はてなキーワード: 飲み屋とは
SIerでマネージャーまで出世し、いくつかのスタートアップでEMやCTOを経験してる。
https://anond.hatelabo.jp/20240728023355
エンジニアもビジネスだとか、生成AIだとか、本当つまらないよね。俺もそう思ってるよ。
ビジネス成果も禄に出してなければ、OSSで活躍している訳でもない、コミュニケーションがちょっと得意なその辺のスタートアップのCTOとかに、ビジネスイベントや飲み屋でそう言われてさ。
「これからは生成AIだ」とか「エンジニアにもビジネス意識を植え付けよう」って。「評価や採用も技術発信もそうしよう」「その方が儲かるぞ」って。
JTCがコンサルに弱いのと同じでさ、エンジニア業界で評価されていないキラキラCTOみたいな人でもさ、なんか不思議な力で言われてそうなるのよ。
そして「うちのエンジニアは、多くの会社と違って、ビジネスの事考えてるし、開発生産性も高くて、生成AIも使いこなす!」みたいな事を言いたい訳よCEOや役員や株主も。
多くの会社ではそういう事って出来てないからさ、誇り高く気持ち良い訳よ。
そしたらさ、俺も家族が居るし、今の社内のマネージャー陣との関係を壊したくないから「そうですよね、検討してみます」って言うしかないじゃん。
ビジネスだビジネスだ生成AIだビジネスだとか、ソフトスキルが最も重要だとか、そういうのずっと言ってるエンジニアに技術者的に尊敬出来る人が全然居ない事も承知の上でさ。
自分は技術を磨いて今の立場に居るし、メンバーに「いや君はもっとこの技術が出来ないとキャリア的に後々しんどくなるよ」「技術に没頭する時間があったほうがいいよ」みたいな指導を散々してきた上でさ。
時流に乗ったフリして、偉い人に振る舞っていかないといけないってワケ。
周りの実績あるトップエンジニアやCTOだってさ、みんな技術でのし上がってきてる人ばかり。
若い頃から技術にどっぷりつかって、元増田みたいに徹夜しながらハードウェアもソフトウェアも触り倒して、技術的な実績と評価の上に今の立場にいる。
そんな生存バイアスの塊みたいな人も、偉くなっていくと次第にみんな口を揃えて言うんだよ「エンジニアも生成AI!」「エンジニアもビジネス!」ってね。
今そういう立場が求められていて、その人にも生活と家族があるからね。
そしたらもう負のループだよ。
一回社内でビジネスだAIだって言ったら、お金や人が動きはじめちゃってなかなか引けない。
その体を見せるためにも外部登壇はそういう話ばかりになって、気付けばキラキラCTOの出来上がりってワケ。
自分達の使っている技術は極めていてビジネス理解をしているエンジニアこそ最高で、転職する技術を身に付けるような技術オタクな文化は否定する。
「事業貢献や事業関心が出来ないと行き詰まるよ!生き残れないよ!」と言ってアドバイスしたフリしてね。
つまり俺ね。
そりゃあ、そういう人に群がって、驚き屋とか典型的な変な人も寄ってくる業界になるワケよ。
でもごめんね。俺には止められない。
また明日にはイベントに登壇して「エンジニアも生成AI!」「エンジニアもビジネス!」「エンジニアもソフトスキルが最重要!」って言ってるよ。ああ技術。懺悔。
本屋は微妙かもしれないが、あらゆるジャンルにおいて旗艦店こそ田舎に作った方がいいと思う。特に高級品。
本だったらついふらっと入った本屋で衝動買いするけど、高級品ってついふらっと買うもんじゃない。
エルメスでバーキンバッグ買おうとする人は、エルメスで買うこともバーキンを買うことも決めて出掛けるわけで、エルメスじゃなくて近所の鞄屋で買えば電車代が浮くからそこで買おうとか思わないし、例えば店舗が地の果て群馬にしかないとしても、その程度じゃ諦めない。
それに、田舎だったら、それこそブランドイメージを体現した無茶苦茶な店舗作れるでしょ。
それに、他にたいした商業施設も観光資源もない田舎だったら、自治体も協力してくれるよ。
例えば、掛川城とか岡山城とか、よくファッションショーに貸し出してる。あんな感じ。
GUCCIもヴィトンも掛川とか岡山みたいな、新幹線の各停しか停まらない微妙な都市にだけ店舗おいて、年に何回か城をバックに松明でファッションショーでもすればいい。
GUCCIなんか新宿に店があるけど、あんなとこに店出したって、夜の蝶か泡姫によく売れるだけでしょ。ブランドイメージ落とすからやめた方がいいよ。
