はてなキーワード: 携帯とは
数年前に友人と二人で旅行に行った話。
友人は仮にAとする。
Aは歯に衣着せぬ言動が特徴で、ツイッター炎上芸人だった。定期的に炎上し、アカウントを変えていた。
キツイ物言いをするのだが、叩かれて落ち込んで泣いていたのを知っているし、コミュ症だけどいいやつだしなと付き合いを続けていた。
また、付き合いのある人間と次々にもめて縁を切っているのも間近で見ていたが、こだわりが強くて難しいだけだよなと思っていた。
自分で「Aはいらちだから」とよく言っていたが、うちの親もいらちだしなと笑っていた。一人称が己の名前なのも末っ子だしなと気にしてなかった。
最近親に車を買ってもらい練習して乗れるようになったので、レンタカーで旅行しようと誘われた。
こちらは完全にペーパーで、練習する時間も取れなかったから運転できないと伝えたところ、「自分が全部運転するつもりで誘った。なんなら走りやすい道を調べたから練習させてあげる」と言われ、なんて頼もしいんだと思った。
旅行の前段階で、ホテルと飛行機はこちらが予約し、現地のアクティビティと食事のお店をAに予約してもらった。
ここに関しては、どちらがどうではなく、お互いに相談しながら決めた。
食事は現地の居酒屋とかふらっと見て入りたいタイプだったけど、Aは事前に予約したかったらしく、それならそれでいいと思ったので、任せきりにしないよう初日の食事は希望を出した。
Aに、事前に車種や保険の種類など選んで当日受け取り時の説明を省く方法があるので、それもやってほしいと言われた。
どのランクの保険を選べばいいのかなど全くわからなかったので、運転する人がやった方がいいんじゃない?と言ったが、「予約者と名前が違ったら問題になるかもしれないから、そっちでやってほしい」と念押しされた。
普通に運転する人間は別なんだから同行者でも誰でもいいやつだったし、
この時の物言いが頑なで微妙にいらめいたが、相手は自他ともに認めるコミュ障だしなと流した。
前日、空港の関係でうちの家に泊まることになっていたが、突然「やっぱり遠いから当日集合にしよう」と言われた。
Aも周知のことだが、実家住まいなので人が来るとなると家族も巻き込んで簡単に掃除とか準備をする。
ドタキャンに軽く脱力したがまあ遠いからしょうがないなと流した。
そのやりとりの最中、突然Aが「ハンバーガー食べたいねん」と言いだした。
空港にあるらしい。今回の空港ははじめて使うので知らなかったと伝えた。明日空港で集合したら食べる約束をした。
当日、こちらが先に着いた。Aは少し遅れると連絡が来たので「入口のエントランスで待っている」と伝えた。
なんとハンバーガー店舗がもうなくなっていたので、食事の一覧表を写メって「代わりに食べたいものある?」と聞いたら、「いやお腹すいてないからいらない。てか時間ないよ」と半ギレラインがきた。
何かキレてんのか?
遅れてんのはてめえだろうがと血管の収縮を感じつつ、Aを待った。
座って携帯を見ていたら目の前にドンとトランクを置かれた。見上げるとAが無言でこちらを見下ろしていた。
「おーお疲れー」と遅刻者に微笑みかけたにもかかわらず、開口一番Aは「何でトランク預けてないの?」イラついた声で言い放った。
遅れた時は普通「ごめ~ん」だろ。
こんなふてこい遅刻者を見たのははじめてで言葉も出なかった。そこでAは「まあそのサイズなら機内持ち込みいけるか」とボソついた。お前と同じサイズだからな。
搭乗口に向かうのだが、なぜかAは後ろについてきた。
この空港はじめてだって言ったじゃんと思いながらも標識を頼りに先頭を歩いたが、一瞬行き過ぎてしまった。
すぐに気付いて「あ、ごめん入口そっちだ」と謝ったら、Aは「なんだ、そこに用事があるのかと思った」と鼻で笑った。
この時点でだいぶキレていたが、ヘラヘラするのは得意だったのでヘラヘラしていた。
Aはブランドものを欲しがっており、最終日、空港に戻ってきたら一緒に買いに行く約束をしていた。
イライラしていたのもあって「すごい!いいじゃん!」と言ってあげられなかった。あと15万は一瞬で溶けるから10連一生できない。
でも気を遣わない関係として何年も過ごしてきたので、嘘を言うのも違うなと思ったし、Aも私が大好きな2.5舞台を見せた時「は?なんでこんなブスいるの?」と平気で言ってのけたのでおあいこだと思っている。
ちなみに一緒に2.5を見ていた同席者はAの発言にマジ切れしたが、Aは「なんで怒ってるの?」首をかしげていた。心って知ってるか?
一応「色違いのやつかわいくない?そっちなら欲しい!」とは言っておいた。
車種はフィットだったかな。詳しくないが、プリウスより小さいなと思った。
車を見るなりAは言った。
「大きすぎる」
Aの車は軽自動車で、とても大きく見えたらしい。
小さいのにすればよかったとしきりに言っていた。
出発。
いい人達で、「行っていいよ」と合図してくれたが、対向車が来ていて中々道路に入れない。
車が途切れた段階で発進したのだが、歩行者の方もこっちが動かないもんだから先に通ろうとしていた。
Aは歩行者を見ていなかった。
危うく引きかけた。
車を出して数メートルで早速これだったので、少し不安になった。
しかも、駐車する時にナビに車を映してくれる映像のやつ(名称不明)に、ガイド線がなかったため、Aは駐車ができなかった。
結局、そのあと思ったより目的地まで時間がかかって、初日に私が希望したお店には行けなかった。
とりあえずホテルまで戻ろうと、ナビを見ながら進んでいたが、細い道に入ってしまった。
対向車が来る。
対向車は止まって、こちらに行かせようとした。
Aは「なんでこっちが行かなきゃいけないんだよ」とキレながらも慎重に進んだ。
これに関しては、横で見ていた自分もぶつかりそうだとしっかり言うべきだったと反省した。
ただ申し訳ないことに、本当にペーパーなのでどのくらい空いていたら大丈夫なのか、本当に分からなかった。今考えても分からない。
我々はパニックになり、「とりあえず車(レンタカー屋のこと)に連絡する!?」と聞いたら、Aは軽くキレて「いいからもうホテル行こう!」と強行突破した。
ホテルについて、ひとまず食事をして、レンタカーショップにやっと電話をした。
これしかなかった。
事故現場と思われる場所はもううろ覚えで、ホテルから二時間くらいかかる場所なのは間違いなかった。
自損事故だし、保険に入っていたので、警察に現場検証さえしてもらえば、お金はかからない。
出来なければ、7万くらいかかる。
お互いに謝り合った。
次の日の予定は、午前中Aの希望の場所に行って、午後に予約したアクティビティ(私の希望)だった。
Aはぽつりと、「アクティビティは無理かもしれんな」と言った。
さすがに反省していたので午前中に行けば間に合うんでは…という言葉は言えなかった。
ずっとイライラして、走行スピード超過のアナウンスにキレ、他の車にキレ、私にキレた。
とりあえず運転中、助手席からレンタカ―会社にもう一度電話をして、「どういう事故があったか、地区の担当に伝えておいてもらうことになったよ」とAに報告した。
観光して、Aは当たり前のようにアクティビティにキャンセルを入れ、レンタカーに戻った。
レンタカ―会社にもう一度電話をして、「どういう事故があったか、地区の担当に伝えておいてもらうことになったよ」とAに報告したら、「は?だからどうすればいいん!?」とキレてきたので「現場に行かないとどうしようもないって話だよ」と怒らずに言えた。
しかしヘラヘラするのが得意な私でも、さすがにその後道中は何も言う気になれなくて、無言で手に爪を食い込ませていた。
