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はてなキーワード: IPS細胞とは

2018-09-28

anond:20180928150950

IPS細胞精子卵子を作って、人工子宮出産して、成人までの育成も国がやったら人口調整とかばっちりだな。

自分で産んで育てるのも自由だけど、そうなったら、子育てとか金持ち趣味になるな。

2018-09-26

とっととips細胞で同性同士でも子供が作れるようになってくれって感じだ

2018-08-30

植毛か、IPS細胞を待つか

人生選択連続である山中先生がんばってください。

2018-08-27

anond:20180825010609

まず、過去にあまたある、「入れ墨」が日本で威嚇的に用いられてきた歴史無視して、「少なくとも私は…ない」というたった一つの事例は、反証にはならない。特に「ない」ことを証明する場合。ああヤクザに脅されたことないんだよかったね、としか言えない。ちなみに、ヤクザに脅されることは、普通仕事ではあまりないだろうが、私はある。某地方都市とある風俗関係店で受付バイトしたとき経験した。「ああこういう界隈には映画でみる『脅し』って今でもあるんだー」という印象。少し上の人による「穏やかな口調の恫喝」、その後のチンピラの「軽い嫌がらせ」までは絵に描いたような展開だった。小競り合いはその後上の方で片付いたらしい。一年でそのバイトやめて引っ越したからよく知らないけど。世の中にたくさんある事例、たとえば企業ヤクザ関係で起きる壮絶な事例に較べればゴミみたいな経験に過ぎないが、ヤクザという存在とセットでの「入れ墨」の威嚇効果は決して無視できるものではないよ。


また、妥協案としてのタトゥーシールに賛成しない人が多いところを見ると、結局「体を傷つける」「引き返せない」「覚悟」みたいなものに(あのりゅうちぇるでさえも)タトゥーをする人の多くは魅力を感じているのだろう。だとしたら、申し訳ないがその「覚悟」をハタにみせびらかす行為が、周囲からすれば大変「重く」感じられるものだし、そういう「重い」行為によって「オレは周囲と違うんだぜ」アピールすること自体が「粋がった」行為、つまり「イキリ」そのものと見られるのを否定するのはかなり難しいと思う。タトゥーを入れる気持ちは「イキリ」ではない、そんな感情は毛ほどもない、と否定できる根拠ってむしろなのだろう?

正直なところりゅうちぇるも含め、タトゥー偏見もたないでと訴える人は、たとえばips細胞医療の発達などにより皮膚再生簡単になってタトゥーが「無痛・気軽に描いて消せる」時代が到来し、まさにタトゥーが「普通」になる時代が到来したら、どんな態度をとるのだろうか。彼らはそういう、覚悟いらず不可逆でもなくタトゥーなんて全然特別ものでないような時代(そういう時代になれば、りゅうちぇるが言うような「偏見」はなくなるだろう)が本当に到来してほしいのだろうか? 本当に? 彼らが愛しているのは本当に「タトゥー」そのものなのか? それとも「イキリ行為のためのちょっとした手段なのだろうか? 反論があればぜひお願いしたい。


そして、反論待たずに決めつけるようで申し訳ないが、そうやってタトゥーを「イキリ行為の便利な道具」と考える人がいる限り、タトゥーへの「偏見」とやらが消えることはないのではないかと思うし、そして、その「偏見」は、偏見を「持つ側」の問題によって維持されているのではなく、実は偏見を「持たれる側」との共犯関係によって維持されているのではないかと私は考えている。そういうわけで、タトゥーへの偏見問題視するなら、まずタトゥーを入れる側のそういう「特権意識自体を鋭く自省すべきだと思う。もしこの先、「タトゥーすげえだろ」と言う人がこの世から消えて、「タトゥー? あ、こんなん全然大したもんじゃないですーw」と言う人ばかりになったら、タトゥーへの偏見とやらも少しマシになるだろう。そういう時代が来て欲しいという話なら、少しは理解できなくはないけど。

