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2023-12-14

弱男がどうとかフェミがどうとか

いつまでやってんだ。

男女対立学級会とか中学生日記じゃあるまいし。

2023-11-01

増田はたまに中学生日記みたいな空気を醸し出すね

気持ち悪いです

2023-10-23

アリスとテレスまぼろし工場問題点(長文)

岡田麿里監督作品は見たことがなかったが、「あの花」が名作であることは知っていたし

チェンソーマンを見てMAPPAに興味を持っていたので、渾身の劇場作品であるこの作品を見に行こうと思った。

とは言えあまりヒットしている雰囲気はなく、ネットをふわっと見る限り絶賛している人はあまりおらず、

見どころはあるが問題も多い、というような感想が多数なのであまり期待はしてなかった。

鑑賞した結果、見どころはあるが問題が多すぎるのであまり乗れないな、という感想を抱いた。

絵作りは全体的に申し分なく、やりたかたこともわかるし作者の持ち味もわかるが、そこに至るまでに問題が多すぎる。

順に思い出しながら問題点を突っ込んでいく。

 

◾️冒頭いきなりギャグが滑っている

冒頭、中学生男子が狭いこたつに4人入ってワチャワチャと勉強しているというほのぼのシーンから幕を開ける。

4人組の中のお調子者が、こたつの中で屁をこき、大騒ぎしながら窓を開ける、というのが

この世界異変が起こるまでに映画で描かれるすべてである

中学生日記レベルテンプレギャグであり、中年男性である自分が見てこの4人に親しみを持つことはできないな、と感じたが、

まあギャグ大事作品ではないのでこんなものだろう。全然許容範囲である

 

◾️世界設定が薄っぺら

窓を開けると工場が爆発し世界異変が起こる。時間が止まり、同じ1日を繰り返す田舎街に閉じ込められることになる。

異変が起こった時に、視聴者と同じ現実世界に生きていたはずの主人公たちがどのようにその異変認識し受け入れていくか、

という過程を描くことで視聴者も状況を受け入れやすくなるものだが、この作品はいきなり違和感を突きつけてくる。

登場人物たちが異変をすでに受け入れており、諦念に塗れた奇妙な終わらない日常生活を続けているのだ。

徐々に明らかになることだが、時間が止まってから十年以上が経過していたのだ。

かなり挑戦的なストーリーテーリングだが、あまり成功しているとは言えない。

十年以上も外界と隔絶され肉体が変化せず、同じ1日を繰り返しているというのは相当な極限状況である

田舎とはいえ数千〜数万人はいるであろう街の人達が、そのような極限状況に置かれているようには見えない。

最初の数年は外界に出ようとしたり、ループから抜け出そうとチャレンジした人達がいて、

彼らが失敗したのを見て人々が諦めて日常を続けることにした、という経緯なのだと思う。

そのような経緯が描かれることはなく、この無茶な状況を説明するのは「自分確認票」とかいものを人々が

毎日書かされているという設定である演出的にもこれを毎日書いていることがかなり重要になってくる。

「いつの日か時間が再び動き出した時に、自分が変化し過ぎていると不具合が起こるかもしれないので、自分が昨日と変わっていないことを毎日確認しましょう」

ということらしいのだが、その根拠はなんとなく事情がわかっている風の言動をしている変わり者の神主がそう言ってるから

という非常に薄弱なものである

◾️変わり者の神主・佐上の問題

この世界に起こった異変の鍵を握る人物が佐上である

この映画問題点の半分ぐらいはこいつの責任であると言えるだろう。予告編を見るだけで違和感を覚えると思うが、

映画リアリティラインにそぐわない、いかにもアニメ的なエキセントリックキャラである

この突飛なキャラ映画に馴染ませるために、妙にリアルな小物感を感じさせる演技が端々に入るところは面白い

「こんな奴が現実にいたら絶対に近寄りたくないな」と思わせてくれる。

芝居がかった大仰な喋り方をした後にボソボソと独り言を言ったりするところがやばい奴感のリアリティを高めている。

最大の問題は、街の中でも変わり者として爪弾きにされていたこの男が、世界設定の根幹を握っていることである

背後にある神道的な神秘設定の描写が非常に薄く、単なる変人妄言が街を支配しているように見えてしまう。

小物感がリアルに強調されればされるほど、世界観が薄っぺらく見えるという問題

こいつが単なる変人ではなく、世界の鍵を握るだけの力を持っている描写がもう少し必要だったのではないか

 

◾️主人公たちに感情移入できない

十年以上自分が変わらないように毎日確認票を書かされている20代中盤の主人公たちの気持ち感情移入するのは難しい。

から出られないとはいえ人生経験は十数年分重ねていて、車の運転などもできるようになっているのだ。

肉体が変わらないからなのかメンタル中学生のままで、意味もなく高い所から飛び降りたり首締めごっこをしたり、

上履きを隠したり、パンチラブルマー姿を見て喜んだり、わざとパンツを見せてからかったり、みずみずしく痛々しい恋をしたり、

いかにも中学生行為を続けている。どういう精神状態なのか想像がつかず、共感できない。

物語上の都合のいいところだけ成長して、中学生として見せたい部分は成長しない。随分とご都合主義の設定である

作者の見せたい都合に引き込む演出の力量が足りていない。

◾️フェティッシュ描写

女の子みたいに見える主人公。女みたいと言われるのは嫌いじゃないが男が好きなわけじゃない。

なかなか魅力的な設定だが、そこがそれ以上掘り下げられることはない。そのほかにフェティッシュの要素がいくつも

散りばめられているがただ作者がやりたかっただけでキャラの魅力につながっていかないことは残念である

 

◾️さら薄っぺらくなる世界

肝試しに地味な女の子と一緒にトンネルに入ったらいきなり告白される、というシーンはこの映画で唯一笑えたシーンだったのだが、

からかわれて傷ついた女の子は心にヒビが入り、そのまま消滅してしまうという全く笑えない結末になってしまう。

そこからこの世界真実が明らかになる。

実は時間が止まっているというのは神主らが仕組んだ嘘で、主人公たちは聖なる山と工場が生み出した幻だったのだ!

