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はてなキーワード: フラットとは

2023-11-03

176cm 52kgのヒョロガリ弱者男性だけど

娘が産まれたか強者男性になろうと思う

取り敢えず物は試しでダンベルとフラットベンチ、プロテインぽちった

2023-11-02

anond:20231102065634

車中泊

どの程度の快適さをどれだけの時季に求めるかによって必要な初期投資が変わる。

冷房がいらない時期で、車中泊原則寝るだけ、であれば、ちょっと工夫すれば後部座席トランク部分をフラットにできる車ならそれでいいし、快適装備も別にいらない。

しかし、夏もやるんだとか、ちょっとした調理だとか、電化製品バリバリ使いたいとかだとかでは思いっきり金がかかる。

ちなみに月見オナニーをできる場所=人目がほぼ無くて月がキレイ場所ということになるが、それはつまり虫がキツイ場所だぞ。

お察しのとおりというか良い感じに車中泊できる場所はかなり限られている。個人的には車中泊は「趣味旅行における宿泊手段の一つ」とすべきだと思う。

例えば深夜高速移動はキツイ目的地にそれなりに早朝に着いている必要がある、みたいな場合でなら車中泊有効なんだよね。

そんくらいならSAで寝ればいいし、そうでなくても駐車場広めのコンビニなら一晩くらいなら寝られるしね。

ビジホ

知り合いで趣味ってわけじゃないがちょいちょい特に理由もなくビジホ宿泊してる(日常ちょっとした贅沢?みたいな感じで)奴いるけど、そういう付き合い合い方なら良いと思うが、ビジホ巡りそのもの目的化するってなるとモチベが保てないのでは。

てか、元増田趣味旅行の主な宿泊手段車中泊にするって意味なのか、車中泊orビジホそのもの趣味化するのかってのでけっこう話が変わるのでは……。

2023-10-30

私の中の平成が終わった日【2023年天皇賞(秋)

ちょうど四半世紀前。母が「競馬見よう、武豊が出る」と言ってテレビ競馬中継にした。

(母はこの時の記憶が全くないらしい、そういうものなのかもしれない)

子供だった自分武豊名前・顔は知っていたが、競馬はまるで見た事がなかった。

断片的に残る記憶。先頭に立ったのは武豊の馬と聞いた。彼の馬は逃げ続けた。そして大欅の先で止まった。隠される。馬運車が来る。競馬を知らない自分でもその馬の未来くらいは分かった。

ここからしばらく競馬との接点はなかった。なんなら、競馬とはそういうものだとして避けていた心があったかもしれない。

ただ、「沈黙日曜日」として語られることとなった紛れもないこの日の悲劇の主役の名前は忘れることが出来なかった。

いつしか大学生となり、悪友に誘われて競馬ゲームにハマるようになった。その名前スターホース。聞けば、過去レースに出走した馬の名前がほぼ実名で使われるとのこと。そしてこのゲーム競馬の仕組みはなんとなく覚えることができた。

ほどなく彼の馬の名も見ることとなる。逃げて、大欅を越えて....止まらずに...勝ったり負けたり。ただ、どの馬も止まらない。ゴールに辿り着く。メダルも増えたり減ったり。自分で馬を生産する楽しさもあり、ゲームにどんどん熱中していく中、いよいよ悪友に連れられ本当の競馬を見ることになる。

そこからは細かい話を挙げればキリがないのだが、簡単に言うと案の定ハマった。金は無いので馬券は買えなかったが、過去レースを漁るように見るようになり、関連書籍ネット記事を貪り読み、毎週日曜15:00からテレビの前にいる生活

あの結末を知っている天皇賞映像はどうしても見ることが出来なかったが、彼の馬のその前のレースも関連する記事もたくさん読んだ。本当に強い馬だった。

そのうち、武豊インタビュー記事での「前半58秒で入り後半58秒で上がれる馬」とのコメントを目にする。それが出来る馬だったというのは衆目の一致するところだろう。そして、他に同じような方もいたかと思うが、天皇賞(秋)を見る度にやってくる「亡霊」が現れる。

例えば2008年ウオッカダイワスカーレット天皇賞史上最高といえる名勝負。差は2cm、1分57秒2のレコード。確実に記憶にも記録にも残る結果だった。でもその先には...

2011年トーセンジョーダンの驚異的なレコード1分56秒1。それでも彼なら...

その後も亡霊は毎回やって来ては勝ち馬の遥か先にゴール板を駆け抜けていく。ジャスタウェイモーリス、キアーモンドアイがどんな強さを見せようと、彼の馬の尾の先も届かない。2017年不良馬場でのキタサンブラックの時くらいだろうか、そもそも亡霊が現れなかったのは。

2022年パンラッサの逃げは彼の馬のようだと話題になった。華麗に差し切るイクイノックス。しかし、彼ならパンラッサよりも...と思った方は少なくないだろう。

そして今年、2023年

ゲートが開いてすっと3番手の内につけたイクイノックス。先頭は1000m57.7秒、イクイノックスの通過はおよそ58秒フラット。直線に向き持ったまま進出を開始し、残り400mの板を過ぎたあたりから先頭へ。突き放す。脚色は全く衰えず、晩秋の長い影を2着馬が踏んだかどうか、ゴール板へ飛び込む。タイムは1分55秒2の驚異的レコード

私が見ていたはずの亡霊は、影もなく消えていた。それは果たして天に消えたのか。

負傷により騎乗できなかった武豊を思う。彼が乗っていたとしたら、前を往くイクイノックスをどう見ていたであろうか。彼の目には何が見えていたのであろうか。

ただひとつ言えるのは、この日は大きな歓声が消えずに残り、ひとつ沈黙もなく後世に語り継がれるであろう最高の競馬であったことだろう。

今上天皇初の天覧競馬において、私の平成がついに終わりを告げた。

2023-10-27

ミシガン、スネイル、帥父ドルマヤンの内上司にしたいのは誰か

個人的イメージ

ミシガン:良くも悪くも昭和な人。パワハラセクハラ日常的だしサービス残業飲み会参加も強いられるが、本当に部下を家族と同じくらい大事に思っており困ったとき絶対助けてくれる。同僚に一人ウザい奴がいる。

ネイル: とりあえずスタンガンによる電気ショックで再教育。不穏分子無能容赦なく切り捨て。整形オバケ。この人企業らしい。良いところは(たぶん)給料が良いところだけ。あと社食も(たぶん)美味い。企業である閣下感謝。同僚に一人良い奴がいる。

帥父ドルマヤン:壊れたラジオジャニーされる。助けて!フラットウェルさん(クソザコ)!

で、ワイは誰が良いかというと、どうせ手術失敗するだろうから企業解放戦線も拾ってくれないやろなぁ

anond:20231026170149

2023-10-25

自宅ジム化しすぎた問題

8畳2K程度の部屋なのに

パワーラックバーベルセット、フラットベンチ、可変ダンベル、エアロバイク、ローイングエルゴマシンが詰まっている

ベッドと机を置いたらまじでギチギチなんだが??

