はてなキーワード: イラストレーターとは
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やること
たてやまちゃんのえ
flyer、一枚目
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やりたいこと
リリックをかく、曲を作る、(hifana、志人、平沢進、ヤプーズ、よんしー、ツイン)
3Dの絵
鬼の絵
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🍆ぐりるさんに連絡する
🍅かくえ
アパレル絵
清澄着手
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今日は何をしようかな
フェミニズムを嗜む人は性別問わず基本的には女性を攻撃しない。
こう書くと「なら気に食わない女性は名誉男性扱いして女性扱いしないのはどうなんだ」という疑問も当然生まれる。
名誉男性とはなんなのだろうか?軽く調べてみると「女性でありながら男尊女卑的な価値観を持ち、男性のような扱いを受けている女性」の事を指すらしい。
インターネットで「名誉男性」と呼ばれる人は、フェミニストが男性を優遇した構造や女性が搾取されるコンテンツを攻撃した時に男性側を擁護する女性達であるらしい。
つまり、人間を性別で二分化した時、本来は「女性側」に属する存在でありながら「男性側」の立場に付いて男性を守り女性を攻撃する裏切り者の女性なので、名誉男性と言うのだろう。
小学生の頃、クラスで男子と女子が喧嘩した時に女子の側に付いた男子を「お前それでも男かよー!本当は女子なんじゃねーのー?」と男子が揶揄うのと似たような物だと考えて良いと思う。
フェミニズムとは社会で抑圧された女性を解放するための運動、生きにくい女性が生きやすくなるようにと活動する社会運動であり思想の事だと、僕は勝手に思っている。
男性向けのエッチなイラストによくフェミニストから抗議の声が上がるのは、女体の性的消費や性的搾取が現実の女性への性的暴行やセクハラを誘発する恐れがある事を危惧しているからと聞いた事がある。
女性に生きやすい社会の実現を求めて活動する人達なら、少しでも女性への性的暴行やセクハラが行われる可能性を増やすコンテンツに対して過敏に反応してしまう気持ちと理屈は分からなくはない。
よくこの手の話題になると、「女性向けのコンテンツにだって性的な物は沢山ある」「少年漫画より少女漫画の方がよっぽど過激だ」などという意見を耳にする。
「BLやジャニーズなど男性アイドルは女性から男性への性的消費であり搾取ではないか?」という声もある。フェミニストは男性向けコンテンツよりそちらに抗議すべきではないか?と。
だが、フェミニストが女性向けのコンテンツに対して強く規制を訴えかけたという話は、フェミニストが男性向けのコンテンツに対して抗議の声を挙げた事例と比べると殆ど耳にしない。
勿論皆無という訳ではない。休日の朝に放送している女子児童向けのTVアニメで、少し大人向けの恋愛が展開された時などに「これはどうなんだ?」と親御さん達が抗議し、続編から恋愛描写が激減した例はある。
そういう例外はあるにしても、基本的にフェミニストは女性向けの性的なコンテンツに対してはあまり抗議の声はあげない。むしろそれらのコンテンツを一ファンとして楽しんでいる人もインターネット上では多く見受けられた。
「何故男性向けのコンテンツは駄目で女性向けのコンテンツは良いのか?性的描写の過激さでいえばどちらも大差ないのではないか?」と思い納得行かない人や悩んでいる人も多いと思う。答えはとても簡単なのだけれど。
フェミニズムとは「女性が生きやすい社会を作るための思想」である。
そのフェミニズムが、「女性が楽しむためのコンテンツ」を攻撃したり規制を訴えかける事に何の意味があるのか?それでは本末転倒である。
フェミニストはありとあらゆる性的な描写に対して攻撃する活動家ではない。
主に男性向けの作品に多い「女性への危害を生む可能性がある性的コンテンツ」を危険視しても「女性が楽しむための性的コンテンツ」を危険視する義務は、フェミニストにはない。
性犯罪の99%は男性が加害者であり、女性は一方的な被害者であるというデータがあるらしい。逆に言えば、女性が加害者になる可能性は無いに等しい。
男性向けの作品に出てくる男性が楽しむためのレイプやセクハラと、女性向けの作品に出てくる女性が楽しむためのレイプやセクハラでは、その意味合いは180度異なる。
性的消費や性的搾取も全てが悪という訳ではない。女性にだって性的な物を楽しみたいという欲求はある。だからこそ女性向けのポルノという物が存在するのだから。
一昔前は「貞淑であるべき女性に男性のような性欲がある訳が無い」という考えが信じられていた時期もあった。これは女性に対する性的な抑圧であり、むしろフェミニズムが抗議するとすればその無言の圧力に対してだろう。
これに対して「不公平ではないか」と思う人も恐らくは居る。だが、フェミニズムはあくまで「女性の地位向上と解放を目的とした社会運動であり思想」である。
もし女性向けのコンテンツの在り方に不満と異議がある人が居たとしても、そのためにフェミニストを頼るのはお門違いなのだ。
女性による男性への性的消費や性的搾取、女性向けの性的コンテンツの女性への悪影響を憂う人達が居るならば、フェミニズムに頼らず自分達で声をあげ活動するしかないだろう。
「フェミニズム」という思想は、本当に男女が平等であり女性の男性に対する不満が薄ければこの世に生まれる事も無く、こんなに支持を得る事も無かったのではないだろうか?
フェミニストを名乗る女性が年々少しずつ増えているのは、世の女性が男性に対して不満を募らせている事と少なからず相互関係があるのだろうか。フェミニズムは、一体これから先どうなるのだろう。
【追記】
誤字を訂正しました。
【追記2】
待って?20代女性がおじさんと結婚する内容で炎上したドラマも、仲野太賀が合意無しにキスするシーンで炎上したドラマも、イケメンに監禁されるドラマもみんな女性向け恋愛ドラマor女性向け漫画が原作じゃなかった?
