はてなキーワード: 上着とは
いや、上着とかだったら、やらんこともないような
推しはゲームのキャラクターだ。ハニーブロンドのショートヘアで垂れ目がち。おっぱいがでかい。
性格もいい。声が大きい犬タイプといえばなんとなく想像がついて苦手な人もいると思うが、頭は良くなくとも気配りは上手で、作中ではおばあちゃんおじいちゃんに人気だ。
周りが天才ばっかりなのでちょっと引け目を感じながら努力し続けてたのもえらい。
親族を亡くしてるのも心に住んでいるイマジナリー祖父母に響く。お年玉と飴ちゃんをあげよう。
料理が得意で家事が趣味。仕事はできる反面家事は苦手なイケメン幼馴染の世話をよく焼いている。ギャップ萌えか? と思いきやいろいろと推しのことを知っていくとなるほど理由がわかってくる。
キャラ性能が良いところもえらい。
推しは性能調整後に、レベルを上げれば1ターンの間仲間を守りながら即死技を食らってもHP1で耐える技が使えるようになり、しかもそれを短いスパンで繰り出せるようになった。攻撃しながら回復する技も持っている。
万年初心者にはありがたいことこの上ない。運営ありがとう。今度改めてお礼のメールを送るつもりだ。
推しはおっぱいがでかい。むちむち。推し&幼馴染の水着verイラストを初めて見たとき運営は正気か!? と思った。推しが身につけているのはハーフ丈の海パンのみ。上着を着ていない(傾国のイケメン幼馴染は上着を着ている)
なぜ女の上半身裸はNGなのに男はOKなんだと疑問を持つようになったきっかけは推しだ。
水着の推しはいつか、「男女平等」※だから、と運営に上着を着せられるかもしれない。平等ならせめて乳ベルトで許してくれ。それくらいおっぱいがすごい。脇もやばい。笑顔が眩しい。幼馴染と幸せになってほしい。
「見て! きれいな貝があった!」
今の自分が人並みよりやや容姿がいい方だと思っているせいもあるが、容姿に気や時間をかけない人間が嫌いだ。
肌が汚い・荒れていると思うなら市販のスキンケアでどうにかするより皮膚科に行けばいい。
「肌が白くていいね」とこっちに言うなら、日焼け止めを塗るとか日傘をさす・UVカットの上着を着るなど適切な努力をしてほしい。
自分の目元が気に入らないならメイクをすればいい。今時アイメイクの方法なんてYouTubeにたくさん動画が上がっているし、それでも気に入らないなら整形すればいい。
何も変えず容姿が良くなるわけない。私だって自分がかわいくないと気づき、どうやったらかわいくなれるのか調べまくったのだから。
マッチングアプリで男を探すより、男性俳優や男性アイドルに熱を上げるより前に自分の容姿に目を向けろ。
追記:
とにかく地味で違和感のない格好がしたいのに個性をアピールされても困る
よく見る量産とか地雷とかも可愛いとは思うけど着たいとは一切思わない
オタクが通りがちだと聞くアクシーズもあまり魅力を感じなかった
ユニクロや無印の適当な服でいいやと思ったら「おばさんに見える」「それは年取ってからでも着られるからもっと今しか着られない服を」って何?
若者らしい格好って何?
分からなすぎて服飾系進んだ友人に聞いたら下北沢の古着屋巡りに連れてかれた
いやごめん 分からんわ
昨日まで3着のワンピース日替わりで着てた奴にいきなり総柄のシャツは着こなせんって
上級者向けすぎるんだよ いきなりラスボス戦に連れてかないでくれ
頼んだのは私だし気持ちはありがたかったけど何も買えずに終わった
あと服たっか
なんで1着3000円が平均相場なの
色考えて重ね着って何?
メイクは大体肌色と茶色と自分の血の色選んどきゃ何とかなったけど服は色多すぎんだわ
そもそもトップス ボトムス 上着 下着 以上の解像度で服を考えたことがなかったから服の上に透けたワンピース着るやつとか意味分からなすぎて泣いた
ベルトとかアクセサリーとかになってくると本当にもう何も分からない
個々を活かしつつ全体の調和を〜って何?
音楽初心者なのにいきなりフルオーケストラの指揮しろって言われてるような気持ちだよこっちは
頼むから初心者セットみたいなの5つくらい揃えて合わせて3~5万くらいで売ってくれ 買うから
数年前に買ったスニーカーと同じく数年前買ったリュックで過ごしてきたけど絶対もっとちゃんとしたの買った方がいいとは理解してる
でも何も分からない
靴に種類とかいる?歩ければ良くない?
服に合わせて……ってそもそもその服が分からないから合わせようがない
ヒールは確かにかわいいから履きたいけどゴツいブーツだの厚底だの今の状態で買ったら事故るのは目に見えてる
あの物入らんやろみたいなぺたっとした肩掛けの袋とかはどういう用途なの?
今ほぼトートバッグとリュックしか持ってないけど多分これよりちょうどよくてオシャレに見える何かがあるのはわかる
でもその何かが分からないんだよな
誰か助けてくれ
そうでない太めちゃんかで話がかわってくるけど
とりあえずしまむらかあかのれんか大きめのイオンの洋服売ってるとこでサイズがあう服さがしてみろ
大きい服コーナーも含めてデザインではなくサイズからよくさがせ
選べる余地があるならえらべ
たいてい真正デブ以外はどんなサイズ様でもズボン(ジーンズ)かスカート(ワンピ)くらいは選べるようになってる
カラダに合った服がいちばん似合う
必ず試着しろ、試着したらその場でしゃがんで腹が苦しくないか確認してよければ即買い
普通の服はたぶん合わないが
上着とか下着とか帽子とかがちょっとおしゃれにみえるグッズがそろってるのでそれを買え
しまむらだとちょっとおしゃれにみえるのはそうそうになくなってる可能性あるからな
ユニクロじゃおいてないなとおもったら他の店にいけ
最後に靴、オシャレ中級になるため靴がんばれ
店に1足くらいしかないががんばれ
スポーティーな服が好きだ、短パン、スニーカー、Tシャツ、スポーティーな上着...
