はてなキーワード: 拍車とは
http://anond.hatelabo.jp/20140221132243
この記事を書いた増田です。
何の気なしに書いた記事がこのような事態になり、少々戸惑っています。
同時に、高飛車な物言いをしてしまったことを後悔しております。
当方は大学生の20歳です。何人かのご指摘の通り、読書にのめり込む前から、自己愛性パーソナリティ障害にも似た自我肥大人間でありました。
そんな人間ですから、大学入学当初から大学生活を冷めた目で見ていました。サークル()、飲み会()、オール()のような事もしてきましたが、どこか射に構えていたと思います。
私はそんな歪んだ自我を保つために、読書に走りました。当初の私は本など手に数えるほどしか読んだことがなく、新書100冊程度読むのにも骨が折れました。
新書100冊程度を読んだ後の自分は、〇〇力の成長に驚愕していました。発想力、論理力、伝達力、コミュニケーション力、集中力、行動力....。
あらゆる〇〇力を手にした私は、全能感を抱き、ますます自我の肥大に拍車がかかりました。
社会なんてつまらない。就職なんてバカバカしい。やるなら起業!ノマド!というように、絵に書いたような意識の高い学生(笑)でありました...。
読書初期の私は、自分に自惚れ、”どうせお前には分かるまい”と周りを滑稽に見ていました。
読書は相変わらず続けていましたが、それだけでは敵わない人間と出会います。
今思えば、読書で得た〇〇力は、超バカだった自分がただのバカになったにすぎなかったのだと思います。
以後、本は「自分を成長させてくれる劇薬」のように思っていたのが「他人の考えが書いてあるただの紙」と思うようになりました。
自己啓発本を読んで意識だけが肥大していた自分を悔いるように、分厚い専門書も読むようになりました。
本の数だけ考え方は存在する。だからこそ、”考え方の違い”を意識するようになりました。
それは同時に、他人に考え方の相違の理解を求めていることになります。
読書中期の私は、自分に自惚れ、”どうしてお前には分かるんだ”と周りを滑稽に見ていました。
以前の自分のように、全能感を抱いている人を軽蔑していました。
自身過剰で、自分の考えだけに縛られている人が嫌でした。
社会が求める人材像というのも嫌いです。夢を持て、目標を持て、努力しろ、諦めるな...。
1年後の就活が嫌で嫌で仕方ありません。
私は読書によって、元々あった肥大していた自我がさらに肥大してしまったんだと思います。
ですが、本には何の罪もないとも思っています。
読んでいる本がダメなのか、数が足りないのかは分かりません。
ーおわりー
色々思うところがあったのでネタバレ気にせずぶちまけたくなって増田に投稿しようと思いました。
ぶちまけるので構成とかも誤字チェックも何もしないので色々見苦しいかったらすみません。
まず映画。
公開初日の都内の映画館で、平日とはいえ終業明けの時間であるにもかかわらず客は多く見ても50人程度。
そんな状況だから観る前から「ヤバくね?」って思ったけど金払って映画館入っているわけだし観たわけですよ。
紛れも無い糞映画でした。
新年一発目の映画でこんなものを1200円払って観てしまった俺。自分で自分に同情します。
唯一の救いは上映時間が1時間弱だったこと。90分とか120分とか、とてもじゃないけど耐えられる気がしない。
映画はとにかく酷かったので長くなるけど許して欲しい。
「こんなに終始荒れてるアニメも珍しいだろ…」というレベルの作画。
主人公?のセンターキャラ(島田さん)を中心に話が進むけど肝心の過去のトラウマが一切明かされず、感情移入できる余地無し。
これはテレビアニメへの伏線とも取れるが、映画単体としてみた場合、完全に意味不明なストーリーになってしまっている。
謎が明かされないまま他のキャラも何やら納得していきます。お話が進みます。どんどん取り残されていきます。
正確にはライブパート直前からだけど、荒れていた作画が突然安定する。
7000枚描いたらしく、確かに結構頑張っている。
でも分かる。
明らかにライブパートにリソースをぶっ込みまくったのが分かる。
全リソースの95%程度をライブパート含むラスト5分程度につぎ込んだんじゃないだろうか。
次にテレビアニメ。
個人的には映画ほど酷いとは思わなかった(映画は金払ってるのにな)。
作画も演技も映画よりは良くなってた。でも平均レベルよりはどうなんですかね…。
肝心のライブパートは映画と全く同じです。使い回しです。パンチラも修正ありません。
映画観てない人はセンターが島田さんだとわかった人は居るんでしょうか。
とかなんとか映画もテレビも他にも一杯言いたいことありすぎるんだけど、とにかく酷かったです。
面白くなかったです。本当に。
でもね、ライブあるなら行ってみようかなとは思った。
映画を観た時、声優の中村繪里子さんの「大腸のジェラシー」って動画を思い出したんですよ(ニコ動に今もあるんじゃないかな)。
アイドルマスターでヒロインの声を当てている人ですが、言っちゃ悪いけど本当に歌も踊りも下手くそな動画です。
イベントで歌って踊ってる様子なんだけど、音は合ってないわリズム取れてないわ、マイクに音乗ってないわ…。
イベント自体も客席はパイプ椅子っぽくて、カメラも明らかに安物で、そういうショボさも拍車かかって酷いわけです。
底辺さ満点の動画です。
でもこの動画が終わると他の動画にジャンプされるようになっていて、次の動画ではそんな中村さんがなんと武道館で歌っているわけです。
歌も踊りもしっかりしてて、堂々としてて、完全にアイドルなんですよ。
例のイベントの7年後の様子だけど、7年でこれだけ成長したんだなと凄く感動したわけです。
Wake Up, Girls!ではド新人を敢えて起用していることからも、「成長」を見せたいと思っているはずです。
で、実際、映画とアニメ第一話では既にその成長が俺でも分かるわけですよ。
演技だけ見ても映画よりテレビの方が明らかに「成長」しているんですよ、ハッキリと。
そういう成長をずっとそれを見守って行けたら中村さんの動画のような感動が得られるのかな…ってね。
先のことはわかんないけど、そんな可能性を垣間見たような気がする。
とは言え、映画もテレビアニメも「面白くなかった」という事実に変わりはなく、