若い女性が年配の男性と恋愛する作品や、男性が女性を監禁する作品は一般的に「男性向け」だと認識している女性が多いのではないかと思います。
女性向けの作品ではその手の内容が少なく、逆に男性向けではそういう作品が多くある事を考えると、あらすじだけ見て「これは男性向けだな」と受け取った人が多かったのではないでしょうか。
仲野太賀が合意無しにキスするシーンがあるドラマについては存じませんでしたが、合意の無いキスは性暴力を連想させるので炎上しても仕方ないかな…と思います。
ラブタイツは女性向けだったからこそ炎上したのでは…あれが男性向けエロ商品だったら炎上しなかったでしょ。生理商品とかよく炎上してるよ。女を馬鹿にしてんのかみたいな
あのタイツの性的なイラストが炎上したのは、「こういう男が喜びそうな性的イラストを描くのは男に違いない」という共通認識があのイラストを見た女性達にあった事も理由の一つだと思います。
実際、イラストの中に女性イラストレーターによって描かれていた物が幾つかあったと判明した後も依頼を受けた男性イラストレーターや、あの企画を提案しイラストにOKサインを出した男性社員に対して強く抗議が続いていました。
フェミニストが女性向けの商品に対して強く抗議の声をあげる時というのは、「女性向けの商品であるのに男性の意向が強く女性の意見が反映されていない」と感じ取れる場合が多い気がします。
端的に言えば、好きなイラストレーターさんに有償でリクエスト(お題)を送り、イラストレーターさんがイラストを製作することで報酬を得るというコミッションサイトである。
オリジナル系のイラストはもちろん、ゲームアニメのキャラなども二次創作公認プログラムというもので原作者やメーカーにもお金が入るようになってるらしい。
自分はTwitterで見かけた好きなイラストレーターさんがいる。その方が書いてる薄い本も何冊か所有しているが、直接お会いしたことはない。
そんな方がskebを始めるというのだから、自分もリクエストしてみたいと思うことにそう時間はかからなかった。
1回目 リクエストをしてみる。金額はおまかせ金額の1.5倍の金額で、とくにエロ系のイラストは好まないので一般イラストをリクエストしてみた。
リクエストして5分もたたないうちに承認される。 どきどきして待った。 締め切りは90日あるが 結果として締め切り日が過ぎても納品されず自動キャンセルされた。
その1週間後にDMが来た。本来TwitterやDMで連絡しあうのはskebのルール上禁止されているのだが、締め切り日過ぎてしまったことのお詫びと
再送要請をするので承認してほしいとのことだった。 わざわざDMまでいただいて断るわけもない。 再送要請に同意することにした。
そこから90日過ぎたが、納品されることもなく DM等も来ることはなかった。 Twitterをみると仕事が変わったり、絵の仕事も入ってるようで忙しいようである。
それなら仕方ない。 skebでその人が自分以外の人から受けたリクエストイラストをがんがん納品してるのは見えてるけど、裏山しいが見ないことにする。
それから2.3か月後 Twitterに投稿されたイラストにコメントをつけたところ「2回も締め切りぶっちして申し訳なかった。今なら空いてるので良ければリクエスト再度してください」とリプをいただいた。
なるほど覚えていただいていたのか。 これは再度リクエストせねば不作法というもの… 前回よりもすこし気持ち金額を足して条件はさらに簡易的なものにしてリクエストをする。
即承認されたが、結果として3度目の締め切りぶっち。通算3回、最初のリクエストから実に9か月近く待たされたがなにも納品されずに自分のskebリクエストは終わった。
もう4度目はないだろう。再送依頼されても願い下げだ。 なんせ3度目を待ってる間に少なくとも5作品近くは他の人のリクエストを納品している。おそらく最初から描く気がなかったのだろう。
無論、描きたくないものは描かなくていい。金額が合わないなら断ればいい。 あくまでskebは有料のお題箱である。
それなら最初からリクエストを承認しないでほしいし、再送要請なんてして期待させるようなことはしないでほしい。
タイトルに"skebをやって好きな絵師のアンチになった話"と書いたが、ここにきて訂正させてほしい。 単純に絵師の人間性が嫌いになっただけである。
その人の絵は今でも好きだし、イラストが投稿されたらいいねでもRTでもしよう。 ただその絵師の人間性が嫌いになっただけである。
その絵師からすれば何万といるフォロワーの1人に嫌われただけで痛くもかゆくもないだろう。
でも有償リクエストをする側からすれば選び抜かれた推し絵師なんだ。 どうかそれだけは理解してskebでのリクエストを受けてほしい。
https://twitter.com/keiichisennsei/status/1331027778230046721
https://anond.hatelabo.jp/20200716012131
↑の増田にくっついていた↓のコメント(消えてるのではてブ)が元なんだと思う。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200716203604
なお自分は出版社で働いている。今の職場で3社目。昔は編集者をしていた。現在のメイン業務は知的財産の管理だから、直接本を作っているわけではないけど……
大手(基準は大体、駅内・電車内広告を出せるかどうか)の出版社は、ざっくりいえば、戦中戦後の出版黎明期から支えてきたタイプの会社(小●館、集●社、講●社等)と、高度経済成長のさなか生まれた会社(宝●社、日●BP等)に分けられる。これらの会社はいずれも「ニッポンの会社」像を色濃く残したまま現在に至っている。男尊女卑もまあまああるし、給料の差こそ法律でなくなっているだろうけど、女性の昇進はかなり大変そうだ。子供を持たない女性管理者を多く知っている。それ以上に、子供を産んだ後いち編集者どまりで生きている女性がたくさんいるのだ。「会社にいられるだけでもありがたい。成果を出さねば」口を揃えて彼女たちは言う。
男性社員も同じだ。なかなか上にはいけない。窓際族と呼ばれる人は大抵、厄介払いされた部署に固まっている。そうならないように上のご機嫌を取りながら、どうにか戦力外通告されないように、ガッチリしたエビデンスがある「絶対売れますよ」という企画を出さないといけない。
全ての決定権がある管理職の世代は50代以上。役員になると65歳ぐらいまで会社にいるのだ。そいつらが、本を出す・出さない、重版をする・しない、一押し作品として猛プッシュする・しないを決めている。新卒の頃に「津軽海峡冬景色」や「悲しみにさよなら」がヒットしてたようなオヤジ共がそれを全部決めている。オヤジ共は目先のことしか今は見えていない。かつて抱いていた大志はバブルとともに消えたのだから。自分のやってきた事業が泡のように消えていく絶望はオヤジ共から肝を引っこ抜いてしまった。
