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はてなキーワード: 赤本とは

2022-08-17

いまになって本屋に並んでる赤本ペラペラめくって問題眺めてみても一ミリも興味を持てないあたり根本的に受験に向いてない人間だったんだなあと改めて思った

2022-04-26

早稲田大学行っただけじゃ親は満足できないのか

某元子役は昔は炎上芸人だったが最近大人しい

彼女の弟も子役上がりで、今は引退して早稲田大生になってる。一般人になったが今も顔出し実名Twitterやってる


子役姉弟母親は去年からTwitterをやるようになった

姉弟とも絡んでて特に母親であることは隠してない、どころか娘の名前検索してはいいねつけたりリプしたり時に乱闘してたりした

母親リカちゃんが好きでリカちゃんについてがメインの垢だった

リカちゃんの希少なグッズをメルカリで落としたと報告したことから母親メルカリアカウントがバレた

リカちゃんグッズは実店舗限定品とか通販でも数分で消える希少なグッズとかがあり、この界隈でも転売ヤー問題になっていて母親もよく転売ヤー批判していた

でもメルカリでは転売しまくりだった

「同じ種類の子3人お迎えしたら転売ヤーだって疑ってるみたいな顔された。失礼だなー」みたいな不満をTwitterで書いてたけどそのリカちゃんを売ってた


母親メルカリ東大赤本を売っていた

同じ赤本を弟がTwitterに載せていた

高校進学校東大合格者も出ているそうで、先輩に赤本もらったけど模試でD判定だったし無理だわーと書いていた

メルカリ商品説明には「息子が使っていたものです 受かりました」と書かれていた

息子さんすごいですね、というコメント複数ついていた

母親は「東大に受かった」とは書いてない、早稲田に受かっているのだから嘘にはあたらないかもしれない

だが「東大に受かった」と思わせたかったという意図を感じた

合格生が使ったありがたい赤本って情報つきの方が売れるという目論見があっただけの単純な話だろうか


母親は姉について触れている人のもとにシュバりまくっていて「有名人ですねすごいですね」という反応待ちなのがわかりやすかった

姉の評価母親評価なのだろう

比べて異性である弟への関心は非常に薄い

早稲田に行っただけじゃ弟は自慢に使えないし芸能業もやめたのでそっち方向でももう使えない、でも嘘の中にいる「東大生の息子」は称賛を集められる、そういうことかなと思った

早稲田いかんのか

一般入試で入ったっぽいし賢いだろ

東大生を何人も輩出してる家系ならともかく両親は高卒だし、むしろ自慢になりそうなのに

姉が演劇科の短大行ったことは何度も取り上げてたのに弟は空気なの、我が子同士とはいえ格差がつくのはよくあることらしいがネット上でわざわざ披露してるのキツイ

現在母親乱闘に疲れて鍵垢になっている

2022-03-20

友達仮面浪人成功した

初めて投稿するから至らない点があっても許してほしい。

自分語りが強いところも許してほしい

タイトルの通りなんだが大学友達仮面浪人成功した。

成成明学からMARCHに行くそうだ。

から見ればすごいことなのかもしれないが俺は素直にそうは思えなかった。

なぜならば俺は浪人してこの大学に入ったからだ。

なのにそいつは現役でうちの大学に来て、遊んで彼女まで作って勉強してるそぶりはあまりなかったのに仮面成功していた。

うちの高校自称進学校ってやつで年に5人くらい早慶が出るって感じだった。(そう考えると自称進学校としては微妙かもしれない)

俺は現役の時にニッコマレベルに受かったが、仲のいい友達がみんなMARCHに行ったもんだから悔しくて浪人した。

明らかに俺よりも勉強してないやつがMARCHに行ったりしていた。それも悔しかった。

一年と100万以上をつぎ込んで駿台浪人して結局現役で受かった大学偏差値は5しかかわらない成成明学にいった。

ほんとに一年真剣にやったし、遊んだのは模試のあとくらいなもんで、それ以外は開館から閉館までいる毎日だった。

ストーリーに「課題が終わらない」とあげているMARCHのやつと本気で代わってやりたいと思った。金払ってでもいいからその課題やらせろ。そのかわりMARCH行かせてくれって

模試もある程度うまくいっていたし、MARCHくらい受かるだろうと思っていた。なんなら早慶ワンちゃんみたいな

でも結果はさんざんでMARCH全落ちだった。

一年間みてくれた社員の人にも「正直もうちょっとかると思ってた」と言われた

努力は必ず報われる」って言葉をどこか信じていたが、そんなのは所詮成功者が言っているだけの話なのだと気が付いた。

もちろん落ちた原因はあったし、今思えばあそこをああすればよかったなって思うとこもある。勉強は量と同じくらい質が大切だということも知っている。

でも、どこか一年間頑張った自分否定された気がした。

結局は頑張ったという自己満足しかなかった。

普段、俺の決断干渉してこない父に「二浪はやめとけ」と言われた。

まあそんな気力はなかった

お笑いの賞レースで決勝まで行ったけど優勝できなかった芸人が「優勝できなくて悔しいというよりも、もう一年予選から勝ち上がる大変さを考えると絶望する。」と言っていた。

まさにそんな感じだった。

そして大学生になり、しぶしぶだがその大学に行った。

コロナではあったが友達もできたりして楽しくは生活を送っていた。

人間えいらいもんで時が過ぎることで少しずつ浪人の失敗の悔しさなんか忘れてしまっていた。

いつも行動を共にする友達の一人がその仮面浪人成功した彼だった。

上京してきて一人暮らし。顔はいいし、身長もあった。

夏くらいだったか一人暮らしをしている家に行くと新しい赤本があった。

から送られてきたと言っていたが一応受けるつもりらしい。

その時から嫌な予感はしていた。「意外とこーゆー奴が受かっていくんだよなぁ」って

けれど大学の授業にもそこそこ来ていたし、単位もある程度取っていた。

彼女作ったり、バイトしたり、遊んだり、一人暮らしから監視されてるわけでもないし、本気で勉強しているようには見えなかった

年が明けても遊んでいるストーリーがインスタに上がったりしていて、仲間内では「受けないんじゃね」って言いわれてた。(なんとなくみんな本人には聞けなかった)

けれどこの間、MARCHに受かってそっちに入りなおすって告げられた。

何とも言えない気持ちだった。俺が金と時間をつぎ込んで頑張った一年間は何だったのか。

また自分否定された気持ちになった。

別に彼が悪いわけではないが、行き場のない怒りというか表現できない気持ちだった。

おめでとうとは言えなかった。

よく推薦で受かったやつを下に見る風潮があるけれど要するに

自分はこんなにつらいを思いをしたのに何であいつはあんな楽に入学できるんだ」

っていう感情だと思う。

大学の授業で、人は他人の結果に対するそれ相応の努力が見られないときに、頭の中で合理性が取れないからそれを才能や不正認定するっていう話を聞いた気がする。

人って努力量に対する成果が正当に支払われることを願っている気がするけど、現実ってそんな甘くないって気づかされた。

努力は必ず報われる。」って言葉は、「(適切な)努力は必ず報われる(ことも運次第ではある)。」くらいだと思う。

なにか結論があるわけじゃないんだけど、もやもやを吐き出せる場所が欲しかっただけ。だからこれくらいで終わろうと思う。

2022-03-18

人生に対する赤本ないの?