今後の展開が面白くないと今ちょっとだけ芽生えているこの期待感もいつかは消えるでしょう。
消える時は消えるし、消えなかったら……その時はライブとかイベントとか行くかもね。
男慣れしてる女に惚れてしまった。
背丈普通の痩せ型で、いつもベージュのストールを纏っている印象。
しょうゆ顔で豆腐のようにカロリー低そうな彼女をAさんとする。
正直暗そうな女だなとしか思っていなかったし、スタイルも貧相。ぜんぜんそそられなかった。
なんか冷え症で便秘気味の女なのだろう、と寒そうにストール巻いている彼女見て思った。
可もなく不可もない内容で。「旅行のお土産のお菓子うまかったっす」とかそんな。
そして11月某日、社内のエレベーター待ちしている時一緒になったので、
A「……見られてたんですか、お恥ずかしいww」
ここでエレベータが来たので、会話終了(中に人いた)。こういう隙間時間にちゃんと話振れる俺社会人として合格だと思う。
A「チッ」
俺「あ、観たんですか?どーですか?」
今度はこちらから探り入れてみた。
俺「Aさんはコミケとか行くんですか?腐ってる人なんですか?」
いつもそうなんだが、俺は聞くべきことじゃなく、聞きたいことを聞く。
A「いえ、私は行かないです……っていうか腐っているってどういうことですか?」
と猫かぶったA氏。詳しくヒアリングすると、
・腐女子ではない
・そういう友達が多いだけで、決してオタではない
A「もし増田さんが萌え系好きでも、べ、別に男の子だからいいと思います!」
どうやらAさんの周りにはオタ男子が多かったらしく、オタ趣味の許容範囲が広い模様。
そこで思った。
「相当男慣れしてるぞこの女」
別の日。
アニメトークを仕掛ける。
Aさんはあの花やピングドラムが好きらしい。いい趣味のような気がする
(両方とも観てないがなんとなくネットで高評価なのは知ってる)。
俺はDVD1枚だけ観て続き観る気失せたことを伝えたら、こら!とがっかりした表情で言われた。
その後ももにょもにょなんか言ってた。
その日の帰り近所のGEOに寄った。
ピングドラムは置いてなかった。
別の日。
Aさんがマスクして体調悪そうにしてた。その上どうやらチームで残業らしい。
労わりの言葉をかけたら、
とのこと。公衆の面前それ口にするか?
A「違ッ、さっきの言葉に対して言っただけで――」
その時まわりの人が一斉に笑った。///なA氏。
俺もなんで彼女が自分からそういう自虐ネタを振るのか意味がわからなかった。
そのこと思い出して、その日は一日中ニヤニヤしていた。
別の日。
たまたま帰りがAさんと一緒になり、予想外のシチュにドギマギしながら失礼なこと言ってみた。
俺「えっ、群馬出身なんですか?あの、グンマーなんですかwww」
A「どういう意味ですか?(怒)」
怒った目が良かった。突き刺すようなジト目で俺を見てる。大満足で帰った。
そんなこんなで俺は彼女のことを毎日考えるようになってしまったのだ。
彼女が他の男と仲良くしてるだけで軽くしねる。
Aさんとすれ違う時、俺の意識は遥か彼方ジュピターまで飛んでる。過剰なほどに意識してる。重症だ。
こういうケースは俺の過去何度かあって、俺は何度もそのチャンスを潰してきた。舞い上がって、
KYに拍車が掛かり、いくら謝っても返事がもらえなくなる。自爆装置抱えてるみたいなもんだ。今回もダメになりそうな予感がする。
信じられるか?俺33なんだぜ。友人は子持ちのパパなんだぜ。それなのに俺ときたら……。
多分大学生の頃からメンタリティ成長してない。未だに匿名ダイアリーに書き込んでる。わろえない。
へー。そうなんだ。
そういえば最近吹っ切れた顔でやり切った感だしてた。髪をひとまとめに結ったりして……いつも下ろしてるのに。
とりあえず忘年会には参加だとか。
そのあとは?そのあとはどーなの?
その後のことはその後のことだ。
彼女の事を冷静に考えてみて。
何が好きでどんなこと考えていてどんな風に接すると喜ぶのか。
また話しかけてみよう。
先週末、突然ミーティングルームに呼ばれて何のことだと思ったら
曰く「場を乱してる」とのことだ。交渉の余地はなかった。
一応休憩時間の範囲内で飯をさっさと済ませて余った時間を睡眠に当てていたのだが
それでもやはり会社としては認められないということらしい。
問題は俺がうつ病で、その僅かな昼寝の時間で少し回復して残り半日を乗り切るペース配分だったことだ。
勿論うつ病であることは申告してるし、社長もそれは知っているが
それを差し引いても会社として昼寝を認める訳にはいかないと言うことだった。
社長直々の命令に反抗する訳にも行かず日中にリセットできない不調を
精神論でごり押して1日乗り切ることをやっていたらついに今日途中撤退する羽目になった。
昼寝ができなくなった事によるペースの崩れもあるがそれ以上に
正直な所として、どこぞのアグネスだのみたいにエロ表現を攻撃している奴らって、本能的に「これは我々から男を奪う敵だ」って感じてるんじゃなかろかとふと思った。
あと、もう一つ拍車をかけているのが、アダルトグッズがやたら高品質になった上、入手するまでのハードルがめちゃくちゃに低くなったってのもあるんだと思う。
昔はこの辺りは手に入れるのが難しかった上、品質だってお察しって状態だったんで、疑似体験になってなかった。
結局「本物」には敵わない、だからみんな「本物」を求めたってのもあると思う。
だが、今はだいぶ事情が変わった。空気嫁やら人形の類は着せ替え人形やマネキンとしてすら運用できるレベルに達しつつあるし、究極形として人間と見た目も感触もほとんど変わらないものすら出てきた。
そしてそれらはネット通販の発達によって、今や誰にも知られずに(とまで言うのは語弊があるんだが)入手することができる。Amazonですら買えるんだもの。
そして「本物」と違って人形はどんな扱いしたって文句言わない。壊れない限り、どんな格好だってしてくれる。体調を崩したり妊娠したりもしない。ご機嫌を取る必要すらない。
ただ置き場所(隠し場所?)とかかる費用だけが、最後のハードルとして残っている。
自分の意見を言おうとしたり、面と向かって怒られたり、敵意を向けられたり、咎められたり、強い口調で何かを言われたり、早口でまくしたてられたりすると涙が出る。
脳みその、冷静に客観的に物事を見ている部分が一瞬にして決壊する。
理性?
