はてなキーワード: 体感とは
https://www.futari-story.metro.tokyo.lg.jp/calendar/20241020/
・参加費1000円
・ホテルの式場に集められる
・男女4:4の8人が1グループ
★男性側の年齢
40代:5割
30代:4割
20代:1割ぐらいでした
40代は45-49歳
30代は30-33歳
という感じです
「皆さん立ってください!これからあなたたちにアドバイスします!」
もうこの時点で嫌でした。5分ぐらい立たされました。
自己紹介シートの自由記入欄の内容は2つありました。難しかったです。
2,今年やってみたいこと
悪い点 あと2か月で2024が終わる
ちなみに東京都の好きな場所はスカイツリー・浅草などが安パイでした。
この後一緒に行こうと言えるからです…ただしそんな男はいませんでした。
★卓にいる男性
4人1グループで計16人話しましたが、どの卓もだいたい構成は同じでした。
・自分語り男1
・フリー枠2
運が良ければフリー枠に”女性と目が合わせられ、会話のキャッチボールができる男性”がいました。
体感フリー枠の中から1/4ぐらいで出会えるため、女性陣の間では『Sレア』と呼びかなり好感度が高かったです。
というより実際SSレアの男性などいないので、精神が摩耗した女性陣はSレア=優良物件と錯覚していました。
お見合いの後、「男女の共通点を探し出そう!」というゲームを何回か行いました。
婚活アドバイザーはここで「ゲームだからって真剣になりすぎる人がいますがやめてくださいね~w」と心配していましたが、真剣になるほど面白いゲームじゃないです。
【ゲームの内容】
お題 『みんなが好きな食べ物を決める』
1分ぐらいで全員の意向が決まる
「カレーや餃子って苦手な人少ないよね」「ここの卓は苦手な人いないからそれにしよう!」
↓
ーーー終ーーー
↓
↓
上は『かなり成功例』です
私の女性陣チームは明るくて声が通る方と一緒だったので、和気あいあいとお喋りできました。
他のチームを見るとお通夜みたいな雰囲気だったり談笑しているところがあったりと卓によって差が激しく、まあゲーム内容に問題ありだもんなという気持ちです。
★トイレ休憩(15分)
会場はガンガンに冷房が効いていたのに、トイレが3-4階の2フロアで計5部屋しかなくて社会的な死を経験するかと思いました。
スタッフに「列整理します!無線で別の階の方が空いてると連絡が来ました!すぐ移動してください!」と3階と4階を階段で何回も往復させられ、東京都による『机上の空論』を体感してきました。
【2部 花やしき】
婚活アドバイザー「皆さんお待ちかねの花やしきです!」「安心してください、これまでマッチングしてない男女で行きますよ!」←はぁ?
都庁の粋な計らいにより、全く喋ったことのないおっさん達と遊園地に行くことになりました。
私の卓にはハンターハンターの陰獣みたいな4人(40代)が現れ、絶望でした。
蚯蚓(49)→僕はいま楽しいぞ!聞け!と大声で会話に割り込んでくる
蛭(45)→見た目が50代後半
病犬(48)→ネイルにラメ入ってるんだね、僕の爪は磨いてるだけなのにこんなにきれいだよ?とアピールしてくる
豪猪(43)→分厚い辞書を持ち歩き資格取ってるアピールしてくる
陰獣たちも問題ですが、一番の問題は”一緒に行く人間の名前が誰もわからない”です。
ここに来る人間どもは指示されないと動けません。
いまこそ婚活アドバイザーが「まずは皆さん自己紹介をしましょう^〜!」とか言うべきだった、都庁の読みが悪い。
結局、会場→花やしきまでの間、全員無言でした。
ちなみに病犬(48)はネイル以外も個性的ファッションだった為、日テレとフジテレビの二大巨頭に「撮影させてください!!!!!」と熱心に声を掛けられていました。
花やしきは営業時間後だったので、クレープ屋とちょっとした軽食が売っている売店だけ営業していました。
陰獣たちはホテルに3時間拘束され腹が減っていて周りが見えなかったのか、花やしきについた瞬間、「空いてるクレープ屋でいいよね!」(散ッ!)(シュバッ…)と勝手に並び始め、女性陣が戸惑っている間にクレープを貪り始めていました(当然自分の分だけ買ってくる)
ここで女3人で「よし、見捨てよう!」と意見が固まり、花やしきは女だけで超~~~楽しんだ。
【総評】
とってもたのしかった、女の友情は生まれたが恋は生まれなかった。
全体的に良かった点ですが、男女ともに異臭を放つ人がいなかったです!
【マッチングしたいと思った男】
・目を見て話をする
【見捨てた男】
・爪自慢男
・陰謀論を唱える男
・何でも褒めておけばいいと無理する男
(カーキ色の服の子を「東京都の色だからカナ?イチョウの……知ってる?」と褒めてた)
・僕、空気読めないですかね?と聞く男
・どこ住みか詳しく聞いてくる男
・駅までストーカーしてくる男
追記:めざまし8のYouTube映像に出演されている方への誹謗中傷とも取れる意見が見受けられました。
バックプレスはビハインドネックプレスとも呼ばれる。一般に肩に負担がかかるので無理に下ろし過ぎてはいけないと言われている。増田の体感では手幅は少し狭めが良い。スーパースミスで行うとストレッチ感が強く、通常のスミスでは収縮感が強い。ここら辺はマシンにもよると思われる。肩の関節に対する安全性の観点から、最近はフロントプレスが推奨されがちではあるが、増田の個人的なフィーリングでは肩に良く効くのでお気に入りのエクササイズである。
スクワットに関して、フロントスクワットに対して通常のスクワットをバックスクワットと言う事もあるが、ビハインドネックスクワットという言い方があるのか増田は知らない。フロントスクワットは上体を立てた状態を保たないといけないので技術的に難しく、(通常の)スクワットよりも重量は下がるが、それ故に腰の負担が少なく、大腿四頭筋によく効く。足首の柔軟性に乏しい人はプレートを引くなどして踵を上げた状態で行うとやりやすい。
ライイングエクステンションとスカルクラッシャーは元々同じエクササイズを指していたが、最近では下ろす位置の違いで区別する人もいる。区別される場合、スカルクラッシャーは額の上にバーベルを下ろすエクササイズを指し、ライイングエクステンションは頭上を越えて(バーベルを)プルオーバー気味に下ろすエクササイズを指す。スカルクラッシャーは内側頭と外側頭に効くが、肘の位置を固定するので肘の負担が非常に大きい。ライイングエクステンションは肩関節も動かすので長頭も動員される。こちらの方が肘の負担が少ないので推奨されがちである。増田は現在、肘に問題があるのでどちらも行なっていないが、肘関節が強くデカい三頭を持つ人の中にはスカルクラッシャーを好む人もいるらしい。個人的に肘に問題があるトレーニーには、ジムの環境が許せばという条件つきではあるが、特製のロングロープを用いたケーブルキックバックがオススメである。