傾向と対策知りたいじゃん。

2022-03-15

大学図書館一般開放すりゃいいんだ

anond:20220315111634

つっても、大学図書館学費運営から

大学図書館的なものを街中に作りゃいい

資金繰りの厳しい私大図書館をどうにかこうにか蔵書やら施設やらを引っ張ってきてさ

兎にも角にも自習スペースさえ作れば中高生ゴキブリみたいにワラワラやってくる

で、カフェ雑貨屋併設して金を取る

BGM流して、多少騒いでも許される空間を作る

寄付募って参考書教科書赤本を置く

したら、中高生なんか勝手勉強するよ

専門書にカッコいいポップつけて置いとくだけで、パラパラめくり出して

「かあさん、あたし医学部行くわ!」「ぼくは工学部!」とか言い出すんだから

だってオープンキャンパス中高生なんかキラキラの目で図書館見てんじゃん

あれだよあれ

あれを利用しろ

2022-02-23

anond:20220219182902

宿題は溜めるしチャレンジも溜め込むタイプ人間だったが、「ふんわりした期限がある、解説付きの問題集がわざわざ選ばなくても毎月送られてくる」というだけでだいぶメリットだった

①ふんわりした期限がある(小中)

かたや学校宿題は短い期日までにやらないと怒られる、かたや本屋問題集は完全フリー、この両方に馴染めない先延ばし人間は「毎月○日までにやればセーフ(溜めても翌月に出せばセーフ)」というふんわりした期限に救われていた

何てったって期日の2~3日前にテキスト全部終わらせて、前日に赤ペン先生を解いて送れば金ぴかシール(実質金券)がもらえるのである

2ヶ月分3ヶ月分溜めてても送ったら金ぴかシール授与、つまり「出してえらい」とほめられるに等しい

毎日コツコツやれる人間と比べて、注意されたり叱られたりが多い(けどやればできる)くらいの子自尊心を満たすチャレンジはある種の救い

(逆に塾のように週何度か決まった時間勉強するのは無理だっただろう、行ったことないけど)

解説付きの問題集(高校)

高校進学校だったが、苦手な数学がよりにもよって解説冊子を買わせない (答えは載っているが、解説は授業でちゃんと聞けということだと思われる)という教育方針だった

本屋に売っているものではなく、今と違ってフリマアプリで買うという選択肢もあまりなく(今高校生の兄弟にはメルカリルートプレゼントした)、塾も行っていないのでそちらからの入手ルートもない、授業もワケわからず詰んでいた状況だったので、チャレンジのわかりやす解説は非常に助かった

あと国語英語などの非暗記・問題解いていくしかない系の科目も、解説が詳しいのがありがたかった

クソ溜めてたけど

③選ばなくても毎月送られてくる(高校)

問題集なんて学校や塾でもらうやつがすべて、他は赤本だけで十分」なんてやつもいると思うけど、いざ本屋問題集を探すともうわけわからん

評判がいいからといって自分に合うとは限らず、学校レベルとかけ離れていても役に立たない

高校生用チャレンジ志望校(難関国立とか私立とか)に合わせた問題勝手に送られてくるし、過去問とかもいい感じにチョイスしてくれるので、適当に解いていけばいいのがよかった

赤ペン先生解いてれば苦手克服とかも勝手にまとめといてくれるし、模試の結果を見ても上手く自主学習で生かせないタイプ人間なら、(親の)金でメンターを雇うっていう感覚でやるのはアリなんじゃないか

あとやっぱり学習ゲームノウハウがすごいから、ゲームきな子供にやらせたらまあ小学生の間はそこそこ楽しみながら勉強習慣付くんじゃないかな? その後はその人次第だけど

まあ結局第一志望の国立落ちて私立行ったやつなんで、話し半分で聞いといてな!

2022-02-19

anond:20220219165107

勉強時間4時間以上の人なんていないと思ってた

自称進学校出身勉強時間の記録シートには1時間とか2時間とか書いたけど、ほんとうは宿題しかやってない。0時間ふつう。1時間は少ないらしく、先生には目をつけられていたらしいが、自分と同じようにみんなも勉強してないと思い込んでいたから、特段気にしなかった。4時間なんて集中できんだろと思ってたし。

そんなこんなで勉強しないのが当たり前の生活を送っていたから、第1志望の国公立に落ち、「まぁ、仕方ないよね」という気持ちセンター利用で私立に行った。偏差値は60程度。勉強しなければこんくらいの立ち位置大学に入るんかと思った。

ただ話を聞いてみれば、浪人生とかふつうにいて驚いた。でも、思い返せば試験会場には赤本持って直前まで勉強してる人や、進学校制服を着た人がザラにいたし。勉強しないと入れない大学なんだろうと思った。

でも、そのとき思ったのが「ほんとうにこの人勉強したのかな」だった。0時間とかないと思うし、まぁ30分とかかなって。マジの話だ。

さっき調べてみたら2時間勉強してる人は4割いるらしい。そんなに人生無駄にしてる人がいるのか。ただただ参考書読んでるだけとか。そういう勉強してる人、たぶん自分想像してる以上に多い。

勉強時間を増やせという前に、勉強方法を教えてやればいいのにと思った。あるいは思考力。

この問題ができなかったら次はできるようにしよう。そのための最適解を導く。そういったことが自然とできる思考力を身につかせること。無理なら、せめてそう道筋提示してやること。

それすらできない生徒を何万人も生み出していたとしたら、それは教える側の罪だと思う。

まぁ素人意見なんだけど。勉強のできるできないには、いろんな問題が絡んでいるだろうし。

ということをわけわからんセミナー講中に思った。

まりにも恥ずかしい黒歴史間違いなしの内容なので保存しときます

勉強時間4時間以上の人なんていないと思ってた

自称進学校出身勉強時間の記録シートには1時間とか2時間とか書いたけど、ほんとうは宿題しかやってない。0時間ふつう。1時間は少ないらしく、先生には目をつけられていたらしいが、自分と同じようにみんなも勉強してないと思い込んでいたから、特段気にしなかった。4時間なんて集中できんだろと思ってたし。

そんなこんなで勉強しないのが当たり前の生活を送っていたから、第1志望の国公立に落ち、「まぁ、仕方ないよね」という気持ちセンター利用で私立に行った。偏差値は60程度。勉強しなければこんくらいの立ち位置大学に入るんかと思った。

ただ話を聞いてみれば、浪人生とかふつうにいて驚いた。でも、思い返せば試験会場には赤本持って直前まで勉強してる人や、進学校制服を着た人がザラにいたし。勉強しないと入れない大学なんだろうと思った。

でも、そのとき思ったのが「ほんとうにこの人勉強したのかな」だった。0時間とかないと思うし、まぁ30分とかかなって。マジの話だ。

さっき調べてみたら2時間勉強してる人は4割いるらしい。そんなに人生無駄にしてる人がいるのか。ただただ参考書読んでるだけとか。そういう勉強してる人、たぶん自分想像してる以上に多い。

