はてなキーワード: デザインとは
数年前からにわかに話題になっていた中国通販を使い始めてみた。アリババ運営のアリエクスプレスというやつ。言っておくけど宣伝では全くないただのいちカスタマーだ。
率直にいうと無茶苦茶良かった。
アプリを開くとなんだか子供の時に宝箱を開けたみたいなわくわく感がある。UIが楽しい。
そしてとにかく安い!日本の相場の1/5や1/10で買える。今流行りのD2Cというやつで中抜きが無いので安いだけじゃなく、質も良い。
ぶっちゃけどこの高級ブランドやアパレルでも工場自体は中国やらに外注してたわけで工場が技術力をどんどん上げて商品開発力や販売ルートすら持ってしまったらこんなに強いんだなと戦慄してる。
日本でそのへんのお店に行くよりもデザイン性も高く魅力に溢れる商品が多くて、写真などの見せ方もうまい。
正直楽天やAmazon見てても最近はノイズが多すぎてほしいものを探していても見てるうちに疲れてやめたりしてた。
欲しいけど高かったり、ピンとくるようなものに出会えてなくて今まで買ってなかったものたちが色々揃えられてQOL爆上がりしてる。
中国製品は安かろう悪かろうと昔のイメージを引きずってるとまじで価値観ひっくり返されるから、おすすめ。
注意点としては配送が物にもよるけど大体2週間くらいかかるのと、買うときはフォロワーの多い評判の良いショップから買うこと。
万が一配送でトラブルになると英語でやりとりが必要とかそのくらいかな。
招待コードIN463HNPで2670円つくみたいなので気になった人は覗いてみてちょ。結局宣伝に見えるけどマジでただ感動して誰かにシェアしたくなったいち消費者です。
https://anond.hatelabo.jp/20210517201151
あれさ、少なくとも東京会場側のサイトは、最初のボタンに「認証」って書いてあんだよね。
んで、取れる手立てはいくつもあると思うんだけどさ、
最初に書いとくと、できるチェックはしてるんだよ。
例えば、「現在の入力桁数:4桁」みたいなチェックはしてんだよ。これはわかりやすい。頑張ってる。
んでな、2月31日みたいな存在しない日付についてはエラーになってる。
「入力された内容に誤りがあります。入力内容をご確認下さい。」ってちゃんとわかりやすくでるんだよ。
でも、令和2年生まれとかが予約画面に進めるんだよね。そこは誕生年で弾けって。
まあ、割と無理やりな感じでライセンス表記もさせてるからさ、たぶんこれ、コード書いてるの1人とか2人とかじゃねえの?
https://www.vaccine.mrso.jp/js/app.js.LICENSE.txt
何が言いたいかって言うとさ、これって、納期がクソなシステム開発のあるあるじゃね?
ドメインどうするとかさ、仕様に至る前の段階の話じゃん。何の調整もされてないんじゃないのこれ。
年月日で、65歳未満が予約する際にはエラーを出して弾くようにするとかさ、こんなん何人かのチームでやってりゃ間違いなく誰か指摘するだろ。
「これって、65歳以上の方が対象ですよね?最初の登録時に弾いたほうが良くないですか?」みたいなさ。
「これ、XXXXな理由で接種券番号の仕様がもらえないのはわかりましたけど、市区町村コードは既知ですよね?」とかさ。
つまり、「ああもう何言っても無駄だわ余計なこと言うとこれは俺の責任にされて俺の会社の仕事になるわ言われたことだけやるわ」って状態じゃん。
市区町村コードのPDFだってさ、珍しくもこれちゃんとコピペできるPDFじゃん。そのチェックもしてないんだぜ。
https://www.soumu.go.jp/main_content/000730855.pdf
(つまり、桁数が分かるようにせよとか、桁数があってるかのチェックをせよ、みたいなのは仕様に書いてあったか言われたんじゃねーの)
(そして、市区町村コードから、市区町村を引いて画面に表示せよ、とは仕様に書いてなかった)
どう考えても調整をする人間がまともに調整して、まともな権限持ってる人間が仕様を詰める時間で2日もあって、プロトタイプ作ってレビューして確認して、テストしてで、仕様が固まってて一ヶ月もあったら絶対できるやつじゃん。もっと短納期でも仕様が固まってりゃできるやつ居るだろ絶対。
(イキったTwitterなら(仕様が固まってりゃ)半日あったら実装できて、3日もあったら試験も終わる、とかいうやつ見つかるぜこれ)
つまり、できてないのは「仕様を確認して、まともな仕様を練る」時間がないから。
あとこれ、全スルーしてるから当日落ちなかったんじゃないんだよね。
めんどいから詳細言わないけど、「キャンセルできるようには作ってある」んだよね。ちゃんと登録はしてるし、登録情報とのチェックはしてる。キャパのチェックもしてるし。(既報の情報をちょっと変えると誰でも確認できる)
個人的には、たぶん1人がコーディング、1人がデザイン、1人がインフラ兼QAって3人位のチームで3日くらいでゴリゴリ作ったんだと思うけどな。
この仕様のグダグダっぷり(ドメイン名とかを見ると明らかに関係者間で整理、調整がなされていない)みるに、きっちり落ちずにスケールもしくはピーク負荷読みきったのは天晴なんじゃねえのかな。訴えられない範囲内での仕事はきちんとしているという意味で。
またあっちこっちでテキトーな事言う広報通してない発言がしばらく出るんじゃねえの。
もうあれだと思うな。
建築基準法みたいな法律作って縛るのが早いと思うわ。そういう法律あるとその法律には従って発注するから。
(なお、ブコメにもよくいるけど役所との契約は全国から募らずに、割と地元に金を落とすかどうかって観点がポイントになったりするから、今から似たよーなシステムを土日に作って壊してして慣れといて地方の契約握ってそうなIT屋にあたりつけとくと、またぞろ色んな理由でパンピー向けの予約システムがそこここで発注かかるから、リモートで曾々々孫受けとかでお仕事が受注できる可能性が微レ存)
所謂ビルメンとなり日々現場で懐中電灯を振り回していますッ!!
