はてなキーワード: キャプテンとは
一応、全コンプしてるけど人には簡単に進められない規模になってる
【アイアンマン1,キャプテンアメリカ1,ソー1】→アベンジャーズ1→
【キャプテンアメリカ2,ソー2】→アベンジャーズ2→アントマン→シヴィルウォー→
【GofG1,GofG2,ソー3,Dr.ストレンジ】→アベンジャーズ3→【アントマン2,キャプテンマーベル】←イマココ!
落とせるのがアイアンマン2,3、スパイダーマン、ブラックパンサーくらいか?ハルクなんてのもあったな
こんなところか。
ここ数年、明らかにほかのもの(あにめとか)に割く時間減ったもん。
アイドル部
ヤベー奴ら12人衆。シロちゃんの一部を切り出してその部分を特化させたようなすごすご集団。もちろん全員キャラ濃い。出来れば動画頻度増やして欲しいが、既存ファンのみなさんが配信を求めている臭いので悲しい。
夜桜たま
麻雀狂いのヤバイ奴。とにかく暇があったら麻雀しているイメージ。四面打ちは企画として凄いが、狂気を感じる時もある。
アイドル部の事を常に考えていて企画もいろいろ出しているっぽいのでアイドル部全体を引っ張っていく司令塔ポジション。
エゴサも凄く、正直本人に向けて言ったつもりのないことまでいいねしてくるの怖いことがある。本人宛はハッシュタグつけるのでそちらに反応するならして欲しい。
ホワホワボイスと口悪の組み合わせが強烈。音声のお陰で中和されているがかなり辛辣なこと言ってることが多い。ただし、実はアイドル部の中ではかなり常識人枠で苦労人ポジ。
花京院ちえり
元個人勢でアイドル部に入部。ファンの統率力が凄すぎてちょっと教祖感を感じる時すら感じる。語録が豊富でオリジナルゲームやってるときは面白いが、ゲームやってるときは実はそんなに好きでないので、結構アーカイブ落ちが多い。
B級映画オタ、基本あまり面白くない映画押してくる。高速ばぁばを紹介して来たことは未だに忘れない。が、時々とんでもない名作紹介してくることもあり侮れない存在。アイドル部内のムードメーカーで空気を明るくしてくれるのに、唐突にとんでもない闇ぶっこんできて、ちゃんとご飯食べれるぐらい給料もらえるようになるといいなーと保護者目線になってしまうこともある。落差のギャップが大きく気がついたらものすごく気になる。ゴンゴンをもっと甘やかしたい。
もこ田めめめ
個人からアイドル部に入ったやりおるマトン。とにかくいろんなことができるのに、気がついたらこいつかわいいなって小動物を愛でてる気分になるギャップが堪らない。ゲーム配信が多い上に時間が早いことが多いのでアーカイブ落ちが多いが、とにかく愛でたいって気分にさせてくれる。地味にアイドル部エース。愛玩動物タイプがエースっていう箱として珍しいのもアイドル部の特徴。
アイドル部の縁の下の力持ち。キャプテン。部内の接着剤なのでとりあえずなとなとに話降っとけばなんとかなるっている安心感が凄い。ただし風紀は守れない。
なとなとはアイドル部の要で、いないと空中分解しかねない超重要ポジションだけど、それゆえに初見では魅力が分かりにくく、ゲーム実況もそんなに面白くなく、なとないともちょっと初見向けじゃないため、延びにくいが個別のファンからアイドル部のファンに変えるためにものすごくいいい仕事をしている
。基本的に調整能力に長けているので、一人より大勢のほうが個性を発揮できると思うので、外出して活動させてあげたほうがいいと思う。
カルロピノ
最年少なのにその生き物関係の豊富な知識と年相応のくそガキ感のギャップをあわせ持つ才女。まさにしっかりものの末妹。
本人の個性的な絵から開講されるピノラボは本当の意味で為になり勉強になり、NHKの教育番組でやっていてもおかしくないレベルなので是非もっと人気コンテンツになって欲しい。最初虫食べるヤベー奴から才女への変遷の過程を知っていると感動する。ピノ様は偉大です。気がついたらつい敬意を持って話してしまう。カルロ家でピノ様の為に働かせていただきたい。
ふわふわのお姉さんかと思ったら話が二転三転するため、ながら作業だと本当に何の話しているか分からない。自作の絵描き歌はお題そのものがおかしいことが多くてイオリンはもしかして電子の妖精さんなんじゃないだろうかとよくある。悪い人に騙されないようにみんなで保護してあげて欲しい。
神楽すず
音楽を愛する真性清楚かと思ったらトラックで暴走するし、ガンダム見たことないのに強化しすぎた強化人間みたいな発言繰り返すという属性の振れ幅にくらくらする。ギャップ
が凄すぎて気がついたら夢中になる逸材。音楽のトークしている時は本当に教養に溢れる名家のお嬢様にしか見えないし、ゲームやってる時は近所のクソガキにしか見えないので本当に存在そのものがバーチャルっぽい。
めめめトラックの動画がなかったらアイドル部にたどり着かなかった可能性もあるので僕的にはアイドル部入り口。
猫乃木もち
演技と歌がすごすご。とにかくいろんな声が出せて歌も凄い。そして本当に若者文化に精通しているのでいろいろとおっさんからすると勉強になることが多い。ただホラーゲームは面白いよりかわいそうになることが多いので出来れば数減らして欲しい。後、なんとなくだけど完璧主義者っぽいのでもうちょっと適当でも大丈夫なんだよって言いたい。
牛巻りこ
強く生きろよ、牛巻。自分で配信に必要なシステムを作って配信していてシステムが産み出すアクシデントが魅力。
ただし、本業が急がしすぎて明らかに過労死しそうで心配になる。哺乳瓶のエピソードは面白いではなくて素直に怖い。無理せず倒れないように頑張って欲しい。
できればもうちょっと過労死しないレベルの会社に転職して欲しい。今のままだとある日急にいなくなりそうで怖い。
木曽あずき
部内で唯一の動画勢。自分の世界観をものすごく持っていて動画もこっている、頻度も高くないから追いやすい。が、既存のVtuber支持層にはいまいち受ける感じではないので結構苦労しているイメージ。シロちゃんの恩恵を一番受けれなさそうなので支持層を開拓できる所にアップランドは出してあげないといけないと思う。
馬
チャンネル登録あえてしてないけど、応援している。個人的には有識者会議で他のえらいさんとの対談が見たい。
