はてなキーワード: 注射とは
医療費すごくない?
支払い実費でいうと
・糖尿病→月15000円(インスリン注射の「指導料」がお高い)
・HIV→月10000円(更生医療で月の支払上限が決まっているため。更生医療を使わないと、20万円の3割負担でざっくり6万円)
というわけで、普通に働いてればまあなんとかなるかなと。
いや、それ言った人は
糖尿とセットで医療費(実際の)凄そうだな
と書いてるから、
あんたの支払額じゃなくて実際にかかってる額を言ってるんだと思うよ…
40歳。免疫不全(HIV)でちょっと前に身体障害者手帳を発行してもらった。
感染の経緯はまあ置いとくとして、結婚とか子供とか、「どうせしないし手に入らないんだろうな」と思っていたものが「もう手に入らないもの(結婚はわからんけどさ)」の線を確実に超えるのは、結構ずっしりくるものがあった。いやまあ、どうせしなかったんだろうけど。
幸い、感染初期に検査で見つけて、治療も早々に開始した(前はある程度病状が進まないと更生医療の手続きが進めにくかったらしいのだが、この春から「さっさとドンドンやれ」に切り替わったらしい)のでウイルス量は検出限界値以下だし、免疫抗体の数値(CD4)も1000キープしてるし、表層上は至って健康そのものだ。
1~2ヶ月に1回通院して検査する以外は、1日1回2錠ほど薬を飲むだけ。まあ、そのお薬が高い(保険適用前で月20万くらい)ので、障害者手帳もらって更生医療の手続きが必要になるわけですが。正直、もともと患ってた糖尿病の方が治療的にはよっぽど面倒くさい。毎食時に注射するし。
結婚も子供も難しい身になったし、何しろ生きるために国民の皆さんのお力添えをいただく立場になったので、「生産性がない」なんて言われないように精一杯働いて(幸い、体内にウイルスがお住まいなこと以外に支障はないので)、両親を看取るまではなんとか正気を保って生きていきたい。
お察しください
支払い実費でいうと
・糖尿病→月15000円(インスリン注射の「指導料」がお高い)
・HIV→月10000円(更生医療で月の支払上限が決まっているため。更生医療を使わないと、20万円の3割負担でざっくり6万円)
というわけで、普通に働いてればまあなんとかなるかなと。
男女ともに感染回避策はあるようですが、男性の場合は保険適用外で超お高いので、現実的にまず確実に無理だなあと(この病気になった時点でその前段階がまず難しいのに)
長いこと月15000円~20000円ぐらい糖尿病に払ってるので、+1万円増えてもあんま気にならなくなってるとこはあります
日本です
肝臓の数値はちょい高いですが、アルコールと脂肪肝ですね。薬の影響は特になさそうです。糖尿病で腎臓やるのが一番クリティカルなので、そこは気をつけなきゃなと。
ないですねえ。というかもう薬飲んで検出限界値未満なので、仮にゴムなしで性的接触に及んでも、私から伝染る可能性自体が低いですが(研究によるとほぼゼロらしい)。
幸い自分は薬が上手く合ったのか、全然気になりません。2種類の薬を1日1回なんで、時間決めてスマホでアラーム鳴らして習慣化しています。
ありがとう。CD4高めなのは早期発見・早期治療できたから(昨年9月に多分感染、3月に発覚、7月から投薬)かなと。CD4下がってから(3級以上で)治療開始した人は、免疫力も下がってるだろうし大変なんだろうなと思います。自分もこの夏に扁桃炎に連続して罹ったりしたので、多少弱くなってるんだろうなとは思ったけど。薬価は下がって欲しいもんです。
コメント/ブコメくださった皆さんありがとう。多分、親兄弟にも(輸血でも必要な事態にならない限り)言うことはないままだと思うので、ここでやり取りができてちょっとすっきりしました。ここまでは(告知された保健所の医者と担当医を除いて)完全に自分の中でのことだったので。
医療自体は通常の生活(性生活含む)では他者への感染自体はまず気にしなくていいところまで進んでいて、薬も1日1回でいいし、本人の支払い実費としては月1万円の医療費で済む程度で、比較的普通の日常を送ることが出来る病気になっている、ということは(自分もかかってみて初めて知ったけど)認知が進むといいかなあと思います。
同時に、高額な医療費を国=皆さんの税金で助けていただいていることは十分認識しつつ、先程も書いたとおりまあ普通に働ける病気なので、そこはがんばりますんでご容赦いただきたいなと。
お金、意外となんとかなりました。
会社の健康保険が超優秀でした。働いていて良かったと心底思い知ったうちの1つです。辛酸舐めさせられた分、一生しがみついてやるからな、と会社に対して思っています。
月々高額医療の限度額いっぱいまで病院窓口に支払って、しばらくしたら定額を引いた給付金が還付されています。
病院側の手続きが遅れてその支払いが滞ったときは呆然としましたけれど…。そして良いヅラは高いから多少の蓄えは必要ですね。私は患者価格で30万円弱のをかぶってました。高い…でも値段相応なので全然見た目に違和感なかったです。
分子標的薬1回の点滴で6万円、ホルモン止める注射が一発で2万ちょい。最初の病院で試算して貰ったときは制度を知らなかったので白目を剥きました。
給付金があっても負担はあるし、残業あんまり出来てないので収入は減ったし、別の病院にもお世話になりまくったしで贅沢はできませんでしたが、何とかなるかなくらいの収支でした。特に高給取りではありません。
自分は、20代後半だが、参加者は20代前半の人が大部分だった、
昔から、人と接するのが恐ろしく苦手だった、今回の交流会でもあまり人と話せず、年下の優しい人が話しかけてくれて、年下に気をつかわせてしまう自分が情けなかった
話題をふったりとかもして見たけど、2、3言で話が終わってしまう、とても気まずい、苦手だな。
とりあえず、自分はこういう交流会でも、基本あまり人と喋らないし、名刺交換の流れにも乗れないと自虐で笑いをとって見たりしてみた
僕にしてはそこそこウケたんじゃないかな
中学生の時からみんなとワイワイする席で誰とも喋れず一人で食べてることが多かったので、さすがにそれが辛いという感情は今はほとんどなくなった。
辛いことがあってもユニセフに募金したり、献血に行ったりして、自分が社会の役にたってると思うことで辛い体験から自衛する方法も自分の中では確立しているし。(この方法は結局辛いことから逃げているので成長できないのだけど)
ただ、やっぱり僕と話しててつまらないなと感じてる周りの人の顔を見るのが申し訳ない。
交流会の席で綺麗な女の人がいたが、僕と同じ席で気持ち悪い思いをさせなかっただろうかと不安になる。
僕のことをあまりよく思ってない、同じ会社の人も出席していたが、僕が周りの人と打ち解けることに嫉妬させることになったら気まずいな。(この不安はいつも杞憂なんだけど)
僕は傷ついてもどうしようもない人間だけど、僕のせいで周りの人が嫌な思いさせてしまうのがとても嫌だ。助けて。
世の中には僕よりも辛い思いをしている人が山ほどいるのはわかっているけど、辛いときはやっぱり辛い。情けない。
最近勉強しているプログラム言語の話をしてみたりしたけど、なんか交流会という感じにはならない、自分の方ができるんだぞ、自分は分かっているんだぞというマウント合戦になってしまう。
僕はマウント取るために勉強してたわけじゃないのに、昔、宮沢賢治の雨ニモマケズに感動して、褒められもせず苦にもされず、そういうものになるために僕はただ好きなことを勉強していこうと思ってただけなのに、あの時の自分の気持ちはなんだったのか。いつの間にかマウンティングゴリラになってしまって人間の交流会に迷い込んでしまった。人間に戻りたい。
交流会が終わったら、1時間ぐらい歩いて家まで帰った、帰り道がいつもより寒かった。地球は温暖化してんじゃねーのかよ、冬なんかなくなったらいいのに。
悪いことは重なるもので、甘いものでも食べて元気出すかと、グミを食べてたら、なんか銀歯が取れた。歯?