運転してもらうのだから、寝ることだけは最後までしなかった。一瞬寝そうになったのはまじごめん。
Aに「無言だと寝そうになるから何か面白い話して」と言われなんもねえよと思ったけど失禁おじさんの話をひねりだした。すべった。
これはAがえらいのだが、なんとか現場に戻ることができた。
警察に連絡するのに、近所の交番をいくつか調べていたのでAにどこにしようか相談したら、「110番でいいやろ。なんでそんなとこにかけるん」とまた怒られた。
110番から地区の担当に繋がるまでにめっちゃ待たされた。だから近所調べたのに…
レンタカー会社に現場検証済んだと連絡したら、「担当者の名前分かりますか」と聞かれた。
A「聞いてない」
A「聞いてない」
「だってそっちが向こうに話通したって言ってたから必要ないと思ったんじゃん!!」と怒鳴られた。
まあ警察から向こうに連絡行ってたのかなんなのか、分からなかったがよしとされた。
何を言ってもAに怒られるので、萎縮して動悸が止まらなくなって、自分の携帯番号が分からなくなった。
車を降りるとAは大人しくなる。漫画なら笑えるが、リアルにいるとめっちゃしんどかった。
観光中は、写真撮るのにいいアングルなるよう手伝ってくれたり優しかった。ありがと。
予約したお店に向かって再度車を発進させた。
カーナビは、運転中は操作できないようになっているのだが、せっかちなAはどうしても先に発進してしまう。
信号で止まったすきに、私がナビを入れる。
非常に役立たずで申し訳ないのだが、はじめての土地で地名が読めなかったりして、もたついて「ほんとにちゃんとできてる?もういい」とあきれられた。
それから、ナビの地図と、実際の道の距離感がつかめず、曲がるところを間違えて指示してしまった。これも私が悪い。
謝った。「本当にもう少しちゃんとやって」と注意された。すいません。
田舎なので道は真っ暗である。一本道なのでまっすぐではあるのだが、とにかく暗い。怖い。
「帰りこの道を運転してもらおうと思ってる」と言われ、飛びあがった。
はじめての道、めちゃくちゃ萎縮してできることも出来なくなっているペーパードライバー。こいつ死にたいのか??笑った。
さすがに「ごめんだけど、やっぱり帰りも運転してもらっていい?」断ったら「何で?」と詰められた。
死ぬ心配より、これ以上なにかやらかしてAに怒られるのが怖かった。
「やっぱり運転できる気がしなくて、ほんとごめん」あとお前にも怒られたけど私サンダルやねん。(これも私が悪いです)
「ふーん」で終わったが、明らかにAは怒っていた。空気が気まずい。
お店について、駐車するのに、今度こそぶつからないよう降りて指示を出した。
しかしAの信用が全くない私なので、Aは本当にもう下がれないのか、降りて確かめていた。悪かったよ。
さすがに例のブランド品を買いに行くのには付き合う気力がなかったので、「ごめん、やっぱり行けない」と謝ると、「こんな事故起こしたのに買うわけないやん!!」とまた怒鳴られた。
一人でお土産を見て部屋に戻ったら、Aに(予約キャンセルしたので着られなかった)水着どんなの?と話し掛けられた。
これはAなりの気遣いだったんだろうと思う。ちょっとしゃべった。
明日は最終日。もう何日かあったら先に帰らせてもらっていた。明日さえ乗り切れば終わる…
トイレに行きたかったが、Aがトイレの洗面台を使っていて、もうすぐ用意できるというので待っていた。
5分だったのか10分だったのか、お腹が痛くて待てなくなったので、先にホテルのバイキング会場でトイレ行ってくると伝えた。
ところが会場がめちゃくちゃ混んでいて、飛行機の時間があったのでトイレに行かずに並ぶことにした。がんばってくれ腸。
Aも遅れてやってきた。無言で朝食。気まずい。
さすがにトイレに行かせてもらったのだが、Aからラインが来ていた。「先に部屋に戻ってる」
こっちも朝置いていったから怒ったのか?すません…
レンタカーを返却する前に、ガソリンを満タンにしなくてはいけない。一応提携しているところで、セルフじゃないところを調べていた。
Aに「そっちが調べてるって言ったよね!?」とキレられたが、ここはしっかり誘導できたしクーポンも出した。えらい。
私はめちゃくちゃ謝ったが、向こうは一回くらいしかちゃんとした謝罪がなかったことに、今さら腹を立てるなどした。
なんとか空港に着いた。
一刻も早く解散して、マ●クが食いたい。そればかり考えていた。
あの日一人で食べたマ●クはまじで美味かった。
Aは、数千人フォロワーがいるツイッターで、プライベートの話題もよくする。
仕事とか、人間関係で揉めたこととか… 本当に何でも言うのでそれもよくアンチに叩かれている。
お察しの通り、この旅行のことも言われた。
戻ってからずっと「疲れた」とつぶやいていたが、あるとき「●●食品買おう」とツイートしていた。
●●食品は、次に私と遊んだ時に、はじめて食べようと約束していたものである。
それから、運転の出来る人と一緒にドライブに出かけたようで、「助手席の気遣いがすごい。ジュース買ってくれた」とツイートしていた。
ジュース買ってあげなくてごめんね。
極め付けに、例のブランド品の写真を上げて、「敵に『お前なんかがブランド品持つなダサい』と言われたけど、買いました☆」と言っていた。
さすがにそんなことは言ってねえしお前が自分で買わないってキレたんだろうが!めっちゃ笑った。
ブランドだろうがゴミだろうが、人に何を言われても自分がいいと思うものを持てばいいじゃんと思う。
ブランド品を持つことになにかコンプレックスがあるんだろうなと感じられて、共感性羞恥で死にそうになった。
ツイッターはアカウントを作り直してAをブロックしたのだが、削除すると宣言した古い方のアカウントがなぜかAにブロックされていて、これも笑った。
本当に懲りた。
自称いらちはいらちだし、自称コミュ障はコミュ障だし、物言いがキツイ人間は物言いがキツイ。レモン一個分に含まれるビタミンはレモン一個分。
反省をしていると申し上げましたが、反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思いますが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない。というご指摘は、私自身の問題だと反省をしております。
付き合いのある人間と次々にもめるっていうのは、その人に何かあると思った方がいい。
いい教訓になった。
長々と吐きだした。
ここまで見て頂いてありがとうございました。
昨日のことだが、取りに戻る時間もなかったのでそのまま仕事に行った。
仕事上連絡が必要なら職場に電話がかかってくるだろうから、連絡手段としての携帯がなくてもそれほど困ることはなく、不安になることもなかった。
電子マネーを使い始めてからは財布に現金を入れる機会も金額も減り、手持ちが少ない。
クレジットカードが使える店舗ならいいが、そうでない場合は買い物ができない。
SNSとかそういう点ではスマホに依存しているつもりはないが、電子マネーという点で自分の生活がスマホに依存しつつあるのだなとの思いを禁じ得なかった。
なんにしても携帯忘れないようにしよ。
住所氏名なら携帯ショップでもネカフェの会員登録でも使えるから
あひらめいた
QRコードはハンコにすればいいんだ
3cmx3cmくらいで規格化してさ
それで紙のQRコード欄ってところにポンと押したら住所氏名書かなくていいの
あ、でも欠けることもあるだろうから同時にシールも10枚くらい配布するといい
これデファクトスタンダードにすべきじゃね???????