涙が出てくるのを堪えようとして、更にパニックに陥る。
正常な思考が出来なくなる。
辛い。本当に治したい。
授業中に当てられるとそれだけでもうすでに泣きそう。
答えが分からないと泣いてた。
参観日にそれで泣いたことがあって、後から母親に酷く怒られたのをおぼえている。
あとは人前に出て何かを発表するとき。
夏休みの自由研究を発表するとき、自分の作品だけおかしいんじゃないかと思って、泣いた。
誰もそんなこと言ってないのに、自分で自分を卑下してたのかもしれない。
声がどんどん震えていって、みんな変に思っているに違いないと考えて、更に涙が出てくる悪循環。
カラオケは今でも苦手。誰かが自分の声を聞いていると思うだけで、声がブルブル震える。
下手さに拍車がかかる。
就活の面接で大分慣れたと思ってたけど、あれは自分の本当の意見じゃなくて嘘を言う場だから泣かずに済んでいる。
一度、本音をガッツリ探ってくる面接官がいて、そのときは自分の意見言いながら泣きそうになってた。
声も震えて涙目で変だったと思う。
涙は零さずに済んだけど、結果落ちた。
悲劇のヒロインぶって、とか
泣いて許されると思うな、とか言う人もいるけど、
そんな理由で泣けてたらどんなにいいか・・
あとから思い出して悔しくて辛くなることも多い
なんであそこで何も言えなかったんだ、なんで涙が出るんだって自問自答してまた凹む
小学生に掛け算を交換法則が成立しないかのように教える文章題限定のアホ法則を適用する教師の話をtogetterで読みました。
私は肉体労働者が多く集まる学区の小学校に通っていました。ご近所の小金持ちさんたちの子息は多くが越境して隣の学区に通っていました。
私の親は目ざとい方ではないので、私が小学校入学の時にすんなり肉体労働学区の小学校に通わせました。
私は体が小さく、小学校は腕力こそ正義の空間で、その学区の中学校はそれに拍車をかけたような場所だそうでした。一説によるとあらゆるガラスが割られた結果全部アクリルにすげかわったとかいいます。
私の親はこのままいったら子供が死ぬと思ったらしく、中学受験をさせることにしました。塾通いが始まりました。
四年の時、社会科以外の勉強は大好きで、特に算数は好きでした。
五年の前半には、ほとんどの受験算数は問題を読んだだけで即座に回答の数値が出るようになりました。1秒とかからないのです。
私にはどうしても「文章題の式」がきちんと立てられなかったのです。受験算数どころか、ずっと100点以外を取っていなかった学校のテストでも同じで、答えがあっていて式にバツがつくことがあいつぎました。学校の算数のほうが、式については難しかったとおもいます。
これによって算数は苦手科目に陥り、たいそう悩んでそれらしい式を立て、順番に計算し、「わかった回答」と異なるので何度も書き直すことを繰り返していたのです。苦手意識はずっと続き、数学に入っても長らく嫌いなままになっています。
今ならわかります。足し算の順番が違うとか、掛け算の順番が違うとか、ひとかたまりにする組み合わせが間違っているとか、そういう数学ならなんの意味も持たないことを、算数だからといって要求されていたのです。
最初はくらい感じだがまあまともかなと思った。
最初のスカイプの時に、その女が今にも死ぬんじゃ無いか的な行動を取りだした。
統合失調症だと言う。
今思うとコレが間違いだった。
その女に個人情報を晒すのはヤバいとは思ったが、死ぬかもしれない人を放ってはおけないと思ったのだ。
その後女は落ち着いて普通にその日は会話を終了した。
かわいそうな生い立ちと現状だなとその時は思ったが、自殺しなきゃいいなと思った。
(今思うと、別に生い立ちはかわいそうではない。 彼女の被害妄想で家族からのいじめを受けていると言うだけだ。 彼女の家族の行動はどちらかというと献身的に思えた。)
その女の絡みが多くなった。
最初は普通に相談があるんだけど、、、みたいなのに返信をしていた。
また意味不明な「尊敬している」「あなたは頭がいい」などの賞賛をつけてきた。
この時点でちょっと嫌な予感はしていたが、ドライに「そうですか」などと余り関わらないようにしていた。
話をしていても、時々妄想が入ったりして少しでも手順が長い論理的な会話は厳しい。
だが、非常に丁寧に考えているだろう言葉使いだった。
1年くらいしてその女が、異常な感じになった。
オフ会などであった人とことごとく問題をおこすらしい。
オフ会での行動も完全にドキュンだったらしいが、その後家に尋ねさせろと脅迫したりしつこくセクハラを迫ったりしていたらしい。
いろいろな人がその人に被害にあっているらしい。
さらに、女の発言も要領を得なくなっていき、どうやらアルコールを飲んでいると人格が変わってしまうらしい。
結婚をすることになったらしいと聞いて、落ち着くのかな?と思ったら、マスマスヤバくなっていった。
その女、FXをやっているんだが。 どー聞いても儲かるわけが無い方法を言う。
いわく、「損切りなんて100回に1回」 「指標にあわせて、買えばいいだけ(ロング)、ショートは絶対にしない」「チャートは見ない、値段をずっとみてれば 底値が分かる、勝てないってほうが分からない」等々。
そしてFXで月50万稼いでる、親もそれで旅行に連れて行ったなどと言う。
嘘だと思っていた。
結婚相手はとある一流企業の社長の御曹司、超絶金持ちだし。 さらに女はモテモテらしい(オフに行った人からはイケメンではないという評価、女なのにおかしいな、ネカマかな?と思った)。
嘘だと思った。
そんなことばっかり書いている女だったが昔は物腰が丁寧だったので、病気が進んだのかな?不安定なのかな?くらいに受け取っていた。
そんな女が、ある時、俺の電話番号等を晒した日記を書いた。 俺のために、ということらしい。
さすがにやめてくれ、俺のためと言うけどだったらメールでしてよ?晒すなよ。 と書くとしぶしぶ消した。
で、そのことをされたので同サイトに彼女の行動について書いた。 どちらかというと彼女を擁護する内容で書いた。
「彼女はたまに不安定な時があり、しょうがなかったと思います。訴えるとかそういう意図も無いです。」というような内容。
これが彼女に火をつけた。 どれだけ説明しても、まったくこちらの意図を汲まない。
