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はてなキーワード: NRAとは

2020-02-19

anond:20200219111452

どちらかというと、想定しているのは「普段銃を携帯しない女子供向け銃」なんだな。

迂闊に撃てない機能を搭載すれば、迂闊に撃ってはいけない人も銃を持てるだろう…って発想やな。

NRA的にはこの発想はオッケーの筈やで。

2019-10-29

ポスターのやつ、いろいろな記事を読みつつ、自分の考えを整理するために書き出していたら、結構な量になってしまった。論点が多くてあまりまとまっていないが、せっかくなのでここに置いておく。少しずつメモ帳に書いてたら気がついたらめちゃくちゃ長文になっていてビビったというか、途中で切らられちゃうので分割するはめになった・・・・。

ポジショニングを先に述べておくと、私は男で、オタク、宇崎ちゃんポスターはギリセーフかな?ぐらいの認識だ。

ポスター擁護派の反発の強さ

いきなりだが、ポスター擁護側の反応が過剰である、という意見がある。これは、ポスター擁護側の危機感の強さに由来するものと考えている。「彼らが最初共産主義者攻撃したとき」という有名な言葉があるが、ポスター擁護派にとって、オタク表現に対する段階的な譲歩は、最終的にはすべてのオタク表現が認めらない未来につながる、という危機意識があるのではないだろうか。この危機意識を補強する要素として、これまでの事例(NHKにおけるキズナアイ人工知能学会の表紙など)も存在する。一方で、ポスター批判派にとっては、あくまでも自分の信じる妥当な指摘をしているし、これまでの個別の事例は必ずしも自らによるものでないので、ここまで反発を受ける理由が分かりづらいのかもしれない。

ここで問題となるのが、ポスター批判派と擁護派の間に信頼関係が無いことであるポスター擁護派にとって、ポスター批判派とは、個々人の「常識」に基づいて、それぞれ微妙に異なる理由ポスター問題点を指摘する存在に見えている。特に共有されたガイドラインがない状況でこうなってしまうと、ポスター擁護派は最終的にどこまで譲歩すればいいのかわからない以上、一歩たりとも引くことができなくなってしまう。ポスター擁護派が「お気持ち案件」と言うのはこういう理由からであろう。両陣営の間に紳士協定存在しない以上、お互いに譲歩は難しい。

個々人の嗜好や常識が異なる以上、必要となるのは各陣営同意が得られたガイドラインになるであろう。現時点で即効性があるガイドラインは恐らく法律のみであり、法律に基づくのであれば、法的な「わいせつ物」でなければ問題ない、ということになる。もちろん、「TPOマナーをわきまえろ」という意見もあるだろうが、TPOマナーへの遵守はベストエフォートであり、必ずしも守る必要がない。法律のみを基準として考えた場合、件のポスターが「わいせつ物」とは言えない以上、それ以上の規制を求めることは「過剰な要求」と映ることもあるだろう。ポスター擁護派には、恐らく規制派の意見法律を超えた「過剰な要求」に映っている。

では、みんなが納得するようなガイドラインを、批判派と擁護派が一緒になって作ることは可能だろうか。残念だが、私の印象としては、そのようなことは難しいように感じられる。各人それぞれ譲れない線があるらしく、すり合わせは容易ではない。しかし、後述するが、私はそのようなガイドラインは「表現する側」が作れば良いと考えている。

ポスター取り下げの圧力はやりすぎなのではないか

安易ポスターの取り下げ要求は、表現への萎縮につながるという説もある。これは一理あると同時に、必要行為でもある。私自身は、自由はなるべく保証されているべきだと考えているので、ポスターへの批判Twitter上で放言することは、それがどのような理由に基づくとしても、認められるべきだと考えている。たとえそれが、個人的な心情に基づいたものだとしてもだ。また、赤十字に対して直接的に取り下げを求める行為についても、特に問題はないと考えている。なぜなら、圧力、あるいはロビイングは、自分の信じる世界を作るための戦術の一つであると考えているからだ。批判派も擁護派も、お互いにやればいい。

