はてなキーワード: 私たちとは
通りすがりのフェミですが、あなたの意見に赤ベコのように首を激しく振って同意します。
てか、これほどまでに性的消費の悪さが明確に書かれてる文章に出会ったことない。
そして「これからも自分や他人の命を危険にさらしながら抗議を続ける。基地が出来たらいつか大量の犠牲者が出る。そうならないよう私たちも幾ばくかの犠牲を払いながら戦い続ける」っていうのが真っ当だと俺は思う。
ご意見ありがとうございます。確かに、そのような対応をする人との建設的な対話は難しいかもしれません。
しかし、特定のグループや個人を一般化して批判することは、さらなる対立や誤解を生む可能性があります。むしろ、個々の言動や行動に焦点を当てて議論することが、より生産的なアプローチかもしれません。
例えば:
1. 具体的な発言や行動に対して、なぜそれが問題だと感じるのかを冷静に説明する
2. 相手の意図を理解しようと努め、誤解がある場合は丁寧に指摘する
これらの方法を試みても対話が難しい場合は、その場を離れるのも一つの選択肢です。自分の精神衛生を保つことも大切だからです。
最終的には、私たち一人一人が、より良い対話と相互理解を目指して努力することが、社会全体の雰囲気を少しずつ変えていく力になるのではないでしょうか。
ただこれは、アニメ制作側が悪いというよりも原作のストーリーや世界観に起因するものだと思う。
ゲーム内だと、アビドスがあそこまで砂の災害でどうしようもなくなっているということまでは描かれていなかった。
何分背景は共通で使えるような街中の背景画像ばっかりだったから「砂に覆われた街」ということがいまいち想像できていなかったのだろう。
砂嵐が年数回吹き荒れて、都市のほとんどは砂に覆われている。しかも流入する砂を片付けるために既に多額の借金をしている。その額9億。
利息だけで毎月支払うのがやっとで、返済の目途はたっていない。
そもそも返したところで、アビドスを元の姿に戻すのは大体不可能だろう。砂害は自然現象なんだから。
ぶっちゃけ再建するんなら全面的な防砂対策した都市が必要になってくる。
そして、借金を作ったかつてのアビドス生徒会は、この手の根本的対策を行わずにひたすら「砂を片付ける」だけの対処療法を行っていた。
こんな状態で、長くても三年しかいないアビドス高等学校で、「この場所が 私たちのたったひとつの居場所だから」と、ほかの自治区に移りもせずに砂害に対する対策も打ち出せずにひたすら借金を返してる消耗戦を行っているのが「アビドス対策委員会」。
なんなん?
3年のホシノは分からなくもないが、一年の連中がここにこだわる理由何?
既に他の自治区の学校に転校した連中を薄情者だのなんだの言ってるけど、普通に考えてどうしようもないでしょ?こんなん。
しかも、自治区の土地のほとんどがカイザーローンによって買収されている。
あら、詰んでるわこの学校。
もうさ、ぶっちゃけ一時的に他の自治区に移って再建計画練ったほうがいいと思うよ。
借金返すのに手間とられてて何もできないじゃん?
住民のほとんどが他の学区に移住しているのに、なぜアビドス対策委員会の連中は、あきらめもせず返せない借金を返してるのか。答えは簡単、連中が異常者の集まりだからだ。
いや本当に理解できないんだけど。なんでそんなにこだわる?
仲間たちと一緒にいればそこが「居場所」にならないの?
正直、借金返すためのプラン考えるとか無駄なことに時間使ってないでスパッと、他の自治区に移ることを提案するのが最良だと思うが?
でもそんなことで諦めてくれるなら、はじめっからここに残ってないということを理解しているのかひたすら生徒のわがままに付き合う先生…涙が出ますよ…
確かにこんな異常者の考えを転向させるとしたら、完全に味方であると取り入って、メンバーの意見がそれとなくアビドス自治区売却に向くように仕向けるしかないと思うが。
なんにしても気の長い話だ…
そんなことしている間にホシノ卒業するだろ…
そういや卒業した生徒はどこに行くんだ?
これらの設定やらは話が進むにつれてだんだんと明らかになってきて、もうその時点で「もうこれどうしようもないじゃん?」って見てる側からすると思ってしまう
なんとなくこれらを解決するには
・諦めて他の自治区に移る
・その時、他自治区に移ったハズの生徒会メンバーが借金を返せるほどの金を稼いで戻ってきた。
・連邦捜査部権限でカイザーコーポレーションに立ち入り検査をして借金の件を有耶無耶にさせる
のどれかしかない気がするのだが。
果たして一体このアニメはどのようにして借金問題を解決するのだろうか?
結果としてはなんも解決してない。
歴戦の戦士ぶってるけど頭が悪いホシノが「借金の一部を肩代わりする」という条件で騙され鹵獲されたので、それを救出しに行って、なんとなく終わった感出して終わり。
なんも解決してねぇじゃなん。借金の問題も、砂害も、変に理想論唱えたがるホシノも
盗んだ金で借金返すのはだめでも、暴力で解決するのはいいのか?
