はてなキーワード: iPS細胞とは
一つは直前までの苛烈なNHK取材にやり過ぎた感はなかったかそれによって自殺に追い込まれたか、ということ。
もう一つは理研の肝入りでスタートしたSTAP細胞の大失敗が理研や理研を推していた現政権にとって非常に拙い問題であった事から自殺に見せかけて殺されたか、ということ。
怖いのはいずれも普通にありうる事だけど、個人的にもう一つ、実は思い当たる事がある。
笹井さんといえば2年で教授になったほどのエリートで非常な選民思想を持った人物だったということ。
また、当時IPS細胞の山中教授とライバル関係にあって、彼がノーベル賞を受賞した事で焦りを覚えていたかもしれないということ。
小保方さんの事で二人はもう一人の協力者若山教授と共に新しい細胞の可能性を示そうとしたこと。
これらを鑑みて一つ気になった事がある。
笹井さんが自殺した時、彼はエリート意識がきわめて強い人種だった事は分かっているが、実は前年まで似たようなケースが少なくとも二件はあった。
一つは永田メール問題(または堀江メール問題)まで民主党の若手エリートとして期待された俊英永田寿康元議員がその後自らを悔いて自殺したこと、
もう一つは泥酔会見の自民党元財務大臣だった中川昭一元議員がこの会見ののちに失脚して失意の内に自殺したこと。
いずれも将来を嘱望されたエリートだった事に着目したい。
すなわち今回の笹井芳樹の自殺もこれらと同じではなかったのか?と言う事である。
まして、いずれは理化学研究所の重鎮として期待された傑物だっただけに今回の自殺はどうにも解せない事が多い。
しかしながら、辻褄を考えると永田議員や中川大臣の時と同様、失意の内に自殺を図ったというのが真実ではあるまいか。
そう思えてならない。
などを1つ1つ個別に何とかしていく話で青色LEDの発明者やiPS細胞の発明者と、そのへんの普通のサラリーマンとの格差が開くのは問題ないだろ。
青色LEDの発明者とiPSの貢献に発展した山中さんを一緒にしたらほんとに失礼だ。
企業の中でぬくぬく研究して、たまたま良いもの発明したらそれは全部自分のだ~っつって金の亡者になるクズと一緒にすんなよ
先日ついにretractされたNatureのSTAP論文2報だが、著者の数は8人と11人。作ったSTAP細胞からマウスを作るためには第一人者の若山氏の技術が必要だったという。多くの人の力を借りたというが、揮発性の高い人物が紛れ込んだおかげで、連鎖で理研を木っ端微塵にする大爆発を起こしてしまった。
Obokata H., Wakayama T., Sasai Y., Kojima K., Vacanti MP., Niwa H., Yamato M., Vacanti CA., Retraction: Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency. Nature, 2014. 511(7507): p. 112.
Obokata H., Sasai Y., Niwa H., Kadota M., Andrabi M., Takata N., Tokoro M., Terashita Y., Yonemura S., Vacanti CA., Wakayama T., et al., Retraction: Bidirectional developmental potential in reprogrammed cells with acquired pluripotency. Nature, 2014. 511(7507): p. 112.
一方、後にノーベル賞をもたらした山中博士のiPS細胞の論文がCellに載ったのは2006年。著者はたった2人。どんだけこの筆頭著者の高橋氏は頑張ったんだっつう話。このエレガントさにはあらためて驚かされる。彼らもiPS細胞からマウスを作り出したはずなのに、他に共著者がいないってことはやろうと思えばこれだけの論文が二人で作れるってことなのだろう。
Takahashi, K. and S. Yamanaka, Induction of pluripotent stem cells from mouse embryonic and adult fibroblast cultures by defined factors. Cell, 2006. 126(4): p. 663-76.
そんなに待たなくても人工子宮ができるんじゃね、数世紀~10世紀くらいで
んでiPS技術が発達して、女性も痛い思いして卵子取り出したりもしなくても体外受精できるようになって(皮膚の細胞とかをiPS細胞化→卵子をつくる)、
皮膚にテープ貼ってはがして専門機関に預けとくと、付着した皮膚細胞からiPS細胞経由で精子・卵子作って試験管で受精させて
あとは人工子宮にブチ込んで、十月待ったらハイ一丁上がり、みたいな
そしたら月経も射精も必要ないから、女性だったら月経止めちゃうような薬常用すればいいよね
男性の体細胞から卵子、女性の体細胞から精子を作ることも可能らしいから理論上は1人の細胞からでも子ども作ろうと思えば作れちゃうらしいが
おまえアホか
http://www3.riken.jp/stap/j/d7document15.pdf
6-7ページ
また本委員会の聴取に対し、竹市センター長は、小保方氏の採用を決めた人事委員会の
メンバーは、「同時に採用された他の PI に比べ、小保方氏は研究者としてのトレーニング
が不足している」、と認識していたが、小保方氏自身の研究テーマに研究予算をつける必要
等を考慮すると研究員ではなくRUL として採用する必要があった、と答えている。
以上の経過から、理研CDB は、小保方氏の研究者としての資質と実績を評価して、とい
うよりも、小保方氏のSTAP 研究の成果が魅力的であり、小保方氏をRULに採用すること
により、iPS細胞研究を凌駕する画期的な成果を獲得したいとの強い動機に導かれて小保方
氏を採用した可能性がきわめて高い。
研究ユニットリーダーの一連の選考手順は、客観的資料を基に本人の資質と研究内容を
精査しその地位にふさわしい者を選別するために必要なプロセスである。
しかしながら、小保方氏の採用はこのような STAP 細胞の研究成果獲得を第一義として
いたため、客観的資料を基に本人の資質と研究内容を精査する通常の採用プロセスの手順
は、悉く省略された。
