はてなキーワード: ダリとは
日本語の語呂が曲に合わなくて絶妙にダサいのが聴いててなんだか恥ずかしかった。
二次元が史上というわけではないが、どう考えてもトンチキな髪色や髪型を無理やり再現するのが滑稽に見えた。
ニコニコ動画でテニミュを見てゲラゲラ笑ってた時代の人間なので、ずっとそのイメージのままだったせいもあるのだろう。
ほぼ食わず嫌いだった。
ネットで話題になるコンテンツにすぐ食いつくイナゴでもあった。
アニメが流行れば観るし、映画がバズれば劇場に足を運んだ。世間とのつながりがSNSしかないので置いていかれたくなかったのかもしれない。
映画刀剣乱舞が特撮時代劇的で普通に面白かったと聞き、2.5にはまった友人の勧めもあって観に行った。
この自粛期間中に、舞台刀剣乱舞が無料配信されると話題になった。
舞台版は映画化した実写刀剣乱舞と同じキャストだというので、面白半分で観てみようと思った。
映画で所作の綺麗だった三日月宗近と太ももが二次元だった薬研藤四郎を拝めたらええかなくらいの軽い気持ちだった。
気付けばモニターを食い入るように見つめていた。
舞台のファンクラブまで登録した。まだ現地は行けそうにないが少しでも足しになればいいと思う。
何がここまでさせたのかはわからない。
刀剣男士や歴史人物のキャラクターひとりひとりが、殺陣が、シナリオが、舞台のギミックが、全部面白かった。
気付けば登録して4年ぐらい放置してた本丸に久しぶりに帰るくらいにはどハマりしていた。
とりわけ印象に残ったのは、何故かキャストが2人いた鶴丸国永だ。
虚伝初演と維伝は染谷俊之氏(以下染鶴)、それ以外は健人氏(以下健鶴)の両名が務めている。
健鶴はまじで画面から飛び出してきたみたいに飄々としていた。声も気持ちそれっぽく聞こえる。
義伝はカッコ良すぎて震えるかと思った。
染鶴は似ているわけではなかった。
しかし、虚伝初演で三日月と一緒になってワチャワチャしてた日替わりギャグシーンがあまりに面白くて、舞台そのものに引き込まれたのは彼のお陰だ。
維伝で再び現れ、新キャストを巻き込んでコントをかまし、しかし殺陣になればその圧倒的な迫力に目が離せなかった。
可動式の舞台セットを劇中立ち回りながら微調整していると有識者から聞いた時はぶったまげた。
なんだこの人は。
えらいもんを見てしまったと思ってたら、今度は脚本家の末満さんによるオリジナル舞台「TRUMPシリーズ」が配信されるというではないか。
染谷俊之氏をはじめ、刀ステで見知ったキャストも数名いたので、面白そうだとこっちも見てみることにした。
その後に展開する続編も、最初の悲劇がベースになって過去が語られる形式なので着地点決まっちゃってるじゃんと絶望しながらずっと見ていた。
そしてまた円盤が増殖していた。
いやナンボ買うねん。
同シリーズでハロプロメンバーが演じた「LILIUM」もU-NEXTで観た直後に円盤ポチった。
口をあんぐりしながらシリーズずっと見ていたが、一箇所だけグズグズに泣いてしまったシーンがある。
染谷俊之氏演じるダリ・デリコが主人公の「グランギニョル」、そのラストシーンだ。
詳細は省くがまた彼の演技にとてつもなく情緒を狂わされてどうにかなりそうだった。
彼が出演したのはそれ以降一度きりだが、そこまでは配信されていなかった。
藁にもすがる思いで最新作の入荷を待った。
そしてついに今日、手に入れた最新作「COCOON 星ひとつ」を再生した。
役が気に入ったのか、本人を好きになってしまったのか最早分からない。
気が付けば、ずっと彼を見ていた。
染谷俊之。
視聴後のやり場のない感情をどうしたらいいか分からないので、今はずっと彼のYouTubeチャンネルでマック1万円分食ってる動画見てゲラゲラ笑っている。
■追記
こういうのだ!
・固定(攻め受けが逆転しないこと?)
■追記終わり
言いたい事はタイトルの通りだが、まずは感謝の言葉を送りたい!!
あなた方はセンスの塊だ! 俺には到底真似できない言い回しや表現で楽しませてくれる!! 天才だ!!!
きっと普段から推しの布教や解釈で殴りあっている成果だと思う!
俺には推しなんぞいないし、原作厨だから自分なりの解釈などという武器を持つこともできない.....その時点であなた方は尊敬の的だ!!
所詮トイレの落書きであること、俺のわがままであること、全て承知だ!
でもお願いしたい!!
理由は至って単純だ!
きっと字書き腐女子のみんなも、読んで欲しいという承認欲求を少なからず含んだ上で投稿しているんだと思う(だといいな)!
なればこそ、こういったちょっとの配慮でより読者が増えるのではなかろうか!!
だから何卒.....何卒ぉ...!
