はてなキーワード: 役者とは
一部で話題になってる、大阪ライブでのレポをみて踏ん切りがついた。断捨離みたいなものだ。
思えば、一年前くらいから辞めるタイミングを伺っていたのかもしれない。ただ黙って辞めるのもこの数年間の自分が可哀想なので文章にしてみる。人に読ませるというか、自分のために書く。
多分、私にとって最初で最後の推しだと思う。もともと、舞台に興味があった人種ではないから。私は、上京してテニミュを観劇する機会がなければ出会うことのない世界だった。ただ、舞台上に立っているだけであのキャラクターが生きている。観劇経験がない私にとっては衝撃的だった。自分が1番好きなキャラクターをこんなにも巧みに演じてくれる役者がいるのか、とその巡り合わせに感謝すらした。勝手に恩義を感じて、その後の仕事も追いかけ始めた。といっても、舞台だったら複数回入るだけ、イベントも1回参加できれば良しとしている側から見れば緩いオタクだった。けれど、少ない給料から家賃、生活費を出した残りからだけだが、彼にお金を使えるということが嬉しかった。何度も同じ演目を観ても、違う表情を見せてくれた。観劇って、好きな役者ががいるって、こんなにも楽しいものなのかと幸せだった。
日々、アプローチを変えるお芝居への探究が、舞台は生物を体現していていつまでも観ていたかった。
どこか煙に巻くようなカーテンコールの挨拶をしつつも、周囲の人々への感謝を忘れない姿勢がなんだか誇らしかった。
友人が、誰も名前を知らなくても堂々とこの役者が好きだと言えた。
でも、もう応援する気が失せてしまった。この人をみていたいという気持ちよりも、チケット当たったし、行かなきゃなという義務感が強くなってきた。
元々やりたがっていた音楽活動をやり始めたからなのか、刀のミュージカルでソロライブをやり始めたからなのか、彼のSNSの存在意義が分からなくなったからなのか、彼より年下の役者の発言の方がしっかりしているのがだんだん目につくようになったからなのか、どれがキッカケか分からないけれど、少しずつ蓄積されていったんだと思う。
しまいには、有名な人と共演する機会を得た舞台を観ても、自分のなかの蟠りのせいで余り楽しめなかった。
私みたいなのは彼の想定するお客ではなくなってしまったんだろう。悲しいが、彼にとっては数多くいるファンが1人消えるだけでなんでもないことだ。
2月のライブのチケットも譲渡に出した。3月の舞台のチケットも友人に譲った。
キッカケがどうであれ、初めて推しを降りるという経験をした訳なのだが、嘆き悲しむかと思いきや通常運行で日々を送っている。そもそも、ここまで3次元の人間に入れ込んでいたのが24年生きてきたなかでたった数年だ。こちらのほうが異常だった。でも、そうまでして応援したいと思わせるものを彼が持っていたのも事実だ。
SNSで彼に感じてしまった不平不満を発信したことはないが、多分壊死する呪いをかけられる側のファンであったことには違いない。
キッカケはそうだとしても、彼にそこまで価値を感じなくなっていた私にとっても、彼のファンを辞めたことはなんでもないことだった。
もし、この作品などの詳細がわかってしまったとしても作品や役者個人に偏見を持たれたくないので、多少フェイクは入れるが、もし時間があれば少しだけ聞いてほしい。最初に言っておくが、作品も役者さんも素晴らしい。これは私が勝手に被害妄想して勝手に傷ついただけの話だ。フィクションだと思ってくれれば嬉しい。
私はある作品が大好きで今までの公式イベントの9割に参加していた。
公式トークショーやらなんやらがあれば必ず行き、出来るだけ全通したし、関連商品はストーリーに関係あるものなら全て揃え、公式ファンクラブにも入っていた。コラボカフェにも通っていた。
勿論公式に一番還元率が高い商品は全て買っていたし、CDはなんなら複数枚買っていた。
作品にハマったのはこれが初めてだからわからないけれど、使用額は30万〜60万くらいなので多少は金は落としていたと思う。いくら使ったのかなと覚えている限りで計算して、映像や楽曲関連だけで20万を過ぎたので数えるのはやめた。でも給料のほとんどはその作品につぎ込んでいたので(本当に給料−税金−作品経費=生活費だった)もしかしたら3桁行ってるのかもしれないがあまり考えたくない。この作品にハマってクレカを作り、初めてリボ分割キャッシングを覚えた。ギャンブルも覚えた。もうこの時点で狂わされている。
何故今まで女性向け作品にハマらなかった人間が、いきなり限界オタクになってしまったかと言うと、私はその作品のキャラに恋をしてしまったのだ。仮にその男の子を彼氏くんとする。(彼は私の中では彼氏なので)
彼氏くんは他人の考えを否定せず受け入れてくれるとても優しい子で、そしていつもポジティブで夢に向かって突き進むキラキラした笑顔の子だ。
その笑顔と優しさに人間不振をこじらせ統合失調による幻聴で引きこもっていた私は救われ、恋の為に引きこもっていた部屋から出るようになった。
勿論、上記のイベントで彼氏くん(の新規イラスト)に会う為だ。
私は典型的な恋愛に狂うタイプのメンヘラだったので、彼氏くんは自分の神様で、運命だと本気で思い込んでいた。次元の壁だとかは関係なかった。彼氏くんの抱き枕が出た時なんかは毎日添い寝していたし、毎晩照れていたし、毎朝惚れ直していたくらいは頭がおかしくなっていた。
都内の占いに付き合いで連れられた時に「貴方の運命の相手は20××年に現れますね」と言われた時は(ちょうどアニメがその年に放送予定だったので)「彼氏くんのことだな」と素で思った。友人達はそれは絵だぞと私を窘めたが、そういう言葉は聞こえなかった。
だって彼氏くんと私は相思相愛だから!相思相愛も何も彼氏くんからは認知すらされていないが……。
ちなみに私と彼氏くんのイニシャルを彫ったリングもオーダーメイドで作った。彼氏くんからすれば知らない女が自分とのペアリングを肌身離さず付けているのだから軽くホラーだと思う。本当に彼氏くんが二次元でよかった。現実なら完全にストーカーになっていた。
そんな生活を数年続けていた。
昔の話だ。
忘れもしないあの日、その作品で舞台が始まるのが発表されたのだ。私は正直2.5次元どころか現実の男が少し苦手だったので興味はなかったが、ほぼ義務感でチケットを取った。
仮にその俳優をAくんとする。Aくんは彼氏くんを演じる役者ではなく、彼氏くんのお助け役兼相方(ここをぼかさないと、知っている人には誰役か察されてしまうのでここは多少フェイクを入れていることを明言する)ポジションの推しくん役を演じる役者だ。
その作品での推しくんはまさに私の好みドンピシャな容姿をしており(ぶっちゃけ初恋の人に似ていた)性格やストーリーでの活躍も相まってグッズを集めたりするレベルで推していた。
勿論彼氏くんは彼氏なので別枠だが、彼氏くんが存在していなければ推しくんにハマっていたと思う(その場合は依存してなかったのですぐに足を洗っていたと思うが)