自分に何か非があって天罰でも当たっているのではないかと、思いを巡らせて見る。
そういえば、ここ数ヶ月、最近、母さんが僕に何も言わずに毎月1万円ずつ振り込んでくれている。母さんは僕がそのことに気づいていることにまだ、気づいていない。
正月に実家に帰った時に文句を言ってやろうと思ってたんだ。こんな感じで。
「母さん僕は、昔から友達もほとんどいないし、特に取り柄もないし、ダメな人間で、形容するならネズミのような人間で、いつも人にバカにされていたんだ。
だから今僕が自分で働いてて、自分の金で生きている、そのことが僕の自信につながっているし、楽しみでもあるんだよ。
だからお金なんか振り込まれたら、そんなの自分の金で生きてることにならないし台無しなんだ、だからお金を振り込むのはやめてくれ。」
そう言おうと思って。でもよく考え見ると、僕が募金をするのは、人のためではなく、自分のため以外の何物でもないし、母さんがお金を振り込んでくれるのも同じ理由なのかもしれない。
ならばこのまま気づかないふりして好きにさせてあげるべきなのでは?まあいいやまた明日考えるか。まあお金は絶対使わないけど。
最近、嫌なことがあっても、時間が経つと、その経験自体も結構好きになってしまう。
でもそう思えるのは、本当にどん底まで経験してないからこそツラミも旨味と、そう思えるわけで。そう思えるうちが幸せなんじゃないかとも思う。末長く続きますように。
家の近所に美味いラーメン屋があるが、雑誌か何かで紹介されたのかいきなり人気店になって昼時はいつも行列ができている。
チッ。近所にいつでも食べに行けるラーメン屋があるというのが、僕にとっては重要で、味なんか60点で良かったのに。
もう少し離れたところにあるラーメン屋はラーメンにライスが必須でついてくるんだよな、ラーメンとライスなんか合うわけねーじゃん。
さらに離れたところにあるラーメン屋は、30点ぐらいの味なのでちょっと歩いてまで行く気にならない。
明日献血にも行くか。自分が世の役に立っているという自己満足を満たしていると思わせて、実はそれは照れ隠しで本当は人のため、と、思ってもらって、自分の自己顕示欲と承認欲求を満たすために行ってきますか。はー注射怖いな。おやすみなさい。
わかったらすぐ手術するものかと思ってたけど、血液検査の結果が出るのに1週間かかり、そのあとの手術になるらしい。
手術というのは、絶対するんですか、自然に出てくるのを待つとかはしないものなんですかと聞くと、胎嚢(赤ちゃんが入っている袋)がもっと小さければ待つこともあるけど、あなたの場合は胎嚢も赤ちゃんも結構大きくなってきているから、ほとんどのケースでは自然娩出は待たない、待っている間に感染が起こることもあるし、手術することをすすめますとのことだった。
書くことで落ち着きたいので、妊娠発覚から今日までの経過を書かせてください。
夫も治療には意欲的で、精液検査もすんなり2回行なってなんの問題もなく、むしろ非常によい数値が出ていると毎回ほめられていた。
仕事等の都合で途中治療を休んでいた時期があり、排卵誘発でのタイミング療法を再開してしばらくしての妊娠だった。
自然妊娠はむずかしいのかなあと思い悩むことが増えはじめた頃で、妊娠検査薬が陽性になった時も、うれしさと同じくらい、浮かれてはいけない、ぬか喜びしてはいけない、という気持ちが強かった。
排卵誘発の注射が偽陽性を出すことがあると聞いたことがあったからだ。
夫に検査薬を見せると、飛び上がって喜ぶようなことはなかったが、へえ、と言いながらいろんな角度で何枚も力強いピンクの線を写真に撮っていて、この人らしい大喜びのしかただと思った。
でも、擬陽性かもしれないから、ぬか喜びかもしれないから、と何度も言ってその日は2人とも喜びすぎないことに注力して寝た。
その日はエコーも尿検査も何もしなかったが、医師からは、排卵誘発の注射からは1週間以上経っているし、最近の市販検査薬は精度が高いから、妊娠で間違いないでしょうと説明があった。
看護師さんからは妊娠初期に気をつけることや通常の産婦人科にかかるのは大体8~10週頃になるとの説明があった。
ここで子宮外妊娠が否定され、妊娠がはっきりとわかったが、夫にはまた、心拍確認までの流産の確率は結構高いから、まだ何があるかわからないから、と何度も言った。
私は、がっかりしないように、期待しないようにと身構えるのに躍起になっていて、今思えばそのせいで、結果最後まで夫婦で大喜びする機会を逃してしまったように思う。
その次の週にはエコーで卵黄嚢(胎盤が出来るまでの赤ちゃんの栄養源)と胎芽(胎児の前段階)の確認ができた。
同じ日に心拍の確認ができたが、大人と同じくらいの心拍数で、非常にゆっくりだと言われた。
心配な兆候だが心臓が出来たばっかりだとゆっくりのこともあるので、来週また来てくださいと言われた。
生活で気をつけることや出来ることはありますかと聞いたら、出血しているわけでもないし、この時期のことは食べ物や運動でなんとか出来ることは何もない、普通に過ごしてくださいと言われた。
はじめてのはっきりと不安な帰り道だった。
心拍が確認できれば流産の可能性は15%から5%に下がると聞いていたから、今日心拍が見られればやっと夫婦で喜べると思っていた。
自分の両親には夫の承諾を得て妊娠を知らせていたが、心拍が確認できれば、夫の実家や兄弟や親しい友だちにも妊娠をしらせようと思っていた。
結局電話はしないことにした。
夫に、心拍が確認できたらたまごクラブを買う、と言っておいたので、はじめてのたまごクラブという雑誌を買った。
夫は、表立って浮き足立つことはなかったが、体重計を買ってくれたり、座椅子がいるんじゃない、あれがいるんじゃない、と言って淡々と色々とさがしてくれたりした。
いそいそとしている夫をうれしく思った。
夜は2人で少し散歩をしたりした。
つわりも出てきて、体を動かすことが怖く、夫が帰ってきても晩ごはんが出来ていないことが何度もあったが、いいよいいよと言ってくれた。
エコーで、卵黄嚢が大きいですねと言われた。
検査後に自分で検索してわかったのだが、栄養源の卵黄嚢が大きいということは赤ちゃんに栄養が行っていないということらしい。
