はてなキーワード: 公立学校とは
増田とほぼ同じ感じのルートで東京と田んぼの綺麗な地方を往復しながら成長したけど、都会の経験ってはっきりいって後付けでも楽しめるもんなんだよね。
自分が一番影響受けたのは児童向けのキャンプグループとか食品会社の持っているウインタープログラムとかだけど、あれ田舎の子普通にやっているイベントを勿体つけてやるだけだし。
東京のメリットなんて外国からの情報が多かったり、身体障害を持つ人でも生活しやすい環境が整ってたりすることくらいじゃないかな。
東京の公立学校の話とか聞いていると本当行かせたくないなって思うもの。案ずるより有無が易しだし今の技術があればリーチできる物がたくさんあるのにそれに気づいてないのかな。東京が偉いと思っているからのが見え見え。
公立学校のほうが圧倒的に数が多い。
難関大学となれば優秀かつ裕福な家の私立の生徒が増えるかもしれないが、それでも公立高校・公立中学校卒業の奴は普通にゴロゴロいる。
そもそも私立が優秀、公立は……なんていうのは一部の都会の話であって、田舎は高校に関しては「第一志望は公立、私立は滑り止め」だし、お受験中学校も形だけで偏差値は本当に大したことない。
東大ともなれば、確かに私立校出身の割合はかなり増えるが、それは東大が東京にあり、東京が地方では滑り止めの私立高校が幅を利かせている特殊な地域だからだ。
京大東工大一橋とランクを下るにつれて(そもそも別にマイノリティではない)公立出の割合はどんどん増えていく
旧帝大レベルならもはや公立ごときでマイノリティごっこなどできようもない
東京の私立からやってきたお坊ちゃんお嬢さんの方が圧倒的マイノリティだ
大体、高校→大学の進学など県外出るなら尚更「同じ大学に進学する奴はめちゃくちゃ少ない」のが一般的だ
開成→東大のように同じ高校から同じ大学に何十人も進学することこそ特殊な例であり、Fランに進む奴らはみんながみんな出身も階層もバラバラのマイノリティなのだ
しかし許そう
二度とマイノリティぶらないで頂きたい
1年前の2月3日はダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港した日らしい。
昨年1月の段階では、厚生労働省は「中国で発生した新型肺炎の日本への影響は限定的なものだろう」という見解を示していたが、以後どのような結果となったかは最早説明するまでもないだろう。
そして2月27日には安倍首相が公立学校の休校要請を表明し、3月7日には専門家会議で―今後幾度となく聞かされる言葉になるが―感染拡大の要因とみられるいわゆる「三密」の回避を求めた。「三密」って言葉は今では毎日ように当たり前のように耳にして当然のように受け止めている概念だけれど、ここ1年で生まれた言葉だと考えると人間の慣れって恐ろしいなと実感する。
ここ最近は、Twitterの検索機能で1年前のニュースを遡って「ああ、丁度あの頃クルーズ船が来て、日本人はようやくコロナに触れることになるんだな」と振り返ることが多い。あっという間に1年が経ってしまったというのが正直なところだ。
さて、ダイヤモンド・プリンセス号の来日から1年が経ってようやくこの国にもコロナのワクチン接種の話が持ち上がってきた。といってもG7の中で未だにワクチン接種が始まっていないのは日本だけで、日本はかなり出遅れているんだなという感じは否めない。曲がりなりにもオリンピック開催国なのに(本当に開催できるかは別)、慎重になっているのか、段取りが悪いのかは分からないが、個人的はどんな汚い手を使ってもいいから国民にワクチンが行き届くように早急に事を進めてほしいと最近はずっと思っている。もちろん、永田町の政治家や霞が関の役人が必死になって動き回っているのだろうが、おれにはそれを想像することしかできない。
ニュース番組やワイドショーではコメンテーターが声高に政治家を批判したり持論を繰り広げたりしていて、毎日毎日来る日も来る日もコロナの話題がトピックスを埋め尽くしている。去年の2月末では「ここ2,3週間が山場、ゴールデンウィークまでには収まるだろう」と言われていたのが5月になり6月になり、秋が過ぎて師走を迎え「勝負の3週間」というよく分からないお題目が出てきたものの、大した効果もないまま年を跨いでしまった。元日に初詣に行かなかった年なんて今までなかったのに。
「自粛」や「ステイホーム」や「不要不急」という言葉を今日まで何度聞いたことだろう。コロナが無ければ、行けるライブもたくさんあっただろうし、のびのび海外旅行もできただろうし、大勢でオフ会をしたり、飲み会をしたり、どんな楽しいことができただろう。今日まで「コロナが無ければ」と考えたことは数え切れないほどあったけれど、そう考える度に虚しさと悔しさが心の中でこだまして、後には虚無感が残るだけだ。「歴史にifはない」とよく言われるが果たしてそうだろうか?歴史の分岐点を想像することすらおれたちには許されないのだろうか?
