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はてなキーワード: 動植物とは

2022-01-28

anond:20220126232441

ここまでの流れを自分なりに整理したくなったのでまとめてみた

登場人物

増田A...…どうして優生学タブーとされるのか知りたい増田。すべての始まり

増田B...…集団遺伝学の視点から優生学意味がないことを諭す増田。この議論の流れを作る。

増田C...…増田Bの議論科学的に怪しい点を多数発見し指摘。人の手の介入により人間遺伝的に強い生物になれるという立場ちょっと口が悪い。

増田D...…かつて集団遺伝学の論文投稿経験もある実力派。増田Cの反論に対して、より現実的立場から意見を述べる。

おおまかな流れ

ミュージシャンの「国がスーパースター遺伝子を管理して、スーパースター同士で子供を作らせればより強いスターができるじゃない!」という発言炎上したことに対し、増田Aが違和感を抱く。

個人レベルでは優秀な遺伝子でパートナーを選別するのはみんな当たり前にやっているのにどうして?」

これをはてな匿名ダイアリー投稿したところ、「なにをいまさら……」みたいな感じで軽く盛り上がってしまう。余談だが、ここで増田Aが「優生学」と「優生思想」という言葉を混ぜて使ってしまたことで議論が少しややこしくなった気がする。

反応の多くは倫理的批判だったが、その中で目を引くトラックバック投稿したのが増田B。ゲノム科学者と名乗るBは、集団遺伝学的な以下の点から優生学は突出した人類を生み出すことは不可能と述べる。(私はここでちょっと納得しちゃいました)


拍手喝采増田Aも「こういうのが読みたかった!」と追記し、物語は終わりを迎える……。ように思われたが、よくよく調べると増田Bの言っていることは科学的に怪しいということがわかってくる。

その代表増田Cの投稿だ。CはBの投稿を精査し、一文一文について真偽を確かめていった。

Cが「間違い探し?」と言っているように、指摘の多くはBの自論を補強するための根拠に誤りがある、というものなので割愛するが、最も大きな意見の違いは以下のBの意見が完全に誤りだと述べている点だろう。

突出した形質をもつ人同士の子供でも形質は平均寄りになっちゃうよ

動植物育種代表されるように、遺伝的に有利な集団を作り出すことは人間でも可能というのが増田Cの意見である

そこで現れたのが増田Dである。当初は増田Cと同様、増田Bには反対する立場だったが、トラバを眺めてるうちに「意外と合ってるんじゃね?」となってCの議論に意を唱える結果となったらしい。

個人的な感想だが、増田Dはより「ヒト」という種全体での形質について着眼しているように感じた。

増田Cの意見としては、「背の高い人同士で子供を作らせて、背の低い人は子供を作らせないようにすれば種全体として平均身長が上がる」って話だと思うんだが、増田Dの意見自分は以下のように解釈している。(間違ってたらゴメンナサイ)


Cの意見はBの意見否定する材料としては十分だが、以下の理由から優生学的に人類を選別するメリットはあまりないというのがDの意見かなと思う。

淘汰圧に上限を設定するというのが増田Dの意見の大きな根拠かと思いました。集団遺伝学は難しいですね。

感想

Aさんの「ほんとに優生学って悪なの?」という疑問に集団遺伝学的な面からメスを入れるという議論が見られて面白かったです。この流れを作ったBさんに感謝ですね。

増田Cさんはかなり議論を具体化してくれたんのですが、立場いまいちからなかったのがモヤモヤポイントでした。増田Bさんの誤りにイライラして投稿したのは伝わってきたのですが条件設定が非現実的で、ちょっと極端な思考実験的にも感じました。あと思想として優生学的な手法を是とするか否とするが気になったところです。(もう少し優しい感じのサイエンスコミュニケーションを見たいかもね……)

Cさんの意見がその他の条件を一切排除した場合考察に対し、増田Dさんは現実的な条件設定のもと選択圧を適用したという仮定について考察されてよみやすかったです。

しかにこういう議論になると極端な設定を考えてしまますが、絶滅しても淘汰圧かけるぞ!とはなりませんもんね。勉強になりました。

結局のところ優生学がなぜ悪か、という一番知りたかったテーマにはたどり着けていないのですがいろんな人が取り上げてた本を読み漁ってみます

Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、その他のみなさん、ありがとうございました

2022-01-26

anond:20220125193305

ごめん!!!やっぱ元元増田そんなに間違ってなかったかも。元増田とも元々増田とも違う増田です。元元増田を勢いでブコメDISってしまった。ほんとすまん!!!

以下はわたし見解です。(私は集団遺伝学系の論文も書いたことがある程度の人間ですが、書いたのは昔の話なので、もし間違ってること書いてたらごめんなさい)

(1) 潜性遺伝子について

元増田のこの部分:

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

元増田ではこうDISられていたけど:

まり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディワインベルクによれば。

この部分は、元増田ブクマでurashimasanさんが指摘されているとおり:

いやいやいや、この増田も誤解している。HWから導かれるように、個体数が多くなると淘汰圧が最大でも劣勢変異はほぼ無くならないし、人類の現状はそれ。現実的世代数に渉って劣勢ホモを除去し続けてもほぼ無意味

という側面もあり、少しは減ってはいくんだけど、断種政策が"有効(*)"と言えるほど減るかというと全くそうではないだろう、という意味では元元増田の方が正しいかもと思いました。(いきなりハーディワインベルク則が衒学チックに出てくるから面食らいましたが、urashimasanさんのコメントで私は納得しました【追記4 ここの書きぶりは少し雑だったかもしれません。ハーディワインベルグのものというかホモ接合頻度が自乗のため小さいことが重要で、除去するには長期の世代時間必要ということが重要かなと思いました】/でもこの説明でここでハーディワインベルグをこういう形で出す人は少ないとは思う)[(*)ここではひとまず、(仮に倫理面をほぼほぼスルーした上で)人類に対して達成可能淘汰圧範囲内で、社会実質的な影響を与えるほどの効果が得られる="有効"と定義します]

(2) 顕性遺伝子について

この件については、「率」のオーダーの議論としては、元増田が言うことの方が私としては納得感がありました。(とはいえ私の意見としては、多かれ少なかれみんなある程度はマイルド有害顕性遺伝子もってたりするだろうので、もしそういうマイルド有害顕性遺伝子(を持つ少し調子悪いだけの人々)を全部"断種"していこうみたいになるのは全く"有効"ではない(キリがない)ようにも思うし、一方で、強い有害性を持つ顕性遺伝子はそもそも集団内で拡がりにくい(からわざわざ断種によって拡大を防ぐ意味が乏しい)ので、その意味では顕性有害遺伝子への断種政策もやっぱり全く"有効"でないのでは、とも思う次第です)

(3) 平均への回帰について

これはどちらかというと(少なくとも「平均への回帰」という概念自体については)元増田の方が誤解していて、元元増田の方が正しいように思いましたが、元元増田の「正規分布」を持ち出す説明にも確かにちょっとピンと来ないところがありました。

