はてなキーワード: ステンレス鋼とは
所謂ビルメンとなり日々現場で懐中電灯を振り回していますッ!!
同僚、先輩方には仕事道具に拘る方も多く、懐中電灯界隈にも明るい方も多い。
日々現場で懐中電灯を振り回し、懐中電灯を語り、天井とかに設置してある電灯を直したりして、俺はいつも興奮している。
これで金が貰えるので、俺は新たな懐中電灯を買い求めたり、お金が無くてうろたえたりしている。
とにかく、ものすごい懐中電灯経験値を得られる環境に身を置いているが、まだまだ照らし切れない世界だという事を日々実感している。
今日は最近のお気に入り懐中電灯の紹介と俺の好きな光、そしてこれからの展望を書き殴ります。
まず初めに、この懐中電灯を前回の日記で貶してしまった事をお詫びしたい。
当時はミニマリスト的な志向が高まっていたので、趣味の懐中電灯にもそれを求めてしまったのだ。
5年の間に俺は過ちに気が付き、このE05 SSとも向き合えるようになった。本当にごめんね。
さて、懐中電灯が仕事道具になった事により、俺の懐中電灯も「仕事の懐中電灯」と「趣味の懐中電灯」とにジャンル分けされるようになった。
仕事用には現場で振り回した中で必要なった性能とロマンを、趣味用にはロマンだけを求めている。
このE05 SSのSSとはステンレス鋼の事であり、ボディがステンレスで出来ているのが最大の特徴だ。
最近の懐中電灯は大体アルミで出来ているものが殆どで、それ以外の素材は使うだけで特徴となりえるのだけど、
ステンレスは強度や錆び難さはともかく、ずしりとした重みが持っていて実に心地が良く、メタルダイス的なフィジェットの趣がある一品だ。
むしろ光るので俺にはこっちのほうが良い。
前回紹介したE05R2と名前が似ているが、中身は全く別物と言っていい。
レンズはR2のハニカム状から、外周部分がすりガラスの様な加工を施したコリメーターレンズになった。
光の当たり方が若干中心よりになったものの、スポットの淵は柔らかいので、照射距離と光の当たりの柔らかさを両立する工夫なのだろう。
調光機能があって、ヘッドを素早く操作することで25lm→85lm→8lmと明るさが変わる。
R2の27lm一本勝負の潔さも好きだが、趣味のアイテムとしてはこれくらいの遊び要素があっても良い。
小指程の大きさで携行しやすさ抜群の懐中電灯だが、社外品のクリップを取り付けたところ、更にデキる様になった。
最近の俺は大体これをいつも持ち歩いて、こっそり照らしているので見かけてもそっとしておいてください。
尚、このE05シリーズは生産終了となり、もう少し明るくなったE01 Ver2.0というのが後継機種として販売されている。
デザインはE05が好きなんだけど、E01の方がヘッドが長いように見えるので、照らしたらどうなるかわからない。
アルミ以外の素材の限定版が出たら欲しいかな。こうでも言わないと単4電池一本の懐中電灯はキリが無いからね。
職場の先輩のおすすめで買ってSTREAMLIGHTのファンになりました。STREAMLIGHT IS STRONG!!
機能は100lm照射のみのシンプルさで使う人を選ばない。100lmが8時間も光るッ!
光は若干青めかな。ザ・LEDライトという感じの王道的な色味で、モノがシャープにかっこよく見えるから人気がありそう。
クリップが付いていて、ポケットに入れて持ち歩くのだけど、このクリップの位置が絶妙。
懐中電灯の端に付いているので、ポケットからの出っ張りが少なくて邪魔にならず、見た目もスッキリしていてよい。
ペンライトって、何故かクリップが変なところについているのが多いんだよね。シンプルに端でいいのに。
シンプルで必要十分な機能、シンプルなデザイン、8時間のバッテリーライフ、そして高い品質で誰にでもおすすめできる懐中電灯だ。
同行している人が懐中電灯を忘れてしまったとき、俺はこれを貸し出して照らしている光をニコニコ見ています。
人に懐中電灯を貸すと、空いた自分の手で別の懐中電灯を照らせるからお得なんだよなぁ。
STREAMLIGHT IS STRONG!!