おれは日本に産まれて幼少期からずっとこの国は世界の中で「進んでいる」国だと思っていた。実際に今でも多くの人が豊かに暮らすことができて科学技術の進んでいる国なのは事実だと思う。しかし、コロナの対応で否が応でも他国と比較されるのを見るとこの国は本当におれが思っていたような「進んでいる」国なのか?と思うことが多々あるのは事実だ。「隣の芝は青い」というヤツなのだろうか、もちろん他国の施策がすべて正しいというわけではない。しかし「新型コロナウイルスの対策」という一つの目標がこれほどまでに全世界で可視化されている目標があるとやはり自国の政治や政策を憂えてしまう。
あえて名前を出すまでもないが、とある知事が「大学生の卒業旅行は控えて」という趣旨の発言をしたという話があった。
おれはそれを聞いて今更憤る気力もなかった。だって昨年の2月から「若者の旅行は控えて」とか「若者の飲み会は控えて」とか「若者の外出は控えて」とか、政治家や役人に散々若者が感染拡大の原因みたいに言われていてずっと若者が悪者扱いされていたから。
実際若者は体力も行動力もあるから感染拡大の一因となっている側面もあるのだと思う。
でも、頭では分かっていても実際「若者ガー」って言われると頭に来る。それは許してほしい。それでなくても、コロナ以前から「ゆとり世代」「さとり世代」とか色々と馬鹿にされ続けて高齢者世代に敵愾心を抱いている若者は多いと思う。その気持ちはおれにも分かる。
でも、この前代未聞の感染症のパンデミックでは若者とか老人とか関係なくみんなが苦しんでコロナを恨んだんだ。飲食業とか観光業とか関係なく、あらゆる産業の人が苦労をしたということを理解しなくてはならないと思う。「Go Toキャンペーン」とかがあって槍玉に挙げられたけれど、救われるべきは全ての国民だと思う。これは理想論かもしれないけれど。それでも高齢者や政治家を憎んでしまう若者の気持ちをどうか受け入れてほしい。誰もが誰かを「敵視」して留飲を下げることで折り合いをつけているということなんだと思う。
だから今は「自粛して」じゃなくて「1年間よく頑張った」っていう言葉をかけるべきなんだと思う。おれはこの1年間を、政府が「お願い」ベースのことしか言わなくても、国民は満足に補償をしなくても必死に頑張って、耐え抜いたと思う。それがどんな結果であろうといいじゃないか。もう2020年から1年を生き抜いただけでいいだろ?もう今生きている日本国民全員に国民栄誉賞授与しちゃえよ。それでいいよ、もう。オリンピックもヘチマもねえよ、もう楽にしてくれよ。お願いだから。
これからは、真面目に選挙のことを考えて、地味でもいいからきちんと仕事をしてくれる人を選ぶよ。口当たりのいい、ピエロみたいな奴らが関わるとロクなことにならないから、ちゃんとするから。もうお願いだから。日本の未来のことを真剣に考えることにするよ。若者とか老人とか、男とか女とか関係なく。
増田に書き込むのはこれが初めてなんだけれど、コロナ禍(おれはこの表現は好きじゃないけれど)から大体1年経ったから、記念に書き込んでみることにする。
給料安いからろくな奴が来ないんだ、という主張はさておき公立学校の教員なんて昔からコミュ障のオンパレードじゃないか。