容姿も良く歌もダンスもキレッキレ、アドリブや日替わりは毎回これでもかというほど(一部界隈に)サービスしてくれるし、何より顔が国宝。あの低価格イタリアンレストランに油絵にして飾ってほしいと常々思うほど顔が良かった。
控えめに言ってかなり推せた。
だけど私は彼氏くんがいるのでガチ恋にはならなかった。あれ程顔がいいと彼女も勿論いると思うけど、万が一カノバレしたらちょっとショックかも〜とは思うが別に役者はアイドル業ではないので公演中だけ推しくんでいてくれればそれでいい。彼氏くんの役者に対してだって同じスタンスだ。
だけどやっぱりイケメンには弱いからイケメンを見るためにチケットを予定より多く取ってしまう時もある。(当日券)
その日は昼と夜を両方取ったのだが(彼氏くんが出演している作品と私は生まれる前からの運命なので必ずチケットがご用意される)なんと客降りがあったのだ。
私は2.5次元俳優周りをよく知らない。観劇マナーは触りは知っているがファンサだとか接触だとかの文化は特によく知らなかった。役者に触ろうとも思わなかった。(イケメンに近づくと死ぬと言うのも多少ある)
だから前方1m先にAくんがいた時も「めっちゃ顔がいいな〜、人間国宝にしてほしいが……」とガン見していただけで、無理にハイタッチも要求しなかったのだが(通路側端二番目辺りにいた)ガン見していたせいでAくんと目が合ったのだ。
だいぶ長い時間見つめ合っていたと思う。
だがこれが全然嬉しくなかった。何故なら終始笑顔を崩さなかったAくんがその時めっっっちゃ真顔だったからだ。今でも思い出すとわりとショックを受けるが、例えるなら汚物を見るような目だった。もっと具体的に言うなら、恋も知らないくらい小さい頃好きな男の自宅を特定したのが本人にバレた時にされた顔と同じ顔をしていた。
その時は「向こう側にいる別の役者さんとこの後のアイコンタクトでもしているのかな?」と思ったが、見つめ合ってんの私なんだからアイコンタクトもクソもない。あと向こう側に役者はいない。
そんな一抹の不安が心の端っこを引っかかるように残るものの、あまりに推しくんの顔が良かったこと、また彼氏くん役の役者さんが今までの公演のなかで一番彼氏くんだったことが濁流のように襲ってきた為、その後は思い出を反芻しながら楽しく次の公演までの待ち時間を過ごした。
1階中間位置通路端、そう。確実にファンサが貰える位置だ。この時点で嫌な予感がして友人たちにLINEで助けを求めたが、皆「ハイタッチできるじゃん!」と言うのみ。私はこの時点で吐きそうだった。何故なら人生というものは全て悪い方向へ行くのを知っていたからだ。
待ちに待った客降りの時間。何故かAくんはこちら側に来ないと確信があった。Aくんはマチネで二階席の方に行っていたからだ。むしろ彼氏くんが来るのではないかと若干ドキドキしていたのだが、頭が悪いので二階席に行くには私の横を通ると言うのを忘れていたのだ。
そして案の定Aくんは私の横を通った。ハイタッチができるように手を下に構えて。前の通路側の人が手を差し出すのを見て恥ずかしいけどそういうものなのかと恐る恐る私も出してみた。
私のところだけ手を引っ込められた。
嘘でしょ?!と後ろを振り向くと真後ろは普通にハイタッチしている。ちなみに私は避けられたが逆側の客席は普通にハイタッチしていた。
いやタイミング悪かったか偶然偶然よくあるよくあると自分に言い聞かせていたが、今まで横を通った役者全員にスルーされていたので流石に傷ついた。
ので、少し意識が飛んでいた。
気がつくと彼氏くんが横にいた。
あまりの彼氏くんに「ヒッ」と奇声をあげていたと思う。彼氏くんはハイタッチの準備をして通り過ぎて行ったが、私は固まって動けなかった為、ハイタッチ出来なかった。正に二兎を追う者は一兎をも得ず。でも彼氏くんに否定されたら生きていけないのでこれで良かったと思う。
舞台はとてもよかった。明日を生きるためのキラキラをいっぱいもらった。複数回行ったが一番いい出来だった。(毎公演言う)アンケートもめちゃくちゃ長文で書いた。彼氏くんのことも推しくんのこともベタ褒めした。
公演中のソロで泣きながらガン見していたから気持ち悪かったのかもしれない、きちんと朝風呂どころかスクラブまでしたが異臭がしたのかもしれない。私の容姿が気持ち悪かったのかもしれない、昼で顔を覚えられて避けられたのかもしれない。
勿論頭のどこかではたまたまだよ、顔なんか覚えられているわけないし、私より顔が悪い人なんて多分腐るほど見てるし、そもそも一々客の顔見てないでしょ(笑)なんてわかっている。
だけど、私は役者はお客さんの事を金のなる木としか考えてないだろうと思っていたので、あからさまに容姿で差別されたのが悲しかった。
事実は違うと思う。
でもそう思ってしまって、家に帰ってリスカして髪の毛をめちゃくちゃに切って泣いて作品関連のものを全てクローゼットにしまった。作品に否定されたら生きていけないから死のうと思ってドアノブにベルトを引っ掛けて首吊りの真似事をしてまた泣いた。死ぬ勇気がないのなんて毎日のようにわからされていた。
で、しばらく泣いた後に切り替えが早いのでネットでカラコンをポチった。(彼氏くんは前向きなので彼氏くんの彼女の私も切り替えが早い)
世の中顔なのだ。顔でAくんを好きになった私が言うのだから間違いない。気持ちが悪い顔ならば努力しないといけない。私はその日かなりメイクに力を入れたが、ブスだったのだろう。可愛く見えなければ全て無意味なのだ。
目指すはリズリ◯やアン◯ールが似合うガーリー系。目がぱっちりしていればなんでも顔がいい認定するから美醜はよくわからないが、なんか周りの人そんな感じだったし多分そういうのが可愛いんだと思う。
いまからずっと昔の話だ。
その日は泣いたし死にたいほど病んだし、作品から足を洗おうとまで考えたが、多分次の舞台があれば行く。というか行ったし現在進行形で次の予定が立っている。
だって作品が大好きだし、Aくんの顔はやっぱり国宝だし、彼氏くんが大好きで、彼氏くんの生きる世界である作品が長く続いてほしいから貢がなければいけないので。
この間2.5舞台でファンサを貰ったと友人が喜んでいたので思い出したから書いてみた。
余談だが、未だにファンサは貰えていない。でも当分この作品からは足を洗えそうにないし、きっと何があっても大好きだ。
まぁ何にしても彼氏くんに出会えて良かった〜!好き〜〜!(惚気)というのは変わってないので今年は私と彼氏くんのツーショ雑コラでも作るかな!(爆笑)
日本語を流暢に話せる外国人自体は沢山いる → ○ (だが、役者ではない可能性が多い)
その1
https://anond.hatelabo.jp/20190123044359
その2
https://anond.hatelabo.jp/20190123045056
>海外ものだとrpsはあったりするけど日本の2.5次元役者の場合は今のところキャラ変換して燃料にするのがどちらかというと多数派じゃないですかね…
これ腐女子の方からツッコミ入ってまあたしかに間違ってるかもなごめんってなったけどもしかして
「海外の腐女子はrps創作するけど日本の腐女子はrps創作しない」と解釈されてたりする?
