
貿易のように税関による調査がいらない分、国境を越えた力比べが行われた結果、アメリカ独り勝ちになっている。
国内向けにしても、〇〇Payのようにお店からすると集客が増えるわけでないのに地方にまで普及させ、東京にお金が持っていかれる構造を作り、なんとか持たせている。