北海道在住。
近くに深夜1時までやっている銭湯がある。
秋のもうだいぶ寒くなった頃、12時過ぎに自転車で銭湯に向かっていた。
車社会の都市の郊外にある銭湯だ。通りは広く、人の往来はほぼない。
歩道の向こうに昔ながらの「黒いゴミ袋」がドンと置かれていた。
街路灯は少ない。
初めはなんでこんなものが置いてあるのか疑問だった。
すでに有料ゴミ袋となって久しい。
自転車で、それなりの速度で通り過ぎるとき、それがあぐらをかいて座り込んでいた小柄な人間が着ているウィンドブレーカーだと気が付いた。
男は微動だにせず、歩道の真ん中で、ゴミ袋みたいな背中でうずくまっていた。
当然帰り道も同じ道を通る。約1時間後。午前1時過ぎ。
黒いウインドブレーカの男は、さっきと全く変わらない位置で黒いゴミ袋のようにみえた。
通報したほうがいいという意見もあるだろう。こういうネットではなおさらそうしたくなるだろう。
だが俺はしなかった。
だか俺はしなかった。面倒だからだ。
男は完全にやばい状態だ。寒い外で1時間全く姿勢が変わっていない。
私はそのまま帰って、日常を過ごした。
薄情さはちょっとした積み重なりだ。
いくらでもネットから批判したまえ。あそこにいたの私だけなのだ。
そしてもし貴方があそこに携帯持たず明日朝一で大事な仕事を抱えていたりそうじゃなかったりして、「黒いゴミ袋」を自転車のスピードで過(よ)ぎるとき、何をどうするか、考えてみてほしい。
彼氏好きすぎてヤバい、顔も中身も全部タイプすぎる 銀河一かっこいい
髭の生え方耳のつき方、寝てる時の口の形、耳の裏の香り、喋り方、色々なものに対する考え方、学生時代書いた文章、ご両親や友人との関係、広義で頭の先から爪先まで全てヤバい
隙あらばくっつきまくっているけどウェブコミック読むのに没頭したりガンプラ吟味してるところもたまらん 彼の1人空間をそっと見守るのもまたをかし
好きすぎて最早自分好かれてるかどうかどうでもいい 明日から接触禁止令出されても変わらず好き
ネトストしてた頃は彼の周りの女性と自分を比べて毎日泣き狂って月2で私あなたに不釣り合いやから別れよう言ってたけどSNS全部やめてからいらんこと言わず好き好き言えてる 携帯は今も昔も見ない 騙されてるのならとことん騙されていようと思う 戦力外通告受けるまでは好きだと言いまくらせてほしい
こんなに他人好きになれると思ってなかった まじで好きすぎる 未来なんてどうでもいい今とにかく好きで好きで仕方ない 好き
50回くらいこれ言って本人呆れかけてるけどまだ言い足りないからここに書いた 明日は3日ぶりに彼氏に会える!皆さんよい金曜日を!
怒りが頂点に達している。
ここまで殺意を覚えたのは久しぶりだ。ざまあみろや、あのチビ女。
俺、土木の施工管理の仕事してるんだ。それで昨日、県庁の支所に進捗報告の関係の書類を出しに行ったんだ。
それで窓口に背が低い、ガリガリの女が出てきた。半年くらい前、「〇〇ちゃん、もう19になったの~?」って周りからちやほやされてた。
で、その女がさ、めっちゃ接客が悪い。終始ぶすってしてるし、ボソボソとしゃべるし、何言ってんのかわかりにくいし、それで俺が作った書類に赤鉛筆でシャシャッとやって、「県道の名前が間違ってるので会社印で訂正して持ってきてください」とかほざきやがる。
県道以外にも修正はあったが、正直どうでもいいレベルで細かいことだ。
土木建設の分野だと、こういう時は訂正印なしで二重線を引いての修正が認められてる官公庁がほとんどだ。金に関係する項目以外の、本質的じゃない項目だと認められてる。国だってそうだし、地方だってそうだ。
で、「前の職員は訂正印なしでOKでしたよ」って言ったらさ、「本来はダメなんです。修正してから出直して下さい。少なくとも税務課などではそうです」
とかほざきやがる。
俺はキレた。「どうなっとんなら、おい!!」みたいな声を上げた。方言でごめん。
俺の会社、ここから30キロ離れたところにあるんだぞ??空気読めや。
で、その女がいきなり縮こまってまたボソボソと説明を始めたから、
「じゃあお前が申請書書け!」みたいなこと言ってたら、先輩連中がぞろぞろとやってきた、ちょっと上の立場の人が笑いながら謝ってきた。「この仕事の担当になって日が浅いので許してやってほしい」ってさ。
バカバカしくなって帰ったよ。
窓口を離れて振り返ると、さっきの女が若い連中から慰められてた。
そいつ、見た目はかわいいんだ。アイドルみたい。アイドル見たことないけどな。
実はその時こそが怒りのマックスだった。手の震えが止まらなくて、歯ぎしりが止まらなくて、足は壁を蹴りそうで、殺意を隠すために壁際に立った。
携帯を取り出して、測量士の試験のポスターを撮るフリをして、慰められてる女の顔写真を撮ってやった。
帰ってから俺が登録してるマッチングアプリの副アカウントを操作して、そいつの名前と顔写真で再登録してやった。もちろん役所名はオープンな。県内の公務員ほぼ全員のあしあとを踏んでやったわ。ざまあみろや。
公務員ってさ、どんだけ失敗しても、致命的じゃなければクビにならないんだろ?あの女にしても、今は年収でいったら俺の会社の若い女と同じくらいだけど、10年くらい経ったら年収500万とかになってるんだろ?