あ、ダメだわこれ。
なんか少しでも事態が好転する展開を期待してたんだけどなんも解決してない。
ていうか、先生ゲヘナに応援頼みに行って、性格悪い風紀委員のくっさい足まで舐めて懇願したのに即決してくれないし。先生ホントかわいそう。
というわけで、ぶっちゃけ話としてどうしようもないレベルの何かでしたね。以降も続くのは確定だから、とりあえずの区切り作りたかったんだろうけど。
もう、作中の問題解決は正攻法では無理なんで裏から手をまわして何とかしろよって思うのだが、ブルアカの方針観てるとどうしようもなさそうね。
三十年前なんか、状態が「良」の本を買ったらどぶ川に捨ててあるような本が届いてさ。
濡れた後はあるわ、どぶ臭いわ、おまけに中にはネズミの死骸まで挟まってて、あれは本当にびっくりしたよ。
当然、返品しようと思って連絡したんだけど、受け付けてくれないんだ。
「こちらの不備ではありません。状態の説明には問題がありませんでした」と繰り返すばかり。それで、彼らは何を持ち出してきたと思う?スピノザの哲学さ。
「お客様、スピノザの『エチカ』をご存知ですか?彼は因果関係について詳しく述べています。私たちが提供した商品とその状態には、明確な因果関係があります。お客様が感じている不満は、商品の状態に対する誤謬によるものです。つまり、商品の状態が悪いというお客様の判断は、必ずしも我々の責任ではないのです」
俺はそれを聞いて、頭が真っ白になった。
スピノザ?哲学?なんでそんなことを持ち出してくるんだ?でも、相手の言葉は理屈が通っているように感じられた。
当時はスピノザが流行っていたから、俺も少しは知識があったんだ。
だから相手の言う因果関係の誤謬については納得せざるを得なかった。
スピノザによるとある事象が起きたとき、その原因は必ずしも直接的なものではない。
たとえば、どぶ臭い本が届いたのはAmazonのせいじゃなくて、その本がどぶに落ちた過去の出来事が原因だと。
それを今のAmazonに責任転嫁するのは因果関係の誤謬だって、俺はまんまと言いくるめられたわけだ。
でも、あれから30年。今のAmazonはそんなことない。商品の状態もちゃんと説明されていて、返品もスムーズに受け付けてくれる。安心してネットでの買い物ができるようになったのは、本当にありがたいことだと思う。
今の時代、ネットは物騒とか厄介とか、そういった話をよく聞くけど、それでも前よりはずっとマシだってことも知っておいていいんじゃないかと思うんだ。
(「私達からCBDを奪わないで!」てんかん、がん、慢性痛患者の声)
(熊谷俊人・千葉県知事は幕張メッセ(県有施設)を武器見本市に使わせないで
89人)
(
介護職などが安心して県外から就職できるように仮設住宅を奥能登に作ってください)
(「 #保険証廃止やめて !税金の無駄使い資格確認書発行は必要ありません。マイナンバーカードの強制で差別・不平等を押し付けないでください」)
(東京藝術大学は、ガザ地区で虐殺を続けるイスラエル軍を支援したベツァルエル美術デザインアカデミーとの国際交流協定を打ち切ってください
)
(#訪問介護 報酬の引き下げを撤回し、国の責任で介護職員確保を求める署名)
(防衛省と日本企業4社はイスラエルの"死の商人"から攻撃型ドローンを買うな!)
(【長洲町世帯分離解除保護廃止事件】すみやかに上告を受け付け、生活保護世帯・若者の未来を開く判決を!)
でもそう言えば前にこんなメールがあったような…
ほんとにそうなのかな…
アンフェたちは家族や同僚に胸張って暇空に投票するよう呼びかけてるぞ?
この国をもう一度取り戻すために命かけてるんだよ
出馬表明後
その人の動画を見るのを控えなさいと言われました
そのあとはオタ活としての選挙応援を続けました
https://x.com/timidity774/status/1805591437318439033
家族(60代、やや右よりな印象)と話した。
案の定、
ひまそら?誰?という感じ。
「いれるなら小池じゃね?他まともなの居ないやん。」
最後に理解してもらえたが、大事なのは、ひまそら氏の実績でも知名度でも、他の候補者のヤバさでもなく、「自分の」その人に対する信用です。
ひまそら氏の紹介をしてもまあ通じない。
→さつよことか
→そんなん候補者誰でも背負ってない?
・誰?
→やばいやつやんwwww
ということで、短期間でひまそら氏を理解して貰うのには時間がない。
ひまそら氏の言う、自分の言葉で伝えるというのはそう言うことと思います。
自分が信じるひまそら氏を信じてもらえるように、知り合いに声をかけ続けます。
https://x.com/periferaljap/status/1805506175385190846
やれることはなんでもやるぞ!
妻と娘(選挙権有)には、
普段こんな話滅多にしないから、二人ともビックリしてたが家族全員でひまそら氏に入れるぞ👍
https://x.com/R7R77777/status/1805973900960100788
都民の同僚に#ひまそらあかねを勧めべく誰に投票するのか尋ねたら、悩んでいるけど実績のある小池さんと言っていた。どんな実績か確認すると子供1人(同僚の子はまだ乳幼児)に毎月5,000円、高校無償化しているからとのこと。目先のバラマキは子育て世代にとって魅力的だと。
同僚の彼は6億円を勝ち取った#ひまそらあかねを知らないし、東京都を相手に国家賠償請求や6年ぶりに住民監査請求が通った事も知らない。こういった有権者に刺さる説明が出来ない自分がもどかしい。
https://x.com/bose753/status/1806265873419964692
俺は都民じゃないから都知事選の投票出来ない。でも「ひまそらあかね」を応援したいから職場の都内在住の仲良いおじさん連中にお願いしてきた。
俺君がそんなに応援してるなら協力するよ〜って快く受けてくれた。
真面目に仕事して人間関係作っておいて良かったって心から思ったよ。
https://x.com/offthewall888/status/1805222094554423726
母と妹に"ひまそら"さんの投票のお願いをした。
母は訝しむ感じだったが。妹は強烈だった
ひまそらとかミソジニーじゃん!考えをあらためろ!と罵られた。
自分の妹が北原みのりや太田けいこと同じような言動を口に出すことが余りにも辛く涙がでた。
「ちゃんと調べてみるよ。それで投票すべき人物だと思ったら検討する」と言ってくれた
https://x.com/cyaobi0555/status/1805369451191451900
都民の方と直接接点のない僕ですが
ひまそらという人がいる。
調べて納得してからでいい
名前を出して欲しい」
了承して貰えて感謝。
広まれ……!
