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はてなキーワード: 看板とは

2022-03-11

イマジナリー子宮

 これまでAVを一万本以上は見てきたと思う。

 成人を跨いだ男性には珍しいことじゃないと思うが、これまでの人生で多分一万本から十万本の間くらいは、AVを、つまりアダルトビデオを見てきたことと思う。

 初めてAVに触れたのは高校生の時分で……などと書いていると些か気分が滅入ってくる。何故か惨めな気持ちになってくる。

 ともかく、高校生の頃にいわゆるサンプル動画を見たのが最初だった。

 何で俺はこんなことを話しているのかよく分からなくなってくる。ともかく、痩せてはいものの張りのある肉体に男の身体が鈍くぶつかる。そこまで激しくぶつかっているわけではないが、肉と肉が強く優しくぶつかる音がして、女は声を上げるのではなく息を呑んでいた。今にして思えば中々質の良いサンプル動画だったようにも思う。

 当時の高校生アクセスできるような、つまり大通りに面したネットの界隈に看板のように掲載されていたサンプル動画だったから、それなりに選り抜きだったのかもしれない。

 ともかくも、それが俺のAVとの出会いであり、それ以降はそんな感じで動画を求めてネット散策するようになった。

  ◇

 つまり何を話したいのかと言うと、イマジナリー子宮の話である

 イマジナリー子宮

 男には当たり前だけれど子宮は無い。だから、その存在ついて想像することはできても、実際の感覚として認識することは恐らく不可能である

 当たり前の話過ぎて何を言ってるんだと言われかねないだろうけれど、俺が言いたいのはAVの話であり、そこに子宮やら産道やらというものが大きく関わっているという話である。つまりAV鑑賞をしている限りで、男は女性特有の器官について考えざるを得ないし、そこから逃れることはできないのである

(いやそりゃAVに限らず現実性的接触においても同じことが言えるだろう、と言われればその通りなのだが、俺は人生においてそこまでたくさん性的接触の機会を持つことが無かったので、どっちかと言うと俺の性的接触の本場は現実ではなくAVの中の仮想空間になってしまったのだ。)

 AVをより楽しむ方法があるとすれば、それは女性感覚について理解することだと思う。

 要するに、AVを鑑賞している際に視覚的に認識できるのは棒の出入り以外の何物でもないわけで、その出入りを視覚的に認識するだけではつまらないのである。よりAVを楽しみたいのであれば、映像を通してまぐわっている人間感覚追体験し、両者の感覚をよりリアル体感するべきなのだ

 無論、男優感覚に関しては概ね追体験可能である性別という共通項が存在しているからだ。

 一方で、女性感覚に関しては想像に頼るしかない。

 俺は数千時間という時間を掛けて、AVをより楽しみ、より大きな快楽を得るべく、男女の感覚追体験という作業に没頭していった。

  ◇

 結果としてできあがったのが、イマジナリー子宮である

 つまり、ある程度女性認識感覚を、少なくとも映像を通して認識できるようになったのである

 想像の中に存在する、女性特有感覚追体験し、想像するための仮想女性器官。それがイマジナリー子宮だ。

 そう、俺がAVを鑑賞する時には、常に女性下腹部にはイマジナリー子宮存在している。映像において直接現れているわけではないが、想像力によって成立したイマジナリー子宮が、女性下腹部存在させられている。

 男性はその入り口の辺りを、男性自身によって刺激する。

 その際に生じる女性感覚は、本来ならば男性想像できるはずのないものである

 しかし、疑似的な追体験、近似値的な予想については不可能ではないと思う。少なくとも、俺は経験想像の集積として存在している、イマジナリー子宮を通して、ある程度正確に女性感覚認識できるようになったと自負している。

 無論それは疑似的な感覚に過ぎず、完全なトレースにはなっていないだろう。

 とは言え、その精度が低いかというとそうでもない気がする。女性が何をすれば嫌がるのか、何をすれば愉しめるのか、それを、女性視点に立って想像することは、時間さえ掛ければ決して不可能なことではないのである。イマジナリー子宮を生み出した今、改めてそう断言することができる。

 女性の表情やその他の情報を参照することで、一体女性においてどんな感覚が走っているのかをある程度トレースすることはできるようになった。更には、空想上の女性体験追体験的に理解しようとした結果、あくま想像上の存在ではあるものの、俺の脳内には女性の中に存在しているであろうところの仮想の子宮が生み出されたのである。それを俺は数々の鑑賞体験を経ることで、生み出してしまったのであった。

(勿論、本来このようなトレース作業想像作業は性行為を通じて行うべきなのだが、俺の場合は間違った方法において実践されてしまったのである。)

 これを異常な作業だと思われるだろうか。

 俺は決してこのような追体験想像作業が異常な作業であるとは思わない。つまり、より性行為理解し楽しみ、パートナーにも楽しんでもらうためには、パートナー感覚理解が欠かせないかである

anond:20220310221639

そもそもが今のハングルって言語の中では珍しい人造言語

その前は漢字使ってたんだよね

からある意味漢字からの流れみたいなものが、今の50歳以上の人にはあるから

自然と分かるというか、漢字としても意味が取れるハングル名前自然と付けてるんじゃないのかね

韓国の店の看板とか、50年前の写真とか見られれば

漢字ばっかりだったってわかるよ

2022-03-08

anond:20220308084535

アメリカ

信じてるというかなんというか、そうなれるようにおぜん立てして

アメリカ名前つきで「日本くんはもう悪いことをしませんbyアメリカ」って立て看板立てた(たまにアメリカの人が見回りに来る)

2022-03-07

お前らウクライナ美女受け入れに行った?