2018-08-26

anond:20180826005452

京都大学山中教授IPS細胞による再生医療が、

もうすぐ俺たちの頭髪問題を最終的に解決してくれる。

そのたぐいの心配無用である

先生早くしてくれ。

2018-08-25

日本MD-Ph.Dコース雑感

始めに自己紹介を少しだけさせて下さい。私は医学部卒業して(そして医師免許を取って)、すぐに博士課程に進学し、現在在学中の者です。

大学MD-Ph.Dコースに入っており、世間で言われる所の「研究医」というのを目指しています

最近、色々と考えてしまった事があるのと、MD-Ph.Dコース(後ほど細かく書きます)について本音ベース情報があまりweb上に見当たらないので、進路を考える高校生医学生の参考になればと思い書かせて頂きます

とはいえ、それ以外の方が読んでも研究医の事を知って貰うのに興味深いと思う内容もあるので、読んで頂けたら幸いです。

深夜に書いているので所々まとまっていない所もありますが、ご愛嬌でお願いします。

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1.「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」〜医学部の6年間〜

医学部というのは大学というには特殊環境(否定的意味はない)だと思います。学年は100人程度で6年間、ほとんど同じメンバーで過ごします。

それまで神童とも呼ばれて、そして実際ある程度のインテリジェンスをもった集団ではあるので、どこの大学でも入学時は将来に夢と希望を持った人が多いでしょう。

するとやはり「将来はどんな風になりたい?」みたいな話にもなり、「外科医になってバリバリ手術しまくりたい」「家の病院を継いで地域を支えたい」「なんとなく内科とか良いかな」「コウノトリを読んで感動した!」など様々な事を言う人がいる訳です。

その中に100人中5人くらいでしょうか、「iPS細胞凄い!再生医学やりたい!」「基礎的な医学研究をしたい」などと言う変わり者が混じっています。これらの人が医学の基礎研究に興味がある人達です。

さて、夢と希望ばかり語っていても何も始まりません。医学部という所は医学を学ぶ所です。入学すると教養科目→基礎医学臨床医学→臨床実習という順で学んでいきます

そして5年生くらいで「将来はどんな風になりたい?」ともう一度話すと、当初基礎研究に興味があった人も「市中病院に行って多くの症例をみたい」「マイナー科の医者生活に憧れる」等の意見に変わっている訳です。

もちろん、意見や進路を変えることは誰でも持っている権利だと思いますし、それについては何も思いません。ただ「あれ? 入学時は基礎研究に興味ある人もう少しいなかったっけ?」という感想を持つ訳です。

まり、気づいたら基礎研究を進路として考えてたのは自分だけになっていました。

ただ、やはり医学部生活経験した身としてはそれも分かるなと感じてしまう訳です。

そんな事を次に書きます

2.「学生さん、何科志望?」〜医学部空気感

医学部はやはり忙しいです。しかし、大量の試験や実習でも効率よく通すことのできる必勝法があります。それは「人と違う事をやらない」です。

実際、僕も試験勉強に関しては他の人と同じ事をしていました。正直、それって考えるコストを全て外注できてしまうので凄い楽なんですよね。

そこで「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えを持つと、まず基礎研究という進路は無いと思います

何故かというと臨床に進んだ場合の初期研修制度専門医制度というのが(皮肉抜きに)非常に良く設計されているからです。

言い換えると「○年の内にするべき事」がリスト化されていて、それをクリアすると有効資格が取れるので、非常に良くシステム化されている訳です。

極め付けは臨床実習で様々な科を回ると「学生さん、何科志望?」とほぼ確実に聞かれます

聞いている方は特に意識していないと思いますが、つまりは「この研修システムの中に入って、最終的には専門医を取って、そして臨床医として働くんでしょう?」という空気感を臨床実習で浴びる訳です。「そうか、人と違う事をやらなければ、上手く行くんだ!」という考えがあれば、その空気感に飲まれて基礎研究選択肢として無くなります

そこで「基礎研究に進むつもりです」というと何と言われるでしょう?