ここからは体験談。小学校では隣のクラスに低学年しか受け持たないおばちゃん先生がいて、後で聞いたら謎のマイルールに体罰とやりたい放題で不登校になる子もいて保護者から何度もクレームが来ていたらしい。学校も把握していたけど「こっちで言って改善するならとっくに改善してるわ」という感じでどうにもできなかったらしい。
中学では謎のヒステリックババアが嫌われていた。試験中いきなり生徒を引っぱたいて廊下に連れ出した。ババア曰く「カンニングだ!」と騒いだけど確認したら机の中に入っていたのはゴミ。疑わしいのはよろしくないが、いきなり引っぱたくのは明らかにおかしい。その後病気とかでいなくなった。
高校でも無闇に嫌われているじいさんがいた。あまりにも嫌われていてじいさんの授業全部寝てる優等生がいて、じいさんがガチギレして「この問題を解け!」となったけど優等生はスラスラ答えてそのまま睡眠体勢に戻ってじいさんプルプルしてるっていう漫画みたいなこともあった。
あと女子の着替え覗こうとする奴もいた。そいつに関しては若い女性の先生が研修で絡まれててちょっと……という話も聞いた。
他にも生徒をバカ呼ばわりするとか約束の時間を全く守れないとか明らかに風呂入ってねえとか生徒の顔を全く覚えないとか先生以前に「コミュ障とか以前に社会人としてどうよ」というのはたっくさんいた。それはど子に行ってもいるんだろうけど、正採用の場合簡単に辞めさせられないし閑職に追いやるとかそういうのもできないし、そういうハズレ人材をどうにかできないものだろうか。
老後が心配だ。
金融庁のレポートを見てみると、夫65、妻60の世帯で、年金収入に対し月5.5万円不足するらしい。
月5.5万が30年続くと1980万、なので2000万円というわけだ。
現在、夫婦共に30歳、共働きで世帯年収900万(税金・社会保険料控除前)。
今からどのくらいの貯蓄ができるのか。
俺が今の職場で働き続けた場合、退職金はおよそ1800万くらい。
妻は俺の転勤について回ったり、出産等で退職金は多く望めないだろう。
iDeCoが夫婦で年28.8万で、運用益抜きだと30年で864万になる。
所得税・住民税抜きにすると、ここまでで4264万の財産になる。
十分なように思えるが、支出も考えないといけない。
まず、老後のための2000万。
子供は今いないが、妻は3人欲しいらしい。
車もいつか買い換えるだろう。250万くらいにしとくか。
ここまでを合計すると、5850万。
明らかに足りない。
しかもiDeCo、積立NISAを引き出せるタイミングを考えると、早い段階でキャッシュフローはマイナスになるだろう。
育休を取るとしたら妻だ。その間収入は無くなる。
雇用保険の育児休業給付金は、一人の子供につき、少なくとも一年、給与の50%以上を支給してくれるが、
同じところに1年間勤めていないといけないという謎の縛りがあるため、転勤につきあわされる妻は利用できない可能性もあるだろう。
仮に受給できたとして、育休の間、一馬力で上記の貯蓄を達成するのはかなり大変と思われる。
子供が増えていけば尚更だ。
しかも、社会保険料はじわじわと高くなっていき、手取りも思ったように増えないかもしれない。
家を買ったら住宅ローンも増える(アパートでないと住居手当が無くなる)。
親の介護費用も必要になるだろう。いや自分の介護費用を無視するな。
上に書いた「理想の人生」は身の丈に合っていないことは認めざるを得ない。
