はてなキーワード: ケアとは
割と激務でも、普通に動ける働けるプライベートな知人の愚痴聞きや励ましなどのケアも普通にできるという状態から
バツーン!!て感じでエネルギー切れか故障かで突然全く動けなくなって
こんなにキツい状態でギリギリで回してきたのに周りはみんなタスクを押し込んでくるばっかで便利に私を使ってばっかで
人権がない酷い酷い酷いっていう恨み憎しみが噴出し、周りは無理させてごめんって謝ってきて
私が回復したら元の場所に戻るっていうのを愚かにも何回か繰り返していて
周りが酷いもなにも「これ以上はキツいって周りに言えば良かったのでは?」という話で、
ぶっ壊れるまで一言も文句を言わず便利に使われたのは私の判断なわけで
でも自分の状態がどれだけやばいのかが自分で全くわからないんだよね
直前まで普通に動けて予測不能なタイミングで急に停止して恨みが噴出するから自分にとっても災害みたい
わからないから適切なタイミングで「これ以上抱えるのは無理!」ってことを伝えることもできない
どうしたらいいんですかね
もうじき40の30代。
現状、カミングアウトもしていなければ、
その手のコミュニティはネットや雑誌の中の世界であって地方郊外に暮らす自分には全く無縁であったし、そこは自分の求める世界ではないと思ったまま今に至る。
女性は嫌いでない。
一緒に出かけたり、ちょっと深い話をしたりすることはすごく楽しい。
ただ、セックスをしたいと全くもって思わないだけで。
仲良くなった異性はどうしてもその先、を意識してしまうのでブレーキをかけてしまう。
煮え切らない奴、みたいな感じで言われたこともあったな。
そりゃそうだ。先に進める気なんて全くなかったのだから。
男女ともよく会っていた友人は、皆が結婚するに従って会いづらくなってしまった。
いい歳して既婚者を何かにつけて誘い出すのは気が引ける。
こういったことに目を背けていた、とも言える。遅すぎると言われれば返す言葉もない。
普通になりたい。
という気持ちはある。
ただ以前よりそういった気持が強くなっているのは、歳取って話相手が欲しい寂しさや、周りと同じような環境に身を置きたいという願望からなのは否めない。
もし異性のパートナーを持てたとしても気持ちを偽って肉体関係を含めずっとケアし続けられるか、と言われると自信を持てない。
相手あってのことだし、こんな気持で対するのは無責任な態度だとは思う。
もし同性のパートナーを持てたとして周知できる環境ではないし、「普通」の願望との折り合いを付けられず、ストレスを貯めることになるのは目に見えている。
余計なことを考えず、現状維持で独り生きるか。
さまざまな制約も覚悟でそういったコミュニティに身を投じるか。
他に道があるのか。
ずっと先延ばしにしてきた。
例え思い通りにならないとしても、自分はどのように生きたいのか。
決めなければならない。
そして進めなければならない。
結局求めるものは
信頼できる人とずっと一緒に過ごすこと。
単に自分の人生の質を高めたいだけで、その先に相手がいることを全然考慮できていないのだけれど。
自身の欲求が達成可能なのは、自分の核心を開示しないという欺瞞を除けば
異性のパートナーだと思い至り、
文章を書き連ねている。
一族みな医者/歯医者で、結婚はお見合いがほとんどという家に生まれた。
成績は良かったし、親から勧められたから自分も医者になった。人生設計は基本親の意見を尊重していたし、よく相談もしていた。
気の合う彼女ができて結婚したい旨を両親に伝えた。しかし職業や家柄なんかを理由に反対された。それも結構ひどく、理不尽さを感じるくらいに。
最終的に4年かかって説得し、円満結婚に至った。もし結婚反対されて、デキ婚とか駆け落ち狙ってる人がいたら読んでほしい。
1. 味方をつくる
結婚を反対されている話を兄弟や友達に隠さず話し、相談した。時には古臭い考えや価値観に固執する親を馬鹿にするような笑い話もした。親からくるLINEの文面をみせて、あまりに偏った考えなので引かれたこともあった。ずっと愚痴ってると兄弟や友人もあまり良い顔はしなかったけど、よくよく聞いてくれた。一人で隠して取り組んでたら潰れていただろう。
彼女の両親にも挨拶し、反対されていることとそれでも円満結婚を目指し説得することを宣言して、味方になってもらえた。
2. 言葉にする
有言実行。「反対されてるけど、家を出る覚悟で結婚するつもりだ」と言い続けた。彼女には「最後まで円満結婚を目指して一緒に頑張ろう」とお互いを鼓舞し続けた。言葉にすると、モヤモヤも整理され、自分の中に一貫性が生まれる。
3. 両親に影響力のある人物を抑える
両親の意思決定に影響する人物(祖父母)を抑えた。抑える方法は下記。かといって「両親に結婚を許すよういってよ〜」なんてことは頼まない。
4. 「影響力の武器」
ビジネス書を読み漁る中でこれは役に立った。例えば返報性の原理。人に与えた恩は忘れられない。母の日、父の日、誕生日、敬老の日(祖父母)には贈り物をしたり、旅行にいったりした。
MBAを持つ上司から聞いた「パワーと影響力」の話も役に立った。
1家を出て一人暮らしを15年していたので、両親と自分にギャップがあることを感じていた。なるべく帰省して他愛のない話を繰り返した。帰省しても結婚のけの字も出さなかった。親の育ってきた環境、価値観、息子への思いなどを言葉の端々から感じ取った。
両親は自分が最も大切にしている人である。そのためその両親に意思決定を否定される事はものすごくストレスであった。両親に否定されることがストレスであることを自覚し、運動や遊びでストレスを発散し、自分の意欲を高める仕事を選択する、無理しすぎないなどストレスケアに達した。
7. コミュニケーションスキルのトレーニングを受ける