おまんらおまんこ(挨拶としての「おまんらのおまんこ力は53まんこでおま」に飽きてきたので、これからは「おまんらおまんこ」も活用していきたい。)
下方婚とは、社会的地位や収入、学歴などのステイタスがより低い者と結婚することを指します。その逆を上方婚または上昇婚といいます。
だそうです。
私:学歴はSランと言われる国立、社会的地位は会社員、収入はボーナス入れて800万~900万 30代中盤 首都圏育ち
夫:本人が言うには馬鹿大、社会的地位は地方公務員、収入はざっくりと300万くらい 20代後半 地方育ち
趣味は被るところと全く被らないところがある。オタク趣味っぽい所は合う。
学歴と収入だけでいうなら下方に当てはまるかもしれないと思って書いてみる
社会的地位は夫は安定しているしマンションのローンも通る(結局買ってないけど)
私は今は収入はよくても年によってボーナスの額は大きく変わるし出産したら辞めるだろうしそこで逆転する可能性はある。妊娠出産するかは分からない。
でも妊娠出産後に育児しながら労働は無理。少なくとも夫が主夫にならないと無理。そして公務員の夫を主夫にする勇気は私にはない。
その辺は完全な下方婚ではないと思う。夫は仕事ができないわけではない感じがするし。
生活費は家賃ネット代等固定費が夫、食費光熱費雑費が私で残りの給与はお互い自由にしてる。
私は大半は貯金したいけど、一応仕事的に身だしなみ(服コスメメイクヘアケア)にお金はかけてる。それが面倒だと思う時もあるし、お金かけて良かったと思う時もある。
自分一人ならフルタイムと多少残業しつつ週末に作り置きと買い食い、掃除洗濯でなんとか家事も出来てたけど
結婚したら家は広くなり汚れるのも早くて家事は2倍どころか体感5倍になったので
私が料理とキッチン掃除、夫がそれ以外の掃除洗濯全部、週末は外食外出or家で何もしない という感じ。
しんどい時は料理せず買い食いか外食で、食事にお金出してるのは私なんだから文句は言うなと思ってる。言われたことはないけど。
子供生まれたら詰むかもしれないと思いつつ、まだ生まれてないし…ということで現状維持です。うっすらとした不安はある。
私が年上ということもあり、付き合い始めに夫(彼氏)をいろんな場所に連れて行ってその反応を見るのは楽しかった。
地方育ち、奨学金を返しながらのお付き合いだったので夫は倹約が基本だった。趣味はゲームや散歩くらい。
ちょっとお高いランチやディナー、エンターテイメント、一人じゃ行かない奮発した旅行
夫はなんでも「こんなに楽しいの初めて」と喜んでいたし、プレゼントで数千円の物をあげたらとても感謝された。たった数千円で!
なんでも「初めて!」と喜んでくれる様子は可愛かったし、男性がそういう女性の反応を良しとする理由も分かった気がする。
ただ、デートは私の奢りではなく自分の分は自分で払う形式で結婚した今も基本は変わっていない。
全部私が出すと「息苦しくなる気がする」らしい。言ってる意味は分かる。
それで下方婚(?)して思ったことだけど、やっぱり経験したものとか価値観は全然違う。購入するものの価格帯も違う。
私は読書、勉強、常に新しいニュースやトレンドや娯楽に接してないと不安だけど、夫は最悪ゲームとユニクロとマックがあればいいっぽい。(暴論)
同じものを見た時の感想の長さも全然違う。あの作品って過去のあれのオマージュだよね、名前もきっと由来が〇〇で~と早口オタクの私と
「面白かった」「良かった」が大半の夫。え!?それだけ!?と思うこともあるけど
後日過去作を観てたりふとした会話でぽつりぽつり感想を言うのを見て、彼なりに楽しんではいるんだなと思っている。
付き合い中~新婚時代それはどうなんだ?と思って夫にこの年齢ならこのくらいのお店や経験を…と思って連れまわしたりし、
夫も新鮮味があったのか喜んでくれてたけど、数年経って
ふと、同じ経験をさせて同じような価格帯のものを身につけさせて私と同じ価値観を持ったらめちゃくちゃ苦しいなと思った。
家に理屈っぽい完璧主義者が二人いて、仕事でピリピリして、それぞれの家事とか余暇の過ごし方に内心ケチ付け始めたらすんんんごいしんどい。
私は私が男だったらさらにモラハラになる気がしてるので、私のような男が家に居たら息が詰まる。
そして、
フードコートで千円以内で食べられるものを美味しいねって食べてることって別に悪くないよな…と思い始めた。
うわぁしみったれたな私、と思う反面、大概の高いお金払って食べたものって半年後には忘れてるし何の意味があるんだろう?と思い始めた。
静かで落ち着いた空間でこそ話せることもあるし、その時間が無駄とは思わないけど…
趣味みたいに投資してる基礎化粧品とメイク用品と香水とお気に入りのブランドの服はまだ手放せないし、
お洒落すると夫のテンションが上がるのでまだ辞めるつもりはないし、レジャーとか旅行とかは、思い出として強く残るから意味があると思うけど。
でも部屋着でごろごろして、ぼけーっとしててもいいよな…とも思えてきた。
それでも可愛いと言ってくれるし、一緒にゲームして漫画読んで非生産的な時間を過ごしてる。
2,出産育児の収入面の心配はやっぱり消えない。最低限子供の学費に目途がつくまでは産めない。大きなデメリット。
メリットは
3,私は一人の人間に「法的拘束力がある契約を結んでいい」と思われるくらいには愛されたのだという安心感を得られる。
3がでかいから下方婚したのかもしれない。夫がガツガツ仕事をしてたら、今ののほほんとした雰囲気にはなっていない。
でも子供の件があるから、下方婚はおすすめできない。妊娠後、体質変わるし前のようにがっつり働けるとも思えない。
その時に夫を責めるようになってるのか、二人で打開策を見つけているのか本当に分からない。
夫婦別姓に反対する人の気持ちやけど、いろんな理由があるみたいやな。
まず、昔からの伝統を大事にしとる人がおる。結婚したら同じ名字になることで「家族としての一体感」みたいなんが感じられる、言う人もおるんや。
それに、「家族の絆は名字も含めてや!」って考え方の人もおるな。
あと、実務的な面でややこしいと思う人もおるみたいや。
例えば、子どもの名字をどうするんかとか、書類やら何やらで手間が増えるんちゃうか?って心配してるんやろな。
ほんで、名字が一緒やないと「本当に家族なんか?」みたいな疑問を持つ人もおるみたいやけど、これも時代の流れで変わっていくんかもしれん。
衰退ポルノ(異様な日本叩き)がなんで気持ちいいのか解説すると
・「自分が終わってるのは国自体が終わってるから」という言い訳
・自分を見捨ててきた国が衰退して行くのを見て復讐心が満たされる
・国を批判すると賢くなった気になれる
