はてなキーワード: デポジットとは
アメリカで心臓移植するのにデポジットが必要で、特に最近は海外からの移植を制限する目的で4億円必要。
それが叩かれてる。
これで僕が思うのは「目の前に自分のお金で救える命があっても、正義のために無視し続けなきゃいけないのかあ」ということ。
それって要するに目の前の人の死に無関心になれということじゃん?
そりゃ海外でも割り込まれて死ぬ人がいるかもしれないけどさあ、目の前に助けてと言っている人を無視するのって
そのくせブコメカスどもって「弱者の命を守れ」とか言うわけじゃん。
お金持ちは自分のお金で割り込めるけど、普通の親の子供は割り込めない。死ぬしかない。
前澤は親の代理になって払ってやっただけ。
責めるなら親を責めればいいんじゃない?
「いや、でもこのお金でアフリカの人を100人助けられるんで。これがないとアフリカ人が100人死ぬんで」と言ってシカトして見殺しにできるか?
それでおいしいごはんが食べられる?
僕は目の前の人を優先するけどねえ。
あと、ドナーカード云々とか言ってる奴いたけど15歳未満はドナーカード書けないんで。
親の意志で決めるんで。
audible.com(amazon.com)と amazon.co.jp で、同一メールアドレス・同一パスワードのアカウントを持っていたおかげでトラブった(多分)記録。7ヶ月分全額返金獲得への3日間に渡る戦い(会社員の平日)。返金対応についてはKindle Unlimitedの記事は見かけるけど、Music Unlimitedの記事を見かけなかったので。
サービス利用終了のメールも来ているし、ステータスを確認しても契約していない。
Amazonサポートに「課金され続けているけど間違いだと思うから、気がついたのが遅くて申し訳ないけど7ヶ月分返金処理をお願いいたします」とメール。
ご連絡いただいたアカウントを確認したところ、980円の請求が見当たりませんでした。ご利用のAmazon Music Unlimitedも2018年10月17日にキャンセル処理されましたことがわかりました。
そのため、お客様はAmazonアカウントを複数お持ちである可能性が高いと思われます。
※同じメールアドレス(電話番号)での登録でも、異なるパスワードで会員登録をされた場合、異なるアカウントとして認識されます。
Amazon.co.jpでは、プライバシー保護の観点から、サービスのご利用に関するお問い合わせは、該当するアカウントに登録されておりますEメールアドレスからお送りいただく必要があります。
万一、別アカウントについて心当たりがございません場合はあらためて、お電話やチャットにてお問い合わせくださいますようお願いいたします。
別アカウントについて心当たりはない。その場合は電話かチャットで、という回答だったが、明日も仕事だし寝たかったのでとりあえずメールを投げた。
別アカウントについては今のところ心当たりがございません。
無料体験に登録した際に「Amazon Music Unlimitedへようこそ」という件名のメールが送られてきていたようですが、全く同じ内容のメールを2通受け取っています。1通目は2018年9月17日22時49分、2通目は9月18日0時19分です。
これが何か悪さをしている、ということはございませんでしょうか。
この問題について、情報を確認しながら担当者からご案内することで迅速に問題が解決できると存じます。お手数ですが、カスタマーサービスにお電話でご連絡くださいますようお願いいたします
つながるのを待つ間にメールボックスをさぐると、2018年5月3日に、audible.comから「Welcome | Great listening starts now」のメールが。これか・・?
しかし無料体験登録時に異なるパスワードでログインし直したような覚えはないのだけど(別ブラウザでアクセスし直したりしてて、それぞれで記憶しているパスワードが違っていたりしたらあり得るか)。
とりあえずサービスは解約処理をしてもらった。返金は?
このアカウント何なの?
アカウントはとりあえずそのままにしてもらう。「返金処理をしていただけない点については全く納得がいっておりません」と、今思うとただのモンスター顧客的捨て台詞を残して電話を終えた(ごめんなさい)。
調べてみると、確かにプライムとMusic Unlimitedの返金ポリシーは違うようだ。
別アカウントの件は、同一メアドで同一パスワードだった。audible.comとamazon.co.jp、Microsoft EdgeもGoogle Chromeも現時点で記憶しているパスワードは同じ(パスワード変更もしてない、はず)。
聞いていることと違うし、変な操作をした記憶も無いし(過去のことすぎておぼろげだけど…)。自分の操作ミスではなく、.comとco.jpのアカウント体系がおかしなせいなんじゃないのか?!