そこでSNSだ。オヤジ共にも「フォロワー10万人」は魅力的に見える。オヤジ共は「10万部刷っても売りきれだな!」ぐらいに思っている。バカである。この世の人間全員が本を買いたい・本が好きだと思って疑わない。そこのところがずれている。
しかしそんな中でも10万人のフォロワーの本を出す。「発売即重版!」をつけたいがために5万部。ところが、1万部ぐらいしか売れない。おかしい。企画を出した編集者に「売れないじゃないか!」と叱咤する。若い編集者は売れるように考える。「フォロワー数だけじゃなく、バズったモノなら本が売れる」と企画書に書く。編集者も自分のキャリアを守りたいのだ。
ここでよく聞く「未来の大樹を苗から育てるのが編集者だろがい」派について一つ言っておく。編集者の仕事は本当に多岐にわたる。案外外から見えていないだけで、定期刊行物を多数抱えているからである。もちろん、オヤジ共のご機嫌とりの時間も含まれているし、定期刊行物の執筆者・著者・イラストレーター・フォトグラファー・デザイナー等々大勢と関わっているハブ的立ち位置が編集者である。全員が全員協力的なわけでもないので、撮影は押すし、校了はギリギリになる。どこで育てろと言うのだ。そんな中で!売れるかわかんない人を!!上に推すために!!!使う時間なんてあるか!!!……ということだ。(結局人材不足、ひいては少子化のせいだと思うぞ)
そういう業務量の暴力を浴びる役職から、自分は降りた。編集者をやめて、管理サイドに回った。生きているのが楽になった。
結局、本を売りたいんじゃなくて、自分が生存できるために全員必死になっているんだと、俯瞰で見られるようになった。
中小の出版社はもちろんだが、大手も今はびくびくしながら本を作っていることだろう……。コロナで書店が閉店を余儀なくされて、工場もとまって、大ダメージをくらって潰れている出版社がそこらじゅうにある。書店に左右されないはずの業界専門誌の会社ですら最後の一撃になっている。
そんな中でも、鬼滅なんかは最終巻がおっかない部数になっているが、そういう「苗から大樹を育て上げられる有能な編集者」が一握りしかいないから、ヒット作がこれだけ少ないのだ。もとい、有能な編集者でも、苗を見誤ることもある。そもそも苗の数も少ないと思う(漫画家志望の持ち込みが減ってると数年前に聞いた、具体的な数は知らない)。
オタクが大拡散させて、これがタイツ広告?とざわついてるタイツユーザーの女性達に、お前はアツギのターゲットじゃない嫌なら買うなと謎の絡み方をしなければボヤで済んだ。
スカートめくって「新しいタイツ買ったんだぁ~…見てもいいからね♡」と言ってる女子高生や、スカートまくりあげて「好きなだけ見てもいいんですよ」と言うメイドのイラスト広告は、セクシーに黒タイツを履きたい若い女性向けPRだとオタクは必死に批判的な女性達を叩いていたが、新しい黒タイツ買ったからスカートめくって太もも見せる女は、女からしたら意味わからん、男は新しい黒靴下買った時にズボンの裾をめくりあげて「新しい靴下買ったんだ見てもいいからな」って言う場面が想像できますか?
オタクはどうしても認めないが、この広告は女向けではなく、彼女やメイドに太腿見せてもらうのが嬉しいタイツフェチ目線だった。
タイツを履く人からしたら、大半のタイツフェチは、盗撮痴漢に用心させられ、ゴミのタイツ盗難を避けるために細かく切って捨てるなど無駄な労力を増やされる嫌な存在だ。
アツギ公式ツイッターでよむと言うタイツフェチイラストレーターと公私混同としか言いようがないほどいちゃついて、よむの出したタイツフェチのエロ本をリツイートし、アツギのサイトでよむと対談にタイツで蒸れた足のアップイラストなどを載せ、よむのツイートもタイツを履いた足を性器と呼んで、女子高生と付き合いたい、雨に濡れたタイツを絞って飲みたい等、気持ち悪い情報がどんどん掘り起こされてしまった。
この企画もアツギのチームと、よむが組んで立てたものらしく、タイツフェチと組んでタイツの広告をやる意味が解らない。
ドラ泣きの広告批判には、ドラえもんを泣き目的で見たい人向け広告だと殴りに行くオタクは居なかったのに、何でアツギの広告批判はオタクにとってここまで許せなかったんだろう。
タイツユーザーとタイツフェチオタクは出会ってはいけなかったのに、よりによってタイツストッキング老舗のアツギがユーザーの目の前にタイツフェチオタクを召喚して突きつけてしまった。
アツギが無言でこの2枚を消したタイミングでオタクが、歩いてるだけのOLイラストを上げて、この程度で批判されていると嘘の拡散をしたのも、消したのが卑劣に見えて良くなかった。
謝罪後も、オタク達がババアはタイツを買わないとか無知をさらけ出しながら、肌着として日常的に使ってる女性達に謎マウントで攻撃しまくっているのに、アツギがだんまりを貫いて殴らせるままにしたのも良くなかった。
アツギがタイツユーザーの目前にタイツフェチオタク達を召喚したせいだろうになんで止めないんだと。
タイツは下半身に密着する肌着だが、アツギとオタク達の気持ち悪さが紐付いてしまい、ブランドイメージが致命的に気持ち悪くなった。
お前らはアツギのターゲットでも客でもないとやってきたオタク達こそ全くの部外者で客ではなかったのに、何であんなに必死に女を叩きに来たのだろう。
今でもボツボツアツギを避けて買ってる女性達のツイートが出ているが、今度の騒動はオタクの活躍により広く拡散されてアツギに重症を負わせたと思う。
来年の丑年に向けて牛のイラスト描く人多いだろうからこれは伝えねばと思ったんだけど、
白黒牛は顔の片側だけ黒い模様になるのは遺伝的にありえなくて、
必ず両目の周りが黒くなるんだって。
イラストレーターさんに届け〜
結局、いくら机上で空論を並べ立てようと、コンテンツ業界そのものが二次創作界隈と懇ろになっちゃっている現実の前では虚しいばかりだよね。
企業が同人イベントで企業ブース出したり、二次創作あがりの絵師がイラストレーターとして起用されたり、小売りとして業界の一端を担っているショップが委託で二次創作作品を販売していたり……。
たまに、今のホットエントリの増田みたいな二次創作されるのが嫌って一次創作者が出てきても「じゃあ禁止すればよくない? 出版社がそう言わせてくれない? じゃあ禁止させてくれるところで書けば良くない?」で終わっちゃう。
あとは自分の好きな作品が二次創作されるのが嫌ってファンもいるけど、それこそ権利者でもなんでもない個人の意見なんて「嫌なら見るな」でサヨウナラ。
突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。
*
すんげー雑な言い方をすると、フェミニズムはその役割のピークを迎えようとしている。
言い方を変えれば、フェミニズムは相対化され、限界を迎えている。つまり、フェミニズムは数あるライフスタイルや思想の一つに過ぎず、全ての女性や少数者を包括的に支持し救済するといった、かつての理念として見られていた役割からは剥がれ落ちつつあるということだ。