子供3人が中高大と全員私立に行かせられるのは、裕福な家庭でないと難しいのだ。
では、私立学校を全て諦めたらどうだろうか。
仮に公立学校が市立の半額として、「理想の人生」から1650万浮いたとする。
定年までがんばった貯蓄が4264万で、「理想の人生」5850万との差が1586万。
たったの1650万円では、ほとんどこれを埋め合わせるくらいの意味しか持たないのだ。
うだうだと上に書いた懸念は手つかずのまま。
「考えが保守的すぎる」かもしれないが、多少楽観的に考えたところで、お金の心配が消えることはない。
「子供3人に家も、なんて望み過ぎ」なのか。
目先の利益を考える時、お金のやりくりは楽しいが、人生の終わりを考える時、暗鬱な気持ちになる。
子供ができなければどうでもいいしな。
バイデン新大統領が署名したLGBT差別を禁止する大統領令に対して「女性の権利と安全が奪われた」として #BidenErasedWomen というハッシュタグを付けた差別発言がSNSで広がっている。
この大統領令は職場・学校・医療施設・公的機関・その他の領域でのLGBT差別を禁止するもので、MtF(男性の体に生まれたが自分は女性だと認識している人)が女子スポーツの試合に出ることや、女性用トイレ・更衣室を使ったりすることが認められるようになる。
もちろんアメリカは州の自治や判例主義の強い国なので、この大統領令をもってアメリカのあらゆる場所でただちにトランスジェンダー平等が達成されるとは言えない(本来は達成されるべきなのだが)。
しかし、大手経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事によれば、少なくとも連邦政府から補助金を受けている学校(アメリカのほとんどの公立学校)は女性と自認している生物学的男性の女子スポーツへの参加を認めると見込まれている(とても喜ばしいことに!)。
https://www.wsj.com/articles/joe-bidens-first-day-began-the-end-of-girls-sports-11611341066
「女性より身体能力に優れた男性の体で生まれた者が女子スポーツに出るようになれば、女性選手に勝ち目は無く活躍の機会が無くなる」
「女性自認(自分は女性だという認識)だけで女性用トイレや更衣室の使用を認めれば、悪意を持った男性性犯罪者の侵入も防げなくなり、女性への性犯罪被害が増える」
といった無知と偏見に基づいて差別を正当化しトランスジェンダー排除を叫んでいたが、トランプ政権とは一線を画するバイデン政権の人権重視政策の発動により、それに反発する彼女/彼らの差別意識の根深さが改めて浮かび上がっている。
私たちは、このような差別主義者たちの蠢動に対する警戒を常に怠らず、トランプ政権の4年間で分断された社会を再建するためにジョー・バイデンとともに立ち上がらなければならない。
例のプペルニキにしてもU25にしても若くて、若いからお前らはなんとなーく同情してるだけじゃん?
そもそもオンラインサロンが怪しい、というか宗教臭いのは前から散々言われてたし、搾取疑惑にしたって特定の人物に限った話でもない
それを今更ああやって大騒ぎしてるのはいったいどうしてなんでしょうねえ?
