はてなキーワード: iPS細胞とは
「どういうことですか? いきなりスウェーデンまで呼び出して……」
「ミスター・山中、お忙しいところをすまない。が、なにせコトがコトでな。ボブ・ディランの件はご存知だろう?」
「ええ、そりゃあまあ……」
「クソ文学アカデミーめ。だから文学に賞を与えるのは反対なんだ。
たかだかポップ歌手ごときに国王陛下と委員会の威厳を汚させるわけにはいかん。
そこで……ここにディラン氏の毛髪があるわけだが」
「いや……その……
なんていうか……
よく誤解されますけど、ips細胞ってそういうんじゃないんで……」
「どうした? 万能細胞ならクローンくらい楽勝だろ? 出し惜しみするなよ」
「できないこともないっちゃないんですけど……向いてないっていうか……」
「逆らうつもりはないんですけど、ただ……」
「問答無用! しょせん、アジアのサルか。信用した私がバカだったわ!
存命の受賞者が一人いなくなるのはさびしいが――是非もなし!(ジャキッ)」
「うわあ! う、撃つなァ!」
ドキューーーンン!!
「う……撃たれて……ないのか?
でもさっきの銃声は……?
う、うわああ!
委員会の人が死んでる!」
「フッ……間一髪だったな。怪我はないかい? ジャパニーズ・ボーイ」
「あ、あなたは――
ボブ・ディラン!!
助けてくれたんですね!?
でも、どうして?
「声なき人々の叫びを聞き届ける……それがオレの生き様なのさ」
「カッコイイ……やっぱりボブ・ディランはヒーローだったんだ。
ボブ・ディラン!」
――どれほどの道を歩かねばならぬのか
男と呼ばれるために
どれほど鳩は飛び続けねばならぬのか
砂の上で安らげるために
どれほどの弾がうたれねばならぬのか
殺戮をやめさせるために
その答えは 風に吹かれて
(『風に吹かれて』の歌詞と夕陽をバッグに荒野を去っていくボブ・ディランの背中。それを見つめる山中伸弥教授の目には熱いものが溢れている。そう、彼の無垢な涙こそ、ディランにとってのメダル――ノーベル賞などよりももっと価値のある勲章なのだ)
最近まで透析患者だった。母からの腎臓移植を受けて透析を離脱した。国には今も感謝している。当たり前だが母にも。
長谷川豊の8~9割が自業自得という言葉は透析患者への差別感情を煽動する最悪な言葉だと思う。
私は透析になる前からずっと食事制限して生きてきた。塩分は6g以内。蛋白質は60g、保存期末期は40g。
健康な人が尿で出している水分と毒素を、透析で抜いてもらっている。
尿が出ないから水分がたまる。(透析導入初期の人など出る人もいる)
水分は飲み物の他にご飯や、汁物、野菜、果物、様々なものに含まれている。
水分を取りすぎると透析で抜ききれなかったり心臓に負担がかかったりする
なので1日で増えて良い体重は自分の基準体重の3%ほどといわれている。
だから喉が乾いたときもうがいでごまかしたり、氷をなめてしのいだりもする。
特に食生活から糖尿病になって透析管理できない人間はすぐ死ぬ。
簡単ではない。
原因不明だけでも1割いる。膠原病や遺伝的疾患、妊娠高血圧、他やむを得ない理由で1割
糖尿病で4割、腎硬化症で1割。
慢性糸球体腎炎が3割。
http://docs.jsdt.or.jp/overview/index.html
糖尿病患者全員と腎硬化症全員と慢性糸球体腎炎の半数以上を合わせて8割って雑すぎる計算の根拠はなんだよ。
食生活が原因の自堕落な、人のいうことも聞かなかった患者もいただろう。でも8~9割では絶対にない。
医師に、慢性糸球体腎炎の患者も努力すれば透析を遅らせたり回避できたりする、と聞いてきたらしいが、それはもちろんそうだ。
そうだとしてもここで言われている「努力」というのは暴飲暴食をやめて普通の食生活に戻るということではない。
そして制限していてもなるものはいる。私の場合は風邪をきっかけに重症化してしまった。
よく知りもしないくせにふざけんなよ。
だいたい日本人はインシュリン分泌が少ないから糖尿病になりやすい。
高血圧の中にも二次性高血圧も内分泌異常の高血圧もいるし塩分を控えても血圧が下がらない高血圧もある。
風邪をひきやすい人間とひきづらい人間がいるように、アルコールに弱い人間と強い人間とがいるように、同じ生活をしていても病気になる人間とならない人間がいる。家庭環境、経済状態、年齢の差もある。線をひくのは難しい。
長谷川豊を応援しているという医師15人、連れてきてやろうかと書いてあったが是非とも連れてきてもらいたい。絶対に連れてきてもらいたい。
そして説明してほしい。
「ブログの真意を語る」というインタビューでは透析患者の1割は黒だから死んでもいいと言ったらしいが
最初はほぼ全ての透析患者を自費にしろという論調だったのに批判されて変えたのか。
