はてなキーワード: 印刷とは
準備と採点につかうエネルギーを最小限にしないと、回らないです。
私は大学の教員なので、パワポはほとんどの授業ですでに出来ていた。
一番役立った機材は、自宅にSOHOを持っている妻に借りた15万円ほどの複合機。
MoodleかGoogle Classroomにアップする。それなりのスピードで処理できるので助かった。
パソコンは新しいのをちょうど買っていたから良かったけれども、
以前に比べて楽になったのは、自宅から授業するから通勤時間がゼロになったことと、
あと、提出物の管理が苦手なので、紙と格闘がなくなったのはよかった。
一方、オンラインでの課題添削、コメントは今までと同じか、それ以上にちょっと大変。
丁寧にコメントが必要なものは、印刷して赤ペンいれて、それを再度スキャンして
アップロードするという、大変面倒なことをやっている。
提出物に赤をいれる、という単純なことが、デジタルだと思うようにできず余分な時間がかかり、
そのための余裕を捻出するのが、今の課題。
学生の満足度と授業の有効性は、対面の6割程度だと思いますよ。それでも、半分くらいの学生は、
わざわざ学校行くより、こっちの方が楽でいいと感じているみたい。
苦労がわかるなあ
ユーザーはとくにネットワークはタダで高速だと思ってることが多いので、
すごくわかる。
・スマホ上で見られる文字サイズでの画面説明の作成→ほかの社員にITスキルがないため全部自分がやることに
・生徒全員に教材を渡す→家庭のプリンターで印刷できるようクラウドにアップ&プリンターがない人のためにコンビニ印刷にアップ(セブン・ファミマローソンで2種)→ ほかの社員にITスキルがないため全部自分がやることに
(郵送は経費がかかりすぎて、ただでさえ入塾が減っているなか大打撃なのでやめた)
・生徒側にとって音が聞きづらかったり、こちらから生徒がメモを取る様子が確認できないので、補助教材を追加作成。→授業する本人が作らないとかなり使いづらいので他人に頼めず自分がやることに
・機材が一台しかない&配信しながら喋って画面動かして録画をYouTubeにアップするITスキルがほかの社員にないため全部自分がやることに
これをするのに、在宅で毎日定時分みっちりだったので、学校の普段の授業をしながらなんて無理だと思う。
そしてこれだけ手間をかけて準備しても「Wi-Fiないから見れません」「スマホの画面が割れてて見れません」なんて言われることもあるし、zoomに入室してきただけであとは何も聞いていない生徒もたくさんいた。(オンライン授業中にあてても反応が何もない・今日の授業はこれで終わりですと告げてもずっと退出しない=終わったことに気づいていない、などでわかる)
徒労感がすごかった。
やる側も見る側も、「ITスキルがない」って、ここの人たちが予想する以上に「ない」んだよな。
うちの場合は
「PDFでアップってどうするの?」の以前に、PDFとして保存しなければまずい、という発想がないし、PDFとして変換・保存する方法もわからない。
スマホ画面で見やすくするためにどれくらいのフォントサイズなら耐えうるか確認する発想もない。
コンビニでネットプリントというサービスがあることすら知らない。
LINEに生徒全員が登録したのか確認する発想もなく、登録してね〜と言って終わり。
などがあった。
自分がフルスピードで準備して毎週ギリギリだったから、このレベルの人たちが全てを理解するまで教える暇もなかった。
保護者から「どうやってWi-Fiに繋ぐんですか?」「どうやって印刷するんですか?」なんて問い合わせもあった。
子供は10代でスマホを触り慣れていることもあって、zoomのアカウント作成や視聴をすぐ飲み込んでくれたのは助かった。小学生だったらもっと大変だったと思う。
たいへんだよね。
いま自分は通常の仕事は授業週6〜7コマ+事務程度だが、それでもそこに同じ数のオンライン授業をやれと言われたら、無理だわ。
今般、リモート授業をなぜしないのか?とか私は自主休校をしていますが学校の担任はリモート授業をしてくれています、という記事をみてこの記事を書こうと思います。
まあまあ毒吐きます。
理由は主に下記
これは、「自主休校をしてるのに何でZoomで授業をしてくれないの?」「こっちの担任はしてくれていますけど」という発言に対しての回答。
はっきり言って通常授業をしながらZoom授業をする時間がないです。
そもそも、学校の先生は足りていません。学校の先生には正規と非正規の先生がいます。で、教員を目指す人は少なく、正規職員が足りません。このため、一年任期の臨時採用の人間がたくさん入っています。
本来この臨時の職員は産休や病休など、正規の職員が働けない状況で緊急で入る職員です。しかし、そもそも定員が足りていないなか、このスタートラインで足りない人員を補うために臨時の人が入っている状況です。
学校の先生は足りていません。で、先生暇ですよね?っていう声が聞こえますが、Zoomを並列でやる時間はありません。
私は高校の先生ですが、うちの学校は週に32時間程度の授業があります(6時間×3日、7時間×2日)。
で、暇あるじゃん!と思われると思いますが、単純に学校に来ていない生徒のZoomの配信をしようとすると、通常の授業と合わせて21×2=42時間となります。
ちなみに通常の勤務時間は8時間×5=40時間です。この時点で週の勤務時間を超えます。
加えて学校の先生は授業の合間に担任業務や保護者対応、校務分掌(校内の各仕事を割り振ること)で、みっちり埋まっています。
私は大体平日早いときで18時過ぎ(定時は17:15)、遅いときには21時となります。
で月給の4%を「定額」で支給してもらってますので残業代はありません。
月の勤務時間を160時間とすれば4%は6.4時間です。当然残業代なので本来は25%増しの時給が発生するため、4%の給与増しに対する残業時間は6.4/1.25=5時間ちょっとです。
ちなみにここ最近はずっと50時間近く残業してます。Zoom対応無しの高校の先生の残業時間です。