Vtuber沼に落ちた現況。キズナアイさんが声優デビューするってニュースを見て、声優することで話題になるタレントぐらい知名度があるのかってビックリして見に行ってキズナアイ新規性はあるけど、つまんねーなーとか思っていた所でおすすめででて来たのを何気に見て変な声で鳴いていてヤベー奴なのに所々で知性を感じるってなって気がついたら動画全部見ていたっていう個性の固まり。猛獣使いにも猛獣にもなれる逸材。とにかく属性を盛りすぎていて動画ごとに地味にキャラが違う。ほかと会話すると相手の個性を生かしながら自分の固有結界に引っ張りこむので、コラボ適正も高い。それでいて演技もうまいので寸劇やっても映えるという一般層には受ける気がしないがオタク寄りになればなるほどどこかしらで引っ掛かる。本当にこのレベルが泣かずとばずだったなんてやばすぎると改めて感じる。取り合えずオタクである限りは追いかけ続けたいと思う最強コンテンツの一つ。
高校の教員をしてる。管理職でない限り、全員が何かしらの部活動を受け持たないといけない。私は男子バレーボール部だ。
バレーボールは体育の授業くらいでしか触ったことがない。指導は、別に専門の先生がしてくださってる。だから私は見てるだけ。
でも、楽しい。
弱小だけど、みんな一生懸命で、中には練習をサボる子もいるけど、みんなバレーが大好きで……。
6時半に練習が終わっても、そのまま体育館に残ってボールを触っているから、私はそれをぼんやり眺めて、7時半になったら、まだ物足りなさそうな部員たちを追い出して、体育館を施錠するのが日課になっている。
自分のよく知らないものでも、誰かが夢中になって頑張っているところを見るのはとても楽しい。
と同時に、不思議でもある。
どうしてこんなに一生懸命になれるんだろう。
どうしてこんなに、こんなに…。
11月24日(土)
を観た。
好きな俳優さんのTwitterから、この公演のことを知って、劇団のHPであらすじを読んだ瞬間、絶対に観に行こうと決めた。
――――――――――――
<あらすじ>
そのコートで、失った熱量を懐かしんでいると先生に会ってしまいます。
促された松坂はシュートを打ちます。打って、それから、謝ります。
バスケット辞めてごめんなさい。
誰も知らないまま、辞めたのです。
ただ、バスケットを辞めたのです。
――――――――――――
何がそこまで私を惹き付けたのかわからない。
だから、観に行った。
客席に入って、まず目に入ったのは中央のバスケットゴール。そして床に描かれたバスケットコートライン。
フラットな舞台の両脇には階段があって、まるで体育館のギャラリーみたいだな、と思った。
下手側の階段の踊り場にはギターを抱えた人がいた。「間もなく開演です」のアナウンスのバックで、静かにギターを弾き始める。音が重なって、重なって、そして静かに反響しながら消えた瞬間。
そしてそれを少しずつ切り裂くように、そこにある、松坂の肉体。
先生がやって来て、松坂がシュートを打つように促される。高校時代が蘇る。
部活前の男子部員の空気が、本当にリアルで驚いた。シューズの紐を結びながら、他愛ない話をするあの感じが、私が普段目の当たりにしているものと同じ温度でそこにあった。
物語が進むに連れて、少しずついろいろなことがわかってくる。
ずば抜けて上手いのはキャプテンの吉住だけ。彼は素行が悪くてバスケが強い学校には行けなかったから、この学校で一からバスケ部を作った。ちょっとやんちゃで、先生に口答えすることもあるけど、それは結局のところ本人が甘えたなんだと思う。
主人公の松坂は、もともと野球部だったが、部員と折り合いが悪くて部活を辞めた。バスケ部に入ったのは、クラスメイトに「楽だし、初心者でも大丈夫」と言われたから。
部員の個性が見えてくるに従って、私は自分の部活の生徒の顔が重なるような気がしてならなかった。一人一人は全然違うのに、「ああ、いるよな」「ああ、あるよな」が積み重なって、まるで自分の話のように思えてくる。
中でも胸に来たのは、顧問の沖先生が授業準備が忙しくて部活に来れなくなるシーンだ。代わりに来た外部コーチに、吉住は激しく反発する。
「俺らのバスケ知らないやつに練習メニュー指図されたくねえ!」「お前、顧問じゃねえのかよ!何で来ねえんだよ!授業が増えたとか知るかよ!部活の時間は部活に来いよ!俺の言うこと聞けば勝てるって言ったよな?じゃあ命令しに来いよ!」
私も、授業準備や他の生徒の対応で部活になかなか行けない日がある。やっと体育館に行くと、もう終了の挨拶…なんてことも、何度もある。
生徒は部活に休まず来てるのに、顧問は部活に来ない…なんて、不満に思っても仕方ないよな、と思うけど、授業準備も部活動指導も、教員にとっては両方とも「仕事」だ。私自身はかなり部活が好きな方で、沖先生もかなり部活が好きな方で、でも部活よりも優先しなきゃいけないことがある状況は、すごくよくわかる。
でも、それは部員には「わかってくれ」と言ってもわかるもんじゃないよな、というのも、すごくよくわかる。
コーチが来て、彼らの練習風景はがらりと変わる。活気が出る。それまでだらだら惰性でやっていた練習が、意味付けされて、みんなが「勝つために」練習をやり始める。
新入生が入ってきて、二年生になった松坂たちは少しずつ「自分の武器」を身につけていて、チームは確実に強くなったことが肌で感じられる。
そして迎えたIH予選。
負けたら、三年生の吉住と當座は引退だ。
IH予選1回戦は、勝った。でも、ミスが多くて先生に叱られる。
そして當座が、「辞める」と言い出す。
「大学受験マジでヤバいから、バスケで大学推薦がもらえる吉住と違って、俺はバスケ頑張っても何にもならないから、勉強しないとマジでヤバいから」
當座は序盤から、勉強と部活の両立に悩んでいるような描写が繰り返されていた。だからいつかはこうなる予感があった。でも、それは今なのか。三年生の、IH予選で、1回戦は弱い相手にギリギリ勝って、2回戦は相手も強いからこうはいかないかもしれないけど、でもとにかく負けたらそれで引退の、三年生の、今なのか。
そんな當座に、吉住は噛みつく。「何でだよ!」と詰め寄る。
そして溢れる當座の本音。「俺がいなくても、俺より上手い後輩がいるから大丈夫だよ。俺が試合に出るよりも、後輩が出た方がいいよ」
「下手でもお前出ろ!俺のパス受けろ!」吉住の激昂。二人きりの三年生。吉住と當座と、顧問の沖先生の三人だけでやって来た一年間。少しずつ後輩も育って、やっと勝てるようになった三年生の、IH予選。
でも、頑張ってどうなるんだろう。将来どうするんだろう。部活を頑張った、その先は?