胎芽は1週間分ちゃんと大きくなっていたが、心拍数は先週と変わらなかった。
診察室に移り、夫とともに話を聞くと、よくない兆候ですとの説明があった。
医師が、元気ですよ、元気なんですけどね、と途中で言ったので、元気なんですか?と聞くと、元気というか、現時点で生きてはいます、と言いにくそうに言っていた。
この時期の胎芽がもし上手に育たなかった場合、ほとんどは染色体等の問題でもともと育つことができない子がなんとかここまで育ったがやはり上手くいかなかった、ということであり、医師にも、我々にも、出来ることはないとのことだった。
今後どうなるかははっきり言えないとのことだった。
でも医師はかなり難しい顔をしていたので、あの、もちろんはっきりと言えないと思うんですが、確率的には、と聞くと、医師はやっとここで、正直かなり厳しいでしょう、と言った。
呆然としてしまったが、今日は夫がいてくれてよかったなと思った。
夫に、どう思う?と答えにくい質問をすると、夫は来週まで待ちましょう、とだけ言った。
本当に良くないんだけど、『卵黄嚢が大きい』『心拍数が少ない』などで検索ばっかりしていた。
かなしい、不安、というよりぼーっとしてしまう、ついつい見てしまう、という感じだった。
落ち込む準備をしているようだった。
検査の前日、不安だよ、行きたくないよと夫に強く当たってしまった。
最後の検査の日、エコーでそう長く続けないうちに、やっぱり厳しいですね、と医師が言った。
心拍は見えなくなっていた。
この時期なら大きくなる一方のはずの胎芽は先週の半分に縮んでいた。
流産と診断された。
手術の説明の前に一度戻った待合室の端っこで、人から見えないように少しだけ泣いてしまった。
昼食をとりながら父母に電話するがつながらず、誰かに話を聞いて欲しくて、兄に連絡すると姪が熱を出してたまたま仕事を休んでいた。
今寝てるから電話できるぞと了承を得て、これまでのことを頭から話したら、いろんなことを思い出してぼろぼろに泣いてしまった。
兄は、俺は色々言えないし、かなしいことになったのは事実だけど、お前はずっと妊娠を目指してきたんだろ?かなしいことが事実なのと同じように、お前が妊娠したことも事実だし、次があるのも事実だから、というようなことを言った。
姪が起きたようなので、ごめんもう切るぞと言って電話は終わった。
父母に電話した。
少し落ち着いてきたので泣かなかった。
実家は離れていて、母は、こんな時に近くにいてあげられなくてくやしい、というようなことを言った。
はじめはGoogleで、次はTwitterで、あらかためぼしいものは読んだなと思ったので次ははてなで検索した。
体験記を読む間はあまり余計なことを考えなくて済んだし、内容に没頭できた。
ぬか喜びでもなんでも、後で死にたいほど大泣きすることになっても、もっとはしゃいで、もっと浮かれて、2人でばかみたいに大喜びしてあげたらよかった。
落ち込まないよう、がっかりしないよう、びくびく気をつけて、そんなことに気を取られている暇があったら、はじめから2、3ヶ月しか一緒にいられないと決まっていたとしても、もっともっと、おなかに来てくれてありがとうって、あなたが来てくれて幸せよって、伝えてあげられたらよかった。
元々お酒は宴席で飲む程度だが、妊娠してから夫の晩酌を見て、飲めないと飲みたくなるね~なんて言って笑っていた。
心拍数が遅いと言われてから、少しでも体を冷やさないように、好きなバニラアイスを食べないことにした。
妊娠がわかってから、友だちと前から楽しみにしていた遊園地の約束を断った。
アイスクリームが食べられることがかなしい。
遊園地にでもどこにでも行けるのがかなしい。
世界中どこにでも行けるのがかなしい。来年の何月頃にと想像していたことがかなしい。来週おなかからこの子がいなくなるのがかなしい。
かなしい、かなしい、かなしい
手術の前なのでまだつわりがある。
気持ち悪い。この気持ち悪さが、来週の今頃にはきっとないのがかなしい。
でもこの子はまた来てくれると信じて、しばらくは体を鍛えたり、体を冷やさないように気をつけたり、食べ物に気をつけたりしながら、また不妊治療がんばりたいと思います。
温野菜の方とは別でしょうか、同じ方なのでしょうか。どちらにせよ食欲に打ち勝って強い人。尊敬します。
私の場合は二種の抗がん剤の二番目の時にステロイドを処方され、最初の抗がん剤にはステロイドは使用していないのです。
不眠は初期からだったので、ホルモンを止める注射(リュープリン)の副作用だと思います。
顔面蒼白、顔に色のついたものは目玉だけな状況だった私の頬も真っ赤になりました。
体重が減った抗うつ薬はイフェクサーです。サインバルタは体重にも気持ちにもいまいちでした。
飲み下すときのシャラシャラした感じは好きでしたが。
痩せて嬉しいですが不眠にはあんまり良くなくて調整しております。
寛解後QOLが低下するであろう病を患ってらっしゃるとのこと、お互いうまく現実逃避と自分のご機嫌取りをして、死ぬまで生きましょうね。
二十代後半で乳がんが見つかった。
乳腺症のひどい胸をしていて、二次性徴が見られるころからずっと胸が痛かった。
二十代半ばをすぎたころから何となく胸全体が柔らかくなった気がしていたけれど、
よく触ると固い部分があるからやっぱり自分の胸はこういう胸なんだと思った。
巨乳にあこがれて、理想はEカップだったけれど、長い間Cカップだった。
がんが見つかる2,3年前に下着屋さんで測ってもらったらDカップになっていた。
Dカップも小さくはない部類だなとのんきに考えてはいたけれど、
しこりが大きくなってきているのは薄々感づいていた。
自然と乳がんの話になり、乳がんは肉まんの中に梅干しのタネが入っているみたいな触り心地らしいよ、と、年上の同期が言った。
肉まんの中に梅干しのタネ入ってるのなんか触ったことないですよね~、と、呑気なフリをしていつもの通りおちゃらけて私は返事した。
実は私の胸にもしこりがあるんですよ~、触ってみます?と、いつも通りの雰囲気で、しかし内心焦って続けた。
胸のしこりは、想像の中にある肉まんの中の梅干しのタネに触り心地がそっくりだった。
彼女たちは触らず、微笑みながら言った。
帰国して約一か月、土曜日にトイレでぼんやりしながら、そういえば、と思い出した。