2023-10-24

メンヘラっていうけど

私はメンヘラと呼ばれるタイプらしい。

私は自分のことを感情がでかいと思ってる。好きになった相手のことをとても大切にしたくなり、自分の中の特別と定めてしまう。そうしたらいつも、相手から向けられる感情よりも自分が向ける感情の方が絶対に大きいという感覚を得る。

私は人付き合いがいい方じゃない。LINEで長々とやり取りしたい相手は限られているし気が合わない人やノリの合わない集団には無理に近づかないで自分のために自分時間を作ることを大切にしている。一人旅が好きだし一人暮らしもとても充実している。

から、友人は私のことを誘いづらいのかもしれない。私の知らないところで友人たちは遊びに行って、LINEして、電話している。それが必要人間関係ならいらない。長電話LINEも好きじゃないから。

でも、10数人いる大学の友人の中で、2人だけ、特別に思っている人がいる。男性女性。優しくて、正しくて、呼吸があう。

男性の方は私と同じくソロ志向引きこもり。時々LINEをして、一日くらい開けて帰ってきて、たまに大学で会って、お互いに好きなアニメの話をして、時々2人で出かける。それだけ。それで充分。

女性の方は、もっと特別。関わった人間誰にでも親切にしないといけないと思っていて、感情が大きくて、顔が広くて、苦労人で抱えがち。ある友人と揉めた時に私と夜通しその話をしたのがきっかけで、私と彼女とで沢山時間を過ごすようになった。周りの人達に思うことも、家族問題も、打ち明けてくれた。あなたがいなかったら大学に来なくなっていたとも言っていた。私を特別に愛してくれていると思っていた。

最近彼女とそこまで深く関われていない。彼女は私と親しくなった頃、彼女自身の人の良さのせいで人間関係で苦しみ、特定の友人を避けていた。だけど最近大丈夫になったらしい。その子を含む学部の友人たちと活発に遊んでいる。映画を見に行ったり、イベントに行ったり。私には声をかけない。あなたとは2人で遊びに行くと言って。

彼女は優しいから、ひとりが好きだと度々口にするわたしに気を使って誘わないのだと思う。だけど違うんだ。他に誰かがいるとかどうでもいい私は彼女がいるとこだったらどこでも楽しい。2人きりじゃなくてもいい。毎日会いたい。話がしたい。話を聞きたい。でももう、彼女大学楽しいから、私が居なくても大丈夫なのかもしれない。

私は感情が大きい。彼女はきっと私が彼女を好きな程には私のことが好きじゃない。

恋愛感情なのかわからない。そもそも私には友情恋愛の境目が分からいから。

こういう話をすると、あなたは多分私のことをメンヘラだと言う。知ってる。みんなそう言う。あなたガチなんだよねって笑う。私もそう思う。人はこんなにめんどくさい考えのプロセスを踏まないでも何となく他人と付き合えて距離を取れるらしい。最初からフラット感情しか抱かない人は、前から私への好感度が変わっていないのに「もう私の事好きじゃない?」と言われたら驚くのだろう。そんな重たいものを見せつけられるのが気持ち悪いだろうと分かるから、好きな相手にほど本心を隠してひとりが平気なフリをしてしまう。そして相手は私がそれを好んでると思って、私を放っておく。

でも、ちょっとだけ失礼だと思う。

はいつも自分の心の中を覗けるように努力している。自分と向き合って内省言語化して感情ややりたいことをしっかり見つめている。そうして生き方を選んでいる。真面目に考えて、膨大に溢れそうな言葉からいくつか選んで外に出したら、それを指さしてメンヘラだと笑われる。あなたはそれほどに自分と向き合ったことがあるの?と聞きたい。

私は私のことをよく知っている。自己理解が1周するくらいよく知っている。私はめんどくさくて、感情が大きくて、それを無邪気にぶつけて発散できるほど鈍感じゃなくて、他人に全てを理解して欲しくて、それが出来ないなら全て見られたくないと隠してしまう。極端で、生きづらい。

誰かひたすら私の話を聞いて欲しい。

こんな気持ちで眠れないのはもう嫌だ。

anond:20231024003637

アースフラットさんはどこでおかしくなってしまったんだ…

CLEにいた頃はまだこんなんじゃなかったよね

マイヤーレナードユダヤ人差別発言したのによく戻って来れたよな

2023-10-23

anond:20231023130435

フラットだなどとは言ってない。

もちろん女性社会の中にも上下があり争いがある。

ただ、女性社会のもの男性社会の下に置かれて虐げられているのだから女性全体が弱者なのだと言っている。

2023-10-21

anond:20231021154555

■「女性人間扱いする」に関してはこの漫画を読んでほしい

[第1話]エルフ夫とドワーフ嫁 - 小松良佳 | 少年ジャンプ+

https://shonenjumpplus.com/episode/4856001361024772545

この漫画ではその辺りがとても丁寧に描かれている。

でも言ってしまえばごくごく単純なことで、

女だから、みたいな色眼鏡を付けず、個人として尊重する

ってだけなんだけどね。

この漫画は男女のこと以外も極力フラットに描こうとしてて、色々と学びになると思う。

https://anond.hatelabo.jp/20230917131331

2023-10-19

推しジャニーズなんだけど、テレビ若いタレントと共演する度に○○さんじゃないですか!?って大御所扱いされてる。

うわー!××(推し代表作)見てました!みたいな反応。

世代タレントはそんな大袈裟な反応しない。

なんでこんなヨイショするんだ?

もっとフラットにやればいいのに。

推しはそんな尊大タイプでもないし違和感すごいんだよな。

見ててめっちゃ気持ち悪い。

歳離れた後輩が相手でもそんな感じになる。

うわー!みたいな謎の空気感

一度よく分かってなさそうなギャルタレントがよく知らんけど何でこんなヨイショすんの?みたいに困惑してたことあったな。

なんか見ててこっちが恥ずかしくなった。

芸能界、芸歴がすべての超縦社会なんだろうな。

推しもやり辛いと思う。慣れてるだろうしコミュ力で打ち解けてはいってるけど。

年齢いってるってだけであの空気感つら。

あの風潮変えてほしー

それとも縦社会とか関係なく、日本社会問題

年齢上めの人相手だと、ヨイショしとけ!みたいな?

なんだかな

anond:20231018093420

まり謙遜しすぎるとフラット意見を出し合える組織の維持に悪影響が出そうだな。

もし自分が奢る側なら、謙遜しすぎる行為をしないように部下を誘導すると思う。

例えば、部下が朝一でお礼を言いに着たら「経費から出したから気にしないで」と言うとか。

2023-10-18

anond:20231018161508

これが党派性不正があった、不正はなかった、と両意見出てくるし、それを読み解くだけの知識がないのが俺も含め大多数なのよ

会計士でそれがフラット立場理解できるなら、小学生でもわかるレベル解説記事を書いてほしい

この増田見ても、へぇそうなんだ、とは思うけど、結局元増田を信じるか信じないかしかいからさ

2023-10-17

anond:20231017115541

そこは「差別意識を持たないようにフラット環境教育を行い、差別意識を持たない人格を醸成する」という沼だよ

差別ってどこからどこまで?その価値観外国では差別に当たるが?世界中価値観を学ばないと差別は避けれないが全部学ぶの?…

から現実として対処できるのはあの2択くらいまで浅い所でやるしかなかろ

2023-10-15

男女平等がやっぱり納得いかない

社会でこんなことを表明してはならないとはわかっているので増田しか書けないけど、やっぱり今の社会における男女平等の作り方が本当に納得できないと思った。

来春の昇格で、同期入社の面々がついに管理職になり始めるような年次になった。

前提として、弊社における同期入社ストレートでの昇進割合はだいたい20%程度なのだが、

昇格の面談などは既に終えており、俺は今年度では昇進できないことが確定した。

一方、同じ部署で唯一の同期で、それなりに仲良くしている女性の昇進が決まった。

まりこんな事は言いたくないが、正直に言えば、その女性よりは明らかに俺の方がパフォーマンスは高いと思っていた。

というか、実績として残して来た数字や今までの経歴を考えても、明らかにの子よりも俺の方が会社には貢献して来たし、新しいプロジェクトの立ち上げやプロジェクトリーダーを任せてもらえた年数なんかもよっぽど俺の方が早かった。