答えは「(いきなり興味がなさそうに)ふうん、変わっているね」です。

もちろん全員ではないですが、感覚的に質問してきた人でこういう対応をするのは75%という所でしょうか。

まあ、しょうがないですね。でも、この空気感というのは結構辛いです

僕は比較的気にしない方ですが、日本人なので空気とか読んじゃいます

補足としていうと、卒後数年の待遇研究or臨床で全く違います

これに関してはもはや言うのも野暮ですが、月収30万円の研修医vs学費を払う大学院生という事です。

3.「ボクと契約して研究医になってよ!」〜MD-Ph.Dコース

遠回りしましたが、本題です。

とにかく医学部出身研究者が少ない!と言われているらしく、偉い人たち(http://www.chnmsj.jp/kenkyuui_jouhou_corner.html)が様々な大学MD-Ph.Dプログラムというのを始めました。これは医学部6年間と大学院3~4年間がセットになったものと考えれば良いです。

(書くついでに調べてみたら、文部科学省の強いpushがあったみたいですねhttp://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2014/10/02/1352252_3.pdf)

幸いにも僕の大学でも始まり、参加しましたが...なんとも言えません。

学校によっては飛び級を認めたりしているらしいですが、少なくとも僕の大学では「授業料相当の奨学金支給します」みたいな感じだけであり、HPを色々みても他の大学でもそんな感じらしいです。

正直、これだけ大々的に研究医不足の危機感を煽っておいて、実際の支援内容が乏しすぎると思います

学生サイドから感想としては

(1)授業料+最低限の生活費(15万/月程度)の支給

(2)前述の「医学部空気感」への介入

が無ければ、研究に興味がある学生研究しないと思います

幸い、自分はこの2点に関して個人的事情でどうにかなりましたが、初期研修並みに上記二点が保証されるシステムとして確立しない限り、基礎研究にいく医学部出身者なんかいなくなると思います

4.サイエンスは厳しい、されど面白い

少し、愚痴っぽくなってしましました。しかし、現在自分の置かれている状況は総合的に見ると満足しています

医学部卒業してフルタイムで没頭できるようになると、研究も本格的にできます

更に幸せな事に、良い指導者を見つける事もでき、研究者として生きて行く事を応援してくれるような環境も手に入れる事も出来ました。

もちろん条件検討に次ぐ条件検討で上手く行かなかったりもしますが、新しいデータ(もちろん裏には大量のNegative result)が出たりすると最高にワクワしますし、それをもとにディスカッションするのは面白いです。

一度振り切れてしまえば楽しいです。なので、もし読んでいる人で研究医になりたいという人がいたら、是非そのまま突き進んで欲しいと思っています

指導者から研究できるポスト無限にある訳ではないし、将来も不安定だよと言われたりもしますが、それでもチャレンジする価値はあるのかなと考えています

以上の僕の経験から研究医になりたいという高校生医学部生にアドバイスを送るとしたら

絶対医学部空気感に流されない。

博士課程の間の生活費をどうするか早い内から考えておく事。

自分の事を応援してくれる指導者を、早く見つける事。

です。

また、もしこの文章を読んでる「偉い人」がいたら

授業料+最低限の生活費(10万/月程度)の支給

・前述の「医学部空気感」への介入

を是非ともお願いします...本当にお願いします。

もちろん、僕も今目指している過程なので、偉そうに言える立場ではないですが、少しだけその世界に足を踏み入れている分、思った事を書かせて頂きました。

ここまで読んでいただいた奇特な方へ、ありがとうございます

2018-07-25

anond:20180725181049

同性カップルは人工子宮だけあっても子供作れないだろ。

IPS細胞みたいので精子卵子を作るとかしないと。

anond:20180725112511

男さんの体細胞からiPS細胞を作るのね。

そこからY染色体を除去したのち、女性器を培養して、

完成したら、男性器根こそぎとって、女性器をくっつける。

・・・みたいな技術は実現してほしい。

2018-07-02

anond:20180702200307

おまえ、バカだろ。

ウィルス肝炎治療薬やiPS細胞はそのへんの企業が開発したのか? 高層ビルや大規模橋梁設計施工維持管理は? 石油化学コンビナート設計建設運用は? 新幹線リニアモーターカーは? 航空機人工衛星宇宙開発は? というか、普通のそのへんの様々な高度な技術エンジニア医者を考えてみれ。