私としては、cartman0さんの元増田ブコメでの以下の指摘が一番適切と感じました:

この増田も平均への回帰勘違いしてない?遺伝関係なくランダム要素で親の身長が高い低いケースが根本で、次の子はそのランダム要素がならされて全体集団の平均へ回帰する。そのケースを考えると優生学効果はない

追記1:補足すると、現象としての「平均への回帰」の原因としては、(1)ランダム要因(形質のランダムな上振れ/下振れ)に起因するものと、(2)極端な同類交配等が生じていない限り、極端な形質を持つ個体の配偶相手は(極端な個体よりも確率的に)平均的であることによるものであると私は理解している。どちらも、極端な形質が進化しにくい/させにくいことの理由となる。尚、もしかしたら「平均への回帰概念理解はいくつかの幅があり、異なる概念理解の仕方がありうるかもしれません。】

追記2:優生学同類交配前提でしょ、というのはその通り。ただし、ある個体もつ"極端に良い形質"が希釈化(平均化)されないような、「"良さの方向"がバッチリ合う配偶相手」を選ぶのは現実には簡単ではない、という話でもあります。名馬✕名馬が必ずしも名馬を生むわけではない、みたいな話の説明の一つとして捉えていただければと】

追記3:もちろん外部との交配が自由に行われていない隔離集団に対して強い淘汰圧継続的にかけつづければ平均値自体も変化します。「平均値への回帰」はなかなか思ったとおりに育種できない要因としてはこういうものがありますよ、という話です】

(4) 多遺伝子型について

ここは元元増田が出した事例とレトリック議論ちょっと胡乱なところがあって、元増田ツッコミたくなる気持ち理解できるところです。まあでも多遺伝子型の形質に淘汰かけたときどうなるかはよう分からん、という元元増田のメインの主張はまあそうかなと思いました。

その一方で元増田

優生思想ダメなのは科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてるから元増田優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。

の部分については、「優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてる」と言っても、動植物育種レベル苛烈淘汰圧を多くの世代にわたってかけても理想どおりの形質を得るのは簡単でないのに、数世代にわたっての「育種レベル淘汰圧」なんてかけられるわけのない人類に対して「優生論の生物学遺伝学的手法が"有効"か」と言われたら、私は全く有効でないと思います。【追記5 後から思ったので追加しておきますが、単純な話として、そもそも人類世代時間が長すぎて育種対象として向いてないというのも"有効性"を考える上ではかなり大きいかなと思いました。たとえば象(繁殖最盛期35-50齢)を育種しようと思っても人間寿命では短すぎて実際問題として難しいのと同じ話で】

ともかく、言いたいのは、元元増田を勢いでブコメDISってしまったのは本当にすいませんでした、ということです。反省します!(あとブコメ内にキラリと光る本物の識者の皆様に感謝です)

.

anond:20220126161340

品種改良優生思想から反対!」

ペットの純系化も優生思想から反対!」

これくらい言って欲しいものである

動植物は良くて人間ダメってお気持ち以外の何物でもない

子供動植物名前付けるのはギリ理解できるが

食い物の名前付けてる奴はなんなの

2022-01-25

anond:20220122010439

もうなんか間違ったこしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど

一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…)

途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど

万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。

まりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます

なんなんやいったい...

      

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

  

まず、

ハーディワインベルク法則って言うんですけどね。」じゃねーよ。

選択があるのに対立遺伝子(A、a)や表現型(AAAaaaの組み合わせ)の頻度が変化しなければハーディワインベルク法則じゃないだろ。 

潜性のホモ接合aa(つまり発病してる人)を継続的人口から取り除いていけば人口中の対立遺伝子Aに対する対立遺伝子aの頻度は低くなるにきまってるだろ。

対立遺伝子aの頻度が低くなるんだからAAAaの組み合わせに対するaaの組み合わせの頻度(発病する人の割合)は低くなっていくにきまってる。

まり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディワインベルクによれば。

学部レベル以下の知識がないぞ自称ゲノム科学者。というか論理的思考が出来てないだろう。どうやって大学はいったんだ?

頑張れ。もっと頑張れ。

      

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

  

「実はね・・・」じゃねーよ。今どき突然変異が起こることを知らねー人間存在するのか? 進次郎か。プラスチックの原料か。

そもそも突然変異の発生率がとても低くて、ひとつ遺伝子につき平均で一世代で一万分の一から百万分の一(*1)。しかアミノ酸のコドンには冗長性があるからベースペアが一ヶ所変異してもアミノ酸は変わらないことの方が多いし、アミノ酸ひとつ変っても即タンパク質の働きに影響が出るわけではないか機能不全が新たに発生する率は実際にはひとつふたつ低いオーダー(十万分の一から一億分の一)。

から新しい変異による発病はほぼ無視できるんだけど、実際の変異率がいくつにしろ発生率より速いレートで変異を取り除いていけば全人口中の有病者の割合が下がっていくのは当たり前のことだし、変異を取り除かない場合の有病者割合の増加率は継続して取り除いた場合に比べれば絶対高くなる。当たり前の話だ。

そもそも(十万分の一から一億分の一の確率で)「子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きる」ことと「顕性遺伝疾患を持つ親の子供は100% 50%-100%の確率で(素で間違えた。恥ずかしい)おなじ遺伝性疾患を持つ」ことは別の話だ。子に突然変異が発生して顕性遺伝病が起きたら当然「その子が」生殖することを許さず新たな有病者の発生とそれによる社会負担の増加を防止しようというのが優生思想だし、それは可能なんだよ。

優生学は「特定個人病気を持つかどうか」の話じゃあない。優生学集団遺伝の話(集団中の有病者の割合・それがどう変化するか)なんだよ。この違いが分かってない生科学者なんて存在するのか?

  

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

  

有効だよ。上に書いた通り。「抑制」は「根絶」じゃないしそもそも根絶は目指してないから。

問題は「個人遺伝病が起こるか起こらないか」じゃないんだよ。問題は「全人口の中の有病者の割合をどう抑えるか」だよ。

しろどういう理屈有効じゃねえんだよ。

  

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

  

ちょっと待て。

単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。」じゃねーよ。

たとえ「東大卒業する」が顕性単一遺伝子だとしても子供がその顕性遺伝子をもつかどうかは確率問題で、必ず「生まれた子の1/2が東大卒になる」わけじゃねーだろ。ひとりひとりの子供が「東大卒業する顕性単一遺伝子」を持つ確率が1/2なら「子供4人中誰も東大卒業しない」も「4人全員が東大卒業する」も6.25%の確率で(ばらつきが)起こるだろ。

染色体ひとつ遺伝子じゃないけどXとYはクロスオーバーしないから単体として遺伝するだろ? 男が生まれ確率子供がYを持つ確率)は常に1/2だな? それでも全ての家庭で常に「生まれた子の1/2は男」になるか?経験的に。誰も男じゃないこともあるし、佐藤ママ(誰やそれ)みたいに4人全部男のこともあるでしょう? 遺伝というのは確率から顕性だろうと単一だろうとばらつきは起こるんだよ。

ゲノム科学者かどうか以前に、おまえ大丈夫か?

