はてなキーワード: トレーナーとは
これらの経験が社会人生活で活かせそうなのに活かせられなかった経験を 2つ思い出したので書き留めておく
RPG でパーティ構成を考える場合 物理攻撃や魔法攻撃、補助や回復などキャラクターの得意不得意を考慮して役割を決めると思う
しかし実際の仕事では 役割を配属順序で決めたりと 得意不得意と役割の不一致を感じることもあった
自分ならパーティ構成を考えるようにもっとうまくできるのに と思っても 入社したての平社員がどうにかできるわけではない
プロジェクトリーダーや部署長などの管理職にならないと その役目は与えられないからだ
しかし管理職になるには 不満など抱かずに波風を立てず周囲の好感度を上げることに専念しないとならない
心を無にして何年も耐えたのちに 仮に管理職になれたとしても そのロールプレイングを楽しむ精神は残っているだろうか
そういえば私がいた会社では 魂の抜かれた NPC みたいな社員が多くいた
不満を見ないふりして心を無にしているうちに NPC化してしまうのかもしれない
管理者はポケモンでいうとポケモントレーナーなので ポケモンに指示するのが仕事である
それを今までバトルをしてきたポケモンの中から選ぶのは無理があると思う
だめな管理者だと 指示はあまりせずに自ら実務してしまうが ポケモンをトレーナーにしたのだから
たまに「技術上がりの社長」などのフレーズを聞くが 任天堂の故岩田社長はプログラマーから
子ども向けのマンガ・アニメのストーリーで 主人公もしくは一匹狼を気取ったキャラがスタンドプレイに
走り 痛いめにあい 仲間と協力し合うことを学ぶ よくある展開がある
しかし私のいた会社では 隣や周囲の会話はあまりなく 一人ひとり課題に取り組み どつぼにはまっていたりする
もしかしたら私ならその問題解決できるかも と思い 勇気を出してぐいぐい声をかけたときもあったが
少年マンガなどでは主人公が気合や根性で困難を切り抜ける場面がある
そのようなシーンを山ほど見てきた私は 新卒で入社した会社での初めての繁忙期で 隔日で会社に寝泊まりして
業務に向かいながら 少年マンガで見たような「負けるなああ」「やりきるんだ!」「やってやるーっ」などの
その結果 繁忙期は乗り切ったものの プチうつが悪化しその後休職し退職した
春になるとよく 新社会人に向けた「つらかったら逃げてもいいんだよ」というメッセージを見かける
それに対して 逃げると逃げ癖がつく とか 逃げていいって言っても人生保証してくれないでしょ とか反対意見も見かける
私は 一生頑張れなくなってしまうくらいなら 辞めることになる会社での納期なんて気にせず
逃げればよかったとも思う(逃げ時がいつなのかは難しいが)
だから マンガでは気力で困難を切り抜けるシーンばかりでなく 作戦やアイデアや助力で乗り切ったり
撤退したことがいい選択とされる記憶に残るシーンももっとあったらよかったな と思った
私は ゲームやマンガ・アニメが仕事に役立たない、マイナスに作用した と言いたいのではなく
40代地方在住独身。ぱっとしない生活が一変した話をどこかに吐き出したくて書く。
いわゆるロスジェネ世代なので就職は苦労したが、都会で働いてからUターンして、ちょっとした専門分野で奮闘してなんとか生き延びている。裕福ではないがまあ生活に困ることはない。
田舎暮らしは嫌いでもないが、若い頃から文化的な面が乏しいのには辟易していた。その反動で都会にいた頃はライブやイベント、美術館などにもよく通ったが、地元に戻ってからは同世代と話題が合わないことにやっぱり困った。もう諦めたけど。
周囲はギャンブル(パチンコ)とか、女性のいる店の話ばかりの人が多い。そういうのが趣味じゃないので、仕事以外はせいぜい家で映画見るかゲームしてるか、くらいの日々だった。
漫画はもともと少し読む習慣があった。といっても最近はアプリで無料作品を中心に物色するくらい。
勧められて「よふかしのうた」という作品を読んでみた。なかなか面白い。世界観が趣味に合った。ぱっとしない日々にどこか嫌気が差していた自分を、日常から逃れて夜を彷徨うストーリーに重ねたのかもしれない。
アニメはほとんど見ないのだが、この作品がアニメ化されていることを知って、興味本位で見はじめてみた。
考えてみれば、もともと「好きな声」というのはあった。声が好きで聞いていたラジオ番組もある。好きなバンドとかミュージシャンも、声の方向性が似ている。
このアニメの主人公の女性の声が、妙に引っかかった。漫画を読んでいたとき脳内で再生されていた声とも近かったし、たぶん元来好きな声に近かったのだと思う。
これまで気にしたこともなかった、アニメのキャスト欄を見てみた。
初めて見る名前。声優といえば大山のぶ代さんと野沢雅子さんくらいしかまともに知らなかったのだから当然だ。読み方すらもわからなかった。
別の日、なんとなくYouTubeで流れてきたTHE FIRST TAKEを見ていた。地方でカルチャーに飢えている音楽好き中年にとってYouTubeは貴重な情報源だ。
さすがに若者には知らないミュージシャンも増えてきているのだが、同年代と比較するとまあまあ幅広く聴いている方だとは思う。
アーティストとして歌う女性の声と、アニメのあの声が一致するまでには、少し時間がかかった。