「私は悪くない、あなたのタメに書いたのにそんなことを言うなんて。訴える?私はあなたのために考えたのよ、それを消せとか言ったり何考えているの?」
さすがに、付き合いきれない。
それが3年前なんだけど。 本当はもっといろいろあるんだけど。
その女、多分だけどネカマだった。 多分男だったように思う。結婚相手も、男でなく女だったんだろう。
声は聞いていたが、『若干無理して作ってる女の声だ、ぶりっこかな?』だったが、男が無理した声だったのかな。
で、最初の頃は、『昔統合失調症だったけど、寛解した』と言ってたから多分そうだったんだろう。
ただ、結婚や多分勉強していた資格試験に落ちたことや、そしておそらくFXで大損しただろう(確信は無いが、彼女はみえで言わなかっただろうが、彼女の取っていたポジションや手法では確実に数百万~数千万存している)こと。
これらが病気に拍車をかけたのだろう。 そして、1年くらいでアルコールなどを常習的に飲んでおり(ある時期からアルコールに関する記述が多くなり、毎回日記で酒を飲みながら何かをし続けていた)。 それで症状が一気に悪化したと思われる。
また、こちらの情報を出したのも悪かったっぽい。 年収や資産、学歴をあいまいに答えたのだが、明らかに彼女より上であった。 そんなたいした物でもないんだけど。
それがまた嫉妬させてしまったのかもしれない。 彼女は俺を叩くチャンスをうかがっていたのだろう。
①個人情報などで首ねっこをつかむ
③都合が悪くなったり、利用価値がなくなったら、叩く
こういう感じだったんだろう。 自分の病気を支えるためにこういうことをやっていたと思われる。
まずもって、携帯番号などをさらしたのがまずかった。 だが、人が目の前で死ぬかもしれないのに、止められなかったわ。
また、相談なども乗るべきでは無かった。(何人も『相談』みたいなことをやっていたらしい)
というか、これを書くと語弊があるが、『精神病のある人の面倒をみるのは難しい』ということをはっきりと意識すべきだった。
彼女との会話もまずかった。
「ワンという声がする → 犬はワンと鳴く → 犬でしょうね」 という論理があったとする。 彼女はいきなり妄想で「あれはネコだよ」という。 「ネコはニャーとなき、犬はワンとなくよね?」 この瞬間怒り出す。
そうなんですね。 「論理的な思考ができない」わけではないけど、「1手先に自分を否定する結論がある場合、根元から否定する」んですよ。 特に、『絶対ありえない妄想を彼女がいきなり入れてきたとき』がヤバい。
妄想を否定されるとキレルと聞いたことはあったけど。 妄想と現実の乖離のある論理を言われると、とたんにブチキレル。 「おまえはすぐ人を下にみるんだ! 何もしらないガキが!」で、サイトに延々と勝利宣言。 そして自分の都合の悪いことは書かない。
これ、別に性格が悪いとかでなく、単なる病気っつーか。 「妄想と現実が乖離すると必死になる」わけですわ。
「彼女があからさまな妄想を口にだしたら、否定しない」これができなかった。
論理的に考えられるなら、当たり前に分かることを主張してしまったのが間違いだった。 「相手は妄想があるかないか?」を見極めるべきだった。
なんにしろ、リスクが高すぎるので今後メンヘラとはつきあえないだろう、『メンヘラとは関わりを持たず、関わり持ってきたら逃げる、速効逃亡』 『妄想を否定しない』『なんかされてもサイトに書いたってのはまずかった、黙って逃げるべきだった』 ということを学んだ。
そういえば、その女、非常に幼い。
表面的な対人関係は問題無いのだけど。
本当に、小学生が、「おまえのかあちゃんデベソ」で勝ち誇るようなレベルでの脳みそだった。
なんというか、かわいそうだった。 精神の発達が遅れてしまったのかなあという感じ。
なんというか、病気のせいで、ここまで人格ってのが破壊されるものだと知り、本当にあわれに感じた。
やられたことは、ホント、災難だったんだけど。 その女は恨めないわ。 その女じゃ無くて、病気が悪いんだもんな、女はむしろ被害者。
幸せテンションが高まって脳内のどこかに変なスイッチが入ってしまった人っていうのは、端から見ると本当に迷惑だということを心のどこかに置いておいて欲しい。
会社の飲み会で悦に入り、後輩に対して自分がこの立場に至るまでの苦労や成功体験を一方的にまくし立てている状況は、週末に近づくにつれ色んな飲み屋で見受けられる。
俺だって同じような状態に陥った経験はある。頭の中で大勢の人に自分の成功ヒストリーを語っている様子を想像し、誰一人拒絶すること無く受け入れられている妄想を浮かべる。そして更に幸せテンションに拍車がかかる。
ゆくゆくは有名人になって、笑っていいとも、スタジオパークあたりにゲストで呼ばれ「やめてくださいよタモさーん」的なノリで努力や苦労エピソードを語り、それがYouTubeに流れて2chに単独スレッドが立ち、まとめサイトで「〇◯正論すぎwwww」的な流れがつくところまで想像する。
あるいは「俺が成功した7つの理由」みたいな箇条書きの文章を格言めいた一文を添えてネットに書き連ね、時間が空く度にネットでその文章を何度も反芻し、その文章の見事さにうっとりし恍惚な表情を浮かべる。
人は長い間多幸感に包まれた状態にいると客観的に周りを見渡せなくなり、他人から自分が否定的に捉えられる可能性が見えなくなる。その結果他人に対して過剰な振る舞いをしでかしてしまう。
気をつけないとセルフコントロールの効かない幼稚な人間という評価を下されてしまうし、それまで出来ていた努力や向上心が無くなって傲慢に振る舞い、周囲に賞賛を強要してイエスマンしか受け付けられなくなり、徐々に周りから人が居なくなる。
更には他人から直接否定された時の衝撃が必要以上に響き、下手すればトラウマになるレベルのダメージを負ってしまい、立ち直りが長引く。そして事ある毎に失敗に対する恐怖心に襲われ、ひたすら自らの保身に走る。
夢がかなったり、実現が困難なことを達成したり、人から感謝・賞賛されて充実感が一杯な時、脳内からドーパミンやらアドレナリンやらが出ているのか一種の陶酔状態になり普段とは違う振る舞いをしてしまう。
まあ緊張状態からは開放されるし、努力に対する報酬としてある程度はこういう状態になるのも生きる上では必要なのだろう。