https://x.com/kuroganemugen/status/1805967576293577156
疎遠だった姉にひまそらさんを広めてもらうために電話をしました。姉は神奈川住みですが、職場が都内なので、職場の人にひまそらさんのことを話題に出してみると言ってくれました。
SNSもテレビもあまり見ない姉は、ひまそらさんのことをまったく知りませんでした。オタクの私とは違い、姉は政治に興味がない所謂普通のまともな人です。そんな姉が、石丸の名前は知ってました。やばいなってその瞬間思いました。
もちろんネットツールも駆使しますが、それと並行して、私たちはとにかく現実でひまそらさんの名前を広めるしかないんだと思います。最後までがんばるます。
https://x.com/nanbannoniku/status/1805237019918139679
『なぁに?都知事選?』
さっそくひまそらさんの話をして、詳細はメール送るんでお願いします
『わかった、言ってみるね』
都外でも出来る事
Research Nester は、EHR システムの導入の増加と医療費削減のための CAC ソリューションの利用増加により、世界的なコンピューター支援コーディング ソフトウェア市場の成長と市場規模が拡大すると予想されています。
ニューヨーク – 2024 年 2 月 1 日 – Research Nester の最近の市場調査分析「コンピューター支援コーディング ソフトウェア市場: 世界的な需要分析と機会展望 2036」では、製品、展開、サービス、エンド ユーザー、地域別の市場区分の観点から、詳細な競合他社分析とコンピューター支援コーディング ソフトウェア市場の詳細な概要が提供されています。
市場レポートのサンプルをリクエストする@ https://www.researchnester.jp/sample-request-5622
クラウドベースのソリューションの採用増加により、コンピューター支援コーディング ソフトウェア市場の世界市場シェアが拡大
コンピューター支援コーディング ソフトウェア市場は、クラウドベースのソリューションの採用増加に対する需要の高まりにより、大幅に成長すると予測されています。クラウド コンピューティングの利用増加に伴い、クラウドベースのコンピューター支援コーディング ソフトウェアの需要が高まっています。医療部門の約 83.1% が現在、コア業務にクラウドを利用していると考えられています。これらのソリューションは、ユーザーに高い拡張性、柔軟性、アクセシビリティを提供します。これ以外にも、医療分野の進歩も予測期間中に市場の成長を後押しすると予測されています。
コンピューター支援コーディング ソフトウェア市場の成長に関連する主要な成長要因と課題の一部は次のとおりです。
成長の原動力:
課題:
コンピューター支援コーディング ソフトウェアの法外なコストと、システムに対する熟練した労働力の不足は、コンピューター支援コーディング ソフトウェア市場の世界的な市場規模を阻害すると予想される主要な要因の一部です。
エンドユーザー別に見ると、コンピューター支援コーディングソフトウェア市場調査は、病院、臨床検査室、診断センターに分かれています。このうち、病院部門は予測期間中に約43%で最大のシェアを占めると予想されています。2021年には、世界中に約165,100の病院が存在し、市場に有利な機会を提供すると予測されています。地域別に見ると、ヨーロッパのコンピューター支援コーディングソフトウェア市場は、2036年末までに最高の収益を生み出すと予想されています。コンピューター支援コーディングソフトウェア市場は、医療への多額の投資を背景に、著しい成長を遂げると予想されています。2020年には、欧州連合のGDPの約10.8%が医療に割り当てられました。
このレポートでは、Oracle、CoxHealth、Cerner Corporation、Dolbey Systems Inc、Optum Inc.、富士通、NEC Corporation、アステラス製薬株式会社、大塚ホールディングス株式会社、NTTデータグループ株式会社などの企業プロファイリングを含む、コンピュータ支援コーディングソフトウェア市場の主要企業の現在の競争状況も提供しています。
このレポートについて業界の専門家に問い合わせる@ https://www.researchnester.jp/reports/computer-assisted-coding-market/5622
リサーチ・ネスターは、戦略的な市場調査とコンサルティングの大手サービスプロバイダーです。私たちは、公平で比類のない市場洞察と業界調査を提供し、業界、コングロマリット、エグゼクティブが将来のマーケティング戦略、拡大、投資などについて賢明な決定を下せるようにすることを目指しています。私たちは、戦略的な考え方を通じて適切なタイミングで適切なガイダンスが利用可能であれば、すべてのビジネスが新しい地平線に拡大できると信じています。私たちの独創的な考え方は、クライアントが将来の不確実性を回避するために賢明な決定を下すのに役立ちます。
お 問い合わせ
小杉直美
電話番号: [+81 505 050 8480]
巷で聞いたことのあるこの言葉をまさか自分に向けられるとは思わず、少々浮ついてしまいながらも冷静に
「君が一番大事だけど、君を幸せにするために仕事も大事なんだ。」
と言った。我ながら適切な答えだったと思う。だが彼女は納得しなかった。
「それはわかってる。でも、最近は仕事ばかりで私のこと全然見てくれてない気がするの。私も大事にしてほしいし、一緒にいる時間がもっと欲しいの。」
彼女は怒りながらも泣きそうで、俺は正直だいぶ慌てた。
「君の気持ちは本当に大切だし、もっと一緒に過ごす時間を作りたいと思ってる。でも、今はこの仕事を頑張らなきゃならない時期なんだ。これを乗り越えたら、もっと君との時間を大切にできるから、少しだけ理解してくれないかな?」
俺は諭すように話したが、それでも彼女は納得しなかった。
「「理解しろって言うけど、どれだけ私が寂しい思いをしてるか分かってるの?仕事が大事なのはわかるけど、私だって大事じゃないの?『あと少し』っていつも言うけど、もう何ヶ月もこの状態が続いてるじゃない。いつも仕事ばかり優先して、私のことなんて二の次にしてるのに、『少しだけ理解してくれ』なんて簡単に言わないでよ!私は増田の人生の一部じゃなくて、なんなの!?」
彼女の目が涙で潤んでいくのが見えた。彼女の声は次第に震え、感情が高ぶるのがわかる。「あなたがどれだけ頑張っているのかは知ってる。でも、私たちの関係も大事にしてほしいの!それに、仕事だけが全てじゃないでしょ!?仕事を理由にして、私との時間を犠牲にするのはおかしい!本当にそれでいいの?これから先、ずっと仕事と私、どっちが大事かって選ばなきゃいけないの?」
彼女は涙を拭いながら、怒りの中に悲しみも混ざった複雑な表情で続けた。
「あなたがいくら忙しくても、私はあなたの側にいたいのに、あなたはそれをないがしろにしてる。私がどれだけあなたに会いたいと思っているか、わかってるの?こんな風にされたら、私の気持ちがどれだけ傷ついているか、わかる?」
俺はギリギリのところで冷静さを保ち、「分かってくれよ。俺が一生懸命働いてるのは、俺たちの未来のためだ。仕事を疎かにしたら安定した生活も手に入らない。それに俺が仕事を頑張ることで、俺たちの関係もより良くなると思ってるんだ。お金の心配が少なくなれば、もっと色んなことができるし安心して将来を考えられる。だからもう少しの間だけ、我慢してくれないか?」と出来るだけ優しく語りかけた。
彼女の顔がますます怒りに染まっていくのが見えた。彼女は声を上げ、激昂した。
「そんなこと言われたら、まるで私がわがままみたいじゃない!」
「あなたが仕事を大事にするのは分かるけど、それで私たちの関係が壊れたら意味がないでしょ!?私たちの未来のために頑張ってるって言うけど、今の私たちが壊れてしまったら、未来なんてないじゃない!」
「私がどれだけ寂しい思いをしているか、あなたには分かってない。こんな風にされたら、私は一体どうすればいいの?あなたの仕事が一番大事なら、私は一体何なの!?私の気持ちを無視して、ただ仕事だけを優先するなんて最低!」
そのあと居た堪れなくなり、俺は家を出た。
これが昨夜のことで今日にはたぶん連絡がつくと思う。
そしていつものように俺が平謝りする結果になるだろう。
俺は真っ当な意見を言ったつもりだが、それでも俺が悪かったのだろうか
たまにはやっぱり寝た!って思いっ切りお休みじゃないときもそう言うのが必要だわねって思うわ。
もうさ、
意識してそうでもして早く寝ないと
いつまでも寝ないじゃん。
そんで意気込んで21時!って思っても22時になっちゃうじゃん結果的に。
いやこのぐらいでいいんだけど、
それじゃ22時になる!ってなると23時になるじゃん。
そんなものよ。
繰り返してしまう枕元にタブレットを置いてタブレットを枕にしてしまうやつの悪しき習慣!