これが気持ちいい
ある匿名掲示板においてAIによる文章を投稿すると以下のような文章を返す人がいます
このような投稿をする人の考えや感情は、いくつかの要素が考えられます。具体的には、次のような心理的背景が推測されます。
AI(特にChatGPTのような会話型AI)に対して否定的な感情を持っている可能性があります。AIによる文章や情報提供に対して不自然さを感じ、嫌悪感や不信感を抱いている人は、AIの活用を「バカにされている」と捉えることがあります。
匿名掲示板では、煽りや皮肉を使ったコミュニケーションが一般的です。この投稿は、他の利用者に対する挑発的な反応の一環として、軽い煽りやジョークの一部として書かれた可能性があります。「バカにChatGPTを送りつける」というフレーズは、AIを使うこと自体を低評価し、相手を見下そうとする意図があるかもしれません。
AIによる文章を「バカが使うもの」だと決めつけることで、自分がAIよりも優れている、あるいはAIを使う他の人々よりも自分の方が知識や判断力があると示したいという感情があるかもしれません。自己の優越感を保つために、AI利用者を揶揄している可能性もあります。
「定着してきた」という表現からわかるように、こうした煽りはその掲示板や一部のコミュニティ内で「ネタ」として共有され、他者との一体感を感じながら投稿している可能性もあります。この場合、投稿者は深い考えや感情を持たず、単に流行に乗って楽しんでいるだけかもしれません。
まとめると、この投稿者はAIに対して否定的な感情を持っているか、匿名掲示板特有の軽い煽りやジョークの一環として、AI利用者を揶揄している可能性が高いと言えます。
オナニーに人生を壊されそうな一般男性です。困り果てて色々調べていたけど、ポルノ断ちから始めてみるのが良さそう。
というのも、俺には定期的に来る抑うつ状態的なものがあって、それがオナニーの周期と関連してるっぽいことに気づいたから。体感ではあるけど、激しいそれをした後は激しく落ち込むとか、禁欲してたら丁度一ヶ月後に性的な衝動と激しい不安と希死念慮が湧いてきて、結局オナニーしちゃうとかそういうの。
ポルノだって定期的に見る訳じゃないけど、Twitterで流れてきたらつい見ちゃうし、時によってはエロ広告でも手を止めて見てしまう。そういうのから徹底的に排除するのが良いのではないか。
と、思ったから無計画にも始めてみる。一応、自分で書くこともあるからそれも無しで。上手く行ってほしい。上手く行ってくれなきゃ、このまま人生が壊れるだけだけなんだよなぁ…
主観の話と言われればそれまでだけど、自分の中でストンと納得できたという話。
徒歩で街なかを歩いているといつも疑問だったのが、女性って絶対に道を譲らないのね。
例えば曲がり角。
こっちが直線で、女性が曲がり角からでてくる時、このまま行くとぶつかるよなってタイミングでも女性は普通に曲がり角から出てくる。
交通ルールでいうと基本的に直進優先なので、遠慮の塊にならないように優先側として先に行くようにって考えてるんだけど、女性の場合そのルールが通用しない。
それでいて歩くのが遅かったり、夜道だったりするとちらちら後ろ振り向いたりして、いや、だったら最初から後ろに行けよみたいなことがめちゃくちゃたくさんある。
例えば横断歩道。
車道ギリギリで待ってると危ないから車道から1人分くらいスペースを開けて待つんだけど、その隙間に入ってくるのも女性。
急いでるなら仕方ないかなって思ってると、スマホみてて青になったのにも気づかなかったりする。で、やっぱり歩くと遅い。
例えばすれ違いざま。
道路の右側だろうと左側だろうと、すれ違うときに絶対に自分が車道側には出ない。
別に意地悪してるわけじゃないけど、自分が車道とは反対側に寄ろうとすると、それこそ壁にくっつくんじゃないかってくらいの勢いで、意地でも車道側には出ようとしないんだよね。
これ、自分の場合だけじゃなくて、相手が子どものときもだいたいそう。
子どもは素直だから邪魔にならないように車道側に避けるんだけど、いや、普通守られるべきは子どもだろうって。
だったら女性同士はどうなるんだよって観察してたら、何やらよくわからない謎のルールですれ違っている様子。
結構なパターンを観察してたけど、結局わからなかった。でも、車道側歩く側は相手を睨んでることが多いので、閾値の差かもしれない。
で、これって、自転車に置き換えても同じで、交通ルールよりも何よりも、まずは自分が優先されることが前提になってる。
歩行者がいるから停止線で待ってると、当たり前に無視して追い抜いて行くし、その後こちら側が圧倒的な速度差で追い抜いても、次の信号待ちで当たり前に追い抜く。
もちろん優先道路っていう概念もないので、脇道からも自分が先だって勢いで出てくるし、こっちの直進を止めてでも右左折してきたりする。
もうそれは、ルールを知らないじゃなくて、「自分が優先」っていう考えでしか動いてないとしか思えない。
じゃあ男はどうなんだって話になると思うんだけど、少なくとも自分の界隈だと、男同士でそれをやるともう殴られても文句を言えないっていうくらいダメなことなのよ。
何かの記事で男性は侍マインドなんて言ってたけど、その部分はあながち的外れでもないなって思った。
男性同士の場合、「理不尽なことをしてしまったら反撃されても文句は言えない」っていう暗黙のルールがあって、それがあるから理不尽にならないようにルールとは何かを学ぶ習慣がある。
だから前に書いたみたいなことをしたら、それはもう喧嘩を売っているのと同じだから。
馬鹿みたいだって思うかもしれないけど、「俺はルールを破る。なぜならお前は俺よりも下だからだ。」っていう意味になるのよ。男性同士だと。
そうしたらもう悔しいけどそれを受け入れるか、実力で違うと証明するしかない。
でも誰もそんなことしたくないから、まずはお互いルールを守りましょう。間違ってしまったら素直に認めましょうっていうルールがしっかりと根づいてる。
同時に「女子供には優しくしろ」っていう暗黙のルールがあるので、女子供がルールを破ってもすぐに攻撃したりはしない。
どうもこの組み合わせが良くなくて、公共の場で女性の身勝手を許容するという良くない状況を作っているような気がする。
ただ、やっぱり会釈の一つもなくさも当然でしょって顔してる女にまで優しくしてやる道理はないので、舌打ちが出たりはするよね。
もちろん全員じゃなくて、優しくしない男もいるし暴力振るう男もいるし全部が全部とは言わないけど、体感だけで言うと、歩行中のルールを守ってない比率は男性2に対して女性8くらいの割合で違う。
で、この話をすると必ず「男だって譲らない」って話になるんだけど、それには2つの疑問があって、
・いや、その前にあなた譲ってる?