おかしくね?俺の会社に今年入った若い女子、もう半分くらい辞めてるぞ?5人くらいか。男の方もそんな感じだ。工事ってのは、1回失敗すると取り返しがつかないことが多いから、とにかくシビアにやってる。そんな状況なんで、若い子がどんどんやめていくんだ。
でも、バカバカしいよな。俺たち民間企業が心と体に汗水たらして働いてんのに、あんな舐めた態度のガキが偉そうに俺に指示するんだからな。
市民の税金でメシ食ってるんだろ? だったら官公庁が顔採用とかすんなよ。前にお前らさ、私たちは公平で中立で平等で~とか言ってたじゃん。涼しい顔で嘘つくなよ。
特に地方公務員ってさ、窓口に可愛い子がけっこういるけどさ、絶対面接官にエロいこと考えてる奴がいるよな。死ねよ。
土木建設の行政届出経験7年の俺だけど、体感的にこの人には税金払ってもいいなって思える公務員は1割くらいいる。
中には俺がクビになりかけの状況の時、公文書を改ざんしてまで助けてくれた人もいる。その人、今は俺の会社に天下りしてるよ。あれからずっと恩返しがしたくって、あることないこと盛りまくって役員連中に報告しまくってたんだ。
俺のおかげだけじゃなくて、その人に徳や仁があったからこその当然の結果だ。その人と俺は年齢全然違うけど、今でも年に3回は飲みに行くよ。
公務員ってぶっちゃけクビになったりするの? 例えば、成績が悪いままだと退職勧告されて、それでも従わないとし尿処理場に一生閉じ込められるとかさ。そういうのがあったら教えてほしい。増田って意外と公務員が多い印象がある。根拠も何もない、俺の勘だけど。
GMOインターネット(いわゆる本体。この言い方は代表が嫌うのだけどあいまいになりがちで誤解が生じそうなので以降も本体と呼ぶ)の元社員です
とても興味深く読んでいました。概ね想像通りだなという感じ。そして対応はグループによる部分は多い気がしますね。
まず、この増田はグループの社員だろうなと。本体に近ければ熊谷"代表"と呼ぶと思います。熊谷社長ってすっごい違和感。
代表は天上の人だけど、たまに普通にご自身でトイレの洗面台拭きあげてたりしてて、身近に感じることもありました。
社訓のスピベンの唱和についても同意。今回の件も一節の「徹底力は組織力」を実施しているなという感想。
以前新型インフルエンザが流行った時も、「豚インフルエンザ対策」として、早出当番制で検温対応したのが良い思い出です。
非接触の体温計の誤差がひどすぎて現場は若干形骸化してたけども。
震災時にいち早く在宅勤務の仕組み作って実施してたし年一で在宅勤務訓練やってたし、今回も「GMOらしいな」と思って見ていました。
ゴリゴリの営業会社。という認識も近いです。ITリテラシーもめちゃくちゃ幅があったし、現場もそういう認識だったろうから、訓練って大事だよなと思っていました。
ちなみに震災の時は営業自粛とかいいながら、携帯からプッシュ電話しまくってたらしい。
カスタマーサポート系は電話受ける必要があるから出社せざるを得なかったと思った。
今は宮崎とか地方にCSを寄せてるのかな。そっちは通勤時の接触リスクも低いだろうし出社させてるだろうなという予想。
ちなみに自分は現職でリモート推奨が出てて実施しているけど、派遣社員は環境が無いため、ラッシュを避けた時差通勤とかしてます。
GMOは派遣社員とかグループ社員だから。みたいな差別があんま無くて、派遣やバイトでも社食の利用制限無かったし(楽天とかひどいと聞いたけどどうなの?)
上に書いた「GMOインターネット社を本体っていう言い方をするな」という通達があって、グループ会社に親子関係を持たせたくない。みたいな、代表の意向が大きいんだろうな。と感じていました。
これもスピベン一節の「GMOインターネットグループのスタッフはみなファミリーです。」を貫いているんだなって感じていました。そう思っていない人もいるかもしらんけどw
どちらかというと、想定しているのは「普段銃を携帯しない女子供向け銃」なんだな。
迂闊に撃てない機能を搭載すれば、迂闊に撃ってはいけない人も銃を持てるだろう…って発想やな。
NRA的にはこの発想はオッケーの筈やで。
岩田健太郎さんのYouTube動画「ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。」(https://www.youtube.com/watch?v=W3X3RSmf7ds)の書き起こしです。「ダイヤモンドプリンセス」を「プリンセスダイヤモンド」と言い間違えたりするなど、単純なミスは修正しています。間違いなどがあれば、ご指摘ください。
ダイヤモンド・プリンセスはCOVID-19製造機。なぜ船に入って一日で追い出されたのか。 https://t.co/g2d1C5HSuI @YouTubeさんから ダイヤモンド・プリンセスに入りましたが、何者かによって1日で追い出されました。感染対策は飛散な状態で、アフリカのそれより悪く、感— 岩田健太郎 (@georgebest1969) February 18, 2020
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岩田健太郎です。神戸大学病院感染症内科で教授をしておりますが、今からお話しする内容は神戸大学ないし所属する機関と一切関係なく、私個人の見解です。あらかじめ申し上げておきます。
今日、2月18日にダイヤモンドプリンセスに入ったのですが、1日で追い出されてしまいました。「なぜそういうことが起きたのか」について簡単にお話ししようと思います。
もともとダイヤモンドプリンセスはすごくCOVID-19の感染症(新型コロナウイルス感染症)がどんどん増えていくということで、「感染対策がすごくうまくいってないんじゃないか」という懸念がありました。(日本)環境感染学会が入り、FETP(国立感染症研究所の実地疫学専門家)が入り、行ったんですけど、あっという間に出て行ってしまって、中がどうなってるかよく分からないという状態でした。
中の方からいくつかメッセージをいただいて、「すごく怖い」と。「感染が広がっていくんじゃないか」ということで、私に助けを求めてきたので、いろんな筋を通じて「何とか入れないか」という風に打診してたんですね。
そしたら昨日2月17日、厚労省で働いている某氏から電話が来て、「入ってもいいよ」と。「やり方を考えましょう」ということでした。
最初は環境感染学会の人として入るという話だったのですが、環境感染学会は「もう中に人を入れない」という決まりを作ったので、「岩田1人を例外にできない」とお断りをされて、結局、「災害対策のDMAT(災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム)のメンバーとして入ったらどうか」ということで、厚労省の方からいただいたので、「分かりました」ということで、18日の朝に新神戸から新横浜に向かったんです。
そしたら途中で電話がかかってきて、「誰とは言えないが非常に反対している人がいる」と。「入ってもらっては困る」ということで、DMATのメンバーで入るという話が立ち消えになりそうになりました。
すごく困ったのですが、「何とか方法を考える」ということで、しばらく、新横浜で待っていたら、またもう一回電話がかかってきて、「DMATの職員の下で感染対策の専門家ではなくて、DMATの一員として、DMATの仕事をただやるだけだったら入れてあげる」という非常に奇妙な電話をいただきました。
なぜそういう結論が出たのか分からないですが、「とにかく言うことを聞いて、DMATの中で仕事をしていて、だんだん顔が割れてきたら感染のこともできるかもしれないから、それでやってもらえないか」という非常に奇妙な依頼を受けたのですが、他に入る方法がないものですから「分かりました」と言って、現場に行きました。そして、ダイヤモンドプリンセスに入ったわけです。
