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はてなキーワード: トラブルとは

2024-06-20

anond:20240620181745

これ未満ってことでしょ

知的ボーダーラインとは、IQ値が70以上85以下の者と されており、彼らの多くは教育行政において、特別支援教 育の対象とみなされていない。 よって、通常の小・中学校高校、中には大学に進学する者もいるが、学校卒業後の社 会参加、就労において様々なトラブルを生じている。

トラブル起きました、って報告してくれてありがとね

隠されるよりはマシだから

どうしたらいいですかはもうちょっと考えようやで

anond:20240619092322

原罪先生原罪


一時期女子高生セクハラDMを送りまくっており、その件がバレて一時アカウントを消してた件について情報求む

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803069041474482242

2017年7月中旬頃(原罪先生ワシントン大学大学院時代)に東大界隈で話題になってたのはマジとのタレコミ、異様にフォロワーから慰められてる様子も

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803076581709279308

原罪先生現在お茶大2019助教2023年講師

研究室特定女子学生とあからさまに不適切に親密な関係を示す

学会行きの飛行機で他の学生と別便で2人で行く、2人のホテルは他の学生と別など

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803389847337574728

研究室学生の間では女子高生へのセクハラDMの件も知られており

DMの「ちゅうしたいしえっちしたい(泣)」を元ネタにした「ちゅえ(泣)」というあだなも

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803371165555237260

学生との距離感や扱いの差で毎年のようにトラブル、昨年はハラスメント相談も行われたがなあなあに

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803091241309175881

昨年アカハラ告発学生対立などがあったため同学年40人の学生の中では知れ渡っている

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803105650035306589

学内ハラスメント相談室も相談室の専門家真摯に向き合ってくれる時と

専門でない学内先生担当する回とで当たり外れがあり

学内先生場合もみ消しに走りがちで大学側の対応にも疑問が持たれる事態

https://x.com/akihiro_koyama/status/1803384009894011095


という一連で複数告発が狂い手氏のところに集まっているわけですが

もしもこれらの告発が本当だとしたら(予防線)ゆゆしき問題だと思います

2024-06-19

anond:20240619195345

自分派遣元にとってただの商品だってこと理解してるんだよな?

自社の商品を雑に扱う小売もメーカーも無いわけで

お前は派遣先トラブルも起こさず文句も言わず

まともに勤務してピンハネされてくれた良品なんだから

そりゃ派遣元にゃ大切に扱われるだろ

大手社員だって派遣社員を無碍に扱って恨みを買うわけにもいかねえしよ

良い方に考えすぎだよ

今日派遣社員を辞めたが、これで良かったのだろうか

今日派遣先の最終出勤日だった。

無事に終わってホッとしているが、同時に「これで良かったのだろうか」と複雑な気持ちになっている。

一部上場企業である派遣先には昨年9月一臂から就業した。

派遣社員になるまではバリバリ正社員で働いていたので、派遣としての働くのは初めてだった。

派遣所詮部外者」というのは理解していたので、目立たず言われたことをキッチリなすことを心掛けた。

業務内容は少しぼかすが所謂IT系で、過去に少しだけ経験があったため問題はないだろうと思っていた。

ところがいざ就業してみると、一部上場企業のくせに手順書は管理されてないわ資産管理は雑だわで、対応に大変難儀した。

「こんなに管理できてないのか」と驚いた。

部署社員からの問い合わせ対応もしたが、そもそも問合せ先間違いであることも少なくなく、

「なんでこっちに聞くん?社員が知らないことを派遣社員が知るわけないだろ舐めてんのか?」と思いながら対応にあたっていた。

ガチャ外れと思い年内で契約終了を伝えたが、もう少しだけ続けることにした。

所属部署社員の人柄は大変良かったからだ。

派遣社員からといって邪険に扱わずこちらが分からないことでも丁寧に教えてくれた。

ネットでよく言われる「派遣さん」なんて呼ばれず、ちゃん名前で呼んでくれた。

そんな環境今日捨ててしまった。

自分キャリアと親の介護を考えた結果だった。

派遣先責任者からは、「ずっと残ってくれ、辞めるなんて言わないでくれ」と言われていた。

派遣先納会にも何故か呼んでくれた。

今日見送りの際、「残念だ、残念だ、またいつでも来てくれ」との言葉をいただいた。

派遣なのに、自分想像以上に大切にしてくれていた。

もう終わったことなんだが、ホントに辞めて良かったのだろうか。

こんなに良くしてくれた人達を置いて自分を優先してしまって良かったのだろうか。

ぶっちゃけ自分キャリアなんてもうどうでもよく、仕事を通じて自分誰かのためになるならそれでいいと思ってる。

派遣先でもそれは達成できていた。

親の介護だって、好きで面倒を見たい訳ではない。

たまたま同居していて、倒れたもんだから俺が面倒見るしかなくなった。

どうしてこんなことになったんだろうか。

次は正社員に戻るが、同僚がいい人たちならどんな環境でも絶対に辞めないと誓った。

もうこんな思いは御免だ。

さっさと忘れて前を向こうと、夕暮れを見ながら思った。

追記

今日派遣を辞めたところまでがファクトですか?

残念ながら全部ファクトなんだわ。

自分派遣元にとってただの商品だってこと理解してるんだよな?

自社の商品を雑に扱う小売もメーカーも無いわけで

お前は派遣先トラブルも起こさず文句も言わず

まともに勤務してピンハネされてくれた良品なんだから

そりゃ派遣元にゃ大切に扱われるだろ

大手社員だって派遣社員を無碍に扱って恨みを買うわけにもいかねえしよ

良い方に考えすぎだよ

ほんとそれ。

そもそも転職したのは「このままではいい様に使われているだけ」と思ったことがきっかけだった。

それで割り切れればいいんだがね。

社員の人が良すぎて罪悪感が

コンビニバイト日記

旭川女子高生殺人事件で、犯人グループ被害者が立ち寄ったコンビニ店員が、被害者が助けを求めているのに警察通報せず見殺しにした。なんてことがネットで言われ批難されている。



私は北海道じゃないところのコンビニバイトしている、しがないコンビニ店員なんだけれども、結果人ひとりの人命が喪われてしまった事件にいたましさは感じるものの、いやコンビニ当事者じゃないんだから関係なくね? とも思わなくもない。

そもそも敷地内で客が起こしたトラブルへの責任は負いかねると、駐車場の立て看板に書いてあるんですが。

駐車場と店内では話が違うのかもしれないが、事件加害者が店や従業員自体に何かしたんでもない限りは第三者しかないので、通報する義務がないし、通報するという判断個人善意しか根拠がないと思う。