小学校の先生はもっと悲惨だと思います。彼らは6時間ずっと児童とつきっきりです。たぶん一部の教科以外ずっと児童の対応に追われています。
教科担任という概念がなく、ずっと担任が自分のクラスの児童の面倒を見ています。←たぶん、私は高校の教員なのでわかりませんが、私が小学校の時には理科と音楽以外ずっと担任の先生だったような気がします。
なので、Zoom対応をしっかりと並列ですると、学校が破綻します。
「高校の残業はほとんどないない」というのが文部科学省の言い分ですが、あれはたぶんちゃんと高校の先生は申告していないからだと思います。
だって申告しても給料出ないんですから、きっちりと答えるモチベーションは出ませんよ。
もちろん定時で帰られているベテランの先生もいますが、私はまだまだ教材研究の時間が欲しいので残っています。
また、教務部の先生はかなり大変です。教務部とは、校内全般のことをやる公務分掌です。
例えば入試や試験日程を組む、教員が休んだことによる特別時間割の作成、行事計画、学校行事のあれこれの折衝など。
ここのかなりの負担がかかっていて、教務部長は毎日21時です。
そしてZoomの対応にも部長はアドバイスなどをくださいます。
授業以外の様々な業務が学校の先生にはかかっています。この状況でギリギリ踏ん張っているのが現状です。
これで「自主休校しているけどZoomで授業して!」とか「なんでうちの先生はやってくれないの?ほかのところはやってくれているのに」という声がありますが、
物理的に時間がありません。過労死ラインに足を突っ込みます。勘弁してください。
例えば2週間だけ隔離されて学校に来れないのでしてください、なら終わりが見えます。
私も一人の人間です。いつ終わるか分からない対応で自分の体を壊すことはできません。
そして一人の生徒に対応するために私が倒れて残りの40人の生徒の授業を適当にすることはできません。
ここまで読んで「授業している様子をZoomで流したらいいじゃん」と思われた方!そう、私も当初はそう考えていましたが、現在はあきらめています。
で、皆さん、YouTuberみたいに配信されたことあります?あれって結構機材がかかりますよ。
例えばカメラ。授業をするときには黒板を使う先生が多いです。もしくはホワイトボード。
もしかしたらギリギリ行けるかもしれません。ですが、「ちょうどいい位置」にPCのカメラをセットすると、授業をしている先生から画面が見えなかったり、画面を見ると顔がドアップでZoomに出たりと、パソコン単体で配信はかなり困難です。
もちろん音声もきっちり入らなかったりします。
また、スライドショーを使うときにもちょっとした設定が必要ですが、これをきっちりと行える程度のITリテラシーを持った先生はほとんどいません。
もちろんWordは使えます。PowerPointもです。ですがZoomとPowerPointを同時に、は結構ハードルが高く、そしてそれを50分の授業ごとに行うこと、問題なく行える教員はいません。
私はITに強いですが、毎時間Zoom配信を間違いなく行ってと言われても無理です。単発なら可能です。
ですが、毎時間
を行えるほど時間はありません。そしてこれを同時に行うすべての授業でやる必要があります。
何か新しいソリューションが必要でしょう。現状そんなソリューションを私は知りません。
カメラを設置したらいいじゃんという意見もありますが、確実に生徒がいたずらして壊されます。
あと、まともな配信を考えるならカメラとZoomを操作する先生が必須です。
でも1で述べた通り、人員は足りません。無理です。
前述の2で述べましたが、圧倒的にノウハウが足りません。
ありがたいことに、都道府県教育委員会もノウハウを提供してくれません。
くれるのはZoomやTeamsのアカウントのみ。あとは勝手にやれ。
4月は本当に大変でした。急な休校、そして5で述べますが今までは「インターネットで生徒と接触禁止!!」といっていたのに「ICTで授業をしろ!」と方向転換です。
びっくりです。
ノウハウがないんです。私はまだGoogleで検索して調べることができますが、学校の現状として検索がまともにできない人が大半です。
今までは教科書などがあるのでそれでよかったのですが、今回は検索能力が試されてますが、ほとんど、というかほぼすべての教員が検索がまともにできません。
結果として私のようなPCがちょっとわかる先生が検索して研修会を開いたりしてます。いいノウハウがあったら教えてください。
これは結構改善していますが、例えばカメラ。一台3万円くらいしますよね。
そしてこれをすべての教室に入れるとなると、それこそ10組あるなら3×10台必要なので、100万円します。
当初はそんな予算もなく買えても2台ほど。
他に選択授業があるなら選択授業分も必要です。さらに理科室やあれやこれやを考えるとそれでは足りません。
そしてノートパソコンではなく、タブレットPCのような移動しやすいパソコンがあまりありませんし、あってもスペックが低いです。
Corei3のメモリ4ギガバイトで配信、PowerPointを同時にやると涙が出るくらい重いです。
今はコロナ対応で予算がついていますが、やはり実際に動かさないとわからない面もあり、前述の通り時間も取れずなかなか進んでいません。
さっき3で軽く触れましたが、実はあまりIT活用はいい顔がされませんでした。
生徒や保護者とは個人的な連絡先は交換するなと言われていますし、フィルタリングがかかって一部のウェブサービスは利用できません。
そんな中急にICTを活用して!と言われても現場の声として無理です、と言いたいです。
で、4月あたりに急にZoomやTeamsを使えと言われました。そしてその他のハングアウトなどは禁止とも。
クラウドサービスもいい顔がされないので何をしたら我々教員が教育委員会から「怒られるのか?」戦々恐々している面もあります。
そして、実は結構インターネットを見ていてこの点が抜けている意見が非常に多いように思います。
皆さん、たぶん家にPCありますよね?私もPCで今この記事を書いています。
で、おうちにインターネットを引いていますよね?プリンタはありますか?