同僚、先輩方には仕事道具に拘る方も多く、懐中電灯界隈にも明るい方も多い。
日々現場で懐中電灯を振り回し、懐中電灯を語り、天井とかに設置してある電灯を直したりして、俺はいつも興奮している。
これで金が貰えるので、俺は新たな懐中電灯を買い求めたり、お金が無くてうろたえたりしている。
とにかく、ものすごい懐中電灯経験値を得られる環境に身を置いているが、まだまだ照らし切れない世界だという事を日々実感している。
今日は最近のお気に入り懐中電灯の紹介と俺の好きな光、そしてこれからの展望を書き殴ります。
まず初めに、この懐中電灯を前回の日記で貶してしまった事をお詫びしたい。
当時はミニマリスト的な志向が高まっていたので、趣味の懐中電灯にもそれを求めてしまったのだ。
5年の間に俺は過ちに気が付き、このE05 SSとも向き合えるようになった。本当にごめんね。
さて、懐中電灯が仕事道具になった事により、俺の懐中電灯も「仕事の懐中電灯」と「趣味の懐中電灯」とにジャンル分けされるようになった。
仕事用には現場で振り回した中で必要なった性能とロマンを、趣味用にはロマンだけを求めている。
このE05 SSのSSとはステンレス鋼の事であり、ボディがステンレスで出来ているのが最大の特徴だ。
最近の懐中電灯は大体アルミで出来ているものが殆どで、それ以外の素材は使うだけで特徴となりえるのだけど、
ステンレスは強度や錆び難さはともかく、ずしりとした重みが持っていて実に心地が良く、メタルダイス的なフィジェットの趣がある一品だ。
むしろ光るので俺にはこっちのほうが良い。
前回紹介したE05R2と名前が似ているが、中身は全く別物と言っていい。
レンズはR2のハニカム状から、外周部分がすりガラスの様な加工を施したコリメーターレンズになった。
光の当たり方が若干中心よりになったものの、スポットの淵は柔らかいので、照射距離と光の当たりの柔らかさを両立する工夫なのだろう。
調光機能があって、ヘッドを素早く操作することで25lm→85lm→8lmと明るさが変わる。
R2の27lm一本勝負の潔さも好きだが、趣味のアイテムとしてはこれくらいの遊び要素があっても良い。
小指程の大きさで携行しやすさ抜群の懐中電灯だが、社外品のクリップを取り付けたところ、更にデキる様になった。
最近の俺は大体これをいつも持ち歩いて、こっそり照らしているので見かけてもそっとしておいてください。
尚、このE05シリーズは生産終了となり、もう少し明るくなったE01 Ver2.0というのが後継機種として販売されている。
デザインはE05が好きなんだけど、E01の方がヘッドが長いように見えるので、照らしたらどうなるかわからない。
アルミ以外の素材の限定版が出たら欲しいかな。こうでも言わないと単4電池一本の懐中電灯はキリが無いからね。
職場の先輩のおすすめで買ってSTREAMLIGHTのファンになりました。STREAMLIGHT IS STRONG!!
機能は100lm照射のみのシンプルさで使う人を選ばない。100lmが8時間も光るッ!
光は若干青めかな。ザ・LEDライトという感じの王道的な色味で、モノがシャープにかっこよく見えるから人気がありそう。
クリップが付いていて、ポケットに入れて持ち歩くのだけど、このクリップの位置が絶妙。
懐中電灯の端に付いているので、ポケットからの出っ張りが少なくて邪魔にならず、見た目もスッキリしていてよい。
ペンライトって、何故かクリップが変なところについているのが多いんだよね。シンプルに端でいいのに。
シンプルで必要十分な機能、シンプルなデザイン、8時間のバッテリーライフ、そして高い品質で誰にでもおすすめできる懐中電灯だ。
同行している人が懐中電灯を忘れてしまったとき、俺はこれを貸し出して照らしている光をニコニコ見ています。
人に懐中電灯を貸すと、空いた自分の手で別の懐中電灯を照らせるからお得なんだよなぁ。
STREAMLIGHT IS STRONG!!
光には演色性というのがあって、これが高いと照らしたものが鮮やかに見える。
テナントのLEDを高演色にしたら、赤い服がすごく鮮やかに見えて感動してしまった。
普通の白色LEDの光だと、照らしたものがちょっと白く見えちゃうんだよね。
懐中電灯でも高演色を謳うものがあるので、次はこういうので照らしたいなぁ。
ただ、こうしたLEDは普通のLEDより若干暗いのがデメリット。
まぁ、室内で照らす分には関係無いだろう。
演色性に限らず、光の色や強さをTPOで使い分けられる紳士になりたいものだ。
マグライトやシュアファイアなんかだと電球部分を中心にサードパーティーのパーツが出回っているが、
それ以外のライトでもLEDモジュールを付け替えたりしてくれるお店がある。
理想のボディに理想のLEDを載せて貰って究極の懐中電灯を作るのはロマンしかないな。
こうなると一から作るほうが良いような気がする。仕事場に金属加工できそうな設備はあるし、加工技術を持つ先輩からノウハウを学べれば……
お仕事頑張って、おちんぎんたくさん貰わないとな。
施設管理の仕事を始めて、広い範囲を照らすダイナミズムに悦びを感じてしまった俺は、当然、より広い場所を求めるようになった。
しかし、自宅近辺等では街灯が明るい上、夜も人通りがあるので「照射魔」として通報されかねない。
そこで広大な自然に赴いて存分に照らそうというのだ。
単純に今から自然に繰り出してもいいのだけど、広大な自然を照らすというのなら、こちらも相応の懐中電灯を用意せねば不作法というもの。
という事で、大出力の懐中電灯を選定しているところだ。
お仕事頑張って、おちんぎんたくさん貰わないとな。
色々書いていたら、自分の中でも懐中電灯ライフが明確になった。懐中電灯だけに。
趣味はこうやって色々振り返ったり計画したりしている時が楽しい。
あー、早く夜にならないかな~~。じゃあね!!