高級な飲み屋が銀座や六本木にあるのはしょうがないよ。酒を飲むためだけに田舎まででないからさ。
でもさ、繰り返すけど、高級品を売る店は田舎にあった方がいいよ。
前の会社を辞めて、今月でちょうど十年になる。いい機会だから振り返ってみたい。若かりし日のことを。
この振り返りの日記が、ソーシャルゲーム業界や、ゲーム開発者への理解を深めるきっかけになれば幸いだ。
大学を出て、新卒で入ったのがその会社(以下D社とする)だった。私が入社した頃がちょうど、D社が経済社会の中で一番ノッてくる時期だった。
出身大学は、準MARCH的な目立たないところである。D社の入社試験を受けてみようと思ったのは、なんとなくだった。
リクルートは仕事に全振りしてる人が多そう、旅行業界はインドアの自分にはちょっと、メーカーは父が苦労していたのを見ている、飲食業界が地獄なのは身に染みて知っている、という具合に就職マップの本を見て絞っていった。そして、残ったのがゲーム・エンタメ・ITの世界だった。
在学中にD社のサービスを体験していて、悪くないなと思っていた。面接試験は自然体が大事で、「自分の想いを素直に話して、それで落ちたのだとしたらお互いにwinwin」だと思っていた。
それで、淫キャラである自分が受かるかどうかは不安だったけど、D社とK社のふたつから内定をもらった。自分の魅力をアピールできたと思う。
私は採用パンフレットに載っているキラキラした人ではなかったけど、嬉しかった。一週間ほど悩んで、D社のオファーを受けた。
ソーシャルゲームを開発する部署への配属だった。開発といっても、実際のプログラミングといった手を動かす仕事は委託先がやってくれる。主には企画開発がメインだった。
ソーシャルゲーム、という言葉はまだ一般的じゃなかった。言われ始めた頃だったかな。いろんな会社がDeNA(怪盗ロワイヤル)に続けと、雨後の筍のように湧いていた。
新入社員の頃は、どうだったかな? 研修はあまりなかったと思う。今だったら半年はやりそうだ。ベンチャー企業らしく、良くも悪くも飾らないシンプルな研修だった。
配属当初も、ゲーム開発をがっつりやるわけではない。座学だったり、職場や協力会社の見学だった。会議や打合せの端っこに混ぜてもらって、「増田さん、とりあえず意見を笑」みたいに振られることもあった。できるだけ率直に思ったことを言っていた。レベルは低かったと思う。
デバッグはよくやった。専用の画面でゲームをするのだが、開発段階なので不具合が多数ある。すると、エンジニアの人がババッとコードが入った画面を開いて、適宜修正を検討する。当然私にはできなかった。今ならコードを読むことはできる。
Q&Aの仕事もやらされた。今でいうCS部門(カスタマーサポート)である。「やらされた」というと受け身だけど、本来はほかの部署の仕事だった。社内アルバイトのようなもの。ベンチャーなので、そのあたりの垣根は低い。
文章を作る力は、わりかし評価されていた。中学生や高校生と思しき人が、よくわからない問い合わせメールを送ってくることがあったけど、粘り強く取り組んで、一件一件解決していった。速度は遅かったけど……チームリーダーに褒めてもらえた。
意外な学びもあった。実際のCSのやり取りで中学生かな? と思っていたら、40代ほどのおじさんおばさんだったりすることがよくあった。ゲームアカウント名は、どう考えても子どもが名付けそうな名前(卍侍候extreme卍 みたいな...「はべらいそうろう」が読めなかった笑)だったけど、自分の世界が狭くて気付かなかった。こういう体験は今でも大事にしてる。
社会人一年目は、ひたすら下働きをして学びを深めていった。年度の最後の方では、担当ゲームをひとつ持たせてもらえた。開発チームの末端だったけど嬉しかった。
二年目は……といっても、二年目で当日記(に書く内容)は終わりだ。一言いっておきたい。
すごく、キツイ記憶を思い出そうとしている。二年目の終わり頃は、朝によく吐いていたし、会社に行きたくなかったし、おそらく消費者庁に提出する反省文の原案を作らないといけなかったし、ほかのチームメンバーも死にそうな顔だったし、毎日とんでもない量の苦情の電話やメールがあって辛かった。
電車で通勤してたんだけど、夜に電車がホームに入ってくるのを見ると、「飛び込んでみようかな」と思ったりした。体が勝手に飛び込んでくれたらなぁ、とも思った。
その年の4月時点で、所属チームが開発していたのは地味なゲームだった。