今言った
これらって結構多くの人が、「当たり前」と思っていますが、実はあまり当たり前じゃないんです。最近はプリンタが無い家も多いかもしれませんが。
さきに行ったZoomで授業、1時間(50分授業)で500MBの"ギガ"を使います。で、うちの場合1週間で32×500M=16Gバイト授業で使うことになります。
なんでZoomで授業やらないんだ!!という人、この観点ありましたか?つまり4週授業をすると64G程度通信料を消費します。
この差額の54G、安さが売りのソフトバンクで1G1000円なので54,000円、だれが補填するのでしょうか?
また、スマホの小さい画面ではなかなか文字もつぶれたりして十分に黒板やスライドを見れません。
PCが無い家はどうやって大画面で見るのでしょうか?
そして教材のプリント、郵送したら莫大な費用が掛かります。これを各家庭で印刷するためのプリンタ、もしくは1枚10円のコンビニプリントの費用、だれが出すのでしょうか?
みさんさんが”当たり前”に思っている環境が当たり前ではないご家庭があります。
生徒に聞いても家にPCが無い、無制限のインターネット接続環境がない家庭が結構多くあります。
完全にZoomに移行した場合、これらの環境が無い生徒は置いて行かれることになります。
各家庭で経済状況は様々です。
ギリギリでやりくりされている家庭もあることでしょう。
そういったご家庭にこれ以上の経済的な負担をお願いすることは無理です。
つらつら書きましたが、これらは一度Zoomの配信を検討した結果ぶち当たった壁です。
これはただの日記なので落ちはない。
俺は二次元をおかずに抜くのがメインの男だ。
そこらへんを使ってる人には周知のことだと思うが、最近総集編という名前で高額な商品が出た。
DLsiteではバ美肉している伊東ライフさん、DMMでは菊月太朗さん。(後者は詳しくは知らん)
いずれもリリース当初のセールとして50%OFFになっているものの、それぞれ11,000円と8,250円という価格設定になっている。
これらのサイトは購入者数がわかるようになってる。それぞれ5,402、3,071だ。(2021/01/06 20:00現在)
つまりそれぞれ11000*5402=5,942万円、2,533万円の売上だ。
運営の手数料が30%くらいだと仮定しても作者には4,159万円、1,773万円。(30%の根拠は曖昧。どこかでこれくらいと聞いた気がしたけどYoutubeのスパチャと勘違いしてるかも)
すっげぇ〜〜〜〜
いや、もちろん今まで十数年間、地道に活動してきた成果ではあるんだろうし、こんな売上を出せるのはほんの一握りなんだろうけども、夢があるなぁ〜〜〜って。
10年に1回とかの頻度でしか使えない奥の手みたいな商法だけど、他の有名サークルの人も同じく1,000万以上の収益が見込めるだろうし。
(例えば絶対少女は魔法少女総集編4編で2,651万円の売上になってる)
こういう総集編みたいに作品をまとめられる(財産がある)ってのは強いねぇ〜〜〜〜。
つい最近も名前忘れたけど、同人で十分な売上が出たから今後はゆっくり作ります宣言をした人もいたよなぁ。
某元同人作家から一般紙に移った人も立派な家を買っていて、一般紙では(観測範囲では)そんなに売れていないし、収入が不安定な漫画家ではローンとかも通りづらいだろうによく買えたなぁと思うと、おそらく同人誌時代の儲けで頭金をだいぶ払ったとかなんだろうなぁとか。
ネットで印刷費がなくても売ることができるこの時代はとてもいいねぇ〜〜〜とか。
っていう
A Time of War 発売前(2009年6月3日付) CATALYST 社 battleblog のエントリ。備忘的に訳しておいたものだし、なにしろ10年以上前なので、和訳の精度には問題があるかも。しかし英語の原文が閲覧できない状態になっているので、原文と突合せてのチェックができない。どこかに原文が保存されていればぜひご教示願いたい。また、誤りなどのご指摘もあればよろしくお願いします。
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「A Time of War」 バトルテックRPGのジレンマ
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このRPGは、バトルテックシリーズの中では常に赤毛のままっこで、うまいことなじむ方法を見つけられたためしがない。バトルテックがもちろんちょっとばかり変わっているのは救いにならない。バトルテックは純然たるボードゲームではないし、純粋な卓上ミニチュアゲームでもないし、RPGでもない……だがそれら全ての要素は備えている。この点は、バトルテックをクールなものにすることに一役買っている。それに、バトルテックの25年間にわたる繁栄にも一役買っていると私は信じている。
しかしながら、プレイヤー達がしばしばもっとも強く求めるのは(少なくとも長年の、そう何年もの観察に基づいて言うのだが)、彼らの(ボードゲームの)キャンペーンにRPG的要素を付け加えることだ。完全なRPGスタイルのゲームをプレイするプレイヤーもいくらかはいるだろうか? 確かにいる。しかし、彼らは少数派だ。
じゃあ、そういう完全なRPGとしてプレイするプレイヤーだけでなく、RPGの要素を一部ひっこぬいてボードゲームのキャンペーンに付け加えたいというプレイヤーも満足させるようなRPGを作ってみろってことか?
