はてなキーワード: GMOインターネットとは
先月あがってきた anond:20230425205238 をみておもったけれど、田園都市線は駅間が短いわりには大半の駅に東急系列の商業施設があるよね。駅によっては他駅の商業施設に歩いていけるレベル。というわけでどのくらいあるのかしらべてみたらこうなった。
商業施設こそないものの東急ストア (スーパーマーケット) はあるという駅は、高津駅・梶が谷駅・宮崎台駅・宮前平駅・藤が丘駅・田奈駅・つくし野駅・つきみ野駅。
田園都市線で商業施設も東急ストアもない駅は、池尻大橋駅・駒沢大学駅・桜新町駅・二子新地駅・すずかけ台駅の (27駅中) 5駅しかない。5駅ともとなりの駅には東急ストアがあり、しかも駅間が2km以内なのであるいて行けないことはないが...。
商業施設以外にも、生活インフラ (電力会社やケーブルテレビなど) を東急が提供していたりするので、田園都市線沿いは生活自体が東急一色にそまりやすいのだ...。
...とはいえ田園都市線のほぼ全線において国道246号線・東京都は首都高速3号渋谷線・神奈川県は東名高速道路と並走している (もしくは非常にちかい場所にある) ため、東急以外のお店もふつうにある。脱線するけど、特筆すべきは青葉台駅から2km、バスで10分くらいの距離で東名高速道路の港北パーキングエリアにいけるため (しかも最寄り駅が「北八朔公園東名口」のため「東名」さえおぼえておけばたどりつける) 、東海地方限定の商品は比較的てにいれやすいかも。
日時 | 場所 | 相手 | 時間(だいたい) |
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01/30 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 10分 | |
01/31 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
01/31 | 公邸で会食 | 政策研究大学院大学・田中明彦学長ら | 2時間20分 |
01/31 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
02/01 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
02/03 | ふぐ料理店「つきじやまもと」で会食 | 森喜朗元首相ら | 2時間 |
02/04 | 公邸で会食 | 静岡銀行会長ら | 2時間 |
02/05 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 13分 | |
02/06 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 10分 | |
02/07 | 鉄板焼き「さざんか」で会食 | 稲田朋美自民党議員ら | 3時間 |
02/12 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 10分 | |
02/12 | 公邸で会食 | 政治評論家の杉浦正章ら | 2時間 |
02/13 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
02/13 | 赤坂四川飯店で会食 | 自民党細田派、麻生派の衆院3回生と | 1時間 |
02/14 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
02/14 | 帝国ホテルで会食 | 日経新聞社長ら | 3時間 |
02/16 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
02/17 | 公邸で会食 | GMOインターネット社長ら | 1時間20分 |
02/18 | 新型コロナウイルス感染症対策本部 | 15分 | |