大学院の23歳です。元ゆるめるモ!のあのちゃんギャルのサブカルガールです。思い返せば2020年に久々に会った友達はみ〜んな綺麗な格好をしていた、個性的でファッショナブル。髪型も綺麗。
私は院進したからまだ学生だけど、仲良しの友達たちはみんな働いててみ〜んな綺麗な格好。価値観や生きる世界がその友達たちとずれてるとも思えないし、友達のことは大好き。
私は自撮り界隈の女だし、元あのギャの女、サブカルガール年齢不詳、でもそろそろきつくない?って思い初めてきた。
いちごりなはむも最近はあのギャみたいな格好から、白基準の綺麗めな格好ガールに路線変更してるし。でもりなはむはお金あるからな、私はお金ないからな、ガンガンチェキ撮って稼ぐしかないんだけど、なんせコロナでイベントは出れないし。バイトのガールズバーもお店が休業中で収入がなさすぎてやばい。
金があったらなぁ〜〜〜私だってマメクロゴウチ着てえんだわ。せめて月に1万ぐらい服にお金かけられたらなあ。でも持ってる服とか買った服はダサくないと思ってる。あ、しまむらとかGUでもないよ。
このまま就職しなかったら私もフリーターのまま中学生みたいな格好をして東京を闊歩することになる。きつくない??
メイクするのも好きだし私は顔がかわいい、綺麗めの服じゃなくてもちゃんとメイクして、スポーティーな格好、古着mixでテクニカルスニーカーでもそれなりにかわいいサブカルガールの身なりになっていると思っていた....どうしよう。最近アラサーオタクの身なりや価値観の話が盛んに行われているけど、私は32歳腐女子サイドではない、お洒落可愛いシティガールに憧れているし実際になれていると思ってる。最近私のこのスポーティーガールは手抜きファッションなのでは?と思ってた。そんな中、話題の話を読んだら、あれ?私32歳腐女子サイドの女じゃね???って思った。だって綺麗めの格好じゃなくてサブカルミスiDスポーティーガールだし、今後就職したABCちゃんと4人出会った時に私だけダサい中学生みたいな格好で会うのか???無理すぎる.......好きに生きればいいジャーン論争には私も同意なんだけど、私は32歳腐女子サイドではない、だって学部生時代の周りにいた、オタク話ばっかりに花を咲かせてお洒落なんて皆無〜〜で、推しのイメージグッズ身につけたり推しジャージで登校してたオタクの人々を見下してた。ダセェなって、お洒落しろよ化粧しろよその方がかっこいいだろって。え???私どっちサイド???32歳腐女子サイド???違うよね???私はお洒落センスもあるし顔面も可愛いから無問題と思ってたけどもしかしたら違うのか???
※この話は一応現実のものとして書いてありますが一部えっそれガチで言ってるの?と思われそうな箇所が多々あります。
妄想か現実かは貴方自身で判断してください。まあなんか暇つぶしに下手な小説読むようなノリでどうぞ
※長いですし文章も下手なので読みにくいと思います。記憶もおぼろげな部分もあります。ご了承ください。
※いじめやストーカーなど胸糞悪い話ばかりで救いがあまりないですがそれでも大丈夫という方はどうぞ
登場人物紹介
私:かれこれ十数年以上オタクやってる同人女。二次元から三次元までいろいろ手を出してる。BLでもなんでも好き。かわいくはない。
友人S子:高校の友人そのいち。かわいい。鹿の間ちゃんに似てる。
友人Y?:M美の友人。一応友人(?)
友人G:高校の友人そのさん。実家が元レストランのパン屋。この話では影が薄い。
その日車で京都に出かけた、私祖母父の三人はサービスエリアでそばを食べていた。その次のサービスエリアでは、おいしそうなせんべいが売っていたのでせんべいを買うことになった。途中トイレに立ち寄ったり、たぬきを買ったりとのんびり観光を楽しんでいた。のだが。何処かおかしい。知らない店員にお疲れ様ですと言われたりいろいろ変なところはあった。のだけれどそう考えるのもきっと疲れてるからだろうと思い、全部流した。
また短期派遣の職場の人がいたのだ。でもまあいるくらいならいいかと思った私はそのままぼうっとし、父はロビーで受付を始めた。そのホテルの受付の男は何故か私に向き直るとお疲れ様ですと悪意たっぷりに笑った。またか。無視をして父と立ち話をしていると無視するなよおい、と言われた。客にそんな口調をするホテルの従業員がいるのか?これは幻聴か?幻覚か?めんどくさくなった私はそのままスルーした。
そして夕食を食べに行こうと三人で夜の街に繰り出した。途中、キスがどうとか大声で喋る不審な三人を見かけたがまあいつもの不審者だなと流した。
不審な人たちはデパートまでの道のりを一緒に歩いてきた。デパートに着き、エスカレーターを上っている最中もねえほらあの人いるよ!と猿女が騒ぐのも無視した。あっねえ無視?、とぼそっと言ってるのが小さく聞こえた。ちょっと面白かった。
そのあとはホテルに戻り眠ろうとしたがなかなか寝付けずにいた。深夜にコンコンとノックをされだいぶ追い詰められてきた私は「集団ストーカー 県名」で検索し出てきたホームページの電話番号に電話した。深夜に。
当然出ないものだと思った電話は繋がり、後日謎の担当者と話をするのだが、最後に捨て台詞のように特に男女の仲についてはみたいなことを意味深に言われる。なんやねん。いつも思うけど意味深に笑ったり喋ったりお前らはアニメか漫画の登場人物か何かか?
