2018-05-26

ゲイだけど、異性のパートナーを求める

まともな交際経験は無し。男女とも。

もうじき40の30代。

自分気持ちを整理したい。



現状、カミングアウトもしていなければ、

周囲にゲイ認識できる人もおらず。

その手のコミュニティネット雑誌の中の世界であって地方郊外に暮らす自分には全く無縁であったし、そこは自分の求める世界ではないと思ったまま今に至る。



女性は嫌いでない。

しろ話していて同性よりも楽しいと思うことが多い。

一緒に出かけたり、ちょっと深い話をしたりすることはすごく楽しい

ただ、セックスをしたいと全くもって思わないだけで。

仲良くなった異性はどうしてもその先、を意識してしまうのでブレーキをかけてしまう。

煮え切らない奴、みたいな感じで言われたこともあったな。

そりゃそうだ。先に進める気なんて全くなかったのだから



男女ともよく会っていた友人は、皆が結婚するに従って会いづらくなってしまった。

いい歳して既婚者を何かにつけて誘い出すのは気が引ける。



日々、激務に忙殺されながら、時間けが過ぎてしまった。

こういったことに目を背けていた、とも言える。遅すぎると言われれば返す言葉もない。



普通になりたい。

普通家族を築きたい。

という気持ちはある。

ただ以前よりそういった気持が強くなっているのは、歳取って話相手が欲しい寂しさや、周りと同じような環境に身を置きたいという願望からなのは否めない。




もし異性のパートナーを持てたとしても気持ちを偽って肉体関係を含めずっとケアし続けられるか、と言われると自信を持てない。

相手あってのことだし、こんな気持で対するのは無責任な態度だとは思う。


もし同性のパートナーを持てたとして周知できる環境ではないし、「普通」の願望との折り合いを付けられず、ストレスを貯めることになるのは目に見えている。



余計なことを考えず、現状維持で独り生きるか。

相手を偽り、異性のパートナーを探すことを選ぶか。

さまざまな制約も覚悟でそういったコミュニティに身を投じるか。

他に道があるのか。




ずっと先延ばしにしてきた。

もはや手遅れなのだろうが、40という年代は大きな区切りだ。

例え思い通りにならないとしても、自分はどのように生きたいのか。

決めなければならない。

そして進めなければならない。


結局求めるもの

信頼できる人とずっと一緒に過ごすこと。

この世界で「普通」に生きること。


異性愛者であっても、そう簡単に叶わないだろうし

単に自分人生の質を高めたいだけで、その先に相手がいることを全然考慮できていないのだけれど。


自身欲求が達成可能なのは自分の核心を開示しないという欺瞞を除けば

異性のパートナーだと思い至り、

婚活サイト送信ボタンを押す前に、まだ躊躇して、

文章を書き連ねている。

  • セックスが嫌いな女にモテそうな気がしないでもない。

  • レズビアンと結婚

  • 自分達がLGBTであることをカミングアウトして、正々堂々と生きることまではOK。 問題は、ノンケに対して、「おまえもLGBTになれよ」と価値観を押し付けて、他人を支配しようとすること...

  • そう思い至ったのならば、まずは試してみるのも良いと思う。 あなたの人生なんだ。できる限りのことをすれば良いのだ。

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