  

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

   

平均への回帰です。

  

「平均への回帰です。」じゃねーよ(笑)溜めをつくって関係ねーことを言うな。渾身のボケか。(ちょっとウケた)

無数の試行の平均が母集団平均値回帰するのは母集団が(またはサンプルが)「正規分布から」じゃねーよ。大きい値も小さい値もランダム抽出するからだよ。

親と子の身長に相関があり、長身の親(正規分布の一方の端)だけ取り出したら(つまりランダムではない。これが優生理論)、その子供の平均身長は「長身の親の平均値」に近づくにきまってるだろ。「長身も低身長も含めた母集団平均値」に回帰するわけがない。

おまえ本当に大丈夫か? なんかわざと間違ったこと言おうとしてる? ツッコミ待ちか?(たぶんそうなんだろうなぁ...)

    

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。

  

ゴルトンの観察が平均に回帰した(ように見えた)のは実験の条件が一定じゃなくて子供サイズが親のサイズよりも環境から受ける影響の方が大きかった(つまり親のサイズという変数に対して無作為抽出になっていた)からだろ。だいたいゴルトン自身が気付いて生物学根拠のない統計上のアーチファクトだって言ったものを掘り出して差し上げるな。晒し上げか。

  

どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

  

大谷翔平長嶋茂雄野村克也が周りより一歩も二歩も抜きんでてたのは遺伝形質(身体特性)に加えて本人が努力たかに決まってんだろ。努力の結果が遺伝するわけがない。遺伝疾患や体格と一緒にするな。わざとか。どっかの詭弁テンプレートにこういう例があるのか。

  

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。

  

から初めから優生学対象特定個人能力大谷翔平の子供は野球が上手いかどうか)じゃなくて集団全体の性質だって言ってるだろう。もともと「全体の平均を上げること」「全体の中で望ましい(くない)もの割合やす(減らす)こと」が目的だ。「背が高いことが社会にとって良いことだ」となったら(どういう理由でそうなるのか知らんが。軍事強化?)長身の者に優先的に生殖の機会を与えて国民平均身長大きくするのが優生学目的手法だろう。しろそれ以外になんだと思ってるんだ? 

いずれにしろ身長が高い親の子身長身長が低い親の子身長も平均に回帰する」というのは単純に間違い。もしそうなら長身の者だけに生殖させても平均値が高くなるわけがないし(どういう理屈で「平均への回帰」と「平均を徐々に上げていく」が両立できるんだよ?)長身のものが優先的に子供を残せば集団の平均身長が高くなるのはすでに事実としてわかってる。(*2)

  

ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっています

  

ここの部分は必ずしもすべて間違っているとは言えないが、身長の高さとガンの発生にについてはそれぞれが関連する遺伝子座の間に統計的な相関が見つかったというだけで身長を高くする遺伝子がガンの原因になるというわけではないし、長身集団が低身長集団に比べ短命であるという証拠もどこにもない。後者学歴)に至っては関連が指摘されているのは「うつ病」と「低学歴」だし(*3)、それが共通遺伝子の多面作用によるものだという考えは否定されている(*4)のである

ていうか今気付いたけどこいつ遺伝変異ってずーっと 「mutation(突然変異)」の意味で使ってない? 遺伝変異は variation だから「数千もの遺伝変異」とか「どれか一つの遺伝変異」とかないんだけど...

おまえマジで大丈夫か?(三度目)

これ、マジでまちがい探しかなんかか? なんで書いてあることがことごとく間違ってるんだ? 罠?

  

どうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

  

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

  

からなんで話を「まだわかっていないこと」だけに限定するんだよ。じゃあわかってることには優生学手法を使ってもいいのかよ。国や医療システムにかかる負担を軽減するために「遺伝患者子供つくっちゃいけません」っていいのか? 問題はそこじゃないんだよ。

  

優生思想ダメなのは科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてるから元増田優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。

  

結論としてすでに社会的に受け入れられてない優生思想否定したいんだったら、ウソを書いてまで「科学的」根拠でっちあげる必要がないだろう。

なにが目的だ?

まさかゲノム科学者自称がこれらの間違いを本当に信じているはずがあるまい。

特にうつの「高学歴」と「低学歴」入れ替えてるところなんてワザとじゃなきゃどうやって間違えるんだよ...

やっぱ間違い探し? なんかのテストなの?

  

*1 https://www.sciencedirect.com/topics/biochemistry-genetics-and-molecular-biology/mutation-rate

*2 https://www.science.org/content/article/did-natural-selection-make-dutch-tallest-people-planet

*3 https://www.nature.com/articles/s41598-021-83801-0

*4 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25917368/

2022-01-23

anond:20220123105834

最初に住んだ人の時代には、貨幣制度が無いか収入と言う概念もない。

洞窟を掘るから除雪必要無かった。

単純にそこに動植物が生息していて、冬でも生きて行けるから生き残った。

2021-12-30

ワクチン系の人がパンチラインにしている「ワクチン打ったら何人死んだ」っていうの、

そもそもワクチンコロナ無関係の要因で確率的に人は死んでいて、高齢や持病の要因でそのリスクが増えます」という話を説明してあげればいいと思うんですけど。

それって医療というよりは統計学とか確率なんですよね。それを理解できないのって数学ができない人なんですかね?定量的思考ができない人?

国民全体の70%以上、12歳以上なら80%が接種してるんだからそりゃマクロ的に「ワクチン打ったら死んだ」ように見えるケースも増えるというだけで、疑似相関なんですが。

フォーコロナ時代からますけど、「インフルエンザワクチンを打ったのに罹った!もう打たない!」って人。こういう系の数学出来ない人が反ワクチン界隈に入るのかなー。

問題解決被害軽減に尽力したがそれを抑えきれず被害が出たとき、それ尽力した人や物事に仇をなすの因果を把握する脳があまりに弱すぎて。唖然とする。人間は愚か。

いうなれば津波を軽減してくれた防波堤を「守ってくれなかった!」といって取り壊すようなもの

反ワク界隈に突撃して説得を試みる人を見かけることも減って来ていて、クラスタの断絶・エコーチェンバーが進行しているように見えます。なんかTwitter側もbot作って定型文リプでも送ればいいんじゃないかな。

あいった手合いへの説得って、数学という正論パンチでなく、交渉術心理学必要なんでしょうけど。

安楽死話題でも感じる違和感なんですけど、なぜか「自分は死なない」という前提でモノを考えてるように見える人が世の中には居るみたいなんですけど、それが不思議なんですよね。

どう考えても「いつか死ぬ」枠に自分も入ってるのに、それを認めたがらないんですかね。「自分はどう死ぬか」という、その先を思考停止してる人が安楽死反対派に多いように見えるような。なんか、身近な人の死を看取った経験がないんですかね?