これはジレンマであり、このゲームの3つの版を通して解けない問題だったのだ。
最初のRPG(1986年刊行)は RPGの方へ向かうための骨子程度のアバウトなもの(すくなくとも、その頃はそうだったのだ。ひどくクールだが、びっくりするほど短かった)で、大量のスペースを世界設定に関する資料に割いていた。
第2版(1991年刊行)はほぼ同じ道をたどった。つまりは「メックウォリアーキャラクター作成ルール」と、大量の設定資料だ。
第3版(1999年刊行)はがんばった。「メックウォリアー作成ルール」以上のものをめざしてルールに肉付けをし、どんなキャラクターもプレイできる多彩なRPGルールになった。いろいろなことについては正しく行われたんだが、この第3版もまたボールを落っことした。一番の問題は、バトルテックのボードゲームからかけ離れてしまったことだ。(私は個人的にこのルールブックのディベロップに参加した。その頃はそれが正しい編集方針に思えたのだが、後知恵で見れば、大いに間違ったルートだった)
「A Time of War: The BattleTech RPG」はこれらの問題を「修正」しようと試みている。それは第3版同様に多彩なRPGだ。強力なキャラクター作成システムを備え、特徴(trait)と技能(skill)の章にも大きく紙幅が割かれているので、どんなタイプのキャラクターでも作成できる。
しかし、第3版と違うのは、そこが戦争についての世界であるということを認識しており、そのように調整されている点だ。加えて、「A Time of War」は第1版や第2版のようにバトルテック・ボードゲームの不可欠な一部となっている。現行のバトルテック・ボードゲームのルールブック・シリーズと合わせると、この特徴はさらに顕著だ。
我々は今後出るボードゲームのルールブックについても、現行のシリーズに結び付け、できる限り簡単なプラグ・アンド・プレイが可能となるように大変な努力をしている。そんなわけで、「A Time of War」はこの分野においては最初の二つの版より優れたものになるのだ。
この版は、ボードゲームに直結する戦闘ルールと、タクティカルコンバットの両方を含んでいる。「バトルトループス」ボックスセットゲーム(1989年刊行)を覚えているプレイヤーにとっては、これは実質的にはバトルトループス2でもあると言えるだろう。
そしてもちろん、プレイヤー達がこの世界に飛び込むのを助ける設定資料集は大量にある。
かてて加えて、GMがプレイヤーを熱中させる面白いゲームを運営するのを助けるという点では、これまでよりもはるかに優れたツールを提供しているハズだ。その証拠にGMセクションを見てみよう。54ページもの長さがあり、私はその全体がGMの役に立てばいいなと思っている。
無論、究極的には、結果は諸君が遊んでみるまでわからない。それにはもう2、3ヶ月かかるだろう。海外での印刷と輸送にかかる時間は厄介なものだ。しかし、この本の制作全体をみれば、完成は近づいている。
ああ、それから最後に一言。フォーラムのどこかで見たが、なぜこの本のタイトルがボードゲームのコアルールブック(「Tactical Operation」や「Strategic Operation」など)とぜんぜん違うのか、と不思議がっているスレッドがあった。
ボードゲームの上級ルールブックとは毛色の違うタイトルにしたその理由は、“「A Time of War」はバトルテック・シリーズへの第2の入口だから”というものだ。たとえば、ボードゲームに興味のないRPGのプレイヤーがこのRPGを手に取れば、それは「もう一つのSF世界」への機会になるだろう。
ボードゲームのコアルールブック第1弾「Total Warfare」は、バトルテック・シリーズへの最初のエントリー・ポイントとなるべく、テーマに合った魅力的なタイトルをつけた。「A Time of War」(バトルテックでは以前にも何度も使われたフレーズだ)も、「Total Warfare」と対をなす魅力的なタイトルだ。そして、同じような雰囲気にフィットするが、より個人的な印象を与える――RPGという視点を反映しているのだ。
もし我々がオカシくなって、ボードゲームのコアルールブックにぴったり合わせた「上級RPGルール」をラインナップに加えることにしたなら、「上級ルールブック」のテーマに合わせて、この本を『Irregular Operations』とでも名づけただろうが。
ではまた次回!