医者なので「コミュニケーション技術研修会」や「意思決定支援に関する資料」などで勉強しやすかった。基本は相手との認識や価値観のギャップを埋め、相互理解し、発展的な解決を目指すというフレームがある。また細かな言葉の選び方や傾聴のスキルも学んだことで親とのコミュニケーションの質を高めた。
8. 彼女を愛し続ける
両親と彼女、どちらか捨てろと言う状況に置かれ続けた。その中で彼女を愛し続けると言うのはとても難しい。なのでどんなに忙しくても彼女と時間を取ることを大切にし、定期的に温泉旅行に行って、いろんなレクリエーションに挑戦し、出張があっても月に2回は必ず会った。反対されている話も包み隠さず伝えた。相性が良かったのでセックスレスを意識することはなかったけど別に体の感激に溺れていたわけでもなかった。愛し続けるのに最も有用だったのは対話することだった。
9. 親のいいなりになってひどく残念な人生を歩むという妄想をする
彼女と別れ、親の言う通りにお見合いし、へそを曲げて「こんなの自分は希望してない」といいながら消極的な人生を送る、という妄想を繰り返すことで「いやいや、こうあってはいけない」と思い直した。
付き合って3年半
彼女は30になり、これ以上結婚を先送りにできないと考えもう籍だけ入れて二人で勝手に同棲してしまおうと、新しいアパートを借りて二ヶ月後から同棲を始めようかとしている時、何があっても応じなかった親が折れた。
同棲は一旦先送りにして彼女を紹介でき(紹介すら許されなかった)、顔合わせをして、立派な結納をして、二人の望む結婚式と披露宴をあげた。もちろん親も親族もみな参加して祝ってくれた。
あの頃の反対はなんだったのかと思うくらい家族間は仲が良いし、念願の子供も出来てトントン拍子に人生が進んでいる。
別にお見合いが悪いとも思わないし、反対を押し切った結婚を推奨するわけではない。ただ、この大きな壁を乗り切ったことで人間として大きく成長し、妻ともより深い関係が築け、自分が決めていく人生を歩み始めることができた。30歳は而立というが、まさにそんなターニングポイントだったと思う。
理屈ぽくかいたけど、何よりどんなに反対されても結婚したい女性に出会えたことが一番なのかもしれん。
親に結婚を反対されている人の励みになれば幸い。
クラウドソーシングを使って、違法アップロードされたドラマを違法コピーしてくれと会社名を掲げたまま発注しているページを見つけてしまった。
患者家族の意向でDVD発刊されていない為、基動画を見つけて5~6枚のディスクへまとめてライディングして頂きたい。予算5000円程度」
https://www.lancers.jp/work/detail/1959057
というふざけた発注。発注者は「sapporocare-navi」。「札幌ケアナビ」と読める。同じような名前の会社が札幌に実在しているもののここの発注かどうかは不明。
例えば一緒にいるときにその人がだれかとメッセージをしたりするとき、ちょっとごめんね、と断ってどこの誰と何についてメッセージしてる、っていうことを自然にいってくれる。
一緒にいるときに家族に電話したりしたときに、電話の相手に当たり前のように、私と一緒にいるってことを言ってくれる。
私が不安に感じるかもしれない要素に対して、事前に自然にそういう風にしてくれることが、とてもとても嬉しい。
今までつきあってきた人はそういう風にしてくれなかった。
私は自分のことはオープンにして相手に不安を抱かせないようにしようと思っていたけれど、相手は友人にもまともに紹介してくれなかったりして、私はいつも蚊帳の外って感じが拭えなかった。
今私、すごく幸せ。
正しすぎて辛い
https://anond.hatelabo.jp/20130409224032
元増田は保育園の子どもをかかえる共働き正社員で、夫は元増田に育児を任せっきりのようだ
元増田が繁忙期のためお迎えを夫に頼むと、事情をあれこれ聞いた挙句「じゃあ仕方ないね。明日で終わらせなよ」
元増田だけお迎えで早く帰る気まずさを愚痴ると「やるべきことなのだから気にするな」とバッサリ
しかし元増田の投稿した2013年4月、はてなで人気だったブコメは
「正しいことを正しいと判断できる夫さん」
「私は正しいことが聞きたいんじゃなくて慰めてほしいんだと伝えよう」
正直唖然とした
一人暮らしももう4年目で、自炊もある程度手慣れたものになりました。
最近は、節約とダイエットのためにバイト先や学校へ手作りのお弁当を持っていきます。
それを見た周りからは「えらいね」とか「女子力高い」とか言って褒められます。
でも自分のお弁当作ることくらい、褒められるようなものじゃないと思うのです。
私の周りには大学生になってもなお、お母さんが作るお弁当を持ってきている人が結構います。
そういったお母さんたちが、バイト代もある大学生にもなって子供のために毎日お弁当を作ることに比べたら、私は自分のことを自分でしているだけで何も偉くありません。
そういった他の周りの大学生に比べてということであれば納得なのですが…
でもそうしたら、子供のためにお弁当を作るお母さん方はどれほど偉いのでしょうか?
小さい子ならともかく、大学生なんてもうお酒も飲めるしバイトで稼ぐこともできる立派な大人です。
専業主婦のお母さんなら家族のケアが仕事のため、毎日お弁当を作ることもある種仕事と考えられるかもしれません。
けれど、働くお母さんもたくさんいますよね。大学に通うよりも忙しいはずです。なのにそんな子どものために毎日お弁当を作るお母さんは本当に神のような存在だなと思ってしまいます。
うちの母親も教師として残業も多い中働きながら、高校時代は毎日お弁当を作ってくれました。今の私の状況と比べても本当に偉いなと思います。
まとまりがなくなってしまいましたが、お弁当を作る私全然偉くない!