様々な設定の綻びも、不可解な登場人物心理も、幻だったのなら仕方がない。すべて作者の胸先三寸である

世界観のペラペラ感がティッシュぐらいの厚みになってしまう。絵的にも、あちこちがひび割れて今にも砕け散りそうになっている。

そこで唯一興味を繋ぎ止めてくれるのが、幻の世界で唯一実在存在である未来から迷い込んできた主人公たちの娘である

濃厚なファーストキスを実の娘に偶然見られるという気まずいだけのシーンを経て、

この娘を現実界に送り返すというミッションが確定してから物語は俄かに力を取り戻し、

監督の確かな力量によって大きな盛り上がりが描かれる。

しかし、そこに至るまでのキャラ世界観の積み上げが非常に脆弱であるために、自分は置いていかれている感がしてまるで乗れなかった。

バックトゥザ・フューチャー的なカーアクションで無茶なアクションを繰り広げるものの、

まあ危なそうに見えるけど所詮は幻だし、どーにでもなるだろ・・・と思うとあんまりハラハラしない。

「幻だって生きているんだ!今を楽しんでもいいんだ!」と言われても、「・・はあ。」としか思わないのである

 

◾️アリスとテレスって誰

最後まで出てこないので調べてみたところ、この話の原型になった、監督が以前作ろうとしていた物語に出てくる嘘つき少女狼少女名前らしい。

まり睦実と五実のことを指している。監督の内部の問題しかないので心底どうでもいい。

五実が10年間言語すら教えられずに育ったのも、「狼に育てられた少女」をやりたかった名残というだけで、設定的に特に意味はないということだけはわかった。

いや無理あるでしょその設定・・・

 

◾️どうすればよかったか

いやどうしようもなくね?「実は全部幻でした!」というオチ物語として説得力持たせるのは無理だよ!と最初は思ったが、

閉じ込めれた幻としての主人公たちをメタファーとして捉えるなら、共感を誘うような中学生あるある描写は抑え、

閉じ込められた違和感脱出しようと足掻く姿を押し出した方が良かったのではないか

「狼に育てられた少女」をやりたいのなら、五実と神機狼の関わりをもっと描くべきだった。

神機狼と佐上の関わりも、もっと神秘的に描いていれば世界観に厚みが出たと思う。

神道っぽい儀式をやるシーンが新海誠作品によくあるけど、ああいうの大事だよね。

突然失踪して終盤急に日記発見される父親もその辺りの設定に絡められたのでは。

佐上の周囲に腰巾着みたいな面白キャラを配置して浮きすぎた佐上のクッションにするのもいいかもしれない。

 

時間をかけて設定の穴を塞ごうとした形跡はそこかしこに残っているが、物語として機能するレベルには達していない。

設定で大風呂敷を広げず、小さな嘘を一つだけにした方が監督の持ち味は生かされるのだろう。

2023-08-23

anond:20230823132224

月がきれい」(2017)

岸誠二監督柿原優子脚本オリジナルアニメーション。中学生主人公2人の恋愛を中心に卒業までの日々が淡々と描かれてる。

舞台埼玉県川越市小江戸と呼ばれる美しい街の描写地元お祭りなども出てくる。

中学生日記のアニメ版といった感じで、LINEでのメッセージのやり取りの描写が当時のアニメとしては目新しかった。

エンディング後にCパートもあり、こちらは現実寄りの生々しい感じで、本編主人公たちのピュア恋愛対照的になってる。

「初恋」「やさしい気持ち」「夏祭り」など歌謡曲挿入歌に使われていてMV風にストーリーシンクロしている構成も珍しかった。(YouTubeで公開されてる)

2022-07-20

中学生日記

部活卓球部だった。

そこそこ緩い運動部からか人数が結構いた。各学年25人くらい。

そこそこ緩い運動部からみんな練習もテキトーだった。顧問は強面だけどあんまり練習見に来ないし。

少年団あがりの子もいたけど運動神経が良かっただけの素人自分レギュラーになれるくらいにはダラダラした部活だった。

二年の夏、三年生が引退して世代交代の時期が来た。

部長顧問指名制だった。

野球バスケバレーといったチームスポーツなら話は別だろうが、卓球個人競技だ。強いやつが偉い。というかそもそも部長練習メニューの先頭に立つので実力がある人しかまらない。

勉強ができないので打ち込むことが部活しかなかった自分は既に三年生に勝率9割越えだった。同学年や後輩には勝率10割だった。

当然私以外の誰が部長をやるんだくらいの気持ちでいた。周りにもそういわれて普通に天狗になっていた。人望は知らないが、普通にみんなとも仲良くやっていたつもりだった。

でも顧問指名したのは私じゃなかった。なんかプライド的なもの勝手に崩された気分になった自分へ追い打ちをかけるように、顧問は「お前には佐藤のようになってほしいんだ」と言った。

佐藤というのはひと学年上のエースで、私の勝率を削ってくる唯一の人だった。

この人は圧倒的に一番強かったけどクラブチーム所属しているため部活に常に参加できるわけではなく、それで部長を辞退し副部長になった人だった。

佐藤先輩は自分にも他人にも厳しくて、部長ちょっとぽやぽやした人だったこともあって、後輩を怒る嫌な役回りは全部その人がやっている状態だった。

当然後輩には蛇蝎のごとく嫌われていて、私も口うるさいし全然勝てない佐藤先輩にめちゃくちゃムカついていたが、高校生になってから振り返るとめちゃくちゃ周りのことを見ている良い人だったなと思った。

顧問は私に「佐藤のようになってほしい」と言った。

もし時間が巻き戻せるならこの時の顧問に「私は佐藤先輩じゃないんですけど」と言ってやりたいが、当時の高かった鼻が折られた直後の元天狗自分では何も考えられずに「ハア…」という生返事しか返せなかった。

私は全然自分に厳しくないし、他人にも厳しくない。だれかを怒るほどのエネルギーを持っていないし、自分練習したいだけだ。

今羅列していて思うがこの性格でよく自分部長にふさわしいなどと思い上がれたのかも不思議である。まあ一つ上の部長のんびりしていて一度たりとも怒ったことがない穏やかな人だったから、それを見ていたら自分でもどうにかなるとでも思ったのかもしれない。

何度でも顧問に言ってやりたいが、「私は佐藤先輩じゃない」。

部の引き締め役を私に期待していたんだとしたら無茶苦茶見る目がないというか生徒を見る気がなさすぎるし、実際私は特に情熱をもって後輩を指導するわけでもストイック自分を追い詰めた練習をするでもなく普通に中学部活生活を終えた。

まあ当の顧問部長指名するだけ指名してその翌年の春に異動していったんだけど。私が三年になって新しく来た顧問卓球ルールさえしらない上に新卒教師だったんだけど。

卓球あるあるといえば、大会では一日に何十試合と同時にやるので、同じ部内の応援が非常にだるい。面倒くさいじゃなくてだるい

大会最後の方まで残るのは佐藤先輩ぐらいのもので、他は大体2,3回戦くらいで負けてるので、佐藤先輩の試合応援するためだけに一日中会場に残らされるわけである

中学生の残酷集中力の無さといえば、早く帰りたいから先輩早く負けてくれないかなーとか大笑いしながら言う始末である

当然厳格な性格佐藤先輩がそれを見過ごすはずもなく、「まともに応援する気ないなら帰りなさい」と怒りだし、けどそれで「じゃあかえりまーす」と言えるほどの度胸は卓球部員にはないのでしぶしぶ適当にナイッサーとか言っておくのである。私はこれがだるくて自分最後まで試合に残れば応援しなくていいんだ!と思って強くなったクチである。しょうもねえ理由

自分応援されると逆にやりにくいので自分試合中に観覧席の後輩たちが遊んでようが特に気にしなかったけど、負けることを期待されるならそりゃ先帰ってくれよ、とは常々思っていた。一応部活教育なのでそんなこと顧問が許すはずもないけど。

これもまた卓球あるあるなんだけど、試合で負けたら次の試合審判をするまでがセット。だから部員たちは応援仕事が終わっても、審判をする先輩及び私を待たなくちゃいけないわけである。こういう時に限ってフルセットそもそもトーナメント戦なら後半になるにつれ実力が拮抗するから試合が長引くのは仕方ないんだけど。