さて、赤十字にも、表現自由がある。赤十字公的団体私的団体かに関わらず、赤十字にはどのような表現を行うかを自発的に決める権利がある。もし、赤十字が、批判に対して「なるほどそういう考え方もあるのか」と考えてポスターを取り下げるのであれば、それは赤十字自由だ。一方で、批判を受けた上でポスターを取り下げないのも、赤十字自由だ。赤十字インターネット上でどちらの意見が多いかを見定めで、それに基づいて判断を下したとしても(統計的な正確性の問題を別として)、問題ないだろう。決めるのは赤十字である

前述のとおり、私は、批判派と擁護派が意見をすり合わせて統一ガイドラインに至ることは難しいと考えている。となれば、最終的には、どのような表現が認められるかどうかは、その表現の発信者が決めるしかない(この場合赤十字だ)。この前提に立つ場合、両陣営は、発信者を説得するために最善を尽くすのがミッションとなる。つまりロビイング合戦だ。実際のところ、自治体はもちろん出版業界放送業界などを始めとして、様々な企業業界には、表現者として独自ガイドラインがある。これらは過去ロビイングによって少しずつ構築されてきたものであり、それぞれの価値観をすり合わせた結果とも言える。そして、このような自主規制ルールを作る上では、表現自由関係が無い。

強引なロビイングの是非

ところで、何人たりともリソース限界というものがある。特に赤十字にとっては両陣営から意見を受け付けて適切に判断を下す、という非常にリソースを消費する作業が求められる。結果的に、赤十字は、問題が起こりにくい表現のみを使うようになる、つまり表現の萎縮が起こるという懸念が残る。しかし、究極的に言えば、私はこれは問題が無いと考えている。ポスターなどの表現は結局はコストパフォーマンス問題であり、クレーム対応へのコストと得られる利益(この場合血液量だろうか)のバランスを鑑みて、最終的には収束するであろう。コスト削減のために無難表現を選ぶ、というのも戦略の一つであるし、多少苦情が来るのを受け入れつつ、血液を大量に集められる方向に舵を切るのも赤十字判断だ。赤十字には自由がある。

しかし、ここで注意しなければいけないのは、必要リソース量には非対称性があるということだ。たとえば、赤十字に対して長時間苦情の電話をかけ続けるといった手法は、ロビイング方法としては好ましくないと、私は考えている。表現者のリソースを飽和させることによって、半ば強引に要求を飲ませる手法は、私の目には品が良く映らない。人によっては、この手法自体を、不当な手段による「表現抑制」と見なすこともあるであろう。意見の伝達は、なるべく相手リソースを消費しないように心がけたい。もちろん、あなたがどうしても相手に飲ませたい要求であれば、多少強引な手法を取ることは(法律禁止されていない範囲で)可能でもある。しかしその場合、まさにその行為自体非難対象となり、結果的に周囲から理解も得られない結果になることもあるだろう。私自身は、Twitter上で意見つぶやくぐらいが、相手にとって負担の少ない範囲だと考えている。

ロビイングが下手な方が負けるのはいいのか

ロビイング合戦となると、「声が大きいほうが勝つのかよ」という非難もあるかもしれない。そうなのだ、声が大きいほうが勝つのだ。こればっかりは民主主義必要コストなのか、いわゆる自由のための「不断努力」というものなのか、各人が自分の信じる事を唱え続け、みんなを説得するしか無い。しんどいが、そういうものみたいだ。もちろん、弊害もある。「米国NRAロビイングを続けているせいで、いつまで経っても銃乱射事件が無くならない」という人もいるだろう。しかし、ではNRA発言権強制的に奪うことができるかというと、そうはならない。あなたにできるのは、あなた意見で周りを説得して、支持者を増やすことだけだ。でも、しんどい。できれば相手に静かにしておいて欲しい。きっとお互いに「またかよ」と思うこともあるだろう。不毛に見えることもあるかもしれないが、自由とはそういうものなのだろう。

表現の萎縮と緩和の難しさ

さて、表現の萎縮を懸念する材料として、一度決まったルール安易に緩和されないという指摘も考慮する必要がある。

たとえば、知っている人にとっては「定番の話」であり、それ以外の人には「なんでそんなことに」と思われがちな自主規制として、「4本指のイラスト禁止」という決まりがある。これは、自主規制ルールとしてそれなりに広く運用されているはずのルールだ。このルール部落開放同盟から意見が由来らしいのだが、私自身(関東出身)は最初に聞いたときは「なんじゃそりゃ」と感じた。今現在も、「そろそろ無くしてもいいんじゃないの」と思っている。