しかしそうだとわかると、この歌声にもぐっと引き込まれた。オリジナル曲らしいが、当然知らない曲だった。
こうなると調べずには居られない性格で、いろいろ検索してみた。声優歴が約10年、早くからアーティスト活動も行っていて、ライブなどもやっているようだ。
公式YouTubeチャンネルをすべて見た。MVやライブ映像。声に惹かれたのだな、という認識で見ていたが、彼女の表現の幅の広さや人柄を感じるたびに不思議と引き込まれていった。
YouTubeには別の企画チャンネルというのがあった。こちらはその名の通り、ゲームしたり料理したり、様々な企画をやっているだけで歌や演技が見られるわけではない。
作りとしてはよくあるYouTuberのチャンネルと同じようなものなのだろうが、これがもう、ダメだった。ただただリアクションしている彼女の姿を見たくて声を聞きたくて、何度もリピートして見てしまう。
端正な見た目とは裏腹に、面倒くさがりだったり大雑把だったり、時に負けず嫌いや努力家の部分が顔を見せることがあり、その全てが魅力的に見えた。
幸か不幸か、お金のかかる趣味も特になく、リリース済みの彼女の作品で購入できるものは一斉に大人買いした。
アニメなど全く見てこなかったのに、気がつくと過去の出演作に遡ってひとつずつ追いかけている。
今季の作品では「スパイ教室」が楽しみで、リピートして見ている。
「久保さん」はやっと登場したと思ったら制作が延期になってしまった。4月からの再スタートを心待ちにしている。
総務省のワイドFMや、DMM TVのCM映像は、何回見たかわからない。
BeatFitといういわゆるフィットネスアプリがある。ちょっと前に、このアプリのトレーナー音声を彼女が担当するという企画があったらしい。
間に合わなかったことを悔やんでいたら、よく調べるとこの音声が好評で、パッケージとしてリリースされていた。これも販売終了してしまっていたが、某フリマアプリで入手した。
本当に自分でも生活が変わりすぎてキモいと思うのだが、運動をはじめた。それでなくても、ラジオ番組や過去の楽曲などを何度も聴いてしまうので、どうせなら聴きながらジョギングしてみようと思ったのだ。
1ヶ月ほどだが、体調がすこぶるいい。中年になって弛んだ身体の体重も少しずつ落ち始めた。
アニメ作品の関連で、パチンコ音声にもなっているらしいというのを見て、生まれて初めてパチンコ屋に行ってみた。が、これは駄目だった。
そもそもアニメ作品のパチンコ台は提供されている時期が限られているらしい。それよりも何よりも、あんな騒々しい環境では彼女の声を楽しめるはずがない。
軍資金に備えていたお金で、ちょっとした高級イヤフォンを買った。これでアニメも歌もYouTubeもより楽しめる。
気がついたら、仕事をしている時間以外は、ほぼ彼女の作品に触れて過ごしている。
コロナが少し落ち着いてぼちぼち増えてきた飲みの誘いを断り、家にこもってPCの前に座り、アニメやYouTubeを見ている自分を客観的に考えると、いったいどうしてしまったのかと思う。
しかしその時間を確保するために仕事も全力でこなすようになった。もともと必死で生き延びようとしてきた仕事なので、気合が入った結果、不思議と少しずつ仕事上の成果も出始めている。
先日、Anime Japan というイベントがあったらしい。
新作アニメのプロモーションなどが中心の企画で、これまでなら全く興味を持つことがなかったと思う。
仕事で行けるはずもない日程だったのだが、彼女がいくつかのステージに出演していたと聞いて心がざわつくのを感じた。
遠征費用くらいなんてことはないし、前もって調整すれば東京や大阪まで遠征することも不可能ではない。
映像作品の中の彼女を、実際に見て生の声を聴いたらいったいどうなってしまうのだろう。もう、帰ってこられないような気がしている。
こちとら田舎暮らしで、周囲の同世代には同じような趣味を持つ人がいる気がしない。
自分でも全くよくわからない感情なのだが、とにかく努力して前向きに日々を過ごさねば、と思うようになった。仕事もそこそこの成果を出し、いつでも使いたいものにお金と時間を使えるように。
先日のラジオで、彼女は「日曜の朝はカフェなどで早朝から勉強している」というようなことを言っていた。本当に馬鹿なのだが、感化されて日曜朝を勉強の時間に充てることに決めた。新しい資格を取ろうと思っている。
これが推し活というやつなのだろうか。40代でこんな生活をしていて、これからどうなってしまうのだろう。
【追記】
おっさんの1人語りを書きなぐっただけのつもりだったのにブクマがたくさんついて驚いている。
ブコメもひとつひとつに返信できないので全部見たけど気になったところだけ。
結婚報告があったら、の話。
彼女の年齢を考えても充分に有り得る話だと思うし、もしそうなったら、と想像してみたけど、素直に嬉しいと思う。
増田は一回りも歳の離れたおっさんなので、これまで恋愛経験という意味では失敗もたくさんしてきたし、彼女に対してはそういう感じじゃない。
本人がそれを望んで結婚するのなら、私生活が充実してさらに表現の幅が広がるといいな。もし、報告にあたり配信とかあったとしたら、思い切ったスパチャを送ってるのが俺です。
結婚を機に、でもそうでなくても、活動休止とか引退とかなら、ちょっとショックを受けるかもしれない。