結局のところ、フェミニズムは全ての女性を対象としているわけでもなければ、全ての少数者を対象としているわけでもないということである。論点先取的に言うならば、この時点でフェミニズムは全ての女性を救うこともできれなければ、全ての女性や少数者を支持する立場から脱落することになるのだ。
考えてみれば当たり前の話で、フェミニズムの原義は男女同権主義であり、そもそも女性のみを対象として扱っているわけではないからである。勿論、男性自身らを扱っていることは自明だし、更には、いわゆる少数者であるところの男性や弱者的男性のみならず、男性や女性の総体、そして全ての人間に対して地平を開いた、社会救済としての思想――それがフェミニズム本来の理念であったのだ。
とは言え考えるまでもなくこのような理念は有り得ない。全てを対象とした救済の思想、という考えが仮に存在するのであれば、それは宗教に求められるべきであるし、我々は誰を対象として救済や支持を表明するかを一考しなければならない。我々は全てを救うことなどできない。全てを救うという思想が仮に現実存在し得るのであれば、それは有史以来の悠久の歴史において既に達成されている筈であるし、そこにフェミニズムの参加する余地は存在しない筈なのだ。
換言すれば、「フェミニズムが全てを救済する」というテーゼを本気で信じている人は一人もいないということだ。
いずれにせよ、全てを救う思想というものは現実的に存在しない。にもかかわらず、フェミニズムないしフェミニストが越権的にその立場を乗り越えようとした結果、それが不可能であるということはもはや陳腐なまでに自明化しつつあるように思う。
フェミニズムは世の中の全ての女性を救っているであろうか? と問われた時、その答えは勿論ノーである。例えば、「セクシーな広告は現実の人間にリスクを生むので自重すべき」、というシンプルな命題においてさえ、女性間で紛糾は起こる。
「広告のセクシーな魅力を私は評価するし、そのようなポテンシャルは広告的価値のみならず女性の価値にも還元されるのではないでしょうか?」と言う女性は、この文脈においてぶっ潰されることになる。「はあああああ!? 貴方が評価したところでもしストッキングやタイツを身に着けた一般的な女子の存在が性的に眼差されたら貴方は責任取れるんですか!?」と。この言明によって既に「一般的な女子」とされる存在の中から、「広告のセクシーな魅力を私は評価する」と言明するような女性はパージされることになる。この時点で、どう考えてもフェミニズムは、あるいはフェミニストの活動は、女性の総体を救済しているわけではなく、最も好意的な言い方でも「女性の部分集合Aを救済しようと『試みている』」に過ぎないのだ。
でもフェミニストはそう思っていないらしく、「我々の活動は最終的に女性全てを救済し、どころか、ホモソーシャル的な思想に囚われた男性さえをも救済することができる」と考えているフシがある。
無理。
無理だから。
例えば、ソマリアでレ○プされている少女をフェミニズムは救うことはできない。彼女らを救うことができるとすればそれは政治の役割である。とにかく、世界同時革命的に思想的啓蒙を行うことは無理なのである。逆襲のシャアを見ろ。
そんなこんなで、フェミニズムの役割は限定的であるし、それは全ての女性に対して及んでいるわけでもない。というか、対象としている女性たちそのものでさえ救済できているかは謎である。いや勿論されてる人もいるんだろうけどね。
話を戻すと、結局のところフェミニズムは限定的に人を救うしかないし、それが活躍できる範囲は決して広くはないのである。この時点で、フェミニズムはある種の専門的な救済機構への道に進むことになる。というか、最善でもそうなるしかないのである。因みに最善以外の可能性としては「自分たちが救世主だと考えている思想強要集団」という可能性が存在している。
逆に言えば、フェミニズムは自分たちの救うことのできる範囲というのをしっかり限定して、その上で物事に取り組むべきなのである。企業のマーケティングの一挙一動を監視し「社会に悪影響がある!」と発信するのはフェミニズムの役割ではない。それは本来、公共広告機構とジャロの役割だ。
ソマリアの女性を救うことができるのが政治であるのと同様の意味で、役割はきちんと分担しなければならない。広告のことはジャロにまかせておいたらどうじゃろ? という話である。
役割を限定することは極めて重要で、繰り返すように我々は世界同時革命的に全てを救うことはできない。しかも、救済の対象を限定することによって全てが解決するのかと言えばそうではなく、そこには必ず利害のバッティングが起こる。例えば、広告をバッシングされることで不利益を蒙る企業が存在するのが現実だし、あるいは、広告をバッシングされることで不利益を蒙る献血促進団体が存在するのが、そのような例に当たる。必ずそこにはお互いの利害の衝突があり、お互いの倫理があり、お互いの目標があり、お互いの努力がある。
全てを救うことができないというのはそういうことで、要はそこにはお互いの、利害の衝突があるということなのである。誰かを救おうとすれば誰かが救われないということなのだ。
そして、誰かを救うということは、別の誰かを救おうとする人間を切り捨てるということなのである。
つまりここにおいてフェミニズムの立場は相対化されることになる。
フェミニズムは自身の擁護しようとする人々と利害的に対立しているところの、別のグループとの対立を味わう。お互いに誰かを切り捨て、自らの救いたいと望む人々をのみを救うしかない袋小路に辿り着く。その時点で、思想の優位性、発言の正当性などは捨象されてしまうのだ。つまりフェミニズムは誰かを救うことを諦める代わりに誰かを救うという形を、最善の可能性においてさえ取らざるを得ないのである。全てを救おうとしてもそこには最悪の可能性が導かれるだけで、まずは、誰を救いたいのかを限定しなければ、誰も救うことなどできなどしない。
そして、現実に生きる人々が常に取るべきなのはそのような態度である。現に、今を生きる人々はそのような態度を常に取り続けている。例えばアツギという企業が社員や依頼先のイラストレーターを守るように、それが当たり前のことなのだ。そしてそこには避け難く対立が起こる。誰かをぶん殴れば誰かにぶん殴られる。誰かをぶん殴れば誰かに毛嫌いされる。何も、フェミニズムだけが特別というわけではないのだ。
警句的に言えば、ありとあらゆる対立において、ありとあらゆる闘争において、誠実な闘争というものは存在しない。どんな対立であれどんな闘争であれ、それは不実で胡散臭くて汚らしいものだ。しかし、今回の件を見る限りで、そこには一般論を超えたきな臭さを感じざるを得ない。