個人経験を言うと、店に全く責任がないのに警察通報して軽く嫌がられたということはある。どんな案件だったのかというと、夜間に店舗のすぐ近所で自損事故があって、それをたまたま目撃した客が自分通報せずに「事故があったか通報しといて」と言い捨てて自分はとっとと帰ってしまった、ということだった。自損事故を起こした当の本人は、壊したのがせいぜい車をつっこませた敷地にあった古い立て看板で、ひょっとしたら電柱にかすり傷を負わせたくらいのことなので、黙っていれば問題ないと思っていたらしい。あとで当店に「レッカー呼ぶから電話貸しつくれ」と言いに来たくらいだ。

そんなあらましの事故通報をしたら、警察には「それってあなたには関係ないことですよね?」ってチクリと刺された。普通にパトカーを寄越してくれたけど。


コンビニには色んな人が来るし、人や車の出入りが激しいので事件事故がしばしば起こる。だからコンビニ従業員経営者も良くも悪くも事件事故には慣れている。なので旭川事件みたいな事に遭遇した場合判断は、オーナー店長などその時にいた責任者か、それがいなかったら各従業員がこれまでの経験に沿ってするかなと思う。


正直言って、私は前述のように当事者でもないのに通報したこと顰蹙を買ったことがあるので(オーナー通報自体は良いことだと言ったけど、警察からチクリと言われた他にバイト仲間から余計な事してんじゃねえよと言われている)、旭川のようなことが自分仕事中にあったら通報しようかどうかかなり迷うし、店長がほっときゃいいよと言ったら通報しない気がする。そもそも自分判断したくないか店長判断を投げているわけで、それででもでもやっぱりと勝手通報するのはそれはそれでどうなのかと思う。


余計な通報をしたとして顰蹙を買ったことがある一方、助けを求めてコンビニに駆け込んで来た人に対応した事もある。といっても、助けを求めて来た人は店に入ってくるなり脇目もふらずにバイト仲間のAさんに助け求めたので、事情を聞いたり警察通報したりということはAさん自らが担当し、私はちょうどピー時間帯だったので、一人で接客対応を全部やるという役割分担。私はその件にほぼ関わっていないことになる。

Aさんに助けを求めて来たのは小学校高学年か中学生男の子で、駆け込んで来た当初は親とはぐれて帰り道がわからなくなってしまったと言っていたのだけど、Aさんが詳しいいきさつを聞いたところ、近くの行楽地に母親兄弟姉妹と遊びに来ていたが、色々あって自分一人だけ置き去りにされてしまったということが判明した。母親としては躾のつもりだったのかもしれないが行きすぎており、虐待と言われても仕方ないことだ。男の子がAさんだけを頼り私の方は一切見ようともしない点、母親くらいの年齢感の女を信用していないのかもとも思えた。

助けを求めて来たのが明らかに子供だし、ひょっとすると虐待児相案件かもしれないので、大人義務として通報しなきゃいけないからその件は話が速かった。ちなみに警察から呼び出されて当店に子供を迎えに来た母親は、旦那子供複数を連れてやってきたのだが、夫婦供に一見普通に見えて癖の強い人達だった。

その件の事を思うと、被害者とみられる人が未成年である場合は迷いなく通報しても問題にならないような気がする。コンビニによっては地域の「こども110番の家」の掲示も出しているところもあるし、この通報は出すぎた真似ではありません。当然の事をしたまでです! と断言してもいいのかなあ。

まあ、コンビニ店員人間である以上、個々の判断個人経験や置かれた人間関係に左右されるんじゃないかと思う。私個人としては、プライベートで何か外から悲鳴が聞こえてきたとかだったら迷わず通報ちゃうと思うけど、被害者にも加害者にも顔が見えている状況だとすると、あとでするにしても報復が怖くて通報を躊躇いそうだ。家族まで巻き込まれたら嫌だし。まあ、顔見られてる時点で、通報しようとしまいと犯人グループが捕まったあとでその仲間たちからの御礼参りは受ける可能性はあるけども。旭川の件の店員さんも今頃怯え暮らしいるかもしれないよね。

ハプニングバーの話をしよう!

紳士淑女のみなさん久しぶり!成人映画館増田だよ!

今回はタイトルの通りハプニングバーの話をするよ。みなさんに未知なるすけべの世界をお届けできれば幸いだ。

ちなみに今回はリアタイレポではないのであんまり臨場感あるエロい話は出てこないぞ。すまんの。

そもそもハプニングバーってなに?

ハプニングバーとは、性的にいろいろな嗜好を持つ男女が集まり客同士で突発的行為を楽しむ、バー。ハプバーなどと略される。」 (wikipediaより)

なんか小難しい言い方をしているが、まぁ端的に言ってしまえば店の中にいる男女同士でワンチャンすけべが狙えるなんとも素晴らしいバーである。ある程度のお酒やソフドリが飲み放題で、普通バーと違い、お酒を飲んだり会話をするのがメインのバースペースと、すけべするためのプレイスペースが併設されている。あとシャワースペースもあるぞ。

完全会員制となっており、利用料金は男性が1万~1万5千円が平均と非常に高額な反面、女性無料~1,000円とタダ同然の料金となっている。なんなら無料の店の方が若干多かったりする。ちなみに男女セットで入店した場合男性のみの料金より若干下がり8,000~1万円が平均といったところ。あと初回はこれとは別に1,000~5,000円の会員登録料がついてくるぞ!(こちらも女性無料~1,000円だ。お得だね。)

とまぁかなり理不尽な料金設計なのだが、そんな料金設定を呑んで楽しめる紳士のための遊び場なのである

また、営業内容が特殊すぎるゆえに入店時のチェックが非常に厳しく、初回の会員登録とき身分証明書が2種類求められるのと、2回目以降の来店時も会員証が必須だ。ちなみに忘れた場合基本的に入れてもらえないので、登録料を再度払って会員証を再発行するか、家まで取りに戻る必要があるぞ!ゴリ押しで入ろうとすると最悪出禁になる可能性もあるから気を付けよう!

ハプニングバーではどうやって遊ぶの?

さてさて、肝心の遊び方なのだが、基本的にはその場のノリで好みの相手を見つけ、口説いてプレイスペースに行こう!っていう実力プレイになる。初めてで気後れしちゃうかも……って時は、場所によってはスタッフさんがちょっとサポートしてくれたりもするので、まずはスタッフさんと話してみるのもアリかも。しかしまぁどこまで行ってもコミュニケーションありきの場所なので、積極的他人と会話するのが苦手な人にはあんまり向かない遊び場である

しかコミュニケーションなしで全く楽しめないわけでもなく、貸出用の備品としてセクシーコスチュームが置いてあるお店がほとんどなので、運がよければ(今日コスプレをした女性に有料ドリンクサービス!みたいなイベントをやってるお店もある)エッチコスプレをした女性を肴に酒を飲むことができるぞ。

そしてプレイルームなのだが、基本的にはどの店もスタッフさんに、部屋に入りたい二人が一声かけから向かう必要がある。店によりけりだが、そもそも部屋の鍵がスタッフ管理になっていたり、スタッフから渡される何かしらのアイテムを持ってないと入れなかったりとこちらも徹底されている。なので、相手を酒で潰してしまったり同意が取れていないのに無理矢理連れて行ってやろう、なんてことは考えちゃダメだぞ。しつこいかもしれないが、何よりもコミュニケーションだ!無理強い厳禁!