次の日朝から厄払いをしてもらいに寺へ行こうと変な道を歩いていた。辿り着いた先であ、来たよーと言われたのでとりあえずこの写真だけ撮って別の場所へ行くことにした。
お土産の阿闍梨餅を買いに駅前の売店へ出かけたとき、売り切れていたそれを前に後ろの方で大爆笑が聞こえてきたが無視をした。
適当に饅頭を選び買いに行くと売店のおばちゃんがちょっと訝し気に?こちらを見た気がしたが気のせいと思うことにした。
父が阿闍梨餅を買おうと本店に向かう途中、駐車場に車を置いた私たちは歩いて本店まで向かっていた。途中中学生の群れやまた例の職場の人たちの群れがいた気がしたが気のせいということにし、(途中の喫茶店で私と祖母が言った言葉を復唱される。そこで祖母がえっていう顔をする。)阿闍梨餅を買って京都を出発することにした。
途中のサービスエリアで中華料理を食べていた私たちはすぐ後ろで「こいつLINEがどう~いじめがどう~」などと語っている男がいたが無視をした。あれこれ考えるのもめんどくさかった。めんどーい。
車で留守番しているときに枕にしようと上着を脱いだら横の車の中にいた男に目を剥いて驚かれ、そのあとすぐ父に「裸になるかと思った、だってよ」と言われ(おそらく彼らにそう言われたらしい)とりあえず基地外なんだなと思った。
旅行当日、早朝から奴らは一般車降車場に現れた。荷物を抱えてついてくる気満々らしい。とりあえずスルーして新幹線に乗り込む。この後駅のホームからすべて後をつけてくることになる。
東京に着き、同人誌を買うついでに売ろうと思って池袋駅に降りたが売る本を忘れた私はそのまま別の駅に移動することに。(何でこの駅降りたんだ?(笑)とのちにいじられる。)
丸の内でショッピングをしようとしたが、案の定迷って目的地にたどり着けない。しょうがなく早めの昼食を取る。そこで〇〇さんがさぁ~と名指しで言われる。とりあえずスルーしてお茶づけを食す。確か美味しかったはず。
その後うろうろと目的地を探したがやはり見つからず(お茶漬け屋さんはおそらく奴らが群がりめちゃくちゃ繁盛していた。私様様である。)とりあえず銀座あたりに移動することにした。夏なのでめちゃくちゃ暑いのだが休憩なしで歩き続け(グーグルマップが何処かの社屋に導いてくれたのでそこへ無理矢理入ってエスカレーターを下り出口に出ると奴らが待ち構えて待ってたよ(笑)みたいな感じで笑ってた。とりあえずスルーして外に出た)(奴らの一人の女の子?はバテながらフラフラとロフトに入っていった)ついでにとロフトに行くことにした。ロフトに入ったが、特に欲しいものもなかったのでそのまま別の場所に移動することにした。
好きなブランドのアパレルショップがあったので入ってみることにした。
欲しい服が買えてホクホクしていると、店員さんに話しかけている、見たことあるような気がする人がいた。何を言われたのか、店員さんはえっと顔を曇らせこちらを見てきた。
そんなこんなでライブ会場に辿り着き、グッズ販売の列に並んだ。後ろからはアーティストの声が幼稚だわ子供みたいだと散々似たような悪口を言う奴らが後ろから来ていた。グッズの販売状況が放送で流れる中、売り切れたら面白いのになとか散々言ってた。
グッズを普通に買えて地面に座ってて、急に立とうとしたら立ち眩みが起きて地面に戻るんだけどそれを見てめまいと勘違いした人が「頑張れ~」とにやにやしながら声をかけてきた。スルーした。
チケットが心配になった私は交差点でリュックを脇に抱えて確認していると盗むかと思った?と笑われた。
ホテルに戻りシャワーをして着替えると会場内の席のすぐ近くまで奴らがいた。(コンビニでチケット発券する際、後ろに元職場の人がいたからか、店員のおばちゃんが何かしたかどれか)が、まあ無視をして楽しんだ。天使かよと思った。泣いた。
そんなこんなでホテルに帰り、廊下に彼らが(部屋にも入らずに)いたときもめんどくさくてそのまま無防備に部屋に入りすぐ寝た。(風呂にも入らずにと笑われたので部屋の中を覗かれていたとあとで知ることになる)
次の日、母と合流しディズニーランドへ行くことにした。
ランドでは
・お土産物屋さんでノートとペンを買っているとこんなもの何に使うんだよとぐちぐち言っていた
・並んでいるときにすぐ後ろでコンタクトがどうとか言い出して(私は普段眼鏡でたまにコンタクトである)こっちをじっと睨むこともあった
帰りの電車内で男が椎名林檎のきらきら武士を歌いだし、(これがのちのフラグ?になるのだが、歌詞の遠回しな諷喩が未だによくわからない。死ぬほど嫌いってこと?)子供がどうとか言い出す男たちがいたり、せまいショップ内入口をぞろぞろとドラクエのようについて来て、やっぱりいいと母が出ようとしたときもついて来た。
ご飯を食べようと入った店に奴らがいてげらげら笑われたり店員さんにじっと睨まれたり座ってた椅子を見たらちょっとだけ赤く染まってて(生理でなかった。タバスコと思われる)それを見た奴らにまたげらげら笑われたけど皆無視しました。
あとは知らないスーツの男に睨まれたり。大丸東京店でついったーにも食べたいと載せてたレモンパイを買おうとするとお疲れ様ですと言われたり、土産を買おうとすると何故か無言になり暗い顔されたり(部下?がどうしたんですかと聞いていた)したけどまあそんなこんなで東京旅行は終わる。
次はMとS子とYと私で飲み会に誘われた話。
怪しんでいた三人(と二人)との飲み会だというので嫌な予感がしながらもついていった。
バーではやはりというか例の人たちが後ろにいてバイがどうとか言っていた。(?)まあそれはいいとして、三人で話していると意図的に会話に入らせないようにしているのがわかった(例:私の知らないMの職場?の話などをする)やがてトイレから帰ると私の携帯を覗いていたような発言をチラッとされた。チラッとだったのでそれもスルー。見られて困るようなものはなかった。次に歩くには距離のあるカラオケに行きたいとせがまれ(おそらく最後に行った合コンの場所だったからだろう)なんで?と聞くと途端に機嫌を悪くするY。面白い。普通に近くのカラオケに行くことになった。
カラオケではきらきら武士を目をにやつきながら歌うS子に、大嫌い(曲名)歌ってもいい?とか聞くYにうれしい楽しい大好きっを歌おうとするMがいたのでまあそうなんだろな(?)と思う。
途中S子と二人きりになり、「〇〇さんさぁ、ストーカーされてるんだっけ?」と聞かれ「あーやっぱり何でもないよ」と答えるとにやにやと微笑まれた。うーん。S子恐るべし。確かここでもトイレに行っている間に携帯を見られ、AimerとYが連呼していた。まあ普通に私はスピッツの醒めないを歌った。何も考えずに曲を入れたが、今思えばあの場にぴったりの曲だったかもしれない。最後土産を渡そうとするとこんな物いらないとYに突っぱねられた。
そんなこんなで飲み会は終わり、何故か無言でコンビニへ駆け込むS子がいた。(謎)(離れたかったのかな?)最後手を振って永遠の別れをした。ぐっばい。
その一週間後、うずうずした私は五人のライングループを作り、S子にこう問いかけた。「なんでお土産受け取ってくれなかったの。怒ってる?」質問の答えは返ってこなかった。返って来ないだろうことは予想していたのでその代わりに語ることにした。ストーカーのこと。職場のこと。病気のことを。S子がいじめの首謀者であり、その原因が、私がLINEブロックする直前に自己愛性人格障害のことをアドバイスし、それが原因で(彼氏が自己愛に似た性格だったのだろう)別れることになった、にあることは言わないでおいた。かわいそうだったので。というよりS子が何をやらかすかわからなくて、怖いのでやめるね的なことを言った。むしろ病気になって薬飲んで楽になって感謝してることを伝えた。もっと仲良くしたかったけど無理そうだからやめるね的なことも言った。Mが何か言ってきたけどはいはいと返した。正真正銘のお別れをした。
その後も変な輩はたくさん出没し、本屋で本読んでるー!と猿女に叫ばれたり〇〇さんがボールペン買ってる!何書くのかな!?とか言われたり映画館で映画の格闘シーン中ずっとマッサージマシーンのように背もたれを蹴られたり(無視すると無視すんなよ、とキレられた。あと疲れていた(笑))別の職場で私がLINEで言った言葉を反復されて睨まれたり駐車場の料金支払い所で子供みたいだなと言われたり(そのあと駐車スペースまでブツブツキレながら着いて来られたり)(車に乗り込んだらそのままエレベーターへ帰って行った)(なんだったんだ)休日ごとにコンビニから後をつけられたり(ナンバープレートが毎回一緒だった。たぶん社用車)コンビニのオーナーからじっと睨まれたり(これはあまり関係ない)友達とプリン食べてたらカラオケから尾行されててあいつプリン食べてるよ(笑)と食べてるのを実況?されたり入った店に偶然?S子が来て(謎のめちゃくちゃ暗い顔をしていた)たりとまあいろいろあったけど今は元気だから問題なし!S子もお幸せにね!