にもかかわらず、昇進したのは彼女で、俺は昇進できなかった。

そして、ちょうど先週末、たまたま帰りが同じになったので飲みに行き、昇格の話になった。

その際に彼女は「まあ、私は女で下駄を履かせてもらえているからね〜」とあっけらかんと言ってのけた。

彼女自身自分女性であることをもって昇進したということを自覚していたし、フラットに見て私の方が仕事ができるということを認識はしているような口ぶりだった。

客観的事実として能力が高いのは俺の方であるにも関わらず、性別理由彼女は昇進し、俺は昇進できなかった。

性別という生まれつきで変えることのできない要素によって俺は昇進の機会を奪われたんだな。そう思うと、本当に理不尽で悔しくて仕方がなかった。

そもそもで言えば、今まで女性がそのように性別理由に昇進できないような社会構造になっていたのを、性別関係なく昇進できるフラット構造に変えていくのが社会として目指すべき方向なのではないだろうか。

立場を逆転させて、男性側が今度は性別理由に昇進の機会を理不尽に奪われている今の状況は、本当に社会として正しいことなんだろうか。

いや、正しいんだろうな、わかってる。

社会として目指すべき方向は男女の平等で、それを急ピッチで実現させるためには、今回の俺みたいなケースも生じるんだってことはわかる。

俺の被った不利益は、最終的に実現される社会利益に比べればちっぽけなもので、だから社会としても俺が受けた理不尽仕打ち必要な(そして軽微な)コストとして切り捨てられるんだよな、わかるよ。わかるけど、俺が生きてるのは俺の人生であって、「健全社会のため」とかいう俺には何も還元されないような綺麗な言葉で俺の得るべきだった、得られたはずの機会を平然と奪われるのはやっぱり納得ができない。

社会のためだから仕方ないね、なんて言えるわけがない。

本当に納得ができないし、こんなにも理不尽自分のチャンスが奪われると思っていなかった。

今でも本当に腹が立って仕方がないし、文章にして書いているとやはりやり切れない気持ちが湧き上がってくる。

一方で、「女性優遇するな」なんて表明した時に自分にどんな目が向けられるのかというのは容易に想像ができるので、声を上げることすら俺にはできない。

時代に逆行した"正しくない" 言動として封殺されるのだろうということは容易にわかる。

じゃあどうしたら良いんだろうな、俺は。

たぶん本当に、ただこの時代に生まれしまったというその一点だけで俺は得られたはずの収入や今後の人生を奪われたんだから

2023-10-14

財務省クズってよりもこの国の予算制度クズなんだよ

「歳出予算はその年度に使い切ってください」

「持ち越しは一切してはいけません」

「余りが出たら『別に必要なかった』という証拠として、次の予算審議の材料にさせていただきます

このシステムマジでクソ。

結果的に年度の後半は『如何に効率的にピッタリ使い切るかを考える』のモードに入ってしまう。*1

財布の中身と相談してギリギリで使い切ろうとするテレビ番組の「◯万円ピッタリお買い物ゲーム」みたいなことを10月~3月にかけてどの省庁もやってる。

そこに向けた準備も考えると純粋費用対効果だけで考えて伸び伸びと動けるのは4月~6月ぐらいまで。

7月以降は予算が付きすぎた事業では必死に使い切りを模索し、足りてない事業については爪に火を灯すような使い方になる。

「俺たちはこの事業にコレぐらい金がいるんだぜ!だから税金をくれだぜ!」

と言って貰ってきてるので自分たち管轄であっても事業間でホイホイお金のやり取りをして全体をフラットにするとかは駄目。*2

から金がない中で必死にやりくりするんだけど、それをしたらしたで「じゃあやっぱ足りてたんですね。最初ドンブリ勘定なんだったんすか?」みたいな事を次の予算調整で言われる。

必要な所に必要予算必要な形で配るっていうのを本気でやろうとしてるとは思えないんだよね。

やってる感を出すための資料作りを皆で頑張って、それに対して超絶究極絶対神大蔵省スーパーエリート様がやってる感のある感じで予算をお出しくださってエヘヘヘあっしらのような下賤の下っ端役人如きにお恵みくださってくれるんでげしよげへへへ。

まあ税金でやる以上は先にいくらかかるかキッチリ見積もってからやれってのは事実だとは思うんだが、それにしたってもうちょっと効率的にというか実態に即したやり方は出来ね―もんかなと思う。

なまじっか複雑な分最終的には「お役人様のご機嫌を上手に伺った人の勝ち」って所が強くなってる気がしてならん。

んでまあ世の中なんだかんだ水物だから未来予知しきれなかった部分でボロが出てくる。

無茶苦茶だぜ。

保身しか考えてない結果からくる完璧主義に囚われきった官僚の逆効能の完成形だよ。

こんな馬鹿みたいなことやるのに優秀な頭なんて必要ないよ。

結局はセコセコ手を動かして胡麻をするか必死に誤魔化すかしかねーんだわ。

現場判断根性運用役人の基本スタイルですわ。

そのくせして表向きは「完璧に我々の予想通りでした」と言い切らないといけないのが狂ってんだよね。

びんぼっちゃまスタイルだよこの国は。

※1 予算をピッタリ使い切る

 予算をピッタリ使い切ると言っても完全に財布を0にする使い切りは基本的不可能

入札方式を取っているのでどうしてもブレが出るのだ。ブレが出ないように会社と事前に値段を決めてそれを書いてもらうとかは当然NG。なので予定していた契約額±10%ぐらいのブレはそれぞれの契約ごとに発生する。契約したけど役所のガワにお金がないのは絶対にあっちゃいけないので予算は余る側に向けて調整される。

絶対に余るのだけど、余らせすぎると次年度以降に予算を削られてしまうので、予算を使ったという証明のために「最後文房具でも買って1000円単位ぐらいまで頑張って使い切れよ」と仄めかされたりする。年度末に無駄仕事してて本当アホ。

※2 事業ごとの予算振り分けでフラット

 実はちょっとしてる。切り分けが曖昧な分野では多めに予算がついた方からお金を出す感じで。

一般家庭でも「知育ゲームゲームお小遣い勉強お小遣いのどっちから払うの?」とか「旅行先で飲むお酒個人お小遣いから払う?それとも旅行用のプールから払う?」みたいな「どっちの予算からお金を使うか」っていう問題は起きるでしょ?

それと同じ感じである程度都合よくお金を融通しあってから「これはもう完全にこっちの予算で使うべきだったわけで何もおかしくないんすよね~~。まあ結果的にこっちの事業で使う頻度が多くなっちゃってる気はするんですけど、それは結果論みたいな話でしかなくて~~~」みたいな感じで説明して乗り切ってる。

やりすぎると問題になるから『足がつかない範囲で』は意識することになる。

んで下手にやると「じゃあやっぱこの事業はこの予算でイケるってことっすね~~~」で全然足りてない予算が次回以降の実績になったりするので、血の涙を飲んで「金がないせいで何年も事業が遅れてんだよ。どうにかしてくれよ」と言うために裏技を使わないこともある。

2023-10-12

ハイルヤツデ」の呪文を覚えた!