入って、ご挨拶をして、最初は「この人の下につけと言われた方にずっと従っているのかな」と思ったら、DMATのチーフのドクターとお話をして、そうすると、「お前にDMATの仕事は何も期待していない」と。「どうせ専門じゃないし」ということで、「お前、感染の仕事だろう」と。「だったら感染の仕事をやるべきだ」という風に助言をいただきました。これDMATのトップの方ですね。現場のトップ。
「そうなんですか」と。私はとにかく言うことを聞くという風に約束してましたので、「感染のことをやれと言われた以上はやりましょう」ということで、現場の案内をしていただきながら、いろんな問題点というものを確認していったわけです。
それはもうひどいものでした。もうこの仕事を20年以上やっていてですね、アフリカのエボラ(出血熱)とか中国のSARSとか、いろんな感染症と立ち向かってきました。もちろん身の危険も感じることも多々あったのですが、自分が感染症にかかる恐怖っていうのはそんなに感じたことはないです。
どうしてかというと、僕はプロなので自分がエボラにかからない方法、自分がSARSにかからない方法というのは知ってるわけです。あるいは他の人をエボラにしない、他の人をSARSにしない方法とか、施設の中でどういう風にすれば感染がさらに広がらないかということも熟知しているからです。それが分かっているから、ど真ん中にいても怖くない。アフリカにいても中国にいても怖くなかったわけですが、ダイヤモンドプリンセスの中はものすごい悲惨な状態で、心の底から「怖い」と思いました。「これはもうCOVID-19に感染してもしょうがないんじゃないか」と本気で思いました。
レッドゾーンとグリーンゾーンと言うのですが、ウイルスが全くない安全なゾーンと、ウイルスがいるかもしれない危ないゾーンというのをきちっと分けて、そしてレッドゾーンでは完全にPPEという防護服をつけ、グリーンゾーンでは何もしなくていいと。こういう風にきちっと区別することによって、ウイルスから身を守るっていうのは我々の世界の鉄則なんです。
ところがダイヤモンドプリンセスの中はですね、グリーンもレッドもぐちゃぐちゃになっていて、どこが危なくて、どこが危なくないのか全く区別がつかない。どこにウイルスが……ウイルスって目に見えないですから、完全なそういう区分けをすることで初めて自分の身を守れるのですが、もうどこの手すりとどこのじゅうたん、どこにウイルスがいるのかさっぱり分からない状態で、いろんな人がアドホック(限定的)にPPEをつけてみたり、手袋をはめてみたり、マスクをつけてみたり、つけなかったりするわけです。で、クルーの方もN95(マスク)をつけてみたり、つけなかったり。あるいは熱のある方がですね。自分の部屋から歩いていって、医務室に行ったりするというのが、通常で行われているということです。
私が聞いた限りでは、DMATの職員、それから厚労省の方、検疫機関の方がPCR陽性になったという話を聞いていたのですが、「それはもうむべなるかな」と思いました。
※参照記事:「クルーズ船 検疫官1人も感染 4人が重症(日テレNEWS24)」(http://www.news24.jp/articles/2020/02/12/07593980.html)
中の方に聞いたら、「いやー、我々もう自分たちが感染するものと思ってますよ」という風に言われて、びっくりしたわけです。
どうしてかというと、我々がこういう感染症のミッションに出るときは必ず自分たち、医療従事者の身を守るというのが大前提で、自分たちの感染のリスクをほったらかしにして、患者さんとか一般の方々に立ち向かうのはご法度、ルール違反なわけです。
環境感染学会やFETPが入って数日で出ていったという話を聞いた時に、「どうしてだろう」と思ったのですが、中の方は「自分たちが感染するのが怖かったんじゃない」という風におっしゃっていた人もいたのですが、それは気持ちはよく分かります。
なぜなら感染症のプロだったら、あんな環境にいたら、ものすごく怖くてしょうがないからです。で、僕も怖かったです。もうこれは感染……今、某ちょっと言えない部屋にいますけど、自分自身も隔離して、診療も休んで、家族とも会わずに、やばいんじゃないかと個人的にもすごく思っています。
今、私がCOVID-19、ウイルスの感染を起こしていても全く不思議はない。どんなにPPEとかですね、手袋とかあってもですね、安全と安全じゃないところというのをちゃんと区別できていないと、そんなもの何の役にも立たないんですね。レッドゾーンでだけPPEをきちっとつけて、それを安全に脱ぐということを順守して初めて、自らの安全を守れる。自らの安全が保障できない時、他の人の安全なんか守れない。
もう今日は藤田医科大学の人を送ったり、搬送したりというのを、みなさんすごく忙しくしていたのですが、そうすると研究所の方と一緒に歩いていて、ふっと患者さんとすれ違ったりするんです。「今、患者さんとすれ違っちゃう」と、笑顔で検疫所の職員の方が言ってるんですね。この我々的には超非常識なことを平気でみなさんやっていて、みんなそれについて何も思っていないと。
聞いたら、そもそも常駐しているプロの感染対策の専門家が一人もいない。時々いらっしゃる方がいるのですが、彼らも結局「ヤバいな」と思っているのですが、誰も進言できない。進言しても聞いてもらえない。やっているのは厚労省の官僚たちで、私も厚労省のトップの方に相談しました、話をしましたけど、ものすごく嫌な顔をされました。聞く耳持つ気ないと。「何でお前こんなとこにいるんだ」「何でお前がそんなこと言うんだ」みたいな感じで、知らん顔するということです。非常に冷たい態度をとられました。
DMATの方にも「そのようなことで夕方のカンファレンスで何か提言申し上げてもよろしいですか」と聞いて、「いいですよ」という話をしていたのですが、突如として夕方5時ぐらいに電話がかかってきて、「お前は出ていきなさい」と。「検疫の許可は与えない」と。
臨時の検疫官として入っていたのですが、その許可を取り消すということで、資格をとられて、研究所の方に連れられて、当初電話をくれた厚労省にいる人に会って、「何でDMATの下でDMATの仕事をしなかったんだ」と。「感染管理の仕事をするなと言ったじゃないか」と言われました。「DMATの方にそもそも感染管理してくれと言われたんですよ」と話をしたのですが、「とにかく岩田に対してすごくムカついた人がいる」と。「誰とは言えないけどムカついた」と。「だから、もうお前は出ていくしかないんだ」という話をしました。
「でも、僕がいなくなったら、今度感染対策をするプロが一人もいなくなっちゃいますよ」という話をしたのですが、「それは構わないんですか」と聞いたんです。それからこのままだともっと何百人という感染者が起きて、DMATの方を責める気はさらさらなくて、あの方々はまったく感染のプロではないですから、どうも環境感染学会の方が入った時にいろいろ言われて、DMATの方が感染のプロたちにすごく嫌な思いをしていたらしいんですね。それは「申しわけないな」と思うのですが、別に「彼らが悪い」と全然思わない。専門領域が違いますから。
しかしながら、彼ら(DMAT)が実はリスクの状態にいるわけです。自分たちが感染するという。それを防ぐこともできるわけです。方法はちゃんとありますから。ところがその方法すら知らされずに、自分たちをリスク下に置いている、と。そして、そのチャンスを奪い取ってしまうという状態です。
彼らは医療従事者ですから、帰ると自分たちの病院で仕事するわけで、今度はそこからまた院内感染が広がってしまいかねない。で、もうこれは大変なことで、アフリカや中国なんかに比べると全然ひどい感染対策をしている。シエラレオネなんかの方がよっぽどましでした。