登録乗用車って面倒だよな。小回りとかデザイン性じゃなくて税金や法律関係の話ね。
知人からクルマを格安で譲り受けて自力で移転登録とかしたんだけど、こんなのやってられないよなーって思った。
と、単純にこれだけ用意する必要がある。車庫証明なんて警察にあらかじめ言っとかないととれないから申請は直ぐにできない。実際、4月に引越と同時に車を譲って貰ったけどナンバー変えたのは4月末だった。さらに陸運でもながーく待たされるので1日仕事。さらにさらにナンバープレート付け替えやETC車載器の設定変更したりと一度にやることが多すぎる。
まあ5年で1万5千キロのものを100万を大幅に切って買えたから良いんだけどね
俺と売り手はお互いにそういう車関係にちょっと縁があったせいで、手続きや書類自体はかなりスムーズにいった。自動車税分もあらかじめ支払ったし個人間売買による典型的なトラブルは一切無かったから幸運だ。でも普通の人は結構詰むんじゃないのかな
AndroidやChromebookは家電量販店でしか触ったこと無いけど、触った感じではMacやiPhoneのほうが優れている感じだった。
操作や設定メニューもわかりにくくて完成度が低い。
しかもあの増田はキーボード付きのAndroidスマホを使ってるみたいだし、どこかで稀に聞くなってレベルのLinuxというOSを常用してるらしい。
本当に信じられない。
もっと言えばそんな増田を高く評価してる多くのブコメを読むとクラクラする。
えっ?冗談で言ってるんでしょ?と。
どう考えてもそんなマイナーなモノでは生産性が落ちてしまう。
みんなiPhoneを使っているし、iPhoneとの連携を考えればMacが最適であるし、スマウォはApple Watchでしょう。
なんでみんな使っているかと言えば便利で優れているから。無意識でもみんなそう感じてるはず。
若い学生だってAppleのデザインがお洒落で好きなわけだし、WindowsどころかもっとよくわからないオタクっぽいOSを選択してイキってるのか本当に理解不能。
自慢したいだけでしょ?
ChromebookのシェアがMacを超えただなんて言ってるけど、あれは単に学校へ性能が低くて使いにくけど安いから子どもたちが使わせてるだけ。
子どもたちが社会人になればMacとかWindowsとか使うようになるのは間違いない。
ああやって俺は他と違うんだぜとイキってるやつを冗談でも持ち上げるの良くないよ。
ちゃんと悪いものは悪い、良いものは良いと本当の価値を教えてあげないと。
あのメカ造形だけは覚えてたり一話は覚えていたのだけど、
思い出補正というか、
足が開閉するというデザインは当時斬新だったが、
そもそもガンダムのホワイトベースも本来は宇宙船としてしか想定してなかったらしく、
それを地球の大気圏内でも飛ばしてしまって、SF考証のスタッフからもアチャーだったらしく、
後づけ的にミノフスキー粒子で飛ぶだのに繋がったらしいが、結果オーライでもある
あるが、やはりホワイトベースが飛んでいる姿は今の自分にはかなり違和感があり、
YouTubeで自作飛行機RC界隈でホワイトベースを飛ばす実験とかは面白かった
ドップみたいなのもどうだろうか、ガウは頑張れば飛びそうな気もするが、
冷静になって大人になって考えてみると大きすぎる、これも飛行機として問題に思える
話を戻すとエルガイムは論外としても、ドムがホバーするのも作画上の都合もあったのだろう、
しかし、子供の頃にすでに1/60ドムにモーター駆動でRCを実現していたものが、
模型誌に載っていた記憶があるが、ボトムズもどうかと思うがバランスが悪すぎる
まあ、日立もオリンピック向けに開発したロボットで自分でバランスを取るのを作っていたが、
といってもそこまで二足に拘る理由がちょっと思い付かない気もする
作画の関係でザクもホバリングが普通になってしまっているが、やはり違和感がある
ただ、今英国の海軍でも導入試験がされているジェットパックのようなものは、
あれは腕に取り付けていたと思うが、バランス制御含めて凄いなあと思う
思うものの、あれで撃ち落とされた場合どうなるのか、それはそれで不安なのである
なんの話だったっけ
デジタルだと1分が60秒、1時間が60分と脳内で変換しないといけない。
アナログだったら見たまま、あとどれくらい残っているかわかる。
半分なのか、1/2なのか、1/4なのか。時間切れが迫ってくるのも何の計算をすることもなくすぐわかる。
こういうオープンソースとか詳しい人ってどんなスマホやパソコン使ってんだろ?