そういう視点は今までなかったので新鮮だった。たしかに、出演作が限られている声優さんだったら、いろいろと辛かったかもしれない。そういう意味では、これからも活躍して欲しい。
全般的に、いいことじゃん!みたいな声が多かったのはなんか嬉しかった。
昔、バンドとかミュージシャン系のファンだったときにはけっこうファンコミュニティの中にアンチもたくさんいて殺伐としてた記憶がある。それに対して、彼女のファンはみんなコメントが優しい、というか声優コミュニティの人がみんな優しい世界な気がしている。この世界を知れただけでもよかった。
パチンコとか女性のお店についても、ちょっと誤解があったらいけないので。
カルチャーにはいいも悪いもなくて、for meかnot for me のどちらかなんだと思う。楽しめているなら、他人が好きなものを下げる必要はないよね。そういうふうに読めたなら文章力の無さのせいです。あくまで自分はこれが好き、っていうことを言いたいだけなので他意はないです。
ほんとにありがとう。他の声優さんという意味では、天さんに近いところからTrySailのおふたりとか、交友関係が深そうな水瀬いのりさんとか、高橋李依さんとかはなんとなく目に(耳に)触れるようになってきています。知らない世界を知ってゆくだけで楽しい。
ライブもそのうち参戦するんだと思う。のめり込みすぎて心配、という声もごもっともなので、ほどほどに楽しめるようにします。
アイドルマスターミリオンライブ?は全くまだ手つかず。ライブが配信でも見られるという情報があったので調べてみる。
百合豚は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かねばならぬと決意した。百合豚には政治がわからぬ。LGBTもSDGsも実際のところよくわからぬ。百合豚は、一介のオタクである。ウマ娘のトレーナーを女性に設定し、#女先生(ブルーアーカイブ)で検索をかけて、キャラクターたちのプレイヤーを相手取った感情を無理矢理百合に変換し、プロセカやらトワツガイやらを尊んで暮らしてきた。けれども邪悪に対しては人一倍、敏感であった。
百合豚はヘテロ作品が嫌いである。そうしてしかし、なぜ嫌いなのかが少し前まで判然としていなかった。百合豚は極度の女性恐怖症の態を表していた。百合豚を拗らせ過ぎて、男であるところの自分が女性と話している現実が受け入れられなかったのである。先の嫌悪の理由も、概ねそういう類の話である。
憐れむべきかな、百合豚にも性欲はあった。然して、男女のまぐわりは受け付けないので、女性同士や一人だけの、あるいは人間を介さないより倒錯的なものをも好むようになった。そうしてことが終わると、都合よく人間の性欲を否定するようなツイートをして暮らしてきた。
百合豚には、最早自分が分からぬ。自分が女性を愛するのは事実である。然し先の通り、自分が女性と、下世話な隠喩ではなく言葉の通り何かしらの関係性を持つのは到底耐えられぬ。百合豚は、自分は女性になりたいのかと深く自問したことがあった。それでも、これまた愚かな自分の趣向から知っていた女性を愛する女性の苦悩の事を思うと、それが途端に今まで自分が誠実でありたいと思っていた全てに対する不誠実に思えて、するともう、到底そんなことは考えられなかった。
今日未明、百合豚はついに激怒した。何者かもわからぬ漠然とした悪意に憤怒の限りを覚えた。或いは、それは誰からの悪意でもない、ただの鬱屈の塊かも知れなかった。ただ、何人たりとも生かしておけぬという殺気だけを持て余していた。
そうして、百合豚は走った。野を越え山越え、シラクサまで届かん限りの気概を胸に、三〇〇メートル走った。それだけ走って、百合豚はぜえぜえと息を吐いた。百合豚はヒョロガリのオタクである。中学高校時代を男子校で運動部に怯えながら暮らしてきた。人並みに走れよう筈もない。百合豚は人目も憚らず通りに横たわると、瀑布の如くおいおいと泣いた。浮かす枕も無いまま、こんこんとアスファルトを濡らした。そうして、最後に一つ絶叫すると、それを最後に、ぴくりとも動かなくなってしまった。
そしてファンの年齢層もすごい
まさに老若男女がポケモンを愛し、好み、様々なグッズ、ゲーム、アニメなどと親しんでいる
ポケモンsleepも登場し、ポケモンはもはや生活に溶け込んでいる、という人も多いだろう
我が家も例に漏れず、ポケモン第一世代の俺自身は相変わらずポケモンをやっており、小2の娘は最近ポケモンにドはまりしている
そうだよね、それみんな思っているよ
でも、ポケモンじゃなくとも、様々な魅力的な生物がこの世には存在しているし、ポケモンと同じく、トレーナーと心を通わせて、技を磨いて、勝負で戦う生き物もいる
枝に捕まえたカブトムシを歩かせ、友達のカブトムシとどちらが枝に残れるか戦わせるような遊びはシンプルだし、そこまでしなくともどちらが大きいか大きさを比べる勝負もしたことがあるだろう
もっと本格的になると、闘牛、闘犬、闘鶏などもあるし、タイではベタを使った闘魚もある
バトルをしなくとも、美しさを競う錦鯉や金魚の品評会もあるし、盆栽や菊、バラなどの品評会もある
このような、実在の生き物を一所懸命育て、競わせる遊びは、ポケモンゲームに負けず楽しいし、のめり込む価値はあると思う
では、最近のポケモンバトルと同じように、興行として他者の育てた生物を競わせる大きな大会があれば、ファンとして観戦し、それをもっと手軽に楽しめるのではないか?