についての意見を聞かせて頂きたい。
なぜって、いままで不満を書いてきたけど、それでもやっぱり自分は譲るのよ。
それが男の矜持だなんて大げさなことではなくて、その方が正しいって教わってきたからそうするだけくらいの話。
女性にはやっぱりそれがないなって思う。
街なかにいたムカつく男の話を聞くことはあっても、だから自分は気をつけようっていう話を聞いたことがない。
むしろ自分がルールを守らないのは、男性にひどい目にあったからだみたいな開き直りすらある。
うーん。
やっぱりその思考では、簡単に人の命を奪ってしまいかねない車の運転は無理だよ。
で、話が戻ると、女性は自分が女性であることを自覚した上で、あえて自分が優先の行動を取る人が一定数いるよね。でも、車に乗ってしまうとひと目見て女性だということがわからないから、そのままのメンタルでハンドルを握ってしまうと、男性ドライバー側から男性と同じ秩序を求められるので詰むよねという話。
生物学的に女性が運転を苦手だなんてのは間違いで、女性優遇された環境に慣れすぎで車の運転ではそのギャップを埋められてないだけなんじゃないかな。
もちろん女性にも運転が上手い人はいて、要するに運転がうまい=秩序を正しく理解しているっていうことだと思う。
女性だとわかると周りの運転が強引になるっていう人もいるかも知れない。
それでもキビキビ運転している車をあえて煽ったりなんてしないし、それはやっぱり運転がとろいんだと思う。
とろい車がいて、運転席見たらやっぱり女性だったという認知バイアスは否定しない。
とろい車を煽っていいなんてルールはないけど、それでもそこに男女の差はなくて、安全を守るためにシビアな秩序の運用が求められる世界では、乱す側が悪であるという評価はどうしても切り離せないのだと思う。
そういう意味で、普段から訓練できてないことを車に乗ったらいきなりできるかって言われるとできるわけなくて、まずは日常生活から交通ルールをしっかりと意識した行動を取るのがいいんじゃないかな。
日本で選択的夫婦別姓への移行を行った場合、以下のメリットとデメリットが考えられます。
• 結婚しても個人の名前を維持できることで、自己アイデンティティを尊重できます。特にキャリアや社会的な関係で名字が重要な役割を果たす人にとっては大きなメリットです。
• 現在、多くの場合、女性が男性の姓に変更することが一般的です。選択的夫婦別姓が導入されれば、姓を変えるかどうかの選択が自由になり、男女間の対等な関係が促進されます。
• 多くの国で夫婦別姓が認められています。日本も選択的夫婦別姓を導入することで、国際基準に近づき、国際的な文書や手続きがスムーズになります。
• さまざまな家族形態が存在する中で、夫婦別姓が認められることにより、多様な価値観や生き方を尊重する社会を築くことが可能です。
• 夫婦が別々の姓を持つことで、家族の一体感が薄れると感じる人がいます。子どもがどちらの姓を選ぶかによって、家族内で複雑な感情や問題が生じる可能性があります。
• 新しい制度を導入するためには、行政システムや法律の変更、教育や広報活動などにコストがかかります。また、戸籍システムの調整も必要となります。
3. 伝統的価値観との衝突:
• 夫婦同姓は日本の伝統や文化の一部と見なされています。選択的夫婦別姓を導入することで、こうした伝統的価値観を重視する人々との衝突が生じることが考えられます。
• 夫婦別姓の場合、子どもがどちらの姓を名乗るかでトラブルが起こる可能性があります。将来的に子どもが選択する権利についても議論が必要です。
改善策
• 家族や名前に対する価値観は人それぞれであることを理解し、多様性を尊重する教育や広報活動を進めることが大切です。
• 制度移行に際して、戸籍やその他の関連システムをスムーズに対応できるよう、技術的な整備と手続きの簡略化を図ることが重要です。
• 子どもが生まれた際の姓の決定について明確なガイドラインを設けることで、将来的なトラブルを防ぐことができます。
選択的夫婦別姓の導入には、現代社会における多様な価値観を反映させつつ、伝統的な家族観ともバランスを取るアプローチが求められます。
まあ世代が変わるまで30年か50年くらいはかかるのかもねー
でも女さんである私の体感だけど、そんな都合のいいつまみ食いなんてできない世の中になってきたなって肌で感じるよ。
わりかし古い価値観でもって女さんとして育てられてきてわりかし甘えた精神でここまでやってきたので、ここにきてすごい焦ってる。
男さんにおかれましてはそんな私をざまあって嗤ってくれてもいいんだけど、そんなにもう女さんやってても甘くないなーって身に染みてるとこ。
学ぶべきだと思うんですよね
隈より大分上の世代で既に亡くなっているのが悲しいけど、自然と建築の調和についてはよっぽど瀧の方が優れていると思いますよ
有名なのは愛知県緑化センター(https://mainichi.jp/graphs/20220330/mpj/00m/070/056000f/20220330mpj00m070034000p)とか、アイアイランド、古今伝授の里フィールドミュージアム(https://morimoto32.exblog.jp/22953196/)とかかな
写真じゃ伝わりづらいかもしれないけど、コンクリート造で存在感ある作りながら自然の中に上手く落ち着いてるんだよね
建物内も至るところに植物が植わってたりするけど、ただ植えてりゃ良いよね、なんてことはなくてきちんと考えられているのが素人目にもよくわかる
隈はとにかく木を使うことを自然との調和へのソリューションにしたかったようだけど、それどころか腐ったり朽ちたりで迷惑になっちゃってるのがなあ
築年数が経過しても新しさを感じさせる瀧の建築を一度体感してほしい
私もミュージカルオタクである以上は悪質セクハラババア予備軍であることに変わりないだろうが、自戒として、また標的となっている演者たちと同世代の人間として、ババアたちにはひとこと言っておきたい。
まあオタクなんて万国共通でキモいが、ミュージカルオタクは多少異なる事情がある。
ミュージカルは作品中でそういう問題を扱うケースが多いこともあって、フェミニズム・ジェンダー、人種問題、ミュージカル界に関わる人々の待遇まで、社会問題に関心がある人間が多いのだ。
例えば、宝塚のハラスメント問題に言及したのと同じ口で、若い男性の演者たちに対して抱きつきたくなっちゃった♡とか、別にそういうシーンじゃなくてもここがエロかったとか平気で言う。(接触機会がほぼないので物理攻撃が少ないのは幸いだが)
ポリコレはゴミだと思ってる人間がセクハラするのはわかる。キモいけど、むしろ一貫性がある。
セクハラババアがわりと一般的なのも知ってる。純烈のメンバーも、ばーちゃんたちにケツを触るなと言ってたし。
でも普段はいかにも意識高い系でございという顔をしておいてセクハラは、ないだろ。属性からイメージされる人間性との落差がひどすぎる。
男→女のセクハラは、いかにもセクハラ親父でございという体の人間さえ避ければ結構どうにかなる。体感ではあるが、かなり綺麗にゾーニングされているので回避もしやすい。
だがどうも女→男のセクハラはそうではない。女としてはまことに遺憾だが、どの階層にも満遍なくゴミが散らばっている。そしてこれはたぶんミュージカルオタクや、対イケメンに限った話ではない。
増田たちも十分に気をつけられたし。
https://store.steampowered.com/app/1290000/PowerWash_Simulator/
とりあえず最初の3ステージ(車・庭・バイク)と特殊ステージ2個(火星探査機・クッキングカー)クリアしたけど、庭掃除してる最中にゲロ吐きそうになって3回休憩入れたわ。
体感だけど基本的にコントローラーじゃなくてマウスでやった方がいいね。
あと「C」キー押すと出来る照準モードをしっかり使っていくと視界のブレが減るわ。
そもそもさあ・・・このゲーム評判の割にはそこまで面白いって訳でもなくない?