山中教授っていい人だよな。些細なミスはあったけれど、悪い人じゃないと思ってる。だけどさ、iPS細胞ってよくよく考えてみれば怖い技術だなーと思ってさ。NHKでやってたんだけど、老人マウスと若いマウスをくっつけて、老人マウスを若返らせることもできるんだって。そう考えると希望であると同時に、怖いなぁ〜と思って。それをテーマにラノベを書いてる。よかったら読んでみて
20XX年。日本はiPS細胞によって平均寿命が150歳まで伸び、超高齢化社会を迎えていた。超高齢者たちは年金で優雅に暮らし、若者たちは彼らを支えるためにひたすら働かされていた。その日本で実権を握っていたのはマッドサイエンティスト「Dr.ヤマナカ」。彼は一部の人間だけに長寿手術を施し、それを餌に政治・経済を支配していた。
主人公は革命軍「アノニマス」の若きソルジャー。3年前、難病だった妹を高額の医療費をかけて手術してもらう。しかし、その病気の特異性に目をつけたDr.ヤマナカにより、妹は人間モルモットにされたあげく、殺された。それを知った主人公は復讐に燃える。
その日本には言論の自由はなく、インターネットで見れるサイトはハローワーク公式ホームページだけである。そのためデモや情報交換をしようにも、SNSやメールは使えなかった。それを克服すべく、アノニマスは使われていなかった衛星をハッキング。若者たちを繋ぎ、革命を呼びかける。集会には今の日本に不満を持つ大勢の若者が集まった。
しかし、ヤマナカと結託した世界企業G○○gleの無人兵器とウェアラブル端末を身につけた兵士たちによって排除される。さらに「劣等遺伝子浄化計画」と呼ばれる作戦により、長寿手術を受けていない人のみが感染する人口ウイルスがまかれた。
次々に衰弱していく彼ら。絶望するアノニマスたち。主人公はウイルスのワクチンを求めて、閉鎖された研究所「R.I.K.E.N.」へ向かう。誰も居ないはずのR.I.K.E.N.。しかし、そこには謎の老婆”オボカタ”がいた。彼女はiPSよりも簡単で量産可能な技術「STAP」の研究をしていた。しかし上司であるササイの陰謀により研究成果を奪われ、ササイもヤマナカによって消された。彼女はiPSに対抗しうる力、STAPを主人公に託すー
外見はBLEACHの愛染様みたいなかんじ。若返り手術で髪フッサフサ、肌ピッチピチ。メガネを取るとオールバック。口癖「これだから劣等遺伝子というものは!」「聞こえるかい?細胞たちの叫びがー」「認めたくはないな。優等遺伝子ゆえの過ちというものを」
モジャ毛&鋭い目つき。イメージはガンダム00の刹那。戦闘能力はそこそこ高い。元”お前ら”だったらしく、まれにネット用語を使う。それをヒロインに指摘されると不機嫌になる。口癖「アスハーーーーー(妹の名前)」「俺は真のアノニマスにはなれないのか…」「やっと・・・会えたね」「あんただけは…あんただけは許さない!!」
アノニマスのメンバー。主人公の妹であるアスハに似ている。主人公を兄として慕っているが、それが男女の愛に変わっていくのは時間の問題。その正体はDr.ヤマナカにより生み出されたアスハの擬似クローン。ヤマナカが進めている「ALPS計画」のキーマンになる。口癖「べ、別にお兄ちゃんだなんて思ってないんだからね」「分からないの。自分が誰だか。どこから来たのか。…思い出せないのよ」「お願い。せめて、人のままで、死にたいの」
元R.I.K.E.N.の研究員。STAP事件により理研から追放される。外見はおばあちゃん。ピンポンのオババみたいな。クライマックスでは”STAPの光”により若返る。OVAでは主人公と結ばれるらしい(?)
佐村河内といい小保方といい、今年は妙に詐欺師が目立っている。
詐欺師の要件は、人にどう思われるかを計算して立ちまわるのが得意で、かつ虚偽を用いて自己利益の増進をはかる人物、といったところだろうか。
佐村河内は耳が聞こえない作曲家、というベートーヴェンの前例を利用した立ちまわりで名声と金を得た。
小保方はiPS細胞という前例を利用して名声と金を得ようとしたが、こちらは厳密な検証が要求される科学分野で詐欺を働こうとしたので、すぐに馬脚を現した。
多少の違いはあるけれど、同じような社会的な人格を持っていることに間違いはないだろう。
社会には規範があり、こういうふうに振る舞うといい人間であると思われやすい、評価されやすい、という基準がある。
多かれ少なかれ社会に属する人間はそれを利用して生きているわけだから、規範に寄りそうのは悪いことじゃない。
STAP細胞なんてもう話題にもしたくなかったのに、テレビを見ていた妻が質問するわけよ。
「STAP細胞ってなに?」
「再生医療に使える万能細胞っていうのがすごいというのはわかる?」
「わかる」
「聞いたことはある」
「ES細胞は受精卵を使わなくちゃいけないという点で人の生命とは、という倫理に関わるのでノーベル賞は取れなかったけれど、iPS細胞はそれがないからあっという間に山中教授がノーベル賞を取った、そのすごさはわかる?」
「わかる」
「で、iPSには遺伝子をいくつか導入しなければならず、それによる癌化の懸念などの問題があることと、作成の効率を上げる事などの問題をクリアすべくみな必死になっているわけです。熾烈な戦いだよ。ここまで良いかな?」
「はい」
「ところが簡単に、すごい確率で万能細胞が出来て、しかも遺伝子導入をしなくていいんだよ!って発表したら、インパクトあるよね?」
「すごいよね」
「ところがまず論文に使っている写真が偽物だと直ちに指摘した人がいた。しかも誰も追試が成功しない。どうも怪しい。少なくとも一番の売りである『簡単な』は崩れちゃったわけだなあ」
「もうすごくなくなっちゃったのか」
「それでも真摯に他の科学者がどこからその万能細胞が来たの?って考えたんだけど、少なくともリンパ球が万能細胞に戻ったわけではないよねっていうのはわかったわけ」
「うーん、わかんない」
「そうなんだよな、この辺からわかんないよな。でもこの方法ではストレスで若返ることはない、というのはわかったわけ」
「えーー」
「それでもその細胞からマウスが出来たんだから、万能細胞なんだよ。だからそれは脾臓にある万能細胞なのかなーって好意的に考える人もいたのさ」
「うーん、わかんない」
「そうだよな、わかんないよな。でもさあ、そのもとの細胞が違うマウスの細胞らしいって情報が出てきてからは、『やらかしたな』っていう状態になってきた」