私も、自分の高校時代、勉強を理由に部活を辞めようとしていた同級生を必死で引き留めたことがある。結局、彼女は三年生の夏まで部活を続け、一緒に引退したけれど、今でもあのときの私は正しかったのかとたまに思い出す。もしかしたら、あそこで私が引き留めずに彼女が部活を辞めて勉強だけに打ち込んでいたとしたら、彼女はもっと上の大学に行けたかもしれないと、考える。まあ、最終的に決断したのは彼女自身なのだから、そこに私がとやかく言うことに何の意味もないのだけれど、私は最後まで彼女と部活ができて、とても楽しかったのだけれど……。
教員になってからも、勉強と両立できないから部活を辞めようかと悩んでいるという相談を受けたことは何度もある。そのたびに、私は止めてきた。それが正しいかはわからないけど。
今でも、必死に練習する部員たちを見ながら考えることがある。バレーを頑張ったからといって、進路の保証があるわけでもない。この時間を、補習やアルバイトに費やす方が有意義な生徒もいるかもしれない。でも、この経験はきっと、いつかどこかで、何かの役に立つんじゃないか…。
「これが将来にどう活きていくか」なんて、考え出したらキリがない。とくに教員の仕事なんて、どんな指導をしたとしても、本当にそれが生徒にとって良かったかわかるのは、5年後が10年後か、何年先になるかわからないし、もしかしたら一生わからないままかもしれない。
それでも、今一番良いと思えることをやるしかない。
IH予選2回戦。
格上の相手に、チームは苦戦する。でも、全く勝てない相手ではない。今、自分たちにできる、最高のプレーを。
残り時間あと6分。点差はわずか。負けたら、ここで終了。勝ったら、もう少しだけバスケができる。
今年のIH予選。地区大会は勝ち抜いたけど、県大会は1回戦から格上の学校が相手で、良いプレーはしたけど、負けてしまった。
バレーボールに制限時間はない。先に25点取った方が勝ちだ。じわじわと、相手の点数が25点に近づいていく。
「ああ、このまま、このまま終わってしまうのか。もっと見ていたかった……もっと見ていたい……いや、まだ終わってない、希望はある……うちがここから○点取れば…………」
そんなことを考えながら祈るように試合を見ていたことを思い出した。
そのときの、バレーコートの中の選手の気持ちはわからない。でも、今、目の前の、バスケットコートの中の選手の気持ちは、客席まで伝わってくる。きっと、同じだ。彼らも、彼らも。そう思うと涙が出た。
舞台上の試合のシーンでは、本当にバスケの試合が行われていた。
もちろん、ある程度の段取りはあるだろうが、シュートが決まるかは打ってみないとわからないところは、試合と同じだ。シュートが決まればこう、外れたらこう、みたいなパターンはあるのだろうが、それも、試合と同じだ。
何のスポーツでもチームで行う競技すべてに言えることだろうが、上手いチームは「いるべき時に、いるべきところに、いるべき人が、いる」と感じる。
それは、演劇も同じだと思う。
何をやるのが良くて、自分は何がやりたくて、それがどう自分のこの先に繋がっていくかは誰にもわからない。
何かをやるにしても、何かをやめるにしても、自分が「良かった」と言えなきゃいけない。
いろいろなものが重なって、なんだかもうわけがわからなくなって、最後の方はほとんど泣いていた。
泣きすぎて拍手ができなくて、それだけが心残りなくらい、泣いていた。
だからいつも感想はTwitterで呟いたりするのだけれど、今回はあまりにも自分のプライベートな事象とリンクしすぎてしまったから、匿名ブログに託すことにする。
観に行って良かった。
スマッシュブラザーズの新規キャラクター参戦が発表されるたびにYoutubeにリアクション動画が投稿されて話題になっていますね!