まさか避難民より受け入れ人数の方が多いとは完全に予想外

女性のみ1名」なんて看板は下心丸出しでもちろん避けられた

2022-03-04

岩崎、あれ食べたいとお嬢が指差す先にあるのはあろうことか長蛇の列を成す二郎看板。つい、わたし日傘を支えるお嬢の華奢な腕を見遣りました。

案の定、少し食べただけでもういらないとおっしゃられたので、しぶしぶわたくしが残りを頂いた次第でございますが、そのときお嬢といいますのも、ただわたしの食べっぷりを見て関心して見ておられるようでした。

いやはや、お嬢には到底かないませんな。

2022-03-03

anond:20220303165940

趣味ならまったく問題ない

趣味なら始めるところがスタートからまずは外部の力でもなんでも頼って始められるようにしよう

 

職業として考えた場合ネットでお馴染みの回答だがそこで躓くのは向いてない

言われたことだけ指示通りにやるプログラマーってサポセンで働いた方が給与良いんじゃ?って扱いやぞ

というかマジで英語勉強してどこどこのSI居ましたって看板持ちつつ、

MSやらで365のテクニカルサポート技術営業やった方が給与も将来性も良さそうよ

anond:20220303141425

ドヤ顔するつもりはないんだけど。事実から

百合市場規模が小さいというけど、オタク向けゲーム女児向けアニメハーレム漫画などとしてしれっと広く薄く存在しているように思う。BLは確かに百合看板に掲げたものよりは市場規模は大きいのかもしれないが、特殊性癖として隔離されたジャンルといえるのでは。

かつてのBL男性が興したものでありながら女性の間で爆発的に流行ったのは、当時の女性達にBLを読み書きするだけの暇があったから。

今では女性も後ろ楯を持たず自力で稼ぎ、結婚したとしても家事育児労働の加わった三重苦なので、もうあの頃のような勢いはない。それを反映するように、BL業界コケないよう流行りの後追いをするか、人間本能に直撃するエロ売りかという状態。もはや斜陽だ。

もちろん男性は今も昔も暇はない。出版不況に専業作家で食っていくことなどできないし。

そんな感じだから、かつてのBLのように百合を暇な誰かが狂ったように書きまくり広めるということは、もうない。

BLについては景気のいい中国からの輸入が期待出来る(中国ではBLは禁じられているものの、文化的ブロマンスが許容されているので、匂わせ程度のものならいくらでも書けるはずだ)が、百合はむしろ厳しいので、ないんじゃないかなと。

anond:20220302221225

クレカ現金店舗すら信用できる日本では全くピンと来ないと思うのだが、海外においては「○○クレジットカードが使える店だということから考えるに、この店は最低限の程度は買い物を信用していい」という判断普通にある

クレジットカード会社側もそれは意識していて、クレカ使えます看板を掲げた店ではそのクレカ品位を下げるようなものは売って欲しくないと考えている

これの面白いところは、品位が下がる("信用"が下がる)と判断する基準のものをはクレカ会社は持っておらず、あくま世間一般常識ベースにしているというとこである

から判断基準のものについてクレカ会社は戦わない

「世の中ではそう思っている人が多い」とか「内心ではともかく世間ではそのようになっている」とか、そういう基準を持ってくる

たとえば、欧米世間一般猫耳少女とのセックス獣姦とみなされうるのなら(というか、みなされうるので)、猫耳少女とのセックスのある作品は、犬との性行為ビデオ同様、禁忌作品としてクレカ決済をお断りされる

さっきも書いたように判断基準のものについてクレカ会社は戦わないので、猫耳少女人間ではないのかみたいなことをクレカ会社に直接言っても何も返ってこない

たとえクレカ会社本社社屋に一歩入ったとたん猫耳メイドおっぱい丸出しでいらっしゃいませにゃ~んしてくるのだとしても、クレカ会社の決済基準は社内ではなく社外であるので、猫耳少女との性行為禁忌のままである

2022-03-02

anond:20220301105643

文句垂れてる割に、「テレビ局」という看板が無ければ素材ひとつまともに集められないってのがバレちゃってるじゃん。テレビ世界にお帰りよ。

テレビ局Web制作業界Web動画業界に身を移してきた者です

anond:20220301105643

↑これ、結構自分に重なるところがあったので書きます

重なると言っても、元増田が言っていることは本当に稚拙というか、そこそこ良い年齢? だと思うんだけど、悔しがり方が子供みたいで、全く擁護する気にはなれません。

じゃあこの元増田の何が問題か。その幼稚性は置いておいて、私なりに考察します。

テレビWeb動画の違いが分かっていない

実は、今も私はテレビ関係Web動画に関与しているので、多少テレビ局の人間とも触れ合う機会があります

そこで思うのは、テレビ業界人間は、相当世間一般常識からズレているところがある、ということです。

私はテレビ局の後にWeb制作業界サイト制作簡単Webアプリ構築案件に携わりましたが、基本的にこれらはクライアントワークです。

そのクリエイティブシステムが欲しくて、お客様企業お金を払って成果物を手に入れます。つまるところ、単純な客商売です。

しかし、テレビ番組制作というのは非常に大きな枠組みで作られています。関わる人数も、番組全国放送だったり帯番組だったりすると、100人を超えることもあります

そうなると、自分仕事パート前後部分ぐらいしか見えてなくて、他のパートで起きたところとか、自分の関わってない人が言ってたりやってたことは全部伝聞になります

するとどうなるか。それ以外の仕事が全くできなくなるんです。ディレクションするならディレクションするだけ、撮影するなら撮影するだけ、編集するなら編集するだけ…

普通の客商売であれば、お客様意向第一です。予算の中で、その意向ややりたいことをどれだけ実現できるか、それが腕の見せ所だと思います

テレビ番組を作っていると、誰に向かって仕事しているのかが曖昧です。

当たり前ですが、視聴者から直接顔を合わせて注文を聞いて番組を作るわけではないです。

建前上ではありますが、編集権は制作側にあるので、スポンサーの顔色はみつつも、スポンサー要望を丸々聞くことわけでもありません。

まして、スポンサーと直接顔を合わせる局側の人間なんて一握りです。

で、元増田入社した会社や、私が今やっている業務取引しているのは一般企業な訳です。

テレビ業界では当たり前の視聴者でもスポンサーでもありません。

例えるなら、テレビ番組ってのは、大手住宅メーカー建売住宅みたいなもん。広い土地にたくさん建物立てて、お客さんが気に入ってくれたら買ってもらえる、みたいなね。

対して、一般企業が金だしてWeb動画を作るのは、自分好みの建物立ててる建築士工務店お金払って、ぼくがかんがえたさいきょうのおうち、を注文する注文住宅

家を買う、ってことは一緒なんだけど、そこへ至るプロセスも、仕上がった家も全然違うよね、この両者。

ここのところを元増田は、根本的に理解していないんだな〜と思いました。

テレビ業界一般企業の立ち回り方、あるいは大企業中小企業の立ち回り方の理解ができておらず、完全なる履き違え

元増田テレビ局の人間だったという言い方をしているので、良いように理解すれば、放送局社員ということになります。そうじゃなかったとすれば、放送局下請けをやっている制作会社社員でしょう。

まず、テレビ業界建設業界で全然違うってことを想像できてないのが痛いですね。次に、会社規模も違うんじゃないか想像します。ある程度役員との距離感が近いようなので、中小企業じゃないですか?