久しぶりに時間的金銭的に若干余裕が出来たとき、ふと何か読みたいと思ったら文学・サブカルの世界が途方もなく広大で、何から手を着けていいかわからない! と思った時、ちょうど商業BLのレビューを載せてるサイトが目に留まったとかが切欠だったような気がする。もしもなろう小説分野とかでいいレビューサイトを見つけていたとしたら、今頃なろう小説ばかり読む日々だったんじゃないかなと思う。
腐女子・腐男子もBL読みである前に本読みや漫画読みなわけで、やっぱり面白いものを面白がる。当たり前だけど。だから読む範囲を商業BLだけに区切っても、レビューサイトで探せばそれなり面白い作品を見つけることができる。
さて、以下はこれまで読んだ商業BLのざっくりとした紹介文とか感想とか。読んだものの全部じゃないし、オススメかどうかは別だけど。
主人公の片想い相手とセフレの魂が入れ替わってしまう、という話。身体の相性抜群の相手に想い人の心が搭載されるだなんて、主人公にしてみれば俺得でしかない!! という浮わついた設定のわりに内容はどシリアスである。主人公がかなりクズい。特に改心するわけでもなく話が進むとこがすごい。受けが健気で可愛いがかなり病んでいる。ハッピーエンドっぽく見えるが、こんなに互いに病みまくった二人が一緒になってもなぁ……なんて思ってしまった。エロシーンのエロ度高め。
双子の妹ララの代わりに兄のラムダンが女装して富豪の御曹司ウルジのもとに嫁ぐ。のっけからラムダンは媚薬を盛られて、ドロドロのどエロ展開に! ラムダンの性格がこざっぱりしているため、古の昼ドラみたいなどす黒いストーリーもさらっと読めてしまう。最初はラムダンの太眉可愛いと思って読んでいたが、徐々にウルジの狂気と肉体美を見るために読んでる感じになっていった。とにかくウルジのスパダリ過ぎる表の顔と偏執狂の裏の顔(ラムダンにしてみれば表が裏で裏が表だが)のギャップが面白い。こんなに大真面目で真剣なド変態見たことない!(と思ったら危ないド攻め様にも上には上がいるということを後に知る私であった↓)
主人公はごく普通の公務員だったが、ある日電車内で痴漢冤罪に遭い、懲役刑に処されて刑務所に入れられてしまう。そして収容された雑居房の中で一番ヤバそうな囚人になつかれてしまい、何か色々ある。
カップリングの萌を楽しむというよりは、不遇な攻の人生を見守る感じの小説かな。BLレーベルだけではなく一般書レーベルでも出版されている。ただし一般書の方には攻の後日談が載っていない。うっかり一般書を買ってしまい、損した気分。攻めにはとにかく幸せになって欲しい。
作中での女性の扱いが大変酷く、出てくる女性キャラは極めつけのクズである。作者はミソジニーを拗らせているのだろうか……こわい……。
『美しい彼』『憎らしい彼』『悩ましい彼』の三作が刊行されている。
持病の吃音のせいで学校生活に馴染むことに失敗し、スクールカーストの最下位として虐げられる主人公の視点から物語はスタートする。ちょっと風変わりだがいじめられっ子である主人公の内心は、なかなかわかりみが深い。主人公は、クラスのカースト最上位のとても美しい受けに惹かれていき、虐げられるも従順な下僕として仕えていき、やがて受けのストーカーになっていく。
という文学っぽい序盤から、受け視点の章になるといきなり物語の印象がガラリと変わる。受け視点だとめちゃめちゃ少女漫画、そして攻めが理解し難い宇宙人に見える。攻めと受けの視界や内心の温度差のギャップが大変面白い。文体もコミカルでテンポがよく、つい時間を忘れて読んでしまう。
なお、本作は「ちるちるBLアワード2020」小説部門で第一位になった。
アラフォーに突入した主人公は、仕事能力といい容姿といいハイスペックであるのに、人生を楽しむのを諦めて平坦な日々を送っていた。だが、ある時十歳年下の部下からそれじゃだめです! アンチエイジングしましょう! と、強制的にアンチエイジングさせられることに。部下と男二人で若い女の子が行くようなカフェなどへ行き、スイーツを食べたり自撮りしてみたりするなかで、徐々に部下の自分への気持ちに気づくも、見てみないふりを続ける。
数ページに一回くらいの頻度で攻めが受けにさらりと告白している。攻めの手を変え品を変えの告白セリフが面白い。画面の書き込みも細かく、心情描写が丁寧。ガッツリと恋愛ものといった感じだが、やっぱりBLなのでエロシーンは思いきっている。正直エロひとつもなくても面白いけどな。
主人公のお勤め先が都内の大企業風味なのに、主人公のお住まいはどっか広々とした感じの郊外の一軒家で、一体この人何時間かけて通勤してるんだ? と地味に謎だった。
幼い頃に「にいちゃん」から性的虐待を受けそうになり、あわやという所で逃げた主人公だったが、大きくなっても「にいちゃん」への未練を捨てきれずにいた。暇を見ては子供時代に住んでいた街を徘徊し「にいちゃん」を探していた主人公は、ある日とうとう「にいちゃん」と再会する。
児童虐待の被害者から加害者への愛という、タブーに踏み込んだ怪作。何かもう、凄かった……色々と……。
未成年への禍禍しい性的虐待シーンがある。全然萌えない、こわい。
三十代フリーター、貯金なし何も取り柄なしの主人公は、ある晩バイト中にチンピラに絡まれ刺されてしまう。血の海のなかに倒れ、死に際に見たものは、空から舞い降りてくる愛らしい天使の姿だった。ところが案外あっさり生き延びた主人公。退院して自分のアパートに帰ると、あの天使が勝手に部屋に上がり込んでいた。
とにかく泣いた! めちゃめちゃ泣いた! ギャグと切なさの落差がいい。何この作者天才なのかな……神なのかな……。登場人物それぞれが癖があって魅力的。BLには珍しく、エロは主人公のチン毛がチラリズムするのと天使が可愛い顔で「チン毛が落ちてる!」と言うとこ留まり。主人公と天使の関係性がただただ尊い。恋愛というよりはなんだろう、家族愛的な何か? そういうところも普段BL読まない人でも読めるだろうと思うポイント。
「ちるちるBLアワード2020」コミック作品部門ぶっちぎりの第一位。ここまで紹介した作品の中で、これだけは強くオススメできる。
厳密にいえば商業ではなく中国発のWeb小説。東アジアで人気を博し、アニメ・ドラマ化された。この秋、ついにアニメが日本上陸予定。
主人公の魏無羨はかつて夷陵老祖と呼ばれた若き天才仙師だったが、邪道を極め、四大仙家に仇をなして討伐された。十三年後、魏無羨は莫玄羽によりこの世に呼び戻され復活する。そしてかつて共に学んだ仲間だった藍忘機と再会し、協力して数々の怪奇事件を解決していくうちに、前世での己の死の真相に近づいていく。
原作小説の序盤辺りが有志によって日本語訳されていて、私はそれを読んだ。アニメ版が先月辺りまでYouTubeで無料公開されていたのでそれも視聴。アニメめちゃめちゃクオリティ高くてやばい。
原作はガッツリとBLとのことだが、私が読んだ範囲ではエロは「アッーーー(暗転)」くらいのもんで、直接的なシーンはなかった。主人公視点で軽快に進む、冒険小説にホラーサスペンスについでに学園もの要素も添加、みたいな感じのストーリーで、さして恋愛要素があるようには見えない。日本の九十年代アニメのような懐かしい香りがする。とにかくストーリーがとても面白い。原作小説の日本語版早く出て欲しい。
『百と卍』『親愛なるジーンへ』『あなたを殺す旅』『エンドランド』『初恋、カタルシス。』『やたもも』『さよならのない国で』
漫画ばっかりになっちゃったな。小説分野ももっと開拓したいぞぉ。
最近みんな他人の人生に口出ししすぎじゃない? 自分がされて嫌なことは人にしない方がいいよ〜、恨まれちゃうよ〜?! 恨まれると人生いろいろ大変だよ、多分! 別にそれでもいいなら良いと思うけど。
みんないろいろストレス溜まってるんだろうね。誰かの悪口言ってスッキリしたいんだろうね〜鍵垢かもくりか個室居酒屋でやれって感じだけど。
私は28歳なのにアニメ観て泣くし、同人誌を年数冊出すオタクだし彼氏いないし、学生時代のキラキラした友人たちと話すたびに生きてる世界違うな〜と思うし、いつまでオタクやるつもりなの? とか言われることもあるけど、「でも楽しいんだよね〜」って笑って人生謳歌してま〜す!!!