ランダル
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以上。
今だに紙の年賀状を出しているが、もはや親しい相手に出しているというより真面目に返事をくれる人に出している状態になっている。
気がつけば20年以上前の元同僚とか、大学を卒業してから一度も会っていない元クラスメイトとか、リアルで全然会っていない人が多い。昔は職場で住所録が配られたので、同僚とかに出せたのだが、今は緊急連絡網などでお互いの携帯番号を知るのみとなっている。義理で出したくもない上司に年賀状を出したりしなくて良いのはいいんだけど、人事異動とともに切れてしまうつながりが多すぎて、過去の知り合いだけに出している状態になっている。
中には私がしつこく毎年出すから仕方なく印刷したままで手書きメッセージなしの賀状を寄越す人もいる。そういう人は無理に出してくれなくても良いのだが、全然年賀状が来ないのも寂しいのでそのままになっている。私は家庭持ちの人が子どもと一緒の写真入りの年賀状を送って来るのがわりと好きで、「〇〇さんの家の子どもはこんなに大きくなったんだなぁ…」といつも感心する。自分に子どもがいないので、子どもがいる人と歳月の認識がかなりずれているんだろうとは思う。
リアルで会う機会の多い人は何かしらSNSでつながっていることが多いので、そこに新年の挨拶を投稿して、お互いに「イイネ!」を押して新春の挨拶に替えてしまう方が早い。そこでも義理で「イイネ!」を押してくれる人や、私が「イイネ!」を押したからお返ししてくれる人が多い気はするが、年賀状に比べると手間も金もあまりかからないのでその点は良いと思う。
…ということで私の何となくそれなりに友だちがいそうな環境は几帳面に年賀状を送ってくれる人と何となくSNSで「イイネ!」を押してくれる人々に支えられている。特段の理由もなく、サシで「会おうよ」とか「遊びに行こうよ」と誘える人は全然思いつかないのは私の不徳の致すところなんだろうか。
複合コピー機は小銭しか使えないのでレジに両替をお願いしたんです。
そしたら「両替できないんです」
マスクをしてメガネが曇るくらい馬鹿にされたような気がしてワナワナした。
若者や子ども達は成長します。大人になって、もっと購買能力が高くなります。
そして、彼らはスマホを使って日常を過ごし、漫画も読んでいます。(日本の子ども達以上に)
2 業界の目利きの人、スマホ向け漫画で描ける漫画家さんを育ててください。
スマホでいかに見やすく、面白く読ませるか、で勝負できる作家さんを育てて欲しい。
もちろん、大御所の方でも柔軟に表現方法の変更に対応できるような方もいらっしゃるとは思うが、
デジタルネィティブの若い世代の方がスマホ媒体での表現能力の適応が早いかな、と。
(専門学校などで既に教えていることかもしれないけれど)
WEB漫画雑誌とかコミック用のサイトも見たことがあるけれど、
そこにある漫画の「つくり」が、紙媒体でページをめくって読むことを基本としているものが多い気がする。
縦スクロールでの「映え」や、スマホ画面に対して文字量大過ぎ(老眼だから読みにくいんだよってのもある)、
などをあまり気にしていないように見える。
3 スマホ向け漫画の海外翻訳版の課金可能サイトを構築してください。
それから英語以外の各国現地語翻訳版のサイトもできれば欲しい。
日本の人口が減ることが目に見えている中で、海外に市場を求めて欲しい。
多分、「モノのやりとり」が発生していた20世紀より、WEBの海外市場には手が届きやすいと思う。
その分、著作権の取り扱いが複雑になっているかもしれないけれど。
アマゾンの「ロングテール」戦略と同じように、ニッチなジャンルの作品も市場を広げれば収益化しやすいはず。
海外版向けサイト構築で、海賊版サイト、インスタグラムでの違法投稿等々、著作権の問題が頻発するだろうけれど、
それでも、日本の漫画の存在すら世界の若い世代に認識されなくなることは、全盛期を見た人間としては辛すぎる。
4 ファンアイテムとしてオールカラーで美しい紙の本を作ってください。
単価が高くなっても買ってもらえるような本を作って欲しい。
紙に印刷するときに、コマ割りを再構築するデザイナーのような専門職に入ってもらったりして
完成度を上げて、コアファンに向けて売って欲しい。
以上、WEB上の世界でも、これからも日本の漫画が読まれて欲しいし、
漫画を描いて生計を立てたい多くの若者が夢を叶える機会が増えるといいなと、なぜか元旦に突然思い立って書きました。
オマエが自分でやれよ、と言われても、出版業界からもWEB業界からも遠い世界で生きているしがない中年にはムリゲー。
ド素人が何か言ってる、と思われることも織り込み済み。
今更そんなこと言われなくても、もうやってるよ、ということを教えてもらえたら、自分はすごく安心できます。
日本文化の中にいる誰かが世界中の若者に語られるスマホ向け漫画を描いてくれる日を待っているのは本当です。
(2021/1/1現在)
追記2
とーしのはーじめの、たちつーてとー
おーわーりなーきよの、なにぬねーのー
まつたけたーべて、まみむめもー
祝~うきょーおこそ、さしすーせそ~。
お正月の歌歌ってみました。
ということで、
ヒュージャックマンさん國府田マリ子さんや桃の天然水でお馴染みの華原朋美さんしかもう言わないけど、
私は今年も言い続けようと強く決意改めてしました。
この三が日は私は2021ニューイヤーパーティー眼鏡をかけて増田を書くわね。
2021になってメガネの部分の丸の数字がなくなっちゃったから
今年はどんなニューイヤーパーティー眼鏡になるかと思ってたら、
普通に眼鏡の上に数字が2021のっかっているデザインで安心しました。
ぜんぜん数字の部分活かせてないけどね!