(長谷川豊は1割減れば11.7兆減ると言っていたが意味がわからない。)
(追記10/3)
(
完全な黒は切り捨てられるはず。『完全な黒』だけで1割、11.7兆円出てくる。
http://www.j-cast.com/2016/09/25278891.html?p=all
という発言を、はじめ透析患者の1割だと読んだのですが、社会保障給付費が117兆円なので、もしかしたら社会保障給付費の1割という主張だったのかもしれません。でもそうするとインタビューの流れを無視して突然詳細もなく社会保障給付費の話をするのは不自然なので、彼が医療費と社会保障給付費を勘違いしていたか、もしくは数を大きく見せようとしたのか、真意はわかりません。社会保障給付費の11.7兆円の話だった場合、透析患者以外にも大量に切り捨てられる人が出ることになりますが。誤読していたらすみません。)
その中の1割を殺すとして0.4%、1600億円だ。
殺さないで0.4%減らせないのか。
糖尿病教育、腎臓病教育、栄養指導を病気の初期にもっと徹底してほしい。
食生活の重要性、合併症の危険、人工透析は他人事じゃないことを初期のうちに徹底指導する。
医師だけでなく栄養士や看護師、患者の家族と連携して教育してほしい。現実にはそこまでできていないのが現状だと思う。
そして腎疾患は末期になるまで自覚症状がでない。
気づいたら透析間近だったという話も少なくない。
初期に病気がわかれば治療や自己管理で現状維持できることも多い。
健診で尿検査や血糖値に異常が出たら専門の病院を絶対に受診するように世間に知ってもらわなければいけない。
また、移植の話になるが日本の腎移植はアメリカの10分の1以下だ。
(人口あたりでは5分の1)
日本の透析患者は献腎移植(亡くなった人からもらう移植)で平均15年以上待つ。待ったまま亡くなる人も多い。
もっと発達してもらえないだろうか。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%85%8E%E7%A7%BB%E6%A4%8D
イギリスでは国をあげて食品業界に減塩を迫り、3年で医療費が年間2600億円減ったらしい。
殺すより新たな患者を減らすことを考えてもらえたらと思う。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3546/index.html
追記2:
「してもらいたい」ばかりだなと思ったので、格安スマホにして
人口に対して人工透析を必要とする人が一定割合で発生すると仮定する。
この仮定のもとでは大規模なインフラを必要とする現状の人工透析のコスパはよかった。
自費で利用できる人だけを対象とするよりは、社会保証で対応して利用者が増えるほうがコスパがよかった。
今後は人口が減り続けることが確実なので現状の方法のコスパは悪くなる見通し。
大掛かりな透析装置が必要な方式はいずれ衰退するんではないだろうか。
臓器移植の普及やiPS細胞の利用も含まれるだろうが、有効な手だてを探すことに費用をかけようという話にならないのはなぜだろう。
iPhoneの利用を維持するために社会が負担しているコストについて無駄だとは言わないだろうし、気にしたこともないだろうに。
ITサービスや工業技術の普及と同じような理屈なのに、医療にはこんな不満が挙げられる。
不思議だ。
(※二次創作の話です)
いやさ、12歳の小学六年生の無邪気な、それも自分と付き合う前の発言なんだから、そんなことを気にしていたらツラい事はもっとたくさんあるだろうけど……
あるんだろうけど、もし自分がユッキの立場で、ありすの口からあんな発言を聞いたら、本当にツラくてツラくてどうしようもないよ……
そのさ、飛行機が発明されるまで人が空を飛ぶ事が夢物語だったのと同じように、
いつかの未来では、2人の間にも子供が出来るかもしれないけど、
でも、少なくともアイドルマスターの世界ではまだなわけじゃん……
まだなわけじゃん……
努力するにしたって、今からユッキにiPS細胞の勉強をさせて、自分たちが生きているうちに法律の問題とかをクリアさせて、とかあまりにも非現実的すぎるよ。
ツラい、本当にツラい。
今まで、ユッキ頑張れ、ユッキ頑張れって思い続けてきたけど、
これは折れてもしょうがないよ……
もう……
いやまあ、だからって、ユッキ本人が頑張ってるのに、こっちが先に挫けるわけにはいかないよな……
応援するよ。
これからも、2人の間にはツラい事がたくさんあるかもしれないけど、
こればっかりは、もう2人の間で納得し合って解決するしかないよ、
これを逃げさせちゃ2人の今が終わっちゃうよ
頑張れ!!!!!