何となく人気らしい病院を選んだ。院長が講演活動なんかもやっているらしい。
電話がつながったものの、案の定、初めての患者は一か月くらい診てもらえないと応答した女性は言う。
「しこりがあるようなら、うちじゃなくても良いんで、一刻も早く診てもらってください」
あまりにも真剣な声だった。電話で問い合わせただけの相手に言うにはあまりにも真剣だった。
予約がとれなければ面倒だからやめとこう、そう考えていた私に次の病院へ電話をかけさせるには十分すぎる熱量だった。
仕方なく次の病院に連絡をしたら、その日のうちに検査ができた。
マンモグラフィーは痛いものだと健診で受けたことある友人から聞いていた。
それにしても痛すぎるのではないか。
それまでの人生、私は自分が痛みに強いのだと思って生きてきた。根拠があるわけではないのだけれど。
しこりのある胸を挟まれた時、あまりの痛みに体が震えて、冷や汗が出た。
検査技師のお姉さんに肩を抱かれて、一旦休憩しようかとベッドに座らされたときにパニックになりそうだった。
こんなに痛い検査が侵襲性のない検査とされているのがおかしい、どうかしている、
痛みを我慢できなくて恥ずかしい、情けない、あまり働かない脳みそを使ってぼんやり考えた。
しこりの少ない胸を検査された時も痛かった。だけども反対側より随分と楽に思えた。
自分の名前を呼ばれて診察室に入った時に、お医者さんからかけられた第一声は「大丈夫?」だった。
大丈夫ではなかった。血の気が引くとはこういうことをいうのかとしみじみと考えた。
そういう知識は持っていた。普通の会社員として働いてはいるけれど、学校で習った。
エコーでお医者さんが見せてくれたしこりは、もこもこしたクリームパンのような形をしていた。
お医者さんは、難しい顔をしている。モデルのように美しい女医さんだ。
良性の腫瘍の表面はつるりとして、悪性の腫瘍はデコボコしている。
そういうことも学校で習った。
これがもしも何ともなければ、がん保険に入ろう。
だから大丈夫だ、言い聞かせるように胸の中で何度もつぶやいた。
医師の友人に連絡をとった。
友人はマンモグラフィー読影の講習を受けたばかりだから何でも聞いてくれといつになく自信にあふれていて、
エコーがこうで、というと、段々と友人の返信に元気がなくなってきた。
当時、転勤になったばかりで、それまでとは全く別の職種にコンバートされていた。
それまでは暇で仕方なかったのだけれど、打って変わって忙しく
新しい職場は単身赴任のおっさんばかりで、慣れない環境に日々翻弄されるばかりだった。
登録していない番号に胸騒ぎがする。折り返すと病院に繋がり、すぐにお医者さんへと代わった。
電話で細胞診の結果を言うことはできない。でも詳細に検査がしたいので予約時間を変更してほしい。
結果を言うことができないも何も、それは告知のようなものではないのか。
人生を揺るがすほどの言葉を、私は残業中に、会社の非常階段で受け取った。
診察室で細胞診の結果を見た。
あまり詳しくはないけれど、学校で見たことのあるような悪い顔をした細胞が並んでいた。
バコラ生検といって、皮膚を切って漫画のような太い針をした注射器のようなもので組織を吸い上げる。
局所麻酔を打つ。痛みがありますよ、なんてお医者さんは言ったけれど、マンモグラフィーの方がよっぽど痛い。
検査をしてくれた個人病院ではなく、大学病院へそのまま紹介状が書かれた。
色々な説明を受けた。
詳細な検査なしにはわからないけれども推定されるステージ、予後、タイプによる治療方法の違いや色々。
がんのサイズは3cmあったので、ステージⅡ以上は確定だと、悲しい顔で告げられた。
「先生、すぐ治りますか」お医者さんにバカみたいな質問をした。
「うん、すぐに元気になるからね」お医者さんは、今思えばとんでもない嘘つきだった。
大学病院での検査の結果、私はホルモンレセプター陽性、HER2タンパク陽性だった。
簡単にいうと、乳がんの治療薬に対して感受性が良いから治療しやすいタイプだ。予後も非常に良い。
その時は、結果に対して良いことだと感じた。
しかしそれが不幸なこととだと後々思い知る。
術前に二種類の抗がん剤をし、術後に放射線治療とホルモン療法をする。
卵巣の保護とがんの発育を防止するために女性ホルモンを止める注射を打ち
手術は、温存できそうであれば乳房は温存、シリコンは30年で入れ替える必要があるからおすすめはされなかったので
術中にすべてが終わる、同時再建となる。
私の乳がんは治療効果が出やすい。出やすいということは、可能な限りの治療法をすべてやってしまうということだ。
予後が良いことと、元気に余生を送ることは違う。
若いから体力がある、回復が早い、とあまり知識のない周りは言う。
元々同い年の友人と比較しても筋肉痛になりやすく新陳代謝の良かった私に副作用はてきめんに出た。
2,3回の抗がん剤でがんは柔らかくなり、一種類目の抗がん剤を終えるころには触れることさえできなくなった。
それでも、標準治療という、乳がんに決められた治療は命に関わる副作用でもない限り続けられる。
味覚障害にならなかったことで体重はどんどん増えていってしまった。
病気のストレスでどんどん食べる。抗がん剤の副作用の吐き気がおさまれば、
副作用止めのステロイドのせいで食欲がとどまることを知らない。
乳がんです、と職場に言えば早期と言った覚えもないのに早期のがんの扱いをされる。
実際に早期の分類ではあるものの、どうせ早期なんだろ、と軽くみられるのは納得いかない。
咳が止まらない風邪のおっさんが、俺もガンかな、と独り言を言う。
病人扱いはしない、と言われたけれど、仕事は当たり前に1人分用意されていて
懇願しないと手伝ってもらえない。
確定診断の前、がんかもしれないと連絡したらいつもお前は私たちを驚かせてばかりだとなじられた。
そのあとに、あんたが落ち込んでると思って、と電話をかけてきた母に優しさは感じたけれど
最終的にはがんは自業自得だと罵られて終わった。
突然健康と容姿を奪われてしまって、なおかつ職場と家族の理解が伴わない、そうなると当然頭がおかしくなる。
手術はうまくいった。乳首も残せた。傷跡も自分ではそれほどは気にならない。