えらい薄っぺらい枕だなぁーって
じゃあそれ枕と違うかーって。
タブレットを枕にするんじゃなくて
違う違うそうじゃないの。
枕元に置いておいてなんかいつでもタブレットを見られるようにしている生活の未来を私たちは夢見ていたはずなのに夢も見る時間も無いぐらい睡眠時間がないの!
今凄いいいことを言ったような気がするわ!
そのぐらい
枕元で猫のショート動画を見まくってしまうあの悪しき習慣を断ち切るべく、
昨日はちゃんと真面目に寝たわよ!
目標として掲げていた21時をやっぱりねってところの22時就寝だったけれど。
お陰ですっきりできて
おかげさまで
日頃の日中のなんか眠気は無いような気がしてるわ。
ほらでた!5時間以下のショートスリーパー特集もあわせて書いてあって、
結局朝ご飯は食べた方がいいの?食べない方がいいの?
それの論争になるわ。
それならそれとして睡眠獲りましょうって言っておいてショートスリープのことを書いちゃうと
雑誌として中身ぶれない?って思うの。
まあ結局私はそれを朝ご飯を食べながら読んでいるという
私はそんな枕元に置いておいたら悪しき習慣となる初代iPadをいやもうむしろ古すぎて逆に使い道のないそう言ったタブレットは窓から投げ捨てても良いとは思うけれど、
なんか画面がつくからまだ捨てるのには勿体ないような気もしないでも無くない?
あの絶妙に使えないタブレットより絶対もう使えないタブレットってどうしたら良いのかしら?
それこそ枕にでもしようかしらね?って
薄すぎるわーってなると思うのよね。
あとそもそもとして固いし。
逆に良いこと考えた!思い付いたわ。
古くなって使えないタブレットを置けば良いってことに!
でもなんか古くなってウエブとかアクセスできないけれど動画とかも見れないけれど
これ一体本当にどうしたら良いのかしら?
睡眠特集問題を取り上げる雑誌には枕元にタブレット置かない対策特集をやって欲しいものよ。
うふふ。
美味しくいただきました、
今日も元気いっぱい頑張って早く寝るのよ!
炭酸水冷蔵庫ストック入れ忘れ問題特集して欲しい巻頭カラー6ページでよろしく!
またやってしまったわ。
冷やし忘れには十分注意よ。
出掛けたあと思い出して冷蔵庫に入れ忘れてたわ!ってヒヤッとするもの、
とかは言わないけど
入れ忘れよう注意だわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
89人がとめよう戦争への道!百万人署名運動 千葉県連絡会さんのオンライン署名に賛同しました。目標賛同数100を一緒に目指しましょう!
来年2025年5月21日から23日に開催予定となっている国際武器見本市DSEIジャパンの会場として、千葉県有施設である幕張メッセが使われようとしています。
2023月3月に幕張メッセで開催された武器見本市にはイスラエルの軍事企業エルビットシステムズなど250社が参加しました。岸田政権による軍事予算の倍増や敵基地攻撃能力の保有、武器輸出の規制緩和など大軍拡政策の中で、防衛省・自衛隊や外務省、経済産業省など国家ぐるみで支援し、三菱重工やIHIなどの日本企業も多数参加しました。
2025年5月の武器見本市にも世界中の軍事企業が参加し、イスラエルからも15社が参加を表明しています。
パレスチナ・ガザ地区に対するジェノサイドの当事者であるイスラエルの軍事企業は「実戦で効果を上げている」とドローンなどの最新鋭兵器をセールスしています。ウクライナ戦争やガザ虐殺と同時進行で準備・開催される武器見本市を私たちは見過ごすことはできません。
ウクライナ戦争やガザ戦争をはじめ世界中で戦争や内戦が増加し、近年、世界各国の軍事予算が倍増し、徴兵制復活などの動きが強まっています。ウクライナやガザでは米国などによる武器供与が戦火を拡大し、多数の人びとの生命を奪い、難民を生み出しています。ドローンなどの最新鋭の兵器が人びとを残酷に殺しています。
セント●●●●●●●ネビス、22世紀に生きる私たちにはその名前を完全に発声することはできません。この島の名の一部は“おぞましい”負の歴史を背負っています。歴史を十分に深く学んでいる私たち世界市民にとって、忌まわしきその名を口にすることは相応しい行為とは言えないでしょう。
さて、この島は”発見“された当初から「呪われた島」として各種文献に記述されてきました。科学的根拠を持たない言説に惑わされることのない現代の私たちにとって「呪い」などという言葉自体が失笑の種ではありますが、確かにこの島にまつわる数々の悲劇はなんらかの超自然的意図を感じてしまいたくはあります。
”発見者“●●●●●の船団の乗組員13名が島の小さな池で折り重なるようにして全員溺死したという不審極まる事故を皮切りに、おぞましい帝国主義国家による不当支配時代には、寄港した貿易船が丸ごと行方不明になることが信頼に足る記録に残されているだけでも7回、前千年紀末にも航空機が島の上空で消息を絶つという事故が相次ぎました。それを元に周辺の海域が「魔の海域」「船の墓場」などと呼ばれていたこともありましたが、正確で理に適った知識を持つ現代の私たちからすれば、ほとんどの事故の原因が「呪い」などではないことははっきりとしています。最初に挙げた溺死も、風土病による皮膚の熱症とそれに伴うパニックによるものと結論が出ています。
