はてなキーワード: 憂鬱とは
これは所変わればだと思う
新規事業の会議とかだと、皆迷いに迷うから「どうしてその結論に至ったか」を認識しておかないと同じ話が何度も繰り返される
まあ議事録を読んでくれるわけではないので結局ファシリテーターが「以前こういう経緯でこの結論が出たけど、どの前提が変わりましたか?」って言う羽目になるんだけど
前の会議
客「Cだ」
俺「なぜCですか?」 客「CはBだからだ」
俺「なぜBですか?」 客「BはAだからだ」
俺「把握」
次の会議
客「Dだ」
俺「前Cでしたよ?」
客「そんなことはない。Dだ」
客「AがA'に変更になった」
俺「把握」
これを5人位でやれられるとつらい、脳が死ぬ
あれも憂鬱になる、俺達は何をやっていたのかと
11月。そろそろ年の終わりすら見えてきた。それなのに、ぜんぜん着地点が見つからない。今年も頑張ったなって思える達成感は無いし、そもそもやる気が出てこない。
今日は初めて電車に乗る足が止まった。まぁこれは乗っても授業に遅刻すると分かってたからだと思う。
でも、いつか見た誰かの日記に書かれた事を思い出して、「疲れてるのかなあ」って思った。
頭のモヤモヤは書き出せば良くなる、みたいなエントリを見続けてきたから日記を書いてみたけど、いまいち実感はない。
ただ自分が書いた文章だけに注目していると、他の事を考えないでいいな、と思ったくらい。
文を眺めててタイトルを思い出した。最近いい気持ちでベッドに入る事があんまり無くて、力が抜けるように寝ることが多い。
それでも寝るのは嫌いじゃないんだけど、なんでか毎日1時過ぎに寝てしまうのが近頃の悩み。
自分は6時間睡眠では持たない、と幾度となく自身に言い聞かせてきたけど、それでも、1時に寝て6時起きになってしまう。
疲れが取れてないような気がして、お昼過ぎに居眠りしてしまう。ほぼ毎日だ。
昼の居眠りを防ごうとしても意思だけじゃ全然勝てなくて、結果として出遅れることになってしまう事が多い。昼飯後に猛烈に眠くなるので昼はたくさん食べる気がしなくなった。
自分で書いてて「プリントアウト案件」だなんてブコメしそうだ、なんて思った。
でもたかが睡眠不足で病院には行かないし、そもそもベッドに入ったら寝れるんだから睡眠薬とかも飲む必要はないはずだ。
じゃあ、なんで早くベッドに入れないんだろう…そもそも帰るのが8時過ぎだから、風呂と晩飯だけで10時前になるが…。
数分掛けて昨日のよるを思い出してみたら、なんもしてなかった。風呂上がりに薬を塗って、そのまま椅子でボーッとしてただけだった。
寒くなったから寝間着に着替えて、爪とか切ったか…くらい。これだけなのに、寝たのは1時…この時間を削れば早く寝れるんだろうけど、それを考えてみたら、やっぱり憂鬱な気分になった。
とはいえ環境を変えねば今の状況も変えられない…というのも理解していて、その気持ちと今日まで戦ってきた。
でも正直もうお手上げ。帰宅してから時間に縛られるのは嫌だけど、十分な睡眠は取りたい。なんだこれ、どうしたら解決するんだ…ため息が出る。
文を眺めていたら憎きアンケート増田みたいな文章になってきたから仕切り直すと、この日記はモヤモヤを書き出すだけだから誰かに解決策を求めている訳ではないし、ダジャレを書くのも自由。
だいたい吐き出せたのでオーバーウォッチして寝るよ。いつも休日にしか出来ないけど、今日は全部ほっぽってやるよ。それで、満足したら、寝るよ。
日記見て思ったけど、やっぱり毎日遊んで、満足してから寝るほうが楽しそうだなって思ったからね。
文末安定してなさそうだし推敲もする気力がないから、読み辛かったらごめんね。
電車に揺られながら、トラバやブコメを眺めてた。いくつか共感してくれる人もいて、みんな抱えてる問題なんだな、なんて思ったりした。
昨日は10時過ぎまで遊んで寝たらずいぶん楽になった。
