例えばのはなし。
火曜日に提出する書類を、記憶間違えにより水曜日に提出するものだと思っていた。そんなミスがあったとする。
「こちらの確認ミスです。申し訳ありません」と素直に頭下げてくれれば、ああそうだったんだなとこっちはそんなに気にしないのである。(元より最終締切より3日前に提出締切設定だったため支障はない)
素直に謝ってくれれば、わたしはなにも思わぬのだ。しかし往生際が悪い人がまあいる。
「会議のときに違う日付をメモしてしまって、それが違うことに気付いたのが昨日で、昨日わたし1日中用事があってどうしても出せない状況で……」
理由はわかるが、わたしは提出が遅れた理由を一言も尋ねてはいないのである。
だらだら話されても、それはそっちの事情でこっちには関係ないだろ。書類にはちっとも関係ない話だろ。で、書類は出してないよな?わたしはそれが確認したいだけなんだ。くそ長い言い訳は聞きたくねえんだわ、とよく思うのである。
本当に申し訳ない気持ちを持っていようとも、まずは謝れ。謝るという結果を出せ。そこで相手から理由を聞かれたら簡潔に答えなされ。
絶対に謝らない、或いは誤っても必ず自分は悪くないとグダグダ話す奴、何の意味も無いから余計に不愉快なんだよな 良いから失態のケアをしろよっていう