一般に、規制というものは強くなる方向に圧力がかかる。形骸化したルールが、それを理由に削除されることは、傾向としては少ない。そのため、理由はどうであれ、細かいルールを積み重ねていくと、最終的には非常に厳しい規制が完成する。この傾向は、表現自由度を求める陣営にとっては脅威である。一度決まりができてしまうと、それを覆すのは難しい。もちろん、ロビイング社会の変化によって緩和が行われることもあるだろうが、できるならば規制が生まれる事自体を避けたい。この非対称性考慮した場合ポスター擁護派が過敏に反応することは、ある程度理解できる。譲歩の積み重ねが厳しい規制につながることを懸念するのであれば、今がまさに踏ん張りどころだと言える。

定義エリア問題公的機関責任

日本赤十字は半ば公的機関であるので、より安全ルール運用するべきではないのか、という指摘は、私自身は一理あると考えている。赤十字公的機関と見なすかどうかについてはここでは議論しないが、公的機関がなるべく安全表現を使う、というのは、すべての人へサービス提供する以上必要なことである。たとえば、政府セクハラを是とした表現を行うことは望ましくない。なぜならば、セクハラは良くない行為であるという、社会通念上の合意が得られているし、法律という形で明文化もされている。あるいは、政府が過度に性的表現を行うのもまた、望ましくないであろう。これは、公の場では性的ものを隠すという社会通念上の認識が共有されているからだ。

では、どのような表現が「望ましくない」ものとして社会で共有されているか、となると、全くもって難しい問題である。法的に認められていない行為は当然「望ましくない」し、差別助長するような表現も、おそらくは「望ましくない」。しかし、社会の大部分は実際のところ未定義エリアとなっており、個別案件ごとに勘案することになる。すでに広く指摘されている通り、たとえどのような表現でも人を傷つけることは往々にしてある。その前提に立つ場合、単純に「私(や私の周りの人々が)が傷ついたから」という理由だけで「望ましい」かどうかを定義することはできない。たとえば、単に子供掲載されているポスターがあるとして、どうしても子供を授かることができない夫婦が傷つくからといって、そのポスターを取り下げるべきだろうか。この例に対する答えはない。もし、そのような人が日本で大多数を占める状況であれば、きっと日本政府はそのポスターを取り下げるべきであろうし、あるいは、その傷つき方が非常に強いものであれば、少数のために取り下げることもありえるだろう。(なお、この例示自体が、そのような人を傷つけているだろうという指摘も当然ある)

今回のポスターは、擁護派にとっては、このような未定義エリア問題であり、どちらかといえば問題がないものとして想定されている。一方で、批判派は「望ましくない」ことが確定したもの、具体的には性差別問題として認識している。この前提が異なる以上、公的機関が今回のポスター掲示することの是非について議論するのは、あまり意味がないように考えられる。極端な話、件のポスターポルノであれば、赤十字掲示するのは不適切であろう。しかし、そもそもポルノかどうかという点が両陣営の間で確定していない状態では、それ以上の話はしようがないのである

ところで、公的機関にとっての表現コストパフォーマンスとは何だろうか。恐らくは、どれだけ全体を幸福を最大化できるか、という観点になるだろう。そして、なるべく多くの人が傷つかない、ある意味では無難表現を用いるという戦略は、単純にコストパフォーマンスに優れるであろう。そういう意味では、公的機関特別視するというよりも、彼らは単にコスパがいいか無難表現を好む、と考えるのが妥当なのかもしれない。

崇高な目的のためであれば、小さな犠牲は許されるべきか

献血を推進するためであれば、ポスターが引き起こす問題無視されても構わない、という考え方が観測される。これは是でもあり非でもあるだろう。

ここで重要となるのが、ポスターが引き起こす問題とは何なのか、である。仮に、その問題差別問題である判断される場合、たとえ献血目的であろうとも、その表現は認められないと考えられる。例えば、「白人は慈愛に満ちているので、どんどん献血に行こう」と書かれたポスターは、現在社会通念上認められないだろう。一方で、「差別とまではいかないけれど、傷つく人もいる」表現場合献血重要性を理由に、多少の問題無視されることもあるだろう。先程の例を再び使うのであれば、献血ポスター子供掲載することは、おそらく現在日本では問題となることはない。