大会とか佐藤先輩がいたころはまだ良かったけど、先輩が引退してから試合前のウォーミングアップする相手がいなくて困った。試合に出もしねえ部員を引っ張ってくるわけにもいかないし、そもそもウォーミングアップなのに変な癖つきまくり部員と打ち合ったら逆に疲れるし。新顧問ラケット握ったことすらないし。

仕方なく顔見知りの学校のウォーミングアップに混ぜてもらうわけ。これ奇数のとこがねらい目なのマメな。大所帯の学校にはもれなく嫌な顔されるし、できれば自分が空台とってから交渉した方が吉。「ここ使わせてあげるから練習混ぜて」って。大きい大会ならウォーミングアップ用の台も学校ごとに指定されてたりするんだけどね。学校ごとに指定されても相手いねーんだが?!これはもう自分で補えということですよ。

あーよく覚えてるなあ。競技としては好きだったんだろうな、卓球。けど二度とラケット握りたくねえな。

いつだよ、いい思い出って振り返れるようになる日は。

2021-11-28

中学生日記事件報道がT先生事件みたいになってるな

被害者が素晴らしい聖人君子であり

加害者がどれだけ異常な経歴で異常な人間性なのか根拠なく連呼する報道が繰り返されている

まるで戦争中の大本営報道

加害者に木の根を食わされたとか証言する奴が出てきそうな勢い

2020-12-04

俺がゲイなのはまれつきじゃないかも知れん

俺はゲイなんだ。初恋相手は男だったし、今まで生きてきて男としかセックスしたことがない。

これまで俺は生まれつき自分は男が好きな男なんだと思ってた。

でも最近、もしかしたら俺は生まれつきのゲイではなかったのかも知れないと思い始めた。

当時の同性愛行為経験を含めてつらつらと駄文記載する。

少し長くなるかも知れないが、読んで、そして率直な感想でも良いかコメントをくれれば嬉しい。


俺が初めて男とセックスしたのは10歳の小学校4年生の時だった。

相手サッカークラブコーチだった。当時の俺はすごくサッカーに熱中していて、クラブ時間も、放課後休日サッカーをしてない時間はないくらいだった。

将来はサッカー選手になりたいと思っていたからだ。

当時俺に指導してくれていたサッカークラブコーチは熱心な人で、厳しい部分もあったが基本的には生徒思いのコーチだったと思う。

そんなコーチと初めて性的接触をしたきっかけは、俺が休日にもサッカーをしている話をしたことだった。

「そんなにサッカーが上手くなりたいなら、俺が時間がある時なら休みの日でも練習を見てやる!」

そんなことを言われて素直に嬉しかたからだと思う。

コーチの住んでいるアパートは、俺の実家からそう離れておらず、休日練習場所にしようと約束した公園アパート実家の中継地点にあった。

しばらくの間、休日サッカー練習を付き合ってもらっていると、ある日コーチが「今日練習疲れたろ?俺の部屋近いから休んで行けよ」と言ってくれた。

俺は当時、特に考えもなく「ありがとうございます!」とふたつ返事でコーチについて行ったと思う。

コーチの部屋は物が多いのか少し散らかっていた。コーチが部屋で飲み物の準備をしてくれているのを待つ間、ぼーっと部屋を見回していた時に、ある物が目に飛び込んできた。

エロ本だった。コーチ一人暮らしからか、エロ本が隠すことなく部屋の隅に積まれていた。

エロ本、当時の俺はサッカーと同じくらいエロいことに興味があった。中学生の兄がいたので、兄の部屋に忍び込んでは押し入れに隠してあるエロ本を読んでいた。

当然、俺は興味があるそのエロ本を「読んでみたい…」と凝視していたと思う。

飲み物の準備を終えて持ってきたコーチジュース片手に「何だ、興味あるのか?」と笑っていた。

俺がエロ本の表紙を凝視しているのが視線で丸わかりだったのだろう。

俺は「あります」と照れ笑いしながら答えた。するとコーチは「良いぞ」と言いながらエロ本を持ってきてくれた。

俺は「エロ本大人しか読めないのに、読ませてくれて良いのかな」なんてことは全く考えず、ここでも「やった!」とか単純に喜んでいたと思う。

しばらくコーチと一緒にエロ本を読んでいると、「その年でもうエロいことに興味あるんか?」と肩や腕を撫でてきた。

コーチはわりと練習の時から頭を撫でてくれたり足や背中を摩ってくれたりしていたので特に違和感はなかった。

いや、今思い返すと本当は「いつもより多いかな?」という疑問があったかも知れないが、それでもいつもしていることだった。

俺は当時、友達性的な話をしたこともないし、兄の様子やTVなどの情報を見るにそういう行為を表立って話すのは恥ずかしいことだというのは認識していた。

からコーチに聞かれた時も「僕の年齢でエッチなことに興味を抱くのは恥ずかしいのかな」と思った。

コーチの問いかけに対して肯定で答えるのも物凄く恥ずかしそうにしていたのだと思う。

コーチは「照れることない。お前くらいの年齢からちょうどエッチなことに興味が湧き始めるもんなんだ」と笑いながら教えてくれた。

その言葉に俺は安心した記憶がある。この頃はまだ陰毛も生えていなかったが二次性徴期が始まる頃に、

同級生より性の話に恥ずかしさが少なかったのはこの時期の経験があるからかも知れない。

コーチエッチしたことあるの?」

性への関心からセックスの話をコーチに振ったのは俺からだったと思う。コーチは笑いながら「あるぞー」と答えてくれた。

俺はセックスってどんな感じなんだろうとずっと疑問だったかコーチに「エッチって気持ちいいの?」と質問した。

エロ本にはセックスはとても気持ちの良いものだと書いてあったからだ。

コーチは「気持ちいいぞ。みんな大好きなんだ。でも周りにそういう話をしたりしない。みんな秘密にしてることだけど。」と

俺は納得していた。セックスの話をしてる人なんて見たことないが、でも隠して独占したいくら楽しいことなんだと。

そう思っていると、するするとコーチの手が履いていたハーフパンツの隙間から俺の太腿を触っていた。俺は少し、いやかなりびっくりした。

そういう部分をコーチが触ってきたことは今までなかったから。

「こういう風に触り合うと気持ちいいんだ、気持ちいか?」とコーチは言った。

俺は正直気持ちいかは分からなかった。


ここまで書いていて俺は思った、俺は当時コーチと初めて性的接触をした時のことは今でも鮮明に覚えているし、初めてコーチアナルセックスした時のことも鮮明に覚えているし、

小学校卒業とともにサッカークラブを辞めてコーチと会わなくなるまでの間にしていたセックスの内容も、全部ではないが印象に残っている経験は覚えている。

その仔細をこの文体で描いていると創作エロ小説を書いている様な気分になるし、読んでいる人は「嘘柱 誇張しのぶ ホラの呼吸乙、釣られねーよクソ腐女子w」と思って俺が思ったことを真剣には聞いてくれないだろうと思ったので割愛することにする。増田追記ができるので反応次第では追記するかも知れないが、俺の経験したエロ話は今回要点ではない。