大昔に一回ジャンル被っただけで10年くらい付き合いが続いてる仲良しのフォロワーが何人もいて、一緒に旅行したり、何時間も通話したり、リア友より遊んでる。最近はコロナで遊べてないけどあつ森の中でオフ会したりオンライン飲みしたりして夜中までゲラゲラ笑ってる。
もちろん中には「この人とは人生観合わないなぁ/生き方が危うすぎるなぁ」って思う人もいたけど、それでその人の人生に口出ししたりはしない。まあツイッターで繋がった仲だからってのもあるのかもしれないけど、少なくとも私はリアルの友人とツイッターの友人の扱いにほとんど差がないのでリアルの友人にも口出しはしない。
仲良しで遊んでたグループで一人だけ生活レベルやリアルでの性格があまり合わないなぁって子がいたんだけど、その子以外がみんなどちらかというとテンションの高いオタクだったから、おとなしめで人生諦めてる感じのその子はあまりこのグループで遊ぶの楽しくないんだろうなって思ったので、私からは敢えて誘ったりするのをやめて流れに任せていたら、やっぱりみんなも同じことを考えていたのか自然と会う回数が減って、でもツイッターでは相変わらず面白いし絡むし、リアルの人生の話だけあまりしなくなった。
予定が合えば一対一とか2、3人とかでコラボカフェ行ったり、舞台観に行ったりカラオケ行ったりご飯食べたりとかはする。定期的に集まるメンバーではなくなっただけで、それだけ。
その子はその子で今は別のフォロワーとリア友レベルで会ってるから、人には人の乳酸菌、と思いました。
最近よく流れてくるアラサー腐女子グループは「みんな一緒」がいいんだろうけど、一人一人に合った接し方ってあると思うし、月に何回みんなで集まらなきゃ友達じゃないとか、生活が同等レベルじゃなきゃ付き合えないとか、「友達」の基準多くない?
なんで表面的な「同じ」を求めちゃうんだろうね〜。同じようなファッションしてなきゃだめとか……友達と服がかぶってる時とかは考えてること一緒って感じがしてめっちゃ面白いけど。仲良しフォロワー4人で会ったときにうち3人がコーデ丸かぶりだったときめちゃくちゃ写真撮った。いつもはぬいの写真の方が多いけどこの時はめっちゃ撮った。
残りの1人の子は結構ファンシーというか個性的なファッションが好きな子で、服はあまりかぶらない。でも、その子の服に対して「かわいいー!」とは言えど文句つけたことなんて一度もない。年相応にすればいいのになんて思ったこともない。そんなことよりその子の家で一緒にゲームしたい。
住んでる場所も年齢も育った環境もみんなバラバラで、結婚してる子もかわいい子も容姿がコンプレックスな子も人間不信でコミュ障な子もいるけど、でもずっと仲良し。
みんなでウロウロ買い物しながら推しの色の服見つけたら「○○ちゃん!!」って呼んできて、ファンシーな店に入ったら「××ちゃんこれ好きそう!どう?」ってお勧めしたり、みんなでお酒飲みながら仕事の愚痴聞いて特にアドバイスをするわけでもなく「ヤバじゃん、上司埋めちゃえ」とか言ったり、BBQしてる時に「これ○○(推しキャラがよく喩えられる動物)の肉」と不謹慎ギャグを言って怒られたり、誰かが結婚したらお祝いイラストをあげたり、かれこれ10年近くずっと楽しいだけの関係が続いてる。ストレスゼロ。
とにかく最近流れてくるドロドロした世界とは無縁の世界で生きてるのでマジ、こういうアラサーもいるよ〜という話でした。みんなも自分に合った最強の友達と、最強の付き合い方を見つけて人生エンジョイしよう!
もちろんオタクのリア友もオタクじゃないリア友も大切にしてるし会うとめっちゃ楽しいけど、10年間すべてを分かち合ってきたフォロワー、マジ、魂の友人なんですよね。すべて曝け出してるから。みんなも10年同じアカウントでツイッターやってみたらそういう友達を作れるんじゃないでしょうかという、最後にお節介なコメントを残してみます。
なんだかメンタリティや生活環境を心配させているみたいでごめんなさい🙇♀️笑
仲良しの子と遊ぶときとか脳内・ツイッターではこのテンションだけど、職場関係の人とかの前ではオタク隠しておとなしめにしてます! 経済環境も年相応です。コロナ禍でもボーナス満額出てます。(夏はね)(冬はどうなるか知らんけど……)
高校まではオープンオタクだったけど、大学からは友達にも隠してて(だから大学の友人はキラキラピーポーが多い。みんな尊敬できる人! 就活面倒くさがってたら周りが軒並み大企業就職しててめちゃくちゃ劣等感苛まれました笑 今でも劣等感はある)、だから余計にその頃出会ったフォロワーに「自分の全部晒けだせる!」って甘えちゃってるのかなぁ。お互いにそういう環境だし、楽しいからいいんだけど。
生活水準が同じ趣味も同じ、なんでも言い合えるけど言いたくないことの深追いや過度な助言はしてこない友達がたくさんいるのは本当に楽しいよね!