それは恐らくフェミニズムの限界に起因するきな臭さなのではないかと思う。彼女たちは、全ての女性を救うことはできないし、男女同権思想が自明として救済しなければならないところの男性を救うこともできない。また、強い社会的ストレスの中で生きる少数弱者を救うことができない。時には、彼女たちは女性をも切り捨てる。
勿論、救う対象を限定することは大切だ。誰もかもを救おうとすることなど人間には所詮できないのだから。
とは言え、まさにそこに、一般論を超えたきな臭さの源がある。つまりそれは、自覚なく人々を切り捨てておきながら、自身の限界を意識せず、まるで全てをも救い得るかのように振る舞う、フェミニストとフェミニズムの傲慢のことである。突然こんなこと言ってごめんね。
でも本当です。
まずわたしは女で、ATSUGIのタイツやストッキングを愛用していたオタクです。
今回の炎上を萌え絵(と括るのも抵抗はありますが総称として)使用以前のディレクションという点でまとめたいと思います。
理由としては、主要顧客であった女性が引いてしまい同社の製品を手に取ることを躊躇う状況ができてしまったためです。
新規顧客を掴むためにうったPRでであれば従来の顧客にそっぽを向かれるのは本末転倒です。
性的か否かは個人の物差しなので、その目線は極力排除して、ディレクションという点で考えたいと思います。
2)商品が見えない
3)ファッション性
完全にディレクションされていないと感じた部分の1つです。
これは絵柄についてではなく、季節感やシチュエーションの統一についてです。
PRは11/2の「タイツの日」に合わせたもので、PR先はこれからタイツを購入する人たちです。
これが通年の「ATSUGIという社名・商品を知ってほしい」というPRならおおよそ合致しているとは思いますが、だとしたらむしろ秋〜冬のイラストが多すぎると感じました。
また、シチュエーションの貧相さも気になります。多くが「働く女性」か「学生」で、例えば友人と遊びに行く私服のイラスト、1人の時間を楽しむイラストなど、女性の私生活に寄り添ったイラストが少ないのが気になりました。
こんなに沢山のイラストラーターに発注するのですから、出来うる限りシチュエーションが被らず、いろいろな趣味・仕事・生活をしている女性を満遍なく配置したいと思うのがディレクションでしょう。
またツイート方法も違和感があり、ATSUGIアカウントではなくイラストレーターのアカウントでツイートする方法は会社のPRとしては不適切です。全て統括して企業アカウントでツイートするべきだったと思いますし、イラストには企業ロゴを入れ「企業の企画であること」を主張するべきです。
2)商品が見えない
次にこの問題ですが、イラストを見て商品の良さや特性が分かりにくい問題があります。
イラストを見て「この商品は電線につよい」「足が細く見える効果がある」「おしゃれにみえる」など、タイツやストッキングの付加価値が分からないのはファッションPRとして不十分です。
これは1で書いた「統一性」ともリンクするのですが、ほぼストッキングか黒タイツといつシチュエーションの少なさも問題だと思います。
商品・服装の指定をしたとの説明も見ましたが、ならば企画側が商品の見せたい部分・特徴をきちんと説明してその部分を見せられるイラストに修正しなければいけないと思います。
イラストレーターさんも商品が指定されていたのなら特徴部分を隠して描くとは考えにくいので、指定の有無についてはきちんと明言してほしいところです。
(今後、イラストレーターさんが「あの人は指定を無視して納品してくる人」と思われてしまうのはかわいそうすぎます)
3)ファッション性
これは声を大にして言いたいのですが、ファッションにリアリティがないものが多すぎます。
今年のトレンドを入れたほぼ皆無です。
たしかに今年のボトムスのトレンドはロングスカートやワイドパンツ、女子高生のスカートも長めなどのタイツが見えにくいトレンドですが、だからこそ「どうやって着たら良いのか」を提案するべきです。
全てを今年のトレンドにする必要はないと思います。これも色々なシチュエーションが欲しいです。
メイド服もメイド喫茶で働く方やコスプレをしたい方には刺さるでしょうし、タイトなミニスカートもショートパンツもその服を好んで着る方はいます。でもそればかりでなくロングスカートとカラータイツの色合いで楽しむイラストや、エキセントリックな色の組み合わせのイラストや外で子供と遊ぶお母さんのイラストなどがあった方がATSUGIの商品の幅も見せられてよかったのではないでしょうか。
イラストレーターさんの中にはもともと女性向けに描かれている方やファンタジー系の絵が得意な方もいらっしゃいました。その得意分野を活かしたイラストをディレクションしてあげられなかったのは悲しいなと思います。
最後にこの問題ですが、少し感情に訴えかける部分があり、わたしもまとめきれていません。
ただ、主要な消費者である女性はちぐはぐな季節感、使用方法、シチュエーションの少なさに対し敏感に「自社製品に対する愛のなさ」を感じたのではないでしょうか。
それは使用者のリサーチ不足や雑さを感じさせ、疎外感を覚えたのではと思いました。
タイツやストッキングは「仕方なく着用するもの」や「防寒着」であり「自分を美しく見せるもの」でもあります。
「自分を美しく見せるもの」は男性の目線を気にするということではなく(その場合もあるでしょうが)「自分のテンションを上げるため」という側面があり、それは仕事や通学以外にもいろいろな場面で発生します。
そのリサーチがされていないように見える企画に一歩引いてしまったという印象を受けました。
おそらく適切なリサーチ・企画・ディレクションをされていないために起きた問題だったのではないでしょうか。
広告は「美しいイラスト」だけでは成り立たず、運用方法や魅せ方がとても重要です。
もっと慎重に企画を練り打ち合わせを重ねてPRをして欲しかったと思います。
最初に言ったようにわたしは女でありオタクです。萌え絵もかわいいと思いますし今回のイラストをオタクとして見た場合は素敵なイラストだなと感じると思います。
この企画がうまくいっていれば「萌え絵とファッション」という分野が確立され新しい広告の打ち出し方が出来たのではないかと残念に思います。
肌感覚ですが、10代の方達は上の年代よりイラストに対して柔軟に捉えているとは感じます。
その若い年代にファッションを紹介するという点で、萌え絵と呼ばれる分野は武器になる場合もあると思うのでその方向が炎上してしまったのは悔しいです。
まとめきれていない上に長ったらしいですが、今回の炎上は広告屋目線で興味深い案件でしたので、メモとして残しておきます。
どこにも書けなかったけどタイツの売り上げをあげたいのならリモートで家からあまり出なくても着用したくなるようなPRイラストも欲しかったなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=kf_VIbe6yZw
↑これを見てもそう言えるか?