と思って再びメール。あと無料体験終了後の再生履歴も再問い合わせ。また「電話しろ」と言われるのは嫌だったので(電話ってきっちり落ち着いて調べてくれない感じがしたので)、メールでの回答をお願いした。
今回何が起こってしまったのかいまいちつかめておらず、以下ご教示をお願いいたします。
アカウントBは、新規登録日付から察するに、audible.com のトライアル登録をした時のものと思われます。
audible.com と amazon.co.jp のアカウントは、同一メールアドレスで同一パスワードです(かつ同一クレジットカード)。
【質問1】
同一メールアドレスでも別パスワードだと別アカウントと認識されてしまうとのことでしたが、同一パスワードでも別アカウント扱いになり、2つの無料体験登録ができてしまうのでしょうか。
【質問2】
アカウントA、アカウントBそれぞれで、無料体験登録処理を行った日時(2018年9月X日X時X分)はわかりますでしょうか。
また、その際のそれぞれのブラウザ情報はわかりますでしょうか(Microsoft Edge or Google Chrome 等)。
【質問3】
こちらの内容も詳しくお知らせいただけますでしょうか(直近のもの)。
【質問4】
契約自体は解除いただきましたが、同一メールアドレス同一パスワードである状況で、私のほうで解約する方法はあるのでしょうか。
今回発生したことは、そもそもの貴社のシステムのバグのようなものではないかと、現時点では感じております。そうであれば、返金処理に応じていただくのが筋ではないかと思っております。7ヶ月分が難しいのであれば、最低限1ヶ月分だけでも。
カード明細を毎月確認していなかったことに引け目を感じていたため、毎月確認していて気が付いて連絡していたとしたら、1ヶ月分の返金には応じてもらえてもいいんじゃないかと思った次第。あとは、返金額ゼロよりは、少しでも返金してもらえたほうが自分として納得できるかなと思った次第。100を目指して0となるよりも、という。
【質問1】同一メールアドレスおよび同一パスワードでも別アカウント扱いになり、2つの無料体験登録ができます。
【質問2】アカウントA無料体験登録日時:2018年9月17日月曜日 22:49
アカウントB無料体験登録日時:2018年9月18日火曜日 0:19
誠に申し訳ございませんが、それぞれのブラウザ情報は不明でございます。
【質問3】最終再生日:2018年9月17日 MP3 Desktop(無料体験期間後には楽曲の再生履歴はございませんでした)
【質問4】同一メールアドレス同一パスワードである状況で、お客様にて解約いただく方法はございませんので、カスタマーサービスにて解約させていただきます。クレジットカードの明細等をご確認の上、できるだけ早急にご連絡ください。
当サイトの定額サービスは、通常ご返金対応をしておりません。しかしながら、このたびのご事情を考慮させていただきまして、1ヶ月分のご返金を処理いたしました。
とりあえず、、再生履歴なかったんやん!しかもこれだけ見ると最終再生日より後で.com側の無料体験登録してるのかい。
あの「最低限1ヶ月だけでも」という記述をしていなければRound 4で全額返金をもぎ取れていたのかどうか。書いたせいで足元を見られたかどうか。
ことの顛末をランチで同僚に熱弁。「おかしすぎ、こうこうこういう例もあるし、全額返金目指して戦え」とエールをいただく。
KindleやAlexaアプリで発生する.co.jpと.comアカウント問題では.comのアカウントが勝つとのことで、こうして必ず一方のアカウントが勝ってくれれば二重で登録してしまうことは無いだろうからよいのだけど、今回はそうではないからひどくないか(今回の自分の現象とKindleやAlexaアプリの現象が同種なのかどうかもよくわからないけど)。