「うーん、わかんない」
「オッケー、君が悪いんじゃない。テレビの人もコメンテーターも、君がうーんわかんない、って言ったぐらいのところからわかってないから」
「そうなんだ、でもなぜあなたがテレビに対しても怒ってるのかはなんとなくわかった」
「そう、でも一般の人はどうして僕らが怒ってるかわかんないでしょ。それに世の中には沢山いい加減な連中もいそうだなって落胆したし。少なくともテレビは見たくないっていうこと。ごめんね」
http://anond.hatelabo.jp/20140327004503
元増田です
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
増田です。
一日経って見たら、大変沢山のコメント、トラバをいただき、ありがとうございます。
こんなに多くの人から反響があるとは思わなかったので、震えております。
また追記すると思うのですが、ひとつだけ。
文中に出てきた「その人」は男性ではありません。
女性です。
会社では、男性の方がセクハラ・パワハラを気にしているようで、身体の特徴を、継続的に言われることは少ないです。
初対面や、ある程度仲良くなった際に、身長のことを聞かれることはありますが、それは純粋な興味かと思いますので全然気になりません。
背の高いこの元増田氏をからかったのは男性だと断定したブックマークコメントが多かったが、本人によってはっきりと否定された。
http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902
自分は若いころに全身火傷をして、顔も爛れているので珍しいと思う、全国的にも数十数百だとは思う
でも、だからって無許可で撮影していいわけじゃないよね、普通は許可とるよね
こういう権利関係というか、下手したら犯罪になるんじゃないかって意識は男性カメラマンはそれなりに持ってると思う、今は。
でも、女性カメラマンのデリカシーの無さはどうだろう、本当にひどい。
カメラを構える人は女性だからというエクスキューズなしで、自分の加害性を顧みてほしい。
自分は何度も化け物としてネットに晒されました、全部女性アカウントです。
これでも女性を憎んではいけないのでしょうか、自分が男性だから許さなくてはいけないのでしょうか。
↓
http://b.hatena.ne.jp/Memeo/20140326#bookmark-187873530
Memeo
こういうの在り得るのかねえ。至近距離なら相手の携帯なりカメラむしり取って地面に叩きつければ一発でパーにできるし、
そうでなくとも相手が切れたらと言う事を想定しないというのもありえない感じ。
男性が盗撮被害に合った場合でも、男性はその場ですぐに反撃を行うはずなのでそういったことはありえない(作り話である)とするのがid:Memeoの主張である。
最近の国民的な話題といえば佐村河内氏と小保方氏である。佐村河内はNHKを騙し、小保方はネイチャーを騙した。
佐村河内は髪とヒゲを切り記者会見を行った。裁判をする、新垣を訴えるなどの無理筋の主張し、闘争への意欲を見せた。
一方小保方氏は未だに我々の前に姿を表してはいない。
山中教授のips細胞の上位互換を作ったと言い、ネイチャーに嫌味を言われたと明かした小保方氏は、STAP細胞発表のあの記者会見以来、口を閉ざし続けている。
もちろん、STAP細胞騒動は、理研・マスコミ・小保方という三つの力が合わさって起きたものであり、小保方1人の責任とは言い難いが、
山中教授などは捏造されたSTAP細胞のおかげで方々を奔走し必死に誤解を解かなければならなかったのだ。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yanaihitofumi/20140216-00032704/
Q.( 略 )今回「iPS細胞にはリスクがあってSTAP細胞が夢の細胞だ」と簡単に割り切って比較しちゃうことの間違いが、ちょっと悪い影響が出た部分がある?
A.これは非常に大きな影響があったと思います。特に今、神戸の臨床研究、協力いただく患者さんもだんだん決まりつつあると思います。そうした患者さん、ご家族を中心とする、非常に多くのiPS細胞技術の実現をいまかいまかと待っておられる方にとても大きな不安と誤解と与えてしまったなと、本当に残念に思います。
ところが巷では、「まだSTAP細胞はあると信じてます!」「小保方さんは女の子なんだから責めるのは酷」といった意見が多い。
そういった意見に対しては様々な反論が寄せられている。
http://ymitsuno.hatenablog.jp/entry/2014/03/17/235656
小保方さん騒動において問題なのは、そういった性的な上下関係が、科学という男女平等をルールとするパブリックな空間に持ち込まれようとしていることである。それを持ち込むことによって何が起きるかというと、科学の信頼が揺らぐだけでなく、セクシャルハラスメント、アカデミックハラスメントといった問題も起きるのだ。
それゆえ、小保方さんは、なんちゃらかんちゃらのユニットリーダーというパブリックな立場としては、男女平等の厳正な処分を受ければ良いのであり、その後、( 略 )ケアするのは、プライベートにおいて彼女のそばにいる、( 略 )男の役割なのである。
私が日本に住んでいて違和感を持つものは、「男性は加害者であり女性は被害者である」という決めつけである。
そしてその決め付けは、女性をとても鈍感にさせてしまっているのではと私は考える。
生まれつき我々の股間には汚らしいものがついており、特別なトレーニングをしていなくても女性よりも遥かに筋力がある。
女印良品 - リベンジポルノ男の扱われ方
http://www.lovepiececlub.com/lovecafe/mejirushi/2014/03/17/entry_004997.html
「やっていない(やるはずのない)男には、お前もやるかもしれないから気をつけろと言ってはいけない」「男の子のことはまずは信用してあげなければいけない」空気が濃厚に漂っている。触れちゃいけない雰囲気、まずはそこから変えたほうがいいと思うし、もし本当に「リベンジポルノをする奴」が男たちの中でそんなにハッキリと異質な者として存在しているんだとしたら、直接その人たちへ防犯アクションを起こしたほうが被害が減るんじゃないだろうか?