勉強時間を増やせという前に、勉強方法を教えてやればいいのにと思った。あるいは思考力。

この問題ができなかったら次はできるようにしよう。そのための最適解を導く。そういったことが自然とできる思考力を身につかせること。無理なら、せめてそう道筋提示してやること。

それすらできない生徒を何万人も生み出していたとしたら、それは教える側の罪だと思う。

まぁ素人意見なんだけど。勉強のできるできないには、いろんな問題が絡んでいるだろうし。

ということをわけわからんセミナー講中に思った。

2021-06-11

anond:20210528103705

先日、学校電話して先生相談しました。

丁度、世界史先生対応してくれました。

息子が世界史受験したい旨、説明すると「あぁ…目に浮かびます…」と一言

とりあえず本人のモチベーションを優先させ、3年になって赤本等で世界史Bと地理Bを解いてみた結果、世界史Bの方が点数が良い場合世界史Bで受験するのはもちろん問題無いし、またその時はできるだけお手伝いする、と仰っていただきました。ありがたいです。

既に世界史Bの教科書一問一答参考書、あと本人の希望により英文世界史Bの教科書を購入済みで、学校にも持って行っているようです。(毎朝1時間くらい早く家を出て学校で朝自習してる)

あとは本人次第ですね。

以上、ご報告でした。

2021-05-03

anond:20210503120125

指輪物語赤本)は中学から読み始めて、何度も中断して高校でなんとか読み終わった。当時D&D新和版)にハマっていたので、必読本だと思って。

まあ印象としては同意

ただ20年後リン・カーター著の完全読本(旧題:トールキン世界)という考察本を読んで、すべての固有名詞神話民話から元ネタがあるのではと知って驚愕した。フロドビルボバギンズ名前もそれらからだったはず。

ストライダーも該当する日本語がなくて、普通に訳すと「足早に大股で歩く人」なんだよね。馳夫というのも子供のころはくそダサいと思っていたけど、大人になってみると良訳だと思う。つらぬき丸も当時は勘弁してくれと思ったけど、元がStingスティング:刺す)なんだよな。いま訳されるならただの「つらぬき」なんだろか。刀剣M:TGに詳しい人に当てて欲しい。

ドラゴンランス戦記は自分にはダメだったなぁ。。。若き冒険者のころを過ぎて、因縁やら呪いやらに囚われてる30代前後おっさんおばさんの話が、なんで中高生面白く感じられるのよと思っていたんだけど、50代になった今なら若き青年たちと思って読めるかもしれん。

2021-03-20

anond:20210320144011

いかいかは別として、新興国の人はプライドを傷つけられたらその場で殺りくるからな 

日本は逆であらゆるもの盲目的に従属することで安寧を得ようとしがち

そして従属時のストレス自己消化出来ずメンヘラる困ったちゃん日本ネットに多過ぎ  

 

いかいかは別として従属はしない方々

▼ ヨッシャいい度胸や>「殺るか😡」(物理)

 https://youtu.be/yNTSNWQHVqw

 

▼ レディーボーイズに対して無礼攻撃的な態度をとった>レディーボーイ「殺るか😡」(物理)

 https://youtu.be/DTuINSo48a8

 

パタヤ)ビーチロード外人男性が、タイ人女性暴行される!男性負傷

 https://pattayaja.com/2020/08/07/13391/

 

まず、よく言われる事だが、タイ人を叱るとき些細な事でも、決して人前で叱ってはいけない。

 

 タイ人は非常にプライドが高く、少しでもそれが傷つけられたと思うと逆恨みをする事が多い。そのため、日本的な感覚で、失敗を人前で指摘するなどして、後に逆恨みを受けたという事例は、タイで働く人の間では、よくある話しとして昔から聞かれる。

 

 そして、日頃からバカにするような素振りもってのほかだ。日本語でつぶやいたとしても、ニュアンスはわかってしまもの。思っていても、表情に出すのも、充分に気をつけるべきだろう。 

タイ邦人殺害で、再考する注意したいタイ人気質

https://globalnewsasia.com/article.php?id=2649&&country=2&&p=2

タイでの現地スタッフ管理する上で特に注意しなければならないのは、

当人プライドを傷つけないように指導をすることです。

タイ人は体面を重視する傾向が強いため、ミスに対して他の従業員の前で叱咤を加える等、

プライドを傷つけられたと感じる行為を受けた場合には、すぐに転職するか、

または他の従業員も巻き込んで大きな問題に発展してしまうこともあるため、注意が必要です。 

タイ進出なら『海外投資赤本』の 東京コンサルティングファーム

https://kuno-cpa.co.jp/thailand_blog/%E6%85%A3%E7%BF%92%E3%81%A8%E5%8A%B4%E5%8B%99%E7%AE%A1%E7%90%86%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-2/

2021-03-18

anond:20210317232633

ぎゃーーーえらすぎる!!!!がんばって!!!!!!

情強からいらん情報かもしれんが塾講師からアドバイス

学校から受験に関する情報が得られない代わりに、有名予備校に行く、チューター担任みたいな予備校社員とか大学生とかがつくのだ)や講師と話しまくる、自習室使いまくる、覚えられて話しかけられるようになれば教えてもらいやすいし通うモチベができやすい(予備校に通いきれずいなくなっちゃ浪人の子とかはやっぱクラス一言発言していないんだ)、年離れてると目立つから逆にチャンス!あと大学オープンキャンパスとかでも受験相談できるから活用を!最後赤本

2021-03-04

氷河期世代時代赤本見てみたらクソ簡単で衝撃を受けた

いや何あの簡単問題群、特に理系分野

大学受験なんか10年以上前っていうガチ文系の俺がよんだだけでノー勉強で数学とか7割は取れそうなくらい簡単なんだけど

今の高校生の方がよっぽど難しい問題に取り組んでるんだけど

つかあんなんで東大入れるってマジボーナスゲーだろw

受験戦争最末期で一番日本人の頭が良かった時代なのにとか40代おっさん自画自賛してっけどアレ絶対嘘だろ

40代おっさんがハマってるなろう小説とかで硝石の再結晶さえ全く知らなかったり(中学校で何やってたの?)