しかし、過剰なレベルまでいくと自らに対する客観的な視点が欠けてしまい、周囲から欠陥のある人格として捉えられてしまうので注意が必要。
そうならない為には、自分よりもレベルの高い人間を色んなメディアを通して見聞きして、目標・憧れの存在として肯定的に意識しておき、自らに常に謙虚さを忘れないことだ。
それに、通貨安誘導でも国際世論から文句が出るのに、国家規模で小麦相場を釣り上げたら、『食料』なんだから文句が出るでしょ。
それに、作っただけ日本が買ってくれるなら、たしかに小麦は増産されるかもしれないが、それによって、リンなんかの不足に拍車がかかる。
消費しないで貯蔵するとなればなおさらだ。
あと、日常会話で気軽にアフォとかバカというのは、よろしくない。普通の会話をしてくれ。
関東も関西もない掲示板なんだから、アフォだからOK バカだからOKというのはない。どっちもダメだ。
そういうのは仲間しかいない時にやってくれ。
もう1つは、生徒に理解させることを目的としていない適当な講義。
何故なら先生が生徒は講義内容を理解していないと考えているため、
理解していなくとも単位が取れるようにしているためだ。
時々板書内容を説明するものの、その時生徒はひたすら追いつこうとノートを取っている。
追いつい頃には再び板書が始まっているので、生徒は内容を理解する時間もなく
再度ノートを取り始める。
このような講義で内容を理解できるわけがない。もちろん先生も状況を理解している。
だから、ノート講義の大半はテスト時に自筆のノート持ち込み可になる。
これが拍車をかけ、生徒は理解することを怠り、無意味にノートを取り続ける。
企業が採用活動をするときに、大学の成績をあまり当てにしないのも以上の理由からだ。
理解していなくとも簡単に高得点が取れる。信頼に欠けるデータなのだから当然である。
驚いたのが、僕の周りの友達では後者の講義を好む人が多かったことである。
逆に真面目に講義していた先生を非難していてとても悲しかった。
確かに1セメスターで1つの科目を講義だけで全て理解することは不可能である。
大学で学ぶ科目は専門性が強いので、学外でも勉強しないと理解できないのがほとんどだ。
先生達も無理だろうと思い、諦めて上記のような中身のない講義をしているかもしれない。
しかし、だからこそ私は斯様な先生に好奇心を掻き立てられるような講義をしてほしいと思う。
全てを教えることは無理にしても、短く簡単に本質を面白く説明するだけで、
生徒がその科目に興味が湧き自主的に勉強するかもしれない。
適当な講義のせいで、大学の本質を履き違えている学生が多数を占めている。
もう一度勉学の原点に戻ってみてほしい。
そして中身のない講義などなくなればいいと思う。
2年前、年齢=喪女の私にはじめて彼氏ができた。えらい視力が悪かったのか、なんと告白されてのおつきあいだった。
が、、束縛が激しくモラハラ気味の男なことが次第に分かり、それに私の中身のクズっぷりが噴出し、(人と付き合ったことがないから、譲歩することや相手に合わせること、時には意見をぶつからせること、がマジキチレベルに出来なかった)ドンドン相手が冷めていくのが分かった。
結局、1年半ほどで別れてしまった。つらかったしかなり引きずったけど、良い経験したよ。性格変わったし、少しはマシな人間になったよ。
半年ほどゆっくりひとりで暮らし、はじめは束縛がないー!と喜んでいたけど、どうも寂しい。喪女だったときには知らなかった、想像を絶する焦燥感が身に迫る。二次元では満たされなかった心の柔らかい部分というか…別れたけど人を思いやることは素敵なことだとはじめて思えた経験だった。
しかし。。。ちょっといい人が現れても、やっぱブスが積極的に行くことにものすごい抵抗がある。リア充女子にアドバイスを受け、勇気をふりしぼってメールをしてみたりデートを誘ったりしてみても、そもそもアピールの仕方が分からないから、距離感がつかめずだいたい引かれる。
女子から誘われて嬉しいとか都市伝説だろ…だいたいみんな「アア…その日…予定が…ゴメンナサイ」って苦虫かみつぶし顔してる。「まいったなあ…好かれたかな…ホントやめて困ります僕そういうの君とは無理」って顔にありありと書いてある。
苦虫くん達はまじで可愛い子とブスの態度の差エグイし冷酷だから…そのほうが傷つくんだ…男女置き換えてみれば男の人も分かるはず…ブスから誘われたらキツイの分かるけど、なんちゅうかもうちょっと演技とか大人の対応してくれよ…涙
なまじ努力しなくても彼氏ができるという宝くじ級の奇跡を一度経験してしまい、元々のクズに拍車が掛かっている。ああ、ブスってハードモード過ぎ。女が売り手市場だった時代はとうに終わったって記事を読んだことあるけど、まさにその通りだと思う。なんとか勇気を振り絞って自ら行動しているのに振り向いてもらず「そういう積極的な女無理ッス…」みたいに引かれる現象なんなの…ちっとも積極的じゃないよ…。
可愛い子は思わせぶりな態度とれば男の人から誘ったりアプローチがあるんでしょうけど、ブスが思わせぶりな態度とっても「なんなのこいつ…(サーっと引く)」だからね…。うーん、ブスなりに身なりには気を使ってて不潔ではないと思うんだ…急に告白とかしゃべってもないのにデート誘うとかしてないんだ…距離をだんだん詰めれば磁石のように相手がだんだん遠ざかるんだ…。
ああ…恋愛って科目早く必修にしてくれ…リア充女子もこんな苦悩を乗り越えて充実生活を手に入れてるの?精神力強すぎる…修行僧かよ…心折れすぎで振り向かせたいって思えない。努力が足りないのかなあ。弱いのかなあ。気にしすぎなのかなあ。続けていけばスマートに男の人と恋愛できるようになるのかなあ。ただすきな人と出会い、付き合うことだけなのに、とっても超えられそうにない高い壁があるように感じてしまうのは私だけかな…。
あーあ。クズな発言するけど、誰かまた惚れてくれないかなあ…もう疲れたよ…もはや私の好みのタイプは「楽しく私とおしゃべりしてくれる, 誘っても引かない男」です。。。
*****追記*****
元増田です。
たくさんのブコメ、トラバ本当にありがとうございました。全部読みました。こんなにリアクションもらったの人生初で思わずただただ驚いています…!