気になるし資金的余裕があれば真似したい
とのことなので暇だし書いてみる
OS | Arch Linux |
CPU | Ryzen 9 5900X |
ワーキングメモリ | 32GB DDR4 SDRAM |
ストレージ(システム) | 1TB NVMe SSD |
ストレージ(データ1) | 6TB SATA HDD(RAID0+1) |
ストレージ(データ2) | 6TB SATA HDD(RAID0+1) |
ストレージ(データ3) | 6TB SATA HDD(RAID0+1) |
ストレージ(データ4) | 6TB SATA HDD(RAID0+1) |
GPU | Radeon RX 6900 XT 16GB |
ディスプレイモニタ(プライマリ) | LG 35WN75C-B |
ディスプレイモニタ(セカンダリ) | 中華ノーブランド14インチ16:9タッチスクリーンディスプレイ |
キーボード | Lily58 Pro(黒軸) |
トラックボール | Expert Mouse K72359JP |
AMDな理由はOpenGLを重視したから
データには主に子供の写真や動画が一杯入ってるので速度と冗長性を取ってHDDを無駄使いしてる
タッチスクリーンディスプレイはタッチスクリーン使うアプリ開発用でAliExpressから拾ってきたガワがない詳細不明品、3Dプリンタで作ったガワで無理矢理マウントアームに付けてる
OS | Chrome OS |
CPU | Core i7-10510U |
ワーキングメモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
ストレージ(システム+データ) | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイモニタ | 14インチFullHD |
ノートパソコンではメインとなってるChromebook
実質的にAndroid Appsが動くLinuxディストリビューションなので非常に便利
Chrome OSの有用さを友人へ伝えるたび鼻で笑われていたが、コロナ禍でまさかの注目株に
Chrome OSを使ってる理由が、UNIX使いたい人が安定しているUNIXとしてmacOSを選ぶみたいなノリで、安定しているLinuxディストリビューションとしてChrome OSを使っていると理解してもらえれば良い
ちょっと突っ込んだ使い方しようとすると途端に意味不明な挙動をするところまでmacOSと同じである
OS | Chrome OS |
CPU | Core i3-10110Y |
ワーキングメモリ | 8GB DDR4 SDRAM |
ストレージ(システム+データ) | 512GB NVMe SSD |
ディスプレイモニタ | 7インチFullHD+ |
Windows 10からChrome OSへ置き換えた我が家では実質的にタブレットとして運用されているノートパソコン
ほぼ子供の玩具で一緒にゲームしたりYoutubeみたり電子書籍を読むのに使われている
Chrome OSへ置き換えたのでAndroid Appsも動く
OS | Android 10 |
CPU | Tegra X1+ |
ワーキングメモリ | 3GB DDR4 SDRAM |
ストレージ1(システム+データ) | 16GB NVMe SSD |
ストレージ2(システム+データ) | 1TB SATA HDD |
日本ではほとんど注目されないスマートセットトップボックス
リビングのTVでYoutubeやNetflixを観るのにこれ以上の選択肢はないのだが一般家庭にはあまり普及してないようだ
ちなみにゲームをプレイできたりNASへ接続できたりもする
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 835 |
ワーキングメモリ | 6GB |
ストレージ1(システム+データ) | 128GB |
ディスプレイモニタ | 5.99インチFHD+ |
カメラ(フロント) | 8MP |
カメラ(リア) | 16MP |
バッテリー | 3,200mAh Li-ion |
防水 | IPX67 |
生体認証 | 指紋・顔 |
IC | NFC A/B |
充電 | USB-C・ワイヤレス |
重量 | 243g |
メインで使ってるスマートフォン
ハードウェアQWERTYキーボードを搭載していてTermuxでsshするときに役立つ
スライド機構を搭載しておりQWERTYキーボードをシャコンとスライドさせて出せ、普段は普通のスマートフォンのように使える
OS | Android 10 |
CPU | MediaTek Helio P60 |
ワーキングメモリ | 6GB |
ストレージ1(システム+データ) | 128GB |
ディスプレイモニタ | 4.6インチHD+ |
カメラ(フロント) | 8MP |
カメラ(リア) | 16MP |
バッテリー | 6,000mAh Li-ion |
防水 | IPX67 |
生体認証 | 指紋・顔 |
IC | NFC A/B |
充電 | USB-C・ワイヤレス |
重量 | 303g |
サブで使ってるスマートフォン
ガジェット界隈では有名な鈍器で、iPad mini 2019が約300gだったことを考えれば鈍器と呼ばれる所以がわかる
バカバカしいスマホに思えるけど本来はタフネススマホなので頑丈さに特化したからこその重さ
バッテリーが大容量なためモバイル無線LANルーター代わりで持ち歩いている
小型版のUnihertz Titan Pocketが予定されているけれどもちろん買う
OS | SailfishOS |
CPU | Snapdragon 690 |
ワーキングメモリ | 6GB |
ストレージ1(システム+データ) | 128GB |
ディスプレイモニタ | 6インチFHD+ |
カメラ(フロント) | 8MP |
カメラ(リア1) | 12MP |
カメラ(リア2) | 8MP |
カメラ(リア3) | 8MP |
バッテリー | 4,500mAh Li-ion |
防水 | IPX67 |
生体認証 | 指紋・顔 |
IC | NFC A/B |
充電 | USB-C |
重量 | 169g |