ほかの同業他社が出してるソシャゲは、日の目が当たるキャラ性の主体がメインでゲーム世界を形作っていた(海賊とかドラゴンとか)。対してこちらは、ドリルで地面に穴を掘り続けるゲームだった。それで宝を集める。圧倒的地味。しかし奥深いゲームで、かくいう自分もどハマリしていた。
私の仕事はルーティンが多かった。ゲームシステムの保守である。一般社会でいうと、道路を管理するための特殊車両がウインウインウイン……と低速で走っていて、アスファルト舗装の亀裂を見つけてると思う。ああいう地味な仕事だ。
みんなが楽しくゲームできるように、バグが生じていないか点検したり、ユーザーからの質問に答えたりする。
その穴掘りゲームだけど、突如終了がきまった。うちの会社がイケイケ(死語)になり始めた時期であり、収益性の低い穴掘りゲームは終了のようだった。老舗タイトルだったからか、名前だけは残された。
私は、ガワだけを変えたそのソシャゲ風カードゲーム(以下、『幣タイトル』とする。今のゲームに例えると、「グランブルーファンタジー」や「Fate/Grand Order」をもっとシンプルにした感じ~)のチームへと異動になった。
多忙な日々だった。アクティブユーザー数は前のゲームの10倍近かった。最終的には20倍ほどになる。
穴掘りゲームと比べたら射幸性が高い。みんなよくガチャを回してくれたし、ダンジョンも進んでくれたし、回復アイテムを買ってくれたし、協力プレイで敵モンスターを叩くのにも意欲的だった。
ゲームを楽しんでいる感が伝わってきた。業務量はものすごかったけど、あの頃は楽しかった。社会の役に立っている実感があった。ただ若かっただけかもしれないけど。
秋に入っても、幣タイトルの人気はうなぎのぼりだった。既存の人気ゲームを追い越して、世間に知られるゲームになっていた。自分もリリースからちょっとの間だけどプレイしていた。醍醐味は協力プレイだ。電車の中でできる気軽さがいい。
ただ、お金がかかるのが難点だった。そのゲームには、特定のカードを【ガチャによって】○枚集めると強力なキャラクターカードが手に入る仕組みになっていた。しかし、○枚の中にはすぐに手に入るものもあれば、そうでないものもある。
ちょっとだけ確率の話をする。例えば、10%の確率で手に入るコンプ対象カードが5枚あったとする。最初の1枚目のカードの入手確率は50%だけど、最後の1枚になってからを考えると10%になる。実際には、一番難しいカード群の排出率は2~3%だった。プレイヤーは厳しい戦いを強いられる。
電子上のガチャというのは、コンビニのくじ引きとは違って箱の中味が無限だ。この場合、ちょっと前提が変わってくる。箱の中に100枚のくじ(当たり×1)がある場合だと、100回引くまでに必ず当たりが出る。でも、プログラム上のガチャだと、1回以上当たりを引ける確率は約63%だ。
※箱のくじと違って当たりを2つ以上引ける可能性もある。電子上のガチャはハイリスク・ハイリターンということだ。なお、コンプガチャだと当たりを2つ引いても意味はない。強力カードを手に入れるためのフラグなので。
実際のコンプガチャでは、一番難しい入手率2~3%のカードを引けた時には、ほかのカードも揃っている可能性が高いためだろうか~~期待値は約10~15万円ほどで推移していた。
コンプガチャというのは、「影響力の武器」などの名著に書いてあるコミットメントという心理的手法になる。とにかく、まず最初にやってもらうということだ。
この仕組みを考えたのが誰かは知らない。「自分が考えました」と主張する人間が、当時の開発チームのリーダーや、他部署の先輩・上司や役員クラスまで含めて、少なくとも5名はいた。誰が最初の考案者かは本当にわからない。
あの頃は、「うちの会社は儲かってる。CMもこんなにやってる。やった、すごい!!」。それくらいしか思ってなかった。今では思う。当時の自分達がやっていたのは、暗号資産投資と本質は一緒だった。
つまり、純然たる賭博(ギャンブル)であるものを別の何かで覆い隠している。ビットコインの場合は『未来の技術』であり、幣タイトルの場合は『ソーシャルカードゲーム』になる。
会社の飲み会は、いつも大騒ぎだった。自分達は新興ゲーム業界のリーディングカンパニーであり、このまま規模を拡大して、伝統的なゲームメーカーとも肩を並べて、いずれは任天堂を追い越して……といった未来を、和風洋風エスニック、いろんなお店がある都内某エリアの飲み屋で深夜まで語り明かしていた。