02/18 | グランドハイアット東京で会食 | 太田昭宏公明党議員ら | 2時間 |
02/20 | 鉄板焼き「花郷」で会食 | 城内実自民党議員ら | 2時間 |
02/21 | 中国料理 陽明殿で会食 | 自民党の山口泰明組織運動本部長、稲田朋美幹事長代行、三ツ林裕巳、神山佐市両衆院議員と会食。西村官房副長官同席。 | 1時間 |
コロナ=148分
会食=19時間以上
GMOインターネット(いわゆる本体。この言い方は代表が嫌うのだけどあいまいになりがちで誤解が生じそうなので以降も本体と呼ぶ)の元社員です
とても興味深く読んでいました。概ね想像通りだなという感じ。そして対応はグループによる部分は多い気がしますね。
まず、この増田はグループの社員だろうなと。本体に近ければ熊谷"代表"と呼ぶと思います。熊谷社長ってすっごい違和感。
代表は天上の人だけど、たまに普通にご自身でトイレの洗面台拭きあげてたりしてて、身近に感じることもありました。
社訓のスピベンの唱和についても同意。今回の件も一節の「徹底力は組織力」を実施しているなという感想。
以前新型インフルエンザが流行った時も、「豚インフルエンザ対策」として、早出当番制で検温対応したのが良い思い出です。
非接触の体温計の誤差がひどすぎて現場は若干形骸化してたけども。
震災時にいち早く在宅勤務の仕組み作って実施してたし年一で在宅勤務訓練やってたし、今回も「GMOらしいな」と思って見ていました。
ゴリゴリの営業会社。という認識も近いです。ITリテラシーもめちゃくちゃ幅があったし、現場もそういう認識だったろうから、訓練って大事だよなと思っていました。
ちなみに震災の時は営業自粛とかいいながら、携帯からプッシュ電話しまくってたらしい。
カスタマーサポート系は電話受ける必要があるから出社せざるを得なかったと思った。
今は宮崎とか地方にCSを寄せてるのかな。そっちは通勤時の接触リスクも低いだろうし出社させてるだろうなという予想。
ちなみに自分は現職でリモート推奨が出てて実施しているけど、派遣社員は環境が無いため、ラッシュを避けた時差通勤とかしてます。
GMOは派遣社員とかグループ社員だから。みたいな差別があんま無くて、派遣やバイトでも社食の利用制限無かったし(楽天とかひどいと聞いたけどどうなの?)
上に書いた「GMOインターネット社を本体っていう言い方をするな」という通達があって、グループ会社に親子関係を持たせたくない。みたいな、代表の意向が大きいんだろうな。と感じていました。
これもスピベン一節の「GMOインターネットグループのスタッフはみなファミリーです。」を貫いているんだなって感じていました。そう思っていない人もいるかもしらんけどw
時間課金だったり、萌えキャラで結構オススメされている事が多いVPS。
ただその実態としては、非常に悪徳な業者なので、軽く触ってみる程度だと問題ないだろうけれど、それ以上の利用は強くオススメ出来ない。
諸条件あると思いますが、CPUを100%使い切りする処理を継続していたら、事前警告なく、サーバを止められました。
こんな利用をしていたのは、CPUは共有ではないとされていたからなのだけれど…
https://megalodon.jp/2018-0114-1653-36/https://www.conoha.jp:443/faq/vps/
そんな事はお構いなしに停止させられました。それも夜中にね。
まぁ専有可能なリソースを100%使い切っても問題はないわけで、サーバの停止に対して不服を申し立てるも一切の応答なし。サーバ停止の事後連絡に対し返信をしようが、サポートへの問い合わせをしようがなしのつぶて。なので、利用者側に過失がある場合はもちろん、事業者側に過失があっても、お構いなしに機械的にサーバを事後連絡でばんばん止めてくる。
CPUの件は、全く以て対策になっていないと思うけれど、以下のFAQをしれっと削除していました。(「basic認証はできますか?」の下にあった)
CPUは共有ですか?