この記事について。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/05/news107.html
全く専門家ではない、ずぶの素人の憶測なんだけど、興味があったら聞いてってください。
性行為において、能動的に愛撫する側である「攻」と、受動的に愛撫を受けて反応を返す側である「受」では、
ロボットを作る難易度が全然違う気がする。「受」の方が作りやすいと思う。
「攻」の場合、バグった時の危険が相当怖い。ハグの勢いで抱き潰す、手コキやフェラの勢いで引きちぎる・握りつぶす、などなど…。
機械には悪意も慈悲も無いものだと思ってるし、普通の人間の力を超える力(物理)を持ってる慈悲ゼロの存在に身を預けるって結構なリスクだよなと。
あと、「ユーザーである人間(受)の反応を見て、気を利かせて動くAI(攻)」っていうのも、非常に難しいと思う。
だいたい、攻めるのって人間にも難しいだろ。男女共に大半がヘタクソだよ。
検索ワードをサジェストしてくれるGoogleや、商品をレコメンドしてくれるAmazonは非常に「攻」っぽい在りようだなと思うけど、
それが性行為になると、現実的に可能なの??って思うわけです。まず入力が曖昧だろうし。
だからセクサロイドは「受っぽいSiri入りの抱き枕」である期間がかなり長いのかなと思っている。マグロというか。
スピルバーグの映画A.I.では、ジュード・ロウが「攻」っぽいセクサロイドを演じていたけど、これは遠い未来なのではないかなと想像してる。
そして「攻」のセクサロイドが技術的に可能になると、人間相手よりセクサロイド相手の方が行為の満足度は高いものになると思う。
デジタルデータにしやすい視聴覚情報のエロは、誰もが過激なもの・クオリティの高いものに接して慣れていて、
一方で「官能的な触り心地」みたいな領域になると、非モテ男は経験値も興味もゼロだったりする。
デジタルデータにしづらい=ネットで無料配布がされない情報だから、得られる人と得られない人の格差が大きくなりやすい。
見る・聞くことについては、もうかなり平等に得られていると思うんですよ。
昔はモテ男と金持ちだけしか美女の裸を見られないまま死んでいくのもザラだったのが、
今ならXVIDEOSやFC2動画で無料で観放題だから、視聴覚情報においてはモテ度や金持ち度による格差がなくなった。
セックスロボットが出てくることで、触覚の上質な性的情報も、平等に誰でも得られるようになっていくんじゃないかと思う。
「ロボットとの間に子供も作れる」だと、ロボットに遺伝情報は無いし全く意味がわからないのだけど、
自然妊娠しか子作りの方法が無い場合、一人の女性が作れる子供の数は非常に限られるけど、
iPS細胞で人気の女性(アイドルとか)の卵子を大量に製造できるようになった場合、過去に類を見ない事態が起こり得るのかなと思う。
チンギスハンかな、男性で大量に子作りした人はこれまでにも居るでしょう。光通信の人間牧場の人もそうかな。
それが、遺伝情報が盗まれて、日本中に石原さとみの子が、世界中にスカーレット・ヨハンソンの子が…って可能性も生まれるのか。
同じ女性の子供がiPS細胞×人工子宮で物凄い数になっていった場合どうなるのか、遺伝子プールとかその辺り詳しい人、教えてください。
(良い卵子と良い精子と人工子宮で良い子供を生産することを試みる人も居そうだな…。
しかし「良い子供」が欲しかったらロボットを買うのかな?家族がロボットでなく人間でなくてはならない理由って何?)