あとなんでその話題になってるのか知らないけど、歯列矯正もやりました。
ワイヤーより圧倒的にインビザライン矯正がオススメ! 矯正バレないし、好きなもの食べれるし歯磨きが楽だし痛くないし早い! お金かかる以外悪いところないよ!
値段も(病院によって違うけど)そんなに差はないし、むしろ内側ワイヤー・上下ワイヤーなんかよりは安いこともある。歯を綺麗にするだけでめちゃくちゃ顔褒められるようになるから、コンプレックスある人はお金貯めてインビザラインがおすすめです! お金はね、ソシャゲの課金やめたら貯まります!
※誤字直しました💦
私の場合は通院費を含めて総額65〜70万円くらい。矯正準備期間が2ヶ月・実際に矯正したのが1年3ヶ月、終了後の保定期間が約2年間でした!(通算3年半くらい)
金額の内訳は矯正費用55万円くらい、2〜3ヶ月に一度の通院(保定期間は半年に一度)1回6,000円、その他諸々。
主に出っ歯の矯正が目的だったので、準備期間には歯を奥に押し込むために邪魔だった親知らずを抜いたり、アライナー(マウスピース)を作るために3Dプリンター的な謎の機械で歯の型を取ったりしてました。シミュレーションで歯をどうやって動かすか見せてくれてめちゃくちゃモチベーションアップ!
矯正期間は2〜3ヶ月分のアライナーを渡されて、1週間ごとに自分で新しいのに取り替えて少しずつ歯を動かしていく感じ。
一番重要な時は歯になんか小さな突起?をつけられてそこにゴムをかけて歯を後ろに引っ張ってました。それでも周囲に「矯正してるの?」とかは言われなかったし、逆に食事の前に外していると「それ何? 全然気づかなかった!」と言われていました。
矯正前は朝と夜しか歯磨きしてなかったけど、アライナーを入れる前は絶対歯磨きをした方がいいので食事後は毎回歯磨きをするように習慣付いたのでやって良かった。デンタルフロスも忘れずに。あと放置しとくとめちゃくちゃ唾液臭くなるのでアライナーを歯ブラシで磨くのも忘れずに。
水しか飲んじゃいけないって書いてあるけど私はどうせ1週間で取り替えるしと思って普通にお茶とかワインとか飲んでました。特に、新しいのに換える前日とかはやりたい放題。
液体以外は絶対にやめた方がいいです! 一回アライナーつけたままクッキー食べて地獄を見ました。バカ。食べ物を食べる時は面倒ですが絶対外しましょう。おかげで私は間食が減って痩せました。
保定期間は1ヶ月単位でずっと同じ形のアライナーつけるだけ〜! 1週間で取り替えられないので保定期間の方が管理に気を遣いました。テキトーしてると臭くなるし……面倒すぎて朝に外して夜寝る前に着けることもしばしば。それでも1日外したくらいなら別になんてことないので、無限に放置とかしなければOKです。
2年分のマウスピースを一気に貰っていたので、もうこの頃になると「歯医者、ダリぃな」という感情になり行かなくなりました。恩知らず。
矯正して本当によかったなと思っているので、迷っている方がこれを読んで背中を押されてくれたらいいなと思います! 長くなってすみませんでした!
このタイトルと書き出しだけで9割9分の固定派腐女子はURLも踏まずに見なかったことにするだろう。
気持ちはわかる。「また雑食腐女子が『固定派の人ってなんで固定なんですか?逆じゃだめなんですか?』って言いにきたのか…」とうんざりしてるんだろうなと思う。
固定だの雑食だのというCP嗜好は一種の宗教じみたところもあるし、安易に踏み込むと戦争が起きることもよくわかっている。でも私はどうしても気になってしまう。
何故人間関係の在り方とセックスポジション(この場では「性行為における受け攻めの役割分担」を表す言葉として扱う)がリンクしてしまうのか。
私は雑食腐女子である。しかも、作品を見て「こいつらはカップリングにできるな」と思うタイプではなく、作品中の特定のキャラに関わる人間関係を一通り把握したらpixivで《○○(作品名)【腐】》で検索して「この作品の人間関係は界隈の中でどう扱われているのか」を把握してから推しカプを「選ぶ」タイプだ。キャラ同士の関係の在り方が見たいのでセックスポジションには興味がないとも言える。
そういうわけなので、別軸逆も読む(AB固定として書かれた作品とBA固定として書かれた作品を並行して摂取すること。)し、同軸リバ(一つの作品の中でABの描写とBAの描写が同時に描かれること。ABA。)も読むタイプの雑食だ。相手違いも普通に読むし、総愛され系も読む。
セックスの描写があると「おお、えっちだな」とは思うが、読むにあたってセックスは必須ではないので、基本的には全年齢のものを優先的に読む。
色々な組み合わせのものを読むと、なんとなく比較してしまう。比較すると「何が違うのか」が見えてくる。当然ですね。
何が違うのか。ABとBAとABAではキャラクターの性格や行動原理の解釈が違うのだ。
とあるCPの話をしよう。特定を避けるためにだいたいボカすが、「いやバレバレやんけ」という指摘はご勘弁願いたい。
そのCPにおけるAは天才肌で、持って生まれた要素が多く、どんなところでもすんなり馴染めるムードメーカー。一度認めた相手の面倒は最後まで見てしまうお人好し。惚れた相手には一途な方で、普段はふざけている割に決めるところはしっかり決めるイケメン。
Bは凡人だけれど努力家で、Aからもライバル認定されるほど。少し気難しいところはあるけど、A同様にお人好し。ただその方向が自己犠牲型なので、周りから心配されることもしばしば。カッコつけたがりな一面がある。Aよりも2〜3歳上。
この2人。ABを読むと、「Aはスパダリ。自己犠牲に走りがちで度々不安定になるBをその包容力で受け止めてやる感じ」という雰囲気の作品が多かった。
ところがBAになると「Bが大人の余裕でAをリードする。AはBより歳下なので、若さゆえの勢いで突っ走りがちなのをBが上手く受け止めてやる感じ」の作品が多かった。
さらにABAでは「歳が近くライバル関係なので対等。友人関係の延長でセックスもする感じだし、セックスは一種のスポーツ」みたいな書かれ方をしていた。ABAだけやたらセックスの話なのはおそらく書き手の傾向だろう。(同軸リバは書き手自体が少ないので平均化が難しい)
何故何故WHY。左右が変わるだけでキャラ解釈がこんなに違う。というか、「キャラ解釈が違うだけでセックスのポジショニングまで変わっている」という表現の方が近い気がする。
別に「Aがスパダリであること」と「Aがセックスで挿れられる側に回ること」は同時に存在できるはずなのに!