洋画海外ドラマ等海外もの(のジャンル)は日本の腐女子もrps創作するけど日本の漫画アニメゲームが原作の○ミュ等2.5次元は2.5次元役者の中の人妄想より中の人の言動を原作のキャラ変換して燃料にするのが多いんじゃないか、という意味でした
もし誤解させていたらすみません 文章が分かりにくすぎる すまない
あと邦画邦ドラ特撮等実写や芸能人動画投稿者等のナマモノは2.5次元とは話が別という前提でした
2.5次元は役者をキャラ変換燃料より役者で掛け合わせるのが多数派、という指摘だったら無知でした すみません
コミック維新が配信停止の理由を特定の集団へのヘイトやLGBT差別があったことを伏せて「読者を不快にさせたので」と告知して
害悪アフィが「腐女子発狂顔真っ赤wwwww」的な偏向まとめをして
「腐女子が図星つかれて発狂して配信停止に追い込んだ」「腐女子のやったことは表現の自由の侵害だ言論弾圧だネットいじめだ」「不快だから配信停止に追い込むなら腐女子のBLも不快だから規制しろ」って実際の流れも知らず嬉々として叩いてる外野をそこそこ見かけたからだよ
害悪アフィまとめを真に受けるあるいは怪しいのは分かっていても腐女子を叩いて笑えるなら乗っかる人間に腹が立ったからだよ
腐女子の大半はTwitterに現れた「腐女子カースト」に対して「腐女子カースト大喜利」をやってバズって「腐女子カースト」がトレンド入り
「嫌なら見るなということでスパブロ」という対処はしたが「配信停止の抗議活動は大々的にしていない」
配信停止前に数人が配信停止になればいいのにという旨のツイートをしたり意見を送ったというツイートもあったけどマ~ジで数人レベル それをもって腐女子は表現の自由を侵害する認定されんの馬鹿か?
作画の特定はあったが特定された作画の人を晒すツイートよりも「作画の人に罪はないし特定はだめだろ」がバズった
作画の名前で検索すると作画を叩く人しか出てこない、腐女子怖いってそら良識ある腐女子は「作画の人の特定は駄目でしょ」とか「腐女子…の作画の人、いくらなんでも晒しは」みたいに気を使って作画の名前を出さないで呟いてるし名前で検索すればそら名前を晒したい腐女子しか出てこねえよ当たり前だろ 名前で検索すると叩いてる腐女子しか出てこないって叩きたい腐女子だから名前晒してるんだよ因果関係を考えてみろ 「(作画の名前)」の検索結果と「腐女子カースト 作画 特定」の検索結果の数を比べろ 後者は特定諫めてる内容ほとんどだぞ
配信停止告知後は「内容は嫌いだが配信停止は違うのではないか」という意見が腐女子内でもバズった
私は配信停止しろとは思ってなかったし配信停止については会社の謝罪文が腐女子に責任を擦り付けるものだったからこれで表現の自由戦士による腐女子叩きの材料がさらに増えたなって苦々しい思いだったよ
そして案の定害悪アフィ偏向まとめが出てそれをソースに「配信停止に追い込んだ腐女子は民度最低」って認定される
民度が最低なのは怪しいソースでも腐女子を叩けるなら乗っかる人間なんだよな
今回の件で腐女子は表現の自由云々してる人間、他者を叩けるなら害悪アフィに乗っかる人間なので地雷です
漫画の内容が事実だから反論してるんだろ 図星だから発狂してるんだろ 漫画の内容が事実と違うならスルーすればいいじゃんスルーできないってことは漫画の内容が正論だからキレてるんだろ
みたいな意見さ~~~~~~~何?
反論しなければ事実と認定されるし反論すれば反論したから事実と認定されるのどうあがいても駄目じゃん 腐女子って理由だけでどうあがいても図星発狂認定なんだからそういう意味では腐女子は人間カーストの下位ですね 畜生
事実でないことを事実のように触れ回られたら、その内容が悪意に基づく偏見だったら、かつそれを真に受けて腐女子を笑う人間が増えていたら反論していいしそれを発狂扱いするのは違うだろ
「腐女子は」「モテるかモテないかでカーストが決まる」「デブス」「アブノーマルプレイが好き」「恋愛ができない」「たとえ彼氏がいてもまともな彼氏ではない」「レズかバイセクシャルと名乗る腐女子はファッションレズかファッションバイセクシャル」その他もろもろの悪意に満ちた描写
そして商業ラインに乗った漫画のこの内容を事実だと認識する人間が実際にいる
嫌じゃん、嫌じゃない? 私は嫌なんだよ そしてお前が嫌じゃないとしてそれが嫌な人間は一定数いるしそれはおかしいことじゃないんだよ
今回の件で腐女子は腐女子なんだからいじめられても悪口言われてもでたらめなことを理由に笑われても叩かれても一切抵抗するな黙ってろ、それは事実と異なる自分たちを貶めないでくれって自己主張するなって人間が可視化されて本当畜生が
反応するだけ無駄って腐女子もスルーを選ぶ腐女子も反論したら図星だから反論してるんだろwwwって思われるのが嫌で口を閉ざしてる腐女子もそれは自由だよ 全腐女子に抗議しろとは思わない
でも腐女子は抗議するなってのは違うと思う
この記事みたいに私個人がわめいてるだけなら私個人がわめいてるだけと認識してもらいやすいじゃん
私個人の認識が間違っているという可能性を考えてもらいやすいじゃん
でも商業ラインに乗った漫画で原作者の偏見に基づいた貶めるわめきは原作者個人のわめきじゃなくて商業なんだからそこそこ事実と認識されやすいんだよ 実際されたしな
ところで図星だから発狂してるって感想の人間は本当にすべての事柄に対してそう捉えるのか?
槍玉に挙げられてるのが腐女子じゃなかったら図星だから発狂してるって捉えるんじゃなくてそら不当に貶められたら反論するよなって好意的な捉え方するんじゃないか?
本当にすべての事柄に対して批判があれば図星発狂乙って感想なのか?
腐女子だからって理由で図星発狂乙扱いにされて腐女子じゃなければ図星発狂乙扱いにされない場合はそれはそれでイライラするけど
腐女子関係なくマジですべての事柄に対して批判があれば図星発狂乙って感想になる人間がたくさんいるならよりやばい、やばくない?