自分もそのての動画を見て楽しんでいたのですが、リドリー参戦を見た時に気になったことがありました。
あれ?日本語ではすべて「リドリー参戦!」といった具合に「~参戦!」で統一されているけど、英語版はそれぞれ違っていてバリエーションがあるのかな? …と
調べてもこれをまとめたのが見つからなかったので、まとめてみました。
キャラクター名(日本語) | キャラクター名(英語) | 参戦!の英語表記 | 語句 | 語句の意味意味 | 言葉遊び?要素(推測) |
---|---|---|---|---|---|
むらびと | Villager | Villager Comes to Town! | - | - | - |
ロックマン | Mega Man | Mega Man Joins the Battle! | - | - | - |
Wii Fit トレーナ | Wii Fit Trainer | Wii Fit Trainer Weighs In! | weigh in | 計量する、割って入る、仲裁に入る | 計量する→体重測定? |
ロゼッタ&チコ | Rosalina & Luma | Rosalina & Luma launch into battle! | launch into | 始める、門出する | Launch:(ロケットなどを)打ち上げる→ほうき星の天文台 |
リトルマック | Little Mac | Little Mac Punches In! | punch in | 打ち込む | ボクサー |
リザードン | Charizard | Charizard Fires it Up! | fire up | 火をつける、始動させる、駆り立てる | ほのおタイプポケモン |
ゲッコウガ | Greninja | Greninja Makes A Splash! | make a splash | 音を立てる、あっと言わせる、水しぶきを上げる | みずタイプポケモン |
パルテナ | Palutena | Palutena Alights! | alight | 降りる | (天から)降りる? |
パックマン | Pac-Man | Pac-Man Hungers for Battle! | hunger for | 切望する | Hunger←ゲーム性から |
ルキナ | Lucina | Lucina Wakes Her Blade?! | - | - | ファイアーエンブレム 覚醒(Awakening)とかけてる? |
ルフレ | Robin | Robin Brings the Thunder! | - | - | サンダーソードという武器を使う |
シュルク | Shulk | Shulk Foresees a Fight! | foresee | 見越す、予見する | 未来視という能力がある |
クッパJr. | Bowser Jr. | Bowser Jr. Clowns the Competition! | clown | ふざける | いたずら |
ダックハント | Duck Hunt | Duck Hunt Takes Aim! | take aim | 狙いを定める | カモを狙い撃つゲーム性から |
ミュウツー | Mewtwo | Mewtwo Strikes Back! | strike back | 殴り返す、反撃する | ミュウツーの逆襲 |
リュカ | Lucas | Lucas Comes Out of Nowhere! | come out of nowhere | 突然やってくる | リュカはノーウェア(Nowhere)島に住んでいる |
ロイ | Roy | Roy Seals the Deal! | seal the deal | 契約を結ぶ、取引を固める | ロイは封印(seal)の剣の主人公 |
リュウ | Ryu | Here Comes A New Challenger! Ryu | - | - | ストリートファイターの乱入時のメッセージ |
クラウド | Cloud | Cloud Storms into Battle! | storm into | 押し入る、突入する | Storm Clouds(凶兆、悪いことが起こる前兆) |
カムイ | Corrin | Corrin Chooses to Smash! | choose to do | 決める | ファイアーエンブレムifの「運命の分岐点」で選択肢を選ぶから |
ベヨネッタ | Bayonetta | Bayonetta Gets Wicked! | - | - | - |
リドリー | Ridley | Ridley Hits the Big Time! | hit the big time | 成功する、一流になる、大当たりする | Ridley is too big.というネットミーム |
シモン | Simon | Simon Lashes Out! | lash out | 暴力で攻撃する、食って掛かる | Lash(ムチ)→メインウェポンがムチ |
リヒター | Richter | Richter Crosses Over! | cross over | クロスオーバーする、枠を超える | Cross→横必殺技がクロス(十字架のブーメラン) |
クロム | Chrom | Chrom Joins the Battle! | - | - | - |
ダークサムス | Dark Samus | Dark Samus Joins the Battle! | - | - | - |
キングクルール | King K. Rool | King K. Rool Comes Aboard! | come aboard | (船に)乗り込む、参加する | 船に乗り込む→キャプテン |
しずえ | Isabelle | Isabelle Turns Over A New Leaf! | turn over a new leaf | 改心する、心機一転する | 「とびだせ どうぶつの森」の英語タイトルが「Animal Crossing: New Leaf」 |
ケン | Ken | Ken Turns Up the Heat! | turn up the heat | 温度をあげる、強火にする、勢いを増す | ケンはリュウと違い、昇龍拳で火を噴く |
ガオガエン | Incineroar | Incineroar Enters the Ring! | enter the ring | リングに入る | プロレス技を使うキャラクターなので |
パックンフラワー | Piranha Plant | Piranha Plant Pipes Up! | pipe up | しゃべり(歌い)始める、甲高い声で話す、汲み上げる | 土管 |
バンジョー&カズーイ | Banjo-Kazooie | Banjo-Kazooie are Raring to Go! | raring to go | 今か今かと待ち切れない、~したくてしかたがない | 開発元がRare社 |
勇者 | Hero | The Hero Draws Near! | draw near | そこに向かって動く |
備考)ベヨネッタの「Get Wicked」は調べてもヒットせず、いまいちわかりませんでした。Wickedは「邪悪な、いたずらな」という意味
こうしてみるとキャラの特徴をとらえた言葉選びがあって面白いですね!
調べてたら発見した関連ページ
http://smashbrossp.net/archives/8777
https://smashbrosmatome.work/2018/09/17/post-3706/
追記)
遊んだことない元ネタのゲームが多く言葉遊び要素が分からなくて探すのに苦労しました。コメントでご指摘いただいた部分は修正してます。
プロの方からのご意見はうれしく。ただ、誤解されていると思うんですけど、
とりあえず鵜呑みにするかどうかはおいといて、自分より知っている立場の人が言っていた事として謙虚に受け止めるしか無いんじゃないの。
そのとおりで。ただ、質問状への解答見る限り、お気持ち表明以外についてはゲンロン側も真摯に受け止めてるんじゃないかと。
あと、別に業界人に資料出せとは言っとらんのです。無理だし。そういうのの発掘とか纏めやんなきゃいけないのは電ファミらゲームライター側であって。多分そのへん誤解されてるんだと思いますけど。
この件については電ファミ仕事雑すぎ!って意見です。あとゲンロンそんな間違ってるっけ?っていう。現状見れる資料を基に批評するのって、そんなに変?