スーパーで袋のサイズを聞かれた時に使える呪文

「お前んとこのサイズなんて知らんがな」という気持ちをなるべく出さずフラット詠唱すると、丁度入るサイズの袋を出してもらえる

2023-10-10

評価、って言葉に嫌なニュアンスがこびりついてしまった

評価資料書かなきゃだけど、億劫

それ自体フラットであっていいも悪いもない単語のはずなのに、これまでの経験から自分にとってはドス黒い何かになってしまった

2023-10-04

anond:20231004203642

棲み分けしてたのが階層がなくなりつつある

階層への差別フラットに表に出るようになった

anond:20231002235321

アスミカケル2話の感想……の前に、いくつか注意点とか色々。(第1話感想にも追記しました)

【私の感想における注意点】

基本的感想フラットに思ったままを書いています

 悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。

 特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。

 赤い色を赤いと言うようなレベル稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。

 たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラット自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っていますよろしくお願いします。

②たまに何かから引用する事がありますが気にしないで下さい。

 上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。

 つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。

 そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくま自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくま個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。

 

③同様に、何かしらキャラ演出などについての評価をする事もありますが、それ自体特に作品や作者の評価ではないです。

 もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快キャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります

 世の中にヤベー人間いるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪人間しか出てこない邪悪世界作品でも面白い場合もあるかと思います

 世界最高のコントラバス世界最高の尺八奏者世界最高のDJコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります

 演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物である認識して頂ければ助かります

 合言葉は「だが。それがいい」。大事だと思います

④また、自分目線はどちらかと言えば創作目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。

 そもそも自分創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。

 あくまで読者としての視点しかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマ自分表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います

 素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています

感想本文】

 という事で、とりあえず電子週刊少年ジャンプの125pより、アスミカケル2話(Round.2 取り柄)の感想をじっくり書いていきます

最初の2p。例によって獏じいちゃん稽古相手をする主人公の二兎。即落ち2コマかよってレベルでやられる主人公コマ連続しかし、デイサービスを利用してる物忘れ気味な祖父稽古相手というのも……当人たる獏じいちゃん普通にいから良いけど、骨とか筋肉を痛めるだろうからと止めるのが一般的ではあるよなという脳内ツッコミが入る。

ただまあ現実問題、脳機能的にこそ要介護認定を受けるレベルだったとしても肉体が未だ頑強な武人だった場合、言うことを下手に聞かないと逆に暴れて怪我人が出そうなので、そういう意味ではライフワークなのであろう武術を続けさせるのは悪いとは言い切れないか問題第一話の時点で他害が出てる事なのだが、まあ恐らく正当防衛というか私人逮捕みたいな状態だったのだろうと解釈する。次。

一転、呆けた顔でデイサービスに向かう獏じいちゃんと、介護に興味を示す二兎。そして学校シーンでの前話での不良やジムの話。主人公基本的情報でも感情でも何でも抱え込むタイプなのが相変わらずである。次。

ヒロインの大牙さん現る。コロコロ表情とかが変わるので、こういう格闘技系のヒロインとしては異色ながら魅力があるのも不思議だ。逆に言うと人の印象が時々で違うリアルさがあるとも言えるか?まあひとまず、こういうヒロインでも誰でも何かしら才能を見初められる系の話はスポーツ系には割りと見られる傾向なように思う。

自分の知ってる作品で言えば「どがしかでん!」とか「タカヤ -閃武学園激闘伝-」あたりも基本、主人公ヒロインなり師範的な誰かに何かしらの才覚を見初められて別の世界に飛び込んでいく……というストーリーラインが出来てるように思う。Web小説界隈で言う「転生もの」とか「追放もの」的な言い方をするなら、「見初められもの」とでも言うのだろうか?

実際問題、「劣等生だけど実は最強」みたいな作品でもヒロイン主人公を褒めちぎったりするので、ティーンエイジャー向けの作品では異性に何かしら見初められたり惚れられたりというのは、一種モチベーションとして成立するのだろうと思わなくもない。作品の閲覧継続にも繋がるのだろう。まあ何でもよい。次。

主人公グラップラーからといって開幕グラップリング勝負を挑むヒロインって正直どうなん?(正直すぎる感想)

まあ総合格闘技で組技ありきな以上、組技それ自体抵抗は無いとしても……その、羞恥心とかですね。ちょっと変な人で済ませるな。

主人公自分コンプレックス理由に乗らないのは良いのか悪いのか……そして今回も示唆コマで終了。これが連続で来るので意外性とか意表を突く感じが本当に無い。もうここまでくると、この良くも悪くも丁寧に次のページ展開を示唆していくのは作風として以降スルーしていこう……次。

ヒロインが野望を示唆したり無駄カリスマ性を発揮しつつ、ようやく主人公が「ちょっと変」から「変な人」に認識シフトする……遅いよ! でも流されてジムまで来る主人公

こういう「主人公を引っ張っていくタイプヒロイン」というと、先程に書いた2作品以外では他に思いつくのがライトノベルの「アリソン」(時雨沢恵一/著)とか『涼宮ハルヒシリーズ』(谷川流/著)しかパッと思いつかないが、どれも初出2000代の作品ヒロイン主人公を引っ張っていく準主人公というか進行役になるのは2000~2010年代の主流なのだろうか?

作者の生まれ1983年と、その年代創作物に触れる機会が多そうなのを鑑みるに、まあこの当たりの流れを引き継いだ作品を作るのは不自然ではない。だからなのか、今回の作品火ノ丸相撲ときと違ってヒロイン描写にかなり力を入れている感じはする。

まあ、どちらにせよティーンエイジャー向けの作品主人公も同年代かつストーリーの軸も成長譚である事が多いため、こういった準主人公的な役割人物もセットでないと話が進めにくいというのもあるのかもしれない。この場合主人公の二兎は自らの精神的な弱点に向き合い、克己していく必要がある。まあ流されなくなるのに期待。

次……と言いたいところだが、一旦ここで〆。

続きはまた明日以降に記述していく。

※今後の展望……

 ひとまず今は無限に思った感想を書き連ねていくだけですが、今後は集英社運営Web漫画投稿サイトジャンプルーキー!」での編集部バッジに倣って、それぞれの話毎に「画力」「構成力」「ストーリー」「演出力」「キャラ」「オリジナリティー」といった要素や、それに加えて(その話数時点での)総合的な感想評価などを書いていければ良いなと考えています

というのも自分創作者志望なところがあり、色々な作品を細かく評価したり分析する視点を養っていこうと考えているからです。無論、養われたからといって実際に創作物を作っていかなければ実力はつかないので、あくま客観的創作を見る訓練という感じですが。

また、感想を書いている作品文字だけで評価するのも難しいところがありますし、他の創作から台詞等を引用する際にも同様に、画像原作なりから引っ張ってこれそうなら出していこうと思っています。その際は「作品名(作者名・話数や副題、ページ数)から引用」といった部分を明確にしていこうとも考えています

(引用する必然性自分文章引用部分の区別主従関係の明瞭化、引用物の出所を明示し修正等を加えない事など。著作権法に従った引用をしていきたく存じます)

他にも何かアップグレードできそうなところはしていきますが、まあ無理のない範囲でやっていこうと思います。それではまた明日以降に……!