少しずつ萎縮しているようで、元々がん抜きにしても健側の乳房より大分おおきめだった乳房がかなり小さ目になっている。
それでも医療機関で新しいスタッフに出会うたびにきれいだと褒められる。
術後4年とそろそろ半年がくるが今はがんのためには何もしていない。
時期的にはそろそろ寛解といっていい。
手術痕はきれいなものの、剥がれた背中の筋肉や、弄り回されて傷ついた神経は軽い疲れや天候不順で大いに痛む。
この手術がうまくいっていないようで周辺のスジがひどく痛むし、こうしてキーボードを打っていても
薬指や小指のあたりに力が入らない。
抗がん剤で傷ついた手の表面の神経はいまだに感覚が怪しく、ざらざらした布を撫でると奇妙な不快感を覚える。
足も不意に菜箸でつつかれるような痛みを覚えるときがある。
私は元々婦人科系のホルモン疾患があって、ピルを飲まなければ日常生活を送ることすら困難だった。
しかし、ホルモンがエサになるタイプのがんだから使用することができない。
ホルモンの乱れ、心身に蓄積したダメージ、見た目が元気そのものだからこそ理解されないタイプの不調を抱えている。
こんな体調だし、あまり弱みを他人に見せることが好きではないから彼氏はいない。
太ってしまったものの、髪の毛は生えてきているし、我ながら顔は普通レベルには整っている方だと思う。
だけれど、結婚して、子供を産んで、ということは私には夢物語だ。
人生で一番色恋にうつつを抜かさなければならない5年間私はひたすらに体調が悪くて自分の世話さえままならない。
がんが連れてきた不調によっては死に至ってしまうかもしれない。
幾度も孤独な夜を越え、みじめさと苦しさと痛みに、毛のない頭を抱えてもだえ苦しんだ。
粘膜が弱って、鼻が蛇口になったのかと思うほどの量の鼻血が出たこともあった。
ホルモン療法を始めてすぐはひどい鬱状態に陥り、首を吊りたい欲求を抑えることに必死になった。
それと比べれば瞬間最大風速は今の方がぬるい。
でも、終わりもないし先が見えない。
次にがんができたら、そう、一度でもがんを体験したことのある人間なら頻度はともかく頭に浮かぶだろう考え。
できれば死にたい。
何もなくて、安心を得る人もいる、見つけて、切って、はいおしまい。で済む人もいる。
でもそうでもない人もたくさんいることだろう。
そもそも私は乳がん検診適用の35才より若くに自分で病院にかかったから
がんサバイバーがエネルギッシュな姿をさらすことは勇気を与えるかもしれない
でもサバイバーがエネルギッシュにならなければいけないという無言のプレッシャーがある。
現に、私の母は新聞で見た乳がん患者はこんなに元気なのに、あんたはいつまで病人気取りなんだと叱責してきた。
元気がない人にも声を上げさせてほしい。
下手にがんが見つかるとこういう辛い思いをして、死ねずに生きる羽目になる。
だからそれでも生にしがみつきたい人だけが検診をする覚悟を持てと。
やさぐれて、どうしようもなくて、地の底を這いずり回って泥水すするような気持ちで毎日を送る羽目になるぞ。
末期で見つかっていれば、大事な人にありがとうと、嫌いな人へ呪詛を伝えて心軽く天国だか地獄へ行けていただろうに。
病気になる前よりずっとずっと性格が悪くなってしまって悲しい。
長い長い、そろそろ自分を乳がん患者と呼ぶのにためらってしまう三十路女の独り言。
たくさんの方に愚痴に付き合っていただけたことに、少し気分がすっきりしました。長くてすみません。
Amazonの欲しいものリスト!?公開したら物をいただけるの!?さもしい私は飛びつきそうになりましたが、三十路レディなので澄ました顔で見ない振りができます。
お肉食べたい!不眠改善のために良い寝具欲しい!楽して痩せるダイエット器具!
…物欲は止まることを知りませんが、あなたの周りの少し元気がない人に美味しいご飯やおやつをごちそうしてあげて下さい。
回り回っていつか私がご相伴に預かることになるかもしれません。
◆母のこと◆
クソ!母親が!!うちひしがれている娘に!!!そんなことを言うだなんて!!!と、当時発狂しそうに悲しんだんですけど、母も恐かったんでしょう。
恐がりなんです、恐がってる自分を受け入れられなくて、私に当たることしか出来なかったんだと思います。
今も、私が一刻も早く普通に戻れることを期待しています。私の体調が悪いこと、気持ちの落ち込みがあること、すべてを気の持ちようで片付けようとしています。
私は、母の中では病人であってはならないのです。あって欲しくないのです。
だからと言って、娘に言って良いことと悪いことの区別がついていない理由にはなりませんが。
母は、母なりに私に愛情を持っていることだけは誤解されたくなくて追記しました。
内弁慶で臆病なおばさんなんです。
ちなみに、近親者で乳がんは父方の祖母(60代発症)だけで、姉も、おばや従姉妹、その他男性、他に誰も乳がん患者はおりません。
◆職場について◆
国家資格は取得しているものの、勤めている会社ではその資格を使ったお仕事はしていません。
ですので、デリカシーのないおっさんらもあんまり医療知識がないです。
とは言え、どう考えても非情な対応をされたことは間違いありません。
もっと貶してください。
叩いて下さい。
あの頃耐えて笑っていた私が報われます。
今は優しい人達の多い職場に転勤しています。仕事にも人にも恵まれています。
泥水をすすりすぎて、濾過した雨水うめぇ!水道水最高!って言っている状態なのかもしれません。
分子標的薬で心不全症状がガンガン(乳がんだけに)出ていた最中に引越しを伴う辞令を出した会社には多少わだかまりはあるものの、結果オーライで職場環境は確実に改善されています。
それでも体が辛いものは辛い。
そうなんです、八つ当たりなんです。
わかっているんです。
気軽に乳がん検診に行こう、それで簡単な処置で助かる命がある、それは尊いことなんです。
ファッション感覚でピンクリボン、ウェーイ!としている女子が妬ましいんです。
ウェーイしている女子がいるからこそ気軽に検診が出来る、それが本来の目的なんでしょう。
ただ、若年性乳がんって、乳がん全体のほんの数%なんです。貧乏くじ引いてしまった感が否めないんです。
元々ちょいちょいツイてなかった私が、こんな所でもツイてなかったかー、と。