ひとつ、誤解があったかもしれないからそこだけ書くことにした。朝は、6時に自然と起きてしまうのではなく、目覚まし時計で仕方なく起きてる。電車に間に合わなくなるから、仕方なく起きてる。休日は昼まで寝ているし、寝れる体力はまだある、と思いたい。3ヶ月前から目覚まし時計を2個使ってるんだけど、それでもこの前遅刻したから、もうなんというか…やっぱりお手上げな事には変わりないのかも。
心療内科とか、睡眠薬はとてもハードルが高いんだけど、睡眠導入剤とかは気になったので調べてみる事にしたよ。
毎週処方してもらう薬があるから、それと合わせて問題無い薬があるか、探してみる。
睡眠関係で病院に行くのは、寝ても寝付けないとか、十分な睡眠時間をとっても眠たくなる、みたいな症状の人かと思ってたから、そんな理由で病院に行ってもいいのか、なんて思ったよ。たんに寝る時間を早めることさえ出来れば解決するんだろうから…って感じでね。
睡眠時間を早める方法については、もうちょっと模索してみる事にするよ。
筋トレとか、玉ねぎ食べるとか、風呂入ってそのまま寝るとか、いろいろあるみたいだけど、どれも気力が追いつかないから、ゆっくり試してみるよ。
○朝食:なし
○夕食:豆腐と白菜と人参としめじを煮た物、大根と水菜のサラダ、納豆、卵
○調子
はややー。
スケジュール上は三日ほど前倒しで終わらせられているので、ちょっとペースを落とそうと思う。
正直全然関係ない他所の仕事の手伝いながらこのペースだからわりかし頑張ってるので、褒められたいなあ……
●iOS
○HappyGlass
ドカンから流れる水を補助線を書くことでコップに入れるパズルゲーム。
物理演算ちっくなフィールドに自由に線を描くってのは、スマホのゲームでは割とメジャーなジャンルらしい。
僕はVtuberのキズナアイさんがプレイしていて楽しそうだったのを見て知った。
(Qとかも似たジャンルなのかな、3DSに移植されてたような)
開放がいくつもあるパズルゲームって楽しいね、物理演算がいい意味で雑だから、明らかに製作者が意図していない解き方もありそうで面白い。
ただ、スマホのこういう無料のゲームって広告みたりしないといけないから面倒臭いね。
有料版を買えばいいのだろうけど、なんか英語でたくさん書いてあって怖いからキリのいいステージ数、100がいいかな。
○グラブル
風は完成。
土はあと荒土の石片を手に入れるために火曜日の試練待ち。
いきなりですが自分は今回が同人イベント初参加だったのです。正確に言えばお○かけライブなんかには顔を出していたりしていたのですがあのイベントはグッズ参加だったりファンの交流会としての側面が強かったりしたので本を売買するのがメインであろう同人誌即売会への参加はこれが初めてということになります。
「分からねえ……分からねえよ! 自分には何が正解なんだかひとっつも分かりゃしねえ! いったいどうすりゃいいってんだ!」
このようなハラハラドキドキを抱えつつ準備を進めます。まずは小銭です。イベントでは300円や700円など100円玉硬貨があった方が支払いやすそうな価格の本が大量に並んでいそうなことは予想できました。ならば両替だ! と銀行に行ってぼそぼそとした陰気な声で「アノー……リョウガエタノンマース……」とか言わなきゃならないのか、憂鬱だな……とこの時点でコミュニケーション能力に難のある自分はテンションが下がりましたがここは快適な薄い本漁りまくりタイムのため、と銀行にて両替を敢行。無事に大量の100円玉と500円玉を入手するに至ったのです。
次はカバンです。カバンが無ければ本を入れられません。丈夫で大きいカバンの予備が無かった自分はその足で雑貨屋へと向かいました。ファッションセンスというものと無縁なので店員さんに勧められるままシャレオツっぽいものを買ってしまって「どうすんぞこれに合う服とかねーし! 合わねえし!」と内心焦りながら会計を済ませます。とりあえずなんとなく合いそうなものを近くの服屋で見繕いましたが終わった今となってはこのチョイスが正解だったのかどうか大いに疑問が残ります。やっぱ一人で買い物なんかするもんじゃねえや!