もらった回答と、さらに調べた情報を組み合わせて、(再生履歴なかったんやんてめえらプンスコ、と埋め込みつつ、)明日も仕事だけどがんばってメールを書く。これはもうお金の問題ではないのだ。
同一メールアドレス・同一パスワードで別アカウントとは難解なシステムですね… 最初は jp アカウントでログイン、1時間半後に com アカウントでログインが行われ、無料体験登録をした?原因は不明(再現性なし = ユーザ側で解約する術がない)。
また、無料体験期間後に再生履歴は無かったとのこと、安心いたしました。「有った」と聞いた際にはひどく混乱いたしました。そして最終再生日よりも後に com アカウントで無料体験登録をしているのですね…。
あらためてググってみると ”Kindle Unlimited に登録したつもりが無く、その旨サポートに説明したところ8ヶ月分の返金処理をしていただけた” というブログが引っかかりました。
Kindle Unlimited も Music Unlimited も「サービスの性質上、通常は支払い済みの料金の返金を行うことはできない」という規約は同じかと思うのですが、ブログの方と私の対応に差が出る理由をご説明いただければ幸いです。
状況として「登録したつもりが無かった」は共通しています(1つのアカウントで登録し、解約処理を実施した。もう1つのアカウントについては登録したつもりは無かった)。
問い合わせのAmazon Music Unlimitedの過去の会費の返金につきまして、ブログでご覧いただいたKindle Unlimitedのケースと今回のケースは異なり、個々のサービスで対応方法は異なりますが、今回は再考慮した結果、システム起因の可能性が高いことを考慮させていただき、過去の会費を返金させていただきました。
少なくとも、めんどくさいのでアカウントどちらかのパスワードは変更しておいた方がよさそう。
あと、今はもう無料体験登録したときの記憶が薄れていて、自分がした操作が思い出せないのも悪かった。カードの明細はこれからは毎月チェック、、しないだろな。ようこそメールが2通来て、なんか2通来たわ変なの、と思ったのはおぼろげに覚えている。
デポジットと違いあるか?
チケットを「そのチケットの何倍もの価値を引き出せる秘密鍵の所有者」に販売することで、転売を防ぐというアイディア。
・1000円のチケットを販売すると、チケットは購入者が持つ「1万円以上が入ったビットコイン・アドレス」に結び付けられる。
・この1万円は特に問題が起きなければ常に購入者の所持しているものであり、デポジットのように一時的に販売者に渡す必要はない。
・チケット購入者は、チケットを利用する際にこのビットコイン・アドレスの秘密鍵を使って送金トランザクションを作成することでチケットを持っていることを証明する。
・その瞬間にビットコイン・アドレスに入っている金額が1万円未満になった場合、そのチケットは無効と判断される。
・これは単に秘密鍵を持っていることの証明なので、その送金トランザクションは実際に処理される必要はなく即座に破棄していい。
1つ目の防止効果は、1000円のチケットを譲渡するときに1万円が引き出せる権利とセットでないとそれを譲渡できなくなるというもの。転売屋はチケットを売った後に客が1万円を持ち逃げするリスクを負う。
2つ目の防止効果は、転売屋から購入したチケットは転売屋がいつでも無効化できるチケットだというもの。転売屋はいつでも1万円を引き出せる秘密鍵を所持しているため、客は購入したチケットが無効になるリスクを負う。
3つ目の防止効果は、1000円のチケットを100枚購入するためには、100万円の価値を持っている必要があるという点。単純に買い占めがしづらくなる。
3
3日目 午前
旅先では余り眠れない事が多い。
今日が今回の台湾旅行で最後の朝だけど、グッスリとはいかず、7時前に目が覚めた。
ボーッと窓の外を眺めていると、部屋の外からオバちゃん2人の声が聞こえて来た。
お客さんかな?ベッドメイクかな?