車を綺麗にするのは楽しかったけど、庭はもうただただ広くて飽きるわ。
リアリティとゲーム性のバランス取った結果なんだろうけど微妙にテンポ悪いんだよね。
4ステージ目の家とかもう完全に飽きてきてスマホ弄りながら壁にプシャープシャーってやってるよ。
Euro Truck Simulatorのときも思ったけど、こういうお仕事シミュって半分ながらスマホSimulatorみたいな所あるよな。
強すぎると収支効率下がるから弱いぐらいで丁度いいって考え方も分かるんだけど、にしたって性能がカスすぎない?
このゲームで大事なのって「境界部分はキッチリ綺麗にする」だと思ったんだけどさ(まだ3時間しかプレイしてないが)、洗浄剤って素材との相性で性能変わるから境界部分に超弱いんだよね。
洗浄剤のメリットってバァーって一気に綺麗にできることだと思うんだけど、境界部分で突然弱体化するのと相性が良くないと思うわ。
まあまだ序盤のステージだからあんま洗浄剤の強みが分からねーのかな?
と思ってたんだけどさあ、特殊ステージモードで最初から強い装備で挑めるからやってみたらもうマジで水だけでいいと感じたよ。
マジで水が強すぎる。
洗浄剤いらねえ。
無料だからさあ・・・お前らもネットの情報だけで「めっちゃ面白いらしいぜ!お前もやれよ!」とか言わずにさあ、実際にやってめっちゃ3D酔いするし微妙にダルいしながらスマホしながらやるには移動頻度が高いしで案外微妙だなってなろうぜ。
でもさあ・・・車の掃除はマジで楽しいからさあ・・・と思ってたけど特殊ステージでクッキングカーの掃除したらどこにあるのかも分からねえヒンジが汚えぞって言われて超ダルくてさあ・・・。
最後の公式戦(夏季県大会)は印象に残っている。毎年、県内で一番立派な総合体育館で行われる大会だった。梅雨時にある。
団体戦予選は、秋季大会と同じく4校によるリーグ戦だった。上位2校が決勝トーナメントに上がる。
当校の場合は、全国レベルの高校と、それに準ずる高校と、平均レベルの高校の3校での争いだった。前二者には、それぞれ0-5,0-4という散々な結果に終わった。T君は健闘して強豪校相手に引き分けに持ち込んだし、ほかの選手も一年前に比べたらずっといい試合をするようになっていた。
だが、勝負の世界は厳しい。現実のリアルビジネスの世界でもそうなのだが、自分が成長しても、ほかのライバルはもっと成長している。最後の三試合目は、確か4-1で勝ったのかな。これで、T君の世代にとっての最後の団体戦は終わった。各リーグで上位2校だけが勝ち抜いて、決勝トーナメントに進出する。当校は第3位だった。これで、本当に終わったのだ。
翌日には団体戦の決勝トーナメントがあって、うちの学校と同じ市内のところが優勝した。N君が所属する学校だった。広島県は、伝統的に野球と柔道が強い。サッカーもそれなりである。
大体のスポーツは広島市にある学校が県内最強なのだが、柔道の場合は、広島市と福山市にある高校が県内二強である。いずれも全国に通用する実力を有していた。
記憶に残っている試合の話をする。その翌週には個人戦の部門があった。各階級に分かれて戦い、優勝者が全国大会に出場する。T君は、81kg級で出場した。
1回戦は、尾道にある高校の選手と当たった。確か、今年放送のアニメ『ぽんのみち』の舞台の近所にある学校である。俺は、第一試合が始まる前にT君の打込練習に付き合っていた。体を温めておくのだ。体を超動かすスポーツの場合は、事前のウォーミングアップが欠かせない。無論ハードモードである。
T君の試合が始まる直前だった。
「勝つとか、負けるとか考えるな。試合の邪魔だ。柔道のことだけ考えろ」
と言った。T君は「やり切ってきます!」と言った。
やがてT君が呼ばれて、試合場の前と、開始線の前での二度の礼が終わった。
「始め!」
という審判の声とともに、相手と組み合った。練習で教えたとおり、大内刈りと小外掛けを繰り返しやっていく作戦を採っていた(T君は左利きの左組み。多くの場合はケンカ四つの組み手になる。鏡写しの組み姿勢)。彼の運動神経だと足技の威力は弱いのだが、技をかけ続けていれば指導は取られない。
相手が技を仕掛けてくると、T君は隙を見て――寝技の態勢に移行した。その時はたしか、相手が低くしゃがんで投げる背負い投げに失敗したのかな。
すると、T君は相手に密着しつつ、真横に体重を預けるようにして、釣り手だけで送り襟締めを決めた(相手の背後から横襟を掴んで、手首の尺骨でグイっと頸動脈を圧迫する)。
相手がたまらず仰向けになったところで、両足を絡めた縦四方固めに移行すると、相手は全く動けずに25秒が経過した。一本勝ちである。
よく、ここまで強くなったと思った。彼と出会った頃は、紐に巻かれたチャーシューが柔道をしているように思えた。あまりにボテボテとした動きで、才能がないのは明白だった。
だが、T君はここまで寝技を鍛えた。彼にとってのエクスカリバーだった。この頃の彼は、俺と寝技の乱取りをしても1分以上は持ちこたえることがあった。
さて、次の試合だが……例の強豪校の子だった(N君)。T君と同じく高三で、改めて見るとスマートな体形だった。背丈はやはり185cmはある。あの細長い足から繰り出すカミソリのような内股で、T君は何度も吹っ飛ばされてきた。
おそらくこの時点で、すでに名門大学からスカウトを受けている(記憶によると、その後明治大学に進学している)。