あんまり規模が大きいと迷っちゃうかもしれないし、だからって寂しいのもなんだかなあと優柔不断な自分は迷います。泊りがけという選択肢はありません。日帰りです。日帰りは決定事項なのです。仕方ないのでピクシブにてサンプル巡りをします。
「……二日目だな。これは二日目だな。というか他の日にあまりにも人が……気のせいか?」
この時点では配置図は出ていませんでしたが、気のせいではありませんでした。しかしこれはこれで多そうだなあ大丈夫かなあと不安になりつつサークルチェックを進めます。と言ってもナンバーが出て居なかったのでカップリング別にサークル名をメモしておいたぐらいだったのですが。
ゴールデンウィークなんだよなあ、自由席って空いてるかなあ、いざとなったらこだまに乗るぞ! 不安が頭をよぎるたび、自分はイケるイケるとそれを頭の隅に押しやります。不安いっぱいでは恐怖に駆られてせっかくの買い物も思うように楽しめないだろうからという浅はかな考えですが、そうでもしないとこのときの自分は夜も眠れそうになかったのです。
朝早くに起き下手なメイクを施し慣れないスカートを履き荷物をせかせか準備します。財布はイベント用と普通に使う用を2個持ち、なんだかファンシーなデザインの大きいカバンを肩に引っさげ、支度は整いました。朝飯代わりのウイ○ーインゼリーを胃袋に流し込み士気を高めます。
怖え……人いっぱい居るとこ怖え……でも! 行かないと、そこにパラダイスがあるから! 自分は行かなければならないんだ! このような寒いことを考えでもしないと冷静ではいられませんでした。引きこもりをこじらせるとこのようになるので皆さんも気を付けてください。要らぬ心配だとは思いますが。
市内電車に乗って新幹線が停まる駅まで向かい、駅に着くと切符を買ってそわそわしながら列車を待ちます。し、新幹線か、慣れてないからなあ。席空いてるかなあ。立ちっぱは辛い距離だよなあ。考えている間に列車は到着しました。中を覗くと若干の空席があるようでした。よっしゃ! などと言おうものなら不審者まっしぐらなのでここはぐっと抑え、乗り込みます。
乗っている間は携帯をいじったり腕を組んで妄想に励んだり携帯用固形食をかじったりするぐらいで特にどうということも無かったのですが、寝ると荷物をすられやしないかと神経過敏な自分は警戒し続けていたのであまり気が休まりませんでした。とはいえ一人なので寝ないのが当たり前と言えなくもない気がします。
名古屋駅に着くと、そこは未知の国でした。「……デカい!?」というのは規模に対しての感想です。名古屋ってどんなところだろう、味噌? 味付けが濃い? モーニングが豪華? 程度のにわか知識しか無かった自分は大いに驚き、迷いはしないかとビビりました。が、案内板通りに進むことで無事方向音痴の自分も乗り継ぎ切符を買い豊橋駅に向かうことが出来ました。今回は観光出来ませんでしたが、次に来るときは周囲を散策してみたいなと思っております。
豊橋駅に着くと外がなにやら騒がしく、ふらふらと声のする方へ向かって行くとイベントをやっておりパフォーマンスとしてよさこいらしきダンスを披露していました。そのままぼけーっと眺めていましたが、はっと腕時計を見るともうすぐ開場時刻! しかもここバス出るとこと反対出口! 気づいた自分は慌てて早歩き。「待ってろよST豊橋2、もうすぐ自分はそこに着くんだぞ! 逃げるなよ!」逃げねえよ、と思うだけの冷静さはもう既に頭から無くなっておりました。
早足で外に出るとYOUの案内板を持ったスタッフが見え、その方の指示する方向へ向かいます。この時点で同じ目的と思われる方々に取り囲まれていました。会話の内容から彼女たちが誰萌え、あるいはどこ校萌えであるのかが窺い知ることが出来なんだか暖かい気持ちになりましたが、同時に一人で歩く自分に対しどこか寂しい気持ちになりました。しょうがないですよね、ぼっちで来たんですから。
「バスが……立派だ!!」
第一印象がコレか、と思われるかもしれませんが立派でした。観光バスを借りるとは、……儲けてやがるな!? などと下衆な感想を抱きましたがそこは脳内で流して乗り込みます。既に車内には何人か待機しており、彼女らもまたこれから向かう会場に対しての予想などを並べ立てていました。なんせ地図で見た限りは倉庫でしたから、会場として機能するのか不安もあったのだと思われます。かくいう自分もその通りで、大丈夫かなあとぼんやり考えながらバスに揺られていました。さあ会場はもうすぐそこです。
「うわ外観めっちゃ倉庫やん!」まんまじゃねーか、な感想は置いておきます。手荷物検査を受けるとシールを渡され目立つところに貼っておくようにと念を押されました。流石にセキュリティは厳重です。なんだかピリピリした雰囲気だなあと思いながら入口から会場の様子を窺います。