現実でも服飾系はついていけないので、
気になるのでメモ。
もやもやする。
マントみたいだけど袖あるよ?
上着だよね??
なんで袖通して着ないの???
最近、ComicWalkerなど無料で読める漫画にはまりつつある。
「小説家になろう」「ハーレクイン」あたりの恋愛物や成り上がり物で、
男性(王侯貴族や騎士やら)が、上着をマントのように肩にかけている。
飾り紐や鎖で前側を留めているので、マントのようだが、
しっかりばっちり袖がついている。
どうかすると斜め横にかけていて、そのまま歩いたり馬に乗ったりしている。
格好つけてる絵ならまだわかるけど、集団でいる時までそれ?
袖に手を通して着た事ないよね?
もう袖は要らないよね??
実質マントじゃん???
なんで袖つけて上着にしてるの????
もやもやする。
昔、テレビ局員の中で、
と聞いたの思い出した。
お風呂入るねって言いながら入ってくる。
言い終わると出ていく。
毎日、ちんちん出しながらこっちくんなって言うけど、聞かない。
せめて上から脱いでほしい。
もう小2なんだけどな。
これを若い頃にやり過ぎてしまうと、いわゆる中二病だとか高二病だとかになりやすい。
かくいう俺も、これに片足を突っ込んでいる状態だった。
周りの人間がどうでもいいことに時間を費やしていて、それがとても愚かしく思えたんだ。
何の気なしにオススメの作品を聞いてきたり、作品一つの解釈で繰言を交わしたり。
意味のない議題に花を咲かせ、前提を共有しないまま漠然とした話を延々と続けたり。
問題にならない問題をあげつらい、ピュロスの勝利を追い求めて駄弁を繰り返したりしている。
皆が全く違う方向を向いたまま、形だけのコミニケーションを成立させているようだった。
その様相を冷めた目で見るなってのは、斜に構えたティーンエイジャーには無理な相談だろう。
勿論それはネットに限った話じゃあない。
むしろ現実の方が、その“エグ味”は尚さら際立っているかもしれない。
あれは確か、衣替えの時期だった気がする。
上着は絶対に必要ないけれど、長袖か短袖かというと悩む、そんな中途半端な気候だった。
そして俺はというと、その日の衣選びを失敗していた。
「……寒いな」
原因は、毎朝みていた情報番組だ。
そこで流れる天気予報は非常に信頼性の高いものだったが、問題はそれを伝える予報士にある。
いつもは中肉中背の男性がやっていたんだが、その日だけなぜか肥満体型の生物が予報士だった。
その時点で勘付くべきだったが、寝起きの頭では難しかった。
当然、この恨み言は八つ当たりだ。
デブの「短袖が丁度いい気温でしょう」を信じた俺に落ち度がある。
あの予報士と同じ体型の人間にとっては、少なくとも嘘じゃないんだから。
関係ないけど、イギリスに行った時、ヒースロー・エクスプレスに乗ったん。
んで着いた時切符を探すと見つからなくて、失くしちゃったみたいで。
うーん困ったなあ、と近くにいたメガネかけた白髪の、絵に描いたようなイギリス人のおじさん駅員に、
拙い英語で「切符失くしちゃったんですけど、どうすればいいですか?」って聞いたん。もちろん切符代は払うつもりで。
そうしたら、ちょっと怪しむ態度を見せたけど、面倒なのか「いいよいいよ、そのまま行っても」って厄介払いされたん。
後で考えたんだけど、それが無賃乗車の手口かもしれないからか。
行っていいのかなー、ととぼとぼ歩いて上着のポケットから切符を発見。
踵を返して小走りで駅員のところまで戻り「切符ありました!」って言ったら、
すごい笑顔で「お前は悪いことをするような奴じゃないって、最初から分かってたよ」って言われたん。
映画の台詞みたいな言い回しで嬉しかったけど、「kid」って言われたように聞こえて、
そのとき35歳だったん。日本人は若く幼く見えるし、日本人は世界中で日本人扱いされる。
だけど初めて行ったアメリカだと、モーテルから出て立ってたら、やって来たベビーカー押す白人ママに道を聞かれた。
「I'm traveler. tripper. I'm not local person. I have no idea of here」とか言い続けても、
2巻までの二人はただ相手が好きで、それだけで良かった。
3巻での山田は市川を求めているし、市川に求められる事を望んでいる。
しかし当の市川が自分の本心から目を背けているせいで望みはかなわないのだ。
だからこそ karte.43 で市川が絞り出した本心は尊い。
不器用で臆病だが精一杯山田を求める気持ちがこもっていて、ようやく山田は互いに求めあう事の充足を得た。
3巻は全体的に、山田の心が市川でわちゃわちゃする様を愛でる話が多かった。
単話ごとで見ると、山田が初めての恋に振り回される様はとても微笑ましい。
一方で3巻全体を通して見ると、すこしずつ山田が不安定になっていく様子がうかがえる。
求めるにつれ自制が失われ、年相応の性欲が芽生え、不安が募り、ついにはナンパイ彼女というストレス要因によって弾けてしまう。
この不安定さは最終盤、仲直りのハグ(2回目)とLINE交換によって肉体・精神の両面から満たされる事で一旦解消。
幸せの中で4巻に続いている。
市川は2巻中盤以降から相変わらずで、山田ほど恋に振り回されてはいない。
自分の恋心を「病気」と断じて未来への希望を排除しているため、より親密になりたいという欲求自体が抑制されているのだろう。
これはもちろん欺瞞であり、ポーカーフェイスの裏で溜りに溜まった歪みが終盤ついに吹き出して初恋を破たん寸前まで追い詰めた。
市川が歪みの正体に気付き乗り越えた事で二人の関係は一歩前進できたが、まだまだ色々な事(欺瞞そのものとか)から目をそらしている事は変わりなく前途は多難だ。