そもそも、何故腐向け作品はセックスを前提にしているのだろうか。
同性間特殊感情関係性を扱うのなら別にセックスポジションの話はしなくていい。特殊感情が暴走したら勢い余ってセックスしてしまうこともまああるだろうが、別にそれは必須条件ではないはずだ。
「受け攻めの基準はちんちんの向き」って、ちんちん使わない関係性を描写したいときはどうすればいいんだよ……毎回タグに困るんだよ……「AがBに『差し入れ』を贈ったのでこれを『挿し入れ』行為と見なし、ABとする」みたいな付け方してるよ……
ここまで書いて、疑問に思ったことがある。
上でAB・BA・ABAの作品内におけるキャラクター解釈の傾向を書き連ねたが、「BAで多用されるキャラ解釈でセックスの時はAが攻め」の場合、カップリングタグはどちらをつけるべきなのだろう。
もちろん最終的にはちんちんの向きで決定させるべきなのだろうが、ちんちんの向きだけが人間関係の在り方の判断基準なのだと言い張るには無理がないだろうか。作品中で直截にセックスの描写が無ければどの解釈で書こうがカップリングタグは自由、みたいなことになってしまわないか。
何故人間関係の在り方をセックスポジションに反映させてしまうんだ…何故……
ちなみに
「人間関係だけ見たい/書きたいなら腐向けじゃなくて一般向け作品でやればいいんじゃない?」という意見が来るだろうことを想定して書いておくが、一般向け作品は概ね原作で表現されている範囲のキャラクターをだいたいそのままえがく傾向にあり、原作で表現されている範囲というものは基本的に「二者間における一種の『特別』」というものを用意してくれているわけではない。
いわゆる「クソデカ感情」と呼ばれるようなものを摂取するにあたって腐向け作品が一番コスパがいいのでそうしているだけなのだ。
女オタクでやっていないともはやすでに人権を剥奪されかねない、今最も勢いのある、飛ぶ鳥も落とす、泣く子も黙る、超覇権ジャンル、それがツイステッドワンダーランド。
ディズニーにもヴィランズにも枢やなにも興味がなくても、ツイッターのTLに流しそうめんみたいに流れてくるからちょっと興味を持って始めたという人も多いはず。かく言う自分もその口である。
当方、ディズニーは何度かディズニーランドに行ったらくらい。小さな頃は家にディズニー映画のビデオテープがあった。まあ、話題の新作映画が面白そうなら観る。
先日、ディズニーに大変思い入れのある増田のツイステッドワンダーランドアンチ記事が一部で話題になったが、これはディズニーに大して思い入れのない人間のツイステッドワンダーランドアンチ記事である。ツイステッドワンダーランドファンには再び「お気持ち」「お気持ち」とぶっ叩かれガソリンを撒かれ火を放たれるかもしれないが、正直なところ「お気持ち」と腐される程の気持ちもない。
ただ、ファンダムがここまでの規模になると自由に好きなことを呟けるはずのTLでちらりとでもツイステッドワンダーランドに好意的でないことを呟こうものなら火を放たれるので匿名ダイアリーを書き殴る次第である。
理由はただ一つ、自分と同じように「え?これ面白いの?流行ってるけど全くわからん。自分のオタクとしての感性は死んだのか?」と慌てふためきながらトートイトートイ顔がいい〜と周囲に合わせて囀る悲しきオタク達に「君は一人じゃないよ」と手を差し伸べるためである。あと自分が書きたいからかな。書くとスッキリするからね。
以上より、ツイステッドワンダーランドファンの閲覧は推奨しない。と、記していても読む人は読むのだろう。
そもそも自分はソーシャルゲームもノベルゲームもほとんどしないので、毎日ログインしないとならないのが面倒くさいとか露骨なガチャ誘導が鼻につくとか文字送りがダルいとか細々としたソシャゲノベルゲー文化への違和感があるのだが、そんなところをあげつらうとキリがないので(1)ゲーム性(2)世界観(3)ストーリーの3つに絞って扱き下ろしていく。
(1)ゲーム性
擁護する隙もなくクソである。これはファンでさえ異論がないと思う。
このゲームがゲーム性を発揮する点は、バトル、リズミック、ノベル内の選択肢であるがどれも「ゲーム」と呼ぶにはお粗末な出来である。
バトルはガチャで集めたキャラクターをレベル上げして数字をぶつけ合うだけで、ほぼじゃんけんである。金と時間のある人間が圧倒的に有利なじゃんけんである。これ以上言及することは特にない。そもそもこのバトルはオートでとばすことが出来るのでゲーム的に重視されていないのだろう。
リズミックは、いわゆる音ゲー要素だが、まず音楽とノーツのタイミングがあっていない。この音ゲーを作った人間には致命的にリズム感が欠けている。ノーツが増えると動作が重くなって画面の動きがガタガタになるのでタイミングも合わない。
耳で聞いてリズムを合わせることも、目で見てノーツをタップすることも出来ない。
先日、リズミックでアイテムを集めるイベントが開催されたらしいが、一回もタップせずに画面を眺めているだけでクリアできるらしい。これは不確かな情報なので「こういう噂がある」と記すに留める。
最後にノベル内の選択肢であるが、これが一向にストーリーに影響している気がしない。しっかりと検証したわけではないが、どの選択肢を選んでも話相手のキャラクターの反応は変わらない。
なぜ選択肢が設定されているか分からない。ストーリーをオートで流していると選択肢のたびに止まるからやめてくれ、とさえ自分は思った。
(2)世界観
ゲーム性がクソであることはファンもアンチも異論はないと思われるが、このあたりから意見は分かれるかもしれない。
このゲームの世界観は、基本的にハリーポッターである。これはファンも「ツイステッドワンダーランドは治安の悪いホグワーツ」「ハリーポッターが好きな人はツイステッドワンダーランドをやって!」と放言しているので共通認識としていいだろう。
パクリだ、とは言わない。全寮制の名門校、特殊な入学許可、特色ある複数の寮、マジックアイテムによる組分け、動く肖像画、住み着くゴースト、魔法史、魔法薬学、錬金術――ハリーポッターが後世の魔法学園モノに与えた影響が絶大だというだけの話である。トールキンの指輪物語以降世界中の洋風ファンタジーが様変わりし、十二国記以降国内の中華風ファンタジーへの敷居は低くなった。我々は確実にアフターハリーポッターの世界を生きている。
だが、それを架空の世界の架空の学校の設定にそのまま持ってくるのは浅はかであるとは思う。ナイトレイブンカレッジはイギリスにあるのか?