他にもプレイルームに関する細かいルールはお店によっていろいろあるが、どんなところでも避妊具の着用は絶対だ。お店から無料でもらえるのでしっかり使おう。

ちなみにスタッフさんの役目はお酒提供したり監視役のみとなっており性的サービスは一切行っていないので、どんなに見た目が好みの人がいても粉をかけるのはやめよう。業務妨害なっちゃうよ。(さっき書いた通り、店の状況にもよるが話すくらいなら全然対応してくれるよ。)

また、店内では男女のハプニングを推奨する一方、連絡先の交換や店以外での交流は厳禁となっている。基本的にどの店でもスマホロッカーに預けメインフロアに持ち込み禁止、もちろん連絡先の交換も禁止個人客の退店タイミングが被った場合は、たとえ同性だとしてもスタッフさんが片方を止めて時間差で帰すなどこちらも徹底している。それと、これは明文化されたルールという訳ではないのだが、客同士の会話でもプライベート踏み込むような話題は避ける暗黙の了解がある。あくまでもその場限り、一夜の出逢いを楽しむための大人の社交場、ということだ。

さて、大まかな共通点はこんな感じで店によって特色はさまざまだが、大まかに「わいわい系」 「しっとり系」の2流派に分かれており、

わいわい系:プレイスペース以外でも脱衣やすけべ行為OKなことが多い。店内の雰囲気がにぎやかで、複数人交流やすい。様子のおかしイベントをやっている店もある。

しっとり系:プレイスペース以外での脱衣が制限されていたり、すけべ行為NGになっていることが多い。バースペースの雰囲気普通バーっぽくなっており、一対一、あるいは少人数の交流がしやすい。全員参加型の大きいイベントは少ない印象。

みないな傾向の違いがあったりする。あとわいわい系と呼ばれる店舗プレイスペースが遮断されていないことが多く、他人プレイを堂々と見ることができるよ!やったね!

なんで増田ハプニングバーに行こうと思ったの?

なんか面白そうだったから!

というのも、当時体力と性欲が有り余っていた私はとにもかくにも出会いを求めていた。既にマッチングアプリ一般的になっていた世代人間なので、最初複数アプリ登録して顔が好みだった人にいいねを送って……みたいなことをチマチマやっていたのだが、もうあまりにもまだるっこしい。好みの人にいいね送ってマッチする可能性も半々くらいだし、マッチしたらしたでチャットで会話して会う日決めて待ち合わせして、更にそこから食事してホテル探して、みたいな過程が面倒になってしまった。私も人のことを言えた義理じゃあないが実際会ってみたら写真と違くない?みたいな人も全然いるし、待ち合わせすっぽかされることも数度あったし、こっちがその気でも相手の気が乗らなければ適当に茶しばいて解散になることもあるし。

そもそも私は別にからセックスする相手性格とかそんなに興味ないんだ。性癖と、シャワー浴びてる最中かに財布から金抜かない程度の倫理観があるかだけわかればいいんだ。わざわざカフェとか入んなくていいよコンビニで何か適当に買ってさっさとホテル行こうよ、とか言うとちょっと引いた顔されるし。いやそういった倫理観をお持ちなのは大変素晴らしいことなんだが。そもそも週末に予定を入れるからホテル空いてないし。大都会東京の皆さんはさすがお盛んでいらっしゃいますなぁ!てなもんである。いや私もそのお盛んなヤツの中の一人なんだが。

あとはまぁどうしても肉体的な相性ってあるので、上手い下手とかの話じゃなくて。なーんかお互いイマイチだったなーって感じで解散して不完全燃焼なまま終わることもあって勿体ないし。

じゃあ同じ日に何人かと会ったらいいと思うかもしれないが、基本的に私は社不なため初対面の人間と会って話すことにめちゃめちゃ気力を消耗するので、1日に複数人との予定を入れるのは性の快楽よりメンタルストレスが強くなってしまうため数打ちゃ当たる戦法は取りたくないし。

いい感じに手っ取り早く、ストレスを避けつつ遊べる場所がないものかと思ってインターネッツの海をさまよっていた時に見つけたのがハプニングバーという存在

女性格安、酒も飲み放題、その空間にいるだけでいろんな人が出入りする、なにより行ったことがない未知の場所!こんなに面白そうな場所があるなんて、東京に住んでてよかったと初めて感謝したくらいだ。

成人映画館記事を読んでくれた人はご存知かもしれないが、私はそういう、なんか面白そうな行ったことがない場所大好物だったので思い立ったが吉日、見つけたその日に行ってみることにしたのであった。

え、今?今はもう通ってないかな……夜通し酒飲んでセックスする体力もう無いし……。だいたい一番のピークって終電間際~深夜2時くらいまでなんだけど、前日から睡眠時間を調整しておかないともうそ時間になると眠くて活動できなくなってしまった。今でもたまに行く分には楽しいんだけどね。

さて、ここからハプニングバー体験した印象深い出来事をいくつか紹介するよ!

あくまでも私の記憶に残っているお話なので、おもしろいかそうじゃないか諸君物差しに任せる!

えっ、いいんですか!?~初めてのクン〇~

ハプニングバー場所柄、男性女性も性にオープンな人が集まりやすい。中には同性もイケるよ!なんて人もいる。かういう私も両方いける人間だ。

その日同席していたお客さん数人とそういった話になり、まぁあんまり人には言わないよね~女同士だとキスくらいしかしたことなくって~いろいろしてみたいんだけどね~みたいな話をしていたら、ひとりの女性が「じゃあ私としてみる?」と言ってくれた。小柄でかわいらしい女性にそんなことを言われてしまったらもうやるしかない。いや是非ともやらせいただきたい。

と、いうわけでシャワーなどもろもろ準備をして、人生で初めてのレズプレイである

正直めちゃめちゃ興奮しました。にこにこしながら「女の子の指って男の人よりやわらかくて気持ちい~」って言われて鼻血出すかと思った。痛い思いや不快な思いをさせたら申し訳ないので目を皿のようにして様子を見ながら触ったり舐めたりしたのだが、喘ぎ声とか表情がエロすぎてぜんぜん何もわからなかった。感じている様子がかわいいことしかからない。女性気持ち良くなくても演技をすることもあるし、正直そんなにわからないものか?とか思ってたけど、初めてこちら側の視点になってわかった。もしあれが演技でも私は見抜けない。だってかわいい。あれが演技だったなんて思いたくない。