本当にぼやき程度で書いていたので、思いやりあるコメント達に思わず泣きました、、、ありがとうございます。あ、改行は気をつけますね。
ぼんやりとですが、皆さんのコメントを読んで、自分で暗中模索してこっちが正解だろうと目指していた出口とは、全く別の方向に突破口があるような気がしています。こんな恥ずかしいこと周りには言えないけど、整理して言語化して、第三者の意見もらうことって本当に勉強になるなと実感しています。ともかく、見た目、中身ともにブスなのなんとかしなきゃ。
本当にありがとうございました。なんか、すごいすっきりしたーー!
「フランス革命は、平民(第三身分)が旧体制を打破した革命である」
のように説明されることがあります。この説明は間違っているわけではありませんが、「平民」という均質な集団が一丸となって何かをしたかのような誤解を与える点で、フランス革命の内容を分かりにくくもしています。
平民(第三身分)は、農民や都市の下層住民を総称した民衆と、民衆よりも裕福な中間層であるブルジョワからなります(職人を雇わずに家族だけで仕事をしている親方や店主ぐらいが下層のブルジョワと民衆との境界層です)。しかしブルジョワと民衆は意識の上でも利害的にもあまり仲がよくありません。
ブルジョワと民衆は協力関係にあるよりもむしろ敵対しており、それぞれ自律的に行動していたととらえる方が、フランス革命の動向が分かりやすくなります。
普通フランス革命の期間は、バスティーユが襲撃される1789年7月からロベスピエールが処刑され恐怖政治が終わる1794年7月までの5年間、またはナポレオンが総裁政府を軍事クーデターで倒す1799年11月までの10年間とされます。
しかしその当時フランスの社会構造がどのようなものでフランス革命が始まるまでどのような進展があったを知っていた方が、フランス革命の推移もわかりやすくなります。
わかりやすくなるのですが、ここではバッサリはぶきます。ブルジョワと民衆がそれぞれ自律的な勢力であるという複合革命論の考え方を前提にして書かれた
などを読んでみてください。
があります。こちらのタイプの説明の方が分かりやすいという人もいるでしょう。
(ヴェルサイユで開かれた全国三部会は、第三身分の強硬姿勢により憲法制定の議会に変身し、バスティーユ襲撃後の国内混乱を利用し封建的特権の廃止に至ります)
1789年5月5日にヴェルサイユ(パリから約25キロ)で始まった全国三部会は、採決形式でもめ審議に入らないまま紛糾します。第三身分が強硬姿勢を崩さず、特権身分の中にも第三身分への同調者が出たこともあり、7月9日に憲法制定国民会議として再出発します。
しかし7月11日に第三身分に融和的な財務長官ネッケルが罷免され、これがパリが伝わるとパリ市民は王の軍事行動が近いと恐れ、自衛のための食料調達武器調達に動き、焼き討ちや略奪が発生します。富裕市民は政府軍隊への対抗と秩序維持のため常設委員会を設置し民兵を組織します。
7月14日にはバスティーユの要塞に武器の引き渡しを求めて民衆が殺到し、バスティーユ内で交渉が続くさなか襲撃が始まり、バスティーユは陥落します。市庁舎まで連行された司令官ドローネーは群集に引き込まれて殺され、市長フレッセルも射殺されます。
新たに組織されたパリ市政当局とブルジョワの民兵(国民衛兵)を国王政府は追認せざるをえず、他のほとんどの都市でもブルジョワが市政の実権を握ることになります。
一方バスティーユ占拠の報を受けた農村では、貴族が浮浪者を雇って報復をおこなうという噂が広がり、その恐怖から各地で領主の館の襲撃が行われ、「大恐怖」と呼ばれるパニック状態になります。
自由主義貴族だけでなくブルジョワの議員の多くも地主であるため民衆の騒乱は早急に鎮める必要がありますが、正規の軍隊に頼ることは王や保守貴族の立場を強めることになるのでできません。そうしたなか8月4日の決議が行われます。
8月4日閉会後の夜に抜き打ち的に再開された議会で、自由派貴族によって領主特権の廃止が提案され、熱狂的興奮のなか課税特権の廃止など諸特権の廃止が次々と宣言されます。大恐怖の圧力を利用して封建的特権の廃止に成功し、農民の騒乱も沈静化していきます。
これで憲法の議論が進むようになり、8月26日には人権宣言が採択されます。
しかし王は特権廃止の法令も人権宣言も批准せず、9月末には治安維持の名目でヴェルサイユに軍隊を集結させます。
10月5日に食糧危機を訴えるパリ民衆がヴェルサイユに行進し国民衛兵がそれに続き、民衆は窮状を訴え国民衛兵は王に圧力を加えます。王は法令と人権宣言を批准、翌日には王一家はパリのテュイルリ宮に移されます。続いて議会もパリに移り、ここから憲法と法令の議論が本格化していきます。一方で亡命する貴族が増えていき、国内の政治分裂も本格化していきます。
(91年半ばまではフランス革命期としては平穏な時期ですが、この時期に国内の対立が進んでいきます。また国王の逃亡未遂が発覚するヴァレンヌ逃亡事件(91年6月)によって王の威信が失墜し戦争を望む声が高まります)
議会がパリに移り、諸特権廃止の内容や具体的な法律が決められていきます。ヴァレンヌ事件が起こるまで比較的平穏とされる時期ですが、国内にさまざまな対立が生じていきます。
1789年後半から91年にかけて、議会外に政治組織が形成されていき対立の構図ができていきます。
また各地で反領主騒乱が発生していますが、そうした騒乱は徐々に革命か反革命かという政治的な枠組みで解釈されていくようになります。