お遊び、検証・研究用のスマートフォン
最近のスマホは一般的に普及しているものと異なるアスペクト比を採用していることが増えてきてるのでTitanと合わせてアスペクト比確認用としても使う(アスペクト比が異なってても正しくレンダリングさせるの今後マジで必須だよ。アスペクト比の決め打ちイクナイ)
現在は一部界隈で注目されていたSailfishOSがインストールされているが、ぶっちゃけオープンソースコミュニティ関連で人と会うときに見せるためだけに用意している
OS | Wear OS |
CPU | Snapdragon Wear 3100 |
ワーキングメモリ | 1GB |
ストレージ(システム+データ) | 8GB |
ディスプレイモニタ | 1.28インチ |
バッテリー | 310mAh Li-ion(1Day+) |
防水 | IPX67(3気圧) |
IC | NFC A/B |
充電 | 独自 |
重量 | 約50g(モデルにより異なる) |
AndroidベースのWear OSを搭載したApple Watch対抗のスマートウォッチ
美点はスタイリングデザインの豊富さと微妙にApple Watchよりもバッテリーの保ちが良いこと(使い方によって逆転できるレベルの違い、誤差レベルと言って良い)
AndroidやChrome OSとの連携はさすがで、スマホを取り出さなくても使えるGoogle Assistantはスマート電球やスマートSTBの操作に便利
ただやはりApple Watchも抱えている問題でフル機能を活用するとバッテリの保ちが1日+数時間というのは時計としてどうなんだろう
スマートウォッチが好きじゃないと毎日充電する気にはならないとは思う
OS | 独自ファームウェア |
CPU | Dialog DA14697 SoC |
ワーキングメモリ | 512KB |
ストレージ(システム+データ) | 16MB |
ディスプレイモニタ | 1.1インチ |
バッテリー | 125mAh Li-ion(14Day+) |
防水 | IPX67(3気圧) |
IC | NFC A/B |
充電 | 独自 |
重量 | 約12g |
スマートウォッチの大本命
安価でありながらスマートウォッチに求められることの大半が可能
大半の人にはMi Smart Band 5で十分、Apple WatchやWear OSスマートウォッチは必要ないこと間違いなし
そろそろ新型のMi Smart Band 6が大陸以外でもリリースされる予定なので楽しみだ
万が一、億が一、Mi Smart Bandに機能不足を感じたらApple WatchやWear OSスマートウォッチを検討しよう
Apple WatchやWear OSスマートウォッチは自分のようなマニアがポチポチして遊ぶような代物であって全くもってマニア以外にはオススメしない
ちなみに自分はマニアなので左手首にTHE CARLYLE HR SMARTWATCH、右手首にMi Smart Band 5だ
AirPodsをはじめ色んな無線イヤホンを試したが、個人的な事情を含めてデメリットが目立った。
エロ系ASMRに飽きていたが、有線イヤホンで鼓膜が直接刺激される感覚を取り戻し、また抜けるようになった。
システムがどうのっていう話じゃないです、寧ろ公式は全然悪くない
無駄に長いです
下書きもなく思いついたまま書いてます
元々この某狩りゲーが好きで、それでもあまり周囲で遊べる人がなく。歴代作品は基本ソロで遊んでいた
そんな中前作Wが発売され、その頃一番遊んでくれていた友人Aが狩りゲーに興味を持ち始め。一緒にやらない?と誘ってくれた
当時某MMOにお互いどっぷりだったが、アプデ前の凪節を迎えていたのもあってやることが少なく。自分は喜んで友人Aと狩りゲーし始めた
楽しかった、二人してああでもないこうでもないしながら一匹一匹モンスターを攻略していったり。拡張ソフトも買って遊び続けた
それから某MMOの方でも大きなアプデがあり二人してそっちの方に復帰、狩りゲーはお休みになった
それから暫くして、今年その狩りゲーの新作が発売。友人はまたも一緒にやらないかと誘ってくれた
前作の影響もあって狩りゲーへのモチベと、誘ってくれた喜びでホイホイされる自分
そんな最新作には今までにないシステム、遊び方があった
最初は二人してわーわーいいながら、こうしたらああしたらと言い合いながら初見攻略をした
苦手意識はあったがそれでも友人が楽しそうにやっているのを見て、それが一番楽しかった
それから二人して進めていき、一応エンディングも迎え。あとはエンドコンテンツだ
友人は自分が操作するアバターに深く思い入れがあり、せっかく可愛くキャラメイクしたのに防具がどうも可愛くないと嘆いていた
そんな中追加されたのが、防具に好きな防具のデザインを上書きする機能だ。素材を集めておしゃれ用の防具を作るのだ
それには「チケット」というものが必要になる。そのチケットは高難易度のクエストをクリアすれば一定確率でもらえるものなのだが
「百〇夜行」はそのチケットの取得効率がとてもいい。だが勿論高難易度だ、苦手意識のあった自分はどうしたものかと思っていたが
二人で会話していたときに、ほかのクエストで素材集めしながらチケットもとれたらいいかと話しをしていて。地道に集めていくしかないかと思っていた
「百〇夜行ソロ30分かかってたけど15分で出来るようになってきた」と
「自分は普通に狩るより、こっちのほうが向いてるかもしれない」ともあり
そのモヤモヤは大きくなっていき、ついには悲しくなってしまった
そして最後にはおしゃれな格好になったアバターを乗せた画像付きで「着せたい装備を着せられた、満足」と書いてあった
「満足」、その言葉に胸がズンと重くなった
普通なら、「ああ良かったな」とか「ソロで行けるとか凄いな」とか「自分は苦手だから今度教えてほしいな」とか、そういった感想を抱けたら健全なんだろう
だけれど自分はそれよりも前に「あれ、一人でいっちゃったのか」という気持ちになった
友人は先程あげた某MMOでも、最初は一緒に攻略していた高難易度コンテンツを一人でよくクリアしてはSNSで報告していた
その時にも似たモヤモヤがあって
「この人は自分と一緒じゃなくても一人でいける」「一人でクリアできる」「ならもう自分は一緒にいく必要ないんじゃないか?」と考えてしまう