さて、ここまで来るとまた同じ話になるのであるが、今回の文脈において、ポスター擁護派は今回の問題差別問題である認識していない。一方で、批判派は、これは性差別問題である認識している。そのため、両者の話は噛み合わなくなる。結局の所、この論点もあまり意味がない。件のポスターポルノであれば、それを公の場に掲示するのは、女性差別になるであろうから献血のためとはいえ認められないであろう。一方で、ポスターポルノでない場合献血のためであれば、多少のことは無視される可能性はある。

続くよ

https://anond.hatelabo.jp/20191029132732

2019-08-06

アクティビジョンってNRA上納金支払ってるの?

支払ってないなら規制されてもしょうがないよね…

2019-06-06

痴漢で一番悪いのは満員電車ですよ」への反発が面白すぎる

はてなブックマーク - 「痴漢で一番悪いのは満員電車ですよ」 社会心理学者がツイートした理由とは - 毎日新聞

すごいな~。「満員じゃなくてもやる奴はやる。満員電車じゃなくて犯人が悪い!」の大合唱だ。

いや、俺は賛成だよ。俺は自由主義者から、たとえ犯罪を容易にする環境があったとしてもやっぱり犯罪を犯すのは自分自由意志であり、第一に悪とされ責められるべきは犯人であろうと信じている。

からここで社会心理学者の発言を叩いてるみんなは全米ライフル協会の言うことにも賛同してくれるよな?

「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ」ってまさに「満員だろうがそうじゃなかろうが痴漢するやつはいる」ってことだもんな。

どこかの悪人が銃を学校で乱射したせいで無関係なやつが銃を持つ権利文句つけられるのはおかしいよな、わかるよ。

ガラガラ電車でも痴漢するやつがいる、ってのも、銃が撲滅されたとしても攻撃衝動の高いやつはナイフとか使って他人攻撃するだろ、という反論と一緒で、それじゃ本質的解決にはならないってことだよね。