テレビと全く異なるビジネスモデルなので、業界カラーとか、その会社業界における立ち位置とか、そういうのも理解してないといけないと思うんだけど、多分そういうのはすっ飛ばしているでしょうね。

社風にもよるだろうけど、中小企業役員社長ってのはオーナーだったり資本的なところで関与があったりで、良くも悪くも王様女王様なわけですよ。

からすれば、役員だったり社長だったりのOKさえあれば、あとはなんだっていいと思うんだけど、最初にそこを握れてなかったのが、元増田の致命的なミスだと思うのよね。

門外漢言葉鵜呑みにしすぎ

入社面接で「面白い動画いっぱい作ってね」って言われたそうだけど「面白い動画」の定義について、コンセンサスは取れていましたか

面白い」って言葉を掘り下げると、英語で言えばfunnyなの? interestingなの? だし、誰がみて面白いか、ってのもあるし。

また、その役員の言う「面白い動画って、実際どの動画ですか? YouTubeURLを教えてください」とでも言えばいい。

それで上がってきた動画が、どう考えても「面白いけど、この企業に合ってないな」と思えば、その面接の場で言わなきゃいけないよ。そして辞退しなきゃ。

与えられたチャンスに気付かなさすぎ

まあ、ミスマッチなコンテンツばかり作らされてきたのは大変で悔しいかもしれないけど、じゃあこの会社に求められてる動画ってなになのかな? 何を作れば、役員は満足して、業界にもインパクト与えて、会社価値向上に貢献できるかな? っていう視点が欠落してる。多分、役員的にはここから動画の内容をピボットしてがんばれ、ってハッパかけたいんじゃないかな。そういう上司親心に気づかず、会社PC増田書くって、どんだけレベル低いんだよ(ITガバナンス的にも)って話。

成功体験デカすぎて、些細なつまづきに対応できていない

私も全国放送テレビ番組に携わっていた時には、一定の達成感がありました。華やかな芸能人が画面に写っている映像が、全国のお茶の間に流れているんだ〜と思うと、やっぱり大きなやりがいや鼻が高いみたいな実感はあったものです。

ただ、そのワークフローの一部しか知らないのに、成功体験デカいと、こんな些細なことや、ある種の複雑な人間関係の調整をしないといけない、ってところでポキっと行くのかもしれないな〜 とも思ったり。

それだったら、ずーっとテレビ仕事してたらいいのにな、と思いますよ。多分、安定して笑いと数字のとれるバラエティ番組が作れるディレクターとして、重宝され続けるんじゃないかな?(まあ、それも先行きが不安から見切りつけたんだろうけど、だとしたらこの程度の試練で挫けるの早すぎ)

toBtoCで違いすぎ

もう、言うまでもないけど、バラエティ番組ってことは、一般消費者が視聴ターゲット建築業界はtoB。もちろん、テレビ番組にもtoB意識した番組はあるけど、そこでミスマッチじゃないかと気づかないのかな?

面接チヤホヤされていい気になったかもしれないけど、役員さんたちは、そこまで深く考えてなくて、テレビ作れるんやったらYouTubeも作れるやろ、ぐらいの軽いノリだったんでしょう。

そこを元増田は早めに察知して、例えば「私がやってたのは『今夜比べてみました』です。『ガイアの夜明け』みたいな経済番組じゃないんです。御社バラエティYouTubeやると、最悪企業イメージを毀損するかもしれません。それでもいいんでしょうか?」ぐらい言って、リスクヘッジするべきだったんだよね。まあ、できてたら今こんなことで悩んでないか

結論

とりあえず、元増田世間知らなすぎ。テレビ業界の連中って、ほんと、雰囲気仕事してる。テレビ番組制作フローって、もう立派に確立されたもんだから、ある種徒弟制度的に教え込まれて、それさえやっておけば大ジョーブ! みたいなところあるのは事実。もちろん大きなヘマさえなければ、視聴率悪かったとしても、次がんばろうね〜ぐらいでテコ入れしたり番組看板が変わるだけだから根本的には何も変わらない。

そういうぬる〜い凝り固まったワークフローの中だけで仕事してたら、そりゃ応用力のない1つのことしかできない人間が出来上がってしまうわな〜、と思う。

2022-03-01

anond:20220301130646

初期のコンビニって酒販免許持ってる酒屋が業態転換してできることが多かったんだけど、看板PB商品画一的でも、店長夫婦は酒屋時代そのままの個人商店のノリだったりもするからね。地方だとPOS通らない別仕入野菜とか漬物とか並べてあったりするし。

2022-02-27

正直俺はキズナアイ引退あんまりノれなかった

キズナアイ引退すると聞いたとき最初に思ったのは「はぁ?」って感じだった

ワンピースでいうなら、グランドライン半ばでルフィが「俺、船降りるわ」っていうようなものだったから。

キズナアイVTuberの先頭ではなかったと思う。単純に数字で見ても瞬間風速と一番長活動歴で築いたチャンネル登録者数以外、動画の平均視聴数や配信の同時接続数は他のVTuberに劣るからね。

それでも"バーチャル存在"としての格は間違いなくトップで、ここにキズナアイの功績があると思ってる。

日本VTuberが大流行し始めたのは2017年冬。キズナアイの切り抜きがバズると、すぐさま数少ない同様の形態である電脳少女シロやミライアカリ(あとばあちゃるとか)が注目を集めた。その後は雨後の筍のように様々な個性的なVが登場して、毎週のように現れる新人Vを特集する切り抜きが作られ、その中に輝夜月やときのそらがいた。人の言葉を話すバラエティに富んだバーチャル存在が次々と出てきて、異世界動物園で見たことない動物を見ていく時のような不思議感覚で凄くおもしろかった。

年が明けてしばらくすると二次元アバターを利用した生配信中心スタイルにじさんじ活動を始めた。これは2回目の大流行といってもいいくらい衝撃で、ここでVの進化経路というかスタイル分化した感じがする。