妬ましく思っても許して下さい。
エネルギッシュに闘病体験を語って、良い感じの活動をしている先輩サバイバーを見て、そうはなれない(なりたい訳でもないけれど)不定愁訴がしんどいんです。
残っている後遺症のようなものも障害レベルではなくて、1個1個は誰しもが抱えている何らかの不調なのかもしれません。
不調の数が多すぎて、歯車がガタガタで、支える気力も尽き果てた状態が今の私です
ぶっ飛ばさせて、レッドリボン軍だか、クリボーだか、びっくらぽんだかのアイツを。匿名のこの場でくらい。面と向かっては、きっと吐き出せないので。
優しい言葉をありがとう、長い愚痴に付き合ってくれてありがとう。
嵐のような感情の発露は鍵付きのTwitterだけで行っていました。
初めて書き散らしたこの場で、思いもよらずたくさんの方に見ていただけて、嬉しく思います。
大好きなアーティストに懇願して(服の上から)触って貰ったことあるので、本体の私は乳のせいで地獄のクソ煮込みをわんこそばで注ぎ込まれている割に、乳だけは世界で1番幸せ者かもしれません。
救われない奴らがそれでも少しは救われた気分で生きられるような世界のために働いてきた。
でもふと気づいたんだ。
俺がやりたかったのは救われない奴らに痛み止めを射って回ることじゃなくて、痛みそのものから救ってやることだったんだと。
辛い人生を生きている誰かに、生きるに値するような楽しい何かを用意してやることが救いなんだと思っていた。
そういう才能を持った誰かを陰で支える立場になろうと頑張ってきた。
そのアプローチの仕方はピント外れだったのかなと今更気づいた。
辛い思いをしている誰かの心から一時的につらみを忘れさせるコンテンツなんていくら作っても辛さそのものは無くならないんだ。
虫歯で苦しむ人に正露丸を配った所で、状況はそこまで改善出来ないんだ。
もしも痛み止めという形で彼らを救いたいのなら、それは手術台の上で使われる痛くない注射針やスプレー上の麻酔なんだ。
痛みの少ない治療、そもそもの虫歯を減らすような技術、そういったものなんだ……。
歯に空いた穴に詰めるその場しのぎじゃなかったんだ。
俺が救いたかった誰かは、俺自身は、俺自身と同じ苦しみを持った人たちは、もっとずっと若い頃にとっくに救われていて欲しかった過去の俺が必要としていたのは、そういうただ死に向かう歩みを絡め取って時間を稼ぐだけの痛み止めじゃなかったんだよな。
根本的な所で、死にたいだとか、毎日辛いとか、何でこんな人生を生きなきゃいけないだとか、何で皆が耐えられているのか理解できないとか、そういう事を最初から考えなくていい社会を生み出すような技術を生み出す立場を目指すべきだったんだ……
いや……目指していたんだ……でも競争率が高すぎるから……自分のやったことが実を結ぶビジョンが見えなすぎるから逃げてきたんだ……
引き返してえなあ。
でも無理だろうな。
その行き先への終電は出ちまった後だ。
乗り継いでいけばまだ間に合うのかも知れないが、俺の頭じゃ路線図の読み方が分からねえ。
ゆうメンタルクリニックについてGoogleマップ上で共感した評価を投稿します。
かの有名な書籍(マンガ)で広まった病院の一つです。ただ現実は、メンタルクリニックはサービス業と言わんばかりに徹底された病院で、患者の顔色を伺いつつあれこれ(にんにく、ビタミン)注射サービスやカウンセリングを勧めてきて医療点数を稼ごうとしてきます。カウンセラーの方はただ話を聞くだけ。建設的なことは何一つ教えて頂けませんでした。(正確に言えば、市販のカウンセリング書籍を読んでいれば判る程度の決まり文句しか返ってこない)で、私の時はいつも面倒臭そうな顔をして時計ばかり気にしている様な女性カウンセラーでした。ただ話を聞くだけなら誰でも出来るので、臨床心理士の資格を持っているのかも怪しいほどに。(それ以後、カウンセリングはここでは受けず)先生はいろいろなタイプの人が居ます。親身に受け答えして頑張ってくれる先生も居れば、やたら上から目線で専門用語連発して俺スゲーアピールしてくる個性的な先生もいらっしゃいます。ほんと、ほかの精神科では珍しいぐらい個性的な先生方です。肝心の治療具合は先生の言うことをなんでもハイと言って鵜呑みに出来る方なら治るんじゃないですか。副作用の相談とか二次症状の相談したら「医師免許も持っていない何も知らない一般人の癖に生意気な」って感じのいい加減な対応されたので。書籍で有名なのを利用して集まってきた患者さんと、患者さんのご機嫌取りが上手い営業マンタイプの医療従事者が集まる病院なんだなって感じでした。非常勤の良い先生に当たると「ここで治療を受けず、私が他で勤務している病院までおいで」とちゃんとした病院を紹介していただけます。スタッフや先生との雑談で気持ちが楽になって溜め込んできたものを吐き出しストレス発散し、この病院を出る時には気分スッキリ!という治ったような感覚に浸れる方にはオススメの病院です。
大学卒業しただけレベルの素人が数たくさんいたってどうにもならんってのはIT業界でも周知でしょうが。
素人じゃない保育士でさえ自分の子供を雨の日の自転車3人乗りで車輪に傘挟む事故で殺して書類送検されたりしてる。
母親が歯医者にフッ素塗ってもらおうと子供をつれてったら弗酸つかわれて激痛で殺された事件もある。
もう今の日本で「安心して子供を任せられる」の要求レベルはバク上がりすぎてる。
教師に教育と称してアレルギー食品食わせられたくらいで死ぬ生き物はそっちが悪いだろみたいな話もたくさん見聞きする。
1型糖尿病の児童が学校に注射もちこんでも、トイレでも保健室でもうたせない(覚せい剤を連想させるから?)とか。
みんなバカなの?リスクを押し付け合うしかできないの?見たことないものは理解できないの?
本人の話を疑うところから入るのなんで?
せめて1ケタ児強姦犯罪者はICチップ埋め込もうぜ。痴漢、麻薬の累犯もな。
エピペンとかの教育もしよう。保健体育・家庭科をお題目にしないで国語とおなじくらいしっかりと男女に教えよう。
余談だが、優しさを教えるのなら、道徳(目的)より保体・家庭科(手段)が先だろが、文科省と自民党のバカめ。
国語で源氏物語(目的)をひらがな(手段)より先に憶えさせるか?