それにしても、楽しそうによく笑う。
朝食を済ませた後、ホテルのすぐ隣にあるコンビニで、スイカ牛乳、japan walker、烏龍茶を買った。
昨日も女性誌を買ったけど、現地の雑誌というのは興味を唆られるものだ。
昨日、台北車站の地下街を歩いているとき「中山地下書街」という掲示を見たが、午前中の地下街は人の流れもまばらで、場所がよくわからなかった。
烏龍茶を飲んで「美味い!」と呟いた。
あとで再購入したときによく見ると、材料表には「香料」もあったが、それは台湾人の嗜好としてこの香りが重要という事だし、美味ければ大きな問題は無い。
ホテルの窓際でこの旅行記を書いていると、ザっと雨が降って来た。
台湾は雨が多いので、雨具を持って来ていたが、旅行を通して行動に困るほどの雨がなかったのは幸運だった。
雨はすぐに小ぶりになったけど、窓の外にはまだ傘の花が咲いている。
あと数時間でチェックアウトだ。
午前9:45分。
雨はとっくに止んでいる。
定刻にはまだ数時間あったけど、チェックアウトする事にした。
空港への送り迎えのため、ここには21:00にまた戻って来る事になる。
3日目 午前
世界に展開するグローバリズムの象徴、スターバックスはここ台北にもある。
わざわざ海外に来て、世界中にある店に入り、ローカルの微妙な違いを見るもの楽しいものだ。
150元を支払い、アイスのカフェモカ、グランデサイズを受け取って2階に上がると、そこでは男女がラップトップを開いていた。
コーヒーを飲んだ直後で大してのども渇いてなかったが、入ってみる事にした。
入り口には行動を禁ずる、べからず集が書いてあり、犬とハンバーガーにバツ印が書いてある。
その下に「禁止打牌」。
ペットを連れ込むな、食べ物を持ち込むなはわかるが、「トランプするな」は新鮮だ。
ドトールで頼むものといえば、ミラノサンドのA以外ありえなく、これはスタバのドヤリングと同じ様式美なのだが、残念な事に、11:00以降しか頼めないようだった。
少しがっかりして、70元を支払ってアイスの紅茶を頼むと、何も入れなくても甘かった。
旅行を通して概ね正しいエリーさんの助言に一つ違を唱えるなら、台湾版suica、悠遊卡についてだ。
エリーさん曰く、チャージした金額の有効期限は2年だし、デポジットの100元が勿体無いので、頻繁に台湾に来るのでなければ購入を勧めないとのことだったが、実際に使ってみると、メチャクチャ便利。
複雑な購入手続きで切符を買う必要なく、地下鉄も台鐵もバスもピッとやるだけでOK。
多少の損を補って余りある便利さの悠遊卡なので、台湾に来る際は是非購入を勧めたい。
帰りの便までまだまだ時間があるので、悠遊卡に100元チャージして、地下鉄で台湾北部の景勝地、淡水に向かった。
3日目 午後
駅前を歩けばすぐ海岸で、晴れ渡った空の下、おっちゃん達が釣り糸を垂らしていた。
ふと見ると赤い看板。
「本河岸遊客衆多
為維護遊客安全
本路段禁止甩竿汉示」
さて、初日の寧夏夜市で食うつもりで、メモまで描いたが、食えなかったものがある。
「千と千尋の神隠し」で、千尋の両親が食って豚になってしまったモノではないか、と言われている謎のプルプル、肉圓だ。
海岸から山の方に上がろうとして通り掛かった海の家で、「肉丸」と書かれた看板が掲げられていた。
昼時で丁度いい、食おう。
「それだけでは足りない」とエリーさんが言っていた肉圓だが、いざ食って見ると、正体不明のプルプルは意外とお腹にたまり、1杯で小腹を満たすに充分な量だ。
こんなものを大量にガツガツ食えば、それは豚にもなってしまうのかもしれない。
台北についたのは午後14:00過ぎ。
今なら人に流れについていけば「中山地下書街」を見つけられるかもしれない。
やがて中山站を過ぎると、右手に地下街にそって長い本屋が見えて来た。
「中山地下書街」
やった、本屋だ。
「誠品書店」に入って見ると、平積みにされていたのは、謝馬力 著「女子翻轉」
台湾版Sex and cityか?はたまた中国のジェーン・スーか。
ほとんどの本が何を書かれているか、全くわからないんだけど、1冊、ピクルスの作り方に関する本があった。
これならなんとか分かるかもしれない。
分からなくても、開いているだけで楽しそうだ。
買って帰る事にした。300元。
これは是非行かないといけない。
新光三越に着くとデパ地下はどうやら地下2階。日本より小ぢんまりとして、お菓子などが中心ではあるが、これぞデパ地下という光景があった。
色々な店が軒を並べる中、お茶の店があり、白磁の蓋碗がディスプレイされている。
日本に帰って、同僚とお茶を飲む為に、何か茶器が欲しかったから丁度いい。
560元は、多分日本より安い。
3日目 夕方
あと5時間で迎えが来るが、台湾でやりたい事リストの最後の項目がまだだった。
台湾で清粥といえば、飲んだ後に食べるものらしく、店が開くのは17:00からだった。
最近、アルコールに弱くなったし、台湾では心置きなく食いたかったので、旅行中は一切、酒類は飲んでいなかった。
この店では、ショウウィンドウの中からおかずを選び、それにお粥が付いてくる。
どれにしようか?