市川とのつながりが欲しい山田はLINEの交換を持ちかけるが失敗。
逆に成り行きで萌子と市川がLINE交換することになり激しく嫉妬する。
自分も市川に妬かせるためにクラスの石室君とLINE交換せざるを得なくなるが、すんでのところで市川が(意図的ではないが)阻止。
図書室以外での接触を避けたい市川は距離を取ろうとするが山田は一緒に走りたい。
なんだかんだ山田が気になってほぼ一緒に走り、結果はビリだった。
授業終わりでみんな教室に帰っているし、まぁいいかと手を貸す市川。
返したと思ったのは市川のジャージで二人のジャージが入れ替わっていた。
市川の名札が付いたジャージを山田が着てしまう事を危惧する市川。
市川は挙手して黒板前に進み出ると、問題を解きつつ山田に「名札みろ」とジェスチャーを送る。
が、山田は二人だけの秘密を楽しんでいるかの様に受け流すのだった。
ようやくの昼休み、図書室に市川が入ると山田は先に来ており、山田から返されたジャージの襟元にはご飯粒。
市川はいつもの食べこぼしだと思ったが、それは口元にご飯粒を付けた山田が市川ジャージに顔をうずめた痕跡なのだった。
ネットで山田がEテレ「コロンブス学園」なる番組に出演している事を知った市川。
丁度放送日だった事もあり気になって視聴する。
山田が皆に知られてしまう事を危惧する市川だったが、実際のところ山田はひな壇のその他大勢に埋もれ、しかも出番はほぼカット。
市川はホッとしつつも山田の傷心を思い「コロ学」の話は避ける事にした。
最近の山田は昼休みに宿題している事を知ったちい(小林)が図書室を訪れ、なりゆきで市川が問題の解き方を教えることに。
素直で裏表のないちいが市川とも距離なく話す様に、親友とはいえ嫉妬が隠しきれない山田。
市川の方でも「山田とだけは普通にしゃべれる」事をちいに指摘されて動揺。
その日の昼休みは終始かき乱される二人だった。
代わりに山田が市川に勉強を教わる事にして、図書室の二人は並んで座るようになった。
三者面談。学校で母親と接触したくない市川は面談室前の様子を隠れ見る。
順番が山田家の次だったようで、廊下の椅子には山田母・山田・市川母が。
隣に座るのが市川の母と気付いた事から緊張しつつも軽く談笑する山田と市川母。
面談終了後、玄関に向かう市川親子を見つけて後ろから駆け寄る山田。
そのとき「面談前にすごく綺麗な子とアメを交換しちゃった」との市川母の言葉に、一部始終を隠れ見ていた市川は「山田」と即答。
すごく綺麗な子=山田という市川の答えに顔が赤くなった山田はまともに話しかける事ができず、「ば、バイバーイ」とそのまま駆け去った。
萌子にちいの代役(椅子)を頼んだ山田だが、椅子萌子が山田の乳を揉んだだめ憤慨。
それなら、と黒板に「山田触っていい場所マップ」を書かせることに。
その日の図書室、市川がマップを見たと知っている山田は触って良いよとばかりに距離が近い。たじろぐ市川。
三者面談の話をしているところに司書の先生が入室し、慌てて距離を開けた。
ふと見ると山田は宿題ノートの端にアメを出しっぱなしにしていて、市川はマップ上「触って良い」になっていた肩を軽くたたき「アメ、隠せ」と耳打ち。
突然のささやきに山田は耳をおさえて赤面、超絶動揺してしまう。
後日、山田のマップには耳が「触るのNG」として追加されたのだった。
小雨かと思ったらドシャ降り。
冬の冷雨に打たれながら自転車で家路を走る市川はコンビニを出た山田と鉢合せした。
市川の濡れた髪と面貌に見とれて思わず手を伸ばしてしまう山田、たじろぐ市川に気付いてギリギリ未遂。
後ろで傘を持って2人乗りしようとの山田の提案もあったが、仕事の予定もあって結局断念。その場で解散となった。
ようやく家の前まで帰り着いた市川は、自転車の前かごに山田のコンビニ袋が入ったままになっている事に気付く。
袋の中にはお菓子の他に生理用品もあり、慌てた市川は再び雨の中を駅へと急ぐ。
何とか間に合った市川、大声で山田を呼び改札越しに袋を渡そうとする。
山田はわざわざ改札を出ると、袋を受け取りながら濡れた市川の髪を拭いた。
市川が慌てていた訳に気付いた山田は顔を赤らめつつも市川の耳にそっと顔を近づけて
続く「ママに頼まれた」という言い訳に市川は「あのキレイなママがなぁ・・・」とキモい妄想にふけってしまい、それと知らない山田はここぞとばかりにハンカチで市川を撫で続けるのだった。
前回の雨で風邪をひいた市川は学校を休み、平日昼間の一人の家を満喫。
そこに給食のイチゴババロアをもった山田がお見舞いでインターホンを鳴らす。
玄関先で少し言葉を交わした後、体調を気遣っておとなしく帰ろうとする山田を、市川は咄嗟に「あ、お、お茶でも、飲んでいっ、たら・・・?」と引き留める。
表情を明るくする山田。
自宅に山田がいるという緊急事態にテンパる市川、お茶の用意をしかけたところで汗まみれの寝間着が気になり着替えることに。
朦朧とした意識の中で「大丈夫、大丈夫」と答える市川だったが、上着を着せようとする山田の腕の中で再び気を失った。
熱に浮かされる市川は、山田に抱き寄せられるやけにリアルな夢を見ていた・・・。
頬を撫でる手の感触に市川が目を覚ますと、手の主は山田ではなく姉。
市川にはどこまでが夢なのか分からなかったが、イチゴババロアと置手紙から山田が来たことだけは間違いないようだった。
チョイ役だが一言だけセリフもあるそうで、唐突に冷たい声で「マジキモい」と映画のセリフを披露する。
山田が発したその言葉にセリフと知りつつ心底の劣等感が震えてしまう市川。