金魚の品評会と異なり、できればトレーナーとの絆を感じる意思疎通があり、継続的にテレビで見れるような競技があるといいな
…あるんですよ、競馬って言うんですけどね
色も茶色から栗色、真っ黒、グレー、白もあるし、脚の色や額の模様なども馬ごとに随分違う
個人的には明るい栗毛がかわいいと思うし、美しさで言えばソダシに代表されるような白毛馬も最近は存在している
馬1頭1頭に持ち前のスピードやパワー、スタミナ、気性や性格のような、ポケモンで言う種族値のようなものが刻まれている
ポケモンの種族値というよりは、人間と同じ個性、特性かもしれないね
大回りコース向き、小回りコース向き、短距離向き、長距離向き、のような適性が馬ごとにあり、これはポケモンでいうタイプにあたる
さらにポケモントレーナーが頑張ってポケモンを育てるように、調教師がポケモンを育て、レベルを上げて、努力値も振ってくれる
そもそも、ポケモンでいう孵化厳選のような、出生ガチャも、牧場の人が頭をひねって最強の馬が生まれるように血統表を見て考えている
レースでは騎手と馬のコミュニケーションが大事で、これは本当に人馬一体となる勝負だ
馬は、ポケモンの技と同じように、スタートダッシュ、いい位置で折り合う、馬群をこじ開ける抜け出し、最後の末脚、並ばれても抜かせない根性、など、様々な特性や技を使って勝負をする
こうやって考えると、孵化厳選から育成し、実際のバトルまでするポケモントレーナーはマジで化け物だ
競馬で言えば牧場、育成、馴致、調教、騎乗まで全て1人でやるってことだし、オーナーブリーダートレーナージョッキーだな
競馬はギャンブル、のイメージがある人も多いと思うけど、別にギャンブル要素が100%ではない
賭けなくともスポーツ観戦として見ていれば楽しめる
スポーツ観戦、ポケモンバトル観戦的な楽しみがめちゃくちゃあることは知って欲しいなと思う
でも、見るだけじゃ足りないのよ、やりたいのよって思うかもしれない
そういう人は金魚のブリーディングとか菊の交配とかが競馬よりいいかもしれない
実際の馬の育成やレースに自分が関わることはお金的な意味で困難だけど、応援したい馬の馬券を買えば、本当に勝ってくれた時に自分にも賞金が出るようなもんで、喜びは何倍にもある
それじゃなんか違うと思う人は、一口馬主と言う手がある
1頭数千万円する馬を個人で持つことは難しいけど、それを数十人から数千人で分割して所有できるシステムが一口馬主だ
自分の出資馬が入賞すれば賞金は本当に自分にも分配されるし、馬券だとリターンがない4着以下でも、一口馬主なら賞金が配分される
応援する馬を見つけ、継続して見ていくことで本当に競馬は面白くなるよ
ポケモン好きな人は、わかってしまえば本当に競馬楽しいと思うんだ
ポケモン好きな人に競馬を浸透させていきたいなと本気で思っていて、ポケモン好きに競馬の普及活動をしている
ウマ娘プリティーダービーとは。
実在した競走馬をモデルとして擬人化した少女、ウマ娘を育成する育成レースゲームである。
魅力的なキャラクターが多数登場し、100人を超えるウマ娘たちの中には一癖も二癖もあるキャラクターたちがたくさん存在する。
※地雷…オタク界隈で、「苦手だったり嫌いだったりで、避けて通りたいし出来れば視界に入れたくないもの」を指す。
先に説明しておくと、当ゲームはウマ娘のデビューしてからの大事な3年間をプレイヤーがトレーナーとして育成する、というのが基本的なシナリオとなっている。
その中で、日本ダービーや有馬記念をはじめとした実在のレースに出走したり、夏合宿でトレーニングをしたり、時にはウマ娘とお出かけしたり、オフの日をあげて休ませたり。
季節イベントとして、クリスマスを一緒に過ごしたりバレンタインにチョコを受け取ったりするものもある。
私が嫌いなのは、こうした描写から「このウマ娘は俺(トレーナー)に気がある」と思い込んでいる二次創作がなんとも多いことだ。
ウマ娘が、あるいは選手が、学生が自身の夢を叶えるために頑張るのを、共に目標を立てて大事な最初の3年間後押しする存在である。
先生にだってお世話になっていて校則で許可されていたらチョコも渡してもおかしくないだろう。
……それで自分のことを好きと思い込むのはいささか早計ではなかろうか。
「いや、○○ちゃんはこんなふうにも言ってたし」そんなことは聞いていない。そんなふうに世の中のウマ娘だの女性だのがトレーナー、先生とやらに好意を持っていると勘違いする人が教師になるから生徒を襲うんだよ。
二次創作には「トレーナーのことが好きすぎる○○」「トレーナーと結婚して人妻となった○○」「俺と○○の娘が〜〜」とかこういうものが多すぎる。