規制反対派としては、まさか規制の厳格な日本でここまでNRAの主張に賛意を示してくれる人が大勢いるとは思わなかった。すごいぞニッポン。ビバ自由主義

満員電車痴漢するのは痴漢が悪い、スクールシューティング犯人が悪い、満員電車銃社会をなくしたって根本解決にはならない、って連帯して言っていきましょう。

2019-02-09

結婚式独身の人を差別するための場なので法律禁止しま

いやマジでポリコレ的にアウトな事言いすぎやろアイツら。

結婚してない奴は人間のクズみたいな事平気で言うで。

国会議員ですら失脚するようなことパンピーが口にしまくって撃ち殺されないで済むのはトランプの目がここまで届いてないかだって自覚したほうがいい。

もしも日本NRA上陸したら、お前らなんて3年以内に全員蜂の巣になってるからな。

2018-06-12

刀剣女子

刀にロマン美術価値見出しているらしい。

たぶんNRAも銃にロマンとか美を感じている。

殺したくて殺されたくてしょうがない。

勘弁してよ。

2018-03-10

政治力って大事だよなー

JASRACとかNRAとか本当強いし

政治力というか、献金天下りいかに受け入れるかという話である

空しい話だ

2018-03-08

anond:20180308140246

NRAあなた痴漢出会ったときも、あなたが銃を持っていれば未然に防げたことだった」

かに……

2018-02-15

anond:20180215085432

いっそNRAとりまとめて学校を専門に警備する銃を持ったガーディアン配備すればいいのに、なんでやらないんだ。

NRAから政治献金のごく一部を使うだけでそれくらいの人件費賄えるだろう。

High School Shooting

今回はFloridaで、これで何回目なんだろう。

がんばれわれらがNRA、すべての高校生が銃を携帯して自衛すればこの手の襲撃は防げるはずだ。

という理論は揚げてないか

2017-11-06

また銃乱射事件

犯人はほぼ射殺。

そしてまた誰かが銃を乱射。

アメリカこの繰り返しじゃんね。

それでも銃を規制する動きにはならないのか不思議

持っていないと怖い、ってことなのかな。

にしてもアメリカは銃で人が死にすぎ。

年間数百人は亡くなっているのでは?と思ったら、

2016年米国では1万1000人以上が銃によって死亡

http://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-41494344

こりゃ駄目だろ。

規制に反対するのは誰か

全米ライフル協会NRA)は、米国のあらゆる銃規制に反対するロビー団体で、

市民がより多くの銃を持てば持つほど、国は安全になると主張する。

NRA米国で最も強力な圧力団体ひとつ。国の銃政策に影響力を行使するため、

多数の連邦議員に多額の寄付をしている。

これさ、

市民がより多くの銃を持てば持つほど、国は安全になると主張する。⇒市民がより多くの銃を持てば持つほど、乱射事件が増える。

の間違いじゃないの。

銃怖い。

2017-11-02

アメリカの銃規制が進まないのには3つの原因があると思うという話

表題の件について、自分が納得できるだけの解説をしている記事があまりない、というか、前々から日本一般の人々にはあまりこの問題認知されていないような気がしていたので、需要があるかは分からないが個人的見解をまとめる私的メモという意味も含め、ここに記載しておく。

1つはアメリカ建国理念から来ていて、もし政府民衆に圧制を強いるとき民衆には武装して蜂起する権利憲法で認められているためである

もともとアメリカという国自体が、イギリスをはじめとする欧州圧政から独立してできたものなので、国家民衆が作るという意識が強い。そのためアメリカ合衆国は、政府暴走した場合対処法を、憲法公式に認めている。これが有名な「合衆国憲法修正第2条」である政府民衆国家権力で押さえつけ、搾取するような事態になれば、国民武装して現政府を打倒し、新たな政府を打ち立てることができる。(もちろん、他国から侵略に対する抵抗の意味もある)

そして最も重要な点は、そうするために国民武装することを、政府制限してはならないということだ。銃の所持を規制することは、すなわち武装することの規制に繋がる。これは国民のための権利であるから政府主導で銃規制をすることに対して、「そうやって武装できないようにして、俺たちに圧政を敷くんだろう?」という反発が生まれる。から規制は是か非かについて、明確に政治的正しさを持つ答えがなかなか出ないのである。極端な話、トラ○プが本当に危険独裁体制を築いたとき、現憲法下であれば銃規制を叫ぶリベラリストたちでも平等武装蜂起する権利を有している。

2つ目はより現実的市民生活に関する問題で、アメリカの広大な土地に起因する。

アメリカ田舎は、日本人には想像も付かない規模で広い。隣家まで車で何十分というケースはざらだ。たとえばワイオミング州鳥取県両国において最も人口が少なく、約56万人とほぼ同じだが、人口密度はおおよそ70倍以上にもなる。そんな地域でもし何か起こったとき警察保安官が到着するのを30分とか1時間、悠長に待っていられるだろうか?

こういった背景からアメリカでは田舎に行くほど、セルフディフェンスとかホームディフェンスと呼ばれる概念が浸透している。異常に治安が良いと言われる日本でも、ご近所同士のいさかいが原因で刃傷沙汰に発展するというのはよくある話だし、痴話喧嘩もあれば家庭内暴力もある。野生の危険動物だっているだろう。そういった事態に陥ったとき自分の身を守れるのは自分だけだ。だからみんな銃を買う。西部開拓時代、多くの人が傍らに銃を置いて眠っていた頃と、根本的には変わっていない。

なお、アメリカでこういった田舎に暮らす人たちは、人口の1割である3000万人ほどもいるという。3000万人と言えば近年急速な発展を遂げたメガティ中国重慶市と同じくらいだ。メガティ1つ分の国民安全自衛に委ねられているという、ある種異常な状態なのだ

3つ目はもっと単純で、ここまで広がってしまった銃を今さら回収するのが非常に困難な点にある。

アメリカでは1億丁以上の銃がすでに流通販売されており、およそ国民の2人に1人は銃を持っていると言われている。これほどまでに庶民の手に広まった銃を没収していくのは、そもそも物理的に難しいし、誰が何の権限でどのように回収するのか、抵抗に遭わず安全に回収できるのか、回収した大量の銃はどう保管あるいは処分するのか、これらのコストは、回収に応じない場合罰則は、などといった行政上問題も山のようにある。