本当に馬鹿げた発想だと思います。ペット等を含め、生き物には主体があるけど、ロボットに主体はない。
ロボットに感情移入しすぎた人が団体になって活動なんかをするのかもしれないけど、まあ馬鹿げている。
ロボットは道具ですから。人権があるわけがない。靴やハサミと一緒。
自分のロボットは自分の好きなように大切にすればよく、他人が他人のロボットをどう扱おうが勝手というのが当たり前の話。
人権が無いからと言って、人間に似せて作られた存在を虐待する人間が居るであろうことは、悲しいことではあるけど、
ロボット虐待を規制しても、そういう人間は家族などの別の人間や生き物を虐待するんですよ。
堕胎が難しかった時代は、男性にとって強姦が遺伝子をのこす方法として優れていて、そういう状況だと強姦を好む性質が次世代に受け継がれてしまう。
堕胎が可能になることで、和姦の方が遺伝子をのこす方法として優れたものになる。「世の中に適応している性質」は、世の中の状況によって変わります。
虐待を好む性格の人が、生身の人間と違って「完全所有」することができるロボットにのみ性的関心を寄せて、
ロボットがある時代においてもあえて生身の人間との生殖を行う人が、攻撃的でなく正常な人間関係を形成できる人々に絞られていけば、
要は「虐待好き」の精子を受け止めるゴミ箱としての役割を、ロボットが果たしてくれれば最高と思っています。
その役割を風俗嬢など、たまたま貧困家庭に生まれただけの生身の人間が、負わざるを得ないところに追い込まれる状況こそ人権侵害。
経済格差を利用して、発展途上国の少年少女に負わせようなどという話もいよいよ醜い。そこは「生き物」ではなく「道具」が負うべきところだ。
増え続ける老人、増え続ける税。
このままでは、働けなくなったら死、という世紀末のような時代の訪れはそう遠いものでは無い。
少子高齢は、定期的に話題になるが、今の日本が抱える最も大きな問題だとしてよいだろう。
さて、本題に入る前に、発展した国が必ず行き着く先として少子高齢社会というものは存在するが、この社会がそもそもどういう動きの結果日本で生まれたのかを説明したい。
簡単な話なのだが、社会が一定の平和を得ると、社会進出に価値が強まる。男性はもちろん働くが、女性も働く。
日本は平和で進んだ社会であるから、自分が自分だけの幸せを追求することが理想的なことだと保証されてる個人主義的な社会であり、別に子供がいなかろうが社会から迫害されることは当然ない。
また、そうして社会のレベルが上がっていることで、大学まで進学させないと実質的に人間らしい生活ができない等、子供の教育コストは跳ね上がっている。加えてこの国では国からの現実に則した子育てへの支援も少ない。例えば産休などを取得しようものなら、復帰後、同じ地位が保たれる保証が国から成されていないなど、本当にろくでもない。
更に、日本では土地が高く若者の収入は少ないので、パラサイトシングルという独特な存在も発生しており、これも結婚の遅れ、果ては諦めにつながっている。パラサイトシングルとは、実家に寄生しながら働いて生活する人の事である。知らない人も多いかもしれないが、これは日本独自の文化だ。(似たものは幾つか海外にも存在するが)
もちろん、そうした子供の減少についてだけが少子高齢の原因ではない。医療の中途半端な発展もある。健康寿命は短いのに、寿命ばかりがお陰で伸びている。
(先ほど、発展した国が行き着く先に少子高齢社会があると記したが、日本はその中でも国の対応が遅れており、極めて早い速度でこれが進行している。一応、遅らせることに成功している国もいくつかあるのだが、とはいえ、結局のところ延命でしかない。少子高齢は政策だけでどうにかなる問題ではない。もうひとつ言えば日本の政治家の手腕では遅らせることすら不可能だ。)
日本は本当に難しい環境だ。横並びの精神で旧態依然とした年功序列など、若者のチャンスを奪うことに特化した企業の蔓延、本来社会の中心であるはずの若者がまるでボロ雑巾のように扱われている。こんな状態で子育てなど出来るはずがない。
万策尽きたか、という感じだ。この状況は残念ながら既存の大作で穏便に解決する方法は無いといって良いだろう。
しかし、ここでもし不老が実現したらどうなるだろうか。
先に、この手の話の際にろくに文章を読まず脊髄反射的な典型的反論をする層のために最初に書いておきたいが、
「永遠に生きるなんて退屈に違いない!!!!11はい日本終わり、俺の勝ち~~~!!!111」
だとか
「そんなの!!人間をやめるってことじゃん!!私は死ぬ!!!!1111はい日本終わり、私の勝ち~~~!!!111」
とか、
「技術の奪い合いで殺し合いが起こるね!!!1111111はい日本終わり、俺の勝ち~~~!!!111」
だとか、
「独裁者が不死になったら最悪じゃん!!!111はい日本終わり、俺の勝ち~~~!!!111」
だとか
「食糧問題が起こる!!!!111はい日本終わり、俺の勝ち~~~!!!111」
などなど
どうしたらこれほどに頭の悪い台詞が出てくるのかというものが、本当に、この手の話にはワンサカ湧いてくるので、先に釘を差しておく。よく分からない人はここは飛ばしてよい。