日本にCDC(疾病予防管理センター)がないとはいえ、まさかここまでひどいとは思ってなくて、もうちょっと専門家が入って、専門家が責任を取って、リーダーシップをとって、ちゃんと感染対策についてのルールを決めて、やってるんだろうと思ったのですが、まったくそんなことはないわけです。とんでもないことなわけです。
これつたない英語でも収録させていただきましたが(https://www.youtube.com/watch?v=vtHYZkLuKcI)、とにかく多くの方にダイヤモンドプリンセスで起きていることというのを、ちゃんと知っていただきたいと思います。で、できるならば学術界とかあるいは国際的な団体たちに日本に変わるようにうながしていただきたいと思います。彼らは残念ながら……
(携帯の呼び出し音でいったん中断)
編集が下手で、ちょっと変なつながりになったと思いますが、考えてみると、2003年のSARSの時に僕も北京にいて、すごく大変だったのですが、特に大変だったのは中国が情報公開を十分してくれなかったというのがすごくつらくて、何が起きてるのかよく分からないというので、北京にいて本当に怖かったんです。
でも、その時ですらもうちょっときちっと情報は入ってきたし、少なくとも対策の仕方は明確で、自分自身が感染するリスク、SARSは死亡率10%で怖かったですけども、しかしながら今回のCOVID-19、少なくともダイヤモンドプリンセスの中のカオスな状態よりははるかに楽でした。
で、思い出していただきたいのは、COVID-19が中国の武漢で流行りだしたときに、警鐘を鳴らしたドクターがソーシャルネットワークを使って、「これはやばい」ということを勇気を持って言ったわけです。昔の中国だったら、ああいうメッセージが外に出るのは絶対許さなかったはずですが、中国は今、BBCのニュースなんかを聞くと、オープンネスとトランスペアレンスを大事にしているとアピールしています。
※参照記事:「新型ウイルス、早期警鐘の中国人医師が死亡 自身も感染(BBCニュース)」(https://www.bbc.com/japanese/51409970)
それがどこまで正しいのか、僕は知りませんけど、少なくとも「透明性があること、情報公開をちゃんとやることが国際的な信用を勝ち得る上で大事なんだ」ということは理解しているらしい。中国は世界の大国になろうとしていますから、そこをしっかりやろうとしている。
ところが日本は、ダイヤモンドプリンセンスの中で起きていることは全然情報を出していない。それから、院内感染が起きているかどうかは、発熱のオンセット(発症日時)をちゃんと記録して、それからカーブを作っていくという統計手法、エピカーブというのがあるのですが、そのデータを全然とっていないということを今日、教えてもらいました。PCRの検査をした日をカウントしても感染の状態は分からないわけです。
このことも実は厚労省の方にすでに申し上げていたのですが、何日も前に。全然されていないということで、要は院内の感染がどんどん起きていても、それにまったく気づかなければ、気付いてもいないわけで対応すらできない。で、専門家もいないと。ぐちゃぐちゃな状態になったままでいるわけです。
このことを日本のみなさん、あるいは世界のみなさんが知らぬままになっていて、特に外国のみなさんなんかはそうやって、悪いマネージメントでずっとクルーズ船なんかで感染のリスクに耐えなきゃいけなかったということですね。
やはりそれは日本の失敗なわけですが、それを隠すともっと失敗なわけです。確かにまずい対応であるとバレるということは恥ずかしいことかもしれないですけど、これを隠蔽するともっと恥ずかしいわけです。やはり情報公開は大事なんですね。誰も情報公開しない以上はここでやるしかないわけです。
ぜひこの悲惨な現実を知っていただきたいということと、ダイヤモンドプリンセンスの中の方々、それからDMATやDPAT(災害派遣精神医療チーム)や厚労省の方々がですね。あるいは検疫所の方がもっとちゃんとプロフェッショナルのプロテクションを受けて、安全に仕事ができるように、「彼ら本当にお気の毒でした」ということで、「まったく役に立てなくて非常に申しわけないな」という思いと、僕の大きな問題意識をみなさんと共有したくて、この動画をあげさせていただきました。岩田健太郎でした。
※エピカーブについてはこちらの資料も参考にしていただければ→国立感染症研究所危機管理研修会「感染症アウトブレイク調査の基本ステップ(https://www.niid.go.jp/niid/images/idsc/kikikanri/H26/20141016-08.pdf)」
朝は千葉、夜は横浜みたいな日もあるのに、移動時間は時給が出なくてキツかった
でも凄くやりがいを感じていて、辛かったけど毎日楽しかったしその仕事が本当に大好きだった
振り返れば完全に洗脳されてたけど、その時のことはみんないい思い出だと今でも思う
さすがに驚いたけど洗脳されてるから「仕方ないな」って遠方手当ての1000円握り締めて長距離バスに乗った
話したことない先輩と2人で
勤務地までは車で20分くらいのところで、交通手段が他にないのでタクシーを使っていいと事務所から言われていた
これは滅多にないこと
「あ〜、そこには行けないな、今日は祭りだから道路が塞がってる」といわれた
今思えばよくわからないけど、
とにかく車ではそこにいけないと言われた
えー、どうするんだろ、とか他人事みたいに先輩と運転手のやりとりを聞いていたら、先輩がこちらを向いて
と言った
駅の近くに凄く長い坂道があって、その両脇に出店が並んでる
ここが件の通れない道路らしい
道路の真ん中に点々とキャンプファイアーみたいな火がともってて、
褌の男の人たちがなにやら騒いでた
浴衣の女の子や楽しそうな親子連れ、太鼓の音と燃える火が幻想的だった
その長い坂道を人の隙間を縫って全力で走った、スーツにパンプスで
辛かった…
「私たちなにやってんだろ!?」って一瞬洗脳が解けた先輩が笑い出して、2人で笑いながら走った
それより先はGoogleマップにもちゃんと表記されなくて、私たちは迷子になった
もう陽も落ちて暗い中を延々歩いた
サイレンみたいな古い民家が点々とあって怖かった
でも私たちは「入り時間をとっくに過ぎてしまった」ということで頭がいっぱいだった
どうやって着いたかはもう覚えてないけど、なんとか現地に着いた
出してくれた夕食を食べて用意された部屋に布団を敷いた
でも私の携帯は滅多に鳴らないし、今日が終わったことの安心感で携帯を見ようとも思わずすぐ眠りについた
昨日はサイレンみたいだと思ったけど、森の朝の空気は気持ち良くて、すごく清々しかった
大変だったけどいい日だったな〜って先輩と歩いた
タクシー使えばいいのに、その案すら出なかった
森を出たところで先輩が「主人から電話きてたの出れなくて不安にさせちゃったっぽい」と携帯みて笑った
びっっくりした
着信がもう、何十件も入ってて、見たことないくらいメールが来てた
足が止まった
少し怖くなった
声をかける先輩に「いや…なんかたくさん着信きてて…」と返した
先輩が「だよね〜、圏外なんて思わなかった。そうとわかってれば先に…」
気づいたらしゃがみこんで動けなくなってた
しゃがんだとも思ってなかった
「え!どうしたの?」と駆け寄ってくれた優しい先輩
私は人に自分の趣味とか、個人的な話をするのが苦手で、聞かれるといつも「特に」とか「別に」とか言ってしまうタイプ
でもその時はもう口からスルスルって、そんなのいわれてもしょうがないってわかってるのに言葉が出てた
「なんか…大好きなバンドのボーカルが死んじゃったっぽいです…」って
約10年、ずっと
こんな時になんで電話でないの!!