https://megalodon.jp/2018-0204-2144-52/https://www.conoha.jp:443/faq/vps/
いやー、せこすぎるよGMO。
しれっとFAQを共有のCPUですに書き換えるだけでも十分過ぎるくらい悪質だけれど、不都合だからと、いくらなんでも掲載を下ろしてしまうとは…
いやー、早急な改修というのは、隠蔽なんですね。GMOすごい。
一般的な仮想環境の場合、CPUをオーバーコミット(簡単にいうと、8個のCPUに9個以上のvCPUを必要とするゲストOSを起動してしまう)しているケースです。今更、共用云々ということを言ってきたので、この点具体的に聞いてみました。
ご担当者 様
いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
はい、見事に答えてもらえていません。
こちらとしては、契約するときのスペックに関わる重要事項だから聞いているのだけれど、どうやら、ご案内できかねる内容らしい。
厳密なことをいうと、HyperThreadingを利用していると厳密には1vCPUで0.5コアの共有割り当てな一方で、1vCPUで1コア近い処理が出来てしまうので影響がなくはないのですが、こちらの件だとHTに配慮して2コアのサーバを借りていたので、それも関係なかったりね…
ご担当者 様
いつもご利用いただき、まことにありがとうございます。
お問い合わせの件につきまして、すでにVPSの削除を
大変恐縮ではございますが、ご料金の調整につきましては
今後ともConoHaをよろしくお願いいたします。
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FAQ/よくあるご質問 https://www.conoha.jp/faq/
お問い合わせ info@conoha.jp
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おかげさまで22周年 すべての人にインターネット
■ GMO INTERNET GROUP ■ https://www.gmo.jp/
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機密情報に関する注意事項:このE-mailは、発信者が意図した
上記の使い方ですが、別に他のサーバに対するクラッキングをしているわけではないし、停止させられることはありません。念のため…(似た使い方をメジャーなA社、G社のパブリッククラウドや、S社のVPSでやってみましたがいずれも問題なし)
「ブログの文章や画像をパクったサイトを作られた! しかもググったら私のブログより上に出てくる!」といった話を見聞きするようになった。
細々とブログを運営している私には対岸の火事と思っていたのだが、先日、私のブログもパクリ被害を受けた。そこで泣き寝入りせず、逃げ得させない方針で対抗し、ある程度、成功を収めたので、個人情報などはぼかしつつ、その経験を共有したい。
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私がパクリに気付いたのは、外出先で自分の記事を確認しようと、最新の記事タイトルで検索した時のこと。検索一覧で、自分のブログのすぐ下に、見慣れない名前のサイトが現れたのだ。「たまたま同じタイトルの記事を書いた人がいるのかな?」と確認すると、文章も画像も私のブログとまったく同じ。
「パクられてる・・・」
血の気が引いた。パクリサイトを詳しく見ると、なぜか記事の筆者として私のIDが示されている。私のIDをクリックすると、“私の記事一覧”なるページへ移動。そこには、これまで数カ月の私のブログのパクリ記事が並んでいた。
パクられていたのは私だけではない。パクリサイトの最近の投稿を見ると、数十もの異なったブログから記事をパクっていた。
パクられているブログには共通点があった。それはブログの更新情報を伝える「RSS全文配信」という仕組みを使っているブログを利用していること。
RSSはブログなどを登録すると、記事更新があった時にすぐに伝えてもらえる仕組み。仕組み自体は便利なのだが、パクリサイトは伝えられた更新情報を悪用し、即座に記事の内容をそのまま自動的にパクリサイトにアップしていたのだ。「RSS全文配信」ではなく、「RSS一部配信」なら防げるのだが、例えば、このはてな匿名ダイアリーの親戚であるはてなブログではRSS全文配信しか選べないので、こうした被害を受けやすい。
キュレーションサイトを自称するそのパクリサイトには注意書きがあった。