まず、長く生きるのが退屈なら、死ね。当たり前だが選択の自由が増えるだけであり、実現した場合の使用不使用は、お前に委ねられる。ただひとつ言っておくが、若い肉体でとても長い時間人生を謳歌できるというのは、既存の価値観ではありえない話だ。体験してみてから文句を言う、或いは死ぬのでは遅いだろうか。
そして、人間の定義を自分で大した考えもなくこじつけるのは勝手だが、少なくとも人は社会、環境にあわせて発明で進化し続けてきた動物だとだけ言っておく。それが人類のアイデンティティだとも。まあ死にたいなら勝手に死ね。
それから、技術を巡った奪い合い?お前はいつの時代を生きてるんだ?私は、21世紀を生きているのだと思っていたが。ここは資本主義の時代だ。動くのは金だけだ。一体どこで質の良いプロダクトを巡って企業で傭兵たちを戦わせたりしているんだ?妄想もいい加減にしろ。
極めつけに、独裁者??そんなものがどこにいるんだ。日本ではしっかりと国の政治家が国民の意思によってやめさせられる。不老になれば、例えば悪行をしたらば、その責任から逃れられなくなるのだ。何故、寧ろ慎重な決断をするようになる人間が増えると思わないのだろうか。自分の頭の程度で周囲を判断しないほうが良い。君が思っている以上に世間の頭は良いし、社会は仕組みに合わせ流動的である。
最後に、日本は年々人口が減っており、人口が増え続けているのは海外である。伴って日本の人口が安定しようとそんなことは問題ではないし、そもそもお前は人類がその程度の問題に屈する程歴史のない存在だと思っているのか。とにかく、自分の頭の悪さで周囲はかるな。断言する、仕組みが整うのが先だ。
バカへの先制釘刺しはこれくらいにして、話を戻そう。
もし不老が起こればだ。
もし不老が成立すれば当然年金などの制度はなくなる。ほぼすべての人口が労働力としての価値を得るのである。
いつまでも元気でいられるようになり、別れも事故でもない限り無くなる。
少子高齢という概念は、新たな子供を誰かの壮絶な苦労に期待して人任せに作らせ社会を回させる非現実的な方針から、現役世代がより長く自由に、やりたい人がやりたい仕事をやることによって、日本から完全に消滅するのである。
だが、それだけではない。これは思ったよりも社会に素晴らしい恩恵をもたらす。
年齢という概念は社会的に全く重視されないものとなるが、齢を重ねてから貯金で再び大学に自分のやりたい勉強をしにいく等といったこともできるようになる。
何かをやろうと思った時に、時既に遅しなどということはもうなく、もちろん底辺の低賃金労働者でも、より長い時間を働くことで、上の世界を目指せるようになる。
貯金をためて「定期的な定年」なんてものも行えるだろう。40年働いたら10年休暇を入れても、問題ない。心ゆくまで趣味に没頭して、そうして、もう一度社会に戻れば良い。
なんと、素晴らしい世界か。
仏教では、基本的な考えとして「生老病死」を四苦とするものがある。不老が実現すれば、後ろ三つが取るに足らないものとなる。その時に果たして生はどのようなものになるのか。
我々は未知の価値観を受け入れることを嫌がるものだ。不老不死はこの世に混沌をもたらすのだという創作やら価値観は蔓延している。或いは、そんな理想はきっぱりと諦めようとしているだけのか。
グーグルベンチャーの代表Bill Maris氏は、"If you ask me today, is it possible to live to be 500? The answer is yes," (もし今日、500歳まで人が生きれるのかと問われれば、その答えはイエスだ)と、自身の投資先に信頼を寄せている。
http://www.ft.com/intl/cms/s/0/317cd592-e4ec-11e4-bb4b-00144feab7de.html
彼も比較的有名だが、Paypal創業者のPeter Thielが支援する英ケンブリッジ大学のaubrey de grey氏は、自身の抗加齢プロジェクトを進めている。
"Mr de Grey reckons that within six to eight years we will find a way to delay the ageing process in 60 year olds so that they do not feel 60 until they are actually 90."
(今後6-8年以内に60-90までの加齢をほぼ無き物にできるだろう。)
と主張している。
また、もちろん山中氏のIPS細胞の発展も大きい。比較的自由に臓器を入れ替えることのできるようになる未来はそう遠くない。
それ以外にも、様々な方向から不老は進みつつある。今30,40代の人間ですら、その恩恵には縋れるかもしれない。
もちろんこんな社会は訪れないかもしれない。だがその時はただ死ぬだけである。
人類がよりよい方向に向かう選択をする際に、愚かな決断をしないように。
穏便に日本が保たれることを願う。
>性欲を殺す薬とかないの?