一人よがりだし、自分勝手な考えだ。友人が誘ってくれたのは一緒に遊びたかったという気持ちに他ならないのはわかってるし、こんな気持ち抱くこと自体間違ってる
それでも、寂しくなった。悲しくなった、空しくなって、モチベーションが下がってしまった
今回もそうだ
あんなにも一緒に「チケットほしいな」「周回して集めようか」とか話していたのに。あなたは全部ひとりで取ってしまったんだね
そしてあなたはそれを「自分に向いてる」と言い切ってしまうんだね
そういうことはないと頭ではわかっていても、考えを拭うことが出来なくてごめん。面倒くさい人間でごめん
ここ二日ほど自分は仕事の都合で一緒に遊べなくて、早くチケットが欲しかった君が一人で行ったのもなんとなくわかる
でもなんだろう、また一緒に。ああでもないこうでもないと言い合いながら一緒に攻略したかったな
自分が足手まといなのもわかるし、一人の方がやりやすかったんだろうけれど
我儘でごめんなさい、我慢できずこんなところで話してごめんなさい
ゲームのことでこんなにも自己嫌悪になること自体、阿呆な話かもしれませんが
終わります
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬 - 𝐌𝐚𝐲 𝟏𝟓𝐭𝐡, 𝟐𝟎𝟐𝟏
𝐀𝐧𝐨𝐧𝐲𝐦𝐨𝐮𝐬 𝐍𝐞𝐰𝐬についてと、バックナンバーはこちら→anond:20210507172613
全国各地で気温が上昇しており、今週は各地で真夏日を記録した。
気象庁によると、先週7日から今週にかけて真夏日を記録した地点数が増加し、14日には京都や名古屋、前橋など46地点で真夏日を記録。2018年7月に観測史上最高気温の41.1℃を叩き出し、「日本一暑いまち」として知られる熊谷市でも真夏日を迎えた。
15日も、北陸や東北を含む複数地点で真夏日となり、15日22時の時点で40地点が真夏日となっている。
ウェザーニュースによると、ことし本州で初めて真夏日となったのは、9日に30.3℃を記録した群馬県上里だという。
第71回全国植樹祭が島根県太田市で開催されることを記念し、島根県にゆかりのある植物をモチーフとした記念切手が発売される。切手にはコウヤマキ、スギ、アカマツ、クルミ、ボタンなどの植物が色鮮やかに描かれ、余白部分には島根県中央部に位置する火山の三瓶山がデザインされる。切手は、今月25日から簡易郵便局を除く県内の郵便局で販売され、値段は1330円(84円切手×10枚)。
全国植樹祭は森林資源や林業の大切さを発信する行事として、毎年いずれかの都道府県で開催される。ことしの植樹祭では県民参加の植樹イベントが島根県各地で行われたほか、植樹祭当日は天皇皇后両陛下がオンラインで参加する。
はてなーの皆さんはボクのように繁華街に出てウィンドウショッピングするのもコロナ禍で躊躇われることに嫌気が差していて「暇すぎてたまらん」と感じないのかも知れないけど、ボクはマジで暇である。
休みの日に1日2日程度は出歩かないなんてのは丁度よい休みだななんて思うけれども、こうも毎週毎月のように出歩けないのはストレス発散の場が無いので精神が擦り切れる。
あー暇だなぁと日々考えていたら、ふと思い付いた。
「この辺りに住んで長いけどそう言えば行ったことのない路地とかあったよな」と。
しかし、近所の行ったことのないところへ行って「ハイ終わり」ってのも難だな、そうだアレだ「OpenStreetMapへ現地の情報を反映しよう」と思い立ったのだった。
暇を潰せる上に、密にならないし、コロナ禍で無駄に溜め込んだカロリーを消費しつつ、しかも社会貢献できる。これ以上無い暇つぶしなんじゃなかろうか。
ここまで当たり前のようにOpenStreetMapや略称のOSMと書いてきたけれどご存じない人々へ厳密な正確性を無視して小難しくなく説明するのであれば、地図という独占されがちな情報をフェアユースしようという試みでボランティアの協力によって維持されているオンライン地図サービスのことだ。
例えば有名なオンライン地図サービスには Google MapやYahoo!地図などがあるけれども、これは営利企業によって運営されているので特に経済的価値の高い情報は有料機能として提供されていたり、採算が取りにくい機能は省かれてしまっているし、いつサービスが終了してしまうかもわからない。
OpenStreetMapはそんな現状を良しとせずに地図情報は人類の共有財産だとしてボランティアが反映する情報を無償で公開している。
OSMの地図情報は無償であるが、もちろんOSMだって地図サービスを提供するサーバーを維持しなければならないので寄付を歓迎している。
OSMが配信してくれる地図情報は多岐にわたる。
まぁその情報の元はOSMが定めた仕様に則ってボランティアが情報を反映してくれているのだが、多くの人は「OpenStreetMapってGoogle Mapの代替なんでしょ?」程度にしか考えていないので「お店の名前とか公共交通機関の時刻表とか施設のフロアマップとかでしょ?」が想像できる限界だろう。
もちろんOSMはそれらの情報に対応しているけれども、Google Mapには実装されてない興味深い地図情報もあるので紹介しよう。
OSMにはその道には街灯が存在するか否かという情報がある。
これはおそらく夜間犯罪数や率の高い地域で需要がある機能なのだろうけれども、日本でも女性が夜道に危険を感じたりするらしいので有益な情報と言えるだろう。
OSMには道の材質に関する情報がある。
アスファルトなのかコンクリートなのかタイルなのか?や、未舗装であるのならば砂利なのか砂なのか土なのか?のように様々な材質を道路情報へ反映できる。
特にバイク乗りや自転車乗りに取っては非常に嬉しい情報だろう。
ついでに言えば自転車レーンに関しても明示的に歩行者と共有、明示的にバスと共有、明示的に自転車専用、明示的に自転車専用でかつ両進行、明示的に自転車専用でかつ一方通行などの情報も反映できる。
書いているボクもなぜこんな仕様が存在するか理解が出来ないけれど踏切遮断器の形状反映できる。
どういうことかと言えば、踏切遮断器が存在しない、踏切遮断器駆動装置が1つでかつ1つの遮断棒で両道遮断、踏切遮断器駆動装置が1つでかつ1つの遮断棒で片道遮断、踏切遮断器駆動装置が2つでかつ2つの遮断棒で片道ずつ遮断ということだ(ボク自身この書き方でわかりやすいとは思ってない)。
何に使うんだろうか?自動運転?