俺が思ったことは、俺は当時、確かに性に対する好奇心は抱いていたが、勃起精通したことがなかったし(俺が明確に勃起精通体験したのは小5だ)、男女への恋愛感情も抱いたことがなかった(初恋中学校で知り合った同級生男子コーチではない)。

俺は小学校の時男性コーチセックスをしなければ、あるいは普通に女性を好きになり恋をして結婚子供を作っていたのだろうか。幼少期のこの性的経験指向ねじ曲げてしまったんじゃないのか。あの経験がなければゲイにならずにノンケとして生きていたのではないかと思うことがある。

実際、Google検索すると、幼少期の性的トラウマが云々という話を見かける。しかし、俺はあの時を思い出して感情フラッシュバックして鬱になり自傷自殺未遂を繰り返す。ということはしていない。

NHK中学生日記では男子中学生に対する男性臨時コーチから性的虐待がテーマとして取り上げた回があったが、作中で登場した少年はかなり思い悩み不登校になったりしている。

一方俺は、コーチとのセックスは当時かなり楽しんで行なっていた様に記憶している。でなければ、何年ものセックスをし続けることはなかったと思う。

それはつまりあ経験トラウマにはなっていない=あの経験と俺の性的指向関係していないということなのだろうか。

覆水盆に返らず。当時の経験をなかったことにした現在というもの存在しないが、もしそのIFがあったら、俺はどんな今を送っているのだろう。そう思うときはわりと頻繁にある。


【終わりに】

俺はコーチと肉体関係を持った後、もう関係がなくなった現在でも、自分のこの経験を友人や知人、親兄弟に話したことはない。

それは単純に性的なことをベラベラと他人に話すものではないという思いとそれが男同士ならなお他人に言って良いことではない。

という認識小学生だった当時から、今でも自分固定観念の中に根付いているからだ。

俺が子供の頃は、同性愛というのはTV番組で笑いのネタにされたり、気持ちの悪い可笑しいことだとして扱われる風潮がまだ残っていた。

今でもそうだが、オネェタレントTVではキワモノ枠で、決して美化されたり憧れられる存在ではない。

まりゲイゲイというだけでバカにされていじられる存在だと子供ながらに認識していて、そして自分バカにされて

ホモだ!気持ちわるい!」と周りから拒絶されるのが怖かったのだ。いや、大人になった今でも、実はそれがとても怖い。

コーチは結局、俺が高校生ぐらいの時、同じ様に自室にサッカークラブの生徒を連れ込みセックスをしていたことがバレて逮捕されていた。

しか複数人だ。当時から実は俺以外にも別の相手がいたのだろうか。)

当時、近隣住民や同卒の友人たちはその噂で持ちきりだった。「俺、あいつに体触られたことあるぜ」とか「俺、あいつの家に来ないかって誘われた」とか

その話の内容は、性犯罪被害に会う危ない目にあったというより「ホモ気持ちわりー」という嘲笑の内容が多分に含んでいたと思う。

それもあって、関連の話で盛り上がっている友人を何人か見たが、俺はなるべく話に関わらない様にしていた。

また、俺は被害を訴えようと思わなかった、それはやっぱりコーチへの憎しみ(さほどなかったが)よりも、その経験がバレたことで周りから拒絶されることが怖かったからだ。

2020-05-05

自宅にラブレターが届いたんだけど

兄の昔の日記を見つけた。ある女性への淡い恋心を綴った中学生日記

つかず離れず、もどかしい2人の関係。そして日記女性の転校で終わる。

その頃一通の兄宛の手紙が届いた。

宛名を見るとあの女性!好奇心に負け私は中を覗いてしまった。

10年ぶりの近況や今の連絡先などが書いていた。当時恋心があった告白も。

しかし一度開けた封を閉じることが出来なくて捨ててしまった。

それからさら10年、兄現在35独身

あの手紙ちゃんと渡していたらもしかして・・と心が痛い。

2020-04-05

ここは中学生日記

頭悪すぎる・・・

知能下がりすぎ・・・

パチンカスウヨとサヨ・・・

今日も人にだまされず人をだまそうともせずいきていけよ

 

追記:知能が同じ程度の奴らがツリーにぶら下がって仲良く喧嘩始めたけど

おしゃかさまでも蜘蛛の糸を切るレベルやで

ほんに増田地獄じゃわい

2019-12-03

[]2019年12月2日月曜日増田

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増田合計ブックマーク数 ()内の数字は1日の増減

6831724(783)

2019-12-02

お前、プライベート中学生日記観てそうだな

って煽り思いついたんだけど、何点?

anond:20191202191826

中学生日記なんてワード久しぶりに聞いたな。なんでそんな言葉を思いついたんだ。

なんかアレな人が見る番組イメージあったんだけど、あなたもそちら「側」?

2019-09-24

anond:20190924125357

泣き落としで犯罪者の刑が軽くなったりとか?

教育テレビ道徳ムービーで作れそう

いまも道徳教材の番組あるのかなNHK

中学生日記道徳ものだったんだろうか、今更ながら

2019-08-19

感想刀剣乱舞 慈伝 日日の葉よ散るらむ がしんどかった

初めにですが、これは「この舞台お話本当に合わなかったな―――!!」というやつの愚痴です。

ですので、楽しく拝見された方は見ない方が良いです。

楽しい気持ち大事になさってください。

正直とてもうらやましいです。

あらすじとか一切説明しない不親切さで感情だけ吐き出させていただきます





では愚痴ます

なんだよあれ!!
あれ酷くないですか!?
ツイッターとかだとみなさん絶賛してるのなんで?
欠片も笑えなかったんですけど!地獄だったんですけど!


私は刀剣男子みんな好きなんですが、私たちのこれからのために戦ってくれる神様が好きなんですが。

超然と個性豊かな彼らが好きなんですが。

なんか、なんか、それがこう、中学生日記?みたいなレベルに落とされた不快感です。

なんで当事者不在の学級会みたいな、そんな話なの?

私は審神者歴も短いにわかなんですが、それにしたってあれはないなって思うレベルです。

さらに言うと私の推しは、別にすごいキャラクターを捻じ曲げられたとかなかったんですが、でもこんなところに置いておきたくないと思ってしまますモンペなので。

本当に、あんな幼稚な書き方されたくなかった。





特に酷いなと思ったことを書き連ねます

前半の、長谷部さんが当事者不在の学級会を開催してひっかきまわすところ。

長谷部さん、そんなにひっかきまわすキャラクターでしたっけ?

お話の起を作りたいのは分かりますが、だとしたら大広間で長義さんが「偽者君」っていうところからでいいのでは?

ここ必要でした?

尺を取る意味も分からない。

布ばさあしたところ。

同田貫さんとか、長谷部さんの勢いについ呑まれたって感じなのは分かります

でもちょっといくらなんでも初対面の相手の服をまくるのって、どうなんですか。

私は初めての赴任先で、初対面の相手にこんなことやられたらもう帰りますけど。失礼過ぎてドン引きでした。

面白かったとツイッターでやたら流れてくるのも意味が分からないです。

山姥切国広さんの方はまだ分かりますよ、もう長く一緒にいる同僚ですもんね。気心知れた相手ですし。

でもちょっとはじめまして相手にこんなことする?あり得なくないです?