プログラミング魔法だってstatic連呼おじさんだったりとかそんなレベルなのも然もありなん

言い方めっちゃ悪いんだけどさ

氷河期世代が切り捨てられたか日本が衰退したんじゃないよねこ

しろ切り捨てないと役に立たない負債企業が抱え込むから余裕がなかっただけだよね

2021-03-03

マーチにも落ちる人間だったのに早慶首席になれた

運良く早慶の某文系学部首席に選ばれた。これが何かに直接役立つことはないだろうけれどやはり嬉しい。

私みたいな馬鹿にも首席を取らせてくれるこの大学のこの学部に受かって本当に良かった。

思い返すと本当に、何故受かったのだろうと感じるような受かり方だった。やはり受験ロト6。(マークシート場合)

元々高3の夏まではマーチ指定校推薦で行こうとしてた。(高校偏差値が高くなかったので早慶指定校推薦はなかった。)今思うと本当にやめて良かった。夏にオープンキャンパス行って通学時間長すぎると思ったのと、本当に早慶じゃなくて後悔しないか不安になったので、結局やめた。

浪人して早慶目指すつもりだったのと、学校通って宿題やるだけで疲れる人間だったか受験勉強全然できなかった。予備校にも行ってない。受験勉強と言える勉強をし始めたのは高3の冬休み入ってからだった。学校休みに入ったのと、一応で受けるセンター試験の結果を学校に報告するときにあまりにも点数が低いのは恥ずかしいと思ったからようやく基礎から勉強を始めた。といっても、その時ちょうど新しいソシャゲをはじめてしまったりとそれほど頑張れたわけではない。

寝不足センターを受けた。勉強不足と頭の悪さで国語は6割を切る始末だった。その後燃え尽きて一週間はほとんど何もやらず。その後ぼちぼち少しだけ勉強した。どうせ来年が本番だしと、始めたばかりのソシャゲバレンタインイベを完走するなどした。

その後模試感覚マーチを2,3回、早慶を2回だけ受けた。私は小テストにも一々気持ち悪くなるほど緊張する人間だったのだが、「どうせ落ちるし。お試しお試し。来年がんばろ〜」みたいな感覚で受けたのが功を奏し、緊張や焦りは抑えられた。しかしそれでも勉強不足。普通にマーチに落ちた。知ってたことなのであまりショックでは無かった。受からせてくれたマーチは1つだけだった。

その後1,2週間があき、早慶受験。はじめに受けた方は赤本すら買っておらず過去問すら解いていない。「ここにいる人たちにとっては大事な日なのかな〜私はお試しお試し」と物見遊山感覚受験。一応は真面目に取り組むも、英語でかなりの長文を書く問題が出され、めんどくさくなって放棄した。ここは落ちた。

そしてその次に受けた学部が私が何故か受かり、何故か首席をとれた学部だった。なぜだか忘れたけどここの学部赤本は一応買っていて、一周くらいならしたような気がする。問題平易な方だが合格点は高めの学部という感じだった。前に受けた学部とは違って、ここのは一応最後まで真面目に取り組んだ。模試気分だからこそ緊張せずに解けたが、それでもバカ勉強不足の私には難しかたから、まさか受かってるとは思わなかった。マークシートで運が炸裂したのだろうなと思う。(マークシート記述混合)

そうして思いがけず早慶に受かって、浪人もすることな予備校にも行かずに何故か早慶入学模試高校実施の以外面倒で受けなかったような人間なのに。受験って運の要素強すぎるのだなと感じた。

その後ちゃん卒業できるのかも危ぶみながら学生生活が始まった。高校偏差値は低いし真面目に勉強取り組めない人間だしマーチにも落ちるし、過去問等の入手もコミュ障ぼっちなので高難易度単位取れないのでは?と思いながら授業情報雑誌にらめっこ。

長くなったしここら辺で終わる。GPAとるために個人的したことなどやる気が出ればまた書くかもしれない。

とりあえず思ったのは、GPA取るのにあまり地頭必要ないということ。過去問とかもあるに越したことはないが、無くてもA+はくるということなど。文系だけかもしれないが。

自己満備忘録でした。

(追記)

首席(学部事務所の方曰く総代という言い方でした)に選ばれたのは学部の成績がトップだったからです。最終的にGPA約3.9でした。

卒論は…ゴミの塊ができました。

2021-02-14

anond:20210213160230

赤本は知らんがセンター試験は毎年難しくなってるんだなあと過去からだんだん新しい年度を解いていくにつれて感じた(10年以上前の話です)

の子はあの試験なんて呼び名か知らねーけどよく頑張ってるよ

2020-12-16

輸出についての事柄調べが増田ムズいズム出す魔がベラ白髪とこの手いつにつゅ脂油(回文

おはようございます

今日はまたより一層に寒い

水がめちゃちべたいわ!

この時期の風物詩

科学実験チャンネルでよく見ると思うんだけど

注いだそばから液体の水が凍っちゃう超常現象実験映像あるじゃない。

うちの水道から水が出たらそばから固まってそんな状態になったから笑っちゃったわ。

ウソだけど。

でもそのぐらい今日寒いわね。

ところで、

たまには真面目に仕事をするでお馴染みの私なんだけど、

不慣れな輸出のこと?

大袈裟にそれ輸出というのかも怪しく分かってないんだけど

そういった海外輸出のことを調べていたら

と言うかまったく今までやったことのないことなので、

お手上げする前に上げる手もないぐらいややこしいのよね。

すでに、

オンスポンドっていきなり出てきて、

テストに出る海外輸出のことについてのテキスト赤本を読みたいところだけど、

あんまりそう言うことやったことない不慣れなことはなかなか慣れないわね。

そのオンスとかポンドとかでいきなり詰まっちゃって詰んだーってもう終了したいところ。

オンスポンドって

おんぶに抱っこって似た節で言い方をしても解けないものは解けないわ。

やっぱりまたドキュメンツをちくちくと読み進めていく地道な作業となるのその辛い辛みに効く特効薬があったらいいわ。

でね、

海外発送でもなんか種類があってまた読み進めなくちゃいけないんだけど、

海外発送」と「グローバルセリング」って言うもうまたここで分岐点が2つあって

2種類もあるとかよく分からないし、

ぐろーばるせりんぐ?って美味しいの?って平仮名で言っちゃうレヴェルよ

もういきなりそう輸出で世界線が別れちゃうのね。

前途多難中の前途だわ!

今日は真面目に仕事をする比でもあることに感謝

だいたいラッパーがしているのも感謝

悪いやつはだいたい友達なのも感謝

今日の日替わり昼ランチは何かと尋ねてみたら今月の献立表の紙を昨日くれた給仕さんにも感謝

だいたい何でも感謝

だいたい何にでも感謝

と言うことで、

調べ物してたら

今日の日替わりのことすっかり忘れていたので、

もう少ししたら日替わり定食を救う旅にでるわ!

すっかりSwitchずいちゃって冒険癖がついちゃったみたい。

よく分からないけど、

ゲーム遊びたいし

仕事もあるし、

日替わり定食も救いに行かなくちゃ行けないしで

今日特に忙しいわよ。

私もハーレーダビッドソンクリスマスサンタの格好して乗ってクリスマスの告知に走ろうかしら?

にしても

この時期、

ハーレーダビッドソンに乗ってる人は

クリスマスサンタの衣裳を着てクリスマスの告知に精が出るわよね。

今時、

クリスマスの衣裳着てバイク乗ってる人って、

ピザ宅配バイク

ハーレーダビッドソン達の人よね。

ハーレーダビッドソンに乗ってる人って、

クリスマス衣裳をこの時期着がちだし

みんなで集まってツーリングしがちでもあるわね。

彼らが街を走っているうちは

何でも無いようなことが

幸せだったと思う

ラブリューの第65536章の一節を引用して今日は締めたいと思うわ。

私は日替わり定食を救いに出る旅にでる!