2018-07-01

Wi-Fi-5というアイドルグループ

今ひさびさに地上波を観ていたんですが「Wi-Fi-5」というアイドルグループを知ったんです。

別にこのWi-Fi-5を推したいという話じゃなくて「Wi-FiってWi-Fi Allianceの登録商標じゃなかったっけ?」という疑問なわけです

ただ何も調べずケチ付けるのもアレなので調べてみました

https://www2.j-platpat.inpit.go.jp/syutsugan/TM_LIST_T.cgi?ITEM01=106&KEY01=Wi-Fi&OPT01=02&ITEM02=107&KEY02=Wi-Fi&OPT02=02&ITEM03=103&KEY03=Wi-Fi&OPT03=02&ITEM04=705&KEY04=&OPT04=01&STIME=153039743068620887721253&HITCNT=19&S_FLAG=00&TERMOPT=01&PAGE=01

すると「Wi-Fi」って名称商標持ってるのソフトバンクなんですね。

まぁソフトバンク姑息さなんて今に始まったことでないですし、たぶんソフトバンクWi-Fi商標使用に関する訴訟をしようが棄却されて終わるだけとは思う(実際に他のWi-Fi/hogehogeが通ってる)。

それにしてもWi-Fi-5って思い切った名前を付けたなと。無線LANに一切関係ないのに何でこんな名前を付けちゃったんだろうか。

まかり間違って米国Youtubeあたりを経由してWi-Fi-5が注目されても米国活動できないんじゃないかな?と心配なっちゃます

Wi-Fi-5は明らかに他のWi-Fi/hogehogeのように利用するユーザへわかりやすいように意図を持って付けられた名称ではなく、無線LANWi-Fiブランド知名度へ単純にタダ乗りしてる名称なわけです。

フェアユースが普及している米国であっても、たぶん無線LAN全く関係ないアイドルグループWi-Fiブランドタダ乗り公共性なんてないわけですし一発アウトな気がします。

iPS細胞Appleリスペクトしてとかそんな理由で付けられてる名称じゃないんですよね。

というか今の時代Webでの検索性ってメッチャ重要だと思うんですね。

Wi-Fi-5ってメチャクチャ検索しにくいですし(一応wifi5でも検索できるっぽいですが)。

Wi-Fi-5に所属している女の子たちは(名称に異議を唱えられる立場にあったとは言え)被害者だとは思うんです。

女の子たちがモラルを考えなかったのではなく、プロデュースする事務所などの大人が考えなかったわけですから

モラル関係がうるさくなってる昨今で、わざわざ危ない橋を渡らせているこういう事務所はクソだなと思った次第です。

2018-06-18

子宮移植装置を開発するメーカー

USB接続の外付けHDDってあるじゃん

子宮も外付けにして、肛門ケーブルを挿せば使えるようにしたら、男も子供を気軽に産めるようになると思うんだよね?

IPS細胞とか研究が進めば、1000年後ぐらいには子宮移植簡単になってるかな?

 

anond:20180618114211

2018-06-13

anond:20180613112817

すまん、すまん。この前、頭にiPS細胞移植したんだけど間違えてたみたい。

2018-06-10

anond:20180609160524

それはトラウマになりそうな人が多いから、

iPS細胞京都研究所からゾンビ細胞誕生

研究者ゾンビ化、周囲の人を襲ってゾンビ激増。

ゾンビ感染者が新幹線東京にゆく途中で発症乗客全員ゾンビ化して東京駅に到着。

くらいでどうよ。

2018-06-05

anond:20180605233549

毎月1000円。京大ips細胞研究に。

寄付でも夢がある投資だと思ってるから、もう少し貢献できればいいのだけどね。

2018-04-18

不妊博士が体外あれこれ

※さいしょに

東京都では妻の年齢が35歳未満までなら不妊検査助成金が5万円まで出る。

精液検査対象なので、気になるかたは是非近くのクリニックに行ってほしい。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html

男性不妊話題になってるから私も書く。長いよ。

夫29歳妻28歳。

結婚して数年たつの子供ができないか

近所のクリニックで調べたら精子が1ml中、200匹しかいなかった。(基準値は1ml中に1,500万個以上)

旦那は「検査前日に緊張して寝れなかったから抜いちゃったの…だからこんなに少ないのかなあ」

と言ってたけどそれは全然関係なかった(笑)

数回検査しても数十匹から数百匹程度。絶望した!