にじさんじ登場後はVTuberスタイル動画勢、配信勢というような区別がされたけど、この区別あんまりきじゃない。Vtuberに限らずインターネット上に実名とは違う名前容姿活動するものに大きく2通りあると思ってる。

現実とは一切関係がなく、インターネットにの存在するもの

インターネット上に存在するために3Dモデル2Dアバターニックネームを利用するもの

①はまさにキズナアイ特に強く推し進めた概念で、徹底的なロールプレイ(※ひたすらキズナアイに徹すること(例:食べ物食べたことない))と何よりも説得力のある柔軟に動く3Dモデルによってもたらされた。

一方で、②はにじさんじを始めとして今現在VTuberの多くがこちらに分類される。”バーチャル存在”じゃなきゃいけなかったわけではなくて、ネット活動するためにこれが適していたからこうした形式を選んでいるというタイプ

最初流行直後の無数のVTuberは①が多かったけど、生放送中心のVTuberが登場すると、一気に風向きは①→②へと遷移していき、アイドル部が隆盛を極める頃にはキズナアイミライアカリといった①のVは相当キツくて、唯一ゲームプロジェクトけが成功していた。

VTuberの人気が増していく一方で低迷が続くキズナアイは、いくつかの炎上もあった後、ただの「インテリジェントなスーパーAI」だけでなく、「VTuber親分」としての自身を強烈にプッシュする方向に進んだ感じがする。具体的には数字的には劣るものの、「VTuber親分」としての看板と共に今の大人VTuber(多くが②に当たる)とのコラボを沢山するようになったのだ。

そうしてある程度「VTuber親分」に恥じない立場といって良いくらいには人気が回復した矢先の引退発表だった。

俺はキズナアイが生み出したネット上にだけ存在する生物のような、現実と隔絶された存在の仕方に魅力を感じている。今でも銀河アリスだったりおうまゆうのように①のタイプVTuberは居て、自分が知らないだけで3Dモデルを利用してインターネット上だけの存在として活動(存在)している人はVRchatとかにいると思う。

キズナアイは「VTuber親分」としてライブを終え、大勢VTuberとそのファンキズナアイを送り出す言葉を書く。その中に「あなたがいなければ今のVTuberは全員いなかった」みたいな書き込みがあった。それは嘘でしょ、と思った。今のVTuberの本流は②のタイプで、これはキズナアイというよりかは月ノ美兎とかのおかげだからキズナアイがいなきゃありえなかったVTuberっていうのは昔のミソシタや春日部つくしのような存在なんじゃないか

①の象徴キズナアイ別にキズナアイ文脈じゃない人たちが多くを占める中で感謝拍手で送る感じ。これがなんか歪で嫌だった。


上がってたエントリも読んだ。

anond:20220226190714

引退してしまったVが漫画小説と違って消えてしまう”

結構なことでしょ。Vの価値インターネット上っていう仮想空間だけに”存在”することにあるんだから。Vは既存IP漫画ゲーム、絵、アート映像、本)の一つなんかじゃなくて、存在方法が新しかたから衝撃的で魅力的なんだよ。キズナアイが後世に残ろうとも残らなくてもどうでもよくて、ただ存在し続けてくれることが大事だったんだよ。

というかこのエントリはなんか鼻に付くな。なんでVTuber中の人を見るのか。お前はアニメとかもいちいち声優気にするタイプか。昔アニメ声優テレビに出ているのを見て物凄く失望した覚えがある。画面の中であれだけ活き活きと生きているキャラクター私たちが演じてましたよつっておばさんおじさんが出てきて。アニメゲームのように、人が幻想と分かっていても本気で入り込むものに急に現実を結びつけるのは大嫌いだ。現実空想ファンタジーが入り込む余地がどんどん失われて、現実現実しかなくなるから。そういうものと離されているからこそVは素敵なのに。インターネットの中だけで存在できるから幸せなのに。

話が逸れた。要するにここまで書いたけど幼稚園児の駄々こねみたいなもので、言いたいことは

キズナアイが生み出した”バーチャル存在”としての存在方法が魅力的で、これが確かな権威もつ前にその先駆けであるキズナアイ自体下りしまうのが悔しいってこと。

人々をVに駆り立てたゴールド・ロジャーであり、自身がVであるルフィみたいな存在下りられたら困っちゃうってこと。色々な黎明期のVが辞めてったけど、まだキズナアイいるから、みたいな最後一枚岩的な期待を勝手にしていた。

つい最近ホロライブ契約解除になったライバーがいた。そのキャラクターは死んだけど、いわゆる中の人はすぐに自分youtubeアカウント作成した。その人にとってはVだろうが自分自身だろうがどっちでもよかったのだ。この瞬間、"バーチャル存在”だったそのキャラクターは、中の人インターネット活動するための道具・手段だったことになってしまった。元々②よりのVTuberなので最初からVのキャラクター手段だったかもしれないけど、このとき、明確に。

VTuberと密接な関係のある3DモデルにもNFTみたいな少しきな臭い利益を求める思想みたいなものが入ってきてるように思える。さっき挙げたミソシタとかは今はNFTにドップリだ。

俺が"バーチャル存在”にすごく夢を抱いていた一方で、その文化が少しずつ思ってたものと変わっていく。そうした中で、キズナアイだけは変わらないもの象徴というか柱だった。

からそんなキズナアイ引退することは”バーチャルな、バーチャルだけに存在する”という概念が潰えてしまうことも結びつくし、それに追従して生まれた幾千もの個人的Virtualな存在にとってなんか絶望的だ。

2022-02-26

中華料理屋が好き

半地下みたいなとこにあって路上看板出てる店

570円ぐらいのレバニラ定食とかある(もちろんレバーは少ない)ところ

あいうのいいよね。おっちゃんに意味もなくガン見されるけど。

2022-02-25

anond:20220225194652

よくニュースで出てくる警視庁の石の看板って

かつやの店内にある看板と似てるよね!

anond:20220225132533

追記:

ロシア軍ウクライナに侵攻した24日、在沖米軍基地では通常通りの訓練が続けられ、目立った変化は確認されなかった。米軍嘉手納基地のゲート前に掲げられた看板には、


5段階の警戒態勢のうち【下から2番目】

の「アルファ




と表示されていた。過去に国際情勢と連動して、県内基地の警戒態勢が最も厳しい「デルタ」などに引き上げられた経緯がある。

 キャンプ・ハンセン金武町側にあるゲートやキャンプ・シュワブ名護市に面するゲート前でも、24日夕までに警戒レベルを強めている様子や車両渋滞確認されなかった。

 嘉手納基地管理する第18航空団は取材に「作戦上の安全を守るため、即応体制や警戒状態について説明することはない」と述べた。在沖米海兵隊24日午後9時現在、回答していない。