前半は露出少ないが後半以降にブラトップ的な衣装や脇や背中を大胆に見せたイラストも使ってるし全体的に官能的な美を演出してる。
この頃はまだ萌え絵の概念なかったが時代は違えど現代的なイラストによるエポックメイキング的CMだよ。
これがクレーム受けたという話は聞いたことないし当時幅広い年代の女性に人気があった。
ちなみに作者は男性。
服飾品だけでなく実体のある商品全般に言えることだが宣伝において物を売るなら商品そのものの写真や画像が重要。
イラストを使う場合、サービスやブランドイメージの場合が多く具体的な商品の宣伝には向かない。
ユニクロのブラトップの場合、着用時の素肌感や素材の質感やフォルムのピタッとした表現が第一に求められるものでイラストではなく写真や動画が最適解。
増田がユニクロのエロいと思ってる表現は二次的なものでターゲット層の女性にはエロいものとして認識されないし実際そういう手法と演出で撮影されてる。
女性のあるがままの姿を肯定的に扱うこともフェミニズムの一面なので。
増田が個人的にユニクロCMエロいけしからんと思うなら燃やすなりクレーム入れるなりすればいい、それだけの話。
だが個人で感じ方が違うように男性と女性ではエロ表現への受け取り方は違うのでこっちの方がエロいのになんでセーフなんだと問うことにはあまり意味はない。
女性にはなんてことない下着や生理用品のCMでも男性にとっては十分ズリネタになってしまう場合もあるだろう、でもそれは単なる結果論だ。
それらは女性に向けて機能性や装飾美を謳ったもので日用品や生活必需品で男性のズリネタにするためのものじゃないんだ。
ズリネタはズリネタでしかるべきところに用意されてるんだからそちらで用を足せばよかろうに。
アツギのタイツの件はそういう目的と手段を取り違えてしまったところにも原因があったんじゃないか?
本来は顧客に商品を伝える手段であったはずのイラストや絵師やタイツ絵が目的になってしまっていた感がある。
顧客を置き去りにして。
前述のようにイラストで伝わりやすいのはイメージであって実像ではない。割とふんわりとしてる。
それがただ単にアツギのブランドイメージにマッチしなかっただけ。
イラスト使うなら絵師でなくそれなりに名前の売れたちゃんとした評価のファッション系やデザイン系のイラストレーターを使うべきだった。
以前アート系とコラボした企画のポシャった萌え絵師のボツ絵も見たことあるんだが正直萌え絵はああいう絵と比べて絵的に見劣りしてしまうんだわ。
自分自身その萌え絵師好きだったんだが正直いくら好きでも使いどころ間違うと悲劇にしかならんなというのがその時の感想。
一般的なアート作品やイラストと萌え絵は今のところ刺さる層が違うので適材適所誤らず使いどころが大事。
増田は主体のあるなしに重きを置くようだがタレントだろうと絵師だろうと企業CMなんて依頼企業という主体の入れ物でしかない。
あれをアツギのタイツの企画と知って上げたイラストレーター何だ。
よむに指定されたのか?
ヤバいとか思ったり、いくら自分達が好きでも嫌がる人が相当出るとは思わなかったのか。嫌がる人が出るからやりたかったのか。
公式がやってるってだけで正義認定されたと同じポーズを要求したりする脳死野郎がいるのにまったく遭遇したことがないラッキーガールなのか?
ちょっと考えてみて欲しいんだ。男の人のおちんちんをさ、あのおちんちんをだよ?お口の奥にまで入れてしゃぶること。足でおちんちんを挟むだけ、しかもタイツ越しでOK。どっちがハードル低い?ましてや、自分の性器におちんちんが入ってくることとどっちがハードルが低い?ってことになりますよ。足コキしましょ?ってことですねつまり
久しぶりにAmazon開いたら、アツギだのグンゼだのフクスケだのやたらタイツをおすすめしてくるんだけど、なんで僕の性癖知ってんの
毛玉ができにくいとか破れにくいとか匂いがつきにくいとかタイツの性能も上がってきて良いことなんだけどさ……なんかさ…寂しい気もするんだ………
アツギと組んでこの企画側に居たメインイラストレーターのよむさんは、汗で蒸れた臭いタイツ足に興奮する、タイツを履いた足の事を性器と呼ぶレベルのタイツフェチってのがまず大きな問題。
クジラックスがランドセルメーカーの広告を企画するくらいの違和感と嫌悪感がある。
アツギがよむのタイツフェチエロ本やエロ絵リツイートしたり、アツギとよむの対談でフェチ全開なイラスト貼りまくった事で、タイツフェチの世界なんて知らなかった一般女性の目についてしまい、タイツに生理的嫌悪感イメージをつけてしまった。
それにタイツは冬の防寒具として大切だし、足を見られたくない人向けの、どちらかと言えば露出を避けるアイテム。
それなのにエロゲースチルのようなイラストを企業が上げ、スカートをまくりあげいくらでも見ていいよって女子高生やメイド等でエロイメージをつけられた不快感。
男性にはわからないかも知れないけど、女性はタイツや下着は変態に盗まれないように刻んで捨てたり、電車に乗るだけで盗撮や痴漢の脅威に晒されたり、日頃から自衛させられており、タイツを性的に見てくるフェチ男と言うのがそもそも気持ち悪い。
見たくない世界なんだよ。
あとアツギツイッターの中の人が完全に趣味に走ってよむと自分のアカウントでやれみたいな交流をしていたのも気持ち悪かった。
あとこれでアツギにオタクがついてしまい、もう買わないって言っただけで乗り込んできて「脅迫するなお前はアツギの客じゃない嫌なら買うな」等々タイツユーザーを叩きまくったりしているオタク達がさらに嫌悪感を煽っている。
どんなに美少女ものや美少女イラストレーターに「女性ファンは多い」っつってもそれは「その界隈外の人間が想像してるより多い」ってだけで、ファンの割合的が男性<女性にならないなら、どう足掻いてもそれは「男性向けジャンル」なんだよなぁ
しかもオタ限定の商品ならまだしもそれを一般人向けの販促商品にあてがってしまったから叩かれてんだよ
美少女好きな女オタが「私たちだってこれが好きです!!」って言っててもそれよりもはるかに多い街中の一般女性には「え…キモ…」って言われるに決まってんじゃん
「女性向け商品のPRに男オタク向けの美少女(の微エロ)イラストを使うなんて何考えてるんだ」
みたいなのでさ
マジで言ってんの?と思う
だから自分含めた二次元美少女の(エロ含めた)イラスト描く女性ってたくさんいるし
素敵な(エロいのも含めて)美少女イラストあったら見たいしリツイートしたりイイねする
少なくともイケメンイラスト好きな男性より、美少女イラストが好きな女性は圧倒的に多いんじゃないかな
特に若い世代は美少女イラストに対する抵抗が薄くて、アイマスやバンドリ、プリコネなんかの一昔前なら「男オタク向けの美少女ゲーム」にカテゴライズされるものの女性ユーザーは驚くほど多いんだよね
(そしてメーカー側も女性ユーザーを意識して美少女ゲームを作るようになってきている)
で、改めて今回削除されたイラスト見たんだけど
絵師の絵柄の違いを言語化して説明するのが難しいように、具体的にどこがどうと言うのは難しいせど、美少女イラストに馴染みがある人はなんとなくわかると思う
ともかく、女性の性的魅力をアピールするようなイラスト=男性向けって時点でだいぶ古い価値観のままアップデートできてない人たちだなーと思うし