安全で男も女も爺さんも婆さんも普通に育児に手出し(補助)できる世の中はそういうとこからだ。
果実ばっかりみて根を育てることをしない教育なんか風が吹いたら倒れる木をつくるばっかじゃねえか。
てかもう運良く倒れなかった木があつまって先生ごっこしてるだけだからな。
私はあと少しで三十路を迎える、女の体を隠して生きているおじさんだ。
これまで浮いた話も何一つなく、友達すら碌におらず、ネイティブ男性なら魔法使いになれると言われる年齢になろうとしている。
物心つく前から自慰に精を出し(出ないけど)、あまり恵まれたとは言えない生育環境から来る心の油切れを愛液で補い生きてきた。
詳しい話は割愛するが、高校に入ればいじめを受けて中退し、大学に入ればDQN隣人を引き当てて心を壊し中退した。
大人になるにつれ、中々愛液だけでは間に合わない事も増えてきた。そして下される発達障害の診断。
ひきこもってはブラック企業に就職、を繰り返し二十代を溶かした。
ほんの数か月前、就労移行支援施設を出て、今は奇跡的に私に優しい職場で働けている。
生きていく中で、小さい頃から足りなかったものがこの数か月で少しずつ、確かに充足していく。
生活は楽とは言えないけれど、私は運が良い。
就職難に喘ぐ人、自分の障害と折り合いが付けられない人、人とのかかわりによって傷ついている人。
世の中には困っている人が本当に沢山いるのに、私は幸せでいいのか。
そして、そんな恵まれた私が、女の人に手マンされたいという欲望から来る詳細な夢から先程飛び起きた。
夢の内容は三人称視点だったので、正夢になるとしたら別の人が別の女の人に手マンされる事になってしまうが、
ここで自分が増田に投稿すれば、夢の最後の場面は正夢になってなんかご利益があるかもしれないから投稿します。
うるセーーーーーーーーーーーーーーックス!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
オナベが全員イケメンで「女の気持ちがわかるからモテモテ☆」だと思ってんじゃねーぞクソダボが~~~~~~~~~
ネットのオナベはどこもかしこも彼女持ち手術済みキラキラライフ送りやがってよ~~~~~~~
こんな事どこにも言えねーし書けねーからここに書いとんじゃネタ扱いはもっと薔薇咲くまで視野拡げてからやれゴミめら~~~~~~~~~~~~~
ついでに元の文改行した
メディア全般の子供への影響(殺人ゲームやドラマで悪影響があるのか?など)に関して言えば、主要理論の変遷があった経緯がある。
当初、メディアの影響力は極めて高く見積もられた。「強力効果説」だ。皮下注射モデルとも言われるが、薬物を注射したときに効果が発揮されるように、確実かつ速やかにメディアの影響は発揮されると思われた。有害情報が即子供に悪影響を及ぼす、という教育界隈の話は、この時代の認識に基づいていることが多い。
しかしこれは否定された。研究によって、人々がメディアの言う通りになんて動いてないことが確認されたからである。メディアの影響力は限定的であるとされ「限定効果説」が唱えられた。この説では、例えば、メディアで有害情報が子供に流れても、それが悪影響を及ぼすのは家庭環境が悪かった場合である。家庭環境のがメディアより先に立つという訳。
さらにその後には、やっぱりメディアの影響が大きい場合もある、という話で「新しい効果理論」が唱えられるようになった。ここでは、メディアの情報が、まずコミュニティのリーダーに影響を与えた場合、その影響が拡散することで影響力があがる、みたいな話をしだした。今はここ。(といっても、もう教科書に載ってるような話だが)
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/メディア効果論
個人的には、エロについても、だいたい限定効果説が正しいと思ってるのだが。
常々変だ変だと思ってるのは、教育界脇はマジでここら辺の話を全スルーして、素朴な強力効果説を採用してることが多い。暴力的なメディアを見ると暴力的になり、性的なメディアを見ると性的になると思ってるし、そういう論が未だに出回る。だからゲーム脳信じるような人がごろごろいるのよ。
教育学は、学際的すぎるのか、ハッキリ言って専門分野として怪しい部分が大きいと思う。ソーカル案件がごろごろしてる。この手のエビデンスを探すときは、元の理論の出典にまず気をつける。アメリカ教育学会とかの90年代の論文とか、特に気をつけるべし。
こんなタイトルを書いて、さぞアンチウルトラマンのようにみえるが、私はウルトラマンが好きである。
今放送中のウルトラマンルーブは楽しく見させてもらっている。『ルーブ』とは何者なのか、なぜロッソとブルはグルジオボーンと落ちてきたのか、愛染マコトの狙いは何なのか・・・・・・。現時点で10話放送しており、そろそろ折り返し地点である。
だけどはっきりいえば、何か物足りなさを感じる、というより、面白さに欠けている。楽しく見られているが、面白いかどうか・・・・・・と言われると、微妙だ。
この不満は実は遡ればウルトラマンオーブからある。いや、ウルトラマンオーブで感じたその不満は一部だけで、本格的に感じたのはジードからだろうか?
なにやら最近はそのルーブの登場人物である愛染マコトのおかげで、懐古厨は愛染マコトだ、なんてまことしやかにネタにされているがはっきり言わせてもらうと、最近のウルトラマンには怪獣の魅力に欠けている。
何故怪獣が出現し、何故怪獣が暴れるのか。ウルトラマンの根本的な話の主軸はそこであって、それに対して人間やウルトラマンが立ち向かうものではないか?
最近だとウルトラマンXの「怪獣は動かない」だとか、ウルトラマンジードでも「ココロヨメマス」が面白かった。ちょっと紹介がてらどこが魅力的だったのかを説明する。
ウルトラマンX第10話「怪獣は動かない」には、不動怪獣ホオリンガが登場する。1か月前、山々に囲まれた坂根村に突如として出現したところから物語が始まり、それまで全く動かず無害であることから村のマスコットキャラクターとして売り出そう、という話を村人たちがしている。しかしホオリンガが栄養失調に陥っていることが分かり、Xの世界の防衛チームXio(ジオ)は治療弾を注射する計画をするが、一人の少女がそれを止めようとした・・・・・・。
ネタバレになっても構わないのであれば話すが、実はホオリンガは坂根村に伝わる神様で、ホオリンガは現れると次第に新たな山に生まれ変わる怪獣だった。地面に根付き、栄養を大地に送り、自らが山に変わることがホオリンガの怪獣としての使命だったのだ。そうとはしらず栄養を無理やり注入し、あろうことがホオリンガを動かそうとしたことで、ホオリンガは激怒、花粉をまき散らして暴れ出してしまう。そこで本作のウルトラマン、ウルトラマンXが戦うのである。
次にウルトラマンジード第10話「ココロヨメマス」。例に挙げたタイトルがすべて第10話なのは偶然なのでご容赦願いたい。
突如として地球に、怪獣ザンドリアスが飛来した。なぜザンドリアスが地球へやってきたのか。本作での防衛組織に当たる、犯罪をはたらく宇宙人を取り締まる機関AIB(エーアイビー)の愛崎モアは、相手の心を読むことができる宇宙人、ゾベタイ星人のナビア(地球での偽名はサトコ)と協力してその真意を確かめる。
オチだが、実はザンドリアスは恋煩いを患っており、好きな女の子に告白できず、勝手に玉砕して地球に飛来したのだった。ゾベタイ星人は嘘をつかない性格らしく、このザンドリアスの気持ちを「くだらない」と言うが、モアがそれを一蹴。誰かを思うことにくだらない事なんてないと啖呵を切り、本作のウルトラマンであるジードと協力しているゼロに、ザンドリアスを宇宙に返してくれるよう進言したのだった。
今回あげたタイトルの共通点はまさしく「なぜ怪獣が現れ」そして「暴れるに至ったか」という、怪獣の生態であるとか、怪獣の心象であるとか、怪獣そのものをドラマの中心においている。ウルトラマンらしさを語っているわけではないのだが、怪獣が出現する以上、こういった意味付けは重要だと思う。
だがジード本編における大多数の話と、現在放送中のルーブはどうだろうか。基本的に怪獣は、作品内の悪によって召喚されたものか、悪人そのものが変身したものである。
ジードに登場する伏井出ケイことストルム星人は、ウルトラマンベリアルに心酔し、ジード=朝倉リク同様、ジードライザーを使い怪獣を召喚したり、自らベリアル合成獣として変身したりしている。野良怪獣が現れたのは、ザンドリアスとギエロン星獣の回くらいではなかったか? そして現在放送中のルーブは、愛染マコトが怪獣を召喚し、そして自らも『ウルトラマンダークオーブノワールブラックシュヴァルツ』という真っ黒なウルトラマンオーブになったりする。怪獣が物語にアクセントを足す調味料程度でしかないのだ。
いや、ウルトラマンルーブは世界観として「怪獣が存在しない世界」だから、理由付けとして怪獣を召喚するしか方法がない、という意見は分かるのだが、それにしたって「その怪獣が出現する意味」が無さすぎるのである。第10話に登場し、おそらくそのまま第11話でも出るであろうルーブ由来の新怪獣、豪烈暴獣ホロボロス。狛犬のような見た目の神聖な怪獣っぽいのに、結局は登場は愛染マコトがホロボロスのクリスタルを使って召喚させたに過ぎない。しかも召喚理由は、ウルトラマンルーブことロッソ=湊カツミとブル=湊イサミに、ウルトラマンとしての適性テストと称して召喚されたのだ。これじゃあせっかくの新怪獣もただの試験官だ。これだったら別の怪獣でもいいじゃないか。
別に宇宙人が怪獣を使役したり、召喚することが悪いとは言っていない。遡ればウルトラセブンだってピット星人がエレキングを飼っていたし、帰ってきたウルトラマンではナックル星人がブラックキングを用心棒として使役していた。だが、ただ無意味に召喚させるだけの今のウルトラマンには、話としての物足りなさが露出していて、見終わった後特別何も感じない。
ウルトラマンAだってヤプールが超獣を作っていたじゃないか、それと同じじゃないか。という意見が出る前に一言いえば、ウルトラマンAだって超獣の個性をふんだんに使い、その超獣が話の主軸になっていた。最近の平成作品でもよく出るアリブンタは、地下鉄を襲って人を蟻酸で溶かすシーンは恐怖そのものだったし、二次元超獣ガマスは撮影した時のカメラのネガに潜み、焼き増しすればするほど増えるというとんでもない超獣だった。きちんと怪獣の能力が物語の中心となってストーリーが展開している。でも今のウルトラマンは、人間ドラマにほとんどを費やし、怪獣は結局最後に出現させて倒されて、はいおしまい。これじゃあんまりじゃないか?