2023-10-02

アスミカケル1話感想

2023/10/04 追記: この日記週刊少年ジャンプにて連載中の「アスミカケル」の感想文になりますが、以下のような特徴がありますので先に注意点をば。

【注意点】

基本的感想フラットに思ったままを書いています

 悪い言い方をすれば、何も考えずに脳死で書いてると言っても過言ではないです。

 特に何が良いとか悪いとか考えず、ただ見て感じたものを書いてるだけなので、場合によっては褒めてるように見えたり、逆に貶してるように見えるかもしれませんが、どちらでもないです。

 赤い色を赤いと言うようなレベル稚拙な見たままの直観を出しているものと考えて頂ければ幸いです。この山は大きいなぁとか、そのレベルです。

 たまに「あっこの川、深いッ!」みたいな多少の感情は乗るかもですが、基本フラット自分にとって快不快を問わず感情が乗るのは良い作品だと思っていますよろしくお願いします。

②たまに何かから引用する事がありますが気にしないで下さい。

 上記の通り脳死で書いてるため、連想ゲーム的に他作品(他の漫画とかアニメとか)の内容やセリフなどを引用したりする事がありますが、比較のためではありません。

 つい「この人の髪型ハンバーグみてーだなぁ……」みたいな事を言うかもしれませんが、その人やハンバーグを貶めたり、逆にそれを理由に名作と引っ付けて評価を上げるような意図とかも無いです。皆無にして絶無です。

 そのような比較や同一視は両方の作者や作品に対して失礼であり、あくま自分の中では全く別のものだけど連想してしまったに過ぎないので、あくま個人の感想である事をご留意して頂けませば幸いです。

 

③同様に、何かしらキャラ演出などについての評価をする事もありますが、それ自体特に作品や作者の評価ではないです。

 もし仮に私が「このキャラ不快だなぁ」と言ったからといって、それが即ちその作品や作者が不快という事でもないです。不快キャラを出すことで、相対的に他のキャラの株が上がる事もあります

 世の中にヤベー人間いるからといって、即ち世の中がヤバい訳ではないように。その作中世界や世界の中の"もの"と作品との評価は全く異なるものであり、なんなら邪悪人間しか出てこない邪悪世界作品でも面白い場合もあるかと思います

 世界最高のコントラバス世界最高の尺八奏者世界最高のDJコラボしたところで、どうひっくり返っても「世界最高のジャズ」が生まれるなんて事はないように。要素同士の相性が良くなければ作品はチグハグになります

 演出とか構成とかストーリーとか諸々の要素が全て満点でも、それらが噛み合ってなければ作品として成り立たないように、あくまで要素と作品全体の評価は別物である認識して頂ければ助かります

 合言葉は「だが。それがいい」。大事だと思います

④また、自分目線はどちらかと言えば創作目線気味で「自分が作者だったらこうするかなぁ……」みたいな事を考えがちな傾向がありますが、だからといって作者へのリスペクトが無いわけではないです。

 そもそも自分創作者というより鑑賞者なので、岡目八目で「ああすれば良いのに」「こうすれば良いのに」と言ったところで自分自身が実際にそれを出来るかどうかと言えば答えはNoです。

 あくまで読者としての視点しかないため、実際に締め切り(納期)通りに同等以上のものを仕上げれるわけではないですし、実際その作品と同じテーマ自分表現するとしたら、それは作者の出す作品とは全く別物になると思います

 素人や読者の視点というのは独り善がりなものであり、あらゆる創作者には個性があるし個々の事情もある。その全てを重んじ、リスペクトしていきたいと自分は考えています

ここから 2023/10/03記入の本文(原文ママ):

アスミカケルを電子ジャンプバックナンバーにて読む。概ね1p毎に気付いた事などを書いていく。

とりあえずざっくりカラーの1p目(ジャンプ本誌3p目)。最初の「痛いのは嫌いだ」「苦しいのも嫌いだ」「強いから何だってんだ何の意味がある」「怖い…なのにどうして…」「戦わずはいられない…!!」

この部分で恐らく作品テーマを開示している。要するに、不快さやデメリットを抱えると分かっていても「人が戦う理由は何か」が主題であると思われる。そのため、最初の掴みとして「殴られたり極められる人」を描き、「それでもなお血の滴る道を進む」という事を示唆している。

どうも火ノ丸相撲の人が描いてる漫画であるらしい。火ノ丸相撲もそうだが、格闘漫画それ自体自分にとっては基本的に相性が良くない。ただし、これはリアルに起因するものなので無視しても良い。表紙については前述のページと同じく、一部を除いた全員が前方向を向く事で戦いにポジティブな要素を示唆しているものと思われる。

次。ジャンプ本誌26pより本編開始。ここで何気なくだが、やや不自然明日見家の全員をネームプレートに示している。これは古くは沼駿先生の「左門くんはサモナー」に於いても使われた手法だが、「左門くんはサモナー」の場合特定意図を持って何度も示されている事に注意したい。ここでは現状、明日見家の全員を紹介する以上の意図は汲み取れない。

家長である祖父の獏は覇気がなく、物忘れ気味な事が示唆されている。また、リフォームをした事および、その前に配偶者(祖母)を亡くしている事も先のネームプレートから汲み取れることが分かる。ただし現状、そこまで読む必要はない。次のページでは息子たる和虎をリフォーム後に亡くしている事が分かる。恐らく獏はリフォーム後に忘れ癖が出ているものとも考えられる。

ここで出ている長女と次女らしき人物は羚と三羽か?最初は二兎だと思ったが、二兎が主人公であると思しき少年であった。兄は一狼。二狼でなくてよかった(良くない)。名前の由来は原則として動物に由来するものと考えられるが、祖父が夢を食べると言われる獏なのは意図してのことか。であるとするなら、他の名前にも意図があると考えて良いだろう。次。

二兎が一般的より冴えない、やや怖がりの高校生として描かれている。ここで最初のページに示されている恐いという部分が示されているため、キャラ付けとしては重要だが、演出として主人公への広い共感を呼ぶという感じはしない。次。

そこで友人が守ってくれたり、格闘技の道について示される。友人が最初は強い(主人公を護る勇気を示す)という点では鵺の陰陽師と同じくしているが、鵺の陰陽師よりは凡庸とした見せ方ではある。逆に言えば奇を衒っていないという事でもあるので、まあ王道と言えるが、王道なりの見せ方として絵力による演出がもう少し欲しいというのは読者として欲張りだろうか。次。

そこで主人公が機転を利かせて窮地を脱するという形でキャラを示す。これも基本的には読者に共感というよりは離れていく方向の形だが、前述の「怖くても戦う」という部分を見せるためにはギャップを作る必要が出てくる。しかし昨今の読者は言うなればせっかちなので、私も例に漏れず「ここで主人公が魅せる部分だろう」という感覚がある。

引き続き、格闘技への道を示すシーンが続く。ここでも主人公はひたすらに怖さを出す。しかキャラ付けとして一貫しているといえば一貫しているが、ややくどさも出てくる。怖さばかりをピックアップするので、恐らく意図しての事だろうと思われるが、やや強すぎるのではないかとも思う。次。

まだ主人公の弱音は続くが、ここで漸く主人公資質を見せるシーンが出る。ただしあくま受け身である。これもスマートに避けるとかでなく受け身なのは、やはり痛みなどを受けるという部分が思想としてあるのだろう。その上でダメージコントロール技術としての受け身を出すのは理には適っているが、インパクトとしては地味だ。次。