 2001年の米中枢同時テロの直後に、県内米軍基地の警戒態勢は最も厳しい「デルタ」となった。

 国際テロ組織アルカイダ指導者だったウサマ・ビンラディン容疑者自殺攻撃を呼び掛けたとされる声明放送された03年は、警戒態勢が5段階中3番目の「ブラボー」に引き上がった。11年にはビンラディン殺害を受けて海兵隊が警備態勢を強め、周辺道路渋滞する影響が見られた。



「下から」2番目やぞ。台湾沖縄危機煽りくん。

anond:20200311213607

大学電通の元偉い人から広告論の講義を受けたことがある。面白かった。様々なこだわりを持って、マーケターとクリエイティブが組んで製作しているというのがわかった。別に、そういう広告は今後もなくならないとも思う。

ただ、大抵の一般人にとってテレビCMとは観たい番組邪魔をする「理屈はわかるけどない方が嬉しいゴミ」であったし、雑誌広告は「なんだかよくわからない胡散臭いもの」で、WEB広告は「うっかり踏むと別に使いもしないサイトに飛ばされる邪魔リンク」だった。つまり、全部ゴミだ。そりゃ中には綺麗なゴミもあるかもしれない。ゴミ捨て場に転がってるビー玉みたいな。でも、ゴミゴミだ。ゴミを拾ってパッチワークを作ったり、廃材アートを作る人がいても、ゴミなのは変わらない。

そういう意味で、そもそもクリエイティブ』であろうとする古い広告業界と、『営業』であろうとするWEB広告業界は別物なんだろう。いや、WEB広告世界にも面白広告はある。思わず見てしまうようなものとか。Adblockをわざわざ止めて探したりする。でも彼らは根本的には『営業マン』であり、『営業マン』が数字に命を賭けるのは当然だ。正直、そっちの方が潔いし、顧客に対しても親切だとも思う。

そもそもアートがやりたい、見たいのなら立場相手アーティストであるべきなのではないだろうか? 日本看板だらけで街並みが汚いという言葉がある。つまりこれも広告だし、「広告が沢山ある」ことを賛美する話なんて聞いたこともない。廃材アート的な文脈でなら、ともかく。

……自分はこんなに広告を憎んでいたのだろうか? 実のところ、確かにWebマーケ業界については就活の際に覗いて、「これを仕事にするのは大変だな」と思った記憶はあるのだが。ただまぁ、それは数字を追いかけることが苦手だったからでもある気がする。

つまるところ。アートをやるならやるで、やはり数字は大切という話なのではないか

PR企業電通にコンペで勝っている会社もある。ベクトルという、アイデア重視で非常に『バズらせる』のが上手い会社だ。アーティスティックだし、興味深く、面白い。大金を積んで豪快なPRをするだけではない魅力がある。

あれこそ現代の、新世代の広告ではないか。素晴らしかった。

古い広告が新しい広告一面的嫌悪するだけに留まるなら、それは当然、消え去るべきものだったということなのだろう。

2022-02-23

たぬかなって盛大に炎上したけど、差別はしてなかったよねという話

たぬかな炎上の件でCAG(CYCLOPS athlete gaming)がだんまりを続けてるから一言書くよ。

個人的には、これってここまで大きく炎上する案件じゃなかったと思うんだよね。

だって考えて欲しいんだけど、今回の炎上って「差別は許されない」という文脈なわけじゃん?

それなら、論点本来「たぬかなは差別をしたのか、差別発言をしたのか」のはずなんだよね。

これははっきりしておいた方がいいと思うんだけど、ぶっちゃけ差別はしてない。

言い方が悪かっただけなんだよ。

その言い方は最悪だったけどね。

大事なのは言葉じゃなくて差別感情でしょ?

この問題ウォッチしている人は知ってると思うけど、ゲーマー界隈で使われている「人権」というワードは、いわゆるヒューマンライツ的な「人権」ではない。

ゲームにおいて「極めて重要キャラアイテム」程度の話でしかない。

たぬかなはこれを容姿の好みの話に援用して、「身長170cm以下は…」の発言をした。

そもそもこの話、やってきたウーバーイーツの配達員ヤバい人で、その場でたぬかなをナンパしようとしたらしいんだよね。

それを受けて「いやー、身長170cm以下は恋愛対象にならないから論外っすわ」というニュアンスで言ったのが件の発言

まあ実際はゲーム界隈のワードとしてではなく、もっとシンプル身長が低いことを最大級貶める方法としてあの言い方をしたのかもしれない。

それは分からない。

ただ、その後に「ハゲデブとは付き合ったこともある、でもチビは無理」みたいな事を言っていて、話の内容が好みの異性についてだったことは間違いない。

かにリスナーとのやり取りの中でそこだけ切り取れば差別しか聞こえない発言もしてたけど、全体を見れば趣旨は好みの話に集約されるわけで、低身長男性差別する話題ではなかったんだよ。

実際チームメンバースタッフ、付き合いのある人の中にも身長150cm台や160cm台の人なんていくらでもいると思うんだけど、そういう人達に対して無意味嫌がらせをしてたとかそういう過去はないわけでしょ。

から、たぬかなは差別はしてない。

じゃあなんでこんなに炎上してるの?って言うと、CAGの対応がクソだったからだと俺は思う。

いやさ、差別じゃないんだよ。

なのに差別として処理しちゃった。

その結果、差別したという事実ができあがっちゃった。

たぬかなはこの先ずっと「差別した人」という烙印が残るよね。

でも、差別はしてないんだわ。

これおかしくない?

差別と受け取られる言葉を使ったのならアウトだ」って言う人もいるかもしれないけど、ちょっと考えてほしい。

野球選手新庄が、海外で「苦っ」て言ったら「ニガー」と勘違いして黒人チームメイトが怒ったというエピソードがあるよね。

今回の件は、あれと似たようなものだと思うんだよね。

大事なのは使った言葉なんて表面的なものじゃなくて、当人差別感情でしょ?