ショウウィンドウ越しでハッキリ見えないが、美味そうな炒め物を頼んだ。
席に着くと、鍋一杯のお粥。
さあ食うぞ。
しかし、運ばれて来たおかずを見て一瞬たじろぐ。
もっとよく見りゃ良かったぜ、ここは屋台ではないが、エリーさんの忠告を思い出す。
これを食えばあとは帰るだけとはいえ、もし飛行機の中で降せば大きな問題を抱える。
最悪当たるにしても、迎えのくる21:00までにスパっと終わるか、自宅に帰り着く翌10:00以降にしてほしい。
恐る恐る口に運んだ牡蠣は、豆豉の風味が効いて美味く、お粥は歩き通しの身体に優しかった。
無名子 清粥小菜を出て、おそらくこの旅で最後の地下街を乗り継ぎ、ホテルの最寄り駅に出ると、道路はしっとり濡れていた。
参ったな、あと一息で雨だ。
でも3日間で学んだのは、台湾の雨はすぐ上がるという事。
意を決して歩き出すと、どうも降っていたのはさっきまでだったらしく、殆ど雨には当たらなかった。
3日目 夜
ホテルのフロントでこの旅行記を書きながら迎えを待つと、女性2人の親子連れが入って来て、フロントに尋ねた。
日本語だ。
そんな基本的な事を聞くって事は、多分今日 このホテルに着いたのだろう。
自分は今夜、日本に帰るが、今日、日本から来たかもしれない人がいる。
ここでは毎日、入れ違いで人が行き交うのだろう。
しばらく待っていると、また日本からの家族連れがフロントにやって来た。
お父さんが、自分の胸を指差して、現地で買ったTシャツになんと書かれているか聞くと、フロントの男性は、ちょっと戸惑いながら答えた。
話しているのは中国語で、スーツケースの大きさから見ると、多分大陸の人だ。
一団はひっきりなしに喋っていて、声も大きい。
この旅行であった人たちの中で、もっとも賑やかな人たちかもしれなかった。
嵐のような一団がフロントを過ぎると、迎えのツアーガイドがやって来た。
「英語名はありますか?」と聞くと、「無いですね、僕も英語は喋れませんし」どうもみんなに英語名がある訳では無いらしい。
チャンさんは人当たりが良く、風貌もイケメンというか、今風で、ちょっとチャラい感じといえなくも無かった。
空港までの車の中で、たくさん起きたことを話し、少し疑問だった事も答えてくれた。
台湾の男性が機内でメガネだったのは、ちょっと上の世代で伊達メガネのブームがあった事。
台湾で男同志の性愛を描いた映像作品を観たのは、おそらく同性結婚が法的に認められたのと関係がある事。
ドトールのトランプ禁止は、解禁するとギャンブルをやっちゃうからである事。
ついでに、チャンさんは実は以前に日本に来たことがあり、出逢いを求めて相席居酒屋に行ったら、40代以上の女性ばかりで少しがっかりした事も教えてくれた。
やっぱりちょっとチャラかった。
チャラいけれども、仕事をきちんとする好漢のチャンさんは、チェックインまで付き合ってくれると、出国手続きや再両替についても教えてくれた。
台湾で出会う人は素晴らしい人たちばかりで、チャンさんもまた例外では無かった。
もう直ぐ台湾を去る。
台湾でしたい事の全てが予定通りに行えて、多くの予想以上があった。