ってオレは海賊王になる!ってルフィーの節の言い方で言ってみたら、

日替わり定食がまたより一層美味しく感じられちゃうから不思議よね。

今風に言うなら

日替わり定食の呼吸!っても言えるわね!

あなたもどっちでもいいからやってみて!

うふふ。


今日朝ご飯

昨日に続きリピのチキン玉子サンド

まぐれ美味しいかも知れないので、

今日も食べて確かめたみたら美味しかったのでリピまたしてみようと思いました。

デトックスウォーター

さすがに寒くて寒い冷たい水飲んだら、

腰に響くわ!ってことで

ほうじ茶ティーホッツウォーラーしました。

ほうじ茶でホッとするわ!ホットだけにとかってベタなことは言わないからね!


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2020-12-09

大学入試の思い出

私は大学入試センター試験数学の1A2Bと物理で満点を取り、関東地方南部某国立大学(K県Y市)に入学して卒業したけど、一つ下の妹も学部が違うけど同じ大学入試面白いことをしていた。

まず物理数学の1A2Bで満点を取ったのは同じだけど、それ以外の科目の試験最後の一問を白紙で出した。次に二次試験数学の難しい問題高校生が閃かない様な解法で問題を解いた。そして最後試験会場から家に帰るまでの間なぜか手持ちの赤本を近所の高校生と交換して受験先と無関係早稲田大学赤本を家に持ち帰った。

まりにもバカバカしくて自慢できないけどね。

2020-12-06

父親は娘を殴りますか?

タイトルの通りです。

から父は怒ると私を殴る人でした。首を絞めたりだとか、包丁を持ち出したりだとか、そういった私が死んでしまうようなことはしませんでしたが、怒鳴りつけ、頭や顔、体などを殴りました。

当時は私がのろまだから悪いんだと思っていたのですが、今改めて考えるとそうでもなかった気がしてきたのです。当時から私は成績優秀な優等生で通っていましたし、殴るのも、例えば食事中にテレビを見ていて、食べるのが遅いとかそんな理由でした。(それも、テレビは私の後ろに配置されていて、両親は食事をしながらテレビを見て笑っているのです。)

父親完璧主義故に父の期待に答えられなかった……とかでもないと思っております。言い方は悪いですが我が家田舎中流かその下くらいの家庭で両親は非大卒、私はどこに行っても褒められる子供でしたし(狭い田舎なので大したことではありませんが)、十分に親の期待に応えたのではないかと思っております。親も人間ですから、躾や教育と言うよりはある種のストレス発散だったのではないかと感じております

成長するにつれ徐々に暴力は減り、最後に殴られたのは受験生の時で、勉強中に年賀状プリンターが動かないと言われて呼び出され、それに対してブツブツ文句を言ったら赤本で殴られました。まあこれに関しては私も生意気だったかなと思っております。その後すぐ進学し家を出ました。

こうした暴力は躾の範疇であり、必要なこと、当然のことだと思っておりましたが、やはり将来自分の子供にこうしたモヤモヤを抱かせたくないなという思いがあります一人っ子なので他の家族意見を求めることも出来ず、やはり病名がわからない病は気味が悪いものなので皆様のご意見を伺いたいと思った次第であります。(皆様の反応を期待しておりますが、もしそのような場でなければ申し訳ありません。匿名ダイアリーを使うのが初めてなもので……)

結びに、当然私より苦しい思いを抱えた方々がいることは承知しております当方現在労働貧困子ども貧困ジェンダー問題等に取り組んでおりまして、その過程で自らの経験省みるきっかけをいただいたこと、また家を出てしばらく経ち、家族との向き合い方について考え始めたことなどからこのように質問させていただきました。デリケート問題ですので、もし不快に思われた方がいらっしゃったら申し訳ありません。

2020-11-11

anond:20201111144108

高島暦みたいなもんじゃないの?

毎年焼き直すだけで儲かるビジネス

赤本よりスゴい

2020-10-27

anond:20201026003439

東大卒地方出身です。我ながら性格が悪いと思うが、元増田について、色々と納得できないので、ネチネチと指摘しておく。

増田は、「東京国立大学」に入学し、その後、東京で育った子供が与えられる塾教材を見て、「私も東京に生まれていれば東大に受かったのに」と書いている。

東京国立大学東大の他に、東工大一橋大、お茶の水東京医科歯科大学東京学芸大農工大芸大電通大といったところがある。インカレサークル東大生と知り合ったとあるから、恐らく増田お茶の水ではないかと思う。

大前提として、東大入試問題比較オーソドックスであるお茶の水学生が、高校予備校の教材を見て、「これが有れば合格できたのに!」と思ったことに対して共感ができない。育った環境の中でお茶大には合格することができたが、その先の東大との差を埋めるものは教材なのか。教材を見て、その差をうめるための何かを感じ取れるほどに受験をやっていた人間ならば、東大入試は、赤本チャート式で行けてしまものだと思う。そんなの嘘だろ、と思うかもしれないが、東大中の人間には入試はそのように見えているのであり、そう見えていないのはあなたが「わかってない」からである冗談抜きに「ドラゴン桜」を読んでみよう。あれはよく書けている。

入試問題の癖とかアドミッションに関する諸々に対する最適化という意味では、都市部の塾予備校中高一貫進学校メリットがあるのは事実で、たとえば、「予備校に行っていれば早慶受験対策ができたのに!」「あの高校からであれば指定校推薦取れたのに」とか、「もっと視野が広がる環境であれば海外大学を受けていたのに!」と思うのであれば理解できる。が、繰り返しになるが、お茶大と東大の差を環境で埋める、というのは理解しづらい。

一方で、そもそもお茶大でないとするならというのもあるが、こちらは更に納得感に欠ける。東工大一橋大や外語大であれば、東大本質的入試難易度の差は無いので東大に入らずそれらの大学に行ったことを環境のせいにしないだろう(これらの大学学生には自分東大生に劣っているとは思って欲しくない、という私の勝手な願望もある)。学芸大電通大以下であれば逆に偏差値が違いすぎて環境云々の差以前の問題であるし、普通感覚ならこれらの学生自分東大はいることを想像しない。

増田お茶大なら、という前提のもとで穿った見方をすれば、かの学校校風やら学内のなにやらに、地方出身のぽっと出の真面目な学生が影響されてるだけのように思える。負けず嫌いなのはいいが、ぜひこの先の人生を間違えて欲しくない。例えば学歴ロンダリングだけを目的仕事をやめて東大の院に入りなおす、とかそういうのはやめよう。書いてて酷いと思うが、上記が私の結論である

地方都市部教育格差

https://anond.hatelabo.jp/20201026003439

バズってる増田を読んだ。

日本海側の3万人クラス田舎出身人間としては共感しかないのだが、嘘松扱いしている人がいるのがなんかむかついたので、私のエピソードも追加して地方の状況を広めたい。個人的には下記の3つが地方の不利さだと思ってる。

大卒で就ける仕事ロールモデルがいない件

元増田も挙げていたが、地方に住んでると高等教育を受けた後に就ける職業イメージが全くわかない。なんていうか、大学進学率が2割台で大卒仕事自体があまりない町なんで、両親や親類、先輩と言った周囲の大人ロールモデルとなる人が全然いないのだ。うちの家族も俺がはじめての大学学者だったりする。そんな俺の10代の頃のイメージはこんな感じ。

医師→都会から来る偉い先生か町1番の秀才

公務員市役所職員(官僚なにそれ?)