あとは恒例のついでのぶら下げ。
上にも書いたんですけど、みなさん基本ゲンロンの人が間違ってるのが前提みたいに言ってて。
そんなに事実誤認ってありましたっけ?と思って、最初の10個の質問だけでも書き出してみました。
(1)
・全体的にマスであるコンシューマ史中心で語られているという宣言がないため、あるいは以後もアーケード、PC、コンシューマという出自の異なる歴史が混じりながら、主語としては「ゲーム」と区別なく語られているため、誤解や批判を招きがちです。
・まぁ、口頭でも話したけど、編集で損してるところは大きいですね。
お気持ちの表明なので、「今後の編集の参考とさせていただきます。」としか言えないやつ。まあここ電ファミも質問としては書いてないのではと思ってるんですけど。
ただ「あまりに雑過ぎる発言が≒事実誤認」ってのは、史観や編集方針の違いと事実誤認を混同してますよね。というかこれからそういうのいっぱいな感じで。
(2)
全体的にマスであるコンシューマ史中心で語られているという宣言がないため、あるいは以後もアーケード、PC、コンシューマという出自の異なる歴史が混じりながら、主語としては「ゲーム」と区別なく語られているため、誤解や批判を招きがちです。
まあ、ここは不用意だし、ちゃんと書いとけよとは思う。コンシューマしか念頭になかったんだろうね。「日本のゲーム消費環境を作りあげた条件をあきらかにする目的で議論をしたい」ということを書くなら数字があってもいいかなと思うんだけど、論旨を明確にするなら許される省略でもあると思う。
(3)
今更なのでしょうが、やはり議論は91年ではなく85年あたりから始めてファミコンやマリオドラクエ、そしてゲームボーイについてもう少し言及しておくべきだったのではないでしょうか。
お気持ち表明 No.2。つーか最初に「事前の相談で九一年をスタートにしようということになったのですが、まずは井上さん、なぜこの年なのか語ってもらえますか。」からつらつらと理由が書いてるじゃん!
マリオとか書いとけってのもわかるけど、それはオタク特有の「アレが書いてない!」って奴じゃん!俺もよくやるけどやめとけ!
あと、ホームコンピュータと家庭用ゲームを混同しとはいえ、ちゃんとプレファミコン世代にも冒頭で触れているし、マリオとかドラクエからの語りよりきちんとしてるとは思うんですけど。
(4)
・具体的な数字が欲しいです。
「家庭用ゲームなるものを」と書いたのは「日本のゲーム消費環境を作りあげた条件をあきらかにする目的」で議論してるからで、家庭でのゲームの需要のされ方に観点を置いた上での発言なんだろうけど、不用意ではあるよね。これは必要な訂正もされている。
ただ、欧州(北欧?)でコモドール爆売れしてたのは近年になって割と有名になったと思うし、数字に突っ込む必要あったかなと。結果、海外研究者に照会した結果に基づいた発言だったわけだし、電ファミの人も勉強になりましたぐらい言ってほしい項目。
あと、これはファミコンが普通に売られてた国の人の感覚での質問だと思うけど、ファミコンのない国でホームコンピュータがどのような受容のされかただったか、という点については、すこし電ファミ側配慮が足りんのでは?と思う。ゲーム機扱いだったかもしれんじゃないですか。わからんけど。
(5)
固有名が欲しいです。
これはまあいいツッコミで、実際蓋開けてみたら、それキャプテン的な奴じゃん!ってなった。訂正はしているけど、まあ事実誤認に等しいのではとは思う。ただここ論旨と関係ないので、そこまで大きな間違えでもないかな。
どうでもいいけど、これ書いてて Robotron 2084 遊びたくなったので、多分帰ったら酒飲みながらやる。ウィキペには書いてないんだけど、SNESにほかのウィリアム作品と一緒に移植されてるので、おすすめー。今なら結構安い。
(6)
アメリカとの対比ならば、アメリカでマーケティング調査のうえで受け入れられるものとして制作されたこと、日本よりも先行してアメリカで販売されたことへの言及がないため、グローバルを語ることの説得力に違和感を感じます
お気持ち表明 No.3。ソニック出すならって意味でこれを指摘したんだろうけど、まあ答えたくないよね。
「ご指摘のポイントが今ひとつ把握できませんでした。」と流したくなるキモチ、すっごい分かる。
これが良くないのは、まあ一般人ならわかると思うんだけど、そこじゃねえよ!ってとこで。
文脈としてゲームマーケットのグローバル化の過程での日本市場との「例外」の話としてちょろっとソニック出しただけで論旨と関係ないし、
そこのディティールをそういう風に詳細にする必要ないだろーと。まあ読めてないってバカにされるよそりゃ。
(7)
直前にアーケードに触れていますが、初期のゲームファンはアーケードファンでもあって、どっちも遊んでいるのが当たり前だったことが理解されていない。
実際、自分の周りはアーケード大好きのPC好きがほとんどで、それが高じてプロになる。(当時のコンピュータ友達のほとんどがソフト屋になって半分以上がゲーム屋になっている)
「アレが書いてない!」No.2!やめとけ!