ウマ娘の二次創作のガイドラインとして、実馬の名誉を傷つける創作やエログロは禁止されている。
……数々の苦境を乗り越えてきて栄光を掴んだ優駿がそんな一般トレーナーサマと結婚とは、名誉を傷つけているとも取れないだろうか。
実馬には種付け等の問題があるゆえ、確かに様々な相手と交配を行う。しかし、「こいつ俺のこと好きに違いない」マインドですぐに「結婚」「人妻」「うまぴょい」だの言うのは脳みそチンポである。
※うまぴょい……ウマ娘を代表する楽器「うまぴょい伝説」より。うまぴょいにこれといった意味はないが、脳みそチンポトレーナーは「セックス」の意味だと思い込んでいる。
で。
私は上述したように、トレーナーとウマ娘の恋愛描写は脳みそチンポだと感じる。地雷である。
しかしながら、二次創作のマジョリティはこのトレウマないしウマトレと呼ばれるカップリングである。
男性ファンが多いジャンルなのはわかるが、流石になんというか画面の中に愛を求めすぎていて気色が悪い。
かくいう私も男なのだが、センシティブなエログロが禁止された世界にも結婚だの抱いてくれないだのそういう概念を持ち出すのは流石に顔面チンポとしか言いようがないだろう。
そのため、ウマトレの二次創作を行う人はとりあえず片っ端からブロックしている。
視界に入れたくないので。
なんなら、トレーナーとのカップリングにすぐに結びつけられるウマ娘に対しては警戒している。このキャラクターの二次創作ならやりかねん、と。
そうしたら。
2023年のバレンタインイベントで何人かのウマ娘が「やりやがった」のだ。
トレーナーへの恋愛要素と取れるようなメッセージをチョコに添えるだのなんだの。
Cygames公式の脳みそもおチンポになられてしまったのでございましょうか。
ウマ娘、ひいては優駿達は自称トレーナー(男性、チー牛、瞬足、ベリベリ財布、英字シャツ)に自ら媚を売り、股を開くキャラに成り下がっても良いのだろうか。
私はそのようなことはあってはならないと感じる。名馬の尊厳や栄誉を盾にするようだが、尊厳を傷つける創作に近しいものを、「地雷」と公言することは許していただきたい。
キックボクサーの安保瑠輝也がK-1から離脱してBreaking Downに移籍した。
そして先週位に同じく元K-1ファイターで15年前に引退したシリル・アビディと対戦。
KO勝ちした。
アビディのほうが20kgは重かったとはいえ、普通に考えれば勝負にならない。
俺も昔ボクシングをやっていて、今は兼業トレーナーやってるからわかるけど
そんな格闘家人生において有限の試合数の一つを、まだ27歳という若さの安保選手が
とっくの昔に引退したおじいちゃんをボコるのに使わざるを得ないのがあまりにもったいない。
元々安保選手はK-1ファイター兼Youtuberとして活動していたので、
純粋に強さを求めて格闘家になったというわけではないかもしれない。
結局K-1真剣にやるよりYoutubeで知名度稼いだ方が金になる、という判断だろう。
まぁ、今のK-1でどんだけ強くなったって、得られる知名度も金も大したことないもんな。
RIZINにはまだ格上の団体としてBellator MMAやUFCがあり、そちらのファイトマネーは上に行けば破格だが
K-1にはそれがない。ONE Championshipはあるが、あんま日本人に優しくない。
有名どころで行くと、世界二階級制覇王者である京口選手や、日本王者の赤穂選手等々。
でも、彼らはいろいろコラボ企画もあるが、やはりボクシングに真剣だ。
今度ボクシングデビュー戦をやる那須川天心選手は元々バラエティ系のYoutubeチャンネルを持っていたが
全ての動画を非公開にして、これからはボクシングに関する動画だけを出すと宣言した。
最近、BreakingDownやNARIAGARIに現役の選手が参入している。
そういった素人企画というか、エキシビジョンマッチ系の企画に参加して
とにかく注目度と知名度を稼いでマネタイズするしかない格闘技業界の先の暗さに嫌気がさす。
でもただ真剣に愚直に格闘技を続けて行ったってどんなに強くなっても天井が知れてんだもんな。
しょうがねーよなとも思うだけに。
朝の通勤時間、ロータリーでバス待ちしてたら隣のバス停前に乗用車が止まった。
送迎かな?くらいに思ってたら、上下トレーナーで茶髪ボサボサの若いカップルが運転席と助手席から降りてきた。
通勤通学でもなさそうだし何をしてるんだろうと見るともなしに見ていると、そのまま駅前のスターバックスに吸い込まれてく。
しばらく様子を見ていたもののバスは仕方なくロータリーを塞ぐような形で駐車して客が乗り降りを始める。