金融信金さん(都銀外資系存在しない)

弁護士ドラマ世界の住人

工学部卒のエンジニア→箔のついた工業高校出の現場作業員

建築士→箔のついた大工さん

研究者少年マンガサポートキャラコナン阿笠博士的な発明家ぽい人

その他商社マン広告代理店とかの文系花型の仕事司法書士公認会計士等の仕業そもそも大学行ってから存在を知ったぜ!

見えてる世界が狭かったんで、将来像がそもそもはっきりしないんだよな。俺は結局地方国立工学部に行ったんだけど、箔のついた工業高校だと思ってたから授業で微積をまたやるのに驚いた。なんせオープンキャンパスでは面白理科実験的なことしかしてなかったんで。今となっては笑えるエピソードだけど、地方高校生認識ってマジでこんなもんだと思うよ。

公立中学校の劣悪さ

個人的にはこれが地方の最大の問題点かなと思ってる。3万人の地方田舎町でも、高校には進学コースがあってそれなりにレベルの高い教育を受けられた。ところが中学校ダメダメ動物園状態英語リーディングで笑われるのはまあデフォルトとして、廊下自転車で走るヤンキーがいたり、冬場にストーブ教科書を燃やしたりする馬鹿かいしょっちゅう授業が中断して学習できる環境では無かった。だけど義務教育なんで進度別のクラス分けとかあるわけもなく、校区制なんで学校選択肢もなく。先生も進学熱が無いというか、金八先生に憧れてるようなタイプが多くて生徒指導のことしか頭がない。もしもタイムマシン過去に戻れるなら親に無理を言って県庁所在地中高一貫受験してるだろうな。だけど地方で育つと中学受験という選択肢に思い至らないんだよな。そもそも田舎には通学1時間圏内に進学系の中高一貫自体が無かったりするのがザラなんで。

学習方法や教材の情報の無さ

コレは最初の項目と少し関連してるかもしれない。Amazonが普及した現在でも、参考書は実際に手に取って使ってみないとわからない部分が多いものだが、地方だと蔦屋併設の本屋が町に一軒だけ見たいな事が多くて置いてあるのがせいぜいチャート式赤本だけだったりする。この選択肢の少なさは正直キツかった。もちろん予備校とかも無いので、入試対策全面的高校教師を信頼するしか無かった。幸い俺の担任地方国立数学科院卒の経歴で、難関大学入試問題もスラスラとけるような頼もしい人だったんですごく恵まれてたんだけど、一つ下の学年は教育学部出身ちょっと頼りない先生だったんで、教師ガチャの要素がデカいなと思えたのだ。

まあ同じ地方でも、県庁所在地まで行けば話が変わってくるもしれない。紀伊国屋ジュンク堂的な大型書店があって多種多様参考書を手に取って見れらし、進学校存在してるから、実際に使ってる友人に見せてもらったりできるんでハンデは小さいかもしれない。周りにも県立なんたら大に通うような大学生があるから、それこそ友達のお兄ちゃんとかが自宅から通ってたりして、ノウハウエピソードを聞いたりできそうだし。

そんなわけで

俺も普通に地方は不利だと思うよ。特に県庁所在地以外。

2020-10-07

天才が見たい 1/2

幼いころの記憶は、2歳ぐらいから残っている。初めて乗った三輪車、初めていった遊園地でのヒーローショー、流行に乗って買ってもらったローラースケートファミリーコンピュータ。皆覚えている。

幼稚園の頃には、既に自分他者とは異なる存在であることを認識していた。

幼稚園でやることは何もかもが退屈だった。何度同じことを教えてもらっても文字を読めない、たとえひらがなであっても自分名前を書けない。そんな同い年の園児達に辟易していたし、先生の言うことも最終的に言いたい・結論の読める、そんな通り一辺倒の話しばかりで、毎朝幼稚園に通うバスに乗る時には苦痛を感じていた。

ある日、そんな苦痛の発生源から「近所の公園落ち葉拾いをして、その落ち葉ちぎり絵を作りましょう!」と言われた。他の園児たちは落ち葉をかなり細かくちぎって、造形でギリギリ判別できるかどうかの「おさかなさん!」「おはな!」「おかあさん!」といったの作品を作って先生に持って行っていたが、俺は「いやいや、落ち葉で作るんだから落ち葉である事を活かせよ」と思い、少し捻くれた形をしたカエデ落ち葉を1枚と、他にも大量の落ち葉を拾って、「人喰いおおかみをやっつけた人が、その証としておおかみの右手バイクに積んで村に戻っているところ」という作品を作った。

作ったちぎり絵先生に見せた時、「これは・・・バイク・・・・・・手?」という反応をされたので、それは人の手では無く、怖くて悪い人喰い狼だと説明した。その際に俺は「これは他の人間にも説明必要だな」と何故かひとり勝手確信し、画用紙に黒のクレヨン物語を描き始めた。最初は延々と文字だけで説明していたが、文字だけだと寂しいので、余白に挿絵もつけた。

「悪くて怖い人喰い狼が現れて困っている村人たちのところに、腕利きの猟師がやって来て・・・」という、何とも陳腐な筋書きではあるが、画用紙を10枚以上使ったと記憶している。

俺のちぎり絵物語幼稚園話題になり、その年のお遊戯発表会の題材にもなった。先生は「やっぱり主役の猟師役は増田君がやるべき」と言ってくれたが、主役はガキ大将のS君に決まった。かけっこなどの身体を使う類いのことはからっきしだったので、俺はそれで良いと思った。

発表会は結構うまくいったようで、いつの間にか俺の「作品」達は、「画用紙に書いた物語と一緒に区役所に飾ろう」という話まで出て来ていた。

その事で幼稚園側と区役所側の担当者が何度か話し合いを持ったようだが、結局絵だけ飾る事になった。


区役所に絵を飾る事になるまでの一連の話を幼稚園から説明された両親は、たいそう喜んでくれた。

両親は平凡だった。見合い結婚し、中庸であることを良しとし、毎日を善良に暮らし、一人息子である俺にもしっかりと愛情を注いでくれる。そんな両親だった。

ただ、そんな両親が、幼稚園側が区役所絵画の話を交えつつ、「増田君は本当に優秀です。才能があります小学校は是非とも私立を考えられては・・・?」と強く推した途端、「いえ、結構です。ウチは公立小学校に行かせます」と、頑として譲らなかった。理由はわからない。金銭的な問題だったのかもしれないし、中庸を良しとする生き方に反していると考えたからかも知れない。

俺は単に「人間関係をリセットして、見知らぬ土地でまたイチからやり直すのは苦痛である」などとぼんやり考えており、小学校地元公立のほうが良いように思えた。

幼稚園の中に友達と呼べるような存在はいなかったと思うし、毎朝の通園バス苦痛ではあったが、それでも何とか周囲の人間為人を把握して対応方法ほぼほぼ確立していた矢先の話だった。小学校とやらに行く事になれば、公立でも私立でも「周囲の人間の数」は増えるのだろうが、私立ゼロから再構築するよりは公立のほうが幾分マシだろうと思っていた俺は、そのように両親に伝えた。