以上
こちらで気付いて入院させた時点で助かる確率は半分以下だったようだ
昨年末から仕事で忙しく、また他に明らかに具合の悪い子がいたから気づいてあげられなかった
もっとしっかりケア出来ていれば、こんなことにはならなかっただろう
控えめな性格だったけど、すごい賢い子だったから、出迎えとか遊んでほしいときにはおもちゃを持ってきたりしてたけど、他の子にかまってる間は後ろの方でちょこんと座って順番待をしていたのをよく覚えている。
狩りや餌を探さなくても、水とご飯は用意されるし、冬と夏は快適に過ごせる環境にいたけど、その生活はあの子にとって幸せだったのか
あーあ、
連休も明けちゃったわね!
また頑張るしかないわ。
遊んできて予備日で1日家でゆっくりしようと思ってたその1日も
やっつけてしまおうと思ってたけど、
なかなかダメね。
今週末は!と思ってるけどどうなるかしら。
とほほだわ。
今日で切れるとか早すぎるわっ!
もう信じられない。
でも明るくいきましょうね!
えいえいおー!
雨降って出かけるのが億劫だわ。
レモン欲しいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「日本に住んで、家庭を持って子供を産む」ということじゃないと人口問題は解決できない。
そうなるといろいろ起こるんだよ。
・一人の女性を争って負けた。彼女が幸せそうに手を取ったのは中国人
・デイケアを頼んでいた老いた父が救急車で運ばれた。ケアをしていたのはベトナム人。
というようなことが起きた時、国籍をまったく脇に置き、1人の人間としてその状況を受け入れて、対応できるのか?
ただでも仲間で固まって、変な奴の陰口で盛り上がるのが大好きな日本人だ、絶対トラブル起きると思うんだよなー・・・・
追記)
ブコメあったので。
違う。
上記に上げた例は、まさに人種や国籍とは本来全く関係ない事だから上げた。
ここで問題にしてるのは、「相手の人種、国籍、民族、言語、文化が違う事による理解が難しいトラブル」ではなく、
その理由を本来関係ない、人種、国籍、民族のせいにしてしまう、
あるいは、同じ日本人同士で固まって話し合い、相手の集団を批難したり、排除して解決しようとする」
それって、個人の「それはそれ」って意識や精神的なストレスに耐える準備や、
日本人全体で「いや、それは人種国籍関係ないよね」ってお互い確認して間違った決定にいかないような社会の準備ができているのか、ってこと。
あるいは、外国人だろうがなんだろうが、全然知らない、自分と全く違う相手の懐にズバッと1人で入り込んで、相手を知ろうとするコミニュケーションへの強さ。
正直、怪しいと思ってる。
そんなとき、日本人の同僚と飲みながら、誰か一人が「俺も思うけどやっぱ○○人てさー・・・」と慰めて、
ズルズルと「人種、国籍、民族のせいにする、あるいはそういう相手を排除する」方向へ空気が変わるのが、
悲観的過ぎると言われるかもしれないが目に浮かぶ。
外国人との生活のトラブルや、そのときに、自分の心に「差別や身内意識による排除」が浮かぶかもしれない、
という状態なんじゃないのかなー。
こじらせ系喪女の戯言なのだが,なぜ子供を作りたいと考える人が多いのか分からない.
日本では出生率が減ってはいるが,夫婦の完結出生児数は1.94人(http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html07.html, 2015年)らしく,平均して,夫婦には約2人もの子供がいるのだ.理解できない.
私の周囲では,辛い発言をするメンヘラチックな子もいるが,その子ですら子供が欲しいと言う.
辛いのになぜ?子供が辛い思いをするかもしれないってのは考えないのか?
子供が欲しくない私だが,たまに,「子供がいたら,こんな風に育てたい」と思ってしまうこともある.
しかし,それは自分の人生に満足していないからであり,子供に「理想の人生」を押し付けてはいけない.
子供が生まれてよかったと思えるように育てられる自信はあるのか?
子供に辛いと言われても,働きたくないと言われても,死にたいと言われても,なんと言われても受け止められる自信はあるのか?
あるいは,理不尽に怒られたことで子供がトラウマにならないようにケアすることができるか?
子供に稼ぐ手立てを教えることができるか?
子供の一生がかかってるんだ,そのくらい考えろ,教えろ.
久しぶりに恋人ができた。
およそ七年ぶりのことで、私にとっては「大」を幾つ連ねても足りないほどの大事件だった。
なぜなら、恋人がいなかった約七年間の間、恋愛関係に発展しそうな付き合いは一切なく、誰かとデートはおろか二人で食事をするシチュエーションすらなかったのだから。
もちろん酒の勢いやワンナイトの類いもなかった。
男女交際一式は過去に経験しているけれど、石橋を叩きすぎて割ってしまうほど慎重かつ臆病なので、恋人になりそうもない相手とスキンシップやセックスを楽しめるほどの勇気や経験値は自分にはなかった。
セックスアンドザシティで「一年間セックスしないと女は再処女化する」というようなセリフがあったけれど(ニュアンス)、七年間とかマジでどうなるんだよ怖えーよと一人頭を抱えたりしていた。
たまに「いいな」と思う人がいても、結婚していたから「いいな」で終わりだった。