OSMはバス停に屋根や椅子があるかどうかの情報を反映できる。
これは地味に便利だ。ボクは社会人になってバス利用の頻度は減ったものの学生のときバス停でよくずぶ濡れになってバスを待ったものだ。
色々話題になった車いすのアクセシビリティだけどOSMには車いすアクセシビリティに関する情報を反映できる。
舐めちゃいけないのが町中には1段2段程度しか無い階段が存在することがあるのは皆さんご存知だろう。
OSMはその小さな階段にすらスロープがあるかないかの情報を反映できるのだ。
あの話題には色々皆さん意見はあるかと思うが、ちょっとした階段であれ詳細が分かれば車いすユーザーは助かるはずなのだ。
これも需要がよくわからんが建物の屋根が三角屋根なのか平坦なのか円弧なのかなどの情報を反映できる。
雪国あたりの需要だろうか?
言うまでもなく自動車ドライバーに助かる情報。
特に大型自動車ドライバーは物凄く助かるだろう。
ボク自身、OSMの地図情報の仕様をすべて知っているわけでないが「こんな細かな情報まであるの!?」と驚くほど詳細に充実している。
こういうのを近所を散策しながら反映していくのだ。
ここまで読んだ人の中で一部の人は「そんな細かな情報をいちいち反映なんかしてられないだろ!」と思うであろう。
実際にボクもそう思っていた。
StreetConpleteに出会うまでは。
StreetCompleteはスマートデバイス向けアプリで、OpenStreetMapへの情報反映を省力化してくれるアプリだ。
極力テキスト入力をさせないという設計になっており、地図上に表示されるアイコンをタップしていくだけでOSMへ情報を反映できる(住所や電話番号など一部ではテキスト入力が必要)。
アプリ自体の見た目デザインもモダンでオシャレ、ただ歩いているだけでココの情報が不足しているとアイコンで教えてくれて、ユーザーはただ指示通りに現地と比較しながらタップしていくだけ。
しかも、ゲームでは定番の進捗バッヂ機能もあり「車いすユーザーのための情報を〇〇件反映しました」的に確認できてしまうのだ!
更には自分が今まで反映した情報種別の比率を視覚的に示し、自身の得意分野を比率から知ることも出来る。もっとも編集している国は日本、得意分野は街灯などと自分の得意分野の判別ができる。そしてこの画面も面白い!
ただStreetConpleteには最大の欠点がある。
提供されているのはAndroidアプリのみでiOS/iPadOSアプリは存在しないんだなぁ・・・。
オープンソース系プロジェクトじゃAndroidアプリオンリーってありがちなのよね。
さていろいろ書いたけど、ボクがOpenStreetMapへの情報反映数は7,800件超。単なる暇つぶしがここまで膨れ上がった。
このエントリを読んだ皆さんもどうかな?