さて!ということで、
元旦からやってんのは「○○先生の作品が読めるのはジャンプだけ!」級にここだけ!
やっぱり今年も気合い入ってんな!って元旦早々から思うわけなのよ。
ダチョウ倶楽部さんも沸いてないよーとは言わせないよ!なぐらい
熱々の湯船は年配ベテランも満足の湯加減!
私は熱すぎるんだけど、
あまりに熱いし、
そして元旦と言うこともあり、
まるで血で血を洗う、
もとい芋を洗うような湯船の混雑具合で
おばあちゃんなんか
私はほんの24秒ぐらいで出たんだけど、
まあタイム的には24秒の告知タイムは上出来なんじゃないかしら?
そんな即効で上がったわけなんだけど
人出の多さは芋を洗うようなとはまではいかない程度にとどめて欲しいところね。
年賀状に勤しんでいるわけ。
正確には8時50分にはもう投函されていたわ。
もう今年は干支も決まるのが遅かったし、
いつものパターンで年明けに年賀状をお返事形式で書くんだけど、
さて!
今年も明けたからって、
あれって見ちゃったら止められない止まらなくなるし、
6時間ぶっ通しぶち抜きでやるじゃない!
エムワンとかも1時間ぐらいの時間でシュッとコンパクトにやって欲しいものよ。
でもテレビの人は5分で済むことを
まあその気持ちも分かるわ。
もはや新年早々にマイナスなこと言っちゃってごめんなさいなんだけど、
それなら私はメトロイド早くクリアさせる!って意気込みで年越したわ。
みたいな!小学生みたいなことはしてなかったけど、
一つ謝らなくちゃいけないことがあるの。
倒せないというか倒し方が分からない終盤のロボットの掃除機みたいなボスがあって、
まったく分かんなかったの。
もうお手上げ猫驀地!
愛しさと切なさと心強さをもってしても倒せなかったボスにネットの攻略法を見てしまって良いのか!って葛藤を葛藤を破ってまで私はボスを倒さなくちゃいけなかったの。
これだけはほんとうに「お綾や母親にお謝りなさい!」級の早口言葉で3回連続で間違いなく言えるぐらいに謝るわ。
未到着のマップを塗りつぶすためにスペースジャンプを繰り返す毎日。
残り4体ぐらいのメトロイドを殲滅させるために私は今日は本腰を入れて頑張るから!
その後に楽しみにしている、
新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショー!を観に行くわ!
うふふ。
夜な夜な起きていたので朝ご飯昼ご飯ごっちゃになりそうだけど、
新春ハムタマゴサンドイッチ!今年もこいつあー縁起がいいやい!って意気込みでサンドイッチ屋さんも開いていたから
気合い入ってるわね!