街行く男性を見てこの人だったら精子はいるのかな、とか

違う男性結婚してたらこんな悲しい思いはしなかったのかな、とか思った。

そっからは怒涛の検索

精索静脈瘤というコブが原因なら手術すれば自然妊娠可能って知ってそれを期待したけど

残念ながら旦那は違った。

単に精子がほぼない人だった。

精子が数百匹程度だと子供を持つには体外受精しかない。

体外受精について

ここで体外受精について少し説明する。

体外受精とはその名の通り、卵子精子を体外で受精させて戻す方法だ。

一言でいうと簡単だが(実際男性精子採取するのは超カンタン。単に出すだけ)

卵子を取り出すのが大変。


卵子を取り出すためには卵巣に針を刺してシュッと吸い取る採卵という方法をとる。

これがめちゃくちゃ痛い。採卵の前日は緊張して寝れなかった。

採卵は全身麻酔でやってくれるところもあるから怖いなら麻酔オススメ


刺激周期と自然周期について

体外受精には刺激周期と自然周期というものがある。

卵子は通常では月に1個しか排卵されないが、実は卵胞の中にはたくさんの卵子の卵が眠っている。

そのたくさんの卵子の卵を薬で均等に大きくさせて一度の採卵で数個の卵子を取るのが刺激周期。

薬を使わず自然に大きくなった卵子だけを吸い取るのが自然周期だ。


どちらの方法が良いのかは議論が分かれている。

刺激周期はホルモン剤を多用するし、自己注射といって自分お腹注射をしないといけないか

働いている人には負担が大きい。お金も高い。


一方自然周期はとくにやることはないが、月に1個しか採卵できないため

失敗が続くと毎月採卵の可能性が出てきて結果的金額負担も大きくなる。


ちなみに海外ではほとんどが刺激周期だ。理由は刺激周期のほうが成功率が高いから。

自然周期は成功率が低いため禁止している国もある。

しかし何故か日本では自然周期が相変わらず人気である

ナチュラルとか自然思考に惹かれるお国柄だろうか。

体外受精と顕微授精について

その採卵した卵子精子受精させるのだがその受精方法にも大きくわけて二つある。

体外受精通称ふりかけ)と顕微授精だ。


ややこしいのだが体外受精というときこのふりかけを指すことがある。

これはシャーレに置いた卵子精子ふりかけ方法だ。

精子がみずから卵子に向かっていくため顕微授精よりは(?)自然方法と言われる。

しかしこれも数値の足切ラインがある。

夫の数百匹という数値では顕微授精しか選択肢はなかった。


顕微授精とは元気な精子を1匹だけ吸い取って卵子に注入する方法だ。

この方法はまだ成立してから30年程度しかたってないか不安視する人も多い。

でもわれら夫婦にはこの選択肢しかなかった。


胚盤胞を目指す

私はとにかく旦那精子の少なさをカバーするために

卵子を多くとる必要があったので刺激周期で採卵した。

おかげで12卵子がとれて、4つ胚盤胞になった。


胚盤胞とは受精卵が5日目頃まで成長した姿。

この胚盤胞移植するのが一番着床率が良いとされているので

多くのひとはこの胚盤胞を目指す。


二子を望む人はここで胚盤胞を何個か冷凍保存しといて

また戻したいとき解凍して移植する。

無精子症の人はTESE

男性不妊の話に戻ろう。

夫の場合は少なくとも精子が数匹いたから顕微授精できたが

全くいない無精子症という人もいる。

その人の場合最後の望みをかけてTESE(テセ)という手術を行う。


タマタマを切開してスプーンみたいな器具精子採取する。

これで精子がとれれば顕微授精で子供を授かれる可能性が出てくる。

ダイヤモンドユカイさんなんかはこの手法で3人子供を授かった。

ユカイさん著「タネナシ」は名著なので男性不妊のかたは読んだ方が良い。


だがこの手術、切開するまでは精巣に本当に精子いるかからない。

切開しても1匹もいませんでした…、というパターンもよくある。本当に辛いとおもう。


また九州とあるクリニックでは精子になる直前の

精母細胞というものから妊娠までつなげる技術を持っているらしい。

iPS細胞研究が進めば、完全に無精子症の人でも妊娠につながるかもしれない。