そして自然にしていたらラクな死に方できない確率結構高いわけで。健康寿命が尽きた後そんな苦しい思いして過ごすのって誰得なんだろう。自分も、周りも、誰か得するんだろうか・・。

現代版・生類憐みの令みたいな話題ってちょくちょくありますけど、国内外わず。ああいう風に動植物への苦痛の軽減に躍起になる前に、人間への苦痛の軽減をしてほしいものですが・・・

2021-12-29

交友関係って広げなきゃダメなの?

と思って広げようと思ってシェアハウスに計7年くらい住んでたけど、

自宅だとリラックスしてなんーも外行きの精神になれなくて、住民と絡んだことがほぼ無かったなー。

いやまあ会社でも外向きになったことないんだけど。あまり

コロナ飲み会ないなってますます雑談の機会ないなったなー。

厄介住人が増えて嫌気がさしたことと、掃除当番マトモにしないヤツばかりでクソ汚いのを尻ぬぐい掃除する馬鹿馬鹿しさと、管理会社が全く家のメンテをしないのと、コロナ感染拡大の割と大きな要因が家庭内感染ってリスクもあり、引っ越して久しぶりの一人暮らし解放感ある。

衛生レベルが一致する者同士じゃないと同居するのは難しいわねー。じゃないとキレイ好きなほうが尻ぬぐい掃除することになる。

なんかー 喋る意思のある住人が、ややウェイ系入った人しかいなかったり趣味合わなそうだった。

趣味合いそうな人は喋る意思が無くてハードルが高かったし。前のシェアハウスのほうがオタク寄りな人間ばかりだったのでまだマシだったかも。やっぱ陰キャコミュ障オタクシェアハウスするなら似たオタク同士のほうがまだマシだわ。まあそれでもなお交流できるかは怪しいけど。

ていうか、リビングでだらだらヒマそうにしてる人を見かける機会があんま無かった。そういうときじゃないと声かけられないじゃん。雑談の。しかリビング占有してるのが例の厄介住人だった。いつも。無理。

普通リア充の人って、生身の人間と絡むモチベーションってどうやって捻出してるの?

やっぱ自分って人間への興味が薄くて、モノとか現象とか物語とか、動植物とか、人間以外のほうが興味が強いんで、そっちのほうやってたほうが結果的交流増えそうな気はする。

慣れないことぁするもんじゃないってことなんかなー。

昔ならもっとこう、「近所」とか「地縁」とかの概念があり、双方の交流モチベーションがあって会話が発生してたのかも知れないけど。なんか現代ってさ理由が無いと会話が発生しなくない?なんか正当な理由なしに話しかけるのがアウトみたいな風潮あるよね。世知辛いねぇ。あいさつ・声掛け運動をすると「事案が発生」して警官声かけされる時代だ。ポポポポーンwwww

大阪のほう行けばいいの?

オタクが会話の理由として持ち出すことができるのは、やはりオタク趣味だけなんだよな・・・

2021-11-02

直近一年ほどの国会案件に対して立憲民主党が賛成したか反対したかのまとめ

anond:20211101125244

い、言われたとおり、ソース立憲民主党2021国会レポート.pdf)をGoogle DriveOCR機能で読み取って、まだ結果が出ていない審議継続のものなどを除外した上で、見やすいようにテーブルで整形しました。これで娘を解放してもらえるんですよね…!?

議員提出法案(衆法)

提出案件衆結果参結果審議時態度備考
継続日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案(逢沢一郎君外五名[自・公・維・希]提出第196回国会衆法第42号)※5/11修正6/11可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
継続労働者協同組合法案(後藤茂之君外十四名[自・立国社・公・共・維・希]提出第201回国会衆法第26号)11/24可決12/4可決賛成全会一致
11/20特定非営利活動促進法の一部を改正する法律案(衆議院内閣委員長提出第203回国会衆法第4号)11/24可決12/2可決賛成全会一致
11/20交通政策基本法及び強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法の一部を改正する法律案(衆議院国土交通委員長提出第203回国会衆法第5号)11/24可決12/2可決賛成反=共
11/20スポーツ振興投票の実施等に関する法律及び独立行政法人日本スポーツ振興センター法の一部を改正する法律案(衆議院文部科学委員長提出第203回国会衆法第6号)11/24可決12/2可決賛成衆反=共 参反=共れ
11/20令和二年七月豪雨災害関連義援金に係る差押禁止等に関する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第203回国会衆法第7号)11/24可決12/4可決賛成全会一致
03/09過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法案(衆議院総務委員長提出第204回国会衆法第5号)省3/12可決附3/26可決賛成全会一致
03/17有明海及び八代海等を再生するための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院農林水産委員長提出第204回国会衆法第8号)省3/18可決3/31可決賛成全会一致
03/18地震防災対策特別措置法の一部を改正する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第204回国会衆法第9号)省3/23可決3/31可決賛成全会一致
04/09令和二年度子育て世帯生活支援特別給付金に係る差押禁止等に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第12号)省4/13可決4/21可決賛成全会一致
04/20国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院議院運営委員長提出第204回国会衆法第14号)省4/20可決4/23可決賛成全会一致
05/20自然災害義援金に係る差押禁止等に関する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第204回国会衆法第18号)省5/25可決6/4可決賛成全会一致
05/21教育職員等による児童生徒性暴力等の防止等に関する法律案(衆議院文部科学委員長提出第204回国会衆法第19号)省5/25可決附5/28可決賛成全会一致
05/27災害時等における船舶活用した医療提供体制の整備の推進に関する法律案(衆議院災害対策特別委員長提出第204回国会衆法第20号)省6/1可決附6/11可決賛成全会一致
05/28令和三年東京オリンピック競技大会東京パラリンピック競技大会特別措置法の一部を改正する法律案(馳浩君外四名[自・公・維]提出第204回国会衆法第21号)6/3可決6/9可決反対衆反=立共国 参反=立国共沖れ碧各
05/31強制労働廃止に関する条約(第百五号)の締結のための関係法律の整備に関する法律案(馳浩君外七名[自・立・公・維・国]提出第204回国会衆法第23号)6/3可決6/9可決賛成衆反=共 参反=共れ
06/01国会職員法及び国家公務員退職手当法の一部を改正する法律案(衆議院議院運営委員長提出第204回国会衆法第24号)省6/1可決6/4可決賛成反=維
06/02水循環基本法の一部を改正する法律案(衆議院国土交通委員長提出第204回国会衆法第25号)省6/3可決附6/9可決賛成全会一致
06/02鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院農林水産委員省長提出第204回国会衆法第26号)6/3可決附6/9可決賛成全会一致
06/02特定石綿被害建設業労働者等に対する給付金等の支給に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第28号)省6/3可決6/9可決賛成全会一致
06/03公共建築物等における木材の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案(衆議院農林水産委員長提出第204回国会衆法第30号)省6/8可決附6/11可決賛成全会一致
06/03特定患者等の郵便等を用いて行う投票方法の特例に関する法律案(逢沢一郎君外五名[自・公・維]提出第204回国会衆法第32号)※附6/10可決附6/15可決反対衆反=立共 参反=立共沖碧各
06/04中小事業主が行う事業従事する者等の労働災害等に係る共済事業に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第33号)省6/8可決附6/11可決賛成全会一致
06/04医療ケア児及びその家族に対する支援に関する法律案(衆議院厚生労働委員長提出第204回国会衆法第34号)省6/8可決附6/11可決賛成全会一致
06/09宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律案(衆議院内閣委員長提出第204回国会衆法第37号)省6/10可決6/15可決賛成衆反=共 参反=共沖れ