そうではない。我々男は常に『リベンジポルノをする奴』に自分が豹変してしまうことを恐れている。
レイプをする男と一般の男性は地続きである。私たちは何かの拍子でその一線を超えてしまうのかもしれない。
そしてその欲望に抗えるのかどうかは「神のみぞ知る」である。私たちはテストステロンに操られている。
女性が絶対に体感することはない、あの衝動的な性欲に男性は悩まされている。
もちろん大抵の男は、本当に愛する人との営みや、または自慰でテストステロンを発散している。
しかしそういうことができなくなったとき、またそれで満足できなくなったときに、我々がどうなるかは我々もわからないのだ。
decimal
不安を煽る番組を真に受けて気が変になる人たち。オレオレ詐欺は老人に警告するばかりで若者を責めず不公平だろうか。お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわるべきだろうか。
自分の性別に伴う加害性に苦悩をしているときにさらに他者から「お前レイプするんだから気をつけろよ」「お前リベンジポルノするんだから気をつけろよ」
などと言われたら、真面目な男性が女性との接触の一切を絶とうと考えるのも無理はない(異性関係の放棄)。
草食男子の存在が叫ばれるようになったのも、『お前は詐欺師か?と若者に聞いてまわ』った人間の尽力によるものだろう。
一方、女性は自身の性別に伴う加害性で苦悩することは無いと思われる。
女性は女性で大変なこともたくさんあるだろうし、日々匿名ダイアリーに投稿される女性の苦悩を吐露する記事には私も共感している。
だが、私が現実世界やインターネットで見る女性の言動の中には、ときたまとても嫌悪感を催すものがある。
「それ聞いたら絶対怒る人いるよね?」というようなことを、ごく一部の女性は公の場で大声で話す。
たとえば昨年起きたはてな女子騒動もそうだったが、
「30過ぎてもオシャレがんばってる女はみっともないから私はああはなりません」
というようなことを、ブログで書き連ね、それがホットエントリ入りしてしまうのだ。
それは多くの人の目に入り、多くの人の心を傷つけた。
はてなユーザーたちは怒り、バッシングした。結果、そういった一部のはてな女子たちははてなから姿を消したり、言動を鎮静化させたりするなど、それぞれの始末をつけさせられている。
私が一部の女性を見て不思議に思うのは、反撃されることなど全く考えずに加害行動をするその姿勢である。
私の母の場合は、それは加害行動ではなかったが、のぼりエスカレーターを降りた後に、急にその場で立ち止まって「忘れ物してないかしら」とカバンを探り始めたことなどがあった。
そのとき私は慌てて母を引き寄せ、エスカレーターの前の降りるスペースを空けたが、もし母のすぐ後ろに人が続いていたら大事故が起こっていた可能性もある。
一部の女性はときに、「こうしたらこうなる」を深く考えずに行動することがある(捨て身で動ける)。
それは女性の強みでもあり、街中で人が倒れているときにテキパキとその場で動けるのは実は女性であったり、
ここで恐ろしい顔をした男性に立ち向かって行くのは圧倒的に女性の方が多いのである。
しかしそういった女性の強さは、一方では「後先考えずに加害行動に移れる」ということでもある。
しかもその加害行動は実際の暴力ではなく、言葉であったり、思わせぶりな間接的な行動であったりする。
私が生きてきた人生の中で、そういった光景はたくさん見てきた。
http://megalodon.jp/2014-0325-2150-14/anond.hatelabo.jp/20140325195902
私が悪いの?
http://anond.hatelabo.jp/20140326001403
元増田です
だから、「女性は反撃されることを想定しているから加害などしない」などという言説は、余りにも現実が見えていないもののように思える。
女性だって醜い男性を撮影してネットに晒すことはあるのだ。それを、最初から「ありえない」と決めてかかる人たちは余りにもオカシイ。
私は問いたい。なぜ女性の間接的な加害行動は問題視されないのか。
暴力が伴わないものの、それは非常にタチが悪く、加害された側の心にいつまでも留まり続ける。
暴力的な加害と何も変わらないのだ。
そしてまた女性は、その間接的な加害行為を行うことに鈍感すぎると思う。これは特に日本で顕著だと私は予想している。
日本では女性はいつまでも被害者であり、加害者扱いをされることはないのだ。
男性が悪いことをした場合には、それは男性の自由意思であり、男性の心が汚いからであるが、
女性が悪いことをした場合には、それは社会のシステムの問題であり、心の綺麗な女性が悪事をむりやりさせられたのだ、となるのだ。
それは本当なのだろうか?私は女性の自由意思を認めているから、そういった言説には同意できない。
女性は自分で考え、自分で行動しているのである。動物ではない。であるのならば、女性の責任もきちんと問うべきである。
男性だけではない。女性だって加害者になることはあるのだ。女性も加害責任を問われるべきである。
私は誰かに「女性に嫌なことされた」と相談されたときには、「それがお前が悪いんだろ」や、「女の子に責任は問えないからお前が我慢しとけよ」や、「女は怖いな~」
などと言って済ませることはしない。私は加害者の性別に一切の区別はつけない。それは被害者には何の関係もないことだからだ。
私は、男性が被害者になることも、女性が加害者になることも知っている。
たとえば、今まで私が述べたようなことはほとんどの大多数の女性には一切関係のないことである。
ほとんどの女性は自身の加害責任についてしっかり認識しているし、加害の欲望も無い。
そもそも女性は加害をする以前に、暴力の被害を受けることの方が圧倒的に多いであろう。
であるからして、私が今まで述べたことは全て、「デリカシーの無い鈍感な」女性に向けたものであることを理解してほしい。
またそういった鈍感な女性を擁護し一人前扱いをしない一部の男性たちや、日本社会に向けたものでもある。
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今回のSTAP細胞事件と佐村河内騒動の共通点は、一般人にはよくわからない分野である、ということだ。
それをマスコミが前者では30歳の一見どこにでもいる女性が成し遂げた偉業、日本すごい、リケジョすごいと囃し立てた。
後者では耳の聞こえない作曲家がこんな凄い曲を書いた。現代のベートーベン、奇跡の作曲家だ、と喧伝した結果である。
結局、マスコミは一般人と同じで何がすごいか、わかっていないのだ。先端科学は勿論、クラシックに関心なんてない。
実際のところ、中身なんてどうだっていいのだ。
彼らは大半の一般人はバカであり、ミーハーであり、新しいものが大好きだ、と思っている。
これは別に今回に限ったことではなく、森口ips細胞騒動のときは嘘を鵜呑みにし
日本人がノーベル賞をとれば『すごい、すごい』とよくわからないのに騒ぐ。
いいかげん、マスコミを見限るべきだと思う。
iPS細胞とSTAP細胞、登場時の世間の扱いには明らかな違いがあった。
確かにiPSの時のようにSTAPを純粋に褒め称えるニュースもあったが何割かのニュースでは「リケジョ」だの「割烹着」だのにスポットを当てていた。
そして今SAPTにわずかな陰りがさしたタイミングをまさに見計らい「夢見がちな理系女子が突っ走った論文を出してしまった」という雰囲気を作ろうとしている者達がいる。
余りにもできすぎた展開である。最初からこうなる事を見越していたかのようではないか。
その者達とは誰なのか……勿論!iPS細胞に多くの期待をかけそれ故に引くに引けない所まで来てしまった者達だ!
彼らにとってのSTAP細胞はHDDVDに対するブルーレイも同じ、絶対に潰さなければならない存在なのだ。自分たちが投じた資金、名声、それらを回収するためにも。
故に彼らは報道やネット世論を影で操り(これはむろん暴力や金の力を使ってのものだろう)、STAP細胞を潰そうとしてるのだ!
何て見苦しいのだろうか!これはまさにヤクザの手口だ!こんな悪辣な行い非道が許されていいのだろうか!
諸君、我々はこの悪事を裏で操っている者達、iPS細胞勢力の中に潜む悪党どもを打ち倒さなければならない!健全な学問・技術発展のためにも!