今、私は「ほとんど」と書きました。不正確な記述ではないかと訝しまれた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし残念ながら、現在の私たちが持つ集積知を以てしても、その理由が判然としない事案が一つだけ存在してしまっております。もちろん、日々進歩し集積知を深化させている私たち世界市民がこの謎を解き明かす日が近いうちに訪れるのは間違いありませんが、今は公正に、原因不詳の事象として、西暦1777年7月の、ある私掠船の船体及び乗組員の失踪について以下に記述しようと思います。
---
①もともと友人・同僚などで恋の相手として意識していなかった相手に、急に恋してしまう。そこで告白するが、フラれた時
②もともと友人・同僚などの恋愛関係に陥ることを意図しない者同士だったが、好意を持ってしまう。関係性が壊れるのが嫌で好意を隠していたが、思い切って告白しフラれた時
③もともと恋の相手として好意を感じていたが、好意を隠して友人・同僚として振る舞う。その後告白したがフラれた時
④もともと恋の相手として好意を感じていたが、諸事情(職場恋愛になるためためらっていた、年が離れすぎている、友人の身内・元恋人など)で友人・同僚等の関係に甘んじていたが、思い切って告白しフラれた時
⑤もともと恋の相手として好意を持っていたが、相手から「私たち(俺たち)は友人」と牽制されたためアプローチできず、玉砕覚悟で告白しフラれた時
---
「ぬいぐるみからペニスがでてくる」というのは女性側の視点から見た話なので、
①〜⑤の例はすべて、
女性側から見て「長年近くにいた告白されると思っていなかった相手が、急に距離を詰めて告白してきた」
ことには違いないので、どれもぬいペニに該当する状況になりうる。
しいて言えば⑤だけは、女性側が好意に気付いた上で牽制をかけている場合、
・友達、知り合い、幼馴染、先生など、はじめから恋の相手として意識してなかった人を突然好きになってしまうパターン
・知り合う→なんらかのタイミングで恋する→フラれる→恋の相手として認識してもらえるよう、アプローチを続ける→再告白(または逆告白)
これらは、「女性側が好きになっている話」で、
「①〜⑤は男性側が好きになって、女性側は男性のことを大して好きではない」話なので違う。
どちらのパターンでも、
「女性側が相手のことを好きになる」のは告白のタイミングではない。
2つ上のお兄ちゃん。すごい変わっててでもすごい賢くて、小学校や中学校では誰もが知っている、「何とかと天才は紙一重」を地で行く変わり者だった。実際に国内の最高学府に行って、よくわかんないけど私たちみたいな次元では生きてないんだなぁと思ってた。アカデミックの世界にずっと生きていくんだろうなぁと思っていた。
結局大手の企業に就職したけど、それでも趣味は勉強、みたいな人だったのでキッタナくてろくに足の踏み場のないようなお兄ちゃんの部屋には小難しいメモくずや論文、参考書が漫画や趣味のものに紛れて落ちていた。そんな汚部屋をつま先歩きで入って、ごみに紛れる猫を引っ張ってくるのが日課だった。
え?
まぁ、でもいいと思う、お兄ちゃんが生きてさえいれば。
悩むこともあったと思う。私は家を出たからあまり詳しく触れていないけど、お兄ちゃんのおんなのこ黎明期にはうちの両親もそれなりに悩んで衝突したようだ。今でも悩んでいる節はある。兄も両親も。
それでも今は吹っ切れたかのようにオシャレを楽しんでいるみたいだ。今のお兄ちゃんの部屋は、いつの間にか化粧品とスカートやブラジャーなどの服が論文やメモくずに紛れて散乱する部屋になっていた。猫は変わらずそこで寝ている。かわいいピンクのふわふわの手触りのパジャマを枕にしている。
私よりもいい化粧品使ってるし、小物もフランフランでそろえたのかかわいい。散らかってさえなければ年頃の女の子みたい。
お兄ちゃん、手術はしないみたいだ。親がそこまでの決断をまだしないでくれ、と懇願したらしい。
そんなお兄ちゃんは、服装も化粧もあまりに若々しく、そして少しメイクが下手だ。ナチュラルメイクの対極をいっている。
ぶっちゃけすごく変だ。なんでそこに?というところにいれたシェーディングは、色味も位置もおかしくて、山姥メイクみたいになっている。でも突っ込めない。服も年齢不相応に若々しく、へそ出し肩出し超ミニスカートだ。
でも、私も母親も、否定したら今すぐ家を出て行ってしまうのでは?と感じるほどギリギリ人の世界に紛れている兄をなんとかつなぎ留めたくて、少しの否定の言葉でさえ言えない。否定したらその時点で心のシャッターを下ろされるからだ。
本当はトー横の地雷女子みたいなファッションじゃなくて、年相応の格好をしてほしい。だって35歳だ。オフィスカジュアルとかでいいんじゃないかと思う。でも誰に迷惑をかけているわけでもないと言われればまぁそうだ。お兄ちゃんは女湯にも女子トイレにも入らない。多目的トイレに入り、好きだった温泉や銭湯にはいかなくなった。でも化粧や身なりが明らかにおかしいので道行く多くの人が振り返ってまでジーっと見てはうわー…という顔をしてくる。一緒に歩いているとよく感じる。気分は確かに悪い。どういう感情かわかりかねているけれど。
メイクも、地雷メイクじゃなくて、もう少し抑えたらかわいいのにと思う。でも言えない。
多分もう死んでるけど、外国で現地人から略奪レイプしまくってましたあ
みたいなのばっかり喋ってたわけでしょ
それを戦争の悲劇を繰り返さないための学習ってことで子供に聞き取りやらせてたんでしょ
「貧しかったといいますが、外国で日本軍から強奪された人々については知っていましたか?」とか
「あなたが外国でやった強奪とレイプは正しいことだと思いますか?」みたいな質問するのが
学習といえるのでは?