少なくとも、話の流れを見る限りたぬかなの発言差別的な意図は見えない。

「本人の意図関係ない、差別と受け取られたら駄目なんだ」とか言い出したら新庄もこのエピソード差別野郎ってことになっちゃうよ?

そのチームメイト差別を感じ取ったからこそ怒ったんだから

すぐに誤解が解けたのは、新庄差別感情がなかったからでしょ?

たぬかなの物言いは最悪で腹も立つけど、あれに差別見出しちゃだめだと思うんだよね。

好みのタイプ話題って差別なの?

CAG、なんかおかしくない?

もう一つCAGはおかしなところがある。

たぬかなのインタビュー記事とかを読んでると、CAGは(レッドブルもだけど)たぬかなの人柄や言動を知っていて、その上でチームに所属させ、やりたい放題させてたんだよね。

チームって所属プレーヤーサポートをするものでしょ?

5年も所属してたのに、なんで放言をやめさせてないの?

たぬかなの発言に罪があるなら、問題認識しながら放置してきたCAGも同罪としか思えない。

しかも、なぜか被害者みたいな態度で「当社として決して容認できるものではなく」みたいなリリースを出してる。

容認できないなら、なんでもっと早くクビにしなかったの?

なんでクビをチラつかせてでも矯正しなかったの?

どれだけ酷い発言してもクビになんかならねーよって思わせ続けた結果がこれだよ。

たぬかなを甘やかしたことは、結局たぬかなを成長させないばかりか、ゲームの才能の芽をも摘む結果になった。

CAGはたぬかなが初めて所属したプロチームなんだから、これはCAGが潰したも同然。

そんな風に思ってしまう。

本人に問題あり過ぎ問題

ただまあ、ね。

彼女発言は本当に酷くて、差別じゃないってだけで本当に酷い。

ナンパされて「好みじゃないかお断りです」ってだけの話を、あそこまで悪意に満ちた表現と態度で表明できるってのは別の才能を感じる。

本当に昔から性格が悪かったんだと思う。

どこかのインタビューでよくアンチとバトってるとか言ってたけど、アンチとの付き合い方も三十路前とは思えないほど幼い。

掘り返されてた「自○しろ発言も、「消えろブ○」的なコメントを見て「戦った」結果だった。

その時に語ってた理屈が「あいつが先にコメントしてきたんだからいいんだ」「あいつの方が悪いだろ」なんだけど、中高生かよって思ったよね。

何も背負ってない匿名リスナーと、チームとスポンサー看板背負ってるプロが同じレベルで罵り合っていいはずがないだろうに。

そんな基本的なことも教えてもらってないのかと思うと、ある意味かわいそうではある。

思考の幼さという点では、自分が正しい、自分OKという子供臭さもある。

女性ゲーマーたぬかなが嘆くeスポーツ界の女性蔑視」というタイトルインタビュー記事があったんだけど、まあ酷い。

「当時一番辛かったのは、やっぱり容姿に対する誹謗中傷ですね。」

容姿に対する誹謗中傷は辛かった、でも身長が低い男性に最大の侮蔑を送ることに躊躇はない、と。

子供だよね(29歳だけど)。

チームはちゃん選手を支えなさいよ

話を戻すんだけど、たぬかなは口が悪い、性格が悪いってだけで、差別はしてなかった。

だとするなら、CAGは、チームとして

「これは言い方の問題差別意図はなかった。しかしそれで済む問題ではないので、同じ事を繰り返さないようきちんと指導して参ります

みたいな形で幕引きを図るべきだったんじゃないのかと思う。

マジモンの差別だったのなら一発クビも致し方ないけど、違うじゃん。

なんとかならんかったのかな。

プロゲーマーゲームが上手ければ馬鹿でも口が悪くてもいいじゃん。

才能があるのなら、それを支えて表舞台に立てるようにするのがチームスタッフ仕事だろ。

本当、なんでこんなことになってしまったのか。

2022-02-22

anond:20220222151626

看板でも掲げてたのか

まあ掲げてても接客してる時に客の服装とか意識すると良くないだろうし見ないかもな

表現の自由擁護派って

どこまでの自由を求めるの?

俺もどちらかというと、擁護派なんだけど、程度問題だと思ってる。宇崎ちゃんとか戸定梨香とか燃やしたやつらはクソだと思うけど、コミケエロショッパーを帰りにそのまま使うのもクソだと思ってる(萌え絵ショッパーくらいなら個人自由

エロでもグロでも好きに表現すれば良いと思う一方で適切なゾーニング必要だと思ってる。

で、本題なんだけど、例えば、R18のセックスシーンがそのまま看板になってたりするとするじゃん。表現自由絶対だ、みたいな人はそれも許容する?それとも、さすがにそれは、ってなる?

さすがにそれはってなるなら、線引きをどこに置くかの問題になるのかな。法律で決める?行政ルールを定める?そのルール妥当性や、運用恣意性問題が出てくるけど、それは許容かな?

ゲームだとCEROとかあるけど、任天堂とかCEROの穴を突くのうまいよね。

俺は自称擁護派だけど、程度問題とか言ってる時点で無自覚規制派なのかな、自分立ち位置がよく分からなくて悩んでる。

2022-02-19

鎌倉には越して来るな」と忠告してくれた親友の近所に住んでみたら

マジで苦しくなったぞオイ。

その上、理不尽理由をつけて賃貸を追い出されることになった!

結婚を機に引越準備を進めるにあたって、私の実家(横浜市内)からなるべく近い所に住みたいという夫の申し出があり、おなじ横浜市内か近隣のJR東海道線沿いの賃貸に絞って、最終的に鎌倉市にした。

決めた場所たまたま、私の親友の家が徒歩圏内にある立地だったので、よく家に招待して夕食を振る舞っている。

で、その子と会うたびに聞くセリフが、

「ウチは鎌倉で店をやってる家系から仕方なく我慢しているが、他所の市から来たあなたは今からでも考え直したほうがいいよ。」

なのである

時には呪うような感じで「ココカラタチサレ〜」なんて言う日もあった。

学生時代から喧嘩なんかしたことなくいつも優しくて、手土産なんか気にしないで来てと言ってもきっちり用意してくれちゃうような子が、こんなに口酸っぱく言ってくれていたのに、私はなぜ聞かなかったんだろうか。