議員提出法案(参法)

提出案件衆結果参結果審議時態度備考
11/16生殖補助医療提供等及びこれにより出生した子の親子関係に関する民法の特例に関する法律案(秋野公造君外四名[自・立・公・維・国]提出第203回国会参法第13号)12/4可決11/20可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
04/23公職選挙法の一部を改正する法律案(関口昌一君外十名自]提出第204回国会参法第28号)5/25可決5/14可決反対衆反=立維国 参反=立維国れ各
06/08政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院内閣委員長提出第204回国会参法第34号)6/10可決省6/9可決賛成全会一致

政府提出法案(閣法)

提出案件衆結果参結果審議時態度備考
継続種苗法の一部を改正する法律案(第201回国会閣法第37号)※11/19修正12/2可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
継続地方公務員法の一部を改正する法律案(第201回国会閣法第53号)※附5/20修正附6/4可決賛成全会一致
継続平成三十二年東京オリンピック競技大会東京パラリンピック競技大会特別措置法等の一部を改正する法律案(第201回国会閣法第56号)11/19可決11/27可決賛成衆反=共 参反=共れ
10/27予防接種法及び検疫法の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第1号)11/19可決12/2可決賛成全会一致
10/30被災者生活再建支援法の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第2号)11/20可決11/30可決賛成全会一致
10/30郵便法及び民間事業者による信書の送達に関する法律の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第3号)11/20可決11/27可決賛成全会一致
10/30特定水産動植物等の国内流通適正化等に関する法律案(第203回国会閣法第4号)11/20可決12/4可決賛成全会一致
11/06一般職職員給与に関する法律等の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第5号)11/19可決11/27可決賛成衆反=共 参反=共れ
11/06特別職の職員給与に関する法律の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第6号)11/19可決11/27可決賛成全会一致
11/06防衛省職員給与等に関する法律の一部を改正する法律案(第203回国会閣法第7号)11/20可決11/27可決賛成衆反=共維 参反=維共れ
01/18地方交付税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第1号)1/26可決1/28可決賛成衆反=共 参反=共れ
01/18国立研究開発法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第2号)附1/26可決附1/28可決賛成衆反=共 参反=共れ
01/18令和元年度歳入歳出の決算上の剰余金の処理の特例に関する法律案(第204回国会閣法第3号)1/26可決1/28可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
01/18財政運営必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第4号)附3/2可決附3/26可決反対衆反=立共維国 参反=立維国共沖れ碧各
01/18国立研究開発法人科学技術振興機構法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第5号)附1/26可決附1/28可決賛成衆反=共国 参反=国共れ
01/22新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第6号)※附2/1修正附2/3可決賛成衆反=共国 参反=国共沖れ碧各
01/26所得税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第7号)附3/2可決附3/26可決反対衆反=立共国 参反=立国共沖れ碧各
01/29原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第8号)※附3/9可決附3/26可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
01/29地方税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第9号)3/2可決3/26可決賛成衆反=共維国 参反=維国共れ
01/29地方交付税法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第10号)3/2可決3/26可決賛成衆反=共維国 参反=維国共れ
01/29関税定率法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第11号)附3/18可決3/31可決賛成全会一致
01/29日本国有鉄道清算事業団の債務等の処理に関する法律等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第12号)附3/18可決附3/26可決賛成全会一致
01/29踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第13号)3/23可決3/31可決賛成全会一致
02/02子ども子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第14号)附4/15可決附5/21可決反対衆反=立共維国 参反=立維国共沖れ碧各
02/02裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第15号)附3/18可決附4/7可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/02公立義務教育学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第16号)附3/18可決3/31可決賛成全会一致
02/02良質かつ適切な医療効率的提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第17号)※」附4/8可決附5/21可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
02/02特定都市河川浸水被害対策法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第18号)附4/8可決附4/28可決賛成全会一致
02/02防衛省設置法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第19号)4/13可決4/21可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/05文化財保護法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第20号)4/8可決4/16可決賛成全会一致
02/05世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第21号)5/11可決附6/4可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ碧各
02/05特定B型肝炎ウイルス感染給付金等の支給に関する特別措置法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第22号)5/20可決6/11可決賛成全会一致
02/05産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案(第204回国会閣法第23号)附5/20可決附6/9可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/05海事産業の基盤強化のための海上運送法等の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第24号)附4/20可決附5/14可決賛成全会一致
02/05住宅の質の向上及び円滑な取引環境の整備のための長期優良住宅の普及の促進に関する法律等の一部を改正する法律案 (第204回国会閣法第25号)附4/27可決附5/21可決賛成全会一致
02/09デジタル社会形成基本法案(第204回国会閣法第26号)※附4/6修正附5/12可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/09デジタル庁設置法案(第204回国会閣法第27号)附4/6可決附5/12可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/09デジタル社会形成を図るための関係法律の整備に関する法律案(第204回国会閣法第28号)※附4/6可決附5/12可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/09公的給付支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案(第204回国会閣法第29号)附4/6可決附5/12可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/09貯金者の意思に基づく個人番号の利用による預貯金口座の管理等に関する法律案(第204回国会閣法第30号)附4/6可決附5/12可決反対衆反=立共 参反=立共沖れ各
02/09地方公共団体情報システム標準化に関する法律案(第204回国会閣法第31号)※附4/16修正附5/12可決賛成衆反=共 参反=共沖れ
02/09在外公館名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員給与に関する法律の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第32号)3/18可決3/26可決賛成全会一致
02/09森林間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第33号)附3/18可決附3/26可決賛成衆反=共 参反=共れ
02/19国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案(第204回国会閣法第34号)附4/15可決附5/12可決反対衆反=立共国 参反=立国共沖れ碧各」


続き anond:20211102112216

2021-10-06

anond:20211006121201

ゆるきゃら はきもい という感覚を共有できる人がいるのはうれしい。

ゆるきゃらは 可愛いと言わないといけない同調圧力が酷くて生きづらい。

なにがゆるいのかしらんけど、動植物で言えばあきらかに奇形一種なんだよ。

2021-09-18

anond:20210918164906

増田ご飯食べるということは殺されてる動植物がいるんですよ?ってカン!?