電話出ないし鳶死んじゃったしどうしようなんでって眠れなかった。
なんで電話出ないの、
鳶死んじゃったんだよ…」
ってどんどん泣いちゃって、わたしも泣いた
ここがどこでなにをしていたかも忘れて
先輩は駅までずっとそのバンドの話を聞いてくれた
誰1人ともすれ違わなかった気すらする
先輩は、そのあとすぐ辞めてしまったけど、顔もフルネームも、旦那さんの仕事のこともすべて覚えてる
ほんとに優しい人だった
先輩ありがとう
帰りのバスに乗ったら「窓際座りなよ」って言ってくれた
「音楽聴きなよ」って
みんなほんとにいい曲だった
この日のこと一生忘れないなって思った
結局、そんなことがあったのに洗脳は解けなくて、そのあとも4年くらい勤めてた
私がその町に行ったのも、圏外になる場所に泊まったのも、それが最初で最後
よりによってなんでこの日にって本当に思う
そのバンドのこと、ボーカルのこと、言葉にしたいけど、その日あったことだけ思い出して書いた
辛かったけど、忘れられない
すでにブコメや言及で書いてあるけど、人に貸す場合を想定している。
で、次第にリビングに電話の居場所が移っていくわけだが、法律の制定や条約の締結とかと違って、各家庭の事情が絡んで「いつ」は言いにくい。
ただ言えることは各家庭に電話が普及するのと表裏一体の動きだということだ。
ところが、電話の普及ってのも技術革新と絡んで複雑な経過をたどる。
電話の普及は、ただ電話線が家に引かれることを想定するだけではダメという話。
「交換士あり」から「即時電話」(これには二つの意味合いがあって複雑なんだが)への変化を見なくてはならない。
私は北海道の事例しか調べたことがないのでそれを例にすると、市街地では昭和20年代後半から30年代丸々をかけて、まず「市内即時化」がなされていく。
これはある一定範囲の市内通話だったら交換士なしで自動で繋がるシステム。それまではトトロみたいに電話をつなぐ中の人がいた。
これを「即時化」とか「自動化」という。「即時化」「自動化」は地域ごとにボトムアップで進んでいく。中央から一気に御達しが出て一斉スタートになるわけではない。
その際に電話番語が改まる。それまでは電話の開通順で「1番」とか「8番」とか「53番」とか「104番」とか番号が割り振られていたが「即時化」で全ての番号が再編成され、私の調査値だと4XXXみたいな4桁の番号が新たに割り振られる。詳しくは忘れたけど、官公庁や公共施設はは2XXX、病院は3XXX、みたいにある程度分野ごとに割り振りがあったと記憶している。
今でも市内だったら全部の電話番号押さなくても下何桁かで連絡できるでしょう。それはこの時期に出来上がった技術。
今まで手動でしなければならなかったところが自動化されたことで、通信線が強化されつつ、電話が急速に都市に普及していく。
市内での即時化が完了したが、都市ごとの連絡には未だ交換士に繋いでもらうことが多かった。
これも次第に、時に市内自動化と並行して解消されていく。
例えば北海道なら札幌を起点に、札幌ー函館、札幌ー釧路、札幌ー東京、札幌ー大阪、函館ー釧路、釧路ー小樽……みたいに自動化がなされていく。なおこの順番は適当だぞ(道内では多分誰も順番調べた人いないんじゃないだろうか)。ともあれ網の目状に進んでいったという点に留意されたい。
都市間の自動化は、都市に固有の番号を割り振りそれを頭につけることで実行される。
戦後、農村部ではラジオの普及と電気・電話の開通が急務だった。
また北海道では、NHKが地理的にも経済事情的にも農業の勉強がかなわなかった農家に対して、朝早く(野良に出る前に)「ラジオ農学校」を開設しており、地域ごとに識者を読んで種まきや農作物の維持管理の啓蒙に努めた。不作や冷害の場合への対策も、時にラジオを通じて伝えられた。
農業の成果に直に関わるため、各地域の農家のリーダー役の人々は、請願運動をし、時に自分たちで出資して電気・ラジオ・電話を普及させていった。
農協から何キロも線を引っ張って、自分たちで電信柱を立てて、地元に情報をもたらそうとした。
こうした事情もあり、農村各地域に電話は限られ都市で自動化が進む時期においても電話を借りる、というシチュエーションは多く残されていた。
ラジオ・電気に遅れるも、おおよそ昭和40年代丸々をかけて、農村部でも電話は普及していく。
私が見たことのある昭和37年の北海道の事例だと、小学校の連絡先にその児童の隣のうちの名前と電話番号が書いてあったり、農協の事務所の番号が書いてあったり、電話ないけど学校から近いから直接連絡伝えてください、と書かれているものがある。
とってもわかりにくいんだけど、「即時化」と呼ばれる現象はもう一つある。
交換士が特に都市間の電話をつなぐ時、回線が限られており、相手先に繋がるまで相当待たされた。これを「待時」という。
場合によっては数時間かかる。いったん電話を切って、交換士さんからの電話を待つ。
数時間後、交換士さんから電話がかかってきて「〇〇さんとつながりました」と言われる。
それでようやく遠方の人と会話ができる。この現象がよく起こった時期は調べたことがない。
それで、この「待時」の解消も、時に「即時化」と呼ばれる。
この辺りの事情は連続テレビ小説「なつぞら」の考察をした人が最近詳しく書いている。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1562427232846/
今生きる私たちも、ガラケーからスマホへの劇的変化の時代を生きている。
契約方法もどんどん変わる。誰もそれを詳しく記録していないし、きっと、全部は記録しきれないだろう。
個人的には、カメラ付き携帯がではじめた頃の数秒に一度しか画面が更新されないカメラから現在の自撮りの時代に至るまで、たったの十数年なのに隔世の感がある。
2024年1月に3G終了でプリペイド携帯も使えなくなり、新規申し込みも終了してるので、先にプリペイド携帯のサービスが終わっても仕方ない状況。
・プリペイド携帯の番号でMNPの申込みができるのは店舗のみ。
・SIMが届いてすぐ使えるようにする場合、プリペイド携帯から電話をかける必要があるのでチャージを忘れないこと。
・受信専用などにしていて年一しかチャージしてない人は、電話をかけられるギリギリの期限を逆算してMNPを申し込まないとチャージ分が損になる。
すでに一斉在宅勤務体制では無くなっているが、在宅勤務を経験したものとして所感を残しておきたい。
そのため、熊谷社長が何を考えているか、というところまではキャッチできないし、そこには遠く及ばない。
熊谷社長は我々からすれば天上人のような人で、グループ全体会などの際に見かけるだけである。
また、現在は在宅勤務はほとんど解かれている状況と言っていい。
おそらく世の中的にはGMOはもうずっと在宅、みたいなイメージだと思うがそんなことはない、ほぼ通常営業である。
公式には在宅勤務中であるが、結局、各企業の上司に一任されているので、上司が「来い」と言えば行かなくてはならない。
上司にとって大事なのは、「数字」である。そのため、出社させて数字を上げさせなくてはならない。
おそらく、ほとんどのグループ企業が半数以上は出社していると思う。
さて、前置きはこのくらいにしておく。
まず、GMOの在宅勤務が発表されたのが、1月26日(日)である。
GMOではチャットワークが基本ツールとして使われている(投資先である)
日曜はこのチャットワークが大いに賑わった。
普段休みの日のチャットワークは静かなもので、仕事の話をしてもほとんど反応がないのに、盛り上がってたので笑った。