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同じくらいの文字数です。
後半
生まれてから28年、名古屋の端っこに住んでる俺が元増田に触発されて名古屋めしの印象を書きたくなっちゃったので書く
本場は一宮
祖父に連れられてたまに喫茶店に行くが、確かに若い人はほぼいない。都会のコメダにはいる。
テレビではこんなものまでサービス!?というのをよく見るが、店を適当に選ぶとトーストと卵くらいしか出ないため調査が必要。
・あんこ
元増田の言うとおり、名古屋に小倉トースト以外のあんこ文化はない。小倉トーストは喫茶店のメニューなのであまり食べないし、味はただのあんバター。
そんなことより人々は鬼まんじゅうを食べてくれ。
・きしめん
なんか駅で食べてるらしいね、という印象。そもそも名古屋から出ないから新幹線のホームに行かねぇ。
あと宮きしめんのおみやげ食べたことあるくらいで、あまり馴染みがない。うどん屋においてある率は8割くらい。
・ころ
あまり地元のうどん屋に行かないので食べない。行くと喫茶店と同じで高齢の方がいる。
冷えたうどん。
店によって考え方が違い、特に岡崎で食べると麺が柔らかい。王道は二郎系ラーメンを思わせる硬い麺。好み分かれるが俺はすき。
そういえば美味しんぼで「味噌煮込みにきしめんを入れるのが普通」とあってガチギレした記憶がある。
若鯱家が有名。
たしかに普通のうどん屋にも当たり前にカレーうどんがある。若鯱家とそのへんのうどん屋ではかなり味が違う。
家でもよく作って食べる。
・あんかけスパゲティ
食べたことない。
・みそかつ
元増田の言う通り矢場とんは行かない。名古屋人の想像する味噌となんか味違う。
とんかつ屋では当たり前のようにソースと並んで味噌が選択できる。かつやでもできる。
スーパーで味噌串カツを買ってよく食べる。そっちのが馴染み深いかもしれない。
・手羽先
スーパーにも売ってる。
スーパーの手羽先は山ちゃんや風来坊ほどスパイシーではない事が多い。
強いて言うならまるは食堂のやつが有名?あれは知多だが。
・天むす
スーパーでも売ってるしよく買う。コンビニにも天むす味のおにぎりがあったりする。
とてもうまい。でも食べない人は食べないかも。付属のキャラブキをやたら愛する奴がいる。
味仙のもの。普通の中華屋でもたいてい置いているが、醤油ラーメンに台湾ミンチ乗せただけのものが多い。
「台湾ミンチ」という語があり、ひき肉・ニラ・唐辛子の組み合わせを指す。「台湾」だけでそれを指すこともある。
・すがきや
超超超ソウルフード。
何食べるか決めずにフードコートに行き、匂いにやられて結局スガキヤを食べる。コショウをたくさんかけて食べなさい。
ちなみにチルドでも全く味は同じ。
安いので親に「スガキヤか丸亀製麺なら外食していいよ」と言われ飛び跳ねて行った幼少期。
ラーメン福は名古屋の左下にしか無いのでかなりローカル。京都ラーメンをルーツにしており、藤一番というチェーン店もある。汁はほぼ同じ味。藤一番はファミレス然としているので家族でもおすすめ。
ベトコンラーメンも好来系も、食べれる店舗が限られているためあまり名物感はない。
・ういろう
うまいのに評価低い。青柳ういろうのCMを見て育った。たまに給食に出る。
元増田の言う通り、お気に入りの鰻屋のメニューにあり、食べたきゃ食べる。うな丼のほうが人気高いかもしれん。
【その他】
上記でも言及したが、これが和菓子の中では一番のソウルフードだと思う。
家でも作る。祖母もよく作ってくれた。
ナポリタンを鉄板に乗せて卵を敷いたもの。まあ当たり前にうまい。喫茶店フード。
・赤味噌
スーパーで合わせ味噌と同じくらいの領域を占めている。白味噌はほぼ置いていない。あさり、しじみの味噌汁でよく登場する。
これを家でとんかつにかける。
なんにでもはかけない。どっちを使うかで派閥争いをしている。
あんまり好きじゃない。卵焼きサンドとか好きな人は好きかもしれん。
・車えび
県の魚
・名古屋コーチン
食べたことない。高い。スーパーではあまり売ってない。飛騨牛や知多牛はよく見るが。
名古屋の中心部(栄とか)で食べるイメージ。俺はコンビニのおでんに味噌かけたりかけなかったりする。
名古屋では「はんぺん」はさつま揚げのこと。白はんぺんは存在しない(コンビニやスーパーには売ってるので食べる)
・土手煮
・守口漬
・赤から
・ぴよりん
・おぼろみそめん