主人公最初に示した好みのヒロインを出すページ。ここでも格闘技。これで格闘漫画じゃなかったら何なのかとなる格闘押し。もう少し展開が早くても良い。体幹概念を出すが、ここで問題は「体幹とは何か?」というのを主人公が知っている事。逆にいうと、ここで体幹について知らない読者に「体幹とは?」と疑問を持たせる効果はあるだろうが、やや濃ゆい

そしてヒロインの置かれている立ち位置も出しつつ、先程に書いたMMAを出す。しか主人公が覚えていない。作中時間が経っているのは分かるが、読者としては一瞬なので「…「MMA」って何だっけ…?」は、ややくどい気もする。が、このくどさは恐らく想定する読者層によるのだろう。要は、流れで適当に読んでる読者に向けて思い出させる効果を狙うものと考えられる。そして再びの一狼。次。

物忘れ気味な「じいちゃん」によるMMA解説と、かつ祖父ギャップ提示。これにより確実なまでに明日見家が武術一家である事を示している。わざわざ道場を別個に建ててるのだから当然そうなる。しかし、そう汲み取れない、つまり格闘系の文脈に疎い読者には「急に謎の道場!?」となりかねないコンテクストありきの部分なので、やや不親切か?次。

再び「じいちゃん」(獏)の物忘れと、残りの家族や更に家庭環境を明示。(羚以外)。手帳重要ものだとも示す。次。

ようやく羚の名前が出る。個々の負い目を提示するシーン。回想に入る。次。

過去回想。まあ家庭環境という感じだ。再びの不穏さを提示しながら次。

イジりからイジメに。まあ主人公の情けなさを散々に提示しているのだが、それと対象的に友人とヒロインの格が上がる。次。

ヒロイン戦闘能力に対し、再び主人公能力を示すシーン。基本的に技を受ける事が前提で話が進んでいく。ひたすらテーマに沿わせようとする意地は分かるが、ここまでくどいと自分としては結構と気になる。

ここで舞台装置だった不良についてはスルーされ、ヒロインの家がMMAなり格闘技関係事務である事を示唆しながら次に。

MMAジムヒロイン目的目標開示。一応、不良にも逃げたというフォローが入る。ヒロイン主人公を見定めている事も暗に示唆しつつ、友人が前進。次。

兎にも角にも主人公の人柄を示しまくる。リアルでなら良いが、漫画なのでくどく感じる。説明は少なすぎても多すぎても良くないが、サラッと流して欲しいのが個人的感覚

戦うヒロインなので眼鏡を取るのは当たり前だが主人公が割りと欲求に素直である事も同時に示される。格闘技説明が入ったため、とりあえず一旦ここから暫くは感想を書きながらでなく流し読みで良いと判断

どうでもよいが、遠目にヒロインを見るとシルエットだけならワールドトリガー宇佐美栞に似ている事に気付く。閑話休題。これらの説明類は、大なり小なり格闘技に対して事前知識があるか、興味が無いと頭に入らないのではないかと思う。

主人公体験パート。「当て勘」など格闘技ワードが続く。この場合は「距離感位置関係の把握など、空間把握と自身身体把握ないし操作とがズレている」と考えれば良いが、兎にも角にも主人公の魅力が地味かつ描かれないのが続く。1話も中盤に差し掛かるが、これで大丈夫なのだろうか。次。

フォローとばかり「明日見」の武術について示唆しつつ、また回想と次ページで不穏な事が起きますよというコマを使う。濫用では?次。

不良の顔も三度まで。次。

ここで漸く主人公が「強さ」を示す。

まあ一線を超えるまで強さを示さないというのも良いのだが、良くも悪くもリアル人間という感じで創作物としては何とも。

ワンピース1話で言うならシャンクスが酒をぶっかけられるくらいのラフさと、銃を抜いてから豹変という所に、ここまでページをかけるのか……という感想が強い。

良く言えば丁寧ではある。そして主人公武術活躍するのを示唆して次に。逆にいうと、こういう「丁寧だけど驚きが無い」というのが強い特徴に感じる。火ノ丸相撲は本誌かつ序盤しか読んでいないので記憶が薄いのだが、こういう作風なのだろうか?次。

戦闘シーン。組んで、回転させて壁に衝突させ、足を抜いて相手の力を利用して投げ飛ばす。簡単に言えばこれだけなのだが、こういう限られた空間でのストリートファイトは少しコマ割りと構図に工夫をして分かりやすくしていくと有り難いか

あと「殺れ」はガチ古武術としての教えなら分からなくもないが、MMAメインなのと主人公キャラには合わない。ここは「躊躇うな」とか「そのための備えをしろ」だけで止めても良いとは思う。次。

ここも戦闘シーンだが、やはり武闘経験がある前提での描写が目立つ。別に理として間違った事は書いてないし描いていないのだろうが……

こういう部分が多いのは、アスミカケル自体格闘技経験者に向けた漫画なのだとして割り切った方が良いだろう。次。

組技系の格闘家としての主人公披露。当て勘のなさや受け身など攻撃を受ける前提の描写に納得はいくが、絵的に不良のほうが目立ってしま演出

ここは思い切って主人公を目立つよう分かりやすく上に描いても問題は無かったと思うが、何かしらの意図があるのだろうか。よく分からない。編集者が気付かない訳がないので、まあ何かしらの演出なのだろう。次。

ヒロインによる制止と事態収束、および疑義の投げかけと解説。ここも最後コマ示唆。……「丁寧といえば丁寧」。次。

最終的に格闘技について前向きにはなるという所で終了。

総評……非常に申し訳ないのだが、主人公言うなれば「極力リスクを負わずに良い所だけ取っていく」という印象が強い。50点のために、解ける問題を解かないというのが事態悪化させているまである。そこまで考えていないといえばそこまでだが、どちらにせよお調子者という感じで自分には理解し難い。

また、話運びや演出等については丁寧で王道チックだが、それ故に意外性が低く、かつ格闘技関連の説明描写などが読者の格闘技についての知識想像力依存しているため、一話で読者をもぎとるには少し弱いところがあるのではと思わなくもない。それをスルーさせるだけの演出力がもう少し欲しいように思わなくもない。

どちからといえば(古い)マガジンとかチャンピオン向けの話を、あえてジャンプでやってる……という感覚が強く、火ノ丸相撲のように「相撲について分からない人でも付いていける」力があるかと言われると、少し怪しいところがあるのではないかと感じた……個人的感覚だが、まあ格闘技経験者なら考えずに読めば気にならないのかもしれない。

主人公以外のキャラクターについては、良くも悪くも魅力的かというと何とも言い難い。ヒロイン自体は良い感じに読者を引っ張ってこれそうなキャラをしているが、同時に少しキワモノさも併せ持つ。こういったニッチだったり少々リアル性格的要素を持ったキャラを扱う場合、週刊少年誌というより青年誌月刊誌向きなのかもしれない感じはある。

概ねそんなところか。次話以降については、また時間のある時に読んで感想を書くかもしれないし、書かないかもしれない。ひとまず終了。

2023-10-01

anond:20231001095802

元増田です。みてねの件で多くのご意見ありがとうございますコメントひととおり読みました。

しょうもないようですが長いこと対応に悩んでたので非常に参考になりました。

(10/2 一部わかりにくい点を修正・削除しました)

元増田はこれ。

https://anond.hatelabo.jp/20231001095802

対応したこと

みてねに問い合わせした

とりあえず「意図せずか裸の写真アップロードされてしまってる」という趣旨でお問い合わせフォームメールしました。

追記(2023-10-01 21:24)