その後もセリフの練習を続ける山田だったが、周りの目を気にする市川の提案で人気のない場所に移動することに。
公開日は卒業直前の再来年春だといい、市川は否応なくその時の二人の関係について考えてしまう。
(再来年の春に)映画を観てくれる?という山田の問いかけに、市川はわからん、善処する、としか答えられない。
が、ほんの少しだけ覚悟をきめると「観られる(自分になる)よう善処する」と、初めて二人の未来について真剣な言葉を発した。
その顔を見た山田は胸がいっぱいになり、セリフの練習が続けられなくなった。
前回を受けてイチャラブ度がピークに。周りに隠す気あるのか?というレベル。
席替えの結果市川は廊下側2列目、山田はその左斜め前とギリすれ違い。
足立が山田と教科書シェア作戦を画策、市川が阻止。嫉妬が嬉しい山田。
山田の長身で黒板が見えない市川が原さんにノートを写させてもらう。頬を膨らませて拗ねる山田。
休み時間「原さんが隣でよかったねと」弱気な山田に「山田がデカくて黒板が見えない」とも言えない市川。
つい「授業中、山田しか見えない(から黒板が・・・)」と口走ってしまう。
結局席順は山田と市川を入れ替えて、最前が足立・市川、2列目が山田・原さん、となった。
市川は山田から借りた「君オク」を読んで山田から自分への好意に気付きかけるが、あり得ない希望を持たないようにその考えを打ち消す。
その場はちいが追い払うも、昼休みの図書室に今度はナンパイ彼女だけが登場。謎の正妻アピールで山田をけん制する。
市川に誤解されたくない山田は暴走してしまい、彼女に連れられて図書室を訪れたナンパイに、市川とのキスシーン(のふり)を見せつける強硬策に出る。
山田からするとかなりの覚悟を要した行動も、山田から市川への恋心を「あり得ない」と考える市川には「好きでもない男を利用する行為」と映ってしまった。
それは「市川のネガティブな世界観」と「山田が隣にいてくれる現実」のギャップを埋める説明としてこの上なく適切であるように思え、
市川は足をガタガタと震わせつつこれまでの全てが「ただ利用されただけの関係だった」と結論。自ら絶望する道を選んでしまう。
その選択はまた、内心抱えていた恐れから解放され、元の自分に戻るという逃避でもあった。
山田を拒絶し昼休みの図書室にも姿を現さない市川、山田は不安を募らせる。
2日目にして耐えきれなくなった山田は、放課後の市川に強引に詰め寄った。
山田はここ最近市川との接触を求めすぎていた事に負い目があったようで、
「おこってるの?なんで?」「私が距離近すぎるから?」と涙目で問いかける。
涙をぬぐおうと取り出したのは、いつかの「ご自由にお使いください」ティッシュだった。
それを見た市川は「山田はそんなヤツじゃない」と分かっていながら気持ちを偽っている自分自身に気付く。
市川は「欲しくてたまらないのに決して手に入らない山田」を想う気持ちが日増しに強くなる事から逃げる口実を求めていたのだった。
自分の本心を知った市川は山田に歩み寄り、たまたま用事があっただけ、と弁解する。
山田は安堵から思わず市川を抱き寄せるが、接触を求めすぎたことが原因だと思い出してすぐ離れ、仲直りのハグだったと言い訳。
市川は精一杯素直な気持ちを振り絞って「嫌だなんて言っていない」と返した。
山田は再び市川を引き寄せると、ようやく心置きなく、愛情のままに市川を抱きしめる事ができたのだった。
その日の帰り道。
浮足立つ山田と賢者タイムの市川の会話はイマイチかみ合わず、市川はやはり山田との相性は微妙と嘆息する。
逆に、君オクの感想を市川から聞いた山田は好きな場面が一致した事で心を弾ませた。
とその時、突如IQが高くなった山田に天啓が降り、君オクの続きを月曜に持ってくると市川に約束した。
はたして終業式の月曜、山田は君オクを持ってくるのを忘れる。
中学二年生の夏、とある地方都市で小さな事件が起きた。少し動けば汗ばむくらいの日差しが降り注いでいて、移動のたびに頻繁に上着の脱ぎ着を繰り返していたので、自分の持ち物がどこにあるかという注意が散漫になっていたかもしれない。僕の財布が見当たらなかった。
僕たちは特に何をするわけでもなく、どこに行くわけでもなく、なんとなく公園で遊んでいた。公園といっても小中学校のグラウンド程度のものであり、8分に1回来る快速バスの停留所が隣接するような、比較的人の行き来のある公園だった。
僕は自分の財布が無くなったことに気づくや否や、自分の血の気がすっと引くのを感じた。しかし次の瞬間、僕はこれまでの行動を思い返していた。1時間前にスーパーに寄ってじゃがりこを買った。だから1時間前は財布を持っていたはずだ。これは間違いない。その後はーー
公園のバス停で友達3人でじゃがりこを分け合っていた。バッグからじゃがりこを取り出したまま、バックを閉めた記憶はなかった。周りに怪しい人はいなかったか・・・。一人だけいた。浮浪者の男が一人、隣のベンチに座っていたことを思い出した。
バス停の方に視線を移すと、先ほどと同じように男は座っていた。僕は少しだけ自分の血が煮えるような体温の上昇を感じた。走るでもなく、でも出来る限り早歩きで近づいて、僕はあえて男に尋ねた。
「すみません、ここら辺で財布の落とし物を見ませんでしたか。」
僕は人の顔色を読むのには昔から自信があった。だから僕はこの質問で8割は何らかの収穫が得られると思っていた。
「お兄ちゃん、財布落としちゃったの。一緒に探そうか」
彼はむしろ心配そうな顔をしてこう言った。この野郎、白々しい。どうせボロが出てくると思いながらとりあえずその臭い芝居に付き合うことにした。