それ考えると世の中は批判=図星発狂乙で回ってるのではなく腐女子だから図星発狂乙扱いされてるという方がまだ世の中マシなのかもしれなそんなわけねーだろ
概ね同意して読んでたけどさあ
> →腐女子の代表面をして語るな ぼくのかんがえたきもいふじょしを普遍的なものとして描くな
> 海外ものだとrpsはあったりするけど日本の2.5次元役者の場合は今のところキャラ変換して燃料にするのがどちらかというと多数派じゃないですかね…
結局のところ腐女子ってじわっと苔みたいにどこにでもいるから、
「腐女子ってこうだよね」は「お前の周りがそうなだけだろ!」になるんじゃねーの
https://anond.hatelabo.jp/20190123045056
マイナーCPかつ推しCPで活動している作者の本を「とりま確保~」
→マイナーかつ推しCPで活動してくれている人もとい神の本なんてどれだけ希少なのか分かってねえのか「とりま確保」じゃねえだろ死ね
「マイナーCPで活動してくれてありがとう…」からのTwitterを見て同居人アピールにキレる
→「作家のSNSは萌え製造機じゃない」的なツイートしばしば腐女子の共感でバズるので原作者が少数派なんだよなというかお前本当に腐女子か?
→活動に感謝してるマイナー推しCP作家もとい神の容姿をdisるなんて頭大丈夫か? 作家アンチか? アンチだなおめー マイナー推しCP作家を崇めているのでキレるお前本当に腐女子か?
作家が不細工なので同居人=彼氏の実在性を疑う、実在しても不細工に違いないと同居人の容姿を妄想してdisる
→大丈夫か?
「この人の漫画でち●こが真性包茎だったのは唯一知ってるち●こが同居人のだったから!?」「同居人が不憫」「同人誌で包茎情報が拡散?」
→だからなぜ感謝してるはずのマイナー推しCP作家を容姿ただ一点でこき下ろすんだよ整合性取れてないんだよなお前本当に腐女子か?
マイナー推しCPの本を出してくれている作家を容姿でdisってその同居人も妄想でdisるってお前本当に腐女子か?
お前本当に腐女子か?
原作者の設定自体が腐女子って性格最悪って叩いて笑うための非実在ぼくのかんがえたさいきょうにきもい腐女子じゃないの?
①ヘアピン好き、アクセサリージャラジャラ、前髪長い、謎のサンダル
③すっぴん、安物のロリータもどき、たいていどすこい、スニーカー(?)
→お前の頭の中ではそうなんだろうな
というかそうだとして①②は「謎の」を取るとごく普通の恰好では? しまむら? しまむらは許せ
というか腐女子のファッション事情本当は知らないだろお前腐女子のファッションどうこう言うならアクシーズ出てこない? 腐女子エアプか?
「それに比べて近頃はオシャレな子が増えた! インスタ映え込みで作者にファンがつく! がっつり顔出し!」
→まさかとは思いますが、この「インスタ映え込みでファンがつくがっつり顔出し作者」とは、あなたの想像上の存在に過ぎないのではないでしょうか
なんかここの描写怪しいんだよな オタクと相性悪いインスタ出してくるあたり腐女子エアプか?
「作家さんはアイドルみたいなもの ファンは作家のスタイルに合わせてくるのでオシャレな作家にはオシャレを頑張ってるファンが集まり 結果界隈のファッションセンスは上がっていく」
→イベントで作家とそのファンの容姿を観察して批評してdisる漫画を描こうとする人間怖くない? ただのウォッチャーじゃん匿名掲示板でさえ容姿叩きは禁止なのに
「同じイベントに行くのか つい見た目チェックしちゃうよね えーッ よくそのカッコで出歩けるー!! しかもその顔面でスッピンなんでそんなに堂々としてる!?」
→イベント参加者の見た目チェックして服装と顔をdisって漫画化する人間、本当に人間か?
あくまで個人的にだけどこーゆーヒロイン好きな人どこにいんの?
→「自萌え他萎え」「他萌え自萎え」 義務教育受けた? 自分が萎えたからって他人の萌えを商業作品でdisるの大丈夫か?
いわゆる「女に嫌われる女」 作り手も多分ウザいのを狙っているだろうが…
→いわゆる「腐女子に嫌われる腐女子漫画」 作り手も多分ウザいのを狙っているだろうが…
この漫画腐女子が嫌いで腐女子を馬鹿にしたい層向けだから腐女子からすればウザいんだよな
原作者自身も痛い言動の腐女子なのはそういうことでしょ 腐信者のフリをした腐アンチの工作
原作者が嫌いな女キャラに理解を示す女dis 安定の理解を示す女の容姿は不細工に描く
「これは… あざとい→男にモテる→それに感情移入できる私もイイ女 というマウント!? モテる女に僻まない余裕ありますアピ? 誰向けのアピール?」
「あと今BL的にヒロインいらんよねって話だから あーあれかな? この子は夢も入ってるからな そういう共感もあるかな??」
→すぐマウント取られてる妄想して相手をdisるの、もはや腐女子関係ないんだよな 女はマウントを取るという偏見のもとに描いてない? 原作者本当に腐女子か?
というか夢が入ってるから共感って意味不明だし夢に失礼すぎるだろ 女だから女に共感することはあると思うんですが 腐女子は女キャラには共感しないとか女キャラ好きにならないと思ってるの? お前本当に女か? 腐と夢で燃やし合わせようって分断工作か? 原作者は女が憎くてたまらないんだろうな そもそも原作者本当に女か?
「モテ発言にわかると共感することで自分も同じ立場であるかのように語る疑似的マウント上位者宣言マウント取り!」
→大丈夫か? マウント言いたいだけで理解できない日本語になってるぞ 偏見と妄想でマウントを取って上位者気取る原作者せめて思考と発言の整合性を取れ
モテる=腐女子のカースト上位と認識してるのがまずおかしいんですがそれは
仮に本当に腐女子が腐女子カースト漫画描くとしたらジャンルやCPのメジャーマイナー公式からの供給度作家の人気度Twitterのフォロワー数ファボリツ数pixivのブクマフォロワー絵描き字書き高尚様痛い言動をする腐女子あたりのどれかに触れないとおかしいだろなのに一つも出てこないのマジでマジでお前本当に腐女子か?
でもそもそもそういう常識的にしちゃいけないことはしちゃだめだよねって暗黙の合意があるのでどうしてもやりたいならチラ裏でやれ
個人が表で白はげ漫画でそういうのやって炎上するのは多々あるし
商業でやるとかありえないんだよな
「モテて腐女子ピラミッド上位でも「オタク」「腐属性」という時点でリア充ピラミッドカーストの底辺」
「井の中の蛙大海を見ろ! リアルリア充の足元にも及べない!」
→原作者がモテるをカースト上位の基準にするならリア充カーストの中で腐女子でもモテていたらモテていないリア充よりカースト上位では
リア充>>>>>「オタク」「腐女子」という認定のためなら自分が勝手に設定した基準も後付けで否定していくスタイル
つまりこれ「オタク」「腐女子」を見下して笑いたいリア充向けなんだよな
「私どこにでもいる平凡な腐女子 電車での移動時間を利用して英会話の勉強 ではなくSiriでBL小説消化!!」
人にぶつかってSiriによるBL小説読み上げによる喘ぎ声が電車に響き渡る
「便利ながら気を付けたいのが イヤホンが抜けても喋りつづけるので 思わぬBLテロを起こしてしまう危険性も」
というか腐女子カースト作るとするならそれこそ底辺だろこの原作者の行動
痛バッグを見て「推しへの愛を質量で示すマウント合戦だ」とdisりつつ「時代は変わったよな~私の時代はオタクは隠すもんだった…」
→お前今公共交通機関の中でBL小説読み上げなんてリスキーな行動&乗客にBLテロしたばっかだろ大丈夫? 腐女子をdisるためだけに原作者の言動に客観性と整合性がないよ?