ちゃんとそのへんの感覚わかってる若い世代からしたら今回の#ラブタイツって「タイツメーカースポンサーのイラスト企画」くらいの感覚だと思うんだよね
で、私のようなクソ雑魚インターネットお絵描きマンからしたら神レベルのイラストレーターが「タイツメーカーの企画でタイツのイラスト描きました〜」ってツイートしたらとりあえずイイねするし、同じ企画で他にどんな絵があるのか見たいし、この素敵な絵がたくさん見れるありがたい企画したのがどこの企業なのか調べるし、プロモーションとしてそんなに間違ってるとは言えないとは思うんだよね
まあ、個人の感想ですけどね
それと美少女イラスト描いてる女だと男からセクハラクソリプDM来るって話ね
これは事実だけど、本当に厄介なのはタイツの件叩いてるような女の人たちだよ
男性的な攻撃のセクハラDMなんて感覚的には迷惑メールみたいなもんで
「やれやれまた来てるなほっとこ」
みたいな感覚なんだけど
「こいつは悪者です!!みんなでギロチン台に送りましょう!!!」
みたいなやり方なんだよね
そういう小規模な炎上は毎日のように起きてて、無数のイラストが、絵師がツイッターから消されていってる
インターネットにいる自称フェミニストって女性からしても割と迷惑な人達になっちゃってるよねー
男でいうとこの「俺はこんなにキモい性癖もってるぜ」ってアピールしてるような人達に近い
女ってだけでこういう人たちの仲間だと思われたくないなーっていうタイプの人たち
ま、これも個人の感想ですけどね
追記:いくつかご指摘頂き、恥ずかしく反省した点もありましたので追記します。
教えていただいた方、特に anond:20201108030121 の方有難うございます。私がガチ寡聞・無知というだけでした。ごめんなさい。勉強します。
ワニの話のときは正直言って「ないわー」と思ってた側です。作家さんのことはかわいそうだなと思っていました。とくにレビューとか攻撃はしておりませんが、ダブスタと言われればそれまでかもしれません。
性的かどうかではなくインモラルどうかという切り口にすれば議論が発展したかもしれませんとも思いました。私は無知なので話せませんが…
それって飲食店や作家は謝罪しましたか?その攻撃的なレビューは適当ですか?ということを言いたかったのですが…適当とお考えならそれはそれでよろしいのでは…
「攻撃的なレビューは普遍的なものであり、ATSUGIもイラストレーターも甘んじて受け入れ謝罪するべきである」と仰りたいのでしょうか。悲しいですね。
anond:20201108024607 あらん限りは言いすぎですね。おっしゃる通りです。ごめんなさい。
id:grdgs 「悪口は駄目」と曖昧な倫理的問題を頻繁に提示するミソウヨのダブスタを指摘したら、「強すぎるのが駄目」と曖昧にゴールポストを動かした。卑怯者だな。「明文化」も口癖のくせに / 卑怯者は増田宛てじゃない
id:porquetevas 倫理的な問題に言及して批判してる人も多くいたのに(自分も企業倫理的に問題ありと思ってる)そこ無視した前提で語り始めるのは何なの
前置きの通り、「倫理的には問題ないけど、不快なマーケティングだね!」と評していた方々についての文章ですので、「倫理的に問題がある」とお考えならば特に関係のない文章かと思います。他の文章をお読みになったらいかがでしょうか。
前置きで倫理基準を問題にしている人もいる、とも書きましたよね。
ちなみに最後に述べた通り、これは「私が悲しい」というお気持ち文章ですよ。倫理の話ではなく。
*コメントを訂正頂いたようですので反映しました。ゴールポストを動かすのはよくないですよね。同意します。繰り言になりますが、批判も感想も自由だと思います。
追記おわり
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これのブコメ読んでぶわーってなったので書きました。マーケティングのほうの話です。もう宴もたけなわだから読まれないかもしれませんが。
今回の件はこれまでの性的表象をめぐる議論とは様子が異なっていて、まず批判する主体が実際に購買している層であったということ。次に、これまでの曖昧な(というのは露出度等の客観的な基準に拠らない、という意味です)性的表象への批判ではなく、「私たちの好みではない」という批判(感想)が主体であったこと。これは倫理的な問題ではなく、個人としての感覚が動機の主体であることを示しており、これまでの議論とは一線を画したものだと思いました。そして、これまでのような曖昧な倫理基準に基づいた批判を展開する方は得てして少数派だったように見えました(書きながらTLを見ていたらそうでもない気もしてきましたが)。ということで以下の話は、ATSUGIの広告に使用された表象は「倫理的には問題ないものの、購買客層を不快にさせるものである」という前提で進めます。
私はこの状況を見て、ATSUGIやらかしたね、謝るのも仕方ないね、これでシャンシャンだね、としばらく感じていました。しかしやはり少し違うのでは?と思ったその感想等を以下に書きたいと思います。
さて、私が最初この一件を仕方ないと捉えていたのはこういう意図によるものです。
・ ATSUGIはこれまでの客の好みを間違い、客を怒らせた。客は怒り、個人的かつ否定的な感想を述べた。これに対してATSUGIは、それまでの顧客層に見放されないため、という資本主義的な理由によって自発的に謝罪した。その謝罪の内容は「不快にさせたため」という理由によるものであった。それは商慣習上通常の営為であり、なるべくして収まった。彼等はマーケティングを間違えたのだ。
しかし、本当にそうでしょうか?
上記の考えに至ってからしばらくした本日、私はこうも考えました。これがほかの性的表象やジェンダーに無関係なマーケティングだったらどうだったでしょうか、と。他のテーマでも不快な広告というのは多分にあり得ます。「広告 不快」でGoogle検索すると、うっとうしい広告の事例が多く出てくると思います。しかし、これらの企業は謝罪まで出しているでしょうか。
これらの企業には彼らの広告を不快に感じる顧客候補を引き留める理由がないから謝罪などのアクションをしないのだ、そういうことがまず皆さんの頭に浮かぶかと思います
それではなんらかのアクションをとり、広告を不快と感じた顧客を引き留めたい場合について考えてみましょう。ジェンダーや性的表象以外で。ありますか?考え付きますか?広告で不快にさせてしまった、失敗したと思ったら、きっと何食わぬ顔で次のキャンペーンからテイストを変えるなどの施策を打っているのではないでしょうか。
性的な問題以外で不快さを理由に謝罪した事例を私は寡聞にして知りません。もし知っている方がいたら、誰か教えてください。もちろん企業の不祥事にかかる謝罪は連日引きも切らないところですが、不快感が不祥事になった事例がありましたでしょうか。
不快な広告を出したことに対する謝罪。これがまず違和感を覚えた点です。
確かにお客様を怒らせたのはマーケターとしては完全な失態です。謝罪して顧客に戻ってきてもらいたくなるのは自然の心理でしょう。
翻って消費者へ視点を移して考えてみたいと思います。ATSUGIのラブタイツに関するSNSマーケティング後、この件に対する既存購買層からの批判・感想が爆発的に増加しました。ここで皆さんに聞きたいことがあるのですが、これらの批判・感想の表明は適当と言えるでしょうか?