移植した結果

胚盤胞を2回移植して2回目で妊娠した。

現在妊娠5カ月。

男性不妊と分かって死にたくなるほど絶望してた頃とは大違いだ。



検査にいきましょう

結婚して数年たっても子供が出来ない場合は、速やかに近くのクリニックに行った方がいい。


妊活時間との勝負である

うちはたまたま男性不妊だったけどとにかく女性の年齢が上がるほどに妊娠率は下がり流産率は上がる。

仕事で忙しくても検査だけは行った方がいい。

不妊クリニックには驚くほど若い女性男性もいる。

全然恥ずかしくないし、仲間がいる気持ちがして心強いはず。


そして男性不妊が発覚した場合には男性不妊専門医がいるクリニックをお勧めする。

男性不妊女性不妊に比べまだまだ未開拓専門医が少なく、

TESEが満足に出来る医者日本でも数人しかいない。

メンタルケア

男性不妊だろうが体外受精女性負担がかなり大きい。

望まない注射や採卵など、妻は「夫のせいで…」と思ってしま確率が高く

実際男性不妊が原因で離婚したカップルも知ってる。


から自身男性不妊と発覚した男性は、

辛いだろうが体外へ進む妻へのサポートをお願いします。

具体的には「ごめんね」と言ったり、「体外頑張ってくれてありがとう」と言うことだ。


女は多分に感情の生き物であり、

どんなにつらくても感情に寄り添ってもらえれば頑張れるのだ。


逆にどんなに合理的であっても

感情に寄り添ってもらえないと愛情はどんどん薄れていって

辛い体外を乗り越えられないと思う。


実際うちの夫はとにかく「ごめんね」「ありがとう」と言ってくれた。

私はこういう夫でなかったら男性不妊が発覚した時点で離婚を決意していたかもしれない。


不妊治療の辛さは何より先が見えないことだ。

何回採卵すれば、何回移植すれば子供が出来るのかわからない。

周りは自然妊娠してるのに私たち医療の手を借りないと妊娠できない。

その思いはまさに暗闇のトンネルを歩く気持ち


からこそ理解し合える唯一の相手の手を取り合えなければ

体外は乗り越えられないと思う。

でもその先に光はある。

体外の成功率は一概には言えないが現在20人に1人は体外で生まれてくる子なのだ

お金の話

お金の話を忘れていた。

体外はだいたい1回の採卵と移植につき

自然周期で30万~50万

刺激周期で40万~80万あたりが相場と思う。


これは1回の金額なので回数が増えればその分増えていく。

男性不妊場合さらに顕微授精費用検査費用がかさむ。


自治体によって助成金も数十万でるので色々調べてみてほしい。

うちは結局トータル140万くらいかかったが助成金で50万くらい戻ってきた。

男性不妊が発覚したときいろんなところで検査したため金額が上がってしまった。


体外よもやま話

体外受精では着床率をあげるために卵2個戻しというのをよくやる。

日本では多胎の危険を恐れて35歳以上でないと基本的に2個戻しはやらない。


海外セレブでよく双子妊娠話題になるが、私はあれは体外なのだろうなと思う。

忙しいセレブにとっては排卵日に合わせてセックスするのも大変だし、

体外で、さらに一度の妊娠で2人産めるほうが効率的だという考えなのだと思う。

2018-04-12

anond:20180412214638

そういえばiPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです。

2018-04-06

anond:20180406210246

自分赤の他人女性の子

相手赤の他人女性の子

ひとりずつで妥協してるゲイカップルもそりゃいるが、そういうホモばかりではないからな

iPS細胞から卵子作るっつーアレが実用化されればまた変わってくるが、いつになるかわからんしな

anond:20180406150949

病気と言っても。風邪とか近視程度なら、100年前の知識でも対応できるけどさ。ガンやインフルエンザって最近科学発見が活かされているしょ。iPS細胞しかりでしょ。

医療費を抑えるために、タバコの値段は上がっている訳なのだが。

  