「中学校に入学してハブられたくない一心で隠れオタクを決め込み高校大学もBLはソロ活動が基本 おかげでディープに」
→今までの描写のどこがディープなんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
腐女子未読未視聴未プレイの腐女子ヘイト二次創作地雷です えっ同人じゃなくて商業? 正気か
「パンピ※ ※パンピ…オタクがオタク以外を「一般人」と称する意味」
→今時パンピ使うオタクって痛いじゃん(偏見) 原作者オタクエアプ?
「少しでも上のヒエラルキーに属していたいプライドのためカミングアウトできない腐女子」
→そもそもなんで腐女子じゃない人間に腐女子COしようとするの? 同志でもないのにそんなこと言われても向こうもリアクションに困るからそもそもCOしたいと思わなくない?
性癖が分からない友人相手に自分の性癖を打ち明けようとするの、相手の迷惑を考えるとヒエラルキー関係なくやろうとしないしそれでもしようとするほど気持ちが強いならその友人に自分のすべてを受け入れてほしいってことだしヒエラルキー上位に属していたいプライドなんてものがあるならそもそもCOしようって発想にならなくない? わからねえ 原作者の脳内がわからねえ
腐女子はヒエラルキー下位ってのを描写したいがためのエピソードか?
①「うちらパンピぶるの上手すぎな~」②「それな~」原作者「いやいやオタ臭出てるから」
原作者「擬態できてると思い込んでるオタクのほとんどは自らのオタオーラに気づいていない」
①ネットスラング多用 早口 声がでかい ジャンルコラボキャップ 安いウィッグ ノーメイク
②セルフ突っ込み 早口 声がでかい アニメのような髪型 コスプレメイク 安っぽい服
→①②が安定の不細工に描かれているのはともかくとしてジャンルコラボグッズ着けてる①もコスプレメイクしてる②もというか今時のオタクわざわざ「うちらパンピぶるの上手すぎ」「それな」なんて言うか??? あと①はジャンルコラボグッズ ②はアニメのような髪型とコスプレメイクを抜いたらもはやオタク関係ないただの悪口の羅列なんだよな
「突然だが私にも一応彼氏がいる」
→出オチマウント 原作者は自分に彼氏がいるということから逆算して彼氏がいるのがカースト上位という理論を構築したのでは?
「2.5次元のガチ恋勢はガチ恋ぶってイタさを楽しんでるのが大半」「大体疑似恋愛」「アイドルファンだってそう」
→2.5次元にまで飛び火させるな~~~ガチ恋勢を偏見で一般論かのように語るな~~~~アイドルにまで着火するな~~~~
原作者の言動、二次創作で原作勉強しました!(間違ってる)のかたまりなんだよな
「腐女子は基本愛でる対象に己は介在させない 演じた役のキャラ役者同士の関係性に萌えている そう 腐女子は俳優同士のカップリングを視野に入れている」
「クラスの男子でカップリングしてあることないこと妄想しましたよね!?」
→腐女子の代表面をして語るな ぼくのかんがえたきもいふじょしを普遍的なものとして描くな
海外ものだとrpsはあったりするけど日本の2.5次元役者の場合は今のところキャラ変換して燃料にするのがどちらかというと多数派じゃないですかね…
クラスの男子で以下略 腐女子キモwwwwの燃料として安易に使われがちだけど実際なかなかないので原作者はどの辺からネタを拾ってきてるんですかね
つーか腐女子だったらクラス以下略描写は考えても描くとまずいって分かるでしょ なのにわざわざ腐女子ヘイト高まりそうな描写をするってことはお前本当に
続きは
腐女子カーストにイライラしたので長文書いたら文字数引っかかったの
否定する前に見なければと円盤で何作品か見たし、観劇にも行った。決して悪くなかった。でも私が舞台で良いと感じるポイントは、その場面で焦点が当たっていなかったキャラクターの感情を、仕草や表情で表現してくれるところ。
そこ以外、本当は苦手なんだ。
舞台を好きな人がいるのは分かる。作品のことを考えて、キャラクターを理解しようとしてくれる。それをきっかけにキャストが作品を好きになってくれたらこちらも嬉しい。実際に見に行って、その部分でそういう表現をしてくれてありがとうとも思った。
でも、そこまで絶賛されるほど良いとは思わない。
あくまで私にとってはと前置きするが、キャラクター構成要素としての声の役割は大きい。声優は声優であり同一視はしていないものの、しかしやはり声は確かにキャラクターに違いがなく、その人以外にそのキャラクターを名乗られても否定的になってしまう。
顔は良い。分かる。でも、どう足掻いてもそのキャラクターの顔でもない。言葉の通り根本的に次元が違うのだから。
見た目も声もどちらも違うままで演じている人のことを、私はそのキャラクターとはどうしても思えない。
あくまで配役された人であって、何もかもが私にとっては違う。
演じてくれるだけでもちろんありがたい。でも、声も見た目も違うなら、それ以外のものでキャラクターらしさを演じてもらわなければならない。
それでは、そのキャラクターであるという贔屓目を無しに考えた演技力はどうなのか。キャラクターが好き、キャラクターを考えたコメント、キャストの仲の良さ。そんなもの関係無い。演者としてのスキルの話だ。彼らはファンではなく、公式に選ばれた舞台役者なのだ。
叫んだら裏返って、動きで表現したら代わりに台詞が煩雑で、抑揚を付けようと小声で喋ったら何を言っているのか分からなくて、アドリブかと思えば事故すれすれなんてことは無いか。
声も見た目も時には脚本も違う、設定と大筋だけを借りて、顔が良い人がファンサするものになってしまってるのではないか。
そもそも声が違うことを受け入れられない人間が、舞台を楽しめるわけがなかったのかもしれない。楽しめる人が楽しんだら良いし、私が苦手だろうが何の問題も無い。私が公式にとってのターゲット層から外れただけの話。そう思ってるから舞台化で盛り上がるタイムラインを努めてスルーしてきた。
それでも申し訳ないながらも言わせてもらいたいのは、顔が良ければみんなが好きなわけじゃないし、その作品が好きなら舞台も行くだろうという認識はしないでほしいということだ。
私にとってはあの声であの見た目なのがキャラクターで、声優だけでも、見た目を似せただけでも、演じても、どれもキャラクターと同一視なんてできない。
何でもかんでも実写化するこの風潮が早く終わればいいのに。
3 新薬の特許期間の切れた後に、他社が製造する新薬と同一成分の薬。効能、用法、用量も新薬と同じ。開発費がかからないため価格が安い。ジェネリック医薬品。後発医薬品。後発薬。ゾロ薬。→先発医薬品
3あたりの意味を受けてヲタク界隈では「AではないけどAとして扱えるB」みたいな使い方をする、と思う。そして私は推しのジェネリックを求めてはいなかった。そんな話だ。
ぼかして書くのが苦手なので察せてしまうかも知れないがそこは許して欲しい。
私は声優のXくんがすごく好きだ。そのXくんの出演してる作品が終わって、当時他の作品にも出ていなかったものだからもうXくんの新しいお芝居が聞けないとすごく悲しかった。
メインキャラのうちの一人で、なんと歌いもする。ずっと聞きたかったXくんの歌が聞ける。聞いた。めちゃくちゃ上手かった。キャラクターもすごく魅力的で、Xくんの演じるYくんのこともすっごくすっごく好きになった。
Xくんが他にもたくさんお仕事をして、もちろんソシャゲのお仕事もしていたある日、私にとって大事件が起きた。
少し苦手意識を持っていたソシャゲにXくんの演じるキャラクターが追加された。
日頃からXくんのキャラが追加されたら始めるからと周りに言っていた私は秒でDLした。この世は推しが正義なので私のちっぽけな苦手意識などどうでもよかった。友人たちもハマっていたし一緒に盛り上がるのも楽しかった。
その時はこのゲームでXくんが演じるZくんへの違和感は無視できた。
でも抱いていたには抱いていた。その違和感はYくんとZくんの類似点だ。
それぞれ役者だが、その道に進むことを決めたきっかけが『ずっと好きだったスポーツの道を断念することになったが、舞台の上に立つ憧れの人を追いかけて自分も役者を目指した』というものだ。
……いや、そこ被せてくる?