ググって見ると、Yahoo!知恵袋にQ:性欲減退の薬ってありますか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1425530219
ベストA(精神医療従事者):性欲減退のお薬は市販はされていない。抗うつ剤や抗不安剤には副作用として性欲を抑制するモノが有る。
とのこと。そのほか、高血圧の薬にも副作用として性欲を抑制するモノが有る模様…
http://ultimatevibration.net/fukusayo/seiyokugen.html
まぁiPS細胞も出来たし、完全じゃないけど女性だけで自己増殖的?に妊娠出産も理論的には可能?
でも女性にも性欲は有る?訳で…。
これについて生物学的男性、性自認はXと女性の間のTSとして男性だけじゃなく女性にも(私からすれば)特権があり、必ずしも男性が強者であるというわけでないという事を言いたい。また、これは私が日常的に感じたこ事も、社会を見てて感じた事も含まれてるのであしからず、
あと私が主に反論したいのは男性ヘイトをしてる米に対してであって、むしろ男女ともにそのような障壁がなくなることを願ってることも強調しておく。
1. 髪が長くても問題ない。
髪が長いと切れだのキモイなど言われる。無論こちらは不潔にならないように気をつけてる。また、髪型も色々選べる。仮に男性が髪が長くてもお団子やツインなどをしてたらおかしな目で見られるだけ。
2. 服に関してレパートリーが多い。
私は特に(浴衣だけじゃなく紬、小紋)和服が好きなのだが、男性用和服でカジュアルなのは少ない。また、洋服でも女性はパンツとスカートを選べたりする。成人式行きたくないわ。
3. 女性は男性よりも女性に対して共感を示す傾向があるし、(表向きでは)女性はあまり女性に対して反論をしない傾向がある。
4. 女性はそれであることによって見逃してもらえることがある。
女だからいいということで見逃してもらえてる人ってかなりいる。もし男性がやったら叩かれてるようなことも……。
6. (家庭内での大掃除等も含めて)肉体労働を押し付けられない。
私の筋力は運動がある程度できる女性並みである。また、女性と買い物を手伝う際荷物持ちにされることも。
特に私は姉弟(兄妹)の中で一番上であり、何かとあると2歳下の妹と9歳下の弟の面倒を見ろと言われる。無論妹は私ほど弟の面倒を見ろと言われない。また、家事等も私の方に振られる傾向がある。
裁縫が好きだが好きなこと、上手いことが分かったりすると変な目や好奇の目で見られる。また、料理や掃除に関してもそう。特にお菓子作りが好きでも女性ならある程度当たり前だったりする。
男性で毛の処理をしてると変な目で見られる傾向にある。また、そういった事があるため小学生の頃から好きだった水泳をやめる事となってしまった。もし泳ぐ必要あるなら着衣水泳してます。
こっちは主に男性ホルモンのせいで女性より肌が綺麗でないのですよ……。
男性がやるとまずおかしな目で見られるか、弱虫などと罵られる。
12. 少女漫画・BL作品を(特定のグループ内)で問題なく楽しめる。また話せる。
また百合についてもある程度女性で好きな人がいるため、話ができる。
CAのトイレ掃除とか女性だけだよね。ある程度、もしくは何らかの理由があれば男性のテリトリーに入っていける。買い物の際も男性が(小物、服等)女性向けのところにいると変な目で見られる。
私と妹の差って何言いたいくらい違う。(学業、運動に関しては私のほうができる。) こちらが何かする必要があったら自分でやれと言われるが、妹の場合は親がやる。他にも学業で成功をさせないとダメというプレッシャーが私よりはるかに少ない。(実際に親や親戚から急かされてない。)また、全般的に言えることだけどデートの時、男性は右側を歩く等をしてもらえる。
16. 微笑むだけで話が進む。
男性なら笑ってるだけじゃわからんだの何だの言われる。もしくは、キモいだの優柔不断と言われる。
17. 女性キャラでゲームをしてるとネカマ/オカマかロリコン、もしくは変態と言われる。
LoLでAnnieとLuluしか使えないのだけどロリコンと言われる。モンハンの時はオカマ扱いだったかな。オカマとTGは違うんだけどねぇ。
18. 助けを求めると動いてくれる。
もし言ったらロリコン扱い。絶対に言えないし、子供をあやす上でできることの範囲が全く違う。
男性で知らないふりや気づかないふりをすると叩かれることが多い。
22. 時間外でも女性専用車両に乗っても邪険な目で見られない。
(つくばエクスプレスでは)時間外でも女性専用車両には女性が多いし、男性が極端に少ない状況で乗ると邪険な目で見られる。
女性であるというだけで相手に与える不信感等が減る。それ男性がやったら変態だの〇〇に気があるのかよなど言われる可能性大ですよ。
父親の8割が親権を取れてない。私もできれば父親側に行きたかったです。
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以下のことは男性、女性どちらに言ってもしょうが無いことだけど一応。
25. 性欲に支配されずに済む。(傾向がある、のほうが正しいかな?)