出発前にもう一度大きくクラクションを鳴らしてバスはロータリーを出ていった。
ふたりとも手にはコーヒーが入っていると思われるマイタンブラーを持っている。
そういうとここだわるのに駐車していい場所さえわかんないのかよ。
皆が呆然と見つめる中、何事もなかったかのように車に乗り込み走り去っていった。
嘘だと思うだろ?これ、都内の話なんだぜ。
ダイエット開始から7ヶ月で10kg痩せたので、記念に増田に書いてみる。
素人の自己流ダイエットなので、この記録が他人様の役に立つかどうかは分からない。寧ろ間違っているところ等があれば、有識者にご指導ご鞭撻頂きたい。
身長152cm。
●動機
食べることが大好き、運動大嫌いだったため小学生の頃から体重は平均以上。1人暮らしをしていた大学生の頃はやや減っていたものの、就職で実家に帰るとあっという間に元通り。
好きなものを食べてのほほんと暮らしていたが、ある日撮ってもらった写真の己の顔がパンパンだったことに少なからずショックを受ける。
「今までこの体型を受け入れていたけど、本気でダイエットしたことないな。歳取ると痩せにくくなるって言うし、頑張るなら今のうちかも」と唐突にダイエットを決意。
……というのが表向きの理由で、メインの理由は3年ほど前にできた彼氏との結婚を意識するようになり「ウエディングドレスを綺麗に着たい!結婚決まってからダイエット始めるんじゃ間に合わねえ!」と思ったから。
●目標
急なダイエットは続かない&リバウンドしやすいので、まずは半年間、月に1kg落とし続けることを目標にした。
が、意外とペース良く5ヶ月で6kg減を達成できたので、続けて4月初旬に行われる友人の結婚式へ10kg減の状態で出席することを目指した。
●手段
ダイエットを開始するにあたり、まず利用したのがダイエットアプリあすけんだ。有名なアプリなので説明は不要だろう。
1ヶ月ほど無課金で使っていたが、退路を断つ意味も込めて1年間プレミアムコースに課金した。私は細かい記録が苦手な方ではないので、サービス利用開始からほぼサボらず続けている。
プレミアムコースは、毎食後アプリ内の摂取栄養素グラフが確認でき「次はもう少し糖質抑えよう」「タンパク質足りてないから納豆足そう」と細かい調整ができるのが便利。
自炊をする人にはMYレシピ登録もオススメ。私はデフォルトで登録されているメニューを、実家のレシピに書き換えるために使っている。
逆に使わなくなったのが、食事の写真を撮るだけでメニューを解析してくれる機能。初めは便利だと思っていたが、正直精度はそこまで高くないので最近は使わなくなってしまった。
●食事
基本的にはあすけんの「ゆる糖質制限ダイエットコース」を利用して、糖質制限をしている。
基本の食事はこんな感じ。
朝:夏はアーモンドミルクとドライフルーツのオーバーナイトオーツ。冬はインスタント味噌汁と一緒にレンチンしたオートミール。
ぶっちゃけ朝食は足りておらず、職場でお腹が鳴ることもしょっちゅうだ。減塩タイプのものを使ってはいるが、インスタント味噌汁の塩分も気になっている。
夜は基本的に米を食べないが、物足りなければ追加でオートミールをレンチンしている。ただし、夕飯のメニューが丼物の場合は普通に食べる。
多少のカロリーオーバーは1週間で調整すればいいと思っているので、甘いものや外食はガチガチに縛ってはいない。先日も友人とアフタヌーンティーにチャレンジした翌日に、彼氏とパフェを食べに行った。流石に食べ過ぎだった。
その他、摂取栄養素グラフを満たすため、毎日マルチビタミン、鉄分、カルシウムをサプリメントで摂取している。
●運動
以前買って放置していたフィットボクシング2を1日40〜50分程度遊んでいた。
デフォルトで入っている曲は知らない洋楽が多かったため、飽き防止のためにもアニソンパックは全て購入済。おジャ魔女カーニバルは神曲。
好きなメニューは中級コンビネーション1とウエストシェイプ集中コンビ。お気に入りトレーナーはCV石田彰(鬼モード)。
ただ、冬場はエアコンをつけていても自室が寒く、同じタイミングであつまれどうぶつの森ブームが再燃したため絶賛放置中。
今は運動量を減らす代わりに、1日の目標摂取カロリーを落としている。朝晩職場から駐車場まで3000歩前後歩いているだけだが、何とか-1kgのペースは守れている。
CV森川智之のキャラが追加されたので、温かくなったら再開せねばならない。
ちなみにリングフィットアドベンチャーも家人が買っているので1回だけ試してみたが、リングコンの準備がダルすぎて全く継続できる気がしなかった。
●変化