書いてて悲しくなってしまったのでこの話はここで終了としよう。

突如始まるチ〇コ当てゲーム

その日はあまりお客さんが多くなく、また常連さんばかりだったらしくプレイが始まることもなくバースペースの片隅で全員で最近あったすけべエピソード性癖を語らっていた。

それはそれで平和楽しいのだが、やはりハプニングバーはすけべな遊びがあってこそ……みたいな思いがあったのかは不明だが、スタッフさんが「暇だしみんなでゲームしよう!はい男性は服脱いでこっち集まって!」と男性を集めた。そしてどこからか巨大な毛布を持ってきて、全裸男性たちを横に並べてその前に毛布で目隠しを作る。ちょうど上半身だけ隠れるような形になったところで女性たちに「よし、皆さんにはこれからAさんのチン〇ンを当ててもらいます!」と、AVの導入みたいなことを言い出した。

訳がわからないけど爆笑する女性たちと、そんなカオス状態なのにいつの間にかビンビンの臨戦態勢になっている男性たち。さすが紳士の遊び場に長年通い続けている猛者たちである。いやAさんどれだよ知らんが??となる私を置いて「Aさんこれじゃない?大きさ的に」 「え~形的にこっちだと思う~」と盛り上がる女性たち。なんでみんなわかるの???通い始めて間もない小娘には荷が重いゲームだった。

判定方法フェラとのことで、女性たちが端から順番にいきり立ったそれを口に含んでいく。自分も参加しながら本当に意味がわからなくて面白かった。AVでもなかなか見ない状況だった。

最後女性が一通り舐めた後に一人ずつ回答するのだが、やはり他の女性はみんなわかったようで満場一致で同じ人を指していたので私も同じ人を答えておいた。正解だった。すごい。

どんな道も究めることができるんだなぁ。この場合はなんて称号が付くんだろう。チ〇コソムリエだろうか。いらねーなこんな称号

増田危機一髪

私はNTR系は大地雷なので、パートナーがいると明言した人とはハプニングバーの中であろうとヤらない主義人間なのだが、「実は彼女いるんだけどね~こういうとこ来てみたくて~」と話していた人にいたく気に入られてしまい、お前とはやらんと言っているのにかなりしつこく誘われてしまった。既に終電はない時刻、この狭い店の中でどうにかやり過ごすしかないと思っていたのだが、断ってもまぁガンガン酒を飲ませてくる。さすがに気分が悪くなって隅の方で横になって休んでいたら、寝ていると思ったのか私の近くで何やら喋っている。どうやら、私が目を覚ましたらなんとかしてプレイルームに引っ張ってってマワしてやろうってことらしい。なんちゅーやつらだ。これエロ漫画とかである輪姦って書いてマワすって読むタイプのやつだろ。やめろ。

これはやり過ごすとかぬるいこと言ってる場合じゃねぇ、と身の危険を感じた私は酔って終電存在を忘れてしまったような感じを装って深夜の繁華街に飛び出した。もう電車もないし危ないよ、と引き止めてくれたスタッフさんありがとう。でも店の中も危険だったんだ……。

まぁしか終電もないしタクシーで帰ろうにも高くつくし、近隣のネカフェは全滅だったので結局始発が動く時間まで夜の東京を数時間歩いた。壮大な散歩だと思えば楽しいもんである

今思えばスタッフさんに言うとか他のお客さん(何故かだいたいどの店にも女の子を守る常連のおじさんがいる)の近くに行くとかやりようはあったはずなのだが、酒で判断力が鈍った頭は恐ろしい。酒は飲んでも吞まれるな!

髭論争

女性には共感してもらえる方も多いかもしれないが、ヒゲが豊かな男性キスをすると口周りの柔らかい皮膚にヒゲが刺さるのでかなり痛い。あと生えかけの青髭とかもそう。ヒゲの質感にもよるんだけど私はこれがかなり気になるタイプである

……という話で同席していた美女(仮にAさんとしよう)と盛り上がっていたのだが、もう一人同席していた男性(Bさんと呼ぶ)がちょうどヒゲを伸ばしている最中の人だった。Bさんはファッションの一環として最近伸ばし始めたらしいが、まぁ伸ばしてる人とはキスできないよね~なんなら密着した時に気になるからセックスも厳しいかも~などとAさんと話していたところ、Bさんは「じゃあこのヒゲ剃ってくるよ!」と言ってこちらが口を挟む間もなく席を立ってしまった。

まぁこの話、Aさんと二人で喋っていたところにBさんが加わって「3人でどう?」と言われたから始まったのでさもありなんというか。

そして綺麗さっぱりヒゲを剃ったBさんが帰ってきて、これでどう?いける?ちょっと確認して?と言われキスをしてみたら確かにつるつるに剃られている。……けど、そもそもBさんは私の好みのタイプではなかったので(美醜とかじゃない。見た目は精悍でかっこいい人だったが、私の好みは細身の中性的な人なのだ)、ヒゲまで剃ってもらっておいて非常に心苦しいのだがお断りした。

……いやだってなんか言う前に行っちゃったし……最初誘われた時はどストレートに「タイプじゃないです」って断るよりは丸いかなって思ったんだよ……ヒゲがいい感じに伸びるように整えてるって言ってたから……そんなあっさり剃るとは思わなくて……。

ちなみにAさんからキスすら断られていた。しょうがない、Aさんは本当に美人で高嶺の花だったし、基本気に入った特定の人としかプレイしない人だったからね。

2人にすげなく断られ、ちょっと他のとこで飲むね…と去っていく、ヒゲを失ったBさんのしょんぼりした背中他人事ながら哀愁を感じた。すまんの。

舌ピの美少年

バーで働いているという美少年(たしか当時の私より年下だった)がいて、喋ってるうちに口の中が妙にキラキラ光るなーと思ったらピアスだった。

顔が好みだったのと舌ピってキスした時どんな感触なんだろう?と興味があったので隅っこに連れてってめちゃめちゃキスした。最高だった。

ゲロ出禁

私がハプニングバーに遊びに行くときはだいたい夜~翌朝まで一晩中いることが多かったんだけど(基本的に長くいるだけお得な場所だし)、朝方は結構泥酔してふらふらの人も多い。

その日も悪い酔い方をした人がいたらしく、なんか店内が騒がしいと思ったらその悪酔いした人が嘔吐していた。私のすぐ後ろで。

ぎょっとして立ち上がったけど一足遅く、私のスカートにはゲロの飛沫が……。スタッフさんが濡らしたタオルを持ってきてくれたので一旦拭き取ったり他にかかった場所がないかとかバタバタしている一方で、吐いた人はスタッフさん(リーダーから懇々と説教されていた。大人大人説教されている場面をまさかハプニングバーで見るとは思わなくてちょっと面白かった。

そしてその後、その泥酔野郎出禁にされたらしい。以前から泥酔して何度かトラブルを起こしてたみたいで、ゲロが決定打だったとかなんとか。

とまぁいろいろ書いたけど!