男性の場合射精をしないとイライラしてくるし、朝起きた時下着が汚れる。
26. 声変わりの変わり具合が小さい。
26. 子供を産める。
どう逆立ちしても無理ですから。技術的にはiPS細胞を使えば女性同士でも子供は作れますから。
最後の3つ以外については社会が変わってけばどうにかすることができる問題だから、互いの障壁がなくなるのが一番なんですけどね。
http://anond.hatelabo.jp/20150515014847
で言っている内容はよく分かる。
正直、大阪都構想は賛成反対両方が「民衆(悪く言えば衆愚)」チューンナップされすぎててイマイチだ。
選挙カーで名前を連呼した方が、当選しやすくなる、という例のアレと同じだ。
「絶対反対」と街宣車で連呼したほうが、具体的にデメリットを伝えるよりも、
本当は言葉を尽くしてきちんと説明して、風邪のガキ連れ来た親だの、
毎度毎度やってくる爺婆だのにお引取り願うのが正しいハズだ。
でも、ちょろっと咳止めでも出しときゃ納得する。
今の選挙はそういう状況だ。
お医者さんには、2種類いる。
臨床は、いわば街のお医者さんだ。
人体実験はダメなので、基本的には「前例のある処置をする」エキスパートだ。
病気の新しい診断法や、治療法を発明する。治験と呼ばれる人体実験もする。
もっと言えば、より基礎の研究として、神経細胞の構造を調べたりネズミの皮膚を弄ったりする。
このうち、臨床は、当然患者に対して説明をする。
わかりやすくメリット・デメリットを伝え、決断を促し、場合によってはセカンドオピニオンも勧める。
「マウスの皮膚組織にある線維芽細胞への遺伝子導入法」のメリットを語るのは難しい。
すると、「これは、肺をシャーレで複製して本人の臓器を移植できるような再生医療に繋がるんです!」と資金を勝ち取る必要がある。
結果、iPS細胞が生まれてノーベル賞までとったが、肺の複製は盛り過ぎじゃね?と言われればきっとそうだろう。
たぶん、元増田の言う、「政治は庶民生活へのメリットを判りやすく」は筋が悪いと思う。
その筋を進めていくと「反対!反対!」と街宣カーで叫ぶ情報伝達に繋がる。
たぶん、「どんなに判り難くても良いから、きちんと情報開示して欲しい」じゃないだろうか。
「線維芽細胞への遺伝子導入法」の予算獲得のために「将来の再生医療」を謳うのは仕方が無い。
でも、具体的に何をするか、その結果がどうなるかは、医学者にはある程度目安がつく。
現在の直接投票は、基礎研究医の予算獲得や、基礎研究の方向性を、(医学の知識が無い)病院の出資者が決めている状況じゃないだろうか。
こういう時、金を出す出資者に医学者と同じ知識や、研究のメリットを語っても、恐ろしく遠回りになるだろう。
大抵こういう時は、適切な経験を積んだ医学者のアドバイスがあるはずだ。
たぶん、以下の流れが、必要なことだと思う。
現状、2番がホトンド居ないのが問題なんじゃないんだろうか。
1番と3番(つまり、政策立案者と、民衆)とを直接繋げるのは、双方にとって負荷が高すぎるか、飛躍させすぎないと届かないだろう。
「線維芽細胞への遺伝子導入法(≒ある政策)」に賛成して欲しい時に、
それを「出資者(≒投票者)の直接のメリット」で伝えるというのは難しいのではないか。
それの方向性では、「肺が複製できて、再生医療出来ます!(≒無駄が減って財政破綻しなくなる!)」と言うしか無い。
そしてそれは、確認しようがないし確からしさも確認できない、エビデンスの妥当性が判断できない飛躍になるだろう。
そして、飛躍無く詳細に判りやすくどんなに噛み砕いても、素人に医療の基礎研究の妥当性は判断できない。
そこに必要なのは、医学(≒政治)の知識を持ったアドバイザーじゃないだろうか。
最先端の医学者が出資者の前でプレゼンするのは、なんか違うような気がするんだよなー
どうやっても真摯な研究者は「絶対」を口にしないし、それを約束する山師にプレゼンでは負けちゃうし
そして今の政治は、この「判りやすく伝えろよ」プレッシャーで、山師が跋扈してる気がする。
「良くわからないから反対」というヤツだが、コレかなり強力な「迷信」だと思う。
世の中の物事はたいてい予想通りには行かない。
すると、「やってみても失敗しそうだから反対」は凄く言いやすい。
この意見そのものは正しいことが多い。だってたいていは予想通りに行かないもの。
でも実は、その賛成反対というのは、次の2択だ。
こう置き換えて考えるとわかりやすいだろう。
ここまで明確だと先行きがある程度予想できるので想像しやすいだろうが、
「結婚にメリット・デメリット色々言うヤツがいて正直良くわからん」という質問者に
「明確に自分の生活に対するメリットが見いだせないなら、とりあえず止めたら?」とは言わないだろう。
「よく判らんから、線維芽細胞への遺伝子導入法に予算付けるの無しな」してたら永遠に再生医療は進化しない。
2月5日〜14日の間に色々な疑念が噴出しています。キーとなったのはPubPeerと2chのスレのようです。
- STAP細胞 - NAVER まとめ
- [PDF]CDBに保全されているSTAP関連細胞株に関する検証について
- STAP細胞の存在示す証拠がない - ハフィントンポスト
- STAP細胞、提供マウスと一致せず 共著の教授が解析:朝日 ...