過去の怪獣を出すなとか、そういうわけじゃないのであって、さっきも言った通りザンドリアスやギエロン星獣、オーブならまさかの戀鬼やラゴン、Xだとバードンや宇宙化け猫・・・・・・。過去の怪獣でも、何故現れたのか、何故暴れるのか、何をしたいのかを描くことは可能じゃないか。人間ドラマも嫌いじゃないが、そろそろ怪獣がメインの脚本を見てみたい。
ウルトラマンルーブ。おそらくこれまで通り予定では全25回。残りの15回で、見終わった後に清々しくなれるような話が来てくれることを願う。
下方婚であきらかに成功している例として自分を挙げたいがもうすでに終わったのとソースを出せないので、
リアタイ例としてhttp://www.kawauchisyun.com/ こちらの主夫さんを挙げておく。
また、勝間和代さん、女性芸能人(覚えてる限りで夫は歯医者など比較的高給とりだけでなく、ADや脚本家などもいる。歯医者にせよさほどの高給取りではないと思える)なども
おそらくすべて下方婚にあたるとおもう。
そのすべてが失敗例とはとても見えない。
(あとりゅうちぇるご夫妻なんかも最初色物扱いで女性のほうがしっかり稼いでいたように見えた。これは逆転婚とでもいうべきか)
勝間さんなど、結局は離婚しているものの、また再婚というかパートナーを見つけて子供を育てている。
旦那さんの意識を変えるのと、自分の属している方の意識を変える簡単な手として、
今は産休・育休を使って将来を見据えたり、あと体にうめこまれた出産ダメージという爆弾を除去してほしい。
だれにとってもこどもという愛しいくびきをつけたままの自己実現というのは難しいけれど、そのすべてが下方婚のせいではない。
これを言うのは残酷なことかもしれないが、あなたよりちゃんとできてる下方婚女性は現実にいる。
だんなさんも「生まれたての子供さえいなければ今すぐにも転職して上方婚状態にしてあげたい」と思っているかもしれない。
話し合うことが第一歩。
===
26日の追記みたけど、貼ったリンク先を一個も読んでないよなーと。
ようするに、「男がこんなに気が利かないなんて。下方婚なんてするんじゃなかった」は二重に誤認がある。
あなたの男だけが気が利かないのであって全体に演繹してはいけない。
なので炎上ネタとしては男女ともにケンカを売るという基本的なやり方で成功してますが、
ほんとに胎盤剥離とかしたんならネットなんかしてないでとりあえず寝れば。
親戚に写真送って子守相談できそうな人を探すとか保育園活動とか解禁と同時に注射しまくりとか、別にやるべきことが相当あるわけで。
でっかい動物病院じゃなくて、獣医師1-3人くらいまでの小〜中規模の話。
動物病院の粗利の高い仕事ってワクチンとかフィラリア予防薬とかの予防獣医療なんだよね。
一方で、病気の検査・治療・手術は実入りが悪い。検査機器は高額だし時間はかかるし人医療と違って100%自己負担だから請求額はどうしても控えめにならざるを得ない。動物病院が高額なイメージがあるのは、人の医療費は国民皆保険で自己負担が3割だったり子供はただ同然だったり、高額療養費制度があるからだ。人の医療と同じことをやっても同じ金額は貰えない。
最近は高度医療を行う大規模動物病院も増えているので、そういうところは高い機材を揃えて専門性の高い獣医師が診療している分請求額もしっかりしているんだろうけど、小さいところはなかなかそうもいなかい。
そんな動物病院で働いていてね、結構こういう人が来る。初診だったり滅多に来ない人だったりなんだけど…
「いついつからどこそこが具合悪くってー。普段は近所の動物病院でワクチンとかはしてもらっているんですけど、そこは本当に注射とかでしかかからないんでー。」
この飼い主さんは、
「近所の動物病院よりもあなたの動物病院の獣医療の質が上だと思っているんですよ信頼しているんですよ」
ってアピールしているつもりかもしれないけれど、ぶっちゃけこちらとしては怒り心頭…とまではいかないけれど、ゲンナリですわ。予防からうちでしっかりかかっていただいている患者さまと同じテンションで診察してもらえると思うなよ…くらいには思っちゃう。もちろんやることはちゃんとやるよ。やるけど、気持ちはどうしようもないじゃん。
動物病院に予防でかかるってのは保険みたいなもんなのよ。そこで稼がせてもらう代わりに比較的安価に治療が提供できるんだぜ。こんなこと言っても飼い主さんは知りようがないんだから仕方ないんだけど、治療だけで来る人ってのはフリーライダーなんだよ。保険料納めてないのに保険金だけ貰ってるようなもんよ。
増田読者に動物飼っている人は少なそうだけどさ、お願いだよ。治療を任せたい信頼する動物病院があるなら、普段の予防からそこにかかってくれよ。やっすい動物病院に行ってるなら治療もそこに行ってくれ…っていうのはある程度本心だけど、業界の構造を知りようがない一般飼い主さんは仕方ないよな。
でもさ、これを知ったおまいらが、もし今後犬や猫を飼って動物病院を利用するとしたらさ、治療を任せたいと思う動物病院に普段からかかってねってことさ。それはその動物病院を応援するってことでさ。