ハプニングバールールを守って節度よく遊べばめちゃめちゃ楽しい場所だよ!

一期一会出会いを楽しむ場所でもあるので、行った日に理想通りの遊び方ができる保証はないから、心身と金銭に余裕があればぜひ行ってみて欲しい。

注意が必要なのは、店の中で「性行為すること」自体大丈夫なんだけど、人から見える場所でやるのは違法だぞ!公然わいせつとかそういうやつに該当しちゃうので、心配な人は、プレイルームがしっかり遮断されてるところで遊んだり、許されているからといって店内でむやみやたらと脱衣しないようにしよう!摘発にかち合ったら最悪わいせつ前科がつくのでね……。

(そこまでコンスタント警察のカチコミがあるわけではないよ!1年に一回あるかないかくらい。)

前に行った成人映画館より安全性にかなり配慮された施設なので、ちょっと性に開放的になってみたい、って人にはおすすめだ!

私もたまに行くので、もしかするとどこかですれ違うかもしれないね

紳士淑女のみなさん、いつかハプニングバーで僕と握手だ!




追伸:増田最近フェティッシュバーが気になってます

2024-06-18

東京の方を見て商売する時代は終わった

地方に住んでる人間としては、東京に物を出荷する商売は縮小する段階に入ったと感じている。

韓国中国はもちろん、最近東南アジア諸国購買力も高まってきている。

円安の影響もあって、東京企業相手商売関税やら輸送費やらを差し引いて考えても旨味が減ってきている。

これまでは日本の中で一番購買力のある東京に出荷する事が地方にとっての一番儲かるルートになっていたが、東京が一番の選択肢ではなくなりつつある事を実感している。

もちろん東京企業相手の方が言葉や商習慣が通じるというメリットはある。

海外企業との言葉ニュアンスの取り違いや商習慣の違いによるトラブルは避けられない。

それでも東京企業との取引は今後減っていくと思う。

別に東京企業に限った話ではなく日本企業全体に言える事だが、デフレ時代が長すぎて物は買い叩くものサービス無料で行うものという意識が強すぎる。

その上、東京企業大企業でなくとも「お前たち田舎者商品東京会社がわざわざ買ってやってるんだぞ(だから安くしろ)」という態度を隠そうともしない企業が多すぎるのだ。

それに対して円安の事を考慮したとしても中韓東南アジア企業の方が金払いが良い。

もちろん金を積んで無理を言ってくる事も多いが、金も払わないのに無理を言ってくる東京企業より遥かにマシだ。

韓国人は彼らの独特なプライド配慮する必要があって面倒臭いし、中国人の抜け目のなさにしてやられる事はある。

東南アジア諸国はそれぞれの国の地域対立の事を考えた付き合いが必要だったり、宗教絡みのトラブルもある。

しかしそれは日本相手商売でも似たようなもので、要はそれに慣れているか否かの違いでしかない。

そして商売を続けていけば、いずれ慣れる日が来るだろう。

果たして東京に住んでいる人々はその事に対する危機感をどれほど持っているのだろうか?

関東平野は広いからその気になれば首都圏で全て賄える」「地方から買わなくとも輸入すればいい」

とでも考えているのだろうか?

これまでは東京日本で一番の消費地であり、その購買力地方人間は頭を下げてきた。

東京に出荷する事が一番儲かるルートだったからだ。

だが円安がこれからも進むのであれば、相対的東京という都市購買力は目減りしていくだろう。

消費地としての魅力が減少した東京にこれまでの様に人が集まるだろうか?

地方民として地方から若者が居なくなる事は避けられないと思う。

能力的にも日本産業構造的にも、地方大企業が生まれる要素がないからだ。

しかしこれから若者達は海外移住を目指す時代になっていくのではないだろうか?

それに対する危機感東京に住む人々はどの程度持っているだろう?

個人的には知事選でその辺りの話題が争点にならない辺り、あまり危機感は無さそうだなと感じている。

さびし〜

今さっき郵便物が届いた。

増田東京住まいなので大雨の中である

配達員さんから玄関で対面にて受け取ったので

「雨の中ありがとうございます

って言ったら

「ご指定時間より少しだけ早いんです、すみませんちょっと雨止んできましたよ」

ってニコニコ笑顔を向けてくれた。うーん、とってもとっても嬉しいなー!

このネット時代毎日毎日配達してくれて、雨でも雪でも強風でも荷物重くても頑張って仕事をしてくれたら本当にありがたい!ありがとうー!いつも思ってる。

本当は全ての配達員さんにニコニコ笑顔感謝を伝えて労いたのだけど、増田女なもんでトラブル怖いし怖い話ばっかり聞くので男性配達員さんにはマスクして極力話さないようにしてるんだよね。ドア開けちゃってるからこわいし。

ありがとうも気軽に言えない世の中ポイズンさびしー!

配達員さんお疲れ様です!いつもありがとうー!チュ!

anond:20240618175939

・男は基本ガニ股

・男は基本女より体格が大きい 

オレなんか座ると肩と脚を極限まですぼめている。そうしないと隣の人と肩と脚がぶつかってトラブルになりそうになる。

要するに電車座席が狭すぎるのが原因

anond:20240618001841

漫画も絵柄が好き

それだけに残念だったな

原作者漫画家もトラブルに巻き込みかけてたし

読んでない、というのは長期休載更新タイミングが流れてこなくなって

続きを読み進めるきっかけがなかっただけで

この作者があれだから読まない、とかそういうことじゃないんでまあ

2024-06-17

担任教師 - 現代教育界の超上級特殊

担任教師とは、現代教育界におけるスーパーヒーローであり、彼らの役割はただ教室で教えるだけに留まらない。実のところ、担任教師カウンセラー社会福祉士、進路アドバイザーなど多岐にわたる役割兼任する、福祉教育系の超上級職なのである

カウンセラーの顔を持つ担任

担任教師は、生徒の悩みや問題に耳を傾けるカウンセラーとしての役割を果たす。恋愛問題から家庭内トラブル、そして進路の悩みまで、何でも聞いてくれる。その相談内容はまるで有名芸能人のゴシップのように多岐にわたり、時にはドラマのような展開になることも。