端折りすぎましたが行ったのは通報ではなく問い合わせです。義姉のアカウントは明示せず「子供局部が映ってしまってる写真がアップされてるが、全裸写真AIフィルタリングするような対応保護者に向けた注意書きはみてね側には今のところないのでしょうか」というような質問しました。たしかに急いで質問することではなかったですが…強い要求はしてないです。

特定の方や全ユーザー通報したものではないです。私は子供嫌いではなくむしろみてねも楽しく見てたので、今回の件はピンポイントにまずそうな写真が連投されてることに対してのみの疑問です。(追記終わりです)

まだやってないけど、対応したいこと

家族相談する

直接相談しろはその通りですね。すみません義実家ではパワーバランス的に義姉が一番パワフルなこともあり(かつ微笑ましい成長記録には違いないため)悩んでましたが、夫との雑談の中で軽めに話してみます

みてねの公開範囲制限機能を使うよう促す

この機能は知らなかった、ありがとうございます。義姉も知らない可能性高そうなのでこの方針します。ご推察の通り、義姉はみてね=無料クラウドストレージ認識してそうです。「この写真全員公開だけど大丈夫?(設定合ってる?)」路線で夫なり他の家族から促してもらおうと思います。またはGoogleにBANされる情報も伝えるか。

相談時の感触によってはフォロー解除

上の案で上手くいきそうになければこっそり離れます。(公開範囲制限のことを伝えるの自体差し出がましいという結論になれば)

本当は甥っ子のためにも局部や排便シーンの撮影はやめてほしいとは思ってますが、私自身が部外者ですし他所の家庭に口出しして関係拗らせても何なのでこのあたりが落としどころなのかと。

ここまでの親戚付き合いから察するに、義実家は世の中には幼児性愛者もいるとか児童ポルノがあるという発想自体まりなさそうで(子供だし大丈夫といったところ?)、伝え方が難しいと感じます

甥っ子が将来ショック受けるのは可哀想なので機会があれば「甥っ子のためにもやめよう」と伝えたいですが、この件を機に振り返ったところ他にもあれ?と思う事柄はいくつか思い当たったので、単に義姉の出産以降の出来事で義姉と自分とのOKNGラインの差が明確になっただけのことかもしれません。

これが友達だったらもうフェードアウトすればよいのですが、親族でこれから何十年付き合いは続くし義姉のことも甥っ子のことも基本的には好きだからこその悩みでした。行動を変えさせようなどとは思ってないです、傲慢に感じられたらすみません

以下蛇足ですが、その他コメントについてです。

嫌なら見るな余計なお世話ネット不向き

それはそう ウダウダすみません私自元増田の通り小梨なのと親族以外の様子は一切不明なため、もしや子供全裸写真一般的なの?多数派?友人も親戚内ではやってるのか?この疑問お門違い?っていう前提確認も含めての投げかけでした。あとかなり距離感の近い親戚一同なので急に離れるのが難しいのもありました。

自分だけ見る用でもそんな写真撮らないよ

1個上に書いたような葛藤があったのでこのコメントが多くて安心した。安心して行動を起こそう(相談しよう)と思う。母親の皆様からの「そもそも撮ろうと思わない」旨の指摘で既にかなり特殊な?状況である認識できました。

小町でやれ

これも言われるだろうなとは思った。むしろ既に質問者いるのではと小町知恵袋、X、Googleなど検索したけど、アプリ名称が「みてね」と一般名称なことが災いして「私のウンコ見てね(はーと)」みたいなスカトロ情報しか出て来ず心折れました。

あとド偏見申し訳ないけど、小町だと小梨の妬みと思われて「トピ主は小梨子育てしてると普通です。事情も知らずに」みたいな議論になりそうで怖かった。事実なら良いのですが、厳しい意見フラット意見も聞きたくて増田しました。子供が嫌いとかではないので。

今のはてながこんなこと書ける場でよかったね

これもそうとしか言えません。感謝です。

成長の記録を残したい気持ちはわかる

友人の子供であろうと成長の記録は微笑ましいです。

ただ、今まで見た友人親戚らのトイトレ報告は文面のみの進捗・お悩みや、写真ありでも「トイレできた!シール貼ったよ!」的な紙を持った子供(顔はスタンプで隠す&もちろん着衣)とかで直接的なトイレ写真はなかったので、そこは子供への配慮必要なんじゃないか…と疑問を持った次第です。

ショックだとしても精神的ブラクラは繊細すぎでは

この精神的ブラクラ感については「子供全裸写真撮影共有に抵抗ないんだ…」みたいなショックの割合デカいです。余談だけど獣医さんに言われて飼い犬のウンコ撮るのも苦痛だったし普通写真としてのウンコ見るのは嫌かな。飼い犬のことはウンコすらかわいくても。(子供じゃなくてすみません)

精神的ブラクラってどこまで通じるんだろう

しかに。30代半ばでもうギリギリかも

小梨の小姑って手伝いもせず甥姪のかわいさだけにフリーライドするよね

関係ないと思って書かなかったけど、親族で集まった時もできる範囲で手伝ってはいるし何度か我々夫婦で義姉の子供を1日預かったりもしてます

呼ばれない限り私から義実家イベントに強引に参加しないし同居でもなく、ただ集まった時に一緒に食事して遊ぶ感じの関係性です。メリットだけ享受とかではないはず。

こういうのが面倒でみてねの招待断った

今思えばそうしとけばよかったかも。まさか祖父母以外も招待されるとは思ってなかったにも拘らず、深く考えずに承諾してしまった…

ちなみに別の子供のコメント欄ではジジババが誰が孫ちゃん一番好きか合戦でギスギスし出して、親がジジババ全員退会させるみたいなことも起きてました。

念のため

まだその時は来てないけど、次に会うとなったら写真撮ってアップする展開になりかねないのが憂鬱

これは「排便シーンを撮れって言われそうで憂鬱」って意味ではなく、自分が集合写真などをアップする展開になってしまったら一旦は全裸ウンコサムネイルを一瞬見ざるを得ないという意味です。言葉足らずだったら申し訳ない。

義姉の名誉のためにもそんな頼み事(排便シーンを撮れなど)は絶対されないと思うということは書いておきつつ、万が一頼まれても撮ることはないです。

すぐ流れるだろうと思ったのでコメント大量について焦りまくり、1人で情報集められない自分の情けなさも思い知りましたが本当に助かりました。

いろいろありがとうございました。

(追記)「みてね」に排便シーンばかり投稿されるようになった

追記(2023-10-01 17:03)

こんなに言及されると思わず焦りましたがありがとうございます。最低限の範囲対応したいと思います

https://anond.hatelabo.jp/20231001165209

追記(2023-10-02 12:58)

その後よくよく考え直して元増田の具体的な内容は概ね削除しました。正直なところこんなにもブコメがつくと思ってなく考えが甘かったです。様々ご意見くださった方ありがとうございますすみません

みてねが完全招待制クローズドSNSとはいえ万が一にもX等のSNS元増田拡散されてしまうと、謂れなき誹謗中傷が発生したり何かの思想お気持ち表明に利用されたりといったこともあり得るし、みてねユーザーの全員に迷惑がかかってしまうかもと思い直しました。

なので以下にまとめのみ残しておきます。考え及ばずすみませんでした。真摯ブコメをくれた大勢の皆様ありがとうございました。

元増田に書いてた内容

現在増田の状況

家族写真共有アプリ「みてね」で親戚の子供何人かの写真が送られてくる。増田は30代小梨女で子供はいないが閲覧メンバーに入ってる状態。(ゴネて無理やり招待させたわけではない)