本当はロースとビーフのサンド狙ってたんだけどなかったので残念。
天の美禄ウォーラーです。
辞書で調べてみて下さい、なんつって。
まあ三が日ぐらいはDSやりまくっていいじゃん!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
件名のような気持ち (注:正確には 「コンピュータ支援などを使ってもいいから、自分の心の中のイメージを思い通りに絵で表現するような体験をしてみたい」 というような気持ち) を知人に話したところ、それは生業として絵に関わっている人(知人はそうであった)にとって侮辱であり、唾棄すべき考えである、というような答えをもらった。
たしかに知人相手に、絵を例に挙げてしまったのは、いささか無神経であったかもしれない。
しかしながら、いくら議論をしても、私はこの気持ちがなぜ否定されるべきものなのかわからず、知人もなぜそのようなことをして嬉しいのか理解できない、という平行線だった。
私の主張をまとめておきたい。
以下、それに対する知人の考えを、断片的にではあるがまとめておく。
ただし、私の乏しい理解度により、知人にとっては不本意な内容になっているかもしれないことは承知願いたい。
これに対する私の考えはこうである。
後者に関しては私もそう思う。体験提供においても、単なる一方的な映像提示でなく、自分が起こしたアクションが世界に影響を与えて返ってくる、というインタラクションが大事だと思う。
とりあえずこれで終わりにしたいと思う。多分この会話は、上記に書いていない導入の部分から、すでに互いにすれ違いがあったような気もする。
私は最後に、知人に対して、絵を例にあげてしまったことを詫びた。
私自身も、絵や美術的なことに関して憧れがあったが、他のことへの鍛錬を積む代わりに、絵には何もしなかった経緯がある。
それによって成したものもあり、現状に納得はしている。
それでも素晴らしいイラストなどをみると、もし私もこのように、心の中にあるイメージを思い通りに絵にすることができたら、どんな気持ちになるのだろうか、と淡い不真面目な憧れを捨てずに持っていた次第である。
最後に、これは特に知人には言わなかったが、アートやスポーツなども、「そんなふぬけた考えは侮辱だ」などと言わずに、「あなたは私のそこが楽しいと思ってくれるのね、ありがとう」という風に、博愛的に受け入れてくれる心があってほしいな、と思った。
多分消す
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普段からよく行く小さめのショッピングセンターに行ったんだけど、頭の疲労感が大きくてしんどいと思ったで考え直した。
そしたら
幸いにも「年内にそこに行かなければならない用事」はないから行けなくても死にやしないけど、しんどい。
Googleマップで施設の混雑の目安が知れるので、混雑の回避は難しくないが、店のBGMが大きいかどうかを知る方法が無いのでキツい。
手持ちのカナル式イヤホンは音源に繋がないで耳に挿すだけでも遮音効果が得られるので、イヤマフ代わりにつけてもいいけど視線が気になる。
というか、音が割れたBGMって健常者でも不快に感じると思う気がするんだけど、まったく気にしないもんなの?
【悲報】とわざわざつけるのも変な気がしたので、外しておきました
経緯としてはAIでネットのあるジャンルの写真を自動収集して一覧の検索サイトのような情報にしてたんだけど、
そのうち1枚を著作権者と名乗る人物が見つけたのが始まり。(※訪問者0のページだったが、エゴサで来たらしい)
相手は開示請求の裁判をサーバー会社に起こした後にメールで連絡をしてきて、
「30万円振り込め。さもないと訴訟を起こす」という主張で、
減額は一切受け付けないと言うので、こちらは払わずに裁判を選んだ次第。
それがコロコロコミックぐらいの厚さだった。
どうやら日本の制度だとxevraさんもビックリの全てプリントアウトして紙で提出しなきゃならんらしい。
その訴状に対してこちら側(被告)は「答弁書」を提出しないと一発負けになるので用意しなければならない。
答弁書とは相手の言い分に対して認めるか認めないか知らないかを書いていくもので、証拠の資料なども用意する。
それらはWordにテキストで書いたり、Wordにキャプチャした画像データをチマチマと貼っていって、それをプリントアウトして、紙で3部ずつ用意して、
表紙にハンコを押した上で、裁判所と相手に送らないといけない。
動画での参考資料を出したいときは、それを場面場面でキャプチャしてWordに貼り付けた上で全てプリントアウトして紙にして郵送しないとならないというクソ無駄作業。
メールなら一瞬のところ、半日がかりの作業+印刷と郵送料で数千円という、無駄過ぎるコストが発生する。
試しに民事裁判がどんなものか傍聴しに徒歩15分のところにある地裁に行ってみたが、
印象に残ってるのが、
「次回は忘れずに●●の資料もってきてください。次は●月●日でいいですか」と
何も進まずに終わってしまった事。
令和の時代なのに、傍聴した裁判ではひたすら紙をガサガサ探しているという、昭和ノスタルジーを味わえた。
・・・で今回は相手が相手の近所の裁判所で裁判を起こしたので、
その地裁まで自分の住処から1000キロの遠方という不利な条件である。
「不法行為であれば原告の近い所で裁判を起こせる」という理由で原告の有利な場所に決まったらしいが、
そもそも不法行為かどうかをこれから裁判するのにそれっておかしくね?と思った。
あと裁判が終わるまではずっと自分の住所変更や移動のたびに裁判所へ変更届けを紙で出さなきゃならない。
控訴された場合なんかはそれこそ2~3年長引くので、その間は都度、確実に受け取れる住所を裁判所へ届ける必要があり、
それらもすべて紙で送ったり、紙で受け取ったりしなければならないらしいのだ。