2021-08-13

anond:20210813083858

ガンダム宇宙である

とかを上手く実感できるよう、パラメータ化できればいいが、どうだろうね。

地球重要資源であり、コロニー支配下に置く道具は酸素だろうなぁ。

あと動植物必須窒素カリウムカルシウムリンなどの各種元素

宇宙空間からはこれらは取れないので、少量をほそぼそと月・地球からマスドライバーで運んでもらって、あとは排泄物から各種元素の分離と循環をきちんとする必要がある。

L1, L2 は、太陽エネルギーを得られにくいけど、月の資源を得やすい利点はある。

特にL2から地球が見えないので、住民独立心は高かろう。

L3 は、他から離れすぎているんで、独立心は高いだろうが、酸素資源は他から依存せざるを得ない。

L4, L5 は、軌道安定宙域が大きいので、多数のコロニーが設置できて、畜産農業など、元素循環単位コロニーを分離できるだろう。

妄想捗るが、現実を見ると、汚染よりも温暖化人類地球に住めなくなりそうだね。

ただ、その前に人類宇宙脱出できるかというと全然心許ないねぇ。

2021-08-11

映画ジャングルクルーズ

まらないと言われているのは承知で見に行ったけれど、本当につまらなかったです

まあつまらないとは聞いていたんだけど単につまらないだけだと思っていたんで

ヒロインがこうも不快キャラだとは思わなかった

フェミ的な配慮をしたのかもしれないけれど、金髪碧眼の美人で気が強くて自己主張の強い女って造形も一昔前な気がするんだけどなあ

木村佳乃吹き替えのせいもあったのか?字幕なら少しはマシだったのかもしれない。

アマゾン部族族長女性は割とよかったから、そっちをもっと目立たせてくれたらまだ見れたんだが。

主人公がせっかくドウェイン・ジョンソンなのに、主人公アクションは少なくてヒロインばっかり目立っていたのもフラストレーション

パークのアトラクションにある動植物の要素が薄かったのも残念。

恋愛要素があるというだけで無条件に否定する気は無いけれど、少なくともこの作品における恋愛要素は地雷だった

主人公が400年近く生きてる設定ならばアギーレとの因縁もっとスポットを当てて欲しかったし、アマゾンを離れてロンドンに行って終わったのも残念。

パイレーツ・オブ・カリビアンと色々被っている作品なんだし、あれみたいに主人公恋愛と離れたところにいてヒロイン相手役は準主人公にした方がいいと思った

弟が姉であるヒロイン片想いしているみたいな要素をわざわざ入れておいて、ヒロイン主人公とくっついて弟は最後までその尻拭いってあんまりでは

近親エンドは無理にしてもそれならそれで弟がヒロインを吹っ切るなり何なり欲しかった

色々と不満はあれど近親カップル心中エンドにしてくれたゲーム・オブ・スローンズは偉かったんだな…と思った

2021-08-10

anond:20210810082208

異議あり

まず元増田は「サラダ油の引火点なんかピンポイントで知るかよ」としか言っていない。引火点の話しかしていない。

しろガソリンみたいに引火しやすくはないだろう、ぐらいは想像はつくが、(引火点の)即答はできん」と言っている訳で、

増田危惧しているような指定数量の大小も知らないアホではないだろう。もっと力強く断言しろと言いたい気持ちは分かる。

ただ、増田も各種動植物油類の引火点は即答できないだろ?俺もできない。そういう意味ではみんな同じだ。

ただし「蒸気に引火はせずとも油本体に火をつければ燃えるのでは?」については何も言えない。言葉のアヤと信じたい

  

あと指定数量だけで危険性を語るのは逆に危ない。なぜなら灯油が1000Lな一方でアルコールが400Lだから

灯油よりもずっと危険な液体が今、街中に溢れている!みんな手にすり込んでいる!大変だ!アセトンと同じ指定数量なのに!

でも実際はあちこち火事が起きたり、人体発火が起きたりなんかしていない。

これは決して「消毒用アルコールが大したものではない」ということを意味しないけど、指定数量を相対評価で語ると直感や実情に反して誤解を招くのもまた事実

ただ喫煙所とかのそばに消毒用アルコールを置くのはバカであることに変わりはないので、見つけ次第出来る限り施設一言入れたりはしている。

"あちこち"で起きていないだけで、タバコの火がブワッとなる事故は起きているからね。

 

最後に。

○○も知らないで甲種に受かる訳がないという言い方はブーメランになりかねないのでやめといた方がいい。

甲種持ちにアンケートを取って"基礎"とか"常識"とみなされている分野だけ抽出した試験を作ったとして、

増田は満点を取れる自信があるか?俺はない。

指定数量が基本中の基本というのはまあそうだし、元増田ちょっと他も怪しい部分があるけど、ただちに免許返納とは言えないかな。

それだと俺も返納しなくちゃいけないな

anond:20210810082208

ガソリン風呂釜1杯ちょいで法規制を受ける。灯油は5杯。でもサラダ油は50杯!全然したことない危険だってこと。単純計算ガソリンの50倍も危険性が低いってお墨付き消防庁から出てるわけ。

サラダ油(動植物油)ってガチ危険性が低いんだな」「第4石油類よりナメられてるって相当だな」って思って、そのイメージ今日まで覚えてるわけ。

だったら何なんだよw そんなフワフワしたイメージサラダ油が燃焼するかどうかが判断できるわけがないだろ。そもそも危険性が低いかどうかなんてお前以外誰も気にしてない。

なんて書いてあったかもう一度よく読んでみろ。「想像はつくが、即答はできん。」って言ってるだろ。論点最初からサラダ油を当てたライターで着火できるか否か、だった。ブコメにも専門家に殴られてるなどと誤解してる奴がいるが、専門家どころか、お前は大学でまともに議論したことさえないだろ。何について議論してるか理解できないアホは、邪魔以外の何者でもないからだ。真面目に勉強するってのはペーパーテストに受かるために知識を詰め込むことに収まらない。なんで今までそんなことも知らなかったんだ? お前こそが、真剣勉強しましたなどと自分ウソをついている。

指定数量からどれほど危険性が低いか類推するにしたって、それは妄想に過ぎない。指定数量はサラダ油ライターで着火しないことを保証する値ではない。確かに現実ライターでは火がつかなかった。だがそれは「たまたま現実に当てはまった」だけに過ぎない。お前は類推空想を広げて自分理解しているなどと思い込んでいるだけだ。わかるか? 山を張って当たっただけなのはお前の方なんだよ。それに気づかないでブーメラン晒しネットに残してしまったのは、アンラッキーなアホ、としか言いようがない。知らないことを知らないと言いきるには勇気がいる。学問素養のない奴はそれをみて「不勉強への開き直りだ」などと言うだろうが、無知を隠そうとするのは子どもの態度であって、そういうやつは自分領分への責任を持てない。あるいは本人は無責任でも、まわりがいつも尻を拭くために苦労してるような状況になる。よりタチの悪いのは、迷惑かけてるのに気づかないどころか自分責任感に溢れる人間だと思い込んでるケースだ。専門家ぶってるお前は、どっちだ?