しかし10分経っても財布が出てくることは無かった。浮浪者の男は警察に紛失届を出すことをすすめた。そのポケットの中、少し見てもいいですかという言葉が喉まで出かかるのを抑えて、押し殺した。とりあえず警察に行き、状況を説明しよう。何か動いてくれるかもしれない。
その公園から100mのところに交番があった。僕は経緯を全て説明し、紛失届を書いた。すぐに探してくれるでもない、警官のなんともにえきらない態度に僕の怒りは収まらない。
僕はじゃがりこと一緒に買った爽健美茶を飲もうと、バッグの奥に手を伸ばした。
財布があった。
現在、日本における新型コロナウイルスの流行の第一波は終息しつつあるとされる。
これは各種施設の休業や外出自粛の効果もあったのだろうが、5月に入り気温が上がったことで換気がより頻繁に行われるようになったことも強く影響しているだろう。
街を歩けば飲食店も小売店も、窓や扉を開け放して換気を行うことで感染対策を客に対しアピールしている。各種オフィスでも同様だろう。通勤が政府の要請ほどは減らなかったのに感染が減りつつあるのは、季節の移り変わりにより換気ができるようになったことが大きいと思われる。
冬に始まった流行は春に入り終息を迎えつつあるわけだが、このまま行けば日本では以下の理由から夏に再度流行が起きると考えられる。
高温多湿の日本の夏の昼間にマスクを着用して屋外で活動するのは難しいだろう。マスクを着用すると呼気による排熱ができなくなるため、上着一枚分程度の体感温度の上昇が起こる。Tシャツ一枚でも暑苦しい環境でマスクを着け続ければ熱中症で倒れかねず危険である。そのため、マスクの着用率は夏は低下すると考えられる。
5月現在は窓や扉を開放してあちこちで換気が行われているが、7月8月になればエアコンの使用が始まり窓や扉は閉じられ換気量は減少するだろう。オフィスや商業施設が再び密閉空間として感染拡大の舞台になると思われる。
居酒屋が夜間休業したことで飲み会は減少したが、気温が上がることで公園などで酒盛りを行うグループは増えるだろう。5月現在でも夜に繁華街の公園に行けば缶チューハイを片手に会話に興じている集団はいくらでも見つけられる。冬と違い、居酒屋やカラオケを休業させても夏であれば夜間に人が集まることを阻止することはできなくなる。3密というキーワードを強調しすぎたせいで、屋外であれば大丈夫という誤解が広まっていることも一役買うだろう。
エアコンの使用が密閉空間を生み出すのなら、それを避けるためにはエアコンを使わず夏を乗り切らなければならない。
小池百合子が扇風機やサーキュレーターの使用を推薦したりするかもしれない。打ち水、扇子、風鈴といった手段も推奨されることだろうし、特殊な形状の氷が作れる製氷皿やかき氷機など氷に関係する商品の売り切れも起こるだろう。
ディズニーランド等がマスクの着用を入場の条件にするのであれば、個人の暑さ対策は例年よりも気合の入ったものが必要になる。手持ちの小型扇風機や、ペルチェ素子を使用したネッククーラーの需要が高まるだろう。空調服も流行るかもしれない。
ちなみに気象庁は季節予報で今年の夏の気温は「平年並みか高い」上に「平年に比べ晴れの日が多い」と予想している。
今年の夏は換気の奨励による扇風機・サーキュレーターの店舗での需要増と、マスク着用による体感温度上昇対策のための屋外用涼感グッズの需要増が起こるだろう。
なんだかいまだに落ち着かないんだけど、自分を落ち着かせるためにも書き留めようと思う
ぼくの会社はほそほぞとも何とかやってる会社で、この前の緊急事態宣言で解除が宣言されたある田舎県に住んでる
それでうちもそれまでは一応リモートワークしてたんだけど、明日からは一応出社しろといわれた
でも実は会社にちょっとした忘れ物があって、それで明日出社したとき同僚から「お前、あれ置きっぱなしにしてたのかよ」って揶揄されるのもいやだったんで、昨日それだけとりにいったんだ
土曜だから誰も居ないだろうと踏んでたんだけど、そこにまさかのぼくの直属の女上司がいたんだ
その女上司はたしか30過ぎで顔は柴崎コウに少し似ていて、でもそれをちょっと幼くした感じ
まさか土曜にそれも会社でばったり出くわすなんて思いもしなかったんだけど、直接にあうのは久々だったから思わず笑っちゃって
そしたら向こうも笑ってくれてさ、なんだかこう久々に知人に会って嬉しくなったみたいな感じでいつもだったら絶対こんな雰囲気にならないな、ってぐらいに穏やかな雰囲気になってさ、それで「このあと暇?」って聞かれたから「暇です」って答えた。実際に暇だったし。
そしたら「じゃあ飲みに行かない?」って誘われて「今からですか?」って当然聞き返した。だって未だお昼ごろだったから
でも、その女上司は「知り合いのお店で昼からお酒出してるところあるから」とそんな風な事を言うわけだ
別に悪くないなと思ってぼくも承諾して、じゃあ二人で行こう!って話になったんだよ
そこは案外会社の近くにある居酒屋でさ、こんな時期だから緊急事態宣言が解かれたといってもやっぱり空いてた
ぼくとその女上司しか客は居なくてさ、それに本当に女上司と店の人は知り合いらしくて、昼なのにも関わらずお酒やつまみを出してくれたんだ
それからはもうなんだか今でも信じられないんだけど、とても打ち解けられてさ、今までは仕事上のみの関係で正直ギスギスしていた感もあった
でも今はこうして二人で一緒にご飯を食べて、女上司の身の上話とか聞いて、といってもおおよその話題はやっぱりコロナのことで、外に出られなくて仕事以外の時には何をしている?見たいな話でだいぶ盛り上がったりしたんだ
でも既に結構飲んでしまっててほろよい気分で店を出ると、車だから足もないし帰りはどうしようかな?