本当にそうしておけばよかったと後悔している。

呪い怨霊じゃなくても守護神さまかもしれないので、引越したらお礼のお供物が必要だろうか。

住んで良かったところが、近隣の店と歴史的建造物しかねえ。

引っ越す前にうんちエピソードをいっぱい書き殴ってやる。

そこまでのゴミ分別有料化意味あります

分別ルールが細かいのは慣れたが、制約が多くて分別品に入れられず、燃えるゴミにしなくてはならなくなる事があまりにも多い。

そのくせ、燃えるゴミが有料指定袋だ。

例えば、段ボール箱の表面にツルツルの加工がしてあったらダメで、資源ゴミにまとめられなくなるので燃えるゴミ行き。

これのせいで「鎌倉市民はなぜか紙ゴミを捨てる前に端っこを千切ってから捨てる」奇行が私も身についてしまった。

他の紙ゴミプラスチック製品にも同じようなクソ制約があって、いつも1/3ぐらいの量が資源のほうへ出せていない。

マジで無駄が多い。

そんなんでゴミが減ると思うな!増えてるぞ!!

観音様がエッッッッッッッ

まんこしか見えない。

間違いない。

更に、ラブホみたいな妖しいピンクライトアップされている日がある。

余計にそれにしか見えなくて困った。

キャンペーンの一環らしいけれど、風情ある建造物に対してどピンクにするっていうのはいかがなものかと思うのだが……。

バリアあり〜な道だらけ

ひょんな事から足を骨折してしまい、短期間ではあったが車椅子を使う事があった。

その時に痛感したが、一人で漕いでいても、夫に押してもらうにしても、歩道がないか狭すぎるかガッタガタのままになっているせいで、うまく通る事ができなかった。

古くから老人が数多く住む地域であるにも関わらず、いかがなものかと。

その後、議員選挙では麻痺を患っていて道路改善要求し続けているという政治家さんに投票した。

光回線を引くのは禁止です(後出し)

夫の仕事の都合で、通信速度とセキュリティ観点から個別ネット回線を引かなくてはならない。

そこで、物件管理している不動産屋に確認を取ってから、入居する数日前に光回線を引くための工事の立ち会いをしていた。

すると大家さんが現れて「光回線を引くとトラックが引っかかるからダメ」とのことで注意を受けてしまったのだ。

ちなみにその位置トラックはなかなか入って来ることはなく、運送屋さんなどは違う場所に駐車している。

そもそもマンション全体にワイハイ(言えてない)が使えるようにしてあげているのに、これ以上必要あるの?贅沢ねえ」と言われたが、結局私の代わりに工事業者さんが説明してくれて、事なきを得た。

それにしても不動産から連絡が入っていない事に驚きを隠せない。

物件の入居前クリーニングが雑

内見に行った際はそうでもなかったはずなのだが、いざ入居して見たら部屋の中は飛ぶ虫や壁にも小さな這う虫だらけ。

網戸は破れていて即交換。

故障インターホンに関しては自力で直した。

特にトイレ風呂場といった水回りのヘドロがあまりにもひどく、掃除にかなりの時間と金額を使ってしまった。

現在シンクが絶賛水漏れ中だが、もうすぐ引っ越さざるを得なくなったので見て見ぬふりをしている。

とにかくデリケート

チャンバラなんかしないでごく普通に下校している小学生が「ここを通るな!」とおじいさんに怒鳴られている姿を見たことがある。

ちなみにそのルート私有地ではない。

私やその他自転車などが同じ場所を通過しても何も言われていないので、理解に苦しむ。

一方で我が家では、隣り合う住人がほぼ家を空けているのに、騒音の苦情が入ってきた。

私の夫はシステム開発屋で最近テレワーク現場が多くなり、なぜか本来業務よりも無駄通話会議ばかりに参加させられている。

私はほぼ専業主婦だけども、単発の仕事を家で引き受けることがあり、声を出すものだ。

そう言う事情から仕事がある日については大家さんには入居前に時間帯の相談をしてあるはずなのだが、不動産屋を経由して注意されてしまった。

いやいや、仕事って言ったじゃん。

しかも「音が響きにくい」を条件に選んだ物件なんだが???

一人暮らしがの中高年が多く住むマンション内でうちが唯一の夫婦らしいので、嫉妬でもしているのだろうか。

少しの音も出さずに生活するなんてできっこないと思うのだが、他の部屋の皆様はまるで忍びか何かのように静かだ。

もしかして鎌倉市全域が甲賀忍者の里とかそういうやつなのか?

ズレてるのよ!

家賃は滞納したことはない。

毎月自動引き落としにして支払っていたはずなのだ

しかしそれは年末に突然訪れた。

「も〜頭に来た。あなたたちね、他の住人より振込タイミングがズレてるのよっ!」

は?

我が家以外は〇〇日に揃っているとのことなのだが、初耳である

一度でも勧告があったなら納得できるが……。

そんなわけで引っ越さざるを得なくなった。

住人総入れ替え計画

上述の我が家以外にも、3部屋も引っ越す事になったと耳にした。

既に我が家より早く一部屋引き払ったようなので、該当する物件情報を覗いて見たら、現在家賃より2万円も高い値段が設定されていた。

安いままの家賃でいる住人を「わざと」追い出している説が濃厚かもしれない。

親友曰く「この辺りの地主はイジワル」とのことで、諦めて平和な隣市へ帰りなと諭された。

ものすごくそうしたいよ。








以下翌日の追記

予想以上に賛否両論の反応があって驚いています、さまざまなご意見ありがとうございました!

仰る通り、鎌倉に住む地主さんたちだけがタチが悪いという感じで、街は悪くないかも。すみません

気になったコメントへの返信と、エピソードが増えたので、書きにきた次第です。

土地コメントが多かったのでお答えしていきます

ちょっとフェイクを入れるけど、出身地は私が横浜市の海沿いで、夫が北海道港町

今住んでいる物件は、どこぞの車道沿いにあるSRC造マンションの角部屋2LDKで、家賃は共用費込みで約10万円かな。

一番迷惑がかかるかもしれない隣と真下の住人は年単位の長期出張&退去済で、まったく居ないも同然。

ティッシュ配りのアルバイト

多分、飲み屋さんのバイトだと思うんだけど、クッッッッッッッソ愛想悪いな!!!!!