大きく変わったのは腹だ。あすけんのプレミアムコースには、写真を撮るだけで胸囲や腹囲等のおおよその数値を計算してくれる機能があるのだが、それによるとウエストが15cmほど減った。仕事着のズボンは拳が2個入るほど緩くなり、先日新調した。Mサイズのズボンが入るのはいつぶりだろう。
顔の輪郭もシュッとしてきた。鎖骨や血管も少しずつ浮き出てきている。私は血管フェチ持ちなので、自分の手を見るだけでテンションが上がるのは爆アド。
また、生理が毎月ちゃんと来るようになった。太り過ぎだとホルモンバランスが乱れて生理不順になると言われているが、私も例に漏れず学生時代から生理が乱れまくっており、半年〜1年近く生理が来ないことも珍しくなかった。
体重が減るに従って生理の間隔も短くなり、今はほとんど月1程度で来ている。面倒だがこれが一般的な周期なので、何だかんだ安心した。
腹回りは痩せた一方、足はほとんど変化を感じられない。筋トレは面倒でほとんどやって来なかったが、いよいよ始めなければならない。
152cmの標準体重は51kg、BMI18を目指すなら47kgなので、まだまだぽっちゃり体型。これ以上続けても落ちない!というところまでこの食生活を続けていくつもりだ。
好きなものを好きなだけ食べていた頃ももちろん楽しかったが、鏡に写った今の自分の方がずっと好きだ。数ヶ月後、ウエディングドレスを着た自分が大好きになれるよう、今後も油断せずに頑張っていきたい。
私の周りには可愛い子が多かった
友達と一緒に出かけて撮った写真をストーリーにあげたりすると、「増田をフォローしてると〇〇ちゃんの可愛い写真が見れるから助かる」とサークルの同期に言われた
クラスメイトにとある友達と飲み会をしたいからセッティングをして欲しいと言われ、友達に確認したところ「そういうのは苦手なので断って欲しい」と言われたので「最近忙しくて時間が空いてない」と断ったら、「あいつなんなの」「何のために△△ちゃんと仲良いの」と男性陣から色々言われた
社会人になったあとも、同じ部署に配属された同期の女性といつも比較され、「□□は可愛いけどお前はブス」と面と向かって言われ続けた(この時周りの男性陣が笑うまでセット)さすがに面と向かってブスと言われたことは初めてでショックで、直属のトレーナーに相談したが「可愛いってチヤホヤされるのと、仕事ができるって評価されるのどっちがいいの?」とよくわからないことを言われ、結局部を異動するまでその扱いは続いた
なんだが自分の人生、いつも他人が自分をいいように使うことを前提になっている気がする
上記の日記の続きである。ネタバレはできる限り配慮するが多少は出てくる。すまぬ。
4歳児はポケモンを楽しんでいた。
オープンワールドの自由さを存分に享受し、ほのお団を倒す前にナンジャモちゃんを倒していたし、ナッペ山ジムはチャンピオンロードの5番目にクリアした。
ポケモンセンターでお姉さんに話しかけるときはちゃんと正面に回ってコライドンを降りてから話しかけていたし、ゲームをやめるときはコサジタウンの家に戻ってゲームの中の母親に話しかけてからレポートを書いてゲームを閉じていた。
一応各ルートは残すはボスのみとなった。ボスという表現が正しいかはわからないが、具体的にはペパー君や四天王から先、カシオペアのことだ。
今まで倒してきたポケモンやトレーナーには明確に弱点が設定されていたので、攻略本に載っている技の相性表を見ながら有利な属性で固めてなんとかやってきたが、前述のボス格のキャラには明確な弱点がない。
Switchを手に取る回数も減った。
それでもたまにポケモンを遊ぶと、それは楽しそうにポケモンを捕まえたりしているのだけれど、まずスタメンの選抜ができていないし、それが出来ていないからレベルを上げて物理で殴るという手段も取れない。どのポケモンのレベルを上げればいいのか分からないからだ。
今までは私も親として4歳児が助けてと言ってきたら助けてやっていたけれど、正直私が横からちょっと助けるだけでは倒せないくらいにボス格のキャラたちは強い。
かと言って、私がポケモンを選んでレベル上げして、なんてことをするのは本末転倒だろう。
4歳児はポケモンをクリアできないかもしれない。その疑いはかなり濃い。
最初はなんとかクリアまで見守りたいと思っていたが、でも実はその必要はないのかもしれない。
吹奏楽コンクールの中学部門が来年度から「中学生の部」となり、中学生以下のメンバーだけで構成する地域吹奏楽団も出場可能になる。部活地域移行の流れを汲んでる動きだ。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230121/k10013955891000.html