答えは簡単、お前らは単に「騙される若者」という「わかりやすい」「おいしい」図式を見るや我先に飛びついて、それこそ猿みたいにギャアギャア騒いでいるに過ぎないからだ
猿なんだよお前らは
いくら西野の手法を非難していい気になっても所詮本音はそれだし、もっと言うならお猿さんのイキりでしかないの
俺はむしろそんなお前らの方に怒りが湧いてくる
クソ偉そうな顔してカルト宗教を非難するのだって「貴重な若者の人生が台無しになる」からで、やはりそういう既知のパターンに対して、機械的な反応を返してるだけ
あくまで「誰が」騙されるかが問題であって、騙すこと自体は特になんとも思ってないわけだ
だからこれが人生詰んだおっさんなんかだと、社会じゃ持て余すものだから、そういうのだけは都合よく宗教に丸投げして救いを求めさせようとする
この際カルトでもなんでもいいから引き取ってほしいし、俺の目の届かないところで暴れないようにおとなしくさせておいてくれ、ぐらいのことはフツーに思っちゃってる
宗教なんか信じてないし、隙あらばカジュアルにバカにするくせに、ゴミ箱としての機能だけはいっちょまえに要求してるわけ
お前らがしょっちゅう罵倒してる田舎や公立学校だってみんな同じだろうが
何もね、「あらゆる被害者に同情を寄せましょう」とか、そういう無茶な要求をしたいわけじゃないのよ
この「わかるー」的なことを書いた増田だが、斜め上な返信に混乱した。
「〇〇ちゃんはゲーム持っているのになんでうちはゲームダメなの?」とか「〇〇ちゃんはチョコレート食べてるのになんで私は食べちゃダメなの」みたいな話をされてもねぇ。
教育方針も求められるものも違うし、蓄積も予算も違うでしょうがとしか言いようがない。
一部の予備校でできることをすべての公立学校でやるというのは非現実的だと思うのだが。
宋名臣言行録で出てくる、旧法派と新法派の対立がなぜ起きたかみたいなのをちょっと思う。
教員だと思われる増田はやる気があってもロジスティクスの整備がないと無理という話をしているんだから、ロジスティクスを整備してあげたらいいんじゃないの?それを教育方針もこれまでの蓄積も違う機関を例に出し、やる気と持ち出しでカバーしろってのは単なるブラック企業でしょ。
その是非はいろいろあろうが、個人的には英断だと認識している。これから始まる「受験シーズン」という全国一斉イベントを考えると、授業の場にしても受験会場の設営にしても、地域差や学校ごとの差が最小限で済むからだ。
それはそれとして「休校の要請はしない」以上のコメントが発せられないことに危機感を抱いている。
ひとつの取り組みを紹介しておこう。5月に緊急事態宣言が明けて以降、オンライン授業、45分授業と段階的に来て、いよいよ50分授業に戻そうかというのが12月末の見解。
そして今回ふたたび宣言が出たわけだが、その対応は「50分授業に戻す・部活は無し」というものだ。
今まで部活をやっていた点にも苦言はあるがこの際置いておく。問題は、登校時間・出勤時間をずらしているのだから、退勤時間は当然遅くなる。世の中の多くの企業がテレワークや時差出勤を進めるなか、教育業界はその逆を向いているように思えてならない。
文部科学省が、大臣が、あるいは教育委員会でもいい。「働く環境に気を遣え」と一言いってくれれば。
公立学校というのはお役所的に教育委員会の方針に従うし、それが「学校長の判断に任せる」など曖昧なものだと、往々にして現状維持だ。
ましてや古い体質の私学は「県の方針」や「ほかの私学」の顔色を見ながら決定を下す。それどころか「逆にノーガードで運営する」ことを美徳とする"ベテラン層"の発言力が強い始末だ。(もちろん「引き続き40分授業」という私学もあることを添えておく。)
とにかく、より上位の存在からトップダウンで命令しないと動かない業界なのだ。その意味では、前回の「総理大臣からの休校要請」は非常にインパクトがあった。
一斉休校ならば相当の事態だろうと、教育業界を問わず、そう感じた方々も多いのではないだろうか。
学びの場を少しずつ戻していく。そのことに異論はないし、そうありたいと思う。しかしそのペース配分はどうだろうか。