社会福祉士の顔を持つ担任

生徒の家庭環境社会的背景にも敏感な担任教師は、社会福祉士役割も担っている。生徒の貧困問題家庭内暴力、虐待などに対応するため、まるで敏腕探偵のように情報収集し、適切な支援を行う。その対応力はまさに超人的で、地域福祉機関との連携スムーズにこなす

進路アドバイザーの顔を持つ担任

生徒の将来についても担任教師は大きな役割を果たす。大学進学、就職専門学校など、様々な進路の選択肢提供し、その一つ一つに対して適切なアドバイスを行う。進路相談の際には、まるで株式アナリストのような情報収集能力を発揮し、最新の情報提供する。

正規過程を通っていないスーパーヒーロー

担任教師は、教育正規過程を通っていないため、時には定石無視法律無視も辞さない。そのため、彼らの行動はしばしば福祉教育界隈の特殊部隊と称される。彼らはルール規範に縛られず、生徒のために全力を尽くす姿勢が求められる。

担任教師の一日

担任教師の一日は、朝の挨拶からまり、授業、カウンセリング福祉活動進路指導多忙を極める。まるで一人で何役もこなスーパーマンのように、彼らは生徒のために日々奮闘しているのだ。

以上のように、担任教師現代教育界における多才で多忙な超上級特殊職であり、その活躍はまさに教育界の縁の下の力持ちである

2024-06-16

コロンブス映画のこと

コロンブスアメリカ大陸500周年を記念した映画1992年当時、すくなくとも2本公開されている。

どちらも大作指向作品だ。

1本は、元増田が書いてるリドリー・スコット監督の『1492 コロンブス』。(原題 “1492: Conquest of Paradise)”)

もう1本はジョン・グレン監督の『コロンブス』(原題Christopher Columbus: The Discovery”)。

ジョン・グレン監督というのは馴染みのない名前かもしれないが、1980年代から90年代007シリーズを手掛けている人。

実はこの2本の映画、少なから因縁がある。

自分は見たのは前者(以下『1492』と略記)だけだが、後者(以下『コロンブス』)についてもいろいろ悪い意味話題になってたよなあと思い出したので、wikipedia英語版その他を手がかりに書いていく。正確性は必ずしも保証しない。

元増田は『1492』を“盛大にコケた”と評してたが、もっと目も当てられないコケ方というか、製作時点からトラブル続きだったのは後者の方。興行成績も『1492』のほうがよほどマシだったはず。

コロンブス』は米・英・スペイン合作の、アメリカ大陸到達500周年記念大作として、スーパーマンシリーズでも有名なサルキンド親子のプロデュースで動き出した企画だった。

実はリドスコ、こっちの監督としてオファーされていたのだが蹴ったあげく、ライバル作品である『1942』を監督を受けてしまう。

こっちのプロデューサーは当時は若手のフランス人で、脚本はその人の奥さんが書いてるのだが、たしか脚本に惚れ込んだとかいう話だった記憶が、うっすらあるような、ないような。

これが訴訟沙汰になってリドスコは訴えられてしまい『コロンブス』サイドによればリドスコ側が脚本アイデアを盗んだとかなんとか。

脚本は似てないってことで損害賠償は認められなかったようだが、リドスコ版の原題が“Conquest of Paradise”となっていてコロンブスのコの字もないのは、そういう大人の事情が働いていたようだ。

コロンブス』は大作にふさわしく、原案脚本マリオ・プーゾ(あのゴッド・ファーザーの)、キャストにはマーロン・ブランドも名を連ね、リドスコに蹴られた監督オファーをまず受けたのは、イタリア出身ギリシャ人監督ジョージ・P・コスマトス

っていわれても知らねえよってのが普通の反応だが、『カサンドラ・クロス』『ランボー怒りの脱出』『コブラ』等々の作品は知ってる人もそこそこいるか

ところがこの人も、「創作上の相違」を理由降板した上、製作サイドに訴訟を起こしており、あとを続くようにティモシー・ダルトン(4代目ジェームズ・ボンド)やイザベラ・ロッセリーニ(あのロッセリーニイングリット・バーグマンの娘)も降板

マーロン・ブランド異端審問官役だったらしい)はクレジットの削除を要求したらしい。

詳細は不明だが、勝手に推測するに、“とにかく500周年に合せてデッカイ映画を!”が先走って、いろいろグチャグチャだったことがうかがえる。

映画自体は観てないから内容は知らないが、あらすじをみる限り、こちらはあくまで“アメリカ大陸到達まで”を描く娯楽大作だったようだ。

ということはコロンブス像はわりと“英雄”のまま?

『1492』の方も見るには見たのだが記憶曖昧だ。元増田同様、長くてつまんなかったというのは良く覚えてるけど。

ネットでいくつか感想や評のようなものを見かけたが、わりと人によって違う印象で、これはつまり、ダラダラ長い割に焦点の定まらない映画だったということかも。

ネット情報を参考にしつつ自分記憶とあわせて再構成してみると、

  • インド(と、本人は思ってる)に到達。そこは楽園みたいなところで、住んでる人も文明は発展してないけどいい人たちで、根が悪人というわけでもないコロさん仲良くなる。
  • でも思ったほど金とか銀とか見つからない。とりあえず拠点をつくるため、何十人か部下をそこに残してコロさん本人は一旦帰国
  • 帰国しても信じる人もいれば“デマ野郎”というやつもいる。とにかく航海は儲かると言った以上、成果を出さなきゃいけない。また出港。
  • 現地に残してきた部下は全滅してる。“現地人にやられたに違いないか復讐を!”となるのをコロさんは抑えようとするのだが、そうもいかず“異教徒は許さん!”の宣教師や“非文明人は搾取して殺してナンボ”な人たちが主導権にぎって、あとは地獄絵図。

みたいな感じか。

で、当時たしか“なんだかコロさんがどういう人なのかも、監督がなにを言いたいのかよく分からん”と思った記憶がある。

山師なのか夢見がちなロマンチストなのか。結局は儲けたくて航海やってんのか。

いやまあ色んな面を持ってるのが人間だよねーで納得できる感じでもなかったと思う。

で、最後になんか取ってつけたように“人生にはロマン必要だよね”みたいなこと言い出して、いや、これそういう映画だったっけ?みたいな。

コロンブスがきたせいで南米大変なことになっちゃったねー、それまで楽園みたいだったのに、ってのはかろうじて伝わったが。

しかしたら当時、コロンブス像の転換というのが行われている最中で、それを反映していろいろ多面的な捉え方をしようとした脚本だったのかもしれないが、それが作品には投影されてなかったのだろう。多分。