最後に感想。私は今回の事件はシェーン事件、ES細胞論文不正事件といくつかの点で共通点があると感じました。
笹井さんは超一流の研究者だったんだから、O氏の研究がNatureに載ったらそれがウソだと
世界中の研究者にバレるのは時間の問題だって当然わかってたはず。
なのに何故こんなことになってしまったのか。
バレるウソを大々的に発表しても何も得しないと思うんだけど。
考えられるのはこのくらい?どういう事情だったんだろう?
「博士、歴史を塗り替える画期的なアイデアがあるのです。私はそれを現実のものにしたいと考えています。」
彼女の師である米国H大学のV教授が、彼女に教えてくれたという。
そのアイデアが現実のものであれば細胞生物学においては歴史的な大発見である。
ES細胞を用いて網膜を形成するなど驚異的な偉業を成し遂げてきたS博士であるが、iPS細胞の出現により最近は影が薄くなってしまった。
研究の意義をよく理解しないお上の人々の独善的な判断により研究費も削られ、窮地に立たされていた。
そんなときに彼女はやってきた。STAP細胞という、従来の常識では考えられない方法で生成された万能細胞というアイデアとともに。
しかし、当初S博士は懐疑的であった。酸浴だけで多態性を獲得するだって?そんな現象はありえないね。
秋の朝のことである。木々の葉はすっかり落ちてしまい、冬の到来を予感させる。
普段は硬派で通っている自分が、今回だけは折れてしまった。彼女にはそれだけの魅力があるのだろう。
やさしく寝顔にキスをする。心も体も軽くなって、S博士はふたたび眠りについた。
「できたぁ!」
数カ月後、O博士はついに偉業を成し遂げた。STAP現象の確認に成功したのである。
S博士はその頃別のプロジェクトで多忙を極めていたが、彼女の成功を耳にして大変うれしく、そして誇りに思った。
「共著者になっていただけないでしょうか。博士のご支援がなければ成功には至らなかったのです。」
その夜は二人で厳かに、愛の術を行った。
しかし、それは一瞬の夢であった。
「一体どういうことだ!説明してくれ!」
「どう逃げるつもりなんだ!明らかに捏造じゃないか!」
「ちょっとくらい画像が変だからって何よ!これくらい誰でもやることじゃない。記者会見ではあるって言ってよね!じゃないと私達の関係をバラすわよ!」
S博士は満たされた気持ちから一転、ふたたび窮地に立たされた。
彼女を立てれば、科学の良心への反逆である。私は科学の中に生きているのに。
科学を守れば、家族を失う。妻も子も、裏切りと汚辱の中に深い悲しみを受けることだろう。
彼女はありえない選択を迫ってきた。
会見の日の夜、彼の横にはいつものように彼女が寝ていた。S博士はO博士を取った。
科学なんて糞食らえ。彼女も家族も失うくらいなら、こうするしかなかったんだ。
「それでいいの。さすが、あなたは賢いわ。」
複雑な気持ちで愛撫を受ける。このままではいけないことは分かっていた。
それからというもの、彼女は豹変した。なぜ私はこの女に顎で使われているんだろう。
「ちょっと!早く飯用意しなさいよ!殺すわよ!」
「はやく動けクソジジイ!ほら!」
ひどい。
いつまでこんな生活が続くのだろうか。
愛すべき天使だと思っていた彼女はいつしか、悪魔に変わっていた。
私はすべてを失った。
私も風鈴になれたら。