「リンクさせていただいた際には、運営者さまへご連絡させていただき、ご承諾いただいた上で当サイトは運営しております。 万が一、こちらの不手際でご連絡差し上げておらず、ご承諾をいただいてないブログ運営者で、リンクを外してほしいとのご要望がございましたら、すみやかに誠心誠意対応させていただきますので、よろしくお願いいたします」
何が“誠心誠意”だ、こんなパクリサイトへの転載を承諾しているわけがない。
私と同じく記事をパクられていて、連絡先が分かった人に確認すると、やはり「まったく連絡はいただいておりません!」との返事がきた。つまり、この注意書きには、パクリ元に見つかったらミスと言い逃れ、第三者からの通報も抑止しようという、悪質な意図が込められていることになる。
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どうすればいいのか。
パクリサイトには問い合わせページが用意されていたので、そこから連絡し、私のブログをパクったページを削除させるのは簡単だろう。しかし、それではパクリサイト運営で得た収入をなくせるわけではないし、私以外からパクった記事も削除されない。
そこでWELQ問題の際、パクられた写真の利用料(賠償金)を請求した例にならうことにした。パクリサイト運営者が今までに得た収入を上回る利用料をとれれば、パクリサイトを運営する動機も消滅するのではないかと。
参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079)
パクリサイトは1日1万5000ページビューと自称しており、Google Adsenseの広告を利用していた。Google Adsenseだと収入はざっくりページビューの10分の1円ほど、つまり1日1500円の収入。パクリサイトの過去記事を見ると数年運営していたので、100万円以上得ていると推測した。
問題はパクリ行為で100万円以上請求する根拠である。ほとんどのブログと同様、私のブログも「記事をパクったら●万円!」「写真は●万円で販売中」などとは示していない。また、パクられた写真すべてが「自分が完全に著作権を持っている写真」と自信を持って言えるかという問題もある。例えば、肖像権が含まれる人物写真やロゴ・キャラクター商品の写真、サイトのキャプチャー、ゲームの1シーン、マンガのコマなどは難しい。
そこで発想を転換することにした。今までパクられた記事の利用料をとるのではなく、確実に私に著作権がある有料写真を大量に含んだ記事を作成し、それをパクらせた上で利用料をとればいいのではないか、と。
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さっそく外出して、公園や雲、植物など、権利を侵害しない写真を撮影。私が撮影した証拠にもなるよう、一部の写真には私のメールアドレスを書いた紙も写りこむようにした。一応、有料販売する体裁なので、ピンボケなどしないように気を遣い、できる限り良い写真を撮ることに努めた。
こうして撮影した写真をブログに掲載していくのだが、注意すべきはブログサービスの規約。例えば、はてなブログでは「記事内での直接販売」を禁じている。そのため、別の場所で写真を販売して、ブログではそれを紹介する形にしなければならない。
個人でも写真販売できるサービスにはPIXTAやFotoliaなどがあるのだが、ほとんどは審査があり、料金も自分で決められない。
そこでオススメなのがnote、「ノートを投稿する」から「イメージ」を選ぶと、好きな価格で写真を販売できるのだ。販売価格の上限は1万円だが、noteプレミアムに入ると5万円に引き上げられるので、加入して1枚5万円で50枚販売することにした(1カ月に200点以上または一時点において100点以上の商品を新規出品する場合、特定商取引法に基づく販売業者として連絡先を掲載しないといけないので注意)。
次にブログで販売写真を大量に掲載して紹介するのだが、パクリサイトが自動的にパクる際、相手はどうせパクった記事をチェックしていないと予想されるので、さまざまな注意事項も書いておいた。
「転載禁止」「転載を認めている媒体はない」「無断使用した場合、1枚につき使用料はペナルティとして倍額の10万円」 「不正な使用とみなされる場合、損害賠償を求めるなど法的な措置を講じる」「キャンペーンなど短期的な利用であっても同じ料金」などなど。
写真そのものにもPhotoshopで同様の文言を埋め込み、「(C)2017 (私のID)」と著作権表示も加えた。加工なしの写真を掲載すると、パクった相手が「これは自分が撮った写真だ!」と逆に主張してきた際、オリジナル写真を示して自分が作者と証明できなくなるので、こうした文言は入れておいた方がいい。私の場合は、1つの写真につき、著作権表示のみの画像と注意事項も加えた画像の2種類、計100枚をブログに掲載した。