光には演色性というのがあって、これが高いと照らしたものが鮮やかに見える。
テナントのLEDを高演色にしたら、赤い服がすごく鮮やかに見えて感動してしまった。
普通の白色LEDの光だと、照らしたものがちょっと白く見えちゃうんだよね。
懐中電灯でも高演色を謳うものがあるので、次はこういうので照らしたいなぁ。
ただ、こうしたLEDは普通のLEDより若干暗いのがデメリット。
まぁ、室内で照らす分には関係無いだろう。
演色性に限らず、光の色や強さをTPOで使い分けられる紳士になりたいものだ。
マグライトやシュアファイアなんかだと電球部分を中心にサードパーティーのパーツが出回っているが、
それ以外のライトでもLEDモジュールを付け替えたりしてくれるお店がある。
理想のボディに理想のLEDを載せて貰って究極の懐中電灯を作るのはロマンしかないな。
こうなると一から作るほうが良いような気がする。仕事場に金属加工できそうな設備はあるし、加工技術を持つ先輩からノウハウを学べれば……
お仕事頑張って、おちんぎんたくさん貰わないとな。
施設管理の仕事を始めて、広い範囲を照らすダイナミズムに悦びを感じてしまった俺は、当然、より広い場所を求めるようになった。
しかし、自宅近辺等では街灯が明るい上、夜も人通りがあるので「照射魔」として通報されかねない。
そこで広大な自然に赴いて存分に照らそうというのだ。
単純に今から自然に繰り出してもいいのだけど、広大な自然を照らすというのなら、こちらも相応の懐中電灯を用意せねば不作法というもの。
という事で、大出力の懐中電灯を選定しているところだ。
お仕事頑張って、おちんぎんたくさん貰わないとな。
色々書いていたら、自分の中でも懐中電灯ライフが明確になった。懐中電灯だけに。
趣味はこうやって色々振り返ったり計画したりしている時が楽しい。
あー、早く夜にならないかな~~。じゃあね!!
ワイはXiaomi系列のEnchen Sharp3Sってバリカン使っとるけど安くて質も良さげでおすすめやで
ぐぐったら動画とか出てくると思うでAliで1500円くらいやったわ尼でダサいやつ買っちゃあかんよ
ちな同メーカーでもっとシュっとしたバリカンもあるんやがコームの剛性とかがアレやからワイは3Sの方がベターやと思うで
ハサミもAliでPurpleDragonてブランドのを買ったわ9CRの440Cステンレス鋼で硬度62HRCで5.5インチのほどよいサイズでローズゴールドの可愛いらしいスキバサミセットや
1400円くらいやがめっちゃ質感高くて切れ味いいわちょっと感動したくらい
尼で1番売れてる中華ハサミは買っちゃあかんよ実は前にそれも買ってたんやが質が悪くてスキバサミがゴミオブゴミやったわ噛み合わせ悪くて挟まって切れないやつ
要するにAmazonの中華セラーは三流品ばっかりってことやな輸入で1ヶ月待ってでもAliExpressで優れた中華ブランド選んだ方がええわ
炉に投入される熱量は炉に投入した物の加熱にすべてが使われるわけではない
不勉強で当時の断熱材の技術レベルを知らないが(石綿を使っていたのかな?基本は耐火レンガだと思われる(写真をみると上部はレンガ))
炉の表面はそれなりの温度になっていただろう
炉の表面からは輻射と対流によって熱が逃げていく(構造によっては地面への伝熱もあるかもしれない)
さらにコークス炉ということなのでコークスに空気を吹き込んで燃やして熱にしている
当然、二酸化炭素が発生するし、空気中の窒素も無意味に加熱される
これらは留めておけないので排気ガスとして炉外に捨てられる
(三連になっているのは高温の排ガスを利用して遺体を乾燥させるためか?)
遺体から出る水蒸気や二酸化炭素も同じく外部に逃さなければならない
(さらに最初に炉を高温にするときには炉の断熱材を温めるために莫大な熱が要るが
ずっと稼働していたのならそこはあまり考えなくてもよい)
なおマッフル炉は熱源と投入物との間を(主に)ステンレス鋼で仕切っている構造なので
これらを考えれば投入された熱量のなかで遺体の加熱に費やされる熱量はごく一部であり
遺体が三倍ならコークスが三倍なんて計算にならないことは直ぐにわかる
ずいぶん変な議論をしているな
ぶぶぶぶぶぶ
室内から巨大な羽虫が飛び回っているような音がする。
古代の巨大昆虫メガネウラが乱舞していれば、こんな感じかもしれない。
扉の前に立ち尽くしたセミロングのお嬢様はつぶやいた。
「とっても嫌な予感がします。でも……」
室内にはレシプロソー(電動ノコギリ)を両手にたずさえたポニーテールのお嬢様が無言で立っていた。
彼女の得物は短いノコギリの分数千回におよぶ高速前後振動によって、
小さな力でも硬く大きなものが楽々解体できるかなり禍々しい代物だ。
対するセミロングお嬢様の武器はお召し物の中から取りだしたるSGP鋼管25A(B1)-500L、2本!