好意を向けてくれる人がまれに現れても、どうしてもタイプじゃないか、やはり既婚者だった。
その間、合コンとか街コンとか相席居酒屋とか、出会いに繋がりそうな場所に行ったこともない。
そんなこんなで約七年。
それでも、人に恋人の有無を聞かれ、長年いないことを話すと十回に十回驚かれた。
まあ、お世辞というか、お決まりのリアクションなのかもしれないけれど。
顔面は、石原さとみのようなハイパー美人にはほど遠いが別に悪くはない。
きちんと化粧をして何ら差し支えのない洋服たちでJJに載っていそうな系統のおしゃれをする。
ムダ毛は手入れするし、伸ばした栗色の髪の毛のケアにも勤しむ。
前髪も後れ毛も巻く。
社会経験も人並みに積み、良い会社に落ち着いて、世間知らずでもない。
初めましての人と対面しても、しっかりコミュニケーションが取れる。
だから「彼氏いないです」に対して、返ってくるのは「なんで?いそうなのに」だった。(社交辞令かもしr
と、思ってました。思ってたし、実際にそうだった。
私はオタクだ。
推しは天使だから常にありがたすぎて課金するし、イベントなどがあれば北海道から九州まで飛ぶ。
ちなみに「オタクだから彼氏いない=オタク趣味が相手に受け入れられないからモテない」のではない。
オタクだから「オタクごとが楽しすぎて恋人いなくても全然寂しくない」のだ。
オタクというのはアニメ漫画ゲームアイドル同人などのサブカルチャー的な匂いを強く発する言葉だけれど、個人的には「恋人がいなくても何ら寂しくなくむしろ面倒な付き合いがないので自分の時間を圧倒的に優先できて充実したハッピーライフ送れてる」と感じるレベルの趣味やものごとは全部オタクごとだと思っている。
だからシングルで過ごしていた長い間、私が「彼氏ほしい!」と本気で思ったことはほぼなかった。
いなくていい、ほしくない、と思っている人間に恋人ができるほど恋愛は強制的なものではない。
できそう、できなさそう、モテそう、モテなさそう、以前の問題。
オタクでいると、頻繁に会う友達がほとんどオタクになる。(私の場合)
趣味を全力で全うするオタクって、まるで結婚しない。恋人がいる子も少ない。
結婚している全力のオタク友達もいるけれど、その場合子供がいないか、子供がもう大きい。
ある程度の財力と時間の余裕を手にいれたアラサーのオタク活動は、それはそれは楽しくて。
「まだいい」「もう少しこのまま楽しみたい」で、どんどん年をとる。
それは決して悪いことではないのだけれど。
で、私も、気付けば七年も色恋沙汰から遠ざかっていた。
人肌恋しい時は何度かあったけれど、寝て起きたら大体忘れているし、オタクごとで萌えるのに忙しくてすぐにそんな感情は溶けてなくなった。
そんな中、三十路が見えてきて、いつまでもこのままじゃいられないなぁなんて、ようやく焦りを覚えたのが昨年。
結婚願望はあったので、婚活中のオタク友達に相談して、出会いが見つかりそうな場所に、生まれて初めて自らの意思で赴いた。
そんなふうに行動してみたらあっさりと彼氏ができた。
でもって今は半年でふられてしばらく、といったところ。
ズタボロに引きずっている。
とりあえず彼氏がほしかったので、「好きになれそうだな」の段階からお付き合いしたけれど、付き合っている内に見事相手をとても好きになった。
長い間恋愛を休んでいても、良い相手に出会えさえすれば相手を「好き」だと思う感情が、まだ自分の中に残っていることにとにかく感動した。
相手との時間を作るためならライフワークだったオタクごとを後回しにしてもいいと思えた。
そのことに、私は人知れず、ものすごく、本当に、素晴らしく感動した。びっくりした。
所詮、私は恋愛体質で、aikoの歌に共感してトキめいた若かりし日々と大して変わってなかったなぁとか思って、嬉しかった。
だけど、せっかくそんなにも好きになれたのに続かなかった。(ちなみに私がオタクなのが原因ではない)
私が相手を思ってしまったほど、相手は私を思えなかったらしい。重かったんだろう。
推しのためなら諸々重課金する女だから、愛情があっさり系でない自覚は大いにある。
それにしても、オタクごとで生きている喜びを噛み締めてきた自分が、他の感情に大きく左右されて、ごはんが喉を通らないほど苦しむとは思わなかった。
「しようと思えばいつでもできるだろう」と恋愛をさぼった結果、自尊心を守りたいくせに恐ろしく自己肯定感が低い卑屈野郎になってしまっていて、今日日「結局私なんて誰にも愛されないよ〜〜〜うわ〜〜〜〜」と枕に顔を埋めるバカみたいな日々を送っている。自分が嫌すぎる。
長い恋愛ブランクのつけが、今になってボディーブローのように効いている。
付き合って入る最中はブランクなんて問題なくて、むしろ新鮮みがあって楽しかったのに。
経験値低すぎて、防具弱すぎて、失恋の一撃が重いったらありゃしない。
これから傷ついて立ち直ってを繰り返して強くなるのか…って、ため息がでる年齢。
一度でも、二度でも、ほんの少しでも、リハビリしておけばよかったな。
でも少し後悔している。
だから、オタクと呼び呼ばれるそこのあなたが、もし「将来結婚はしたい」「ゆくゆくは相手ほしい」と思うのなら、ちょこっとでも恋愛してほしいなぁと思った。
反論はあるだろうが、とりあえず見てほしい。
①とほとんど同じだけど
おばさん呼びが嫌いな女性もいるでしょ?