変な人間が育つだけでどうしようもないよな
本当に嬉しかった。
人生で一番嬉しかった。誇張でなく、偽りもなく、本当にそう思った。
まだ娘が小さかった頃、娘を抱き上げながらこの子の将来をよく想像したものだ。
それは必然で、仕方がないことかもしれない。けれど分かっていても寂しすぎた。だからいつ頃からか、このことを考えるのはやめていた。
娘は大病することもなく健やかに育ち、明るく、快活で、気配りの出来る子になった。
親としては健康第一。とにかく元気に育ってくれるだけでも十分だった。
俺にはもったいないぐらい良くできた娘で、妻に似て美人で、目に入れても痛くないという言葉の意味を知ったのは親になってからだった。
娘が結婚することになった。
しかし心の何処かでは認めたくなくて、週末に娘が帰ってきて結婚式の話やら新居の相談をしに来ても、俺は娘と顔を合わすことが出来なかった。
その時ばかりは家を空けて外出し、行く当てもなく歩いてはパチンコ屋を目にして柄にもなく入って時間を潰していた。
正直五月蠅いばかりで全然楽しくはなかった。でもそうでもしないと、なんか向き合えなかったんだ。娘とも、自分の心とも。
夕方に戻るとまだ娘がいて、「今晩は泊まってく」と言った。俺は「そうか」とだけそっけなく言いながらも内心とても焦っていた。
逃げ場がなくなり、どうしようと思ってた。表情に出さないように必死で居た。
夕飯の席に座っても落ち着かない。
娘は向かいに座って、そわそわしていた。俺は目を逸らしてじっと黙り込んでいた。妙に気まずく感じた。それはおそらく娘も同じだったと思う。
そんな時、妻が昔漬けた梅酒を持ってきた。ずいぶん年季の入った瓶で、「これは私たちが結婚した時に漬けたものよ」なんて言いながら。
娘は驚きそして歓声を上げ、そんなのあったんだぁと楽しそうにはしゃいでいた。
妻が梅酒の瓶をテーブルに置くと俺の方を見て、目が合った。そして微笑んだ。
そのとき「あっ」と思った。まだ若かった頃、そして結婚したての頃。俺たちが二人暮らしを始めた記念に、この梅酒を作ったことを思い出したんだ。
まだ今のこの家を建てる前、ぼろいアパートで二人暮らしていて、娘を授かる前のこと。
当時を思い出して、なんか非常に懐かしく、温かい気持ちになった。
夕飯の後、娘が改まって急に「これまで私を育ててくれて、ありがとうございました。私、お父さんとお母さんみたいな夫婦になるね」なんて言うもんだから、俺は息を飲んだ。
それからすぐに目を逸らした。思わず号泣してしまったのだ。娘は本当に大きくなったんだなって、その時に初めて実感した。
妻はあらあらなんて言いながら娘の言葉に笑みを見せて涙ひとつ見せず、逆に号泣している俺を慰めてくれたりなんかした。
女は強いなって、改めて思ったよ。
娘が寝た後、本当に久しぶりに夫婦水入らずで夜遅くに晩酌をした。
昔漬けた梅酒は妻と一緒に飲むと猶更美味しくて、涙を拭きながら「うめぇな」って俺は何度も呟いた。
妻はずっと笑ってた。
俺はなんだか自分がとても幸せなことに気付いてまた泣きそうになるのを我慢して梅酒を何杯も飲んで、これまでのことを走馬灯のように思い返していた。
酷く酔ってしまって翌日には歳に似合わぬ二日酔い。思わぬ醜態を娘に見せてしまい、大いに笑われた。
それでも笑顔で娘の門出を祝うことが出来た。娘は家を出るときにも笑っていた。
笑顔の絶えない家庭を作るのが夢だったことを思い出し、だから俺は本当に嬉しかった。
これで良かったのだと、今でも俺は思っている。
正しさで殴りつけてくる麗奈にめっちゃムカついてたので、(滝にフラれるとかして)コイツ1回ボコボコに心折られねーかなと思ってたら、自らの手で久美子をソリ落ちさせて死ぬほど凹むという、まさにそんな展開が飛んできたので麗奈を赦す気になれたの良かった(結論)。
色んな意味で話題になったシリーズ第3期12話で久美子と滝は以下の会話をかわす。
滝「そうですね。正しい人でしょうか。本当の意味での正しさは、皆に平等ですから」
滝「黄前さんは、どんな大人になりたいですか」
久「私は…。私も、そんな人になりたいです」
以下、アニメ『響け! ユーフォニアム』シリーズの感想を、物語が提示した“正しさ”に沿って述べる。
正しさを他人に押し付けるとき、そこには暴力性が宿る。久美子と麗奈はむしろそれを行使してきた側で、実力が上だからという理由で3年生の中世古香織をソリから追い落としたことや、家庭の事情で全国大会前に引退しようとしていた田中あすかを強引に引っ張り出したことは、まさにその典型だ。その時、久美子たちはまだ1年生で、責任を負わない立場だから好き勝手やって良かったし、正しさで相手をねじ伏せることは快感を伴うので、作劇上それらはむしろ肯定的に扱われていた。ゆえに正しさの中に潜む暴力性はこれまで適切に隠蔽されていたのだが、3期になってブーメランとして返ってきたことで、その問題点が一気に噴出した。そして久美子と麗奈では反応が違った。
久美子は下級生を指導する過程で黄前相談所という二つ名を得るほど面倒見が良く、そして部長になったこともあって精神的に成熟し、融和的なスタンスを取るようになった。一方の麗奈はなんら変わることなく正しさの信奉者であった。ふたりとも「北宇治は実力至上主義」というイズムを共有していたし、強豪校からの転校生である黒江真由が「(ソリを奪うことになるから)オーディション辞退しようか?」と何度も何度も何度も本当にしつこく何度言ってきても久美子は「上手い人が吹くべき」というスタンスを一度も崩さなかった。
ただ、全国大会金賞を目指すべくオーディションを大会ごとにしたことで緊張がずっと続いたことや、大幅に変わった編成への疑問、そして精神的支柱である久美子が本当にソリから陥落するに至って部の混乱はピークに達する。これに関しては仲の良い者の間でも意見が別れており、たとえば強豪校出身の川島緑輝が「実力は同じなのだし、それだったら部が落ち着く方が」と久美子を支持する一方で、高校から吹奏楽を始めた加藤葉月は「それだとオーディションが成り立たない」という意見だった。葉月は本当に素人からスタートしており、3年生になってようやく大会メンバーに選ばれた。しかしだからオーディションを肯定しているわけではなく、落ちていたとしてもおそらく同じことを言っただろう。彼女の言葉は真っ直ぐで、積み重ねてきた努力に支えられていることは明白だった。一方の緑輝も、強豪校でやってきた経験から、おそらくは部の空気が合奏に与える影響を理解しており、だから部がまとまることを重視していたのだと思われる。つまりどちらも「正しい」。しかしそうやって意見が分かれ、「正しさ」が衝突しあう只中で、久美子と麗奈は袂を分かつ。
久美子は、部の混乱を収めるには顧問の滝が編成の変更やオーディション結果に対する意図を説明することでみんなが納得することだとしてその道を模索するが、しかし麗奈は「そこに疑問を抱くと全てが崩れる。指導者の方針に従うのは大前提」と否定、さらにはソリ落ちした直後の久美子に「自分の努力不足を棚に上げて思い通りにならないってそんな言い訳か文句が大半」という正論を浴びせ、「部長失格」の烙印を押す。
このシーンに対する感想を言わせてもらえれば、「安全地帯から正論ぶってんじゃねえよ麗奈ァアッッッ!」である。心底ムカついたね。