両親と俺の希望が一致していたので、当然小学校地元公立小学校入学することになった。

小学校に入っても、特に自身の変化はなかった。小学校に入ると本格的に「勉強」というカリキュラムがはじまったが、先生が言っている事を聞いて、板書をして、家に帰ってから宿題を済ませた後に復習・予習をしていれば、テストの点数は取れた。

この頃になると、自分状態客観的に捉えた上で、自身についての考察ができるようになっていた。

俺は結論として、「俺は天才である」と考えた。井の中の蛙どころの騒ぎではない。加えて、空の青さも知らないとなればもはや滑稽を通り越して害悪であるが、俺の周囲には俺より優れた学力を持つ者も、俺を諫めようとする者もいなかった。

言い訳がましいが、物差しが少ない小学生の時分である。「学力」という物差ししか持っていなかった俺は増長し、慢心し、周囲を哄笑した。将来は俺のような人間が、東京大学のような「賢い一流の大学」に入って、「でっかい一流の会社」に入社して、いずれは社長になって世の中を動かしていくと、本気で思っていた。

何より、公立小学校毎日がヒマだった。普段から見下している同級生とは、恐ろしいぐらいに会話がかみ合わなかった。俺にコミュニケーションスキルがあれば、「会話をあわせに行く」「自分の会話ができる場を作る」といった芸当も可能だったかも知れないが、ご多分に漏れず俺はコミュ障だったし、そもそも会話を合わせるという発想もなかった。

「名のある企業に入れる」「いずれは社長になる」などと思いこんでいるような人間コミュ障というのは、その時点でもう既に色々と破綻しているような気がしないでもない。

ともあれ、この頃の俺は毎日退屈な授業とかみ合わない会話をする為だけに、日帰りの監獄に通っていた。全国の小学生がこの地獄を味わっているとするなら、文部省は滅ぼさなければならないと本気で思っていた。その為に文部省に入って俺がこの国を変えてやるんだと、鼻息けが荒い小学生だったと思う。


─────「良い会社」に入るには「良い大学」に行かないといけないらしい。

─────日本一大学東京大学というところらしいが、真の天才であるならば京都大学に行くらしい。


そんな情報を入手したのは、忘れもしない、小学4年生の秋頃であるいかにも小学生摂取しそうな、狭い世界のテキトーな話である。だが俺は何故か純真無垢にその与太話を信じた。つまり、「将来は絶対京都大学に入ろう」と思った。

そこから俺は色々と京都大学情報収集しはじめた。「学部」など、小学生の俺の辞書には登録されていない概念に触れる度に興奮しつつ、どうやったら京都大学に入れるのか?という情報を求めて方々に聞いて回った。まず一番初めに、俺にとってもっとも身近な「大人である両親に「どうやったら京大に入れるのか?」と尋ねたところ、「知らん」と言われて会話を打ち切られてしまった。仕方なく学校先生などに尋ねたりしていたが、小学生調査能力などたかが知れており、当時はまだインターネットなども普及していなかったので、俺の京都大学情報収集はかなり早い段階で終止符を打たれることになってしまった。

しかし、京都大学に入れたとしても、大学入学までは今からでも約8年かかる。京都大学に入る方法とは別に、一刻も早くこの日帰り監獄から抜け出す方法はないもの・・・模索していたところ、どうやら「私立中学」というところに通えば俺の退屈な生活におさらばできるようだという情報を得た。

日帰り監獄の看守たる先生も、たいそう熱心に「増田君は灘中学東大寺学園に行かせるべきです。」と言ってくれた。特に小学6年生時の担当看守だったK先生は熱心で、何度も両親と懇談して、俺を私立に行かせようとしてくれた。

だが、ここでも両親は「ウチはあまり裕福ではなくて・・・。本人は成績も良いので、公立中学から北野高校にでも行ってくれたらいいと思っておりまして・・・。」と、俺を私立中学に進学させることは明確に拒否した。

看守は

給付型の奨学金制度などもある」

経済的に難しいと思っておられるなら、公立中学以下、なんなら増田君の学力ならおそらく無料で通える」

増田君には質の高い教育を受ける権利がある」

などと食い下がったが、両親は「もう公立に決めてますので・・・」と固辞した。

この頃になると、小学生の俺でもさすがに両親の言動に疑問を覚えるようになった。両親は「経済的に困窮しているか私立は行けない」の一点張りだったが、看守は「困窮していても通えます」という。イヤさすがにそれはちょっとヘンだろ、矛盾してるだろと思っていたが、当時の俺はそこまで頑なな両親を説き伏せてまで日帰り監獄から抜け出したいとまでの強い意志は持ちえなかったし、天才秀才・英傑達と机を並べて学びたいという願望も希薄だったし、それらの一連の俺の態度が招くであろう結果も、特に深くは考えてはいなかった。


当時の両親の真意が奈辺にあったのか、今となっては分からない。草葉の陰から、声は聞こえない。


そうして地元公立中学校に入学した俺は、特に変わり映えのしない日帰り監獄生活を送っていた。そんな俺だったが、中学生活の半ばに差し掛かろうという頃・・・具体的に言うと全国模試を受けたあたりで、「んん?あれ?・・・どうも俺って天才じゃないな、これは・・・」と薄々感づき始めた。全国模試偏差値が出るからである

そりゃもちろん、俺の偏差値は全国平均より遥か上には位置しているのだが、自分なりに努力をしてみても、偏差値的に灘高校にも東大寺学園高等部にも届かないという事実を突きつけられた。これは結構俺にとってはショックで、小学校の頃は「余裕で入れる」と言われた灘にも東大寺にも入れないという事実は俺に重くのしかかった。「このレベル高校が無理なら、こりゃ京大東大なんて夢のまた夢だろ、どうしよう・・・俺の人生、どうなるんだろう」と、本気で思い悩んだ。

悩みぬいた俺は中学2年の夏、両親に「塾に行きたい」と言ってみた。しかし結果はやはりというか順当というか、頑強に拒まれた。曰く

「成績がいいのに何故」

「塾はお金がかかる」

「家でも勉強はできる」

などなど、様々な言葉で塾に通うことを拒否された。

小学生の頃の俺なら諦めていただろうが、中学生になっていた俺は己の目標を達成する為に食い下がった。模試の結果を伝え、行きたい大学がある事、だが自分の今の成績ではそこに至ることができない事、自宅での自己学習には限界がある事などを説明した。

また、塾が無理なら定性的定量的評価可能代替案の提示をせまった。塾の代金は高校に行ったら必ずバイトして返す、なんなら今から新聞配達をして払うと、土下座までして塾に行かせてくれとせがんだ。