自分は最初から東京オリンピックの誘致に反対だった。そもそも自分は体を動かすことがそんなに好きではないし、スポーツ観戦の習慣もない。もちろん世の中の大半の人間はスポーツ観戦を楽しめる人たちだということは知っている。世界的なスポーツ大会の開催はもちろん自由だ。でもそれなら観たい人のお金で開催すれば良いだろう。野球、サッカー、映画、演劇、F1、多少の補助金というのもあるだろうが、ほとんどの娯楽は観客の支払うお金でまかなわれているはずだ。それに引き換えオリンピックときたら莫大な国税と都税が投入されている。クソみたいなデザインの競技場(ねえ、本当に隈研吾のデザインって優れてると思う?)や広告代理店やぼったくり男爵やブラック・タイディングス(覚えてる?)の懐を潤すために自分の払った税金が浪費されていくのは本当に腹が立つ。金だけではない。街に醜悪なデザインの旗だの看板だのが並べられ、未曾有の伝染病に対する対策がぐだぐだになっている。それでも組織委員会だのIOCだのは「開催する」と強弁している。本当に狂っていると思う。正気じゃない。
でも、本音を言うと、自分はほんの少しだけ、このままオリンピックを強行してほしいと思いはじめている。崖に向かって全力疾走しているブレーキの壊れた暴走トラックについて想像してみる。危ない止まってほしい、でも、このまま止まらなかったら何が起こるのだろう、見てみたいという気持ちが少し湧いてきてしまっている。きっとオリンピックは大失敗するだろう。その破滅を見てみたい。もちろん組織委員会にもIOCにも、そして日本の政府にもメンツがある。あらゆる手を使って滞りなく開催されているように見えるよう粉飾するだろう。そしてきっとそれはそれなりに成功すると思う。色々苦しかったけどオリンピックは開催した。日本人アスリートたちもそれなりにメダルを取った。やっぱりやって良かった。でも、きっとその粉飾の隙間にどうしようもなく醜悪な実態が覗く瞬間が生まれるだろう。あるいは2,3年後、わずかにいる心ある人間はきっと2021年のこのオリンピックをいろいろな方法で振り返るだろう。それはジャーナリズムの形態を取るかもしれないし、あるいはアートの形態をとるかもしれない。もう税金は返ってこない。サンクコストと言うそうだ。それならば、1兆6000億円を投じた世界最大のインチキとその粉飾を、自分は見てみたい。
https://anond.hatelabo.jp/20210509234048
たぶん増田はITリテラシが高い人が集まるところ。Web全体も世間全体に比べれば、そりゃITリテラシが高い。
そのせいでChrome OSに対してのコメントが明後日の方に的外れになりがちだと感じた。
いま増田の主力のひとたち(世代)は少年期や青年期にPCが登場してそれに触れ、可能性や発展を肌身に感じて過ごしてきた。自分も世代的にはまさにそうだ。大げさに言っちゃえばMS-DOSでユーザー割当メモリ空間を自分で仕切ってたような人間だ。
そういう人間の一人として「これからはPCの時代で全国民が相応のITリテラシを身につけるべきだ」と思ってきたし、事実そうなると確信してるし、下手したら「え?そうなっていってるじゃん」とか思ってる。
でも実はそうじゃなかった。そうじゃなかったというか、その世代である僕らの考える「ITリテラシ」と10年代20年代の考える「ITリテラシ」の間には乖離があったのだ。それはキーボードだ。
人類はITのもたらすエンタメや利便性が大好きで歓迎したけど、僕らが思うほどにはPCのキーボードが好きじゃなかった。
なお僕はキーボードが大好きである。大半の古いPCユーザーも好きだ。好きだっていうか、好きか嫌いかを考えもしないほど一体化してる。当たり前だ。僕らの経験では、PCの入力デバイスとしてキーボードはタッチパネルよりもマウスよりも先にあったのだ。っていうかPCはキーボードでキーボードはPCだろ。Amigaなんてキーボード一体型だぞ。僕なんて役所なんかで手書きの書類を記入しなければいけなくなるたびに(それが文字数にして数百文字であろうと)なんでキーボードデバイスないんだよと嘆くほどだ。
そんな具合に僕らがなんの疑問も持たないでいる間に、ITを取り巻く環境は進歩し、デバイスの中心にスマホが躍り出た。スマホには(通常)キーボードが付属していない。つまり、僕らが当たり前だと考えてきたことは当たり前ではなかったのだ。僕らの考える「ITリテラシ」にはキーボードが不可欠で分離できるとは思っていなかったけれど、10年代20年代の考える「ITリテラシ」にそれは必須ではない。フリック入力でクックパッドのレシピは調べられる。
しかし、PC黎明期を知る僕らの無批判なテック信仰「ITリテラシ」や、10年代20年代のこれで使えてるんやから問題ないやろ「ITリテラシ」以外の、いわば産業界の求める人材として「ITリテラシ」もある。昨今流行の言葉で言えば生産性だ。生産性の話で言えば、キーボードと大画面慣れはほしい能力だ。スマホでスタートしてゴールしてしまった10年代20年代は実際にキーボードを使う能力が低かったりするし、大画面で見渡すことによるデザイン的な文章作成が苦手だ。
そういう要求に対して生まれた回答、そして教育用のChrome OSなのだ。
Chrome OSとその搭載PCのコンセプトは明確で、「大画面とキーボードのくっついたスマホ」だ。
Chrome PCに対する批判の多くは要するに「こんなの僕らの愛したPCじゃない!」ってものなんだけど、そんなの当たり前だ。でっかいスマホなんだから。
そう。スマホなのだ。あれは。スマホ慣れしたスマホネイティブに大画面とキーボードを教化する布教マシンなのだ。
自分は長いこと仕事でChrome OSのノートを使っているけれど、世代的には旧世代だ。だからChrome OSのPCに対して同世代やITリテラシが一般に高いとされている人が物足りなく思い、あれが出来ない、これが出来ないという感想になるのもわかる。なんだコレおもちゃじゃないか、という批判も理解は出来る。
でも一方でそれはとてつもなく野暮だということも理解してほしく思う。それは松屋へ行って和牛じゃないとか牛の甘さが抜けてるとか味噌汁がインスタントだとか文句をつけるのと似た行為だ。いってしまえば、Chrome OSにおいて僕らは対象とされるユーザーじゃないのだ。CPU性能が貧弱で〜とか批判するのも的はずれだろう。あれは「大画面とキーボードのくっついたスマホ」でしかないのだから。
Wordファイルでレポートを提出するのが当たり前になりつつある大学で、レポートの草稿はスマホで書いて提出のたびに漫画喫茶のPCで構成するとかあんまりにあんまりだ。そんなのでクオリティ上がるはずもないし、就職後の実務的な能力も頭打ちになる。キーボードを普及しなければならないのだ。そしてChrome OSはそういう人向けのアイテムなのだ。
デザイナーの友達がいってたけど、東京と地方では目に入ってくるデザインの質も量も別物で、生活の中で行えるインプットの限界があるって。そしてもちろんインプットの質はアウトプットに直結する。