なお今回の同じ相手に示談金を払った人がたくさんいるらしいが、こんな昭和な裁判制度だと示談も合理的なのだろう。
原告は本人訴訟で同じような資料(金額の根拠とする資料が大半)を使いまわし出来る上、裁判所も近場のところなので、圧倒的にコストが低い。
一方被告側は弁護士費用だったり相談時間だったり紙の資料の用意だったり会社休んだりの高負荷が掛かるが、そのすべてを30万円で回避できるなら、示談もある種合理的なのである。
ついでに言うと、一度でも開示請求がとおってしまうと、相手はもういつでもこちらの住民票を取得できるという危険な住民票の設計がある(こちらが一切知らない間に住民票を取られる&いつまでも追われる)。
仮にそれが嫌でこちらが住民票の登録を避けた場合は、公示送達(役所の前に張り紙して相手に届いた事とする、江戸時代みたいな仕組み)を使われてしまうと、知らないうちに裁判が終わって100%負けると言うクソ仕様である。
また、そもそも原告とサーバー会社との開示請求の裁判結果に全く納得がいってないのだが(こちらの行為は完全に合法の根拠があるが、サーバー会社がおそらくそれを主張していない)、
その裁判の内容を確認するためには、このコロナ禍の中、「当事者なのに1000キロ離れた地裁に直接行って、紙で閲覧」しなければ読めない仕組みなのだ。
ガチで1ミリたりとも電子化されてなくて、色々とクソ過ぎるだろ日本の裁判制度。
■追記1
法テラスを含めて合計4人の弁護士に相談したけど、ネットの著作権まわりにどの弁護士も詳しくなかった(or経験が無かった)のと、着手金最低10万+諸々の費用などを考えると、本人訴訟の方がトータルの金銭の期待値がマシっぽかったので、本人訴訟を選択した。
てか法律相談が終わる時間くらいに、「引き続き相談したい場合はどうするのか」を弁護士に聞いたら、仕事を請けたくなさそうな嫌そうな顔をしてきたしw、
まぁ著作権のケースでは反訴してもおそらく取れないし、「勝ってようやくプラマイ0円」の案件なので、弁護士的にはメリットがないから嫌がるのは仕方ないと思う。
普通の弁護士は離婚とか相続とか交通事故の賠償みたいな、定型業務で高額成功報酬をGETできそうな案件をやりたがるんじゃないかな、知らんけど。
■追記2
今後、裁判の進捗はここで公開するかも。
枯らしたものも心が痛くて捨てられなかった
置く場所がないのに加えて使う機会がなかった
綺麗な形をしているので燃やしてしまうのは心が痛くてできなかった
ズボラだからこういうものってどうやって捨てたらいいのかわからないし、多分燃えないゴミの日とか週に数日しかないよね?
私には処理は不可能
そして前述の2点と同様にそもそも使えるもの、誰かが贈ってくれたものを捨てることに心が痛むのでできない
ズボラで物を溜め込むので貰い物のタオルハンカチは大量にストックがある
これ以上増やしたくない
ズボラ故にお湯を沸かす手間がつらい
日々ルーチンで生きているのでこれらを貰ってしまうと消費するためにタスクが増え、しかも大体結構量が入った箱などで貰うので精神的ストレスが大きかった
湯船を張る気力がないし、今日はこれを使おう、と覚えておくことが精神的につらい
仮に気分が良くて湯船を張った日もお湯を流した後で思い出したりする
その辺で売ってるお菓子の包み紙ならさすがに捨てるのだけど、これらは食べた後も包み紙を捨てられなくて溜め込んでしまい、汚部屋に拍車がかかってしまった
お返ししないといけないよね、どうしよう、カタログギフトとか?と悶々とするばかりで行動に移すことができず非常につらかった
いつも使うのを忘れてしまう
時々思い出すけど欲しいものがなかったり、思い出しただけで券の在処がわからなかったりでストレスが大きかったので最近はギフト券類を貰ったらすぐに几帳面な母にあげている
冊子の中から選んで注文という流れの手間が大き過ぎて行動に移すことができないまま1年経ってしまうことが多かった
マルチまがい商法にハマってしまった職場の派遣さんから激推しされ、なぜか使いかけのマスカラをいただいた
目の周辺の皮膚が特に弱いのでお古の化粧品は使う勇気がなかった
これはズボラな私もさすがに捨てた
あまり稼いではいないと思われる、かなり年上の男性が拾ってプレゼントしてくれた
私は普通に接していただけのつもりだったが好意を持っていると勘違いされてしまった
そして年上の男性相手に強い態度に出られずストレスが大きかった
決して一緒にライブに行ったわけではない
当時私は別のバンドマンと付き合っていて彼氏のライブを見に行っただけだ
なぜか駅で待ち伏せされて後を付けられていた
その場で彼氏が怒ってくれて、助かった
まあその後もアプローチが止んだわけではないのだけれど
その時の彼氏が今の夫です
正直言って私はプレゼントは何もいらない
欲しいものを我慢したことがあまりないため、欲しいものは大体なんでも自分で買って持っているから
それ以外に欲しいものは本当にないのだ
他人に物をもらったあとの精神的ストレスを考えても、自分で買った方が圧倒的にいい
でもそれを言ってもプレゼント好きの友人には理解してもらえない
「お返しとか気にしなくていいから」の言葉を添えてプレゼントを贈ってくれるようになっただけだ
そういうことじゃないんだ
まあお返しも気になることはなっていたけど
それ以上に自分の生活範囲に自分のコントロールの及ばないものが入り込むことがつらいんだと思う
どうぶつの森で謎のアイテムを拾わされて捨てることも地面に置くこともできなくなってカバンを圧迫されているように
本当にいらないんだよ
いらないけど今まで貰ったもの本当にいらなかったよってそのまま言えないし、今まさに贈られようとしているプレゼントを突っ返すこともできなかった
現金などはさすがに無理ですって突っ返そうとしたが相手の圧に負けて最終的にはいただいてしまった