それを面白ものとして提示し、笑えという感覚が信じられません。

長谷部さんとか、手合わせのところは良かったです。

喧嘩じゃなく手合わせだから」って長義さんに付いたところ。

彼らしい、一歩引いた主のための視点ですよね。

同田貫さんの、最後まんばさんが修行に出た後に長義さんを手合わせに誘うところとか。

「俺たちは武器なんだから」っていう、あの特有のさっぱりして合理的でともすれば少し無機質な感じ。

でもなんか、だからこそその前の「らしくなさ」が酷い。

散々騒いだのに、何一つ決着してないのに、手合わせをしたからそれで終わり、というのも単純すぎてどうなんですか。

いや、単純なのはいいですよ。

でもこう、どうやって問題解決たか、消化したか解釈たか?って、一番大事な部分なんじゃないですか。

それぞれについて、どうやってそれを飲み込んだかが全然提示されないから、置いてきぼり感が酷い。

尻切れトンボっていうか、なんだこれってなってしまう。

あとなんだこれって思ったのは、まんばさんがドングリを持って三日月さんについて思いを馳せる場面。

なんでまんばさんだけ、あんなに粘着質に三日月さんの事を考えているんでしょうか。

みんな仲間だったんだから、他も同じように思いがあるのでは?

それが書かれないから、どんな関係だったんだよ…ってなってしまう。

まんばさんだけ引きずってるの?

彼は傑作だからコンプレックスを抱えててもそんな依存するほど弱くないと思うんですけど。

それともあの本丸刀剣は、まんばさん以外はすっごく薄情なの?

なんかこういう、三日月さんに依存するまんばさんって二次創作で見たことある

でもこの場で、こんな安っぽい愁嘆場をやってほしくなかった

こう、脚本を書かれた方が、誰かをいじめるみたいな構図が好きな方だと聞いたんですが。

だとしてもその幼稚な話しに持っていくために、キャラクターを貶めて欲しくなかったなー!!
やってられないねちくしょう


楽しめた方が本当にうらやましいです。

今はキャストさんのツイを見るのもしんどいキャストさんは悪くないのにね。





あ、映画普通によかったです。

あっちは楽しかった!

2018-12-14

anond:20181214020013

NHK中学生日記とかが

がんばってかなり差別問題いじめなどにチャレンジしてた時期があったけど

結局は教条的によりすぎて納得しづらいというか、

当事者にしてみれば身内から砂をかけられたように感じる不自然表現が多かったように思う。

 

そのあと

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%82%AF%E3%83%87%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88 

ベクデルテスト。2人以上の女性が出る映画か?などを教えるだけでも結構違うと思う。

さらにルッソテストなどもある。

 

まり、なんでもないことでマイノリティ弱者無視されて不愉快表現不公平表現になっていないかというチェックとして。

(もちろん、テストパスするものだけを見ろという意味ではなく。)

 

ついでに犬死ぬテスト

https://www.doesthedogdie.com/

こういう配慮場合によって必要だと添えれば未成年にも感覚的でわかりやすいのではないか

2018-07-16

anond:20180713093734

プロレスラーリアル決闘し始めたらオイオイオイって思うでしょ

陰湿美少女アニメとか誰が見るんだよ

中学生日記でさえ恐くてゲロ吐いたぞおれは

2017-08-14

運動会などで組体操をやらなくなるというニュースを見て思い出した、中学生の時の話。

学年のうち、私のいた1組は真面目、3組は不良っぽい子や不真面目なメンバーが集まるクラスだった。

体育祭クラス対抗で得点争いがあり、組体操出来栄え得点に含まれていたので、うちのクラス男子は皆非常に真面目に放課後や空き時間練習をした。

女子見学だったが、殆どの者が練習に参加し、掛け声をかけたりして応援した。

練習時間外でも配置や姿勢相談し、クラスがひとまとまりになって、とても楽しかったことを覚えている。

対して3組はあまり練習をせず、サッカーをしたりお喋りをしたりで熱心ではなかったようだった。

体育祭当日。

1組は練習甲斐があって、難なく高度な技もクリア。タワーもピシリと美しく出来上がった。

3組はやはり、タワーなどはすぐ崩れてしまって上手くできなかった。

体育祭も終わりに近づいた時に、3組のクラス長が声を上げた。

「俺たち組体操ができなかったのが悔しいです、もう一度やるチャンスをもらえますか!」

3組のメンバー中学生日記登場人物のように、自分たちの熱意を声高に叫んだ。

僕達やれます!お願いします!もう一度チャンスを!!

その声を受け、3組にはもう一度トライする時間が設けられ、グラグラしながらもなんとかタワーを完成させた。

3組のメンバー学校関係者父兄は大盛り上がり。

体育祭は喝采のうちに終わった。

後日、なんとその話が”美談”として地方新聞掲載されたのだ。

不屈の精神、感動の物語として。

毎日こつこつ練習して成功させた1組より、なぜ3組が褒め称えられるんだ、不条理だと悔し泣きする私に、男子がこう言った。

ほとんど練習しなくてもタワー作った3組はすごいよ。

そんな新聞に書かれなくたって、練習しかったし、いいじゃん!

確かに、練習で掛け声を合わせて上手くできた時や、練習後に小遣いを出し合ってたこ焼きを買い食いした事、毎日本当に楽しかった。

何より当の男子は皆誇らしげにしているのが嬉しかった。

そんな懐かしい思い出。

ちなみにその地方新聞は、数十年経った今でも絶対に読まないようにしている(笑)

爽やかな男子と違って私の根性の悪さよ……

2017-08-12

スカッジャパンかい個人的クソ番組

CM見て思い出した。

フジテレビスカッジャパンという番組している。

家族が割と好きらしく、月曜日は必ずこの番組が始まるくらいに帰宅するが、いつもこの番組が流れている。

のだが、わたしはこの番組が嫌いである。

学生のころ、興味本位学校課題子供向けヒーローヒロイン物のアニメ特撮作品簡単論文を書いたことがある。

それを踏まえても心理学的な方面から見てまあほとんどの子供はああいった構成ストーリーは好きだろう。(この場合の子供というのは、ちょうど就学直前から中学生になりたてくらいを指す)

(社会的に)日常を脅かす敵がいて、迷惑被る人がいて、ヒーローがやつける、いわゆる勧善懲悪パターンアンパンマン典型的だ。

で、重要なことだが、勧善懲悪文字通り悪を懲らしめることであって、悪人リアル正義鉄槌を下すことではない。これとても重要

アンパンマンプリキュアも、悪人を半殺しにしたり村八分みたいな社会的抹殺はしないのだ。

ルパン三世 カリオストロの城 とか もののけ姫 とかあれも悪人をやつける系の誇張パターンだが、結局悪人は何かしら失っている(命とか地位とか)