大あんまき(知立)、ふところ餅(知多半島?)、大あさり(知多半島中心)、五平餅(岐阜・長野あたりにも分布)、鶏ちゃん(岐阜)、ひきずり鍋(豊明?)、菜めし(静岡あたりにも分布)
【余談】
初めて会ったときから、この世にこんなにかわいい女の子がいるのか…と思うくらいタイプだった。
意気投合するのも早かった。
ごはんに誘うとすぐに来てくれたし、ふたりきりで旅行にも何度も行った。
でも、何も起こらなかった。
今年、僕は仕事を辞めた。
毎週通っていた彼女の勤務先にも、もう二度と行くことはないだろう。
そして、飲みに行こうと誘ってくれたのは彼女だった。
いつものように2人で飲んだ帰り道、僕たちは自然と手を繋いで歩いていた。
そして先日、久しぶりに2人で旅行に出かけた。
部屋に入るなり、彼女が抱きついてきた。僕も彼女を抱きしめ返した。
「私のこと、いつから好きだったの?」
「私も。どうして言ってくれなかったの?」
僕たちは7年間の片思いを、お互いにしていたのだ。
夜の街を見下ろしながら、何度も何度もキスをした。
僕たちはどうしていままでこうしていなかったんだろう。
でも、こうしていなくてよかったのかもしれない。
今日からは両思いで、堂々と過ごしていこう。7年間を取り戻す毎日が、はじまっていく。
愛しているよ。今までも、これからも。
自分(30代後半男)もフルリモートで家族の都合で田舎に戻り、同じような悩みを最初もっていた、しかし、数年住んで慣れたというか田舎(県は地元だが馴染みない地方)も悪くないなと思った。その観点とまだ歯がゆい部分を自分の振り返りも兼ねてシェア。正直20代〜30前半のイケイケのときに田舎リモートは趣向があわないとキツイと思う。
住んでる場所は東京から新幹線とローカル線を乗り継いで3〜4時間くらいのところ。田舎レベルは同じかな?(車で1時間くらいで映画館がある、スタバも1時間)
道の駅が近いから旬の謎野菜をどう料理するかが楽しいよね。地域に根付いた食生活はひとつの文化だな〜と思う。
リモートワークの一部のブルシット・ジョブで荒んだ気持ちが、散歩して雄大な景色で逓減される。家から出たら自然がストレスを解放してくれる。これは全然気づかなかった。知り合いの畑の手伝いも以外と楽しい。生を感じる。(本腰で畑の人は大変だろうが)
これがデカい。東京水準給料で田舎に住む安心感。地方は地方の平均年収にあわせて生活できるようにな収束している。余剰があるというのは精神衛生上よい。まあ地方ネイティブだと選択肢が狭まりつらいから子供は大学は都市部に出てほしいが…。(そのためにお金を貯める)
個人的に良い。海外旅行では美しい地方にいって現地の文化を知りたくなることがある。しかし文化についてはどの地方にもそれがあるもので、居住者としてそれを再認識できるのは大きいかも。これは地方都会関係ないかもな。ただ地元でも知らなかったことが多くびっくりだよ。人間ミクロなこと知らずマクロのいいとこどり(ともすれば偏見)で生きているわと再認識。定年後郷土史を編纂する気持ちもちょっとわかるわ。まあ比較文化はやり辛い(後述)
・旅行に行きづらい
近隣は車でいけるが、遠方には東京経由で新幹線、飛行機に乗る必要がある。東京まで移動する時間を考えると二泊三日の休みをとらねばいけない…。(こちらはフルリモートだからどうとでもなるが家族の都合と合わせる必要あり)
海外旅行も東京にいたころは3日4泊で帰社→羽田空港→旅行羽田から家に帰らず出社ができたが今は無理だなあ 体感アジアがヨーロッパくらい遠くなった。比較文化がやり辛いのもここ。ただ本は通販で手に入るのでそこは甘えも。旅行の表面的になぞった知見で地方の文化なんてわからないし。
・イベントに気軽に参加できない
ライブハウスのインディーズバンドとか上野や代々木公園でよくやってる各国フェスとか(元増田の場合ミニシアターかな)、近場だったら行きたいけれどわざわざそのために新幹線のっていくかなあ〜と思うといかなくなる
まあ絶対行きたいやつは新幹線乗っていってるからそこまで不満でもないけれど(家賃の安さを交通費に転嫁して東京にいく)
やはり大都市圏にはかなわない!エスニックが好きだが、韓国中国ベトナムタイネパール以外はないかな!しかもオーソドックスなものしかないから各国地方の料理はなかなか難しい!いわんやアラブ料理、アフリカ料理(田舎でも北関東は豊富だけどね)