まあ配信もされないってことは、もう歴史の闇に葬り去られていく映画なんだろうけど、あの年にコロンブス映画が失敗したことで、その後のエンタメテーマとしてはとりあげにくくなったのかなぁ?という気はするな。

結論 コロンブス鬼門なので安意にエンタメで扱わないほうが良い。

え?違う?

https://anond.hatelabo.jp/20240615222935

2024-06-15

優先順位スケジュール管理報連相もできないような奴がディレクター職につくな

ワイヤーフレームはおろか、文章すらろくに書けない奴がディレクター職につくな

会議の内容が理解できないような奴がディレクター職につくな

怒られても怒られたこしかからず、行動を直せないような奴がディレクター職につくな

トラブルや怒られが発生すると相性が悪いといって逃げるような奴がディレクター職につくな

周囲の工数を減らすための努力ができないような奴がディレクター職につくな

お前がいるとみんなが迷惑する

会話が通じてない、後先考えてない、優先順位がついてない気分的な言動が周囲をどれだけ困惑させているか

気づいてないのはお前だけだ

お前はヘラヘラとした態度で周りの仕事を増やす

お前は笑いながら人を過労させてるんだよ

お前はいつか人を殺すだろう

まじで消えろ

この業界から消えろ

お前に人と人の間に入る仕事は向いていない

心当たりのあるお前、お前だよ

anond:20240615051710

開発に関わった技術者給与が高い=コスト

という考え方があって

サービスが安定運用に入ったらクビにして

残りは日本流採用発達障害andチー牛排除顔面弱者排除採用された顔採用だけにして

運用していくんだよね

から大きなトラブルが起きたときには直せない

 

これは日本IT建築業のやり方真似してるせいだけど

Webサービスは立てっぱなしのビルじゃないんだからって思うわ

 

ニコニコ動画運営者で顔出ししてる人いっぱいいるけど

成功者風の振る舞いしてるくせに何もできないんだなあ、ダサいなあ

2024-06-13

anond:20240613235108

表現の自由ってのは、描きたいものが描けないことへの反発ですよね。何も考えずに作ったものが、誰かの感情逆撫たこととはジャンルが違うと思います

たとえば、無修正女体を公開して逮捕された。こういうとき、その下手人は法を犯すつもりはなかったって言わないでしょ。おれに好きなものを描かせろって言う。法律おかしい。これは自由を求める行動だよね。

今回のMVは?何も考えずに作ったものが、いらぬトラブルを招いた。そんなつもりはなかったんですごめんなさい。撤回するんで許してください。

これって、本当に自由を求めてるのかな?むしろ表現弾圧従順だよね。

から表現の自由マンたちは、MVを非公開にせずに、おれはおれの好きなものを公開していくぜ!ってミセスグリーンアップルが言えば応援したんじゃないかな。

anond:20240613171805

調べました!

かに、家に警察が来たら嫌ですね・・・

盗撮行為をしてしまった

本番行為や過剰なサービス強要してしまった

暴行を加えてしまった

自宅にデリヘルを呼んだ場合、自宅にいることの安心感女性従業員と二人きりの状況から、気が緩んで大胆な行動をとってしまトラブルになるケースがあるようです。

今日見た夢は、学校トラブルシリーズだった。

大学ならまだ分かるが、定期的に「高校卒業できないかもしれない」という夢を見る。

今回のは、なぜだか同じ高校に通う数人と同居していて、いつの間にかテスト前の時期で、自分だけテスト日程やテスト範囲勘違いしている。

同級生テストの話になって、やけに勉強しているなと思ったら、明日テストからね、と言われる。

その場は何とか取り繕って、トイレに行って、1人で焦る。

どうやら登校拒否気味になっていて、テスト情報自分だけ知らないのだ。

どうしよう、体調不良ということにして追試にできるだろうか、それとも今回のテストは諦めて…いやダメだ、今回赤点だったらいよいよ後がないぞ…

みたいなことを延々と考える、そんな夢だ。

2024-06-12

小学生向け情報リテラシー教育「AliExpressをつかおう」

1. AliExpressとは?

2. AliExpressの利点と危険

3. 商品選択のための調査

4. 信頼できるストアを見つけるために

5. 購入後のトラブル

6. おわりに

anond:20240612102100

それは本当に視野や触れてきた世界の狭いと思います

カルト教団のものは嫌いですが、入信せざるを得なかった人の人生否定するつもりはないですよ

信者他者特に子供)に強要するなら、それは虐待として否定したいですが

基本的には関わってこないじゃないですか

そのあたり、自分が何を嫌っているのか切り分けませんか

実際に反社がたくさんいますが、夜の繁華街や、彼らのビジネス以外でトラブルになることってありますか?

トラブルになるリスクであればタトゥーのない人も同様ですし…

反社ビジネスのものに巻き込まれリスクならわかるんですが、タトゥーの人が暴力を振るってくるのかなというか…

ミュージシャン海外スポーツ選手サッカー選手もそうだし、格闘選手、それら皆に暴力リスク見出して嫌いになるんでしょうか…

また、先ほど貼ったリンクを紹介しますが、こういったタトゥーを入れている人皆に「カルト教団と同じくらい怖い」「半グレと関りがあって暴力ふるってくる」と思ってしまうのでしょうか?

https://www.instagram.com/tattooist_urban

ただ、顔や首にタトゥーしっかり入れている人、しっかり和彫り入れてる人が怖いのは理解できます

タトゥーを入れている」ことではなく、そういう入れ方をしている人の文化があるからです。

趣味って大事

俺は学生時代からずっと楽器をやってて、社会人になっても惰性で続けていた。

楽器は、単音楽器だ。だからひとりでやっても音楽として完結しにくいしあんまり面白くない。だから、いつも何かしらのバンド所属していた。

バンドといっても、ロックバンドのような4ピースバンドとかそんな感じの規模感のものではない。

ビッグバンドとかスカバンドとか吹奏楽とかオーケストラとかそう言うイメージ

 

俺は社会人になってから、いつも平メンバーとしてどこかしらのバンド所属し、たまに雑務をやることもあったが、大体はただプレイヤーとして参加していた。

地方のこの界隈では俺は割とプレイングスキルがある方で、プレイヤーとして重宝されがちだった。

その一方で俺はめちゃくちゃコミュ障で、活動後の飲み会とかはあんまり参加しないor参加してもすみっこで延々と生ビールを舐めてるだけだった。

ただ、活動の時は割と大人数の中でも目立つくらいに「上手い側」の人間だったからか、そんな感じでも声をかけてくれる人がいたり慕ってくれる人がいたりした。

楽器自体はもちろんアクティティとして好きだったが、それ以上に対人スキルがなくても人と接するツールとして重要だった。仕事が忙しくてなかなか時間が取れないとき、辞めようと思うこともあったが、そのことを思うと辞められなかった。半ば惰性になっても、続けていた。