半沢直樹とか花咲舞とか池井戸潤原作ドラマとかも思い出してみて欲しい。悪い側の誰かにリアル正義の鉄槌が下されてはいないだろうか。

ここまでで思うことがある。

悪を懲らしめるストーリーは万人ウケする。これは幼少期の刷り込み以来だからしかたない。が、さすがに幼稚過ぎないか

ところで、わたしスカッジャパンのなかでも最も嫌いなのが胸キュンなんたらというコーナーである

正直、あれは大人の見る映像作品ではないし、お茶の間に流すな。というレベル不愉快である

これに関しては、ちょっと二次元臭い要素が大きいのが問題なのだ

モテモテの男に恋するヒロイン、それを妬んで影で虐めるヒロイン、助けてくれる男。そして告白ハッピーエンド

まりに安っぽい。

まり王道

このテンプレートは誇張版が過去流行ったのを覚えているだろうか。

そう、ケータイ小説である

レイプ妊娠いじめ暴力といった暗い話を盛り込み、10年ほどまえにちょっとした社会現象になっていたあれである

もっとまえだと中学生日記とか。

これも上記同様子供っぽすぎて見ているこっちが製作者の精神年齢を疑いたくなるひどいものだが、もっとひどいのは、先ほど述べたケータイ小説少女漫画ティーンズロマンス小説を読んで育った女子しか対象にしていないようなクソストーリーである

この番組不愉快の根源は現実味が皆無で本当に子供しか喜ばない純然たる勧善懲悪モノであることだろうと思う。

2ちゃんねる生活板とかのウソっぽいキチトメまとめのほうがよほど現実味があってまだエンターテイメントとして優れてるかな。まあどんぐりの背比べだけども。「アンパンマン頑張れー」ってな感じで外野が騒いでるような雰囲気コメントは同レベルだし。

こんな番組作るくらいなら月曜のこの時間歌番組でもやってくださいって思います

精神年齢低すぎて不愉快だし、視聴者舐めきってるとしか思えないから本当にさっさと打ち切ってほしい。

2017-07-24

上司の頭がおかしすぎて転職考えてる

さすがに転職考えてる。パワハラすごいし、給料安いし。

これから職場の人たちに嘘をつく、或いは黙っていることが増えるのが嫌だなーと思うけれど、そこはどんなに仲よくても職場の仲間で友だちじゃないと割り切るしかいかな。

私今まで隠しごとが嫌いで何でもかんでも周りの人にぶっちゃけてきたけど、それが元でトラブルを招いたりしたから、今後は賢く黙っていよう。

そもそもが同性の上司と仲良くなり過ぎた反動恋人みたいなモラハラパワハラ受けたり、ほかの人から嫉妬混じりの反感買ったり、誰々に気をつけろみたいな謎の警告を受けたり、中学みたいな職場だなここは。私も中学生日記みたいなこと書いてるし。

そしてこの件に関しては職場の人には相談できないか増田に書いてみた。

2017-03-25

中学生日記レベルで、悩みを話せて互いを励まし合う関係友達だ!みたいに思ってたけどさ

そんな人間、結局できなかったわ

思えば思春期にかけての友達信仰ともいうべき道徳教育って何なんだろうね

2016-12-29

2016年秋に見終わったアニメ感想

評論でも考察でもなく完全に感想

点数付けてるけどこれも個人的面白かったかつまらなかったかであって作品が世間的にこれぐらいの水準のものとして評価をされるべきとかそういうのではないです

終末のイゼッタ

全体:5/10  おっぱい:7/10

魔女が戦車を振り回して破壊し、魚雷を魔力で飛ばし対艦ミサイルを先取りする荒唐無稽さが売りのアニメ。最終決戦はいよいよやり過ぎここに極まれりで凄いのか凄くないのかが逆に分からなくなる。それだけの力を持つ魔女が関わることで歴史に起きた変化をじっくり描いて欲しかったのだが全体的に軟着陸気味な終わり方をしたのが残念。特に中盤からはライバル魔女との対決にばかり時間を取られてしまい歴史改変部分はそのお膳立てと後始末に徹していた印象。

展開の大部分は戦争映画超兵器映画テンプレの継ぎ接ぎでありおっぱいぷるんぷるんの魔女が戦場を飛び回る事ぐらいしか大きな見所はない。それも既にストパンの手垢がビッシリ付いてるような気が。史実のネタを知っていればニヤリと出来る系のシーンも、むしろそうやって使い古されきったネタへの食傷を強く感じてしまった。良くも悪くも出来のよろしくない映画を見終わったような心持ち

装神少女まとい

全体:5/10 装神少女ゆまちん:8/10

ゆまちんいなかったら途中で切ってたと思う。ゆまちん可愛いしたいから見てた。ゆまちんの持霊も可愛い。でもゆまちんの友達にしては大人しすぎるのでシャーマンキング玉村たまおと持霊交換するといいと思う。

変身物における「変身した後って消滅した服どうなるの?」という疑問に「もちろん消滅したままなので全裸になります」という回答を選ぶ辺りが実に深夜アニメテレ東でやってるキッズアニメを1クールに再編成してちょっとエッチにしたような感じで全体的に地味、悪くもないし良くもない普通アニメ。普通がいちばん。でも見るアニメいくらでもあるこの時代では普通+αが欲しいと思うのが視聴者の心情。

魔法少女育成計画

全体:8.5/10  ねむりん:10/10

ねむりんがすごくかわいかった。ハードゴアアリスもかわいかった。自分は興味なかったけど男の娘も可愛かったと思う。でも魔法少女たちは死んじゃうから悲しいぽん。辛いぽん。

魔法少女が次々殺しあうまどマギフォロワーという事さえ理解すれば後はまったりと殺し合いを眺めつつ魔法少女かわいいすればオッケーの分かりやすいコンプセトの作品。甲賀忍法帖に匹敵しかねないレベルキャラが次々死ぬため同じようなマッチアップが繰り返されたりもしないし、能力の個性により戦い方に幅もあるためこの人数で殺し合っても飽きが来ないのがグッド。

1クールの中でキャラや設定を綺麗に使い切って終わっているのはかなりの評価ポイント。能力を上手く使った物語づくりは流石の小説原作といった所だが、それを映像として上手く調理してくれたスタッフも素晴らしい。キャラの可愛さと露悪的な物語と能力者バトルが一度に楽しめて深夜アニメとして非常に美味しかった。

灼熱の卓球娘

全体:6/10  レズイナー:8/10

スポーツ物ではあるけど百合的な側面がかなり強い。メインの登場人物カップリング単位でキャラ作りされていてライバル校のキャラクターまでがカップリングを前提として作られているのを感じた。試合中等の心理フェイズもひたすら友情(?)を軸として行われいて好みが別れる所ではあると思う。仲間と共に成長する、仲間の為に戦うという熱いシーンとして捉えつつも、女の子の友情(?)って素晴らしいなあと考えられば2倍美味しいので個人的には楽しめた。