良くも悪くも同調化社会。平均であることがよい価値観。子供が平均から外れていたらツラい思いをさせてしまいそうで申し訳ないよな〜自分も浮いててつらかったし。その場合、田舎生活で浮く金を貯めておきなんとかしようとは思う。
行きたい展示をまとめてはしごしたり、出社のついでにいったり。(ただ東京付近に限る。千葉の国立歴史民俗博物館にいきたいがそうなると旅行になる)
・居酒屋が少ない
車社会だしね〜。飲み屋で知らん人と意気投合してぐだまける東京の下町は楽しいが、次の日の後悔もあるし、県庁所在地や観光地いけば移住者がやってる飲み屋もありそこで話せるだろうしまあいいかな〜 東京の下町のそういう居酒屋で地方から来ましたトークは話題のフックとして良い。
重要だが、これは人それぞれ…。自分は東京の友人関係をなんとか継続しつつ、家族の友人たちと仲良くしようとしている。余談だが、東京の友人たちからするといつ自分が来るか読めないため、逆に自分が東京の友人たちとの会合をセッティングするハメになった自分は本来誘われ待ちだったが、誘うことになれてしまった…(会合の機会も増えた)
結局日本の半数以上は地方に住んでいてその目線でニュースや政治を意識できるよかったが、結局東京の会社のリモートなので所詮他人事かもしれぬといった当事者意識がある。子供が大きくなったら違うかも。
ケチケチせずに土日に東京(ないし大都市圏)に遊びにいけばいくのがよい。東京の水準の給料で田舎の物価(≒家賃)なら月1,2はいけるはず。
ただ平日は諦める必要があるし、イエまわりの用事があって土日が潰れることもあるから、若ければ田舎フルリモートを恨むのも納得できる。
30代なんだけど、大体22〜23くらいに間違われる
よく「見た目若い!」と言われることが多くて、お世辞だと思って受け流してたが
あまりにも言われる回数多いのと、同性にも言われることが多く多分本当なのだろうなと思う
顔はそこそこイケメン、むしろ顔しか取り柄ないタイプ。コミュ能力はマイナスにならない程度。
昔から18〜22歳の子にモテることが多く、同年代と付き合った子も童顔だったら若く見られる子が多かった。
18〜22歳の子に刺さることが多かったので、そう言うのに刺さる大人の魅力があるのかと思ったら、見た目的にちょっと年上と思われてるだけだった。
将来性のない、夜に近い仕事をしてることもあって、付き合う付き合わないの話になった時「10歳も年上は流石に……」とか言われることもあり
真面目な付き合いはできない(遊びならOK)
かと言って同年代と付き合おうとすると、まず女の子側が童顔でないと男として見てもらえない。
27〜32くらいの子が一番性格が合うし話も弾むが、男として見られないというか、こちらも遊びで終わってしまう。なにより同年代、なんなら年上なのに年下扱いされるのが苦痛。
まぁ相手も屋台とか行った時や飲み屋で女性側が年上扱いされるの嫌だろうし。
超非モテというか異性と関わる事に無頓着だったため、45歳まで彼女なしの素人童貞です。
さすがにソープのお姉ちゃんとの会話は対人関係に活かせるわけもなく。というか20以上離れた風俗のお姉さんとセックス以外に共通項が無いよ。
飲み屋とかガールズバーでナンバーワンの子と話をしても面白くない。50万くらい使ったので、金払い悪い客扱いでは無かったはずだよ。
取引先の子と話をする時は面白い場合もあるけれども、どう考えても気を使われて接待されてるね。
そんなオッサンも40半ばで人恋しくなったわけよ。ビジネススマイルを浮かべながら高いメシ食うの飽きた。
昨晩の食事をリセットするために朝はサラダチキンかじって昼飯はマイプロテインのドリンク飲むの虚無い。
嫁子がうるさいので~と帰る奴を尻目に、増田くんはいけるよねと言われるの疲れる。
Tシャツ短パンで味噌汁すすりながら、とりとめも無い事を喋って笑いたいのよ。
正確には役員報酬が900万(毎月6.25万、ボーナス年1回825万社会保険対策)
こんな感じ。
他にもまぁまぁな事は経費で落とすよ。
本題なんだが。
すげーよ。びっくりするよ。
収入3000万の45歳が登録すると、40代50代のマダムからのいいねが止まらん。
プロフィール見ると
10歳以上若く見える(自称。顔写真は年相応又はそれ以上、もしくは超加工済み)
ファーストクラスやタワマンプール、あるいはロブションやすきやばし次郎の画像
私の学びを応援して欲しい
こんなのがわんさか来る。
40代50代で200~400万しか稼げない人が年下に声をかけるって何?