ちなみに例として、戦後日本で行われた武装解除の際に提出された刀剣類の保有数は、平均して大体3軒に1軒くらいだったらしい。しかしもちろんそれがすべてではなく、未だに先祖の持っていたものが蔵から出てきたというニュースもあれば、土中に埋めるなどして隠匿したなどの話も聞こえてくる。またこの中に近代火器は含んでいない(登録された刀剣類の数を参考)。しかもこれが実行できたのは、敗戦という歴史的大事と、それに伴う武装解除のための占領政策GHQによる外圧という側面が大きい。平時にこれ以上の規模の銃規制を実現するのがいかに難しいか分かっていただけるだろう。

ここまで記したように、アメリカ国民にとっての「銃」とは何よりもまず自分自身安全保障するための道具なのである政府侵略者犯罪者、敵意を持った隣人たち、危険な野生生物などから自分生命財産家族、そして自由権利を守るための唯一にして最強の道具だ。

これが決して建前ではなく、国家の根幹と現実に即した実態であるというのが、今回私の言いたかった見解だ。これを読んだ方の、この問題に対する理解一助にでもなればと思う。

なお、一部の人たちが馬鹿ひとつ覚えのように諸悪の根源として扱ってしまうので、ここでは敢えてNRA=全米ライフル協会に関する記述は控えさせていただいた。ただ、誰もが銃を規制したいのに一部の頭おかしい人によって阻止されているという構図が正しくないということは、これを読んだ方になら分かっていただけると思う。

2016-06-20

http://anond.hatelabo.jp/20160619233139

なるほど 「無敵の人」いまググって知った。今アメリカに住んでるんだけどニュースあっちこっちいっててわけわからないことになっている(主にトランプがかき乱している)

ゲイにたいするヘイトクライムでもあり(本人がゲイかどうかは結局ハッキリとしたことは言えないらしい)、子供の頃からメンタル不安定だったらしいし、DVもらしいし、ISISシンパシーもあったみたいで(あと9/11が起きた時〜中学生時代?〜も不謹慎言動がたくさんあったようで)、その辺もろもろが積もって一人で勝手テロリスト化したんじゃないのって言われている。「lone wolf terrorists」とか呼ばれてて12月San Bernadinoのシューティングもそれだろうし、これをどう防ぐかってのが問題になってる。トランプのいまも次々とうまれてる気がする。これが「無敵の人」ですね

問題はなにかっていうとおっしゃる通りこういう人でも簡単に銃が買えちゃうこと(オーランド事件直後に店に入って7分とか38分AR-15ライフルが買えちゃうという記事がたくさん)

なんだけど共和党は、ずっとこれを防ぐ法案を通さないのだった、、NRAライフル協会)と繋がってるせいもある。だから共和党が絡んでくると「問題は銃じゃないんだ、テロリストがわるいんだ」ってなって話がややこしくなる。でもトランプがその共和党NRA歴史を知らずに適当に「おれNRAに話つけてくるぜ」ってツイートしたせいで共和党の偉い人がどんどんトランプ不支持に回ったりして、でもいまの共和党トップポールライアンが「でもおれはトランプを支持しないわけにはいかないんだ、、アイツはレイシストだけど、、」とか葛藤してたりして、それを聞いた知識人たちは「ライアンお前は党のために自分良心と魂を売るのか!」とかいわれたりして、でも共和党トランプを支持してる有権者たちは「ライアン裏切り者だ!」とか叫んでたりして、もうカオスオーランドどうなった。

2013-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20130721010415

ラジオではヒスパニックから白人黒人で大炎上にはならんだろうと思って

センセーショナルメディア報道したら規模拡大しちゃったとか分析もあったな。

まぁオバマ大統領黒人運動家はおとなしくしてたところに良いネタが転がり込んできた

って感じもあるんだろう。

今のとこ「危険を感じたら正当防衛発砲無罪」の法律の方に矛先を向けようとしてるかな。

オバマは銃規制したいしね。

ただNRAも一歩も引かないから、結局時間の経過でうやむやになりそう。

2012-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20121224174651

銃を持ってる警官は容易に犯罪者を射殺できるという空想に基づいたしょうもない意見だな。

映画ドラマのようなヒーローでも期待しているのだろうが、武装警官に今回のような事件を止める力はない。

1999年コロンバイン高校銃乱射事件では通報で呼ばれた2名の保安官がいたが、乱射事件を止められなかった。2007年バージニア工科大学乱射事件では学内警察署があり、24時間パトロールしていたにも関わらず事件を止めることはできなかった。乱射事件のような特殊な犯罪を止めるのはそれに見合った高度な訓練を受け、装備を備えた人員だけで、そんな警察官は州警察でも限られているし、容易に揃えられるようなものではない。