女の子動物園スポーツアニメとしてすごく無難な作りだったと思うのだが、正直に言うと1話段階では凄い面白いアニメ始まったなと感じていたので最終的には無難アニメまりになって少し残念ではある。区切りのいい所で終わるために仕方ないんだろうけど1クールかけてやったにしては試合数も少なく若干間延びしてる所は特にもったいなかったかなという気も。続き物の序盤だけありチュートリアル的な展開が多く、起承転結の後半部分に当たる要素が少なめで物足りなさを感じる。とはいえ全国という明確な目標に向けての上向きなエネルギーを感じる終わり方であり、俺たちの戦いはこれからだENDとしてはかなり良い切り上げだったので、こういった作品は起承転結の前半部分が持つ盛り上がりのエネルギーを楽しむアニメなのだなと考えを改める事にした。

PS:OPのレイズナー演出は最初面白かったけど慣れるとただの今回予告でしかなくあんまり楽しくなかった。

ユーリ!! on ICE

全体:8.5/10  ┌(┌^o^)┐ホモォ……:10/10

アイススケートという競技自体が持つ話題性の割には数が少ないスケートアニメの久々の新作。プリティーリズムあくまアイドルアニメとして捉えれば銀盤カレイドスコープから10年ぶりである。その年月の間に映像技術が圧倒的に進歩したのか予算がしっかりと付いているのかスケートシーンの出来栄えはかなり高い。アニメという架空を描く媒体である強みを活かして実際のスケート以上にインパクトのあるカメラワークが行われているのが非常に良い。モノローグやそれまでのエピソードによりそれぞれのキャラクターの心情が映像と共に流れ込んでくる事もありスケート中の臨場感はかなり高い。

純粋スケートアニメとしても楽しんだけどそれ以外のシーンでは何度かホモっぷりを茶化しながら楽しんでいた。最初のうちはおいおい腐女子へのアピールですかと笑いながら見てたけど、まさか結婚指輪には……大爆笑でした。こういうの慣れてなかったらどういう顔したらいいのか分からなかっただろうけど、色々アニメを見た結果笑えばいいと思う事にしたので自然と笑ってた。ホモ的な要素を省いて見れば2人が既に対等の存在になっている事を示すシーンではあるんだろうけど過剰演出すぎて笑うしかなかった。まあこういういのは中途半端に匂わされながらだらだらした絵を作られるよりも勢いよくホモってくれた方が、ホモきじゃない側としても見てて面白いんだよね。笑えるから。

競女

全体:9/10  原作超え:10/10

原作の力を完全に活かし数倍の面白さを持つに至った脅威のアニメ化。緊張感のあるBGMや重厚な金属音が付くことでシリアスな笑いがここまで強化されるとは。スポーツアニメでなくバトルアニメに使うような演出の多様や、必殺技の書き文字により乳や尻で人間離れした技を繰り出している事が強調されもしかして熱いアニメなのではと勘違いしそうになる。いや実際熱いアニメになっている。お馬鹿で熱いアニメなのだ

アニメ化の完成度も素晴らしいがそれもこれも原作の狂った発想力がまず土台にあることを忘れてはならない。常識離れした専門用語がさも当然のように飛び出し、乳尻を打ち合う勝負にエロさではなくまっとうな競技性を誰もが感じている狂った世界観あっての事。アニメではその強みを読み違えずに登場人物の真剣な語り口調によってしっかりと補強し命を吹き込んでいる。安易にシコれるエロへとなびかずどこまで笑えるエロに全振りしていったスタッフの侠気に感謝。作り手の原作理解と良い物を作りたいという気持ちを強く感じる素晴らしいバカアニメだった。

ガーリッシュナンバー

総合:4/10  何で売れそうにないアニメ作るんだろうね:10/10

SHIROBAKOになれなかったアニメであり、俺ガイルになれなかったアニメでもあり、売れてないけどちょっとは売れた何で売れそうにないアニメ作るんだろうねアニメである自虐風自慢前フリが見事にただの自虐で終わってこれはこれで美味しい展開。駄目な子ほど可愛いという作品のノリともしっかり合っているしいいオチ。作中でもクソアニメだったけど好きだったと自分で言ってるしまあ本人達が満足ならいい事だ。いい事なのかなあ……。

何で売れなかった分析は他の人に任せるとして個人的感想を言えば、カタルシス的要素にかけるという部分につきる。作品が終わってもクズさんも一時の熱が引けばクズのままだし、ちー様も成長したというには振れ幅が小さい。一度マイナス方向に進んだ物語がゼロに戻る話は、そのままの勢いでプラス方向に突き上げていくから気持ちいいのであって差し引きほぼゼロで軟着陸されては見ている側のモヤモヤが行き場を無くしてしまう。作品全体の持つマイナスエネルギーが結果として目に見える大きなマイナスとして現れていればそれもまたオチとして形になっていただろうけど劇中劇が売れませんでしただけでは何とも中途半端

戦国鳥獣戯画

全体:5/10  絵柄:8/10

絵柄の力だけでゴリ押ししきったアニメ動物化して知能がヤンキー高校レベルにまで低下した戦国武将たちのほのぼのっぷりが良い。林原めぐみの妙に落ち着いた語りもシュールさを後押ししていた。

てーきゅう

全体:5/10  飽きた:6/10

流石にそろそろマンネリしてきたよねえ。

DRIFTERS

全体:7.5/10  おっぱいーぬ:7.5/10

微妙な違いはあるけど漫画がそのままアニメになってると感じた。個人的には豊久の声に重さが足りないのが気になった。でもこれは自分が原作を読み違えていただけで豊久は元々軽い調子でキリングマシーンしているキャラだっていう気もするので「アニメの豊久はこういう物」として受け入れる事に。

漫画の決めゴマが持つゾクっとするインパクトこそ無いけど動きが付くことで映えるシーンもあってアニメアニメとして楽しい。特に銃や爆発といったシーンは信長が言っているように音があるとないのとでは大きな違いがある。他には黒王の増殖能力が持つビジュアル的不気味さは動画のが印象が強まるね。

Lostorage incited WIXOSS

全体:4/10  顔芸:2/10

こうやれば喜ぶんでしょーという匂いが強すぎる顔芸は好まず。里見が裏方としての顔を脱ぎ去ってラスボスになってからの演技過剰な露悪っぷりがそもそも好きじゃなかった。ラスボスが好みじゃないので後半はいまいち盛り上がれなかったかな。物語自体も主人公たちは助かったけど問題は根本的に解決してなくて性格や内面の性別が入れ替わった人は続出し続けてるままというオチだし何とも消化不良。色々と二期に投げるのはWIXOSS伝統って奴じゃろか。

かれこれ3クール見たけどゲーム自体のルールは未だにチンプンカンプンコイン技という分かりやすい必殺技の登場で何が起きてるのか何となく把握出来るような気分になれたのは前作からのいい変化かなと。コイン技絡みのとんちが効いた盤外戦術ならルール自体分からなくても理解できるしね。最初の頃の遊戯王みたいだったねあのとんち。攻撃するのは月!岩石の巨兵!砕岩剣!そういやあのシーン魔法カードになってるらしいね。

ジョジョの奇妙な冒険第4部

全体:7.5/10  日常パート:8.5/10

杜王町不思議日常再現度はかなり高かった。キャラクターの喋り方はおおむねイメージ通り。彩度高めな町並みもコミカルな4部の雰囲気にはピッタリだった。不思議な力と共存しながら戦いながら生きる康一君たちの日常を覗いてるという感じがよく出ていた。