どちらのゲームもこういう理由で役者を目指しているキャラクターは他にはいない。よりによって同じ声優のキャラでそこを被せる?
まあでもハマりたてのジャンルが楽しい気持ちがわかる人も多いだろう。ハマりたてブーストもありそんなこと気にしないでいれるくらい私は楽しめた。ちらほら違和感は抱き続けたがそれでも楽しかった。私は推しのキャラなら好きになれちゃうな、ワハハ、と陽気だった。
この日まではそうだった。
ある日イベントが始まった。Zくんがたくさん出てくるイベントだった。好きな子が出るとのことでウキウキしながらイベストを読み進めていったが、そこで私は夢から覚めてしまった。
Zくんのクジ運が悪いという設定が明らかになった。
Yくんも、クジ運が悪かった。
なんでかわからないけどここで何か張り詰めていたのもがプツリと切れて、私は、そっか、となった。ZくんにYくんのジェネリックを求めてないのに、やたらとZくんがYくんを思い出させる。その事がやたらと悲しくて苦しくて、わたしはYくんのことが好きなんだな、と本当の意味で実感してしまった。
先に苦手意識を持っていたと書いたが、このソシャゲのカードのひとつがYくんのイラストをゆるパクしたのでは? という書き込みを見かけたことがあり、実際私はそうだと感じてすごく悲しかった。
このソシャゲと同じ会社の別ソシャゲとコラボしたこともあり、全く知らない! とは言えないんじゃないか? というのも私の悲しみを助長させた。
ていうか同業他社だし同じ声優なんだからもっと……もっとこう被せないこと出来なかったの? 何で?
とにかく『クジ運が悪い』という設定の類似で私は一気に力が抜けてしまった。以前と同じようにZくんを好きと言えなくなってしまいそうだ。
もしかしたら今私生活の立て込みもあり疲れてるからこんな感情になったのかも知れない。そうだといいな。キャラクターに罪はないって思いたいし。
高校の3年間を同じクラスで過ごし、親友とは言わないもまでも、良好な友人関係を気付いてきた。
田舎の進学校である母校から、私は東京の大学に進み、その後東京の企業に就職し、20代後半の現在に至るまで東京で暮らしている。
Aちゃんは、高校卒業後専門学校に進み、私より数年早く社会人になり、ちょうど私が就職をするのとほぼ同タイミングで東京にやってきた。
(私も彼女もミーハーな性格なので、もともと都会への憧れが強かったのだ。)
ちょうど同じタイミングで二人とも2.5次元舞台にハマったこともあって、一緒に舞台に何度も足を運び、チケット当落に一喜一憂し、物販に朝から並び、地方遠征に繰り出した。
あまりにお互いの熱量が高く、また周りに同じような趣味を持つ知り合いもいなかったので、役者がTwitterやブログでなにかネタを投下してくれる度に、私たちは大げさに騒ぎ、電話やLINEでは満足が出来ず、毎日のように会ってはお互いの推しについて語り合っていた。
そもそも、Aちゃんと会う時に待ち合わせする駅やお店は、ほぼ100%私が決める。
一緒に旅行をする時も、宿、交通、全体のスケジュール検討・決定、全てにおいてこちらに主導権がある。
※私は食べ物や旅など、自分の趣味領域にこだわりがあり、かつリサーチ・プランニングが苦にならないタイプなので、それが不満という話ではない。
ただ、彼女はいつだって「私はなんでもいいよ」「いいね!楽しみ!」と言う。
そのくせ私が連れて行ったお気に入りのお店に、他の友人を連れて行って喜ばれた話を私に向かって何度もする。
男の子の話をする時に、男の子側にすべてのプランニングを任せた上でそのチョイスがいまいちだった、というような話も聞いた。あと、職場の人がチョイスした送別会のお店が高い!という愚痴とかもあった。(一人5,000円程度だったけど)
最初の、ただ「自分の意見を持たない子」だったらまだよかったのに。
一緒に東京で過ごした約5年ほどの時間の中で、気付いた時には、彼女は所謂「クレクレちゃん」になってしまって、挙句には「選択すること」の責務を他人に100%押し付けた上で、その内容に対して文句を言うような人になってしまっていた。
エピソードの蓄積を経て上記の気付きに至った時に、「もしかしてこれは私がなんでも決めてしまっていたせいなのかな…」とだいぶ思い悩んだ。ひと月ほど毎日、気付けば彼女の事を考えていた時期があった。
さすがに辛くなって、高校時代に私よりも彼女と親しくしていた共通の友人一人だけに相談をしたら、「いや、彼女は高校の時からそんなんだったよ」と軽く返された。
「そうなのか…」と胸落ちすると同時に、当時職場の上司に「もっと他人に興味を持て」と叱責されていた時期でもあったので、その証明みたいでそれはそれで落ち込んだ(蛇足)
まぁここまではなんとなくもやっとする出来事レベルの話で、正直なところ自分の交友関係がかなり広いこともあり、「一人の友人」として相手の良くない部分が目についてしまっているだけだなと思っていた。
それだけ言うと「やべー奴」な印象を与えてしまうかもしれないけれど、彼女は資格職なので、仕事内容は変わっていない。
給与が安いとか上司が嫌だとか、なんとなく節目のタイミングだとかで、それほどの回数に至っているのだ。(多分地元で2回、東京で5~6回転職している。)
その事自体は彼女の自由だし、気になってググってみたところ彼女の職業においてはわりかし異常ではない出来事のようなので、その件については私が口を出すところではないと思っている。
ただ、忘れもしない去年の夏。
上司に毎日のように怒られて精神的に参ってしまったAちゃんは、6回目だか7回目の退職を決意した。
そうしてある日、私に連絡をしてきたのだ。「会社員になりたいんだけど、相談に乗ってくれない?」と。
明確にやりたいことがあるなら良い。今の給料から下がる覚悟があるなら良い。自分で考えて決めたのならそれで良い。
そう思って話を聞いてみると、
「実は20代前半の時にも同じように思ってた時期があった」
「同じ職場に数百人単位で人がいるような場所のほうが人間関係で悩まなくて済みそう」
という、理想を次々に口にした。
(ちなみにこの時、残業終わりに22:00から1時間半ほど通話をして、その前後でも相当数の長文LINEが届いていた。彼女の周りの人間で、東京の会社員は私だけなのだ。)