状況をよく解説していると思ったので転載。
http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/ms/1394709614/
■小保方晴子 メモ ①
・1983年生まれ
・実験時には白衣ではなく、祖母からもらったというかっぽう着を身につける、というキャラ作り
・研究室では指輪を日常的に着用、見せびらかして自分で女子力()アピール
・研究室にアメリカのころから愛用しているソファを持ち込んでいる
・実験室だけでなく、おふろのときも、デートのときも四六時中、研究のことを考えている(本人談)
・ムーミンヲタク 研究室のあちこちにアニメ「ムーミン」のグッズやステッカーを貼っている
・収集癖がある
・ポエマー
・松戸市立第六中学2年生の時、青少年読書感想文コンクールにて 『ちいさなちいさな王様』 で教育長賞受賞
・千葉県松戸市、最寄り駅から徒歩10分新興住宅街の一角にある一戸建て黄色い壁の豪邸
・父は海外に10年以上赴任していたので長い期間女4人で裕福に放埓に暮らしてきた
・父:一夫 韓国三菱商事株式会社常務理事・機械 事業本部長 母:大学教授 (心理学) 姉:大学准教授
■小保方晴子 メモ ②
・成績はピカイチではなく真ん中か、それより少し上ぐらい
・2002年、早稲田大学理工学部応用化学科に、AO入試(学力不問、面接と作文、人物重視で選考する)の1期生として入った
面接では、「再生医療の分野に化学からアプローチしたい」 と主張。
幼き頃より、研究者を志し、特に再生医療に強い興味を持っていたという。
父母のコネで入ったと自ら言ってたという話も
院生時代の2008年には学振研究員DC1(書類申請と面接で選考)になり、以降3年間に渡り 『月20万円の奨励金+年150万円の科研費』受領
・東京湾の微生物等を研究をし、2005年に院進学後は常田(捏造D論主査で共著論文あり)の指導を受ける
・2007年、専門を再生医療に転向し女子医大の研修生にもなり大和(捏造D論副査でSTAP共著)や
岡野(共著論文あり/TWIns所長/日本再生医療学会理事長)の指導を受ける
・東邦大東邦の同級生によると、彼女は思い込みが激しく、好きな男子と付きあってもいないのに付きあっている記憶になっていた 「不思議ちゃん」
「当時は、後に国立医学部に進学したバレー部の秀才にずっと片思いしていました。彼にはその気がなかったようですが、彼女はとても思いが強く、
『もう諦めたほうがいいよ』と忠告する友人たちに『もう彼女だもん!』と泣きながら食ってかかり、ハラハラしたほどです」(同級生)
■小保方晴子 メモ ③
・ハーバード大に留学し、悪名高い麻酔科バカンティ(STAP共著)に師事し
「全ての面で成功し皆が憧れる人生を送りなさい」 と助言され、小島(STAP共著)の指導で万能細胞の研究を始める
・ハーバード大では、 「ドクター・バカンティーズ・エンジェル」 と呼ばれて(自ら名乗って)いた
「博士号もない学生を雇用するのは無理だ」 とも事務員に言われたのに、不思議な力で2009年冬までの1年半ほども滞在する
バカンティ教授が 『アイ・ニード・ハー(彼女が必要だ)』 と言って引き留める
・ハーバード大に滞在中の2009年8月、STAP論文の原型となる論文が完成し投稿するが2010年春に却下され
審査した研究者、ネイチャーから 「細胞生物学の歴史を愚弄している」 という趣旨のメールが届き、酷評されて泣く
・博士学位取得要件の雑誌に投稿した査読付き学位申請用論文3本で、不適切なデータ処理・加工・流用・捏造行為
・Ph.Dの肩書きを使って再度ハーバード大に行くつもりが就労ビザが得られず諦める
・ハーバードで知り合った若山(当時理研所属でSTAP共著)に口利きを頼み、
理研CDB次期所長で35歳の若さで京大教授(京医卒)になったES細胞の権威である理研の副センター長・笹井芳樹の推薦を受けて理研入り
(左から小保方晴子、笹井芳樹、若山照彦 ttp://imgur.com/Fz5xqlC.jpg)
「化学系の出身で、生物学の先入観がなく、データを信じて独自の考えをもっていた。真実に近づく力と、やり抜く力を持っていた」
「僕はケビンコスナー、小保方さんのボディガードだ」 と、笹井から支援を受け、強力な後ろ盾を得る。
■小保方晴子 メモ ④
・2011年末、「酸に30分浸すと初期化する万能細胞(STAP)を作製」 (本人談) とノーベル賞級大発見世紀の大発見()をする
「渡された細胞の万能性を何度も確認し間違いないと告げると小保方さんは泣いていた」 (若山談)
・2013年3月、29~30の若さで、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・ユニットリーダー(教授級)になる
・「(STAP細胞は)マウスのリンパ球を弱い酸性の溶液に30分浸すだけで作製に成功した。
細胞を細い管に無理やり通したり、毒素をかけたりしても作製できた」(本人談)
・STAP細胞の名前を本当は「王子様にキスされて目覚めるお姫様」になぞらえた 「プリンセス細胞」(P細胞) と名付けようとしていた
・STAP細胞の優越性を説き、比較対象の山中教授のiPS細胞を貶め風評被害を与える(発がん性、研究の停止など)
小保方の誹謗を受けて、山中教授はiPS細胞の安全性を弁明する羽目に陥った
・「あきらめようと思ったときに、助けてくれる先生たちに出会ったことが幸運だった」(本人談)
「女」を使ったのか、権威ある男性に取り入るのが上手いのか、親のコネなのか
・現在は、小保方が笹井をセクハラで訴えている、との未確認情報も さんざん権威に媚びて取り入ってコネを利用して、用済みになったらポイ捨てか
・脊髄損傷のサルをSTAP細胞移植で治療したと発表したチャールズ・ヴァカンティ教授のグループの小島宏司の論文における不適切な画像流用が発覚
■小保方晴子 メモ ⑤
・小保方晴子が第一著者のNature Protocol誌の論文と、第二著者のTissue Eng Part A誌の論文において、利益相反事項の隠蔽の疑惑
・小保方晴子による博士号論文 『三胚葉由来組織に共通した万能性体性幹細胞の探索 (2011年2月)』
その33枚、ほぼ全部がコピペだったことが判明 (3月11日)
米国立保健研究所(NIH)が幹細胞の基礎知識を一般向けにネット上に掲載している文章から、ごっそり剽窃している
論文の冒頭、研究の背景を説明する部分がネット掲載の文章と単語の並びから句読点までほぼ同じ
文章の前後入れ替えや、見出しの変更、ネットで「この文書」と書かれていたのを論文で「この節」と書き換える、などの
つじつまを合わせた変更はあった。
小保方博士号論文のPDF: ttp://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf
剽窃された米国立保健研究所(NIH)の元の文章: ttp://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx
テキスト比較ツール difff《デュフフ》ver.6 : ttp://altair.dbcls.jp/difff/dev/obokata_copypaste.html
・博士論文、参考文献リストもコピペか、参考文献リストが他の論文と酷似している
第3章では38件の文献リストがあり、著者名、論文名、雑誌名、ページが列挙されている
これは10年に台湾の病院の研究者が医学誌に載せた論文の文献リスト53件のうち、1~38番とほぼ一致した
博士論文では一部文字化けしている文字があり、切り張り(コピペ)の可能性がある
リストは著者名のABC順で、元論文の38番はPで始まる姓のため、ありふれたSやTで始まる著者名が博士論文にはない不自然さがある
普通の論文では本文で文献を参照した箇所に(1)などの番号を添えるが
図を除いて 5ページある第3章の本文にはこのような番号はつけられていない
・小保方晴子による博士論文 P53, Endoderm(Figure 10)の実験画像は、コスモ・バイオ株式会社のホームページ掲載の画像からの盗用(3/13)
ttp://jump.2ch.net/?pbs.twimg.com/media/BijJAfvCcAAFE3d.png
■小保方晴子 メモ ⑥
・STAP細胞論文(Nature誌のArticleとLetter)
Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency (30 January 2014)において、不適切なデータ処理・加工・流用・捏造行為疑惑
・120日でSTAP細胞を10^60個(ベテルギウス750個分)もの増殖に成功したというデータグラフが存在
グラフc: ttp://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/images/nature12968-f5.jpg
(山中教授の論文に間違って10^60になっているグラフがあったらしい。それを丸パクリしたから悲惨なことになった?)
・自分で文章を作成せず、他の論文(ドイツの研究者らが2005年にIn Vitro Cell Dev Biol Anim.誌で発表した論文)からそのまま文章を剽窃した疑惑が
しかも、正しい表記が無意味な言葉に変わってしまっていたり、誤記誤用がたくさん (意味が解かってない?)
例)
盗用元論文(正しい表記): 塩化カリウムを意味する「KCl」 → 小保方論文(誤った表記): 「KC1」という無意味な言葉に
盗用元論文(正しい表記): 二酸化炭素を意味する「CO2(シーオーツー)」 → 小保方論文(誤った表記): 「C02(シーゼロツー)」という無意味な言葉に
EDTA (EDTA) と、ethylenediaminetetraacetic acidの略称であるEDTAを誤って連続して記載
■小保方晴子 メモ ⑦
・2005年のドイツの研究者らの論文からそのまま文章を剽窃した為に、現存しない機器やWindows98環境でSTAP細胞の実験をした状態になってしまっている
新規に購入する事が出来ない古い実験機器、Win98、と
論文を剽窃した対象と思しきドイツの研究者らと同じ道具やOSをわざわざ全部集めて、STAP細胞の研究をしていたとでも言うのか
小保方のSTAP論文の文章の中には、ライカ社(Leica Mikrosysteme GmbH)の DM RXA RF8 落射蛍光顕微鏡 (epifluorescence microscope )と
フォトメトリクス社(Photometrics)のSensys CCDカメラの実験機器名も含まれているが、
これは、小保方が剽窃した疑惑のある2005年のGuo Jianliらドイツ人研究者が用いた実験機器と同一のもの
ライカのDM RXA 顕微鏡も、フォトメトリクスのSen sys CCDカメラも、1990年代末~2000年代前半に販売されていたもので既に製造中止の機種
さらには、Sensys カメラのウェブサイトには、「Then turn your computer back on and boot Windows 98/2000/ME/XP again.」と記載されており
Win 98が現役だったような時代の懐かしい製品
小保方らが研究室を立ち上げるときに、このような古い実験機器を新規に購入することは不可能であり、また中古品も出回っていない
■小保方晴子 メモ ⑧
・STAP細胞論文を、論文の価値を高めるために「簡単」と誇張していた (3月1~2日? 若山が毎日新聞の取材に対して告白して発覚)
・小保方晴子がSTAP細胞再現実験に成功した()と発表 (3月5日 理研発表)
・STAP細胞の公開した作成手順に新たな矛盾が浮上 (3月8日)
「一度T細胞に分化した細胞が初期化された結果生じた」(TCR再構成という“証拠”が「STAP細胞」のキメ手になった)という内容が
今回公開された作製手順では、「なし」と書いてある
・論文データ上のSTAP細胞とマウスのES細胞のDNA配列がほぼ同一だと判明
撮影した生の画像データではなく、紙の文書をスキャンするなどしてデータ化したものを切り貼りか (3月12日)
論文から写真だけを取り出して分析すると、写真の上の部分に別の写真の一部とみられる紫色などの線が入っているのが分かる
・STAP細胞論文の画像流用の問題を、1ヶ月前には、小保方と、理研の副センター長・笹井は把握していた (3月13日)
把握していた上で意図的に隠蔽か
・STAP細胞論文疑惑が生じると
「指摘されて初めて(ミスが)分かった。 全く気付かなかった。研究そのものを疑われるのは悔しい」 と
科学者なのに感情論を持ち出して悲劇のヒロインぶって若山に泣きつく
・弁明等はすべて他者に丸投げして、自身はファーストオーサー・ユニットリーダーの責任と義務を放棄して逃亡
理研神戸の広報担当者 「論文を書いた小保方晴子ユニットリーダーは休暇をとっており、同日中に結論を出す状況にはない」 (3/11)
画像流用、博論序章丸パクリで、日本科学史最大事件になることが濃厚になってきた小保方論文だが、そもそも何故このような人物が生き残れていたのか不思議に思う人は少なくないはずだ。
特に早稲田大学の博士論文でのコピペは、小保方晴子一人が責任を負うような性質のものでなく、指導教員等、小保方の周りにいる人間たちの問題である。
このことから、むしろ再生医療に無知でかつ、剽窃の禁止等の科学的作法に興味がない小保方を使ってなんらかの意図を通そうとした集団がいると疑える。
では、この意図とは、そして集団とは何なんだろうか。それは、山中伸弥によるiPS細胞発見によって研究資金がiPSに流れることを嫌った人間たちであろう。