・その中の1人の子供のトイトレ写真動画が送られてくるようになったが、最近全裸ウンコ写真(おまるの中にウンコが見えてて隠されてない)がサムネイルに並びまくってる。アップしてるのは子供の実親。(誰か書いてたけどこれが自分側の家族なら即直接注意する。仲が良いとは言え義家族同士の間柄なので気を遣う部分が多く困ってた)

増田としてはキツい。過去精神的ブラクラを見た時ぐらいの衝撃(子供全裸写真が共有されてるけど大丈夫かというショック、子供本人も今はわかってないだろうけど増田に見られたくないと思う。そしてかわいいよく知ってる子供の成長記録であっても、予期せぬ局部ウンコ写真はキツい)

・義家族ネット社会に入り浸るタイプではない。(私とは違ってXをダラダラ見たりしない)みてねやFacebookは知り合いしか見ないので安全という考えで、Xや5ちゃんについてもあまり知らないと思われる。

質問として書いてたこ

・こういった場合世の人はどのように対応してるのか?親の皆様としてはこういう写真撮影や共有は普通なのか?(人それぞれだと思うが、増田小梨子育て世帯常識がわからなかったので匿名の場でフラット意見を聞きたかった)

・同じような事例があった場合どうしてる?(これについてはそもそも同じような事例がほとんどないとわかった)

子供いる人は気をつけるよね?それともこれが通常運転なのか?(増田の早とちりで親戚に見当違いなことを言うのは避けたかった)

元増田の後半部分に書いてたお気持ち

・この出来事以降他の子供のみてねも見れなくなり、少し残念だけどしょうがいかと思ってる(親戚一同仲が良く距離感が近いのと、みてねはmixi足跡機能のようなものがあり誰かにだけ足跡つけないことで万が一トラブったら気まずい)

・まだその時は来てないけど、次に会うとなったら写真撮ってアップする展開になりかねないのが憂鬱(アップしようとすると一度全裸&排便サムネが一覧表示されてしまうので気が重いという意味)

・なんだかんだ言っても親の危機管理意識が薄い気がする、子供可哀想な気がすることが一番気になってるかも

余談:子供写真共有について

ここから元増田には書いてなかったことだけど、どんだけ親戚を恨んでるんだというコメントが多々あったので。まず元増田は恨みからいたことではなかったんだけど、思うところを書き残しておきます

仕事柄偶然見かけたヤバい大人存在

増田は未就学児〜小学生キッズモデル(アパレルとかのモデルさん)と仕事をする職業で、キッズモデルのインスタアカウントにはヤバいフォロワーが大量にいることをインスタ巡回中に偶然知った。

おじさんが自撮りアカウント男児女児(幼児でも)にえげつないコメントをしてる…みたいなのは嫌悪感すごいけどあからさまという意味ではまだ可愛い方。拾い画のお姉さんを自分アイコンにし、同じく拾い画のスタバやらの画像投稿しつつもフォロー欄は乳幼児だらけのカモフラアカウント(画質がガビガビですぐに拾い画とわかる)も多数ありました。

そしてこういうヤバい輩はキッズモデルだけでなく、鍵のかかってない一般の子供のアカウントを探して大量フォローしてます

ヤバい人と気づかず対応する保護者も…

特に管理キッズモデルアカウントだと本当にヤバさに気づいてないパターン結構ありそうで、ヤバい人へ「ありがとうございます(ハートキラキラ絵文字)」とか好意的なリプをしてる場合もあり恐ろしいなと感じてます。(性的英語コメントに「Thank you (ハート)」とか言ってることすらある)

ちなみに事務所所属の子のインスタだとそもそもコメント欄も開放されてなかったりヤバいコメントはすぐ消されたりするが、親管理だとその辺が杜撰なことが多いように思う。

隙が多い=ヤバい人が寄って来やす

大抵の事務所子供ジャストサイズ衣装を隙なく着付けて、髪型や表情も撮影用につくって、事務所管理である牽制するなど一見自然に見えても厳重に管理してます。でも無名事務所や親管理場合肌着や体のパーツがはみ出てたり生活感のある(子供が目の前にいると感じられる)自然写真だったりが多く、そのようなアカウントにはヤバい大人が群がりがちです。(Xで子役出身女優さんに群がるおじさんたちと同じ構図なんだけど内容がもっとどぎつい)

増田個人としてのお気持ち表明

以上の経験から乳幼児含む子供プライベートゾーン写真のもの管理は慎重にしてほしいな…というエゴ増田には元々ありました。皆知ってるような情報なのかもしれんけど。万が一上に書いたような大人の目に止まったら、親戚のスマホからどっかに流出しちゃったら(何の気なく友達LINEで送っちゃうとか)知らないところで子供が傷つけられると思った。

こういったことを増田仕事柄偶然知り得ただけで一生知らなかった可能性もあるし、はてなーの方々は大丈夫だと思うけど、親の皆様にはお子さんを守っていただきたい、慎重にしても慎重にしすぎることはないと考えてます

もちろん実生活で全部の写真をキメキメに撮るのは不可能なんて撮影現場を見てりゃわかるし同じようにやれというわけもなく、日常の中でトイトレとかが成長の記録なのも理解した上で、最低限撮影しない物や撮影時に気をつけることを決めておくのが結果的に万が一の時の自衛になるのではと思います

最後

子育てされてる方は本当に尊敬してますし、私は傷ついてるぞ!というアピールのつもりでは全くありませんでした。

増田も友人親戚の子供は皆好きですし成長見せてもらうの楽しいし、みてねを炎上させようとかも全く思ってません。みてねの運営ユーザー純粋子供の成長を見守りたいと思ってることに加えてクローズドSNSだったとしても、万が一何か流出とかあった時に子供を守れる内容の投稿であってほしいと思った。(Xやインスタの鍵垢も同様)増田心配が過剰なのかもしれませんが。

不快に思わせてしまった方すみませんでした。

2023-09-30

ふるさと納税菅義偉推し進めていたことをあげつらって「売国奴総理大臣してたようなものだ」という人たち

ちょっと理解が出来ないな。

ふるさと納税ってそんなに悪政か?

自治体労働力無駄遣いしてると言われるけど、そもそも地方税の収支バランスを取ることはもとから無駄な労力だったわけじゃん。

今はそれを弱肉強食かすることで死んだ地方自己責任論のもと強者目線では効率化されていってると思う。

中央に手間だけ押し付け自分たちピーピー悲鳴を上げているだけで済まそうとする受け身体質の自治体の多くが自立心に目覚めてる。

そもそも地方創生の本質地方に「自分たちが頑張ることしか道はない」という自立心を促すことであり、へその緒から栄養を貰えばいいという甘えさえ産んでいた今までの地方財政制度はそれを阻害してたんだよね。

それはまるでパート賃金の見えない上限のごとく「下手に頑張るだけ損じゃね?」という閉塞感を産んでいた。

でも今は頑張れば頑張るだけ結果が出る理想的競争社会地方財政に開かれている。

一見強みのない自治体であっても様々な創意工夫に寄ってふるさと納税で優位に立つことが可能

「弱いままでもいいんだよ」という態度は一見優しい用に見えて実際は相手いつまでも弱者として縛り付ける見限りでしかなかった。

強くなることを義務付ける野生の価値観に戻ったことで地方は再び活力を取り戻していってる。

そういう見方は出来ないのかね?

ペシミズムニヒリズムを一度脇において世界フラットに見てごらんあれ。

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