多くの企業がテレワークを推進している。この1年間、飲食や観光の世界は死活問題だろう。では教育業界はどう対応していくのが適切だろうか。
謎もなにも自分で答え出してんじゃん
口の悪さを面白がるのがネットのコミュニケーションであり、自分自身もそういう文化にどっぷり浸かっていながら、「特定のアウトなもの」が標的になった時だけ急に正義面して糾弾会をおっ始めてしまう
だからアウトでないものが対象ならそいつらも「BANされない範囲でどれだけ悪口が言えるか」のイキリチキンレースを始めちゃう
傍から見てると落差がひどいように感じるし実際その通りなんだけど、当人たちはそれが悪いともおかしいとも思ってないわけ
そして彼らのアウトなものリストには「黒人」「女性」「在日」「沖縄」みたいなのは入っていても、「田舎」「公立学校」はなぜか入ってなくて
ガラの悪い学校を動物園と喩えるの、差別っちゃ差別的表現だし、少なくとも悪口であることは間違いないわな。
でも、口の悪さを面白がるのがネットの面白味だと認識してるから、あんな活発な議論になったのがよくわからんのよ。
ネットってさ、メスガキ、お排泄物、便所のラクガキ、ふぁっきゅー!、アホかと馬鹿かと、おねロリキメセク、ヤードポンド法のクソゴミ、ザッコww、などなどの、悪口表現を面白がれる場所じゃん。
これは古い感覚ではないぞ、なぜなら近年の盛り上がりワードも入れているからな。
なので、動物園って悪口がこんなに議論になったのがすげー謎なんだよな。
書かれてるブコメを見ても、擁護にしても批判にしても建前で殴り合ってたっぽくて、噛み合ってないような虚無感があった。
僕はあの頃、増田のいう「動物」だった。増田のいうところの”流血沙汰”をおこす”いじめられてた男子”に近い存在だ。
集団に馴染めなかったせいで誰からも嘲笑され嬲られ続ける下等生物だった。
人を人とも思わない冷たい眼差し。人の悲鳴を聞こうが眉を顰めるばかりのしみたれた振る舞い。
頭の中には矜持の欠片すらなく、世俗的な自己顕示欲と、「自分はまともなのだ」「こいつらよりまし」と自認することで安心感を得ることしか頭にない。
彼らは体格もよく運動能力で劣っているわけでもなく、それなりにいい成績を維持するだけの知能はあり、友だちや頼れる大人との繋がりを持っていた。
僕から見れば、彼らが獰猛なヤンキー連中に圧倒的に劣っているとは思えなかった。
その気になって互いに連携をはかれば非ヤンキー集団で自警していくことすらできたのではないかと思う。
でも残念ながら現実では僕やレイプされてこぶつきになってしまうような子は愚鈍な存在として蔑まれただけだ。あのときお前も嘲って笑いものにしてたろうが。
僕の周りには粗暴で高圧的な「ヤンキー」と、相手の人となりで態度を使い分けて人を小馬鹿にして自尊心を満たそうとするしょぼくれた「優等生」しか存在していなかった。
個人個人の心象なんて知ったこっちゃないが、彼らはヤンキー集団と表向きはフラットで友好的な関係を築いていた。
時に彼らはヤンキーたちに混ざって酷い言葉や仕打ちをこちらへ差し向けた。
「公立学校の優等生」なんて小さい街の中流家庭育ちで赤点を取らずに歩んでこれただけで、世間一般からみて別段とりだてて秀でたものもなければ、その性根も身内が良ければ社会(集団)がどうなってっていいという卑しいものだ。
彼らの卒業後は持ち前の小手先の器用さで近隣府県の駅弁大や日東駒専関関同立クラスの大学に進学し阿保みたいなリクスーでリクルートの指南どおり就活とやらをこなして明日無くなっても世間が困るわけでもない会社に身を置いていまに至るって具合だろうよ。
27ぐらいで大学の同級生と結婚して埼玉県だか高槻市だかにお家を買って、そういう人生を辿ってない奴らはみんな馬鹿ですかそうですか。
それで今になって当時を振り返って、あたかも自分たちが唯一正気でいた人間で一番の被害者であるかのように語りだす。
貴方たちはヤンキーが怖かったんじゃないでしょ?ヤンキーや俺らと目線の高さを合わせたくなかっただけだ。
周囲を人の成り損ないと見なして見下してそれが貴方の面子の全てだったから、ヤンキーに向かい合ったり対話するなんて発想がなかっただけだ。
今の時代だと傍観者や観衆もいじめの加害者の一部として見なされるってわかってますか?