アメリカ州立大学私立大学ではキャンパス内に警察があるが、これは駐車違反とか一般の犯罪対処するもので、凶悪犯罪対処するものではない。そもそも一般の武装警官はそういう火力の高く不特定多数への殺意を示すような犯人対処するような装備も訓練も受けていない。

NRAの提案は、銃器規制を現状維持するために規制以外の対案を提示しているだけだけど、その対案に実効性がないから批判されているわけ。規制に賛成だろうが反対だろうが意味のない対策は支持されない。

http://anond.hatelabo.jp/20121224174651

NRA: 「悪いのはゲームだ! → 武装警官を配置しる」

みたいな話だったから「アフォか!」と総突っ込みだったのでは。

2012-12-23

小学生でも突っ込めるレベル馬鹿コメントする奴市ねよ

痛いニュース(ノ∀`) : 全米ライフル協会 「銃を持った悪人を殺せるのは、銃を持った善人だけだ」 - ライブドアブログ

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1743317.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1743317.html

ブコメで変なコメントが人気1位~3位を取っている。

まりに酷いのでちょっと晒しておきたい。


まず元のネタNRAタイトルのような期待通りのイケメンコメントをして

2chで盛大に突っ込まれてるだけのスレだが

それについたブコメ人気順にこれ。

ncc1701

この発言の「銃」を「核」と読み替えると色々興味深い。 2012/12/22

aotake16

中国の脅威と日本の防衛も同じような構図なんだが、こっちはあまり非難されない 2012/12/22

nabeteru1Q78

尖閣問題や竹島問題であれだけ攻撃的な2chまわりがこの問題では正反対な反応をするのが興味深い。 2012/12/2236 clicks




あのな、

米国内の銃の取り扱いは米政府の一存で決められるよな。

「銃は全部没収です!」とか

「銃は政府が認めた一部の人けが持てます!」とか。

その方が被害が少ないだろうに

なお全員に銃を持たせる方を選んで

撃ち合いで決めさせてるのは非合理的だ。(それもアメリカ人勝手であり余計なお世話だが…)



で、馬鹿3人のブコメに戻るが

aotake16

中国の脅威と日本の防衛も同じような構図なんだが、こっちはあまり非難されない 2012/12/22

上で見た米国内銃規制問題と、どう同じなんだ?

日本が独自に防衛するのではなく、中国の核や軍事力や侵略自体を規制すればいいのに」ってことなのか。確かにそりゃすごい案だな。

で、彼等は絶対そんなことには応じないと思うが

まさか力づくでやるのか?

誰が?

nabeteru1Q78

尖閣問題や竹島問題であれだけ攻撃的な2chまわりがこの問題では正反対な反応をするのが興味深い。 2012/12/2236 clicks

全く条件が違う問題を並べて「正反対な反応が興味深い」とか言ってる馬鹿脳味噌が何グラムなのかの方が興味深いよ。

NRAの主張だって今言ってるからアナクロなんであって、西部開拓時代なら合理的だ。

治安が悪く警察力が全然あてにならない環境では

民間人一人一人が銃を持って独自に略奪を防ぐしかない。


中国に侵略されてる諸国日本

「相互に軍事力や核を放棄しなさーい」って天の声があるなら応じてメリットのほうが大きいけど

中国北朝鮮韓国立場ならそんなの飲めないよな。

で、そんなことを強制的に執行する世界政府なんて無いわ。(あったらそれはそれで怖いと思うんだが…)

ncc1701

この発言の「銃」を「核」と読み替えると色々興味深い。 2012/12/22

なんかこの欄に限らずいろんなブコメ欄見てて気づいたことなんだが、

馬鹿はこの「興味深い」ってフレーズが好きだよな。

馬鹿の間で流行ってんの?

 
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