これは男女共通だと思うけど。一応あげる
これは男性の方が臭いが出やすいのに、露骨に顔に出る人とかいて辛い。
とはいえ、お互いのために男性も最低限はケアしようねという気持ちもある。
まあ、あげてくとキリがないんだけど、
女性がされてセクハラに関することは意外と男性も嫌いだったりする。
お互い様なんだよな結局。
定義はないんだけど、
ハニートラップ、美人局は違う。あれは意図的なものなので違う。
結果的に起こした人が悪いんだけど、無意識的に煽っているような状態を無視して、
一方的に悪いというどうかという話ね。
男性性を求められているのに行動を起こせばセクハラと呼ばれる辛さがある。
昨日投稿したら増田の文字制限にひっかかった。8000字が限度っぽい。
前半はこちら
https://anond.hatelabo.jp/20180504170139
その後、僕はフェミニズムの文献をあさるようになった。性の問題についていけるところまでいってみなければ自分の気がおさまらなかった。僕は男性ジェンダーに批判的になり、一度は大学に「復帰」したものの、卒業しない方が政治的に正しいと考えるようになった。なにかと特権や権力を自己批判するようになり、両親は僕が宗教にでもはまったのではないかと心配したらしい。
実際、フェミニストの方と(特に、男性中心主義社会との闘争を掲げ、意図的に男性を蔑視する方と)交流することで、僕は自己肯定感や性的主体性を失っていったと思う。いいかどうかは別として、フェミニズムにはそのような攻撃性があり、多くの男性が防衛的になるのもあるていどやむを得ない。
また、僕は性欲を男性に向けるように努力し、自分が犯されたり、屈辱的な目にあうことを想像しながらアナルオナニーするようになった。
そしてある界隈に足を運び、男体持ちで僕に性的関心を向ける人と出会い、セックスした。そのときは緊張したが、僕は無事に(?)勃起し、相手のペニスを自分のアナルに入れ、自分のペニスを相手のアナルに入れて射精した。
たしかに性的関心はある程度社会的に構築される、つまり教育や啓発によって、自分の中の異性愛・同性愛傾向を抑圧したり強化したりすることができると思う。しかし、僕はその男体持ちの人に、前の彼女に感じた執着を向けることができなかった。二人の関係は「セフレ」だと伝えたつもりだったが、反対に、その人は僕との関係に本気になった。僕はその人に対して自分のセクシュアリティ(正しい綴り!)をはっきり伝えることができず、なしくずしで関係が始まり、深まっていった。
その人は性的マイノリティであり、IQは高いけれども安定した人間関係を続けることが難しく、広義の「弱者男性」と言えると思う。そしてアカデミックなキャリアが行き詰まり、安定した仕事につけず、セクマイ界隈の一部とも関係が悪化し、追い込まれていくことで僕への性的依存を徐々に強めていくようになった。非モテ男性が異性の恋人によって一発逆転を夢見る心理は、同性の恋人においてもある程度あてはまるのかもしれない。
その人は、フェミニズムを受け入れ積極的なコミュニケーションを取れない「おとなしいコミュ障」の僕のことしか知らない。哲学や科学の一部の分野では僕が堂々と自己表現し、ときには攻撃的にすらなれることを知らない。その人は僕に対して容赦なく感情を爆発させるようになり、僕は一度は距離をおいたものの、あるセクマイ系イベントで再会したのをきっかけに引き戻されてしまった。
僕はそのときも、もうあなたと別れたいとつっぱねることができなかった。その人は、僕と恋人関係にあることを堂々とまわりにアピールしている。僕はそのイメージに流され、僕の意思は違うのだということを言えないままに、あいまいな笑みを浮かべつづけていた。
その人は僕にさらに感情的・性的に依存するようになり、僕は強くなろう、対処法を編み出そうと必死で本を読んだ。google:別れる? それともやり直す? カップル関係に悩む女性のためのガイドは男性ジェンダーとして傷つくことも多いが、つらい関係を終わらせることができるという希望も与えてくれる。ウ・ジョーティカgoogle:自由への旅はしんどいときにつまみ読みした。マインドフルネスのモチベーションを上げてくれ、1時間程度の瞑想ならできるようになった。あと、google:ツァラトゥストラはフェミニズムは奴隷道徳だ、権力を肯定し超人を目指せ!と言っているようで心にしみた。
さて、けっきょく大学を中退した僕は派遣に登録して社会人になった。今は大手メーカーの工場で生産管理をしている。
新しい仕事や住まいがあるていど落ち着いたところで、売り専に登録した。応募はとても緊張した。メールを送ろうかどうか、一か月近く迷っていた。意を決して送信した最初の店は落ちたが、次の店はやとってくれた。
売り専で働く直接のきっかけは、セックスワークについて知り、さらに、男性ジェンダーも性的対象として消費される経験をしてみなければと思ったからだ。友人にもフェミニズムの影響でちょっとだけ売り専をやったことのある人がいた。それに、僕はなんだかんだセックスが好きで、性的関心が強く、その方向で自己実現(?)してみるよいチャンスだと思ったのだ。もちろん、異性にモテてセックス相手に苦労はしないという実現のしかたもあるが、身長が低く押しも弱く吃音気味の僕にはどう転んでもできそうにない。でもそれは性的対象としてはむしろ強みになるんじゃないか?
実際にやってみると、自分に性的な価値があり、それにお金を払う人がいるということは自信になった。僕を指名するひとや、リピーターになる人がいた。僕を買う人はいつも僕の容姿を褒めてくれた。年配の人はチップをくれたりご飯をおごってくれたりした。
あと、僕は中一のときに一度痴漢に遭ったことを思い出した。トラウマとかではなく、自分にはちゃんと性的魅力があったという気づきとして。
僕は男性だが、性的主体でそれ自体に性的価値はないという生き方は向いていないと思うし、男性として性的対象とされることは僕の性に合っていると思う。女性からも自分が性的対象として見られることを意識できるようになり、ファーストキスで彼女が唇を濡らしたように、僕も性的な駆け引きの手段を使っていいのだと思えるようになった。
それに、身だしなみをよくして堂々としていれば、多少のいじりにたいしても動じないし、そのうち相手も一目置くようになるという自信を得た。化粧やファッションが「武器」であり、自分を「戦闘モード」にできるという言い方を女性がすることがあるが、僕もその意味がわかることがある。また実際、その攻撃はある程度効いていて、「向こうが誘ってきたんだ」と言い訳したり二次被害を与えたりする男性は性的な駆け引きにいつも負け続けているのだろうと思う。