もちろんTwitter上の批判も非難も感想も自由にあるべきです。これまで愛用してきたATSUGIブランドが全く違うテイストになり、憤懣やるかたないこともあるかもしれません。しかし、タイツについてはATSUGI以外にも多くのメーカーが製造・販売しています。タイツの供給が問題になることもない。いろいろなテイストのブランドがある。ほかに選択肢のあるこの状況でなぜ、ラブタイツキャンペーンにここまでの批判(否定的な感想)が集中するのでしょうか。倫理的には問題がない広告にも関わらず。
私が今回後になっておかしいと感じたのは、フェミニズムや性的表象や主体客体に関することではなく、SNSによる国民総レビュアー状態+消費者第一主義とそこから発生したコメントスクラムです。だってそうじゃないですか?オキニのブランドが嫌いになってきた、そしたら普通は黙って他のブランドに乗り換えるのがこれまでの通常の購買行動です。
レストランの対応が悪かったら、あなたは情報サイトにあらん限りの攻撃的なレビューを書きますか?今回の件はそれを集団的にやられていた状態だったのではないですか?
「買ってやっているのだからどのような苦言も受け入れるべきだ」そう思っている人は今回の批判者の中に本当にいませんか?これは妥当な商慣習だと本当にそう言えますか?
なぜ倫理的に問題はないと考えている人が多いにもかかわらず、ここまで炎上(そう書いて差し支えない状態だと思います)したのか、それは「こういうセクシャルな表象については攻撃的な意見を表明していい」という意識の表れではないでしょうか。そうでなければ皆が皆「気持ち悪い」「不快」と声をそろえて言うことがありますか。そんなに気軽に使っていいものでしたでしょうか、「気持ち悪い」という言葉は。
なんとういかコロナ禍におけるタレントの自殺率とかを思い出しますね。具体的な名前は出しませんが、SNSで事あるごとに話題に出されるタレントの心労を思うと、なかなか厳しいものがあります。今回の騒動に似ている個所もなくはないと思います。
まとめます。再度申し上げますが、批判も感想も自由です。それを受けてATSUGIが謝罪したことについても外から口を差し挟むことではありません。それでも本件を広告問題として考えてみると、商慣習上不条理なほど叩かれ批判され「気持ち悪い」と罵られている。
それは多勢が「不快である」という言説を束になって浴びせ、「不快にさせてごめんなさい」と謝罪をATSUGIから引き出したということに他なりません(倫理的には問題がないにもかかわらず)。加えてこれを是として顧みない方がTwitterやはてブ上にすこぶる多い。この構図がマジ悲しいなって思って書きました。おわり。
てかこれ、フローチャートの人の言っていることと似通ってますし、理路の増田も追記で補足してますね。すみません。anond:20201107191444
この「気持ちは分からんでもないがそこまで大暴れする必要ある?」って感覚でデジャブったのが「ライオンキング・アトランティス騒動」だ。
結局オタクコミュニティに致命的な損害を及ぼすことは無かったにも関わらず、当時はすさまじい巨悪みたいに大騒ぎしてたのが今となっては恥ずかしい。
しかも大半がプール事件の時の印象のまま雑に批判して満足して終わりっていう。寧ろジャングル大帝が一本の作品として真っ当な形で再評価されることがこの件のせいで妨害されているし、
ナディアに至ってはもう見たことある奴の方が少数派でしょ?アツギ批判の流れで正しい表現として持ち上げられているイラストレーターも今後どうなることやら……
アクロバティック過ぎるんだが?長かったのか?
じゃけん嘘はいけませんね〜
イラストレーターと齟齬があったわけでもイラストレーターが暴走したわけでもないよ
最初の『みるタイツ』のアニメコラボから女子高生の黒タイツ伝線パンツ見せでカッ飛ばしてたが、クレームが入らなかった
https://originalnews.nico/216814
フェチエロ画集(黒タイツでマングリ返し・黒タイツでM字開脚)を褒め称えても、クレームが入らなかった
https://twitter.com/atsugi_jp/status/1310797873752072193?s=21
この路線で行こう → この路線で行ったところ絵師の影響力でオタク女までフェチ絵ツイートが届く → オタク女怒りの引用RT → 一般人女もおこ → 炎上 だぞ
TPOじゃん?
股間を強調したプリントのスラックス(GUで買える)を履いたり
乳首や腹筋を強調したプリントのシャツ(Amazonほかで買える)身に付けたり
※ちなみに、平然と電車や街中をエロ袋・萌え袋で歩いたことでクレームが入りまくり、それが表現規制の原因のひとつになったと言われているよ。紳士袋使えよなぁ・・・
エロいが好きだからってTPOを無視するって意味じゃないもん><ならでもそれも良いけど、
このタイミングでエロが好きとツイートすることが果たしてTPOに適っていたかどうか
もちろんTwitter社のルールにそっていれば、いつ何時だって自由に好きなことをつぶやいてもいいが、
それに対してどんな感想リプライがついても、Twitter社のルールの範囲内なら自己責任だよね
個人的には不毛なアクションだなって思うけど、おそらく不毛なやり取りを望んで、ワザワザやっていることだろうし、好きにすると良い
○:自分自身のアカウントで単独でフェチ絵の不快感をツイートする、ネットニュースに引用RTもしくは返信でツイートする
○:自分自身のアカウントで単独でフェチ絵・キャンペーンを応援をツイートする、ネットニュースに引用RTもしくは返信でツイートする
○:件の企業に直接コーポレートサイトからメールでユーザーとして不適切に思った点について連絡する
○:件の企業に直接コーポレートサイトからメールでユーザーとして応援メッセージを送る
○:件の企業公式アカウントにユーザーとして不適切に思った点を連絡する
△:件の企業公式アカウントにユーザーとしてキャンペーン応援メッセージを送る(謝罪しているのに死体蹴りだけど禁止されてないのでご自由に)
△:イラストレーターのアカウントに不適切に思った点を連絡する(無益だけど自分自身がされて嫌では無いならTwitterの利用規約の範囲で)
×:担当者をクビにして欲しい
×:こういうイラストを描く人たちは許されない