あと、普通言うまでもないことだが今は必要から言っておく。消防庁からナメられてるから安全だなどと考えるのは権威主義であって、科学ではない。

それに化学博士なら、サラダ油分子量が大きくて蒸気圧が低いから引火しにくいこともなんとなくわかるだろ?わからないのか?

化学博士サラダ油分子だってよく知っている。」子どもの考える博士イデア

てか「てか、蒸気に引火はせずとも油本体に火をつければ燃えるのでは?」って何?

液体の火災は、液体そのもの燃えてるのではなく、液体から出る蒸気が燃えてる...ってのは、それこそ化学やってたら常識だろ。

そりゃそうだろ。ライターの火を油本体に当てたとき接触点での気化が進んでその場で発火するかも、って想定だろ。バカが得意げに語ってる引火点は液体全体を徐々に加熱していって蒸気に着火するギリギリ温度だ。条件がまったく異なる2つの温度は当然同じになるとは限らない。「お前は危険物甲種名乗んな」? 笑うわ。お前はエアプを名乗れ。まずは学位返上してから。いや、博士号の返上要求しない。元々ないもの返上できないだろ。危険物の免許もそのまま空想の中で抱えておけ。迷惑をかけるのさえやめてくれれば好きに幸せでいてくれて構わない。

みんな真面目に勉強してるんだよ。本当の意味で。成績の上下に関わらず。その上で議論して知を向上させようとしてるの。お願いだから部外者が足を引っ張るのはやめて。

anond:20210809214314

お前は危険物甲種名乗んな

山が当たって甲種取っただけのお前は知らんだろうが危険物には指定数量ってのがあるワケ。

たとえばガソリン指定数量が200リットル消防法で定められている。指定数量ってのが何なのかと言うと、この量を超える危険物を取り扱う際は法律規制を受けますよ、って量なんだわ。

で、ガソリン200Lで、灯油は1000Lなんだわ。灯油ガソリンより燃えにくいかガソリンよりたくさん取り扱っても法規制を受けにくいとされているわけだな。

逆に、「特殊引火物」と呼ばれるようなありえんくらい引火しやす物質指定数量が50Lだ。特殊引火物ってのは、発火点が100℃以下もしくは「引火点が−20℃以下かつ沸点が40℃以下」のものを指す。引火点が−20℃ってことは、冷凍庫の中ですら火気があれば引火するおそれがあるってこと。ヤバすぎるよな。だから50kgを超える量を取り扱うとき法規制を受けるわけ。

で、サラダ油指定数量がいくつなのかって言うと...1万リットルなんだわ。な。やべーだろ。ガソリン風呂釜1杯ちょいで法規制を受ける。灯油は5杯。でもサラダ油は50杯!全然したことない危険だってこと。単純計算ガソリンの50倍も危険性が低いってお墨付き消防庁から出てるわけ。

で、危険物勉強を真面目にしたことがあればわかるだろうけど、この指定数量は、主に消火の困難さと火の付きやすさで決まってる。サラダ油はクソ雑魚みたいに火が付きにくい上に、消火器などで比較簡単に消せるから消防庁メチャクチャなめられてんだわ。なにせサラダ油よりも指定数量の大きい危険物存在しない。全ての危険物で一番安全なのがサラダ油なわけ。

からお前みたいに山が当たっただけじゃなくて、ちゃん勉強して危険物資格を取った奴なら「サラダ油(動植物油)ってガチ危険性が低いんだな」「第4石油類よりナメられてるって相当だな」って思って、そのイメージ今日まで覚えてるわけ。50Lだの1万リットルだの細かい数字は忘れても、印象として残るんだわ。

お前はなんでそんなことも知らないんだ?いくら山が当たったとはいえ指定数量もわからないで甲種受かるのは無理だろ。本当に甲種なの?

それに化学博士なら、サラダ油分子量が大きくて蒸気圧が低いから引火しにくいこともなんとなくわかるだろ?わからないのか?今まで何を勉強してきたの?

なあ、一般人サラダ油に着火しにくいとこを知らないのは全然いいんだよ。それはしょうがないと思うし、俺だって専門のこと以外は何もわからいからさ。俺も普段から無知と恥を晒しながら生きてるよ。素人が専門外のことに詳しくないのは当然なんだわ。一般人バカにする気はマジで無い。

でもお前が知らないのは流石にまずいだろ?お前は危険物甲種持ちの博士号持ちの薬剤師持ちだろ?ちゃん勉強してくれよ。勉強してないくせに専門家ぶらないでくれ。

お前はアホなのにラッキーで甲種と博士号と薬剤師取れただけで、専門家でもなんでもないんだから、「専門家なんてアホばっかですよw」みたいなこと抜かさないでくれ。みんな真面目に勉強してんだよ。

てか「てか、蒸気に引火はせずとも油本体に火をつければ燃えるのでは?」って何?

ガチで言ってる?

液体の火災は、液体そのもの燃えてるのではなく、液体から出る蒸気が燃えてる...ってのは、それこそ化学やってたら常識だろ。危険物免許持ってるならなおさら知ってないといけない。

ガチなのか?

本気で言ってる?

どうやって博士号取ったの?

頼むから危険物免許返納してくれよ。怖すぎる。

anond:20210809222300

ただの化学科と言っても分野が広いか自分の専門外のことであれば知らなくても仕方ない。

しか危険物取扱者は「火事を起こしそうな危ないもの」についての資格であり、危険物について何が危ないかピンとき対処することを求められている。

マークシートのかんたんな問題であれど、試験問題に問われてる内容だ。

から、「動植物油」の一つのサラダ油が引火しにくいというのはすぐにピンとこないとならない。

2021-08-09

anond:20210809220404

特殊危険物や、第一石油類がなんで規制が厳しいか、わかって言ってるの?