閑話休題。得るものは得たと思ったし、またセックスワークを続けることの危険も感じたので僕は半年ほどで売り専をやめた。いままで、僕を買ってくれた人はおおむね常識をわきまえていて、無茶なことはしなかったし「痛い」と言えばセックスを止められた。でも、どこかですごく乱暴な人に出会うかもしれない、という不安をなくすことはできなかった。新しい人とやるときはいつもすごく緊張した。
ちなみに、僕が売り専をしていると知ったとき、当然かもしれないが彼は激しく動揺した。僕がその人以外の人とセックスしていることが耐え難く辛く、またセックスワーカーという挑戦を僕がしたことで、自分が追い越されたと感じプライドが揺らいだのだと思う。
性風俗に対する強い嫌悪感に共感することは、僕には難しい。恋人が風俗で働いたり風俗に行ったりしたことが分かって苦しんでいる(男性・女性の)記事を読むと、こんなに傷ついてしまうのかとやるせなくなる。
もちろん、彼を深く傷つけたと思う。ただ、僕がその人とセックスをするそもそものきっかけは、フェミニズムやセクマイの主張に興味があったからだ。売り専をしたのもそのためであって、新しい恋人がほしかったからではない。その人は性にまつわる社会問題の知識が豊富だったので、僕の行動にできれば理解を示してほしかった。
しかしこの一件で、僕はその人に対して「治療者」として振る舞おうと決心した。僕はあなたの恋人にはなれないということをどこかで伝えなければいけない。しかし当面は、その人が立ち直るのをサポートしようと思った。
そういうわけで、やっとソープの話です。ここまで読んでくれたひとがいるのだろうか…。
僕はこうしてそれなりにセックスを経験したけど、女性の膣に自分のペニスを入れるというセックスだけは一度もしていない。ほんとうは、それは最初に僕を選んだ彼女にあげたいとどこかで思っていた。そういう執着はよくないのかもしれないが、どこかで自分はまだその人の特別な存在になれると思っていた。
しかし、バンクロフトをはじめDV関連の本をあらかた読みこみ、それはDV加害者が被害者に依存する心理と同じであり、僕と別れることをえらんだ彼女に対する甘えであり、僕自身もその人との恋愛から「卒業」しなければならない、と考えるようになった。僕がその人を傷つけたから、その人は別れることを選んだのだと理解できるようになったと思う。
その一方、売り専をやめたことへの区切りもつけたかった。僕はずっと自分を売ってきたが、同じように身体を売っている女の人が何を考えているのか知ってみたかった。それでソープに行く必要はないのかもしれないが、それ以外にチャンネルを知らないし、政治的な連帯というよりはふつうに話しを聞いて体験を共有してもらいたい。もちろん向こうは異性愛男性にサービスを提供するつもりでいるのだから、そんなことは他でやってくれと思うかもしれないが、こっちだってそれなりにお金を払うのだから時間の使い方に多少の自由は許されると思った。
それに、その目的が達せなくても、ふつうの異性愛男性がどういう性的サービスを受けているのかを体験しておくのも意味があるだろう。とかなんとかいろいろ理屈を考えて、ようやく決心して、ソープの予約を入れた。
僕はどちらかといえば、同性や異性に性的サービスをする方が向いているような気もするし、もしそういう仕事があればやってもいいと思う。しかし僕の性的価値がある間に異性に体を売るサービスが一般的になることはなさそうだ。映画google: 娼年を見たけど、お金を払ってあんな乱暴なセックスはしないだろう。まだファンタジーの域を出ていないし、誰か貞操逆転世界な方向でもうちょっとリアルな作品をつくってほしい。
そういえばソープに行く前に、何を思い誤ったかYou Tubeに落ちている女性向けシチュエーションボイスを一晩聞いて「予習」した。本番でまったく使えなかったが、こういうサービスなら僕にもできると思う。
もう少し言うと、異性愛男性がリラックスして射精するというのは分かるのだが、異性愛女性がリラックスしてペニスを入れさせるというのがサービスとして成立するのか?成立しないなら、どういう男性がどういうサービスをするなら成立するのか?そういう需要をホストクラブとかの風俗がどの程度満たしているのかも、ぼくにはよくわからない。レズ風俗が成立しつつあるように、やはりケア役割は女性にとっても女性の方が向いているのかとも思います。
そのときは、男性性欲は男性で解消してもらうのが理に適っているのではないかな…。文句はソクラテスを論破してから言ってください。
男の性欲を肯定しすぎた結果、男は性犯罪予備軍として認識される世の中になり、被害者が「警戒心が足りない」と叩かれる風潮があり。
大多数の女性が男と2人きりになると警戒してる、私もそう、それを差別だとか言う男もいるけど、実際に性犯罪を犯す男が多いこと(女性よりも男性が加害者になることが多い)と、今回みたく事件があった時に被害者の警戒心の程度が騒がれるような社会では、いくら警戒してもしたりない。
男っていうだけで性犯罪予備軍だと差別するな、警戒するなと訴える男は、それが嫌なら、こういった風潮をなんとかしろ。
こうやって被害者が叩かれる風潮がある限り、被害に遭わないよう、過剰なぐらい男を警戒するのが一番、となってしまう。
本来は、被害者が適切なケアを受けられる、守られ救済される社会が健全だけど、そんな健全な社会ではないから(女性の権利が遅れてるのと性をタブー視する風潮があるから)そんな不健全な社会での振る舞い方として、男は危険だという前提で過剰なぐらい警戒することを強いられてるんだ、女性は。
それに対して、文句を言うな。
それともそうやって差別だと騒いでる男は弱者男性で権力も影響力も何もないから、無理なのかな。
お前らを苦しめてるのは強者の男だろ、と。
この社会で女として生きてると、権力がある男からのセクハラやパワハラ、弱者男性からの言いがかりでの女叩きと、強者・弱者の両方の男に苦しめられ嫌悪感が強くなり、男性嫌悪や不信感が強くなる。
加えて、男は全員性犯罪者予備軍(だから気をつけない女が悪い)というような社会通念があると、特別なトラウマがなくても、男性不信・嫌悪になるのは仕方ない。
そうやって、男に都合よくしようとすればするほど(性犯罪なら加害者擁護と被害者叩き)、嫌われ、警戒される性別になるけど、良心的な男は良いのか?それで…
権力にものを言わせてセクハラ・パワハラをしない、弱者男性ではなく女への逆恨みもない、っていう、良心的な男がいることを知ってるけど、そんな男は、この世の中をどう思ってるの?