そういうのは稼ぎのある人が若い劇団員やバンドマンを拾うとかじゃないの?
死ぬまでキレイって、まぁ加齢はしゃあないとしてメイクや服装くらい何とかしようよ。
子供にお金がかかって大変なら、マチアプなんてやらずに働こうよ。
何で年下が費用持たなきゃいけないの?少なくとも最初はワリカンじゃない?
40代50代で関東住まいでその収入、今まで何を学んできたの?収入目当ての人生じゃないなら、なんでロブションやファーストクラスの画像のせてるの?
意味がわからないよ。バケモンユナイトはじまっちゃってるよ。トロールだよ(ポケモンユナイトというMOBA大好きです)
何なら収入倍にしようと思えば出来る。顧問してくれって言われてる会社を何社か引き受けるだけで倍にはなるね。
若い子は好きだし、話をしてると勉強になるから学生の子供が居てもいいよ。今でも養護施設に寄付したり手伝いに行ったりしてるよ。
自営業や会社やりたいなら、大抵の業種で何か紹介も出来るね。融資引っ張るとか、出資が欲しいとか、取引先紹介して欲しいとか、まぁ色々出来るよ。
ロブションでもファーストクラスでも好きにしたら良いよと言える。(俺はプライベートではあまり興味が無いよ)
けどさぁ、こちらがギブするなら、女性側からも何らかのギブは欲しいよね?
例えば俺より一回り以上若い子が付き合ってくれるなら、数年で一生食いっぱぐれ無い社長に育てるとかは可能だよ(高卒くらいの頭と真面目さだけ有れば良い)
その代わり、1人くらい子供産んでほしいよ。
しかしこの場合、女性側が差し出すのは一回り以上年上のおっさんを最低数年はパートナーにする事か。まぁまぁキツいな。
まぁ一回りは贅沢すぎるとして、半回りくらい年下を求めるのは、そんなにダメな事でしょうか奥さん!ワンチャン子供欲しいよ。
身も蓋もない事を言うけれど、パートナー探しを考えた時、妊娠出産が不可能な人を目の前にすると賢者タイムになるよ。
まぁ明らかに先走りすぎで、こういう所が非モテたる所以みたいな事は自覚しているよ。
ファーストコンタクトはお知り合いという事でワリカン、気があったらLINEしてご飯食べて、お互いオッケーなら付き合いましょうくらいでいいのよ。
それ以上とか、いきなり求めてもキモいだけでしょ。
高卒のおじさんがTwitterで得意げに経済を語って二百もリプライがきてるのを見ると目眩がする
正鵠を射ているならまだしも、それなりの大学の経済学部を出た自分からすると、大学1年の前期生より更に酷い
床屋談義、とはよく言ったものであんなのは床屋かパチ屋か場末の飲み屋でひっそり幕を閉じるべきレベルの議論でしかない
しかしこの世界の大半は愚民なのでみんな上手く反論できないしあまつさえ賛成している人間も多い
人文系の学問は不要だとよく言われるけど、もし経済学を学ぶ人間がエリートだけになったらこういうおっさんが支持を集めて愚民社会が形成されるんだろうなと思う
自分も愚民の一人だけど、この分野に関しては体系的に学んだから得意だしこの分野に関しては素人と一応は弁えている
しかし世の中の少なくない数のアホなおっさんは幼児的万能感の中で生きているので全ての分野において自分は偏差値60くらいあると勘違いして生きている
イレギュラーな対応をサービス提供側に要求したい場面で、内心で「面倒な客になりたくない」という思いがあるのか、つい気後れしてしまう。
どうしてもそうせざるを得ない場面なら最終的には要求するのだが、自分のなかでは結構ハードルが高い。
(例:飲み屋の予約のリスケや人数変更、飲食店で子供用の食器提供、アレルギー対応など)
特に、提供側がまぁサービスの範囲として織り込み済みだろう、という対応ならまだいいのだが、「断られて元々」みたいな交渉は、なかなかできない。
(例:値切り行為、有料オプションを無料で付けてもらおうとする、確認段階での仕様の追加、