「もしかすると気付かれてしまうかも・・・」と危惧していたのだが、数十分後にパクリサイトを確認すると、無事(?)、私の写真紹介記事がパクられていた。ご丁寧に注意書きもそのまま転載されている。
さっそく証拠確保のため、(1)ウェブ魚拓をとり(念のため「https://megalodon.jp/」「http://archive.is/」双方で)、(2)右クリックからページを保存、(3)右クリックからソースを表示してコピペして保存、(4)Google Chrome拡張のFull Page Screen Captureを使用してページ全体をキャプチャー。さらに一時的なミスと言いわけできないよう、1週間後にも同様の作業を行った。
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完全に証拠を押さえたところで、利用料を請求する段である。パクリサイト運営者に連絡するには、問い合わせページを使う方法もあったのだが、より正式な方法、ドメインの登録者情報を調べて、そちらから連絡することにした。最終的に裁判で利用料を請求することになった場合、相手の名前や住所が必要になるからだ。
ドメインの登録者情報の調べ方は簡単。例えばアスカネットワークサービスの「http://whois.ansi.co.jp」でパクリサイトのURLを検索するだけ。
・・・と思ったのだが検索した結果、「Registrar Abuse Contact Email(不正使用の際に連絡するメールアドレス)」として表示されたのは、GMOインターネットのメールアドレス。これは個人情報を隠すため、GMOインターネットのお名前.comというサービスを利用していた時に表示される。
なのでGMOインターネットに電話し、「著作権を侵害され、利用料の請求書を送りたい」と伝えると、パクリサイトはエックスサーバーというサーバー会社を利用していると教えてくれた。なお、ここでは著作権侵害の具体的内容を説明する必要はなく、パクリサイトにこちらの動きが伝わることもない。
次にエックスサーバーに連絡すると、パクリサイトがエックスサーバーで運用されていることは確認できたのだが、「発信者の情報開示につきましては、プロバイダ責任制限法に基づき、書面にて発信者情報の開示請求をお送りいただいたもののみ対応いたしています」とのこと。まあ当たり前だ。
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名前や住所、メールアドレスなど発信者情報の開示請求に必要なものとして、エックスサーバーから指定されたのは次の3点。
(1)発信者情報開示請求書(http://www.isplaw.jp/d_form.pdf)
(2)印鑑証明書
(3)問題のサイトからの情報流出によって権利を侵害されたとすることが確認できる資料(2部)
(1)発信者情報開示請求書はテンプレートがあるものの、自分用にカスタマイズしないといけないので若干面倒。テンプレートの「貴社・貴殿」「注」などをうっかり修正し忘れてしまい、何度か作り直すことになった。書き方は↓の記事を参考にさせてもらった。なお、「発信者に示したくない私の情報」として私の氏名を指定した。
参考:写真を無断使用された時の発信者情報開示請求の仕方(http://tanaka-desu.com/puroseki-hassinsya-kaiji/)
(2)印鑑証明書は役所で発行してもらえるのだが(350円)、そもそも印鑑登録しておかないといけない。シヤチハタ印は印鑑登録できないので、実印を持っていなければ制作に少なくとも数千円、数日みておく必要がある。
(3)資料はパクリサイトがパクった記事と、自分のブログのパクられた記事をPDFで保存して、セブンイレブンで印刷。写真100枚が含まれる記事で、しかも各々のサイトを2部ずつ印刷したので、コピー代だけで2500円かかった。
(1)~(3)の書類を合わせると数センチにもなったので、郵便局のレターパックプラス(510円)で送付。この書類がサーバー会社に届くとパクリサイト運営者に連絡がいくので、必ずここまでに証拠を固めておくことが大切。Twitterなど表で騒ぐのも厳禁、書類が届いてサーバー会社がログを保存する前に該当記事を削除されてしまうと開示は認められなくなるらしい。
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書類を送った翌日、パクリサイトに変化が生じた。私のブログからパクった記事がすべて削除されたのだ。ただし、サイト自体は通常営業で、ほかの人の記事は全力でパクリ続けている。