同属が女を苦しめてて男という性別で嫌われたり不信感を持たれたりすることに、どう感じてるんだろう、と。
男に生まれなくて良かった、同属が力や立場の優位性を利用して弱者を傷つける場面を見て、自分にもその属性がある、と嫌悪しなくていいから。
個人的に、男が出てこないアニメがヒットしてる(増えてきてる)のは、男のなかにも男性性を嫌悪する層が増えてきてるからかな、と。
男性性を意識したくないから、女性しか出てこないアニメを見る、と。
腐女子と呼ばれる層が男性しか出てこないコンテンツを愛するのと似てると思う。
女性性への嫌悪があるから、男性しか出てこないコンテンツの需要がある、と。
はるか昔から女性性を嫌悪する女は多かったのに、最近はようやく男性性を嫌悪する男も増えてきたみたいで、生きづらさが女だけではなく男にも増えてきたみたいだけど、そうやって、男も生きづらい社会になるより、性別や属性で生きづらさが生まれる社会を変えていく、のが、理想。
だけど男性とはいえ、弱者男性は社会を変える力を持たないから、今権力を持ってる層(男尊女卑な男がほとんど)が死なない限り、変わらないのかなぁ…
早く死んでしまえ。50代以上はほんとにいらない。
そういう、権力のもとに堂々と男尊女卑発言をする層がいなくなったとき、堂々とミソジニー発言が出来なくなった弱者男性の劣等感は、どこにいくんだろう。
ほんとはできたら男女2人ずつ、子供4人欲しい
どうせ生まれたら可愛いに決まってるんだから、うちに生まれてくれるんなら何でもいいんだけど、同性のきょうだいがいた方が楽しいかなってのと、
だけども、4人子供いてもテーマパーク連れてってあげたり、習い事の1つもさせてやりたいし
高学歴は無理でも、就職に困らないような学歴とか技術はつけてあげたいし
あと病気や障害を持って生まれてきたら適切な医療を受けてケアしてあげたいし
…ってなことを諸々と考えると、まあお金がいるんだ
だから、お金持ちのご夫婦は羨ましいなと思うのに、お金持ちは意外に子供の数多くないんだよね、1人とかだよね
子沢山のお金持ちはそんなにいない、たまにいるけど
しかしさっき生後7時間ってハッシュタグ読んでたら、妊娠時のしんどさと出産の過酷さと産んでしばらくのゾンビぶりを思い出したわ
あれはしんどいんだわ
しかししんどさに代えられない可愛さがあるから、産みたい気持ちは尽きない
せっかく幸運にして産める体があり、産みたいと思う心があるのに
いわく、今の職場に勤め始めて数ヶ月、きちんと確認せぬままAさんのせいにされたり、嫌な役回りを押し付けられたりするとのことが何度もあり、ストレスが溜まるとのこと。
マネージャーの指示は朝令暮改、お局の当たりも厳しく、なんで私(Aさん)はいつもこんな目に遭うのだろうと。
その場では、「大変だね、みんな自分を守るので精一杯で大変だね」、「そんな言動取られたら参ってしまうね」、「皆が苦手なこと嫌なことをお願いするんだったら、アフターケアはして欲しいよね」などの言葉をかけた。
が、聞くと前職・前々職でも同様のことがあったようで。環境が異なるにも関わらず再現性高く問題発生しているのは、Aさん自身に何か問題があるのではと思ってしまった次第。
もちろん、いじめやセクハラと同じでそういう接し方をしてくる方が悪い、というのは大前提。
本音を言うと、
など言いたい気持ちに駆られるんだけど、さすがにねぇ。
おそらくAさんはまた職場を休みがちになるだろうし、きっと長続きしないだろう。
他責思考の闇は暗く深い。
家はそれほど裕福ではなかったが喧嘩はまったくない平和な家族だった。
当時、賃貸に暮らし商売がうまくいかなくなっていた親父とおふくろを呼んで同居することに
一緒に住みはじめて1年で親父は救急車で運ばれた
原因は栄養失調
しかし栄養失調の原因は酒で食べ物を受け付けない状態になったことだ。
病院に通うことになる。
当時の親父はまだ理性的だったし
僕も仕事が忙しく子どもが生まれたばかりでアルコール依存について勉強することもなく
お袋にまかせていた。
今考えれば
親父は1年間、断酒した。
今なら分かるがこれはとても凄いことである。
僕らも説得できず親父の意志にまかせることにした。
そこからは
を繰り返した。
次第に疑うようになった
躁鬱病で
徐々に上手く行かない全ての原因を自分ではなく
それを止めようとする僕に殴りかかってきた。
反省ができない
徐々に親父が壊れていく
子どもが大きくなってきて
おかしな状況を感じはじめる。
しかし、話合いは待ってくれと
色んな理由をつけて時期を伸ばされた。
ある日、トイレにワンカップが隠してあるのを見つけた
僕は腹が立ってその酒を捨てた。
次の日
親父がいなくなった。
おふくろに聞いたら
外で暮らす。といって出ていったそうだ。
1日に2~3回お袋に会いに来た。
このままどうなるんだろう?