試合が始まる直前、T君と最後の技の打ち込みをして、最後は大内刈りで投げさせてやった。試合場に送り出す時、背後から彼の両肩に手を置いた。肩甲骨のあたりが1年前より逞しくなっている。そのまま、グイっと前に押し出すようにして闘魂を注入した。
試合前の二度の礼の最中、対戦者であるN君の表情を見た。高校三年生とは思えないほど大人びていた。歴戦の兵を見ているようである。高校三年間をスポーツに捧げた者の目つきだった。子どもの頃から、数多くの試練を乗り越えてきたのだろう。こういう野獣の眼をしている若人は少ない。
試合場の外には、そのN君の学校の仲間と、あとは監督・コーチ陣が控えていた。これといった表情はない。自分の教え子の初戦を観察するのは指導者の基本である。それだけだ。
実は、この時の試合はビデオ撮影している。映像は悪いのだが、できるだけ実況風に説明してみる。わからない単語があった場合は、とりあえずこちらの、
柔道チャンネル:柔道用語https://www.judo-ch.jp/terms/
柔道の技https://www.judo-ch.jp/technique/
をご覧になるといい。
別に、不明な単語や表現があって気にしなくていい。読んでいるうちになんとかなる(と思われる)。以後、試合が終わるまでT君はTと表記する。N君はそのまま。紛らわしいからな。
さて、二度目の礼が終わった直後だった。試合場内ではTとN君が向き合っている。そして、審判が両者を確認する――試合開始の宣言があった。
「始めっ!」
Tは左組みで、N君は右組みだった。
N君は殴り抜くようにして釣り手を取ってきた。横襟のあたりだ。Tも相手の前襟を掴んだが、どこか心もとない。柔道力に差がありすぎて、まともに襟を掴めないのだ。厳しい印象の組み手だったが、後は引き手を握ることができれば……。
次の場面では、同じタイミングで袖を握り合った。中ほどの位置だった。相手はちょっと嫌がったかもしれない。かくして両者の組み手が完成する。ケンカ四つの組み手である。
Tは大内刈りに入ろうとしたが、難しい様子だった。対戦相手と体力差があると、そもそも技のモーションに入ることすら難しい。両者、ジリジリと畳の上で移動を重ねていく。N君が技に入る様子はない。シード枠で第一戦目だった。慣らし運転という印象を受けた。
これは舐めプではない。トーナメントの初戦というのは、綺麗に勝って勢いをつけるものだ。何事も始まりが大事である。
重心移動を重ねていく両者。ここで、Tが小外掛け、そして大内刈りに入ったが……全く効いていない。もう一度リズムを取って、トン、という畳を蹴る音が聞こえた(ビデオ映像では聞こえないが、俺は確かに聞いた)。Tが足指の裏で畳を蹴り込んで、再度の大内刈りを放ったのである。
今度はバッチリ効いていた。左腕で相手の肩を制していたのが大きい。ふくらはぎを刈り取られるようにして、N君が後ろに後退していく。数歩だけ後ろに下がったところで、技が解けて動きが膠着した。
Tは、そこから双手刈りに変化して、相手を押し込んで寝技に持っていこうとする――が、相手は両手を使ってTを上下に振って無効化した。Tの体が揺れている中、N君の大内刈りがしっかと掛かると、真後ろに倒されるのをどうにか我慢した。間合いを取ろうとしたが、遅かった。
N君は、Tの体を引き出して崩しつつ、股下に飛び込んでいた。全身を躍動させて、右脚でもってTの骨盤を跳ね上げた――内股、炸裂。
会場がどよめいた。それくらい、鮮やかな技の入りであることの証明だった。Tの身体が浮いている。が、まだ投げられてはいない。右足をケンケン状態にして抗っていた。歩幅のあるケンケンをしていた。
最後に、ダメ押しとばかり身を捨てたN君に巻き込まれる格好で、畳に落ちていく。
「……!」
主審の動作は、会場全体の視線に応えるかのようだった。右腕を緩やかに振っている――ノーポイントだ。背中がついてないので当たり前だが。
会場の反応を気にする素振りもなく、それからの寝技の攻防を見守っていた。Tが上からN君を攻め立てるが、「待て」がかかる。
次の組み手でもそうだった。お互いに十分な位置で組めているとは思うが、相手の圧に押されて、Tは身動きが取りにくい。N君は、けん制気味の大内刈りで攻めていた。タイミングを合わせて内股を狙っている。
ある瞬間だった――N君が内股を仕掛けた。すると、Tの動きがおかしかった。ジャンプするようにして真横に飛んだのだ。相手の振り上げた足がぶつかって、コロンと畳を転がった。背中がついている。
「技あり!」
N君にポイントが入った。背中はついていたが、勢いがなかった。
その後も厳しい展開が続いた。Tは相手とガッシリと組み合った後、てんで効かない大内刈りを繰り返していた。そして、N君はそれを上回る勢いで足技を仕掛けてくる。
Tは、それからも真横にジャンプするような動きをすることがあった。対するN君は、いい位置の組み手を取って大内刈りを仕掛けている。大内刈り→内股に繋げるのが狙いだ。
Tは正面から大内刈りを受けるも、後ろに飛んで腹ばいになって回避した。「待て」がかかった。その後、Tに指導(※ノーポイント)が与えられた。
「始め!」
ここで、N君が奥襟を掴もうとしてきた。奥襟というのは文字通り、横襟よりも奥になる。あなたが今着ている衣服で言うと襟首である。
Tは抵抗を見せるも、最初は横襟を掴んでいた敵人の右手は、ついに奥襟に差し掛かった。Tは体を後ろに下げつつ……なんと、内股を放った!