小保方が、大和雅之のアドバイスに従って再生医療に興味を持ったのは山中氏らがiPS細胞の発見を公表する2006年。時系列的に山中氏の公表が先であったか、
小保方のテーマ変更が先かは定かではないが、少なくとも公表より前に、大和雅之の耳にはiPS細胞の実現可能性は耳に入っていたであろう。
そして、その大和の前にやってきたのが、小保方であったはずだ。
ひたむきで出世意欲があり自己顕示意欲がある小保方の性質は、大和雅之、早稲田大学関係者にとって最高の素材であったと言ってよいだろう。
文科省等からの資金がiPSに流れてしまうことが確実な情勢の中、彼らはそれを押しとどめるべく小保方に誤った研究材料と研究作法を教え込んでいく。
小保方も疑問に思う日があったのかもしれない。しかし、彼らについていくことで得られたのはハーバード留学、20代でのプロジェクトマネージャーという餌であった。
科学者の矜持や善意では食っていけない。栄誉と金を前にして小保方のそれは無力であった。
予想以上にNatureに手こずらされたものの、2014年に公表されたS(ス)T(タ)A(ッ)P(プ)細胞の発見は、小保方の影にいる者たちの意図が通じた瞬間でもあった。
iPS細胞一辺倒であった報道姿勢はものの見事に変わり、iPSのデメリットが喧伝された結果、山中がいくら反論しようともiPS細胞助成への態度は明確に変わっていくことが予想される
(癌化のリスクがあることを誰が言い出したか調べるとさらに分かりやすい)。
それで小保方を操った人間たちの意図は十分に果たせたのだ。一般国民にとって、小保方の異常な剽窃・データの不正使用癖は、小保方個人に問題があったと思わせることが出来るだろう。
いくら、研究者がこうした教育しなかった指導教員のせいであるといっても、その主張はとどかない。
あとは、しらを切ったり、タイミングよく小保方バッシングをすれば小保方を操った人間たちは、免罪である(ベル研の時のように)。
小保方に使った金は高々数千万円だろう。これにより、計り知れない利益を得たものが分かりやすく固まった形で存在する。
院生とはそれこそ多能性を持った存在であり、まともな指導者がまともに指導すれば、剽窃などしない研究者に育っていくものである。
広島大学名誉教授 難波紘二先生のメルマガ鹿鳴荘便りのダイジェストです。
多くの学者にとってショックな内容を含んでいるらしく、盛んに飛び交っています。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/d7bb0e2bd291f629b25ea947fcdc72e9
ただ報道には不審な点もある。
Obokataという姓でNIHのPubMedを検索すると、50近い論文がヒットするが、
大部分はA, J, T, Nというファーストネームの研究者。
うち筆頭論文は2本だけだ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/18abd4613e541518b77c4fc5dc4b6e7e
組織の再生に寄与する小さな(幹)細胞が存在する」という仮説を論文として発表したが、
「毎日」の記事では極細ガラス管の直径が「0.05ミリ」となっている。1ミリは1000ミクロンだから、
これでは50ミクロンとなり、ヴァカンティ教授のいう「5ミクロンより小さい」に矛盾する。
一体、ヒトの上皮細胞の直径が20ミクロンであり、赤血球の直径が8~10ミクロンであるから、
小保方さんが50ミクロンの細管をマウスのリンパ球にストレスを与えるのに使ったとすれば、
それはデタラメである。他方で、「科学環境部」の記者が3人も名を連ねて、50ミクロンと5ミクロンの違いがわからないとは思いたくない。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/298498d046d6b2de9d2dcd08019f235f
しかし、この点については論文では何も触れず「正常である」と述べるに留まっている。
恐らく産まれた子マウスをちゃんと追跡調査していないのであろう。
恐らく追試はきわめて困難だろう。山中伸弥教授が記者会見してiPS細胞に関わる3つの誤解を釈明していたが、
「STAP細胞の追試」について口を濁していたのは、追試で確認できなくても、「それは実験のやり方が悪い」と反論される余地があるからだろう。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/11a2a2dd083e3749d31549a4dcc411f7
2/2付「ボストン・グローブ」紙はキャロライン・ジョンソン記者によるC.ヴァカンティ医師(63)(ブリガム&婦人病院麻酔科部長)の詳しいカバー記事を報じている。
同医師が「博士(Ph.D.)」の称号を持たないことや彼の「小さな芽胞様桿細胞」説は学会からは相手にされず、マサチューセッツ医大でも孤立し、それで現職に移ったこと、
彼はただ自説の正しさを証明してくれる「学生」を必要としていたことも。
捨てるはずの失敗した幹細胞培養のペトリ皿を週明けに顕微鏡でのぞいたら、そこに幹細胞のコロニーができていたという、
フレミングによるペニシリン発見のエピソードをコピーしたとしか思えない逸話もある。
また、同医師には「まだ不確かなこと、まだ論文として報告されていないこと」を気軽に話すくせがあり、「サルでの実験が成功」というのは怪しいことも書いている。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/44344cc46ffab49fc8323372f91f336c
これで小保方の幹細胞にかかわる3つの論文で、写真の不正使用があることがほぼ確定した。
約10の他施設での追試実験が失敗に終わっているが、肝心の「酸性浴」を与えた細胞の詳細が不明だ。
小保方がいないと実験に成功しないという若山教授の発言も不審だ。
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/0f83da31266896392e8491604ce678d4
が、レーン2と3は同じ画像でレーン2のGLの白いバンドは手書きで加筆したものだ、と思われる。)
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/be7948595669704d417c1e6be8cbe427
昨年の「森口事件」、今年に入って「佐村河内事件」と相継いで大メディアが詐欺師の手玉に取られており、形無しです。
一般市民のメディア不信感はますます高まっており、結局、主体的にネットで情報を知る方向に動いているようです。(私のところまで連絡が来るくらいです。)
http://blog.goo.ne.jp/motosuke_t/e/93ed08f9f627e2685bfafc8247e371ba
小保方さんが自称佐村河内守さんみたいに各界やマスコミから疑惑の目を向けられ始めてる。