とはいえ殺人鬼との熾烈な戦いにより緊迫感が最高潮となる終盤ではポップ寄りな絵だとパワー不足を強く感じてしまった。単行本の表紙を思わせるカラー変更やBGMなどを駆使して何とか強い印象をもたせようとしていたが元の作品が強すぎて追いつききれていない。漫画で読む際に気にならなかったキャラセリフの長さから来る悠長さも誤魔化しきれなかった場面がちらほらあったように見受けられる。3クールぶっ通しともなると最後はかなりキツかっただろうからそれを考えるとよくやりきってくれたと思う。

ろんぐらいだぁす(まだ終わってないけど)

全体:4/10   レガリアった:9/10

作品そのものよりも放送を落としたり作画おかしかったりする事の方が話題になったアニメ自転車の3Dが時折怪しくなったり食事シーンによく分からない物が写ってたりモブのキャラ色違いコピペ軍団だったり総集編を作るにはネタが少なすぎて唐突に実写が混じったりしているのが見所。作中で「リタイア」「ハンガーノック」「足切り」「間に合わなかった」といった単語が出てくると思わずにやけてしまう。

いい部分の話をすると、人が「沼」に嵌っていく過程を安全圏から眺める楽しさが詰まっていた所は大いに評価したい。最初に中途半端な物を買っていつの間にか使わなくなったり何かあるとすぐ追加装備の購入を促されたりと、悪徳業者にでもカモられているんじゃないかという勢いで出費がかさむ姿はまさに「沼」。でもその結果として前出来なかった事が可能になったり仲間と親密になれたりとご褒美が待っていてこれまた「沼」。

作画の出来が正反対なら別ベクトルの楽しみ方も出来たのかなと思うのでそこは残念。しかしまさかこのアニメガルパンのような引き伸ばしをするとは……もう10話で完走でいいでしょ……足切りでいいでしょ……ガルパンの方頑張れよ

響け!ユーフォニアム2

全体:7.5/10  回れよ:0I/8

1期で一通り仲良くなったし2期は平和けいおんやる可能性もあるのかなと思ってたら全然そんなことなかった。相変わらず若さをぶつけあってギスギスしていて実に中学生日記。何を考えているのかわからなかった相手が仮面の隙間から剥き出しの感情を見せる魅せシーンも多く音楽にあまり興味のない自分でも楽しめた。

努力の成果虚しく銅賞で終わったモヤモヤが、滝先生が麗奈に感謝を伝えるシーンやジョイナス先輩の父が送った言葉によって救われる物語構成は非常に納得感が高い。簡単にすぐ勝たせるでもただ負けて終わるでもない良い落とし所。全国に出たから来年は新入部員来そうってのも前向きで景気のいい話だ。しかし主要キャラに3年生がいると1年の重みが違うな、メインが教師と同学年ばかりの作品だといつの間にか2年生や3年生になっても特に変化ないから久しぶりの感覚だ。

提供は今回も可愛かった。

ブレイブウィッチーズ

全体:5/10  3D:3/10

501と比べると全体としてキャラにあんま魅力がないというか誰が誰なのかよく分からなかった。というか主人公の出番が多すぎてその分他のメンバーが割りを食った感じ。502の中だとカタヤイネンと菅野さんはひかりや前作キャラとの絡みも多かったしキャラも分かりやすくて印象に残った。まあ元ネタ知名度高いし優遇されてた所はあるんだろうな。やっぱキャラの魅力で引っ張るアニメだから三馬鹿以外のキャラの描写がやや薄めだったのは残念だったなあ。

残念といえば3Dが2Dと違いすぎて違和感が凄かった。動いてればまだいいんだけど動きが鈍いとゲームムービー見てるような気分に。3D除けば戦闘の出来は悪くなかったはずなんだけど、3Dの出来が本当にキツい。作画が切り替わりすぎってそっちが気になってしまう。ストーリーはまあいつも通り王道で悪くなかったけどこのアニメシリーズどんどん根性論になってきてんなあというのは気になった。

フリップフラッパーズ (こっそり追記)

全体:7.5/10  アニメーション:9/10

アニメーションは凄かったけど「アニメ」としてはそこまで圧倒的に面白いって訳じゃなかった。全体として映像にあまり意味が乗って無くて映像のための映像になってるのが良くも悪くもこの作品の性格なんだろうけど、そういうゲージュツ的なのは自分よく分かりませゆえ。がっつりピュアイリュージョンの考察やれば違った感想になるのかも知れないけどそこまでの熱意は沸かなかった。

雰囲気作りのために色々散りばめられてたけど、ストーリーの大筋は典型的ガール・ミーツ・ガールだよね。不思議出会いをした2人は最後はご両親に挨拶に行く仲になりましたとさの百合アニメピュアイリュージョンの中で結ばれるってのはつまり真の相思相愛百合こそが真実の愛って事なんじゃろ。ゲージュツはよく分からんテーマは伝わったぞ。

何であのアニメ見てないの?超面白いよ?という意見があったら君も増田にアニメ感想を書きもう。

そうすれば俺も何かの機会にそのアニメを見るかも知れないし、俺じゃない誰かがそのアニメを見るかも知れない。

2016-09-18

そうはいうけど中退18歳のブログは読めば読むほどきつい…

http://www.ishidanohanashi.com/entry/2016/04/01/020344

このプロフィールとかなんなんだ

ページ丸ごと粉みかんみがしゅごい

人生挫折を味わった高校生

高校では吹奏楽部に入部。

部活に入るかは自由だったので、帰宅部にしようと思っていたけれど、何となく吹奏楽部に入ってしまった。

そしたら、なかなか大変な部活で夏の大会は全国目指してずっと練習状態

中学から楽器を吹いてる子もいるなかで高校から始めたぼくは全くついていけず怒られる毎日に。

そこで自分が甘やかされて育てられてきたことを心底実感しました。

起きたことも感想も文のまとめかたも中学生夏休み日記

マジで全部こんな感じで読むのが辛い

ブロガーって文章を操るんだろうにこの中学生日記でどこへ討って出るつもりなんだ


これははっきり言うべきだと思う

このブロガーからは「18歳なんてみんな馬鹿」という優しい一般論とは別の馬鹿さを感じる

「18歳なんてみんな馬鹿」という時の「馬鹿」は若者経験の乏しさから来る判断の突飛さを指すのだと思うが

からはそういうのとは違うもっと端的な、はっきり言うと低学力・低知能的な匂いが漂ってくる

プロフィールページに目を通しただけでも俺の言ってることわかるはずだ


勢いつきすぎた青春ほとしりとか言うより

微妙に足りない人が悪い奴に騙されてる」っていう典型的詐欺現場に見える

青春映画と言うよりヤミ金ウシジマくんだ


こんな子を「プロブロガー自己実現しようよ!」とか誘って大学辞めさして

ここから更にセミナーに通わせたりつかいっぱにしたりしてしゃぶろうという奴等はほとんど犯罪者じゃないのか?

我々が見てるのは犯罪現場じゃないのか?


「18歳なんてみんな馬鹿」というこの場に相応しくない一般論を当てはめてこのような悪事スルーしていいんだろうか…

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