当然ですよね、職場で暴力事件があってそれを見て見ぬふりしてたら隠蔽ですよね?じゃあ学校でも同じ理屈が適用されて然るべきでしょ。
立場が下の人間が庇護者ということを盾にして上の人間に行う場合でもパワハラって認められるんですよ。
増田はある教師の弱みにつけこんでハラスメントを行った事件に加担したんだ。それらのこと自体から言い逃れできていいはずはない。
僕だって追い詰められて耐えらなくなって人に迷惑をかけたり、同族嫌悪で自分より酷い扱いを受けている人間を深く傷つけたことがある。
それは自分の資質に起因したものではなくてああいった環境でなければこんなことは起こらなかったし、決して僕だけのせいで起こったことでもないと内心では思ってる。
しかし人を裏切ったり傷つけた事実は確かにある以上贖罪として一生それはわすれてならないしその恥を背負いつづけなければならない。
そこから逃げることはどんだけ御託を並べようが卑怯な振る舞いとして批難されるべきだ。罪から逃げることが容認されれば弱者の居場所なんてなくなってしまう。
増田の様なこんな言い分が同情されまかり通ってしまうことが僕には悔しい。
大して苦役を味わったこともなければ他者への想像力も慈愛もない連中の自己中心的な物言いなんて優先され、弱者が封殺されるようなそんな光景どこでだって僕は見たくないんだ。
僕からすれば群れを成して強者にすり寄り弱者を足蹴にし、命じられた行動を遂行するか与えられた娯楽を共通言語として仲間の選別をすることしか考えていない増田たちのほうが貼るかに動物のようだったよ。
人間の感情とよべるほどに複雑な心の機敏があるのならば、あんなサル山のような統制の取り方なんてできたもんじゃない。
人間なんていつも矛盾を孕んでいるし単純に割り切って行動するなんて無理があるんだ。他者を愛でる気持ちがあるならお前らみたいに損得勘定で人を測ったりしないんだ。
お前ら淡泊すぎて気持ち悪いんだよ。本当に何も考えてないんじゃないかって不安になるわ。
お前らに比べたらヤンキーのほうがまだ人間らしかった。お前らが動物ならヤンキーは原始人かでっかい幼児って感じ。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 124 | 31657 | 255.3 | 61.5 |
01 | 158 | 13155 | 83.3 | 35 |
02 | 59 | 8862 | 150.2 | 43 |
03 | 31 | 4121 | 132.9 | 41 |
04 | 29 | 3409 | 117.6 | 43 |
05 | 22 | 1922 | 87.4 | 53.5 |
06 | 21 | 2560 | 121.9 | 58 |
07 | 47 | 4749 | 101.0 | 43 |
08 | 118 | 17320 | 146.8 | 45 |
09 | 102 | 12202 | 119.6 | 45 |
10 | 116 | 12045 | 103.8 | 37 |
11 | 195 | 16894 | 86.6 | 50 |
12 | 229 | 18265 | 79.8 | 36 |
13 | 196 | 18599 | 94.9 | 40 |
14 | 153 | 14812 | 96.8 | 50 |
15 | 159 | 11193 | 70.4 | 38 |
16 | 123 | 13112 | 106.6 | 53 |
17 | 180 | 20839 | 115.8 | 48 |
18 | 227 | 26419 | 116.4 | 35 |
19 | 149 | 13160 | 88.3 | 40 |
20 | 132 | 10365 | 78.5 | 39 |
21 | 193 | 19852 | 102.9 | 46 |
22 | 102 | 9795 | 96.0 | 44.5 |
23 | 88 | 10146 | 115.3 | 52.5 |