「もともとゲームは日本よりも海外のほうがマーケットも大きく、また初期のゲームファンはApple II用などの海外製PCゲームを楽しんでいた。」という文に対して
「いや、アーケードも楽しんでたよ」ってまあ、そりゃそうですよね、ってなるけど。なるけど。
直前のアーケードの話は別の発言者の歴史の俯瞰の話であって、それを引いてくる必要もないだろ。
答えようがないし、発言者が何も書かなかったのは、まあ、相手にされなかったんだろう。
これを真摯な態度じゃないってのはさすがにヤクザだと思いますよ。
(8)
編集のしかたの問題だと思いますが、直前の『ソニック』の例、続いて語られているアーケードの『ストII』、そしておそらく91年のSNES発売などを「さらに舵を切った」の論拠として挙げていると思いますが、それには、『ストII』のくだり(後述)やSNESへの言及の薄さによって違和感を覚えます。また全体にかかる話ですが、海外≒グローバル≒北米という言葉の使われかたによって、欧州は? アジアは? という疑問が残ります。
お気持ち表明&「『ストII』のくだり(後述)」がそもそも間違ってるんで、質問者の誤認と思われる。
あと、よく知らんのですが、メガドラ/GenesisとSFC/SNESってアジア用のリージョンコードありましたっけ。帰ったら資料あさってみるけど。
(9)(10)
初耳です
各所で指摘されてるけど、誤認と思われる。http://news.denfaminicogamer.jp/interview/171212 読んだんだけど、これ製作が決まってからのバランス調整の話ではと思うんですけど。
──なるほど。『ストリートファイターII』(以下、『ストII』)の凄さは、あのタイミングでいまの格闘ゲームのフォーマットになるものが、完成形として登場した部分にありますね。それまでのアクションゲームの常識から、どうやって西谷さんは、『ストII』のような2D格闘ゲームの概念を生んだのでしょうか。
『ストII』には「初代の『ストリートファイター』【※】をどのように今風にするか」ということがテーマにありました。だからゲームの作りは『ファイナルファイト』で得た経験を含め、そこから構築していった感じはありますね。
ちょっと言いかたは悪いんですが、あのころのゲームって“ちゃんとしてない”ものも多かったじゃないですか(笑)。「まずはそこを精査しようよ」というところからスタートして、そのうえで「手触りのよさ」や「面白さとはなんなのか?」を突き詰めていったんです。
この騒動でゲンロンDISってるゲームヲタクちゃん、えらいヲタクの尻馬に乗ってマウンティングしたいだけで、元の文章とか質問状とか読めてないじゃねーのー?とか思いますよ。ホント。
そんな感じで。
※B'zファン以外に向けて書いた文章であり、2曲だけネタバレありますので、注意してください。これまでのネタバレ被害の方、本当に申し訳ありません。
すごいものを見た。誰もがそう思っただろうと思う。
一曲目で所々声が出ない稲葉氏。素人が見てもあからさまに調子が悪い。
でも、認めようとしないかのようにいつものようにシャウト。しかし、すればするほどガラガラ声に。
例えるなら、俺が酒飲んだ後にB'z歌う時みたいな声になった。
B'zファンは稲葉氏のストイックさに誇りを持っていたので、まずそこまで事故レベルの調子の悪さに唖然。
稲葉氏の顔は青ざめる。しかし、歌うのをやめることは絶対にしなかった。お約束のCDよりかなり手数の多いシャウトもサボらなかった。声はガラガラだが。
会場は暗転して、どよめいた。
稲葉氏には稲葉氏が全て、というような女性ファンがたくさんいる。彼女らは既に40-50代であることも多く、体も強いとは言えない。
そもそも会場が非常に蒸して暑かった。そのため、心労と重なりバタバタ倒れ、何人もの女性が運ばれていた。
しかし、稲葉氏がステージ上に現れた。そして稲葉氏はこう告げる。
「声の調子が良くなくて、聞苦しい声になってしまい本当にごめんなさい。正直なところ、このまま聞き苦しい声とならない状態でライブを続けられるかどうかは自信がありません。だから、皆さん僕が歌えるかどうか厳しい目でジャッジしてくれませんか。こんなことは初めてで、本当にごめんなさい。もしまた聞き苦しい声になってしまったら、その時は必ず埋め合わせをします。今日の僕のありのままの姿をしっかりと厳しい目で見てください。」
おそらく、稲葉氏にとって35000人の前で聞くに耐えないガラガラ声になるというのは人生最大のピンチだっただろうと思う。
しかし、彼は35000人の聴衆の前で「この俺を見てくれ」と言った。かっこ悪い自分をしっかり見てくれと。
黙って引っ込むこともできたと思う。しかし、今日の自分の至らなさを正直に認め、引っ込まなかった。そして、調子が悪いなりの歌唱、しかし、これまでにない鬼気迫る歌唱を見せてくれた。
謝罪してからは常に水を側に置き、曲中も何度も口にして喉を潤しながら歌っていた。正直、何度も水を飲む姿はカッコ良くはないかもしれない。でも、死ぬ気でステージで這いつくばる稲葉氏はこれまでで一番カッコ良かった。
「自信がない。」と率直に語り、初めて見た稲葉氏の弱さ。しかし、それを曝け出す強さ。そこは今までそれとなく聞いてきた歌詞の主人公の男そのままだった。
正直、B'zなサウンドと歌唱が好きな俺はそこまで歌詞を読み取っていなかった。いや、読み取ってはいたけど、作られた小説を国語のテストのように読み取るだけだったと思う。
初めてB'zの作品に血液がドクンドクンと脈打って流れ始めた気がした。
B'zは安定した演奏を聴かせてくれるもの、と安心しきっていた自分はB'zのことを何も理解していなかった。
35000人の観衆の前で人生最大のピンチと真正面に向き合う稲葉氏の歌唱は胸に響きまくった。
謝罪後に歌った「裸足の女神」と「WONDERFUL OPPORTUNITY」には胸を熱くさせられた。曲を知らない人はぜひ歌詞を読んでいただきたい。
何度もMCを挟み「心配事や悩みをB'zのライブの時だけは忘れて楽しもうとしているのに、何で僕の心配をしなきゃいけないんだよ、と思いますよね。」ということを何度も言っていたのが印象的だった。そういう強い意識を持ってライブに挑んでいたことが手に取るように分かる言葉だった。