そもそも生徒は多くの国から集められているようだが、その場合のナイトレイブンカレッジの立ち位置が分からない。公立ならば他国からの生徒は留学生なのか?私立ならばスラム出身などの裕福でなさそうな生徒は学費をどのように工面しているのだろう。奨学金のある世界なのか?あったとしてそれまでろくに教育を受けていなそうなスラム出身の生徒を迎える体制は整っているのか?
世界中から優秀な魔法使いの卵を集めているなら、ナイトレイブンカレッジの政治的な立場はかなり微妙になる。ナイトレイブンカレッジはどの国に所属しているのか。卒業生の進路はどうなるのか。他国の、王族でも金持ちでも何でもない生徒は国に帰ることができるのだろうか。
というか、生徒の出身地一覧も○○の国があったかと思えば✕✕の村との表記があったりして一貫していない。国と村を併記するのはどうなんだ、という疑問もあるがこの際置いておく。便宜上、国と称しているだけで連合体なのだろうか。それこそイギリスみたいに。
登場キャラクターが「そんな奴ツイステッドワンダーランド中どこを探してもいないよ」というセリフを口にするシーンがあるので、ツイステッドワンダーランドは国名か大陸名であるらしい。
気になるところは多々あるのでこのへんにしておくが、世界観については今の所ガバガバだなぁという印象しかない。
みんなハリーポッターの前知識があるからうっすらとこんな感じかなーと隙間を埋めているにすぎない。
せっかくディズニーの世界観を借りているのに、登場人物が全員白人風イケメンなのも個人的にはがっかりポイントである。そのへんは好みなので追及しないが。
日本国内だから好みの話で終わっているが、海外展開は難しいかもしれない。
(3)ストーリー
ここが一番ファンとアンチで意見が割れるだろう。アプリのレビューには「ゲーム性はイマイチだけどストーリー、キャラクターは最高です!」という意見が散見される。
個人的には「嘘だろ」と思っている。というか世界観がガバガバなのだからそれに付随するストーリーもガバガバになるのは致し方あるまい。
1章は毒親に抑圧されていた少年寮長が周囲を同じように抑圧していたが、反旗を翻され逆ギレ大暴れというストーリーである。個人的に特筆すべき点はない。
他の生徒の命を危険に晒したのに特にお咎め無しなことにはずっこけた。退学とまでは行かずとも、寮長は辞めたほうがいい。失敗は誰にでもあるが、それを指摘され顔を真っ赤にして奇声をあげキレ散らかし周囲の人間を殺そうとする者に責任ある立場を任せてはいけない。危険すぎる。
ストーリーとしては可もなく不可もなく、個人的には退屈だが、まあ凡といったところではないかと思う。好きな人は好きだろう。
2章は王家の不貞腐れた次男坊がスポーツ大会で不正をしようとするが露見し、逆ギレ大暴れというストーリーである。1話と変わらない?そのとおりである。
この次男坊はライオンキングのスカーがモデルと思われる。今もはや懐かしさすら感じる二言目にはメンドクセーダリーを口にする典型的な「本気出せばやれるんだぜ?」キャラである。その時点で薄ら寒いがそのへんは個人の好みだ。
スカー同様王弟の地位に満足しておらず虎視眈々と王の地位を狙っている……かと思えばそうでもない。どうせ俺は王になれないんだと腐り、憎い親の金で学校を二留している。やることと言ったら温室でのサボりか校内スポーツ大会のライバル選手を襲うこと。ショボすぎて泣けてくる。それも露見したら「あーだりーこんなの本気じゃねーしおまえらが勝手にやったんだろ」と不貞腐れるダサさ。おまけに憎いはずの兄の息子には懐かれていてタジタジである。意味わからん。
スカーをモデルにしているならば、兄も甥も手にかける覚悟のある男であってほしかった。
と、ここまでやって自分はこれ以上進めることを諦めた。ストーリー、うっすーーーー。ふつーにつまらん。
どこが駄目とか、ここが駄目とかじゃなくてシンプルに退屈。なんかどっかで見たことあるストーリー(有名なディズニー映画を下敷きにしているから当たり前か?)に00年代女オタク向けの謎の風味付けがされている。10代の子には新鮮かもしれないが、古のオタクは己の痛々しい過去を思い出して体中の穴から血が流れる。
トイレの鏡で前髪をM字にかため、上目遣い(本人は睨んでいるつもり)で「咬み殺すよ……?」「俺を怒らせたら怖いよ?」とドスをきかせる女オタクが跋扈した時代があったのである。歴史は繰り返すのだろうか。
これから髪にメッシュを入れ「締め殺すよ……?」とピチピチするいきのいい女オタクが現れるだろうか。すでに現れているかもしれない。自分はそれを優しく見守ることができるであろうか。
最後に
タイトルは「人気が分からない」としたが、まあなんとなく人気の理由は分かる。はからずもタイトルが釣りになってしまった。
二次創作の場が大きくSNSに移行している昨今「バズる作品」に求められるのは綿密な世界観でも繊細なストーリーテリングでもない。「みんなが知っていること」「みんなで盛り上がれること」だ。
そういう意味でディズニーという大看板と枢やなという大先生のチョイスは大成功をおさめている。
あとは妄想力たくましいオタクがガバガバ世界観もガバガバストーリーも好きなように埋めてくれる。
我々のようなまずは原作ありき、原作を骨の髄までしゃぶるオタクはすでにオールドタイプなのである。老兵は何も言わずにただ消えゆくしかない。