そこに居たのは300スペース超のサークル参加の方々と、今日を楽しみに集まってきた一般参加の方々、その方々の熱気で構成された異空間、夢が形になった場所でした。ここにいる人たちは趣向の差はあれどおおむね同じ目的で参加しているんだなあ、そのことを実感し感動しました。生の空気というものはいいんだなあ。同人誌なんて通販で買えばいいじゃん、そのように冷めた気持ちが自分の中にあったことは否定できません、しかしこのときをもってそのような斜めに構えた気持ちは消え去ったのです。この熱を自分の肌で感じ、自然とそのようになったのでした。
ややまごつきながらパンフレットを買い、きょろきょろとあたりを見回しながら会場の隅に向かいます。パンフレットの配置図へ事前にチェックしておいたサークルをマーカーで引き、いざ出発! 果たして無事に買うことが出来るだろうか、そう思いながら横目で受付近くを見ているとなぜか地元の団体さんがはんぺんを配っていました。後で聞くとこのはんぺんは無料だったようで、というか放送でもそんなことを言っていたようで、しかも美味しかったという感想もあり、もらっておけばよかったかなあなどと今更現金なことを考えています。
目当てのCPの島に来ると当たり前ですが同じCPが固まっていて、そこで買い物をしている方を見て「あ、同じCPが好きなんだな」と思うとなんとなく嬉しく思いました。自分ではあまり買わないCPでもポスターやポップが来られているとついつい寄ってしまい「よし買いだ!」と買わせてしまう、そんな勢いや愛にも満ちていました。幸せな気分で今日一番の目当てだったサークルさんの所に足を運びます。無事に帰るだろうか、緊張しながらスペースに向かうと……。
誰も居ない。あれ、間違えたかな、と机に張り出されているナンバーとサークル名を見ました。間違っていません。すかさずツイッターで確認を取ります。今日になって急遽欠席が決まったようでした。しょぼくれましたが、気を取り直し他のサークルさんの元へ向かいます。ここで挫けてはいられません、目当ての本は他にもたくさんあるのですから。分かってはいても、やっぱり残念でした。またの機会があれば今度こそ、と思いつつ探索を続けます。
「おおう、やはり色がどこも派手だなあ。こういう彩のあるジャンルは見てるだけでも楽しくていいよね」
なんて他人事なコメントだと思われるかもしれませんが、現実の光景だというのに目の前で行われているイベントにリアルさを感じることが出来なかったのです。そこはさながら夢の国、すっごい遊園地。異世界でした。普通にレイヤーさんが歩いているのを見て○○が歩いてる……そんな風に茫然とするしかなかったのです。BGMとしてキャラソンがかかりまくり、人はごったがえし、そこらじゅうで普段は出来ないジャンルトークを楽しんでいる。夢のようでした。同人イベントっていいなあ、漠然と抱いていた憧れはここで実感に変わったのです。
コピー本コンテストに投票したり、同人誌なのにすごい厚いよ!? とアンソロジーを見て驚愕したり、「だって○○受けってここしかないじゃん……」とジャンル友達にぶっちゃけトークをしているのを聞いて複雑になったり、桃リコが可愛かったり、こんなCPあったんだーと驚いたと思っていたらいつのまにか買っていたり、委託本にも手を出したり、同じところをぐるぐる回って「へへへこのCPもいっぱいいるじゃんすげーじゃん」と悦に入ったり、……とにかく、普段では絶対に発散できない類の衝動を思いっきり発散できる場所であり、幸せが形になった場所でした。
「そういえば、このジャンルはしばらくイベントが開催できなかったんだよなあ……」
噛みしめます。無事に開催できて本当に良かった。これだけの人が喜びを分かち合える空間が壊されなくてよかった。どうかもう、中止などという悲しすぎることが起こらないように。改めて祈りました。
そろそろ会場を後にしなければ。腕時計を確認すると会場を出てバス乗り場に向かいます。クレープの屋台などが出ていましたが、どうも待ち時間的に食べられそうになかったので泣く泣く断念。ちくしょう、時間に余裕を持って行動しないとな。
バスに乗り込むとイベントの熱が冷めやらぬ人たちが熱心に語り合っています。これが公共の交通機関であれば眉をひそめられることなのでしょうが、ここはイベント専用の車内です。思う存分余韻を分かち合会えるこの空間もまた乙なものだなあと思いました。ただ、送迎用にバスを用意するなんて普通は無理だよなあとも思います。アフターがしたいならやはり2次会にしておいた方が良いようです。自分はぼっちなのでどうにもなりませんが。
バスから降りると、一気に現実に引き戻されました。もう夢は終わったんだ。でも、自分には思い出が出来ました。代えの利かない大切な思い出です。また行きたいな。今度もこのジャンル、いや別のジャンルか、ジャンル無しの大きいイベントにも勇気を出して行ってみようか。今までは恐怖が先立ちどうしても踏み出せなかった一歩をやっと踏み出したこの日、自分の世界は広がった気がします。今回のイベントに参加できてよかった。心からそう思っています。
最後に、主催のスタジオYOUさん、イベント開催お疲れ様でした! また次も頑張ってください、応援してます!