こういう時に何でも野球に例えるのはおっさんの悪癖だが、今日の稲葉氏は調子悪いなりに、要所要所を抑えるようなピッチングをしたと思う。
謝罪後はシャウトの手数も減り、原曲より長音をいたずらに伸ばさなくなった。でもファンが「聞きたい」と思うポイントの長音やシャウトは全力でやってくれた。そのポイントで全力を発揮できるように温存しながら歌っていたのだ。
俺は個人的には普段も今日の歌い方でも十分なんじゃないかと思った。
普段、いかに稲葉氏が手を抜かずによりB'zらしくシャウトをし、長音を伸ばしてくれているかがよくわかった。
9回に全力を尽くす抑えの投手が先発で出てきて、1回~9回までミス無しで全力投球をして完封する。
そんなピッチングを絶対にしなければいけないのが稲葉投手なんだな、と思った。
しかし、野球選手は「調子悪いなりのピッチング」もする。俺はそれも立派なプロだと思う。
なぜならピンチでしっかり全力投球をして抑えるからだ。今日の稲葉氏はメロは控えめに、サビで全力投球するような歌唱だった。
全体を通していつもより声量不足気味ではあったが、やはり要所は圧巻だった。凄かった。
稲葉氏はライブの終盤で「30年やってきてこんな経験は初めてです。つまりはこれも30年やってきたからこそできた経験ということです。30年やってきてよかった!」と言い放ちました。これがプロなんだ。
結局、音楽鑑賞という気持ちは消え失せ、スポーツを見ているような気分でライブを見ました。
地方大会から一人で投げぬいてきたエースピッチャーが打ち込まれている。でも、ブルペンに他に投手はいない。
マウンドに上がるのは稲葉投手だけ。ここまでどれだけ練習しているか準備しているか、実力もみんな知っているから、誰も責められない。
一人戦うエースと、いつもどおりで淡々と仕事をこなすことでサポートするキャプテン松本。なんか甲子園みたいな気持ちだったな。
俺が普段カラオケでキツイ場所が、今日は稲葉氏もキツそうだった。
そんな姿を見て、当然だが「稲葉さんも紛れもなく、俺と同じ人間なんだ」ということを感じ取った。
今日の稲葉はこれまで見てきた稲葉で間違いなく最悪の稲葉だったが、これまで見てきた稲葉で間違いなく最高の稲葉だったとも言える。
稲葉氏は「ライブが始まっても自分の声が全然でなくて、真っ青になる夢をよく見る」と語っていた。
まさにその夢が現実になったのが、今日のヤフオクドームだったのだ。
言葉で言うのは簡単だけど、ピンチに真正面から向き合うとはこういうことなのか。
もうすぐ夏の甲子園も開幕するから中学時代の野球部の思い出でも語るわ。
俺の中学の顧問はとんでもない畜生だった。元々高校野球を教えてた奴だったしな。
普通に殴られたりしたし、近距離から軟式を体に当てられて「ボールを怖がらなくする」などと言う意味不明なこともやらされた。
あとは軍手を使い「しっかりとボールを掴む癖をつける練習」などと言われ普通にノックとかやったわ。
試合で負けた時はべーラン地獄。一時期は陸上部よりも走る野球部だった。
夏の名物練習と言えば炎天下での素振り。マメは今でも残ってる。
みんなで円になってキャプテンが真ん中に行き、
一回振る事に「1!2!3!4!・・・・」と掛け声をしてその次に皆キャプテンに続いて振った。
当時はまだ熱中症の怖さが認識されていない時代だったから、よく気を失わなかったなと思う。
我ながら守備範囲は広いがエラーがクソ多くて、俺だけ居残りなんてことはしょっちゅうだった。
気が付けば両足筋肉痛でベーランどころじゃない。学校の階段は手すりがないと昇り降り出来なかったわ。
正直辛いことばかりだったが、良い思い出もある。
タイトル通り。
今から十数年前、俺がまだ高校生だった時。ちょうど秋葉原とかがテレビにでてきてオタクブームがにわかに騒がれていた時期。
3年間同じクラスにいた、言葉をオブラートに包んで言えばふくよかで、少し暗めの女の子がいた。
彼女はヤンキーから「モンジャラ」と隠れて呼ばれていた。まぁ、これでだいたい想像つくだろう。
そんな彼女が3年生のときにクラスの真面目で趣味がランニングと体幹トレーニングという柔道部のキャプテンと付き合いだした。
誰もが驚いたが、彼女はモンジャラと呼ばれていた原因の髪の毛をばっさりと切りショートになって、普通の真面目な女性(お硬い)ぐらいにまでなって卒業式を迎えた。
そこから自分は地元の県を出たのだが、20歳の成人式+同窓会に行くと、もうモンジャラと呼ばれていた彼女はそこにいなくて髪を茶色に染めた量産型大学生女子になって彼女がいた。
その時点でびっくりしたんだけど、その時はまだ元柔道部キャプテンと付き合っていたらしく、相変わらずだなという感じで終わった。
そのまま県を離れたところで就職して、地元にはお盆と正月ぐらいしか帰らない人間となったんだが、24歳の時に元柔道部キャプテンと、元モンジャラが結婚するということで、結婚式に出席して、「は~、高校1年の頃の面影が全くねぇなぁ」と思いながら祝福をしたのを思い出す。
原因は、元モンジャラが元柔道部キャプテン以外にも2人の男性と交際をしていたことが発覚したからだ。
一人は、元モンジャラの職場の上司、もう一人は元モンジャラの大学の頃の友人だという。
もうびっくりしたのね。元柔道部と一緒に酒を飲むと「俺には彼女しかいねぇのに」とワンワン泣いてた。
自分も、高校1年の時の彼女をみているから、まさか彼女が浮気?、まぁ、成人式のときの彼女を見ればそこそこ可愛いからわからなくはないが…と思いながら聞いていた。
ここからは予測になるけど、多分、自信がついたんだと思う。彼氏ができて。
元柔道部キャプテンは細マッチョなんかじゃなくてゴリゴリのマッチョで、中性的イケメンなわけじゃなくてまさに「漢」って顔のゴリマッチョだ。
中学校からの付き合いだけど、まぁムードメーカーで一人でいる人に積極的に声をかけてグループに入れてくるそういうナイスガイだから、女性からも好かれていたとは思う。
そんな男と付き合いだしたから、だんだん自信がついてきて、しかも何やっても褒めてくれるような男が相手だからドンドン変わっていったのかな。