家族は疲れ切っており
いっそのこと失踪してくれたらいいのに
など僕は考えていた。
ある夜、事件が起きた
深夜1時ごろ
玄関のドアが開いて
浮浪者のようになった親父が入ってきた
そしてお袋の部屋に入っていった
その後、暴れだし暴言を吐き
椅子をひっくり返した
家の回りを発狂しながら
荒らし始めた
家族はみな気が動転して
命の危険を感じた。
僕はカギを締めて警察を呼ぼうとした。
それよりも先に近所の人が呼んだ。
いきなり家に来て
「警察を呼んだのはだれだ!ぶっころしてやる!」
と言ったと思ったら
孫に向かって
「かわい〜ね〜」
と言ったり。
僕は家のカギを締め切って入ってこれないようにした。
夜中にいきなりドアを開けようとする音や親父の怒鳴り声が聴こえる。
みんな寝れないし常に緊張状態にあった。
その時僕はもう
おじさんが
「俺が話す、病院に連れていく準備しとけ」
と言って親父を探しに行った。
ただただ虚しかった。
家に連れて行くのは危険なので
車の中で親父を説得することになった。
おじちゃんがどんなに説得しても
親父は病院に行く事に納得しなかった。
話し合いの途中で何度も暴れて
逃げ出そうとした
と言われた。
説得してる駐車場に向かった。
しかし、車に乗った親父は動けなくなっていた。
兄貴は180cm80kg以上でずっと格闘技をしてたゴリラのような男だ。
親父は完全に固定されていた。
おじちゃんが
と言ったので
病院までの30分は
親父は僕達を罵倒し続けた。
家を買って
みんなで住んで
本人だけじゃないくて
お袋は親父をかばって嘘をつくようになった
僕は気付けば親父とお袋を常に疑い、監視するようになった。
仲が良かった家族がどんどん崩れていった。
入院期間の三ヶ月
どうなっていくか分からない。
親父と戦うのではなく
親父と共にアルコール依存と戦うための準備をしなければいけない。
【追記】
今回はじめて投稿してのですが、こんなに沢山ブックマークが付くとは思ってませんでした。
沢山のご意見をありがとうございます。
入院させてしまったあと、言いようのない気持ちを一気に吐き出してしまったため
いろいろな部分を端折ってしまったり説明不足な部分があったり、
今後同じような状況になってしまった人が少しでも参考になるようなことを追記したいと思います。
・嫁さんついて
嫁さんは僕には勿体無いくらい良い人です。元々両親とも仲が良く、同居の際もきちんと話し合って決定しました。
僕にとって彼女は全てを話せる妻であり、気の合う友人であり、優秀な仕事仲間であり、頼りになる母でもあります。
同居はじめてアルコール依存の問題以外にも色々な問題が起きましたが全て隠さずしっかり話し合って解決してきました。
逆に嫁さんに何かトラブルが起きたときは僕は全力で問題解決をします。
・こどもについて
相当近くにいかないと酒を呑んでいることが分からない状態でした。
ただ、躁鬱があり、落ち込むときはひどかったのですが
孫達と遊ぶことで元気になりました。
孫のおかげで躁鬱はかなり良くなったと思います。
親父がおかしくなってきたのはこの1年くらいでしたが
もし良くなって帰ってきた時のために
僕らも子どもたちと親父の距離感や説明については細心の注意を払ってました。
両親は貯金も年金もない状態で、雨漏りするようなボロボロの事務所だったので家業の売上もどんどん下がって
お金が貯まらないので広告もテコ入れもできない、毎月仕送りをしないと家計が回らない状態でした。
そこで、解決策として
親父は躁鬱を治すために何がいいかなと考え
僕のPCをあげました。
SNSで昔の友人と繋がったり
僕の友人と仲良くなったりで
とても充実した毎日になりつつありました。
家に帰っても不機嫌で中学生になるまでほとんど会話らしい会話をしてない状況でした。
状況は常に聞いていました。
説得されていました。
お袋の話を信じて、通院せずに自分の力で治すことに納得してました。
この1年間、沢山の本を読み、話を聞き、病院で先生の話を聞きました。
最初は変化が見えにくく
進行が進むと嘘をつくようになり
約束をやぶり
信じたいけど、本当かどうかわからない。
「否認」
です。
https://www.dansyu.jp/アスクヒューマンケア/
親父はこの否認がかなり強く出る傾向にありました。
頭が良い人なので、飲酒理由と環境を作るための理論武装が上手でした。
それは信頼関係が構築されていればいるほど見抜けません。
仮に見抜いて指摘をしても
家族に対して不信感を抱く段階にくると
そうなると強制入院か底付きで死にかける(もしくは死ぬ)結末が待ってます。
そういうときは警察に連絡して一緒に病院まで連れてきてもらってもいいと病院で言われました。
祖父が亡くなってしばらく経ち、骨をお墓に納める日が来た。
その前日、久しぶりに祖母の家に泊まることになった。
骨壺(結構重い)を抱えて運んだり、タクシーを呼んだり、雑用係だ。
祖父の部屋はまだ沢山の本が置いてあり、もう何年も使っていない一眼レフのフィルムカメラも置いてあった。
・
祖父は晩年認知症が進み、会話が怪しくなり、最後には私の顔もわからなくなっていた。
あまり祖父母と会うこともなくなっていたが、祖母がケアしきれなくなり、施設に入ってからの方が合う頻度は増えていた。
(半年に一度が2、3週に一度程度に)
とは言っても、会っても会話にならないため、少しでも喜んでもらおうと、好きだった飛行機の模型や写真集を買っていくことにした。
ふだん足を運ばない模型店に行って品を選ぶとき、会話の通じない孫や甥におもちゃを買っていく大人の心理状態はこんな風だったのかと思ったりした。
同じ写真集を二、三年以上繰り返し読んでいるので、一度に渡しても消化しきれないだろうと思って、まず一冊渡した。
祖父が喜んだかどうかは定かではないが、祖母は喜んで、祖父に孫からのプレゼントについて話しかけていたようだ。
その後、ちょっと具合が悪そうだと聞いたあと、すぐに亡くなってしまった。
愛読していた写真集は棺に入れて燃やしてしまったが、次に渡そうと思っていた二冊目の写真集はまだ手元にある。
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鮮明な夢を見た。
髪は真っ白だったが、背筋が曲がる前のしゃきっとした姿だった。
(あれ?祖父はまだ死んでいなかったのか)
と夢の中で思った。
祖父の死亡を知らせる印刷したはがきが数十枚重ねておいてあるのが見えた。
(やっぱり)
と思ったところで目が覚めた。
6時ころだった。
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