2018-04-03

anond:20180403212711

お前のようなやつに自分の頭を使わずに疑問を投げかけて反論した気になるなと言いたかったんだが。

wikipedia人口多能幹細胞iPS細胞課題の項読んでこい。その内容について強調して山中教授マスコミに喋ってる記事映像があれば持ってこい。

科学者が本当のことを言わないのは社会学者だけの話じゃない

科学者の端くれ増田より。

上野千鶴子が「私は嘘はつかないけど、本当のことを言わないこともある」って言ってたのが発掘されて叩かれてるらしい。

https://togetter.com/li/1214735?page=2

この件で上野千鶴子あるいは社会学者は信じられないとか言ってる連中がいるが、自分に都合の悪いデータ自分から喋るのが学者の真の姿だと思ってた連中のほうが驚きだよ。

上野千鶴子研究や主張については好き嫌いあるだろうからここでは議論しない。

かと言って自分研究分野の話をして叩かれるのも嫌なので、皆大好きで叩いたら逆に袋叩きにされる山中伸弥教授を例に出そう。

iPS細胞再生医療への応用が期待されているんだが、実現には結構壁がある。山中氏はiPSの欠点不都合データを仔細に把握しているはずなんだが、そのことをマスコミの前でベラベラ喋ったりはしないだろう。莫大な予算を取る時だって一々不都合な事実を申請書に書き連ねたりなどしないし、ましてや難病患者たちの前で(応用の日程表をそれなりに把握しているにも関わらず)あなた達を存命中には助けられない可能性が高いなんて話をしたりもしない。

これは科学の欠陥でもあるんだが論文だって自分たちが発見したもの欠点をだらだら書いたりしたらその論文重要論文だとみなされなくなっていい論文誌に通らないだろう。だいたい数学以外は100%完璧データ解釈なんてないんだから厳密にやろうとしたら論文は「~かもしれない」だらけになってしまう。嘘をつかないように工夫しなたら基本的にはポジティブな面を強く推す。例外的欠点を指摘するのは、その欠点解決する、補う研究を既に進めているときで、最終的にポジティブっぽい話にする。

それでも不利なデータも載せるべきだって考えもあるんだが(これはデータ改ざんとは全く違う、論文ゴミデータ載せるかって話)、それやると結局不利益になるんで、自分研究欠点が見えないポジティブ馬鹿がどんどん偉くなるっていう歪な構造になる。

から本来研究欠点があるのなら他の人がそこを突っ込んで、元の研究擁護する人はそれにさら反論してって形で進めていかなくてはならない。当然いい研究なら誰もが突っ込むようなところは最初から補強するんだけど、いくら補強しても真面目に応用まで考えてる科学者なら自分研究欠点が見えてきちゃうものだ。(本当に完璧発明をしたら論文より前に特許とって会社を立ち上げるかもしれない。)

報道しない自由」なる言葉を使う連中もそうなんだが、最初から自分に都合の悪い情報も全部話せなんてのは都合が良すぎる。だいたいそういう奴らは自分相手の言い分を良く調べて批判するコストを省いて、相手が挙げた自分欠点を指摘して、「じゃあお前駄目じゃん」って結論にして納得するんだろう。政治家だって報道だって学者だって自分に都合のいい話しかしないのは当たり前のことなんだよ。相手の言い分を鵜呑みにしたくなければ、相手人格批判するんじゃなくてちゃんと真面目に議論しろ。できないなら「言ってることがよくわからなかった」「言ってることは理解したが、どこかに論理的欠陥や例外がある気がするので説得はされない」くらいの認識にしておけばよい。

科学者は「真実を語る人」ではないし、そう信じるのはそもそも科学的な態度でもない。こう言うとショックを受けて「じゃあ科学なんていらない」なんて言う人も出てきそうなんだが、それでも宗教よりはマシというのが大部分の人の見解だと思う。

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