結局、中学3年の春から、塾に行く事を許してくれた。

半年ほど前に未亡人となった母はなんだかやつれて見えたが、当時の俺は塾に行けることが嬉しくて嬉しくてしょうがなくって、あまり母親のことを注意深く見ることはできなかった。今思えば、当時の母は様々な事に疲れ切って倦んでいたのだと思う。塾に行く許可も、根負けというよりかは思考放棄といったように俺には映った。

そんな母を尻目に意気揚々進学塾に入った俺は、成績順のクラス分けで上から2番目のクラスに入れられた。正直、体が震えた。自分よりはるか勉強ができる人間が、天才が、焦がれる存在が、今まさにすぐひとつ上のクラスにいるとリアルに感じられるのである。そして、その人間たちと同じ程度の授業を、自分も受けることができるのである。これがアニメだったら俄然燃えるBGMが聞こえてくるようだった。実際、あの時の俺には、何かが聴こえていたのだろう。俺は一心不乱に机に噛り付いた。机に歯形があるんじゃないのってぐらいには噛り付いていたと思う。

その甲斐あってか、入塾後すぐのクラス替えで、あっさりと一番上のクラスになれた。ここで俺は生まれて初めて、圧倒的な勉学の才能をもった人間、すなわち「天才」と直に出会った。それも一人や二人ではない。そんな輝ける才能がひとつ教室に雨後のタケノコのようにポコポコ存在している、そんな環境で学べるという喜びにも出会った。

毎日がただ楽しかった。自分天才ではないのかも知れないけど、努力すればちゃん数字が、成績がついてきてくれた。

幼少の頃、毎朝幼稚園に行くバスの中で感じていた苦痛や、小学生の頃に感じていた疎外感は、もう無かった。


高校公立北野高校というところに入った。維新橋下弁護士とか、日本マクドナルド創業者藤田田ふじたた、ではなく、ふじた・でん)とか、漫画家岡田あーみんとかが通っていた高校である

本当は東大寺学園に行きたかった。学力模試偏差値は足りていたと思う。赤本自己採点でも余裕で合格圏内だった。だが、中学3年時に入塾した際に母親と交わした「高校絶対公立高校にする事」という約束を守った。その約束をした時点では「受験までにどうやって説得するか・・・」などと考えたりもしていたが、塾での公立中学では考えられない授業スピードについていけたことや、並み居る才能たちと交わした会話の中で、「公立高校からでも京都大学は狙える」という感触を、俺は確かに掴んでいた。

中学の頃はあまりよく理解していなかった奨学金制度は、高校に入ると同時に申請した。家計理由に俺の私立進学を拒んだ母親は、中学時代に俺の奨学金申請していないこともその時に知った。俺はそんな母親を信用せず、奨学金申請手続きを自分自身で済ませた。

北野高校の授業の質は高いと思った。だが俺は油断せず、予備校にも通うことにした。私立中学入学組の連中は、少なくても俺より3年は早く走り出している。そいつらに追い付くには、そいつらと同等、いやそれ以上の勉強必要であると思ったからだ。

俺は詐欺師丸出しの口調で「高校学費が浮いたんだから、もともと払うつもりだった学費予備校に回してほしい。予備校バイトを完全両立させるのは時間的に難しい。学力的に、俺は中学までの借金がある状態プラスに転じるには積み上げるしかない」などと母親に申し入れたところ、すんなりと受け入れられた。

この頃になると、奨学金申請だけでなく、家の中の一通りの事は全て俺がやっていた。

自分でできるようになったから」というのももちろん理由としてはあるが、母親が炊事・選択家事全般を筆頭に、日常生活の様々な事をほぼ全て放棄してしまっている事のほうが、より比重の大きい理由だった。母親予備校行きを認めたのも、「認めた」というよりは「俺が『予備校に行きますよ』と報告した」といった表現のほうが正しいように思う。

俺が小学生中学生の頃には確かに存在していた、「理由なぞはよくわからないがとにかく自己の主張を持って論陣を張る頑強な”母”たる人間」は、もういなかった。朝起きて、TVをつけて、ご飯を食べて、夜眠るだけの人間がそこにはいた。

家計ほぼほぼ俺が全部見ていた。入ってくるカネと出ていくカネを計算して大幅なマイナスにならないと言う事だけを気にしていたので、一般的家計管理よりはラクだった。現に、今つけている家計簿よりは簡単だったように思う。父親の遺した資産が多少あったので、その管理も俺がしていた。

高校生活は楽しかった。学力差のある人間を十把一絡げにして地域ごとに押し込める日帰り監獄では味わえない切磋琢磨がそこにはあった。同程度の学力を持つ者同士が集まった結果としてのシナジーがあった。今までは暗い色で塗りつぶされていた「学校での生活」に色が付き始めた。毎日学校に行く事が楽しかった。対照的に、毎日家に帰るのが億劫になり、やがてそれは苦痛に変わり、それに伴い、家の中が暗い色で塗り潰されていった。

昔、母を名乗っていた人間は炊事もしないので、学校帰りは毎日スーパーに寄り、食材を買い、俺が晩ご飯を作った。予備校のない日は二人で食事をするようにしていたが、食事中に会話のようなものはなく、TVから流れるバラエティー番組の下らないやりとりだけがBGMだった。ご飯の味はしなかった。たぶん、母だった人も、ご飯の味はしていなかったと思う。


しかすると、家から目を逸らそうとして、無理に高校での生活が輝いていたんだ、良かったんだと自分自身に言い聞かせているだけなのかも知れない。我が事ながら、この頃の記憶は妙に混濁している。

大学入試は当然のように京都大学一本にした。学力模試結果も問題無いと判断したし、何より俺には京都大学以外の大学に通う価値を見出せなかった。入学できるまでは何浪でもするつもりだったが、幸いにも現役で合格することができた。

大学合格したこときっかけに、京都に引っ越す事にした。

ひとり身になったから身軽だったし、しばらく大阪から京都大学に通ってみたものの、さすがに京都の外れまで毎日通うのはちょっと辛いなと思った。何より、暗い色で塗り潰された、大阪のあの家に帰るのは嫌だった。もうTVの音は聞こえなくなったけど、あの家で目をつぶって眠るのが、怖かった。

大阪での様々な残務を片付けると、それらの結果や、これからの事、感謝気持ちなどを両親の墓前に報告して、俺は京都に移り住んだ。


後編に続く

anond:20201007170042

2020-09-15

3科目入試だけど思ったよりやること多くて間に合わない。

本番までいつの間にか残り半年切ってた。

前半はコロナ勉強ほぼ手付かずだったけど、その後がんばって、この間の模試和光中央学院レベルでなんとかC判定取れた。

部活は終わったけど、学校行事とかもあるし、ここにきて就職、専門組からの誘いも多くて、なかなか勉強との両立が難しい。

進学組のメンツにかけて、せめて帝京大東大レベルには引っかかりたいが、まだ赤本どころか、社会とか範囲全然終わってないし古文漢文も間に合わなそうだから2科目入試狙いになりそうな予感。

こんなところに書き込んでる暇あったら、単語の一つでも覚えろって言われそうだけど、、、実際そうだよな。

実際そうだっていうのがわかっているのに、一方で単語一つぐらい覚えたところでかわんの?って気がしてくるから困ったもんだわ。

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