楽器は俺の居場所だった。

 

20代も後半に差し掛かった頃、ネットで新たにバンドメンバー募集があった。

そのバンドはこれから新規で立ち上げるバンドだそうで、設立メンバー募集していた。

そして、そのバンドがやるジャンルが、俺がずっとやってみたかったジャンルだった。

おもえば、長い年月ですっかり忘れていたけど、これがやりたくて、この楽器を手に取ったんだった。そんなジャンルだった。

俺は今までになく熱量を持って応募した。

初回の集まりはワクワクしながら向かった。

ジャンルが珍しかったためか、楽器経験はあるがバンド経験がないという人は多かった。このバンドの発起人自身もそう言う人で、とても驚いた。大人になってから楽器を始めた初心者もいた。

楽器経験も長く、バンドいくら経験があった俺は、右も左も分からないその烏合の衆に頼られて、俺は初めて「運営側」となってバンドに参加することになった。

 

運営側って大変だった。

これまで平メンバーとして参加していたバンドで、何となく知ったことや、耳に入ってきたこと、実際自分がやってきたこと、それらの知識を総動員して運営して行った。

 

まずは実務の部分。最初会計の整備、予算をざっくり出して会費などが決まったら、名簿や規約の整備、活動会場の選定や手配、地域施設を利用するための組織登録連盟(社会人サークルの互助会のようなもん)への登録申請

 

ある程度軌道に乗ったら、広報活動SNSWebサイト、チラシなどの運用メンバーはまだまだ足りなかったので、かき集めなければならなかった。募集要項のとりきめ。

 

演奏が様になってきたら、次は披露する場を設けたい。公民館はその手のイベントを各週末にやるために奔走してる場合が多いので売り込み。他にも自主開催のために箱を手配。また会計広報、そして楽曲の利用許可申請

 

バンド運営はそれだけでは足りない。

キモ演奏面。

珍しいジャンルバンドだったためか、ズブの素人から俺のように経験が長いのもいたし、セミプロみたいなのも入ってきて、メンバーカオス状態だった。

俺はプレイングの面でもメンバーを引っ張って行かなければならなかった。

まず、ガンガン高難度の楽曲に挑戦したい人、易しい楽曲を楽しく演奏したい人、それらの要望をなるべく公約数化してセットリスト作成。もちろん著作権などの権利的に可能範囲におさめなければならない。

そして、できるひと、できないひと、その人の得意なこと、苦手なこと、把握して、アンサンブルの整理と調整。

俺が今まで1プレイヤーとして肌感覚でやってきたことを言語化したり、音楽理論として頭に入っていることをわかりやすく噛み砕くなどして、わからない人にも伝える。そして、俺よりウエの腕っぷしの人からは、吸収したり、教えてもらったり。

 

バンドメンタル面へのフォロー

メンバーたちの不満の聞き取り。あの曲は難しすぎて苦痛とか、今回のセットリストは好きな曲が少なくてしんどいとか、あの人の演奏不快だとか、あの人が臭くてとなりで演奏するのが苦痛とか。

要望聞き取りもした。こんな音楽楽曲やってみたいと言う話から合宿をしたい、BBQをしたい、とかそんなことも。

対応できることできないことはあれど、今後の運営に活かす。

 

運営は大変だった。

俺には向いてないな、なんて思うこともいっぱいあった。

でも、ここでは俺がやりたかった音楽ジャンルができる。ずっとやりたかった音楽ができる。そのためなら、円滑に運営を転がすために、そしてできる限り良い演奏をするために、できることはなんでもやった。

 

色々やっていく中で、俺は成長した。

 

はいままで、「趣味音楽」と言ってきたが、そうで無かったことに気づいた。俺が今までやってきたのはアクティティとしての楽器に過ぎなかった。

まれも育ちも暮らし楽器経験も年齢も性別も違うまわりの人たちと一緒に、できるだけ「みんなが」納得できる演奏をするために必要調和。その結果出力される演奏が、音楽だった。と、個人的感想を得た。

これは、

ぶつかることは多いし、納得ではなく妥協を求めることも求められることもあるし、

アクティティとしての楽器演奏より、だいぶ不快で、難解で、不合理で、不条理で、とても楽しかった。

 

次に、対人コミュニケーション能力の向上。

立場上、大きなものから些細なものまでメンバー同士のトラブル第三者として接する機会が多かった。

コミュ障でもできる相手vs自分のとりあえず共感だけしておけばそれなりに円滑に進む(し円滑にならなかったら切れば良い)人間関係とは違って、

生々しい本音と建前と解決課題がある他人vs他人関係に目をくばせ時にバンドのために(と言う立場で)口を挟まねばならない状況で、人の心の機微というか、人間本質のようなものをたくさんインプットした。

このインプットによって、アウトプット=俺の対人技術も、それなりに向上したように思う。

 

ところで俺は社会人になってずっと、一日VSコードを触るタイプ仕事をしていた。言われたことを淡々とこなすだけと言って差し支えない仕事をしていた。

30にも差しかると、同じ会社に居座るにしても転職するにしても、ディレクション側というか、マネジメント側というか、そういう立場への進化を求められる気配がする。

ずっと「無理だなー嫌だなー俺には向いてないしなーでも一生ドカタの最前線(というほど先進企業でもないが)で新しい技術言語を身につけていかなければならないのもつらい」と思いながらグダグダitドカタをやっていた。

しかし、昨年、この「趣味」の経験から、「なんかいけそうじゃね?」と思えて、一歩踏み出すことができた。

 

かにも、このバンド恋人もできた。今までの俺の、卑屈で根暗で斜に構えた人生では望むべくもないような、

強く優しく気立てが良く、心の底を打ち明けられる素敵な恋人ができた。

 

思えば、俺は趣味自体はずっともっていたわけだが、このように「自分が本当にやりたい音楽ジャンル」に触れた瞬間、人生がこのように切り開いた。趣味も突き詰めれば自分人生の糧となる。

趣味は素晴らしいよ。はてなのみんなも、斜めや上から構えたはてな特有のセンテンスで集めたスターも確かに人生の素晴らしい糧ではあるが、

外に出て人と接する趣味もまた良い。

2024-06-11

anond:20240611223927

こういったトラブルで発生する損失は特別損失と言って、本業利益を表すものとは一応は別になるはず。犯罪被害はもちろん、システム切替失敗とかも特損が出せる。

けど

グリコは確かに本業赤字になってるかもわからんな…。その点本はいいよな。腐らないもん。

anond:20240610195220

本業黒字で突発的なトラブル資金繰り悪化した奴なんかいくらでも復帰できるわ

グリコもそう。せいぜい補填で借り入れた金の金利負担が出るぐらい。

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