また、GMOには緊急用コールシステムがあり、緊急時にはすべての従業員に連絡出来るようになっている。
簡単にいえば、プライベートのメアドと携帯に連絡が飛んできて、確認したかどうかチェックされる。
これは本当に緊急時にしか使われないので、ここに仕事の連絡が来たりするブラックなことはない。
プレスリリースやツイッターを見ていたが、本当にそんなことやるの?というのが最初の感想であった。
なぜなら、GMOは基本的にフレックスタイムもなく、全員が定時で仕事している。
今回の件で、GMOという業態だからできた、とかITだから当然出来る、という反応が多かったが、働いている側からすると、在宅勤務、というのはイメージの反対側だった。
もちろん、多くの社員が「在宅勤務でも出来る」と思っているし、実際に今回在宅勤務で仕事は成立していた。
ただ、GMO自体がそういう社風ではなかったので、正直驚いた。
だから、「本当にやるのかこれ?しかも明日から?」(日曜の夜に正式通達があったため)という感想を持った。
実際には、月曜日は体制を整えるために多くの社員が出社していたが、火曜日からはほぼ来なくなった。
また、チャットワークと緊急コールをしただけで、4,000人近い社員の半分くらいがすぐさま在宅に移行するのはすごいなと思った。
半分くらいが月曜からいきなり来ないのは笑った。行かなくていいなら、行きたくない、ってことだよね結局。
在宅勤務体制に移行する上では、色々と問題はあったが、大きく以下2点だと思う。
・社内だけで使っているシステムが使えない
システムに関しては、エンジニアがものすごく頑張ったのだと思う。割と早い段階で使えるようになった。
これも報道で、普段からいつでも在宅できるようにしている、とあるが、「いつでも」というのはちょっと語弊があると思う。
やろうと思えば、なんとか在宅に移行できる、という感じだと思う。そうでなくては、今回のエンジニアが報われない。
ただ、今回の経験を通して、GMOは本当にいつでも在宅出来るようになったとは思う。
GMOはIT企業といえど、ほとんど知識の無い営業もたくさんいる。本当にたくさんいる(これは後述するが、GMOはゴリゴリの営業会社である)
自宅にネット環境の無い社員もいた。一人暮らしの社員であれば引いてない場合も結構多い。
これを自己負担とする場合、従量課金制でやっている社員にとっては痛手となるので、ここは多くの企業で考えるべきだと思う。
というかそもそも自分のPCを会社の貸与以外のものは持ってない、という社員も多いので、自宅にPC環境がないケースが多い。
モニタがなくとも、ノートPCで仕事は可能だが、効率が落ちると思うので、ここも考えたほうが良いと思う。
それ以外は概ね問題がないので、実際に在宅が始まると、意外と問題ないな、というのが実感であった。
細かいことを言えば、光熱費が自前になるのでその分はどういう扱いにするのか、営業電話をかけまくる職種の場合電話代はどうするのか、という問題は生じるので、在宅勤務を想定している企業はこのあたりは、想定したほうが良いだろう。
在宅勤務中は、どのような勤務体制かといえば、出社しているときとあまり変わらない。
朝礼や終礼がチャットワークになるだけである。チャットワークにはTV電話機能もあるので、これも活用していた。
あとは、普段からチャットワークで仕事が進んでいたので、普段と変わらない。
チャットワークが「主」となったことで、これまでリアルなコミュニケーションが苦手だったメンバーの発言が平等な発言として扱われるようになり、これは結構大きいことだなと思った。
よく、部署間を飛び越えてリアルにコミュニケーション取れる社員がいると思うが、これは社歴が長いかあるいは、ほんとうにコミュニケーションが得意な人のやり方だ。
しかも、このリアルな飛び越えコミュニケーションは割とウケが良いので、このコミュニケーションが取れるだけで、仕事が出来なくても偉そうな人がいる。
今回、この能力が封印されてしまったため(というか他の人と平等になったため)、結構困った人もいたかもしれない。
結局最終日(2月7日)まで何事もなく、在宅勤務が続き、現在は名目上在宅勤務となっている。
まとめ。
もちろん、毎日顔を合わせるからこそコミュニケーションが生まれ、仕事が円滑に進む、という考え方もあるかも知れない。
でも、それを抜け出せなかったら、いつまでたってもグローバルには戦えないと思う。
メリット・デメリットがあるので、ここは経営判断になると思うが、在宅勤務が出来る、というのは今後、企業の「押しポイント」になると思う。
再度、強制力をもって、在宅にしてほしい(この一文が言いたかっただけ)
なぜこれを言っておきたいかというと、これを見ているような人は「営業職」と相性が悪いと思っているから。
営業職の人はおそらくこの記事を目にしない。だから気にせずGMOに入れば良いと思うが、はてなーは違うでしょ?
おそらくはてなを使っているような会社員の方々はGMOの営業電話を受けたことがあるのではないだろうか?
今回の一件が、GMOの業態的に在宅勤務が可能だった、とする見方が結構多いが、GMOはほかのIT企業と比べて強いのは、営業力、というか営業戦士が多くいるからである。
そのため、今回の在宅勤務では月末月初だったこともあり、営業成績にはそれなりにダメージがあったものと思われる(多分)
ただ、死んでもこのダメージをリカバリーすると思う。そうでなくては、在宅勤務はやはり失敗だった、となってしまうから。
もし、今回の一連の報道をみて、GMOはフレキシブルで在宅勤務もさせてくれる良い企業、というイメージを持ってしまった場合、それは大きな勘違いになるので改めたほうが良い。
そもそも、Twitterなどで一部ささやかれているが、これだけの規模を在宅勤務させて、本当に業績に影響がないなら、そもそもオフィスはいらなかったはずである。
もちろん、会社という強制力をもって、毎日顔を合わせるからこそコミュニケーションが取りやすくなり、ロスが少なくなる、というメリットがあるから、出社という行為自体がダメというわけではない。
ただ、現状ではGMOグループ企業のほとんどが、9時~18時、もしくは10時~19時勤務で、フレックスタイムすらない。
時短勤務の人や育休中の人はいるので、そこは安心してほしいが、GMOで追いかけるべきものは、売上であり、新しい技術などではない。
これはプレスリリースなどを見れば、その性格が読み取れると思う。
https://www.cyberagent.co.jp/news/press/
ざっくり言うとGMOのニュースには、新規の事業投資や、開発という文言は少ない。
これは周知のことだと思うが、技術を持った会社を買収することでカバーしているからである。
もちろん、全く投資をしていないわけではないが、他のIT系企業と比べて少ないのは見て取れる。
これが悪いというつもりは全く無いし批判しているわけでもない。
ただ、おそらく今回の在宅のニュースをみた方々のイメージとは違ったものだと思う。
また、GMOには社訓のようなものが存在し、一部はネット上に公開されている(一部である。大事なことなので2回)
これを少なくとも週に1度は唱和(声に出して読む)する。
全体会議でも唱和する。
こちらに、2014年であるが熊谷社長の考えを述べた記事がある
https://toyokeizai.net/articles/-/29818?page=2
6年前なので、いまは考えが変わっているかも知れない。
まあ、そんなに宗教じみたものでもないし、実際言っていることは正当だと思うので、読んでいてそんなに嫌だと思ったことはない。
ちなみに、