さらに聖職者民事基本法をめぐって宣誓拒否問題が起こります。カトリック聖職者の多くは革命には好意的でしたが、叙任式における宣誓義務に対して大多数が拒否をします。議会からの警告が出されますが、地方によって大きくバラツキがあるもののフランス全体で約半数の司祭が拒否します。教皇ピウス6世が民事基本法を否認したこともあってカトリックは内部分裂する事態になります。宣誓拒否司祭とそのもとにあるカトリック民衆は「反革命」に押しやられ、のちのヴァンデの反乱(ヴァンデ戦争 1793年3月~)の原因の一つになります。
91年6月に国王一家がパリから逃亡し途中で発見されるというヴァレンヌ逃亡事件が起こります。
これを受けて、外国に支援された亡命貴族が攻めてくる、外国の侵略が始まるという考えが広がり、国王救出を目的とした外国人が侵入してくるという予想から国民衛兵による警戒体制もしかれます。
7月には主要な政治組織であるジャコバン・クラブが、王の廃位と共和制を要求する請願書をめぐって分裂し、多数派の穏健グループはフイヤン・クラブとして分離します。
8月にオーストリアとプロイセンが、フランス国王のために武力介入もありえるとするピルニッツ宣言を出したため、亡命貴族の陰謀説にさらに拍車がかかり、外国との戦争を望む声が高まっていきます。
そうしたなか9月3日に立憲君主制にもとづく1791年憲法が制定され、9月30日に憲法制定国民議会は解散します。
(インフレや物価上昇により食料問題が悪化し民衆の不満は増大していきます。国内の多数が開戦を支持するなかオーストリアに宣戦布告し(92年4月)、続いてプロイセンとも戦争状態になりますが、フランス軍の劣勢となります。軍事的危機と国王への不満が積み重なり、パリに集結していた連盟兵やパリ民衆の恐慌的な敵意が王に向けられ、王の廃位が要求され、8月10日テュイルリ宮が武力制圧されます(8月10日事件)。これを受けて議会は王権の停止を宣言し、新たな憲法制定のための国民公会の召集を決議します)
憲法制定議会が解散した翌日91年10月1日に、9月までの選挙で選ばれた議員達による立法議会が開会します。再選が禁止されたため全て新人議員で、貴族がほとんど選挙に立たなかったため議員のほとんどは裕福なブルジョワです。立憲君主制を守りたい穏健派のフイヤン派が議会の最大勢力、共和制を主張するジロンド派(ジャコバンクラブのこの頃の多数派)がそれに続きます。
なお同業組合や団結を禁止したル・シャプリエ法(91年6月)に抵触する恐れがあるため、政党は存在しません。そのため、どの派でもない、審議内容ごとに立場を変える中間派(平原派)が、この時期に限らず常に議員の多数を占めます。そのため派閥の議員数だけでなく、中間派の動向(またその動きに影響を与える議会外の動向)が重要になります。
また議会内の各派の勢力数自体も確定したものではなく常に流動的で、各勢力をどう呼ぶかにかんしても文章によって違うことがあります。
議会の中心的課題は、周辺諸国からの脅威にどう対処するかです。(それと穀物価格の上昇に対する価格統制の要求に対して、革命後の基本原則である自由主義をあくまで守るのか、民衆の要求を受け入れるのかも問題になっていきます)
これに対してジロンド派は、国内の不満をそらして(インフレにより物価が上昇し各地で食料暴動が発生していた)政治のイニシアティブを獲得するために「自由の十字軍」などの言葉で対外戦争をあおります。民衆の多くも「外国と共謀する亡命貴族」への脅威と愛国感情の高揚から戦争を望んでいました。
92年3月、フイヤン派の大臣が王によって解任されジロンド派内閣が成立し、4月にオーストリアに宣戦布告、数週間後にはプロイセンとも戦争に入ります(戦争はナポレオンが二度目の失脚をする1815年まで中断もありつつ続くことになります)。
しかし緒戦から敗戦が続き、「反革命」者へのより強力な措置を求める声や宮廷への不信から共和制を求める声が高まっていきます。またセクション(区)の政治活動を通じて民衆が政治的に組織化されていきます。
そうした流れが最終的に民衆と連盟兵による8月10日のテュイルリ宮の襲撃に行き着くのですが、この事件は偶発的に起こったバスティーユ襲撃とは異なり王の廃位を求めての組織された行動だったにもかかわらず、そこに至る決定的な原因があるわけではないので要約しづらく、フランス革命の大きな転換点の一つのわりに説明しにくい事件です。
ここでは事件の結果だけ述べると、立法議会は蜂起側の勝利がはっきりした後、王権の停止を宣言し、新たな憲法を制定するための国民公会の召集を決議します。これでフランスが共和制に向かうことが確定します。また国王一家はタンプル塔に幽閉されることになります。
(戦争はフランス軍の劣勢から優勢に変わり周辺領土を占領します。93年1月には国民公会の裁判結果により国王が処刑されます。周辺領土の占領や国王の処刑を原因として周辺諸国の多くと戦争に突入し、さらに国内ではヴァンデ地方を中心に大規模な反乱が起こります。議会ではジロンド派と山岳派の対立が深まっていき、国内外の諸問題への対応のまずさからジロンド派が民衆の支持を失い、93年6月ジロンド派は逮捕、議会から追放されます)
8月10日に王権が停止しますがフランス軍が劣勢の状況にあることは変わりません。義勇兵がつどわれ前線への準備がなされる一方、反革命、裏切り者を排除する空気が広がり、家宅捜索がなされ多くの反革命容疑者が逮捕されます。さらにパリへの侵攻の脅威が高まり、義勇兵が出発したあと反革命者がパリ住民を虐殺するという噂も流れ出します。
そうした不穏な情勢のなかヴェルダン要塞陥落のニュースがパリに届きます。これをきっかけとして、囚人の多くが殺されるいわゆる九月虐殺が発生します。
この事件の結果、内の脅威が消えたと民衆が大挙して義勇兵に参加し兵数万を増やすことになります。
一方、この事件は国外からの印象を非常に悪いものにします。宥和政策を取っていた隣国スペインの首相も宥和政策を撤回せざるをえなくなり、またフランス革命開始時には革命に好意的だった知識人たちも国王一家の幽閉と九月虐殺で決定的に革命嫌悪に転じます。