地雷ファッションバイト仲間と一緒にティッシュの入ったかごを地面に置いてただただスマホ弄ってるだけの日が多く、見ているこっちが不安になる。

殆どティッシュ自分で持ち帰ってノルマ達成としているのか……?

夫も私もそこを通り掛かる機会が多いけど、ちっとも貰えない。

カモになりそうな中年のおじさま以外には目もくれず…というか、まともに配っている姿を1度しかたことがないんだけど。

私がティッシュを貰えたのはそれ以降全くない。

〇〇サイファーラップバトル

公園駅前で、お酒を飲みながらあんちゃん達がディスりあい闘っているのを見た。

こういった集まりって、都会の繁華街でやってるんだとばかり思っていたが…閑静な住宅地にもあるんだね。

大家さんにしてみたら、この人よりも私達のような一般家庭の方がうるさいのか?

うんち駐車場

住んでいるマンションには全戸分の貸し駐車場があるのに、駐輪場はなくて、すごく不思議だ。

立体駐車場じゃないし、スペースには空きがあるのにも関わらず、仮に利用料を払ったとしても自転車オートバイはこのマンションでは禁止と言われている。

うちは車を持っていないか契約していないが、車を持っている住人はなぜかみんな高級車ばかりなので、ぶつけたりしてトラブルが起きたら困るからっていう防止策なのだろうか。

後日もう一回食い下がって聞いたら、「近くレンタルチャリがあるからそれを使えばいいんですよ」って…癒着説もある?

なんらかの理由トラック一時的にそこに停めるのも許さな姿勢で、運送業者とかコープドライバーさんが困っている様子だった。

しかも「どこかの住人が通販しすぎたせいだ(多分引っ越したての我が家)」「コロナで外出を控えているからといってスーパー宅配なんて」という糾弾まであり、ついにはコンクリートブロックが置かれてしまった。

それからは近場のよそのパーキング避難させるようになり、ちょっと回り道をして当マンションに来る。

気軽にドライブできないこんな街じゃ

私達夫婦は車を所有していない。

新しい家具キッチン用品などをまとめて買いに行くためにレンタカーを借りてきた。

上述の通りマンションの空き駐車場が一時利用すらブロックされてしまうようになったため、コインパーキングに停車するのを覚悟して借りることにしたのだが、鎌倉市パーキング看板があっても全然からない。

ネット確認したらいくつかあった筈だが、知らぬうちに全て通り過ぎてしまったようなのだ

こんなにあって気付けないわけがない!と思って目を凝らしつつ近隣2Lap目に突入

タイムズ三井のリパーク看板の色がやけに薄くて見逃しが多かったと気づく。

派手な色にすることを禁じられているせいで特殊カラーすぎて、全く気が付かなかったらしい。

停められないのも厄介だが、それ以上に歩行者とすれ違うのが怖すぎる。

駅前近辺の大きな車道以外はあまりにも道が狭く、動かしづらい。

ましてやレンタカーの民…ペーパードライバーには荷が重い。

自転車も車も無理、と慣れば残された道は、手押しの台車しかない。

その後はマイ台車を購入して業者さんごっこに勤しんだ。

大家さんの息子

同じマンションに一部屋、我が家とは反対側の角部屋に、大家さんのご家族(長男さん)がひとり住んでいる。

他の兄弟たちは結婚して別の家を持っていると話していたので、ここに住んでいる家族はこの長男さんだけっぽい。

これがまた厄介で、大家さんは私達住人から来たクレーム長男さんにしょっちゅう相談しており、その度に変なアドバイスを貰って私たちの元へ舞い戻ってくるのだ。

入居はじめの頃に虫が大量に入ってきて困っているという話をしたが、それも長男さんに意見を求めに行って、「俺も含めて他の住人からそんなクレームが来た事は新築の頃からなかったし、あの家族の思い過ごしだ」で終わらせてしまったため、駆除業者を呼んでくれず悪戦苦闘した。

我が家インターホン故障して直させてもらう時も、「あの部屋だけインターホンの音量がいきなり小さくなるなんておかしい、難癖をつけられている」と言ってたわよ!と怒鳴られた。

ひょんなことから最近知ったのだが、大家さんは住人に「個別ネット回線を引くな」と言ったくせに、長男さんはなんと昔から個人契約した回線を引いていたことが判明。

あとマイ自転車も持ってる。

悲しい。

いらなかった筈の出費

我が家にはパソコンモニターはいくつかあるが、テレビは持っていない。

ワンセグ機器も、レコーダーも持っていないので、NHKとは無縁の生活を送っていたのだが……。

大家さんがケーブルテレビ局Wi-Fi契約しているせいで、テレビを持っていない家庭が入居している場合強制的にJCOMのチューナーを取り付けさせられる羽目になった。

突然手紙が来た時はただのDM営業かと思って丁寧に取り付けをお断りしたが、後日後出しで全戸設置が判明して、もう一度連絡しなくてはならなかった。

モニターがいっぱいありますね…それでは、こちらの一番大きいモニターのほうへ4Kチューナーを取り付けさせていただきますね!」

本当に容赦ない。

チューナー接続できる機器を所持していただけでこれだ。

しかしJCOM自体の料金は大家さん名義での契約のため、こちらは機器の利用料を負担しなくて済むことになったのでこれだけは救いかも。

だけど、NHK放送受信料負担してくれず、各家庭へ襲い掛かってくるのだった。

全く使っていなくても年に2万円も余計な出費をさせられる計算となる。

他の部屋の住人もテレビを持っていなかったら大変迷惑しているのではなかろうか?

小言を言う高齢者が多い

大家さんは言わずもがなだ。

先日は難癖つけてくるおじさんと出会った。

私はピンクが好きなのでパステルピンクブルゾンを着て買い物へいったら、通りすがりにうるさいって言われた。

個人服装条例違反じゃないだろ!風俗派手派手看板サンドイッチマンじゃねえんじゃ!!

他にも住めなくなる可能性が出てきた

大家さんは自動車免許を返納するぐらいのお年を召したおばあさんで、家賃収入のみで暮らしている。

しかし、ローンがまだたっぷり残っているらしい。

支払いきれなくなったら最悪売却されることになり、全住人が退去しなくてはならなくなる…と不動産屋に言われた。

築年数は30年程でまだ超古いと言う感じではない。

ブリーな時代に無理して土地を買ってしまったのだろうか?

ああ、だから賃料値上げのために今の住人たちを追い出すのか……。

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