高坂麗奈はサラブレッドなトランペッターである。父がプロの奏者で、家に防音スタジオを作れる程度には裕福で、幼い頃から音楽指導も受けてきた。彼女は学生離れした実力者で、当然のように大会メンバーはおろかソリストに選ばれる。環境だけが彼女をそうしたとはもちろん言わない。それに見合うだけの努力をしてきたのだろう。だから彼女が「自分の努力不足を棚に上げて指導者に楯突くなんて!」と言うのは“正しい”。目標を全国大会金賞に設定したのは部員たちだし、それに向けて合奏を作り上げるという意味で滝の指導力に疑う余地はないのだから、従うのは当然。麗奈が言うことは常に“正しい”。そして久美子も視聴者も、その麗奈の“正しさ”に一度は与したはずである。“正しさ”でもって中世古香織を追い落とし、田中あすかを大会に引きずり出し、劇的に描かれたそれらのシーンに感動してきたのだから。そこに潜む暴力性に気づこうともせず。だからいざその暴力性が自らに向けられたとき慌てふためくのは滑稽な話である。しかし感情は偽れない。“正しさ”で殴りつけてくる麗奈はやっぱりムカつくのだ。そのムカつくという感情がベースにあることは認めつつ、その上で言いたい。正しさは万能薬じゃない、と。
麗奈の正しさは(構造的に)滝の影響を強く受けている。北宇治吹奏楽部顧問の滝昇は若手ながら実力のある音楽指導者で、部員たちに「全国を目指す」か「楽しく過ごす部にする」かを選ばせた人物である。生徒の自主性を重んじると言えば聞こえはいいが、自分たちで選んだからには妥協を許さないという暴力性がそこにはある。確かに滝の指導力は本物で、北宇治はメキメキと実力をつけ、就任1年目にして全国大会に進出するほどの成長を見せた。しかし実力が上がれば目標が上がる。目標が上がれば部員たちにより負荷が掛かる。そうして発生したのが関西大会直前に発生した部の混乱であり、滝にはそれを鎮める力もその気もなかった。それは合宿中のやり取りに現れている。
滝「楽しむ、と書いて音楽、ですね」
橋「本当に分かってる?」
滝「(虚を突かれたような顔をした後)分かっていますよ」
場面としては関西大会直前の合宿で、部のピリピリした空気を感じ取った橋本(滝の音大時代からの友人で、北宇治の外部指導者)がジョークで和ませた後、軽く訓示しようとした時のことである。橋本に言わせれば、音を楽しむことが音楽だと本当に分かっていれば、こんな空気を放置しておくはずがない、といったところだろう。滝の、合奏を作り上げるという意味での実力は確かなのだろうが、その指導力が及ぶのは正しさが通用するところまでであり、それで解決できない問題にぶち当たったときは無力である。そして滝自身に解決する気がない。ただの外部指導者に過ぎない橋本が一瞬にして感じ取った「ピリピリした空気」を滝はただの一度も解消しようとしなかったのだから。滝には解決する能力がなく、その気もない。滝に無理なのだから、ミニ滝にすぎない麗奈にはもっと無理である。
そんな部のピリピリした空気を解消したのは久美子だった。思っていることを素直に打ち明け、解決したのだった。
「1年生も3年生も同じ土俵で競ってひとつの目標に向かえる北宇治が好き」 「その北宇治で全国金を取りたい。でも届かなかった」 「何かを変える必要があって、だから大会ごとのオーディション形式にした」 「間違っていたとは思わないけど、でも戸惑わせたことも事実。すみませんでした」と部長として謝ったあと、「納得できない人もいると思う。でも私は北宇治で全国金を取りたい」そう訴えた。「1年間みんなを見ていて思いました。こんなに練習してるのに上手くならないはずない。こんなに真剣に向き合ってるのに響かないはずない。北宇治なら出来る。私たちなら出来るはず」と。
この久美子の真剣な訴えが部員たちの心に響き、部は急速にひとつにまとまった。
さて、久美子は部長失格だっただろうか。その答えは言うまでもなく明らかで、失格なのは正しさを押し付けることしかできない顧問とドラムメジャーであろう。
このあと、久美子と麗奈は仲直りをするのだが、ハッキリ言って納得できるものでは到底なかった。久美子はあっさりと赦していたが、一視聴者としては、「ああ、麗奈を赦すことは絶対にできないな」と思った。物語としては、このあと黒江からソリを奪還し、全国大会金賞を取って大団円を迎えるだろうが、それはそれとして高坂麗奈というキャラクタを心底嫌いになったことだけは動かせないだろう、という結論に至り、そしてそうなるはずであった。
のだが、物語は急展開を迎える。
ここからは原作改変としてすでに話題になっている、ユーフォニアムのソリ奏者を決める公開オーディションについて、私が受けた衝撃を述べる。ちなみに原作未読である。
久美子にとって憧れである田中あすかを思わせる銀のユーフォニアムを携えた強豪校からの転校生で、実力は高い。つまり久美子を脅かすポジションを与えられたキャラなのだろう、ということはすぐに分かった。実際その通りの役回りで、「(私のせいで大会に出られなくなる人がでるから)オーディション辞退しようか?」 「(ソリを奪うことになるから)オーディション辞退しようか?」と本当にしつこいぐらい繰り返し久美子に訊ねるうっとうしいキャラでもあった。それはさておき実力は本物で、いち早く警戒感を露わにした麗奈は、当初「久美子の方が上手い」と言っていたのに、途中から「久美子の方が好き」とトーンダウン。さらにソリの練習に久美子を付き合わせて「私は全国も久美子と吹くつもりでいるから」と激励している。しかし関西大会でソリの座から久美子は陥落する。その際、麗奈は「やっぱり…」という表情を見せるため、滝の求める音を出せるという点で、黒江は明らかに上だったと思われる。
ただこの段階でのソリ落ちは明らかにそういう流れであったし、物語的には全国大会でソリ奪還して金賞の方が盛り上がるため衝撃は全くなかった。物語がそのラインに乗ったことで、そうなることはもはや確定的に明らかだとさえ思った。
関西大会は滝の一存で決まったが、全国大会は甲乙つけがたいとの判断で、部員投票による公開オーディションをすることが決まった。2年前、当時1年生だった麗奈と3年の中世古が競い合ったアレのリフレインである。しかし当時と違ったのは、奏者を幔幕で隠し、音だけで判断してもらうということ。奏者は視聴者にも隠されており、これには第四の壁みを感じた。つまり視聴者であるあなたたちも、音だけで判断してくださいね、という制作者たちの声が聞こえたのである。
音楽的素養は0で、細かいことなんて何も分からないが、確かに2つの音は違った。
1番目の奏者は音が小さく、2番目の奏者は大きく聞こえた。自分が部員なら2番目に投票しようと思った。
投票シーンに移り、2番目の奏者には緑輝、塚本、奏の手が上がる。やはり2番目が久美子だったんだと確信した。同時に勝利も確信した。しかし同票であるという。
滝「奇数のはずですが…」
麗「私が、まだです」
ここで2年前のトランペットのソリオーディションの回想が入る。「裏切らない?」 「もしも裏切ったら、殺していい」のやつである。そして――
麗「……1番です」
え、ちょ、待って。2番が久美子やろ、1番????????????