今日は日曜なので10時半に起きた。遅い朝食を取ろうと炊飯器を開けようとすると、スイッチが開かない。
私が「おーい、」と言いながら蓋のところを叩くと、炊飯器は伸びをしたように一度体を震わせて、ボコりと蓋を開けた。
「もう昼前なのに寝ぼけてんのかね」
私がそう言いながらしゃもじでご飯をよそっていると、炊飯器は寝起きのだるそうな声をしながら、
「買い主がものぐさだと家電もそうなるんですよ、私はあなたに似たんです。」
と言ったので、少し強めに蓋を閉めた。
「昼にもごはん食べるから、ちゃんと保温しといてよ。昼寝しないでよ。」
そう言い返したが、返事はなかった。
最近、うちの家電たちが私に冷たいのはおそらく気のせいではない。
原因は分かっている。
この前、酔って帰ってきたときに、うっかり一晩じゅう冷蔵庫の扉を半開きにしていたことがあり、中の食べ物を半分駄目にしてしまったことがあるのだ。
翌朝、それに気づいた私は冷蔵庫に謝った。
冷蔵庫はクールにそう言ってくれた。しかしそれからというもの、今度は炊飯器の方が何かと私に厳しく接してくるのである。
私の部屋では冷蔵庫の上に炊飯器を置いてるので、この2器は特に仲が良いのだ。あまり物を言わない冷蔵庫に代わって炊飯器が怒ってるのだろう。当然といえば当然である。
怒っているといえば、私はいま掃除機との間もギクシャクしている。
理由は私が掃除をあまりしないからなので、これもまったく身も蓋もない話なのだが、
この前の日曜日に久しぶりに掃除機をかけようと思ったら、掃除機の上に埃が被っていた。
掃除機の上に埃がかぶるのは、冷蔵庫を半開きにするのと同じくらい罪が重いというのは、想像力が少しでもあれば分かることである。
私が恐る恐る「今から掃除しても良いですか?」と聞くと、掃除機はやはりというか、返事をしなかった。相当怒っているようだった。
私は仕方なく、激怒してるせいか吸引力の恐ろしく落ちた掃除機を使って、いつもの倍ほどの時間かかって掃除を終わらせたのである。
それから2度ほど掃除機を使ったが、私が話しかけても返事もしてくれない状態が続いている。今日も午後に掃除をしたいので、今から憂鬱である。
以上のように、うちの家電は買い主の私に一家言あるやつが多いように思う。直接的な原因は私にあるので、仕方のないことかもしれない。
しかし考えてみると、家電はペットの犬や猫と違って、電気を送ってもらって生きているので、直接買い主の世話になっていない。
そういうところに意識の差というか、飼い主からの自立心の芽生えのようなものがあるのではないか、と思ったりもする。
そう考えると、スマートフォンが家電類の中で私に一番懐いてくれているのは、私が毎日充電してやってるからなのかも知れない、と思った。
犬や猫も、毎日ご飯をやっている人間に一番懐くというし、スマホにとっては私が「毎日電気をくれる人」なのだろう。
それにスマホケースや保護フィルムなども買って、考えてみると他の家電と違って結構過保護に使っている。
そこで、私はふと思った。
もしかして他の家電たちはスマホに「嫉妬」しているのではないか。
同じ家電なのに、スマホはケースやフィルムを買ってもらい大事にされ、しかも肌身離さず持ち歩いている。
その一方で他の家電たちは、日中は買い主の私と会えないくせに、部屋に帰ってきたら帰ってきたで、扉を半開きにされるわ埃を被らされるわ、考えてみるとひどい扱いようである。なぜ今まで気がつかなかったのだろうか。
家電の機嫌を取るのは難しいが、毎日親身に接すれば仲良くなるのは、生き物も家電も同じである。そうではないだろうか。
掃除機を雑巾で丁寧に拭く、冷蔵庫の霜取りをする、炊飯器の内蓋を外して綺麗に洗う。これらを行うだけでだいぶ違うはずなのだ。
私がそう思って炊飯器に近づいていくと、炊飯器は保温ボタンを点灯させ、小さく「ぐーぐー」と音を出していた。きっと昼寝をしているのだろう。
10月に越してきたばかりだ。これまでの場所ではプラごみが燃えるごみに混ざっていてもとやかく言われたことなんてなかった。でもここはそうではない。
最初のごみ出しが悪かったのか近所の人に目をつけられたらしく、出しに行くたびにあれがダメこれがダメとやり直しを命じられる。
基準は確かにそうなのだろう。でも馴染んでいない身には「本当は燃やしても大丈夫なのに‥」としか思えないのだ。
でも当面はここで暮らしてかなきゃならない。だからしぶしぶ従う。
で、今、悩んでいる。歯ブラシを新しいのに替えたのだけど、そのパッケージはどう捨てたら良いのだ。
台紙は紙で、カバーはプラ。この二つが簡単にはがれたら良いのだけど、プラのほうに紙がへばり付いている。このプラカバーから紙を全部こそげ落とさないといけないというのか。以前なら迷いなく燃えるごみにしていたこいつを前に朝から憂鬱だ。
毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメのPVやニュースを憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。
ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題のキャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説の山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。
~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信。
~のみ最新話無料…対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信。
私はTVでアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。
良い最終回だった。百合は百合でもガチの百合。花の学生生活を描くアニメ。
今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrusは主人公が性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分の気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。
本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品。キスシーンめっちゃエモかった。
大島ミチルの音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。