「全てが掛け替えのない3日間だった。ここに来て本当に良かった。」
でも、最後は、滞在中に助けられ通しだった方法以外にあり得ない。
「じゃあ、僕はここで」と微笑む彼に、ホテルの部屋で朝に書いた、最後のメモを見せた。
「太棒了、台湾」
2017年に楽天から出資を受けたと少しばかり民泊業界でニュースになったMetroResidencesという会社。
どうやら楽天からもらったお金で日本にも進出していた。(本社はシンガポール)
彼らのビジネスモデルはビジネスマンに特化した民泊というもの。
空き家もってるオーナーが、メトロレジデンスに家を貸付。それをメトロレジデンスが客付けをする形。
メトロレジデンスはグローバル企業と関係を構築していてグローバル企業の従業員が出張するときにメトロレジデンスを使うんだとか。
会社概要はホームページに記載がなかったが調べた感じではこんな感じ。
資本金:2,500万円
代表:Lester Kang
従業員数:8名
レビューを書いてるサイトがないか探したが、Google Mapのクチコミ以外では見つからなかった。
Gooogle Mapのレビューも5と1と両極端で悩まれる…
元従業員による評判なども探したが見つからず。そりゃ8人でやってる会社だもんな。
ただ、常に求人・採用を行っているようでこれもまた悩まれるポイント。①拡大のために人を雇っている ②ブラックで人が常に辞めている のどちらか。
スタートアップなんてこんなもんかと思いながら試しに問い合わせをしてみた。
ちょうど東京で1ヶ月ほど仕事が入ったのでレオパレスとアパホテルと迷ってメトロレジデンスにもメールをしてみた。
が、5日経っても返信なし…
さすが外資だぜ…グローバル企業勤めじゃない人間には用はないってことか…
営業担当の人がいないらしく、スーパーバイザーと名乗る男性が出た。
そこで一言。
さすが外資…日本でサービスを展開しようとも外資姿勢を崩さない。
メールの日本語文面から従業員の方はおそらくネイティブジャパニーズではなさそう。
努力して日本語メールを書いてくれた営業の方には感謝しかない。
金額の内訳はこれ。
賃料:22万
週次清掃:2万/回×4回=8万
――――――――――――――
合計:41万
敷金はチェックアウト後に返ってくるとはいえ、なかなかの金額。
そしてチェックイン。
チェックインまではフロントデスクチームという人たちから丁寧な案内メールが来る。
いざ部屋に入ってみると、まぁ普通…。
悪くはないがマンスリーマンションと違うところがない。
1回2万円のお掃除サービスをつけたが、帰宅してみると私物がなくなってる(果物とかお菓子とか軽いもの)。
まぁホテルでもたまにそういうことはあるから仕方ないか。お皿と床は綺麗にしてくれてた。シーツも変えてもらってスッキリ。
ここで事件。
僕はとあるマンションの一室をサービスアパートメントとしてメトロレジデンスに案内されたのだが、
同じマンションの人とエレベーターで一緒になると「民泊で泊まってる人ですよね…?中央区は民泊禁止なんですよ…」とこっそり言われる。
え、違法…?