まとめ:ドロップ率戻せ
メイプルストーリーは5月末のアップデートで大幅なファミリア改変を行い宣伝もガンガンやっている。しかし騙されるな、これは完全に改悪だ。広告を見てやってきた人には酷い仕打ちが待っている。
一番の問題はファミリアのドロップ率が下がったことだ。ドロップ率は以前の20分の一以下と言われている。体感では落ちづらいどころではなく落ちない。
そして新ファミリアシステム全般はもともと昔のドロップ率を基準にして作られたので、いろんな部分が破綻している。
「ファミリア3体誰でも出せるようになりました!条件はバッジ10個です!」改変前にファミリア集めしたときでもまあまあ面倒だった。メインならやってもいいがサブの分まではできない、ちょうどいいバランスだ。ドロップ率がそのままならば。
今は頑張らないといけないというレベルではない。これは無理ゲーだ。一般モンスターなら苦労するだけで終わるがボス系が無理。先程ドロップ率が20分の一といったがそれは一般モンスターの話でボスモンスターはそれよりも絞られている。(どうせ一般モンスターと同じドロップ率にしたんだろう)
改変前でもグルクエ産のボスが必要だったため決して敷居は低くなかった。今はもうファミリアがドロップしないので皆諦めてグルクエが完全にオワコン化した。ほんとコンテンツ殺すのネクソンうますぎ。
レジェンダリーファミリアは課金キューブでしか作れない。それは全然いいし廃人がたくさん回してくれるだろう。我々一般人はユニークファミリアで十分だな。
ところがなんとユニークファミリアを作ることすら困難になった。キューブを回す土台すらなくて課金できないだと・・・・・・?
改変によって行われたのは等級アップの条件増加と引き換えに一日一回の上限を撤廃したこと。カードを集めるだけではなく一時間くらい狩りをしてレベルを5にする必要がある、これはとてもバランスがいい。もしカードが集められるなら。
ドロップ率を下げすぎてこのシステムは破綻してしまった。SDTに一時間狩りしてもエピ→ユニに必要な150枚には到底届かない。ていうか地味に必要枚数も増えてる(100→150)じゃねえか!ちな成功率は40%。
少しだけ補足するとこれは狩る条件によって変わる。たそペリでSDTでドロ大でカンナやれば発狂するほどではないだろう。それ基準で調整されている疑惑があるので他のモンスターではマズすぎる。邪魔にならないような小さいモンスターというのは大抵湧きが弱くて地獄だからがんばれ。
改変で同じモンスターを登録できるようになったがこれではユニークをたくさん作って厳選どころかエピックですらきつい。そういうわけで潜在を整えるには改変前以上にキューブが必須となった。なおキューブは値上げされている。これを改悪と言わずになんと呼ぶ。
改変直前の生放送ではコインショップの価格が改変前の1.5倍から2倍になっていて駆け込みでガソリンを買うやつが続出した。
そしたらまさかの値下げだ。改変前より4割引された。ドロップ率は9.5割引だから超大幅値上げだけどな。(実質12倍)
そういうわけでなんとかダマシとかいう新アイテムは富豪以外は手を出せず、バルクパックは存在が死んだ。これがバッジ集めにも影響出ているっていうか元からバルク産ファミリアが鬼畜難易度だったのにどうしてボスまで絞ったんだろうね?ガソリンを買う頻度は減ったので大数には影響ないというか影が薄くなった。
価格をドロップ率に合わせて調整したつもりだろうが全然できていない。ほんとにこいつらドロップ率把握してるのか?生放送時の価格にしていいからドロップ率戻せよ。
救いがないのはネクソンは今のドロップ率が一番バランスいいでしょうドヤァ、と考えていて直す気が全くないことだ。そのゲームバランス()は崩壊していてコンテンツが死んでますよ。エアプだからわかんないかそうだね。
GMSの方でファミリアのドロ率を上昇させるというアナウンスがあったため期待している奴もいるかもしれない。GMSは一度いまのJMS以下のドロップ率にして完全に崩壊したためファミリアシステム自体が停止中だ。ショップの価格をJMSと同じにすることから察するにこっちのドロップ率がそのまま逆輸入されるだけだろう。救いはない。
大抵のゲームでは新規が追いつきやすいように、定期的な緩和を施している。メイプルも例外ではなく低星帯のスタフォが緩和されたり、レベルアップに必要な経験値もどんどん減らされている。
しかしGMS主導のファミリア改変は完全にこの流れに逆行している。新規はバッジ集めが絶望だしユニークファミリアを作るのすら困難になった。(余談だがGMSでは同じタイミングで新規殺しのヴェラッド改変も行っている)
「誰でも3体出せるようになった、これは緩和だ」とかネクソンは言いそうだが、いっぺん新規キャラクター作って10個バッジ集めてこいよと。せっかくファミリア要素に手を出すくらいメイプルにハマった新規を萎えさせるのには十分だ。
いや、本当の新規は過去の仕様は気にしないかもしれない。むしろ復帰勢や現役のほうが危ない。復帰勢が大きくウェイトを占めるメイプルストーリーでは過去のドロップ率を知る者はとても多い。現役といっても誰もがファミリアが揃っているわけではないし、サブで新職やるやつもたくさんいる。あの低ドロップ率を目の当たりにしたら「やっぱやめた」となるのは簡単だろう。実際に萎えぷる状態になってる奴いた。