それにしても制服のデザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。
AmazonPrimeVideo独占
制作:P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽:出羽良彰、脚本:柿原優子。ゴリッゴリのP.A.Works作品。高校生の青春を描く物語。割とやさしいせかい。
なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃんが彼女のために云々・・・というシナリオ。色覚異常をテーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。
演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法が日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。
生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴・出羽良彰はふらいんぐうぃっちの劇伴も担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれた作品になっている。透明感のあるビブラフォンが骨身に沁みる。劇伴買おうかな。
それにしても、背景美術のクオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語のキーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界が灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期の心象風景に説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラストの抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。
湘南のご当地アニメ(舞台が湘南なのは、原作者の鴨志田一曰く「湘南で青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。
鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生のヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。
タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブ→まよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女(CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年に劇場作品として公開が決まっている。
バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーなキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルやバニーガールのキービジュアルからは想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。
本作は「思春期症候群」という都市伝説がテーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。
会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」に「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい。
特に2話は、問題の解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。
音楽を担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい
雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。
三浦しをんの小説原作。制作はproduction I.G。大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。
原作が一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかもキャラの表情やしぐさにコミカルな表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しかも10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。
アパートの飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパートの日常風景」がそこにある。そういうリアルな空気が「見える」作品。
カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。
あと背景の情報量が多い。特に1話ラストのランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色で表現する事が多い)。
ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリを立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。
死んだ女の子がアイドルとして歌って踊る佐賀の日常に異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ。大人の悪ふざけxアイドルなアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブがエモい。特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓がめっちゃすごかった。日本語のラップに抵抗のない人なら楽しめると思う。
概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎がだんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。
ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀は異世界。
ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女は彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。
なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?
すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマン。アニメ版特撮ヒーロー。アニメ(ーター)見本市からの長編アニメ化(過去に長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督、美術、音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー。
作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。
作品の雰囲気を象徴している背景美術のフェチズムがすごい。何あの電柱の書き込み。他にも教室の雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気。
強烈なのは、日常と非日常が交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアスに支配された日常っぽくてしびれる。特に1話の日常パートには音楽がなく、緊張感がある。
それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本:雨宮哲監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。
そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣そのものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車の乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽も鷲巣詩郎であり、無音からの劇伴→勝利用BGMという演出が見事に決まっている。
グリッドマンのアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクだからなのかも(職場が足の踏み場もないくらいフィギュアで溢れているらしい)。
心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまがロリ小姑を追い詰める。
動画工房の持ち味である、ヌルッヌルのコミカルなアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田(監督:太田雅彦、副監督:大隈孝晴、シリーズ構成・音響監督:あおしまたかし、音響監督:えびなやすのり、音楽:三澤康広。代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品のベクトルはあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう。
憂鬱感で動けない、仕事に集中できない朝起き上がれない、死ぬことを考えてしまう。
お腹がすいていなくても限界まで食べてしまうこと、時々爪をむしってしまうことが辞められない。
その時は自分が自分でないような、うっすらと膜がかかったような感覚がある。苦しいし太りたくないからそのまま嘔吐してしまうこともある。爪を手入れしたり、人がきれいにしているのを見るのが好きで自分でもしたいと思っているのに出来ないことが辛い。
調子が良いときと悪いときがあって、良いときはそわそわ、わくわくして落ち着かないことがある。
その時は思いついたこと、欲しいものに対して衝動的に行動してしまう。
仕事は大学を出たあと6年間勤めた場所を辞めて、資格をとって別のところに勤めはじめて3ヶ月くらい。教育係の話が長かったり、まだわからないことを何度も答えさせようとしたりやり方を知らないことについて叱責されるのが辛いが、会社の方針や給与については満足している。なのに会社に行けない。ふんばれない。
自分は病気やなにかの障害なのではないかと思う。はっきりさせて、困っていることに対しての治療または改善方法を知りたい。憂鬱感、過食、睡眠の質についてなんとかしたい。自分の体を清潔に保つこと、大事にすることが出来るようになりたい。食事をおいしいと思いながら適量食べられるようになりたい。散歩やヨガなどのんびりとした運動が好きなので行うことが出来るようになりたい。カウンセリングは高価なので、自助グループなどを利用してみたい。自分が困っていることを話せる場所が欲しい。
通院歴
2013年に自殺未遂で入院、クリニックでカウンセリング、投薬(リフレックス)が始まる。
投薬は1カ月後に自殺衝動落ち着いてきたことと、希望により中止。
2014年より個別のカウンセリングで出来ることが無くなったとのことでグループカウンセリング始まる
薬服用したいとの希望が採用されなかったことや、自分より症状が軽いように見えるメンバーを見ることが辛くなり、辞める。
2016年末より別のクリニックにて投薬(プロザック)、また連携している心理相談室で精神分析開始している。薬代が実費であることと、精神分析代が1カ月あたり30000円ほどかかることから経済的に通うことが出来なくなる。
○昼食:ドーナツ
○調子
もうちょいバッサリ行ってほしかったのだけど、すごい混んでたし、そういうの苦手だから「もうちょい、全体的に短くしてもらえます?」とか言えなかった。(というか、言えるケースが想定できないぐらい、言えない)
それから飯食べて、昼飯と夕飯を買って、準備を全て済ませて日曜日を満喫しようと思ったら、
最近やりがちな、昼寝と称して五時間ぐらい寝るのをやってしまった。
ただ、今週は「例の」出張があるので、それに向けて英気を養ったと思っておこう。
けどなあ……
最近、こんなんばっかで、先月ぐらいからまともにゲームできてないよねえ……
なんかちょっとこう…… うーむ。
とか書きつつ、じゃあ起きてからでもゲームしたらいいのに、するのはミステリの小説を読むことでした。
これあれかな、そもそももう抜本的に「ゲームをする」という趣味を自分がちゃんと向き合えていないのだから、もうちょいゲームとの向き合い方を変えたほうがいいのかしら。