N君の奥襟を取る力を利用しようとしたのだろう。ただ、懐には入れていたが全く効いていない。発想はよかったが、素の柔道力の違いがこういう所に出る。威力が無さすぎて、N君の方が戸惑っているように見えた。
今は、互いに横襟を握り合っている状態だ。ケンカ四つなのは変わりない。さっきとは、うって変わって静かだった。N君は小刻みに大内刈りを繰り返している。投げる気はない。けん制だ。Tも、何かを狙うかのように釣り手を小刻みに動かしている。
N君が、釣り手を下方向に絞ったかと思うと、Tの胸をいきなり突いた。一歩下がることになり、また前に踏み出そうとする。その時、Tの胸を小突くようにしてまた大内刈りを放った。Tは嫌がって、猫背気味に距離を突き離した。そして、背筋を真っ直ぐに戻した直後である――直立姿勢。一瞬の静止。
N君は脱力している。俺はつい、「あ……」と言った。技に入る準備ができている。もうダメだ。直観である。
一瞬だった。N君は釣り手と引き手を利かせつつ、軸足としての左足で、Tの股下に飛び込んだ。体を密着させつつ、右足を高らかに振り抜いた――内股、一閃。
「技ありいいぃーーーーッ! ……抑え込みッッ!!」
審判の声が響いた。
彼らを視認すると……TがN君を横四方固めで抑え込んでいた! とともに湧いてきたのは、会場からのどよめきと、賛辞の拍手だった。
「なにしとる、N。まだ逃げられる! 右に回転せえ、手を、手を突っ込め!!」
N君の高校の監督が、試合場の外から怒号交じりのアドバイスを送っていた。不完全ではあるものの、N君は確かに抑え込まれている。
何が起こったのか。一応、撮影したビデオ画面をベースに説明すると……あの時、N君が振り上げた右足は、Tの身体を跳ね上げることなく空振りし、宙をひと回り以上して畳に落ちていったのだ。返し技――内股すかしである。
Tがやったのは、まず一番に跳ね上げられるであろう左足を、真後ろに隠して回避するという古典的な内股すかしだった。あとは、N君が内股を空振りして自らの威力で吹っ飛び、空中を一回転半して腹ばいで畳の上に落ちた。そして、Tが電光石火の早業で抑え込んだ。以上である。
「てら、全力で体重乗せんだよ。あと半分、半分!」
※あと10秒抑え込んだら合わせて一本
気が付くと、横四方固めはガッシリ入っていた。N君の動きは著しく制限されている。しかし、彼も体力は相当ある方だ。寝技が解けないならばと、背筋で跳ねるのを繰り返すことで、徐々に移動して……試合場外への脱出に成功した。
審判の「解けた!」の宣言の瞬間、試合場の端から抑え込みタイマーのブザー音が聞こえた。これは……!?
「待てー、待て……!」
審判の声は焦っていた。
開始線に戻った両者。ここで主審が、副審のところに行って協議を始めた。N君の学校の監督・コーチ陣は、ギラついた目で審判団を睨んでいた。タイマーを見ると、残り試合時間は1分半だった。
戻ってきた主審は、「技あり」のジェスチャーを取った後で、上方向に手を振った。ノーポイントに訂正する、という意味だ。
残念だった。あれは内股すかしだったが、投げ方は確かに変だった。N君が技に失敗して、自分で体勢をコントロールして腹ばいに落ちたようにも思えた。
正直、一本でもよかった。今の柔道では、スーパー一本といって、技の威力がありすぎて腹ばいに落ちた場合、一本になるルールがある。当時もその概念はあったが、ルールブックに明文化されているわけではなかった。
その後、併せて審判は、T君が寝技で抑え込んだことによる「技あり」の宣言をした。
「始め!」
N君は即座、猪突の勢いで駆けた。右手でTの奥襟を奪いに行こうとするが――パシン、という音がすると、なんとTが相手の柔道着の背中を掴んでいた――奥襟の、さらに真下の部分である。
N君は、前傾姿勢になった。彼もTの奥襟を掴んではいるが、動きはない。静止している。
「なにをしよおる、はよう技に入れ!!」
わかっていない。N君は動かないんじゃない、動けないのだ。Tの腕力は本物だったようだ。
「ようだ」というのは、俺がTと乱取りしていて、背中を取らせたことは一度もないからである。
体捌きも、総合的なパワーも、ありとあらゆるテクニックも、俺の方がずっと上だった。よって、奴のパワー(ベンチプレス160kg,背筋280kg以上)を体感する機会はなかった。
とにかく、N君は前傾姿勢のまま動けないでいる。その状況で、Tは不意に大外刈りに入った。N君のふくらはぎに刈り足が当たって、ケンケン状態で後ろに下がった。
Tが大外刈りをやめると、すぐさま、今度は連続して内股に入るのだった。釣り手で背中を掴んだまま、大腰みたいにしてN君の体が浮いたが……やはり柔道力が足りない。そのまま両者、畳に沈み込んだ。
いや、違う! Tはこれを、寝技を狙っていた。寝姿勢に入った途端、N君の片腕を取りつつ、巻き込むようにして後ろ袈裟固めに入ろうとする。N君はさらに体を転がして回避した。防御姿勢になる。
Tは亀状態になったN君の上に乗ると、帯を掴んだ。すると、体を捨てる重心移動によって亀状態をひっくり返した。そのまま縦四方固めに持っていこうとする。
再び、N君は腹ばいになって逃れるも、ここでTは――中腰の姿勢になり、両腕で相手の柔道衣を握った。胴衣の腕の部分と、下袴の太腿部分をそれぞれ握っていた。そのまま、立ち上がってN君を両手で宙づりにすると――畳の上にゴロンとひっくり返した。
「抑え込み!」
タイマーのカウントが始まるが、抑え込んで十秒もしないうちに解かれてしまった。試合の残り時間は、あと30秒ほどだ。
いい作戦だった。まともに立ち技で勝負してN君に勝てるはずがない。先ほどの背中を掴んだ組み手は本当によかった。寝技にもっていくための算段のひとつである。背中を掴んだ後は、なんやかんやで相手を動かし続ければいい。
背中を掴むのに成功してからは、立ち技をガンガン打って、早々に寝技に引き込んで、審判の「待て」がかからないように動きまくるのだ。それで時間を稼ぐ。
彼は、これを狙っていたのか。作戦だったのか? そんなことは……あるかもしれない。まぐれはこんなに続かない。彼の脳裏にこの流れがあったのだ。
主審は、選手2人が開始線の前に立つと、柔道衣の乱れを直すようポーズを取った。
そして、N君に対して指導を与えた。一瞬、彼の表情を見たが、恐れを感じていた。眉のあたりが強張っている。恐怖を感じる時の表情だ。これから自分がどうなるかわからない、そういう恐怖を感じている。