というか最近他ゲームに復帰してびっくりしたよ。あらゆる要素がめちゃくちゃ緩和されてるし新規と復帰勢に一番効くようなイベントもガンガンやってる。これが普通ですよネクソンさん。
まず新規は3体召喚は諦めろ。広告で3体召喚可能って見た?あれは嘘だ。・・・・・・ただしガチで3体召喚を目指すなら急いだ方がいい。とにかくセットに必要なボスモンスターを買い漁れ。そのうち在庫がなくなる資源だから早いもん勝ちだ。
次に無課金ならエピック等級ファミリアを買い漁れ。これも過去の遺物だから早いもん勝ち。アプデで有効オプションが出づらくなったもののドロ大やボスダメは一応まだ引けるから狙え。
将来性を考えるならレジェ等級を数枚買おう。SAOファミリアは超高騰中だがイレイザーキルは現在でも手に入るため価格は安定している。イレイザーキル超邪魔なんだが。そしてキューブで絶望しろ。
限りある資源を使わない、持続可能な社会を目指している意識高いやつは、プロのカンナ様が集めてくれる燃料用ファミリアをひたすら鑑定しまくれ。ノーマル等級でもドロ小メル小防御無視15%が当たりだ。エピック鑑定で爆死した奴や、金のないガチ新規もやろう。そして意外と使えるんだなこれが。
もちろんノーマルは雑魚だからユニークにしてキューブ回すか、エピックまでなら成功率80%だからそれを量産するか。念押しするが在庫あるなら現物エピファミリアのほうが安いぞ。あと自力で集めるならSDT4時間くらいは覚悟しろ。
良コンテンツに化ける可能性があったファミリア改変をドロップ率を弄るだけでここまで殺せたのはもはや脱帽だ。いま不満がないと言っているやつは自分さえ良ければ他人はどうでもいい的な思考が滲み出ている。それは長期的な視点では自分の首を絞めることになるだろう。もちろんプレイヤーにできることなんてない。でも「改悪ではない、文句言うな!」と変に運営を擁護するのはやめてくれ。以上。
アプデ前はこれが一番格差だなとか思ったけどさ、もうこれでいいよ。集まらんし。
ウィルでは影響あるし、ボス用と狩り用で変えるのにわざわざもっさりUI使うのが面倒。出し引きが楽になったから相殺。
改変直後は残っていたのにわざわざアップデートで嫌がらせされた。火に油を注ぎたかったかもしれんがドロップ率の改悪に比べたらなんでも許せるわ。
他人のファミリアで敵の動きが見づらいのを改善するどころかこれだよ。透けてた時代でも邪魔だったからセーフ。
KMSにはファミリアいないし正常に戻っただけ。一時期ムトでも出せないバグがあり、それを修正したと書きながらハードだけバグが残ってて笑いを誘った。
Fallout76がサービスを開始してから約1年と半年が経った。
我々プレイヤー(レジデント)はVault76を飛び出したその直後からベセスダからの試練は始まっていた。
ベセスダの作品を遊んだことがある方たちはご存知の通り、ベセスダ作品にはバグが付き物という太古からの言伝えがある。
しかし、そんなバグがありながらも十分に楽しめる作品を作ってくれたのがベセスダだったのだ。
そんな私もTES:オブリビオン、Fallout3、Fallout:NV、TESスカイリム、Fallout4をプレイしていく間に最早固定観念になりつつある「ベセスダのバグは仕方ない」「ベセスダのバグは楽しむもの」を完全に受け入れていた。
しかし、そんな私もFallout76のバグ地獄に嫌気が差し始めたのだった。
ここで紹介するにはあまりにも多過ぎるバグの数々、再生の日(サービス開始)を迎えたその日から放置され続けているバグやアップデートの度に増えるバグ、パッチで修正されるよりもアップデートで増えるバグの方が多いのではないかと思うほどである。
昨今では増殖バグによるゲーム内通貨のインフレ…トレード機能のバグによりプレイヤーのゲーム内財産が盗まれるバグ…イベント中に死亡すると使用していた武器がNPCに盗まれ二度と戻ってこないバグ…ラジカルズマスク等々…
プレイヤー間での取引やレジェンダリー堀り(レア武器厳選)で多くの時間を費やし入手した装備がバグにより一瞬で水の泡になる恐怖がFallout76のプレイヤーたちの取引自粛ムードを生んだのだ。
お分かりだろうか。これはこれらのバグを知り、怖がるプレイヤーたちが自主的に行っている行動であって、このバグの根本の機能は稼働中なのだ。つまりバグを知らないプレイヤーたちはリスクを知らずにプレイを続けていたのである。
そんな数多あるバグがほとんど改善されず、対応も曖昧なまま、まさかの「Fallout76」のセールが始まった。先月の大型アップデートやセールで新規プレイヤーたちが増えるのは大変嬉しい出来事だった。しかし今ではバグの数々に嫌気がさして新規や復帰プレイヤーたちが去っていくのではないかという気持ち、本当に友人にこのゲームを勧めて良いのかという気持ちが強くなっていく、ベセスダをFallout76を愛しているが故に。
いままでのベセスダ作品では有志の方々が不具合などを修正するパッチをMODという形で配信してくれていた、そしてベセスダはそれに甘え続けていた様に思える。
しかしFallout76ではオンライン専用ゲーム故に有志のMODによる修正ができない。
そしてベセスダは次にプレイヤーたちに甘え始め、満足のいく対応が成されないまま月額課金制度を導入した。
「愛しているなら我慢してくれ」と悪い男に引っ掛かってしまう女性のような気持ちだ。