理由は彼女が発表した論文で整合性というか、実験内容について、実際に他の研究者が検証してみた結果
皆が皆同じ失敗するみたいだ。
最近ゴーストライターの存在が明らかになって現在は問題の渦中にいる佐村河内守さんも一度粗が出るとどんどん
色んな嘘が明らかになってしまってる。
どうしようもない事に、今では開き直ってるきらいもある。
同じくIPS細胞に代わる20年位先の科学が小保方さんによって明らかにされて、様々な人間が彼女に敬意を抱き、また嫉妬している。
その中で、渡りに舟というか、疑惑を出してしまった事はやや残念に思う。
週刊新潮のいう、某国立大学の研究者の告発というのは某ノーベル賞受賞者なんだろうと思っている。
自分の発表した研究が実は陳腐なんだって発表されてしまったら、それは気が気でなくなるからね。
ブラウン管の最新型を発表した直後にシャープや日立が液晶テレビ開発を発表したせいでテレビ事業に乗り遅れたソニーの様な事にならないで欲しいかも。
もう20年近く前になる。
大学に入学したての5月、私はゴルフサークルの新入生歓迎コンパに参加した。
宴会が進むにつれ、私たち新入生も緊張がほぐれ、同じテーブルについた先輩と出身高校の話題で盛り上がった。
大学は大阪にあるのだが、地元からはもちろん、遠く離れた地方から進学している者も少なからずいる。
先輩は東京の出身だそうで、こちらに来てから覚えたであろうネイティブとは多少アクセントの異なる関西弁で話す人であった。
先輩が新入生の一人に出身高校をたずねると、その女の子は「付属平野です」と答えた。
それを聞いた先輩は「何や、フヒラかー」と関西人ばりに大げさなリアクションをとった。
「付属平野」とは正式名称を大阪教育大学付属高校平野校舎といい、大阪に三校ある大阪教育大学の付属高校の一つである。
他の二校は、iPS細胞の山中教授が学んだ「附属天王寺」と、高校ではないが附属小学校で痛ましい事件が起きた「附属池田」である。
関西では略して「附属天王寺」をフテン、「附属池田」をイケフ、と呼ぶ事もあるが、「附属平野」に関してはそのままフゾクヒラノ、またはヒラノと呼ばれることが多く、先輩が言ったような「フヒラ」という略され方を聞いたのは後にも先にもその一回だけである。
「何や、フヒラかー」
さらに言えば、海外でのこのニュースの記事で「Obokata」で検索してみると、圧倒的に記事数が少ない。日本では数十もあるのに、海外では片手で数えるほど。場合によっては1つだけ。さらには記事内に名前さえ出てこないこともある。つまりはこのニュースに関して、小保方さんの人となりを紹介するほど紙面を割いてないってこと。
今回、日本で話題になったのはiPS細胞でノーベル賞を取った直後であること、
の二つからだけにより話題になってるだけなので、別に世界で話題になるわけがなかろうが。
例えば、増田は毎年ノーベル賞を取ってる人達のニュースを過去に見たことがあったか?
全部知らんだろ。
まあ、今ノーベル賞取ってる人達は下手すりゃ数十年前の業績になるからないとしても、
今回のは割りと小さいプロジェクトだと思うけど、「リーダー」がいるだけで、その人が全部やったわけではない。
日本の科学ニュースみたいので新聞に載ってても、大概、研究の紹介をして、最後に、「この実験のリーダーである〜氏は「〜」と言っている」程度にヒトコトが紹介されるだけじゃん。
この記事が話題になってて驚きました
なんか恣意的に日本の報道と海外の報道を比較して「日本のメディアはクソ!」「日本はクソ!」「日本人の民度はクソ!」って言いたいだけの結論ありきの記事。
しかもtwitterの反応とか見るとそれに同意する人がたくさんいて驚きます。(5555リツイートってすごい)
しかもタチか悪いことに、読まないくせに新聞やメディアはクソだ!っていう偏見だけは持ってるようで
さらに海外はサイコーっていう海外コンプレックスまで併発してると手が付けられません
1月30日(木)付の紙面を見ると、1面で大きくSTAP細胞について解説されています。もちろん画像付きでiPS細胞やES細胞との比較もされています。
2面でも作成方法や、万能細胞とはそもそもどういうものなのか、受精卵、ES細胞、iPS細胞との違いを分かりやすく画像付きで解説しています。
臨床試験までには課題があるといったことや、国が生命科学分野への研究を後押ししてきたことが大学、公的研究機関のライフサイエンス分野への助成金のグラフを使って解説してある。
若手研究者が自分の研究室ををもち、自前の予算で少人数体制で研究をする米国スタイルが少しずつ普及していること、海外留学者が減って内向き志向になっていること、
日本では応用研究が重視され、基礎研究費の割合が30年間横ばいで、基礎研究の充実が課題であることなども書いてある。
また、記事中でリーダーの小保方さんについては「小保方晴子ユニットリーダー」、「小保方さん」と呼んでいますが、
「割烹着姿」や、「リケジョ」であること、「女性」研究者であることなどを指摘する言葉は一切ありません
そういう「割烹着姿」や、「リケジョ」であること、「女性」研究者でることは、ネットやテレビなどでニュースをゴシップ的に見る層の人々たち向けなのでしょう。
つまり、メディアの質が低いのではなく、あなた自身の質が低いから、質の低いニュースしか見てない。結局、あなた自身の問題です。
↓下の記事を見ると分かりますが、ネット上でも、大手メディアが今回の発見や研究について解説した記事を上げています。
新聞紙面と違って、ネット上ではどんなニュースを読むのかあなた自身が選択することになります。
質の低いニュースしかないと思ってるのは、あなた自身がそういうニュースしか選択してないからでもあると思います。
新聞を購読せずにネットだけでニュースを見る人はきちんと自覚してニュースを見ていく必要があります。
時代は今から10年後、iPS細胞がらみの技術が成熟して、再生医療が現実に応用されはじまった未来。
世間では歴史上の偉人や、著名な学者の墓が暴かれる事件が多発し、社会のモラルの低下が騒がれていた。
その大学にはアインシュタインの脳の一部がサンプルとして保存されている。
(アインシュタインの脳は研究のために解剖されて、サンプルが世界中にちらばっているらしい。
設定上、それを現存する唯一のサンプルということにする。)
実物を見たいが、まだぺーぺーの主人公は取り合ってもらえず、しかたなく研究室に忍び込むことにした。
守備よく忍び込み、実物を手に感動するも、人に見つかりそうになって思わずサンプルを持ったまま逃げ出してしまう。
しかし、それは大学の警備員ではなく、アインシュタインの脳を盗みに来た特殊部隊だった。
実は中東あたりの国が人クローン技術をほぼ完成させていて、その種に使うためにアインシュタインの脳を狙っていたのだ。
アインシュタインの脳を持っている主人公は、国家規模の陰謀に巻き込まれていく・・・
って話。
誰か完成させて俺に読ませてくれ。