滝「分かりました。では1番の方は、前へ」
黒江の脚が前に出て、麗奈の顔がくしゃりと歪む。久美子が目を伏せる。
マジかよなんだこれふざけんなよ。
客席からざわめきが広がり、部員たちの困惑した表情が映される。
また正しさの暴力かよ! 誰が得するんだよ、この展開!
困惑と怒りの感情でないまぜになったが、まっさきに動いた久美子の言葉に背筋が伸びた。
久「これが! 今の北宇治のベストメンバーです! ここにいる全員で決めた、言い逃れのできない最強メンバーです! これで全国へ行きましょう。そして、一致団結して! 必ず金を! 全国大会金賞を、取りましょう!」
3年間やってきたことがある意味で潰えた直後にこれを言える久美子は本当に立派だと思ったが、脱力した。訳が分からないと思った。
呆然としたまま画面を見続ける。
場面は進んで行き、久美子が麗奈を探している。しかし先に帰ったという。大吉山で待ってるというラインの画面が映され、登りきった先にいた麗奈は背中で泣いていた。
それを見た瞬間、(上からで申し訳ないが)「赦せる」と思った。麗奈は分かってて久美子に引導を渡したんだと理解し、麗奈に対する怒りが氷解した。
正しさは暴力性を孕む。しかしその正しさが自らに向かうときのみフェアネスになる。日本語に直すなら公正さだが、ここは敢えて“正々堂々”という言葉を使いたい。
麗奈は黒江を選んだんじゃない。久美子より音楽を取ったんでもない。久美子との約束を果たしたのだ。
2年前。中世古香織をソリから追い落としたとき、そうけしかけたのは久美子だった。麗奈は「裏切らない?」と聞き、「もしも裏切ったら、殺していい」と久美子は答えた。ここで彼女が言いたかったのは、「自分の音楽に正直であれ」ということだったろう。そういうセリフがあるわけじゃない。しかし含意は明らかなように思われる。迷いを振り切った麗奈は実力を発揮し、ソリの座につく。
麗奈はその時の同じように、正々堂々と、胸を張った。
たとえそれが自らの心臓に刃を突き立てるほど辛いことであっても。
久美子は音大に行かない。公式大会でソリを吹くチャンスは最後だろう。海外の音大に留学する麗奈からすれば、肩を並べて吹ける最後のチャンスでもある。
でもそれを分かった上で、どちらが久美子でどちらが黒江か分かった上で、久美子を切って捨て、そのかわりに約束を、果たしたのだ。
久美子は言った。「私は、それが何よりうれしい。それを誇らしいと思う自分に胸を張りたい」
もし仮に、麗奈が久美子との約束ではなく、久美子を選んでいたら。麗奈はもちろんのこと、久美子も胸を張れなかったはずだ。最後の全国大会で一緒にソリを吹けたかもしれない。高校時代のいい思い出として残せたかもしれない。しかしあのときかわした約束を裏切り、その時の自分たちを殺すことになる。だから“正しさ”に傷つくことが分かっていても、麗奈は己を曲げなかったし、久美子はそんな麗奈を誇りに思うと胸を張ったのだ。
原作改変で賛否両論の展開であるが、私にとってはアニメ『響け! ユーフォニアム』が描いてきた物語の結末として、これ以上のものはないし、これ以外のものもないように思われる。私は私の感想が正しいとは思っていない。久美子と麗奈がソリを務める全国大会が見たかったし、今もまだ見たい。久美子がソリを吹けないなんて嘘だろう、とまだ思っている。だから原作改変に怒っている人たちを否定する気には一切なれない。それもまたひとつのあり方だと思う。でもだからこそ、正々堂々と胸を張る道を選んだ久美子と麗奈を、いち視聴者として誇りに思う。
余談。滝は「どちらも充分ソリが務まると考えています」と言って部員投票に委ねたが、ある意味で嘘だろうと思う。というのは久美子と黒江の音に明確な違いがあったからだ。どちらが上か下は分からない。でも違いがあった。久美子の音は大きく、黒江は小さかった。麗奈が選んだ今なら分かる。久美子のユーフォニアムは主張が強かった、ということなのだろう。あくまでユーフォニアムは影だ。スポットライトがあたるべきはトランペットであって、黒江のユーフォニアムは影に徹することでペットを際立たせる演奏だった(黒江の楽譜には「支える!」という書き込みが何度も現れる)。合奏で求められるのは、つまり滝が求める音を出せたのは黒江だった。
ではなぜ滝はソリオーディションを開いたのか。責任を投げたとは思わない。頑張ってきた久美子にチャンスを上げたとも思わない。本人が述べているように、久美子が部員からの信頼篤き部長であるがゆえに、部がまとまるにはそれが最善と考えたのだろう。
「私は、今の北宇治を高められるところまで高めたと、自負しています」。つまり本当に、久美子と黒江で大きな差はないのだ。どちらで臨んでも、金に届きうる。そのために必要なのはむしろ部のまとまり。そういうことなんだろうと思う。
余談その2。12話の放送直後、シナリオライターが原作改変を主導したのは自分だと告白していた。
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賛否両論になるのは間違いなかったから、その責任を一手に引き受ける、とそういうことだろう。アニメの中で、麗奈がやったのと同じ立ち回りである。これが正しい結末だと、原作を改変してまでそれを押し付けた。しかし同時にそれに納得のいかない視聴者からボコボコにされることを引き受けた。正々堂々と、胸を張ったのだ。いち視聴者として、制作スタッフの決断とそれを支持した原作者を誇りに思いたい。