会場がどよめいていた。大番狂わせのニオイを感じ取っている。
「始め!」
N君は脱兎のごとく、Tの奥襟を取った。対するTが背中に手を回すよりも早く、伝家の宝刀、内股に入った――不十分な組み手だったが、Tの股下に入った足がガッシリ効いている。浮かないようにするだけで精いっぱいだった。
「ヤアァァーーーーーーーーーーッ!!」
N君は咆哮を上げつつ、内股から大内刈りに変化した。自分の後ろに投げる技から、前に投げる技への連続――完璧なタイミングだった。
「終わった……?」と思ったその瞬間、Tは自らの体をコマのように回転させて、腹ばいになって畳に落ちた。寝姿勢で向き合って、怒涛の勢いでN君を組み敷いたかと思うと、縦四方固め……? いや、違う。それはフェイントであり、腕がらみ(アームロック)を極めようとしていた。審判が真上から様子を見ている。関節技が極まるか極まらないか、際どい局面だった。
刻一刻と、時間が経過していく……Tの作戦が功を奏したのだ――試合終了のブザーが鳴った。
「それまで!」
ここまで四分。実時間で約十分。お互いによく戦った。ポイントは同点である。この場合は、主審×1と副審×2による旗判定で勝敗を決する。
試合用のタイマーが置いてある長机から、審判員が手慣れた動作で紅白旗を取った。元の位置まで戻ると、主審は、副審を見やってアイコンタクトを取った。全員、どちらに旗を上げるか決まったようだ。N君が赤旗で、Tが白旗だった。
紅白2本の旗を手前に持ち上げる審判員――白い旗が2本だとTの勝ちである。会場の一角は、静かだった。かくいう俺も心臓がバクバクだった。僅かな時間のはずなのに、長く感じられる。
「判定ッ!」
赤2本、白1本という事実を確かめて主審は、溜め息を吐きながら白い旗を仕舞うと――N君の方に勝利の手を掲げた。
この試合を見ていた観客は、ほぼ全員が選手2人に拍手喝采を送っていた。スタンディングオベーションである。いい試合だった。勝ち負けとかどうでもよくて、とにかくいい試合だった。
俺はしばらく其処に立っていたが、T君の後を追いかけてトイレの方に向かった。
次です
たったそれだけ。
ある程度痩せてる人がさらに痩せたいとかじゃなくて、デブがとりあえず標準体型まで戻す過程で、
カロリー計算がどうとか運動がどうとかそんなもん続かない。続いてたら今頃そこまで太ってない。
「ゆっくり食べる」これだけで痩せていく。
よく噛んで食べましょうとかよく聞くと思うこれも同じような事だな結局ゆっくり食べることになる。
なんだよそんなの知ってるよ?
いやお前はまだ知らない。この話も食べてるものも全然咀嚼できていない。
お前が考えてる3倍ゆっくり食べろ。
口の中いっぱいにするな。
ご飯でまとめるな。
飲み物で流し込むな。
自分の体が「食べ物今から入ってきてまーす」という信号をしっかり受け取れる時間を与えるのだ。
そうすれば自ずと体は応えてくれる。これを必ず毎食実践できてる人は意外と少ないのだ。
「満腹中枢を刺激する」みたいな一言で済ますな。もっとその意味を自分の中に染み込ませるんだ。
体感としてゆっくり食べるという行為を繰り返して体に覚えさせる。
お前は堕落してるからだらしないからデブなのだ。(病気、薬の影響などによる症状の方は省きます)
そしてこの方法はデブにとって非常にローリスク・ハイリターンなのだ。
まず食べ物がより美味しく感じられるようになる。
ゆっくり食べることによってまず最初に気づくのが食べ物というのは複雑な味がするということだ。
普段のお前は「甘い、辛い、しょっぱい」とかそれくらいの判断しかできてない。
だから甘じょっぱいものは美味しいとか、甘辛いものは美味しいとか、大雑把でどんどん味覚が鈍っていった結果、普段から食べるものの味が濃くなっていく。
ソースびしゃがけ、マヨびしゃがけ、美味いよな、わかる。しかしそんな味のオーバーキルみたいなことしてたらいつまでも「ゆっくり食べる」なんてできない。
しかしゆっくり食べてみるだけで、「俺ソースの味しか食ってないな」と気づくはずだ。
そして食べるのが大好きなお前は味の複雑さに気づいていくことになる。
つまり食べることの欲求は満たされる上、さらに美味さを感じられるようになるのだ。
だからダイエットにつきものの苦しさみたいなのがまったくない、皆無。
ただただ食べたいものをいつもと違って「ゆっくり食べる」それだけ。
これを徹底することでお前が好きな人と食事する時なんかにも好印象になるのだ。
「人と食べる時は気をつけてるし、そもそも食べすぎないようにしてるよ」だと?
いや絶対にそんなことできてない。お前の普段のだらしなさはかならずにじみ出てるはずだ。
だけどゆっくり食べることを習慣にすることで、これからは自然と上品にものを食べる人になれるぞ。
ご飯でなくてもいい、例えばポテチをお前はいつも平気で一袋一気に食べきるだろ?
追記:伸びてたんで一応追記するけど「量を減らせ」と書いてないのはあえてだ。
デブはいきなり「食べる量を減らさなきゃ」と考えるとストレスで死ぬからだ。
全然そう思ったことなかったけど、ロリコンだったのかも知れないと最近初めて気付いた当方39歳独身男。
同世代の女性に勃たなくなってきた。若い女なら勃つ。でも30を超えるとだんだん怪しくなってくる。40以上となるともはや勃つ相手の方が珍しい。
体感勃起可能率でいうと20以上30未満なら95%以上可能。でもそこからだんだん下がってきて35で約40%、40歳を超えると10%以下にまで低下する。
40代50代の女性相手でも問題なくセックスできた経験はある。
ただそのケースは外見年齢20代といっても通じるような美魔女で、要するに実年齢関係なく外見が若ければセックス可能、老けていれば不可能ということらしい。
若いうちは同世代の女性とセックスできていたから恋人作りになにも問題なかったし、自分のこの傾向に気付くこともなかった。
でも自分も歳を取り、相応に同世代の女性と交際するようになり、35歳以上の女性に欲情できない自分に初めて気が付いた。
最近付き合った恋人とも、セックスレスが原因で別れることになった。オレが勃起できなかったからだ。ED治療薬とか頑張ってはみたんだけど無理だった。
セックス以外はなにも問題なく仲もよかったんだけど。これじゃあこの先結婚できても子供は作れなさそうだ。
オレ、ロリコンだったのかなぁ。