もしかしたら違法の片棒を担いでしまったかもしれないと非常に不安に駆られる。
というかマンション住民からの白い目を背に帰宅しなければならないなんてチキンな日本人にはきつい。
針のむしろのようなマンション生活も終わりが近づき、チェックアウトをしようとすると
フロントデスクチームの人から「鍵はポストに入れておいてください」というメールが届く。
鍵はポストに…?そういえばチェックインの時も宅配ボックスから取れと言われたな。ビジネス向けとは言え民泊だから仕方ない。
ただポストに入れておいてその後誰かに鍵を取られてしまったらどうするんだろうか。僕に請求が来るのだろうか…。
とにかく、こうやってメトロレジデンスの人とは一度も顔をあわせることのないまま宿泊は終わった。
デポジット全額返ってきてよかったよかった。(チェックイン・チェックアウトどちらも立会いがなかったが、もし部屋がめちゃくちゃ汚れててもお金取らないのかな。)
総評すると、悪くはないけど色んな不安が常につきまといすぎてリラックスできなかった。レオパレスに比べたら高いけどもそこまで値段に見合ってるとも思えなかった。
東京医科大で、女性の受験生が一律に点数を引かれていたことが差別的だと話題になっている。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.yomiuri.co.jp/national/20180801-OYT1T50132.html
この件は、医療関係者のあいだから、「結婚や出産での離職率が高い女性を敬遠するのは必要悪だ」という反応が出てきている。
女性の医師からも、男性の学生を増員したほうがいい、という主張もみられた。 anond:20180630150652
統計的に、ある集団に好ましくない振る舞いをする人が一定数いるならば、彼らをまとめて不利に扱う。
部屋を汚したり騒いだりする外国人が多いから、外国人には部屋を貸さない。
ドタキャンする外国人観光客が多いから、外国人観光客からの電話予約は受けない。 http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65827465.html
ゲイカップルは部屋を汚すことが多いから、男性同士でのラブホテル宿泊はお断り。 anond:20180122125425
上に挙げたような事例と、今回の医科大の事例はまったく同じだ。典型的な統計的差別といっていい。
私は、これは性差別であり、たとえ女性医師に早期退職したり産休を取得する者が多くなったとしても、性差別は認めるべきではないと思う。
医者の不足は、全体的に医者を増員することで解決すべきだし、医者の勤務体系と女性のライフコースが合っていない問題は、医者の勤務体系を改善することによって解決すべきだ。
しかしそれらはコストがかかることは誰だって予想がつく。言っている私だってわかっている。差別はコストの低い解決法なのだ。
外国人の店子希望者と面談し、彼らの人柄を見極めるよりも。クレカを導入してデポジットを取るよりも。ラブホの精算時に面倒な手続きを導入するよりも。医者の働き方改革をするよりも。
しかしそれは差別なので、認めるべきではない――これが基本となる考え方のはずだ。自由を重んじる近代社会においては。
ところで、はてなでは半年ほど前に「女性専用車両は差別か」問題が熱く燃え盛っていた。 anond:20180225105423
「痴漢をする男性が一定数いるから、女性専用車両を設ける」は、上で挙げたような事例と相似形であり、誰がどう見ても統計的差別である。
あのとき、そもそもこれは差別じゃない、という主張をした人が大勢いたが、その人たちは今回の医科大のニュースにどう反応しているんだろうか?
確かに差別だが、必要悪だから仕方ない、という元増田の主張に賛同する人も大勢いた。
必要悪ならば統計的差別を認めるのもしょうがない、という主張をした人たちは、今回、必要悪だと弁明する大学関係者をどう思っているんだろうか?