そう思ってると「うち近いから、よかったら来る?」ってその女上司が誘ってくれた
悪いなあと思って断ろうとすると女上司のほうも寄ってるみたいで「よし、じゃあ行こう!」っていってぼくを引っ張るから、それにつられてほいほいと歩いていった
意外と女上司のマンションも近くにあって、もしかして徒歩で出勤してる?自動車がないのはそういうわけ?なんて思いながらも女上司の家に上がらせてもらって、そのあとにはリビングのソファにちょこっと座らされて「ちょっと待ってて」なんて言うわけ
半分はもう夢心地でぼっーとしてたら「お待たせ」って声をかけられて、振り返ればいつの間にかスウェットに着替えてしかもちょっとサイズが小さい?なんて思えるほどには体のラインが強調させれ入るもんだからなんだか妙にドキドキしてしまって目のやり場に困った。
「それ脱ぎなよ」って言われてさ、そうかとぼくも上着を脱ぐとすぐに受け取ってハンガーにかけてくれてさ、そのあと女上司が作ってきてくれたチンジャオロースで二度目の晩酌、乾杯した
底ではもう何を話したのかよく覚えてないんだけど、楽しかったことだけは覚えてる
気づけば外はもう暗くなってて、ぼくの酔いもだいぶ回ってふらふらしてたからか「よかったら泊まってく?」なんて冗談半分みたいに女上司は笑っていうんだ
それは流石に…と思ってやんわりと断ると、じゃあ少し休んでからでも良いんじゃない?と言うからそれには同意した
だからテレビを見てるようで見てないような状態が続いて、水をたくさんもらって、あと暑くて結構汗をかいていたんだ
それをみて「シャワーだけでも浴びてく?」っていうからタオルもないし断ろうとしたらタオルぐらい貸すからっていうし、なにやら結構強くおしてくるから従うことにした実際結構汗はかいててシャワーは浴びたかった
お風呂は普通ぐらいの広さで、シャワーを浴びはじめて少しすると後ろで物音がして、でも気のせいだと思ってそのままシャワーを浴びてた
でも次にははっきりと、お風呂の戸が開く音が聞こえたんだ
びっくりして反射的に振り返ると、そこには生まれたばかりの姿をした女上司がいて、ぼくに
省略されました。全てを読むにはわっふるわっふると書き込んでください。
広い屋外庭園をひとしきりウロウロして、「木ってよくみるとデカいな」なんてゴミみたいな感想を抱いたあと温室に向かうわけですよ
エントランスに置いてあるラフレシアの剥製みたいなやつを見て、茶色くてよくわからんなと思いつつ気持ちを高める
温室って言うから結構暑いのかなと思ってあらかじめ上着を脱ぐ用意をしたりするんだが、入ってみると案外暑くない でも確かに外とは違う空気を吸ってああ植物園に来た!と改めて思うんですね
で、順路をゆったり回り始める 温室には大体水路みたいなのが張り巡らされてて、魚なんかが泳いでることもある つってもショボいメダカみたいなやつばっかりでたいして見応えはないんだが、とは言えその辺で見られるものでもないからしばらく見入ったりもする
さすがに変な植物が多くて、いちいち足を止めて解説を読んだりするわけだ 水族館なんかと比べると圧倒的に人手が少ないんで少々立ち止まったところで罪悪感は生じない 遠目に見てヘンな草の近くに寄ってよく見てみるとさらにヘンなところが見つかったりして面白い
水が流れる音を聞きながらいろんな植物を見て回るとずいぶん癒される感じがするんだが、運動不足がたたって足は普通に疲れる ベンチに座ってみるとまた落ち着いて見られるんでちょっと趣が違う感じで楽しい
デカイ温室が終わると、ちょっとヒンヤリした高山植物コーナーなんてものがある 入ってみると鉢植えに入ったこぢんまりした感じの植物が並んでいる これに関してはハッキリ言ってよくわからない 普段植物のことなんて気にしてないし、高山と言われれば確かに山に生えてそうな感じだななんて思いながらひとしきりウロウロして、外に出ると温室は終わりだ
野外庭園はまだちょっと見てないところがあるけどもう足が疲れたし、別に逃げるようなものでもないということで帰ることにする
その代わり行きとは違うルートを通って行って、その途中で季節の花が咲いているのをみて嬉しくなったりするわけですね
(追記)オリジナルを超えるな!anond:20200515163910
新型コロナウイルスでは様々な仮説が存在する。一番有名なのはBCG接種地域との関連だろう。ここに来てもう一つの仮説が浮上した。それは、
【仮説】靴を脱ぐ習慣がある地域では新型コロナウイルスの爆発的感染が発生しにくい。
米国、イタリア、スペイン、フランス、英国など特に被害が大きい所は皆、靴を脱がない地域である。
イランが例外であるが日本の様な玄関がなく同じ床で靴を脱ぐので靴下等にウイルスが付着してしまうのではないか。又、食事も床でするので床からウイルス舞いやすい状況にある。
アジア圏では一般的に感染爆発が抑えられているが、その原因もこの靴を脱ぐ習慣ではないのか?
この靴がウイルスを運ぶというのは院内感染でも注意されていて、感染患者の区域から出る時は靴裏の消毒も行われていたと思う。またこの間ウイルス消毒会社の説明でも最後に靴裏の消毒が大事と強調していた。
新型コロナウイルスでは飛沫感染が多いと言われている。2m離れれば飛沫が落ちて届かないと云われる。落ちた飛沫は靴裏に付くのである。こうして靴裏に付いたウイルスは家に運ばれる。これが欧米で感染拡大が進んだ一因ではないかと考えられる。
また米国が圧倒的に感染者が多いのも米国が一番の車社会だからだと考えられる。いくら靴裏に飛沫が付いても長い間歩いていたら、飛沫も乾燥して取れてしまいウイルスも取れてしまうだろう。
所が米国人はそんなに歩かない。直ぐに車に乗るから靴に飛沫が付いたまま車に乗り込む事になる。すると今度は車のフロアが飛沫のウイルスだらけになってしまう。逆に靴にウイルスが付いていなくても、車のフロアで靴にウイルスが付着してしまう事になる。
こうして家に帰るとウイルスが付いたまま靴で、そのまま家の中に入る事になる。そして今度は家のフロアがウイルスだらけになってしまうだろう。だから家に帰って手を洗っても床からズボンや上着にウイルスが付着してしまい、そこから手に口に鼻に付いてしまうだろう。