戦況にも変化が生じます。フランス軍はヴァルミーの戦いで勝利し、戦況が優勢に転じていきます。なお多くの本でこの勝利はフランス兵の志気の高さによるものと説明されていますが、志気が影響するような戦いではなく兵と砲台の数の差によるものといった指摘もあります(たとえば『近代ヨーロッパの情熱と苦悩』)。
普通選挙でしたが投票率は悪く、ほぼブルジョワ議員で占められています。フイヤン派は出馬していないので議会におらず、共和制穏健派のジロンド派と共和制急進派の山岳派、それに中間派という構図です。(ジロンド派がジャコバンクラブを脱退していくので、山岳派=ジャコバン派とも呼ばれます)
ジロンド派は経済的・政治的自由主義を維持し議会主導で政治をおこなうという近代的な原則をあくまで重視し、山岳派は革命の推進と防衛のためには民衆の要求も受け入れ民衆運動の利用もありと考える現実路線です。
……とまだまだフランス革命の時期は続いていくわけですが、予想外に長くなったので中途はんぱなところですがここまでとします。
93年1月に国王が処刑され、6月ジロンド派の追放で山岳派の一党独裁(ただし基盤の脆弱な独裁)になり、恐怖政治の時代が翌94年7月まで続き、ここで一区切りとなります。
諸事あって、声優さんとお喋りする機会に恵まれた。
以下、印象に残っているトピックを挙げてみる。
ごく一部の大物声優だけのランクが高く、あとは一様に低いという。
私「ランクが高いのは、三石琴乃さんみたいな人だけなんでしょうか?」
声優さん「え? ことのん? 低い低い。俺や彼女は下から数えた方が早い」
いつ逝去されてもおかしくないほどご高齢の、大御所だけのランクが高いという。
2. 食える仕事ではない
単価安いアニメの端役でも、数十人がオーディション受ける。オーディションは基本的に落ちるものだというのが業界の常識。
深夜アニメ、デジタルコンテンツは増加していて、仕事の数は増えている。
でも、予算がその増加に比例して増えてないし、増える見込みもない。だから声優が仕事1件あたりにもらえる報酬は減っている。
声優の供給過剰が予算のダウンサイジングに拍車をかけている。タダ同然で歌って踊って芝居してくれる若手声優が多すぎて、本当に食える仕事じゃなくなった。
プロデューサーに「タダで出演しろ」と言われることもあるという。
3. 売れる条件
芝居ができるのは当たり前。
業界で生き残るための条件は3つ。
1つ目は声に特徴があること。
2つ目は愛想がよく、先輩に可愛がられること。
3つ目は運。
まず、公共事業の場合は大手ゼネコンだけが独占するため、消費者の多い中小零細に下りて来ない。普通2次請け3次請けとあるが、大手ゼネコンと密接に繋がってる企業は大企業ばかりで中小にはそのようなコネがないため、リーマンショック以降から中小零細が伸びる様子がない。
また税制優遇にしても、その恩恵を受ける大企業は全て海外市場を主とした投資を行い国内は約束事が多すぎるため(例えば日本人労働者に支払う賃金額)、中小零細は疲弊の一途を辿らざるを得ない。その過程で産業の空洞化が発生し件の中小零細に仕事が全く来ない事態に拍車をかけてしまっている。
一部の企業だけが景気が良いだけでは、景気が回復することはない。
今後実質的にはインフレ化したデフレ社会において物価の向上と消費増税の影響、海外に仕事を取られて仕事と雇用の採算が合わず疲弊する中小企業とその社員たち、そしてその家族はこの、二重苦三重苦に苦しめられ、消費を控えるようになるため、金が市場に出回らなくなった結果、経済がマイナス成長に向かう可能性がきわめて高いと言える。
26歳、女性。
やりたい仕事があって、同業の数社と比較した上で今の会社を志望して、採用された。
それ以外の会社を志望しなかった(採用試験を受けなかった)のは、
大学生の私にはOLの制服は会社における男尊女卑の象徴のように思えて、
女性にだけ制服を着させる会社にだけは入社するまいと思っていた。
別れた彼氏がOLの制服萌えとか言っていたのも、その考えに拍車をかけた。
あの服が男性から性的な目で見られるのだと思ったら気持ちが悪くて。
今月の人事異動で、9月1日からA社に異動することになってしまった。
制服を着なくてはならない。
あの、ダサいブラウスと腰回りのラインのはっきりわかる膝丈のタイトスカートと
男性は自前のスーツの職場で、お仕着せのOL服を着なくてはいけない。
いい歳してバカみたいだと自分でも思うよ。
でも嫌なものは嫌なんだ。
自分の家も似たようなもので、自分も若干片付けられない気質だが、嫁はさらに拍車を掛けた感じ。
二人で暮らし始めるに当たって引越しを手伝ったんだが、アパートの台所周りは想像を絶する汚さだった。料理は不味くは無いんだがな。
新居の台所も段々と似たような状態になってきたので、何とかしなければならないと思った。
まず、片付けろと自分も言えた義理では無いので、自分も台所のコンロと水回りを週3で掃除するようにした。
次に、二人のそれぞれの一人暮らし時代の調理具や食器が冗長になっていたので、それぞれ残したい物を選んで、他は捨てていった。
これでカオスだった食器棚や水切りかごがマシになった。
あとは、100均やニトリで買った安い台所用品を順々に買い換えていって
片付ける価値のある物にしていった。
鍋やフライパンは無駄に数を持たず、ティファールと無印で統一。
タッパー系はニオイや汚れの着かない、イワキのガラス保存容器と野田琺瑯に統一。
ちなみにイワキの保存容器はオーブン容器にもなるので、グラタンやオーブン焼きでも重宝。
収納用品は統一したデザインで色々な種類と入手性が良いので、無印で統一。