私、たぶん、この時に初めて彼女にキレた。(実は頭に血が上ってよく覚えていないのですが)
「そもそも知識が無さすぎるから、総合職/一般職の違いと、一般的な就活方法を調べて」
「やってみたい仕事も調べてみて」
「大学卒でなくても、熱意があるならカバーできる部分はある。ただ不利な戦いである事を理解して」
ただ精神的に参ってしまった上での逃避なんだって、勿論気づいていたけれど、
上京して、大学受験も就活もそこそこ「戦ってやった」っていう自負がある自分にとっては、どうしても許せない瞬間だった。
それから1年以上の時間が経つけど、この一件以来、私はAちゃんに対してどうにも優しくなれない。
彼女を含めた数人でご飯を食べていても、彼女に対してだけはどうしても態度が硬化してしまう。最初は自覚レベルだったけど、もう他の子にも本人にも気づかれてしまってるレベルだと思う。さすがにおかしいって自分でも思うのに、その場限り演じることすらできなくなってしまった。
言ってしまえば、ただの「一人の友人」なのに。
この関係を絶たなくても、私のこの先の人生には大きな波は起きないだろうと思うのに。
それでも、もう、彼女のことがゆるせない。
2019年。もう潮時だと思う。
この一年の些細な抱負として、私はAちゃんに会わないことをひそかに掲げている。
私からはそもそもコンタクトを取らないし、共通の友人に誘われても行かない。
それで良いと思っている。
ただ、無性に学生時代の彼女との想い出を思い出してしまう時がある。
二人で泣いた、あの千秋楽の福岡の夜が恋しくなってしまう日がある。
相棒の再放送とか映画のテレビ放送を見ていると大杉漣さんがとてもよくその作品になじんで出演していて
それでふとした瞬間にああそういえばもうこの人はいないんだった、と思う
こちらの世界の側の悲しみや寂しさが頭の中で二の次になっている
物語が終わって初めて改めてもういない人、と思う
「あまちゃん」での忠兵衛さん役の蟹江敬三さんなんかもそんな感じする
物語を見ているときはただその物語の世界の中の人で、再生する度にその中の生をごく普通に生きてる
ほんとにいい役者さんだったのだなあと思う
その本人自体を感じさせないままそれぞれの作品の中にごく自然にいて
そういう姿をいくつもの作品でそのたび見ることができるのしみじみ幸福だと思った
思い出せばもちろん寂しいけど
規模はどんなものであれ主演というのはそう簡単に立てる場所ではないし、お話が彼のもとに来たということだけで喜ばしいことなのだと思う。
本当に素敵で素晴らしいことだ。
「応援していてよかった!」
そう一度でも思えていれば、こんな記事は書かずに済んだのにな、と悲しい気持ちが溢れている。
単なる愚痴に近いものだし、努力を受け入れられないのは私の性格の問題で、内容が特定されて、推しが見つかるのは不本意だ。とはいえ見る人が見れば分かりそうだけれど。
濁しながらにはなるが、お付き合いいただけると嬉しい。
今回の主演舞台は、
「主役がいろんな人から小さな恨みをかって、殺されそうになる」
というのがおおよその内容だった。
人の気持ちがわからない。自分の発言が誰かを傷つけるなんて思わない。言いたいことが言えないなんておかしい。
そんな風に生きてきた彼は「俺のしたことって殺されなきゃいけないようなことか?!」とそれぞれの動機を聞いて怒る。
「言葉の受け取り方はひとそれぞれ」
「些細なことだとしても誰かにとっては大切なことだったりする」
と正され、最後は殺そうとしていた人たちと和解し、今後は気を付けると謝罪。
もちろん恨みだけで殺そうとしてない人もいたわけで、最後は……という話だった。
私はこの舞台を見たとき「推しの当て書きだ」と思った。殺されるのに、恨みを買ってる役なのにそう思ったのだ。
役の職業や性格が推しのこれまで演じてきたキャラクターに通ずる部分があったこと。
その時ふと気が付いてしまった。「あっ、私こういう話知ってる、体感したことがある」と。
あまりにも犯人である彼らの動機に、殺してしまいたくなったことの理由に共感できる部分が多すぎて驚いた。
私は幾度となく推しの発言で苦しみ、腹をたて、何度も好きでいることが難しいと感じてきた。
じゃあさっさとファンをやめろと言われればそうなのだが、そうスパッとやめられるほど軽く物事を捉えられないからこそ、言葉一つ一つに気持ちを揺さぶられてきたのだと思う。
とある大きな映像の作品に彼が出演した際、ゲスト出演したイベントでなにか告知があればと促され、「すごく末端の役なのですが」と自らの役を(大袈裟な表現だが)卑下するようなことを言っていて、私は幻滅した。
せっかく出演できて、役名までついてるというのに、末端の役なんて、どうしていえるのだろうか。誇りをもって仕事をしてほしいと強く思った。
出れることがすごく嬉しいこととは言っていたが、なんだかモヤモヤとした気持ちが残ったイベントになってしまって悲しい感情で終わってしまった。
それからとある舞台のアフターイベントのゲストに呼ばれ、それも急遽での出演、なのに出る回数も多すぎて、出演者から冗談で、「暇なのか?」と弄られたことがあった。
「暇なので」と彼は答えた。あぁ、そうなんだ、私はお金を払ってあなたの暇潰しを見に来てるのね、と思った。仕事一つ一つに誇りを持ってるという発言がなぜ出来ないのだろうか。
まぁそんな些細なことの積み重ねでどんどんと嫌いになっていったわけだが、あるとき私が手紙に、こうした方がいい、ファンの人はきっと喜ぶから、私以外の誰かの為にしてあげてほしい、というアドバイスを書いたことがあった。
ブログでそのことを実践してくれて、ちゃんとお手紙読んでくれてるのだと嬉しくなった。だけどそのあとの内容にまるで私の手紙は嬉しくなかったようにも捉えられる言葉をかかれて、しばらく苦しかった。
何て文章、きっと彼は「自分がその舞台を見るきっかけに携われて嬉しかった」と言いたかったのかもしれないのだが、あまりにも言葉足らずすぎるし、そう書きたかったかは彼にしか分からない。
私には私の手紙が嫌だったから、そう書いたのだろうと被害妄想的にしか読めなかった。