二刀流であることは同じだが、文明度では大きく水を開けられている。
「甘く見ないで!」
これはこれで怖い。ザ鈍器といった風情だ。
「……」
このシチュエーションで彼女が一番おそれるのは鋼管の投擲攻撃だった。
鳶道具もとい飛道具は使わなかった。
「ふっ!」
鋼管の先端には螺旋の溝が切ってある。すなわち長ニップルになっていた。
そのため、六角形やトゲ突きの棍棒と同じく対象へのダメージを広げる効果が期待できた。
ちぃぎゅぃんっ!
耳を聾する音を響かせて、長ニップルが弾かれる。ポニーテールのお嬢様がはじめて口を開いた。
チャンバラがはじまった。
お互いの得物にダメージが蓄積していくが、その程度が視認できるのは
鉄パイプの側のみ。絶えず震動するノコギリはなかなか把握しづらい。
(それに……)
ポニーテールのお嬢様は替え刃を持っていると鉄パイプウーマンは確信していた。
「……!」
ぢゅいぃいいいんっ!
高々と宙を舞ったのは鉄製ちくわの方だった。
もう片方の鉄パイプを挟み込むように切って上下のつながりを完全に断ったのだ。
「鉄パイプに魂はありませんでしたわ……」
わずか2コマの出来事にがっくりとうなだれるセミロングお嬢様の胴体を震動しつづける刃が強襲する!
彼女は吹き飛ばされ地に転がった。
「!?」
それなのに高速度鋼製ノコギリが破断するのは異様である。
彼女はあわてて替え刃をベルトにつけたホルスターから引き出した。
そして――」
鉄パイプ使いは、短ニップル付きのねじ込みチーズを取り出すと、新しい鋼管のねじにシールテープを巻き、ねじ込みフランジにねじ込んだ。
二本の長ニップルをユニオンやソケットでつなげば長い棒になり、
同時にレシプロソーの刃を付け替えたポニテお嬢様は首をかしげる。
「日頃の心がけが大切ですの!!」
トンファーの軌道は大きく弧を描き、先ほどのように挟み込んで斬るのは難しい。
その上、セミ様はただの棒ならウェアラブル武器庫の中からすぐさま取り出せた。
「ここまでよ!」
ところが今度はセミロングお嬢様が驚いた。
「この髪は使いたくなかった……痛むから」
ポニーテールがまるでサソリの尾のごとく立ち上がり、鉄パイプを受け止めたのだ。
思いもしない三本目の腕の存在にあわてて配管工は距離をとる。その前にレシプロソーが袖をさくが、かえって袖下のニップルに刃を損ねる。
「しかたありません……」
マリオ兄弟の同業者は瞑目すると、トンファーを手前に放り白銀に輝く鋼管を取りだした。
「聞いて驚きなさい。この鉄パイプはSUS310S製なのよ!」
ご家庭から化学工場まで幅広く使われているステンレスの基本種。
対してSUS310Sは見た目なんかはSUS304とほとんど変わりませんけど
使いこなせませんとS35Cより弱いお高い鉄滓みたいなものですのに
どうして武器に?」
「説明ごくろうさま。同材の”やくもの”が市場にない点が残念ですの」
セミロングお嬢様は急に多弁になったポニテ星人にほほえみ返すと、
話の合間にSCS14A製ねじ込みフランジの護拳とSUS316Lニップルの柄を鋼管に取り付けた。
組み上げたオーステナイト系ステンレスのレイピアをセミロングお嬢様は構え、一礼する。
「参ります!」
その一撃は速く、そして、硬い。
通常のステンレスは炭素鋼より強靱で、旋盤加工にも特別な設定が必要とされる。
無意識にさきほどまでの加減で刃をふるったポニテお嬢様は数合で鋸歯を消耗させてしまう。
だが、まだ動くポニーテールがある。いったん時間を稼いで刃の付け替えとスピコン設定を――
セミロングお嬢様はさりげなく狙った場所においておいたトンファーを安全靴が蹴り飛ばしたのだ。
「うくっ?」
これをポニテでなんとか弾いたお嬢様だが、次の一歩ですってんころりん転倒する。
「足下がお留守でしてよ?」
摺り足によってセミロングお嬢様は敵の足下に、パイプや継ぎ手をまき散らしていた。
音で薄々把握はしていても、ここまで攻撃を畳みかけられると回避しきれない。
ポニーテールのせいもあって意識が上に偏っていたお嬢様は、まんまと敵の罠に掛かってしまったのだった。
セミロングお嬢様は勝ち誇らない。
条件次第では1000℃にも耐えるステンレス鋼にレシプロソーが吹き飛ばされ、
最後の抵抗を試みるポニーテールに向けて、棍棒が打ち下ろされる。
「っ!!?」
倒れたお嬢様は思わず目をつぶった。彼女の自慢の髪は衝撃をうけ、しおしおのパーになった。
「いったい、なんだったんですの?この髪は……あら、手触り素敵」
たぶん何か原因があるでしょう。だがその他一切のことはわかりません!
残り4人。
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