今年は中学部門だけだが近いうちに高校部門も地域楽団に開放されるだろう。そうなると何が起きるか予測する。
当たり前である。地域移行とは言っても対象は公立校だけであり、カネも人(指導者、トレーナー)も練習場所も機材(主に打楽器)も学校のリソースが使える私立校は今の部活が残るため、カネも練習場所も人も強い制約がある地域楽団が敵うわけがない。コンクールに出ても地区大会(県大会またはその下部)銀賞が良いところだろう。
そんな地域楽団の代わりに台頭が予想されるのが、創価学会などの宗教団体系の地域楽団が出てきて、コンクールで上位に出始めることである。
宗教団体系楽団は普通の地域楽団の弱点である「カネ、場所、人」に制約がない。むしろそこらの私立校よりカネは持っているし、投資して全国金という結果が得られたらその楽団に入団したい子ども達は大幅に増えるし、それを通じて信者増とお布施の増加も期待できる。
既に一般の部では創価学会系の創価グロリア吹奏楽団と創価関西吹奏楽団が毎年全国金賞を取るようになったが、それと同じようなことが高校以下の部門でも起きるようになる。創価学会はコンクールの高校以下の部では大人しいが高校の部が地域楽団に解放されたタイミングで勝負をかけてくるはずだ。その気になれば毎年億単位のカネも出せるのだし。既に創価は全都道府県に系列の吹奏楽団を作っているが、それらがグロリア、関西のユース部門として機能するようになるだろう。
創価のことばかり書いたが、立正佼成会などの他の宗教団体も追随してくる可能性が高い。立正佼成会は金食い虫の佼成ウインドオーケストラを分離させた分余裕があるだろうし、学生社会に関わりを持ちたい幸福の科学あたりも食いついてくるだろう。
そして去年目一杯叩かれた統一教会も黙ってはいないはずだ。統一教会は立正佼成会吹奏楽団(今の佼成ウインドの前進)に聖歌を伴奏してもらったこともあり吹奏楽とは長い縁がある。コンクールの地域開放を機に仕掛けてきてもおかしくない。
https://www.kogensha.jp/news_app/detail.php?id=7648
吹奏楽コンクールは朝日新聞主催で大会結果は朝日新聞だけでなくNHKも含めて大々的に報道されるし、有力校は日テレの笑ってコラえてで定期的に特集される。信者とお布施の確保が至上命題の宗教団体にとって、こんな打ってつけの宣伝の場は他にあまりないだろう。
ただし、宗教団体系の楽団はマスコミ報道しづらい。例えば2028年の吹奏楽コンクール全国金賞受賞団体が「創価グロリアジュニア東京」「創価関西吹奏楽団ジュニア」「幸福の科学学園ハイスクールバンド」「RHK(霊波之光)ウインドオーケストラ」「佼成ユースウインド」「世界平和統一家庭連合シンフォニックバンド」みたいな宗教団体系の寡占になったら、果たしてそれを各マスコミが報道してくれるかどうか。報道されたらさぞかしシュールだろう。
ただ基本的にマスコミ各社は特定の宗教団体の宣伝に繋がる報道はしない。例えば近年の箱根駅伝は観客が大学名の旗を掲示することがNGになったが、これは創価大学が箱根駅伝常連となり、箱根駅伝が創価学会の宣伝の場と化してしまうのを大会を中継する読売グループが嫌気したためである。
吹奏楽コンクールについても、全国金賞を宗教団体系が寡占するようになると朝日新聞が報道の扱いに難儀し、主催の座を降りてしまう可能性がある。
そうなると各宗教団体は吹奏楽団に金を出す理由がなくなるため、宗教団体系の団体が次々と居なくなり、それ以外の地域楽団はペンペン草も生えない状態が予想されるため吹奏楽コンクールは衰退の一途になる。朝日新聞が宗教団体系の寡占に耐えられるかどうかがコンクール継続の鍵を握るだろう。
部活動地域移行は、カネと人と施設はどうするんだという課題がどうしても大きくなる。それを手早く解決するにはカネも人も施設も持ってる団体のサポートが必要であるが、一般企業が手助けしてくれるわけもなく、自治体も特定団体の便宜を図るような行為は監査請求食らって一発アウト。従って宗教団体くらいしかサポートしてくれるところがない。
だから、部活動地域移行はその活動に対して宗教団体が宣伝目的で進出してくる切っ掛けになるのである。
地域移行に関しては「機会格差の拡大懸念」が昨年後半あたりからようやく認知され、多少は是非や対策が議論されるようになったが、「宗教団体が出しゃばってくる可能性が高い」という視点では指摘や議論がなされているのを見たことがないので関係者の人達も一度考えてみて欲しい。なお現役指導者の人達は「金をもらえればカルトでも構わない」連中ばかりなので考えなくても良い。