これは書いた私にしか届かない否定で、だからこそ、他のファンからは「今までのファンはもういらないんだ」と捉えられていて、そこもまたその要因を作ったのが私なのかと思ったし、なんというか、いずれにせよどんな形でも、言葉足らずも大概にしろと思った。
「この作品はキャストやスタッフ、たくさんの方に支えられて成り立っています」
「この作品に関わってくださった皆様のおかげです」
これは彼のよくいう言葉だ。
捉えようによってはそこにファンが含まれてるようにも含まれてないようにも見える言葉だと、私は思う。
しっかりと話してくれないと、伝わらないんだよ、言葉足らずだ、と私は常々そう思っている。
そしてどんどん彼の言葉をすべて真っ直ぐ受け取れなくなった。信用できない。どこまで本心か分からない。
全て前向きにとらえられるのであれば、彼はいい役者さんで、ファンを大切にしてるんだと思うから、いつか、その表現の部分が改善されればと願って、今までしがみ付いてきた。
そして今回の舞台の最後、千穐楽のカテコを聞いて、私は「もう彼を応援しなくてもいいな」と思った。
「この作品はキャストやここにいないスタッフさん、たくさんの方に支えられて成り立っていて、自分一人じゃできなかったのだと痛感しています」
「この作品に関わってくださった皆様のおかげです」
いつもの言葉に少し残念な気持ちになっていたら、彼は少し客席に体を前のめりにして「関わってくださった皆様の中には今日この舞台を見に、ここにいらっしゃる皆様も含まれていて、皆様がいなければ成り立たなかった」と補足した。
言葉足らずが消えた!
成長したのだ。
でももう本当は心が離れてたらしくて、全く何も思わなかった。
いや、正確には「ああ応援していてよかった」とは思わなかった。
今更前向きに、真っ直ぐ受け取れなくなっている捻じ曲がった私の心には全然届かなかった。
まるで私の、私たちファンの意見を全て掬い取ったみたいな、取り繕った言葉だと感じてしまった。
かなしい話だ。しがみ付いてしがみ付いて、無理をしていた結果。
悪いのは彼じゃなく私の方だろう。
私は彼に対し「ここが嫌だなぁ」という気持ちを濁しながら手紙に書いてしまうような悪いファンで、「もう手紙書くのはしばらくやめます」と記してみたり、リプライで「最後まで見届けられて良かった、悔いはないです」とか送っちゃうし、とにかく捻じ曲がっている最低なファンだ。最低。ほんとに最低。
私がそう書いてきてもう居なくなりそうだったから、安心してそういったのかも、私はいらないファンだもんね、と思ってしまう。
そんな厄介思考の持ち主なので、成長を見ても「そっか!」という清々しい気持ちになってしまったのだろう。
好きでいさせてほしい、好きでいたい、だから、つなぎとめる何かが欲しかった。
手紙に対してのレスポンスブログ、あのときは大きなコンテンツの2.5に出て、新しいファンがたくさんついた後だった。
だからお節介だけど、今新しくついたファンたちがいなくなってほしくなくて(ただでさえ前からのファンは離れていたので)、こうしてみたらいいっていうことを書いたのだ。
実際その新しいファンの人たちは喜んでいたし、好きになって良かったというコメントを見かけたので間違えてなかったのだと思う。
そんな反応で喜ぶ人ではないから、きっと推しからは「お節介でうるさいファン」と思われてただろうと思う。
応援していてよかった、見に来ていてよかった。
そう思った人が多かっただろうと思う。
彼の足もとに座る私は顔を見れず、目を逸らして真っ直ぐに前だけを見た。それが私の最後の視界。
本当に当て書きなのかは分からない。
そんなはずはないと思うが、この作品のメッセージを受け取って推しが変わるのなら、出会うべき作品だったのだろうと思う。
内容は酷評されていたりしたが、そういう意味で意義のある舞台だったと私は強く思っている。
物語の最後、実はまだ犯行に及んでなかった人に殺される主人公。
千穐楽が終わって、1日疲れて休んで、手紙を読んでから彼はいつもブログを書いていると思っているので、きっと今日か明日にはブログが来るはず。
それが終われば全部終わってしまう。
最後の結末が違う形になるのかはそれ次第。
と、ミュージカルを見る度思うことを、グレイテスト・ショーマンを見てまた思った。
*
・容姿
・歌
・ダンス
・演技
*
容姿以外は平凡な才能しか持っていない人も中にはいただろう。それでもきっと、相応の努力をしてスキルを磨いたんだ。
*
それとも、全ての才能に恵まれた、役者の中でもほんの一握りの芸達者だけがミュージカルに出演しているというのか?
そんなふうにも思えない。
*
もしかしたら、容姿が良ければ歌や踊りもうまくなるという相関関係があるのかもしれない。
つまり、例えば、
・容姿が好き→人に見られることが好き→他の芸を練習したくなる
・既に成功している→ミュージカル出演機会に恵まれる→練習する機会が与えられる
ってことなのかもしれない。
いずれにせよ、(適切に)練習すれば、誰だって、人前に出て恥ずかしくないくらいにはスキルを鍛えることができるってことだと思うんだよね。
いつもそれを励みに、失敗しても何くそ、と思って生きている。
歴史ゲームのキャラの体格を論じてる増田に引っかけて言わせてもらうけど、俺が毎回気になってるのが朝ドラとか戦中ドラマとかにおける住宅セットの鴨居の高さな。
昭和の住宅とか鴨居の高さは180㎝もないんだよ。当時の日本人でそんだけの高身長なんてなかなかいなかったから。
でも今は珍しいことじゃなく男俳優なんて180以上の身長が普通だし、女優でも170㎝以上がざらにいてちょっと飛び跳ねるだけで鴨居に頭ぶつけそうになる。
だからドラマでは主人公含めて誰もかれも頭をかがんで出入りするからみっともない。
これは昭和ドラマだけの問題じゃなかったな。戦国や幕末の歴史ドラマでもそうだ。
偉そうな武将は高身長イケメンが演じることが多いから、みんな敷居をまたぐときに鴨居に頭ぶつけないようにかがんでる。
どうせ史実を歪めて、高身長俳優を使うくらいなら、逆に舞台セットのほうを巨大化させればいいのにって見てて毎回思う。
和室の鴨居の高さを2mにして、それに合わせて畳や障子の大きさも変えてセットを作れば、当時のリアルさが出るのにってな。