とあるスポーツを大学の体育会でやっていた。自分の中で消化するためだけにここに書いておく。
大学2年生のとき、突然「コーチ」と名乗る存在がやってきた。彼はそのスポーツの「プロ」だった人間であり、現在は引退して家業を手伝っているという。
元来、大学の体育会系部活動ではそのOBらが監督・コーチといった名目で携わるケースがほとんどで、自分のいたような、名目こそあれどほとんど顔を出さないOB達の方が珍しいだろう。この際その良し悪しは言及しない。現に自分は、学生に裁量を与え、責任は取ると言っていた初老の監督が好きだった。
新しく来た「コーチ」の歯に絹着せぬべらんめぇな物言いが当時の自分には珍しく、また少し苦手だった。
彼も自分と二、三の会話をして、自分との相性は良くないと悟ったと思う。
彼は勉強熱心なコーチだった。「コーチング」を学び、自分たち部員で実践をした。
彼は自分がプロの道を途中で諦めた事から多くの経験を得たのだろう。学生達にはしきりに以下の言葉を繰り返した。
プロの選手になる道は厳しいので、諦めた後の道も考えておくこと。
自分はこれが間違っているとは思わない。むしろ有難い指導だったと思っている。だが次第に彼の指導は「プロ選手を目指す奴は馬鹿」「現実を見ていない」そして「俺の言うことを聞かない」に変わった。
元々は学生が主体となって運営していた部活動だったので、彼に意見する者もいた。だんだんとそういった部員達は居場所をなくしていった。実力があるのに自ら辞めた部員もいた。自分を曲げず、部の中で半ば干されながらも、意思を貫いてプロに挑戦した者もいた。
世間知らずの馬鹿者が、彼の神経を逆撫でしたのは間違いない。今思えば彼のやり方を真っ向から否定せず、もっと良い言い方もやり方もあったはずだ。今考えれば明らかに自分が未熟であり恥ずかしい限りだが、当時の20歳だった自分はまだ、大人には純粋に本心でぶつかり合えば、向こうもまた本心でぶつかってくれると信じていた。
返事はなかった。代わりに上級生による明らかな「シメ」が始まった。挨拶をしてもらえない。練習に参加させてもらえない。睨まれる。雑用を押し付けられ、出来栄えに文句を言われる。競技に関するレポート作成を求められ、内容について晒しあげられる。後から全て彼の指示だと分かった。絶望した。それまで部のためにと思って活動してきたこと全てが意味のないものに見えた。周りの部員が皆敵に見えた。
その頃はちょうど大学3年に差し掛かっていて、就職活動が真近に迫っていた。悲しいかな、自分の大学生活には部活以外何もなかった。社会に出て、新しい世界に飛び立つためには、自分はこの部活に居るしかない。歯を食いしばって部に残った。
就職活動では、部活のいい面を切り取って話した。大嫌いな部活を良いように語るのは辛かった。「貴方は本心でそれを話してる?」と言われたこともある。ハッとした。それ以降は嘘はつかず、部活の嫌なところは素直に話した。過去ではなく未来のことを考えるようになった。最終的にはご縁があり、世間様から見てもそれなりに見劣りしない企業に内定を頂いた。
大学4年生になり、最高学年になった。彼は当然のように自分にも甘くなった。最高学年として下級生をまとめるための彼流の教えをたくさん吹き込むようになった。OBの前でも「学業と部活動を両立させ就職も決まった模範生」として紹介されるようになった。
同級の部員がキャプテンになり、彼と毎晩のように電話で連絡をを取り合うようになった。優しかったキャプテンはある日「あいつシメよう」と言って、気に入らない部員をコンクリートに1時間正座させようとした。自分がそれは違うと言うと、怒ったように部屋を出て行った。溝は決定的になり、卒部まで埋まることはなかった。卒部してから、彼とも、キャプテンとも、縁を切った。
彼が部活に現れてからの3年は本当に辛かったけど、最後までやり切れば何かが残ると思っていた。数年たって思い返してみても、この時の記憶は灰色で、何かが残ったとはとても思えない。
就職先は非常に素晴らしい企業であり、入社できたことに心から感謝している。自分が部活を辞めなかったから内定がもらえたのか?それはいまだに分からない。ただもう一度大学生活をやり直せるのであれば、自分は違った選択をしていたんじゃ無いかと思う。
当時はいかに自分を壊さずに守るかだけを考えていたので、後輩たちにも心からの指導をしてあげることができなかった。守れなかった後輩が何人もいた。それだけを今も悔やみ続けている。
その演出家をA氏とする。
各話演出でかなりエッジの効いた演出をする方だったので、「やったー!TVシリーズ丸ごとA氏節で染め上げられたアニメが見れる!」と喜んだのだけど、いざ始まってみると、認識が間違っていたことに気付いた。
第1話はコンテ・演出がA氏だったので、それはもうA氏節としか言いようがない、自分が求めていたモノだったのでかなり喜んだ。
しかし、第2話以降、A氏がコンテを描くことはなかった。
TVシリーズでは、監督が全体のクオリティコントロールに時間を割かないといけないため、絵コンテを手掛ける余裕がないのだ。
たまに全話コンテ描くような人もいるが、アニメ業界のスケジュール的にそれをやれるのはレアケースである。
A氏が監督として全体を指揮しているものの、第2話以降の演出は、A氏節を薄めたようなものだったり、各話演出の人の個性が出たものだったりした。
エースにキャプテンを任せてみたら活躍の機会が減った、みたいな感じ。いや、キャプテンが監督になったので試合に出なくなった、かも。
考えてみればエヴァだって話数によってかなり演出にばらつきがある。庵野節なんて部分部分にしかないな、と。
ウテナだって演出が全編イクニ節ってわけでもなく(設定のアクの強さでだいぶイクニ節になってる気がするが)、橋本カツヨだったり金子伸吾だったり松本淳だったり錦織博だったり風山十五だったりのスタッフがいたから成り立ったわけだし。
そもそも自分がA氏に注目したのが各話演出だったのだし、初めからそういうものだったわけだ。
監督が演出の実力に長けていても、それを全体に浸透させることができるとは限らないし、そもそもその演出を理解して実現できる人材がいないといけないわけで。
やっぱアニメって一人で作ってるんじゃないんだなあって思った。