半年前には「統計的差別は必要なら認めていい」という論調だったのに、今やまるでその逆だ。もちろん差別反対の私としては歓迎すべき変節ではあるのだが、ということはまさか今後「統計的差別は必要なら認めていい」派に転向したりはしないよね? とは釘を差しておきたい。
最近、LinkedInで転職の情報収集をしていた。LinkedInに掲載されている求人広告は、Easy Applyという機能を使ってワンクリックで応募できる。
一度にかなりの数の会社に応募することができるので、どの会社にいつ応募したかあまり覚えていない。
ある日、履歴書に掲載していたメールアドレス宛に、イギリスの某社の人事マネージャーを名乗る人物から連絡がきた。
あなたは選考の結果、募集ポジションの候補に選ばれたので、ついては来月、ロンドンの某所に来られたいという内容だった。
メールにはPDFで職務の詳細を記載した書類、面接の招待状、ロンドンまでの旅行情報が添付されており、非常に信憑性が高く見えた。
職務詳細書類に記載されていた給料は高く、福利厚生がしっかりしており、魅力的なポジションに見えた。
会社のウェブサイトにアクセスすると、小規模であるがしっかりとした会社であるように見えた。
旅費は会社負担で、ロンドン到着時に払い戻す。ついては当社と提携関係にある旅行会社の職員に連絡をし、さっそく旅行の手配をしてほしいと先方から言ってきた。
そのため、指示された連絡先へ、旅行の手配を依頼する連絡を入れた。
翌日、旅行会社の職員を名乗る人物から返信があり、添付ファイルで旅行の手配準備に使用する文書を送ってきた。
その文書によれば、送金サービスを使って、旅行会社宛にデポジットを送金していただきたい、パスポートのコピー、申込書とともに送金確認書を送れば、旅行の手配をすると書いてあった。
後日、旅行会社へ送金をしようと思い、日本にある送金サービスの代理店へ行ったが、こちらの側に手続き上の情報に関する不備があり、送金することはできなかった。
帰り際にそこの職員の人に言われたのだが、その送金サービスを使った詐欺があるので、気をつけてくださいということだった。
その詐欺とは、あなたは宝くじに当たったので、ついては引き出すための前金としてかくかくしかじかの宛先に、送金サービスを使ってお金を送ってくださいというものらしい。
帰りの道すがら、自分の場合は実在する会社の転職面接に行くだけだから大丈夫だろうと思っていた。
帰宅後、LinkedInを開いて、面接に呼ばれた会社名で検索をすると、その会社で働いている人が一人も検索にヒットしなかった。
Companies Houseという、イギリスの政府が提供している企業の登記情報検索を使って、会社名を検索すると、ヒットしなかった。
次に、「その会社名 scam〔←詐欺のこと〕」の検索語でGoogle検索をすると、LinkedInで当該の会社について議論しているページが見つかった。
ページを投稿したユーザーによれば、彼も同じような面接に関するメールを受け取り、自分は注意深いと思っていたが、あやうく引っかかりそうになったそうだ。
彼が公開しているレターを見ると、自分が受け取ったものと同じだった。
だが、書かれている会社名が違った。
どうやら、求職者を狙って詐欺を常習的に繰り返しているグループに自分も引っかかりそうになっていることに、このときはじめて気づいた。
問題の会社のウェブサイトで使われている画像をGoogleで検索すると、ロゴマーク(つまり社名)だけが違うが、まったく内容が同じウェブサイトにたどり着いた。
つまり、詐欺グループが、イギリスの地方に実在する会社のウェブサイトを丸ごとコピーし、ロゴマークだけねつ造して、それらしいウェブサイトをでっちあげているわけだ。
これを書いている時点で、偽会社のウェブサイトと、LinkedIn上の偽会社のページはまだ存在している。
手続きの不備があったせいで、結局自分は1円もなくさないですんだけれど、だまされたんだなーという、がっかり感が残った。
自分はそれほど必死に焦って転職しようとしているつもりではなかったけれど、高い給料と魅力的な仕事内容をちらつかせられると、あっさり騙されるんだなと、脱力してしまった。
ドミトリー(相部屋)の安宿に泊まっていたんだけどトイレも共有なんだよ。
それで大する時にスマホが落ちそうだからちょっと置いて用を済ましたらそのまま置き忘れた。
受付の兄ちゃんが笑顔で「お前スマホ置いてったろ」ってスマホ返してくれた。
(日本語表示でわかったんだろうと思われる。)
1とは違う安いビジネスホテルみたいなところに泊まったんだけど中国のホテルはデポジット取るんだよ。
そこは100元(1600円ぐらい)。
でチェックアウトする時に取り忘れた。(※)
一週間後に行ったら受付の姉ちゃんが
「お前、デポジット忘れた奴やん」って声かけられて返してくれた。
俺のデポジット100元はメモと一緒にご丁寧に保管してあった。
※
受付でチェックアウトしたら、係員に部屋チェックさせて備え付けの飲み物とか使ってなければ
全額返してくれる制度になっていたんだけど、俺がデポジットすっかり忘れてて