しかし、えてしてそういう交渉(ぶっちゃけ無茶ぶり)を臆面もなくもちかけることができる人が大きな仕事を成し遂げていく。
そういう人は、断られても冗談冗談、とか言って笑って済ませるコミュ力があるから、無茶ぶりしても無礼にならないんだよな。
羨ましい。
今年28歳、大したことない地方国立工学部学卒。新卒で奇跡的に某電力に内定を貰い、喜び勇んで入社した。配属は原子力部門。原発で働いている。
俺のところの原発はまだ再稼働していないのでもっぱらデスクワーク。資料を作ったり直したりがメインの仕事。
残業は長めだが、後述するように給料は高いし、人間関係にも恵まれている。給料が高いので皆ある程度心にゆとりがあるのが大きいだろう。
で、毎日何をやっているかというと、今のところはお国向けの許認可対応用社内資料を作っている。
勤務時間のだいたい半分くらいは誤字脱字・てにをは・レイアウト修正。あとの時間は会議とか雑務。
出張はほとんどないが、研修で外に出ることはある。出張すると飯代の名目で小遣いがもらえるので嬉しい。
お国に提出するものだと考えると体裁が重要になるので、目を皿のようにしてチェックしているが、難易度は正直高くない。
それで年収は残業代込み600万超。28歳の時点でこれだぜ?仕事の負荷、労働強度で考えるとかなりの高収入じゃなかろうか。
勤務地は一言でいうと僻地。独身寮があるのでそこに住んでいる。
寮から職場までは(当然といえば当然だが)バスの通勤ルートが完備され、皆それが前提なのでアフターファイブ的なことも気にしなくて良い。
飲酒運転の厳しいこの時代に、車を使わないと飲み屋ですら行くのが難しい。笑
唯一ギリ徒歩圏内にスーパーとコンビニが一軒ずつあるが、それだけ。
けど俺にはアマプラがある。これのおかげで文化的な生活を送れていると言っても過言ではない。サンキューベゾス
食事は朝晩は寮が食堂を開いてくれており、自炊する必要もなくかつ安い。
昼は原発の食堂。コンビニよりは栄養バランスも考えられて、コスパもいいし、毎日数種類から選べ、その選択肢自体も適宜アップデートされる。
毎食のメニューを考えなくてもバリエーションのある食事を摂れるというのは、自炊経験がある奴ならその有難さが理解できるだろう。
30が見えている今婚活という単語も意識する世代だが、社内には出会いが無い。
だが車も生活の前提なので中古も新車も入手性がよく、行動半径が広い。車を飛ばして県庁所在地に行けば女も捕まる。
家賃が安いので、可処分所得は同世代の似たキャリアの東京住みよりもなんなら高く、駐車場は大抵無料なので車の維持も容易だ。
行った先では酒を飲む関係で一泊することになるが、カプセルホテルかネカフェみたいな施設もちゃんとあるので、安く済ませたければそこで寝ればいい。
そうやって結婚していった人はよく見るし、地元では最強クラスの名刺なので婚活を始めれば容易なのもわかっている。結婚相手で苦労する人はほとんど聞いたことが無い。
電力はガチゴチの年功序列だから、飛び級みたいな出世は期待できないが、その分何歳になったら給料なんぼかというのは全部分かり人生計画が立てやすい。
遅くとも42歳までには管理職に上がり、年収1000万。ペイペイ管理職以上に上がれるやつは相当少ないが、最低ラインでそれだというのがデカい。
今の生活が至上至福かと言われると、まぁ多少の不満がないといえば嘘になるが、とはいえ富みすぎず乏しすぎず、中の上をキープできており非常に安定している。
まさに「トンカツをいつでも食えるくらい」の人間になったという実感がある。幸せと言ってもいいだろう。
安定しすぎて引退老人みたいな精神性になってしまうのが逆に怖いかな。そこはネットも駆使してインプット・アウトプットを怠らないことでカバーしたい。
土日祝休みに有休も十分なので、それを活かして資格にも挑戦しようと思ってるし、彼女も欲しい。やることは尽きない。