権利侵害の根拠となる写真紹介記事が削除されたことで、「もしかすると発信者情報開示請求が通らなくなるかも」と心配したのだが、書類送付から2週間後、エックスサーバーから封書が届く。中を見ると、「発信者氏名」「発信者住所」「登録メールアドレス」が記されていた。
さっそく登録メールアドレス宛に連絡。「発信者氏名」「発信者住所」が正しいか確認するとともに、該当記事を削除しているがウェブ魚拓で証拠を示せること、写真100枚の転載料として10万円×100枚=1000万円を請求すること、そもそもどういう考えで運営しているか聞いてみたい、という内容にした。書き方は↓のサイト、およびネットで写真を盗用された場合の対処法を解説した『アサヒカメラ 2017年2月号』を参考にした。
参考:キュレーションメディアに写真をパクられたので請求書を送って、18万円支払ってもらった(https://www.photo-yatra.tokyo/blog/archives/11079)
すると、4時間後、すぐに相手から返信があった。謝罪の言葉とサイトを閉鎖したとのこと、ただし金額については妥当とは思えないところがあるという内容だった。
この場合、裁判で金額を決めることになるのだが、そこまで進めるかどうかで悩んだ。同様のパクリサイトが生まれないようにするためにも、パクリで高額の賠償金が発生することを判例として残すことは重要。私の主張が全面的に認められるかは分からないが、いろいろ調べた結果、ペナルティ部分は認められないかもしれないが、利用料部分は認められるのではないかと予想していた。
しかし、相手が個人の可能性が高いこと、悪用が禁じられているとはいえ名前や住所といった個人情報が開示される罰則を受けていること、相手のGoogle AdsenseのIDなどで調べた結果たどりついた他のアフィリエイトサイトがあまり儲かっていないようにみえたこと(儲かっていたらこんなリスキーな手は使わない)、ほかにもパクリサイト運営者がいる中、不幸にも私という当たり屋に追突してしまったのがちょっと気の毒に思えたこと、などからサイトを削除したことで良しとして、また何らかの権利が侵害されない限り、請求は保留すると伝えた。ちなみにここまでは私の名前や住所は相手に伝えず進めていたのだが、請求書を送ったり、裁判に訴えたりするとなると、もちろん名前や住所を出す必要がある。
そもそもRSSの情報を自動でサイトに転載する仕組みは、ネットに関する知識や技術をそれなりに持っていないとできないこと。それだけの能力を持った人がパクリサイトに手を出した背景には、発覚した時の罰則が軽そうにみえたことがあっただろうが、この記事によって、その認識を変えられたらと思う。
もし本当に悪い人が目を付けたなら、有料画像を大量に掲載し、パクらせることで、理論上、1億円でも10億円でも無限に、しかも理屈が通った上で請求できるので、一発で破滅してしまう。
今、パクリサイトを運営しているならすぐに閉鎖した方がいいし、パクリサイトの被害を受けている人がいるなら、ぜひこの方法で利用料を請求してほしい。私もまたパクられることがあれば、今度はしっかり利用料をもらうところまで進めるつもりだ。
一応、著作権違反の損害賠償請求は時効3年で、しばらく悪いことはしにくいと思うので、相手の方にはこれを良い機会として、高い能力を社会のために生かしてほしいと心から願っている。
GMOインターネットという会社からJword広告というネット広告の営業電話が来た。
Jword広告は1キーワード1社独占、1年間ヤフーの検索結果トップにずっと出るという広告だ。
料金は安い、1年間で25万。
とりあえずJwordの公式サイトにアクセスしたところ、あるお知らせに目が留まった。
2016/09/23 Yahoo! JAPANにおける表示位置変更について
http://www.jword.jp/info/info_userinfo.htm?newsid=20160923
ほうほう。今まで右下に出るものが10月12日からフッターの一番下に出るという事ですか。
しかもこの掲載位置変更については営業担当から何もアナウンスされていないぞ。
もちろんこの話は断った。
というか、何も知らずに買わされてる人、いるんじゃねえの?
右下に出るから効果があると思って契約して、その後「一番下の検索窓の下に掲載位置が変わります」とか言ってきそう。
そうなると、もう詐欺ですよね。
GMOインターネットはペニーオークションやってないんじゃないかな。CAみたいにどっかこっそりやってるの??
http://www.dan.co.jp/~dankogai/ldr-hbc/ より