1日 | 2953 | 315453 | 106.8 | 43 |
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12/13追加
投稿から一晩たって想像以上の反応があったので追記を書いた。ブコメやリプライを読んだ上での俺の追加見解である。
https://anond.hatelabo.jp/20201213092307
以前は単に学校の選択肢が豊富な都市民のナチュラル見下し vs 学校の選択肢がない地方民の怨恨と言った構図だったのが、ここにきて公立中学校を『動物園』と揶揄するのは差別だという視点が持ち込まれて収集がつかなくなってきている。
この流れに便乗して、3万人クラスの日本海側の田舎町に生まれて、『動物園』状態(校内暴力、喫煙、窓ガラス等の器物破損、ストーブや理科の実験でのいたずらによるボヤ騒ぎ、教師いじめで学級崩壊レベル)の公立中学校の実態を経験して、地元の公立高校進学コースを経て、地元エリアの政令指定都市の国立大学を卒業して、今は東京区部に住んで外資系で働いている俺の見解を投下したい。
こんな経歴なので地元の公立を出てそのまま田舎に留まった友人もいれば、銀の匙をくわえて生まれてきたような奴も友人にいたりするので、両方の環境を知っている立場ではある。
前置きが長くなったが、この問題に対する俺の見解は動物園問題はゾーニングの問題だと言うことなのだ。
今回の話題は差別感情に結び付けられて炎上しているけれども、はじめに前提として認識しておかなければならないのは世の中には出自に限らず暴力的な奴、反社会的な行動を好むやつが一定数いるということである。昨今の上級国民と揶揄される方々の傍若無人な振る舞いや、マナーの悪い走行をする高級車の存在などを見れば一目瞭然である。逆にいかにも田舎の不良ヤンキーと言った感じの輩が改造マフラーのバイクで暴走行為をしているのもよく見る風景ではある。
で、我々の周りにはガラの悪い人たちが一定数いるのが前提で、我々は意識的、無意識にそういう環境に近寄らないことで危険を避けながら暮らしている。スリルを味わいたい人以外、ヤンチャな上級国民御用達の六本木の怪しいバーには近づかないし、西成区のドヤ街を無意味に歩き回ったりもしない。学校選びでも、当然のように同じような判断基準を適用しているだけなのだ。
ここで、『動物園』と揶揄されるのがもっぱら中学校であることに注意していただきたい。近所の子供で構成される公立小学校でガラの悪いエリアを避けるためには家の立地を気にするし、公立高校は学力に応じた選択肢があって入試で足切りもするので、そもそも問題になりにくいのである。だが、公立中学校はそうではない。
私の地元の話になるが、3万人の町に公立小学校は10校程度で公立中学が3校、公立高校が1校であった。ちなみに私立進学校というものは一つも存在しない。なのである程度教育に関心のある家族は、住むエリアを選択するときに公立小学校の校区を意識して選んでいた。だが、公立中学校は3校どれを選んでも一定数のガラの悪い生徒が混ざることを避けられない状況だった。
そんな環境でも、公立小学校の校区を気にするような家庭は大抵教育熱心なので、公立中学校で酷い目にあったとしても、高校で挽回し都会の大学に入学することが一般的である。そこで初めて地方の『動物園』出身者は中高一貫の私立校出身者と出会い、その恵まれた環境に驚愕し、嫉妬する。公立中学校の『動物園』問題はこういう構図で生まれているのだ。
ではどうすればこの問題を解決できるのだろうか。答えは一つ、ゾーニングしかないのだ。中学校入学時点で問題行動を取るような生徒はせいぜい10人程度なので、その人たちだけ少人数制の特別クラスにぶち込んで隔離するしかないだろう。そんな事をすれば人権問題になるかもしれないが、そもそも彼らは国民の学ぶ権利の敵なのだ。ある程度強権的ではあるが、都市と地方の教育リソースの差は簡単には埋められないので、現状こうでもしなければ私立進学校の選択肢のない地方民は安定した中学校生活を過ごせないのではないかと思う。