この辺は室温でも引火爆発するから危険なの。だが、動植物油類はそこまでの危険がないから量を持てるの。

そもそも危険物取扱者の危険って引火や発火して危険って話だぞ。引火についての影響を意識せずに危険物取扱者とは失格だと思うが。

anond:20210809214314

化学科ならまだわかるが、危険物取扱者甲種持ちでそれはやばいぞ。

危険物取扱者って基本的に火を出すもの危険からこうこうしようねって資格だ。

第四種に「動植物油類」の項目があってその知識も問われたはずだろ。引火点も聞かれる。

君は危険物取扱者としての仕事をしちゃだめか、勉強し直せ。

2021-07-29

anond:20210729163926

それは因果関係が逆。

なんでも擬人化するからこそ、あらゆる存在に神を見出すようになり、八百万の神々が誕生した。

擬人化縄文時代にまでさかのぼることができて、

当時の日本人動植物擬人化することで遊んでいた。

2021-06-25

オンライン化と平等性と透明性に大幅に振った議会選挙の案

議員任期制とし、最長10年とする。

有権者は1年に1回、議員罷免する投票オンラインで行う。得票数の上位数名及び一定得票数を超えた者は罷免される。

議席の減少分は有権者からランダムに選ばれる。選ばれた者は断れない。選ばれた者は任期の上限に達するかまたは罷免されない限り議員をしなければならない。

議員間中は職を失うが報酬は失職前の2倍が支払われる。議員資格を失うと前職に戻れる。

議員は氏名、年齢、性別顔写真等すべて非公開とする。個人識別100個ほどの動植物名称ニックネームとしてランダムに割り当てられる。

議員自分議員であることを他人に明かしてもよいが自分ニックネームを明かした場合は失職する。

議会オンラインで行う。議会では議論発言もしない。議案の採決のみ行う。

・議案は議会の1週間前に公開され、公開されると同時に議員有権者から隔離される。議員事務局に内容をオンライン質問し、事務局は1日以内に回答する。事務局の回答はリアルタイムに公開される。事務局は議案公開中に議案を修正できる。

・議案公開中は議員以外の有権者議員にも事務局長にも質問できない。

議員同士のコミュニケーションリアルでもオンラインでも原則禁止とする。

議長は置かない。議事進行は事務局長が行う。

2021-06-23

anond:20210622152911

しか共通ライブラリみたいなのがもっと普及するといい。

それからキャラデザイン可能なら服、髪も)、建築風景系、メカ系、動植物系、特殊効果系は全部分業するといい。

2021-06-17

国語文章喚起するべきイメージをないがしろにしてはいませんか?

国語辞典ブリタニカのような写真ではなく字が主体百科事典動植物あるいは衣服等の説明は分かりづらいものです。

あれはそもそも現物を見たことがあることを前提にしているような解説になっているようにみえます

辞書の主な使い方の一つとして、文章に出てくる具象名詞がどういうものか分からいから引いてみることがありますが、この場合現物を見たことがないことも多いはずです。

ですから解説写真を用いないならば実物と相違ない像がありありと浮かんでくるような文章説明されていなければある意味本末転倒なのです。

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試みにあなたが知らない植物を何か一つ引いて、その説明を読んで図に描いてみてください。そしてネット画像検索比較してみてください。

いかに実物からイメージがずれていたかかると思います

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今はAIがありますからより科学的に辞書事典記述妥当性を検証できると思います

写実的な絵を描くことに定評がある人達から同じ植物の絵を集めて、模範的な絵として学習させたら、同じような人たちからその植物をまだ知らない人たちを選出し、辞書説明だけを頼りにその植物の絵を描かせます

次のパターンとして、絵は全くの素人という人たちに実物を見せてその絵を描いてもらったら、既に学習させた模範的な絵との比較で、両パターンの近似度の平均をそれぞれ算出します。おそらく全くの素人が実物を見て描いたものの方がまだ高い近似度を持っていることでしょう。

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広く捉えればこれは国語教育問題かもしれません。つまり国民全体において辞書から正しいイメージが得られないというのが平均的な水準として示されるならば、それは個人によつ勉学の怠慢という自己責任ではなく、教育制度側の過失といえることになります

PISAではごく単純な論理パズルのような説明文を読ませて正答を導かせるようなことを行ってきていますが、一度、文章からそれが示す物体やその配置に関する図を選択させる問題も出してみるべきだと思います

数学には取って付きのマグカップドーナッツを「同型」とみなすようなトポロジーという学問がありますが、そのような緩い制約の下ですら構造的に異なるような一群を選択肢としても、なお正解を選べない人がごまんと出てくる結果となるかもしれません。

そうだとすれば小説の情景描写もまたまともに機能していないかもしれません。自覚のないあきめくらが読者かもしれませんから

しかし読者にその責任はないでしょう。

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本をたくさん読めば読解力が身に付くという考えが横行しています。この根性論のような考えも問題です。

PISA等で国民文章からイメージ自分の頭に形成する力の低下が判明したら、文章とそれが一般的に指し示す図の対応ということに焦点を当てた学習法をぜひ初等教育に取り入れるべきでしょう。

やみくもに本を読んでれば読解力が上がるというのは、読書に慣れるとか、知らない単語発見することで知識を埋め合わせる機会が得られるということが考えられるのである意味で正しいですが、しか言葉イメージ還元する力の育むに際しては根本的に、原理的に無力だと思います

我々の脳よりもはるかに高い処理能力を持つAIでさえも、一部の学習に際してはフィードバックという一定の手順を必要するのです。

我々が文章から正しいイメージを得るようになる過程についても同じことが言えると思います

「そのイメージで合ってるよ」「そのイメージは間違ってるよ」と教えられることによるフィードバックがなければ、自分の読みが修正される機会がなく、何かを読んでもトポロジー的にすら間違ったイメージを展開していくようになるでしょう。

あるいはそれは教育されなかった「ヒト」としての自然な姿なのでしょうけども、それはそれとして。

話を戻せば、するべきことは、文と図との基礎的な対応表を作って、九九のように叩き込ませることです。

これは一見根性論めいているかもしれませんが、無計画多読よりも遥かに効率的でしょう。

基礎的な表がクリアできたら、もう少し複雑な文や文章でも作成しておいた対応表へと移行していけばよく、方式としても構造化されていて明快です。

結局これは数学において基礎をおろそかにすれば応用問題で容易につまづくようなこと、たとえば掛け算ができなければ割り算はできないとか、微積分の原理が分かってないのでは微分方程式は解けないということと同じです。数学に取り組むのとある意味で同じ態度で国語学習にも臨まれるべきだと思います

2021-05-04

日本フェミが真に怒るべき案件

旭川14歳いじめ問題(被害女性の無念を晴らす)

TPPRCEPなどの国際貿易協定問題(女性手取りや貯蓄、健康生活に関わる)

特定農薬内グリサフォー規制緩和動植物遺伝子操作、山林法、水道フッ素残留農薬関連(女性健康生活権)

熊谷6人殺害被告(男)への無期懲役という甘い判決(犠牲者半分以上女性。無期への減刑決めたの控訴取り下げたの全員男)

福知山線脱線事故刑事訴訟での歴代社長への無罪判決(死傷者に女性まれている。 無罪決めたの全員男)

avex主催野外ライブ落雷事故女性遺族への敗訴判決(判決決めたの全員男)

・旧優生保護法訴訟での原告敗訴(被害者に女性まれている。 訴えの棄却決めたのは全員男)

なあ、これらの案件にはやる気ねえのか!?日本フェミ糞どもは!!

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