それこそ、スマホのゲームはそこそこプレイしているのだから、スマホのゲームをもっと増やしてみるとか、腰据えてガチでやってみるとか。
うーーーーーーむ!
あれだな、来週は「例の」出張があって忙しいので、平日終わって土日にそれを考える!!!!
考えるから、平日はこのことは忘れて頑張ろう!
○本の感想
後期クイーン的問題、とジャンルを一言で説明してしまうと、それだけなのかもだけど、このジャンルの物語は、やっぱり僕は好きだなあ。
ただ、このジャンルって突き詰めていくと「神との対峙」みたいなテーマになってくの、なんなんだろうね。
それこそ、九尾の狐もそうだったわけだから、まあ言っちゃえば最初からそうだから、というだけなのかしら。
だけども、その「神との対峙」のために、過剰なフィクションと呼んでいいのかわからないけど、
現実にはないファンタジー的な要素を入れるの、そりゃ小説だからそういうもんか。
面白かったけど、ちょっと僕には味付けが濃すぎたけど、シリーズの続きが気になるので、ハードカバー探すか文庫を待つかしようと思う。
飲み会に誘われた。
お断りした。
先週、出血したんだ。春にも1回出血した事が有って、久しぶりだった。
春の時と同じ肛門科に行ったら、マスクを掛けた先生が最初から最後まで
にこーっとした目つき(マスクをしているので口元は分からない)で、
「お酒です」、「止めないと治りません。」と、前回と同じことを言われた。
痛みも何もない、ただたまにどっと血が出る。
内痔核Ⅰ度とのことだが、Ⅲ、Ⅳ度と進むと手術の必要が有るらしい。
1、2日だけ酒は止めていたが、量を減らしただけで毎日少しだけ飲んでいた。
以前言われた事は、
「大なり小なり、酒飲みは皆痔を持っている。内痔は一種の静脈瘤で、酒のせいでうっ血し、裂けると出血する。」
「それが進むと痔核になり、肛門外に飛び出る事が有る」、「少なくとも休肝日を設けないと...」。
治まっていたから忘れていた。
憂鬱だなあ。
これからもずっと一緒に働くことが決まってしまったんだなと思って憂鬱です。
階段から落ちないだろうか、事故に遭わないだろうか、毎日毎日呪ってます。
もうこんなの止めたいけど、
でもこの人とは働きたくない。
もう嫌だな。
リュープリンですか……どうもホルモン系の薬はメンタルに来るものが多いみたいですな。
ステロイドも副腎皮質ホルモンですし。私は元気になりすぎて躁になりました。
「最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ」状態です。JOJOを知らなかったら通じないネタですね、ごめんなさい。
イフェクサーでしたかー。痩せる系の抗うつ薬ってなぜか不眠になりがちですよね。
ご自身も大変でしょうに、私の心配までしてくださってありがとうございます。
あらためて「周りの無理解」について考えてみたんですけど、そういえば私もこの持病を発症した当時は母に「今まで好き放題生きてきた天罰がくだったってことだよ。自分でも分かってるでしょ」と言われたことを思い出しました。いや、好き放題生きてきた覚えないし。むしろ人より健康に気をつけて生きてきたし。。。ろくに見舞いにも来てくれなかった母を当時は死ぬほど恨みました。
「医者の誤診なんじゃないの? 本当は病気じゃないんじゃないの?」という発言もちょくちょくありました。増田の追記にもありますが「親は自分の子供が重い病気だとは思いたくない」心理が働くのではないかと思われます。
それから8年が経ちました。いろいろありました。今ではなんと母と仲直りしています。当時の「天罰」発言について問いただしたら「あのとき仲悪くて喧嘩してたからそういう発言が出ちゃったんだと思う」とのこと。うちの母はちょっと病的なレベルで気分屋なので、まあ理解はできます。
「本当は病気じゃないんじゃない?」みたいなことも、最近はようやく現実を受けいれることができてきたのか言わなくなりました。
当時はあなたと同じく孤独で憂鬱で首をつることで頭がいっぱいでしたが(あれはなんなんでしょうね? 医薬品誘発性の鬱って何故か首をつりたくなるんですよね……。飛び降りとかじゃなく)、今は自分の気分も、周りの理解も、あの当時よりちょっとマシになってます。
自分自身が病気であることを受け止めるのに時間が必要だったように、周りの人に理解してもらうのにも時間がかかるのかもしれませんね。ゆっくりゆっくり、あなたの状況が改善されていくのを私も願っています。
長文乱文失礼しました。
・だいぶ仕事に慣れて来たけど、まだ手加減されている。
・私は煙草が少なくてホットスナックしかない方のレジで、相棒は沢山の煙草とおでんと肉まんのある方のレジ担当。
・ただし相棒のレジがおでんで滞りがちなので私のレジに行列が出来がち。スピードで勝負するしかない!戦ってる訳ではないけど。
・子供の頃から探し物がどうしようもなく苦手、という性質のせいで煙草を探すのとドリンク補充するのにもたつくのを何とかしたい。
・敢えて煙草の多い方のレジに立たせてもらって慣れたいんだけど、おでん地獄のシーズンに言い出すのは憚られる。
・バイトを始めた当初は、話し掛けられない限り無言だったけれど、よく喋る相棒や正社員女史のおかげで喋れるようになった。
・吃音が治りつつあるというのが、バイトをはじめた最大の効能だと思う。
・あと腹筋が復活した。
・喋れるようになったけど、店長とイケメン正社員氏とは必要事項以外殆ど会話しない。
・以前の職場で、数歳年上の上司と話しただけで不倫していると決め付けられてしまい詰んだので、いまだ男性と話すのは苦手だ。
・あ、でもプロアルバイター氏とはよく話すな。同じ立場で歳もそんなに離れてないから喋ってる所を見られたからといって誰にも妬まれたりしないだろうと思うけどそれは考えが甘いだろうか。
・まぁ最近はプロアルバイター氏と会う機会があまりないからいいけど。
・店長は元々人と話すの好きじゃないみたいだから私が喋んなくても別にいいみたいだけど、イケメン正社員氏はどちらかと言えばウェーイ系なので私がノリ悪いリアクションだとションボリする。
・8月後半からお店で事件が立て続けに起こったんだけど、私は幸いそれらに遭遇しないで済んだ。強盗にも遭ってないし客から暴力を奮われた事もない。
・店長からやり方を教えて貰った時憂鬱さが顔に出てしまっていたみたいで、「そんなにテンション下げなくても!」と言われた。
・今、御歳暮とクリスマスケーキと年賀状とおせちの早期予約受付中なんだけど、ちっとも予約来ない。
・相棒にどうしようって聞いたら、毎年11月頃からやっと予約が入る様になるから、今から頑張っても無駄だという。
・寒いとお客さん来ない。